【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】山本悠樹が川崎F、昌子源が町田、小柏剛がFC東京にそれぞれ完全移籍! 大津祐樹が現役引退
2023.12.26 08:15 Tue
Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。
【J1移籍情報】鹿島の昌子源が町田に完全移籍
◆北海道コンサドーレ札幌
[IN]
《期限付き移籍》
FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪
[OUT]
《完全移籍》
FW小柏剛(25)→FC東京
[OUT]
《完全移籍》
DF昌子源(31)→FC町田ゼルビア
◆浦和レッズ
《契約更新》
GK西川周作(37)
[IN]
《完全移籍》
DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ
◆FC東京
《契約更新》
GK児玉剛(35)
[IN]
《完全移籍》
FW小柏剛(25)←北海道コンサドーレ札幌
◆川崎フロンターレ
[IN]
《完全移籍》
MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MF吉尾海夏(25)
GK白坂楓馬(27)
MF榊原彗悟(23)
[IN]
《就任》
冨樫剛一監督(52)→横浜FMユース監督
[OUT]
《期限付き移籍延長》
GK田川知樹(21)→ツエーゲン金沢
◆湘南ベルマーレ
《契約更新》
DF杉岡大暉(25)
DF舘幸希(26)
MF平岡大陽(21)
FW鈴木章斗(20)
FWディサロ燦シルヴァーノ(27)
[IN]
《完全移籍》
MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪(期限付き→完全)
[OUT]
《完全移籍》
DF石原広教(24)→浦和レッズ
◆アルビレックス新潟
《契約更新》
MF秋山裕紀(23)
MF星雄次(31)
[OUT]
《期限付き移籍延長》
FW矢村健(26)→藤枝MYFC
《期限付き移籍》
MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC
◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
DF福田心之助(23)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島
《期限付き移籍》
GK若原智哉(23)→V・ファーレン長崎
◆ガンバ大阪
[IN]
《完全移籍》
DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖(期限付き→完全)
[OUT]
《完全移籍》
MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ
MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢
MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ(期限付き→完全)
《期限付き移籍》
FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌
◆セレッソ大阪
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF中原輝(27)←東京ヴェルディ
[OUT]
《完全移籍》
MF中原輝(27)→サガン鳥栖
◆サンフレッチェ広島
《契約更新》
MF中島洋太朗(17)
[IN]
《期限付き移籍満了》
DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C.
MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック
◆アビスパ福岡
[OUT]
《完全移籍》
DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス
◆サガン鳥栖
[IN]
《完全移籍》
MF中原輝(27)←セレッソ大阪
[OUT]
《完全移籍》
DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪(期限付き→完全)
町田への移籍を決断した昌子源/©超ワールドサッカー
◆北海道コンサドーレ札幌
[IN]
《期限付き移籍》
FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪
[OUT]
《完全移籍》
FW小柏剛(25)→FC東京
◆鹿島アントラーズ
[OUT]
《完全移籍》
DF昌子源(31)→FC町田ゼルビア
◆浦和レッズ
《契約更新》
GK西川周作(37)
[IN]
《完全移籍》
DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ
◆FC東京
《契約更新》
GK児玉剛(35)
[IN]
《完全移籍》
FW小柏剛(25)←北海道コンサドーレ札幌
◆川崎フロンターレ
[IN]
《完全移籍》
MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MF吉尾海夏(25)
GK白坂楓馬(27)
MF榊原彗悟(23)
[IN]
《就任》
冨樫剛一監督(52)→横浜FMユース監督
[OUT]
《期限付き移籍延長》
GK田川知樹(21)→ツエーゲン金沢
◆湘南ベルマーレ
《契約更新》
DF杉岡大暉(25)
DF舘幸希(26)
MF平岡大陽(21)
FW鈴木章斗(20)
FWディサロ燦シルヴァーノ(27)
[IN]
《完全移籍》
MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪(期限付き→完全)
[OUT]
《完全移籍》
DF石原広教(24)→浦和レッズ
◆アルビレックス新潟
《契約更新》
MF秋山裕紀(23)
MF星雄次(31)
[OUT]
《期限付き移籍延長》
FW矢村健(26)→藤枝MYFC
《期限付き移籍》
MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC
◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
DF福田心之助(23)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島
《期限付き移籍》
GK若原智哉(23)→V・ファーレン長崎
◆ガンバ大阪
[IN]
《完全移籍》
DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖(期限付き→完全)
[OUT]
《完全移籍》
MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ
MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢
MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ(期限付き→完全)
《期限付き移籍》
FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌
◆セレッソ大阪
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF中原輝(27)←東京ヴェルディ
[OUT]
《完全移籍》
MF中原輝(27)→サガン鳥栖
◆サンフレッチェ広島
《契約更新》
MF中島洋太朗(17)
[IN]
《期限付き移籍満了》
DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C.
MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック
◆アビスパ福岡
[OUT]
《完全移籍》
DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス
◆サガン鳥栖
[IN]
《完全移籍》
MF中原輝(27)←セレッソ大阪
[OUT]
《完全移籍》
DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪(期限付き→完全)
鈴木武蔵
小柏剛
昌子源
石原広教
児玉剛
山本悠樹
吉尾海夏
白坂楓馬
榊原彗悟
冨樫剛一
田川知樹
杉岡大暉
舘幸希
平岡大陽
鈴木章斗
ディサロ燦シルヴァーノ
奥野耕平
石原広教
秋山裕紀
星雄次
矢村健
シマブク・カズヨシ
三國ケネディエブス
福田心之助
イヨハ理ヘンリー
若原智哉
中野伸哉
山本悠樹
塚元大
鈴木武蔵
中原輝
中島洋太朗
小原基樹
小畑裕馬
喜岡佳太
高橋潤哉
田平起也
青嶋佑弥
矢野貴章
山中惇希
中塩大貴
風間宏希
福満隆貴
内藤大和
大和優槻
渋谷飛翔
三浦基瑛
大津祐樹
鈴木喜丈
梅木翼
西野太陽
岡崎慎
神代慶人
香川勇気
ムン・キョンゴン
坂圭祐
妹尾直哉
雪江悠人
森晃太
田中康介
倉貫一毅
山本凌太郎
花房稔
竹重安希彦
三浦基瑛
パウリーニョ
浅川隼人
藤森亮志
佐藤祐太
下堂竜聖
大山武蔵
安光将作
徳永晃太郎
濱託巳
上野輝人
松本歩夢
新垣貴之
齊藤隆成
舘野俊祐
禹相皓
重松健太郎
伊勢渉
井岡海都
牛田援
下川太陽
福井悠人
吉田源太郎
宗近慧
森下怜哉
ユ・イェチャン
山田貴文
楠美圭史
弓場堅真
平山駿
前田紘基
清水羅偉
星広太
木村祐志
福田望久斗
岩渕良太
佐藤祐太
西川周作
J1
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札幌を率いて7年目、苦境を率いるペトロヴィッチ監督は「我々が去ってもクラブはそこにある」…育てた選手が続々引き抜かれる苦しみも口に「十分引き留めていける資金力があれば…」
北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、苦しいシーズンへの想いを口にした。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 これで3連敗、そして最下位に転落となった札幌。5月29日にはクラブからペトロヴィッチ監督の続投が発表された中、初戦でまたしても敗れてしまった。 試合後、どう受け止めたのかという質問を受けたペトロヴィッチ監督は、クラブが何よりも大事だと言及した。 「私は66歳、49年間この世界で生きている。こういう状況の中で大事なことは、私がどう思うとか、どう感じるということではない。常に大事なのはクラブ。監督も選手もスタッフも、いずれはクラブを去っていく。我々が去ってもクラブはそこにある。クラブという存在は、働く我々にとって常に大事だ」 「私自身も今年は日本で19シーズン。広島で6シーズン、浦和で6シーズン、そして札幌に関しては7シーズン目に入っている。グラーツ時代も5シーズン、選手として8シーズンやったが、私自身は比較的長く1つのクラブで仕事をする傾向がある」 「常に心がけていることは、1つのクラブで仕事をするときに、与えられる環境でクラブがいかに良い方向に進むか、成長していけるか。それを考えて常に仕事をしている。クラブの決定、クラブがどう判断するのか。我々監督はそれを常に尊重し、受け入れていくことが監督だ。ベストを尽くしていくということが我々の仕事だ」 「そういう中で、ミシャ・ペトロヴィッチが何を思うか。常にクラブを大切にし、クラブの決定に従う人間だ。私は今の状況の中で我々は必ず這い上がれると信じている。全てを我々がやっていることは札幌のためだ」 「結果が伴わない試合が続いているが、希望は失っていない。クラブがどう判断するかということは、常に尊重している」 クラブの決断が出るまでは諦めずにチームを導いていくと語ったペトロヴィッチ監督。会見が終わろうとした中、ある記者からの質問が紛糾。「今シーズンで契約が満了を迎えることになると思う。クラブに残したいものは何か」と問われると、これまで率いていきた中での出来事を回想した。 ペトロヴィッチ監督は、チームにスタイルを植え付けただけでなく、大卒選手やまだ大きく羽ばたいていない選手たちを成長させ、チームを強化。しかし、ほとんどの選手がチームを去っていく状況となり、チーム力が上がっては、移籍で下降するということが続いていると言及した。 「札幌ではプロフェッショナルな仕事をしてきた。札幌に来た当初、最初のシーズンは年齢の高い選手が多かった。若い選手を育てながら、1年1年チームを作りながら、日本のJ1の中でも一目置かれる存在のチームになり、札幌がどういうスタイルのチームになのかを観ている人たちもわかるようなチームに6年かけてやってきた」 「大卒で入ってきた選手たちも6シーズンの中にも多かったし、彼らが1年1年成長する中でチームも強くなっていった」 「残念ながらその選手たちは、我々はなかなか資金力がなく、買われている現状で、積み上げていくことができない状況が毎年続いていた。我々がその選手たちを十分引き留めていける資金力があれば、今シーズンも十分にタイトルを狙える存在だったと思う」 「鈴木武蔵は長崎から札幌に移籍してきて、非常に成長した中でJ1で成績を残した。夏の移籍でベルギーに行くまで、確か14ゴールを決めて得点ランキングのトップに立っていた」 「そしてアンデルソン・ロペスも広島ではなかなかレギュラーになりきれず、ソウルでもなかなかレギュラーになれず、我々札幌に来てチームの中で成長し、活躍していってくれた選手だ。ハーフシーズンで得点ランキングではトップだった中で、中国へと移籍した」 「シーズンでこの2人がいれば25〜30点を取れる計算ができたが、そういった選手が抜けてしまえば、ビッグクラブであっても代わりを見つけるのは難しい」 「進藤亮佑もユースから上がってきて、1年1年プロとして成長した中でセレッソに移籍してしまった。高嶺朋樹は、大卒でうちに入ってきて、1年1年活躍する中で柏に移籍した。田中駿汰も大卒で来て、1年1年成長する中で活躍してくれてセレッソへ移籍した」 「金子拓郎も大卒で来て、1年1年成長して活躍し、今はディナモ・ザグレブの選手だ。小柏剛も大卒で入って来て、活躍した中で今はFC東京に所属している。ルーカス・フェルナンデスは日本では凄いブラジル人選手としてきたわけではないが、札幌で活躍して今はセレッソでプレーしている」 「そういった今名前を挙げた8人の選手がみんな残り、今いる選手たちと共に戦えていれば、我々は十分にタイトルを狙えるチームだろう」 「忘れていた。チャナティップという選手もいた。推定5億円という移籍金で移籍していったが、チームにいたら十分力になってくれた選手だ」 錚々たるメンバーがペトロヴィッチ監督の下で成長し、札幌から羽ばたいていっている。そうした苦悩もありながらも、それでもなお札幌はJ1に残留しなければいけないチームだと語った。 「なかなかそういった選手たちを維持することが難しい中で、1年1年戦う中でどこかでエラーが出る年が出てしまう。今は苦しいが、札幌は残留できると思っているし、私と共にあろうが、私と共になかろうが、札幌は残留しなければいけない」 札幌が苦しい状況にあるのは事実。選手たちも苦しみを味わって戦っていることも感じられる。苦しい状況をどう打開していくのか。後半戦の巻き返しに注目したい。 2024.06.02 21:08 Sun「非常に苦い敗戦」5失点で3連敗、最下位転落の札幌…ペトロヴィッチ監督はミスでの失点を悔やむ「最下位にいるにはそれなりの理由がある」
北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、東京ヴェルディ戦の敗戦を振り返った。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 この敗戦により3連敗。さらに、得失点差で最下位に転落するなど、光が見えてこない札幌。試合後、ペトロヴィッチ監督は、ミスによる失点を理由に挙げた。 「5-3と敗れたスコアを見れば、我々にとっては非常に苦い敗戦となったと言える。もちろん、1試合で8ゴールも入るような試合ということであれば、観ている方にとっては面白いゲームであったと思うが、我々にとっては望むようなものではなかった」 「前半の立ち上がりに鈴木武蔵が抜け出した中で決定機があっても決まらず、我々がリードされる展開となってしまった。オープンな展開だったので、どちらにもチャンスがあったと思う」 「1失点目は、今シーズンたまに見せてしまう失点の形。DFの選手がいないかのように相手に背後を取られて失点してしまった。もちろん、(岡村)大八が背後を取られ、菅野(孝憲)がカバーに行けなかったどうかというところにボールを落とされ、もう1人のCBもカバーが遅れた中で生まれた失点だったと思う」 「2点目もこの試合の中で何回も見られたもの。我々がイージーにボールを失った中でのカウンターからだった。もちろん、そういったカウンターを受けた中で、最後は(中村)桐耶がシュートブロックに行ったが、その股を抜けてゴールが決まった。ミスはサッカーの中である中で、十分に防げなくはなかった失点だと思っている」 「3点目にしても4点目にしても、5点目にしても、我々の失点の形は非常に安い。最後の方で11番(山見大登)のシュートは際どいところに外れたが、ヴェルディのシュートチャンスの決定力は今日は非常に高かった。自分たちがシュートを許してしまっているということもある。危険な形で取られるミスが多い、カウンターを受ける場面も多い、そういった場面で自分たちが相手の攻撃を止められなかったことが5失点となった」 ミス絡みで失点を重ね、チャンスを着実に決められたと語ったペトロビッチ監督。ただ、やはり犯してはいけないミスをしてしまったとした。 「ボールを自分たちが持った時の攻撃は、自分たちの形が出せていたし、チャンスも作れ、得点もできていた。ただ1試合を通してみると、やってはいけない場面で、やってはいけないことをして失点を重ねている現実がある中で、試合が自分たちのものにならない」 「順位は最下位にいるが、最下位にいるにはそれなりの理由がある。選手が抜けた、ケガ人が多いというようなことはあるが、我々は結果で評価されるものなので、そういった言い訳がきかないことはわかっているし、責任は監督である私にある」 「今の順位は望んだ結果ではないが、そこに至るまでの理由は必ずあると思う。そういう中で、ここから這い上がっていくか。そこを見つめ直さないといけない」 前半で3失点をした札幌は、岡村大八、中村桐耶をハーフタイムに下げ、FWキム・ゴンヒ、MF長谷川竜也を入れて流れを変えにいった。 ペトロヴィッチ監督は交代の意図についても言及した。 「選手は常に試合の中でベストを尽くしてくれていると思っている。ただ、上手くいかない日もあるし、戦術的な理由で交代しなければいけないこともある」 「ディフェンスラインの選手を代えたのは、負けている中で攻めなければいけないという意図もあったし、警告をもらっている選手も考えなければいけない。戦術的な理由、負けている中で攻撃しなければいけない理由、守備で誰をどこに入れることで守備が安定する、ビルドアップが安定するということを考えての交代となった」 2024.06.02 20:01 SunC大阪がレオ・セアラPK弾で追いつくも…最下位札幌と引き分けで首位陥落【明治安田J1第11節】
3日、明治安田J1リーグ第11節のセレッソ大阪vs北海道コンサドーレ札幌がヨドコウ桜スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 前節の横浜F・マリノス戦のドローにより首位を奪還したホームのC大阪。2度リードを許す展開も、好調レオ・セアラの2得点で追いつき、連敗を回避した。ルーカス・フェルナンデスと田中駿汰は古巣対戦となった中、小菊昭雄は2選手を入れ替え。香川真司がベンチスタート、カピシャーバがベンチ外となり、柴山昌也とジョルディ・クルークスが先発した。 対するアウェイの最下位・札幌は、前節の湘南ベルマーレ戦で3点差を追いつかれてしまい、今シーズン2勝目をあげられず。3試合連続のドローとなった。首位チーム相手に改善が求められるペトロヴィッチ監督は最終ラインに変化を加え、家泉怜依がJ1初スタメンに。菅大輝も先発復帰した。 立ち上がりは両チーム共に攻めあぐねるが、よりゴールに近いのはホームチーム。柴山がファーストシュートを放つと、18分にはレオ・セアラがGK菅野孝憲との一対一を迎える。しかし、ボックス右の角度のないところからのシュートはGK菅野にセーブされた。 反撃の糸口を見出したい札幌は25分、右クロスに鈴木武蔵が頭で合わせていく。すると27分、その流れから先制点を奪う。 GK菅野のロングボールから一気に前線へ向かうと、右ポケットに走り込んだ浅野雄也へスパチョークがスルーパス。左足のシュートにはGKキム・ジンヒョンが反応したが、弾ききれずに転がったボールがそのままゴールラインを割った。 さらに29分、札幌にまたも好機が訪れる。押し込む中、近藤友喜がボックス右角付近からクロスを上げると、鈴木がヘディングシュート。これは惜しくも左ポストに直撃した。 前半のうちに追いつきたいC大阪は、レオ・セアラが左サイドから独力でゴールに迫るも、GK菅野の思い切った飛び出しでシュートまで持ち込めず。ルーカス・フェルナンデスも右足で狙っていくが、枠を捉えきれない。 札幌の1点リードで迎えた後半、C大阪は左サイドのジョルディ・クルークスから早速チャンスを作る。左足のクロスにボックス内まで走り込んでいた登里享平が頭で合わせるが、うまくミートしきれず、ボールはゴールの右へそれていった。 先に動いたのはやはりC大阪。小菊監督は一気に3枚替えを行い、香川、北野颯太、為田大貴をピッチに送り込む。 するとその香川のパスを起点に早速チャンスが生まれる。レオ・セアラが最終ラインの裏へ抜け出し、右サイドの毎熊晟矢へ展開。ゴール前に飛び込んだルーカス・フェルナンデスが折り返しに合わせたが、シュートは左に外れた。 リズムを掴み始めたC大阪は、71分についに同点。右サイド抜け出したルーカス・フェルナンデスがボックス内で倒されてPKを獲得。レオ・セアラの左下を狙ったシュートはGK菅野に読まれていたが、わずかに届かずネットを揺らした。 今回もリードを守りきれなかったペトロヴィッチ監督。近藤に代えて長谷川竜也、菅に代えて中村桐耶を続けて投入し、流れを取り戻しにかかる。 後半アディショナルタイム直前には、青木亮太が右ポケットから枠内シュート。その直後、今度は青木のクロスに浅野が飛び込んだが、合わせきれずゴール上に外してしまう。 試合終了直前には香川にシュートチャンスが訪れたが、相手DFの身体を張ったブロックに阻まれ、1-1のまま試合終了。勝ち点「1」にとどまったC大阪は再び首位から陥落し、札幌は4試合連続のドローとなった。 セレッソ大阪 1-1 北海道コンサドーレ札幌 【C大阪】 レオ・セアラ(後26) 【札幌】 浅野雄也(前27) <span class="paragraph-title">【動画】6試合連続ゴールとなったレオ・セアラのPK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>桜のエースが6試合連続弾<br>\<br><br>レオ セアラがPKをゴール左隅へ決め今季9ゴール目⚽<br><br>エースの6試合連続弾で<br>C大阪が試合を振り出しに<br><br>明治安田J1リーグ第11節<br>C大阪×札幌<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/gzD2XZDxbt">pic.twitter.com/gzD2XZDxbt</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1786303454358487128?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.03 17:14 Fri【J1注目プレビュー|第11節:C大阪vs札幌】首位と最下位…共に欲しいのは勝ち点「3」
【明治安田J1リーグ第11節】 2024年5月3日(金・祝) 15:00キックオフ セレッソ大阪(1位/19pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(20位/7pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい思いはもういらない【セレッソ大阪】</span> 無敗がストップしたC大阪だったが、得意とする横浜F・マリノスを迎えたホームゲームでは引きずっていたのか先手を奪われる形に。しかし、2度追いついて何度かドローに終えた。 押し込まれてしまった展開となったが、粘っての勝ち点1。勝利したい思いもありながら、負けなかったことはプラスだっただろう。再び首位を守るチャンスが訪れた。 この2試合で勝ち点5を落としたと考えるのであれば、今節は必勝となる。相手は最下位の札幌。田中駿汰、ルーカス・フェルナンデスは古巣対決となる中で、進化したところを見せたいところだろう。 田中はアンカーでチームを安定させ、ルーカス・フェルナンデスはサイドを切り裂く仕掛けが武器。首位チームとして、強さを見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、ジョルディ・クルークス 監督:小菊昭雄 U-23日本代表活動参加:西尾隆矢 <span class="paragraph-subtitle">◆そろそろ3ポイントを【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はホームで湘南ベルマーレと対戦。最下位を争う相手を迎え3-0とリードを手にしたものの、終盤に3失点。まさかのドローに終わってしまった。 10試合を戦い、1勝4分け5敗。お世辞にも良いスタートとは言えず、その内容も散々なもの。前節の3点差を追いつかれたところを見ても、チームが上向いているとは決して言えない。 ただ、泥沼の5連敗を抜けてからは4戦無敗。まだまだ足りないが、7試合連続でゴールも生まれている状況。苦しい戦いは続くが、着実に一歩ずつ進んでいきたいところだ。 そんな中で対戦するのは首位のC大阪。今のチーム状態を見れば天と地。それでも挑まなければいけない中で奮起に期待するのは、髙尾瑠と鈴木武蔵の元ガンバ大阪勢。C大阪には負けられないという気持ちを心に秘めているはず。彼らが奮起し、しっかりと勝ち点3をつかめれば、一気に浮上する可能性もあるだろう。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、菅大輝 MF:近藤友喜、荒野拓馬、駒井善成、青木亮太 MF:浅野雄也、スパチョーク FW:鈴木武蔵 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.05.03 12:40 FriJ1の関連記事
【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断
Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon浦和MFグスタフソンがスウェーデン代表で左ヒザ負傷…帰国は代表活動終了後に
浦和レッズは9日、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンの負傷を報告した。 現在スウェーデン代表に合流中のグスタフソンはトレーニング中に左ヒザを負傷。日本への帰国は代表活動終了後となる。 今シーズンから浦和でプレーしているグスタフソンはアンカーとしてチームを支え、ここまで明治安田J1リーグで15試合に出場。2得点を記録している。 スウェーデンはユーロ2024に出場しないが、今回のインターナショナル・マッチウィークでデンマーク代表、セルビア代表との国際親善試合を実施。5日のデンマーク戦で90分間ベンチを温めたグスタフソンは、6日のトレーニング中に負傷したと見られており、8日のセルビア戦はメンバー外となっていた。 2024.06.09 10:15 Sun札幌が菅大輝の交通事故を報告…運転中に自転車と接触
北海道コンサドーレ札幌は8日、FW菅大輝の交通事故を報告した。 事故は7日18時ごろ、札幌市東区北20条東2丁目で発生したとのことで、菅が自家用車で運転中に右折しようとした際、右方向から来た自転車と接触。事故発生後、速やかに警察等に連絡して事故処理を行うとともに、相手は病院に行き、無事を確認しているという。 クラブは相手の回復を祈るとともに、謝罪の言葉を綴り、「菅大輝選手に厳重注意を行うとともに、今回の件を真摯に受け止め、全選手、及びクラブ関係者に安全運転の取り組みを再徹底いたします」としている。 2024.06.08 18:55 Satミッチェル・デュークが豪州代表を早期離脱…8日に町田帰還
この代表ウィークにオーストラリア代表の活動に参加するFWミッチェル・デュークだが、所属先のFC町田ゼルビアが代表離脱とともに、本日8日の合流を発表した。 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選進出が決定済みのオーストラリアはこの6月シリーズでバングラデシュ代表、パレスチナ代表と対戦。6日にはアウェイのバングラデシュ戦に臨み、2-0で勝利した。 Jリーグから唯一の選出となるデュークはそのバングラデシュ戦にフル出場。11日にホームで行われるパレスチナ戦を前に町田帰還の運びとなった。 2024.06.08 13:55 Sat浦和がストライカー補強? 得点王に輝きヘグモ監督とリーグ優勝経験の元スウェーデン代表FWに関心と報道
パナシナイコスに所属する元スウェーデン代表FWアレクサンデル・イェレメイエフ(30)が、浦和レッズに加入する可能性があるようだ。ギリシャ『SDNA』が伝えた。 イェレメイエフは、スウェーで出身で、母国のヘッケンやマルメでプレー。その後、ドイツのディナモ・ドレスデンへと完全移籍すると、オランダのトゥヴェンテでもプレー。2021年1月からはヘッケンに戻り、その後2023年1月にパナシナイコスに完全移籍。半年間はレバディアコスFCにレンタル移籍し、今シーズンはパナシナイコスでプレーしていた。 今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで10試合に出場し7ゴールを記録。プレーオフでは5試合で1ゴール1アシストに終わっていた。 パナシナイコスとの契約は2025年末まである中、移籍を考慮しているという。 得点力はありながらも出場機会の少なさに不満を覚えたイェレメイエフは、日本行きを検討。『SDNA』は、5月に京都サンガF.C.からの関心を伝えていたが、最近ではトーンダウンしているとのこと。しかし、今度は浦和が関心を強めているという。 イェレメイエフはヘッケン時代に、ペア・マティアス・ヘグモ監督の下でプレーしており、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンとともに監督がよく知る選手。サッカーも理解しているはずだ。 2022シーズンはアルスヴェンスカンで27試合22ゴール3アシストと大暴れ。グスタフソン、ヘグモ監督と共にリーグ優勝を経験している。 ただ、パナシナイコスはイェレメイエフを売る気がない様子。ただ、監督交代が行われるようで、監督の考え方が去就に影響を与えることになりそうだ。 2024.06.07 21:40 Fri記事をさがす
小柏剛
昌子源
石原広教
児玉剛
山本悠樹
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平岡大陽
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ディサロ燦シルヴァーノ
奥野耕平
石原広教
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星雄次
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三國ケネディエブス
福田心之助
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中野伸哉
山本悠樹
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中原輝
中島洋太朗
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風間宏希
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内藤大和
大和優槻
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大津祐樹
鈴木喜丈
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岡崎慎
神代慶人
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ムン・キョンゴン
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妹尾直哉
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森晃太
田中康介
倉貫一毅
山本凌太郎
花房稔
竹重安希彦
三浦基瑛
パウリーニョ
浅川隼人
藤森亮志
佐藤祐太
下堂竜聖
大山武蔵
安光将作
徳永晃太郎
濱託巳
上野輝人
松本歩夢
新垣貴之
齊藤隆成
舘野俊祐
禹相皓
重松健太郎
伊勢渉
井岡海都
牛田援
下川太陽
福井悠人
吉田源太郎
宗近慧
森下怜哉
ユ・イェチャン
山田貴文
楠美圭史
弓場堅真
平山駿
前田紘基
清水羅偉
星広太
木村祐志
福田望久斗
岩渕良太
佐藤祐太
西川周作
札幌を率いて7年目、苦境を率いるペトロヴィッチ監督は「我々が去ってもクラブはそこにある」…育てた選手が続々引き抜かれる苦しみも口に「十分引き留めていける資金力があれば…」
北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、苦しいシーズンへの想いを口にした。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 これで3連敗、そして最下位に転落となった札幌。5月29日にはクラブからペトロヴィッチ監督の続投が発表された中、初戦でまたしても敗れてしまった。 試合後、どう受け止めたのかという質問を受けたペトロヴィッチ監督は、クラブが何よりも大事だと言及した。 「私は66歳、49年間この世界で生きている。こういう状況の中で大事なことは、私がどう思うとか、どう感じるということではない。常に大事なのはクラブ。監督も選手もスタッフも、いずれはクラブを去っていく。我々が去ってもクラブはそこにある。クラブという存在は、働く我々にとって常に大事だ」 「私自身も今年は日本で19シーズン。広島で6シーズン、浦和で6シーズン、そして札幌に関しては7シーズン目に入っている。グラーツ時代も5シーズン、選手として8シーズンやったが、私自身は比較的長く1つのクラブで仕事をする傾向がある」 「常に心がけていることは、1つのクラブで仕事をするときに、与えられる環境でクラブがいかに良い方向に進むか、成長していけるか。それを考えて常に仕事をしている。クラブの決定、クラブがどう判断するのか。我々監督はそれを常に尊重し、受け入れていくことが監督だ。ベストを尽くしていくということが我々の仕事だ」 「そういう中で、ミシャ・ペトロヴィッチが何を思うか。常にクラブを大切にし、クラブの決定に従う人間だ。私は今の状況の中で我々は必ず這い上がれると信じている。全てを我々がやっていることは札幌のためだ」 「結果が伴わない試合が続いているが、希望は失っていない。クラブがどう判断するかということは、常に尊重している」 クラブの決断が出るまでは諦めずにチームを導いていくと語ったペトロヴィッチ監督。会見が終わろうとした中、ある記者からの質問が紛糾。「今シーズンで契約が満了を迎えることになると思う。クラブに残したいものは何か」と問われると、これまで率いていきた中での出来事を回想した。 ペトロヴィッチ監督は、チームにスタイルを植え付けただけでなく、大卒選手やまだ大きく羽ばたいていない選手たちを成長させ、チームを強化。しかし、ほとんどの選手がチームを去っていく状況となり、チーム力が上がっては、移籍で下降するということが続いていると言及した。 「札幌ではプロフェッショナルな仕事をしてきた。札幌に来た当初、最初のシーズンは年齢の高い選手が多かった。若い選手を育てながら、1年1年チームを作りながら、日本のJ1の中でも一目置かれる存在のチームになり、札幌がどういうスタイルのチームになのかを観ている人たちもわかるようなチームに6年かけてやってきた」 「大卒で入ってきた選手たちも6シーズンの中にも多かったし、彼らが1年1年成長する中でチームも強くなっていった」 「残念ながらその選手たちは、我々はなかなか資金力がなく、買われている現状で、積み上げていくことができない状況が毎年続いていた。我々がその選手たちを十分引き留めていける資金力があれば、今シーズンも十分にタイトルを狙える存在だったと思う」 「鈴木武蔵は長崎から札幌に移籍してきて、非常に成長した中でJ1で成績を残した。夏の移籍でベルギーに行くまで、確か14ゴールを決めて得点ランキングのトップに立っていた」 「そしてアンデルソン・ロペスも広島ではなかなかレギュラーになりきれず、ソウルでもなかなかレギュラーになれず、我々札幌に来てチームの中で成長し、活躍していってくれた選手だ。ハーフシーズンで得点ランキングではトップだった中で、中国へと移籍した」 「シーズンでこの2人がいれば25〜30点を取れる計算ができたが、そういった選手が抜けてしまえば、ビッグクラブであっても代わりを見つけるのは難しい」 「進藤亮佑もユースから上がってきて、1年1年プロとして成長した中でセレッソに移籍してしまった。高嶺朋樹は、大卒でうちに入ってきて、1年1年活躍する中で柏に移籍した。田中駿汰も大卒で来て、1年1年成長する中で活躍してくれてセレッソへ移籍した」 「金子拓郎も大卒で来て、1年1年成長して活躍し、今はディナモ・ザグレブの選手だ。小柏剛も大卒で入って来て、活躍した中で今はFC東京に所属している。ルーカス・フェルナンデスは日本では凄いブラジル人選手としてきたわけではないが、札幌で活躍して今はセレッソでプレーしている」 「そういった今名前を挙げた8人の選手がみんな残り、今いる選手たちと共に戦えていれば、我々は十分にタイトルを狙えるチームだろう」 「忘れていた。チャナティップという選手もいた。推定5億円という移籍金で移籍していったが、チームにいたら十分力になってくれた選手だ」 錚々たるメンバーがペトロヴィッチ監督の下で成長し、札幌から羽ばたいていっている。そうした苦悩もありながらも、それでもなお札幌はJ1に残留しなければいけないチームだと語った。 「なかなかそういった選手たちを維持することが難しい中で、1年1年戦う中でどこかでエラーが出る年が出てしまう。今は苦しいが、札幌は残留できると思っているし、私と共にあろうが、私と共になかろうが、札幌は残留しなければいけない」 札幌が苦しい状況にあるのは事実。選手たちも苦しみを味わって戦っていることも感じられる。苦しい状況をどう打開していくのか。後半戦の巻き返しに注目したい。 2024.06.02 21:08 Sun仲川輝人と白井康介がそれぞれ1G1A! FC東京が敵地で新潟に快勝し3試合ぶり白星【明治安田J1第10節】
27日、明治安田J1リーグ第10節のアルビレックス新潟vsFC東京がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのFC東京が1-3で勝利した。 ホームの新潟は2連敗から2試合負けなしと立て直している中での一戦。前節の京都サンガF.C.戦は谷口海斗のボレー弾を守り抜き、リーグ戦6試合ぶりの白星を得ていた。松橋力蔵監督はスタメン変更なしで今回のFC東京戦に臨んでいる。 対するアウェイのFC東京は、松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンの3名がU-23日本代表に招集されている中、2試合勝利なしとやや苦戦。東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアとの東京ダービー2連戦では勝ち点「3」を手にすることができなかった。3試合ぶりの勝利を手にしたいピーター・クラモフスキー監督は、寺山翼をトップ下で今シーズン初の先発起用。安斎颯馬もスタメンに名を連ね、東京V戦で2ゴールの遠藤渓太、町田戦でPKを決めた小柏剛はメンバー外となった。 立ち上がり、FC東京の俵積田晃太が左サイドから積極的に仕掛けると、一方の新潟も松田詠太郎、高木善朗の右サイドでのドリブルから秋山裕紀のミドルに繋げる。これは相手DFのブロックに遭った。 ホームチームの攻勢で試合が進む中、16分には谷口のシュートのこぼれ球を拾った宮本英治が遠めから枠内にシュート。GK波多野豪が落ち着いて処理した。 FC東京にはアクシデントが発生。スタメンに抜擢された寺山がプレー続行不可となり、19分にディエゴ・オリヴェイラがピッチに立った。 その後、仲川輝人のシュートがGK小島亨介の正面を突いたアウェイチームは徐々に押し返し。それでも新潟は千葉和彦のミドルシュートでけん制していく。 しかし39分、新潟のハイプレスを凌いだFC東京がカウンターから先制する。ディエゴ・オリヴェイラのポストプレーから白井康介が右サイドをドリブルで持ち上がると、最後クロスに飛び込んだのは仲川。今シーズン2ゴール目で均衡を破った。 前半アディショナルタイムには、GK波多野のポジショニングを見逃さなかった谷口がハーフウェーライン付近からロングシュートを狙うも、惜しくもバーの上。新潟は前半のうちに追いつくことができずハーフタイムを迎えた。 後半に入ると、スタートから積極的な姿勢を見せたFC東京が49分に追加点を奪う。押し込む中、左サイド深い位置で起点を作ると、仲川のマイナスのパスに白井。アウト回転のかかった右足ダイレクトシュートをゴール右下に決めた。 早めに1点を返したい新潟は攻勢を強め、55分にはボックス手前でボールを持った高木がミドルシュート。GK波多野が左手一本でバーの上に掻き出す。 それでもネットを揺らしたのは再びFC東京。62分、右サイドで粘ると、最後は小泉慶のクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込む。今シーズン初ゴールでリードを3点に広げた。 新潟の松橋監督はたまらず3枚替え。小野裕二、太田修介に加え、特別指定選手の稲村隼翔を投入し、テコ入れを図る。 一方、余裕ができたクラモフスキー監督は長友佑都と前節J1デビューの17歳・佐藤龍之介を途中起用。その5分後には、長谷川巧と長谷川元希の投入で新潟が交代カードを使い切り、最後の勝負に出た。 前線を大幅に入れ替えて一矢報いようとした新潟だったが、決定機はないまま終盤へ。後半アディショナルタイム直前の90分、右からの藤原奏哉のクロスに早川史哉が合わせて2点差とするが、新潟の反撃はそこまで。敵地で快勝したFC東京がリーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。 アルビレックス新潟 1-3 FC東京 【新潟】 早川史哉(後45) 【FC東京】 仲川輝人(前39) 白井康介(後4) ディエゴ・オリヴェイラ(後17) <span class="paragraph-title">【動画】追加点となった白井康介のアウトスピンシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーコントロールショット<br>\<br><br>仲川からの優しい落としを<br>白井がエリア手前から<br>アウトサイドで狙い澄ましたシュート!<br><br>白井は今日1G1Aと大活躍<br><br>明治安田J1第10節<br>新潟×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9FFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟FC東京</a> <a href="https://t.co/D3WrElDKhD">pic.twitter.com/D3WrElDKhD</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784107400816955561?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 16:18 Sat町田が2試合ぶり白星で首位返り咲き! FC東京とのダービーを韓国人2トップ2発で制す【明治安田J1第9節】
21日、明治安田J1リーグ第9節のFC東京vsFC町田ゼルビアが味の素スタジアムで行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 ホームの9位FC東京は、前節の東京ヴェルディ戦に続く“東京ダービー“。2点を先行された上、安斎颯馬の退場で数的不利となってしまったが、遠藤渓太の2得点で劇的ドローに持ち込んだ。ミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのY.S.C.C.横浜戦を4発大勝で終えた中、リーグ戦無敗記録を4試合に伸ばしたいピーター・クラモフスキー監督は、出場停止の安斎に代わり、前節殊勲の遠藤をスタメン起用した。 対するアウェイの3位町田は王者のヴィッセル神戸に前節敗れて今シーズン2敗目。開幕直後の勢いが衰えつつあるが、こちらもミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのギラヴァンツ北九州戦は勝利している。公式戦連勝を目指す今節は柴戸海が出場停止で、黒田剛監督は前節からメンバーを5人変更。出場停止だった守護神・谷晃生がスタメン復帰し、昌子源や望月ヘンリー海輝、宇野禅斗、高橋大悟といった北九州戦の先発組が継続起用された。 両チームともに若き主力をU-23日本代表に送り込んでいる中、序盤からチャンスを作ったのはFC東京。6分には仲川輝人のスルーパスから小柏剛が左サイドを抜け出して決定機を迎えたが、左ポケットからのシュートはGK谷に抑え込まれた。 一方の町田はセットプレーから先制する。14分、左CKを得ると仙頭啓矢のクロスをナ・サンホが右足ダイレクトボレー。これがゴール左隅に決まり、ナ・サンホにとっては古巣相手のゴール、および町田加入後初ゴールとなった。 しかし、FC東京もすぐさま反撃。21分、イブラヒム・ドレシェヴィッチのハンドによりPKを獲得すると、キッカーを務めたのは小柏。右隅へのシュートはGK谷に触れられたが、右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。 序盤からテンションの高い好ゲームは目まぐるしく動き、25分には町田が勝ち越し。ドレシェヴィッチからの右サイド深くへのロングボールをゴールラインぎりぎりで望月が折り返すと、オ・セフンがダイビングヘッド。ゴール左隅に流し込んだ。 その後も激しい攻防が繰り広げられる中、39分にはホームチームが俵積田晃太のドリブル突破からゴールに迫る。左サイド深い位置で1人抜き去ると、左足でクロス。小柏の頭から飛び込んだシュートはディフレクションして左ポストに直撃した。 町田リードで試合を折り返すと、黒田監督は後半頭から交代カードを切り、高橋を下げてバスケス・バイロンを投入。追加点を狙いにいく。 勢いよく後半に入り押し込んだ町田だったが、チャンスは作らせず押し戻したFC東京。62分には俵積田のカットインからのシュート性のクロスに遠藤が合わせたが、この決定機はクロスバーに阻まれた。 65分、FC東京にアクシデント。小柏が負傷交代となる。代わりに入ったジャジャ・シルバはすぐさまカットインから右足で狙った。 後半中盤は膠着気味で試合が進み、町田は仙頭啓矢、オ・セフンに代えて安井拓也とミッチェル・デュークを投入。変化を加える。続いてFC東京のクラモフスキー監督も動き、俵積田と高宇洋を下げ、原川力とJリーグデビューの生え抜き17歳・佐藤龍之介をピッチに送り出した。 1-2のまま迎えた終盤には長友佑都も登場。意地を見せたいFC東京がパワープレーも使いながら攻め込むが、追いつくことないまま試合終了。2試合ぶりの勝利を手にした町田は首位に返り咲いている。 FC東京 1-2 FC町田ゼルビア 【FC東京】 小柏剛(前21) 【町田】 ナ・サンホ(前14) オ・セフン(前25) <span class="paragraph-title">【動画】右足で叩き込んだナ・サンホの先制ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーゴラッソ炸裂<br>\<br><br>仙頭のインスイングのCKを<br>ファーサイドにいた<br>ナ サンホが右足一閃<br><br>古巣対戦となるナ サンホの<br>ゴラッソで町田が先制!<br><br>明治安田J1第9節<br>FC東京×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京町田</a> <a href="https://t.co/Eym9a77XNg">pic.twitter.com/Eym9a77XNg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781932402916446592?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 17:24 Sun【J1注目プレビュー|第9節:FC東京vs町田】スタイルを出し切って勝利を掴むのは?
【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月21日(日) 15:00キックオフ FC東京(9位/12pt) vs FC町田ゼルビア(3位/16pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ホームで負けるわけにはいかない【FC東京】</span> 前節は東京ヴェルディとの“東京ダービー”を戦ったFC東京。劣勢の試合も、遠藤渓太の2ゴールで土壇場で追いつき、敗戦を免れた。まるで勝利したかのような盛り上がりを見せていたが、今度は“ホーム”という立場で、同じ東京を本拠地とする町田を迎える。 2試合連続の東京勢との対戦、そしてどちらも昇格組。J1の舞台で東京を守ってきたクラブとして、負けることなど許されない。ミッドウィークはターンオーバーで臨んだY.S.C.C.横浜とのYBCルヴァンカップで快勝を収めていた。 ここまでJ1で旋風を巻き起こしてきた町田を上回る必要があるFC東京。当然、ハードワークや強度、切り替えのスピードなどで負けていては話にならない。その前提で、どう上回るのか。チームの持ち味であるサイドアタック、そしてフィニッシュのクオリティの違いと、チームとして相手をいなしてしっかりと前進することが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:波多野豪 DF:白井康介、土肥幹太、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、仲川輝人、小泉慶 FW:遠藤渓太、小柏剛、俵積田晃太 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:安斎颯馬 U-23日本代表活動参加:野澤大志ブランドン、松木玖生、荒木遼太郎 <span class=“paragraph-subtitle">◆リーグ戦の連敗は避けたい【FC町田ゼルビア】</span> サンフレッチェ広島に続き、ヴィッセル神戸にも敗れた町田。チームの原理原則は守っていながらも、クオリティの差で負ける形となった。 ただ、全てが劣っていたわけではない。広島戦ほどの苦しさはなかったが、結果として敗戦に。今節はリーグ戦の連敗をどう避けるかがポイントとなる。 ミッドウィークではJ3のギラヴァンツ北九州とのYBCルヴァンカップで勝利。ターンオーバーもしながら結果を残した中、ポイントとなる部分ではやはり強度の高さ。チームとしての戦い方のベースが変わることはなく、しっかりと戦った上で、あとはチャンスを活かせるかどうかだ。 パリ五輪を目指す2人を欠く中で、2トップを担うナ・サンホは古巣対決に。キッカーとしても攻撃を引っ張る鈴木準弥も古巣対決。勢いを持った素早い攻撃をいかに仕留めるか。精度を上げて連敗を回避したい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、チャン・ミンギュ、林幸多郎 MF:バスケス・バイロン、仙頭啓矢、下田北斗、藤本一輝 FW:ナ・サンホ、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:柴戸海 U-23日本代表活動参加:平河悠、藤尾翔太 2024.04.21 12:20 Sun今季最初の多摩川クラシコは川崎Fがモノに! 10人FC東京を3-0で撃破【明治安田J1第5節】
30日、明治安田J1リーグ第5節の川崎フロンターレvsFC東京がUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuで行われ、川崎Fが3-0と会心の勝利だ。 代表ウィーク明け初戦で実現した今季最初の多摩川クラシコ。ホーム川崎Fはシーズン早々のACL敗退に加えてリーグ戦3連敗中で現在15位。対しFC東京は前節、敵地でアビスパ福岡を下して今季初白星…現在10位につける。 どちらもここから上昇気流に乗りたいところだが、一進一退の攻防が続き、決定機と呼べるシーンはなかなか訪れず。川崎Fは第2節ジュビロ磐田戦以来約1カ月ぶりの出場となったエリソンにボールを集めていく。 34分にようやく均衡が破れる。 川崎Fは左サイドから三浦颯太がドリブルで仕掛けると、対峙したFC東京の長友佑都を抜き切らずに低いクロス。木本恭生のクリアがポストに当たると、川崎Fはこのルーズボールに脇坂泰斗が詰め、左足シュートを流し込んだ。 流れを引き寄せた川崎Fは43分、敵陣でのボール奪取からショートカウンターを発動。最後はスルーパスに抜け出した瀬古樹がGKをかわして右足を振るも、体勢を崩して放ったシュートに力はなく、軌道もゴール左に外れる。 苦しいFC東京はデザインされたセットプレーを披露。45+1分、右CKをボックス手前左で待ち構えるは腕章を巻く松木玖生。胸トラップから利き足の左でボレーを放つが、綺麗な軌道を描いてファーへ飛ばした反面、惜しくも枠の外へ。 59分、1点リードで折り返した川崎Fはエリソンがネットを揺らすも、抜け出した時点でオフサイド。しかし、寄せてきた相手DFをもろともしない強烈なフィジカルと体幹に等々力も沸く。 FC東京は64分に勝負の3枚替え。松木、荒木遼太郎、遠藤渓太を下げ、小柏剛、ジャジャ・シルバ、ディエゴ・オリベイラをピッチに送り込む。しかし、ここから窮地に追い込まれていく。 川崎Fは69分、速攻から左サイドを駆け上がった家長昭博が低いクロス。ゴール正面でFC東京がクリアしきれなかったところにダイレクトで詰めれば1点というシーンだったが、そこには誰もおらず。最後はエリソンが左足シュートも焦ってやや空振り気味に。 直後の72分、川崎Fは遠野大弥が気の利いた浮き玉をエリソンへ送り、エリソンはGK波多野豪と一対一に。ボックス外まで飛び出した波多野がエリソンを倒してレッドカードを提示される。 これで10人となったFC東京。GK野澤大志ブランドンの投入に仲川輝人を下げざるを得なくなり、残された時間も20分少々。 83分、川崎Fは直前に投入されたばかりのルーキー山内日向汰が左サイドを浮き玉に抜け出し、ドリブル勝負。ゴール正面にラストパスを送り、混戦から最後は山内と同時投入の山田新が詰め込み追加点だ。 さらに90+2分、数的不利の相手に余裕を持って前進すると、ボックス手前で瀬古から横パスを受けた橘田健人がワントラップから右足シュート。綺麗にゴール右隅へ突き刺さり、ダメ押し点とした。 今季最初の多摩川クラシコは川崎Fが3-0とFC東京を撃破。3連敗の後の会心の勝ち点3...今季ホーム初白星だ。 川崎フロンターレ 3-0 FC東京 【川崎F】 脇坂泰斗(前34) 山田新(後38) 橘田健人(後45+2) <span class="paragraph-title">【動画】鬼木采配ズバリ! 山内日向汰&山田新セットで追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>鬼木監督の采配的中<br>\<br><br>途中出場の山内、山田コンビで華麗に崩した<br><br>山内の切れ味鋭いドリブルから<br>最後は山田新が左足で合わせる<br><br>鬼木監督の交代策ズバリ的中で<br>川崎Fが追加点!<br><br>明治安田J1第5節<br>川崎F×FC東京<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/xHR8CzRgHq">pic.twitter.com/xHR8CzRgHq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1773982224959860878?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.30 17:00 Sat町田がC大阪退けプライムラウンド進出! 2点差追いつかれてドローも先勝のアドバンテージ活かす【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のFC町田ゼルビアvsセレッソ大阪が9日に町田GIONスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。この結果、2戦合計5-3とした町田のプライムラウンド進出が決まった。 5日にC大阪ホームで行われた第1戦はホームチームが先制も、後半に3ゴールを畳みかけたアウェイの町田が3-1の逆転で先勝した。 敵地での先勝でプライムラウンド進出へ王手をかけた町田。逃げ切りを図るこのホームゲームでは先発3人を変更。奥山政幸、池田樹雷人、安井拓也に代えて昌子源、林幸多郎、仙頭啓矢を起用。さらに、オーストリア代表から早期復帰のミッチェル・デュークがベンチに入った。 一方、敵地で逆転突破を目指すC大阪は舩木翔、奥田勇斗、上門知樹を除く先発8人を変更。守護神キム・ジンヒョン、エースのレオ・セアラを含めリーグ戦の主力を起用した。 逆転突破へ3点が必要なアウェイチームが勢いを持って試合に入ったが、ホームチームが得意のセットプレーからいきなり先制点を挙げる。5分、右CKの場面でキッカーの下田北斗がクロスではなくボックス右のスペースへのグラウンダーパスを選択すると、タイミング良く走り込んだナ・サンホがゴール前の密集を抜く左足シュートをニア下に突き刺した。 町田のデザインされたセットプレーでいきなりスコアが動いた試合は早くもオープンな展開に。前がかるC大阪がレオ・セアラ、ヴィトール・ブエノの強烈なミドルシュートなどで早い時間帯のゴールを目指す一方、町田も相手の背後を狙った形からエリキやバスケス・バイロンの個人技で際どいシーンを作り出す。 すると、前半半ばには再び町田がセットプレーでゴールをこじ開ける。21分、再び右CKの場面でキッカーの下田が左足インスウィングの正確なボールを入れると、望月ヘンリー海輝のヘディングシュートがフリック気味に流れたところをゴール前に飛び込んだ昌子源がうまく足に当てて押し込んだ。 この連続失点で厳しくなったC大阪だが、直後に思わぬ形で1点を返す。26分、中央での崩しからルーカス・フェルナンデスの横パスをボックス中央で受けたレオ・セアラのコントロールミスがDF昌子のクリアミスを誘発。オウンゴールで反撃の狼煙を上げる1点を奪った。 これで勢い付いたアウェイチームは36分、ボックス手前右での奥田のタメからペナルティアーク付近のヴィトール・ブエノが絶妙な浮き球のワンタッチパスをボックス右のスペースに落とすと、オフサイドぎりぎりで飛び出した上門がGKの股間を抜く右足シュートを突き刺し、同点に追いついた。 2戦合計で試合前の状況に戻った中、以降は一進一退の攻防に。このまま押し切って点差を縮めたいC大阪の攻撃を冷静に撥ね返し続けた町田が、うまくゲームを落ち着かせる形でハーフタイムを迎えた。 町田はハーフタイム明けに仙頭を下げて柴戸海、後半序盤にナ・サンホ、エリキを下げて藤本一輝、デュークを早いタイミングで投入。全体の強度を維持して守りを意識しつつ、前線に高さとフィジカルを加える。 これに対してC大阪は前半と同じメンバーで臨んで立ち上がりから押し込む展開に持ち込む。その流れでヴィトール・ブエノのミドルシュート、セットプレー流れからの上門のミドルシュートでGK福井光輝ら相手守備陣に脅威を与えていく。 さらに、64分にはその上門、ヴィトール・ブエノを下げて北野颯太、清武弘嗣を同時投入。攻撃に変化を加えていくと、71分には波状攻撃からボックス左で収めたルーカス・フェルナンデスが右足のコントロールシュートをファーポストに飛ばすが、これはGK福井の見事なワンハンドセーブに阻まれた。 この直後に町田はバスケス・バイロンを下げて池田を投入し、[5-3-2]の形にシフト。完全に逃げ切り態勢に入る。これに対して、C大阪は阪田澪哉、柴山昌也、為田大貴とフレッシュな選手の投入でゴールをこじ開けるにかかる。 その後、リスクを冒して前に出たC大阪は、幾度か町田の鋭いカウンターに晒されながらも守備陣が粘って3失点目は許さず。だが、攻撃ではレオ・セアラの決定的なヘディングシュートをGK福井にビッグセーブで阻まれるなど、守りに入ったホームチームの堅守を最後までこじ開けることはできなかった。 そして、2戦目は2-2のドローも初戦勝利のアドバンテージを活かした町田が2戦合計5-3でプライムラウンド進出を決めた。 FC町田ゼルビア 2-2(AGG:5-3) セレッソ大阪 【町田】 ナ・サンホ(前5) 昌子源(前21) 【C大阪】 オウンゴール(前26) 上門知樹(前36) 2024.06.09 16:13 Sun新潟が連敗ストップの大きな白星! 町田は今季初3失点で7戦ぶり黒星【明治安田J1第17節】
明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日に町田GIONスタジアムで行われ、アウェイのアルビレックス新潟がFC町田ゼルビアを3-1で下した。 首位町田は下田北斗に代わり、柴戸海が先発。一方、16位新潟も前節から1選手の変更にとどめ、千葉和彦に代わって舞行龍ジェームズがスタートから出場した。 首位チームのホームに乗り込んでの一戦になる新潟だが、24分に小見洋太が味方を使いながらドリブルで右サイドからボックス中央に。最後は右足でネットを揺らし、先制する。 新潟の攻撃は26分にも町田の守備陣に襲いかかり、右サイドからのクロスに大外の谷口がヘッド。GK谷晃生も前に出ており、万事休すかに追われたが、昌子源がぎりぎりで跳ね返す。 すると、直後の27分に平河悠が左サイドを独走してカウンター。左足での折り返しを並走するボックス中央の藤尾翔太が右足で押し込み、町田がすぐさま追いついてみせる。 ところが、45分に長倉幹樹がボックス右に仕掛け、折り返しに谷口海斗が右足で合わせると、ボックス右のスペースにうまくこぼれ、それを藤原奏哉が右足でプッシュ。新潟が再び前に出る。 後半からナ・サンホを送り込み、仕切り直しを図る町田だが、52分に新潟が敵陣左サイドでFKのチャンス。クロスにニアの谷口が反応すると、チャン・ミンジュのオウンゴールを誘って突き放す。 追いかける町田は59分にエリキや、荒木駿太、望月ヘンリー海輝を一挙に送り込み、63分に平河が左ポストを叩くフィニッシュ。そのこぼれ球から荒木が押し込みにかかったりと猛攻に出る。 だが、それでもこじ開けられず、73分に最後のカードでミッチェル・デュークも投入した町田だが、新潟も次のゴールを目指しながらこのリードを死守。守り一辺倒の戦いに持ち込ませず。 堀米悠斗や、島田譲、ダニーロ・ゴメス、松田詠太郎、石山青空といった交代カードを切りながら町田に反撃を許さなかった新潟は連敗ストップの3戦ぶり白星。今季初3失点の町田は7戦ぶりの黒星となった。 FC町田ゼルビア 1-3 アルビレックス新潟 【町田】 藤尾翔太(前27) 【新潟】 小見洋太(前24) 藤原奏哉(前45) OG(後7) 2024.06.01 17:12 Sat【J1注目プレビュー|第17節:町田vs新潟】今季2度目の4連勝目指す町田は首位堅持なるか? 新潟はストロングを出して連敗ストップへ
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ FC町田ゼルビア(1位/35pt) vs アルビレックス新潟(16位/16pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆目指せ2度目の4連勝【FC町田ゼルビア】</span> 前節はアウェイでの浦和レッズ戦。埼玉スタジアム2002の圧力を前にしっかりとした戦いを見せた中で引き分けに終わるかと思われたが、ラストにドラマが待っておりPKが決勝点となった勝利を収めた。 大きすぎる1勝。浦和を沈黙させ、プレッシャーを跳ね除けた選手たちは大喜び。ただ、地に足をつけている。 今節の相手は苦戦が続いている新潟。ボールを保持してくる相手だけに、強度の高いハイプレスでボールを奪い、カウンターを目指したい相手。ただ、新潟も簡単に流行らせてくれないだろう。 自らがやるべきことをしっかりとやり遂げられれば、そこまで苦戦は考えにくい。浮かれずに精度の高いプレーをやり続けることができれば、勝利は自ずと着いてくる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、オ・セフン 監督:黒田剛 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗ストップへ、真っ向勝負!【アルビレックス新潟】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えた中、1-2で敗戦。これで連敗を喫してしまった。 ケガ人の問題などもあり、苦しい戦いが続いている中で、町田相手には自分たちのポゼッションサッカーを見せたいところ。ただ、新潟をよく知るコーチ陣を構える相手に、スタイルを読み切られている可能性はある。 ただ、そこを跳ね除けてこそ。しっかりと自分たちのストロングを見せて、上回っていくことが、この先に向けた大きな自信にもなるはずだ。 苦しい戦いは続くことになるが、相手は首位。胸を借りるつもりで、しっかりとぶつかり合って戦い、勝利を掴みたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、トーマス・デン、早川史哉 MF:秋山裕紀、島田譲 MF:小見洋太、長倉幹樹、谷口海斗 FW:鈴木孝司 監督:松橋力蔵 2024.06.01 12:10 Sat首位町田が後半AT劇的勝利! 下田北斗がPK沈め3連勝、浦和との拮抗の一戦制す!【明治安田J1第16節】
26日、明治安田J1リーグ第16節の浦和レッズvsFC町田ゼルビアが埼玉スタジアム2002で行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 前節のジュビロ磐田戦を1-1のドローで終えた6位浦和は連勝が「3」でストップ。ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎に0-1で敗れ、やや気がかりな状態となっている。今節はその長崎戦でついにデビューしたオラ・ソルバッケンが初先発し、同じく長崎戦で負傷離脱から復帰していた岩尾憲もスタメンに名を連ねた。 対するアウェイの首位町田は2連勝中で5試合負けなし。直近のルヴァンカップの鹿島アントラーズ戦も2-0の勝利で終えた。浦和から期限付き移籍中の柴戸海は出場不可のため、今節は下田北斗がスタートからピッチに立った。 町田は立ち上がり、ショートコーナーから下田のファーストシュートに繋げていく。しかし、その後は比較的ボールを保持して打開を図る浦和、構えつつもハイプレスをかける町田のにらみ合いが繰り広げられる。 両チームともにファイナルサードを攻略できないなか、25分には昌子源が思い切って遠めからシュート。これは枠の左に外れ、緊迫した状況が続く。 攻めあぐねる浦和は38分にようやくゴールの匂いが。伊藤敦樹がボックス右角付近でパスを受けると、カットイン気味に動いてから左足シュート。ゴール左隅に飛んだがGK谷晃生のセーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけても一進一退の攻防が続き、結局得点は生まれないまま前半終了。町田ベンチは後半頭から動き、藤本一輝に代えてナ・サンホを投入する。 すると52分、その町田がついに均衡を破る。ボックス内に走り込んだ平河悠に左サイドから斜めのパスが入ると、一度目のシュートはGK西川周作に止められたものの、こぼれ球を平河が自らプッシュ。先制点を奪った。 しかし、浦和もすぐさま反撃。右サイドから前田直輝がクロスを上げると、味方が頭で繋いで最後は伊藤が右足でフィニッシュ。失点してから2分でスコアをイーブンに戻した。 再び勝ち越したい町田は、ミッチェル・デュークと宇野禅斗が58分から途中出場。これに続いた浦和ベンチはソルバッケンと岩尾を下げ、サミュエル・グスタフソンと酒井宏樹をピッチに送り出した。 69分、町田はトリッキーなセットプレーから2点目に迫る。ボックス手前左でFKを獲得すると、キッカーの鈴木準弥は壁の裏から顔を出した下田へショートパス。反転からのシュートは集中していた浦和DFのブロックに遭った。 拮抗したまま試合は終盤へ。浦和は80分、右サイドを抜け出した酒井がチャンスを演出するが、グラウンダーのクロスは味方に合わない。 すると、ドロー決着かに思われた後半アディショナルタイム、平河のスルーパスから右ポケットへ抜け出したナ・サンホが倒され、町田がPKを獲得。キッカーを務めた下田が落ち着いて右隅に決め、土壇場で勝ち越しに成功した。 そのまま試合を締めた町田は3連勝達成。ホームの浦和は2試合勝利なしとなった。 浦和レッズ 1-2 FC町田ゼルビア 【浦和】 伊藤敦樹(後9) 【町田】 平河悠(後7) 下田北斗(後45+6) <span class="paragraph-title">【動画】 プレッシャーがかかるなか決めた下田北斗の劇的PK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>最後にドラマが待っていた<br>\<br><br>試合の勝敗を決する判定は...PK<br>これを下田北斗が沈め首位の町田が連勝を伸ばす‼️<br><br>明治安田J1第16節<br>浦和×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和町田</a> <a href="https://t.co/v6028KYkS0">pic.twitter.com/v6028KYkS0</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794658774155718921?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 18:17 Sun【J1注目プレビュー|第16節:浦和vs町田】首位・町田は埼スタの”圧”に耐えられるか!? 浦和は味方につけ撃破へ
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 16:00キックオフ 浦和レッズ(6位/24pt) vs FC町田ゼルビア(1位/32pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい台所事情も見せつけたい埼スタの“圧”【浦和レッズ】</span> 前節はアウェイでのジュビロ磐田戦で1-1のドロー。先制するもすぐに追いつかれるという嫌な形で連勝が「3」でストップしてしまった。 さらに、ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎相手に1-0で敗戦。数的優位な状況から先制を許すなど、隙を見せてやられてしまったことはいただけない。 ただ、オラ・ソルバッケンがついにデビュー。それでも、伊藤敦樹が負傷交代したり、ケガ人が絶えないという悩ましい側面は全く変わらない。 継続して起用してきた選手たちが徐々にいなくなり、チームとしての完成度が再び下がるなど悪循環も生まれつつあるが、ここでどう踏ん張れるか。J1の先輩としての意地、そして埼スタの圧力を町田に見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、渡邊凌磨 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class=“paragraph-subtitle">◆首位を守るため、埼スタの圧を跳ね除けろ【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームに東京ヴェルディを迎えての“東京クラシック”。意地を見せたい中で、5-0と完璧な勝利を収め、今シーズン1の出来だったといえる戦いを見せた。 これで5戦負けなしで首位に立っている状況。迎えるはアウェイでの浦和戦だ。 この試合に向けての不安材料は2つ。1つは中盤を支え強度と保つために必要な柴戸海が契約の問題で出場ができないこと。町田での存在感を考えれば、この欠場は大きな痛手と言えるだろう。 そしてもう1つが埼スタという場所。今までに味わったことのない数のサポーターと、全方位からくる圧力に町田の選手たちがどういう反応を見せるか。普段の強度を保ち続けて戦い抜けるかはポイントとなる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、宇野禅斗、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、ミッチェル・デューク 監督:黒田剛 契約上出場不可:柴戸海 2024.05.26 13:15 Sun【J1注目プレビュー|第17節:浦和vs神戸】共に痛みを伴う敗戦…嫌なムードを払拭するのは?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(7位/24pt) vs ヴィッセル神戸(3位/29pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦を乗り越えろ【浦和レッズ】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中、ラストプレーのPKで失点し敗戦。4戦無敗となっていたなかでの悔しい黒星となった。 試合内容は相手を上回り、首位相手にしっかりと戦えていた。しかし、それでも結果は黒星。内容が良くても意味はない。 気になるのはサイドアタックの精度。特に、町田戦では効果的なクロスが入らず、その精度の低さは目立った。プレスをかけてサイドから素早い攻撃を仕掛けたいなかで、クロスの精度は大事なところだろう。 相手を崩すための動きは徐々に出てきた。ただ、サイドアタッカーはケガなどで固定できず、苦しんでいる。オラ・ソルバッケンの状態は徐々に上がっている中で、期待されるところも大きいはずだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class="paragraph-subtitle">◆まさかの連敗、負けられない【ヴィッセル神戸】</span> アウェイで鹿島アントラーズに封殺された神戸は、ホームに戻っての前節も東京ヴェルディ相手に0-1で敗戦。オウンゴールではあったが、これで連敗となった。 首位の町田を追いかけたかった中で、よもやの連敗は苦しいところ。特にチームとして重く受け止めたいのが沈黙を続ける攻撃陣だ。 5月上旬は複数得点を記録して輝きを取り戻したかと思われた攻撃陣だったが、3試合で奪ったのは1点のみ。失点も「2」で終わっていることを考えれば、攻撃陣が機能できていればというところだろう。 2シーズンぶりの連敗を喫しても「やり続けること」を強調した吉田孝行監督とGK前川黛也。しっかりとここで勝利を取り戻し、連覇に向けて進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.06.01 13:25 Sat【J1注目プレビュー|第16節:浦和vs町田】首位・町田は埼スタの”圧”に耐えられるか!? 浦和は味方につけ撃破へ
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 16:00キックオフ 浦和レッズ(6位/24pt) vs FC町田ゼルビア(1位/32pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい台所事情も見せつけたい埼スタの“圧”【浦和レッズ】</span> 前節はアウェイでのジュビロ磐田戦で1-1のドロー。先制するもすぐに追いつかれるという嫌な形で連勝が「3」でストップしてしまった。 さらに、ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎相手に1-0で敗戦。数的優位な状況から先制を許すなど、隙を見せてやられてしまったことはいただけない。 ただ、オラ・ソルバッケンがついにデビュー。それでも、伊藤敦樹が負傷交代したり、ケガ人が絶えないという悩ましい側面は全く変わらない。 継続して起用してきた選手たちが徐々にいなくなり、チームとしての完成度が再び下がるなど悪循環も生まれつつあるが、ここでどう踏ん張れるか。J1の先輩としての意地、そして埼スタの圧力を町田に見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、渡邊凌磨 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class=“paragraph-subtitle">◆首位を守るため、埼スタの圧を跳ね除けろ【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームに東京ヴェルディを迎えての“東京クラシック”。意地を見せたい中で、5-0と完璧な勝利を収め、今シーズン1の出来だったといえる戦いを見せた。 これで5戦負けなしで首位に立っている状況。迎えるはアウェイでの浦和戦だ。 この試合に向けての不安材料は2つ。1つは中盤を支え強度と保つために必要な柴戸海が契約の問題で出場ができないこと。町田での存在感を考えれば、この欠場は大きな痛手と言えるだろう。 そしてもう1つが埼スタという場所。今までに味わったことのない数のサポーターと、全方位からくる圧力に町田の選手たちがどういう反応を見せるか。普段の強度を保ち続けて戦い抜けるかはポイントとなる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、宇野禅斗、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、ミッチェル・デューク 監督:黒田剛 契約上出場不可:柴戸海 2024.05.26 13:15 Sun【J1注目プレビュー|第13節:新潟vs浦和】先手奪いたい新潟、アウェイで勝ちたい浦和
【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(16位/13pt) vs 浦和レッズ(9位/17pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆先手を奪って主導権を握りたい【アルビレックス新潟】</span> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、3-2で敗戦。チームはこれで3試合勝利から遠ざかることとなった。 結果こそ黒星だったが、試合終盤には幻の同点ゴールも。新潟らしいパス交換からの崩しが見られたことは、わずかなプラス材料と言えるだろう。 ただ、ここ3試合は全て先制を許す展開に。常に追いかけなければいけないことで、バランスを崩し、失点を重ねてしまう部分もある。先手を奪っていくことが、勝利への近道かもしれない。 一方で、負傷者には悩まされ続けることに。前節は高木善朗も負傷するなど、選手のやりくりが難しいところ。簡単ではないかもしれないが、チーム一丸となって戦っていきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、遠藤凌、舞行龍ジェームズ、星雄次 MF:秋山裕紀、島田譲 MF:松田詠太郎、長谷川元希、小見洋太 FW:長倉幹樹 監督:松橋力蔵 <span class="paragraph-subtitle">◆連勝で波に乗っていきたい【浦和レッズ】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎え、2-1で勝利。神奈川県勢相手の連敗を免れることとなった。 勝利以上にチームとして大きいのは、伊藤敦樹が復調していること。横浜FMではらしさが出た2ゴールで勝利に貢献した。 ケガ人が続いたことでメンバーを揃えきれなかった中、ここに来て攻撃陣も顔ぶれが揃うことに。ここからギアを上げていきたいところだ。 今シーズンのもう1つのポイントはアウェイゲーム。ここまで1勝1分け4敗と完全に苦手としている。特に守備陣が耐えきれない試合が多く、いかにして自分たちのペースを守れるか。アジア王者となったレディースに続いて、連日連勝を飾りたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、大久保智明 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ 2024.05.11 09:05 Sat【J1注目プレビュー|第11節:川崎Fvs浦和】共に不本意なシーズンスタート、復調のキッカケを掴みたい
【明治安田J1リーグ第11節】 2024年5月3日(金・祝) 16:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/9pt) vs 浦和レッズ(10位/14pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-subtitle">◆復調していることを見せつけろ【川崎フロンターレ】</span> どうも調子が上がってこないのが今シーズンの川崎F。前節はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦。上位相手の試合でリードを奪うも追いつかれてドロー。逆転直後に失点と調子の悪さが際立っている。 プラスに捉えればよく上位相手に戦ったというもの。今までに比べてパスを回して相手ゴールに迫り、5試合ぶりに得点も記録。ただ、勝ち切れなかったと言えばそれまで。5試合勝利から遠ざかっている事実は変わらない。 ゴールが生まれたことはプラスだが、特に目を惹くのはベテランの活躍。小林悠にゴールが生まれ、家長昭博のコンディションが上がっているのが目に見えてわかる状況。今節も戦い方を継続して、しっかりと勝ち点3を奪いにいきたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:上福元直人 DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、ファンウェルメスケルケン際 MF:脇坂泰斗、橘田健人、遠野大弥 FW:家長昭博、エリソン、マルシーニョ 監督:鬼木達 U-23日本代表活動参加:高井幸大 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗脱出の波に乗れるか【浦和レッズ】</span> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中で、2-1で勝利。3試合ぶりの白星となった。 2試合ゴールがなく、0-1と競り負けていた中で、今季4勝目。チームとしての大きなプラス材料は、守備が安定感を見せてきたこと。そして、ケガ人が復調してきたことだ。 守備の要であるアレクサンダー・ショルツも復帰し、前節活躍したのは出遅れていた安居海渡。さらには中島翔哉が復調していることが大きい。 固い守備を取り戻しつつある中で、攻撃にアクセントを加え、相手を惑わす中島。最前線にはチアゴ・サンタナが控えており、得点を取る選手はいる。いかにうまくゲームを進め、効果的にゴールに迫るか。勝機はそこにありそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、安居海渡 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ U-23日本代表活動参加:大畑歩夢 2024.05.03 13:10 Fri【J1注目プレビュー|第10節:浦和vs名古屋】苦しみの浦和、波に乗る名古屋…互いのポイントは攻撃面
【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月28日(日) 15:00キックオフ 浦和レッズ(13位/11pt) vs 名古屋グランパス(5位/16pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい浦和、キーマンの復活に期待【浦和レッズ】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えたが、0-1で敗戦。2試合連続の0-1敗戦と苦しい展開が続いている。 どうも今のチームは噛み合わないことが多い。良い状況を作っていてもゴールが奪えず、そして傷口に塩を塗るように失点をしてしまう。流れが悪いという言葉で済ませるわけにはいかない。 それでもミッドウィークのルヴァンカップではガイナーレ鳥取にアウェイで快勝。気持ちの面では少しは取り戻せるのか。ただ、この試合が非常に重要になる。 気になるのは中盤の構成力。ゲームを組み立てる力が足りない印象があり、思い切りの良さもあまりない。その中でのキーマンはやはり伊藤敦樹。G大阪戦では失点に絡み、得点機も逸した。鳥取戦では豪快にゴール。何かが吹っ切れていることを願いたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:武田英寿、サミュエル・グスタフソン、伊藤敦樹 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、松尾佑介 監督:ペア・マティアス・ヘグモ U-23日本代表活動参加:大畑歩夢 <span class="paragraph-subtitle">◆2度目の3連勝へ【名古屋グランパス】</span> 開幕3連敗以降は公式戦無敗。この6試合で5勝を記録して首位と勝ち点を並べる可能性も今節はある。 決して圧倒している試合はない。むしろ、よく勝ち点を、白星を積み上げているという印象。チームとして複数得点を取れていることが大きい。 昨シーズンまでの堅守は選手が入れ替わっても保てており、開幕戦以外は1失点以下。そして複数得点を奪えば全勝という状況だ。いかに失点を抑え、得点を取れるかというのが名古屋の生命線とも言える。 前節は首位のセレッソ大阪をホームに迎えて勝利。無敗の相手に土もつけた。苦しみながらも結果を残すことで自信も手にし始めているところ。内容の改善は必須だが、結果が出ている以上は続けていくことだけだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、吉田温紀、河面旺成 MF:内田宅哉、稲垣祥、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、倍井謙 FW:永井謙佑 監督:長谷川健太 出場停止:ハ・チャンレ 2024.04.28 12:42 SunFC東京が圧倒した前半にGK波多野豪がDOGSO退場…柏が2点差追いついて痛み分け【明治安田J1第13節】
11日、明治安田J1リーグ第13節のFC東京vs柏レイソルが味の素スタジアムで行われ、3-3のドローに終わった。 前節はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦し1-2で勝利したFC東京は、現在3連勝。複数得点、1失点という試合を繰り返して結果を残している。 柏戦に向けてはスタメン2人を変更。長友佑都、小泉慶が外れ、白井康介、松木玖生が入った。 対する柏は前節はホームで鹿島アントラーズに1-2で敗戦。リーグ戦連敗中、3試合勝利なしという状況の中、スタメンを3人変更。川口尚紀、三丸拡、戸嶋祥郎が外れ、関根大輝、ジエゴ、細谷真大が入った。 直近の状態は真逆の両者。しかし、柏が開始早々にいきなりスコアを動かす。開始2分、仲川輝人が自陣のボックス付近でドリブルをすると、小屋松知哉が前からプレス。こぼれ球をマテウス・サヴィオが右足でダイレクトで蹴り込み、いきなり先制する。 嫌な形で失点したFC東京だったが、すぐに追いつく。6分、ショートコーナーから俵積田晃太がクロス。これをエンリケ・トレヴィザンがヘディングで合わせると、CKが弾いたところを仲川が頭で押し込み、FC東京が同点に追いつく。 早々にスコアが動いた中、その後は互いに攻撃を仕掛けつつもフィニッシュまではいけず。決定機まで行けない中、22分に柏が決定機。左サイドに流れたマテウス・サヴィオが裏のスペースに出すと、インナーラップしたジエゴが受けてボックス内左からグラウンダーのクロス。しかし、中では合わせられない。 すると29分にFC東京にチャンス。バングーナガンデ佳史扶のグラウンダーのクロスに対し、ボックス内に安斎颯馬が走り込んだが、ジエゴが倒してしまいファウル。PKが与えられると、ディエゴ・オリヴェイラがしっかりと決めて逆転に成功。ディエゴ・オリヴェイラは4試合連続ゴールとなった。 リードを奪ったFC東京は、勢いのままに追加点。37分、左CKからのクロスを犬飼智也がクリアも落ちてきたところを松木が左足のダイレクトボレーをねじ込み、FC東京がリードを2点に広げる。 一気にリードを奪われてしまった柏は44分、ボックス右をマテウス・サヴィオがドリブルで突破しようとすると、対応されてしまうもこぼれ球を島村拓弥が拾ってボックス内で仕掛けるが、しっかりとFC東京は守り切る。 しかし、前半アディショナルタイム2分にFC東京にアクシデント。自陣でのビルドアップ時に森重真人がもたつくと、細谷がプレスをかけボール奪取。そのまま抜け出すと、ボックス外に出てきたGK波多野豪が倒してしまい、DOGSOで一発退場。仲川を下げて、GK児玉剛を投入する。 FC東京の2点リードで迎えた後半。柏は小屋松知哉、土屋巧を下げて、木下康介、戸嶋を投入。流れを変えに行くと、46分に横パスを受けた犬飼がロングシュート。衝撃の軌道のシュートがゴール左に突き刺さり、柏が1点差に詰め寄る。 数的優位の柏は勢いを持って押し込んでいくと、58分にはボックス手前から白井永地がミドルシュート。強烈なシュートをGK児玉が弾くも、島村がしっかりと詰めて柏が同点に追いつく。 柏が押し込む時間帯が続く中、81分にはボックス内左でエンリケ・トレヴィザンを背負った細谷が反転からシュート。しかし、これはわずかに枠を外れる。82分には右サイドの川口からのグラウンダーのクロスに木下が飛び込むが、シュートは枠を外れる。さらに83分にも木下がビッグチャンス。白井永の縦パスを細谷がヒールで流し、木下がシュートも長友佑都が戻ってブロックする。 FC東京は耐えながらセットプレーやカウンターでチャンスをクリエイト。柏は数的優位を生かして押し込んでいくが、こちらもフィニッシュの精度を欠いてしまう。 結局その後はゴールが生まれず、3-3のドローに終わった。 FC東京 3-3 柏レイソル 【FC東京】 仲川輝人(前6) ディエゴ・オリヴェイラ(前32) 松木玖生(前37) 【柏】 マテウス・サヴィオ(前2) 犬飼智也(後1) 島村拓弥(後13) <span class="paragraph-title">【動画】衝撃の軌道!CB犬飼智也が放ったロングシュートが突き刺さる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/6RXkhesbN3">pic.twitter.com/6RXkhesbN3</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1789228561338933564?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 19:07 Satクラモフスキー体制2年目のFC東京が背番号発表! 遠藤渓太は「22」、小柏剛は「11」、荒木遼太郎は「71」に
FC東京は13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 昨年6月から始まったピーター・クラモフスキー体制の2年目を迎えるFC東京。2023シーズンは監督交代後も成績を大きく向上させられず、明治安田生命J1リーグで11位に終わった。 今冬はGKヤクブ・スウォビィクやMFアダイウトン、FWペロッチといった外国人選手の退団が決まり、MF渡邊凌磨も移籍。一方、新戦力では荒木遼太郎や遠藤渓太が期限付き移籍で加入したほか、FW小柏剛やMF高宇洋を完全移籍で獲得した。 背番号は遠藤が「22」に決定。小柏は「11」、高は「8」、荒木は「71」。既存選手ではDF徳元悠平が「17」から「43」へ、MF寺山翼が「26」から「17」へ、MF佐藤龍之介が「52」から「23」、MFジャジャ・シルバが「20」から「70」へ、FW山下敬大が「19」から「14」へ背番号を変更している。 なお、FW熊田直紀は海外移籍の可能性があるため、ここに名を連ねていない。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.児玉剛 13.波多野豪←V・ファーレン長崎/期限付き満了 31.小林将天←FC東京U-18/昇格 41.野澤大志ブランドン DF 2.中村帆高 3.森重真人 4.木本恭生 5.長友佑都 30.岡哲平←明治大学/新加入 32.土肥幹太 43.徳元悠平※背番号変更「17」 44.エンリケ・トレヴィザン 49.バングーナガンデ佳史扶 50.東廉太←SC相模原/期限付き満了 99.白井康介 MF 7.松木玖生 8.高宇洋←アルビレックス新潟/完全 10.東慶悟 17.寺山翼※背番号変更「26」 18.品田愛斗←ヴァンフォーレ甲府/期限付き満了 22.遠藤渓太←ウニオン・ベルリン/期限付き 23.佐藤龍之介※背番号変更「52」 33.俵積田晃太 37.小泉慶 40.原川力 45.安田虎士朗←栃木SC/期限付き満了 48.荒井悠汰 70.ジャジャ・シルバ※背番号変更「20」 71.荒木遼太郎←鹿島アントラーズ/期限付き FW 9.ディエゴ・オリヴェイラ 11.小柏剛←北海道コンサドーレ札幌/完全 14.山下敬大※背番号変更「19」 28.野澤零温←松本山雅FC/期限付き満了 39.仲川輝人 2024.01.13 19:03 SatFC東京がGK児玉剛と契約更新、今季は天皇杯でプレー「必ずタイトルを獲りましょう!」
FC東京は25日、GK児玉剛(35)との契約更新を発表した。 児玉は関西大学から2010年に京都サンガF.C.に加入。2014年からは愛媛FC、2017年からはモンテディオ山形でプレー。2019年にFC東京に加入した。 今シーズンはリーグ戦での出番はなかったが、天皇杯で1試合に出場していた。 児玉はクラブを通じてコメントしている。 「プロ15年目のシーズン、過去最高の覚悟で臨みます。熱い気持ちを常に持ち、全力で戦います。FC東京のファン・サポーターのみなさま、必ずタイトルを獲りましょう!応援よろしくお願いいたします!」 2023.12.25 17:05 MonFC東京の選手背番号が発表、松木玖生が背番号「7」、安部柊斗が背番号「8」に変更!長友佑都の名前は現時点でなし…
FC東京は7日、2023シーズンの選手背番号と新体制を発表した。 2022シーズンはアルベル監督を招へい。改革することを掲げて臨んだシーズンはゲーム内容こそ1年を通して目指したものを出せるようになったものの、結果が伴わず。それでも6位でフィニッシュしていた。 2023シーズンに向けてはGK林彰洋やMF三田啓貴らが退団。一方で、FW仲川輝人(←横浜F・マリノス)、MF小泉慶(←サガン鳥栖)、DF徳元悠平(←ファジアーノ岡山)、FWペロッチ(←シャペコエンセ)らを要所で補強。さらにユースから4名を昇格させるなどした。 背番号では、2年目のMF松木玖生が「44」から「7」に変更。また、DF木本恭生が「30」から「4」、DF中村帆高が「37」から「2」、DFエンリケ・トレヴィザンが「50」から「44」、MF安部柊斗が「31」から「8」、MF渡邊凌磨が「23」から「11」に変更。新加入の仲川は「39」、徳元は「17」、小泉は「37」、ペロッチは「22」をつけることが決まった。 なお、日本代表DF長友佑都の名前は7日の時点ではメンバーに入っていない。 GK 1.児玉剛 27.ヤクブ・スウォビィク※背番号変更「24」 41.野澤大志ブランドン←いわてグルージャ盛岡/復帰 DF 2.中村帆高※背番号変更「37」 3.森重真人 4.木本恭生※背番号変更「30」 17.徳元悠平←ファジアーノ岡山/完全移籍 28.鈴木準弥 32.土肥幹太←FC東京ユース/昇格 44.エンリケ・トレヴィザン 47.木村誠二 49.バングーナガンデ佳史扶 50.東廉太←FC東京ユース/昇格 MF 7.松木玖生※背番号変更「44」 8.安部柊斗※背番号変更「31」 10.東慶悟 11.渡邊凌磨※背番号変更「23」 15.アダイウトン 16.青木拓矢 20.レアンドロ 26.寺山翼←順天堂大学/新加入 33.俵積田晃太←FC東京ユース/昇格 35.塚川孝輝 36.西堂久俊←早稲田大学/新加入 37.小泉慶←サガン鳥栖/完全移籍 FW 9.ディエゴ・オリヴェイラ 22.ペロッチ←シャペコエンセ/期限付き移籍 29.熊田直紀←FC東京ユース/昇格 39.仲川輝人←横浜F・マリノス/完全移籍 42.野澤零温←SC相模原/復帰 48.荒井悠汰←昌平高校/新加入 2023.01.07 20:38 SatFC東京が控えGK児玉剛と来季契約合意 「必ずタイトルを」
FC東京は2日、GK児玉剛(34)と2023シーズンの契約に合意した旨を発表した。 児玉はガンバ大阪と京都サンガF.C.の育成出身。2010年に京都でプロ入り後、愛媛FC、モンテディオ山形を経て、2019年からFC東京に活躍の場を移した。 FC東京ではサブGKとしての立ち位置で、今季も新加入のGKヤクブ・スウォヴィクをバックアップ。そのため、出番は限られ、ルヴァンカップの1試合に出場した。 契約更新を受け、クラブの公式サイトを通じて決意を新たにしている。 「2023シーズンもFC東京でプレーさせていただくことになりました。強い決意と覚悟を持ち、過去最高の一年にしたいと思います。必ずタイトルを獲り、ともに喜びを分かち合いましょう!」 2022.12.02 13:25 Fri【J1注目プレビュー|第17節:川崎Fvs名古屋】主導権を握りたい川崎F、名古屋は大の苦手“等々力”で勝利なるか
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月2日(日) 17:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/17pt) vs 名古屋グランパス(7位/26pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-subtitle">◆主導権を最後まで握れ【川崎フロンターレ】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えて1-1のドロー。チームとしての停滞感は否めない結果となってしまった。 主導権を握っていくスタイルを見せていた川崎Fだったが、今シーズンはなかなかそれができない状況。ペースを握っても、相手に渡してしまい、結果的に勝利を遠ざけることとなっている。 押し込み続けていくことがしたいものの、名古屋のプレスにハマればカウンター対策をしなければいけなくなり、押し込み続けていても堅守を崩せないまま時間が経てば、一発でやられてしまう可能性もある。 しっかりとバランスを取りつつも、自分たちの戦い方に持っていけるか。ポイントは焦れずに我慢も忘れないということだろう。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:チョン・ソンリョン DF:大南拓磨、ジェジエウ、高井幸大、瀬川祐輔 MF:脇坂泰斗、橘田健人、山本悠樹 FW:家長昭博、バフェティンビ・ゴミス、マルシーニョ 監督:鬼木達 <span class="paragraph-subtitle">◆苦手なアウェイ戦で勝利を!【名古屋グランパス】</span> 前節はホームに京都サンガF.C.を迎えたが1-1のドロー。それでも3試合負けがない状況が続いている。 ここから上位に行くためには勝ち点3を積み上げたいところ。不調を極める川崎Fでも当然勝利が欲しいところだ。 ただ、アウェイの川崎F戦は大の苦手。過去10試合でわずか1勝という状況であるが、それを克服するチャンスでもある。ここでしっかりと叩いておきたいところだろう。 ケガ人にも苦しんでいる状況だが、山岸祐也が前節復帰。キャスパー・ユンカーを含めて、前線の駒が揃ってきたことをしっかりと生かしていきたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、和泉竜司 MF:森島司、永井謙佑 FW:キャスパー・ユンカー 監督:長谷川健太 2024.06.02 11:30 Sun川崎Fと東京Vはゴールレス決着…川崎Fは連敗ストップも4戦無得点、東京Vは今季初の無失点試合に【明治安田J1第9節】
明治安田J1リーグ第9節の川崎フロンターレvs東京ヴェルディが20日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、0-0のドローに終わった。 前節、セレッソ大阪とのアウェイゲームを0-1で落とし、3試合連続無得点での未勝利となった16位の川崎F。4試合ぶりの得点と共に勝利を狙ったホームゲームでは先発3人を変更。山本悠樹、瀬古樹、家長昭博に代えてファンウェルメスケルケン際、ゼ・ヒカルド、山田新を起用した。 一方、前節のFC東京との東京ダービーを2-2のドローで終えた15位の東京Vは、これで5戦無敗もその内訳は1勝4分けと勝ち切れない状況が続く。3試合ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは先発2人を変更。ベンチ外の宮原和也、谷口栄斗に代えて翁長聖と、J1初出場の千田海人を起用した。 J1では16年ぶり、公式戦では2022年6月の天皇杯以来の対戦となる両者の一戦。立ち上がりは互いに長いボールを使ってリスクを回避しながら相手の出方を窺う。 以降は球際のバトルを優位に進めるアウェイチームが、木村勇大の背後への飛び出しを効果的に使いながらボックス内でシュートまで持ち込むが、いずれも枠を捉え切れない。だが、13分にはセットプレーの二次攻撃からボックス手前左の深澤大輝のヘディングでの折り返しがファーに流れると、フリーの染野唯月が右足ハーフボレーシュート。だが、ここは勇敢に間合いを詰めたGKチョン・ソンリョンのビッグセーブに阻まれた。 守護神のビッグプレーで何とか守勢を凌いだホームチームは20分に最初の決定機を創出。相手陣内左サイドでのスローインの流れから味方とのパス交換でハーフスペースで縦に仕掛けた脇坂泰斗がボックス手前で右足を振り抜くが、これは惜しくも右ポストを叩いた。 決定機を作り合った後は球際の激しい接触によって選手が痛んでプレーが止まるシーンが多く、互いにリズムを掴み切れず。一進一退の攻防が続く。34分にはGKチョン・ソンリョンに圧力をかけた木村がボックス内で引っかけて染野にビッグチャンスも、左足で放ったシュートはチョン・ソンリョンがブロック。こぼれに森田晃樹が詰めるもDF大南拓磨が何とか先にかき出した。 前半終盤にかけてはスペースができ始めた状況で脇坂らが存在感を示すと、ここまで鳴りを潜めていたエリソンが馬力のある仕掛けから続けて際どいシュートを放ったが、いずれも先制点には繋がらなかった。 ゴールレスで折り返した試合は互いに選手交代なしでスタート。開始直後には東京Vのセットプレーを撥ね返した流れからのロングカウンターで川崎Fに決定機。快足を飛ばして左サイドを独走したマルシーニョがボックス手前から右足を振り抜くが、このシュートは大きく枠の右に外れた。さらに、53分にはボックス付近で脇坂、エリソンと短く繋いでボックス左のマルシーニョに再びの決定機。今度はシュートが枠を捉えるが、GKマテウスのファインセーブに阻まれた。 以降もホームチームペースで進む中、60分を過ぎて両ベンチが動く。川崎Fは64分、エリソンとマルシーニョを下げて小林悠、遠野大弥を同時投入。これに対して、東京Vは67分に齋藤功佑を下げてJ1初出場となるチアゴ・アウベスを投入した。 一連の交代によって流れに変化が生まれ、アウェイチームが押し返してイーブンに持ち込むと、川崎Fが再び動く。山田とファンウェルメスケルケン際を下げて家長昭博、瀬古樹を投入。橘田健人を左サイドバックに移す。さらに、84分には脇坂を下げて負傷明けのバフェティンビ・ゴミスをピッチに送り出した。 後半半ばから終盤にかけて試合が膠着し、完全に1点勝負の様相を呈す。3分が加えられた後半アディショナルタイムには土壇場で底力を見せた東京Vが決定的なシーンを作り出したが、山見大登の右CKに合わせた千田のヘディングシュートはGKチョン・ソンリョンの好守に阻まれた。そして、試合はこのまま0-0でタイムアップを迎えた。 ホームの川崎Fは連敗をストップしたが、4試合連続無得点とまたしても決定力に課題を残した。一方、3試合ぶりの勝利を逃した東京Vは今季初めて無得点に終わったものの、今季初のクリーンシート達成で敵地から勝ち点1を持ち帰る形となった。 川崎フロンターレ 0-0 東京ヴェルディ 2024.04.20 18:06 Sat【J1注目プレビュー|第9節:川崎Fvs東京V】ともに白星が欲しい両者、“川崎”で勝利をあげるのは?
【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月20日(土) 16:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/7pt) vs 東京ヴェルディ(15位/8pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-subtitle">◆“川崎"たる所以を示せるか【川崎フロンターレ】</span> どうしても波に乗れないチーム。前節はセレッソ大阪とアウェイで対戦した中、0-1で敗戦。シーズン2度目の連敗となった。 攻撃を武器にしてきた川崎Fの影はどこへ。3試合連続無得点、当然勝利はついてこない。 どうしてもチームとして勢いがつかない試合が多く、積極性にかけるプレーが目立つ。結果が出てないからなのか、それとも組み合わせの問題か。システムを変えて一時期は復調の可能性もあったが、再び難しい状況に陥っている。 “川崎"のプライドをかけて、かつて“川崎"を本拠地としていた相手には負けられない。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:チョン・ソンリョン DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、橘田健人 MF:瀬古樹、山本悠樹 MF:家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:エリソン 監督:鬼木達 U-23日本代表活動参加:高井幸大 <span class="paragraph-subtitle">◆遠い2勝目、戻ってきた“川崎"で勝利を【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC東京との“東京ダービー"を戦い、優位に試合を進めながらも終盤にまたしても痛恨の失点。2-2のドローに終わった。 2勝目が遠く、16年ぶりのJ1で善戦はしているが、終盤の戦い方に問題があることは明らか。長年離れていたからなのか、パワーをかけられて押し切られてしまう。 失点を防いでいくことがJ1昇格のカギだったが、それをJ1の舞台で発揮できていても90分は持たない。加えて、今節はDF谷口栄斗が負傷により欠場。より一層気を引き締めたいところだ。 幸いにして攻撃面は全試合でゴールを記録しており、形もある。攻撃に難を抱えているものの、本来は攻撃的な川崎Fをどう封じるのか。J1で16年ぶりに戻ってきた“川崎"の地で2勝目をあげたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、林尚輝、深澤大輝 MF:齋藤功佑、稲見哲行、森田晃樹、見木友哉 FW:木村勇大、染野唯月 監督:城福浩 U-23日本代表活動参加:山田楓喜 2024.04.20 13:55 Satエースのカッコいい一撃で首位浮上! C大阪がレオ・セアラの3戦連発ダイビングヘッド弾で川崎Fを撃破【明治安田J1第8節】
13日、明治安田J1リーグ第8節のセレッソ大阪vs川崎フロンターレがヨドコウ桜スタジアムで行われ、ホームの大声援に後押しされたC大阪が1-0で勝ち切った。また他会場の結果、首位浮上だ。 今節首位浮上もあり得るC大阪(3位)はレオ・セアラ、カピシャーバ、ルーカス・フェルナンデスのブラジリアン3トップが揃い踏み。U-23日本代表に招集された西尾隆矢、また香川真司が不在で、今季加入の登里亨平は古巣対戦となる。 2試合未勝利無得点の川崎F(15位)は最終ラインが“超”急造。左サイドバックは瀬川祐輔が入り、センターバックは高井幸大が不在で大南拓磨&佐々木旭、右サイドバックには橘田健人だ。 川崎Fは5分、左サイドを運んだマルシーニョが中央のエリソンへラストパス。新エースはボックス左の角度がない位置から左足を振るが、C大阪一筋の36歳GKキム・ジンヒョンにセーブされる。 今度はC大阪。8分、敵陣でのボール奪取からレオ・セアラが中央を持ち運び、最後はボックス内ゴール正面から左足シュート。こちらのエースのシュートは、ギリギリで足を伸ばした川崎Fの佐々木にブロックされてCKに逃げられる。 25分、勢いで川崎Fを凌駕するC大阪は、バイタルエリアでのパス交換からルーカス・フェルナンデスがボックス右より右足シュート。低い弾道の一撃はGKチョン・ソンリョンに足でセーブされる。 押され気味の川崎Fも27分、ボックス手前で横パスを受けた大南が、ワントラップから鋭い右足ミドル。威力十分もGKキム・ジンヒョンの正面へ。 31分には、エリソンがボックス内でポストプレーし、こぼれ球を拾った山本悠樹がすかさず右足ダイレクトシュート。元ガンバ大阪の山本がC大阪相手に先制点を狙うが、枠へは飛ばせない。 34分はC大阪。ルーカス・フェルナンデスのピンポイントクロスにレオ・セアラが飛び込むが、競り合いで体勢を少し崩され、ゴール正面からのヘディングを枠へ飛ばせず。 レオ・セアラはさらに45+2分、GKキム・ジンヒョンのゴールキックの流れから素早く敵陣で繋ぐと、味方の落としを受け、ゴールまで約25mの距離から内巻きの右足ミドル。ほぼ完璧なショットだったが、GKチョン・ソンリョンに阻まれた。 70分にC大阪が先制。左サイドに流れたルーカス・フェルナンデスが外側をランしたカピシャーバへ預けると、左足クロスにファーへ流れたレオ・セアラがダイビングヘッドを叩き込んだ。これぞエース!と言いたくなる、強烈な、カッコいい、3戦連発弾だ。 ホームの大歓声に後押しされたC大阪が先手を取った一方、追いかける立場となった川崎Fは73分に3枚替え。家長昭博にエリソン、山本を下げ、小林悠に山田新、ゼ・ヒカルドを投入する。 さらに79分、脇坂泰斗を下げてパトリッキ・ヴェロンがピッチへ。今季加入でリーグ戦初出場の19歳ヴェロンは83分、ボックス手前でこぼれ球にすかさず右足シュート。GKキム・ジンヒョンに弾かれたボールへ小林が詰めるが、あと一歩届かず。 残り時間も少なくなるなか、C大阪は88分にルーカス・フェルナンデスを下げ、センターバックのジャスティン・ハブナーを投入。[5-4-1]に変更し、逃げ切りの意図を明確にする。 川崎Fは90+3分、左サイドからのクロスをヴェロンが収め、ボックス外へ走ったゼ・ヒカルドに落とす。ゼ・ヒカルドは右足ダイレクトで打ち返すが、ほんのわずかに枠上へ。1点が遠い。 結局、ホームの大声援に後押しされたC大阪が、エースの一発で勝ち切って勝ち点「3」。同時刻キックオフのFC町田ゼルビアが敗れたため、とうとう首位浮上だ。またクラブレコードを更新する開幕8試合無敗だ。 セレッソ大阪 1-0 川崎フロンターレ 【C大阪】 レオ・セアラ(後25) 2024.04.13 17:03 Sat磐田が川崎Fとの激戦制す!両チーム計9発の打ち合いに終止符を打ったのはハット+1のジャーメイン良【明治安田J1第2節】
1日、明治安田J1第2節となる川崎フロンターレvsジュビロ磐田がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、アウェイの磐田が5-4で勝利を収めた。 川崎FはJ1開幕戦で湘南ベルマーレとの"神奈川ダービー"に臨み、逆転勝ちでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)敗退を払拭。今節は、その試合と同じ11人でスタートした。 対して、"J1復帰戦"となったヴィッセル神戸戦を落とした磐田は、ボランチ1枚を変更。レオ・ゴメスに代え、ボール捌きに長けた中村駿を起用した。 川崎市出身、侍ジャパンの井端弘和監督による"始球式"で幕を開けた一戦は、磐田がいきなりの先制パンチを浴びせる。6分、左サイド深い位置でのパスワークから松原后がクロスを送って流れると、逆サイドで拾った植村洋斗がマルシーニョをかわして左足を強振。大卒ルーキーがプロ初ゴールで対角へ華麗な一撃を沈めて試合を動かした。 2試合連続で早々の先制を許した川崎Fは、次第にボールの保持率が上がるも、磐田の[4-4-2]ブロックを前にバイタルエリア攻略に苦戦。ポジションを変えながら打開を試みる家長昭博が16分に左ポケットから強烈なシュートを浴びせるが、これをGK川島永嗣のセーブでしのいだ磐田が直後に再びゴールを奪う。 18分、左の高い位置で高井幸大のパスを平川怜がブロックして奪い、上原力也を経由して松原がクロス。フリーのジャーメイン良が頭で合わせてリードを広げた。 開幕戦ではなかなかチャンスを作れなかった磐田だったが、またしても左サイドを起点に追加点を奪取。29分、深い位置からのスローインを起点に、中村が斜めに左ポケットへ差し込むと、松本昌也がヒールで中央へ流し、再びジャーメインがネットを揺らした。 想定外の3失点を喫した川崎Fも、37分に1点を返す。相手のパスミスを突いてのカウンターから山本悠樹の放ったシュートがブロックされて浮き上がると、ゴールエリア右角からエリソンが体を倒して抑えの効いた左足のボレー。公式戦4試合で4ゴール目と、決定力を見せ付ける。 総じて危険なエリアを使えなかった川崎Fは、ハーフタイムに橘田健人に代えて瀬古樹を投入。山本をアンカーに据えると、48分の相手ミスもあって流れを引き寄せ、一気呵成の連続ゴールで同点まで持っていく。 55分、右CKを獲得すると、瀬古のキックからゾーン守備のど真ん中に飛び込んだエリソンがヘディングシュートを決めて1点差に迫り、4分後には同点弾。三浦颯太が縦に仕掛けてのクロスがゴール前の混戦を招くと、エリソンのシュートがブロックされ、こぼれ球をマルシーニョが右足で蹴り込んだ。 守勢の時間で我慢し切れず、追い付かれた磐田だったが、終盤再び前に出る。ジャーメインがGKチョン・ソンリョンに倒され、オン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、PKを獲得すると、これをジャーメイン自ら左上に沈め、ハットトリック達成で、磐田にリードをもたらす。 川崎Fも82分の4枚替えで攻撃に極振りするとその1分後、投入された山田新がリカルド・グラッサのファウルを誘発してPKを獲得。これを山田自ら左上に強烈な一撃を沈め、すぐさま同点とする。 打ち合いの中で9分示されたアディショナルタイム、磐田は自陣でのFKを前線に送り、マテウス・ペイショットが頭で落とすと、川崎F守備陣がクリアし切れず、ジャーメインが蹴り込み、ネットを揺らす。 だが、OFRの結果、直前の川崎F・瀬川祐輔のハンドを取り、アドバンテージ適用ではなく磐田のPKに判定変更。一度は得点の取り消された磐田だったが、このPKをジャーメインが落ち着いて沈め、正真正銘の勝ち越しゴールを奪う。 最終盤には川崎Fも猛攻を仕掛けるが、磐田は今度こそしのぎ切り、歓喜のタイムアップ。壮絶な打ち合いを制し、J1再昇格後、初勝利を手にした。 川崎フロンターレ 4-5 ジュビロ磐田 【川崎F】 エリソン(前36) エリソン(後10) マルシーニョ(後14) 山田新(後40) 【磐田】 植村洋斗(前6) ジャーメイン良(前18) ジャーメイン良(前29) ジャーメイン良(後35) ジャーメイン良(後45+7) <span class="paragraph-title">【動画】殊勲の磐田・ジャーメイン良、川崎F戦の全4ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Wb6wO_1pq0E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.01 21:19 Fri「さすがすぎ」「なんでそんな出来るの??」5月14日は“けん玉”の日、横浜FMの選手たちがチャレンジすると凄腕選手が登場「最後ファンタジスタ出てくるのウケる」
5月15日は“Jリーグの日”だが、14日は“けん玉の日”ということで、横浜F・マリノスの選手たちがけん玉に挑戦。意外な才能が発揮された。 今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝まで勝ち上がり、アル・アイン(UAE)との1stレグで見事逆転勝利した横浜FM。Jリーグでは試合消化が少ない影響もあり13位という状況だ。 その横浜FMは、“けん玉の日”に合わせて選手たちがチャレンジする様子をアップ。エウベル、ヤン・マテウス、ナム・テヒの外国人3人に加え、加藤蓮、吉尾海夏、松原健の6人がチャレンジした。 エウベルやナム・テヒは難しさのあまり苦笑い。一方で、ヤン・マテウスは見事に剣先に入れる器用ぶりを見せた。 一方で日本人3選手は、加藤が見事に成功したものの、吉尾は初めてやったとのことで、「えぐい(笑)」と周りに言われてしまうプレーぶりを見せた。 その中でも驚きを与えたのは松原。華麗なけん玉捌きを見せると「ファンタジスタ」と呼ばれるほど。ファンも選手たちのけん玉の腕前に大盛り上がりだ。 「マツケン、さすがです」 「ケニーなんでそんな出来るの??」 「ファンタジスタマツケン」 「さすがすぎる」 「マツケンスゲ~」 「最後ファンタジスタ出てくるのウケる」 サッカー選手なので足が使えれば十分ではあるが、意外な才能を見せつけた松原には注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】選手たちのけん玉の腕前は!? ファンタジスタが現れる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C68J9iKJNMD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C68J9iKJNMD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C68J9iKJNMD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">横浜F・マリノス(@yokohamaf.marinos)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.15 13:05 Wed王座奪還へ…主力は概ね残留、キューウェル新監督の采配やいかに【J1開幕直前ガイド|横浜F・マリノス】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、横浜F・マリノスを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:2位(19勝7分け8敗) 2022シーズン:優勝(20勝8分け6敗) 2021シーズン:2位(24勝7分け7敗) 【昨季チーム得点王】 アンデルソン・ロペス 22ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 FW植中朝日 昨季J1:9試合3ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆夏場以降の失速が響いた昨季</span> 2022シーズンのJ1王者・横浜FM。昨季連覇を目指した彼らは順調に歩みを進めるも、ケガ人も続出し始めた夏場以降に失速し、最後はヴィッセル神戸が初優勝…シーズン終了後にはケヴィン・マスカット監督が退任、最後にACLこそグループステージ突破も、悔しさの残る1年となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆あのキューウェルが日本で指揮官に</span> 新監督は現役時代にリバプールで欧州制覇を成し遂げ、2006年ドイツW杯のオーストラリア代表メンバーでもあるハリー・キューウェル氏。引退後はイングランドで指導者キャリアを開始し、昨年までセルティックでコーチを務めていた45歳…アンジェ・ポステコグルーの下で経験を積み、“師”がかつて率いた横浜FMの王座奪還を託された。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力が軒並み残留</span> そのキューウェル新監督は、昨季の主力が概ね残留していることを頼もしく思うだろう。西村拓真や角田涼太朗が退団も、得点王アンデルソン・ロペス、エウベル、ヤン・マテウスという前線ブラジル人トリオの全員キープに成功し、また中盤・最終ラインに目を向けても顔ぶれは大きく変わらず。また、昨季は吉尾海夏、山根陸、植中朝日といった脇を固める“役者”たちの成長・突き上げが明るい兆しだった。強いて挙げれば1番手GK一森純がガンバ大阪へ復帰も、FC町田ゼルビアのJ2優勝に守護神として貢献したGKポープ・ウィリアムの獲得に成功している。 <span class="paragraph-subtitle">◆派手な補強はせずとも</span> 新戦力に目を向ければ、経験豊富な34歳・山村和也を獲得できたことは大きい。昨季は最終ラインを中心にケガ人続出…センターバックとボランチを遜色なくこなせるベテランはバックアッパーとしてスタンバイするだろう。3年ぶり復帰の32歳・天野純はもちろん主力級の働きが期待できるし、途中投入なら“違い”を生み出す存在にもなれる。したがって、王座奪還へカギを握るは、やはり「キューウェル新監督の采配」といったところか。ワクワクドキドキのシーズンがもうすぐ始まる。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKポープ・ウィリアム(29)→FC町田ゼルビア/完全移籍 GK寺門陸(21)→レノファ山口FC/期限付き移籍より復帰 DF加藤蓮(24)→東京ヴェルディ/完全移籍 DF渡邊泰基(24)→アルビレックス新潟/完全移籍 DF吉田真那斗(22)→鹿屋体育大学/新加入 MF山村和也(34)→川崎フロンターレ/完全移籍 MF天野純(32)→全北現代モータース(韓国)/期限付き移籍より復帰 MF植田啓太(21)→栃木SC/期限付き移籍より復帰 【OUT】 GK一森純(32)→ガンバ大阪/期限付き移籍終了 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)→ヴィッセル神戸/完全移籍 DF角田涼太朗(24)→カーディフ・シティ(イングランド)/完全移籍 DF平井駿助(21)→レイラック滋賀FC/完全移籍 MF木村卓斗(23)→ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍 MF南拓都(21)→レイラック滋賀FC/完全移籍 FW西村拓真(27)→セルヴェット(スイス)/期限付き移籍 FW杉本健勇(31)→ジュビロ磐田/期限付き移籍終了 FW津久井匠海(21)→アスルクラロ沼津/完全移籍 2024.02.16 18:15 Fri「マリノスしか考えられない」3年ぶりの横浜FM復帰、韓国で逞しさが増した天野純が意気込み…背番号「20」は「好きな選手がつけている」
3年ぶりに横浜F・マリノスへと復帰したMF天野純が、復帰への想いを語った。 13日、横浜FMは2024シーズンに向けた新体制を発表。発表会にはファン・サポーターも集まった中、期限付き移籍からの復帰組を含めた8名の新加入選手も登場し、挨拶や質問に応えた。 発表会後、選手たちはメディア取材に応対。発表会では「アンニョンハセヨ」と韓国語で挨拶して笑いをとるなど、2年間の韓国でのプレーを経て復帰した天野は、復帰への想いを語った。 「マリノスの編成、意向もあるので自分1人の意思で帰ってくることはできなかったですが、両方の思惑が一致したということで戻ってきました」 2022年は蔚山現代FC、2023年は全北現代モータースとKリーグ1の名門クラブでプレー。蔚山ではリーグ優勝も経験し、天野も主軸として活躍。王座奪還を目指す全北現代が関心を持って移籍をすることとなった。 横浜FMからも復帰を求められ、「互いの思惑が一致した」と語った天野。この2年間の韓国でのプレーは胸を張れると振り返った。 「蔚山に行った時はこの決断が正しいかわからなかったですが、蔚山で1年間しっかり戦って結果を残せてリーグ優勝ができて、そこで認められました」 「この移籍の決断は正解だったと胸を張って言えるようになりました。去年は少し苦労しましたけど、実際に見てもらってファン・サポーターに成長を感じてもらいたいです」 このオフの移籍については「韓国内からもオファーはもちろんありました」と語った天野。ただ、「マリノスしか僕は考えていなかったです」と、復帰への思いは強かったようだ。そこには韓国での自信もあり「どのチームでもこの2年間は激しい競争があったので、それで成長できた部分もあるので、楽しみです」と、ハリー・キューウェル新監督の下、横浜FMでもポジション争いをしていくという。 その天野だが、横浜FMではタイトルには縁がない。「Jリーグで初タイトルを獲りたいという思いは常にありますし、それはマリノスしか考えられない。それぐらい愛情があるクラブですし、ファン・サポーターの方の喜ぶ顔を見たいですし、一緒に喜び合いたいです」とコメント。横浜FMに戻り、タイトルを獲る喜びを味わうために戻ってきたと意気込んだ。 背番号はこれまで背負っていない「20」に決定。2021年に背負っていた「14」は吉尾海夏に託したが、その吉尾は2023年に「25」に変更し手放していた。天野は「14番は、(吉尾)海夏が『俺が守っておきます』って言ってたのに「25」に変えて、今は14番はいるので」と語り、「20番は好きな選手がつけているというのもありますし、かっこいいなと思いました」とコメント。好きな選手というのはマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバだと明かした。 かつては、トップ下でその左足からのパスやキックで攻撃を司った天野。久々の横浜FMでどんなプレーを見せるのか、ファンも楽しみだろう。 2024.01.13 23:20 Satキューウェル新体制の横浜FMが新体制発表!復帰の天野純は「20」、アンデルソン・ロペスは得点王獲得し「10」を背負うことに
横浜F・マリノスは13日、2024シーズンの新体制発表会を開催。ファン・サポーターも集めての開催となった。 2023シーズンはケヴィン・マスカット監督が率いてリーグ連覇を目指した中、夏場以降は負傷者が続出。チームも徐々に調子を落としてしまい、2位フィニッシュに終わっていた。 そのマスカット監督は退任し、新たに元オーストラリア代表FWでセルティックでコーチを務めていたハリー・キューウェル監督が就任。新たな挑戦がスタートする。 主軸選手でチームを去ったのは、ガンバ大阪から期限付き移籍で加入し、正守護神を務めていたGK一森純。そして、DF角田涼太朗が海外移籍に向けてチームを去ることが決定。 一方で、2年間KリーグでプレーしていたMF天野純が復帰。GKポープ・ウィリアム(←FC町田ゼルビア)、DF渡邊泰基(←アルビレックス新潟)、DF加藤蓮(←東京ヴェルディ)、MF山村和也(←川崎フロンターレ)が完全移籍で加入した。 天野は背番号「20」に決定。ポープ・ウィリアムが「1」、渡邊は「39」、加藤「16」、山村は「47」に決定した。 また、既存選手も背番号が変更。得点王にも輝いたFWアンデルソン・ロペスは「11」から「10」に変更となり、これはMFマルコス・ジュニオールが移籍した後に背負いたい旨を本人が訴え、「得点王を取ったら背負いたい」と伝えていたとのこと。自身の手で掴み取ったという。 また、FW西村拓真は「30」から「9」、FWヤン・マテウスは「20」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.ポープ・ウィリアム←FC町田ゼルビア/完全 21.飯倉大樹 31.白坂楓馬 41.寺門陸←レノファ山口FC/期限付き満了 DF 2.永戸勝也 4.畠中槙之輔 5.エドゥアルド 13.小池龍太 15.上島拓巳 16.加藤蓮←東京ヴェルディ/完全 19.實藤友紀 24.加藤聖 26.小池裕太 27.松原健 39.渡邊泰基←アルビレックス新潟/完全 44.吉田真那斗←鹿屋体育大学/新加入 MF 6.渡辺皓太 8.喜田拓也 17.井上健太 18.水沼宏太 20.天野純←全北現代モータース(韓国)/期限付き満了 25.吉尾海夏 28.山根陸 29.ナム・テヒ 35.榊原彗悟 47.山村和也←川崎フロンターレ/完全 48.植田啓太←栃木SC/期限付き満了 FW 7.エウベル 9.西村拓真※背番号変更「30」 10.アンデルソン・ロペス※背番号変更「11」 11.ヤン・マテウス※背番号変更「20」 14.植中朝日 23.宮市亮 36.村上悠緋 2024.01.13 15:33 Sat横浜FMがMF吉尾海夏と来季契約で合意、今季は出番を増やしJ1で15試合1得点
横浜F・マリノスは25日、MF吉尾海夏(25)との契約合意を発表した。 吉尾は横浜FMFの下部組織出身で、プライマリー、ジュニアユース、ユースと昇格。2017年にトップチームに昇格した。 ベガルタ仙台、FC町田ゼルビアへの期限付き移籍を経験。2022年に復帰した。 今シーズンは出場時間を増やし、明治安田生命J1リーグで15試合1得点、YBCルヴァンカップで6試合2得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で6試合に出場していた。 2023.12.25 10:13 MonJ1初挑戦で首位、町田の快進撃に思うこと/六川亨の日本サッカーの歩み
ACL決勝第2戦に臨んだ横浜FMだったが、残念ながら1-5の大敗で初のアジア制覇は達成できなかった。前半こそスコアは1-2ながら、ほぼ互角の攻防を展開。同点に追いつけば第1戦のアドバンテージを生かせるはずだった。ところが前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがFWラヒミを倒して一発退場となる。幸いペナルティーエリアの外だったため失点には結びつかなかったが、後半は10人での戦いを余儀なくされた。 1人少ない上に、交代出場したGK白坂楓馬はJ1リーグの出場経験が3試合しかない。この大舞台でいきなりの抜擢は少々荷が重かったようだ。簡単にニアを抜かれたり、飛び出したりしたもののボールに触れず失点するなど3点を失い大敗を招いてしまった。それでも9月には新大会となるアジア・チャンピオンズリーグ・エリートが控えている。雪辱の機会があるだけに、捲土重来を期待したい。 さて日曜は浦和対町田の試合を取材した。勝負は後半アディショナルタイムにPKを獲得した町田が、MF下田北斗の決勝点で2-1と競り勝ち3連勝。2位に浮上した鹿島に勝点3差をつけてガッチリ首位をキープしている。 町田といえば堅固な守備からタテへの素早い攻撃が持ち味だが、浦和もリスクを冒すことを避けたのか、前半の両チームのシュートは3本しかなかった。さすがに後半は6対7と盛り返したものの、奇妙だったのは両チームのFW、浦和なら前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン、町田だと藤尾翔太、藤本一輝、オ・セフンはともにシュートが0本だったことだ。 同日に行われたJ1リーグ5試合でFWのシュートが0本だったのはC大阪のレオ・セアラとFC東京の安斎颯馬の2人だけ。交代で出場した町田のナ・サンホ、エリキ、ミッチェル・デューク、浦和の興梠慎三もシュートは0本に終わっている。それだけ拮抗した試合と言えるのか、それとも……。 果たしてこのまま町田が首位を快走するのかどうか。過去にはJ2リーグから昇格してすぐに優勝した11年の柏、14年のG大阪の例もあるが、彼らはいずれもJ1での経験も豊富だった。しかし町田は、今シーズン大型補強を敢行したとはいえ初めてのJ1リーグ。11年前はJFLで戦っていたチームがJ3、J2と昇格してJ1で初優勝したら、J創設以来の快挙と言えるだろう。 ただ、一緒に試合を取材したベテラン記者のOさんと意見が一致したのは、「町田のサッカーはつまらないと言われるけど、その町田に首位を奪われている他チームの方が情けない」ということだ。町田を倒したのは第6節で無敗だった広島(2-1)と、第8節の神戸(2-1)、第10節の磐田(2-0)の3チームだけ。J1は折り返しの第19節まで残り3試合。果たして新潟、横浜FM、福岡が意地を見せられるか。町田の快進撃を称えると同時に、他チームの奮起にも期待したい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.27 21:40 Mon「レフェリーにかなり崩された」アジア制覇を逃した横浜FM、キューウェル監督は不満もサポーターに感謝「いつも最高の後押しをしてくれた」
横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝を振り返った。 25日、ACL2023-24決勝2ndレグで横浜FMはアル・アイン(UAE)と対戦した。 1stレグは2-1で逆転勝利を収めた横浜FM。大アウェイの中での決勝は、立ち上がりに2失点し、逆転を許すこととなる。 それでも40分にヤン・マテウスが1点を返し、2戦合計で同点に。しかし、前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムが一発退場。ボックス外のファウルがDOGSOとなり、数的不利に。ACLデビュー戦となるGK白坂楓馬が急遽出場した。 2-1のまま前半を終えるが、後半は一方的に押し込まれてしまう形に。それでもなんとか耐えていたが、67分に失点し勝ち越されることに。するとなかなか攻撃の形が作れず、後半アディショナルタイムにはコジョ・フォ=ドー・ラバに2ゴールを許し終戦。5-1で敗れ、2戦合計6-3でアジア制覇はならなかった。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じたキューウェル監督は「まずはアル・アインに優勝をおめでとうと言いたい」とコメント。「選手たちが90分を通して本当によく戦ってくれた」と、数的不利ながらも戦い続けてきた選手を称えることに。「ただ、レフェリーによって、かなり崩されたのは事実だ」と、ジャッジの面で不満があるとした。 前半にPKで失点したシーンも去ることながら、横浜FMへのプレーがファウルにならなかったり、ポープ・ウィリアムの退場も非常に微妙なところ。試合中から苛立ちを見せていた。 また、試合前には2000人のサポーターにトラブル。チケットの割り当てを急遽減らされるという問題が発生し、現地にいても試合が見られない可能性が浮上した。 クラブが交渉に奔走した結果、最終的には全員がスタジアムに入れたようだが、大きな声援を送り続けたファン・サポーターに向けてもコメントした。 「遠くまで多くのサポーターが来てくれて本当に嬉しかった」 「この残念な結果を見せたくはなかった。それが全てだと思うが、我々のサポーターは本当にいつも最高の後押しをしてくれた」 悲願のACL制覇はあと一歩のところで逃すこととなった横浜FM。新フォーマットになるACLで再びこの舞台へ戻り、今度こそはトロフィーを掲げる姿を見せてほしいものだ。 <span class="paragraph-title">【動画】試合の流れを大きく変えたDOGSO退場…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/3Zjwi3s5em">pic.twitter.com/3Zjwi3s5em</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794414454857199984?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 07:45 Sun横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】
横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】 横浜F・マリノスは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝戦2ndレグのアル・アイン戦を戦い、1-5で敗戦。2戦合計3-6で敗れて悲願の初優勝を逃した。 アジア王者を目指し、熾烈な東地区の激闘を勝ち抜いた横浜FMは、西地区を勝ち抜いたUAEのアル・アインとクラブ史上初のACL王者を懸けて激突。 11日にホームで行われた1stレグは前半序盤に先制を許したが、後半半ば以降に植中朝日、渡辺皓太が決めた連続ゴールによって2-1の逆転勝利。悲願達成へ王手をかけた。 1stレグ後のアルビレックス新潟戦、FC東京戦を1分け1敗で終えたハリー・キューウェル監督率いるチームは、敵地での大一番に向けて前回対戦から先発2人を変更。エドゥアルド、ナム・テヒに代えて上島拓巳、渡辺を起用した。 日本からも割り当て上限のサポーターが集ったものの、完全アウェイの空気の中で幕を開けた運命のファイナル第2戦。立ち上がりはアドバンテージを意識しつつリスク回避の落ち着いた入りを見せたトリコロールだが、早い時間帯にゴールをこじ開けられる。 8分、相手の左サイドを起点としたカウンターからラヒミにボックス手前までドリブルで運ばれると、起点となったナデルに中央から斜めのランニングでポケットを取られてヒールで落としたボールを、ラヒミに右足でゴール右隅へ蹴り込まれた。 これで2戦合計2-2のイーブンに戻された横浜FMだが何とか守勢を撥ね返すと、16分には相手のビルドアップのミスを突く形から松原健が枠の右隅を狙ったミドルシュートで相手GKを脅かす。 勝ち越しゴールには至らずも、ひとまず五分の展開に持ち込んだ横浜FM。だが、前半半ば過ぎには再び一瞬の隙を突かれてしまう。29分、右サイドから背後に流し込んだボールに反応したラヒミとDF畠中槙之輔がボックス内で交錯。当初、ラヒミのシュミレーションとの判定が出たが、オンフィールド・レビューの結果、畠中の微妙なアフターチャージによるPKに判定が変更。これをキッカーのアレハンドロ・ロメロが右下隅に蹴り込み、34分の追加点とした。 これで2戦合計2-3と逆転を許したアウェイチームはすぐさま反撃に出たいところだが、引き続き後方からのボールの前進で苦戦。逆に、相手が狙うカウンターからラヒミに決定機も作られる。 それでも、序盤から可能性のある仕掛けを見せていたトリコロールの右の矢が決定的な仕事を果たす。41分、相手左センターバックのクアディオが後ろ向きで浮き球のボールをコントロールした際に死角からプレッシャーをかけてまんまとボール奪取。そのままボックス右に持ち込むと、ヒールを使った巧みな切り返しから最後は左足のグラウンダーシュートをゴール左隅に流し込んだ。 ヤン・マテウスの価千金のゴールによって2戦合計3-3のイーブンに戻したキューウェルのチームは、試合展開でもイーブンの形に戻す。そして、10分が加えられた前半アディショナルタイムではうまくディフェンスラインの背後を取ったアンデルソン・ロペスにビッグチャンス。馬力のある仕掛けでDFを振り切ってボックス右に持ち込むが、左足シュートは相手GKの好守に阻まれる。 すると、この決定機直後には中央でオフサイドラインをかいくぐったラヒミの突破に対してペナルティアーク付近に飛び出したGKポープ・ウィリアムが接触。ギリギリで足を引っ込めたようにも見えたが、この決定機阻止のファウルに対してレッドカードが掲示された。これで守護神を欠くことになったチームは前線のエウベルを削って控えGK白坂楓馬をスクランブル投入した。 2戦合計イーブンも数的不利で後半に臨んだ横浜FM。後半の守勢の展開を想定してか、植中朝日を下げて榊原彗悟をハーフタイム明けに左サイドに入れた。 後半序盤は粘り強く守れていたが、トリコロールに再びのアクシデント発生。競り合いの際に右ヒザを痛めた畠中が一度はプレーに復帰したものの続行叶わず。そして、63分にエドゥアルドがスクランブル投入となり、同じタイミングで喜田拓也から山根陸への交代も行われた。 するとこの交代から数分後の67分、ボックス手前でボールを動かされて波状攻撃を受けると、ボックス右でクリアボールを回収したラヒミに深い切り返しから強烈な左足シュートをニアに突き刺された。 耐え切れずに痛恨の勝ち越しゴールを許した横浜FMは相手の攻勢を何とか撥ね返しながら、少ないチャンスをモノにすべく粘り強く戦う。79分にはヤン・マテウスを下げて個で局面を打開できる宮市亮を最後の交代カードとして切った。 だが、序盤から守備に走らされたことで最終盤の勝負所でパワーを出せずにいると、10分が加えられたアディショナルにはGK白坂のクリアミスを含め途中出場のコジョ・ラバに2点を叩き込まれて万事休す。クラブ悲願のACL初制覇の夢は潰えた。 一方、アル・アインは2002-03シーズン以来、通算2度目のアジア制覇を成し遂げている。 アル・アイン 5-1(AGG:6-3) 横浜F・マリノス 【アル・アイン】 ラヒミ(前8、後22) アレハンドロ・ロメロ(前34)【PK】 コジョ・フォ=ドー・ラバ(後45+1、後45+6) 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前40) <span class="paragraph-title">【動画】ヤン・マテウスが冷静に決めた貴重な同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/YwwvNOofgg">pic.twitter.com/YwwvNOofgg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794410557933584784?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 03:19 Sun横浜FMが両軍退場者の激闘を制す! 京都粘るもアンデルソン・ロペスの2点目が決勝弾に【明治安田J1第4節】
明治安田J1リーグの京都サンガF.C.vs横浜F・マリノスが17日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、アウェイの横浜FMが2-3で勝利した。 前節は川崎颯太のゴールで川崎フロンターレを1-0で下し、今シーズン初勝利を手にした京都。今節はホームでの初勝利と2連勝を狙った。川崎F戦からは2人メンバーを入れ替え、マルコ・トゥーリオと佐藤響が先発した。 対する横浜F・マリノスは、ベスト4進出を決めたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の一戦から中3日。リーグ戦では開幕節こそ東京ヴェルディに勝利したが、第2節でアビスパ福岡に敗れており、立て直しの2勝目がほしい。ACLの山東泰山戦で負傷したヤン・マテウスに代わり、水沼宏太がスタメン起用された。 立ち上がり積極的に仕掛けたのは京都。前がかりにゴールを目指し、川崎が左足で狙う。 しかし、先手を取ったのは一瞬の隙をついた横浜FMだった。アンデルソン・ロペスが左サイド高い位置でボールを奪うと、ゴール前に折り返し。走り込んだ水沼が押し込み、5分に先制点を奪った。 さらに8分、植中朝日が左サイド最終ラインの裏に抜け出すと、追いかけたアピアタウィア久が後ろから倒してしまう。決定機阻止で一発退場の判定となり、京都は序盤から数的不利での戦いを強いられる。 その後も畳みかける横浜FM。15分には水沼の際どいシュートが枠を捉えるが、コースに入っていた金子大毅が間一髪クリアする。 劣勢の京都だが、ゴールを狙う姿勢は崩さず。20分には、カウンターからマルコ・トゥーリオが右サイドを抜け出し、ゴール前へグラウンダーのクロス。原大智が足から飛び込んだが、枠の外からネットを揺らした。 セットプレーも駆使して追加点を取りにいく横浜FMは、28分にまたしても相手のミスをつく。バックパスを狙っていた渡辺皓太がGKク・ソンユンとの一対一を迎え、並走したアンデルソン・ロペスに横パス。これはわずかに合わず、シュートまで持ち込めなかった。 それでも33分にはリードを広げる。エウベルが左サイドから仕掛けると、グラウンダーのクロスをファーで水沼が折り返し。最後はアンデルソン・ロペスが落ち着いて流し込んだ。 10人でも十分戦えているものの、徐々に窮地へ追い込まれていく京都。39分には佐藤のダイレクトシュートが枠を捉えたが、GKポープ・ウィリアムがわずかに触れ、クロスバーに跳ね返される。 一進一退の攻防が続く中、42分には横浜FMに3点目のチャンス。またしても京都のビルドアップミスをつくと、植中がボックス内で縦パスを受ける。かわしてから左足で狙ったが、粘り強い守備に阻まれた。 44分、今度は京都が反撃。カウンターの流れから原大智が左ポケットでスルーパスを受け、左足でシュート。これはわずかに右に外れた。 攻撃の手を緩めなかった京都は45分に報われる。ボックス手前で佐藤響が相手のクリアボールを拾うと、そのままGKとの一対一を迎え、ゴール右隅にシュート。プロ初ゴールで1点差とした。 前半はまだ終わらない。3分のアディショナルタイムに左CKを獲得した京都は、松田天馬のクロスを麻田将吾がニアでそらす。ファーで原がヘディングで合わせると、GKポープ・ウィリアムが弾いたボールを川崎が押し込み、追いついてからハーフタイムに突入した。 2点のリードを失った横浜FMは、後半立ち上がりから永戸勝也のシュートで京都ゴールに襲いかかる。一方、10人の京都は51分にアクシデントが発生。金子が負傷交代となり、代わりに宮本優太がピッチに立った。 すると直後の52分、横浜FMが再び勝ち越す。右サイド深い位置でのスローインからボックス内で素早く繋ぐと最後はアンデルソン・ロペス。頭で押し込み、再びアウェイチームが一歩前に出た。 その4分後、横浜FMのハリー・キューウェル監督は植中を下げて宮市亮を投入。追加点を取りにいく。 ところが64分、今度は横浜FMに波乱。京都のカウンターから福田心之助が最終ラインの裏へ抜け出すと、飛び出したGKポープ・ウィリアムがファウルで決定機阻止。一発退場の判定で残りの約30分を10人同士で戦うこととなり、急遽出場のGK白坂楓馬はこれがJ1デビュー戦となった。 数的不利がなくなった京都の曹貴裁監督は、同点弾を決めた佐藤響に代えて鈴木冬一を起用。さらに83分には福岡慎平、安齋悠人を入れ、勝負をかける。 直後の85分、いきなり安齋が決定機を迎える。ボックス内で相手からボールを奪い、そのまま右足シュート。抜け目なく狙っていたが、やや力が入りバーの上を越えた。 8分の後半アディショナルタイムには再び安齋のシュートが枠を捉えたが、上島拓巳がブロック。2-3からスコアは動かないまま試合終了し、激闘を制した横浜FMが今シーズン2勝目を手にした。 京都サンガF.C. 2-3 横浜F・マリノス 【京都】 佐藤響(前45) 川崎颯太(前48) 【横浜FM】 水沼宏太(前5) アンデルソン・ロペス(前33、後7) <span class="paragraph-title">【動画】頭で押し込んだアンデルソン・ロペスの決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これがストライカーの嗅覚<br>\<br><br>素早いリスタートから<br>アンデルソン ロペスのゴールで再びリード<br><br>明治安田J1リーグ第4節<br>京都×横浜FM<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/IDBsTTBYxj">pic.twitter.com/IDBsTTBYxj</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1769247465427866065?ref_src=twsrc%5Etfw">March 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.17 16:14 Sunキューウェル新体制の横浜FMが新体制発表!復帰の天野純は「20」、アンデルソン・ロペスは得点王獲得し「10」を背負うことに
横浜F・マリノスは13日、2024シーズンの新体制発表会を開催。ファン・サポーターも集めての開催となった。 2023シーズンはケヴィン・マスカット監督が率いてリーグ連覇を目指した中、夏場以降は負傷者が続出。チームも徐々に調子を落としてしまい、2位フィニッシュに終わっていた。 そのマスカット監督は退任し、新たに元オーストラリア代表FWでセルティックでコーチを務めていたハリー・キューウェル監督が就任。新たな挑戦がスタートする。 主軸選手でチームを去ったのは、ガンバ大阪から期限付き移籍で加入し、正守護神を務めていたGK一森純。そして、DF角田涼太朗が海外移籍に向けてチームを去ることが決定。 一方で、2年間KリーグでプレーしていたMF天野純が復帰。GKポープ・ウィリアム(←FC町田ゼルビア)、DF渡邊泰基(←アルビレックス新潟)、DF加藤蓮(←東京ヴェルディ)、MF山村和也(←川崎フロンターレ)が完全移籍で加入した。 天野は背番号「20」に決定。ポープ・ウィリアムが「1」、渡邊は「39」、加藤「16」、山村は「47」に決定した。 また、既存選手も背番号が変更。得点王にも輝いたFWアンデルソン・ロペスは「11」から「10」に変更となり、これはMFマルコス・ジュニオールが移籍した後に背負いたい旨を本人が訴え、「得点王を取ったら背負いたい」と伝えていたとのこと。自身の手で掴み取ったという。 また、FW西村拓真は「30」から「9」、FWヤン・マテウスは「20」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.ポープ・ウィリアム←FC町田ゼルビア/完全 21.飯倉大樹 31.白坂楓馬 41.寺門陸←レノファ山口FC/期限付き満了 DF 2.永戸勝也 4.畠中槙之輔 5.エドゥアルド 13.小池龍太 15.上島拓巳 16.加藤蓮←東京ヴェルディ/完全 19.實藤友紀 24.加藤聖 26.小池裕太 27.松原健 39.渡邊泰基←アルビレックス新潟/完全 44.吉田真那斗←鹿屋体育大学/新加入 MF 6.渡辺皓太 8.喜田拓也 17.井上健太 18.水沼宏太 20.天野純←全北現代モータース(韓国)/期限付き満了 25.吉尾海夏 28.山根陸 29.ナム・テヒ 35.榊原彗悟 47.山村和也←川崎フロンターレ/完全 48.植田啓太←栃木SC/期限付き満了 FW 7.エウベル 9.西村拓真※背番号変更「30」 10.アンデルソン・ロペス※背番号変更「11」 11.ヤン・マテウス※背番号変更「20」 14.植中朝日 23.宮市亮 36.村上悠緋 2024.01.13 15:33 Sat横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】
横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】 横浜F・マリノスは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝戦2ndレグのアル・アイン戦を戦い、1-5で敗戦。2戦合計3-6で敗れて悲願の初優勝を逃した。 アジア王者を目指し、熾烈な東地区の激闘を勝ち抜いた横浜FMは、西地区を勝ち抜いたUAEのアル・アインとクラブ史上初のACL王者を懸けて激突。 11日にホームで行われた1stレグは前半序盤に先制を許したが、後半半ば以降に植中朝日、渡辺皓太が決めた連続ゴールによって2-1の逆転勝利。悲願達成へ王手をかけた。 1stレグ後のアルビレックス新潟戦、FC東京戦を1分け1敗で終えたハリー・キューウェル監督率いるチームは、敵地での大一番に向けて前回対戦から先発2人を変更。エドゥアルド、ナム・テヒに代えて上島拓巳、渡辺を起用した。 日本からも割り当て上限のサポーターが集ったものの、完全アウェイの空気の中で幕を開けた運命のファイナル第2戦。立ち上がりはアドバンテージを意識しつつリスク回避の落ち着いた入りを見せたトリコロールだが、早い時間帯にゴールをこじ開けられる。 8分、相手の左サイドを起点としたカウンターからラヒミにボックス手前までドリブルで運ばれると、起点となったナデルに中央から斜めのランニングでポケットを取られてヒールで落としたボールを、ラヒミに右足でゴール右隅へ蹴り込まれた。 これで2戦合計2-2のイーブンに戻された横浜FMだが何とか守勢を撥ね返すと、16分には相手のビルドアップのミスを突く形から松原健が枠の右隅を狙ったミドルシュートで相手GKを脅かす。 勝ち越しゴールには至らずも、ひとまず五分の展開に持ち込んだ横浜FM。だが、前半半ば過ぎには再び一瞬の隙を突かれてしまう。29分、右サイドから背後に流し込んだボールに反応したラヒミとDF畠中槙之輔がボックス内で交錯。当初、ラヒミのシュミレーションとの判定が出たが、オンフィールド・レビューの結果、畠中の微妙なアフターチャージによるPKに判定が変更。これをキッカーのアレハンドロ・ロメロが右下隅に蹴り込み、34分の追加点とした。 これで2戦合計2-3と逆転を許したアウェイチームはすぐさま反撃に出たいところだが、引き続き後方からのボールの前進で苦戦。逆に、相手が狙うカウンターからラヒミに決定機も作られる。 それでも、序盤から可能性のある仕掛けを見せていたトリコロールの右の矢が決定的な仕事を果たす。41分、相手左センターバックのクアディオが後ろ向きで浮き球のボールをコントロールした際に死角からプレッシャーをかけてまんまとボール奪取。そのままボックス右に持ち込むと、ヒールを使った巧みな切り返しから最後は左足のグラウンダーシュートをゴール左隅に流し込んだ。 ヤン・マテウスの価千金のゴールによって2戦合計3-3のイーブンに戻したキューウェルのチームは、試合展開でもイーブンの形に戻す。そして、10分が加えられた前半アディショナルタイムではうまくディフェンスラインの背後を取ったアンデルソン・ロペスにビッグチャンス。馬力のある仕掛けでDFを振り切ってボックス右に持ち込むが、左足シュートは相手GKの好守に阻まれる。 すると、この決定機直後には中央でオフサイドラインをかいくぐったラヒミの突破に対してペナルティアーク付近に飛び出したGKポープ・ウィリアムが接触。ギリギリで足を引っ込めたようにも見えたが、この決定機阻止のファウルに対してレッドカードが掲示された。これで守護神を欠くことになったチームは前線のエウベルを削って控えGK白坂楓馬をスクランブル投入した。 2戦合計イーブンも数的不利で後半に臨んだ横浜FM。後半の守勢の展開を想定してか、植中朝日を下げて榊原彗悟をハーフタイム明けに左サイドに入れた。 後半序盤は粘り強く守れていたが、トリコロールに再びのアクシデント発生。競り合いの際に右ヒザを痛めた畠中が一度はプレーに復帰したものの続行叶わず。そして、63分にエドゥアルドがスクランブル投入となり、同じタイミングで喜田拓也から山根陸への交代も行われた。 するとこの交代から数分後の67分、ボックス手前でボールを動かされて波状攻撃を受けると、ボックス右でクリアボールを回収したラヒミに深い切り返しから強烈な左足シュートをニアに突き刺された。 耐え切れずに痛恨の勝ち越しゴールを許した横浜FMは相手の攻勢を何とか撥ね返しながら、少ないチャンスをモノにすべく粘り強く戦う。79分にはヤン・マテウスを下げて個で局面を打開できる宮市亮を最後の交代カードとして切った。 だが、序盤から守備に走らされたことで最終盤の勝負所でパワーを出せずにいると、10分が加えられたアディショナルにはGK白坂のクリアミスを含め途中出場のコジョ・ラバに2点を叩き込まれて万事休す。クラブ悲願のACL初制覇の夢は潰えた。 一方、アル・アインは2002-03シーズン以来、通算2度目のアジア制覇を成し遂げている。 アル・アイン 5-1(AGG:6-3) 横浜F・マリノス 【アル・アイン】 ラヒミ(前8、後22) アレハンドロ・ロメロ(前34)【PK】 コジョ・フォ=ドー・ラバ(後45+1、後45+6) 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前40) <span class="paragraph-title">【動画】ヤン・マテウスが冷静に決めた貴重な同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/YwwvNOofgg">pic.twitter.com/YwwvNOofgg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794410557933584784?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 03:19 Sun数的不利でよく耐えた! 横浜FMが死闘の末にPK戦制して蔚山撃破、クラブ史上初のアジア王者懸かる決勝戦へ【ACL2023-24】
横浜F・マリノスは24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・東地区準決勝2ndレグの蔚山HD(韓国)戦を本拠地・横浜国際総合競技場で戦い、2戦合計3-3のドローからPK戦を制し、決勝戦進出を決めた。 敵地韓国での1stレグを0-1と落とした横浜FM。決勝戦進出へ向けて2ndレグは「90分間で1点差の勝利」が最低条件であり、まさにACL初制覇へ向けた大一番、正念場。 “対韓国”の観点からも期待が懸かるなか、喜田拓也&渡辺皓太がメンバー外の中盤は1stレグ同様に苦しい構成。一方ではエウベルがスタメン復帰し、ブラジリアン3トップが揃って先発だ。 その一角を担うヤン・マテウスが開始3分、右ワイドから得意のカットインで左足一閃。枠を捉えず副審の旗が上がるも、蔚山にまずはひとつ見せつける。重要なのは繰り返しとアイデアだ。 7分にはGKポープ・ウィリアムがキャッチ即ロングフィード。これが左ワイドのエウベルへ綺麗に通り、急襲カウンターに。ラストパスをアンデルソン・ロペスへ通したかった。 意志の強さを見せる横浜FMは13分に先制。 右サイドからの攻撃は一度バイタルエリアで寸断されるも、ここのところ中盤起用が多い植中朝日がボックス内まで走って即奪い返し。勢いそのままに右足シュートを流し込んだ。 大雨のなか、なおも気概を感じさせる横浜FM。 16分には深く押し込み、最後はボックス手前からアンカー榊原彗悟が右足内巻きミドル。ほんのわずかにクロスバーを超えて追加点=2試合トータルでの逆転はならず。 なんて思った矢先に2点目。 20分、押しこんだ状態からボックス手前でパスを受けたのは、頼みのアンデルソン・ロペス。Jリーグ屈指の点取り屋は、ワントラップから迷わず左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。 ホームの利と言うべきか、1stレグとは別のチームかと思わせるほど、ひとつひとつの攻撃が蔚山に打撃を与え、早い段階で“逆転”に成功した横浜FM。テンションを落とさず3点目が欲しい。 27分、右サイドの崩しからアンデルソン・ロペスがボックス内で粘って落とし、エウベルが右足ボレー。ゴール右上を狙って威力・コースともに十分だったが、ほんのわずかに枠外へ。 誰もが確信して疑わなかった3点目は30分。 敵陣でのボール奪取から鋭い縦パスが入ると、さらに縦の植中へワンタッチで流し、植中は巧みなターンで前を向く。植中は蔚山GKチョ・ヒョヌが反応できぬゴール右上隅へコントロールショットを流し込んだ。 横浜FMはハッキリ言って“出来すぎ”な30分間。 蔚山を率いるホン・ミョンボ監督が堪らず34分で最初の選手交代を敢行すると、直後の35分にさっそく1点を返されることに。右CKを与え、マテウス・サレスにヘディング弾を流し込まれた。 さらに39分、カウンターを浴び、自軍ボックス内でスライディングした上島拓巳がハンド。PKを与えるとともに、上島は1発レッドの厳しい判定に。先ほど投入のダリヤン・ボヤニッチにPKを決められ、横浜FMは数的不利となった。 これを境に30分までと真逆のゲーム展開に。前半アディショナルタイム7分間を含め、ラインを押し上げれず、蔚山に幾度も決定機を作られ、なんとか凌いで「2戦合計3-3」を維持した横浜FM。 ハリー・キューウェル監督は後半頭からエウベルとナム・テヒを下げ、センターバックのエドゥアルド、そして中盤に山根陸を投入。このセーフティな采配は功を奏すか否か。 47分にいきなり被弾。蔚山の右SB、ソル・ヨンウにボックス内へ侵入され、最後はボヤニッチの地を這うシュートがネットへ。ただ、シュートに関与した選手のオフサイドにより、かろうじて1点リードおよび「2戦合計3-3」をキープする。 その後も守備のたびに決定機を作られ、GKポープ・ウィリアムの一対一顔面セーブなどで凌いでいく横浜FM。一気呵成でカウンターに転じる気配はなく、耐えるしかない時間が続く。 それでも63分、手数をかけない攻撃から永戸勝也のクロスにヤン・マテウスのヘディングがネットを揺らす。オフサイドの判定だったが、集中力を保ってこの形を何度も作るしかない。この点を改めて理解するには十分な場面を作った。 気づけば“守り慣れた”横浜FM。やはりなかなか前進できないが、個々の集中力に鋭さが増し、一対一の攻防で劣勢を強いられても必ずカバーが入る。体力が厳しいだろうが、頑張ってほしい。 90分間も終盤に差し掛かると、再び蔚山の決定機が増え、横浜FMはポストに救われる場面も。それでもなお耐えに耐え、試合は“180分間”を終えて3-3。延長戦への突入に。 延後3分、なおも耐えるなかでワンチャンス。やはり攻撃に手数をかけれないなか、タッチライン際敵陣深くでのボール奪取から、素早いクロスに途中出場の水沼宏太が右足シュート。GKチョ・ヒョヌに寸前でCKに逃げられる。 延後10分、今度は蔚山に押し込まれ、ケルビンの決定的なボックス内からの右足シュートをGKポープ・ウィリアムが決死のスーパーセーブ。わずかに指をかすめ、ポストに弾かれて難を逃れる。 延後12分には、元サガン鳥栖のキム・ミヌにCKからネットを揺らされるもかろうじてオフサイド。延後13分もCKからキム・ミヌが決定的なシュートも、ギリッギリで枠を外れて肝を冷やす。 結局、延長戦も耐えまくった横浜FM。クラブ史上初のACL決勝戦進出をかけた大死闘は、PK戦に決着が委ねられることとなった。 PK戦 先攻:蔚山/後攻:横浜FM 1人目 蔚山◯/横浜FM◯(アンデルソン・ロペス) 2人目 蔚山◯/横浜FM◯(水沼宏太) 3人目 蔚山◯/横浜FM◯(松原健) 4人目 蔚山◯/横浜FM◯(天野純) 5人目 蔚山×/横浜FM◯(エドゥアルド) GKポープ・ウィリアムが5人目のキム・ミヌのキックをストップ。この結果、PK戦の末に死闘を制した横浜FM。蔚山を下し、アル・アイン(UAE)が待つ決勝戦に進出だ。 横浜F・マリノス 3-2(2戦合計3-3/PK:5-4) 蔚山HD 【横浜FM】 植中朝日(前13、前30) アンデルソン・ロペス(前20) 【蔚山】 マテウス・サレス(前35) ダリヤン・ボヤニッチ(前42) <span class="paragraph-title">【動画】ポープ・ウィリアムという神様...120分間で被シュート40本を凌ぎ、最後はPK戦で殊勲のセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>劣勢を跳ねのけた!<br>感動のファイナル進出‼<br>\<br><br>横浜FMが5人全員PKを成功させ<br>初のファイナル進出!<br><br>長時間の数的不利を跳ねのけ<br>最後の最後にファイナルの座を勝ち取った<br><br>AFCチャンピオンズリーグ23/24 準決勝 第2戦<br>横浜FM×蔚山<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/PXdgZvQ4hq">pic.twitter.com/PXdgZvQ4hq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1783121780288491800?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.24 21:55 Wedキューウェル新体制の横浜FMが新体制発表!復帰の天野純は「20」、アンデルソン・ロペスは得点王獲得し「10」を背負うことに
横浜F・マリノスは13日、2024シーズンの新体制発表会を開催。ファン・サポーターも集めての開催となった。 2023シーズンはケヴィン・マスカット監督が率いてリーグ連覇を目指した中、夏場以降は負傷者が続出。チームも徐々に調子を落としてしまい、2位フィニッシュに終わっていた。 そのマスカット監督は退任し、新たに元オーストラリア代表FWでセルティックでコーチを務めていたハリー・キューウェル監督が就任。新たな挑戦がスタートする。 主軸選手でチームを去ったのは、ガンバ大阪から期限付き移籍で加入し、正守護神を務めていたGK一森純。そして、DF角田涼太朗が海外移籍に向けてチームを去ることが決定。 一方で、2年間KリーグでプレーしていたMF天野純が復帰。GKポープ・ウィリアム(←FC町田ゼルビア)、DF渡邊泰基(←アルビレックス新潟)、DF加藤蓮(←東京ヴェルディ)、MF山村和也(←川崎フロンターレ)が完全移籍で加入した。 天野は背番号「20」に決定。ポープ・ウィリアムが「1」、渡邊は「39」、加藤「16」、山村は「47」に決定した。 また、既存選手も背番号が変更。得点王にも輝いたFWアンデルソン・ロペスは「11」から「10」に変更となり、これはMFマルコス・ジュニオールが移籍した後に背負いたい旨を本人が訴え、「得点王を取ったら背負いたい」と伝えていたとのこと。自身の手で掴み取ったという。 また、FW西村拓真は「30」から「9」、FWヤン・マテウスは「20」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.ポープ・ウィリアム←FC町田ゼルビア/完全 21.飯倉大樹 31.白坂楓馬 41.寺門陸←レノファ山口FC/期限付き満了 DF 2.永戸勝也 4.畠中槙之輔 5.エドゥアルド 13.小池龍太 15.上島拓巳 16.加藤蓮←東京ヴェルディ/完全 19.實藤友紀 24.加藤聖 26.小池裕太 27.松原健 39.渡邊泰基←アルビレックス新潟/完全 44.吉田真那斗←鹿屋体育大学/新加入 MF 6.渡辺皓太 8.喜田拓也 17.井上健太 18.水沼宏太 20.天野純←全北現代モータース(韓国)/期限付き満了 25.吉尾海夏 28.山根陸 29.ナム・テヒ 35.榊原彗悟 47.山村和也←川崎フロンターレ/完全 48.植田啓太←栃木SC/期限付き満了 FW 7.エウベル 9.西村拓真※背番号変更「30」 10.アンデルソン・ロペス※背番号変更「11」 11.ヤン・マテウス※背番号変更「20」 14.植中朝日 23.宮市亮 36.村上悠緋 2024.01.13 15:33 Sat横浜FMが共に下部組織出身のGK白坂楓馬、MF榊原彗悟と契約更新
横浜F・マリノスは25日、GK白坂楓馬(27)、MF榊原彗悟(23)との契約更新を発表した。 白坂は横浜FMの下部組織出身で、桐光学園高校から立命館大学へと進学。Honda FCでプレーしたのちに、横浜FMに加入した。 今シーズンは公式戦の出番はなかった。 榊原も横浜FMの下部組織育ちで、ジュニアユース、ユースと昇格。そのままラインメール青森へと期限付き移籍すると、今シーズンから横浜FMに復帰した。 今シーズンはJ1で3試合、YBCルヴァンカップで4試合1得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で2試合に出場していた。 2023.12.25 12:10 Mon途中出場・小柏剛の2発で札幌が劇的逆転勝ち!退場者出した横浜FMとのシーソーゲームを制し先勝【ルヴァンカップ】
6日、YBCルヴァンカップ準々決勝第1戦の北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノスが札幌ドームで行われ、札幌が3-2で逆転勝ちを収めた。 今季からはアウェイゴールが廃止となったルヴァンカップのノックアウトステージ。札幌ドでは準優勝した2019年以来のベスト4入りを目指す札幌と、2020年以来の4強入りを目論む横浜FMが顔を合わせた。 2020年も準々決勝で顔を合わせた両チームは。当時はPK戦の末に横浜FMが勝ちあがった。今季はJ1だけでなく、グループステージでも対戦しており、成績は札幌の2勝1敗で互いにホームで勝利を収めている。 ただ、この日の札幌はやや不安定な立ち上がりとなり、3分にはミスからあわやの場面を招く。GK菅野孝憲がビルドアップ時に足を滑らせてボールを相手に渡してしまい、植中朝日にがら空きのゴールを狙われるが、ポストに助けられた。 難を逃れたと思われた札幌だが、横浜FMは次の好機をきっちり仕留める。8分、ロングカウンターに転じて右から左へ大きくサイドを変え、バイタルエリアまで運んだ井上健太が中央へ送ると、しぼった水沼宏太はワンタッチで裏へ。3人目の動きでフリーとなった植中がきっちりと沈め、リーグ戦連敗中の嫌な流れを払拭する。 札幌も直後にキム・ゴンヒに好機が訪れたが、復帰戦となったGK一森純が見事なショットストップを披露。だが、横浜FMは至近距離でボールを頭部に受けた実藤友紀が脳震とうの疑いのために急遽エドゥアルドと交代に。畠中槙之輔不在の最終ラインにさらなる痛手となった。 追い掛ける札幌は27分、セットプレーの二次攻撃から同点に追い付く。ボックス左角から馬場晴也が大きなクロスを送り、右ポケットでルーカス・フェルナンデスが折り返すと、ゴール前で収めた岡村大八がFW顔負けの反転シュート。これは上島拓巳の好ブロックに阻まれたが、こぼれ球を自ら蹴り込んだ。 横浜FMは右サイドバックで起用された村上悠緋が度々前線へ顔を出すと、41分には内側のレーンを駆け上がって決定機。右ポケットへ侵入し、GKもかわして流し込んだものの、田中駿汰のゴールカバーに阻まれた。 札幌も前半終了直前に大阪体育大学中の木戸柊摩が左わき腹から腰のあたりを痛めて担架でピッチを後に。1人少ない間に窮地を迎えたが、GK菅野が西村拓真との一対一をストップし、その後、荒野拓馬を投入して前半を終えた。 後半頭には札幌が2枚替えを行い、小林祐希と中村桐耶に代えて浅野雄也と福森晃斗を送り込んだが、スコアを動かしたのは48分の横浜FM。札幌最終ラインのビルドアップを狙い、岡村から中央への斜めのパスを上島がカットしてダイレクトで前線へ付けると、植中のラストパスから水沼が力強くネットを揺らす。 だが、横浜FMは58分に井上がこの日2枚目の警告を受けて退場となると、流れは一変。札幌が数的優位を生かし、細かいパスと大きなサイドチェンジを併用して猛攻を仕掛ける。 札幌の攻勢が実ったのは74分。長いボールが跳ね返され、中盤でこぼれ球を拾った駒井善成は絶妙な浮き球をディフェンスラインの背後へ送ると、上島がクリアし切れず、反応した途中出場の小柏剛がGKとの一対一を冷静に制した。 再び試合を振り出しに戻した札幌は、以降も圧倒的にボールを支配。横浜FMの割り切った対応に苦しんだが、歓喜の瞬間はアディショナルタイムに訪れた。 後半追加タイム5分、ボックス左角付近でのパス交換からルーカス・フェルナンデスが中央へ浮き球を送ると、ボールはキム・ゴンヒの頭上を越えて背後の小柏の下へ。快足FWはファーストタッチで榊原彗悟を振り切ってボックス内へ侵入し、値千金の逆転ゴールを決めた。 これが決勝点となり、札幌が先勝。第2戦はニッパツ三ツ沢球技場に会場を移し、10日に行われる。 北海道コンサドーレ札幌 3-2 横浜F・マリノス 【札幌】 岡村大八(前27) 小柏剛(後29) 小柏剛(後45+5) 【横浜FM】 植中朝日(前8) 水沼宏太(後3) 2023.09.06 21:15 WedU-20日本代表の冨樫剛一監督が横浜FMユースの監督に就任
横浜F・マリノスは25日、U-20日本代表の冨樫剛一監督(52)がユースの監督に就任することを発表した。 冨樫氏は、読売クラブ、ヴェルディ川崎(東京ヴェルディ)、横浜フリューゲルス、コンサドーレ札幌でプレー。引退後はは、ヴェルディや札幌で指導者として活躍。2014年から2016年までは東京Vで監督を務めていた。 その後、日本サッカー協会(JFA)に入り、U-18日本代表、U-19日本代表でコーチを務めると、2021年にはU-22日本代表監督、U-20日本代表監督、U-18日本代表監督を務め、今年行われたU-20ワールドカップ(W杯)に臨むチームを指揮。U-20W杯では、グループステージで3位に終わり敗退していた。 2023.12.25 13:25 Monソシエダとバイエルンに日本人中高生を派遣! 若手育成に向けJFAとアディダスが「JFA アディダスDREAM ROAD」を立ち上げ
日本サッカー協会(JFA)とオフィシャルサプライヤーのアディダスは8日、「育成年代応援プロジェクト JFA アディダスDREAM ROAD」の立ち上げを発表した。 このプロジェクトは、JFAとアディダスの価値共創の活動の一環として立ち上げたもので、心身の成長著しい育成年代の選手に充実した環境と世界基準のトレーニング機会を与え、「世界基準の選手」に育てることを目的に実施するものとなっている。 第1弾として、11月20日〜12月3日にかけてレアル・ソシエダに4名、11月26日〜12月10日にかけてはバイエルンへ6選手を派遣することとなっている。練習での各選手の様子は、JFAの公式YouTubeチャンネル「JFA TV」で配信される予定だ。 ソシエダは日本代表MF久保建英が所属しており、ラ・リーガで戦う育成に長けたクラブ。かつては、U-20日本代表の冨樫剛一監督も指導者として1年間留学したクラブだ。 ソシエダにはDF大島琉空(15/VIVAIO 船橋SC)、FW安西来起(14/さぬき南中)、FW神代慶人(16/ロアッソ熊本ユース)、DF小浦拓実(16/アビスパ福岡U-18)の4名が派遣される。 バイエルンはブンデスリーガで11連覇する絶対王者。U-22日本代表MF福井太智も所属しているクラブ。そのバイエルンには、FW前田勘太朗(横浜FCユース)、DF酒井舜哉(16/大宮アルディージャU18)、DF森壮一朗(16/名古屋グランパスU-18)、MF神田泰斗(15/大宮アルディージャU15)、MF吉野啓太(15/クマガヤサッカースポーツクラブ)、DF渡部友翔(15/ソレッソ熊本)の6名が派遣される。 8日には、北中米ワールドカップアジア2次予選のメンバー発表の後、「JFA アディダス DREAM ROAD 発表会見」が都内で行われ、JFA ユース育成ダイレクターの影山雅永氏、アディダス ジャパン ブランドアクティベーション シニアディレクターの山本健氏が参加し、プロジェクトの説明を行った。 影山氏は「ヨーロッパのクラブにある意味個人留学をするという新しいプロジェクトを通して、才能を持った若い選手たちがさらに良いきっかけとなってこの後成長し、先ほど行われたSAMURAI BLUEのメンバー発表の中に入ってくることを期待しています」とコメント。未来の日本代表選手に繋がるためのプロジェクトにしたいとのこと。両クラブとはコミュニケーションを取る中で、日本サッカーへの期待が大きいことを感じたという。 「我々も、クラブにとっては『そんな日本の選手を受け入れるのは…』というちょっとしたネガティブな反応があるのかなと思ったら全然違いました。これはやはりSAMURAI BLUEのカタールW杯での活躍だったり、そして今回のヨーロッパの強豪を倒して、非常に彼らもそういうことをミーティングの中で言及していました。それから昨今の日本人選手、日本代表選手を初めとした多くの選手がヨーロッパをはじめとした世界で活躍している、そういったこともあるのだろうなと思っています」 日本代表選手たちもそれぞれがヨーロッパの各クラブで活躍し、日本代表としてもドイツ代表やトルコ代表を9月のヨーロッパ遠征で下し驚きを与えていた。 一方で懸念点も受け入れクラブから上げられ、多くの選手たちを一度に送り込むと、日本人だけで固まってしまう可能性もあり、日本語で生活できてしまうこともあるため、この人数になったという。なお、それぞれの世代のチームが受け入れることになるようだ。 アディダスもこの取り組みでは契約しているクラブ、そしてアスリートとの交流の場を作る予定。さらに、最新のギアを提供するなどし、選手たちをサポートしていくという。 ■レアル・ソシエダ(4名) DF 大島琉空(VIVAIO 船橋 SC) 生年月日:2008年8月23日 学年:中学3年生 「自分にはボールを持った時にゴールへ向かうドリブルや仲間をうまく使って前に行く特長があります。一方で、パスの質に課題を感じています。レアル・ソシエダは選手たちのパス等、技術の質が高いので、そこをできるだけ吸収し、早く周りの質に追いつき、追い越せるようにしたいです」 「課題を克服することで、今ある特長がさらに生かせると確信しています。今回のプログラムでもできるだけ早く、環境やピッチに適応して自分の特長を生かせるようにしたいです」 FW 安西来起(さぬき南中) 生年月日:2009年3月15日 学年:中学3年生 「今回、レアル・ソシエダというとても有名なクラブに短期留学するにあたって、さまざまなトレーニングやゲームを通して自分自身の長所を伸ばし、短所を長所に変えていけるよう成長をし、現地の言語を理解してクラブの選手たちやスタッフたちとたくさんコミュニケーションを取りたいです。そして、日本とは異なる現地の文化を知り、理解していくことができたらいいと思います」 「この 2 週間で 色々なことを経験できるように自らチャレンジして、終わった時にまた一つ成長できるようにしたいです。このような活動に参加させてもらった感謝の気持ちを持ち、自分が将来海外でプレーする時に良いイメージを持てるように頑張っていきたいです」 FW 神代慶人(ロアッソ熊本ユース) 生年月日:2007年10月25日 学年:高校1年生 「今回のプログラムに参加させてもらえることをとてもうれしく光栄に思います。現地でのトレーニングやゲームでは積極的にプレーし、自分の武器であるシュートやトップでボールを収めることが通用するのかを試したいです」 「長所を最大限に発揮して成長につなげます。言葉の壁がありますが、自分からコミュニケーションを取り、海外でプレーするイメージを持てるように頑張りたいと思います」 DF 小浦拓実(アビスパ福岡U-18) 生年月日:2007年5月9日 学年:高校1年生 「今回このような自分の成長につなげられる場をつくってくださった関係者の皆さまに感謝しながら海外の選手とプレーし、日本では味わえないものを吸収して、これからのサッカー人生に生かせるように、積極的にチャレンジ精神を持ってプレーしたいと思います」 ■バイエルン(6名) FW 前田勘太朗(横浜FCユース) 生年月日:2007年7月10日 学年:高校1年生 「今回の活動で自分の通用する所、しない所がはっきりとわかると思うので、より多くその気づきが得られるように、一日一日の練習や試合を自分の成長につながる有意義な時間にしたいです。短い期間ですがサッカーや普段のコミュニケーションで誰よりもインパクトのある選手になります!」 DF 酒井舜哉(大宮アルディージャU18) 生年月日:2007年5月28日 学年:高校1年 「対人での守備やコーチング、競り合いの強さなど守備面が自分の武器です。ただ今回は海外でのプレーとなるので、現地の選手に対してどこまでコーチングができるかというのもこのプログラムならではの課題です。参加するまでに単語や短いフレーズを学んで、伝えられるようにします」 「 私は国内のライバルと比較しても足元の技術に課題を感じています。今回のプログラムで少しでも課題を克服し、自信を付けたいです。海外クラブでの練習参加はなかなか経験できることではないので、練習していく中で課題と収穫を見つけ、より多くを持って帰りたいです」 DF 森壮一朗(名古屋グランパスU-18) 生年月日:2007年6月29日 学年:高校1年生 「このプログラムに選ばれたことをうれしく思います。このプログラムを自分の日常を変えるきっかけにできるよう、より多くのことを吸収したいと考えています。そのためにピッチ内外で自分を出し、積極的にバイエルンの選手の輪に入っていき、多くの人とコミュニケーションを取りたいです」 「サッカーでは自分の通用するところと課題を明確にするために、主体的にトレーニングやゲームに励みたいと思っています。約 2 週間という短い期間を自分の中でとても濃いものにし、成長した姿で帰ってきたいと思います」 MF 神田泰斗(大宮アルディージャU15) 生年月日:2008年5月7日 学年:中学3年生 「世界最高峰の環境でプレーすること、そして異国の地で生活すること、これを大きなチャンスと捉え自分自身を成長させたいです。国内で通用するプレーが現地でどれだけ通用するのか、どんな課題が出てもポジティブに捉え、この貴重な経験を楽しみます」 MF 吉野啓太(クマガヤサッカースポーツクラブ) 生年月日:2008年6月6日 学年:中学3年生 「このようなプログラムに参加できることをとてもうれしく思います。海外の選手と一緒にプレーすることは初めてなので、まずはどのように意思の疎通をすれば良いのかを考えながらプレーしようと思います」 「自分の 1 番の武器であるドリブルが世界のトップクラスでどこまで通用するのか積極的にチャレンジし、今の自分に足りない点や弱点は何なのか感じ取り、克服できるよう今後に生かしていきたいと思います」 DF 渡部友翔(ソレッソ熊本) 生年月日:2008年5月9日 学年:中学3年生 「今回は貴重な機会をいただき、ありがとうございます。海外で、自分がどのくらい通用するのか実感できることに感謝し、世界トップレベルの選手を見て学び、今持っている力を出し切り、成長して帰って来たいと思います。そして、チームに良い刺激を与えられるように頑張ります」 2023.11.09 22:10 Thu堂安、菅原のように欧州移籍のチャンスをつかめるのか?キャプテン・松木玖生に託される統率力と勝利という結果【新しい景色へ導く期待の選手/vol.12】
大会1カ月半前に突如として開催地がインドネシアからアルゼンチンに変更されたU-20ワールドカップ(W杯)。同じアジアから地球の裏側への変更ということで、日本は振り回される格好となったが、12日には選手21人全員が現地入り。15日にはU-20アルゼンチン代表とテストマッチを実施。21日(日本時間22日)のU-20セネガル戦(ラプラタ)を迎えることになる。 ビッグトーナメントは初戦が肝心。2022年カタールW杯でもファーストマッチでドイツを撃破し、勢いづいたのは記憶に新しいところだ。3月のAFC U-20アジアカップ(ウズベキスタン)でも初戦・中国戦で大苦戦したU-20日本代表だけに、今度は同じ轍を踏むわけにはいかない。最初から持てる力の全てを発揮していくことが肝要だ。 とはいえ、セネガルという相手は難敵だ。U-20W杯・5度目の出場となる彼らの最高成績は2015年ニュージーランド大会のベスト4。[4-5-1]を基本布陣とし、フィジカル能力は頭抜けている。キャプテンマークを巻く攻撃的MFのサンバ・ディアロ(ディナモ・キエフ)や中盤の統率役のミラン・カマラ(メス)らタレントも揃っていて、国際経験の少ない日本にとっては戦いづらい相手なのは間違いない。彼らを叩いて一気に波に乗れるか否か。そこに日本の命運がかかっていると言っても過言ではないだろう。 そのけん引役となるべき存在が松木玖生(FC東京)だろう。U-20アジアカップで主将として全5試合に出場し、サウジアラビア戦で2ゴールを挙げている男はこのチームの精神的支柱。高井幸大(川崎フロンターレ)、山根陸(横浜F・マリノス)らJ1で試合出場経験を積み重ねる選手が少ない中、松木はプロ1年目だった2022年からFC東京の主力として活躍。その実績は頭抜けている。冨樫剛一監督から絶対的信頼を寄せられるのも頷ける話なのだ。 ご存じの通り、青森山田高校3年時の3冠(高円宮杯、高校総体、高校選手権)達成など、プロ入り前からスケールの大きなMFとして注目されてきた男だが、最大の武器は強靭なメンタル。どんな苦境に直面しても、顔色1つ変えずに闘争心を押し出せるタフさを備えている。 今回の開催地変更に関しても「日本の逆(裏側)に行けるのはなかなかないこと。いい経験として捉えている」と涼しい顔。動じる様子を人前で見せることがほとんどない。そういうタフさと逞しさは世界で戦う上での大きなアドバンテージと言えるだろう。 野心をメラメラと燃やすところも、最近の若者とは一線を隠している部分。「今回は世界のスカウトの方が見に来ると思うんで、そういった人たちに注目されるようなプレーをしていきたい。チームが上に行けば行くほど注目度も上がっていくと思うので、まずは良い結果を残せるようにしたいです」と欧州移籍への道を切り開く覚悟でアルゼンチンに乗り込んでいる。 彼らの世代は高校3年間がコロナ禍真っ只中。2021年U-17W杯が中止になり、強豪クラブとテストマッチをする機会も持てず、海外経験を積むことが全くと言っていいほどできなかった。松木も青森山田高校時代に海外遠征を何度かしていたら、チェイス・アンリ(シュツットガルト)や福田師王(ボルシアMG)のようにダイレクトに欧州へ行く道を選んでいた可能性もあっただろう。 しかしながら、本人はまずJリーグでプロとしてのベースを築くことが重要だと考え、FC東京入りを選択した。それから1年半が経過し、長友佑都のような百戦錬磨のベテランから薫陶を受け、香川真司(セレッソ大阪)と移籍の話をするなど、次のステップを考える時期に来ているのは確かだ。 2017年韓国大会直後にフローニンヘンに赴いた堂安律(フライブルク)、2019年ポーランド大会直後にAZ入りした菅原由勢のように、欧州クラブからの好オファーを勝ち取るためにも、アルゼンチンでインパクトを残したいと熱望しているはず。だからこそ、わざわざメディアの前で「世界のスカウトが見に来る」といった発言をしたのだろう。 松木はボランチと2列目の両方をこなせて、得点力もある選手。FKやCKも蹴れる。そういったストロングを前面に押し出し、日本を勝利に導いてくれれば、日本の上位躍進も見えてくる。冨樫監督が掲げる「世界一」というのは壮大な目標ではあるが、小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)らを擁した99年ナイジェリア大会で準優勝したように、U-20世代の大会は何が起きるか分からない。そういう意味でも楽しみは尽きないのだ。 2017年韓国大会の主力だった堂安、冨安健洋(アーセナル)、板倉滉(ボルシアMG)が5年後のW杯で日本の軸を担ったように、松木らの世代も将来のA代表をけん引しなければならない。それだけの底力があることを示してくれれば、日本サッカー界の未来も明るい。 1次リーグはセネガルを筆頭に、コロンビア、イスラエルという強豪揃いのグループに入っているが、とにかく初戦で良い入りを見せることだ。松木には卓越した統率力でチームを力強く引っ張ってほしいものである。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。</div> 2023.05.17 11:30 Wed「ここがゴールではない」U-20W杯に臨む福田師王、世界も注目する中でストライカーとしての覚醒に期待「多く得点を決めてチームを勝たせる」
U-20ワールドカップ(W杯)に臨むU-20日本代表のFW福田師王(ボルシアMG)が、大会への意気込みを語った。 20日に開幕を迎えるU-20W杯。インドネシアから急遽開催地がアルゼンチンへと変更し、多くの混乱を生み出すこととなった。 2021年の前回大会が新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により中止。4年ぶりの開催となった中、日本は2大会連続ベスト16敗退という状況。これを乗り越えていきたいところだ。 グループステージではセネガル、コロンビア、イスラエルと苦しいグループに入ったが、ここで結果を残せるかどうかが重要。この先のパリ・オリンピック(2024年)、北中米W杯(2026年)にも絡んでいって欲しい世代の初の世界大会となる。 15日にはU-20アルゼンチン代表とトレーニングマッチを行い、大会への準備を進めたU-20日本代表。最後の1人として追加招集を受けた福田は、アルゼンチン戦を受けて「久しぶりの代表でコミュニケーションなどは全然取れていなかったというのもあります」とコメント。「得点を決められなかったということは、全然ダメだったなと自分は思います」と、課題を口にした。 チームとしても「入り方が悪いというか、先制点を決められてしまうので、先制して、自分たちが良いリズムでプレーできればと思います」と、先手を奪って戦いを優位に進めて行きたいと語った。 3月まで神村学園高等部の高校生だった福田。1月にボルシアMGへと加入すると、練習試合でも衝撃の8ゴールデビューとストライカーらしさを見せつけていた。 U-19チームを主戦場にプレーしている福田だが、ドイツに行っての変化については「フィジカルの部分。筋トレの量も増やしましたし、体重も増えてきたので、まずはそこかなと」とコメント。「決定力の部分というのは高くなったと思います。色々なプレー。収める、背後に抜ける回数というのも意識しています」と、フィジカル面の成長もありながら、特長は変わっていないと語った。 チームには日本代表DF板倉滉が所属。多くの経験をしている先輩からのアドバイスについては「本当に頑張れということを毎回言われて、早く一緒にプレーしたいと毎回言われるので、モチベーションになっていて、やらなきゃという想いです」とコメント。様々な面で支えられているようだ。 U-20W杯に向けては「この数カ月間海外でやって成長したところをしっかり見せて、チームを勝たせることが目標です」と意気込み。「自分が多く得点を決めてチームを勝たせることです」と、ゴールでチームの力になって行きたいと意気込んだ。 活躍のために必要なことについては「味方とのコミュニケーションを大事にしていますし、動き出しを見てほしいので、そこは強く言っていきたいと思います」とコメント。自身にパスが集まるように働きかけるのは、ボルシアMGでもやってきたことであり、あとは味方に信頼してもらうだけだろう。 「意識したりしました」と今大会のメンバーに選ばれることを考えていたという福田。ただ「嬉しかったですし、ここがゴールではないので、選ばれたからには結果を残さないといけないと思っています」と、結果を残すという思いは強いようだ。 その中で、初戦のセネガル戦については「初戦というのは難しいと思うので、早い段階で先制点を決めて、良い形で勝利できるように頑張っていければと思います」とコメント。相手のイメージについては「身体能力が高いイメージです。ワンチャンスをモノにするというイメージです」とし、アフリカ勢に対しては「得意なんじゃないかなと思います。チームメイトにもアフリカの選手がいますが、足は早いと思いますが、戦術はそこまでだと思うので、動き出して差をつけてゴールを決めたいです」と、身体能力で上回る相手にも駆け引きで勝って行きたいとした。 冨樫剛一監督からは「最初にいつも結果を見ていた」と言われ、「ストライカーを考えたら師王が一番最初に頭に出てくる」とも言われた福田。これまで見せてきた圧巻のゴールを世界も注目する舞台で見せられるかに注目が集まる。 2023.05.17 11:25 WedU-20日本代表、松木玖生がゴールもアルゼンチンに敗戦…W杯前最後の試合を終える
U-20ワールドカップ(W杯)に臨むU-20日本代表が、15日にU-20アルゼンチン代表と対戦。1-2で敗れた。 20日に開幕を迎えるU-20W杯。日本は、セネガル(21日)、コロンビア(24日)、インドネシア(27日)とグループステージで対戦する。 非公開にて行われた本大会前の最後の強化試合。ハビエル・マスチェラーノ監督率いる開催国相手に、松木玖生がゴールを記録したが、結果は敗戦となった。 日本サッカー協会(JFA)は冨樫剛一監督のコメントを紹介している。 「1年前(モーリスレベロトーナメント順位決定戦)に気づかせてもらうことがものすごく多い試合をやった相手と、大会前に理想的なトレーニングマッチができたと思います」 「攻守においてトライすることや改善すべきこと、選手のコンディションなどをしっかりと見ることができましたし、初戦やその先のノックアウトステージに向けていいシミュレーションになりました。ここからは、特にコンディション面をしっかり整え、全員が初戦でスタートから力を出せるように準備していきます」 なお、チームは16日に事前キャンプを打ち上げ、17日にFIFA管轄の練習場・ホテルに入ることとなる。 2023.05.16 11:25 TueJ3勢の富山に競り勝った札幌がプライムラウンド進出! 鈴木武蔵&中村桐耶が今季初ゴール【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のカターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌が9日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、アウェイの札幌が1-2で勝利。2戦合計2-3とした札幌のプライムラウンド進出が決まった。 5日に札幌ホームで行われた第1戦はアウェイの富山が前半立ち上がりに先制も、後半終盤に追いついたホームチームが辛くも1-1のドローに持ち込んだ。 今ラウンド唯一のJ3勢ながら快進撃見せる富山は、今回のホームゲームで高橋馨希を除く先発10人を変更。マテウス・レイリア、河井陽介、吉平翼らリーグ戦の主力を起用してきた。 一方、リーグ戦でも最下位に低迷する中、ルヴァンカップを浮上のきっかけとしたい札幌。敵地での突破を目指す一戦では中村桐耶、長谷川竜也を除く先発9人を変更。荒野拓馬、駒井善成、鈴木武蔵とリーグ戦の主力を起用した。 立ち上がりはボールの主導権を握った札幌が押し込む形を作り出し、中村、荒野とミドルレンジのシュートで相手ゴールを脅かす。 しかし、時間の経過と共に富山もカウンターを起点に押し返し、マテウス・レイリアや2列目の選手がサイドのスペースに抜け出す形で幾度か際どいシーンも作り出す。 前半半ばから中盤にかけては互いにイージーなロストも目立ち始め、攻防の中心は中盤に。決定機はおろかなかなかフィニッシュの数を増やすことができない。37分にはハーフウェイライン手前でボールを奪った富山の坪川潤之が意表を突くロングシュートを枠に飛ばすが、ここは必死の戻りを見せたGK菅野孝憲が何とかはじき出して事なきを得た。 すると、このワンプレーで流れが変わったか、直後の38分には右サイド深くでロングフィードを受けた近藤友喜がそのままゴールライン際をえぐってボックス内に侵入。DF西矢慎平に後方からのスライディングタックルで倒されると、札幌にPKが与えられる。これをキッカーの鈴木が冷静にゴール左へ蹴り込み、40分の先制点とした。 内容は拮抗も鈴木の今季初ゴールで札幌の1点リードで試合は後半に突入。互いに1枚ずつハーフタイムで交代カードを切った中、早い時間帯にスコアが動く。 51分、札幌の右CKの場面でキッカーの長谷川が正確な右足アウトスウィングのクロスを上げると、ファーで競り勝った近藤の頭での折り返しを中央の中村が左足でゴール右下隅に流し込んだ。 これで2点のアドバンテージを手にした札幌はより安定したボール保持でゲームをコントロール。さらに、前がかる相手をうまくいなしながら長谷川が効果的なランニング、チャンスメークで3点目に迫るシーンを演出する。ただ、再三の決定機はGK田川知樹のビッグセーブやクロスバーに阻まれる。 一方、後半は前半以上に苦しい展開となった富山は松本孝平、碓井聖生といったフレッシュな前線の選手をピッチに送り出し、長いボールやクロスも意識した攻めでゴールを目指していく。 後半半ばから終盤にかけては鈴木から小林祐希への変更に加え、守備的な選手の投入で逃げ切り態勢に入った札幌がしたたかに時計を進めていく。だが、最後まで諦めない富山は90分、DF家泉怜依への高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていた碓井が冷静にGKとの一対一を制し、土壇場で1点を返した。 これで一気にスタジアムの空気が変わると、富山は4分が加えられた後半アディショナルタイムに決死の猛攻を仕掛ける。そして、試合終了間際にはボックス手前の好位置でFKを獲得。キッカーの髙橋馨希が枠の左を捉えた鋭いシュートを放ったが、これはGK菅野の好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2戦合計2-3で勝ち切りJ1の意地を示した札幌が進撃の富山を退けてプライムラウンド進出を果たした。 カターレ富山 1-2(AGG:2-3) 北海道コンサドーレ札幌 【富山】 碓井聖生(後45) 【札幌】 鈴木武蔵(前40) 中村桐耶(後6) 2024.06.09 16:04 Sun横浜FMのGK田川知樹、今季守護神に定着の富山で来季もプレー「昇格という結果で恩返しがしたい」
カターレ富山は25日、横浜F・マリノスから育成型期限付き移籍で加入中のGK田川知樹(21)の移籍期間延長を発表した。 新たな期限付き移籍期間は2025年1月31日まで。また、2024シーズン中の横浜FMとの公式戦には出場できない。 田川は興国高校から2021年に横浜FMへ入団。2シーズンにわたって出場機会を得られなかったこともあり、今シーズンは富山に育成型期限付き移籍で加入した。 富山では開幕スタメンの座を勝ち取ると、明治安田生命J3リーグで35試合に出場。チームは目標としていたJ2昇格を惜しくも逃す結果となったが、個人としてはシーズンを通して出場機会を確保し続けた。 来季も富山でプレーすることが決まった田川は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「来季もカターレ富山の選手として昇格という目標を達成する為に戦えることを本当に嬉しく思います。今年はプロデビューすることができ、自分にとって特別な1年になりました」 「シーズン開幕直前に加入することになった時も温かく迎え入れてくださったことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。自分にとってこの特別なチームで、絶対に昇格という結果で恩返しがしたいです!ファン、サポーターの方々の期待に応えられるように責任と覚悟を持って自分らしく頑張ります!」 ◆横浜F・マリノス 「来季もカターレ富山でプレーすることになりました。今年プロデビューすることができたのは、これまでの横浜F・マリノスでの日々の積み重ねがあったからだと思います。ですが、まだまだ足りないことが多いと日々感じています」 「もう一度、横浜F・マリノスのエンブレムを背負って戦うために自分に厳しく頑張ります!決して簡単な道のりではないと思いますが、皆さんの前でプレーできる日が少しでも早く来るように全力で頑張ります!少しでも自分のことを気にしてもらえたり、応援していただけると本当にうれしいですし、すごく力になります!絶対に大きくなって帰ってきます!」 2023.12.25 14:55 Mon現役Jリーガーが一般人と勘違いされTVインタビュー、電気料金値上げに「大変」と吐露
カターレ富山のGK田川知樹が意外な形でテレビに出演した。 2021年に興国高校から横浜F・マリノスへと入団した田川。今シーズンは育成型期限付き移籍で富山に加入すると、ここまで明治安田生命J3リーグ全試合に出場している。 その田川が出演したのは、富山テレビの『ライブBBT』というニュース番組。プロサッカー選手ではなく、街の人として北陸電力の家庭向けの規制料金値上げについてインタビューを受けている。 田川は電気料金の値上げについて「節約とか考えないとちょっと大変かなと思います。家にいる時はエアコンを使っているので」と吐露していた。 このことがSNS上でも話題となると、田川本人もこれに反応。自身のツイッターで爆笑の絵文字を添えながら「(ガブも隣にいました)」と、放送には映っていなかったもののMFガブリエル・エンリケもその場にいたと明かしている。 <span class="paragraph-title">【動画】富山GK田川知樹がTVのインタビューに答える実際の映像(3:49~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TMW6VgXt1YI";var video_start = 229;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.17 12:10 Wed前日にGK獲得の横浜FM、GK田川知樹が富山に育成型期限付き移籍「今よりも成長して強くなって帰ってきます」
カターレ富山は22日、横浜F・マリノスのGK田川知樹(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2024年1月31日までとなり、横浜FMとの公式戦には出場できない。 田川は興国高校から2021年に横浜FMへと入団。ここまで2シーズンを過ごし、出場機会はなかった。 田川は両クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「はじめまして!横浜F・マリノスから加入する田川知樹です。カターレ富山のJ2復帰という目標を達成するために、自分の全力をピッチで表現します!」 「そして、富山での生活もとても楽しみでワクワクしています。これからよろしくお願いします!」 ◆横浜F・マリノス 「僕からみなさんに伝えたいことは、横浜F・マリノスに加入して2年が経った今、このクラブが大好きになって、横浜という街が大好きになったという事です!」 「試合に出場するという目標をこの2年間で達成することはできなかったですが、絶対に今よりも成長して強くなって帰ってきます。僕の気持ちを伝えるには文章だけでは難しいので、ピッチに立ってプレーで表現したいと思います。感謝の気持ちと覚悟を持ってチャレンジしてきます!」 横浜FMは21日にガンバ大阪からGK一森純を期限付き移籍で獲得しており、GKが5人体制となっていた。 2023.02.22 10:30 Wed横浜FM、GK陣の競争熾烈なG大阪から一森純をレンタル! 開幕後の移籍に
横浜F・マリノスは21日、ガンバ大阪からGK一森純(31)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。G大阪との対戦は出場できない。 レノファ山口FC、ファジアーノ岡山でキャリアを紡き、2020年にG大阪入りした一森。GK東口順昭という絶対的存在にたびたびのケガも重なり、思い描いたようなシーズンを過ごせずにいたが、昨年にJ1初出場を含む9試合でプレーするなど、公式戦11試合でゴールマウスを守った。 そうして迎えた今季だが、GK谷晃生が3年間の修行先で日本代表からも声がかかるほどの存在となり、堂々帰還。谷と東口が軸のハイレベルなポジション争いが展開され、一森も簡単に出番を得るのが難しい様相を呈するなか、開幕後の横浜FM移籍となった。 GK高丘陽平のアメリカ行きでGK飯倉大樹を再獲得した横浜FMだが、一森の加入も決め、これでGKオビ・パウエル・オビンナ、GK白坂楓馬、GK田川知樹を合わせて5人のGK体制に。一森は両クラブを通じて、それぞれ次のようにコメントしている。 ◆横浜F・マリノス 「横浜F・マリノスに関わるすべての皆さま、初めまして。ガンバ大阪から加入する一森純と申します。少しでもチームの力になれるように精一杯頑張ります! 応援よろしくお願いします!!」 ◆ガンバ大阪 「ガンバ大阪に関わる全ての皆様、こんにちは。一森純です。このたび、横浜F・マリノスへ期限付き移籍することになりました。小野社長をはじめ、クラブスタッフ・チームスタッフの皆様、開幕して間もない時期にも関わらず、移籍を認めていただきありがとうございます」 「そして、ファン・サポーターの皆様、たくさんの応援、サポートいつもありがとうございます。もっと成長して強くなった姿を魅せられるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」 2023.02.21 17:30 TueG大阪が4度目の正直で今季初の3連勝! 湘南攻勢も宇佐美貴史2発で逃げ切る【明治安田J1第17節】
明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイのガンバ大阪が湘南ベルマーレを2-1で下した。 18位湘南は前節から4選手が入れ替わり、今季初先発の鈴木淳之介が古巣戦の鈴木雄斗や、大野和成とともに3バックの一角に。対する4位G大阪の方は先発の顔ぶれに変わりなしで、前節勝利の立役者である山田康太は引き続きベンチからスタートした。 今節を迎えるにあたり、キム・ミンテと畑大雅が離脱してしまった湘南だが、矢印前向きで立ち上がり、先にペースを掴む。だが、最少失点のG大阪もその堅守で我慢し、少しずつ攻め返す。 半ばを迎えても湘南の時間で進み、16分のFKから鈴木章斗が惜しいヘッドで迫るシーンもあったが、29分にGKソク・ボムグンのパスが敵陣中央で鈴木徳真をカットし、G大阪にチャンスが巡る。 鈴木徳真のダイレクトパスをバイタルエリア右の山下諒也がさらに右足ダイレクトで叩くと、ボックス中央の宇佐美貴史がこれもまた右足ダイレクトでゴール左下に流し込み、G大阪が先手を奪う。 1つの乱れから失点の湘南は43分にも宇佐美の際どい右足ミドルであわや失点の場面があったが、ボールをうまく動かしながら攻めに。ただ、なかなかゴールに繋げられず、0-1で折り返す。 その後半も湘南が前重心で立ち上がり、G大阪が受ける流れに。ボールを握りながら、背後の意識も高めた攻撃で相手ボックスに攻め入るシーンを作り出していくが、G大阪も引き続き要所で粘る。 56分に倉田秋を送り出した後も守りに走らされるG大阪だが、63分にロングボールのこぼれ球を拾った宇佐美が背後にパスを出すと、山下が反応。ボックス右で杉岡大暉に倒され、PKを獲得する。 これを宇佐美がゴール右に右足で蹴り込み、G大阪は突き放しに成功。悪くない戦いをするなか、次のゴールも許した湘南は直後にルキアンと古巣戦の阿部浩之を送り込み、改めて攻めに転じる。 77分にも茨田陽生を投入した湘南の反撃が続くと、その1分後の左CKからニアでコースが変わったボールにルキアンが頭で合わせ、ついに一森純を攻略。湘南が1点差に詰め寄り、さらに攻める。 79分から84分にかけて、イッサム・ジェバリや、山田康太、ネタ・ラヴィ、松田陸を送り出しても守勢が続いたG大阪だが、タフなゲームをモノにし、4度目の正直で今季初の3連勝かつ6戦無敗に。湘南は2連敗となった。 湘南ベルマーレ 1-2 ガンバ大阪 【湘南】 ルキアン(後33) 【G大阪】 宇佐美貴史(前29、後20) <span class="paragraph-title">【動画】G大阪がダイレクトプレー3連発から宇佐美貴史の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>苦しい時にチームを救うキャプテン<br>\<br><br>相手のパスミスを逃さず<br>鈴木→山下と繋ぎ<br>最後はキャプテン・宇佐美が決めた!<br><br>キャプテンの重苦しい空気を払拭するゴールで<br>アウェイ・G大阪が先制!<br><br>明治安田J1第17節<br>湘南×G大阪<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97G%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南G大阪</a> <a href="https://t.co/lVLQQenetY">pic.twitter.com/lVLQQenetY</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796795017027006723?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 17:03 Sat【J1注目プレビュー|第17節:湘南vsG大阪】苦境を乗り越えたい湘南、G大阪は4度目の3連勝チャレンジに挑む
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/14pt) vs ガンバ大阪(4位/28pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆失意の逆転負けを払拭できるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、3-2で敗戦。前半で2点を先行しながらも終盤の連続失点で逆転負けを喫した。 ショッキングな敗戦と言ってもいい中で、さらにキム・ミンテ、畑大雅が負傷離脱と苦しい状況に。追い打ちをかけられている中でも、しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 試合中に良い部分はある中で、最終的な結果が掴めていない湘南。今シーズンは3チームが自動降格という状況の中、離されていない今のうちに降格圏を離れたい。 フィニッシュを含めた両ゴール前での精度を上げなければ、守ってきたJ1から去ることになる可能性もある状況。今一度、結果を残すこととしっかり向き合って戦いたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大岩一貴、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”突破で、目指すは頂点【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのFC東京戦で勝利。“鬼門”と言われ続けた場所で、大きな1勝を手にすることができた。 その試合を決めたのは今季から加入した山田康太。ケガで離脱していた男が決めた移籍後初ゴールが大きな勝ち点3を掴むことに。チームも上昇気流に乗っている。 5戦無敗と勝ち点を積み上げているG大阪にとっては、この一戦は分岐点になる可能性が。今季4度目の3連勝チャレンジを迎えることとなる。ここで勝利できれば、上位が見えてくる状況だ。 堅守に加えてチャンスをしっかり生かす攻撃陣が機能すれば自ずと勝ち点はついてくる。残り3試合の前半戦、どこまで首位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.01 12:30 Sat磐田が3発逆転! レオ・ゴメスの決勝弾で下位同士のシックスポインター制す【明治安田J1第16節】
25日、明治安田J1リーグ第16節のジュビロ磐田vs湘南ベルマーレがヤマハスタジアムで行われ、ホームの磐田が3-2で勝利した。 前節の浦和レッズ戦を1-1のドローで終え、連敗を「3」で止めた16位磐田。ジャーメイン良の不在が響くなか、6試合ぶりの白星を目指して、残留を争う湘南とのシックスポインターに臨んだ。浦和戦からはスタメン変更なしとなった。 対するは、磐田を勝ち点「1」差で追う18位湘南。前節のアルビレックス新潟戦はルキアンの2ゴールで逆転し、3試合ぶりの勝利を収めていた。今シーズン初の連勝が懸かる今節は、キム・ミンテがメンバー外となったほか、阿部浩之と大野和成がベンチスタートに。出場停止明けの福田翔生が先発し、杉岡大暉と高橋直也が最終ラインに入った。 キックオフ直後、いきなり試合が動く。湘南が右サイドから攻め込むと、池田昌生のクロスに頭で合わせたのは古巣対戦のルキアン。ゴール左隅に流し込み、2試合連続得点を記録した。 その後も主導権を握るのはアウェイチーム。25分にはボックス内で仕掛けた福田が倒されてPKを獲得。福田自らキッカーを務めると、一度はGK川島永嗣の横っ飛びセーブに防がれたが、川島がゴールラインを踏んでいなかったとしてやり直しに。今度は福田が右隅に決め、湘南がリードを広げた。 一方の磐田は前半のうちにまず1点を返すべく、徐々に前に出始める。36分には松原后が左サイドからクロスを上げ、競り合いのこぼれ球に平川怜が反応。ハーフボレーが枠を捉えたが、ゴール前の湘南DFにブロックされた。 0-2のままハーフタイム突入かに思われたが、前半アディショナルタイムに磐田が反撃に成功する。右ポケットで細かく繋ぐと、最後はワンツーを受けた山田大記が左足を一閃。ニアサイドを射抜き、1点差で試合を折り返した。 後半は両チーム共にゴールに迫りながら、なかなか決定機を作れず。先に動いたのは磐田ベンチで、前節途中出場から同点ゴールを決めた金子翔太、古川陽介を61分にピッチに送り出す。 するとその4分後、右からの松本昌也のクロスに古川が頭から飛び込んだが、GKソン・ボムグンがファインセーブ。同点ゴールにあと一歩まで迫る。 湘南も交代カードを切りながら追加点を狙うなか、82分には磐田にチャンス。右ポケットで落としを受けた上原力也が左足でカーブシュートを狙うも、これはわずかにゴール左に外れてしまう。 しかし、直後に磐田が同点ゴールを奪う。速攻から金子が中央をドリブルで仕掛けると、相手を引きつけてから左ポケットのマテウス・ペイショットにスルーパス。落ち着いて右足で流し込み、2-2のイーブンに戻した。 勢いに乗るホームチームは86分に逆転。畳み掛けるなか、レオ・ゴメスが敵陣中央付近でクリアボールを拾うと、胸トラップから思い切ってミドルシュート。これがディフレクトしてゴールに吸い込まれ、磐田が2点差をひっくり返した。 後半アディショナルタイム直前には古川も決定機を迎えたが、追加点はGKソン・ボムグンが許さない。守護神の頑張りに応えたい湘南だったが、結局追いつくことはできないまま試合終了。ホームの磐田が6試合ぶりの勝利を掴んだ。 ジュビロ磐田 3-2 湘南ベルマーレ 【磐田】 山田大記(前45+5) マテウス・ペイショット(後37) レオ・ゴメス(後41) 【湘南】 ルキアン(前1) 福田翔生(前29) <span class="paragraph-title">【動画】レオ・ゴメスの強烈ミドルが逆転弾に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ヤマハスタジアムが沸いた<br>\<br><br>2点差を追いついたジュビロが<br>ついにレオ・ゴメスのゴールで逆転!<br><br>明治安田J1第16節<br>磐田×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田湘南</a> <a href="https://t.co/Qxe9YRSIan">pic.twitter.com/Qxe9YRSIan</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794262238468919325?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.25 16:22 Satメンバー外でも齊藤未月が古巣戦帯同、神戸が武藤の後半AT弾で湘南下し今季初の連勝【明治安田J1第9節】
明治安田J1第9節の湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸が、20日にレモンガススタジアム平塚で催され、アウェイの神戸が1-0で勝利を収めた。 17位湘南は、前節の横浜F・マリノス戦を数的不利の中で追い付き、辛うじて連敗を止めた。出場停止の大岩一貴を含め、今節はスタメンを4人変更。最終ラインには大野和成が入り、U-23日本代表活動で不在の田中聡の位置には髙橋直也が今季初先発で起用され、育成組織出身の18歳・石井久継がリーグ戦初スタメンを飾る。GKには引き続いて馬渡洋樹が起用された。 一方、4位神戸はミッドウイークにYBCルヴァンカップのFC今治戦を挟み、延長戦の末に辛うじて勝利。とはいえ大幅ターンオーバーで挑んだゆえに、今節は直近のリーグ戦、FC町田ゼルビア戦からはGK新井章太から前川黛也への変更のみにとどまった。 湘南のユース出身で今季から神戸に完全移籍した齊藤未月が、メンバー外ではあったが帯同し、両サポーターへ顔を見せた一戦は、14分には山口蛍の強烈ミドルが枠を捉えるが、湘南もキム・ミンテが体を張ってのブロックで対応。互いに[4-4-2]でのマッチアップは、特に神戸の右の推進力が勝り、22分の酒井高徳のフィニッシュ。これはGK馬渡がはじき出した。 サイドの圧力を受け、ルキアンにもボールが収まらない湘南は、ハーフタイムの2枚替えでテコ入れ。左サイドバックを畑大雅から杉岡大暉に代えると、次第に押し返し始めるが、神戸も62分に投入された大迫勇也がファーストプレーで違いを見せ、いきなりネットを揺らす。ただ、ボックス左から折り返した井出遥也が。パス受け時にオフサイドだったため、湘南は難を逃れた。 残り15分を切っては、湘南も好機が増加。バイタルエリアから杉岡の左足、さらにはこちらも後半頭から当所の奥野耕平がフィニッシュシーンを迎えるも、日本代表GKを脅かすまでには至らない。 均衡が破れたのは後半のアディショナルタイム、神戸は右ポケットで粘った大迫の折り返しを武藤嘉紀が蹴り込み、これが決勝点に。背番号「11」の2試合連続ゴールで、今季初の連勝を飾っている。 一方の湘南は、ラストのCKをしのぎながらも縦パスをカットされ、ボックス内でもブロックしながらクリアし切れず痛恨被弾。7戦未勝利と、昨季同様苦しい序盤戦となっている。 湘南ベルマーレ 0-1 ヴィッセル神戸 【神戸】 武藤嘉紀(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】大迫から武藤のラインで神戸が後半ATに劇的決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>試合終了間際にドラマが待っていた!<br>\<br><br>大迫勇也のラストパスに武藤嘉紀<br>"チームの顔"10番と11番で決勝ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第9節<br>湘南×神戸<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/tz7ratZyVP">pic.twitter.com/tz7ratZyVP</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781593395275702434?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 17:20 SatC大阪が湘南を撃破し初のJ1開幕5戦無敗!両守護神が好守披露の一戦は終盤の交代が明暗分ける【明治安田J1第5節】
明治安田J1第5節、セレッソ大阪vs湘南ベルマーレが30日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、ホームのC大阪が2-0で勝利を収めた。 代表ウイークを挟んで2週間ぶりに迎えるJ1戦。2勝2分けで3位に付けるC大阪は、ヴィトール・ブエノが[4-3-3]のインサイドハーフで加入後初先発を飾り、最前線にはルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、カピシャーバと外国籍選手3人を並べた。 一方、1勝2分け1敗で11位の湘南は、GKソン・ボムグンが今季初出場。茨田陽生を3試合ぶりにスタメン起用するとともに、[4-4-2]でスタートした。 序盤はC大阪に好機が続き、9分には自らの持ち上がりから奥埜博亮が左足で対角を狙ったシュート。16分にも相手のクリアミスに乗じてゴール前で奥埜が狙うが、湘南も大岩一貴が危機を察知し、スーパーブロックで窮地をしのぐ。 直後には湘南が絶好機を迎え、右サイドの裏を取った池田昌生の横パスを平岡大陽がフリックで流し、杉岡大暉のクロスにルキアンが合わせるが、GKキム・ジンヒョンが辛うじて足に当てる。これで得た左CKは変化を付け、U-23日本代表としてもU-23ウクライナ代表戦でゴールを決めていた田中聡が狙うも、シュートは枠を外れた。 22分のC大阪は相手のビルドアップミスからレオ・セアラが右ポケットを陥れたが、選択はシュートではなく、ヴィトール・ブエノへの横パス。慎重になり過ぎた結果、得点には至らない。 対する湘南も32分、杉岡のクロスにルキアンのドンピシャヘッド。C大阪も39分、最終ラインからのフィードにダイアゴナルランで抜け出した毎熊晟矢が狙うが、いずれも両GKが好守を見せた。 両チーム選手交代なく迎えた後半は、湘南にビッグチャンスが到来。53分、杉岡のハイクロスをファーの鈴木雄斗が冷静なコントロールし、狙いすまして右足を振る。だが、ここもGKキム・ジンヒョンが立ちはだかった。 守護神の好守に応えたいC大阪は60分、ヴィトール・ブエノの左CKに舩木翔が飛び込み、試合を動かす。ゾーン守備の合間へワンテンポずらして顔を出し、今季初ゴールとなる見事なヘディングシュートを決めた。 先手を取ったC大阪は66分にも決定機を迎える。左サイドの高い位置でパスを引っ掛けてショートカウンターへ転じ、ヴィトール・ブエノの落としからレオ・セアラにゴール前1mの大チャンスが訪れたが、湘南もGKソン・ボムグンが右足で反応。最少失点のまま食い止める。 80分に差し掛かるところで、C大阪はヴィトール・ブエノから北野颯太を投入。湘南も大岩に代えて福田翔生を送り出し、鈴木雄斗をセンターバックに配置換えしたが、これが明暗を分けた。 直後のリスタートとなった82分、C大阪はGKキム・ジンヒョンのFKをレオ・セアラが収めると、勢いを持って北野が引き取り、対応した鈴木雄斗を振り切ってボックス内右から右足を振ると、これが左ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。 リードを広げたC大阪はこのままタイムアップを迎え、クリーンシートで逃げ切り勝ち。クラブ史上初となるJ1開幕5戦無敗を達成している。一方の湘南は、3試合未勝利となった。 セレッソ大阪 2-0 湘南ベルマーレ 【C大阪】 舩木翔(後15) 北野颯太(後37) <span class="paragraph-title">【動画】今季初出場の北野颯太が勝利を手繰り寄せる追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スピードを生かしたドリブルからのシュート!<br>\<br><br>途中出場で入った北野颯太のゴールは<br>今シーズン初出場で初ゴールを記録した!<br><br>明治安田J1リーグ第5節<br>C大阪×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#C大阪湘南</a> <a href="https://t.co/bkbWlTWsxk">pic.twitter.com/bkbWlTWsxk</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1773996750136570272?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.30 18:10 Sat湘南DF舘幸希がトレーニング中に負傷、右大腿二頭筋損傷と診断
湘南ベルマーレは8日、DF舘幸希の負傷を発表した。 舘は3月31日のトレーニング中に負傷。右大腿二頭筋損傷と診断されたという。 なお、全治は未定とのことだ。 舘は2023シーズンの明治安田生命J1リーグで21試合に出場。今シーズンはここまで出番がなかった。 2024.04.08 19:30 Mon湘南がキム・ミンテのキャプテン就任を発表! 副キャプテンは舘幸希、田中聡、鈴木雄斗の3名に
湘南ベルマーレは15日、2024シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 2023シーズンは上位進出を目指して開幕を迎えるも、15戦未勝利を経験するなど白星が遠く、残留争いに巻き込まれた湘南。それでも終盤にかけて調子を上げ、最終的に15位でフィニッシュした。 2024シーズンは山口智監督体制4年目に突入。まずは3つに増えた降格枠に入らないよう意識しつつ上位も見据える中、キャプテンは完全移籍へと移行したDFキム・ミンテが新たに務めることとなった。 また、副キャプテンにはDF舘幸希、MF田中聡、MF鈴木雄斗の3名が就任。4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DFキム・ミンテ(キャプテン) 「今シーズン、キャプテンに選んでいただき本当に光栄です。責任感はありますが、今までと変わることなく自分らしくチームのために戦いたいと思います。そして、湘南ベルマーレが勝つために、チームみんなで日々努力していきます。サポーターの皆さん、今年も一緒に戦ってください。そして必ず目標を達成し、新しい景色を見に行きましょう」 ◆DF舘幸希(副キャプテン) 「今シーズン、副キャプテンを務めさせていただくことになりました。チーム、そして自分自身にも変化が求められるシーズンです。覚悟と責任を持って、どんな時もチームのために全力で闘っていきます! 1年間よろしくお願いします!」 ◆MF田中聡(副キャプテン) 「副キャプテンを務めることになりました。正直コミニュケーションをとることは得意ではないですし、あまり向いていない気がしますが、やるからにはミンテさんに頼りすぎず、ピッチ内でチームを引っ張っていけるように日々頑張っていきます!」 ◆MF鈴木雄斗(副キャプテン) 「この度、副キャプテンを務めることになりました。新加入という立場ですが、このチームの良さはすぐに分かりましたし、毎日いい練習ができているので、自分を含めもっといい練習ができるように取り組んでいきたいと思います」 「現状のチームであれば問題ないと思いますが、シーズンを戦う中ではいろいろなことがあると思います。いい日常がいい結果を生むと思っているので、いい日常をこのまま続けられるようにしていきたいと思います。キャプテンのミンテには思い切り自身の良さを出してもらって、僕たち副キャプテン3人で周りを見ながら、チームをいい方向に持っていければと思っています」 2024.02.15 19:06 Thu湘南が2024シーズンの背番号を発表! ディサロ燦シルヴァーノが「9」に変更、新加入ルキアンは「11」
湘南ベルマーレは12日、2024シーズンのトップチーム背番号を発表した。 2017シーズンにJ2リーグ優勝…2024シーズンでJ1リーグ定着7年目となる湘南。就任4年目となる山口智監督のもと、昨年J1で13得点のFW大橋祐紀がサンフレッチェ広島へと移籍したのは痛手だが、ピンチはチャンス…今年1年も持ち前のハードワークで戦い抜く。 その一方、大橋に代わる得点源として期待されそうなFW陣では、昨夏加入のディサロ燦シルヴァーノが背番号「39」から「9」に変更。また、アビスパ福岡から完全移籍加入のルキアンは「11」となっている。 ☆新加入・復帰・移籍形態移行選手 1 GK ソン・ボムグン 2 DF 杉岡大暉 3 DF 畑大雅 4 DF 舘幸希 5 MF 田中聡 6 DF 岡本拓也 7 MF 阿部浩之 8 DF 大野和成 9 FW ディサロ燦シルヴァーノ 10 MF 山田直輝 11 FW ルキアン☆←アビスパ福岡/完全移籍加入 13 MF 平岡大陽 14 MF 茨田陽生 15 MF 奥野耕平☆←ガンバ大阪/完全移籍移行(昨年期限付き移籍で加入) 16 FW 根本凌☆←栃木SC/育成型期限付き移籍から復帰 18 MF 池田昌生 19 FW 福田翔生 21 GK 馬渡洋樹 22 DF 大岩一貴 23 GK 富居大樹 28 DF 吉田新 29 FW 鈴木章斗 30 MF 鈴木淳之介 31 GK 真田幸太☆←ヴィアティン三重/期限付き移籍から復帰 32 DF 松村晟怜 33 DF 髙橋直也☆←関西大学/大卒ルーキー 37 MF 鈴木雄斗☆←ジュビロ磐田/完全移籍加入 47 DF キム・ミンテ☆←鹿島アントラーズ/完全移籍移行(昨年期限付き移籍で加入) 77 FW 石井久継☆←U-18/トップチーム昇格 88 MF 小野瀬康介 2024.01.12 19:40 Fri湘南が5選手と契約更新、DF杉岡大暉やMF平岡大陽、FWディサロ燦シルヴァーノら
湘南ベルマーレは25日、5選手との契約更新を発表した。 今回契約を更新したのは、DF杉岡大暉(25)、DF舘幸希(26)、MF平岡大陽(21)、FW鈴木章斗(20)、FWディサロ燦シルヴァーノ(27)の5名となる。 杉岡は今季のJ1で33試合2得点、舘はJ1で21試合出場、平岡はJ1で29試合3得点、鈴木はJ1で27試合3得点、ディサロはJ1で4試合に出場していた。 ◆DF杉岡大暉 「来シーズンも湘南のために全力で戦います。上にいくために、自分にも周りにも厳しく真摯に向き合っていきます!来シーズンも共に戦ってください!」 ◆DF舘幸希 「来シーズンも湘南で共に戦えることを大変嬉しく思います。チームのために全力を尽くしたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いします」 ◆MF平岡大陽 「来季も湘南ベルマーレでプレーさせていただくことになりました。ベルマーレの勝利に貢献して、皆でたくさんの喜びを分かち合えるように頑張ります!これからもよろしくお願いします」 ◆FW鈴木章斗 「今年以上の成長を、来年見せられるように頑張ります。来年も引き続き応援よろしくお願いします」 ◆FWディサロ燦シルヴァーノ 「いつも応援してくださっているファン・サポーターの皆さん、ありがとうございます!来シーズンも湘南ベルマーレでプレーすることになりました。このチームのために、自分の全てを出して貢献したいと思います!!来年もよろしくお願いします!!」 2023.12.25 12:50 Mon【Jリーグ出場停止情報】J2残留争う金沢、主軸DF小島雅也が残留争う山口戦で不在
Jリーグは28日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回追加されたのは1名。ツエーゲン金沢のDF小島雅也が出場停止となった。 小島は27日に行われた明治安田生命J2リーグ第31節のザスパクサツ群馬戦で警告をもらい出場停止となった。 小島は今シーズンのJ2で32試合に出場している主軸。残留を争うチームにとっては停滞欠場となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌) 第29節 vs柏レイソル(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第29節 vs柏レイソル(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF宮澤裕樹(北海道コンサドーレ札幌) 第29節 vs柏レイソル(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWホセ・カンテ(浦和レッズ) 第29節 vs横浜FC(9/29) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第30節 vs柏レイソル(10/20) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF東慶悟(FC東京) 第29節 vsガンバ大阪(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF舘幸希(湘南ベルマーレ) 第29節 vsセレッソ大阪(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF井出遥也(ヴィッセル神戸) 第29節 vs横浜F・マリノス(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DFドウグラス・グローリ (アビスパ福岡) 準決勝第1戦 vs名古屋グランパス(10/11) 今回の停止: 警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF菅田真啓(ベガルタ仙台) 第37節 vsロアッソ熊本(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前田椋介(水戸ホーリーホック) 第37節 vsロアッソ熊本(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祥(栃木SC) 第37節 vsロアッソ熊本(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFカイケ(大宮アルディージャ) 第37節 vsロアッソ熊本(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsファジアーノ岡山(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF小島雅也(ツエーゲン金沢) 第37節 vsレノファ山口FC(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF末吉塁(ファジアーノ岡山) 第37節 vsジェフユナイテッド千葉(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF中村慶太(V・ファーレン長崎) 第37節 vsジュビロ磐田(10/1) 今回の停止:1試合停止 FW渡邉新太(大分トリニータ) 第37節 vs大宮アルディージャ(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF上畑佑平士(福島ユナイテッドFC) 第29節 vsFC岐阜(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF文仁柱(ガイナーレ鳥取) 第29節 vsFC今治(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF森下怜哉(愛媛FC) 第29節 vsカターレ富山(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF乾貴哉(ギラヴァンツ北九州) 第29節 vsSC相模原(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF小川真輝(テゲバジャーロ宮崎) 第29節 vs奈良クラブ(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.09.28 19:30 Thu【J1注目プレビュー|第17節:湘南vsG大阪】苦境を乗り越えたい湘南、G大阪は4度目の3連勝チャレンジに挑む
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/14pt) vs ガンバ大阪(4位/28pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆失意の逆転負けを払拭できるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、3-2で敗戦。前半で2点を先行しながらも終盤の連続失点で逆転負けを喫した。 ショッキングな敗戦と言ってもいい中で、さらにキム・ミンテ、畑大雅が負傷離脱と苦しい状況に。追い打ちをかけられている中でも、しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 試合中に良い部分はある中で、最終的な結果が掴めていない湘南。今シーズンは3チームが自動降格という状況の中、離されていない今のうちに降格圏を離れたい。 フィニッシュを含めた両ゴール前での精度を上げなければ、守ってきたJ1から去ることになる可能性もある状況。今一度、結果を残すこととしっかり向き合って戦いたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大岩一貴、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”突破で、目指すは頂点【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのFC東京戦で勝利。“鬼門”と言われ続けた場所で、大きな1勝を手にすることができた。 その試合を決めたのは今季から加入した山田康太。ケガで離脱していた男が決めた移籍後初ゴールが大きな勝ち点3を掴むことに。チームも上昇気流に乗っている。 5戦無敗と勝ち点を積み上げているG大阪にとっては、この一戦は分岐点になる可能性が。今季4度目の3連勝チャレンジを迎えることとなる。ここで勝利できれば、上位が見えてくる状況だ。 堅守に加えてチャンスをしっかり生かす攻撃陣が機能すれば自ずと勝ち点はついてくる。残り3試合の前半戦、どこまで首位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.01 12:30 Sat【J1注目プレビュー|第16節:磐田vs湘南】残留を争う“シックスポインター”、ホームの磐田に分があり?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月25日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(16位/15pt) vs 湘南ベルマーレ(18位/14pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <span class="paragraph-subtitle">◆連敗ストップも攻撃が課題【ジュビロ磐田】</span> 前節はホームに浦和レッズを迎えて1-1のドロー。連敗を3でストップさせることに成功した。 守護神のGK川島永嗣が復帰し、守備も安定。1失点で終えることに成功したものの、得点力が不足。なんとか勝ち点を獲得するに留まった。 やはり11ゴールを記録しているジャーメイン良が不在なことは大きな影響を与えている。攻撃はどうしても迫力を欠いてしまい、離脱後は3試合でわずか1ゴール。いかにして攻撃の形を作っていくかが浮上のカギとなるだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、鈴木海音、リカルド・グラッサ、松原后 MF:レオ・ゴメス、上原力也 MF:松本昌也、山田大記、平川怜 FW:マテウス・ペイショット 監督:横内昭展 <span class="paragraph-subtitle">◆逆転勝利を自信にできるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はホームにアルビレックス新潟を迎え、2-1で勝利。3試合ぶりの勝利を記録した。 チームは降格圏に位置しているものの、前節は粘りを見せた結果の逆転勝利。浮上のキッカケにしたい勝利だ。 前節はルキアンが結果を残したが、やはり攻撃陣の奮起無くして上昇はない。ミスもまだまだ散見され、決して良い内容とはいえなかった。 アウェイでの磐田戦は大の苦手。5勝1分け12敗という状況だが、残留を争う“シックスポインター”では負けられない。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:大岩一貴、キム・ミンテ、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、阿部浩之 監督:山口智 2024.05.25 11:30 Sat湘南がルキアン2発で逆転勝利! 新潟は今季初連勝ならず【明治安田J1第15節】
明治安田J1リーグ第15節の1試合が19日にレモンガススタジアム平塚で行われ、ホームの湘南ベルマーレがアルビレックス新潟を2-1で下した。 18位湘南ベルマーレが田中聡とルキアンが先発に復帰したのに対して、15位アルビレックス新潟は千葉和彦と谷口海斗がスタートから出場。試合は序盤から一進一退の攻防戦となる。 湘南が11分に左サイドからの折り返しに池田昌生が右足で合わせ、ゴールに迫れば、新潟も15分に分厚い攻めに持ち込むが、相手守護神のソン・ボムグンが連続セーブで立ちはだかる。 譲らずの戦いが続くなか、左サイドの谷口海斗が折り返すと、ニアサイドに走り込んだ長倉幹樹が左足ワンタッチ。これがゴール右に転がり込み、新潟が初の連勝に向けて一歩前に出る。 先に崩れた湘南だが、35分にソン・ボムグンがロングキックに転じると、処理しようとしたトーマス・デンとGK小島亨介が交錯。こぼれ球を拾ったルキアンが無人のゴールに右足で蹴り込んだ。 後半も次のゴールを巡ってやり合うなか、湘南は後半から出場したディサロ燦シルヴァーノが52分にルキアンの落としから左足フィニッシュ。その後も攻撃に転じていく。 すると、60分にディサロ燦シルヴァーノが左に展開し、平岡大陽が左足シュート。相手GKが弾いたボールを中央のルキアンが右足でプッシュし、湘南が勝ち越しに成功する。 湘南がその1分後にも決まればハットトリックとなるルキアンのループシュートでゴールに迫ったなか、新潟も反撃。77分の谷口や、72分から出場の松田詠太郎が86分にシュートを放つが、ネットを揺らせず。 交代カードも使いながらルキアンの2ゴールで逆転勝利の湘南は3試合ぶりの白星。連勝ならずの新潟は2試合ぶりの黒星となった。 湘南ベルマーレ 2-1 アルビレックス新潟 【湘南】 ルキアン(前35、後15) 【新潟】 長倉幹樹(前30) 2024.05.19 18:30 Sun福田翔生の3戦連発&阿部浩之の1G1A! 鳥栖との下位対決制した湘南が10試合ぶり白星で最下位脱出【明治安田J1第12節】
6日、明治安田J1リーグ第12節の湘南ベルマーレvsサガン鳥栖がレモンガススタジアム平塚で行われ、ホームの湘南が2-1で勝利した。 前節の鹿島アントラーズ戦を1-3で落とし、9試合勝利なしの湘南。とうとう最下位に転落となり、流れを変える勝利が欲しいところ。今節は体調不良のルキアンと高橋直也がベンチ外となり、大野和成、阿部浩之がスタメン入りした。 対する18位の鳥栖は、湘南を勝ち点で「1」上回っている状況。今節敗れれば立ち位置が入れ替わる。前節の東京ヴェルディ戦はチャンスを活かせず0-2で敗れて3試合ぶりの黒星。下位同士の一戦を制して立て直したい中、堀米勇輝と上夷克典がベンチスタートとなり、原田亘とU-23日本代表帰りの木村誠二が先発した。 鳥栖はマルセロ・ヒアンがチャンスメイク、湘南は左ポケットへ抜け出した平岡大陽がシュートと、両チームともに積極的な立ち上がり。12分には鳥栖の手塚康平がボックス内でパスを受けて左足シュートも、GKソン・ボムグンのファインセーブに阻まれる。 しかしその1分後、鳥栖がセットプレーを活かして先制。右CKに富樫敬真が頭で合わせ、今シーズン初ゴールを記録した。 悪くない入りもリードを許した湘南は、畑大雅の左サイド突破などからゴールに迫る。一方、幸先良く先制の鳥栖は、左からの折り返しにマルセロ・ヒアンが左足で合わせたが、ゴール左に外して追加点を逃す。 鳥栖のカウンターにヒヤッとしながらも押し込む湘南は、25分に同点弾。左サイド高い位置でボールを奪い返すと、阿部の左足クロスに福田翔生。ヘディングで流し込み、リーグ戦3試合連続のゴールを記録した。 その後も攻勢のホームチームは、35分に阿部が左足で狙うもバーの上。39分には池田昌生の右サイドの抜け出しから福田が再びネットを揺らすが、池田のオフサイドでノーゴールとなった。 一方の鳥栖はハーフタイムにかけて少し盛り返したが、勝ち越しゴールには至らないまま前半終了。湘南の山口智監督は茨田陽生を下げ、代表戦から戻った田中聡を後半頭に投入する。 すると立ち上がり、いきなり湘南が逆転に成功。畑から右サイドを抜け出した池田にスルーパスが通ると、ワンタッチで中央へ折り返し。阿部がダイレクトでゴール右隅に蹴り込んだ。 その2分後、ゴール前でパスを受けたマルセロ・ヒアンが左足を振るも、大岩一貴が滑り込んでシュートブロック。52分にもマルセロ・ヒアンがシュートに持ち込んだが、今度はGKソン・ボムグンがセーブした。 強風の影響が見え隠れする中、58分には追いかける鳥栖の川井健太監督が最初の交代カード。菊地泰智を下げて横山歩夢をピッチに送り出す。 67分、湘南が左サイドから再び決定機。ボックス内で阿部が落とすと、走り込んだ平岡がダイレクトシュート。ゴール右隅を狙ったが、GK朴一圭のセーブに遭った。 その後も両チーム選手を入れ替えていくが、試合は膠着気味に。それでも85分、追いかける鳥栖は左CKの流れからゴールを強襲。クリアボールを拾った横山がカットインからコントロールショットを放つと、ゴール右隅の際どいコースに飛んだが、ここはGKソン・ボムグンが横っ飛びの好セーブで弾き出した。 後半アディショナルタイムには途中出場のヴィニシウス・アラウージョがボックス内でボールを収めるも、右足のシュートはまたしても大岩がブロック。上手く時間を使ってやり過ごした湘南はそのまま2-1で逃げ切り、10試合ぶりの勝利&ホーム初白星。17位に浮上した一方、2連敗の鳥栖は19位に順位を落とした。 湘南ベルマーレ 2-1 サガン鳥栖 【湘南】 福田翔生(前25) 阿部浩之(後1) 【鳥栖】 富樫敬真(前13) <span class="paragraph-title">【動画】阿部浩之の柔らかいクロスから福田翔生のヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これぞ湘南の点取り屋<br>リーグ戦3試合連発!<br>\<br><br>阿部浩之のクロスを<br>福田翔生が狙い澄ましたヘッド<br><br>湘南の点取り屋が3試合連発<br>となる<br>今季4ゴール目で試合を振り出しに戻す⚽<br><br>明治安田J1リーグ第12節<br>湘南×鳥栖<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/NaUjrfue8x">pic.twitter.com/NaUjrfue8x</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1787387579802792337?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.06 18:42 Mon中2日で先発9人替えの横浜FMは2度のリードを守り切れず…湘南は数的不利下で追い付き連敗ストップ【明治安田J1第8節】
明治安田J1第8節、横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレが13日に日産スタジアムで行われ、2-2の引き分けに終わった。 4位横浜FMは10日のガンバ大阪戦勝利で今季初の連勝を達成。中2日で迎える今節は、ポープ・ウィリアムと加藤蓮を除いたスタメン9人が入れ替わった。 一方、3連敗で5試合未勝利中の18位湘南は、サンフレッチェ広島戦で退場処分を受けたGKソン・ボムグンに代わって馬渡洋樹が今季初先発に。また、前身のフジタ工業サッカー部、ベルマーレ平塚時代に尽力した植木繫晴氏の訃報を受け、喪章を着用して試合に臨んだ。 湘南は開始早々3分、ルキアンが横浜FM最終ラインのビルドアップを引っ掛けて自らフィニッシュ。12分にも早い攻撃から鈴木雄斗がシュートシーンを迎える。 だが、以降はリズムを取り戻した横浜FMのペースが続き、21分に先制点を奪取。右CKのクイックリスタートから松原健のパスで右ポケットを取り、水沼宏太がルキアンに身体を入れられながらもゴールラインギリギリから粘って折り返すと、スタメンに抜擢された慶応大学在学中の塩貝特別指定選手、塩貝健人が蹴り込み、J初ゴールを挙げた。 湘南にとってはCKを与える契機となったFK判定に、もやもやする中での失点に。松原と平岡大陽のコンタクト時、パス受け時のハンドオフで松原の手が平岡の顔に入り、その後にユニフォームを引っ張った平岡のファウルを取られ、水沼に対するルキアンの対応もやや中途半端だった。 リードを奪った横浜FMには、以降も再三再四好機が到来。先制直後には右サイドからの対角フィードを収めた小池裕太、30分にはカウンターから塩貝と、湘南ゴールに襲い掛かる。 受け身の時間が続いた湘南だったが、孤軍奮闘の鈴木雄斗と、2トップの縦関係を意識し始めた鈴木章斗が絡んで41分に同点ゴールを奪う。ビルドアップ中に横浜FMの圧力を受けながらも、GK馬渡が縦に差し込み、ピッチ中央で鈴木章斗が受けて右へ展開。鈴木雄斗が持ち運びから中へ切れ込み、リターンを渡すと、ペナルティアーク内で混戦となり、こぼれ球に反応した平岡が振り向きざまの左足シュートを右隅へ沈めた。 好機量産の中で追加点を奪えないまま追い付かれた横浜FMは、後半開始直後から再びシフトアップし、すぐさま勝ち越す。48分、度々ポイントとなっていたサイドチェンジから小池裕太がボックス手前左で左足を振り抜き、GKが弾いたボールをナム・テヒが豪快に蹴り込んでJ1初ゴールをマークした。 スコアが動き、両ベンチも2枚替えと動く中で湘南は61分、途中出場の福田翔生がスルーパスに反応して左ポケットへ。ポープと交錯して倒れるも、GK先触りで笛は鳴らず。71分にはバイタルエリアでの短いパスでサイドを変えながら鈴木雄斗が狙う。 反撃へ息を吹き返し始めたかに思えた湘南だが76分、前節に続いて数的不利に陥ってしまう。アンデルソン・ロペスにカウンターを許し、対応した大岩一貴がボックス手前でファウルを冒すと、当初はイエローカードが提示されたものの、VARからの進言とオン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、上村篤史主審は判定を変更。レッドカードを提示した。 それでも湘南は、GK馬渡のセーブとクロスバーでこの窮地を乗り切りと、80分に再び試合を振り出しに戻す。途中出場・石井久継の浮き球パスからルキアンがボックス右角付近でタメを作って折り返すと、石井がフリックして最後は福田。右足で左隅へと流し込み、待望のJ1初ゴールを挙げる。 数的優位の中で追い付かれた横浜FMは、さらなるアクシデントに見舞われる。交代枠を使い切った後に加藤がパス後に右足を痛めて負傷。担架に乗せられてピッチを後にした。 10人対10人の戦いとなったピッチでは、追い付いた湘南がさらなる攻勢。アディショナルタイムには石井の意表を突いたロングシュートがスタジアムを沸かせる。横浜FMもオフサイドにはなったが、ナム・テヒがGKとの一対一を迎えるなど、8分の追加タイムは互いに攻め合うオープンな展開となったが、新たなゴールは生まれないままタイムアップ。 横浜FMは3連勝ならず、湘南は連敗を「3」止めた。 横浜F・マリノス 2-2 湘南ベルマーレ 【横浜FM】 塩貝健人(前21) ナム・テヒ(後3) 【湘南】 平岡大陽(前41) 福田翔生(後35) <span class="paragraph-title">【動画】1人少ない湘南が福田翔生のJ1初ゴールで追い付く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>数的不利を跳ね返した<br>\<br><br>途中出場の福田翔生が値千金の同点ゴール<br><br>湘南が1人少ない状況を跳ね返し同点に<br><br>明治安田J1第8節<br>横浜FM×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM湘南</a> <a href="https://t.co/9OYwM5aDHd">pic.twitter.com/9OYwM5aDHd</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1779043469798826350?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.13 16:05 SatG大阪が4度目の正直で今季初の3連勝! 湘南攻勢も宇佐美貴史2発で逃げ切る【明治安田J1第17節】
明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイのガンバ大阪が湘南ベルマーレを2-1で下した。 18位湘南は前節から4選手が入れ替わり、今季初先発の鈴木淳之介が古巣戦の鈴木雄斗や、大野和成とともに3バックの一角に。対する4位G大阪の方は先発の顔ぶれに変わりなしで、前節勝利の立役者である山田康太は引き続きベンチからスタートした。 今節を迎えるにあたり、キム・ミンテと畑大雅が離脱してしまった湘南だが、矢印前向きで立ち上がり、先にペースを掴む。だが、最少失点のG大阪もその堅守で我慢し、少しずつ攻め返す。 半ばを迎えても湘南の時間で進み、16分のFKから鈴木章斗が惜しいヘッドで迫るシーンもあったが、29分にGKソク・ボムグンのパスが敵陣中央で鈴木徳真をカットし、G大阪にチャンスが巡る。 鈴木徳真のダイレクトパスをバイタルエリア右の山下諒也がさらに右足ダイレクトで叩くと、ボックス中央の宇佐美貴史がこれもまた右足ダイレクトでゴール左下に流し込み、G大阪が先手を奪う。 1つの乱れから失点の湘南は43分にも宇佐美の際どい右足ミドルであわや失点の場面があったが、ボールをうまく動かしながら攻めに。ただ、なかなかゴールに繋げられず、0-1で折り返す。 その後半も湘南が前重心で立ち上がり、G大阪が受ける流れに。ボールを握りながら、背後の意識も高めた攻撃で相手ボックスに攻め入るシーンを作り出していくが、G大阪も引き続き要所で粘る。 56分に倉田秋を送り出した後も守りに走らされるG大阪だが、63分にロングボールのこぼれ球を拾った宇佐美が背後にパスを出すと、山下が反応。ボックス右で杉岡大暉に倒され、PKを獲得する。 これを宇佐美がゴール右に右足で蹴り込み、G大阪は突き放しに成功。悪くない戦いをするなか、次のゴールも許した湘南は直後にルキアンと古巣戦の阿部浩之を送り込み、改めて攻めに転じる。 77分にも茨田陽生を投入した湘南の反撃が続くと、その1分後の左CKからニアでコースが変わったボールにルキアンが頭で合わせ、ついに一森純を攻略。湘南が1点差に詰め寄り、さらに攻める。 79分から84分にかけて、イッサム・ジェバリや、山田康太、ネタ・ラヴィ、松田陸を送り出しても守勢が続いたG大阪だが、タフなゲームをモノにし、4度目の正直で今季初の3連勝かつ6戦無敗に。湘南は2連敗となった。 湘南ベルマーレ 1-2 ガンバ大阪 【湘南】 ルキアン(後33) 【G大阪】 宇佐美貴史(前29、後20) <span class="paragraph-title">【動画】G大阪がダイレクトプレー3連発から宇佐美貴史の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>苦しい時にチームを救うキャプテン<br>\<br><br>相手のパスミスを逃さず<br>鈴木→山下と繋ぎ<br>最後はキャプテン・宇佐美が決めた!<br><br>キャプテンの重苦しい空気を払拭するゴールで<br>アウェイ・G大阪が先制!<br><br>明治安田J1第17節<br>湘南×G大阪<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97G%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南G大阪</a> <a href="https://t.co/lVLQQenetY">pic.twitter.com/lVLQQenetY</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796795017027006723?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 17:03 Sat柏のエース細谷真大が1G1A! 後半ATの逆転弾で湘南との熱戦制す【明治安田J1第14節】
明治安田J1リーグ第14節の柏レイソルvs湘南ベルマーレが三協フロンテア柏スタジアムで行われ、ホームの柏が2-1で勝利した。 前節は数的不利となったFC東京相手に追い上げ、3-3のドロー決着に終わった14位柏。下位から脱出するべく、5試合ぶりの勝利を狙う。今節は島村拓弥に代わり戸嶋祥郎が先発となった。 対する17位湘南は、首位争い中のFC町田ゼルビア相手にゴールレスドローで終え、2試合負けなしの状況。好調の気配を見せるが、今節は田中聡を出場停止で欠く。代わってアンカーに入るのは茨田陽生。最前線では鈴木章斗が阿部浩之とコンビを組んだ。 立ち上がりからゴールに迫ったのはホームの柏。左サイドから崩して小屋松知哉のシュートへ繋げていく。 せめぎ合いが続いた中、19分には湘南がロングボールからチャンス。左サイドを抜け出した畑大雅が柔らかいトラップでボールを収めてシュートまで持ち込むも、GK松本健太のセーブに阻まれた。 その後はやや優勢で試合を進めた柏だが、決定機はないまま前半終盤へ。44分には右サイドで得たFKから細谷真大のヘディングシュートが飛んだが、左ポストに直撃した。 ゴールレスで迎えた後半、湘南ベンチは頭から動き、鈴木章斗に代えて福田翔生をピッチに送り出す。すると49分、その福田がカウンターから一度左サイドの阿部へ預けてボックス内へ侵入すると、再びボールが福田の下へ。右足でシュートを打ったが、わずかに左へ外してしまった。 対する柏も木下康介と島村の投入で先制点を狙いにいくが、60分には再び湘南にチャンス。味方からのスルーパスに反応し、勢いよく右ポケットに走り込んだのは鈴木雄斗。シュートはGK松本に弾かれた。 均衡を破ったのは73分の湘南。自陣内左サイドの畑から敵陣右サイドの池田昌生へ対角のロングパスが通ると、右ポケットで相手DFと対峙。かわしてからの折り返しには福田が走り込み、右足できっちり押し込んだ。 それでもその4分後、柏が同点に追いつく。島村が右サイドで起点となると、中央をパスワークで崩し、マテウス・サヴィオのスルーパスを折り返したのは細谷。これを木下が押し込んで再びイーブンに戻した。 1-1で迎えた終盤、先制ゴールを決めた福田がスパイクの裏を見せながらスライディングタックルしてしまい、89分に一発退場。柏が数的優位を得る。 すると後半アディショナルタイムにドラマが。右サイド深くでボールを収めた島村が左足でクロス。ゴール前で収めた細谷が素早く右足を振り抜き、ゴール右隅に決めた。 細谷の1ゴール1アシストの活躍があった柏は、そのまま2-1の逆転勝利。リーグ戦5試合ぶりの勝利を手にしている。 柏レイソル 2-1 湘南ベルマーレ 【柏】 木下康介(後32) 細谷真大(後45+1) 【湘南】 福田翔生(後28) <span class="paragraph-title">【動画】ボックス内でストライカーらしさを発揮した細谷真大の後半AT弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>チームを勝たせる真のエースへ☀️<br>\<br><br>アディショナルタイムで<br>島村からのクロスに<br>細谷がエリア内でコントロールしシュート!<br><br>細谷真大が、エースたる所以を見せつける<br>劇的逆転ゴール<br><br>明治安田J1第14節<br>柏×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#柏湘南</a> <a href="https://t.co/xDWc3EteU8">pic.twitter.com/xDWc3EteU8</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790714397142208901?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 21:48 Wed記念すべき1回目の月間ヤングプレーヤー賞に湘南FW鈴木章斗、長崎DF田中隼人、大宮DF市原吏音が輝く!
「明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞」の2・3月度における受賞者が発表され、各カテゴリーから湘南ベルマーレFW鈴木章斗、V・ファーレン長崎DF田中隼人、大宮アルディージャDF市原吏音の3選手が輝いた。 同賞は「明治安田Jリーグ KONAMI 月間MVP」、「明治安田Jリーグ月間ベストゴール」、「明治安田Jリーグ月間優秀監督賞」に次ぐ賞として今季から新設され、今後のさらなる活躍が期待できる21歳以下の選手が対象となる。 対象期間では鈴木が全5試合先発で3ゴール、田中が全7試合先発、市原が代表活動の期間を除けば全4試合先発。3選手はそれぞれ喜びの心境とともに、決意を新たにしている。 ◆鈴木章斗 「2・3月の月間ベストヤングプレーヤー賞に選んでいただき、とても嬉しく思います。この賞をいただけたのは、決して自分ひとりだけの力ではないと思っています。常に切磋琢磨し共に勝利を目指しているチームメイトの存在があってこそだと思うので、チームメイトにとても感謝しています」 「そして、いつも応援してくださっているファン、サポーターの方々の応援があったからこそだと思っています。これからもこういった賞を取れるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」 ◆田中隼人 「いつも応援ありがとうございます! このたび、個人としても目指していた月間ヤングプレーヤー賞に選出いただき大変嬉しく思います。J1昇格という大きな目標に向かって、今以上に良いパフォーマンスが出せるように日々努力していきます」 ◆市原吏音 「まずは、このようなすばらしい賞を受賞できたことをとてもうれしく思います。そして、日頃からたくさんのサポートと熱い応援をいただき、ありがとうございます。次は『月間MVP』として表彰していただけるよう、チームとしても個人としても結果にこだわり続けていきたいと思います。これからも応援をよろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【動画】2・3月度のJ1月間ヤングプレーヤー賞に鈴木章斗が選出</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2024明治安田Jリーグ<br>月間ヤングプレーヤー賞<br><br>【2・3月度】明治安田J1リーグ<br>鈴木 章斗 選手(湘南ベルマーレ)<br><br>湘南が誇る気鋭のストライカー!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E7%AB%A0%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鈴木章斗</a> 選手のプレーをまとめました<a href="https://twitter.com/bellmare_staff?ref_src=twsrc%5Etfw">@bellmare_staff</a><br> <br>受賞コメント・総評<a href="https://t.co/bZ7Cx0Q1hy">https://t.co/bZ7Cx0Q1hy</a> <a href="https://t.co/7fnPmX8R9b">pic.twitter.com/7fnPmX8R9b</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1780139850248884578?ref_src=twsrc%5Etfw">April 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.16 17:15 Tue中2日で先発9人替えの横浜FMは2度のリードを守り切れず…湘南は数的不利下で追い付き連敗ストップ【明治安田J1第8節】
明治安田J1第8節、横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレが13日に日産スタジアムで行われ、2-2の引き分けに終わった。 4位横浜FMは10日のガンバ大阪戦勝利で今季初の連勝を達成。中2日で迎える今節は、ポープ・ウィリアムと加藤蓮を除いたスタメン9人が入れ替わった。 一方、3連敗で5試合未勝利中の18位湘南は、サンフレッチェ広島戦で退場処分を受けたGKソン・ボムグンに代わって馬渡洋樹が今季初先発に。また、前身のフジタ工業サッカー部、ベルマーレ平塚時代に尽力した植木繫晴氏の訃報を受け、喪章を着用して試合に臨んだ。 湘南は開始早々3分、ルキアンが横浜FM最終ラインのビルドアップを引っ掛けて自らフィニッシュ。12分にも早い攻撃から鈴木雄斗がシュートシーンを迎える。 だが、以降はリズムを取り戻した横浜FMのペースが続き、21分に先制点を奪取。右CKのクイックリスタートから松原健のパスで右ポケットを取り、水沼宏太がルキアンに身体を入れられながらもゴールラインギリギリから粘って折り返すと、スタメンに抜擢された慶応大学在学中の塩貝特別指定選手、塩貝健人が蹴り込み、J初ゴールを挙げた。 湘南にとってはCKを与える契機となったFK判定に、もやもやする中での失点に。松原と平岡大陽のコンタクト時、パス受け時のハンドオフで松原の手が平岡の顔に入り、その後にユニフォームを引っ張った平岡のファウルを取られ、水沼に対するルキアンの対応もやや中途半端だった。 リードを奪った横浜FMには、以降も再三再四好機が到来。先制直後には右サイドからの対角フィードを収めた小池裕太、30分にはカウンターから塩貝と、湘南ゴールに襲い掛かる。 受け身の時間が続いた湘南だったが、孤軍奮闘の鈴木雄斗と、2トップの縦関係を意識し始めた鈴木章斗が絡んで41分に同点ゴールを奪う。ビルドアップ中に横浜FMの圧力を受けながらも、GK馬渡が縦に差し込み、ピッチ中央で鈴木章斗が受けて右へ展開。鈴木雄斗が持ち運びから中へ切れ込み、リターンを渡すと、ペナルティアーク内で混戦となり、こぼれ球に反応した平岡が振り向きざまの左足シュートを右隅へ沈めた。 好機量産の中で追加点を奪えないまま追い付かれた横浜FMは、後半開始直後から再びシフトアップし、すぐさま勝ち越す。48分、度々ポイントとなっていたサイドチェンジから小池裕太がボックス手前左で左足を振り抜き、GKが弾いたボールをナム・テヒが豪快に蹴り込んでJ1初ゴールをマークした。 スコアが動き、両ベンチも2枚替えと動く中で湘南は61分、途中出場の福田翔生がスルーパスに反応して左ポケットへ。ポープと交錯して倒れるも、GK先触りで笛は鳴らず。71分にはバイタルエリアでの短いパスでサイドを変えながら鈴木雄斗が狙う。 反撃へ息を吹き返し始めたかに思えた湘南だが76分、前節に続いて数的不利に陥ってしまう。アンデルソン・ロペスにカウンターを許し、対応した大岩一貴がボックス手前でファウルを冒すと、当初はイエローカードが提示されたものの、VARからの進言とオン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、上村篤史主審は判定を変更。レッドカードを提示した。 それでも湘南は、GK馬渡のセーブとクロスバーでこの窮地を乗り切りと、80分に再び試合を振り出しに戻す。途中出場・石井久継の浮き球パスからルキアンがボックス右角付近でタメを作って折り返すと、石井がフリックして最後は福田。右足で左隅へと流し込み、待望のJ1初ゴールを挙げる。 数的優位の中で追い付かれた横浜FMは、さらなるアクシデントに見舞われる。交代枠を使い切った後に加藤がパス後に右足を痛めて負傷。担架に乗せられてピッチを後にした。 10人対10人の戦いとなったピッチでは、追い付いた湘南がさらなる攻勢。アディショナルタイムには石井の意表を突いたロングシュートがスタジアムを沸かせる。横浜FMもオフサイドにはなったが、ナム・テヒがGKとの一対一を迎えるなど、8分の追加タイムは互いに攻め合うオープンな展開となったが、新たなゴールは生まれないままタイムアップ。 横浜FMは3連勝ならず、湘南は連敗を「3」止めた。 横浜F・マリノス 2-2 湘南ベルマーレ 【横浜FM】 塩貝健人(前21) ナム・テヒ(後3) 【湘南】 平岡大陽(前41) 福田翔生(後35) <span class="paragraph-title">【動画】1人少ない湘南が福田翔生のJ1初ゴールで追い付く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>数的不利を跳ね返した<br>\<br><br>途中出場の福田翔生が値千金の同点ゴール<br><br>湘南が1人少ない状況を跳ね返し同点に<br><br>明治安田J1第8節<br>横浜FM×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM湘南</a> <a href="https://t.co/9OYwM5aDHd">pic.twitter.com/9OYwM5aDHd</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1779043469798826350?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.13 16:05 Sat東京Vが湘南に逆転勝利で5646日ぶりのJ1白星! 途中投入の山見大登が殊勲の1G1A【明治安田J1第6節】
明治安田J1リーグ第6節の湘南ベルマーレvs東京ヴェルディが3日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの東京Vが1-2で逆転勝利した。 前節、セレッソ大阪に敵地で0-2の敗戦を喫した15位の湘南は、ミッドウィーク開催となった今節で3戦ぶりの白星と共にホーム初勝利を狙った。山口智監督は前節から先発4人を変更。ディフェンスライン2枚を入れ替えたほか、鈴木章斗に代えて福田翔生をルキアンの相棒に据えた。 対する17位の東京Vは前節の京都サンガF.C.を2-2のドローで終え、2試合連続終盤のゴールで追いついてドロー。6戦目でのJ1初勝利を目指した中4日の一戦では先発3人を変更。契約の問題で前節欠場の山田楓喜、木村勇大が復帰した。 田中聡を3バックの左に配した[3-5-2]の布陣で臨んだ湘南が勢いを持って試合に入る。ルキアンを起点に、前向きの中盤の選手が推進力を生み出すと、サイドからのクロスで幾度か際どいシーンを作り出す。 一方、押し込まれる入りとなったアウェイチームだが、12分には最初の決定機を創出。左サイドでの繋ぎから深澤大輝のダイレクトパスを前線で収めた木村が馬力のある仕掛けでDFを引き連れながらボックス内に侵入。だが、シュート体勢でDFに寄せられて打ち切れない。 すると、この直後にここまで優勢だったホームチームがスコアを動かす。15分、GKソン・ボムグンからのロングボールを中盤に落ちた福田がヘディングで平岡大陽に繋ぐと、そこから中央で背後を狙うルキアンに完璧なスルーパスが通る。最後はルキアンが冷静にGKマテウスとの一対一を制した。 幸先よく先制に成功した湘南は、以降も2トップを背後に走らせるシンプルな攻めと球際のバトルで優位性を維持。決定機には至らないが、ゲームをコントロールする。 前半半ばから終盤にかけては東京Vが盛り返してイーブンの展開が続く中、セカンドボールを制したアウェイチームがカウンターの形から見木友哉がフィニッシュまで持ち込んだが、相手ゴールを脅かすことはできなかった。 ホームチームの1点リードで折り返した後半。ビハインドを追う東京Vは前半終盤の接触プレーで痛めた森田晃樹を下げて山見大登を左サイドハーフで投入。見木がボランチにポジションを変えた。 一進一退の攻防が続く中、51分には東京Vに決定機。右から左への揺さぶりからボックス左で仕掛けた山見がカットインからファーポストを狙った右足シュートも、これはわずかに枠の右に外れる。 この直後には湘南も左サイドのスペースに抜け出した平岡のクロスをファーで収めた池田昌生に決定機も、ゴール右で放ったシュートは相手DFの身体を張ったブロックに阻まれる。 消耗激しいコンディション、連戦の疲労によって試合は徐々にオープンな展開に。65分には東京Vの守備陣の連携ミスを突いてペナルティアーク付近の福田が右足を振るが、至近距離からのシュートをGKマテウスが何とかリカバーした。 互いにメンバー交代で流れに変化を加えようとする中、アウェイチームがセットプレーからゴールをこじ開ける。75分、相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーの見木がボックス内に入れたボールがファーに流れる。これを回収した山見がボックス左で細かい揺さぶりから柔らかなクロスを上げると、これをファーの谷口栄斗が頭で押し込んだ。 1-1の振り出しに戻った試合はここから白熱。そして、球際の激しい攻防が繰り広げられる中、J1初勝利への執念を示した東京Vが押し切る。86分、相手陣内左サイドでの繋ぎから齋藤功佑が潰れたこぼれをボックス手前左で回収した山見が勢いに乗ったドリブルでボックス内に持ち込んで右足の鋭いシュートをゴール右下隅に突き刺した。 その後、湘南の決死の猛攻を身体を張った守備で撥ね返し続けた東京Vが2-1の会心の逆転勝利をおさめ、2008年10月18日の大宮アルディージャ戦以来、5646日ぶりのJ1での白星を手にした。 湘南ベルマーレ 1-2 東京ヴェルディ 【湘南】 ルキアン(前15) 【東京V】 谷口栄斗(後30) 山見大登(後41) <span class="paragraph-title">【動画】東京V・山見大登が逆転弾!5646日ぶりのJ1白星導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>今季初勝利へ勝ち越し弾!<br>\<br><br>終盤に東京V・山見大登が逆転弾!<br>齋藤功佑との途中投入コンビで見事に崩した<br><br>明治安田J1第6節<br>湘南×東京V<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/ZAvnvME2Xx">pic.twitter.com/ZAvnvME2Xx</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1775493496750698791?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.03 21:12 Wed湘南がルキアン2発で逆転勝利! 新潟は今季初連勝ならず【明治安田J1第15節】
明治安田J1リーグ第15節の1試合が19日にレモンガススタジアム平塚で行われ、ホームの湘南ベルマーレがアルビレックス新潟を2-1で下した。 18位湘南ベルマーレが田中聡とルキアンが先発に復帰したのに対して、15位アルビレックス新潟は千葉和彦と谷口海斗がスタートから出場。試合は序盤から一進一退の攻防戦となる。 湘南が11分に左サイドからの折り返しに池田昌生が右足で合わせ、ゴールに迫れば、新潟も15分に分厚い攻めに持ち込むが、相手守護神のソン・ボムグンが連続セーブで立ちはだかる。 譲らずの戦いが続くなか、左サイドの谷口海斗が折り返すと、ニアサイドに走り込んだ長倉幹樹が左足ワンタッチ。これがゴール右に転がり込み、新潟が初の連勝に向けて一歩前に出る。 先に崩れた湘南だが、35分にソン・ボムグンがロングキックに転じると、処理しようとしたトーマス・デンとGK小島亨介が交錯。こぼれ球を拾ったルキアンが無人のゴールに右足で蹴り込んだ。 後半も次のゴールを巡ってやり合うなか、湘南は後半から出場したディサロ燦シルヴァーノが52分にルキアンの落としから左足フィニッシュ。その後も攻撃に転じていく。 すると、60分にディサロ燦シルヴァーノが左に展開し、平岡大陽が左足シュート。相手GKが弾いたボールを中央のルキアンが右足でプッシュし、湘南が勝ち越しに成功する。 湘南がその1分後にも決まればハットトリックとなるルキアンのループシュートでゴールに迫ったなか、新潟も反撃。77分の谷口や、72分から出場の松田詠太郎が86分にシュートを放つが、ネットを揺らせず。 交代カードも使いながらルキアンの2ゴールで逆転勝利の湘南は3試合ぶりの白星。連勝ならずの新潟は2試合ぶりの黒星となった。 湘南ベルマーレ 2-1 アルビレックス新潟 【湘南】 ルキアン(前35、後15) 【新潟】 長倉幹樹(前30) 2024.05.19 18:30 Sunゴラッソ2本で幕開けの"神奈川ダービー"は、川崎Fが逆転勝ち!4バック採用の湘南はミスに泣く【明治安田J1開幕節】
24日、明治安田J1開幕節の湘南ベルマーレvs川崎フロンターレがレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの川崎Fが2-1で勝利を収めた。 湘南はこれまでの[3-5-2]ではなく、オプションで採用することのあった[4-4-2]でスタート。期待の新戦力・鈴木雄斗は右サイドバックに入り、ルキアンは鈴木章斗との2トップを組んだ。 一方、早くも今季の公式戦4試合目を迎える川崎F。失意の敗戦に終わったAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16・2ndレグの山東泰山戦からは、古巣戦となる丸山祐市に代わって高井幸大と、先発1人の変更にとどめた。 チケット完売、満員のスタジアムを早々に沸かせたのは7分の湘南だった。 ルキアンがファウルをもらってボックス左角付近でFKを獲得すると、茨田陽生のFKがクリアされ、こぼれ球に反応したのは池田昌生。今季から町野修斗の背番号「18」を引き継いだ池田が、ペナルティアーク内右から抑えの効いた得意の右足ミドルシュートを沈めた。 出はなをくじかれた川崎Fも20分、三浦颯太のFKから大南拓磨がドンピシャヘッド。これは、富居大樹のビッグセーブに阻まれたが、直後に新キャプテンが目の覚めるような一振りを叩き込む。 24分、バイタルエリア右で家長昭博の横パスを受けた脇坂泰斗は、視界が開けているのを確認すると、迷いなく左足を一閃。凄まじい弾丸ライナーが左のトップコーナーに突き刺さった。 追い付かれた湘南は28分、右CKからサインプレーを駆使して田中聡が左足のミドル。GKチョン・ソンリョンはまったく動けなかったが、クロスバーが乾いた音を立てた。湘南はなおも38分、FKのこぼれ球に再び池田、さらに二次攻撃から田中と、連続して中距離砲を浴びせるが、川崎Fもコースに人が入り、ブロックする。 44分の湘南は池田のプレスを合図に全体が連動してパスコースを限定させ、インターセプトから攻撃参加した大岩一貴が右ポケットから折り返すも、鈴木章斗へ通ればというクロスは、懸命に戻った橘田健人がカットした。 同点で迎えた後半は思わぬ形でゲームが動く。56分、キム・ミンテのバックパスを受けた富居がコントロールでもたつくと、川崎Fは猛プレスを掛けたエリソンがボックス内右でボール奪取し、そのまま入れ替わる。ユニフォームを掴まれながらも倒れない力強さを見せ付け、無人のゴールへ逆転弾を流し込んだ。 山本悠樹、脇坂が湘南の[4-4]のライン間を意識してポジションを取り始めたことで、パス回しにもテンポが出始めた川崎F。湘南は流れを取り戻すべく、2枚替えで打開を試みる。 すると70分、投入された鈴木淳之介がボックス手前右から思い切りよく右足を振り抜くと、同じく途中出場・コース上にいた阿部浩之のかかとに当たり、ゴール左隅へ吸い込まれる。だが、阿部の臀部の辺りがわずかにオフサイドラインを越えていたとして、得点は認められなかった。 79分には橘田とのコンビネーションから脇坂が左足のフィニッシュを見せるも、富居が指先にわずかに触ってクロスバーに阻まれる。直前のプレーでは湘南ボックス内で、鈴木雄斗のブロックが脇の下に当たるような形となり、VARからの進言と、オン・フィールド・レビュー(OFR)が行われたが、小屋幸栄主審はノーハンドの見解を示した。 7分が示されたアディショナルタイムには大岩を下げてディサロ燦シルヴァーノと、攻撃的なカードを切る山口智だったが、川崎Fも最後まで運動量を落とさず、最終盤には丸山を投入して守備固め。リードを守り切り、3年ぶりのJ1制覇を目指す川崎Fが開幕戦を白星で飾った。 湘南ベルマーレ 1-2 川崎フロンターレ 【湘南】 池田昌生(前7) 【川崎F】 脇坂泰斗(前24) エリソン(後11) <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fの新キャプテン・脇坂泰斗が目の覚めるような左足の弾丸シュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>キャプテンが開幕から魅せた<br>\<br><br>脇坂泰斗が左足一閃<br>GKノーチャンスのミドルが突き刺さる<br><br>明治安田J1リーグ第1節<br>湘南×川崎F<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信 <a href="https://t.co/lD2kn63h7b">pic.twitter.com/lD2kn63h7b</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1761281525520183337?ref_src=twsrc%5Etfw">February 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.24 17:02 Sat湘南が2024シーズンの背番号を発表! ディサロ燦シルヴァーノが「9」に変更、新加入ルキアンは「11」
湘南ベルマーレは12日、2024シーズンのトップチーム背番号を発表した。 2017シーズンにJ2リーグ優勝…2024シーズンでJ1リーグ定着7年目となる湘南。就任4年目となる山口智監督のもと、昨年J1で13得点のFW大橋祐紀がサンフレッチェ広島へと移籍したのは痛手だが、ピンチはチャンス…今年1年も持ち前のハードワークで戦い抜く。 その一方、大橋に代わる得点源として期待されそうなFW陣では、昨夏加入のディサロ燦シルヴァーノが背番号「39」から「9」に変更。また、アビスパ福岡から完全移籍加入のルキアンは「11」となっている。 ☆新加入・復帰・移籍形態移行選手 1 GK ソン・ボムグン 2 DF 杉岡大暉 3 DF 畑大雅 4 DF 舘幸希 5 MF 田中聡 6 DF 岡本拓也 7 MF 阿部浩之 8 DF 大野和成 9 FW ディサロ燦シルヴァーノ 10 MF 山田直輝 11 FW ルキアン☆←アビスパ福岡/完全移籍加入 13 MF 平岡大陽 14 MF 茨田陽生 15 MF 奥野耕平☆←ガンバ大阪/完全移籍移行(昨年期限付き移籍で加入) 16 FW 根本凌☆←栃木SC/育成型期限付き移籍から復帰 18 MF 池田昌生 19 FW 福田翔生 21 GK 馬渡洋樹 22 DF 大岩一貴 23 GK 富居大樹 28 DF 吉田新 29 FW 鈴木章斗 30 MF 鈴木淳之介 31 GK 真田幸太☆←ヴィアティン三重/期限付き移籍から復帰 32 DF 松村晟怜 33 DF 髙橋直也☆←関西大学/大卒ルーキー 37 MF 鈴木雄斗☆←ジュビロ磐田/完全移籍加入 47 DF キム・ミンテ☆←鹿島アントラーズ/完全移籍移行(昨年期限付き移籍で加入) 77 FW 石井久継☆←U-18/トップチーム昇格 88 MF 小野瀬康介 2024.01.12 19:40 Fri湘南が5選手と契約更新、DF杉岡大暉やMF平岡大陽、FWディサロ燦シルヴァーノら
湘南ベルマーレは25日、5選手との契約更新を発表した。 今回契約を更新したのは、DF杉岡大暉(25)、DF舘幸希(26)、MF平岡大陽(21)、FW鈴木章斗(20)、FWディサロ燦シルヴァーノ(27)の5名となる。 杉岡は今季のJ1で33試合2得点、舘はJ1で21試合出場、平岡はJ1で29試合3得点、鈴木はJ1で27試合3得点、ディサロはJ1で4試合に出場していた。 ◆DF杉岡大暉 「来シーズンも湘南のために全力で戦います。上にいくために、自分にも周りにも厳しく真摯に向き合っていきます!来シーズンも共に戦ってください!」 ◆DF舘幸希 「来シーズンも湘南で共に戦えることを大変嬉しく思います。チームのために全力を尽くしたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いします」 ◆MF平岡大陽 「来季も湘南ベルマーレでプレーさせていただくことになりました。ベルマーレの勝利に貢献して、皆でたくさんの喜びを分かち合えるように頑張ります!これからもよろしくお願いします」 ◆FW鈴木章斗 「今年以上の成長を、来年見せられるように頑張ります。来年も引き続き応援よろしくお願いします」 ◆FWディサロ燦シルヴァーノ 「いつも応援してくださっているファン・サポーターの皆さん、ありがとうございます!来シーズンも湘南ベルマーレでプレーすることになりました。このチームのために、自分の全てを出して貢献したいと思います!!来年もよろしくお願いします!!」 2023.12.25 12:50 Mon残留争い中の湘南に痛手、今夏獲得のFWディサロ燦シルヴァーノが右長内転筋肉離れで離脱
湘南ベルマーレは1日、FWディサロ燦シルヴァーノの負傷を発表した。 ディサロは9月21日のトレーニングで負傷したとのこと。検査の結果、右長内転筋肉離れと診断されたとのことだ。全治は明かされていない。 ディサロは清水エスパルスで今シーズンプレーしていたが、7月に湘南へ完全移籍。湘南ではJ1で4試合に出場し1ゴールを記録していた。 2023.10.01 15:12 Sunメンバー外でも齊藤未月が古巣戦帯同、神戸が武藤の後半AT弾で湘南下し今季初の連勝【明治安田J1第9節】
明治安田J1第9節の湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸が、20日にレモンガススタジアム平塚で催され、アウェイの神戸が1-0で勝利を収めた。 17位湘南は、前節の横浜F・マリノス戦を数的不利の中で追い付き、辛うじて連敗を止めた。出場停止の大岩一貴を含め、今節はスタメンを4人変更。最終ラインには大野和成が入り、U-23日本代表活動で不在の田中聡の位置には髙橋直也が今季初先発で起用され、育成組織出身の18歳・石井久継がリーグ戦初スタメンを飾る。GKには引き続いて馬渡洋樹が起用された。 一方、4位神戸はミッドウイークにYBCルヴァンカップのFC今治戦を挟み、延長戦の末に辛うじて勝利。とはいえ大幅ターンオーバーで挑んだゆえに、今節は直近のリーグ戦、FC町田ゼルビア戦からはGK新井章太から前川黛也への変更のみにとどまった。 湘南のユース出身で今季から神戸に完全移籍した齊藤未月が、メンバー外ではあったが帯同し、両サポーターへ顔を見せた一戦は、14分には山口蛍の強烈ミドルが枠を捉えるが、湘南もキム・ミンテが体を張ってのブロックで対応。互いに[4-4-2]でのマッチアップは、特に神戸の右の推進力が勝り、22分の酒井高徳のフィニッシュ。これはGK馬渡がはじき出した。 サイドの圧力を受け、ルキアンにもボールが収まらない湘南は、ハーフタイムの2枚替えでテコ入れ。左サイドバックを畑大雅から杉岡大暉に代えると、次第に押し返し始めるが、神戸も62分に投入された大迫勇也がファーストプレーで違いを見せ、いきなりネットを揺らす。ただ、ボックス左から折り返した井出遥也が。パス受け時にオフサイドだったため、湘南は難を逃れた。 残り15分を切っては、湘南も好機が増加。バイタルエリアから杉岡の左足、さらにはこちらも後半頭から当所の奥野耕平がフィニッシュシーンを迎えるも、日本代表GKを脅かすまでには至らない。 均衡が破れたのは後半のアディショナルタイム、神戸は右ポケットで粘った大迫の折り返しを武藤嘉紀が蹴り込み、これが決勝点に。背番号「11」の2試合連続ゴールで、今季初の連勝を飾っている。 一方の湘南は、ラストのCKをしのぎながらも縦パスをカットされ、ボックス内でもブロックしながらクリアし切れず痛恨被弾。7戦未勝利と、昨季同様苦しい序盤戦となっている。 湘南ベルマーレ 0-1 ヴィッセル神戸 【神戸】 武藤嘉紀(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】大迫から武藤のラインで神戸が後半ATに劇的決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>試合終了間際にドラマが待っていた!<br>\<br><br>大迫勇也のラストパスに武藤嘉紀<br>"チームの顔"10番と11番で決勝ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第9節<br>湘南×神戸<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/tz7ratZyVP">pic.twitter.com/tz7ratZyVP</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781593395275702434?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 17:20 Sat広島の新エース・大橋祐紀が恩返し弾2発で2戦連発6ゴール目!GK一発退場の湘南退け無敗継続【明治安田J1第7節】
明治安田J1第7節、サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレが7日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が2-0で勝利を収めた。 前節FC町田ゼルビア戦の勝利で3試合ぶりの白星を手にした、3勝3分けで2位広島。町田戦で負傷交代した荒木隼人が先発を外れ、スクランブル時と同様、中野就斗が[3-4-2-1]の3バックの中央に入り、右のウイングバックでは新井直人が加入後初先発を飾る。 片や2連敗で4試合未勝利、昨年に続いてスタートに苦しむ18位の湘南も、逆転負けの東京ヴェルディ戦からスタメンを1人変更。奥野耕平に代わって大岩一貴が起用され、[3-5-2]の3バックの左に。田中聡がアンカーへ戻った。 プレス強度は互いに持ち味。球際のバトルや空中戦が熱を帯び、セットアップ時は互いに隙のないため、攻守切り替わり後のワンプレーが前身の有無に大きくかかわった。 序盤は細かいファウルも多めで、中野とルキアンは幾度もマッチアップ。14分、ルキアンが入れ替わってボックス内へ侵入し、中野の手がかかって転倒したシーンでは上田益也主審は笛を吹かなかった。 19分の広島は湘南のプレスをかいくぐり、速い攻撃から古巣戦となる大橋祐紀が狙う。直後の湘南もルキアンがボックス内で強さを見せてスローインを収め、田中を経由して畑大雅。このシュートは力なく終わった。 広島に流れが傾き始めた25分には、満田誠がボックス手前からが足を振るが、湘南もすぐさまデザインされた左CKから池田昌生のボレーと、簡単には主導権を握らせない。 33分、広島はボックス右で収めた満田が強烈な右足の一振りを放ち、GKが弾いたボールを東俊希がプッシュ。ただ、湘南もGKソン・ボムグンがすぐさま反応して触り、ゴールライン手前で鈴木雄斗がかき出すなど、粘りを見せる。 湘南も42分、両サイドのクロスから厚みのある攻撃を見せたが、広島守備陣も体を寄せてシュートまでは持ち込ませない。 相手ゴール前でのシーンが多いのは広島だが、湘南も際でしのぐ。44分、速攻から満田に決定機を迎え、2度のフェイントで大岩をかわし、コースを作って左足で狙うも、韓国代表GKが立ちはだかり、前半ラストプレーではCKからの佐々木翔のドンピシャヘッドを田中がブロックし、ゴールレスで前半を終えた。 両チーム1人ずつを交代した後半は、早々に意外な形で試合が動く。広島は48分、加藤陸次樹のスルーパスにダイアゴナルランで反応した大橋が抜け出すと、かわされた湘南GKソン・ボムグンは体を掴んで倒してしまい、PK献上のレッドカードと三重罰に。湘南は急遽、岡本拓也を下げてGK馬渡洋樹を送り出すこととなった。 このPKを大橋がど真ん中に力強く蹴り込み、52分にホームチームが先制。恩返し弾の新エースは、2戦連発今季5ゴール目とした。 7試合連続失点の湘南は[4-4-1]のセットアップに切り替えるが、以降も数的優位となった広島が好機を量産。途中出場の越道草太もフィニッシュシーンを迎える。 優勢の広島だったが、川村拓夢が左足を気にして74分に途中交代のアクシデント。86分の満田のヘディングもGK馬渡のスーパーセーブに阻まれ、追加点を奪えない。 前線の個に打開を委ねる湘南は、87分にルキアンが単独突破からシュート。直後にはカットインから途中出場の18歳FW石井久継が右足を振るも、枠を捉えられない。 広島は後半アディショナルタイム、加藤のフリックスルーパスから抜け出した大橋がネットを揺らすと、一度はフラッグアップされたが、VARチェックの結果、ゴールが認められ、ようやく大きな追加点を奪取。 GK大迫敬介をはじめとした守備陣は固く、無失点でタイムアップ。2連勝を飾り、昨季から続く無敗記録を「13」に伸ばしている。 サンフレッチェ広島 2-0 湘南ベルマーレ 【広島】 大橋祐紀(後7、後45+6) <span class="paragraph-title">【動画】試合を決定づけた大橋の技あり2得点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>止まらない大橋祐紀<br>この試合2点目をゲット<br>\<br><br>これはうまい……<br>冷静にシュートコースを作ってズドン<br>オフサイドはなし!<br><br>明治安田J1第7節<br>広島×湘南<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/XpNvLHL20y">pic.twitter.com/XpNvLHL20y</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776870997712339225?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 16:05 Sun望まれる脱残留争い、新エースに名乗りを上げるのは【J1開幕直前ガイド|湘南ベルマーレ】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、湘南ベルマーレを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン成績:15位(8勝10分け16敗) 2022シーズン成績:12位(10勝11分け13敗) 2021シーズン成績:16位(7勝16分け15敗) 【昨季チーム得点王】 大橋祐紀 13ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 MF平岡大陽 昨季J1:29試合出場3得点 <span class="paragraph-subtitle">◆目標に程遠かった昨季</span> 目標を5位以内に設定した昨季は、開幕戦で大勝するも、15戦未勝利を経験するなど苦しい時間が続き、通常運行とも言える残留争いに巻き込まれた。 ただ、夏の補強でセンターラインが安定した後は、終盤の失点で勝ち点を落とすことがなくなり、海外移籍した町野修斗(→ホルシュタイン・キール)に代わっては大橋祐紀がブレイク。中断明け以降は6勝3分け4敗と復調し、最終節手前で自力残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続路線で高みを目指すために</span> 山口智体制4年目となる今季も、主要メンバーの大多数が契約を更新した反面、トップスコアラーとなったその大橋の移籍は当然頭を悩ませる。 継続路線を貫く中で同じ轍を踏まないためにはスタートダッシュの成否が肝か。接戦の転び方次第では、上にも下にも行く可能性が高いため、心理的ゆとりの恩恵を早々に享受したい。Jリーグ全体の強度が上がり、走力やインテンシティが湘南の専売特許ではなくなりつつある中で、らしさとは何かを考える1年にもなりそうだ。 守備の安定に一役買ったキム・ミンテの完全移籍は朗報で、大岩一貴、大野和成と並べば空中戦の強度が格段に上がることは実証済み。杉岡大暉を左ウイングバックへ押し出すことができ、攻撃の質向上にもつながっている。残留しては選手が引き抜かれるという連鎖を回避しつつあるのは、クラブの1つの成果だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆エースの穴を埋めるのは</span> 大ケガを乗り越えて覚醒したストライカーを、快く送り出したうえで、点取り屋の候補として白羽の矢が立つのはルキアンだろう。また、昨季J2で1位となるアシスト数10を記録した鈴木雄斗の加入も大きい。 新体制発表会にて、吉野智行スポーツダイレクター(SD)は、ボックス脇侵入回数にクロス成功率が伴わないチームの現状を示し、これらの数値が高かった鈴木雄斗獲得の経緯を説明。戦術との親和性は高く、磐田時代に築いたルキアンとのホットライン再現も待たれる。 また、タリクの抜けた穴も存外大きい。湘南の2シャドーはチーム内でサイドボランチとも形容されるが、縦のスプリントはもちろん、横のスライドにも相当な運動量が求められる。特徴の異なる選手が多数揃ってはいるので、昨季のようなケガによる離脱を軽減できるか。 <span class="paragraph-subtitle">◆出てこい、新星!</span> また、石原広教や齊藤未月といった育成組織出身選手が完全移籍。アカデミー育成出身だけでなく、若手がどれだけ試合に絡めるかも、昨季から続く課題の1つだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK真田幸太(24)←ヴィアティン三重/期限付きより復帰 DF髙橋直也(22)←関西大学/特別指定を経て新加入 DFキム・ミンテ(30)←鹿島アントラーズ/完全移籍移行 MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪/完全移籍移行 MF鈴木雄斗(30)←ジュビロ磐田/完全移籍 FW石井久継(18)←湘南ベルマーレU-18/昇格 FW根本凌(23)←栃木SC/期限付きより復帰 FWルキアン(32)←アビスパ福岡/完全移籍 【OUT】 GK立川小太郎(26)→いわきFC/完全移籍 DF石井大生(19)→FCティアモ枚方/期限付き先変更 DF石原広教(24)→浦和レッズ/完全 DF蓑田広大(24)→ヴァンラーレ八戸/期限付き延長 DF山本脩斗(38)→引退 MF柴田壮介(22)→ヴァンラーレ八戸/期限付き先変更 MF柴田徹(22)→福島ユナイテッドFC/期限付き延長 MF平松昇(25)→FC琉球/完全移籍移行 MF齊藤未月(25)→ヴィッセル神戸/完全移籍移行 MF中野嘉大(30)→横浜FC/期限付き MF永木亮太(35)→徳島ヴォルティス/完全移籍移行 FW若月大和(21)→レノファ山口FC/完全移籍 FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島/完全移籍 FWタリク(35)→未定 2024.02.13 18:15 Tue勝利にこだわるダニエル・ポヤトス2季目 レジェンドのコーチ就任に補強もしっかり【J1開幕直前ガイド|ガンバ大阪】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ガンバ大阪を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:16位(9勝7分け18敗) 2022シーズン:15位(9勝10分け15敗) 2021シーズン:13位(12勝8分け18敗) 【昨季チーム得点王】 ファン・アラーノ 7ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 DF黒川圭介 昨季J1:32試合出場/2ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆好不調の波が激しかった昨季</span> 昨季はダニエル・ポヤトス新監督のもと、攻守に相手を圧倒するスタイルの確立にトライし、浸透まで持っていく土台作りの1年ではあったものの、好不調の波が大きく、3年連続の残留争い。開幕から14試合でわずか1勝で迎えた夏場に8戦負けなし(7勝1分け)のV字回復で順位もトップハーフ入りを見渡せる10位まで挽回したかと思えば、以降はブレーキがかかり、16位終戦の7連敗フィニッシュと最下位のみが降格というレギュレーションに救われたところもあるシーズンだった。 <span class="paragraph-subtitle">◆山本悠樹の移籍は痛手だが</span> チームとして7位以上が目標の今季を迎えるにあたり、入退団は例年以上に活発的。補強は宿敵セレッソ大阪からのダブル獲りや、指揮官にとって徳島ヴォルティス時代の教え子である選手を射止めたりのトピックで彩った。中盤では台頭著しかった山本悠樹の移籍がまさに流失だったが、山田康太と鈴木徳真でカバー。縦の推進力に欠けるサイドも岸本武流と山下諒也、さらにウェルトン・フェリペで補強し、昨季J1最多タイの61失点だった守備陣にも固定し切れなかったセンターバックの新たな軸として中谷進之介を獲得した。 <span class="paragraph-subtitle">◆コーチ就任のレジェンドにも期待</span> ほかにも武者修行から帰還した世代別代表の坂本一彩をはじめ、新卒からも美藤倫&今野息吹を射止めるなど、楽しみなスカッドが揃ったが、チームが獲得した全9つのタイトルを知るクラブきってのレジェンド、遠藤保仁氏のコーチ就任も補強も1つか。現場の長はあくまで監督だが、遠藤氏は現役を退いたばかりな上、G大阪が強かった頃を知る生き証人とあって、選手からすれば一線を画す。選手の拠りどころとしてはもちろんだが、指揮官が思い描く絵の共有者としても大きな存在になりうる。 <span class="paragraph-subtitle">◆勝ちにこだわる1年に</span> 今季は新設「フットボール本部」の本部長で元監督の松田浩氏が強調するとおり、スタイルを継続しながら勝利にこだわる1年に。昨季の終わり方からして不安が大きく、ケガ人が出ているのも気がかりだが、今や不動の左サイドバックに独り立ちし、背番号「4」を受け継いだ黒川圭介をはじめ、好タレントも多い。昨季までの[4-3-3]から新たに[4-2-3-1]のシステムで調整を図るなか、どう失点を減らし、誰を得点源にするかなど、今季も探りながらだが、改革のフロントを含め、チーム一丸で復権を目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK張奥林(18)←ガンバ大阪ユース/昇格 GK一森純(32)←横浜 F・マリノス/期限付きより復帰 DF中谷進之介(27)←名古屋グランパス/完全移籍 DF坂圭祐(28)←大分トリニータ/完全移籍 DF松田陸(32)←セレッソ大阪/完全移籍 DF今野息吹(22)←法政大学/新加入 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖/完全移籍移行 MF岸本武流(26)←清水エスパルス/完全移籍 MF山田康太(24)←柏レイソル/完全移籍 MF鈴木徳真(26)←セレッソ大阪/完全移籍 MF美藤倫(21)←関西学院大学/新加入 FW山下諒也(26)←横浜FC/完全移籍 FWウェルトン・フェリペ(26)←PFCレフスキ・ソフィア(ブルガリア)/完全移籍 FW坂本一彩(20)←ファジアーノ岡山/期限付きより復帰 【OUT】 GK市川暉記(25)→横浜FC/期限付き移籍終了 GK谷晃生(23)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 DFクォン・ギョンウォン(32)→水原FC(韓国)/完全移籍 DF藤春廣輝(35)→FC琉球/完全移籍 DF柳澤亘(27)→徳島ヴォルティス/完全移籍 DF佐藤瑶大(25)→浦和レッズ/完全移籍 DF高尾瑠(27)→北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢/完全移籍 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ/完全移籍 MF杉山直宏(25)→モンテディオ山形/期限付き移籍 MF髙橋隆大(19)→ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ/完全移籍移行 FW山見大登(24)→東京ヴェルディ/期限付き移籍 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍 FW南野遥海(19)→栃木SC/期限付き移籍 2024.02.12 18:45 Mon湘南が2024シーズンの背番号を発表! ディサロ燦シルヴァーノが「9」に変更、新加入ルキアンは「11」
湘南ベルマーレは12日、2024シーズンのトップチーム背番号を発表した。 2017シーズンにJ2リーグ優勝…2024シーズンでJ1リーグ定着7年目となる湘南。就任4年目となる山口智監督のもと、昨年J1で13得点のFW大橋祐紀がサンフレッチェ広島へと移籍したのは痛手だが、ピンチはチャンス…今年1年も持ち前のハードワークで戦い抜く。 その一方、大橋に代わる得点源として期待されそうなFW陣では、昨夏加入のディサロ燦シルヴァーノが背番号「39」から「9」に変更。また、アビスパ福岡から完全移籍加入のルキアンは「11」となっている。 ☆新加入・復帰・移籍形態移行選手 1 GK ソン・ボムグン 2 DF 杉岡大暉 3 DF 畑大雅 4 DF 舘幸希 5 MF 田中聡 6 DF 岡本拓也 7 MF 阿部浩之 8 DF 大野和成 9 FW ディサロ燦シルヴァーノ 10 MF 山田直輝 11 FW ルキアン☆←アビスパ福岡/完全移籍加入 13 MF 平岡大陽 14 MF 茨田陽生 15 MF 奥野耕平☆←ガンバ大阪/完全移籍移行(昨年期限付き移籍で加入) 16 FW 根本凌☆←栃木SC/育成型期限付き移籍から復帰 18 MF 池田昌生 19 FW 福田翔生 21 GK 馬渡洋樹 22 DF 大岩一貴 23 GK 富居大樹 28 DF 吉田新 29 FW 鈴木章斗 30 MF 鈴木淳之介 31 GK 真田幸太☆←ヴィアティン三重/期限付き移籍から復帰 32 DF 松村晟怜 33 DF 髙橋直也☆←関西大学/大卒ルーキー 37 MF 鈴木雄斗☆←ジュビロ磐田/完全移籍加入 47 DF キム・ミンテ☆←鹿島アントラーズ/完全移籍移行(昨年期限付き移籍で加入) 77 FW 石井久継☆←U-18/トップチーム昇格 88 MF 小野瀬康介 2024.01.12 19:40 Fri【J1注目プレビュー|第17節:浦和vs神戸】共に痛みを伴う敗戦…嫌なムードを払拭するのは?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(7位/24pt) vs ヴィッセル神戸(3位/29pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦を乗り越えろ【浦和レッズ】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中、ラストプレーのPKで失点し敗戦。4戦無敗となっていたなかでの悔しい黒星となった。 試合内容は相手を上回り、首位相手にしっかりと戦えていた。しかし、それでも結果は黒星。内容が良くても意味はない。 気になるのはサイドアタックの精度。特に、町田戦では効果的なクロスが入らず、その精度の低さは目立った。プレスをかけてサイドから素早い攻撃を仕掛けたいなかで、クロスの精度は大事なところだろう。 相手を崩すための動きは徐々に出てきた。ただ、サイドアタッカーはケガなどで固定できず、苦しんでいる。オラ・ソルバッケンの状態は徐々に上がっている中で、期待されるところも大きいはずだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class="paragraph-subtitle">◆まさかの連敗、負けられない【ヴィッセル神戸】</span> アウェイで鹿島アントラーズに封殺された神戸は、ホームに戻っての前節も東京ヴェルディ相手に0-1で敗戦。オウンゴールではあったが、これで連敗となった。 首位の町田を追いかけたかった中で、よもやの連敗は苦しいところ。特にチームとして重く受け止めたいのが沈黙を続ける攻撃陣だ。 5月上旬は複数得点を記録して輝きを取り戻したかと思われた攻撃陣だったが、3試合で奪ったのは1点のみ。失点も「2」で終わっていることを考えれば、攻撃陣が機能できていればというところだろう。 2シーズンぶりの連敗を喫しても「やり続けること」を強調した吉田孝行監督とGK前川黛也。しっかりとここで勝利を取り戻し、連覇に向けて進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.06.01 13:25 Sat【J1注目プレビュー|第16節:浦和vs町田】首位・町田は埼スタの”圧”に耐えられるか!? 浦和は味方につけ撃破へ
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 16:00キックオフ 浦和レッズ(6位/24pt) vs FC町田ゼルビア(1位/32pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい台所事情も見せつけたい埼スタの“圧”【浦和レッズ】</span> 前節はアウェイでのジュビロ磐田戦で1-1のドロー。先制するもすぐに追いつかれるという嫌な形で連勝が「3」でストップしてしまった。 さらに、ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎相手に1-0で敗戦。数的優位な状況から先制を許すなど、隙を見せてやられてしまったことはいただけない。 ただ、オラ・ソルバッケンがついにデビュー。それでも、伊藤敦樹が負傷交代したり、ケガ人が絶えないという悩ましい側面は全く変わらない。 継続して起用してきた選手たちが徐々にいなくなり、チームとしての完成度が再び下がるなど悪循環も生まれつつあるが、ここでどう踏ん張れるか。J1の先輩としての意地、そして埼スタの圧力を町田に見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、渡邊凌磨 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class=“paragraph-subtitle">◆首位を守るため、埼スタの圧を跳ね除けろ【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームに東京ヴェルディを迎えての“東京クラシック”。意地を見せたい中で、5-0と完璧な勝利を収め、今シーズン1の出来だったといえる戦いを見せた。 これで5戦負けなしで首位に立っている状況。迎えるはアウェイでの浦和戦だ。 この試合に向けての不安材料は2つ。1つは中盤を支え強度と保つために必要な柴戸海が契約の問題で出場ができないこと。町田での存在感を考えれば、この欠場は大きな痛手と言えるだろう。 そしてもう1つが埼スタという場所。今までに味わったことのない数のサポーターと、全方位からくる圧力に町田の選手たちがどういう反応を見せるか。普段の強度を保ち続けて戦い抜けるかはポイントとなる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、宇野禅斗、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、ミッチェル・デューク 監督:黒田剛 契約上出場不可:柴戸海 2024.05.26 13:15 Sun【J1注目プレビュー|第13節:新潟vs浦和】先手奪いたい新潟、アウェイで勝ちたい浦和
【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(16位/13pt) vs 浦和レッズ(9位/17pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆先手を奪って主導権を握りたい【アルビレックス新潟】</span> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、3-2で敗戦。チームはこれで3試合勝利から遠ざかることとなった。 結果こそ黒星だったが、試合終盤には幻の同点ゴールも。新潟らしいパス交換からの崩しが見られたことは、わずかなプラス材料と言えるだろう。 ただ、ここ3試合は全て先制を許す展開に。常に追いかけなければいけないことで、バランスを崩し、失点を重ねてしまう部分もある。先手を奪っていくことが、勝利への近道かもしれない。 一方で、負傷者には悩まされ続けることに。前節は高木善朗も負傷するなど、選手のやりくりが難しいところ。簡単ではないかもしれないが、チーム一丸となって戦っていきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、遠藤凌、舞行龍ジェームズ、星雄次 MF:秋山裕紀、島田譲 MF:松田詠太郎、長谷川元希、小見洋太 FW:長倉幹樹 監督:松橋力蔵 <span class="paragraph-subtitle">◆連勝で波に乗っていきたい【浦和レッズ】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎え、2-1で勝利。神奈川県勢相手の連敗を免れることとなった。 勝利以上にチームとして大きいのは、伊藤敦樹が復調していること。横浜FMではらしさが出た2ゴールで勝利に貢献した。 ケガ人が続いたことでメンバーを揃えきれなかった中、ここに来て攻撃陣も顔ぶれが揃うことに。ここからギアを上げていきたいところだ。 今シーズンのもう1つのポイントはアウェイゲーム。ここまで1勝1分け4敗と完全に苦手としている。特に守備陣が耐えきれない試合が多く、いかにして自分たちのペースを守れるか。アジア王者となったレディースに続いて、連日連勝を飾りたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、大久保智明 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ 2024.05.11 09:05 Sat【J1注目プレビュー|第11節:川崎Fvs浦和】共に不本意なシーズンスタート、復調のキッカケを掴みたい
【明治安田J1リーグ第11節】 2024年5月3日(金・祝) 16:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/9pt) vs 浦和レッズ(10位/14pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-subtitle">◆復調していることを見せつけろ【川崎フロンターレ】</span> どうも調子が上がってこないのが今シーズンの川崎F。前節はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦。上位相手の試合でリードを奪うも追いつかれてドロー。逆転直後に失点と調子の悪さが際立っている。 プラスに捉えればよく上位相手に戦ったというもの。今までに比べてパスを回して相手ゴールに迫り、5試合ぶりに得点も記録。ただ、勝ち切れなかったと言えばそれまで。5試合勝利から遠ざかっている事実は変わらない。 ゴールが生まれたことはプラスだが、特に目を惹くのはベテランの活躍。小林悠にゴールが生まれ、家長昭博のコンディションが上がっているのが目に見えてわかる状況。今節も戦い方を継続して、しっかりと勝ち点3を奪いにいきたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:上福元直人 DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、ファンウェルメスケルケン際 MF:脇坂泰斗、橘田健人、遠野大弥 FW:家長昭博、エリソン、マルシーニョ 監督:鬼木達 U-23日本代表活動参加:高井幸大 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗脱出の波に乗れるか【浦和レッズ】</span> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中で、2-1で勝利。3試合ぶりの白星となった。 2試合ゴールがなく、0-1と競り負けていた中で、今季4勝目。チームとしての大きなプラス材料は、守備が安定感を見せてきたこと。そして、ケガ人が復調してきたことだ。 守備の要であるアレクサンダー・ショルツも復帰し、前節活躍したのは出遅れていた安居海渡。さらには中島翔哉が復調していることが大きい。 固い守備を取り戻しつつある中で、攻撃にアクセントを加え、相手を惑わす中島。最前線にはチアゴ・サンタナが控えており、得点を取る選手はいる。いかにうまくゲームを進め、効果的にゴールに迫るか。勝機はそこにありそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、安居海渡 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ U-23日本代表活動参加:大畑歩夢 2024.05.03 13:10 Fri【J1注目プレビュー|第10節:浦和vs名古屋】苦しみの浦和、波に乗る名古屋…互いのポイントは攻撃面
【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月28日(日) 15:00キックオフ 浦和レッズ(13位/11pt) vs 名古屋グランパス(5位/16pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい浦和、キーマンの復活に期待【浦和レッズ】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えたが、0-1で敗戦。2試合連続の0-1敗戦と苦しい展開が続いている。 どうも今のチームは噛み合わないことが多い。良い状況を作っていてもゴールが奪えず、そして傷口に塩を塗るように失点をしてしまう。流れが悪いという言葉で済ませるわけにはいかない。 それでもミッドウィークのルヴァンカップではガイナーレ鳥取にアウェイで快勝。気持ちの面では少しは取り戻せるのか。ただ、この試合が非常に重要になる。 気になるのは中盤の構成力。ゲームを組み立てる力が足りない印象があり、思い切りの良さもあまりない。その中でのキーマンはやはり伊藤敦樹。G大阪戦では失点に絡み、得点機も逸した。鳥取戦では豪快にゴール。何かが吹っ切れていることを願いたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:武田英寿、サミュエル・グスタフソン、伊藤敦樹 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、松尾佑介 監督:ペア・マティアス・ヘグモ U-23日本代表活動参加:大畑歩夢 <span class="paragraph-subtitle">◆2度目の3連勝へ【名古屋グランパス】</span> 開幕3連敗以降は公式戦無敗。この6試合で5勝を記録して首位と勝ち点を並べる可能性も今節はある。 決して圧倒している試合はない。むしろ、よく勝ち点を、白星を積み上げているという印象。チームとして複数得点を取れていることが大きい。 昨シーズンまでの堅守は選手が入れ替わっても保てており、開幕戦以外は1失点以下。そして複数得点を奪えば全勝という状況だ。いかに失点を抑え、得点を取れるかというのが名古屋の生命線とも言える。 前節は首位のセレッソ大阪をホームに迎えて勝利。無敗の相手に土もつけた。苦しみながらも結果を残すことで自信も手にし始めているところ。内容の改善は必須だが、結果が出ている以上は続けていくことだけだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、吉田温紀、河面旺成 MF:内田宅哉、稲垣祥、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、倍井謙 FW:永井謙佑 監督:長谷川健太 出場停止:ハ・チャンレ 2024.04.28 12:42 Sun長倉幹樹2戦連発でドローに持ち込んだ新潟が8強入り! 長崎は見事なパフォーマンスも敗退に【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のV・ファーレン長崎vsアルビレックス新潟が9日にトランスコスモススタジアム長崎で行われ、1-1のドローに終わった。この結果、2戦合計2-3とした新潟のプライムラウンド進出が決まった。 5日に新潟で行われた第1戦はアウェイの長崎が前半に先制も、後半に2ゴールを畳みかけたホームチームが2-1の逆転勝利を収めた。 敵地での初戦を落とした長崎は逆転でのプライムラウンド進出を目指すホームでの一戦でマルコス・ギリェルメを除く先発10人を変更。J2得点ランキングトップのエジガル・ジュニオや櫛引一紀、秋野央樹、笠柳翼ら主力を起用した。 一方、先勝のアドバンテージを意識しつつ敵地でも勝利を狙う新潟は奥村仁、長倉幹樹を除く先発9人を変更。GK阿部航斗、遠藤凌を除きFC町田ゼルビアに3-1の勝利を収めたJ1前節と同じメンバーを起用した。 逆転突破へ勢いを持って入ったホームの長崎が主導権を握る。球際での勝負に加え、ボール保持を得意とする新潟相手にもしっかりとボールを動かしながらペースを握る。そして、11分にはボックス付近での細かい出し入れからマテウス・ジェズスが左足の鋭いグラウンダーシュートを放つが、枠の右隅を捉えたシュートは惜しくもポストを叩いた。 以降は徐々に新潟が相手陣内でのプレー時間を増やしていくが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。すると、25分には長崎が秋野のミドルシュートのこぼれに反応したギリェルメがGK阿部と交錯。PK獲得かに思われたが、ここはこぼれに反応したタイミングでオフサイドを取られた。 自分たちの流れでゴールをこじ開けたい長崎は30分過ぎの波状攻撃からボックス左で仕掛けた笠柳がニア下へ鋭い右足シュートを放つが、これはGK阿部がビッグセーブ。前半終盤の44分にも増山朝陽の正確な右クロスからギリェルメのヘディングシュートでゴールに迫るが、これもファインセーブに遭う。 一方、阿部の好守で何とか失点を免れた新潟は前半終盤に良い形での攻めを繰り出したが、鈴木孝司のゴール前での決定的なシュートはDF櫛引一紀のハンド気味の際どいシュートブロック。セットプレーでの舞行龍ジェームズのゴール前でのヘディングシュートもわずかにクロスバーの上に外れた。 長崎ペースも0-0のイーブンで折り返した試合。ハーフタイムで強まった雨の影響も懸念される中、立ち上がりは長崎が押し込む形に。そして、ゴール前の混戦からの笠柳のシュートを皮切りに、マテウス・ジェズス、エジガル・ジュニオ、加藤大らに再三のビッグチャンスが舞い込むが、GK阿部の好守もあって仕留め切れない。 一方、後半序盤の守勢を凌いだ新潟も徐々にカウンターの形から深い位置まで侵攻。長倉幹樹、谷口海斗と良い形でシュートに持ち込むが、GK原田岳のファインセーブなどに阻まれてゴールが遠い。 互いにゴールの匂いを強くさせ始めると、やはりこの時間帯にゴールが生まれる。71分、長崎が左サイドを起点に中央のマテウス・ジェズスの巧みなスルーでボックス右に抜け出した加藤がシュート性の折り返し。ゴール前に飛び込んだエジガル・ジュニオと競ったDFの足に当たったボールがゴールネットに吸い込まれた。 この得点直後に両ベンチが動くと、攻勢を強める長崎にビッグチャンス。相手セットプレーを撥ね返してのロングカウンターから増山、フアンマ・デルガドの粘りから最後はマテウス・ジェズスのシュートのこぼれをギリェルメが押し込む。しかし、ここはオフサイド判定でゴールは認められず。 すると、ピンチの後にチャンスあり。新潟が直後にゴールをこじ開けた。80分、押し込んだ流れからボックス手前右の秋山裕紀がコース、スピード申し分ないピンポイントクロスを供給。これをゴール前でフリーの長倉が丁寧なヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 長倉の2試合連続ゴールによって2戦合計スコアで再び優位に立った新潟は、ここから的確に交代カードを切りながら冷静にゲームをコントロール。その流れで途中出場のダニーロ・ゴメスの直接FKでゴールに迫るが、これはGK原田の好守に阻まれた。 それでも、しっかりとしたゲームクローズで1-1のスコアのまま試合を終わらせた新潟が、初戦のアドバンテージを活かして2戦合計2-3でのプライムラウンド進出を決めた。一方、長崎もJ1勢相手の奮闘によって今後の昇格争いへ自信を得る形でのルヴァンカップ敗退となった。 V・ファーレン長崎 1-1(AGG:2-3) アルビレックス新潟 【長崎】 オウンゴール(後26) 【新潟】 長倉幹樹(後35) 2024.06.09 20:02 Sun【J1注目プレビュー|第17節:町田vs新潟】今季2度目の4連勝目指す町田は首位堅持なるか? 新潟はストロングを出して連敗ストップへ
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ FC町田ゼルビア(1位/35pt) vs アルビレックス新潟(16位/16pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆目指せ2度目の4連勝【FC町田ゼルビア】</span> 前節はアウェイでの浦和レッズ戦。埼玉スタジアム2002の圧力を前にしっかりとした戦いを見せた中で引き分けに終わるかと思われたが、ラストにドラマが待っておりPKが決勝点となった勝利を収めた。 大きすぎる1勝。浦和を沈黙させ、プレッシャーを跳ね除けた選手たちは大喜び。ただ、地に足をつけている。 今節の相手は苦戦が続いている新潟。ボールを保持してくる相手だけに、強度の高いハイプレスでボールを奪い、カウンターを目指したい相手。ただ、新潟も簡単に流行らせてくれないだろう。 自らがやるべきことをしっかりとやり遂げられれば、そこまで苦戦は考えにくい。浮かれずに精度の高いプレーをやり続けることができれば、勝利は自ずと着いてくる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、オ・セフン 監督:黒田剛 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗ストップへ、真っ向勝負!【アルビレックス新潟】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えた中、1-2で敗戦。これで連敗を喫してしまった。 ケガ人の問題などもあり、苦しい戦いが続いている中で、町田相手には自分たちのポゼッションサッカーを見せたいところ。ただ、新潟をよく知るコーチ陣を構える相手に、スタイルを読み切られている可能性はある。 ただ、そこを跳ね除けてこそ。しっかりと自分たちのストロングを見せて、上回っていくことが、この先に向けた大きな自信にもなるはずだ。 苦しい戦いは続くことになるが、相手は首位。胸を借りるつもりで、しっかりとぶつかり合って戦い、勝利を掴みたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、トーマス・デン、早川史哉 MF:秋山裕紀、島田譲 MF:小見洋太、長倉幹樹、谷口海斗 FW:鈴木孝司 監督:松橋力蔵 2024.06.01 12:10 Sat前寛之がスーパーなFK弾! 福岡が新潟撃破で連敗ストップの3戦ぶり白星【明治安田J1第16節】
明治安田J1リーグ第16節の1試合が25日にデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのアビスパ福岡がアルビレックス新潟に2-0で勝利した。 15位新潟は負傷離脱の星雄次に代わって早川史哉がスタメン入り。11位福岡はシャハブ・ザヘディを出場停止で欠くなか、奈良竜樹や湯澤聖人もメンバーから外れ、井上聖也、小田逸稀、鶴野怜樹がスタートから出場した。 ミッドウィークのルヴァンカップで明暗の両者。ブロックを作って速攻で崩しにかかる福岡に対して、新潟は後ろからの組み立てからゴールを目指していく。 その新潟は5分に長倉幹樹のヘッドで迫ると、26分にも左サイドから谷口海斗がクロス。際どいコースに飛ぶが、GK村上昌謙が弾いたボールがクロスバーを叩く。 守備に回る時間帯こそ多いものの、速攻で陣地回復の福岡は37分にバイタルエリア中央でFKのチャンス。前寛之が右足で直接狙うと、ゴール左に突き刺さり、先手を奪う。 “アビスパの心臓”の相手GKもノーチャンスの見事な直接FK弾でリードした福岡は後半も守備に走るが、50分に松岡大起が右足ミドルを放つなど、次のゴールも目指す。 新潟は55分に分厚い攻めから秋山裕紀の際どい右足ミドルで襲いかかったりと前重心だが、福岡も62分の岩崎悠人、70分の前が立て続けに枠を叩くシュートを放つ。 すると、83分にも途中出場した重見柾斗のヘッドでゴールに迫った福岡は85分に紺野和也が敵陣右から左足でクロスを送り、そのままゴール左に。新潟を突き放した。 さらに失点の新潟は90+3分に右サイドからのクロスで早川史哉が1点を返すが、及ばず。福岡は2連敗ストップの3戦ぶり白星となり、新潟は2連敗となった。 アルビレックス新潟 1-2 アビスパ福岡 【新潟】 早川史哉(後45+3) 【福岡】 前寛之(前37) 紺野和也(後40) <span class="paragraph-title">【動画】アビスパの心臓がスーパーFKを決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ここにしかないコースに叩き込んだ<br>\<br><br>30m弱の距離から<br>キャプテン・前が完璧に決めた!<br><br>アウェイの福岡が先制!<br><br>明治安田J1第16節<br>新潟×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟福岡</a> <a href="https://t.co/YckVRpchT6">pic.twitter.com/YckVRpchT6</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794274042062520595?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.25 18:10 Sat【J1注目プレビュー|第13節:新潟vs浦和】先手奪いたい新潟、アウェイで勝ちたい浦和
【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(16位/13pt) vs 浦和レッズ(9位/17pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆先手を奪って主導権を握りたい【アルビレックス新潟】</span> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、3-2で敗戦。チームはこれで3試合勝利から遠ざかることとなった。 結果こそ黒星だったが、試合終盤には幻の同点ゴールも。新潟らしいパス交換からの崩しが見られたことは、わずかなプラス材料と言えるだろう。 ただ、ここ3試合は全て先制を許す展開に。常に追いかけなければいけないことで、バランスを崩し、失点を重ねてしまう部分もある。先手を奪っていくことが、勝利への近道かもしれない。 一方で、負傷者には悩まされ続けることに。前節は高木善朗も負傷するなど、選手のやりくりが難しいところ。簡単ではないかもしれないが、チーム一丸となって戦っていきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、遠藤凌、舞行龍ジェームズ、星雄次 MF:秋山裕紀、島田譲 MF:松田詠太郎、長谷川元希、小見洋太 FW:長倉幹樹 監督:松橋力蔵 <span class="paragraph-subtitle">◆連勝で波に乗っていきたい【浦和レッズ】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎え、2-1で勝利。神奈川県勢相手の連敗を免れることとなった。 勝利以上にチームとして大きいのは、伊藤敦樹が復調していること。横浜FMではらしさが出た2ゴールで勝利に貢献した。 ケガ人が続いたことでメンバーを揃えきれなかった中、ここに来て攻撃陣も顔ぶれが揃うことに。ここからギアを上げていきたいところだ。 今シーズンのもう1つのポイントはアウェイゲーム。ここまで1勝1分け4敗と完全に苦手としている。特に守備陣が耐えきれない試合が多く、いかにして自分たちのペースを守れるか。アジア王者となったレディースに続いて、連日連勝を飾りたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、大久保智明 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ 2024.05.11 09:05 Sat仲川輝人と白井康介がそれぞれ1G1A! FC東京が敵地で新潟に快勝し3試合ぶり白星【明治安田J1第10節】
27日、明治安田J1リーグ第10節のアルビレックス新潟vsFC東京がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのFC東京が1-3で勝利した。 ホームの新潟は2連敗から2試合負けなしと立て直している中での一戦。前節の京都サンガF.C.戦は谷口海斗のボレー弾を守り抜き、リーグ戦6試合ぶりの白星を得ていた。松橋力蔵監督はスタメン変更なしで今回のFC東京戦に臨んでいる。 対するアウェイのFC東京は、松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンの3名がU-23日本代表に招集されている中、2試合勝利なしとやや苦戦。東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアとの東京ダービー2連戦では勝ち点「3」を手にすることができなかった。3試合ぶりの勝利を手にしたいピーター・クラモフスキー監督は、寺山翼をトップ下で今シーズン初の先発起用。安斎颯馬もスタメンに名を連ね、東京V戦で2ゴールの遠藤渓太、町田戦でPKを決めた小柏剛はメンバー外となった。 立ち上がり、FC東京の俵積田晃太が左サイドから積極的に仕掛けると、一方の新潟も松田詠太郎、高木善朗の右サイドでのドリブルから秋山裕紀のミドルに繋げる。これは相手DFのブロックに遭った。 ホームチームの攻勢で試合が進む中、16分には谷口のシュートのこぼれ球を拾った宮本英治が遠めから枠内にシュート。GK波多野豪が落ち着いて処理した。 FC東京にはアクシデントが発生。スタメンに抜擢された寺山がプレー続行不可となり、19分にディエゴ・オリヴェイラがピッチに立った。 その後、仲川輝人のシュートがGK小島亨介の正面を突いたアウェイチームは徐々に押し返し。それでも新潟は千葉和彦のミドルシュートでけん制していく。 しかし39分、新潟のハイプレスを凌いだFC東京がカウンターから先制する。ディエゴ・オリヴェイラのポストプレーから白井康介が右サイドをドリブルで持ち上がると、最後クロスに飛び込んだのは仲川。今シーズン2ゴール目で均衡を破った。 前半アディショナルタイムには、GK波多野のポジショニングを見逃さなかった谷口がハーフウェーライン付近からロングシュートを狙うも、惜しくもバーの上。新潟は前半のうちに追いつくことができずハーフタイムを迎えた。 後半に入ると、スタートから積極的な姿勢を見せたFC東京が49分に追加点を奪う。押し込む中、左サイド深い位置で起点を作ると、仲川のマイナスのパスに白井。アウト回転のかかった右足ダイレクトシュートをゴール右下に決めた。 早めに1点を返したい新潟は攻勢を強め、55分にはボックス手前でボールを持った高木がミドルシュート。GK波多野が左手一本でバーの上に掻き出す。 それでもネットを揺らしたのは再びFC東京。62分、右サイドで粘ると、最後は小泉慶のクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込む。今シーズン初ゴールでリードを3点に広げた。 新潟の松橋監督はたまらず3枚替え。小野裕二、太田修介に加え、特別指定選手の稲村隼翔を投入し、テコ入れを図る。 一方、余裕ができたクラモフスキー監督は長友佑都と前節J1デビューの17歳・佐藤龍之介を途中起用。その5分後には、長谷川巧と長谷川元希の投入で新潟が交代カードを使い切り、最後の勝負に出た。 前線を大幅に入れ替えて一矢報いようとした新潟だったが、決定機はないまま終盤へ。後半アディショナルタイム直前の90分、右からの藤原奏哉のクロスに早川史哉が合わせて2点差とするが、新潟の反撃はそこまで。敵地で快勝したFC東京がリーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。 アルビレックス新潟 1-3 FC東京 【新潟】 早川史哉(後45) 【FC東京】 仲川輝人(前39) 白井康介(後4) ディエゴ・オリヴェイラ(後17) <span class="paragraph-title">【動画】追加点となった白井康介のアウトスピンシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーコントロールショット<br>\<br><br>仲川からの優しい落としを<br>白井がエリア手前から<br>アウトサイドで狙い澄ましたシュート!<br><br>白井は今日1G1Aと大活躍<br><br>明治安田J1第10節<br>新潟×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9FFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟FC東京</a> <a href="https://t.co/D3WrElDKhD">pic.twitter.com/D3WrElDKhD</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784107400816955561?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 16:18 Sat前寛之がスーパーなFK弾! 福岡が新潟撃破で連敗ストップの3戦ぶり白星【明治安田J1第16節】
明治安田J1リーグ第16節の1試合が25日にデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのアビスパ福岡がアルビレックス新潟に2-0で勝利した。 15位新潟は負傷離脱の星雄次に代わって早川史哉がスタメン入り。11位福岡はシャハブ・ザヘディを出場停止で欠くなか、奈良竜樹や湯澤聖人もメンバーから外れ、井上聖也、小田逸稀、鶴野怜樹がスタートから出場した。 ミッドウィークのルヴァンカップで明暗の両者。ブロックを作って速攻で崩しにかかる福岡に対して、新潟は後ろからの組み立てからゴールを目指していく。 その新潟は5分に長倉幹樹のヘッドで迫ると、26分にも左サイドから谷口海斗がクロス。際どいコースに飛ぶが、GK村上昌謙が弾いたボールがクロスバーを叩く。 守備に回る時間帯こそ多いものの、速攻で陣地回復の福岡は37分にバイタルエリア中央でFKのチャンス。前寛之が右足で直接狙うと、ゴール左に突き刺さり、先手を奪う。 “アビスパの心臓”の相手GKもノーチャンスの見事な直接FK弾でリードした福岡は後半も守備に走るが、50分に松岡大起が右足ミドルを放つなど、次のゴールも目指す。 新潟は55分に分厚い攻めから秋山裕紀の際どい右足ミドルで襲いかかったりと前重心だが、福岡も62分の岩崎悠人、70分の前が立て続けに枠を叩くシュートを放つ。 すると、83分にも途中出場した重見柾斗のヘッドでゴールに迫った福岡は85分に紺野和也が敵陣右から左足でクロスを送り、そのままゴール左に。新潟を突き放した。 さらに失点の新潟は90+3分に右サイドからのクロスで早川史哉が1点を返すが、及ばず。福岡は2連敗ストップの3戦ぶり白星となり、新潟は2連敗となった。 アルビレックス新潟 1-2 アビスパ福岡 【新潟】 早川史哉(後45+3) 【福岡】 前寛之(前37) 紺野和也(後40) <span class="paragraph-title">【動画】アビスパの心臓がスーパーFKを決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ここにしかないコースに叩き込んだ<br>\<br><br>30m弱の距離から<br>キャプテン・前が完璧に決めた!<br><br>アウェイの福岡が先制!<br><br>明治安田J1第16節<br>新潟×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟福岡</a> <a href="https://t.co/YckVRpchT6">pic.twitter.com/YckVRpchT6</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794274042062520595?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.25 18:10 Sat新潟が星雄次&長谷川巧の負傷発表…ともに当面離脱に
アルビレックス新潟は25日、MF星雄次とDF長谷川巧の負傷を報告した。 星は22日に行われたルヴァンカップの1stラウンド3回戦、ブラウブリッツ秋田戦で負傷し、右腓骨骨折と診断。全治は受傷後8週間の見込みだ。15日に行われた明治安田J1リーグ第14節の横浜F・マリノス戦で負傷した長谷川の方は右大腿二頭筋損傷と診断され、全治は受傷後4週間の見込みとなっている。 今季のJ1リーグではここまで星が6試合、長谷川が4試合の出場だった。 2024.05.25 14:30 Sat【J1注目プレビュー|第13節:新潟vs浦和】先手奪いたい新潟、アウェイで勝ちたい浦和
【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(16位/13pt) vs 浦和レッズ(9位/17pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆先手を奪って主導権を握りたい【アルビレックス新潟】</span> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、3-2で敗戦。チームはこれで3試合勝利から遠ざかることとなった。 結果こそ黒星だったが、試合終盤には幻の同点ゴールも。新潟らしいパス交換からの崩しが見られたことは、わずかなプラス材料と言えるだろう。 ただ、ここ3試合は全て先制を許す展開に。常に追いかけなければいけないことで、バランスを崩し、失点を重ねてしまう部分もある。先手を奪っていくことが、勝利への近道かもしれない。 一方で、負傷者には悩まされ続けることに。前節は高木善朗も負傷するなど、選手のやりくりが難しいところ。簡単ではないかもしれないが、チーム一丸となって戦っていきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、遠藤凌、舞行龍ジェームズ、星雄次 MF:秋山裕紀、島田譲 MF:松田詠太郎、長谷川元希、小見洋太 FW:長倉幹樹 監督:松橋力蔵 <span class="paragraph-subtitle">◆連勝で波に乗っていきたい【浦和レッズ】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎え、2-1で勝利。神奈川県勢相手の連敗を免れることとなった。 勝利以上にチームとして大きいのは、伊藤敦樹が復調していること。横浜FMではらしさが出た2ゴールで勝利に貢献した。 ケガ人が続いたことでメンバーを揃えきれなかった中、ここに来て攻撃陣も顔ぶれが揃うことに。ここからギアを上げていきたいところだ。 今シーズンのもう1つのポイントはアウェイゲーム。ここまで1勝1分け4敗と完全に苦手としている。特に守備陣が耐えきれない試合が多く、いかにして自分たちのペースを守れるか。アジア王者となったレディースに続いて、連日連勝を飾りたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、大久保智明 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ 2024.05.11 09:05 Sat9人入れ替えの神戸が新潟に競り勝つ! 2連勝で首位にプレッシャー【明治安田J1第12節】
6日、明治安田J1リーグ第12節のヴィッセル神戸vsアルビレックス新潟がノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームの神戸が3-2で勝利した。 前節の名古屋グランパス戦では2-0の快勝を収めた2位神戸。吉田孝行監督は中2日の今節で大幅にメンバー変更。大迫勇也や山口蛍がベンチスタートとなり、V・ファーレン長崎から加入した鍬先祐弥がリーグ戦初出場初先発を飾るなど、前節から9人が入れ替わった。 対するアウェイの15位新潟は、前節サンフレッチェ広島と対戦し1-1のドロー決着。退場者を出しながら高木善朗の後半アディショナルタイム弾で追いつき、劇的な形で勝ち点「1」を手にした。3試合ぶりの勝利を目指す中、こちらはメンバー変更を3人にとどめ、前節ゴールの高木や島田譲、星雄次が先発した。 試合が始まると序盤から新潟にアクシデント。高木が負傷交代となり、開始7分で鈴木孝司が緊急出場する。 両チームともに様子を窺う展開が続いたが、15分にホームチームが先制。飯野七聖からの右サイドからのクロスに佐々木大樹が飛び込み、幸先よくリードを奪った。 さらに22分、押し込む神戸は井手口陽介が積極的なミドル。ロングスローから飯野のシュートも生まれるが、新潟守備陣が身体を貼ってブロックする。 しかし、これで得た右CKから追加点。初瀬亮のクロスに菊池流帆が頭から飛び込むと、最後はルーズボールを宮代大聖が押し込んだ。 一方の新潟はボールを持たされる時間が続き、なかなかゴール前まで辿り着くことができない。神戸は40分、スピーディーな攻撃からジェアン・パトリッキのシュートに繋げていく。 前半アディショナルタイムには、鈴木のポストプレーからようやく新潟にシュートが生まれるが、長谷川元希の右足から放たれたボールはバーの上。神戸の2点リードで折り返す。 両チームともに交代なしで迎えた後半、ようやく新潟が反撃開始。鈴木が左サイドでタメを作ると、追い越した長谷川が左サイドをえぐる。ゴール前へのパスには藤原奏哉が走り込み、左足でJ1初ゴールを記録した。 その4分後、新潟は痛恨の失点。菊池の右クロスがディフレクトすると、最後は遠藤凌の中途半端なクリアがゴールに吸い込まれ、オウンゴールとなってしまう。 それでも前半よりは攻撃の形を作れるようになった新潟だが、60分には神戸が3枚替え。大迫、武藤嘉紀、酒井高徳と豪華な交代カードを切る。新潟の松橋力蔵監督もこれに続き、長倉幹樹、ダニーロ・ゴメス、奥村仁を投入した。 65分、鍬先の強烈なハーフボレーが新潟ゴールに襲いかかるが、わずかに左へ。その鍬先は72分にお役御免となり、山口蛍がピッチに立つ。 諦めずゴールを目指す新潟は、その姿勢が76分に功を奏す。左CKを得ると、ファーでの舞行龍ジェームズの折り返しに遠藤が反応。藤原に続いてJ1初ゴールを記録し、自らのオウンゴールを帳消しにした。 再び1点差に詰め寄られ、油断禁物となった神戸。大迫のボールキープを起点に井手口の左足シュートも生まれたが、GK小島亨介のセーブに阻まれる。 粘り強く戦う新潟は89分に決定機。ボックス内の鈴木に浮き球が通ると、頭での落としを長倉がダイレクトで蹴り込んだが、鈴木のオフサイドによりノーゴールの判定となった。 後半アディショナルタイム、今度は神戸のFKからジェアン・パトリッキが決定機を迎えるが、倒れ込みながらの右足ボレーはまたもGK小島がセーブ。それでも神戸がそのまま逃げ切り、リーグ戦2連勝。あと一歩及ばなかった新潟は3試合未勝利となった。 ヴィッセル神戸 3-2 アルビレックス新潟 【神戸】 佐々木大樹(前15) 宮代大聖(前25) OG(後10) 【新潟】 藤原奏哉(後6) 遠藤凌(後31) <span class="paragraph-title">【動画】先手を取った佐々木大樹のヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>生粋のストライカー<br>\<br><br>飯野の右サイドからのクロスに<br>中で佐々木がズドンと合わせた<br><br>佐々木大樹のリーグ戦では<br>開幕戦以来のゴールで<br>ホーム神戸が先制<br><br>明治安田J1第12節<br>神戸×新潟<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸新潟</a> <a href="https://t.co/7SbYAlkglO">pic.twitter.com/7SbYAlkglO</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1787338611764924539?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.06 15:34 Mon数的不利も90+4分で同点に! 新潟が意地の勝ち点1、広島は4戦連続ドローに【明治安田J1第11節】
3日、明治安田J1リーグ第11節のアルビレックス新潟vsサンフレッチェ広島がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。 3勝3分け4敗で14位の新潟と、4勝6分け0敗で3位の広島。今季負けなしの広島が、アウェイで昨季2戦2敗の新潟に挑む一戦だ。 3戦連続ドロー中の広島は、今季7得点の大橋祐紀、そして川村拓夢が不在という一方、最終ラインに荒木隼人が復帰。 その広島は開始50秒で1本目のシュート。左サイドから越道草太がクロスを上げ、ピエロス・ソティリウがヘディング。枠を捉えずも、試合への入りでホームチームを凌駕する。 7分には左サイドでFKを獲得し、東俊希の左足クロスに後方から佐々木翔が飛び込みヘディング。ドンピシャだったが、GKの正面へ。 対するホーム新潟は縦への意識が鋭く、シュート数も広島に劣らず。早くも10分過ぎから攻守の入れ替わりが激しい展開へと移行する。 そんななかで新潟にアクシデント。宮本英治が接触プレーで痛めて28分に交代を余儀なくされる。島田譲が投入された。 さらに直後、早川史哉が危険な足裏タックルで1発退場に。当初はイエローカードもVARオンフィールドレビューで赤と見做された。 これで“10人”の再編成を迫られた結果、新潟は前半のうちに交代カードを2回使うことに。太田修介に代えて星雄次がピッチへ入る。 広島もハーフタイムにテコ入れ。越道に代えてマルコス・ジュニオールをピッチへ。 57分、広島は新潟のCKを凌ぎ、ロングカウンターを発動。中野就斗が自陣から右サイドを独走し、最後はラストパスの選択肢を振り払って右足シュートを放つが、枠を捉えず。 停滞感拭えぬ時間帯が続くと、69分に満田誠が得意のミドルで新潟を急襲。GKに弾かれCKに逃げられたが、結果的にこの満田の選択が先制点を呼び込む。 これで得た左CK。東のインスイングクロスに、1カ月ぶり復帰の荒木が頭で合わせでネットが揺れる。数的優位の広島がとうとう均衡を破る。 この直前に3枚替えを敢行していた新潟。なおも手堅く守りつつ、一瞬のスキを見つけたいところだが、出足の落ちない広島に苦戦し、なかなか反転攻勢といかず。 それでも新潟は敗色濃厚となった90+4分、前述の3枚替えで投入された1人、ダニーロ・ゴメスが右サイドを運び、ゴール前へクロス。一度はクリアされるも、こぼれ球にダニーロ・ゴメスと同時投入の高木善朗が右足ダイレクトでシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、起死回生の同点弾となった。 結局、広島は勝ち点3が最終盤で勝ち点1に。数的優位で試合を進めたなか、まさかの形で4戦連続ドローとなった。 新潟としては意地の勝ち点1。欲しかったのはもちろん勝ち点3だが、最後まで諦めなかった。 新潟 1-1 広島 【新潟】 高木善朗(後45+4) 【広島】 荒木隼人(後25) 2024.05.03 16:03 Fri首位清水が栃木に4発快勝! 19位藤枝は90+8分に逆転ツインシュート炸裂で14位まで浮上【明治安田J2第13節】
3日、明治安田J2リーグ第13節の全10試合が各地で行われた。 清水エスパルス(1位)はホームで栃木SC(16位)から順当に勝利。5分、8分と矢島慎也、ルーカス・ブラガの2得点で幸先よくゲームを滑り出し、前半のうちに1点を返されるも結果は4発快勝。 試合も終盤の79分に山原怜音の左足弾で追加点。締めくくりは87分、途中出場の松崎快がカルリーニョス・ジュニオとのワン・ツーから抜け出し、右足弾を流し込んだ。4-1と勝利し、首位をキープだ。 その一方、清水と勝ち点1差のV・ファーレン長崎(2位)は手痛いドロー。 ホームでブラウブリッツ秋田(9位)と対戦したなか、0-1で迎えた73分にマルコス・ギリェルメが高速カウンターから抜け出し同点に。76分にはやはり速攻からエジガル・ジュニオの今季8点目で逆転に成功する。 ただ、ほどなくして追いつかれ、2-2ドローで勝ち点1止まりに。清水との勝ち点差が3に広がった。 ファジアーノ岡山(3位)も後半アディショナルタイムの被弾で足踏み。アウェイでモンテディオ山形(13位)に2-1とリードして迎えた90+4分、低くブロックを敷いた状態から、クロスからのヘディング弾で痛恨被弾…こちらも2-2ドローで勝ち点1に。今節は横浜FC(4位)が勝利したため、岡山は4位後退だ。 ベガルタ仙台(11位)はレノファ山口FC(6位)、藤枝MYFC(19位)はザスパクサツ群馬(20位)にそれぞれ後半AT弾で劇的勝利。裏天王山の藤枝vs群馬は1-1で迎えた90+8分、矢村健とアンデルソンによる「ツインシュート」が炸裂。公式記録では矢村のゴールとなった。 藤枝はこれが実質的なラストプレーとなり、群馬に劇的逆転勝利。軒並み勝ち点3を詰めなかった他の下位陣を尻目に、一気に14位まで浮上だ。 ◆第13節 徳島ヴォルティス 0-0 愛媛FC ベガルタ仙台 2-1 レノファ山口FC モンテディオ山形 2-2 ファジアーノ岡山 横浜FC 2-0 水戸ホーリーホック ヴァンフォーレ甲府 1-2 大分トリニータ 清水エスパルス 4-1 栃木SC 藤枝MYFC 2-1 ザスパクサツ群馬 V・ファーレン長崎 2-2 ブラウブリッツ秋田 ロアッソ熊本 2-2 鹿児島ユナイテッドFC いわきFC 1-0 ジェフユナイテッド千葉 2024.05.03 18:07 Friエース抜けながらJ1復帰初年度は健闘… 今度は三戸舜介が海外移籍も希望ある松橋体制3年目へ【J1開幕直前ガイド|アルビレックス新潟】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、アルビレックス新潟を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:10位(11勝12分け11敗) 2022シーズン(J2):優勝(25勝9分け8敗) 2021シーズン(J2):6位(18勝14分け10敗) 【昨季チーム得点王】 伊藤涼太郎 7ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW小見洋太 昨季J1:29試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆エース移籍も久々のJ1で健闘した昨シーズン</span> 6年ぶりにJ1を戦った2023シーズンは10位という成績に終わった新潟。J2を席巻したポゼッションサッカーをベースに開幕4戦無敗と好スタートを切ったが、その勢いを維持することはできず。さらに、夏にはエースの伊藤涼太郎がシント=トロイデンへと移籍した。それでも、シーズン最終盤は9戦無敗と調子を上げ、1桁順位まであと一歩。松橋力蔵監督体制3年目となる新シーズンは、タイトルを目指しながらさらなる高みへ到達したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆今度は三戸が海外挑戦も小野、長谷川らの獲得で穴埋め</span> シーズン終了後、伊藤の代わりに攻撃の軸となり、ベストヤングプレーヤー賞も受賞したMF三戸舜介がスパルタ・ロッテルダムへと旅立った。さらには中盤を支えたMF高宇洋もFC東京へ移籍。そんな中で目玉補強となったのがサガン鳥栖から獲得したMF小野裕二。昨シーズンはキャリアハイとなるリーグ戦9ゴールを記録した。また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で躍進したヴァンフォーレ甲府の10番MF長谷川元希も迎え入れ、前線は期待の持てる戦力強化に。新顔のJ1経験者の少なさは懸念材料だが、J2で奮闘したDF遠藤凌、MF宮本英治のいわきFC組にも期待がかかる。 <span class="paragraph-subtitle">◆望まれる小見の新エース化</span> 新シーズンで注目したいのはFW小見洋太の飛躍。同じくパリ五輪世代の三戸らと共に攻撃陣を牽引したが、29試合で1ゴールと結果は物足りなかった。新加入の長谷川に加え、昨シーズンはケガで出遅れたMF高木善朗、J1初挑戦ながら5ゴールを決めたFW太田修介など2列目のライバルは多いが、インパクトを残し、ステップアップを遂げた三戸の背中を追いかけるような活躍ができるか。 <span class="paragraph-subtitle">◆熟成へ向かう中盤&最終ライン</span> 前線は多少の入れ替わりがあったものの、中盤から後ろにかけてはそれほど顔ぶれは変わらず。渡邊泰基らは退団となったが、大部分の主力は引き留めに成功した。5年連続でキャプテンを務めるDF堀米悠斗を筆頭に、守備の要と言えるDFトーマス・デン、昨年10月に久々の日本代表入りを果たした守護神・小島亨介、3年ぶりの新潟復帰で両サイドバックをこなしたDF新井直人など頼れる存在は多い。高が抜けた中盤は、初のJ1ながら奮闘したMF秋山裕紀に絶対的主軸となってほしいところ。DF千葉和彦やDF舞行龍ジェームズ、MF島田譲、MF星雄次、前線ではFW鈴木孝司といったベテラン組の経験も引き続きチームを助けることになるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK吉満大介(30)←レノファ山口FC/完全移籍 DF森璃太(22)←早稲田大学/新加入 DF遠藤凌(25)←いわきFC/期限付き移籍より復帰 MF石山青空(18)←アルビレックス新潟U-18/昇格 MF大竹優心(18)←アルビレックス新潟U-18/昇格 MF小野裕二(31)←サガン鳥栖/完全移籍 MF宮本英治(25)←いわきFC/完全移籍 MF長谷川元希(25)←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 MF奥村仁(22)←関西福祉大学/新加入 MF松田詠太郎(22)←横浜F・マリノス/期限付き移籍延長 【OUT】 GK瀬口拓弥(35)→現役引退 GK藤田和輝(22)→ジェフユナイテッド千葉/期限付き移籍 DF田上大地(30)→ファジアーノ岡山/完全移籍 DF渡邊泰基(24)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF岡本將成(23)→鹿児島ユナイテッドFC/期限付き移籍延長 MF高宇洋(25)→FC東京/完全移籍 MF三戸舜介(21)→スパルタ・ロッテルダム(オランダ)/完全移籍 MF大竹優心(18)→Y.S.C.C.横浜/期限付き移籍 MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC/期限付き移籍 MF吉田陣平(20)→カマタマーレ讃岐/育成型期限付き移籍 FWグスタボ・ネスカウ(23)→クイアバ(ブラジル)/期限付き移籍満了 FW矢村健(26)→藤枝MYFC/期限付き移籍延長 2024.02.11 18:45 Sunエース抜けながらJ1復帰初年度は健闘… 今度は三戸舜介が海外移籍も希望ある松橋体制3年目へ【J1開幕直前ガイド|アルビレックス新潟】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、アルビレックス新潟を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:10位(11勝12分け11敗) 2022シーズン(J2):優勝(25勝9分け8敗) 2021シーズン(J2):6位(18勝14分け10敗) 【昨季チーム得点王】 伊藤涼太郎 7ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW小見洋太 昨季J1:29試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆エース移籍も久々のJ1で健闘した昨シーズン</span> 6年ぶりにJ1を戦った2023シーズンは10位という成績に終わった新潟。J2を席巻したポゼッションサッカーをベースに開幕4戦無敗と好スタートを切ったが、その勢いを維持することはできず。さらに、夏にはエースの伊藤涼太郎がシント=トロイデンへと移籍した。それでも、シーズン最終盤は9戦無敗と調子を上げ、1桁順位まであと一歩。松橋力蔵監督体制3年目となる新シーズンは、タイトルを目指しながらさらなる高みへ到達したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆今度は三戸が海外挑戦も小野、長谷川らの獲得で穴埋め</span> シーズン終了後、伊藤の代わりに攻撃の軸となり、ベストヤングプレーヤー賞も受賞したMF三戸舜介がスパルタ・ロッテルダムへと旅立った。さらには中盤を支えたMF高宇洋もFC東京へ移籍。そんな中で目玉補強となったのがサガン鳥栖から獲得したMF小野裕二。昨シーズンはキャリアハイとなるリーグ戦9ゴールを記録した。また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で躍進したヴァンフォーレ甲府の10番MF長谷川元希も迎え入れ、前線は期待の持てる戦力強化に。新顔のJ1経験者の少なさは懸念材料だが、J2で奮闘したDF遠藤凌、MF宮本英治のいわきFC組にも期待がかかる。 <span class="paragraph-subtitle">◆望まれる小見の新エース化</span> 新シーズンで注目したいのはFW小見洋太の飛躍。同じくパリ五輪世代の三戸らと共に攻撃陣を牽引したが、29試合で1ゴールと結果は物足りなかった。新加入の長谷川に加え、昨シーズンはケガで出遅れたMF高木善朗、J1初挑戦ながら5ゴールを決めたFW太田修介など2列目のライバルは多いが、インパクトを残し、ステップアップを遂げた三戸の背中を追いかけるような活躍ができるか。 <span class="paragraph-subtitle">◆熟成へ向かう中盤&最終ライン</span> 前線は多少の入れ替わりがあったものの、中盤から後ろにかけてはそれほど顔ぶれは変わらず。渡邊泰基らは退団となったが、大部分の主力は引き留めに成功した。5年連続でキャプテンを務めるDF堀米悠斗を筆頭に、守備の要と言えるDFトーマス・デン、昨年10月に久々の日本代表入りを果たした守護神・小島亨介、3年ぶりの新潟復帰で両サイドバックをこなしたDF新井直人など頼れる存在は多い。高が抜けた中盤は、初のJ1ながら奮闘したMF秋山裕紀に絶対的主軸となってほしいところ。DF千葉和彦やDF舞行龍ジェームズ、MF島田譲、MF星雄次、前線ではFW鈴木孝司といったベテラン組の経験も引き続きチームを助けることになるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK吉満大介(30)←レノファ山口FC/完全移籍 DF森璃太(22)←早稲田大学/新加入 DF遠藤凌(25)←いわきFC/期限付き移籍より復帰 MF石山青空(18)←アルビレックス新潟U-18/昇格 MF大竹優心(18)←アルビレックス新潟U-18/昇格 MF小野裕二(31)←サガン鳥栖/完全移籍 MF宮本英治(25)←いわきFC/完全移籍 MF長谷川元希(25)←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 MF奥村仁(22)←関西福祉大学/新加入 MF松田詠太郎(22)←横浜F・マリノス/期限付き移籍延長 【OUT】 GK瀬口拓弥(35)→現役引退 GK藤田和輝(22)→ジェフユナイテッド千葉/期限付き移籍 DF田上大地(30)→ファジアーノ岡山/完全移籍 DF渡邊泰基(24)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF岡本將成(23)→鹿児島ユナイテッドFC/期限付き移籍延長 MF高宇洋(25)→FC東京/完全移籍 MF三戸舜介(21)→スパルタ・ロッテルダム(オランダ)/完全移籍 MF大竹優心(18)→Y.S.C.C.横浜/期限付き移籍 MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC/期限付き移籍 MF吉田陣平(20)→カマタマーレ讃岐/育成型期限付き移籍 FWグスタボ・ネスカウ(23)→クイアバ(ブラジル)/期限付き移籍満了 FW矢村健(26)→藤枝MYFC/期限付き移籍延長 2024.02.11 18:45 SunJ2で2年目に挑戦する藤枝が選手背番号発表!札幌から加入のFW中島大嘉は「81」
藤枝MYFCは8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはクラブ史上初となるJ2の舞台を戦った藤枝。苦しい戦いも予想された中、12位と中位でフィニッシュ。2年目のJ2にチャレンジすることとなる。 須藤大輔監督が継続して率いる2024シーズンに向けては、経験豊富な東京ヴェルディを退団したMF梶川諒太を獲得。また、名古屋グランパスに期限付き移籍でプレーしていたFW中島大嘉を北海道コンサドーレ札幌から育成型期限付き移籍で獲得した。 その他、守備陣にはDFカルリーニョス、DFウエンデルのブラジル人2名を完全移籍で獲得。GK内山圭(←サガン鳥栖)、MFシマブク・カズヨシ(←アルビレックス新潟)も期限付き移籍で加入した。 新加入選手では梶川が「23」、中島が「81」、カルリーニョスが「29」、ウエンデルが「99」、内山が「35」、シマブク・カズヨシが「19」をつけることとなる。 また、MF榎本啓吾が「27」から「10」に、FW中川風希が「77」から「14」に背番号を変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.岡西宏祐 21.菅原大道 35.内山圭←サガン鳥栖/期限付き 41.北村海チディ DF 2.川島將 3.鈴木翔太 4.中川創←ジュビロ磐田/期限付き→完全 5.小笠原佳祐 16.山原康太郎 22.久富良輔 29.カルリーニョス←ボタフォゴSP(ブラジル)/完全 99.ウエンデル←ポルトゲーザ(ブラジル)/完全 MF 6.新井泰貴 7.水野泰輔 8.浅倉廉←拓殖大学/新加入 10.榎本啓吾※背番号変更「27」 13.大曽根広汰←ベガルタ仙台/期限付き→完全 15.杉田真彦 18.小関陽星 19.シマブ・カズヨシ←アルビレックス新潟/期限付き 23.梶川諒太←東京ヴェルディ/完全 24.永田貫太←中京大学/新加入 26.西矢健人←FC大阪/期限付き→完全 27.前田翔茉←常葉大学/新加入 30.芹生海翔←鹿児島城西高校/新加入 33.河上将平 FW 9.矢村健←アルビレックス新潟/期限付き延長 11.アンデルソン 14.中川風希※背番号変更「77」 17.平尾拳士朗 81.中島大嘉←北海道コンサドーレ札幌/育成型期限付き 2024.01.08 23:05 Mon新潟の矢村健とシマブク・カズヨシが藤枝へ期限付き移籍…矢村は期間延長「思いをいつかビッグスワンで表現できるように」
アルビレックス新潟は25日、FW矢村健(26)とMFシマブク・カズヨシ(24)が藤枝MYFCへ期限付き移籍すると発表。矢村は今季からの期間延長となり、新たな期間は2025年1月31日までとなる。 矢村は2020年に新潟医療福祉大学から新潟入りし、今季から藤枝へレンタル。J2リーグ初昇格のチームで38試合9ゴールをマークし、来季も藤枝で戦うこととなる。 シマブクも新潟医療福祉大出身で、21年に新潟入り。今季自身初のJ1リーグで3試合出場にとどまり、来季1年間は藤枝で戦うこととなる。 両者は双方のクラブから公式サイトを通じてコメントを発表している。 ◆矢村健/アルビレックス新潟 「来シーズンも藤枝MYFCでプレーすることになりました。期限付き移籍中ですが、アルビレックス新潟の選手であることを誇りに思います。 その思いをいつかビッグスワンで表現できるように、闘ってきます。『今後、この選択が自分にとって正解だったと心の底から思えるよう、必ず成長します』 昨年のこの言葉を誰が見ても分かる確実なものにしてきます」 ◆矢村健/藤枝MYFC 「今シーズンたくさんのサポートありがとうございました。もう一年自分の価値を結果で示せるよう全力で闘います。もっと強く、上手く、逞しくなりたいと意欲を持ち続けピッチで表現します。バックスタンドが完成したスタジアムに藤色が集い、共に闘えることを楽しみにしています。(ユニフォームはKAZAKIよりYAMURAでお願いします)」 ◆シマブク・カズヨシ/アルビレックス新潟 「いつもアルビレックス新潟へ熱い応援をいただき、ありがとうございます!2024シーズンは藤枝MYFCへ期限付き移籍をすることを決断しました。自分が今後サッカー界で活躍するためには、試合に出場してさまざまな経験をし、今より大きく成長する必要があります。藤枝MYFCでしっかり結果を残し、新潟に帰ってこられるように頑張ってきます。新潟から遠い場所に行くことになりますが、いつでもアルビレックス新潟を応援しています!」 ◆シマブク・カズヨシ/藤枝MYFC 「藤枝MYFCサポーターのみなさん、こんにちは!このたび、アルビレックス新潟から加入することになりました、シマブク カズヨシです。自分の得意なプレーであるドリブルやシュートでクラブの勝利に貢献し、藤枝MYFCの目標達成に貢献できるように一生懸命頑張ります。熱い応援よろしくお願いします!」 2023.12.25 13:30 Monエース抜けながらJ1復帰初年度は健闘… 今度は三戸舜介が海外移籍も希望ある松橋体制3年目へ【J1開幕直前ガイド|アルビレックス新潟】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、アルビレックス新潟を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:10位(11勝12分け11敗) 2022シーズン(J2):優勝(25勝9分け8敗) 2021シーズン(J2):6位(18勝14分け10敗) 【昨季チーム得点王】 伊藤涼太郎 7ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW小見洋太 昨季J1:29試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆エース移籍も久々のJ1で健闘した昨シーズン</span> 6年ぶりにJ1を戦った2023シーズンは10位という成績に終わった新潟。J2を席巻したポゼッションサッカーをベースに開幕4戦無敗と好スタートを切ったが、その勢いを維持することはできず。さらに、夏にはエースの伊藤涼太郎がシント=トロイデンへと移籍した。それでも、シーズン最終盤は9戦無敗と調子を上げ、1桁順位まであと一歩。松橋力蔵監督体制3年目となる新シーズンは、タイトルを目指しながらさらなる高みへ到達したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆今度は三戸が海外挑戦も小野、長谷川らの獲得で穴埋め</span> シーズン終了後、伊藤の代わりに攻撃の軸となり、ベストヤングプレーヤー賞も受賞したMF三戸舜介がスパルタ・ロッテルダムへと旅立った。さらには中盤を支えたMF高宇洋もFC東京へ移籍。そんな中で目玉補強となったのがサガン鳥栖から獲得したMF小野裕二。昨シーズンはキャリアハイとなるリーグ戦9ゴールを記録した。また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で躍進したヴァンフォーレ甲府の10番MF長谷川元希も迎え入れ、前線は期待の持てる戦力強化に。新顔のJ1経験者の少なさは懸念材料だが、J2で奮闘したDF遠藤凌、MF宮本英治のいわきFC組にも期待がかかる。 <span class="paragraph-subtitle">◆望まれる小見の新エース化</span> 新シーズンで注目したいのはFW小見洋太の飛躍。同じくパリ五輪世代の三戸らと共に攻撃陣を牽引したが、29試合で1ゴールと結果は物足りなかった。新加入の長谷川に加え、昨シーズンはケガで出遅れたMF高木善朗、J1初挑戦ながら5ゴールを決めたFW太田修介など2列目のライバルは多いが、インパクトを残し、ステップアップを遂げた三戸の背中を追いかけるような活躍ができるか。 <span class="paragraph-subtitle">◆熟成へ向かう中盤&最終ライン</span> 前線は多少の入れ替わりがあったものの、中盤から後ろにかけてはそれほど顔ぶれは変わらず。渡邊泰基らは退団となったが、大部分の主力は引き留めに成功した。5年連続でキャプテンを務めるDF堀米悠斗を筆頭に、守備の要と言えるDFトーマス・デン、昨年10月に久々の日本代表入りを果たした守護神・小島亨介、3年ぶりの新潟復帰で両サイドバックをこなしたDF新井直人など頼れる存在は多い。高が抜けた中盤は、初のJ1ながら奮闘したMF秋山裕紀に絶対的主軸となってほしいところ。DF千葉和彦やDF舞行龍ジェームズ、MF島田譲、MF星雄次、前線ではFW鈴木孝司といったベテラン組の経験も引き続きチームを助けることになるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK吉満大介(30)←レノファ山口FC/完全移籍 DF森璃太(22)←早稲田大学/新加入 DF遠藤凌(25)←いわきFC/期限付き移籍より復帰 MF石山青空(18)←アルビレックス新潟U-18/昇格 MF大竹優心(18)←アルビレックス新潟U-18/昇格 MF小野裕二(31)←サガン鳥栖/完全移籍 MF宮本英治(25)←いわきFC/完全移籍 MF長谷川元希(25)←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 MF奥村仁(22)←関西福祉大学/新加入 MF松田詠太郎(22)←横浜F・マリノス/期限付き移籍延長 【OUT】 GK瀬口拓弥(35)→現役引退 GK藤田和輝(22)→ジェフユナイテッド千葉/期限付き移籍 DF田上大地(30)→ファジアーノ岡山/完全移籍 DF渡邊泰基(24)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF岡本將成(23)→鹿児島ユナイテッドFC/期限付き移籍延長 MF高宇洋(25)→FC東京/完全移籍 MF三戸舜介(21)→スパルタ・ロッテルダム(オランダ)/完全移籍 MF大竹優心(18)→Y.S.C.C.横浜/期限付き移籍 MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC/期限付き移籍 MF吉田陣平(20)→カマタマーレ讃岐/育成型期限付き移籍 FWグスタボ・ネスカウ(23)→クイアバ(ブラジル)/期限付き移籍満了 FW矢村健(26)→藤枝MYFC/期限付き移籍延長 2024.02.11 18:45 SunJ2で2年目に挑戦する藤枝が選手背番号発表!札幌から加入のFW中島大嘉は「81」
藤枝MYFCは8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはクラブ史上初となるJ2の舞台を戦った藤枝。苦しい戦いも予想された中、12位と中位でフィニッシュ。2年目のJ2にチャレンジすることとなる。 須藤大輔監督が継続して率いる2024シーズンに向けては、経験豊富な東京ヴェルディを退団したMF梶川諒太を獲得。また、名古屋グランパスに期限付き移籍でプレーしていたFW中島大嘉を北海道コンサドーレ札幌から育成型期限付き移籍で獲得した。 その他、守備陣にはDFカルリーニョス、DFウエンデルのブラジル人2名を完全移籍で獲得。GK内山圭(←サガン鳥栖)、MFシマブク・カズヨシ(←アルビレックス新潟)も期限付き移籍で加入した。 新加入選手では梶川が「23」、中島が「81」、カルリーニョスが「29」、ウエンデルが「99」、内山が「35」、シマブク・カズヨシが「19」をつけることとなる。 また、MF榎本啓吾が「27」から「10」に、FW中川風希が「77」から「14」に背番号を変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.岡西宏祐 21.菅原大道 35.内山圭←サガン鳥栖/期限付き 41.北村海チディ DF 2.川島將 3.鈴木翔太 4.中川創←ジュビロ磐田/期限付き→完全 5.小笠原佳祐 16.山原康太郎 22.久富良輔 29.カルリーニョス←ボタフォゴSP(ブラジル)/完全 99.ウエンデル←ポルトゲーザ(ブラジル)/完全 MF 6.新井泰貴 7.水野泰輔 8.浅倉廉←拓殖大学/新加入 10.榎本啓吾※背番号変更「27」 13.大曽根広汰←ベガルタ仙台/期限付き→完全 15.杉田真彦 18.小関陽星 19.シマブ・カズヨシ←アルビレックス新潟/期限付き 23.梶川諒太←東京ヴェルディ/完全 24.永田貫太←中京大学/新加入 26.西矢健人←FC大阪/期限付き→完全 27.前田翔茉←常葉大学/新加入 30.芹生海翔←鹿児島城西高校/新加入 33.河上将平 FW 9.矢村健←アルビレックス新潟/期限付き延長 11.アンデルソン 14.中川風希※背番号変更「77」 17.平尾拳士朗 81.中島大嘉←北海道コンサドーレ札幌/育成型期限付き 2024.01.08 23:05 Mon新潟の矢村健とシマブク・カズヨシが藤枝へ期限付き移籍…矢村は期間延長「思いをいつかビッグスワンで表現できるように」
アルビレックス新潟は25日、FW矢村健(26)とMFシマブク・カズヨシ(24)が藤枝MYFCへ期限付き移籍すると発表。矢村は今季からの期間延長となり、新たな期間は2025年1月31日までとなる。 矢村は2020年に新潟医療福祉大学から新潟入りし、今季から藤枝へレンタル。J2リーグ初昇格のチームで38試合9ゴールをマークし、来季も藤枝で戦うこととなる。 シマブクも新潟医療福祉大出身で、21年に新潟入り。今季自身初のJ1リーグで3試合出場にとどまり、来季1年間は藤枝で戦うこととなる。 両者は双方のクラブから公式サイトを通じてコメントを発表している。 ◆矢村健/アルビレックス新潟 「来シーズンも藤枝MYFCでプレーすることになりました。期限付き移籍中ですが、アルビレックス新潟の選手であることを誇りに思います。 その思いをいつかビッグスワンで表現できるように、闘ってきます。『今後、この選択が自分にとって正解だったと心の底から思えるよう、必ず成長します』 昨年のこの言葉を誰が見ても分かる確実なものにしてきます」 ◆矢村健/藤枝MYFC 「今シーズンたくさんのサポートありがとうございました。もう一年自分の価値を結果で示せるよう全力で闘います。もっと強く、上手く、逞しくなりたいと意欲を持ち続けピッチで表現します。バックスタンドが完成したスタジアムに藤色が集い、共に闘えることを楽しみにしています。(ユニフォームはKAZAKIよりYAMURAでお願いします)」 ◆シマブク・カズヨシ/アルビレックス新潟 「いつもアルビレックス新潟へ熱い応援をいただき、ありがとうございます!2024シーズンは藤枝MYFCへ期限付き移籍をすることを決断しました。自分が今後サッカー界で活躍するためには、試合に出場してさまざまな経験をし、今より大きく成長する必要があります。藤枝MYFCでしっかり結果を残し、新潟に帰ってこられるように頑張ってきます。新潟から遠い場所に行くことになりますが、いつでもアルビレックス新潟を応援しています!」 ◆シマブク・カズヨシ/藤枝MYFC 「藤枝MYFCサポーターのみなさん、こんにちは!このたび、アルビレックス新潟から加入することになりました、シマブク カズヨシです。自分の得意なプレーであるドリブルやシュートでクラブの勝利に貢献し、藤枝MYFCの目標達成に貢献できるように一生懸命頑張ります。熱い応援よろしくお願いします!」 2023.12.25 13:30 Mon6年ぶりJ1復帰の新潟が選手背番号発表 復帰の新井は2番で「10」は空きのまま
アルビレックス新潟は12日、2023シーズンの新体制ならびに選手の背番号を発表した。 2022年の新潟はアルベル・プッチ・オルトネダ前監督が礎を築いたポジショナルプレーを、松橋力蔵監督のもとで継続・昇華。明治安田生命J2リーグで25勝9分け8敗、リーグ最多73得点、最少タイの35失点という成績を残し、見事に優勝を果たした。 6年振りのJ1復帰となる今季も引き続き松橋監督が指揮を執る。メンバーも大多数が契約を更新し、陣容に大きな変更点はない。 既存の期限付き移籍選手を除けば、チームを離れることが決まっているのは矢村健(→藤枝MYFC)とアレクサンドレ・ゲデス(→未定)の2人のみ。新加入選手も太田修介(←FC町田ゼルビア)と、3年ぶりに新潟復帰の新井直人(←セレッソ大阪)の2選手となっており、新卒で加入する選手は現状いない。 背番号もほぼ昨季を踏襲し、変更となったのは小見洋太(23→16)のみ。太田が「11」、新井は当時の「2」番を再び背負い、本間至恩が着用していた「10」は空きのままとなっている。 また、12日まで契約に関するリリースのない、柏レイソルから期限付き移籍中のイッペイ・シノヅカが、公開されたリストからは外れている。 ◆選手背番号一覧 GK 1.小島亨介 21.阿部航斗 24.瀬口拓弥 39.西村遥己 DF 2.新井直人←セレッソ大阪/完全 3.トーマス・デン 5.舞行龍ジェームズ 15.渡邊泰基 18.早川史哉 31.堀米悠斗 32.長谷川巧 35.千葉和彦 50.田上大地 MF 6.秋山裕紀 8.高宇洋 13.伊藤涼太郎 14.三戸舜介 19.星雄次 20.島田譲 22.松田詠太郎←横浜F・マリノス/期限付き移籍延長 25.藤原奏哉 29.シマブク・カズヨシ 33.高木善朗 47.吉田陣平 FW 7.谷口海斗 9.鈴木孝司 11.太田修介←FC町田ゼルビア/完全 16.小見洋太※背番号変更 2023.01.12 19:10 Thu来季J1の新潟、23歳MFシマブク・カズヨシとの来季契約を更新「自らに求める基準を上げ...」
アルビレックス新潟は29日、MFシマブク・カズヨシ(23)との2023シーズン契約を更新したと発表した。 シマブクはペルー出身で、浦和レッズのジュニアユース、ユースを経て新潟医療福祉大学へと進学。昨季に特別指定選手として新潟入りし、今季から正式に入団した。 今季は明治安田生命J2リーグで12試合1得点。さほどプレータイムは長くなかったが、チームは来季のJ1リーグ昇格を勝ち取っている。 契約更新にあたり、公式サイトでコメントを発表。来季に向けて強い決意を綴った。 「2023シーズンもアルビレックス新潟でプレーさせていただくことになりました。今シーズンは、自分の特徴を発揮する回数が少なく、到底納得のいくものではありませんでした。来季はより高いレベルでの戦いになるので、自分自身に求める基準を上げて成長すること、そして、チームのためにピッチ上で貢献したいと考えています」 「支えてくださるファンやサポーターの皆様と、多くの喜びを分かち合うために全力を尽くしていきます。来季も一緒に闘いましょう!熱い応援をよろしくお願いいたします」 2022.12.29 13:22 Thu37歳家長昭博の2ゴールで逃げ切り成功! 川崎Fが名古屋撃破で4試合ぶり白星【明治安田J1第17節】
2日、明治安田J1リーグ第17節の川崎フロンターレvs名古屋グランパスがUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、川崎Fが2-1で勝利した。 3試合10失点で未勝利の川崎F(暫定16位)と、3試合無敗の名古屋(暫定7位)。ともに前節1-1ドローで勝利を逃しているなか、6月初戦で勝ち点3を掴んだのは、川崎Fだ。 雷雨の影響で試合開始が10分ほど遅れたなか、開始6分でホームチーム川崎Fが先制。瀬古樹の右CKをゴール前で192cm高井幸大がフリックし、ファーへ走った37歳家長昭博がダイビングヘッドを叩き込んだ。 早々に被弾の名古屋は9分、波状攻撃から稲垣祥が決定的なヘディングシュートもGKチョン・ソンリョンのビッグセーブ。10分、今度は速攻から決定機も、倍井謙はワントラップ目の失敗によりシュートが力無いものに。 18分、川崎Fは名古屋のミスから追加点。家長が最終ラインの三國ケネディエブスにプレッシングをかけ、三國が芝生に足元を取られて家長がボールをかっさらう。家長はGKランゲラックをかわした右足シュートで2点目とした。 名古屋は追い打ちをかけるようにアクシデント発生。20分すぎ、ヘディング後の着地で足を痛めた和泉竜司が自ら交代要求…23分、野上結貴との交代を余儀なくされた。 27分、川崎Fは決定機逸。右CKからゴール正面でフリーのバフェティンビ・ゴミスが右足ボレーを放ち、跳ね返りに再び右足を振るもまさかのシュートミス。3点目なら余裕を持って試合を進めれたが、そうそう上手くはいかない。 その後、2点リード保持で前半を終えるも、序盤で足を痛めながらもピッチに立っていたジェジエウについて、鬼木達監督はハーフタイムで下げることを決断。2月17日のFUJIFILM SUPER CUP以来に田邉秀斗を起用する。 川崎Fは58分、スルーパスに反応したゴミスが、ボックス右から腰をひねって右足を振り、ファーへ強烈なシュートを突き刺す。素晴らしい一撃だったが、オフサイドで3点目ならず。 名古屋は64分、ゴール前で内田宅哉、森島司が立て続けにシュートも、ブロックされて川崎Fにカウンターを浴びる。川崎Fは最後、ゴミスの右足弾で完結も、パス出しの山内日向汰がオフサイド…ゴミスは崩れ落ちて頭を抱える。 70分、名古屋は米本拓司の縦パスを起点に山岸祐也が抜け出し、スプリントの勢いそのままに右足を一閃。しかし、右足に力を込め過ぎたか、大きくクロスバー上へ。1点が遠い。 試合もいよいよ終盤の89分、名古屋は4月以来の戦列復帰となった山中亮輔が右CKでインスイングの良質クロス。ゴール前で混戦状態が生まれ、29歳にして韓国代表初選出のハ・チャンレが蹴り込み1点差とする。 押せ押せの名古屋は続く90+2分、中山克広が右からアーリークロスを入れ、フリーで走り込んだ永井謙佑がスライディングボレー。決定機だったが、GKチョン・ソンリョンが視界に入ったか、上手くボールを叩けず枠外へ。 結局、川崎Fが逃げ切りに成功。昨季2戦2敗の名古屋から2季ぶりとなる勝利で、4試合ぶりの白星に。37歳家長が2ゴール、38歳ゴミスは幻の2ゴールも、コンディションの良さを見せつけた。心配なのはジェジエウの状態か。 川崎フロンターレ 2-1 名古屋グランパス 【川崎F】 家長昭博(前6、前18) 【名古屋】 ハ・チャンレ(後44) 2024.06.02 19:15 Sun【J1注目プレビュー|第17節:川崎Fvs名古屋】主導権を握りたい川崎F、名古屋は大の苦手“等々力”で勝利なるか
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月2日(日) 17:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/17pt) vs 名古屋グランパス(7位/26pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-subtitle">◆主導権を最後まで握れ【川崎フロンターレ】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えて1-1のドロー。チームとしての停滞感は否めない結果となってしまった。 主導権を握っていくスタイルを見せていた川崎Fだったが、今シーズンはなかなかそれができない状況。ペースを握っても、相手に渡してしまい、結果的に勝利を遠ざけることとなっている。 押し込み続けていくことがしたいものの、名古屋のプレスにハマればカウンター対策をしなければいけなくなり、押し込み続けていても堅守を崩せないまま時間が経てば、一発でやられてしまう可能性もある。 しっかりとバランスを取りつつも、自分たちの戦い方に持っていけるか。ポイントは焦れずに我慢も忘れないということだろう。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:チョン・ソンリョン DF:大南拓磨、ジェジエウ、高井幸大、瀬川祐輔 MF:脇坂泰斗、橘田健人、山本悠樹 FW:家長昭博、バフェティンビ・ゴミス、マルシーニョ 監督:鬼木達 <span class="paragraph-subtitle">◆苦手なアウェイ戦で勝利を!【名古屋グランパス】</span> 前節はホームに京都サンガF.C.を迎えたが1-1のドロー。それでも3試合負けがない状況が続いている。 ここから上位に行くためには勝ち点3を積み上げたいところ。不調を極める川崎Fでも当然勝利が欲しいところだ。 ただ、アウェイの川崎F戦は大の苦手。過去10試合でわずか1勝という状況であるが、それを克服するチャンスでもある。ここでしっかりと叩いておきたいところだろう。 ケガ人にも苦しんでいる状況だが、山岸祐也が前節復帰。キャスパー・ユンカーを含めて、前線の駒が揃ってきたことをしっかりと生かしていきたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、和泉竜司 MF:森島司、永井謙佑 FW:キャスパー・ユンカー 監督:長谷川健太 2024.06.02 11:30 Sun【J1注目プレビュー|第15節:鳥栖vs名古屋】復調し始めた鳥栖は波に乗れるか? 名古屋も連勝目指し仕留めたい
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月18日(土) 19:00キックオフ サガン鳥栖(17位/14pt) vs 名古屋グランパス(7位/22pt) [駅前不動産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆やっと連勝、前節の再現を【サガン鳥栖】</span> ミッドウィークの前節はホームに川崎フロンターレを迎えての一戦となった中、今季最多の5ゴールを奪って勝利。今季初の連勝を収めた。 苦しんでいるチームだが、川崎Fを相手に5ゴールを奪っての勝利は吹っ切れるキッカケにしたいところ。この勢いで3連勝を収めていきたいところだ。 ただ、不安材料である守備は川崎F戦でも先制を許すなどしており、まだまだ改善できる余地はある。攻撃陣が奮起したことで勝利できたが、押し込まれたことは事実。精度を上げていきたい。 相手も攻撃力を持つ名古屋。勢いに乗らせれば一気にやられてしまうこともあり、しっかりと対応していきたいところだろう。好調を維持するマルセロ・ヒアンのゴールにも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:原田亘、山﨑浩介、キム・テヒョン、丸橋祐介 MF:河原創、手塚康平 MF:富樫敬真、菊地泰智、長沼洋一 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 <span class="paragraph-subtitle">◆ユンカー復活、勢いに乗せたい【名古屋グランパス】</span> このところ負けが続いていた名古屋だったが、前節はホームにFC東京を迎えて3-1の勝利。連敗を免れて踏みとどまった。 なんといっても出遅れていたキャスパー・ユンカーがハットトリックの大暴れ。チームとして頼れるストライカーが戻ってきたことは大きく、長谷川健太監督も手応えがあるはずだ。 とはいえ、中2日の連戦。さらにアウェイでの試合となるだけに、ターンオーバーは必至。それでも、チームとしての力を徐々につけてきているだけに、高いパフォーマンスを出せるかが注目だ。 波に乗れるのか、それとも再び苦しむのか。大事な一戦となる戦い。鳥栖は徐々に自信をつけているだけに、しっかりと戦いたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、ハ・チャンレ、河面旺成 MF:中山克広、椎橋慧也、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、永井謙佑 FW:パトリック 監督:長谷川健太 2024.05.18 14:30 Sat久々先発キャスパー・ユンカーのハットトリックで名古屋が2試合ぶり白星! FC東京は荒木遼太郎のゴールで反撃も実らず【明治安田J1第14節】
明治安田J1リーグ第14節の名古屋グランパスvsFC東京が豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が3-1で勝利した。 前節のガンバ大阪戦を0-1で落とし、直近4試合で3敗と苦戦している10位名古屋。再び勝ち点を重ねるべく2試合ぶりの白星を目指す。今節は最前線にキャスパー・ユンカーが入り、両ウイングバックは内田宅哉とJ1初先発の小野雅人に変更、吉田温紀もスタメン入りした。 対するは、4試合負けなしと好調を維持する4位FC東京。前節の柏レイソル戦はGK波多野豪の退場により数的不利となりながら、3-3の引き分けに持ち込んだ。今回は出場停止の波多野に代わりGK野澤大志ブランドンが先発。松木玖生に代わって小泉慶がボランチに入り、最終ラインでは木本恭生がスタメンとなった。 立ち上がりから積極的にゴールに迫った両チーム。名古屋のショートカウンターから最終ラインの裏へ抜け出した永井謙佑がシュートまで持ち込むと、対するFC東京もディエゴ・オリヴェイラの遠めからのミドルシュートでけん制していく。 ゴールレスのまま前半中盤まで進むと、転機が訪れたのは30分。内田がボックス内で倒されて名古屋がPKを獲得。これをキャスパー・ユンカーが落ち着いて真ん中に決め、今シーズン初得点を記録した。 1点リードの名古屋は前半アディショナルタイムに右サイドでFKを獲得。森島司の精度の高いクロスに三國ケネディエブスがヘディングで合わせてゴール右隅に叩き込んだが、VARチェックの結果わずかにオフサイドと判定され、追加点は生まれなかった。 メンバー変更なしで迎えた後半。FC東京はディエゴ・オリヴェイラの左足シュートでGKランゲラックに襲いかかる。 先に動いたのは追加点が欲しい名古屋ベンチ。58分、永井を下げて和泉竜司をピッチに送り出す。対するFC東京もその3分後、荒木遼太郎と松木という2枚の交代カードを切り、勝負に出た。 66分、またもスコアを動かしたのはユンカーだった。ロングボールを前線で収めると、味方を押し上げてから左サイドへ展開。ゴール前で和泉のクロスをトラップすると、素早く左足を振り抜いた。 ユンカーの勢いはまだ止まらない。71分、右からのクロスをニアで頭でそらすと、ループ気味のシュートがゴール左隅へ。ケガもあり第2節以来の先発となったストライカーがハットトリックを達成した。 3点差ながらまだ諦められないFC東京は、長友佑都とジャジャ・シルバを投入。すると78分、右サイドから崩して最後は長友の折り返し。荒木が右足で合わせて1点を返した。 後半アディショナルタイムには、右クロスからバングーナガンデ佳史扶がヘディングシュートも、ゴールライン際で河面旺成がクリア。終了間際には松木がGKランゲラックとの一対一を迎えたが決めきれず、逃げ切った名古屋が勝ち点「3」を手にした。 名古屋グランパス 3-1 FC東京 【名古屋】 キャスパー・ユンカー(前33、後21、後26) 【FC東京】 荒木遼太郎(後33) <span class="paragraph-title">【動画】キャスパー・ユンカーがニアでそらした巧みなヘディング弾でハットトリック達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>戻ってきたキャスパー ユンカーが<br>復帰後すぐにハットトリックを記録!<br>\<br><br>コーナーキックのこぼれから稲垣祥がクロスを<br>上げるとヘディングで決めたキャスパー ユンカー<br>この試合ハットトリックを記録!<br><br>明治安田J1リーグ第14節<br>名古屋×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8BFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋FC東京</a> <a href="https://t.co/bAcdTvRGwz">pic.twitter.com/bAcdTvRGwz</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790712735853941020?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 21:37 Wed【J1注目プレビュー|第13節:名古屋vsG大阪】ともに連敗ストップ、前節の勢いを連勝に繋げられるか!?
【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 16:00キックオフ 名古屋グランパス(7位/19pt) vs ガンバ大阪(8位/18pt) [豊田スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆無敗を止めた勢いを【名古屋グランパス】</span> 前節はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し、2-3で撃ち合いを制することに成功。連敗をストップするとともに、今季唯一無敗だった広島に土をつけた。 悪い流れを断ち切った名古屋。前節はFWキャスパー・ユンカーが復帰、FWパトリックがリーグ戦初ゴールと前線が機能した。 一方で、持ち味でもあるはずの堅守は出せていない。3試合連続2失点と苦しんでおり、このバランスが崩れると結果が出なくなる状況だ。 長谷川健太監督にとっては古巣対決。相手の隙を突く戦いを見せられるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、ハ・チャンレ、河面旺成 MF:中山克広、稲垣祥、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、倍井謙 FW:永井謙佑 監督:長谷川健太 <span class="paragraph-subtitle">◆ダービー勝利の勢いを【ガンバ大阪】</span> 対するG大阪は、前節はセレッソ大阪との“大阪ダービー”で見事に勝利。5年ぶりのダービー白星で連敗もストップさせた。 その原動力となったのはエースの宇佐美貴史。開幕戦からゴールを重ねたが、実に9試合ぶりのゴール。チームとしてもコンディションの良さを見せている。 長谷川監督を相手に、昨シーズンは2試合とも1-0で敗戦。堅守に手こずる形となったが、それを打ち破れるかどうかがポイント。宇佐美を中心とした攻撃陣の奮起に期待だ。 また、中谷進之介としては古巣対決に。よく知る選手たちを封じ込め、“ウノゼロ”でやり返したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:鈴木徳真、ダワン MF:ウェルトン、坂本一彩、倉田秋 FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.05.11 13:33 Satゴール直後にゴールの撃ち合いは福岡に軍配で無敗を「8」に! 京都は今季のホーム6連敗で未だ勝ち点取れず【明治安田J1第13節】
11日、明治安田J1リーグ第13節の京都サンガF.C.vsアビスパ福岡がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、2-3で福岡が勝利を収めた。 ホームの京都は現在2連敗中。ホームでは5連敗中で今季は勝利がないという状況でのゲーム。直近のリーグ戦からスタメンを6名変更し、三竿雄斗、宮本優太、平戸太貴、平賀大空、鈴木冬一、一美和成が外れ、鈴木義宜、福田心之助、武田将平、松田天馬、宮吉拓実、原大智が入った。 対する福岡は前節はホームで川崎フロンターレと1-1のドロー。今季3勝利だが、直近7戦無敗。この流れで勝利が欲しいところだ。スタメンは直近の試合から8名を変更。永石拓海、井上聖也、小田逸稀、重見重見柾斗、亀川諒史、北島祐二、鶴野怜樹、ウェリントンが外れ、村上昌、ドウグラス・グローリ、湯澤聖人、前寛之、岩崎悠人、紺野和也、佐藤凌我、シャハブ・ザヘディが入った。 序盤から積極的な入りを見せたのはホームの京都。右サイドの福田を中心に攻め込み、セットプレーからもゴールに迫るがなかなか奪えない。 ボールを保持しながらもゴールが遠い京都に対し、福岡は19分にあっさりとゴールを奪う。GK村上からのロングフィードが流れると、ザヘディがボックス内に持ち込み優しいパス。これを佐藤が走り込んで流し込み、大ケガからの復帰後初ゴールで先制した。 福岡がチャンスをものにした中、京都もすぐに反撃。キックオフのロングボールを麻田がヘッド。この落としが流れると松田がボックス内で田代をかわしてシュートもGK村上がセーブ。これを宮吉が詰めて京都がすぐに追いつくことに成功する。 ホームでの初勝利に向けて勢いに乗りたい京都。追いついた後もセットプレーからゴールに迫るがなかなか遠い。すると徐々に福岡が盛り返すと、33分にはザヘディの横パスが流れると、湯澤がボックス手前で左足一閃。しかし、クロスバーを叩きゴールとはならない。 互いに譲らないまま前半が終了。すると、後半早々に福岡が試合を動かす。49分、福岡のこの試合最初のCKの流れかボックス内で混戦となると、最後は田代が浮き球を豪快に右足ボレー。ネットを揺らし、福岡が追加点を奪う。 VARチェックでハンドが疑われたものの、判定変わらずに福岡のゴールに。すると再開した直後の52分、福岡は敵陣でボールを奪うと左サイドへ展開。岩崎が左サイドをドリブルで仕掛けて突破してクロス。これをボックス内中央の紺野が左足でダイレクトボレー。これが決まり、福岡がリードを2点に広げる。 後半一気に試合を動かした京都だったが、またも失点直後にスコアを動かす。リスタートから右サイドに展開。福田がクロスを入れると、ナラがクリアに行くも届かず、GK村上は対応できずに足に当ててしまい、そのままゴールへ。京都がすぐに1点さに迫る。 前半も後半もゴール直後にゴールが生まれるという展開に。なんとかホーム初勝利が欲しい京都は勢いを持って押し込み攻め込んでいく。一方で福岡はリードを守ろうと激しさが増す展開に。一進一退の攻防が続く中で、ゴールは生まれない。 アディショナルタイムも8分ある中、京都は猛攻を見せて同点ゴールを目指すことに。アディショナルタイム9分には、ボックス右からのFKにGKク・ソンユンンが頭で合わせにいくもファウルでゴールならず。結局そのまま試合は終了し、2-3で福岡が勝利。2試合ぶりの勝利となり無敗を「8」に伸ばした。 また、京都はこれでホーム6連敗。今シーズンはホームで未だ勝ち点を得ていない厳しい状況となった。 京都サンガF.C. 2-3 アビスパ福岡 【京都】 宮吉拓実(前21) オウンゴール(後8) 【福岡】 佐藤凌我(前19) 田代雅也(後4) 紺野和也(後7) <span class="paragraph-title">【動画】紺野和也の見事なダイレクトボレー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#京都福岡</a> <a href="https://t.co/FIbGa7IHt0">pic.twitter.com/FIbGa7IHt0</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1789179362111070486?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 16:10 Sat異例の事態、神戸vs京都で1つの事象に2度のVARチェック…判定決定後に再度VARに対してJFA審判委員会が見解「受け入れられ辛い」
9日、日本サッカー協会(JFA)は今シーズン第3回目のレフェリーブリーフィングを開催した。 2024シーズンの明治安田Jリーグ開幕後の2度目のブリーフィング。冒頭、今シーズンの第10節までの反則数や警告・退場数のデータが紹介された。 昨シーズンは18クラブだったが、今シーズンから20クラブに。10節までの反則数は「2578」から「2756」に増加。ただ、チーム数が1.11倍になっていることを考慮すると、「2862」になるため、ほぼ変わらない搭乗橋。1チームの平均反則数も「14.3」から「13.9」と変わらない。 また、警告数に関しては「243」から「291」となり、1.11倍だと「270」になるため、増加傾向。その中で、ラフプレーが「107」から「139」、反スポーツ的行為が「105」から「130」と増加傾向にある。 さらに退場数は10節で「19」となっており、昨年は「14」。1.11倍でも「16」となり少し増加。これは得点機会阻止が「3」から「10」に増加しており、DOGSOでの退場が増えていることとなる。 懲戒罰については「ボールをプレーしようと試みて、または、ボールに向かうことで(相手競技者に)チャレンジする」という文言が規則に書かれており、これによりPKが与えられた場合は、レッドカードがイエローカード、イエローカードがカードなしにカードが軽減されることとなる。 これにより警告が増えていることにも繋がり、DOGSOによる退場も増えることとなっている。 そんな中で、Jリーグの事象についても言及。注目されたのは4月27日に行われた明治安田J1リーグ第10節のヴィッセル神戸vs京都サンガF.C.の一戦でのVARの事象だ。 この試合では0-0で迎えた前半終了間際に問題のシーン。左サイドからのスローインのボールをニアサイドで福田心之助が触ると、これを大迫勇也が合わせて神戸が先制した。しかし、これにはVARチェックが入り、大迫がわずかにオフサイドだったとしてゴールは取り消し。チェックオーバーとなり試合が再開されると思われた。 しかし、再びVARチェックとなると、松田天馬のハンドのチェックが。すると、今度はハンドを取り、神戸にPKが与えられることとなった。 1つの事象に対し異例の2度のVARチェック+オンフィールド・レビュー。ゴール、オフサイドで取り消し、ハンドでPKと判定も二転三転してしまい、時間にしておよそ9分間止まっていた。 JFA審判マネジャー Jリーグ担当統括の佐藤隆治氏は、このシーンについて主審とVARの交信の様子も公開。一部の抜粋となったが、まずはオフサイドに関してVARオンリーレビューが行われ、オフサイドとなった。この際に、飯田淳平主審はVARに対し「APP(アタッキング・ポゼッション・フェーズ/攻撃側チームがボールを保持し攻撃に移る局面)は大丈夫か?」と確認。これは、オフサイド以外の事象のチェックは済んでいるかという確認だったが、VARは「大丈夫です」と答えた。 ただ、佐藤氏よれば、飯田主審は「松田天馬の手にボールが当たっている」ことは認識していたとのこと。そのため、オフサイドではなく、ハンドの可能性をチェックしたかを確認したという。 一度はチェックオーバーとしたが、VARがサイド確認するとハンドの可能性が疑われ、オンフィールド・レビュー。飯田主審は映像で確認しPKと判定した。なお、PKは大迫のシュートをク・ソンユンがセーブして失敗していた。 佐藤氏はこの一連の流れについて「何に疑義があるかと言えば手に当たっていることのチェックが完了しているか」と飯田主審の確認事項について説明。ただ、「オフサイドでゴールを取り消す前に確認すべきだと思う」と、VARの判定が出たという前にチェックすべきだったとした。 状況をしっかり把握できない状況の選手やファン、スタッフからすれば疑念が生じかねない状況。「最終決定をしてから念のためにもう1回見ますというのは適切なのか。決めたあとにもう1回見に行くのは、結果が正しくてもなかなか受け入れられ辛く、自分の疑いがクリアになってから決定すべきという話をしました」と、決定を覆すようなことはしない方が良いと見解を示した。 <span class="paragraph-title">【動画】神戸vs京都、2度のVARチェックが入ったプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HorDFYo7ogk";var video_start = 183;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.09 20:55 Thu韓国人コンビの得点に加え、ミッチェル・デュークがダメ押し弾! 京都に3発完勝の町田が首位キープ【明治安田J1第12節】
6日、明治安田J1リーグ第12節の京都サンガF.C.vsFC町田ゼルビアがサンガスタジアムby KYOCERAで行われ、アウェイの町田が0-3で勝利した。 前節はFC東京とのアウェイゲームを1-2で落とした17位京都。平賀大空が終盤に1点を返したが、追いつくことはできなかった。首位チーム相手に今シーズン3勝目を狙うチョウ・キジェ監督は、U-23日本代表帰りの川崎颯太を早速先発起用。3トップは最前線の一美和成に、平賀と鈴木冬一の両ウイングという組み合わせに変えるなど、前節から計7選手を入れ替えた。 対する町田は、前節の柏レイソル戦を2-0でものにして首位再浮上。オ・セフン、荒木駿太のゴールで逃げ切った。こちらも代表に参加していた藤尾翔太、平河悠が戻ってきたが、黒田剛監督はベンチスタートを選択。柏戦からスタメン変更なしで挑んだ。 立ち上がりから押し込んだのはロングスローも活かす町田だったが、4分には京都にチャンス。鈴木とのコンビネーションから右ポケットへ抜け出した一味が右足シュート。惜しくもクロスバーに阻まれた。 さらに京都はボックス手前でボールを持った川崎が切り返しから左足で狙う。一方の町田も鋭い攻撃を見せ、8分には思い切った昌子源のロングシュートが枠を捉える。 一進一退の攻防が続く中、今節も町田の2トップが結果を残す。22分、荒木が左からクロスを上げると、ファーに走り込んだのはオ・セフン。頭で押し込み、アウェイチームが1点を先行した。 早めに振り出しに戻したい京都は攻勢をかけるが、なかなか決定機に至らず。45分には右サイドからカットインした鈴木が左足で枠に飛ばしたが、GK谷晃生に抑えられた。 町田1点リードで迎えた後半、両チームともに頭から選手交代。京都は宮本優太に代えて福田心之助、町田は藤本一輝に代えて平川を投入する。 後半立ち上がり、町田はサイドアタックから追加点のチャンス。ナ・サンホが右サイドからクロスを上げると、オ・セフンのヘディングシュートに繋がったが、惜しくもゴール左へ外れた。 同点に向けさらにギアを上げたいチョウ・キジェ監督は57分に一美を下げ、原大智を投入。リードを広げたい黒田監督もその3分後に藤尾とミッチェル・デュークを起用する。 早速ミッチェル・デュークにヘディングの機会が訪れた町田。63分には左CKの流れから仙頭啓矢が左足を振り、クロスバー直撃のシュートを放つ。 勢いの衰えないアウェイチームは、64分についに2点目。右サイドを抜け出したナ・サンホがそのままボックス内に侵入すると、2度の切り返しから右足一閃。ゴール左下に吸い込まれた。 劣勢の京都はマルコ・トゥーリオ、安齋悠人、さらには松田佳大が途中出場。3バックへのシステム変更も行うなど策を巡らせる。 一方、前節復帰したエリキもピッチに立った町田は、75分に決定的な3点目。左サイドでFKを得ると、鈴木準弥のクロスからゴール前で競り合いが発生。ミッチェル・デュークの足下へこぼれ球がやって来ると、落ち着いてゴール右隅に流し込み、清水エスパルス時代の2017年以来7年ぶりとなるJ1でのゴールを記録した。 最後まで攻撃の手を緩めなかった町田は、危なげなく3-0で逃げ切り。2連勝で首位をキープした一方、敗れた京都は2連敗となった。 京都サンガF.C. 0-3 FC町田ゼルビア 【町田】 オ・セフン(前22) ナ・サンホ(後19) ミッチェル・デューク(後30) <span class="paragraph-title">【動画】落ち着いて流し込んだミッチェル・デュークの7年ぶりJ1弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>Welcome Back デューク<br>\<br><br>ミッチェル デュークが<br>FKのこぼれ球に反応しゴール!<br><br>デュークの今シーズン初ゴール <br>そしてJ1で7年ぶりとなる<br>ゴールで京都をさらに突き放す!<br><br>明治安田J1第12節<br>京都×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#京都町田</a> <a href="https://t.co/K2At8hsR9k">pic.twitter.com/K2At8hsR9k</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1787373853926134120?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.06 16:20 Mon【J1注目プレビュー|第12節:京都vs町田】カタール帰りの3人の出場は!? 京都が首位・町田を迎える
【明治安田J1リーグ第12節】 2024年5月6日(月) 14:00キックオフ 京都サンガF.C.(17位/9pt) vs FC町田ゼルビア(1位/22pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <span class="paragraph-subtitle">◆早く波に乗りたい【京都サンガF.C.】</span> 前節はアウェイでFC東京と対戦し2-1で敗戦。先行される苦しい展開となった中で、追いつけずに終わった。 アウェイでヴィッセル神戸を下して臨んだ試合で勝ち点を持ち帰れず。特に攻撃陣の不振ぶりは際立っており、直近5試合で2得点では勝ち点も積み上がらない。 その中で、キャプテンである川﨑颯太がカタールから帰国。アジアの戦いを終えて、さらに成長した男は「出るつもり」と帰国時に試合出場を口にしていた。 帰国して中1日。それでもピッチに立つことがキャプテンの使命とも考える川﨑だが、苦しんでいるチームにどのような活力を与えるか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、アピアタウィア久、松田佳大、麻田将吾 MF:川﨑颯太、金子大毅、松田天馬 FW:豊川雄太、原大智、鈴木冬一 監督:曺貴裁 出場停止:佐藤響 <span class=“paragraph-subtitle">◆今度こそ首位は明け渡さない【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎え、2-0で勝利。これで首位に再び立つこととなった。 決して選手層が厚いとは言えない中で、カタールから戻ってきた平河悠、藤尾翔太の存在は大きい。大会でも多く稼働した2人が先発で登場とはいかないが、試合の中で必要な場面ではピッチに立つだろう。 また、前節は長期離脱していたエースのFWエリキが復帰。まだまだコンディションを上げる必要はあるが、貴重な得点源が戻ってきたことはプラス。チーム内の競争もより高まっていくことになるだろう。 初黒星を喫してからは勝ちと負けが交互に来ている状況。その流れで行けば今節は黒星だが、払拭してしっかりと連勝を収めたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:髙橋大悟、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:ナ・サンホ、オ・セフン 監督:黒田剛 2024.05.06 11:35 Monディエゴ・オリヴェイラの2試合連続弾! FC東京が京都に競り勝ち2連勝【明治安田J1第11節】
3日、明治安田J1リーグ第11節のFC東京vs京都サンガF.C.が味の素スタジアムで行われ、ホームのFC東京が2-1で勝利した。 仲川輝人や白井康介の活躍もあり、前節のアルビレックス新潟戦を3-1の快勝とした8位FC東京。上位浮上に向け2連勝を目指す。ピーター・クラモフスキー監督は新潟戦で今シーズン初ゴールを決めたディエゴ・オリヴェイラをスタメンに加え、最終ラインでは森重真人と土肥幹太がセンターバックコンビを組んだ。 対する17位京都は前節、原大智がCKから決めた1点を守り抜き、昨シーズン王者のヴィッセル神戸に勝利。7試合ぶりの白星を手にした。こちらも2連勝が懸かる中、チョウ・キジェ監督はメンバー変更なしで今節に臨んでいる。 立ち上がりから先制に成功したのはFC東京。4分、ディエゴ・オリヴェイラが最前線でタメを作ると、右サイドを抜け出した安斎颯馬がグラウンダーのクロス。ファーまでボールが流れるとバングーナガンデ佳史扶が走り込み、左足で決めた。 追いかける形となった京都は15分に決定機を迎える。左サイドを豊川雄太が抜け出すと、シュートのこぼれ球に反応したのは原。GK波多野豪が飛び出しているゴールに頭で押し込もうとしたが、わずかに左へ外してしまった。 21分、FC東京がまたもネットを揺らす。俵積田晃太が左サイドから仕掛けてカットインすると、クロスに合わせたのはディエゴ・オリヴェイラ。叩きつけたヘディングシュートをゴール左に決め、リードを2点に広げた。 FC東京は攻撃の手を緩めず、32分にはショートカウンターから仲川輝人がドリブルで中央突破。ボックス内まで到達すると左足を振ったが、相手DFのスライディングブロックに遭う。 前半のうちに1点は返しておきたい京都だったが、前半アディショナルタイム直前の福田心之助の思い切りの良いシュートはゴール左へ。ホームチームの2点リードで試合を折り返した。 両指揮官共に交代カードを切って後半へ。FC東京は土肥を下げて岡哲平を投入とCBを入れ替え。京都は武田将平と松田佳大をピッチに送り出し、佐藤響を左ウイングから左サイドバックに下げるなど複数の選手の立ち位置を変えた。 膠着状態が続く中、攻勢をかけたいチョウ・キジェ監督はさらに交代カードを2枚切る。豊川と松田天馬に代えて一美和成と平賀大空を起用。それに応じてクラモフスキー監督も原川力とジャジャ・シルバを投入する。 75分にはFC東京に追加点のチャンス。押し込んだ流れからクリアボールに反応した高宇洋がシュートに持ち込むと、直後のCKから安斎にシュートチャンス。左ポケットから狙ったが、惜しくもゴール左に外れた。 一方、決め手に欠く京都だったが、79分に左CKから反撃。途中出場の平賀がニアで合わせ、1点差に詰め寄った。 さらに83分、左CKから今度は平戸が直接ゴールを狙ったが、ここはGK波多野がしっかりと弾き出す。もう一度突き放したいFC東京は、途中出場の長友佑都と野澤零温で決定機を創出。長友のスルーパスから野澤が最終ラインの裏へ抜け出し、GKとの一対一を迎えたが、決めきることはできなかった。 6分の後半アディショナルタイムを迎えると、原の右クロスから森重のハンドが取られ、京都が土壇場でPKを獲得。かに思われたが、VARとOFRによるチェックの結果、手が身体についていたと判断され、PKは取り消しとなった。 ヒヤッとしたFC東京だったが、その後も同点弾は許さず2-1で試合終了。ディエゴ・オリヴェイラの2試合連続ゴールが決勝点となり、2連勝を飾った。 FC東京 2-1 京都サンガF.C. 【FC東京】 バングーナガンデ佳史扶(前4) ディエゴ・オリヴェイラ(前21) 【京都】 平賀大空(後34) <span class="paragraph-title">【動画】ヘディングで叩き込んだディエゴ・オリヴェイラの決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第11節<br> FC東京vs京都<br> 2-0<br> 21分<br> ディエゴ オリヴェイラ(FC東京)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/qEYgi4srHz">pic.twitter.com/qEYgi4srHz</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1786306582898475118?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.03 18:53 Friプレーでも結果でも感動を、J1復帰3年目は「強く超える」飛躍のシーズンに【J1開幕直前ガイド|京都サンガF.C.】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、京都サンガF.C.を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:13位(12勝4分け18敗) 2022シーズン:16位(8勝14分け12敗) 2021シーズン:J2・2位(24勝6分け12敗) 【昨季チーム得点王】 パトリック、豊川雄太 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW原大智 昨季J1:13試合出場/7ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆2年目のJ1で改善</span> 曺貴裁監督が率いて3年目、J1に昇格して2年目のシーズンとなった2023シーズンは順位を上げて13位でフィニッシュ。継続路線でハードワークを続けて前進していくスタイルを継続した。一定の成果を得たシーズンだったと言えるが、ゴールに向かっていくワクワクさせるフットボールは見せられたとは言い難い。主導権を握り続ける戦いを目指したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆目標は高く設定、ハードな1年に</span> チームとしての目標は勝ち点60。2023シーズンに照らし合わせるとトップ3を争える成績。通常のシーズンでも5位以内に入ることができる数字を目標に掲げた。 それ以上の注目は得点を「60」に設定したこと。2023年は40得点、2022年は30得点と10得点は増えたが、今まで以上にゴールへの意欲を高める必要がある。感動、ワクワクを与えるサッカーを目指す中で、得点力向上は重要。昨季のチーム得点王のパトリックが去ったことは大きいが、新戦力のマルコ・トゥーリオ、昨季途中加入の原大智に懸かる期待は大きくなる。 失点は「45」と2023年と同じ数字を保ちたいという目標だが、守備陣には鈴木義宜を補強して浦和レッズへ移籍した井上黎生人の代役を確保。さらに湘南ベルマーレ時代の教え子である鈴木冬一をスイスから戻し、サイドにも厚みを持たせることにも成功した。中盤にもハードなプレーが得意で対人プレーが得意な塚川孝輝もFC東京から獲得。退団選手もいる中で、チームに必要な人材を揃えたと言える。 <span class="paragraph-subtitle">◆軸を定められるか</span> 京都として気になるのは、チームの軸になっている選手が少ないこと。2023シーズンから残る選手で先発出場を20試合以上達成したのは4名だけ。良く言えば実力が拮抗していると言えるが、悪く取れば固定できるほどのハイパフォーマンスを出し続けた選手がいなかったとも言える。自動降格が3チームになる今季は早くチームを波に乗せることが重要になる。目標に掲げた勝ち点60を達成するためにも任せられる軸になる選手が多く出ることは必要になるだろう。 【IN】 GKク・ソンユン(29)←北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍→完全移籍 GKファンティーニ燦(25)←福島ユナイテッドFC/完全移籍 DF飯田陸斗(18)←京都サンガF.C.U-18/昇格 DF喜多壱成(18)←京都サンガ.C.U-18/昇格 DF松田佳大(23)←水戸ホーリーホック/完全移籍 DF鈴木義宜(31)←清水エスパルス/完全移籍 DF鈴木冬一(23)←ローザンヌ・スポルト(スイス)/完全移籍 DF宮本優太(24)←浦和レッズ/期限付き移籍 MF安齋悠人(18)←尚志高校/新加入 MF塚川孝輝(29)←FC東京/期限付き移籍 FWマルコ・トゥーリオ(25)←セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)/完全移籍 【OUT】 GK若原智哉(24)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 GKマイケル・ウッド(25)→未定 DF井上黎生人(26)→浦和レッズ/完全移籍 DF植田悠太(19)→大宮アルディージャ/期限付き移籍 DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島/期限付き移籍満了 DF飯田貴敬(29)→ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍 MF三沢直人(28)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 MF荒木大吾(29)→FC岐阜/完全移籍 MF山田楓喜(22)→東京ヴェルディ/期限付き移籍 FWパトリック(36)→名古屋グランパス/完全移籍 FW木下康介(29)→柏レイソル/完全移籍 FW木村勇大(22)→東京ヴェルディ/期限付き移籍 FW田中和樹(24)→ジェフユナイテッド千葉/期限付き移籍→完全移籍 FWイスマイラ(25)→栃木SC/期限付き移籍→完全移籍 2024.02.15 18:45 Thuスキッベ体制3年目、新スタジアムとともに9年ぶりのJ1優勝へ【J1開幕直前ガイド|サンフレッチェ広島】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サンフレッチェ広島を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:3位(17勝7分け10敗) 2022シーズン:3位(15勝10分け9敗) 2021シーズン:11位(12勝13分け13敗) 【昨季チーム得点王】 ドウグラス・ヴィエイラ 8ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 FW大橋祐紀 昨季J1:23試合出場/13ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆スキッベ体制3年目でJ1制覇へ</span> ミヒャエル・スキッベ監督の就任した2022年はルヴァンカップ初優勝。昨季もケガ人や6戦未勝利など苦しい時間を過ごしながらも、リーグ戦では2年連続となる3位フィニッシュを果たした。となれば、集大成となる3年目に求められるのは間違いなくJ1制覇。『シン・ぶちあつ!』のスローガンのもと、9年ぶりとなるタイトル奪還を目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆カギは得点力アップ、顔ぶれは揃う</span> 昨季の失点数はリーグで2番目に少ない「28」。一方で、二桁ゴールを記録した選手はおらず、得点数「42」は7位タイにとどまった。悲願達成のためには得点力向上が必須といえよう。 前線の顔ぶれでは期待のエース、満田誠が大ケガからの復活を遂げ、昨夏に加入した"古巣復帰"の加藤陸次樹も即好パフォーマンスを継続。ナッシム・ベン・カリファが離れた穴には、昨季湘南ベルマーレで13得点をマークした大橋祐紀を補強した。ドウグラス・ヴィエイラ、ピエロス・ソティリウの両ストライカーに加え、マルコス・ジュニオールが万全の状態で継続稼働すれば、前線の迫力は明らかに増すだろう。 サイドの人選も、J3、J2と研鑽を重ねた小原基樹のレンタルバックで戦力を確保。ボランチには育成組織出身の細谷航平と、各ポジションともにピンポイントでの補強をしたといえるが、唯一の懸念はGKのバックアッパーか。 今季はGKコーチが菊池新吉氏、林卓人氏の2人という珍しい体制となった。代表活動等で大迫敬介のコンディションが整わなかった場合など、控える田中雄大や川浪吾郎らを含め、GKチームとして真価も試される。 <span class="paragraph-subtitle">◆待望の専用スタジアムが稼働</span> 1日には待望の専用スタジアム、エディオンピースウイング広島がオープンした。広島サポーターにとってはもちろん、アウェイファンも期待を膨らませていることだろう。主要駅からのアクセスも格段に向上。臨場感溢れる試合とともに、集客やファン層拡大にもつながりそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK薄井覇斗(24)←松本山雅FC/期限付き移籍 DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C./期限付き移籍より復帰 MF細谷航平(22)←法政大学/新加入 MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック/期限付き移籍より復帰 FW大橋祐紀(27)←湘南ベルマーレ/完全移籍 【OUT】 GK林卓人(41)→現役引退 DF住吉ジェラニレショーン(26)→清水エスパルス/期限付き移籍 MF土肥航大(22)→栃木SC/期限付き移籍先変更 MF仙波大志(24)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍期間延長 MF柴﨑晃誠(39)→現役引退 FW棚田遼(20)→いわきFC/期限付き移籍 FW鮎川峻(22)→大分/期限付き移籍期間延長 FWナッシム・ベン・カリファ(32)→アビスパ福岡/完全移籍 2024.02.07 18:30 Wed2年連続J1で3位の広島、スキッベ体制3年目は大きな変化なし…湘南から加入したFW大橋祐紀は「77」、GK大迫敬介は「1」を背負う
サンフレッチェ広島は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンから指揮を執るミヒャエル・スキッベ監督の下、3位でシーズンを終えると、2023シーズンも上位争いに。シーズン中盤に苦しんだものの、シーズン終盤に勝ち点を重ね、2年連続の3位で終わっていた。 2024シーズンもスキッベ監督が指揮を執る広島。GK林卓人やMF柴崎晃誠と経験のある選手が引退。加入も期限付き移籍から復帰する2人、新人1人以外では、湘南ベルマーレからFW大橋祐紀を完全移籍で、松本山雅FCからGK薄井覇斗を期限付き移籍で獲得するのみとなった。 多くの選手を入れ替えていない広島。大橋は「77」、薄井は「39」を着用。法政大学から加入するMF細谷航平は「34」をつけることとなる。 また、日本代表GK大迫敬介は背番号が「38」から「1」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.大迫敬介※背番号変更「38」 21.田中雄大 22.川浪吾郎 39.薄井覇斗←松本山雅FC/期限付き DF 3.山﨑大地 4.荒木隼人 15.中野就斗 16.志知孝明 19.佐々木翔 27.イヨハ理ヘンリー←京都サンガF.C./期限付き満了 33.塩谷司 MF 5.松本大弥 6.青山敏弘 7.野津田岳人 8.川村拓夢 10.マルコス・ジュニオール 14.松本泰志 17.エゼキエウ 18.柏好文 24.東俊希 25.茶島雄介 32.越道草太 34.細谷航平←法政大学/新加入 35.中島洋太朗 40.小原基樹←水戸ホーリーホック/期限付き満了 FW 9.ドウグラス・ヴィエイラ 11.満田誠 13.ナッシム・ベン・カリファ 20.ピエロス・ソティリウ 51.加藤陸次樹 77.大橋祐紀←湘南ベルマーレ/完全 2024.01.09 15:57 TueJ1広島、6年連続武者修行のDFイヨハ理ヘンリー&今季加入即レンタルのMF小原基樹が復帰!
サンフレッチェ広島は25日、京都サンガF.C.に期限付き移籍していたDFイヨハ理ヘンリー(25)、水戸ホーリーホックに期限付きしていたMF小原基樹(23)の復帰を発表した。 イヨハ理ヘンリーは広島ユースの出身だが、2017年のトップ昇格後にJ1リーグ出場はなし。18年から6年連続でレンタルに出されたなか、今季の京都でJ1リーグ初出場…常時出場こそ叶わずも、18試合でプレーした。 キャリア通算成績はJ1で18試合0得点、J2で55試合2得点、J3で36試合1得点となっている。 「皆さんお久しぶりです。さまざまなクラブでプレーさせていただき、成長することができました。その成長した姿を見せることができるよう日々取り組んでいきます。再びサンフレッチェのためにプレーできることが楽しみです!最高のシーズンにしましょう!」 小原は今季広島加入で即水戸へレンタル。東海学園大学から2022年に愛媛FCへ入団し、すぐさま背番号「10」を与えられた攻撃的MF…1年で広島へステップアップし、今季の水戸では主軸としてJ2リーグ40試合6得点を記録した。 満を持しての広島復帰となる23歳は「ホーリーホックから帰って来ました、小原基樹です。攻撃に新たな違いを生み出せるように、まずは日々の練習から上手くなるために頑張っていきます。よろしくお願いします!」と改めて挨拶しつつ来季の活躍を誓った。 2023.12.25 15:10 Mon新エース・大橋祐紀がプロ初の二桁ゴール達成!湘南が京都を下し今季初の連勝飾る【明治安田J1第30節】
明治安田生命J1リーグ第30節、京都サンガF.C.vs湘南ベルマーレが21日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、アウェイの湘南が1-0で勝利を収めた。 代表ウイークが明けておよそ1カ月ぶりに再開となったJ1リーグ。前節はサガン鳥栖に衝撃的な敗戦を喫した15位京都(勝ち点33)が、セレッソ大阪を下して最下位を脱出した17位湘南(勝ち点24)を本拠地に迎えた。 勝てばJ1残留が決定、敗れれば巻き込まれる可能性が高まる京都は松田天馬と出場停止のアピアタウィア久に代わって川﨑颯太とイヨハ理ヘンリーが先発に。対して練習時間を試合に合わせるなど、工夫を凝らしてきた湘南も2人を変更。田中聡、平岡大陽に代わって、山田直輝、茨田陽生が起用された。 序盤から京都の選手がピッチをめいいっぱい広く使った立ち位置を取ったことで各所にスペースが生じ、前線へのパスがつながりやすくなった。そのため立ち上がりからオープンな展開となり、湘南はキックオフの流れから阿部浩之がフィニッシュを迎えれば、京都も5分に山﨑凌吾のクロスから原大智がヘッドを放ち、8分には岡本拓也の背後からすっと顔を出した三竿雄斗が頭で合わせるも、枠を外れた。 次第に京都の攻勢が目立ち、20分には豊川雄太の右足、30分には原の左足とミドルシュートが続いた。だが、試合を動かしたのはこれをしのいだ湘南。2016年に湘南で左右のセンターバックを務めていた2人、序盤も攻防を見せた岡本と三竿は37分、切り返しで中への侵入を試みた岡本へ三竿が足をかけてしまい、湘南にPKが与えられる。 これを大橋祐紀がGKの動きを見てど真ん中へ蹴り込み、湘南が39分に先制。プロ初の二桁ゴールを達成した大橋は、今夏にホルシュタイン・キールへ移籍した町野修斗を越え、チームの単独トップスコアラーとなった。 ビハインドで前半を終えた京都は、後半立ち上がりにボックス左角付近からのFKを豊川が直接狙うも、わずかに枠を捉えられず。61分には第19回アジア競技大会のU-22日本代表として2試合連続で直接FKを沈めた谷内田哲平を投入するなど、攻勢を掛ける。 ただ、未勝利時と異なり、守勢でも我慢が効くようになった湘南も再びしのいで盛り返す。67分にはカットインから大橋が左足で狙えば、CKではサインプレーを駆使してから山田が狙う。78分には市立船橋高校の同級生でもあり、湘南でもともにプレーした杉岡大暉と金子大毅が闘志をぶつけ合うシーンも見られた。 88分の湘南は、田中の斜めのパスから阿部がつぶれて拾った大橋が再びネットを揺らすも、阿部が戻りオフサイドを取られてノーゴールに。救われた京都は追い付くべく、シンプルな長いボールと前線の高さを生かして猛攻を仕掛けるも、湘南も追加5分の福田心之助のヘディングをキム・ミンテがブロックし、木下康介の決定機も富居大樹がストップ。このままタイムアップを迎え、虎の子の1点を守り切った湘南が今季初の連勝を飾っている。 京都サンガF.C. 0-1 湘南ベルマーレ 【湘南】 大橋祐紀(前39) <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が今季10得点目となるど真ん中へのPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> clip of the match <br>10月21日 J1リーグ第30節 京都サンガF.C.戦<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E6%A9%8B%E7%A5%90%E7%B4%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#大橋祐紀</a> 選手のGOAL <br>今シーズン10得点目<br>ハイライト・振り返り視聴はこちらから<a href="https://t.co/O5K9etFPoO">https://t.co/O5K9etFPoO</a><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/bellmare?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#bellmare</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ベルマーレ</a> <a href="https://t.co/c5uCWwxUoW">pic.twitter.com/c5uCWwxUoW</a></p>— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) <a href="https://twitter.com/bellmare_staff/status/1715640111537545249?ref_src=twsrc%5Etfw">October 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.21 17:10 Satプレーでも結果でも感動を、J1復帰3年目は「強く超える」飛躍のシーズンに【J1開幕直前ガイド|京都サンガF.C.】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、京都サンガF.C.を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:13位(12勝4分け18敗) 2022シーズン:16位(8勝14分け12敗) 2021シーズン:J2・2位(24勝6分け12敗) 【昨季チーム得点王】 パトリック、豊川雄太 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW原大智 昨季J1:13試合出場/7ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆2年目のJ1で改善</span> 曺貴裁監督が率いて3年目、J1に昇格して2年目のシーズンとなった2023シーズンは順位を上げて13位でフィニッシュ。継続路線でハードワークを続けて前進していくスタイルを継続した。一定の成果を得たシーズンだったと言えるが、ゴールに向かっていくワクワクさせるフットボールは見せられたとは言い難い。主導権を握り続ける戦いを目指したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆目標は高く設定、ハードな1年に</span> チームとしての目標は勝ち点60。2023シーズンに照らし合わせるとトップ3を争える成績。通常のシーズンでも5位以内に入ることができる数字を目標に掲げた。 それ以上の注目は得点を「60」に設定したこと。2023年は40得点、2022年は30得点と10得点は増えたが、今まで以上にゴールへの意欲を高める必要がある。感動、ワクワクを与えるサッカーを目指す中で、得点力向上は重要。昨季のチーム得点王のパトリックが去ったことは大きいが、新戦力のマルコ・トゥーリオ、昨季途中加入の原大智に懸かる期待は大きくなる。 失点は「45」と2023年と同じ数字を保ちたいという目標だが、守備陣には鈴木義宜を補強して浦和レッズへ移籍した井上黎生人の代役を確保。さらに湘南ベルマーレ時代の教え子である鈴木冬一をスイスから戻し、サイドにも厚みを持たせることにも成功した。中盤にもハードなプレーが得意で対人プレーが得意な塚川孝輝もFC東京から獲得。退団選手もいる中で、チームに必要な人材を揃えたと言える。 <span class="paragraph-subtitle">◆軸を定められるか</span> 京都として気になるのは、チームの軸になっている選手が少ないこと。2023シーズンから残る選手で先発出場を20試合以上達成したのは4名だけ。良く言えば実力が拮抗していると言えるが、悪く取れば固定できるほどのハイパフォーマンスを出し続けた選手がいなかったとも言える。自動降格が3チームになる今季は早くチームを波に乗せることが重要になる。目標に掲げた勝ち点60を達成するためにも任せられる軸になる選手が多く出ることは必要になるだろう。 【IN】 GKク・ソンユン(29)←北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍→完全移籍 GKファンティーニ燦(25)←福島ユナイテッドFC/完全移籍 DF飯田陸斗(18)←京都サンガF.C.U-18/昇格 DF喜多壱成(18)←京都サンガ.C.U-18/昇格 DF松田佳大(23)←水戸ホーリーホック/完全移籍 DF鈴木義宜(31)←清水エスパルス/完全移籍 DF鈴木冬一(23)←ローザンヌ・スポルト(スイス)/完全移籍 DF宮本優太(24)←浦和レッズ/期限付き移籍 MF安齋悠人(18)←尚志高校/新加入 MF塚川孝輝(29)←FC東京/期限付き移籍 FWマルコ・トゥーリオ(25)←セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)/完全移籍 【OUT】 GK若原智哉(24)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 GKマイケル・ウッド(25)→未定 DF井上黎生人(26)→浦和レッズ/完全移籍 DF植田悠太(19)→大宮アルディージャ/期限付き移籍 DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島/期限付き移籍満了 DF飯田貴敬(29)→ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍 MF三沢直人(28)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 MF荒木大吾(29)→FC岐阜/完全移籍 MF山田楓喜(22)→東京ヴェルディ/期限付き移籍 FWパトリック(36)→名古屋グランパス/完全移籍 FW木下康介(29)→柏レイソル/完全移籍 FW木村勇大(22)→東京ヴェルディ/期限付き移籍 FW田中和樹(24)→ジェフユナイテッド千葉/期限付き移籍→完全移籍 FWイスマイラ(25)→栃木SC/期限付き移籍→完全移籍 2024.02.15 18:45 Thu10月には新スタジアム移転! 監督問題に揺れる長崎が2024シーズンの選手背番号を発表
V・ファーレン長崎は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 長崎はファビオ・カリーレ監督が率いて迎えた2023シーズン。最終節までJ1昇格争いをしていた中、条件であるジェフユナイテッド千葉戦で勝利したものの、他会場の試合の結果により7位で終わっていた。 2024シーズンに向けては、2024年10月にトランスコスモススタジアム長崎を離れ、新スタジアムに移転。しかし、カリーレ監督との契約問題が突如浮上。足元が固まっていない状態となっている。 新シーズンに向けてはDF飯尾竜太朗(←ブラウブリッツ秋田)、DF新井一耀(←ジェフユナイテッド千葉)、MF山田陸(←名古屋グランパス)らを完全移籍で獲得。また、京都サンガF.C.からGK若原智哉を期限付き移籍で獲得した。 新戦力では飯尾が「2」、新井が「29」、山田が「24」、若原が「21」を着用。また、MFマテウス・ジェズスが「47」から「6」、マルコス・ギリェルメが「2」から「7」、MF中村慶太が「50」から「20」に背番号が変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.富澤雅也 21.若原智哉←京都サンガF.C./期限付き 30.ルカ・ラドティッチ 31.原田岳 DF 2.飯尾竜太朗←ブラウブリッツ秋田/完全 3.岡野洵 4.ヴァウド 23.米田隼也 25.櫛引一紀 27.モヨマルコム強志←法政大学/新加入 29.新井一耀←ジェフユナイテッド千葉/完全 40.白井陽貴 MF 6.マテウス・ジェズス※背番号変更「47」 7.マルコス・ギリェルメ※背番号変更「2」 8.増山朝陽 14.名倉巧 19.澤田崇 20.中村慶太※背番号変更「50」 22.西村蓮音←V・ファーレン長崎ユース/昇格 24.山田陸←名古屋グランパス/完全 33.笠柳翼 34.五月田星矢←レイラック滋賀/完全 35.安部大晴 37.瀬畠義成 38.松澤海斗 FW 9.フアンマ・デルガド 28.七牟禮蒼杜←V・ファーレン長崎ユース/昇格 2024.01.09 23:05 Tue長崎が京都GK若原智哉を期限付き移籍で獲得「J1昇格するために精一杯頑張ります」
V・ファーレン長崎は25日、京都サンガF.C.のGK若原智哉(23)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、京都との公式戦には出場できない。 若原は京都の下部組織で育ち、U-15、U-18、トップチームへと昇格した。 今シーズンは明治安田生J1リーグで14試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 若原は両クラブを通じてコメントしている。 ◆V・ファーレン長崎 「この度、京都サンガF.C.から期限付き移籍で加入しました若原智哉です。V・ファーレン長崎がJ1昇格するために精一杯頑張ります」 「サポーターのみなさんと共に戦える日を楽しみにしています。温かいご声援、よろしくお願いします」 ◆京都サンガF.C. 「この度、V・ファーレン長崎に期限付き移籍することになりました。ジュニアユースからの12年間でたくさんの事を経験し成長することができました。応援してくださったみなさんありがとうございました。長崎でさらに自分を磨いて成長してきます!これからも応援よろしくお願いします!!」 2023.12.25 17:38 Mon京都の正守護神GK若原智哉が右ヒザ後十字じん帯損傷…全治2カ月
京都サンガF.C.は25日、GK若原智哉の負傷を発表した。 クラブの発表によると、若原は京都市内の病院で右ヒザ後十字じん帯損傷と診断されたとのこと。全治は約2カ月とのことだ。 若原は6月18日のYBCルヴァンカップ第6節のFC東京戦で負傷していた。 今シーズンは守護神として明治安田生命J1リーグで14試合に出場。FC東京戦はルヴァンカップで今季初めて起用された試合だった。 2023.06.25 10:13 Sun絶好調ヤン・マテウスが3得点に絡む大活躍で横浜FMが連勝!!京都は福田がJ初ゴールも空砲に…【明治安田J1第12節】
明治安田生命J1リーグ第12節、横浜F・マリノスvs京都サンガF.C.が7日に日産スタジアムで行われ、4-1でホームの横浜FMが勝利を収めた。 5試合負けなしながらも勝ちと引き分けが交互に訪れる横浜FM。開幕2節以来の連勝を狙うトリコロールは前節からのスタメン変更を2人にとどめ、サガン鳥栖戦で初先発ながらも2ゴールと結果を残したヤン・マテウスが、引き続き右のウイングでスタメンに名を連ねた。 対する京都は僅差の試合が続くも、3試合白星から遠ざかっている。連戦も加味して先発を5人入れ替え、荒木大吾が今季初スタメンに。ルーキーの福田心之助が開幕戦以来の出場機会を得た。 立ち上がりは好調のヤン・マテウスがエウベルとのコンビネーションを駆使して左足のシュートを放つなど、横浜FMの攻勢が続き、その流れのまま試合を動かす。西村拓真のミドルから右CKを獲得すると、ヤン・マテウスのキックにファーで西村。井上黎生人に掴まれながらも体幹の強さを見せ、右足のボレーでネットを揺らした。 追い掛ける京都も徐々にアグレッシブさを取り戻すと、21分には福田がボックス内右から左足を振る。切れ味衰えないヤン・マテウスの対応には苦労する守備陣だが、GK若原智哉の好セーブも飛び出してしのぐと、40分に試合を振り出しに戻す。 左サイドから中央への山なりのパスは永戸勝也に引っ掛かるも、こぼれ球を川崎颯太が回収してすぐさま縦に付ける。スペースを抜け出した豊川雄太はボックス手前右で永戸に対応されたが、こぼれ球に福田が反応。迷いなく右足を振り抜くと、強烈な一撃はエドゥアルドに当たってゴールに突き刺さった。 福田のJ初ゴールで追い付かれた横浜FMは、前半のアディショナルタイムにエドゥアルドの対角へのパスにヤン・マテウスが反応し、丁寧なラストパスから西村がネットを揺らすも、ヤン・マテウスのタイミングがオフサイドとの判定に。同点で前半を折り返すこととなったが、後半もやはり背番号「20」がゴールに絡む。 49分、右サイドの大外へ開いていたヤン マテウスは内側レーンの松原健からパスを受け、ボックス右角付近からシンプルに左足でのクロスを供給。これがやや下がりながらのヘディング対応となった麻田将吾のオウンゴールを誘発した。 勢いの止まらないヤン・マテウスは64分に自らも得点。水沼宏太の投入に伴って左に回ると、マルコス・ジュニオールの右からのクロスをゴール前で足裏を使って完璧にコントロール。ゴールへのパスともいえるフィニッシュで追加点を挙げる。 リードを広げた横浜FMは86分にも水沼が今季初ゴールとなる強烈な右足のミドルを叩き込んで勝負あり。危なげなくこのまま逃げ切り、今季の2度目の連勝を飾っている。 横浜F・マリノス 4-1 京都サンガF.C. 【横浜FM】 西村拓真(前10) OG(後4) ヤン・マテウス(後19) 水沼宏太(後41) 【京都】 福田心之助(前40) 2023.05.07 16:00 Sunメッシや久保建英が着用! アディダスがスピードプレーヤーのためのスパイク「F50」の復活を発表!
アディダス ジャパンが、一瞬のスピードで、すべてを変える力を与えるためのサッカースパイク「F50(エフゴジュウ)」の新モデルを発表した。 「F50」は、プレーヤーに爆発的なスピードを与えることを目的として2004年に登場。リオネル・メッシをはじめとする様々な選手が着用してきた。 シューレースを覆った仕様のモデル、プレーヤーの特性やピッチコンディションに合わせて調整ができる「TUNiT」、さらに足との一体感を高めるべく、「ADIZERO」のコンセプトを持ったシリーズなど、フットボールシューズに革新をもたらすモデルを生み出してきた中、2015年で一度幕を下ろすことに。そんな中、初登場から20周年となる2024年に復活を果たす事となった。 これまでアディダスは、柔らかさで魅了するプレーヤーに向けた「COPA(コパ)」、決定力で勝負するプレーヤーに向けた「PREDATOR(プレデター)」、一瞬の速さで勝負するプレーヤーに向けた「X(エックス)」という3つのフランチャイズを展開してきたが、「X」に置き換わる形で、「F50」が登場する。 スピードフランチャイズとして再登場する「F50」は、ファイバータッチアッパーとエクスターナルヒールカウンターを採用し、軽量化を実現。中足部を覆うように配置された伸縮性のある素材に、TPUで補強を施したトンネル型のコンプレッションフィットトンネルシュータンで、より良いフィット感とホールド性を向上。また、戦略的に配置された立体的なテクスチャーのライン、スプリントウェブによってスピードにのった際のボールタッチ、コントロールに貢献する。 なお、「F50」の“F”は、速さの象徴、F1レースの語源でもある“Formula”の頭文字から命名。そして、1954年、スイスで行われた1954 FIFAワールドカップ™の決勝で、ぬかるんだピッチの中、西ドイツ代表選手がスタッド取り換え式のアディダスのシューズを履き、当時無敵と謳われたハンガリー代表に勝利し優勝を手にした「ベルンの奇跡」から、50年後の2004年に登場した事で“50”という数字が採用されている。 さらに、誕生から20年が経った2024年、「F50」は、未来“Future”を見据えたスピードプレーヤー達が、“F”を継承すべく生まれ変わることとなる。 6月3日(月)17時からアディダスオンラインショップ、アディダス先行販売。4日(火)から日(火)よりアディダス直営店にて一部商品先行発売、10日(月)より一般発売される。 このスパイクは、メッシの他、日本代表MF久保建英やDF菅原由勢、FW浅野拓磨、またなでしこジャパンのMF宮澤ひなた、FW藤野あおばも着用。コメントを寄せている。 ◆久保建英 「サッカーでは一瞬のスピードやボールタッチが試合の運命を大きく左右します。「F50」は軽く、そしてフィット感があって包み込まれるような履き心地がして、ドリブルをしたときにピッチを駆け抜けられる感覚がしました。スピードにのったプレーでも大活躍してくれそうな一足です」 ◆菅原由勢 「新しくなった「F50」を履いてみたら、軽さにとても驚きました。サイドからの切り込みを行う時はスピード感をもってプレーすることが大切です。スピードを発揮してくれる「F50」を履いてプレーできるシーズンはとても心強いです」 ◆浅野拓磨 「安定感のあるソールなので、一瞬のスピードで相手を抜き去るドリブルや、背後に抜け出すときなどにスパイクの力が発揮できます。スピードを武器とする僕にとって、「F50」は相棒のような一足になりそうです」 ◆宮澤ひなた 「サッカーでは、スピードにのってゴールまでボールをつなぐことが重要です。「F50」を履いてみたら、スピード感が重要なプレーの中でもボールコントロールがしやすく、さすが「スピードに特化したスパイクだな」と思いました。今年の夏、活躍して日本中のサッカーを頑張る女の子たちがこのスパイクを履きたいと思う日がくるよう頑張りたいです」 ◆藤野あおば 「プレーにおいて最も大切なのは「迷わないこと」です。迅速に次のアクションを選ぶためにはスピードを意識することが重要です。「F50」は軽い履き心地とソールの安定感が魅力的で、「迷わない」ためのプレーにはとても適したスパイクだと思いました。「F50」とともに、夏の大会も駆け抜けたいです!」 その他着用予定選手は以下の通り。 岩崎悠人(アビスパ福岡) 香川真司(セレッソ大阪) 加藤聖(横浜F・マリノス) 齊藤未月(ヴィッセル神戸) 坂井駿也(テゲバジャーロ宮崎) 佐々木雅士(柏レイソル) 佐藤龍之介(FC東京) 常本佳吾(セルヴェット/スイス) 仲川輝人(FC東京) 中野伸哉(ガンバ大阪) 中村拓海(FC東京) 永戸勝也(横浜F・マリノス) バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 藤本寛也(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) 三好康児(バーミンガム・シティ/イングランド) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが復活を発表した「F50」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:アディダス 2024.06.04 12:50 Tue今季最多3ゴールのG大阪が両CB弾で逆転劇! 2試合で8失点の川崎Fは3度目の連敗に【明治安田J1第15節】
明治安田J1リーグ第15節の1試合が19日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪が川崎フロンターレを3-1で下した。 このホームで仕切り直しの勝利を狙う前節終了時で6位G大阪は前節から両サイドハーフの顔ぶれが代わり、初先発の山下諒也と復帰のウェルトンがスタートから出場。13位川崎Fは4選手が入れ替わり、バフェティンビ・ゴミスやジェジエウ、脇坂泰斗、瀬川祐輔が先発した。 火力不足の攻撃に課題のG大阪が立ち上がりのボール争いで優位に立ったが、今季2度目の5失点敗北からバウンスバックを狙う川崎Fも守りに重きの入りとなるなか、次第に繋ぎの時間を増やしていく。 そのなかで、川崎Fは4分にマルシーニョのスピードを生かしたカウンターから、バフェティンビ・ゴミスがフィニッシュ。16分にもバフェティンビ・ゴミスが迫るが、G大阪守備陣がなんとか阻む。 15分過ぎからは川崎Fペースとなるなか、21分にはFKの流れからバフェティンビ・ゴミス、マルシーニョが立て続けにボックス内からシュートを放ったが、GK一森純がいずれも好守でたちはだかる。 際で踏ん張るG大阪だが、26分にボックス左のスペースで受けた家長昭博が左足浮き球パスを送ると、勢いよく飛び込んだのが瀬川祐輔。頭で合わせたボールがゴール右に決まり、川崎Fが先制する。 堪えきれず、4試合ぶり失点のG大阪だが、すぐさま反撃。28分に敵陣左サイドで獲得したFKからキッカーの宇佐美貴史が右足でクロスを送ると、ゴール前の中谷進之介が頭で合わせ、すぐ取り返す。 ジェジエウと交錯した瀬川が38分にファンウェルメスケルケン際と交代するアクシデントもあった川崎Fは再び押し込む展開に持ち込んだが、G大阪も譲らず。1-1のスコアでハーフタイムに入る。 後半に入って川崎Fの動きが鈍くなるなか、G大阪は入りからボールを保持。走らされる川崎Fは60分の瀬古樹に続いて、67分にマルシーニョが足をつったタイミングでバフェティンビ・ゴミスを下げる。 その交代で山田新とエリソンを送り出した川崎Fだが、G大阪が70分にカウンターを仕掛け、右CKのチャンス。宇佐美のキックから福岡将太の完璧ヘッドがネットを揺らし、G大阪が逆転に成功する。 追いかける川崎Fは前意識を高め、77分に最後の交代で高井幸大とゼ・ヒカルドをピッチへ。対するG大阪もそのタイミングでダワンと倉田秋を送り込み、奪い切れれば決定的な次のゴールも狙いに出る。 すると、川崎Fが前がかる81分にダワンの持ち上がりからスルーパスに反応した坂本一彩が粘り、ボックス右の山下が中央にラストパス。このボールを倉田が右足で蹴り込み、G大阪が突き放した。 ダメ押しにも成功したG大阪が残る交代カードでイッサム・ジェバリや、中野伸哉、唐山翔自を送り込むなか、川崎Fは反撃に転じるが、及ばず。 中谷の移籍後初弾と福岡の加入後初&J1初弾と両センターバックの得点で逆転劇を演じたG大阪は今季最多3ゴールで2戦ぶり白星の4戦無敗に。2試合で計8失点の川崎Fはこれで今季3度目の連敗となった。 ガンバ大阪 3-1 川崎フロンターレ 【G大阪】 中谷進之介(前28) 福岡将太(後25) 倉田秋(後36) 【川崎F】 瀬川祐輔(前26) <span class="paragraph-title">【動画】G大阪DF福岡将太が逆転決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>J1初ゴールが逆転弾<br>\<br><br>宇佐美のCKから福岡将太がニアサイドでヘッド!<br>嬉しいJ1初ゴールが値千金の逆転弾に<br><br>明治安田J1リーグ第15節<br>G大阪×川崎F<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a><br>DAZN freemiumで無料配信中!<br>視聴<a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/DNNFaUyKxH">pic.twitter.com/DNNFaUyKxH</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1792097957191282998?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.19 16:59 Sun【J1注目プレビュー|第10節:G大阪vs鹿島】3連勝チャレンジのG大阪、波に乗れない鹿島はキッカケ掴むか
【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月28日(日) 15:00キックオフ ガンバ大阪(8位/15pt) vs 鹿島アントラーズ(11位/13pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆2度目の3連勝に挑戦【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでの浦和レッズ戦。終盤に坂本一彩のゴールが決まり、0-1で勝利。耐えた中でしっかりと勝ち点3を持ち帰った。 前々節のホームではサガン鳥栖相手にラストプレーで勝ち越し劇的勝利。この2連勝は昨年まで足りなかった我慢強さが結果に結びついたと言っても良いだろう。 その中でカギとなっているのがトップ下で出場し、2戦連発中の坂本一彩。どこか宇佐美貴史に頼っていた攻撃に、新たな風を吹き込んでいる。 しかし、ミッドウィークにはアウェイでのルヴァンカップでFC琉球に敗戦。J3クラブ相手に不覚をとってしまった。主力組が休んだことで、チームとしての完成度はまだまだ低いことも思い知った。主力以外の底上げも重要な課題と言える。 ただ、プラスに捉えればリーグ戦に向けてコンディションが整えられたことと集中できるということ、気を引き締めて臨む戦いでしっかりと勝利し、3連勝を飾りたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:中野伸哉、三浦弦太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス U-23日本代表活動参加:半田陸 <span class="paragraph-subtitle">◆波にの乗れない中キッカケを掴めるか【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイでサガン鳥栖に4-2で敗れ、直近4試合で3敗と結果が出ていない。 その鳥栖戦はミスも目立ち4失点。ほとんど固定されているメンバーであり、コンディションや強度というポイントでは連戦で下がっていく印象だ。 とはいえ、チームビルディングの最中にはつきもの。あとは、その中でどう勝ち点を手にしていくかが大事になる。ベンチから出てくる選手たちが奮起することでもチームにとっては良い刺激になるだろう。 相手は連勝中のG大阪。強度を保ちながらも、いかにして相手のブロックを打ち破るか。ボールを保持する相手だけに、プレスからショートカウンターをハメやすい相手でもある。 ★予想スタメン[4-4-1-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:樋口雄太、知念慶、佐野海舟、仲間隼斗 FW:名古新太郎、鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ 2024.04.28 12:30 Sun【J1注目プレビュー|第9節:浦和vsG大阪】両者の鍵は“連動性”、攻撃で違いを見せられるのは?
【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月20日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(11位/11pt) vs ガンバ大阪(10位/12pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆また完封負け、全体の連動がカギ【浦和レッズ】</span> 前節はアウェイで柏レイソルと対戦。1-0で敗れてしまった。前々節のサガン鳥栖では3-0で勝利。しかし、連勝はまだない状況。苦しいシーズンは続いている。 柏戦では強度の高い相手に対して攻撃が上手く機能せず。課題の1つと考えられ、しっかりと組み立てができなければ、強度の高いチームの餌食になる可能性がある。 一方で、チームとしては守備がハマらないと上手く攻撃ができないことも明白に。しっかりとプレスをかけ、前から後ろまで連動した守備を出せるかどうかが肝に。しっかりとボールを保持してくるであろうG大阪相手に、押し込み続けれるかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、佐藤瑶大、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、小泉佳穂 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、松尾佑介 監督:ペア・マティアス・ヘグモ U-23日本代表活動参加:大畑歩夢 <span class="paragraph-subtitle">◆ポイント攻撃、いかに連動性を持てるか【ガンバ大阪】</span> 前節は鳥栖を相手に三浦弦太の劇的なゴールで勝利を収めたG大阪。連敗をストップさせて、波に乗っていきたい。 開幕5試合は負けなしで過ごしたが、攻撃面の不安はやはり的中。連敗中を含め3試合ノーゴールとなり、いかに攻撃が機能できるかがポイントだ。 チャンスの数は多く、ボールも握れているが、攻撃面の連動性に欠けている。エース宇佐美に頼りきりになりがちな攻撃をいかにしてユニットで崩せるかだ。 しっかりとボールを握っていきたいところだが、浦和は前からのプレスをかけてくる可能性が高く、強度も高い。その中でいかにして崩していけるのか。今こそ攻撃での力を見せるときだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:中野伸哉、三浦弦太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:岸本武流、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス U-23日本代表活動参加:半田陸 2024.04.20 13:10 Sat勝利にこだわるダニエル・ポヤトス2季目 レジェンドのコーチ就任に補強もしっかり【J1開幕直前ガイド|ガンバ大阪】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ガンバ大阪を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:16位(9勝7分け18敗) 2022シーズン:15位(9勝10分け15敗) 2021シーズン:13位(12勝8分け18敗) 【昨季チーム得点王】 ファン・アラーノ 7ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 DF黒川圭介 昨季J1:32試合出場/2ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆好不調の波が激しかった昨季</span> 昨季はダニエル・ポヤトス新監督のもと、攻守に相手を圧倒するスタイルの確立にトライし、浸透まで持っていく土台作りの1年ではあったものの、好不調の波が大きく、3年連続の残留争い。開幕から14試合でわずか1勝で迎えた夏場に8戦負けなし(7勝1分け)のV字回復で順位もトップハーフ入りを見渡せる10位まで挽回したかと思えば、以降はブレーキがかかり、16位終戦の7連敗フィニッシュと最下位のみが降格というレギュレーションに救われたところもあるシーズンだった。 <span class="paragraph-subtitle">◆山本悠樹の移籍は痛手だが</span> チームとして7位以上が目標の今季を迎えるにあたり、入退団は例年以上に活発的。補強は宿敵セレッソ大阪からのダブル獲りや、指揮官にとって徳島ヴォルティス時代の教え子である選手を射止めたりのトピックで彩った。中盤では台頭著しかった山本悠樹の移籍がまさに流失だったが、山田康太と鈴木徳真でカバー。縦の推進力に欠けるサイドも岸本武流と山下諒也、さらにウェルトン・フェリペで補強し、昨季J1最多タイの61失点だった守備陣にも固定し切れなかったセンターバックの新たな軸として中谷進之介を獲得した。 <span class="paragraph-subtitle">◆コーチ就任のレジェンドにも期待</span> ほかにも武者修行から帰還した世代別代表の坂本一彩をはじめ、新卒からも美藤倫&今野息吹を射止めるなど、楽しみなスカッドが揃ったが、チームが獲得した全9つのタイトルを知るクラブきってのレジェンド、遠藤保仁氏のコーチ就任も補強も1つか。現場の長はあくまで監督だが、遠藤氏は現役を退いたばかりな上、G大阪が強かった頃を知る生き証人とあって、選手からすれば一線を画す。選手の拠りどころとしてはもちろんだが、指揮官が思い描く絵の共有者としても大きな存在になりうる。 <span class="paragraph-subtitle">◆勝ちにこだわる1年に</span> 今季は新設「フットボール本部」の本部長で元監督の松田浩氏が強調するとおり、スタイルを継続しながら勝利にこだわる1年に。昨季の終わり方からして不安が大きく、ケガ人が出ているのも気がかりだが、今や不動の左サイドバックに独り立ちし、背番号「4」を受け継いだ黒川圭介をはじめ、好タレントも多い。昨季までの[4-3-3]から新たに[4-2-3-1]のシステムで調整を図るなか、どう失点を減らし、誰を得点源にするかなど、今季も探りながらだが、改革のフロントを含め、チーム一丸で復権を目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK張奥林(18)←ガンバ大阪ユース/昇格 GK一森純(32)←横浜 F・マリノス/期限付きより復帰 DF中谷進之介(27)←名古屋グランパス/完全移籍 DF坂圭祐(28)←大分トリニータ/完全移籍 DF松田陸(32)←セレッソ大阪/完全移籍 DF今野息吹(22)←法政大学/新加入 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖/完全移籍移行 MF岸本武流(26)←清水エスパルス/完全移籍 MF山田康太(24)←柏レイソル/完全移籍 MF鈴木徳真(26)←セレッソ大阪/完全移籍 MF美藤倫(21)←関西学院大学/新加入 FW山下諒也(26)←横浜FC/完全移籍 FWウェルトン・フェリペ(26)←PFCレフスキ・ソフィア(ブルガリア)/完全移籍 FW坂本一彩(20)←ファジアーノ岡山/期限付きより復帰 【OUT】 GK市川暉記(25)→横浜FC/期限付き移籍終了 GK谷晃生(23)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 DFクォン・ギョンウォン(32)→水原FC(韓国)/完全移籍 DF藤春廣輝(35)→FC琉球/完全移籍 DF柳澤亘(27)→徳島ヴォルティス/完全移籍 DF佐藤瑶大(25)→浦和レッズ/完全移籍 DF高尾瑠(27)→北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢/完全移籍 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ/完全移籍 MF杉山直宏(25)→モンテディオ山形/期限付き移籍 MF髙橋隆大(19)→ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ/完全移籍移行 FW山見大登(24)→東京ヴェルディ/期限付き移籍 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍 FW南野遥海(19)→栃木SC/期限付き移籍 2024.02.12 18:45 Mon【J1注目プレビュー|第17節:川崎Fvs名古屋】主導権を握りたい川崎F、名古屋は大の苦手“等々力”で勝利なるか
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月2日(日) 17:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/17pt) vs 名古屋グランパス(7位/26pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-subtitle">◆主導権を最後まで握れ【川崎フロンターレ】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えて1-1のドロー。チームとしての停滞感は否めない結果となってしまった。 主導権を握っていくスタイルを見せていた川崎Fだったが、今シーズンはなかなかそれができない状況。ペースを握っても、相手に渡してしまい、結果的に勝利を遠ざけることとなっている。 押し込み続けていくことがしたいものの、名古屋のプレスにハマればカウンター対策をしなければいけなくなり、押し込み続けていても堅守を崩せないまま時間が経てば、一発でやられてしまう可能性もある。 しっかりとバランスを取りつつも、自分たちの戦い方に持っていけるか。ポイントは焦れずに我慢も忘れないということだろう。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:チョン・ソンリョン DF:大南拓磨、ジェジエウ、高井幸大、瀬川祐輔 MF:脇坂泰斗、橘田健人、山本悠樹 FW:家長昭博、バフェティンビ・ゴミス、マルシーニョ 監督:鬼木達 <span class="paragraph-subtitle">◆苦手なアウェイ戦で勝利を!【名古屋グランパス】</span> 前節はホームに京都サンガF.C.を迎えたが1-1のドロー。それでも3試合負けがない状況が続いている。 ここから上位に行くためには勝ち点3を積み上げたいところ。不調を極める川崎Fでも当然勝利が欲しいところだ。 ただ、アウェイの川崎F戦は大の苦手。過去10試合でわずか1勝という状況であるが、それを克服するチャンスでもある。ここでしっかりと叩いておきたいところだろう。 ケガ人にも苦しんでいる状況だが、山岸祐也が前節復帰。キャスパー・ユンカーを含めて、前線の駒が揃ってきたことをしっかりと生かしていきたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、和泉竜司 MF:森島司、永井謙佑 FW:キャスパー・ユンカー 監督:長谷川健太 2024.06.02 11:30 Sun川崎Fと東京Vはゴールレス決着…川崎Fは連敗ストップも4戦無得点、東京Vは今季初の無失点試合に【明治安田J1第9節】
明治安田J1リーグ第9節の川崎フロンターレvs東京ヴェルディが20日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、0-0のドローに終わった。 前節、セレッソ大阪とのアウェイゲームを0-1で落とし、3試合連続無得点での未勝利となった16位の川崎F。4試合ぶりの得点と共に勝利を狙ったホームゲームでは先発3人を変更。山本悠樹、瀬古樹、家長昭博に代えてファンウェルメスケルケン際、ゼ・ヒカルド、山田新を起用した。 一方、前節のFC東京との東京ダービーを2-2のドローで終えた15位の東京Vは、これで5戦無敗もその内訳は1勝4分けと勝ち切れない状況が続く。3試合ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは先発2人を変更。ベンチ外の宮原和也、谷口栄斗に代えて翁長聖と、J1初出場の千田海人を起用した。 J1では16年ぶり、公式戦では2022年6月の天皇杯以来の対戦となる両者の一戦。立ち上がりは互いに長いボールを使ってリスクを回避しながら相手の出方を窺う。 以降は球際のバトルを優位に進めるアウェイチームが、木村勇大の背後への飛び出しを効果的に使いながらボックス内でシュートまで持ち込むが、いずれも枠を捉え切れない。だが、13分にはセットプレーの二次攻撃からボックス手前左の深澤大輝のヘディングでの折り返しがファーに流れると、フリーの染野唯月が右足ハーフボレーシュート。だが、ここは勇敢に間合いを詰めたGKチョン・ソンリョンのビッグセーブに阻まれた。 守護神のビッグプレーで何とか守勢を凌いだホームチームは20分に最初の決定機を創出。相手陣内左サイドでのスローインの流れから味方とのパス交換でハーフスペースで縦に仕掛けた脇坂泰斗がボックス手前で右足を振り抜くが、これは惜しくも右ポストを叩いた。 決定機を作り合った後は球際の激しい接触によって選手が痛んでプレーが止まるシーンが多く、互いにリズムを掴み切れず。一進一退の攻防が続く。34分にはGKチョン・ソンリョンに圧力をかけた木村がボックス内で引っかけて染野にビッグチャンスも、左足で放ったシュートはチョン・ソンリョンがブロック。こぼれに森田晃樹が詰めるもDF大南拓磨が何とか先にかき出した。 前半終盤にかけてはスペースができ始めた状況で脇坂らが存在感を示すと、ここまで鳴りを潜めていたエリソンが馬力のある仕掛けから続けて際どいシュートを放ったが、いずれも先制点には繋がらなかった。 ゴールレスで折り返した試合は互いに選手交代なしでスタート。開始直後には東京Vのセットプレーを撥ね返した流れからのロングカウンターで川崎Fに決定機。快足を飛ばして左サイドを独走したマルシーニョがボックス手前から右足を振り抜くが、このシュートは大きく枠の右に外れた。さらに、53分にはボックス付近で脇坂、エリソンと短く繋いでボックス左のマルシーニョに再びの決定機。今度はシュートが枠を捉えるが、GKマテウスのファインセーブに阻まれた。 以降もホームチームペースで進む中、60分を過ぎて両ベンチが動く。川崎Fは64分、エリソンとマルシーニョを下げて小林悠、遠野大弥を同時投入。これに対して、東京Vは67分に齋藤功佑を下げてJ1初出場となるチアゴ・アウベスを投入した。 一連の交代によって流れに変化が生まれ、アウェイチームが押し返してイーブンに持ち込むと、川崎Fが再び動く。山田とファンウェルメスケルケン際を下げて家長昭博、瀬古樹を投入。橘田健人を左サイドバックに移す。さらに、84分には脇坂を下げて負傷明けのバフェティンビ・ゴミスをピッチに送り出した。 後半半ばから終盤にかけて試合が膠着し、完全に1点勝負の様相を呈す。3分が加えられた後半アディショナルタイムには土壇場で底力を見せた東京Vが決定的なシーンを作り出したが、山見大登の右CKに合わせた千田のヘディングシュートはGKチョン・ソンリョンの好守に阻まれた。そして、試合はこのまま0-0でタイムアップを迎えた。 ホームの川崎Fは連敗をストップしたが、4試合連続無得点とまたしても決定力に課題を残した。一方、3試合ぶりの勝利を逃した東京Vは今季初めて無得点に終わったものの、今季初のクリーンシート達成で敵地から勝ち点1を持ち帰る形となった。 川崎フロンターレ 0-0 東京ヴェルディ 2024.04.20 18:06 Sat【J1注目プレビュー|第9節:川崎Fvs東京V】ともに白星が欲しい両者、“川崎”で勝利をあげるのは?
【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月20日(土) 16:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/7pt) vs 東京ヴェルディ(15位/8pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-subtitle">◆“川崎"たる所以を示せるか【川崎フロンターレ】</span> どうしても波に乗れないチーム。前節はセレッソ大阪とアウェイで対戦した中、0-1で敗戦。シーズン2度目の連敗となった。 攻撃を武器にしてきた川崎Fの影はどこへ。3試合連続無得点、当然勝利はついてこない。 どうしてもチームとして勢いがつかない試合が多く、積極性にかけるプレーが目立つ。結果が出てないからなのか、それとも組み合わせの問題か。システムを変えて一時期は復調の可能性もあったが、再び難しい状況に陥っている。 “川崎"のプライドをかけて、かつて“川崎"を本拠地としていた相手には負けられない。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:チョン・ソンリョン DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、橘田健人 MF:瀬古樹、山本悠樹 MF:家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:エリソン 監督:鬼木達 U-23日本代表活動参加:高井幸大 <span class="paragraph-subtitle">◆遠い2勝目、戻ってきた“川崎"で勝利を【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC東京との“東京ダービー"を戦い、優位に試合を進めながらも終盤にまたしても痛恨の失点。2-2のドローに終わった。 2勝目が遠く、16年ぶりのJ1で善戦はしているが、終盤の戦い方に問題があることは明らか。長年離れていたからなのか、パワーをかけられて押し切られてしまう。 失点を防いでいくことがJ1昇格のカギだったが、それをJ1の舞台で発揮できていても90分は持たない。加えて、今節はDF谷口栄斗が負傷により欠場。より一層気を引き締めたいところだ。 幸いにして攻撃面は全試合でゴールを記録しており、形もある。攻撃に難を抱えているものの、本来は攻撃的な川崎Fをどう封じるのか。J1で16年ぶりに戻ってきた“川崎"の地で2勝目をあげたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、林尚輝、深澤大輝 MF:齋藤功佑、稲見哲行、森田晃樹、見木友哉 FW:木村勇大、染野唯月 監督:城福浩 U-23日本代表活動参加:山田楓喜 2024.04.20 13:55 Satエースのカッコいい一撃で首位浮上! C大阪がレオ・セアラの3戦連発ダイビングヘッド弾で川崎Fを撃破【明治安田J1第8節】
13日、明治安田J1リーグ第8節のセレッソ大阪vs川崎フロンターレがヨドコウ桜スタジアムで行われ、ホームの大声援に後押しされたC大阪が1-0で勝ち切った。また他会場の結果、首位浮上だ。 今節首位浮上もあり得るC大阪(3位)はレオ・セアラ、カピシャーバ、ルーカス・フェルナンデスのブラジリアン3トップが揃い踏み。U-23日本代表に招集された西尾隆矢、また香川真司が不在で、今季加入の登里亨平は古巣対戦となる。 2試合未勝利無得点の川崎F(15位)は最終ラインが“超”急造。左サイドバックは瀬川祐輔が入り、センターバックは高井幸大が不在で大南拓磨&佐々木旭、右サイドバックには橘田健人だ。 川崎Fは5分、左サイドを運んだマルシーニョが中央のエリソンへラストパス。新エースはボックス左の角度がない位置から左足を振るが、C大阪一筋の36歳GKキム・ジンヒョンにセーブされる。 今度はC大阪。8分、敵陣でのボール奪取からレオ・セアラが中央を持ち運び、最後はボックス内ゴール正面から左足シュート。こちらのエースのシュートは、ギリギリで足を伸ばした川崎Fの佐々木にブロックされてCKに逃げられる。 25分、勢いで川崎Fを凌駕するC大阪は、バイタルエリアでのパス交換からルーカス・フェルナンデスがボックス右より右足シュート。低い弾道の一撃はGKチョン・ソンリョンに足でセーブされる。 押され気味の川崎Fも27分、ボックス手前で横パスを受けた大南が、ワントラップから鋭い右足ミドル。威力十分もGKキム・ジンヒョンの正面へ。 31分には、エリソンがボックス内でポストプレーし、こぼれ球を拾った山本悠樹がすかさず右足ダイレクトシュート。元ガンバ大阪の山本がC大阪相手に先制点を狙うが、枠へは飛ばせない。 34分はC大阪。ルーカス・フェルナンデスのピンポイントクロスにレオ・セアラが飛び込むが、競り合いで体勢を少し崩され、ゴール正面からのヘディングを枠へ飛ばせず。 レオ・セアラはさらに45+2分、GKキム・ジンヒョンのゴールキックの流れから素早く敵陣で繋ぐと、味方の落としを受け、ゴールまで約25mの距離から内巻きの右足ミドル。ほぼ完璧なショットだったが、GKチョン・ソンリョンに阻まれた。 70分にC大阪が先制。左サイドに流れたルーカス・フェルナンデスが外側をランしたカピシャーバへ預けると、左足クロスにファーへ流れたレオ・セアラがダイビングヘッドを叩き込んだ。これぞエース!と言いたくなる、強烈な、カッコいい、3戦連発弾だ。 ホームの大歓声に後押しされたC大阪が先手を取った一方、追いかける立場となった川崎Fは73分に3枚替え。家長昭博にエリソン、山本を下げ、小林悠に山田新、ゼ・ヒカルドを投入する。 さらに79分、脇坂泰斗を下げてパトリッキ・ヴェロンがピッチへ。今季加入でリーグ戦初出場の19歳ヴェロンは83分、ボックス手前でこぼれ球にすかさず右足シュート。GKキム・ジンヒョンに弾かれたボールへ小林が詰めるが、あと一歩届かず。 残り時間も少なくなるなか、C大阪は88分にルーカス・フェルナンデスを下げ、センターバックのジャスティン・ハブナーを投入。[5-4-1]に変更し、逃げ切りの意図を明確にする。 川崎Fは90+3分、左サイドからのクロスをヴェロンが収め、ボックス外へ走ったゼ・ヒカルドに落とす。ゼ・ヒカルドは右足ダイレクトで打ち返すが、ほんのわずかに枠上へ。1点が遠い。 結局、ホームの大声援に後押しされたC大阪が、エースの一発で勝ち切って勝ち点「3」。同時刻キックオフのFC町田ゼルビアが敗れたため、とうとう首位浮上だ。またクラブレコードを更新する開幕8試合無敗だ。 セレッソ大阪 1-0 川崎フロンターレ 【C大阪】 レオ・セアラ(後25) 2024.04.13 17:03 Sat磐田が川崎Fとの激戦制す!両チーム計9発の打ち合いに終止符を打ったのはハット+1のジャーメイン良【明治安田J1第2節】
1日、明治安田J1第2節となる川崎フロンターレvsジュビロ磐田がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、アウェイの磐田が5-4で勝利を収めた。 川崎FはJ1開幕戦で湘南ベルマーレとの"神奈川ダービー"に臨み、逆転勝ちでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)敗退を払拭。今節は、その試合と同じ11人でスタートした。 対して、"J1復帰戦"となったヴィッセル神戸戦を落とした磐田は、ボランチ1枚を変更。レオ・ゴメスに代え、ボール捌きに長けた中村駿を起用した。 川崎市出身、侍ジャパンの井端弘和監督による"始球式"で幕を開けた一戦は、磐田がいきなりの先制パンチを浴びせる。6分、左サイド深い位置でのパスワークから松原后がクロスを送って流れると、逆サイドで拾った植村洋斗がマルシーニョをかわして左足を強振。大卒ルーキーがプロ初ゴールで対角へ華麗な一撃を沈めて試合を動かした。 2試合連続で早々の先制を許した川崎Fは、次第にボールの保持率が上がるも、磐田の[4-4-2]ブロックを前にバイタルエリア攻略に苦戦。ポジションを変えながら打開を試みる家長昭博が16分に左ポケットから強烈なシュートを浴びせるが、これをGK川島永嗣のセーブでしのいだ磐田が直後に再びゴールを奪う。 18分、左の高い位置で高井幸大のパスを平川怜がブロックして奪い、上原力也を経由して松原がクロス。フリーのジャーメイン良が頭で合わせてリードを広げた。 開幕戦ではなかなかチャンスを作れなかった磐田だったが、またしても左サイドを起点に追加点を奪取。29分、深い位置からのスローインを起点に、中村が斜めに左ポケットへ差し込むと、松本昌也がヒールで中央へ流し、再びジャーメインがネットを揺らした。 想定外の3失点を喫した川崎Fも、37分に1点を返す。相手のパスミスを突いてのカウンターから山本悠樹の放ったシュートがブロックされて浮き上がると、ゴールエリア右角からエリソンが体を倒して抑えの効いた左足のボレー。公式戦4試合で4ゴール目と、決定力を見せ付ける。 総じて危険なエリアを使えなかった川崎Fは、ハーフタイムに橘田健人に代えて瀬古樹を投入。山本をアンカーに据えると、48分の相手ミスもあって流れを引き寄せ、一気呵成の連続ゴールで同点まで持っていく。 55分、右CKを獲得すると、瀬古のキックからゾーン守備のど真ん中に飛び込んだエリソンがヘディングシュートを決めて1点差に迫り、4分後には同点弾。三浦颯太が縦に仕掛けてのクロスがゴール前の混戦を招くと、エリソンのシュートがブロックされ、こぼれ球をマルシーニョが右足で蹴り込んだ。 守勢の時間で我慢し切れず、追い付かれた磐田だったが、終盤再び前に出る。ジャーメインがGKチョン・ソンリョンに倒され、オン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、PKを獲得すると、これをジャーメイン自ら左上に沈め、ハットトリック達成で、磐田にリードをもたらす。 川崎Fも82分の4枚替えで攻撃に極振りするとその1分後、投入された山田新がリカルド・グラッサのファウルを誘発してPKを獲得。これを山田自ら左上に強烈な一撃を沈め、すぐさま同点とする。 打ち合いの中で9分示されたアディショナルタイム、磐田は自陣でのFKを前線に送り、マテウス・ペイショットが頭で落とすと、川崎F守備陣がクリアし切れず、ジャーメインが蹴り込み、ネットを揺らす。 だが、OFRの結果、直前の川崎F・瀬川祐輔のハンドを取り、アドバンテージ適用ではなく磐田のPKに判定変更。一度は得点の取り消された磐田だったが、このPKをジャーメインが落ち着いて沈め、正真正銘の勝ち越しゴールを奪う。 最終盤には川崎Fも猛攻を仕掛けるが、磐田は今度こそしのぎ切り、歓喜のタイムアップ。壮絶な打ち合いを制し、J1再昇格後、初勝利を手にした。 川崎フロンターレ 4-5 ジュビロ磐田 【川崎F】 エリソン(前36) エリソン(後10) マルシーニョ(後14) 山田新(後40) 【磐田】 植村洋斗(前6) ジャーメイン良(前18) ジャーメイン良(前29) ジャーメイン良(後35) ジャーメイン良(後45+7) <span class="paragraph-title">【動画】殊勲の磐田・ジャーメイン良、川崎F戦の全4ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Wb6wO_1pq0E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.01 21:19 Fri勝利にこだわるダニエル・ポヤトス2季目 レジェンドのコーチ就任に補強もしっかり【J1開幕直前ガイド|ガンバ大阪】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ガンバ大阪を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:16位(9勝7分け18敗) 2022シーズン:15位(9勝10分け15敗) 2021シーズン:13位(12勝8分け18敗) 【昨季チーム得点王】 ファン・アラーノ 7ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 DF黒川圭介 昨季J1:32試合出場/2ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆好不調の波が激しかった昨季</span> 昨季はダニエル・ポヤトス新監督のもと、攻守に相手を圧倒するスタイルの確立にトライし、浸透まで持っていく土台作りの1年ではあったものの、好不調の波が大きく、3年連続の残留争い。開幕から14試合でわずか1勝で迎えた夏場に8戦負けなし(7勝1分け)のV字回復で順位もトップハーフ入りを見渡せる10位まで挽回したかと思えば、以降はブレーキがかかり、16位終戦の7連敗フィニッシュと最下位のみが降格というレギュレーションに救われたところもあるシーズンだった。 <span class="paragraph-subtitle">◆山本悠樹の移籍は痛手だが</span> チームとして7位以上が目標の今季を迎えるにあたり、入退団は例年以上に活発的。補強は宿敵セレッソ大阪からのダブル獲りや、指揮官にとって徳島ヴォルティス時代の教え子である選手を射止めたりのトピックで彩った。中盤では台頭著しかった山本悠樹の移籍がまさに流失だったが、山田康太と鈴木徳真でカバー。縦の推進力に欠けるサイドも岸本武流と山下諒也、さらにウェルトン・フェリペで補強し、昨季J1最多タイの61失点だった守備陣にも固定し切れなかったセンターバックの新たな軸として中谷進之介を獲得した。 <span class="paragraph-subtitle">◆コーチ就任のレジェンドにも期待</span> ほかにも武者修行から帰還した世代別代表の坂本一彩をはじめ、新卒からも美藤倫&今野息吹を射止めるなど、楽しみなスカッドが揃ったが、チームが獲得した全9つのタイトルを知るクラブきってのレジェンド、遠藤保仁氏のコーチ就任も補強も1つか。現場の長はあくまで監督だが、遠藤氏は現役を退いたばかりな上、G大阪が強かった頃を知る生き証人とあって、選手からすれば一線を画す。選手の拠りどころとしてはもちろんだが、指揮官が思い描く絵の共有者としても大きな存在になりうる。 <span class="paragraph-subtitle">◆勝ちにこだわる1年に</span> 今季は新設「フットボール本部」の本部長で元監督の松田浩氏が強調するとおり、スタイルを継続しながら勝利にこだわる1年に。昨季の終わり方からして不安が大きく、ケガ人が出ているのも気がかりだが、今や不動の左サイドバックに独り立ちし、背番号「4」を受け継いだ黒川圭介をはじめ、好タレントも多い。昨季までの[4-3-3]から新たに[4-2-3-1]のシステムで調整を図るなか、どう失点を減らし、誰を得点源にするかなど、今季も探りながらだが、改革のフロントを含め、チーム一丸で復権を目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK張奥林(18)←ガンバ大阪ユース/昇格 GK一森純(32)←横浜 F・マリノス/期限付きより復帰 DF中谷進之介(27)←名古屋グランパス/完全移籍 DF坂圭祐(28)←大分トリニータ/完全移籍 DF松田陸(32)←セレッソ大阪/完全移籍 DF今野息吹(22)←法政大学/新加入 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖/完全移籍移行 MF岸本武流(26)←清水エスパルス/完全移籍 MF山田康太(24)←柏レイソル/完全移籍 MF鈴木徳真(26)←セレッソ大阪/完全移籍 MF美藤倫(21)←関西学院大学/新加入 FW山下諒也(26)←横浜FC/完全移籍 FWウェルトン・フェリペ(26)←PFCレフスキ・ソフィア(ブルガリア)/完全移籍 FW坂本一彩(20)←ファジアーノ岡山/期限付きより復帰 【OUT】 GK市川暉記(25)→横浜FC/期限付き移籍終了 GK谷晃生(23)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 DFクォン・ギョンウォン(32)→水原FC(韓国)/完全移籍 DF藤春廣輝(35)→FC琉球/完全移籍 DF柳澤亘(27)→徳島ヴォルティス/完全移籍 DF佐藤瑶大(25)→浦和レッズ/完全移籍 DF高尾瑠(27)→北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢/完全移籍 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ/完全移籍 MF杉山直宏(25)→モンテディオ山形/期限付き移籍 MF髙橋隆大(19)→ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ/完全移籍移行 FW山見大登(24)→東京ヴェルディ/期限付き移籍 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍 FW南野遥海(19)→栃木SC/期限付き移籍 2024.02.12 18:45 Mon金沢MF塚元大が右大腿二頭筋肉離れで全治10週間…今季G大阪から加入
ツエーゲン金沢は31日、MF塚元大の負傷を報告した。 塚元は検査の結果、右大腿二頭筋肉離れと診断されたとのこと。全治は約10週間と見込まれている。 塚元はガンバ大阪のアカデミー出身であり、2022年に金沢へ育成型期限付き移籍で加入。2023シーズンはG大阪に復帰するも出場機会を得られず契約満了となり、新シーズンから再び金沢でプレーすることが決まっていた。 2024.01.31 12:05 WedG大阪の22歳MF塚元大が金沢へ! 1年ぶり復帰は完全移籍での加入「本当に来シーズンが楽しみです」
ツエーゲン金沢は25日、ガンバ大阪からMF塚元大(22)が完全移籍加入すると発表した。 塚元はG大阪アカデミーからトップ昇格した22歳。ユース時代の2019年にG大阪U-23でJ3リーグ22試合5得点、トップ昇格の翌年も24試合3得点を記録した一方、J1リーグでは今季までに17試合0得点にとどまっている。 金沢には22年に育成型期限付き移籍した経験があるが、1年を通じて出番ゼロに終わっていた。1年ぶりの復帰は完全移籍での加入…公式サイトからコメントを発表している。 「1年ぶりに金沢に戻ってくることになりました。金沢では1試合もプレー出来ないまま退団したので、悔しさや申し訳なさでいっぱいでした。その時の恩があるので、結果という形でチームに貢献していきたいです。今年は怪我も克服し、いろんな面でレベルアップ出来たと思っていますし、本当に来シーズンが楽しみです。よろしくお願いします」 2023.12.25 14:00 MonG大阪一筋13年、藤春廣輝が今季で退団…クォン・ギョンウォン&塚元大も契約満了
ガンバ大阪は1日、元日本代表DF藤春廣輝(35)、韓国代表DFクォン・ギョンウォン(31)、FW塚元大(22)の退団を発表した。 大阪体育大学出身の藤春はG大阪一筋13年の左サイドバック。2014年の国内3冠時や、2015年の天皇杯連覇時などに主力を張ったスピードスターだが、ここ数年は黒川圭介の台頭に押され、今季のJ1リーグでは8月6日に敵地で行われた第22節の川崎フロンターレ戦が唯一の出場だった。 また、代表レベルでは2015年の日本代表入りや、2016年のリオ・デ・ジャネイロ オリンピックに臨む世代別代表にオーバーエイジとして出場。G大阪にとって良い時代を知る選手の1人だが、パリ五輪代表のDF今野息吹も法政大学から来季加入が決まっており、今季をもって離れる運びとなった。 クォン・ギョンウォンは2022年に城南FCから加入したセンターバック。代表ではカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場した実力者だが、G大阪での2年間はケガも少なくなく、今季もここまでJ1リーグ19試合(1得点)の出場だった。 塚元はG大阪の育成育ちで、2種登録を経て、2020年にトップチーム昇格。ツエーゲン金沢での修行から今季復帰を果たしたが、昨季に負ったケガで出遅れてしまい、ここまで2試合の途中出場にとどまっている状況だった。 今週末にホームで行われるJ1リーグ最終節を前に退団を発表した3選手はクラブの公式サイトでそれぞれ思いを綴った。 ◆藤春廣輝 「13年間ありがとうございました。感謝の言葉しか無いです。ほんとに言葉にできないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。ここまで自分がガンバにいられるとも思ってなかったですし、色々な経験をさせてもらえて、素晴らしい監督、素晴らしい選手達がいたから自分がここまでやってくることができました。自分の中ではガンバが一番大好きですし、これから死ぬまでガンバ大阪の1サポーターとして応援し続けたいです」 「これからのガンバの監督、選手の応援もしたいです。サポーターには13年間応援してもらってすごく感謝しています。本当に一人一人にお礼を言いたいくらいの気持ちです。今シーズンの等々力での応援には泣かされました。すごく嬉しかったです。やっぱりサポーターにも感謝しか無いです。これからもガンバの応援よろしくお願いします」 ◆クォン・ギョンウォン 「こんにちは。クォン・ギョンウォンです。まず、毎試合どんな時でもスタジアムで、応援して頂き支えてくださったサポーターの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。2年間ガンバ大阪の選手として、チームに貢献できなかった事が多かったと思います。それでも、いつも温かい声援を送って頂きありがとうございました。ガンバ大阪で培った全てが、今後の選手生活において大きな糧になると思います」 「2年間良いことばかりではありませんでしたが、嬉しい時も苦しい時もサポーターの皆さんの声を聞くと、乗り越えることができました。またいつか会えることを願っています。これからも、ずっとガンバ大阪を応援しガンバ大阪で過ごした日々は忘れません。ガンバ大阪のユニフォームを着て、ガンバの大阪の選手として闘えたことを誇りに思っています。ありがとうございました」 ◆塚元大 「まずは、本当にジュニアユースの時から本当にお世話になりました。ありがとうございます。去年からシーズンの大半を怪我でプレー出来ませんでしたが、自分では復帰してから、出来る全ての努力をして来た自信がありました。なので、後悔などは一切無く、とにかく新しいチャレンジが楽しみです。そして何より、ボロボロだった体をここまで治してくれたメディカルスタッフには感謝してもしきれません」 「プロになってからこの4年間で、サッカーはもちろん、精神的にも肉体的にも凄く成長出来ました。なのでこれからの自分の活躍を楽しみにしていて欲しいなと思いますし、ガンバがまたタイトルを獲得する事を願っています。パナスタの応援を聞きながら試合を出来ないのは残念ですが、対戦相手としてまたパナスタに来れる日を楽しみにしています。本当にお世話になりました。ありがとうございました」 2023.12.02 15:20 Sat「仁志さんほど尊敬出来る人は今も居ません」 不適切指導で退任のG大阪ユース監督に教え子の塚元大が思い馳せる
ガンバ大阪のMF塚元大が自身のツイッターを通じて、森下仁志氏の退任に思いを馳せた。 かつてサガン鳥栖を率い、2019年から現役時代の古巣でもあるG大阪に指導者として帰還した森下氏。明治安田生命J3リーグを戦うU-23チームの指揮を託され、解体後の2021年から新たにユースチームの監督に就いた。 U-23チームの監督時代に指導した選手は今のトップチームで活躍する食野亮太郎をはじめ、数多く、育成に定評があったが、30日に退任をリリース。一部選手から行き過ぎた指導が指摘され、それが確認されての退任劇だった。 そんな森下氏の退任に教え子の1人である塚元が反応している。塚元は2種登録時代の2019年から森下氏のもとでプレー。ツエーゲン金沢での武者修行から今季復帰の21歳はクラブリリースを引用して、思いを綴っている。 「人としても、指導者としても、仁志さんほど尊敬出来る人は今も居ません。感謝しか無いですし、それはこれからもずっと変わらない事です。今まで言われてきた事が本当に自分の人生に活かされています。これからも前を向いて頑張ります」 <span class="paragraph-title">【反応】「感謝しか無い」…G大阪アタッカーが恩師の退任に反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">人としても、指導者としても、仁志さんほど尊敬出来る人は今も居ません。<br>感謝しか無いですし、それはこれからもずっと変わらない事です。<br>今まで言われてきた事が本当に自分の人生に活かされています。<br>これからも前を向いて頑張ります。 <a href="https://t.co/LNNCctDw3B">https://t.co/LNNCctDw3B</a></p>— 塚元 大 (@dai062337) <a href="https://twitter.com/dai062337/status/1641381199510904832?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.31 10:45 FriJ3勢の富山に競り勝った札幌がプライムラウンド進出! 鈴木武蔵&中村桐耶が今季初ゴール【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のカターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌が9日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、アウェイの札幌が1-2で勝利。2戦合計2-3とした札幌のプライムラウンド進出が決まった。 5日に札幌ホームで行われた第1戦はアウェイの富山が前半立ち上がりに先制も、後半終盤に追いついたホームチームが辛くも1-1のドローに持ち込んだ。 今ラウンド唯一のJ3勢ながら快進撃見せる富山は、今回のホームゲームで高橋馨希を除く先発10人を変更。マテウス・レイリア、河井陽介、吉平翼らリーグ戦の主力を起用してきた。 一方、リーグ戦でも最下位に低迷する中、ルヴァンカップを浮上のきっかけとしたい札幌。敵地での突破を目指す一戦では中村桐耶、長谷川竜也を除く先発9人を変更。荒野拓馬、駒井善成、鈴木武蔵とリーグ戦の主力を起用した。 立ち上がりはボールの主導権を握った札幌が押し込む形を作り出し、中村、荒野とミドルレンジのシュートで相手ゴールを脅かす。 しかし、時間の経過と共に富山もカウンターを起点に押し返し、マテウス・レイリアや2列目の選手がサイドのスペースに抜け出す形で幾度か際どいシーンも作り出す。 前半半ばから中盤にかけては互いにイージーなロストも目立ち始め、攻防の中心は中盤に。決定機はおろかなかなかフィニッシュの数を増やすことができない。37分にはハーフウェイライン手前でボールを奪った富山の坪川潤之が意表を突くロングシュートを枠に飛ばすが、ここは必死の戻りを見せたGK菅野孝憲が何とかはじき出して事なきを得た。 すると、このワンプレーで流れが変わったか、直後の38分には右サイド深くでロングフィードを受けた近藤友喜がそのままゴールライン際をえぐってボックス内に侵入。DF西矢慎平に後方からのスライディングタックルで倒されると、札幌にPKが与えられる。これをキッカーの鈴木が冷静にゴール左へ蹴り込み、40分の先制点とした。 内容は拮抗も鈴木の今季初ゴールで札幌の1点リードで試合は後半に突入。互いに1枚ずつハーフタイムで交代カードを切った中、早い時間帯にスコアが動く。 51分、札幌の右CKの場面でキッカーの長谷川が正確な右足アウトスウィングのクロスを上げると、ファーで競り勝った近藤の頭での折り返しを中央の中村が左足でゴール右下隅に流し込んだ。 これで2点のアドバンテージを手にした札幌はより安定したボール保持でゲームをコントロール。さらに、前がかる相手をうまくいなしながら長谷川が効果的なランニング、チャンスメークで3点目に迫るシーンを演出する。ただ、再三の決定機はGK田川知樹のビッグセーブやクロスバーに阻まれる。 一方、後半は前半以上に苦しい展開となった富山は松本孝平、碓井聖生といったフレッシュな前線の選手をピッチに送り出し、長いボールやクロスも意識した攻めでゴールを目指していく。 後半半ばから終盤にかけては鈴木から小林祐希への変更に加え、守備的な選手の投入で逃げ切り態勢に入った札幌がしたたかに時計を進めていく。だが、最後まで諦めない富山は90分、DF家泉怜依への高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていた碓井が冷静にGKとの一対一を制し、土壇場で1点を返した。 これで一気にスタジアムの空気が変わると、富山は4分が加えられた後半アディショナルタイムに決死の猛攻を仕掛ける。そして、試合終了間際にはボックス手前の好位置でFKを獲得。キッカーの髙橋馨希が枠の左を捉えた鋭いシュートを放ったが、これはGK菅野の好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2戦合計2-3で勝ち切りJ1の意地を示した札幌が進撃の富山を退けてプライムラウンド進出を果たした。 カターレ富山 1-2(AGG:2-3) 北海道コンサドーレ札幌 【富山】 碓井聖生(後45) 【札幌】 鈴木武蔵(前40) 中村桐耶(後6) 2024.06.09 16:04 Sun札幌を率いて7年目、苦境を率いるペトロヴィッチ監督は「我々が去ってもクラブはそこにある」…育てた選手が続々引き抜かれる苦しみも口に「十分引き留めていける資金力があれば…」
北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、苦しいシーズンへの想いを口にした。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 これで3連敗、そして最下位に転落となった札幌。5月29日にはクラブからペトロヴィッチ監督の続投が発表された中、初戦でまたしても敗れてしまった。 試合後、どう受け止めたのかという質問を受けたペトロヴィッチ監督は、クラブが何よりも大事だと言及した。 「私は66歳、49年間この世界で生きている。こういう状況の中で大事なことは、私がどう思うとか、どう感じるということではない。常に大事なのはクラブ。監督も選手もスタッフも、いずれはクラブを去っていく。我々が去ってもクラブはそこにある。クラブという存在は、働く我々にとって常に大事だ」 「私自身も今年は日本で19シーズン。広島で6シーズン、浦和で6シーズン、そして札幌に関しては7シーズン目に入っている。グラーツ時代も5シーズン、選手として8シーズンやったが、私自身は比較的長く1つのクラブで仕事をする傾向がある」 「常に心がけていることは、1つのクラブで仕事をするときに、与えられる環境でクラブがいかに良い方向に進むか、成長していけるか。それを考えて常に仕事をしている。クラブの決定、クラブがどう判断するのか。我々監督はそれを常に尊重し、受け入れていくことが監督だ。ベストを尽くしていくということが我々の仕事だ」 「そういう中で、ミシャ・ペトロヴィッチが何を思うか。常にクラブを大切にし、クラブの決定に従う人間だ。私は今の状況の中で我々は必ず這い上がれると信じている。全てを我々がやっていることは札幌のためだ」 「結果が伴わない試合が続いているが、希望は失っていない。クラブがどう判断するかということは、常に尊重している」 クラブの決断が出るまでは諦めずにチームを導いていくと語ったペトロヴィッチ監督。会見が終わろうとした中、ある記者からの質問が紛糾。「今シーズンで契約が満了を迎えることになると思う。クラブに残したいものは何か」と問われると、これまで率いていきた中での出来事を回想した。 ペトロヴィッチ監督は、チームにスタイルを植え付けただけでなく、大卒選手やまだ大きく羽ばたいていない選手たちを成長させ、チームを強化。しかし、ほとんどの選手がチームを去っていく状況となり、チーム力が上がっては、移籍で下降するということが続いていると言及した。 「札幌ではプロフェッショナルな仕事をしてきた。札幌に来た当初、最初のシーズンは年齢の高い選手が多かった。若い選手を育てながら、1年1年チームを作りながら、日本のJ1の中でも一目置かれる存在のチームになり、札幌がどういうスタイルのチームになのかを観ている人たちもわかるようなチームに6年かけてやってきた」 「大卒で入ってきた選手たちも6シーズンの中にも多かったし、彼らが1年1年成長する中でチームも強くなっていった」 「残念ながらその選手たちは、我々はなかなか資金力がなく、買われている現状で、積み上げていくことができない状況が毎年続いていた。我々がその選手たちを十分引き留めていける資金力があれば、今シーズンも十分にタイトルを狙える存在だったと思う」 「鈴木武蔵は長崎から札幌に移籍してきて、非常に成長した中でJ1で成績を残した。夏の移籍でベルギーに行くまで、確か14ゴールを決めて得点ランキングのトップに立っていた」 「そしてアンデルソン・ロペスも広島ではなかなかレギュラーになりきれず、ソウルでもなかなかレギュラーになれず、我々札幌に来てチームの中で成長し、活躍していってくれた選手だ。ハーフシーズンで得点ランキングではトップだった中で、中国へと移籍した」 「シーズンでこの2人がいれば25〜30点を取れる計算ができたが、そういった選手が抜けてしまえば、ビッグクラブであっても代わりを見つけるのは難しい」 「進藤亮佑もユースから上がってきて、1年1年プロとして成長した中でセレッソに移籍してしまった。高嶺朋樹は、大卒でうちに入ってきて、1年1年活躍する中で柏に移籍した。田中駿汰も大卒で来て、1年1年成長する中で活躍してくれてセレッソへ移籍した」 「金子拓郎も大卒で来て、1年1年成長して活躍し、今はディナモ・ザグレブの選手だ。小柏剛も大卒で入って来て、活躍した中で今はFC東京に所属している。ルーカス・フェルナンデスは日本では凄いブラジル人選手としてきたわけではないが、札幌で活躍して今はセレッソでプレーしている」 「そういった今名前を挙げた8人の選手がみんな残り、今いる選手たちと共に戦えていれば、我々は十分にタイトルを狙えるチームだろう」 「忘れていた。チャナティップという選手もいた。推定5億円という移籍金で移籍していったが、チームにいたら十分力になってくれた選手だ」 錚々たるメンバーがペトロヴィッチ監督の下で成長し、札幌から羽ばたいていっている。そうした苦悩もありながらも、それでもなお札幌はJ1に残留しなければいけないチームだと語った。 「なかなかそういった選手たちを維持することが難しい中で、1年1年戦う中でどこかでエラーが出る年が出てしまう。今は苦しいが、札幌は残留できると思っているし、私と共にあろうが、私と共になかろうが、札幌は残留しなければいけない」 札幌が苦しい状況にあるのは事実。選手たちも苦しみを味わって戦っていることも感じられる。苦しい状況をどう打開していくのか。後半戦の巻き返しに注目したい。 2024.06.02 21:08 Sun「非常に苦い敗戦」5失点で3連敗、最下位転落の札幌…ペトロヴィッチ監督はミスでの失点を悔やむ「最下位にいるにはそれなりの理由がある」
北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、東京ヴェルディ戦の敗戦を振り返った。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 この敗戦により3連敗。さらに、得失点差で最下位に転落するなど、光が見えてこない札幌。試合後、ペトロヴィッチ監督は、ミスによる失点を理由に挙げた。 「5-3と敗れたスコアを見れば、我々にとっては非常に苦い敗戦となったと言える。もちろん、1試合で8ゴールも入るような試合ということであれば、観ている方にとっては面白いゲームであったと思うが、我々にとっては望むようなものではなかった」 「前半の立ち上がりに鈴木武蔵が抜け出した中で決定機があっても決まらず、我々がリードされる展開となってしまった。オープンな展開だったので、どちらにもチャンスがあったと思う」 「1失点目は、今シーズンたまに見せてしまう失点の形。DFの選手がいないかのように相手に背後を取られて失点してしまった。もちろん、(岡村)大八が背後を取られ、菅野(孝憲)がカバーに行けなかったどうかというところにボールを落とされ、もう1人のCBもカバーが遅れた中で生まれた失点だったと思う」 「2点目もこの試合の中で何回も見られたもの。我々がイージーにボールを失った中でのカウンターからだった。もちろん、そういったカウンターを受けた中で、最後は(中村)桐耶がシュートブロックに行ったが、その股を抜けてゴールが決まった。ミスはサッカーの中である中で、十分に防げなくはなかった失点だと思っている」 「3点目にしても4点目にしても、5点目にしても、我々の失点の形は非常に安い。最後の方で11番(山見大登)のシュートは際どいところに外れたが、ヴェルディのシュートチャンスの決定力は今日は非常に高かった。自分たちがシュートを許してしまっているということもある。危険な形で取られるミスが多い、カウンターを受ける場面も多い、そういった場面で自分たちが相手の攻撃を止められなかったことが5失点となった」 ミス絡みで失点を重ね、チャンスを着実に決められたと語ったペトロビッチ監督。ただ、やはり犯してはいけないミスをしてしまったとした。 「ボールを自分たちが持った時の攻撃は、自分たちの形が出せていたし、チャンスも作れ、得点もできていた。ただ1試合を通してみると、やってはいけない場面で、やってはいけないことをして失点を重ねている現実がある中で、試合が自分たちのものにならない」 「順位は最下位にいるが、最下位にいるにはそれなりの理由がある。選手が抜けた、ケガ人が多いというようなことはあるが、我々は結果で評価されるものなので、そういった言い訳がきかないことはわかっているし、責任は監督である私にある」 「今の順位は望んだ結果ではないが、そこに至るまでの理由は必ずあると思う。そういう中で、ここから這い上がっていくか。そこを見つめ直さないといけない」 前半で3失点をした札幌は、岡村大八、中村桐耶をハーフタイムに下げ、FWキム・ゴンヒ、MF長谷川竜也を入れて流れを変えにいった。 ペトロヴィッチ監督は交代の意図についても言及した。 「選手は常に試合の中でベストを尽くしてくれていると思っている。ただ、上手くいかない日もあるし、戦術的な理由で交代しなければいけないこともある」 「ディフェンスラインの選手を代えたのは、負けている中で攻めなければいけないという意図もあったし、警告をもらっている選手も考えなければいけない。戦術的な理由、負けている中で攻撃しなければいけない理由、守備で誰をどこに入れることで守備が安定する、ビルドアップが安定するということを考えての交代となった」 2024.06.02 20:01 SunC大阪がレオ・セアラPK弾で追いつくも…最下位札幌と引き分けで首位陥落【明治安田J1第11節】
3日、明治安田J1リーグ第11節のセレッソ大阪vs北海道コンサドーレ札幌がヨドコウ桜スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 前節の横浜F・マリノス戦のドローにより首位を奪還したホームのC大阪。2度リードを許す展開も、好調レオ・セアラの2得点で追いつき、連敗を回避した。ルーカス・フェルナンデスと田中駿汰は古巣対戦となった中、小菊昭雄は2選手を入れ替え。香川真司がベンチスタート、カピシャーバがベンチ外となり、柴山昌也とジョルディ・クルークスが先発した。 対するアウェイの最下位・札幌は、前節の湘南ベルマーレ戦で3点差を追いつかれてしまい、今シーズン2勝目をあげられず。3試合連続のドローとなった。首位チーム相手に改善が求められるペトロヴィッチ監督は最終ラインに変化を加え、家泉怜依がJ1初スタメンに。菅大輝も先発復帰した。 立ち上がりは両チーム共に攻めあぐねるが、よりゴールに近いのはホームチーム。柴山がファーストシュートを放つと、18分にはレオ・セアラがGK菅野孝憲との一対一を迎える。しかし、ボックス右の角度のないところからのシュートはGK菅野にセーブされた。 反撃の糸口を見出したい札幌は25分、右クロスに鈴木武蔵が頭で合わせていく。すると27分、その流れから先制点を奪う。 GK菅野のロングボールから一気に前線へ向かうと、右ポケットに走り込んだ浅野雄也へスパチョークがスルーパス。左足のシュートにはGKキム・ジンヒョンが反応したが、弾ききれずに転がったボールがそのままゴールラインを割った。 さらに29分、札幌にまたも好機が訪れる。押し込む中、近藤友喜がボックス右角付近からクロスを上げると、鈴木がヘディングシュート。これは惜しくも左ポストに直撃した。 前半のうちに追いつきたいC大阪は、レオ・セアラが左サイドから独力でゴールに迫るも、GK菅野の思い切った飛び出しでシュートまで持ち込めず。ルーカス・フェルナンデスも右足で狙っていくが、枠を捉えきれない。 札幌の1点リードで迎えた後半、C大阪は左サイドのジョルディ・クルークスから早速チャンスを作る。左足のクロスにボックス内まで走り込んでいた登里享平が頭で合わせるが、うまくミートしきれず、ボールはゴールの右へそれていった。 先に動いたのはやはりC大阪。小菊監督は一気に3枚替えを行い、香川、北野颯太、為田大貴をピッチに送り込む。 するとその香川のパスを起点に早速チャンスが生まれる。レオ・セアラが最終ラインの裏へ抜け出し、右サイドの毎熊晟矢へ展開。ゴール前に飛び込んだルーカス・フェルナンデスが折り返しに合わせたが、シュートは左に外れた。 リズムを掴み始めたC大阪は、71分についに同点。右サイド抜け出したルーカス・フェルナンデスがボックス内で倒されてPKを獲得。レオ・セアラの左下を狙ったシュートはGK菅野に読まれていたが、わずかに届かずネットを揺らした。 今回もリードを守りきれなかったペトロヴィッチ監督。近藤に代えて長谷川竜也、菅に代えて中村桐耶を続けて投入し、流れを取り戻しにかかる。 後半アディショナルタイム直前には、青木亮太が右ポケットから枠内シュート。その直後、今度は青木のクロスに浅野が飛び込んだが、合わせきれずゴール上に外してしまう。 試合終了直前には香川にシュートチャンスが訪れたが、相手DFの身体を張ったブロックに阻まれ、1-1のまま試合終了。勝ち点「1」にとどまったC大阪は再び首位から陥落し、札幌は4試合連続のドローとなった。 セレッソ大阪 1-1 北海道コンサドーレ札幌 【C大阪】 レオ・セアラ(後26) 【札幌】 浅野雄也(前27) <span class="paragraph-title">【動画】6試合連続ゴールとなったレオ・セアラのPK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>桜のエースが6試合連続弾<br>\<br><br>レオ セアラがPKをゴール左隅へ決め今季9ゴール目⚽<br><br>エースの6試合連続弾で<br>C大阪が試合を振り出しに<br><br>明治安田J1リーグ第11節<br>C大阪×札幌<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/gzD2XZDxbt">pic.twitter.com/gzD2XZDxbt</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1786303454358487128?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.03 17:14 Fri【J1注目プレビュー|第11節:C大阪vs札幌】首位と最下位…共に欲しいのは勝ち点「3」
【明治安田J1リーグ第11節】 2024年5月3日(金・祝) 15:00キックオフ セレッソ大阪(1位/19pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(20位/7pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい思いはもういらない【セレッソ大阪】</span> 無敗がストップしたC大阪だったが、得意とする横浜F・マリノスを迎えたホームゲームでは引きずっていたのか先手を奪われる形に。しかし、2度追いついて何度かドローに終えた。 押し込まれてしまった展開となったが、粘っての勝ち点1。勝利したい思いもありながら、負けなかったことはプラスだっただろう。再び首位を守るチャンスが訪れた。 この2試合で勝ち点5を落としたと考えるのであれば、今節は必勝となる。相手は最下位の札幌。田中駿汰、ルーカス・フェルナンデスは古巣対決となる中で、進化したところを見せたいところだろう。 田中はアンカーでチームを安定させ、ルーカス・フェルナンデスはサイドを切り裂く仕掛けが武器。首位チームとして、強さを見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、ジョルディ・クルークス 監督:小菊昭雄 U-23日本代表活動参加:西尾隆矢 <span class="paragraph-subtitle">◆そろそろ3ポイントを【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はホームで湘南ベルマーレと対戦。最下位を争う相手を迎え3-0とリードを手にしたものの、終盤に3失点。まさかのドローに終わってしまった。 10試合を戦い、1勝4分け5敗。お世辞にも良いスタートとは言えず、その内容も散々なもの。前節の3点差を追いつかれたところを見ても、チームが上向いているとは決して言えない。 ただ、泥沼の5連敗を抜けてからは4戦無敗。まだまだ足りないが、7試合連続でゴールも生まれている状況。苦しい戦いは続くが、着実に一歩ずつ進んでいきたいところだ。 そんな中で対戦するのは首位のC大阪。今のチーム状態を見れば天と地。それでも挑まなければいけない中で奮起に期待するのは、髙尾瑠と鈴木武蔵の元ガンバ大阪勢。C大阪には負けられないという気持ちを心に秘めているはず。彼らが奮起し、しっかりと勝ち点3をつかめれば、一気に浮上する可能性もあるだろう。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、菅大輝 MF:近藤友喜、荒野拓馬、駒井善成、青木亮太 MF:浅野雄也、スパチョーク FW:鈴木武蔵 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.05.03 12:40 Fri浦和が鳥栖にホームで3発快勝!松尾が先発復帰弾、途中出場・大久保も今季初ゴールと策も的中【明治安田J1第7節】
明治安田J1第7節、浦和レッズvsサガン鳥栖が7日に埼玉スタジアム2〇〇2で行われ、ホームの浦和が3-0で勝利を収めた。 前節はFC東京相手に逆転負けを喫し、良し悪しでムラのある戦いが続く9位浦和と、ヴィッセル神戸とゴールレスドローながら連敗を止めた19位鳥栖。 浦和は全試合先発が続いていた酒井宏樹に代わり、石原広教が加入後初スタメンを飾るなど、前節からは先発2枚を変更した。 対する鳥栖も神戸戦からは2人を入れ替え、丸橋祐介、富樫敬真に代わって木村誠二、ヴィニシウス・アラウージョが先発に。U-23日本代表にも選出された木村は今季初スタメンとなった。 試合は開始早々に浦和が動かす。渡邊凌磨のシュートがクリアされて左からのCKを獲得すると、岩尾憲のキックにチアゴ・サンタナが頭で合わせ、3試合連続ゴールで5分に先制点をもたらした。 鳥栖も失点直後のキックオフからGK朴一圭のフィードを軸にヴィニシウス・アラウージョがボックス左へ侵入するも、シュートは打ち切れず。一方の浦和も、サミュエル・グスタフソンのシュートが枠を捉えたが、GK朴一圭がセーブした。 リズムの良い浦和は折り返しての53分に追加点を奪取。中盤のせめぎ合いから佐藤瑶大がインターセプトし、1つ持ち運んで裏への浮き球パスを送ると、5試合ぶりに先発復帰の松尾佑介がペナルティアーク内できれいに収め、GKをかわしてゴールへ流し込む。 反撃の出はなを挫かれた鳥栖は、71分にボックス右角付近から河原創がGK西川周作の意表を突いたループシュートを狙うが、枠を捉えられない。 対する浦和は途中出場選手が攻撃にアクセントを加え、80分に左での組み立てから小泉佳穂のスルーパスで中島翔哉が左ポケットを取っての一振り。これはGK朴一圭の好セーブに阻まれたが、直後に再びリードを広げる。 81分、大久保智明がボックス右角からカットインして中央の中島へ渡すと、ボックス内でリターンを受け、キム・テヒョンをかわして左足で決め切った。 今季初ゴールを挙げた大久保は、追加タイム4分にも鳥栖最終ラインの緩みを突いて一対一を迎えたが、余裕があり過ぎたか、この好機ではGK朴一圭のショットストップに遭う。 それでも浦和は今季2度目の無失点でゲームを締め、3勝2分け2敗として白星先行。一方の鳥栖は4試合目の無得点試合で5試合未勝利に。最終盤には途中出場の中原輝が負傷でピッチを去るなど、悩みの種が増えることとなった。 浦和レッズ 3-0 サガン鳥栖 【浦和】 チアゴ・サンタナ(前5) 松尾佑介(後8) 大久保智明(後38) <span class="paragraph-title">【動画】抜け出し、トラップ、フィニッシュまで見事な松尾佑介の追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>浦和のスピードスターが<br>持ち味発揮<br>\<br><br>松尾佑介が一瞬のスピードを生かし追加点!<br>佐藤瑶大の絶妙の縦パスに<br>抜け出し<br>最後はGKを交わしてフィニッシュ<br><br>明治安田J1第7節<br>浦和×鳥栖<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/ZN83WgM4XG">pic.twitter.com/ZN83WgM4XG</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776874037584466203?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 17:12 Sun初代王者が16年ぶりJ1復帰、百戦錬磨の指揮官が最年少スカッドと共にサプライズ狙う【J1開幕直前ガイド|東京ヴェルディ】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、東京ヴェルディを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン(J2):3位(21勝12分け9敗) 2022シーズン(J2):9位(16勝13分け13敗) 2021シーズン(J2):12位(16勝10分け16敗) 【昨季チーム得点王】 染野唯月 6ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 DF谷口栄斗 昨季J2:20試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆城福体制2年目で悲願達成</span> 昨季は就任2年目の城福浩監督の下、一昨季の終盤戦に手応えを掴んだハイプレス・ハイラインの戦いを先鋭化。“リカバリーパワー”を合言葉に、クラブ伝統の高い技術と新たに加えたハイインテンシティを武器に、シーズン通して昇格争いのメインキャストを担い、最終的に3位フィニッシュ。その後、劇的な形で昇格プレーオフを制し、16年ぶりのJ1復帰という悲願を達成した。 <span class="paragraph-subtitle">◆平均年齢24歳の今季J1最年少スカッド</span> 昇格組ではJ1仕様への大幅な入れ替え、強力な外国籍選手の補強、J2&J3の主力引き抜きなど様々な強化策がある。そのなかで東京Vは育成路線を継続し、若手偏重の補強を敢行。指揮官が求めるスタイルに合致したタレントを集めた結果、30代の選手がわずか3名、平均年齢24.1歳という今季J1で最も若いスカッドができあがった。 <span class="paragraph-subtitle">◆得点力不足改善に、J1仕様の堅守構築がカギ</span> 現スカッドで最もJ1での実績を持つ宮原和也や染野唯月、林尚輝の残留によって、主力クラスの流出は中原輝、加藤蓮の2選手のみに。その後釜に山田楓喜、翁長聖を迎え入れ、新10番の見木友哉、山見大登といった実力者を補強し、昨季から間違いなく戦力アップに成功した。 ただ、J1基準という点ではエースの染野、J2ベストイレブンに選出された主将の森田晃樹、ディフェンスリーダーを担う谷口栄斗を含め未知数な部分は否めない。とりわけ、昨季J2での総得点が「57」で、2桁得点者不在だった得点力は最大の懸念材料。染野、山田楓、木村勇大といったパリ五輪候補、プロ2年目で本格ブレイクが期待される山田剛綺らアタッカー陣の覚醒は必須だ。 J2最少失点(31)を記録した守備に関しても個のレベルが圧倒的に上がるJ1の舞台において、ハイラインの強気な守備を牽引する谷口や林、守護神マテウスを中心に、いかに早い段階でJ1仕様に仕上げられるかが浮沈のカギを握る。 <span class="paragraph-subtitle">◆初志貫徹で残留勝ち取れるか</span> 16年ぶりのJ1挑戦に向けて「新たなヴェルディのスタイル追求」を掲げ、どんな状況においてもブレない戦いを強調した城福監督。今季J1で最も成長の余白を残すチームは、幾多の苦難が待ち受けるシーズンにおいて、その指揮官の言葉通りの戦いができれば、ノルマである残留と共に下馬評を覆した昨季同様のサプライズをもたらせるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK中村圭佑(18)←静岡学園高校/新加入 DF河村匠(23)←いわきFC/完全移籍 DF山田裕翔(22)←国士舘大学/新加入 DF袴田裕太郎(27)←大宮アルディージャ/完全移籍 DF林尚輝(25)←鹿島アントラーズ/期限付き移籍延長 MF見木友哉(25)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 MF山田楓喜(22)←京都サンガF.C./期限付き移籍 MF翁長聖(28)←FC町田ゼルビア/完全移籍 MF永井颯太(24)←いわきFC/完全移籍 MF食野壮磨(22)←京都産業大学/新加入 MF山本丈偉(17)←東京Vユース/昇格 MF松橋優安(22)←レノファ山口FC/期限付き移籍より復帰 FW山見大登(24)←ガンバ大阪/期限付き移籍 FW木村勇大(22)←京都サンガF.C./期限付き移籍 FW古川真人(22)←国士舘大学/新加入 FW白井亮丞(18)←東京Vユース/昇格 FW染野唯月(22)←鹿島アントラーズ/期限付き移籍延長 【OUT】 GK高木和徹(28)→ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 GK飯田雅浩(23)→ヴァンラーレ八戸/期限付き移籍 DFアルハン(22)→水原FC(韓国)/完全移籍 DF佐古真礼(21)→いわてグルージャ盛岡/期限付き移籍 DF加藤蓮(24)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF宮本優(24)→ヴェルスパ大分/期限付き移籍 MF奈良輪雄太(36)→現役引退 MF小池純輝(36)→クリアソン新宿/完全移籍 MF梶川諒太(34)→藤枝MYFC/完全移籍 MF杉本竜士(30)→ザスパクサツ群馬/完全移籍移行 MF楠大樹(23)→テゲバジャーロ宮崎/期限付き移籍 MF阿野真拓(20)→テゲバジャーロ宮崎/期限付き移籍 MF西谷亮(20)→FC岐阜/期限付き移籍 MF橋本陸斗(18)→Y.S.C.C.横浜/育成型期限付き移籍期間延長 MF持井響太(25)→アスルクラロ沼津/完全移籍移行 MF石浦大雅(22)→愛媛FC/完全移籍移行 MF甲田英將(20)→名古屋グランパス/育成型期限付き移籍満了 MF北島祐二(23)→アビスパ福岡/期限付き移籍満了 MF長谷川竜也(29)→横浜FC(→北海道コンサドーレ札幌)/期限付き移籍満了 MF中原輝(27)→セレッソ大阪(→サガン鳥栖)/期限付き移籍満了 FW佐川洸介(23)→ザスパクサツ群馬/期限付き移籍 2024.02.16 18:30 Friクラブ30周年、指揮官からは優勝目標も! 現体制4年目で成熟のとき【J1開幕直前ガイド|セレッソ大阪】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、セレッソ大阪を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:9位(15勝4分け15敗) 2022シーズン:5位(13勝12分け9敗) 2021シーズン:12位(13勝9分け16敗) 【昨季チーム得点王】 レオ・セアラ 12ゴール 【今季ノルマ】 上位 【編集部イチオシ】 DF毎熊晟矢 昨季J1:31試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆前年5位から9位に</span> 昨年は前年5位という成績にオフシーズンの補強もあって期待されての1年ではあったが、9位でフィニッシュ。9月には4位に浮上したが、終盤8試合で1勝1分け6敗の失速が勿体なかった。ただ、清武弘嗣の出遅れにはじまり、奥埜博亮、キム・ジンヒョン、山中亮輔、為田大貴とケガ人が続き、メンバーがなかなか揃わないシーズンだった側面も。システムも[4-4-2]を立ち返りどころとして、[4-3-3]に挑戦したが、その部分で試行錯誤する1年でもあった。 <span class="paragraph-subtitle">◆補強は数より質</span> 来る新シーズンを迎えるにあたり、新たな戦力では数こそそう多くはないものの、争奪戦の末といわれる田中駿汰をはじめ、ドリブラーのルーカス・フェルナンデス、川崎フロンターレで勝利の味を知る登里享平、そして新助っ人としてヴィトール・ブエノを獲得。鈴木徳真やマテイ・ヨニッチ、山中らの移籍こそあったが、日本代表のアジアカップメンバーにも選ばれたりと常連になりつつある毎熊晟矢をはじめ、レギュラー勢がほぼ全員が残留したのも大きい。 <span class="paragraph-subtitle">◆待たれる清武弘嗣の復活</span> それにプラスして、新卒入団の奥田勇斗や修行先から復帰の山田寛人、北野颯太、喜田陽あたりの若手がレギュラー組を脅かすぐらいの台頭を遂げると、チームとしての期待値も上がってきそうだ。あとは昨季を通じてケガに苦しんだ清武が大きな離脱なく、1年を戦い抜けるかどうか。チームには香川真司もいるが、清武もチームの心臓を期待される存在。香川とともにプラスアルファをもたらせる選手とあって、今季こそはチームの中心を担ってもらいたいころだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆指揮官からはまだ見ぬJ1初優勝の目標が</span> 昨季が9位とあって巻き返しの位置づけとなる今季はクラブ創設30周年のシーズン。まず見据えるノルマは上位となりそうだが、指揮4年目となる小菊昭雄監督の口からはチームとしてまだ見ぬJ1制覇のフレーズが飛び出すなど、クラブのメモリアルイヤーを最高のものにしようと気合十分だ。土台作りから成熟のときを迎え、現体制タイトルを目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF登里享平(33)←川崎フロンターレ/完全移籍 DF奥田勇斗(22)←桃山学院大学/新加入 MFルーカス・フェルナンデス(29)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF田中駿汰(26)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF平野佑一(27)←浦和レッズ/完全移籍 FWヴィトール・ブエノ(29)←アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)/完全移籍 FW山田寛人(23)←ベガルタ仙台/期限付きより復帰 【OUT】 GK真木晃平(25)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 DFマテイ・ヨニッチ(33)→仁川ユナイテッドFC(韓国)/完全移籍 DF丸橋祐介(33)→サガン鳥栖/完全移籍 DF山中亮輔(30)→名古屋グランパス/完全移籍 DF松田陸(32)→ガンバ大阪/完全移籍 MF鈴木徳真(26)→ガンバ大阪/完全移籍 MF大迫塁(19)→いわきFC/期限付き移籍 MF石渡ネルソン(18)→愛媛FC/期限付き移籍 MF中原輝(27)→サガン鳥栖/完全移籍 MF松本凪生(22)→モンテディオ山形/期限付き移籍 MF西川潤(21)→いわきFC/期限付き移籍 MF岡澤昂星(20)→FC琉球/期限付き移籍延長 MF新井晴樹(25)→FCティアモ枚方/期限付き移籍終了 MF原川力(30)→FC東京/完全移籍移行 FW中島元彦(24)→ベガルタ仙台/期限付き移籍延長 FW澤上竜二(30)→福島ユナイテッドFC/完全移籍移行 FW藤尾翔太(22)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行 2024.02.14 18:45 Wed新戦力大量加入! 川井監督体制で勝負の3年目へ【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サガン鳥栖を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:14位(9勝11分け14敗) 2022シーズン:11位(9勝15分け10敗) 2021シーズン:7位(16勝11分け11敗) 【昨季チーム得点王】 長沼洋一 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW横山歩夢 昨季J1:17試合出場/0ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆現体制3年目はノルマ以上の結果を</span> 川井健太監督体制2年目の昨シーズンは、春から夏にかけて7試合無敗が続くも、7月以降は2勝のみと失速。残留こそ果たしたが、前年以下の14位という成績でシーズンを終えた。チームスローガンを「進」と掲げた2024年は「創造・変化・前進させることを続け、掴みにいく」という川井監督の言葉通り、ここ2年の積み上げを結果へ繋げることが求められる。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力数名退団も新顔たくさん</span> 昨シーズン9得点のMF小野裕二がアルビレックス新潟へと移籍し、他にもFW岩崎悠人やDFファン・ソッコら主力が退団。その一方、最終ラインでは仙台で2年間主力を張ったU-23韓国代表DFキム・テヒョン、FC東京のU-22日本代表DF木村誠二、大分トリニータでレギュラーだったDF上夷克典、セレッソ大阪を支えたDF丸橋祐介らを獲得した。さらに、東京ヴェルディのJ1昇格に貢献したMF中原輝や、FWマルセロ・ヒアン、ヴィニシウス・アラウージョといった外国人アタッカーも加え、戦力アップともとれる補強に成功している。多数の新加入も含め、J1経験が豊富な選手こそ少ないが、育成にも長ける川井監督の手腕次第で伸び代十分だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆今シーズンも期待の屋台骨たち</span> また、チーム最多得点を記録したMF長沼洋一や攻撃で違いを生むMF堀米勇輝らもさることながら、DF山﨑浩介とMF河原創のセンターライン2人は引き続き欠かせない存在だろう。どちらも昨シーズン加入でJ1初挑戦だったが、すぐさま守備と中盤の要になった。加入2年目で序列を上げ、河原とのボランチコンビが定着したMF手塚康平も引き続き期待したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続、飛躍、復活望まれる若手</span> 若手で頼れるのは左サイドバックへのコンバートで定位置を掴んだMF菊地泰智。シーズン後半にスーパーサブとして機能したFW横山歩夢も、小野や岩崎らが抜けたチャンスを活かして飛躍の年としてほしいところ。昨シーズン、左ヒザ外側半月板断裂の大ケガに泣いたMF本田風智にも注目。背番号を「10」へと変えた生え抜きアタッカーの復活にはサポーターも胸躍らせるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKイ・ユンソン(18)←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 GKアルナウ(26)←奈良クラブ/完全移籍 DF北島郁哉(18)←サガン鳥栖U―18/昇格 DF丸橋祐介(33)←セレッソ大阪/完全移籍 DF上夷克典(27)←大分トリニータ/完全移籍 DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DF長澤シヴァタファリ(22)←関東学院大学/新加入 DF木村誠二(22)←FC東京/期限付き移籍 MF中原輝(27)←セレッソ大阪/完全移籍 MF渡邉綾平(22)←法政大学/新加入 MF日野翔太(21)←拓殖大学/新加入 FW堺屋佳介(18)←サガン鳥栖U-18/昇格 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治/完全移籍 FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC/完全移籍 【OUT】 GKオム・イェフン(21)→未定 GK内山圭(30)→藤枝MYFC/期限付き移籍 DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DFアンソニー・アクム(31)→未定 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC/育成型期限付き移籍 DF坂本稀吏也(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍終了 DF孫大河(24)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF竹内諒太郎(19)→クリアソン新宿/期限付き移籍延長 DF平瀬大(22)→レノファ山口FC/期限付き移籍延長 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪/完全移籍移行 MF島川俊郎(33)→徳島ヴォルティス/完全移籍 MF小野裕二(31)→アルビレックス新潟/完全移籍 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎/育成型期限付き移籍 MF西川潤(21)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了 MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台/完全移籍移行 FW藤原悠汰(24)→愛媛FC/完全移籍 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡/完全移籍 FW河波櫻士(23)→FC岐阜/期限付き移籍 FW和田凌(28)→香港流浪足球会(香港)/完全移籍 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行 2024.02.11 18:30 Sun14名が加入した鳥栖が選手背番号発表! 新たな10番は生え抜きの本田風智が背負う
サガン鳥栖は16日、2024シーズンの新体制を発表した。 2023シーズンは川井健太監督の下で戦い、シーズンを通して苦しいシーズンに。なかなか得点が奪えない苦しみも味わい、最後は5試合未勝利で14位に終わっていた。 川井監督が継続して指揮を執る2024シーズンは、大きく選手が入れ替わることに。FW小野裕二(→アルビレックス新潟)、MF島川俊郎(→徳島ヴォルティス)、DFファン・ソッコ(→蔚山現代FC)、FW岩崎悠人(→アビスパ福岡)らが退団した。 一方で、FWマルセロ・ヒアン(←横浜FC)、DF丸橋祐介(←セレッソ大阪)、GKアルナウ(←奈良クラブ)、MF中原輝(←セレッソ大阪)、FWヴィニシウス・アラウージョ(←FC今治)などを獲得。新人を合わせて14名がチームに加わった。 背番号はマルセロ・ヒアンが「99」、丸橋が「28」、アルナウが「1」、中原が「8」、ヴィニシウス・アラウージョが「11」を着用する。 また、MF本田風智が「8」から「10」、MF堀米勇輝が「44」から「21」、MF長沼洋一は「24」から「88」、FW横山歩夢が「32」から「13」に背番号を変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.アルナウ←奈良クラブ/完全 12.コ・ボンジョ 31.岡本昌弘 51.イ・ユンソン←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 71.朴一圭 DF 2.山﨑浩介 3.木村誠二←FC東京/期限付き 16.上夷克典←大分トリニータ/完全 20.キム・テヒョン←蔚山現代FC(韓国)/完全 28.丸橋祐介←セレッソ大阪/完全 34.長澤シヴァタファリ←関東学院大学/新加入 36.北島郁哉←サガン鳥栖ユース/昇格 42.原田亘 MF 5.河原創 6.福田晃斗 7.手塚康平 8.中原輝←セレッソ大阪/完全 10.本田風智※背番号変更「8」 14.藤田直之 18.日野翔太←拓殖大学/新加入 19.森谷賢太郎 21.堀米勇輝※背番号変更「44」 23.菊地泰智 25.渡邉綾平←法政大学/新加入 27.楢原慶輝 88.長沼洋一※背番号変更「24」 FW 9.河田篤秀 11.ヴィニシウス・アラウージョ←FC今治/完全 13.横山歩夢※背番号変更「32」 22.富樫敬真 32.堺屋佳介←サガン鳥栖ユース/昇格 41.樺山諒乃介 99.マルセロ・ヒアン←横浜FC/完全 2024.01.16 22:05 Tue神田奏真が2点、佐藤龍之介、道脇豊も! U-19日本代表がU-20インドネシア代表を圧倒し今大会初勝利!【モーリスレベロトーナメント】
8日、フランスで行われている第50回モーリスレベロトーナメントのグループB第3節が行われ、U-19日本代表はU-20インドネシア代表と対戦し、4-1で勝利。今大会初勝利を収めた。 かつてはトゥーロン国際大会として行われていた大会。日本はグループBに入り、イタリア、ウクライナ、インドネシア、パナマと同居した。 初戦のイタリア戦は打ち合いとなった中で、4-3と敗戦。その初戦に続いて日本は[4-2-3-1]のシステムで臨む中、9名を変更。DF塩川桜道とMF石井久継が続けて先発出場。GKに荒木琉偉、最終ラインは右から本間ジャスティン、塩川、林奏太朗、小杉啓太。中盤はボランチに大関友翔、中島洋太朗が入り、2列目の右に廣井蘭人、中央に神田奏真、左に石井が入り、トップにFW道脇豊が入った。 立ち上がりからペースを握ったのは日本。1分、左CKの流れから中島のクロスをファーサイドで道脇がダイレクトボレー。しかし、これはサイドネットを揺らす。その後も押し込んでいくと7分、左CKから廣井が左足でクロス。ボックス内に走り込んだ神田がヘディングで合わせ、日本が先制する。 幸先良く先制した日本。押し込み続けると21分には神田がビッグチャンス。神田、大友がワンツーで抜け出すと、神田がボックス内でシュートもDFがブロックする。 さらに28分には神田のパスを受けた大関が仕掛けると、相手をかわしてボックス手前で左足シュート。しかし、これは右に外れる。35分には大関と神田のパス交換から、最後はボックス内の石井がチャンスを迎えるが、シュート前に相手に対応されてしまいシュートは打てない。 チャンスを活かせていない中で追加点が奪えない日本は42分、ボックス手前左でFKを獲得すると、廣井が左足でクロス。ファーサイドで塩川がヘディングで折り返すと、神田がヘッド。これがネットを揺らすが、微妙なオフサイドの判定を取られゴールは認められず。1-0で日本は前半を折り返した。 インドネシアをシュート0本に抑えた前半。追加点が奪えない中、塩川と廣井を下げて、DF木吹翔太、MF佐藤龍之介を投入。すると47分、ボックス右からの本間のグラウンダーのクロスを神田がダイレクトで合わせ、日本が後半早々に追加点を奪う。 リードを広げた日本は、後半もペースを掴んでいくが、インドネシアはカウンターを狙うことに。57分にはインドネシアがビッグチャンス。自陣からのカウンターを仕掛けると、左サイドのスペースに出されたパスをモレスモ・ヒノケが受けそのままドリブルを開始。ボックス内に持ち込むが、前に出たGK荒木が激突しながらも体を張ってブロックし、ゴールを与えない。 日本は60分に大関を下げて小倉幸成を投入。その後も押し込んでいくと、日本は66分にゴールを奪うことに。相手のバイタルエリアで小倉からのパスを受けた佐藤が右足一閃。左隅への低いシュートはGKに触られるもネットを揺らし、3点目を奪った。 さらに68分には、右サイドのスペースを上がった本間がボックス内で相手のクリアをブロック。GKとの一対一でシュートを狙うがセーブされる。 すると69分にインドネシアが反撃。自陣から鋭いカウンターを仕掛けると、ヒノケがドリブルで持ち込んだところ中島がチャージ。これがPKを取られると、ヒノケがしっかりと右に決めてインドネシアが1点を返す。 1点を返された日本だったが、攻撃の手を緩めない。なかなかゴールは生まれないものの、何度もインドネシアのボックス内に入るがゴールは生まれず。インドネシアは2点ビハインドでも[5-4]のブロックを崩さず、しっかりと守っていく。 それでもアディショナルタイム4分には、敵陣での守備から小倉、神田、行友と繋ぎ、最後はボックス内左からのグラウンダーのクロスを道脇が落ち着いて合わせて4点目を奪う。 試合はそのまま終了。4-1で日本が今大会初勝利を収め、グループ3位に浮上した。日本は10日(月)に連勝で首位に立U-23ウクライナ代表、12日(水)に現在2位U-23パナマ代表と対戦する。 U-19日本代表 4-1 U-20インドネシア代表 1-0:7分 神田奏真(日本) 2-0:47分 神田奏真(日本) 3-0:66分 佐藤龍之介(日本) 3-1:70分 モレスモ・ヒノケ(インドネシア)[PK] 4-1:90分+4 道脇豊(日本) ◆U-19日本代表 メンバー GK 23.荒木琉偉(ガンバ大阪ユース) DF 2.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸) →81分 20.桒原陸人(明治大学) 4.塩川桜道(流通経済大学) →46分 5.木吹翔太(サンフレッチェ広島) 22.林奏太朗(早稲田大学) 17.小杉啓太(ユールゴーデンIF/スウェーデン) MF 19.廣井蘭人(筑波大学) →46分 7.佐藤龍之介(FC東京) 10.大関友翔(福島ユナイテッドFC) →60分 6.小倉幸成(法政大学) 18.中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 13.石井久継(湘南ベルマーレ) →72分 15.行友翔哉(ファマリカン/ポルトガル) 9.神田奏真(川崎フロンターレ) FW 21.道脇豊(ロアッソ熊本) ◆順位表 1位:U-23ウクライナ代表/6pt/+7/2試合 2位:U-23パナマ代表/3pt/+4/1試合 3位:U-19日本代表/3pt/+2/2試合 4位:U-21イタリア代表/3pt/-3/2試合 5位:U-20インドネシア代表/0pt/-10/3試合 2024.06.08 23:02 Sat塩貝健人がハットトリック! U-19日本代表は粘りを見せるも、失点重ねてU-21イタリア代表に敗戦【モーリスレベロトーナメント】
4日、フランスで行われている第50回モーリスレベロトーナメントのグループB初戦が行われ、U-19日本代表はU-21イタリア代表と対戦し、4-3で敗れた。 かつてはトゥーロン国際大会として行われていた大会。U-23世代の国際大会として知られている。4カ国が2つのグループのに分かれて戦う中、日本はグループBに入り、イタリア、ウクライナ、インドネシア、パナマと同居した。 初戦を迎えた日本は、[4-2-3-1]のシステムで臨み、GKに後藤亘、4バックは右から梅木怜、塩川桜道、尾崎凱琉、髙橋 センダゴルタ 仁胡が並び、ボランチは小倉幸成、保田堅心、2列目は右から佐藤龍之介、石井久継、行友翔哉と並び、1トップには塩貝健人が入った。 最初にチャンスを作ったのは日本。開始2分、日本はボックス手前でFKを獲得すると髙橋 が直接狙うも枠を越えていく。すると10分、イタリアはルイス・ハサがボックス内でシュート。これはブロックしたが、セイドゥ・フィニがこぼれ球を蹴り込みイタリアが先制する。 さらに21分に日本はボールを奪われるとイタリアがカウンター。フィニがスルーパスに抜け出すと飛び出たGK後藤が倒してしまいPKを獲得。これを、ジョバンニ・ファビアンがしっかり決めて、イタリアがリードを2点とする。 2点ビハインドとなってしまった日本だが、24分に決定機。ボックス内で縦パスを受けた塩貝が落とすと、行友がGKとの一対一となるがボックス内からのシュートはクロスバーを叩いてしまう。 さらに37分、日本は敵陣で小倉がボールを奪うと、石井からのパスを受けた行友がボックス内でシュートも、これはGKがセーブする。 チャンスを決めきれず、攻めあぐねていた日本だったが45分に1点を返す。行友の斜めのパスをうまく受けた塩貝がボックス内でGKとの一対一を流し込み、前半のうちに1点差に迫っていく。 さらに前半アディショナルタイムにはFKから同点のチャンス。右サイドから髙橋が左足でクロスを入れると、塩貝がヘッドで合わせるが、これは僅かに枠に飛ばず。2-1で試合を折り返す。 後半は日本もしっかりと攻撃に行けた中、59分に失点。左サイドからのスルーパスに反応したアントニオ・ライモンドがボックス内に持ち込み、GK後藤の股を抜いて流し込んだ。 リードを2点に広げられた日本だったが62分に再びゴール。塩貝がプレスバックでボールを奪うと、佐藤が持ち出し横パス。これを塩貝がボックス手前中央から左サイドに蹴り込み、1点差に迫る。 1点差とした日本は63分に選手交代。髙橋と行友を下げて、本間ジャスティンと 廣井蘭人を投入。日本は同点を目指していく中で、セットプレーから失点しまう。71分、ボックス手前からのFKからDFとGKの間にセバスティアーノ・エスポージトがクロス。ワンバウンドしたクロスをライモンドがダイビングヘッド。これが決まり、再び2点差となる。 再びリードを広げられた日本は、72分に石井を下げて中島洋太朗を投入。すると74分、前線でボールを奪うと、中島のパスを受けた塩貝がボックス内からシュートも、枠を大きく外してしまう。 中島が入り攻撃にリズムが出た日本だったが、イタリアも少ない手数でゴールに迫っていく。78分にはプレスからボールを奪うと、こぼれ球を拾った廣井がドリブルで持ち出し横パス。ボック手前中央で受けた塩貝がダイレクトシュートもGKがセーブする。 日本は徐々に押し込んでいくと、81分にビッグチャンス。廣井が運んでいくと、ボックスに入ったところで潰されるもパスを受けた保田がGKと一対一になるが、シュートはセーブされてしまう。 ビッグチャンスを逸してしまった日本は、82分に佐藤を下げて道脇豊を入れ、ゴールを目指していく。すると85分、塩貝が中央をドリブルで持ち出すと、右にパス。道脇がダイレクトで蹴り込むと、GKにセーブされるも、塩貝がこぼれ球を詰めてハットトリック達成。1点差に迫っていく。 しかし、最後は攻めきれずに終了。4-3でイタリアが勝利した。日本は、8日(土)にインドネシア、10日(月)にウクライナ、12日(水)にパナマと対戦する。 U-21イタリア代表 4-3 U-19日本代表 1-0:10分 セイドゥ・フィニ(イタリア) 2-0:22分 ジョバンニ・ファビアン(イタリア)[PK] 2-1:45分 塩貝健人(日本) 3-1:59分 アントニオ・ライモンド(イタリア) 3-2:62分 塩貝健人(日本) 4-2:70分 アントニオ・ライモンド(イタリア) 4-3:85分 塩貝健人(日本) ◆U-19日本代表 メンバー GK 12.後藤亘(FC東京U-18) DF 16.梅木怜(FC今治) 4.塩川桜道(流通経済大学) 25.尾崎凱琉(早稲田大学ぶ) 3.髙橋センダゴルタ仁胡(バルセロナ) →63分 2.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸) MF 6.小倉幸成(法政大学) 8. 保田堅心(大分トリニータ) 7.佐藤龍之介(FC東京) →82分 21.道脇豊(ロアッソ熊本) 13.石井久継(湘南ベルマーレ) →72分 18.中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 15.行友翔哉(ファマリカン) →63分 19.廣井蘭人(筑波大学) FW 14.塩貝健人(慶應義塾大学) <span class="paragraph-title">【動画】塩貝健人が見事な腰のひねりからネットを揺らす!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1797998732526469462?ref_src=twsrc%5Etfw">June 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.05 00:00 WedU-19日本代表メンバーが発表! 海外組は3名、横浜FMでデビュー済みの慶大FW塩貝健人ら大学生は8名招集【モーリスレベロトーナメント】
日本サッカー協会(JFA)は29日、モーリスレベロトーナメントに臨むU-19日本代表メンバーを発表した。 かつてはトゥーロン国際大会という名前で行われていた大会。6月1日から18日までフランスで開催される。 船越優蔵監督が率いるチームには、ロアッソ熊本のFW道脇豊や大分トリニータのMF保田堅心、大宮アルディージャのDF市原吏音などのJリーガーに加え、DF髙橋センダゴルタ仁胡(バルセロナ)、DF小杉啓太(ユールゴーデン)、MF行友翔哉(ファマリカン)と海外でプレーする選手も招集された。 また、大学からは8名が招集され、横浜F・マリノスでJリーグデビューを果たしているFW塩貝健人(慶応義塾大学)などが招集されている。 U-19日本代表はグループBに入っており、U-21イタリア代表、U-20インドネシア代表、U-23ウクライナ代表、U-23パナマ代表と対戦。その後に勝ち上がりによっては順位決定戦が待っている。 また、テレビ放送は「J SPORTS」が独占ライブ放送。「J SPORTS オンデマンド」でも独占ライブ配信される。 今回発表されたU-19日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-19日本代表 GK 1.中村圭佑(東京ヴェルディ) 12.後藤亘(FC東京U-18) 23.荒木琉偉(ガンバ大阪ユース) DF 20.桒原陸人(明治大学) 4.塩川桜道(流通経済大学) 25.尾崎凱琉(早稲田大学) 5.市原吏音(大宮アルディージャ) 3.髙橋センダゴルタ仁胡(バルセロナ/スペイン) 16.梅木怜(FC今治) 22.林奏太朗(早稲田大学) 2.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸) 24.喜多壱也(京都サンガF.C.) 17.小杉啓太(ユールゴーデン/スウェーデン) MF 15.行友翔哉(ファマリカン/ポルトガル) 10.大関友翔(福島ユナイテッドFC) 11.平賀大空(京都サンガF.C.) 8.保田堅心(大分トリニータ) 19.廣井蘭人(筑波大学) 6.小倉幸成(法政大学) 26.神田拓人(早稲田大学) 13.石井久継(湘南ベルマーレ) 18.中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 7.佐藤龍之介(FC東京) FW 14.塩貝健人(慶応義塾大学) 9.神田奏真(川崎フロンターレ) 21.道脇豊(ロアッソ熊本) 2024.05.29 16:50 Wedスキッベ体制3年目、新スタジアムとともに9年ぶりのJ1優勝へ【J1開幕直前ガイド|サンフレッチェ広島】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サンフレッチェ広島を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:3位(17勝7分け10敗) 2022シーズン:3位(15勝10分け9敗) 2021シーズン:11位(12勝13分け13敗) 【昨季チーム得点王】 ドウグラス・ヴィエイラ 8ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 FW大橋祐紀 昨季J1:23試合出場/13ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆スキッベ体制3年目でJ1制覇へ</span> ミヒャエル・スキッベ監督の就任した2022年はルヴァンカップ初優勝。昨季もケガ人や6戦未勝利など苦しい時間を過ごしながらも、リーグ戦では2年連続となる3位フィニッシュを果たした。となれば、集大成となる3年目に求められるのは間違いなくJ1制覇。『シン・ぶちあつ!』のスローガンのもと、9年ぶりとなるタイトル奪還を目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆カギは得点力アップ、顔ぶれは揃う</span> 昨季の失点数はリーグで2番目に少ない「28」。一方で、二桁ゴールを記録した選手はおらず、得点数「42」は7位タイにとどまった。悲願達成のためには得点力向上が必須といえよう。 前線の顔ぶれでは期待のエース、満田誠が大ケガからの復活を遂げ、昨夏に加入した"古巣復帰"の加藤陸次樹も即好パフォーマンスを継続。ナッシム・ベン・カリファが離れた穴には、昨季湘南ベルマーレで13得点をマークした大橋祐紀を補強した。ドウグラス・ヴィエイラ、ピエロス・ソティリウの両ストライカーに加え、マルコス・ジュニオールが万全の状態で継続稼働すれば、前線の迫力は明らかに増すだろう。 サイドの人選も、J3、J2と研鑽を重ねた小原基樹のレンタルバックで戦力を確保。ボランチには育成組織出身の細谷航平と、各ポジションともにピンポイントでの補強をしたといえるが、唯一の懸念はGKのバックアッパーか。 今季はGKコーチが菊池新吉氏、林卓人氏の2人という珍しい体制となった。代表活動等で大迫敬介のコンディションが整わなかった場合など、控える田中雄大や川浪吾郎らを含め、GKチームとして真価も試される。 <span class="paragraph-subtitle">◆待望の専用スタジアムが稼働</span> 1日には待望の専用スタジアム、エディオンピースウイング広島がオープンした。広島サポーターにとってはもちろん、アウェイファンも期待を膨らませていることだろう。主要駅からのアクセスも格段に向上。臨場感溢れる試合とともに、集客やファン層拡大にもつながりそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK薄井覇斗(24)←松本山雅FC/期限付き移籍 DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C./期限付き移籍より復帰 MF細谷航平(22)←法政大学/新加入 MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック/期限付き移籍より復帰 FW大橋祐紀(27)←湘南ベルマーレ/完全移籍 【OUT】 GK林卓人(41)→現役引退 DF住吉ジェラニレショーン(26)→清水エスパルス/期限付き移籍 MF土肥航大(22)→栃木SC/期限付き移籍先変更 MF仙波大志(24)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍期間延長 MF柴﨑晃誠(39)→現役引退 FW棚田遼(20)→いわきFC/期限付き移籍 FW鮎川峻(22)→大分/期限付き移籍期間延長 FWナッシム・ベン・カリファ(32)→アビスパ福岡/完全移籍 2024.02.07 18:30 Wed2年連続J1で3位の広島、スキッベ体制3年目は大きな変化なし…湘南から加入したFW大橋祐紀は「77」、GK大迫敬介は「1」を背負う
サンフレッチェ広島は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンから指揮を執るミヒャエル・スキッベ監督の下、3位でシーズンを終えると、2023シーズンも上位争いに。シーズン中盤に苦しんだものの、シーズン終盤に勝ち点を重ね、2年連続の3位で終わっていた。 2024シーズンもスキッベ監督が指揮を執る広島。GK林卓人やMF柴崎晃誠と経験のある選手が引退。加入も期限付き移籍から復帰する2人、新人1人以外では、湘南ベルマーレからFW大橋祐紀を完全移籍で、松本山雅FCからGK薄井覇斗を期限付き移籍で獲得するのみとなった。 多くの選手を入れ替えていない広島。大橋は「77」、薄井は「39」を着用。法政大学から加入するMF細谷航平は「34」をつけることとなる。 また、日本代表GK大迫敬介は背番号が「38」から「1」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.大迫敬介※背番号変更「38」 21.田中雄大 22.川浪吾郎 39.薄井覇斗←松本山雅FC/期限付き DF 3.山﨑大地 4.荒木隼人 15.中野就斗 16.志知孝明 19.佐々木翔 27.イヨハ理ヘンリー←京都サンガF.C./期限付き満了 33.塩谷司 MF 5.松本大弥 6.青山敏弘 7.野津田岳人 8.川村拓夢 10.マルコス・ジュニオール 14.松本泰志 17.エゼキエウ 18.柏好文 24.東俊希 25.茶島雄介 32.越道草太 34.細谷航平←法政大学/新加入 35.中島洋太朗 40.小原基樹←水戸ホーリーホック/期限付き満了 FW 9.ドウグラス・ヴィエイラ 11.満田誠 13.ナッシム・ベン・カリファ 20.ピエロス・ソティリウ 51.加藤陸次樹 77.大橋祐紀←湘南ベルマーレ/完全 2024.01.09 15:57 Tue打ち勝った名古屋が2連敗ストップの勝ち点3! 今季無敗の広島を攻略【明治安田J1第12節】
明治安田J1リーグ第12節の1試合が6日にエディオンピースウイング広島で行われ、アウェイの名古屋グランパスがサンフレッチェ広島を3-2で下した。 4位広島はこの過密日程のなか、前節から先発メンバーに変更なし。一方、8位名古屋はベンチにキャスパー・ユンカーが戻ったなか、前節から中山克広、米本 拓司、和泉竜司、永井謙佑に代わり、古巣戦となる野上結貴、稲垣祥、パトリックのほか、内田宅哉がスタートから出場した。 両軍のスタイルからして、タイトな展開が予想される試合だったが、早々に動く。2分に広島が後ろで組み立てに転じるなか、GK大迫敬介が佐々木翔からのリターンパスを受けようとすると、これを引っかけたパトリックが左足で蹴り込み、名古屋が先手を奪う。 元同僚の一発を浴び、出鼻をくじかれてしまった広島は早いうちに追いつこうと前重心を続けるが、名古屋がパトリックのポストプレーから強襲。18分、森島司の浮き球パスに反応し、ストライカーばりの駆け引きに転じた稲垣祥がボックス内から頭でネットを揺らす。 こちらも元同僚ということで、2つの恩返し弾をくらって2点ビハインドを強いられた広島だが、23分に右CKの流れから、セカンドボールをバイタルエリア中央で拾った越道草太が胸トラップから右足を振り抜くと、これがゴール左下に突き刺さり、1点を返してみせる。 越道の豪快な一撃で息を勢いづく広島は数選手による果敢な中央突破から、加藤陸次樹のシュートが弾かれたところを並走する東俊希が押し込むが、長いVAR検証の末にオフサイドで幻に。以降も広島が攻める時間が続いたが、名古屋が1点リードで試合を折り返す。 追いかける広島は後半からマルコス・ジュニオールを送り出すと、その采配も光らせ、追いつく。48分、左サイドのマルコス・ジュニオールがクロスを送ると、ボックス内で左足トラップの中野就斗がそのまま左足。これがゴール左下に吸い込まれ、振り出しに戻す。 広島の押せ押せムードが続くなか、名古屋も交代カードを切って流れを引き戻しにかかるが、大きく変わらず。GKランゲラックを中心に何とか凌いだが、57分の混戦からピエロス・ソティリウ、マルコス・ジュニオールに連続してゴールに迫られたりと対応に追われる。 勢い十分の広島だが、67分に越道の負傷交代に見舞われるなか、名古屋は途中出場の永井謙佑が持ち前のスピードを生かした攻め込みから、74分の稲垣と75分のパトリックのチャンスをお膳立て。だが、いずれもシュート精度を欠いて、勝ち越しゴールとはならない。 中盤が間伸びし始め、攻め返されるシーンも増え出す広島が小原基樹や新井直人の投入に動くなか、名古屋もキャスパー・ユンカーを入れ、勝負に。すると、84分に永井が絶妙な動き出しでボックスにボールを引き出すと、こぼれ球にキャスパー・ユンカーが詰めていく。 これに永井も詰めていくと、相手DFに当たったボールがうまくGK大迫の頭上を通ってそのままゴールマウスに吸い込まれていき、名古屋がオウンゴールで勝ち越しに成功。不運な形で失点の広島はすぐさま攻めに転じるが、名古屋も最後のところで跳ね返していく。 今季2度目の連敗で迎えた今節の名古屋だが、打ち合いの末に3戦ぶりの勝ち点3。今季のホーム戦というだけでなく、開幕からを通じても初敗戦の広島は4戦連続ドローからの黒星で5試合未勝利となっている。 サンフレッチェ広島 2-3 名古屋グランパス 【広島】 越道草太(前23) 中野就斗(後3) 【名古屋】 パトリック(前2) 稲垣祥(前18) OG(後39) 2024.05.06 17:04 Monスキッベ広島、無敗継続も相性難の札幌にまた勝てず…先制被弾も中野就斗の左足で追い付きドロー【明治安田J1第9節】
20日に札幌ドームで行われた明治安田J1第9節、北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島は、1-1の引き分けに終わった。 1分け5敗のスロースタートとなった19位札幌だが、直近の公式戦はYBCルヴァンカップを含めて2勝1分け。前節アルビレックス新潟とのドローで最下位からも脱出した。 ミッドウイーク開催のルヴァンカップは大幅ターンオーバーで臨んだため、今節は先の新潟戦から先発1人の変更のみにとどまった。 対する広島は4勝4分けと無敗で2位に付ける。懸念は引き分け数と増加傾向にある故障者、加えてリーグ戦における札幌との相性か。 広島は2022年のミヒャエル・スキッベ監督就任以降、ルヴァンカップでは1勝1分けだが、リーグ戦は3分け1敗。ここでもドローの多さが際立つ。 復調札幌のボール保持か、広島のハイプレスか。ペトロヴィッチ監督の古巣戦にもなる一戦は、その予想とは逆の形、札幌のショートカウンターで10分に動く。 札幌は左サイド中盤で満田誠の横パスをカットした荒野拓馬が、すぐさま縦に付けると、スパチョークもテンポ良く1つ前の浅野雄也へ渡す。その浅野がバイタルエリア左からマイナスに戻してスパチョークが右足が振ると、渾身の一撃はブロックに入った中野就斗に当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴールに吸い込まれた。 リーグ戦5試合ぶりの先発起用に応えるスパチョークの今季初ゴールで、リーグ戦4試合連続の先制となった札幌。15分の松本泰志の右足フィニッシュもGK菅野孝憲が正面で掴み、26分に浴びた加藤陸次樹の連続フィニッシュにも好セーブで立ちはだかる。 追い掛ける広島は川村拓夢が負傷のアクシデントにも見舞われる。CKからの加藤のシュートを押し込もうと、懸命に足を伸ばした際に痛めたか、その後もしばらくプレーを続けていたが、左わき腹を痛めて44分に小原基樹との交代を余儀なくされ、ビハインドのままハーフタイムを迎えた。 後半へ向けては札幌が近藤友喜に代えてルヴァンカップで2ゴールの小林祐希を、広島は新井直人に代えて越道草太と、両チームが1枚ずつ交代カードを使用。立ち上がりはギアを上げた広島の勢いが勝り、50分に試合を振り出す。 CKから波状攻撃を仕掛けると、ボックス内の大橋祐紀が落とし、ペナルティアーク内から中野が左足を一閃。華麗な一撃を左隅へと流し込んだ。 54分にはオフサイドにはなったが、松本のシュートが左ポストを叩くなど、猛攻が続く広島。75分には大橋が右ポケットをえぐり倒して折り返したが、小原のシュートは力なく、GK菅野の手中に収められる。 守勢続いた札幌は77分にようやく後半最初のシュート。菅大輝が左足を振るが枠の右へ外れた。 終盤は広島の足が止まったことで、札幌のアタッキングサード侵入回数も増え始めたが、83分の浅野の左足もクロスバーを越えるなど、最終局面での精度を欠く。さらには空中戦の着地時に腰のあたりを痛め、その後もプレーを続けていた岡村大八が、88分に限界を迎え、ピッチを後に。田中克幸が投入される。 後半アディショナルタイムの広島は、この日再三ボックス内へ顔を出していた松本が田中とのコンタクトで倒れるも、笛は鳴らず。タイスコアのまま90分を終え、両者ともにリーグ戦2試合連続のドローとなった。 北海道コンサドーレ札幌 1-1 サンフレッチェ広島 【札幌】 スパチョーク(前10) 【広島】 中野就斗(後5) <span class="paragraph-title">【動画】コースを狙った中野就斗の鮮やかな同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ここしかないというコースに<br>\<br><br>中野就斗が左足一閃!<br>今季2得点目は待望の同点ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第9節<br>札幌×広島<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/6EIMT0L1NI">pic.twitter.com/6EIMT0L1NI</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781567915117932610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 16:00 Sat広島が佐々木翔の同点弾で無敗キープ、福岡はシャハブ・ザヘディが今季3点目【明治安田J1第8節】
13日、明治安田J1リーグ第8節のアビスパ福岡vsサンフレッチェ広島がベスト電器スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。 12位につける福岡は前節、名古屋グランパスとのアウェイ戦でゴールレスドロー。堅守を発揮しながらも得点を奪いきれなかった。今節は紺野和也がベンチスタート、宮大樹がメンバー外となり、代わりに重見柾斗、井上聖也がスタメン入りした。 対する広島は、大橋祐紀の古巣相手の2ゴールで湘南ベルマーレを下し2連勝中。今シーズン未だ無敗で2位と好調を維持している。ミヒャエル・スキッベ監督は新井直人をベンチに置き、越道草太が今シーズン初先発となった。 良い形で試合に入ったのは広島。越道が積極的に左足でゴールを狙うと、10分には左CKからのクロスを大橋がヘディングで叩く。これはゴール左へと外れた。 一方の福岡は最前線のシャハブ・ザヘディをターゲットに攻める。11分にはボックス外から強烈な左足シュートを飛ばしたが、GK大迫敬介の正面を突いた。 流れを掴んだ福岡は立て続けにチャンス。12分には湯澤聖人の右からのクロスがファーまで届き、前嶋洋太が右足シュート。枠に飛ばしたが、またしてもGK大迫に阻まれた。 牙城を崩したのは22分。右サイドで湯澤が粘ると、倒れ込みながらのクロスに合わせたのはシャハブ・ザヘディ。高い打点のヘディングでネットを揺らし、今シーズン3点目を記録した。 しかし、アウェイの広島もすぐさま反撃。25分、右CKに合わせたのは佐々木翔。ゴール右隅にヘディングシュートを飛ばすと、GK村上昌謙は手に当てながらも弾ききれず、ゴールラインを割った。 その後は広島の攻勢で進むが、両チームともに追加点は奪えずハーフタイムへ突入。交代なしで後半を迎える。 福岡は湯澤とシャハブ・ザハディのホットラインが光る。52分、湯澤のアーリークロスにシャハブ・ザハディが今度は左足で合わせにいったが、惜しくもポストの左に飛んだ。 先に動いたのは福岡の長谷部茂利監督。60分、重見に代えて紺野をピッチに送り出す。 一方、FKや中野就斗の思い切ったロングシュートがあった広島は、73分に2枚替え。東俊希、越道を下げて志知孝明と新井直人を投入する。 その後も福岡はウェリントン、広島は小原基樹と交代カードを使いながら試合は終盤へ。89分には広島の加藤陸次樹が志知の左からのクロスに合わせたが、枠を捉えきれない。 後半アディショナルタイムに入ってからも広島が畳みかけるが、最後の川村拓夢のシュートも左に外れ、試合終了。痛み分けとなったが、広島は無敗をキープした。 アビスパ福岡 1-1 サンフレッチェ広島 【福岡】 シャハブ・ザヘディ(前22) 【広島】 佐々木翔(前25) <span class="paragraph-title">【動画】頭で決めたシャハブ・ザヘディの先制弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>クロスを上げればエースが決める!<br>\<br><br>湯澤聖人が右サイドからクロスボールを入れると<br>最後はシャハブ ザヘディがヘッドで決める!<br><br>明治安田J1リーグ第8節<br>福岡×広島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#福岡広島</a> <a href="https://t.co/ZheSIUSg2P">pic.twitter.com/ZheSIUSg2P</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1779020981400457600?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.13 16:22 Satスキッベ体制3年目、新スタジアムとともに9年ぶりのJ1優勝へ【J1開幕直前ガイド|サンフレッチェ広島】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サンフレッチェ広島を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:3位(17勝7分け10敗) 2022シーズン:3位(15勝10分け9敗) 2021シーズン:11位(12勝13分け13敗) 【昨季チーム得点王】 ドウグラス・ヴィエイラ 8ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 FW大橋祐紀 昨季J1:23試合出場/13ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆スキッベ体制3年目でJ1制覇へ</span> ミヒャエル・スキッベ監督の就任した2022年はルヴァンカップ初優勝。昨季もケガ人や6戦未勝利など苦しい時間を過ごしながらも、リーグ戦では2年連続となる3位フィニッシュを果たした。となれば、集大成となる3年目に求められるのは間違いなくJ1制覇。『シン・ぶちあつ!』のスローガンのもと、9年ぶりとなるタイトル奪還を目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆カギは得点力アップ、顔ぶれは揃う</span> 昨季の失点数はリーグで2番目に少ない「28」。一方で、二桁ゴールを記録した選手はおらず、得点数「42」は7位タイにとどまった。悲願達成のためには得点力向上が必須といえよう。 前線の顔ぶれでは期待のエース、満田誠が大ケガからの復活を遂げ、昨夏に加入した"古巣復帰"の加藤陸次樹も即好パフォーマンスを継続。ナッシム・ベン・カリファが離れた穴には、昨季湘南ベルマーレで13得点をマークした大橋祐紀を補強した。ドウグラス・ヴィエイラ、ピエロス・ソティリウの両ストライカーに加え、マルコス・ジュニオールが万全の状態で継続稼働すれば、前線の迫力は明らかに増すだろう。 サイドの人選も、J3、J2と研鑽を重ねた小原基樹のレンタルバックで戦力を確保。ボランチには育成組織出身の細谷航平と、各ポジションともにピンポイントでの補強をしたといえるが、唯一の懸念はGKのバックアッパーか。 今季はGKコーチが菊池新吉氏、林卓人氏の2人という珍しい体制となった。代表活動等で大迫敬介のコンディションが整わなかった場合など、控える田中雄大や川浪吾郎らを含め、GKチームとして真価も試される。 <span class="paragraph-subtitle">◆待望の専用スタジアムが稼働</span> 1日には待望の専用スタジアム、エディオンピースウイング広島がオープンした。広島サポーターにとってはもちろん、アウェイファンも期待を膨らませていることだろう。主要駅からのアクセスも格段に向上。臨場感溢れる試合とともに、集客やファン層拡大にもつながりそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK薄井覇斗(24)←松本山雅FC/期限付き移籍 DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C./期限付き移籍より復帰 MF細谷航平(22)←法政大学/新加入 MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック/期限付き移籍より復帰 FW大橋祐紀(27)←湘南ベルマーレ/完全移籍 【OUT】 GK林卓人(41)→現役引退 DF住吉ジェラニレショーン(26)→清水エスパルス/期限付き移籍 MF土肥航大(22)→栃木SC/期限付き移籍先変更 MF仙波大志(24)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍期間延長 MF柴﨑晃誠(39)→現役引退 FW棚田遼(20)→いわきFC/期限付き移籍 FW鮎川峻(22)→大分/期限付き移籍期間延長 FWナッシム・ベン・カリファ(32)→アビスパ福岡/完全移籍 2024.02.07 18:30 Wed2年連続J1で3位の広島、スキッベ体制3年目は大きな変化なし…湘南から加入したFW大橋祐紀は「77」、GK大迫敬介は「1」を背負う
サンフレッチェ広島は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンから指揮を執るミヒャエル・スキッベ監督の下、3位でシーズンを終えると、2023シーズンも上位争いに。シーズン中盤に苦しんだものの、シーズン終盤に勝ち点を重ね、2年連続の3位で終わっていた。 2024シーズンもスキッベ監督が指揮を執る広島。GK林卓人やMF柴崎晃誠と経験のある選手が引退。加入も期限付き移籍から復帰する2人、新人1人以外では、湘南ベルマーレからFW大橋祐紀を完全移籍で、松本山雅FCからGK薄井覇斗を期限付き移籍で獲得するのみとなった。 多くの選手を入れ替えていない広島。大橋は「77」、薄井は「39」を着用。法政大学から加入するMF細谷航平は「34」をつけることとなる。 また、日本代表GK大迫敬介は背番号が「38」から「1」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.大迫敬介※背番号変更「38」 21.田中雄大 22.川浪吾郎 39.薄井覇斗←松本山雅FC/期限付き DF 3.山﨑大地 4.荒木隼人 15.中野就斗 16.志知孝明 19.佐々木翔 27.イヨハ理ヘンリー←京都サンガF.C./期限付き満了 33.塩谷司 MF 5.松本大弥 6.青山敏弘 7.野津田岳人 8.川村拓夢 10.マルコス・ジュニオール 14.松本泰志 17.エゼキエウ 18.柏好文 24.東俊希 25.茶島雄介 32.越道草太 34.細谷航平←法政大学/新加入 35.中島洋太朗 40.小原基樹←水戸ホーリーホック/期限付き満了 FW 9.ドウグラス・ヴィエイラ 11.満田誠 13.ナッシム・ベン・カリファ 20.ピエロス・ソティリウ 51.加藤陸次樹 77.大橋祐紀←湘南ベルマーレ/完全 2024.01.09 15:57 Tue森山新体制で巻き返し図る仙台が背番号発表! 神村学園FW西丸道人は「30」、梁勇基の10番は鎌田大夢が背負う
ベガルタ仙台は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 伊藤彰監督の下でスタートした2023シーズン。シーズン序盤は良い結果を残していた中、夏場に失速。6試合勝利がないと伊藤監督を解任し、堀孝史コーチが指揮を執るが、6試合勝利なし、その後も黒星が重なり、16位でシーズンを終えていた。 新シーズンは、U-17日本代表を長らく指揮してきた森山佳郎監督が就任。MF梁勇基が引退した他、MF氣田亮真、MF加藤千尋のサイドアタッカーがモンテディオ山形へ完全移籍するなど、戦力が入れ替わった。 新戦力では、浦和レッズのDF知念哲矢や横浜FCでプレーしていたDFマテウス・モラエス、ブラウブリッツ秋田のDF髙田椋汰と守備陣を補強。攻撃陣ではFWエロンをヴィラ・ノヴァから完全移籍で加入した。 また、川崎フロンターレのMF名願斗哉が育成型期限付き移籍で、神村学園高等部のキャプテンであるFW西丸道人も加入した。 背番号は知念が「20」、マテウス・モラエスが「19」、髙田が「2」、名願が「24」、西丸が「30」 、エロンが「98」をつける。 また、DF菅田真啓は「15」から「5」、MF鎌田大夢は「32」から「10」、MF工藤蒼生は「29」から「17」に背番号が変更になっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.小畑裕馬 21.梅田陸空 29.松澤香輝←徳島ヴォルティス/期限付き→完全 33.林彰洋 DF 2.髙田椋汰←ブラウブリッツ秋田/完全 5.菅田真啓※背番号変更「15」 19.マテウス・モラエス←ヴィトーリア(ブラジル)/完全 20.知念哲矢←浦和レッズ/完全 22.小出悠太 25.真瀬拓海 39.石尾陸登←仙台大学/新加入 41.内田裕斗 MF 8.松下佳貴 10.鎌田大夢※背番号変更「32」 11.郷家友太 14.相良竜之介←サガン鳥栖/期限付き→完全 17.工藤蒼生※背番号変更「29」 23.有田恵人←中央大学/新加入 24.名願斗哉←川崎フロンターレ/育成型期限付き 27.オナイウ情滋 31.工藤真人←びわこ成蹊スポーツ大学/新加入 37.長澤和輝 50.遠藤康 FW 7.中島元彦←セレッソ大阪/期限付き延長 9.中山仁斗 28.菅原龍之助 30.西丸道人←神村学園高等部/新加入 98.エロン←ヴィラ・ノヴァ(ブラジル)/完全 2024.01.09 16:50 TueJ2仙台、生え抜きの22歳GK小畑裕馬と契約更新! 個人としてもチームとしても挽回期す来季へ
ベガルタ仙台は25日、GK小畑裕馬(22)の2024シーズン契約更新を発表した。 仙台生え抜きの守護神・小畑。地元宮城県出身の22歳は、トップ正式昇格3年目の昨季、J2リーグでキャリアハイとなる21試合に出場したが、今季は5試合出場にとどまり、J1復帰を目指したチームも低調のままに1年を終えた。 契約更新にあたり、来季への意気込みを綴っている。 「来シーズンもベガルタ仙台のユニフォームを着てプレーできることを大変うれしく思います」 「今シーズンは、チームとしても個人としても悔しいシーズンにとなりましたが、ファン・サポーターのみなさんの応援が力となり、戦い抜くことができました。この悔しさを糧にしっかりと戦って、多くの勝利をファン・サポーターみなさんと分かち合い、ベガルタ仙台をいるべき場所に戻したいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」 2023.12.25 20:30 MonU-22日本代表がミャンマー相手にラウンド16で圧巻の7ゴール! ベスト4をかけ北朝鮮と対戦【第19回アジア競技大会】
28日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)のラウンド16が行われ、U-22日本代表はU-24ミャンマー代表と対戦し、7-0で勝利した。 パリ・オリンピックを目指す世代。グループステージで連勝した日本は、13年ぶりの優勝を目指して 大岩剛監督はグループステージ2試合から大きくメンバーを入れ替えることを決断。GKに初出場となる小畑裕馬(ベガルタ仙台)を起用。最終ラインにも関根⼤輝(拓殖大学)、根本健太(流通経済大学)、今野息吹(法政大学)、ボランチの一角に重見柾斗(福岡大学)、2列目に角昂志郎(筑波大学)、日野翔太(拓殖大学)と大学生を多数先発させることに。1トップに鮎川峻(大分トリニータ)を起用した。 立ち上がりからボールを保持して攻め込んでいた日本は12分にスコアを動かすことに。重見が左サイドに展開すると、日野の折り返しをボックス内で受けた佐藤がトラップで相手をかわして流し込み、日本が先制する。 先制した日本は、14分にはボックス手前から日野がミドルシュート。しかし、これはGKがしっかりセーブする。 ミャンマーは先制を許したこともあり、少し引き気味の戦いとなり、日本がボールを保持して崩しにかかっていく。 すると26分にラッキーな形で追加点を奪うことに。馬場からのロングスルーパスに抜け出したのは重見。ボックス内右で受けてフリーとなると左足でシュートも狙えたが、横パス。これはカットされてしまい、チャンスを逸したかと思われたが、こぼれ球に反応した鮎川が滑り込みながら流し込んで追加点を奪う。 リードを広げた日本は直後の27分にも追加点。鮎川のスルーパスに上手く抜け出した佐藤がボックス内左からGKの股間を抜くシュートを決めて3点目を奪う。 さらに日本は攻め手を緩めず、35分にも追加点。左サイドから裏へ抜け出した佐藤へとパスが出されると、グラウンダーのクロスを鮎川が合わせて4点目を奪い切ってしまう。 勢いの止まらない日本は42分にも追加点。左サイドからの佐藤が右足でクロス。ボックス中央にいた鮎川ではなく、飛び込んだ角が飛び込んで合わせて5点目を奪った。 日本はハーフタイムで2枚替え。馬場と佐藤を下げて、山﨑大地(サンフレッチェ広島)、小見洋太(アルビレックス新潟)を投入する。 ミャンマーはブロックを敷いて対応するも日本は攻め込んでいくことに。63分には今野の左サイドからのクロスに小見がヘッドで合わせるが、枠には飛ばない。 日本は64分に松岡を下げて内野航太郎(筑波大学)を投入。システムを[4-3-3]に変えて戦うことに。すると66分にその内野がいきなりゴール。縦パスを受けると、ターンしてからボックス手前で右足を振り抜くと、ゴール右隅に鋭いシュートが決まった。 後半もスコアを動かした日本は73分にも追加点。ボックス右からのクロスがクリアされると、こぼれ球を拾った今野の落としを日野がボックス手前からシュート。ディフレクトしたシュートがネットを揺らした。 日本は78分に2ゴールの鮎川と今野を下げ、松村優太(鹿島アントラーズ)、奥田勇斗(桃山学院大)を起用する。 87分にはロングボールを内野が落とすと、最後は重見がボックス手前からミドルシュート。しかし、GKが弾いてセーブする。 その後も日本は手を緩めなかったが追加点はなし。7-0で圧勝を収めた日本はベスト8進出。準々決勝ではU-24バーレン代表に勝利したU-24北朝鮮代表と対戦する。 U-22日本代表 7-0 U-24ミャンマー代表 【日本】 佐藤恵允(前12、前27) 鮎川峻(前26、前35) 角昂志郎(前42) 内野航太郎(後21) 日野翔太(後28) ◆U-22日本代表メンバー GK:小畑裕馬(仙台) DF:関根⼤輝(拓殖大)、馬場晴也(札幌)[→46分 山﨑大地(広島)]、根本健太(流通経済大)、今野息吹(法政大)[→78分 奥田勇斗(桃山学院大)] MF:重見柾斗(福岡大)、松岡大起(グレミオ・ノヴォリゾンチーノ)[→64分 内野航太郎(筑波大)] MF:角昂志郎(筑波大)、日野翔太(拓殖大)、佐藤恵允(ブレーメン)[→46分 小見洋太(新潟)] FW:鮎川峻(大分)[→78分 松村優太(鹿島)] <span class="paragraph-title">【動画】U-22日本代表が圧巻のゴールラッシュでベスト8進出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RSIjU9rFVrg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E5%A4%A7%E4%BC%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジア大会</a> Highlight 】<br>ライブ配信はUーNEXT <a href="https://t.co/uFSacanoGE">pic.twitter.com/uFSacanoGE</a></p>— TBS S☆1&「アジア大会9/24~10/8独占放送」 (@TBS_TV_S1) <a href="https://twitter.com/TBS_TV_S1/status/1707375718882218222?ref_src=twsrc%5Etfw">September 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.28 22:24 Thuアジア競技大会に臨むU-22日本代表が発表!海外組は松岡大起&佐藤恵允が招集、1年越しに中国で開催【アジア競技大会】
日本サッカー協会(JFA)は1日、第19回アジア競技大会に臨むU-22日本代表メンバーを発表した。 2022年に開催予定だったアジア競技大会だったが、中国での新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて中止に。1年延期され、杭州で今年開催される。 9月19日から10月7日にかけて行われる大会。グループステージでは20日にカタール、25日にパレスチナと対戦する。 AFC U23アジアカップ予選の直後に行われる大会。大岩監督が指揮を執る中、Jリーガーに加えて大学生も多く招集。また、海外組ではMF松岡大起(グレミオ/ブラジル)、今夏明治大学からブレーメンに移籍したMF佐藤恵允が招集されている。 今回発表されたU-22日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表メンバー GK 1.藤田和輝(栃木SC) 12.小畑裕馬(ベガルタ仙台) 18.山田大樹(ファジアーノ岡山) DF 4.山﨑大地(サンフレッチェ広島) 2.奥田勇斗(桃山学院大学) 7.今野息吹(法政大学) 5.馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌) 3.吉田真那斗(鹿屋体育大学) 22.関根大輝(拓殖大学) 21.根本健太(流通経済大学) MF 11.松村優太(鹿島アントラーズ) 6.松岡大起(グレミオ/ブラジル) 13.佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) 8.重見柾斗(福岡大学) 15.谷内田哲平(京都サンガF.C.) 10.西川潤(サガン鳥栖) 14.小見洋太(アルビレックス新潟) 20.角昴志郎(筑波大学) 17.日野翔太(拓殖大学) FW 9.木村勇大(ツエーゲン金沢) 19.熊田直紀(FC東京) 2023.09.01 14:40 Fri磐田が今季2度目の3連勝で5位浮上!清水は“恩返しセーブ”に遭って群馬とドロー【明治安田J2第22節】
25日、明治安田生命J2リーグ第22節の3試合が各地で行われた。 6位・ジュビロ磐田(勝ち点33)は8位・ロアッソ熊本(勝ち点30) とのアウェイ戦で勝利。流れるようなパスワークから4分にドゥドゥが決めて先手を取ると、8分にはカウンターから2本のパスで山田大記が仕留めた。 後半守勢に回った磐田は、ドゥドゥが脳震とうの疑いによる交代を強いられるなどのアクシデントに見舞われるも、序盤のリードを生かして逃げ切り勝ち。今季2度目の3連勝を飾り、順位を1つ上げている。 指揮官交代後の快進撃を経てオセロが続く7位・ 清水エスパルス(勝ち点31)は、5試合未勝利中の10位・ザスパクサツ群馬(勝ち点30)とアウェイで対戦するも、1-1の引き分けに終わった。 10分に北川柊斗のゴールで群馬が先制するも、清水は26分に相手のミスを突いて北川航也が同点弾を奪取。後半には勝ち越しを狙って清水が3バックに変更すれば、大槻毅監督も最終ラインを5枚にするなど、戦術的な駆け引きも見られた。 その中で交代選手の質を見せた清水が最終盤にチアゴ・サンタナやオ・セフンに決定機が訪れるも、古巣対戦となったGK櫛引政敏がビッグセーブを連発。勝ち点「1」の痛み分けに終わっている。 9位・ベガルタ仙台(勝ち点30) と16位・徳島ヴォルティス(勝ち点24)の一戦は、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にも参加する山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審のセットで行われた。 試合はホ・ヨンジュンの来日初ゴールで28分に仙台が先制したが、前半終了間際には徳島にも決定機。ただ、2度の好機を迎えた西野太陽の前には、GK小畑裕馬、菅田真啓が立ちはだかった。 後半は徳島が序盤からボールを握り、55分には杉本太郎のボレー試合を振り出しに。以降もチャンスを作ったが、75分には棚橋尭士のシュートがクロスバー、こぼれ球を狙った杉本の一振りはDFに当たって左ポストと、逆転には至らず。ドローでのタイムアップで仙台は連敗をストップ、徳島は2戦連続の引き分けとなった。 ◆明治安田生命J2リーグ第22節 ▽6/25 ベガルタ仙台 1-1 徳島ヴォルティス ロアッソ熊本 0-2 ジュビロ磐田 ザスパクサツ群馬 1-1 清水エスパルス ▽6/24 ブラウブリッツ秋田 1-3 藤枝MYFC 水戸ホーリーホック 1-1 FC町田ゼルビア 栃木SC 0-0 レノファ山口FC 大宮アルディージャ 1-5 いわきFC ヴァンフォーレ甲府 0-0 ファジアーノ岡山 モンテディオ山形 0-2 東京ヴェルディ ジェフユナイテッド千葉 1-1 大分トリニータ V・ファーレン長崎 5-1 ツエーゲン金沢 2023.06.25 21:41 Sun水戸戦で負傷した秋田の2選手が離脱、喜岡佳太は全治12週間、水谷拓磨は全治8週間
ブラウブリッツ秋田は12日、DF喜岡佳太、MF水谷拓磨の負傷を発表した。 クラブの発表によると、喜岡は3日に行われた水戸ホーリーホック戦で負傷。左腓腹筋肉離れと診断され、全治は12週間とのことだ。 水谷も同じ水戸戦で負傷。左ハムストリング肉離れと診断され、こちらは全治8週間と見られている。 水戸戦では先発した水谷が10分で交代。喜岡は64分に交代していた。 喜岡は今シーズンの明治安田J2リーグで8試合に出場し1得点。水谷は4試合に出場していた。 2024.04.12 15:20 Fri【Jリーグ出場停止情報】今週末のJ1リーグでは札幌DF中村桐耶&名古屋MF米本拓司が処分対象に
Jリーグは4日、出場停止処分を発表した。 明治安田J1リーグからは北海道コンサドーレ札幌DF中村桐耶と名古屋グランパスMF米本拓司。中村は2枚のイエローカードによる退場で、米本は一発退場が命じられた。 Jリーグは米本に関して「ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は『著しい反則行為』に該当すると判断」としている。 J2リーグではそれぞれレッドカードのブラウブリッツ秋田DF喜岡佳太とファジアーノ岡山DF田上大地。両選手とも「著しい反則行為」と判断されている。 【明治安田J1リーグ】 DF中村桐耶(北海道コンサドーレ札幌) 第3節 vs浦和レッズ(3/10) 今回の停止:1試合停止 MF米本拓司(名古屋グランパス) 第3節 vsアルビレックス新潟(3/9) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DF喜岡佳太(ブラウブリッツ秋田) 第3節 vs徳島ヴォルティス(3/9) 今回の停止:1試合停止 DF田上大地(ファジアーノ岡山) 第3節 vsレノファ山口FC(3/10) 今回の停止:1試合停止 2024.03.04 18:40 Mon秋田が選手の背番号を発表! J3得点王として加入したFW小松蓮が「10」を背負う
ブラウブリッツ秋田は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで13位。2024シーズンも吉田謙監督がチームを率いることとなる。 新シーズンに向けては多くの選手が入れ替わることに。経験豊富なDF蜂須賀孝治(←ベガルタ仙台)、DF岡﨑亮平(←栃木SC)、MF栗本広輝(←大宮アルディージャ)を補強。また、2023シーズンの明治安田生命J3リーグ得点王のFW小松蓮を松本山雅FCから完全移籍で獲得している。 その他、期限付き移籍で加入していたFW梶谷政仁、FW丹羽詩温をそれぞれサガン鳥栖、ツエーゲン金沢から完全移籍で獲得した。 新加入選手では蜂須賀が「4」、岡﨑が「2」、栗本が「20」、小松が「10」を着用。梶谷は「17」から「11」に変更、加賀健一は「50」から「88」へと変更した。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.山田元気 23.矢田貝壮貴←AC長野パルセイロ/完全 31.圍謙太朗 DF 2.岡﨑亮平←栃木SC/完全 3.小柳達司 4.蜂須賀孝治←ベガルタ仙台/完全 5.河野貴志 13.才藤龍治 16.村松航太←ギラヴァンツ北九州/完全 27.喜岡佳太←モンテディオ山形/期限付き 39.星キョーワァン 88.加賀健一※背番号変更「50」 MF 6.諸岡裕人 7.水谷拓磨 9.中村亮太 20.栗本広輝←大宮アルディージャ/完全 25.藤山智史 45.鈴木陽成 80.小野原和哉←ツエーゲン金沢/期限付き FW 8.畑潤基 10.小松蓮←松本山雅FC/完全 11.梶谷政仁←サガン鳥栖/期限付き→完全 15.丹羽詩温←ツエーゲン金沢/期限付き→完全 17.半田航也←ヴェルスパ大分/期限付き移籍満了 18.吉田伊吹 29.佐藤大樹←Y.S.C.C.横浜/期限付き 40.青木翔大 42.松本ケンチザンガ←駒澤大学/新加入 2024.01.08 22:40 Mon秋田が山形のDF喜岡佳太を期限付きで獲得「過去最高順位を目指して必ず力になりたいと思います!」
ブラウブリッツ秋田は25日、モンテディオ山形のDF喜岡佳太(26)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、山形との公式戦には出場できない。 喜岡はAC長野パルセイロから2022年7月に山形へと完全移籍。今シーズンは明治安田生命J2リーグで4試合、天皇杯で1試合に出場していた。 来季は秋田でプレーする喜岡は、クラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「はじめまして!この度、ブラウブリッツ秋田に加入することになりました喜岡佳太です。ブラウブリッツ秋田と吉田監督の熱い想いを聞き、このチームの一員として闘えることをとても嬉しく思います!」 「自分の特徴である強さとスピードに磨きをかけ、泥臭く、粘り強く、体を張って、秋田のゴールを塞ぎます。過去最高順位を目指して必ず力になりたいと思います!サポーターとたくさん喜び合える日が楽しみにしています!よろしくお願いします!」 ◆モンテディオ山形 「この度、ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍をすることに決めました。まだまだ未熟な自分をJ2の舞台にステップアップさせてくれた山形には本当に感謝しています。個人としては山形に来て1年半、悔しい結果の方が断然多いです。でも、山形に来て本当に成長することができたとも感じています」 「そして何より、山形の誇れるチームメイトと素晴らしいサポーターに出会うことができて本当に幸せです。レベルアップした姿を届けられるように頑張ります!!行ってきます!」 <span class="paragraph-title">【写真】喜岡佳太と妻で元サッカー選手の八坂芽依さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0jDW8xPRMZ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C0jDW8xPRMZ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C0jDW8xPRMZ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">八坂芽依/ Mei.Yasaka(@yasakamei_28)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.25 17:57 Mon「すごいいい写真!」「美人さんが三人」大宮V仲田歩夢、旧友と再会し赤ちゃん抱く姿が反響「あゆちゃん睨まれてる」
大宮アルディージャVENTUSのMF仲田歩夢が23日に自身のツイッターを更新。旧友の赤ちゃんを抱く姿を公開した。 仲田が訪れたのはINAC神戸レオネッサ時代のチームメイト、八坂芽依。赤ちゃんを抱く姿を公開し、「めいベビに会えた〜!天使すぎた」と綴った。 2人はI神戸で2年間ともに過ごし、2020年末に仲田は大宮Vへ、八坂はAC長野パルセイロ・レディースへとそれぞれ移籍した。 八坂は2021-22シーズン限りで現役を引退し、喜岡佳太(モンテディオ山形)と2022年7月に結婚。今年の3月31日に第一子となる女の子が誕生していた。 子供をあやしながらの3ショットには「すごいいい写真!!みんなかわいい」、「美人さんが三人」、「赤ちゃんのガッツポーズが和みます」との声のほかに、子供に視線を追って「あゆちゃん睨まれてる」、「歩夢睨まれてるやん笑」などのほほえましいコメントが届けられた。 なお、八坂の下には昨季までAC長野でプレーし、今季は大宮Vに所属する五嶋京香も訪れていた様子。八坂自身も子供の写真とともに来訪があったことを明かしている。 「いろんな人に会えた二日間。帰りにあゆ坊・京香ちゃんに会えて、京香ちゃんは実家にも会いにきてくれた。みんなまだまだ現役選手。頑張れーWeリーグ応援しにいかないとベビちゃんと」 I神戸時代は姉妹のように仲の良かった仲田と八坂。なお、赤ちゃんは山形異例の平日のデーゲームとなった17日の明治安田生命J2リーグ第16節大分トリニータ戦で試合観戦デビューを果たしているとのことで、WEリーグ観戦デビューも待たれるところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】天使の笑顔!八坂芽依の子供を抱っこする仲田歩夢</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">めいベビに会えた!天使すぎた<a href="https://t.co/DKYKDEij38">pic.twitter.com/DKYKDEij38</a></p>— 仲田 歩夢 Nakada Ayu (@Ayu_Nakada13) <a href="https://twitter.com/Ayu_Nakada13/status/1660993316979351553?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">いろんな人に会えた二日間<br>帰りにあゆ坊・京香ちゃんに会えて、京香ちゃんは<br>の実家にも会いにきてくれた<br>みんなまだまだ現役選手br>頑張れーWeリーグ応援しにいかないとベビちゃんと <a href="https://t.co/GsrvIskoXM">pic.twitter.com/GsrvIskoXM</a></p>— 喜岡芽依(八坂芽依) (@_mei28) <a href="https://twitter.com/_mei28/status/1660953673005166592?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.24 17:35 Wed1人退場もドロー持ち込みの岡山が首位堅持! 2位・清水が首位浮上のチャンス活かせず、熊本FW神代慶人はJ2最年少得点記録更新【明治安田J2第7節】
30日、明治安田J2リーグ第7節の10試合が各地で行われた。 ここまで5勝1分けで首位を走るファジアーノ岡山は、中位につける大分トリニータと敵地で対戦。前半、岡山はセットプレーからいくつかチャンス作るが、ネットを揺らすには至らず、0-0でハーフタイムを迎える。 後半に入ると51分にアクシデント。大分の渡邉新太がカウンターから決定機を迎えると、岡山の柳貴博が後ろから倒す形で決定機を阻止。残りの40分以上を10人で戦うこととなった岡山だが、なんとかゴールを守り抜きゴールレスドローで終え、開幕からの無敗を継続している。 勝ち点差「1」で岡山を追う清水エスパルスは、モンテディオ山形とのアウェイゲーム。先手を取ったのは34分の山形。ボックス手前でボールを持った氣田亮真が、キックフェイントから右足でゴール右隅に決めて先制点を奪う。 ホームチーム1点リードのまま終盤を迎えると、88分には高橋潤哉が頭で押し込んで追加点。山形が2-0で勝利し、敗れた清水は首位浮上のチャンスを活かせなかった。 その他、勝ち点「11」同士の上位対決となった横浜FCvsベガルタ仙台は、中山仁斗、相良竜之介のゴールで仙台が逆転勝利。同勝ち点のV・ファーレン長崎は90分に追いつかれてドロー決着となった。唯一未勝利だったザスパ群馬は、徳島ヴォルティスとの下位対決を制し、今シーズン初白星を手にしている。 なお、1-0でジェフユナイテッド千葉に勝利したロアッソ熊本は、PKから決勝点をあげた神代慶人がJ2リーグ最年少得点記録を更新。2020年にレノファ山口FCの河野孝汰が樹立した16歳11カ月17日を、16歳5カ月5日に塗り替えている。 ◆明治安田J2リーグ第7節 ▽3/30(土) ヴァンフォーレ甲府 0-2 レノファ山口FC 横浜FC 1-2 ベガルタ仙台 水戸ホーリーホック 0-0 鹿児島ユナイテッドFC モンテディオ山形 2-0 清水エスパルス ブラウブリッツ秋田 1-0 いわきFC 大分トリニータ 0-0 ファジアーノ岡山 徳島ヴォルティス 0-1 ザスパ群馬 ロアッソ熊本 1-0 ジェフユナイテッド千葉 愛媛FC 3-0 藤枝MYFC 栃木SC 1-1 V・ファーレン長崎 <span class="paragraph-title">【動画】16歳ながら堂々と沈めた神代慶人のPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【3/30千葉戦】<br>本日のホームゲームは1-0勝利‼️<br>後半41分の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E6%85%B6%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神代慶人</a> 選手のPKでのゴールは、J2リーグ戦最年少得点記録(16歳5ヶ月5日)を更新しました⚽️<a href="https://t.co/10H8Xs9wT9">https://t.co/10H8Xs9wT9</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%BD%E7%86%8A%E6%9C%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ロアッソ熊本</a> <a href="https://t.co/EE2vHZ9CL4">pic.twitter.com/EE2vHZ9CL4</a></p>— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) <a href="https://twitter.com/roassoofficial/status/1774025344380805564?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.30 20:31 Sat山形が生え抜きFW高橋潤哉と契約更新「人生を懸けて結果で示していきたい」
モンテディオ山形は25日、FW高橋潤哉(26)との契約更新を発表した。 高橋は山形のユースから駒澤大学へと進学、2020年に山形でプロキャリアをスタート。2021年はアスルクラロ沼津、2022年は福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍していた。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで14試合2得点、天皇杯で2試合に出場していた。 高橋はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンもモンテディオ山形でプレーさせてもらうことになりました!今シーズン経験した悔しさを成長に変えて、クラブの為に人生を懸けて結果で示していきたいと思っています。サポーターの皆さんと必ずJ1昇格を達成したいと思っているので、共に戦ってください!よろしくお願いします!」 2023.12.25 21:45 Mon大宮下した甲府がJ1昇格PO圏再浮上!下位は栃木がドローで残留争いは4チームに【明治安田J2第40節】
29日、明治安田生命J2リーグ第40節の6試合が各地で行われた。 前節、今節土曜日の結果をもってFC町田ゼルビアのJ1昇格、J2優勝が決定したJ2だが、J1昇格プレーオフ圏を巡る戦いや残留争いは、今節もし烈を極めている。 5位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点61)は、残留争い渦中の17位・いわきFC(勝ち点44)とホームで対戦し、劇的な勝利を挙げた。 前半終了間際にいわきが退場者を出したことで、千葉は数的優位に。攻勢の中でも無得点のまま終盤まで差し掛かったが、途中出場の小森飛絢が86分に値千金の決勝点をマーク。前節の逆転負けを払拭した。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)との兼ね合いも続く7位・ヴァンフォーレ甲府(勝ち点58)は、こちらも残留へ向けて勝利必須の21位・大宮アルディージャ(勝ち点39)とNACK5スタジアム大宮で顔合わせ。 後半に入って74分に鳥海芳樹、78分に中村亮太朗と立て続けにゴールを奪い、2-0で勝利。昨日黒星のV・ファーレン長崎(勝ち点59)をかわして6位へ浮上した。 J1昇格プレーオフ圏内を目指す直接対決、8位・モンテディオ山形(勝ち点58)vs9位・ザスパクサツ群馬(勝ち点57)の一戦は、1-1で迎えた後半アディショナルタイムに高橋潤哉が勝ち越し弾を奪い、山形が7位に浮上した一方、群馬は11位に後退した。 10位・ファジアーノ岡山(勝ち点56)は19位・栃木SC(勝ち点43)をホームに迎え、追い付いてのドローに。11位・大分トリニータ(勝ち点55)は13位・ブラウブリッツ秋田(勝ち点47)を2-1で下し、3試合ぶりの白星でPO進出に望みをつないでいる。 また、首位の町田は降格圏が決定しているツエーゲン金沢をホームで下し、優勝に花を添えている。 上記の結果、11位の群馬まではJ1昇格プレーオフ圏内への可能性を残し、残留争いは勝ち点「44」で並ぶ18位・栃木、19位・いわき、20位・レノファ山口FCと、勝ち点「39」の大宮に絞られた。 ◆明治安田生命J2リーグ第40節 ▽10月29日(日) 大分トリニータ 2-1 ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 2-1 ザスパクサツ群馬 ファジアーノ岡山 1-1 栃木SC FC町田ゼルビア 1-0 ツエーゲン金沢 大宮アルディージャ 0-2 ヴァンフォーレ甲府 ジェフユナイテッド千葉 1-0 いわきFC ▽10月28日(土) 清水エスパルス 1-3 ロアッソ熊本 ベガルタ仙台 1-1 レノファ山口FC ジュビロ磐田 1-1 東京ヴェルディ 藤枝MYFC 1-0 水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎 1-2 徳島ヴォルティス 2023.10.29 16:30 Sun髙原直泰出場の沖縄SVが今治に下剋上! 松本、福島などその他J3勢は勝ち上がり《天皇杯》
21日、第102回天皇杯1回戦の9試合が各地で行われた。 前田俊介監督率いる沖縄SVはFC今治と対戦。前半のアディショナルタイムに中川風希のゴールで先制を許したものの、後半セットプレーを中心に一挙4点を奪っての逆転勝利を収めた。また、元日本代表FWの髙原直泰も65分からピッチに立っている。 松本山雅FCは石川県代表の北陸大学と対戦。榎本樹、田中パウロ淳一のゴールで2点を先行したが、前半のうちに1点を返されると、59分にも失点を喫する。だが、直後に田中パウロの得点で再び勝ち越すと、そのまま逃げ切り。3-2で勝利を収め、苦しみながらも次のステージへ駒を進めた。 福島ユナイテッドは初出場のノースアジア大学と顔を合わせた。開始1分に高橋潤哉が大量点の口火を切ると、前半だけでハットトリックを達成し、計4点を奪取。7-1の圧勝で、秋田県代表を退けている。 中京大学と対戦したFC岐阜は追い掛ける展開を余儀なくされた。15分に先制を許すと、39分に石津大介の得点で追い付いたものの、66分に再びリードを奪われる。だが、75分にオウンゴールで再度試合を振り出しに戻すと、84分に途中出場のンドカ・チャールスが決めて勝負あり。逆転勝利で2回戦進出を果たしている。 その他の結果は以下の通り。 ◆1回戦 ▽5月21日(土) [1]札幌大学(北海道代表) 1-0 山梨学院大学PEGASUS(山梨県代表) [2]ヴェルフェ矢板(栃木県代表) 7-0 長井クラブ(山形県代表) [3]松本山雅FC 3-2 北陸大学(石川県代表) [4]FC今治 1-4 沖縄SV(沖縄県代表) [8]FC岐阜 3-2 中京大学(愛知県代表) [11]アルテリーヴォ和歌山(和歌山県代表) 2-4 関西大学(大阪府代表) [22]福島ユナイテッドFC 7-1 ノースアジア大学(秋田県代表) [23]ホンダロックSC(宮崎県代表) 3-0 マリーゴールド熊本(熊本県代表) [24]ソニー仙台FC(宮城県代表) 3-1 東京国際大学FC(埼玉県代表) ▽5月22日(日) [5]上武大学(群馬県代表) vs 富士大学(岩手県代表) [6]鹿児島ユナイテッドFC vs ギラヴァンツ北九州 [7]ヴァンラーレ八戸 vs 新潟医療福祉大学(新潟県代表) [9]MD長崎(長崎県代表) vs FC神楽しまね(島根県代表) [10]福井ユナイテッドFC(福井県代表) vs 同志社大学(京都府代表) [12]奈良クラブ(奈良県代表) vs Honda FC(アマチュアシード) [13]鈴鹿ポイントゲッターズ(三重県代表) vs Cento Cuore HARIMA(兵庫県代表) [14]高松大学(香川県代表) vs 周南公立大学(山口県代表) [15]Brew KASHIMA(佐賀県代表) vs 高知ユナイテッドSC(高知県代表) [16]ガイナーレ鳥取 vs ヴェルスパ大分(大分県代表) [17]桐蔭横浜大学(神奈川県代表) vs 立正大学(東京都代表) [18]MIOびわこ滋賀(滋賀県代表) vs 環太平洋大学(岡山県代表) [19]カターレ富山 vs 藤枝MYFC [20]筑波大学(茨城県代表) vs ブリオベッカ浦安(千葉県代表) [21]福山シティFC(広島県代表) vs FC徳島(徳島県代表) 2022.05.21 15:24 Sat「本人たちの強い希望」J2昇格目指す福島、背番号発表から半月後に森晃太と高橋潤哉が背番号変更
福島ユナイテッドFCは9日、選手2名の背番号が変更になることを発表した。 今回背番号が変更となるのは、森晃太と高橋潤哉の2名。本人たちの強い希望により変更となる。 なお、森は9番から10番に、高橋は16番から9番に変更となる。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆森晃太 「いつも応援してくださりありがとうございます。この度10番をつける事になりました。まずは、この福島ユナイテッドFCの歴史の中で10という番号をつけさせていただく事、そしてシーズン途中の変更を了承していただいた事、チームにとても感謝をしています」 「個人的ですが昔からずっと大好きな背番号です。J2昇格の為に責任と覚悟を持ってプレーで魅せられるように頑張ります。福島ユナイテッドの応援よろしくお願いします!」 ◆高橋潤哉 「福島ユナイテッドFCを応援いただきありがとうございます。この度は森晃太選手の背番号変更に伴い、自分も16番から9番に変更させて頂くことになりました」 「ファン・サポーターの皆さまやチームメイトのみんなに納得してもらえるようなプレーと貢献を示していけるように覚悟を持って頑張りたいと思います。是非9番の背番号を着て一緒に戦って下さい!よろしくお願いします!」 福島は1月19日に新体制と背番号を発表していたが、そこから異例の背番号変更に。今シーズンは、セレッソ大阪でも乾貴士と山下達也が背番号を新体制発表後に変更していた。 2022.02.09 19:30 Wed大量16名加入の水戸が選手背番号を発表! 大津の主将MF碇明日麻は「32」を着用
水戸ホーリーホックは7日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは濱崎芳己監督の下で戦った中、シーズンを通して苦戦。残留争いもした中で、17位でフィニッシュしていた。 2024シーズンも濱崎監督の下で戦う水戸。期限付き移籍で加わっていた選手が多かった中で、多くの選手が入れ替わることに。新シーズンに向けては7選手を獲得し、9人のルーキーを迎え入れることとなった。 正守護神のGK山口瑠伊が移籍した中、北海道コンサドーレ札幌からGK松原修平を獲得。守備陣にはDF田平起也(いわてグルージャ盛岡)、DF飯泉涼矢(ガイナーレ鳥取)を補強。中盤には、MF野瀬龍世(ギラヴァンツ北九州)、昨季はセレッソ大阪でプレーしたMF新井晴樹(FCティアモ枚方)を獲得。また、MF甲田英將(名古屋グランパス)、MF落合陸(柏レイソル)を期限付き移籍で獲得した。 新加入選手では松原が「21」、田平が「16」、飯泉が「35」、新井が「7」、落合が「8」、野瀬が「13」、甲田が「23」をつけることとなる。また、新人では大津高校キャプテンのMF碇明日麻が「32」、桐光学園高校のMF齋藤俊輔が「38」をつける。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.本間幸司 21.松原修平←北海道コンサドーレ札幌/完全 41.中山開帆 51.春名竜聖※背番号変更「33」 DF 2.後藤田亘輝 3.大崎航詩 5.楠本卓海 16.田平起也←いわてグルージャ盛岡/完全 18.尾野優日←日大藤沢高校/新加入 19.村田航一 21.山田奈央 33.牛澤健←中央大学/新加入 35.飯泉涼矢←ガイナーレ鳥取/完全 42.石井隼太←城西国際大学/新加入 88.長井一真※背番号変更「22」 MF 6.髙岸憲伸 7.新井晴樹←FCティアモ枚方/完全 8.落合陸←柏レイソル/期限付き 10.前田椋介 13.野瀬龍世←ギラヴァンツ北九州/完全 14.杉浦文哉※背番号変更「34」 15.長尾優斗←関西学院大学/新加入 23.甲田英將←名古屋グランパス/期限付き 24.山﨑希一←中央大学/新加入 32.碇明日麻←大津高校/新加入 38.齋藤俊輔←桐光学園高校/新加入 77.井上怜※背番号変更「77」 FW 9.安藤瑞季 11.草野侑己 20.梅田魁人 22.久保征一郎←法政大学/新加入 30.得能草生←仙台大学/新加入 45.寺沼星文※背番号変更「23」 49.内田優晟 2024.01.07 22:10 Sun水戸が岩手DF田平起也を完全移籍で獲得「日々ベストを尽くして頑張ります」
水戸ホーリーホックは25日、いわてグルージャ盛岡のDF田平起也(22)が完全移籍で加入することを発表した。 田平は大阪府出身で、セレッソ大阪U-15から神戸弘陵学園高校から2020年にC大阪に加入。2021年に岩手へ加入した。 岩手では3シーズンでJ3通算14試合、天皇杯通算4試合の出場に終わっていた。 田平はクラブを通じてコメントしている。 「皆さんはじめまして。いわてグルージャ盛岡から加入することになりました田平起也です」 「ピッチで闘ってる姿を水戸のファン・サポーター、そして日頃から支えてくれてる方々に見せられるよう日々ベストを尽くして頑張ります。応援よろしくお願いします」 2023.12.25 18:25 Mon岩手がDF田平起也の今季限りでの退団発表 「岩手にきて多くの事を学ぶことができました」
1日、いわてグルージャ盛岡はDF田平起也(22)の2023シーズン限りでの退団を発表した。 セレッソ大阪U-15に在籍した過去を持つ田平は、神戸弘陵学園高校時代の2019年にC大阪の特別指定選手として認定され、翌シーズンに正式加入。2021年は岩手へ育成型期限付き移籍となり、2022年には完全移籍へと移行した。 昨シーズンは明治安田生命J2リーグで10試合に出場したが、J3へと降格した今シーズンはリーグ戦3試合、天皇杯2試合の出場にとどまった。 田平はクラブを通じてコメントしている。 「岩手にきて沢山の人と出逢い、多くの事を学ぶことができました」 「日々の練習やホーム戦、遠いアウェイの地にも皆さんが汗水流しながら働いて稼いだ大切なお金で足を運び、選手と共に闘ってくれる。そんなサポーターが頼もしく、大好きでした」 「ここで見たいろんな景色を自分の人生に活かしてもっと成長していきたいと思います! またどこかで! いままでありがとうございました」 2023.12.01 21:36 Fri岩手DF田平起也が契約更新 「昨シーズンの色々な経験を力に日々闘います」
いわてグルージャ盛岡は13日、DF田平起也(21)と2023シーズンの契約を更新したと発表した。 かつてC大阪の下部組織に在籍した田平は神戸弘陵学園高校の出身。2019年の特別指定を経て、2020年にC大阪でプロ入りして、翌年から岩手に育成型期限付き移籍した。 そして、昨年から完全移籍に切り替わり、天皇杯1試合を含む公式戦11試合でプレー。このたび、新たに契約の更新に至り、クラブを通じて決意を新たにしている。 「日頃から熱いご声援ありがとうございます。昨シーズンの色々な経験を力に日々闘います。そして日頃から応援して頂いてる方々や子供たちの心を動かす夢を与える選手になれるよう日々成長していきます! 今シーズンも共に闘いましょう」 2023.01.13 13:10 Fri【Jリーグ移籍情報まとめ/1月14日】元日本代表FW前田遼一が現役引退…古巣磐田のU-18コーチに!
Jリーグ移籍情報まとめ。1月14日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 GKオビ・パウエル・オビンナ(23) MF水沼宏太(30) ◆セレッソ大阪 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF田平起也(19)→いわてグルージャ盛岡 MF吉馴空矢(19)→カマタマーレ讃岐 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DFドゥシャン(32) ◆大分トリニータ [IN] 《期限付き移籍満了》 MF姫野宥弥(24)←藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 MF姫野宥弥(24)→カターレ富山 【J2】 ◆栃木SC [OUT] 《完全移籍》 MF岩間雄大(34)→藤枝MYFC MF荒井秀賀(21)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWネルミン・ハスキッチ(31) ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《契約満了》 DF下平匠(32) FWアラン・ピニェイロ(28) ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 FWルキアン(29) [IN] 《就任》 U-18コーチ FW前田遼一(39)←FC岐阜 ◆京都サンガF.C. [OUT] 《現役引退》 DF安藤淳(36) 《契約満了》 DF石櫃洋祐(37) MF金久保順(33) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《加入内定》 DF板倉洸(22)←東洋大学 [OUT] 《契約満了》 DF佐藤和樹(27) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約満了》 DF中村太亮(31) MF石井圭太(25) [IN] 《完全移籍》 FWブレンネル(22)←インテルナシオナウ(ブラジル) 《育成型期限付き移籍》 DF田平起也(19)←セレッソ大阪 ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 GK山本海人(35)←ロアッソ熊本 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF土館賢人 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 GK王暁峰(19) [OUT] 《完全移籍》 FW大城佑斗(24)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) ◆カターレ富山 [IN] 《完全移籍》 MF安藤由翔(29)←藤枝MYFC MF姫野宥弥(24)←大分トリニータ ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF岩間雄大(34)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 MF安藤由翔(29)→カターレ富山 MF西埜植颯斗(24)→ヴェルスパ大分(JFL) 《期限付き移籍満了》 MF姫野宥弥(24)→大分トリニータ ◆FC岐阜 [IN] 《加入内定》 DF小山新(22)←関西大学 [OUT] 《現役引退》 FW前田遼一(39)→ジュビロ磐田 U-18コーチ ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF渡辺悠雅(24) [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF吉馴空矢(19)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 FW神谷椋士(23)→FC刈谷(JFL) ◆FC今治 《契約更新》 FW長島滉大(22) ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 GK山本海人(35)→福島ユナイテッドFC DF小谷祐喜(29)→奈良クラブ(JFL) ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 DF藤澤典隆(32)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) 2021.01.15 07:30 FriNo.10を引き継ぐのは小森飛絢! J1昇格へ再挑戦の千葉、2024シーズンの新体制&選手背番号を発表
ジェフユナイテッド千葉は13日、2024シーズンの新体制、並びに選手背番号を発表した。 2023年は難しい序盤からのV字回復を果たし、明治安田生命J2リーグを6位で終えた千葉。J1昇格プレーオフ準決勝では東京ヴェルディに僅差で敗れたものの、小林慶行監督は就任初年度ながらチームの核を作り上げた。 また、ヘッドコーチとして坂本將貴氏、コーチとして大和田真史氏、永井俊太氏、GKコーチとして川原元樹氏が、引き続き脇を固める。 選手層では、見木友哉こそ東京Vへの"個人昇格"となったが、代役候補の1人として藤枝MYFCから横山暁之が加入。代わって10番を背負うのが2023年のチームトップスコアラー、小森飛絢だ。 サイドの陣営も田中和樹が京都サンガF.C.から完全移籍となり、日高大も契約を更新。GK陣では新井章太がチームを離れたが、高木和徹、藤田和輝と、世代別日本代表経験のある2人が加わっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.藤田和輝←アルビレックス新潟/期限付き 21.高木和徹←東京ヴェルディ/完全 23.鈴木椋大 31.青嶋佑弥←栃木SC/期限付き DF 11.米倉恒貴 13.鈴木大輔 19.岡庭愁人←FC東京/期限付き 22.佐々木翔悟 24.矢口駿太郎 36.松田陸 40.メンデス 48.谷田壮志朗←ジェフユナイテッド市原・千葉U-18/昇格 52.久保庭良太←立教大学/新加入 MF 2.髙橋壱晟 4.田口泰士 5.小林祐介 8.風間宏矢 14.椿直起 16.横山暁之←藤枝FYFC/完全 18.熊谷アンドリュー 33.エドゥアルド←ジュビロ磐田/完全 67.日高大 FW 7.田中和樹※背番号変更「16」/期限付き→完全 9.呉屋大翔 10.小森飛絢※背番号変更「41」 17.林誠道←ツエーゲン金沢/完全 20.高木俊幸 29.佐久間太一←ヴァンラーレ八戸/期限付き満了 39.新明龍太 77.ドゥドゥ 2024.01.13 19:50 Sat【Jリーグ移籍情報まとめ/1月8日】鹿島がELでもプレーしたクロアチア人CBを獲得! 川崎Fもブラジル人FWを補強
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月8日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】川崎Fに加入するFWエリソン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240108_tw1.jpg" alt="川崎Fに加入するFWエリソン" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">川崎Fに加入するFWエリソン/Getty Images<hr></div> ◆鹿島アントラーズ [IN] 《完全移籍》 DFヨシプ・チャルシッチ(30)←バチュカ・トポラ(セルビア) ◆浦和レッズ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF工藤孝太(20)→ギラヴァンツ北九州 ◆FC東京 《契約更新》 DF中村帆高(26) MF荒井悠汰(19) ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 FWエリソン(24)←ボタフォゴFR(ブラジル) ◆京都サンガF.C. [IN] 《期限付き移籍満了》 DF飯田貴敬(29)←大宮アルディージャ ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 MF鍬先祐弥(25)←V・ファーレン長崎 《期限付き移籍満了》 DF寺阪尚悟(19)←FC琉球 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 MF安達秀都(19)→いわてグルージャ盛岡 ◆サガン鳥栖 [OUT] 《完全移籍》 DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】清水の得点王FWカルリーニョス・ジュニオが来季もプレー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240108_tw2.jpg" alt="清水の得点王FWカルリーニョス・ジュニオが来季もプレー" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">清水の得点王FWカルリーニョス・ジュニオが来季もプレー/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《期限付き移籍》 FW佐藤大樹(24)←FC町田ゼルビア ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 FWエロン(25)←ヴィラ・ノヴァFC(ブラジル) ◆栃木SC [OUT] 《期限付き移籍》 GK青嶋佑弥(24)→ジェフユナイテッド千葉 ◆大宮アルディージャ [IN] 《昇格》 MF種田陽(18)←大宮アルディージャU18 [OUT] 《契約満了》 DF新里亮(33) MF大橋尚志(27) 《期限付き移籍満了》 DF飯田貴敬(29)→京都サンガF.C. ◆ジェフユナイテッド千葉 [IN] 《期限付き移籍》 GK青嶋佑弥(24)←栃木SC ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 MF綱島悠斗(23) [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 DF佐古真礼(21)←AC長野パルセイロ [OUT] 《期限付き移籍》 DF佐古真礼(21)→いわてグルージャ盛岡 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 DF奥山政幸(30) DF三鬼海(30 [IN] 《期限付き移籍満了》 FW佐藤大樹(24)←Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《期限付き移籍》 FW佐藤大樹(24)→ブラウブリッツ秋田 ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 FWジェフェルソン・バイアーノ(28) ◆清水エスパルス 《契約更新》 FWカルリーニョス・ジュニオ(29) ◆V・ファーレン長崎 [OUT] 《完全移籍》 MF鍬先祐弥(25)→ヴィッセル神戸 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】今治が助っ人3人と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240108_tw3.jpg" alt="今治が助っ人3人と契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">左からセランテス、ピシュチェク、ヴィニシウス/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF安達秀都(19)←ヴィッセル神戸 ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 GK大杉啓(27)→高知ユナイテッドSC(JFL) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF土館賢人(31) FWオニエ・オゴチュクウ・プロミス(21) FW萱沼優聖(30) [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW佐藤大樹(24)→FC町田ゼルビア ◆AC長野パルセイロ [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 DF佐古真礼(21)→東京ヴェルディ ◆FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF浜崎拓磨(30)→ヴェルスパ大分(JFL) MF上月翔聖(23)→高知ユナイテッドSC(JFL) ◆FC今治 《契約更新》 GKセランテス(34) FWフィリップ・ピシュチェク(28) FWマルクス・ヴィニシウス(25) [IN] 《完全移籍》 FW日野友貴(26)←ミネベアミツミFC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF工藤孝太(20)←浦和レッズ ◆FC琉球 《契約更新》 MF富所悠(33) DF森侑里(23) [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF寺阪尚悟(19)→ヴィッセル神戸 2024.01.09 08:30 Tue千葉が栃木GK青嶋佑弥をレンタル 「毎日のトレーニングから頑張りたい」
ジェフユナイテッド千葉は8日、栃木SCからGK青嶋佑弥(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日まで。栃木との公式戦は出られない。 浜松開誠館高校出身の青嶋は2022年に明治大学から栃木入り。ルーキーイヤーから出場なしが続くなか、今季から千葉に活躍の場を移す運びとなった。両クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。 ◆ジェフユナイテッド千葉 「ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての皆さま、はじめまして。栃木SCから期限付き移籍で加入させていただいた青嶋佑弥です。プレーオフ準決勝、現地に足を運びましたが、ファン・サポーターの皆さまの熱い声援にとても鳥肌が立ちました。そんな素晴らしいクラブの仲間に入れていただき心から感謝申し上げます。J1昇格の為に、強い覚悟と責任感を持ち、熱いプレーで皆様にいち早く認めていただけるように精一杯、毎日のトレーニングから頑張りたいと思います」 ◆栃木SC 「栃木SCに関わる全ての皆様、明けましておめでとうございます。この度、 ジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍をすることになりました事を報告させていただきます。2年前にプロサッカー選手になるという夢を叶えさせてくれた栃木SCというクラブ、橋本社長、山口強化部長をはじめとする栃木SCに関わる全ての方々に本当に感謝しております」 「栃木SCで試合に出て、チームの勝利に貢献できなかったことは本当に不甲斐なく、悔しい気持ちでいっぱいですが、この2年間で私は多くの方々に支えられフットボールをすることができました。これからも感謝、謙虚、素直な心を大切にし、大きく成長してまた栃木の勝利に貢献できる選手となれるよう千葉でも精一杯頑張ります。これからも私のことを少しでも応援していただけたら、本当に嬉しいです。応援していただいた皆様、本当にありがとうございました」 2024.01.08 12:10 Mon元日本代表FW矢野貴章は40歳を迎える来季も栃木でプレー! 2年目GK青嶋佑弥とも契約更新
栃木SCは25日、GK青嶋佑弥(24)、元日本代表FW矢野貴章(39)との契約更新を発表した。 青嶋は浜松開誠館高校から明治大学へと進学。2022年に栃木に加入した。 プロ2年目の今シーズンも出番はなく、ここまで公式戦ではプレーしていない。 矢野は柏レイソル、アルビレックス新潟、フライブルク、名古屋グランパスでプレー。2020年から栃木でプレーしている。 栃木で4シーズン目を迎えた今シーズンは、明治安田生命J2リーグで26試合2得点を記録していた。 2023.12.25 22:17 Mon栃木SCがMF佐藤祥、GK青嶋佑弥とそれぞれ2年契約を締結
栃木SCは15日、MF佐藤祥(29)、GK青嶋佑弥(23)との契約更新を発表した。共に2年契約を結んだという。 佐藤はジェフユナイテッド千葉の下部組織出身で、2011年にトップチーム昇格。その後、ブラウブリッツ秋田や水戸ホーリーホック、ザスパクサツ群馬でもプレーし、2020年から栃木でプレーしている。 3シーズン目を迎えた今シーズンは明治安田生命J2リーグで30試合、天皇杯で2試合に出場していた。 青嶋は浜松開誠館高校から明治大学を経て、今シーズン入団。プロ1年目は公式戦の出番がなかった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF佐藤祥 「来シーズンも栃木でプレーさせていただくことになりました。今シーズンは皆さんに喜んでもらえるような結果が残せずに、悔しい気持ちでいっぱいです。来シーズンは大きな目標に向かって、栃木が大事にしてきたものを継続しつつ、チームとして個人として、もっと成長しなければいけないと思ってます!そして、もっとたくさんの方に応援してもらえる、愛されるチームを仲間と皆さんと共に作っていきたいです」 「負けてしまったけれど、ホーム最終戦のカンセキスタジアムの雰囲気は最高でした。毎試合あの日のように多くの方にスタジアムに足を運んでいただけるように努力していきます!来シーズンも皆さんと共に闘えることを楽しみにしています!」 ◆GK青嶋佑弥 「栃木SCに関わる全ての方々、日頃よりたくさんのご支援、ご声援を本当にありがとうございます。この度、栃木SCと来季も契約を更新し、プレーをさせていただける機会をいただきました」 「栃木SCを勝たせるという強い想いをピッチで表現し、栃木SCに関わる全ての方々が笑顔になれるように努力していきます。そして今年掴み取ることのできなかったものを2023シーズンは必ず掴み取りましょう!今後とも栃木SCの応援を宜しくお願いいたします」 2022.11.15 21:44 Tue田中誠新体制の栃木が選手背番号を発表! 名古屋から移籍期間延長のMF石田凌太郎は「7」
栃木SCは10日、2024シーズンの選手背番号が決定したことを発表した。 時崎悠監督体制2年目の2023年も黒星が先行し、低空飛行となった栃木。天皇杯3回戦ではサンフレッチェ広島から金星を挙げ、明治安田生命J2リーグ第34節のFC町田ゼルビア戦の勝利で5戦無敗など、復調の兆しはあったものの、以降は8戦未勝利でシーズン終了。貯金を切り崩しながらの19位フィニッシュで、辛くもJ2残留を果たした。 元日本代表DFの田中誠氏を新監督に迎える新シーズンに向けては、チームの顔の1人であった西谷優希(→ツエーゲン金沢)や、育成組織出身の山本廉(→未定)らがチームを離れた一方、主軸の福森健太(←大分トリニータ)が完全移籍に切り替わり、2023年夏から加入していた石田凌太郎(←名古屋グランパス)は期限付き移籍期間を延長。生かし切れなかった外国籍枠の使い方にも焦点が当たりそうだ。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.川田修平 21.キム・ミンジュン←仁川ユナイテッドU-18/新加入 27.丹野研太←いわてグルージャ盛岡/完全 31.中島佳太郎←ジュビロ磐田/育成型期限付き DF 2.平松航※背番号変更「16」 3.黒崎隼人 5.大谷尚輝 17.藤谷匠←FC岐阜/完全 23.福島隼斗←湘南ベルマーレ/期限付き期間延長 30.福森健太←大分トリニータ/期限付きから完全 33.ラファエル 40.高嶋修也 MF 4.佐藤祥 6.大森渚生 7.石田凌太郎※背番号変更「31」 10.森俊貴 14.土肥航大←サンフレッチェ広島/育成型期限付き 15.奥田晃也←V・ファーレン長崎/完全 20.井出真太郎←桐蔭横浜大学/新加入 22.青島太一←立正大学/新加入 24.神戸康輔 41.朴勇志←朝鮮大学/新加入 44.揚石琉生←栃木SCU-18/昇格 FW 9.イスマイラ※背番号変更「99」←京都サンガF.C./期限付きから完全 18.川名連介←産業能率大学/新加入 19.大島康樹 29.矢野貴章 32.宮崎鴻 38.小堀空 42.南野遥海←ガンバ大阪/育成型期限付き 2024.01.10 17:15 Wed元日本代表FW矢野貴章は40歳を迎える来季も栃木でプレー! 2年目GK青嶋佑弥とも契約更新
栃木SCは25日、GK青嶋佑弥(24)、元日本代表FW矢野貴章(39)との契約更新を発表した。 青嶋は浜松開誠館高校から明治大学へと進学。2022年に栃木に加入した。 プロ2年目の今シーズンも出番はなく、ここまで公式戦ではプレーしていない。 矢野は柏レイソル、アルビレックス新潟、フライブルク、名古屋グランパスでプレー。2020年から栃木でプレーしている。 栃木で4シーズン目を迎えた今シーズンは、明治安田生命J2リーグで26試合2得点を記録していた。 2023.12.25 22:17 Mon【Jリーグ出場停止情報】鹿島のピトゥカが上位対決の横浜FM戦で出場停止、千葉DF鈴木大輔は累積警告も重なり2試合の出場停止に
Jリーグは20日、最新の出場停止選手情報を発表した。 明治安田生命J1リーグでは5名が出場停止に。一発退場となった鹿島アントラーズのMFディエゴ・ピトゥカの他、今季2度目の累積警告となったMF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌)、MF東慶悟(FC東京)などが出場停止となる。 ピトゥカは、16日に行われた明治安田J1第27節のセレッソ大阪戦で、喜田陽の足を踏みつけてしまい一発退場。Jリーグは「相手競技者の左すねに対し、過剰な力で踏みつけるようにコンタクトした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し、1試合の出場停止処分を下した。 なお、同じタイミングで退場した笠井健太通訳に関しては「審判員に対し嘲笑的な拍手をし、侮辱的な態度をとった行為は、「審判員の判定に対する執拗な抗議」に該当する」と判断されたとのこと。1試合ベンチ入り停止となった。 明治安田生命J2リーグでは、DF鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)が出場停止に。鈴木は16日に行われた明治安田J2第35節の栃木SC戦で、ドリブルで抜け出そうとした矢野貴章を倒してしまい一発退場となった。 鈴木のプレーに対しJリーグは「自陣ペナルティーエリア内でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は「著しい反則行為」に該当する」と判断。1試合の出場停止となったほか、鈴木は警告も受けており累積4枚目。結果として2試合の出場停止となった。 【明治安田生命J1リーグ】 MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌) 第28節 vs名古屋グランパス(9/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第29節 vs柏レイソル(9/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MFディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ) 第28節 vs横浜F・マリノス(9/24) 今回の停止:1試合停止 DF片山瑛一(柏レイソル) 第28節 vsサガン鳥栖(9/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF小泉慶(FC東京) 第28節 vsアビスパ福岡(9/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF東慶悟(FC東京) 第28節 vsサガン鳥栖(9/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第29節 vsガンバ大阪(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 【YBCルヴァンカップ】 DFドウグラス・グローリ (アビスパ福岡) 準決勝第1戦 vs名古屋グランパス(10/11) 今回の停止: 警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉) 第36節 vsベガルタ仙台(9/23) 今回の停止:1試合停止 第37節 vsファジアーノ岡山(10/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF中里崇宏(Y.S.C.C.横浜) 第28節 vsカマタマーレ讃岐(9/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大野佑哉(AC長野パルセイロ) 第28節 vsカターレ富山(9/23) 今回の停止:1試合停止 MF持井響太(アスルクラロ沼津) 第28節 vsガイナーレ鳥取(9/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF庄司悦大(FC岐阜) 第28節 vs松本山雅FC(9/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF眞鍋旭輝(テゲバジャーロ宮崎) 第28節 vsいわてグルージャ盛岡(9/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山口卓己(鹿児島ユナイテッドFC) 第28節 vs愛媛FC(9/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.09.20 11:47 Wed栃木が元日本代表FW矢野貴章と2年契約!「チームの成長と共に自分自身もさらに高みを目指して」
栃木SCは25日、元日本代表FW矢野貴章(38)との契約更新を発表した。契約期間は2年間となる。 矢野は柏レイソルでプロキャリアをスタート。2006年にアルビレックス新潟へと完全移籍すると、日本代表の一員として2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)に出場。その後の2010年8月にブンデスリーガのフライブルクへと完全移籍する。 2012年に新潟へと復帰。2013年に名古屋グランパスへと完全移籍すると、2017年には3度目の新潟入団。2020年から栃木でプレーしている。 栃木での3年目を迎えた今シーズンは明治安田生命J2リーグで36試合に出場し7得点を記録していた。 矢野はクラブを通じてコメントしている。 「栃木SCの一員として来シーズンもプレーさせてもらえることを大変嬉しく思っています。チームの成長と共に自分自身もさらに高みを目指して頑張ります」 「みなさんと喜びをたくさん分かち合えるシーズンにしましょう!引き続き応援よろしくお願いします。メリークリスマス」 2022.12.25 09:45 Sun中山雄太の代わりに町野修斗?一足遅れてきた「サプライズ選出」/六川亨の日本サッカーの歩み
さて中山雄太(ハダースフィールド)である。彼が11月2日のイングランド2部リーグ、対サンダーランド戦でアキレス腱を断裂。今シーズンの復帰は絶望的となり、彼に代わる選手を森保一監督は招集せざるを得なくなった。 負傷者は中山だけではない。「代えの効かない選手」の1人であるCB冨安健洋(アーセナル)も11月3日のEL、対チューリヒ戦で右足ハムストリングス辺りを負傷して途中交代を余儀なくされた。冨安に関しては以前から負傷が多く、『治って復帰したと思ったら欠場』を繰り返してきた。日本でもアーセナルでも“必要な選手“からくるジレンマだろう。 しかしそのせいでケガをしっかり治すことができず、今回はハムストリングスという重傷に結びついてしまったのではないだろうか。森保監督は現地への出発前の7日に取材に応じ、冨安については「開幕までに回復して、良いコンディションで臨めると聞いている」と話していたそうだが、あくまでドクターなどの関係者から「聞いている」に過ぎない。だとすれば、どこまで回復しているかどうかは合流後の“ぶっつけ本番“になる可能性も高い。 さらに9月に膝を傷めた板倉滉(ボルシアMG)も、チームの全体練習に復帰したとはいえリハビリ中だし、谷口彰悟(川崎F)はJリーグの最終戦で鼻骨を骨折した。 こうした状況では、ただでさえ守備陣に不安材料が多いのだからDF陣の選手を追加招集するのが『常道』だろう。実際、左SBとCBをそれなりのレベルでプレーできる佐々木翔(広島)や、両サイドで攻守にアグレッシブなプレーのできる原口元気(ウニオン・ベルリン)、SBとボランチ、サイドMFとポジションを選ばずにプレーできる旗手怜央(セルティック)らの名前が候補としてあがった。 ところがである。中山の代わりに追加招集されたのは、1トップ候補の町野修斗(湘南)というのだから驚きである。日本代表のW杯メンバー発表の「サプライズ選出」が一足遅れてきたかとビックリした。 彼を選出した理由を森保監督は明らかにしていないが、4人目のFWとしてどう起用するのかイメージがなかなか描けないというのが正直なところである。9月のドイツ遠征時の米国戦でも、サイドからのクロスに対してどうアプローチしていいのかわからず、ゴールマウスで棒立ちになっていた印象が強いからだ。 例えばの話として、百歩譲って原口や旗手ら海外組は今後もケガのリスクがあるため招集を見送り、リーグ戦の終わっている国内組からチョイスしたとしよう。攻撃陣で唯一国内組である相馬勇紀(名古屋)と同じ理由ではないかと推測する。 しかしそれなら広島時代の教え子でもある、佐々木翔でいいのではないか(個人的には前回のアジアカップに参加し、UAEのアル・アインで4シーズンをプレーした塩谷司を推したい)。 過去のW杯では巻誠一郎や矢野貴章ら『逃げ切りのための前線からの守備要員』としてFWを招集したこともあった。だがそれは、DF陣が万全の状態にプラスしての選択だった。何をどう考えても、中山の代わりに町野を追加招集した理由がわからない。 いくら考えてもわからないため、大会中に「サプライズ」として何が起こるのか、代表戦を静観することにした。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2022.11.08 21:40 Tue群馬が選手の背番号を発表! 川崎Fから加入した永長鷹虎は古巣の大先輩が背負う「41」に
ザスパクサツ群馬は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い11位でフィニッシュ。2024シーズンは大槻毅監督が率いて3年目を迎える。 13名の新戦力がチームに加わることに。新人は3人、期限付き移籍は3人となり、7名を完全移籍で迎え入れた。 GK2人が去った中、真木晃平(←セレッソ大阪)、 近藤壱成(←ジェフユナイテッド千葉)を獲得。最終ラインにも大畑隆也(←カターレ富山)、船橋勇真(←AC長野パルセイロ)を獲得。中盤にはいわてグルージャ盛岡から藤村怜、和田昌士の2名を迎え、前線にもFC町田ゼルビアから髙澤優也を獲得した。 また、若手を期限付き移籍で獲得し、U-20日本代表MFの永長鷹虎を川崎フロンターレから、23歳のFW齊藤聖七を清水エスパルスから、同じ23歳のFW佐川洸介を東京ヴェルディから獲得している。 新加入選手の背番号は、真木が「39」、近藤が「13」、大畑が「3」、船橋が「4」、藤村が「27」、和田が「7」、髙澤が「8」、永長が「41」、齊藤が「19」、佐川が「40」に決まった。 また、MF天笠泰輝が「38」から「6」に、期限付き移籍から完全移籍に切り替わったMF杉本竜士が「47」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 13.近藤壱成←ジェフユナイテッド千葉/完全 21.櫛引政敏 39.真木晃平←セレッソ大阪/完全 42.石井僚 DF 2.城和隼颯 3.大畑隆也←カターレ富山/完全 4.船橋勇真←AC長野パルセイロ/完全 22.高橋勇利也 24.酒井崇一 25.中野力瑠←桐生第一高校/新加入 29.田頭亮太←東洋大学/新加入 36.中塩大貴 50.菊地健太 MF 5.川上エドオジョン智慧 6.天笠泰輝※背番号変更「38」 7.和田昌士←いわてグルージャ盛岡/完全 11.杉本竜士←東京ヴェルディ/期限付き→完全 15.風間宏希 17.山中惇希 27.藤村怜←いわてグルージャ盛岡/完全 33.細貝萌 35.玉城大志←仙台大学/新加入 41.永長鷹虎←川崎フロンターレ/期限付き FW 8.髙澤優也←FC町田ゼルビア/完全 9.北川柊斗 10.佐藤亮 18.岩元ルナ 19.齊藤聖七←清水エスパルス/期限付き 23.平松宗 30.小野関虎之介 40.佐川洸介←東京ヴェルディ/期限付き 2024.01.08 23:27 Mon群馬が今季30試合以上出場した主軸のMF山中惇希、DF中塩大貴と契約更新
ザスパクサツ群馬は25日、MF山中惇希(22)とDF中塩大貴(26)との契約更新を発表した。 山中は浦和レッズユースから2020年に群馬に加入。AC長野パルセイロへの育成型期限付き移籍を経験し、2022年から再び群馬でプレーしている。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで31試合に出場していた。 中塩は浦和ユースから立正大学へと進学し、ヴァンフォーレ甲府でプロキャリアをスタート。横浜FC、ギラヴァンツ北九州でのプレーを経て、今シーズンから群馬に加入した。 今シーズンはJ2で全42試合に出場し3得点を記録していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF山中惇希 「2024シーズンも群馬のユニフォームに袖を通して戦えることを嬉しく思います。2023シーズンは、もう少しのところで大きなチャンスを逃してしまいました。この悔しさは必ず晴らしてみせます」 「群馬県がもっと盛り上がり、ザスパで溢れかえるように、全力で戦っていきます」 「新たなエンブレムに想いを乗せて、新しい景色へ行きましょう!最高の応援をよろしくお願いします!!」 ◆DF中塩大貴 「来季もザスパでプレーさせていただくことになりました。まずは、2023シーズン熱い応援ありがとうございました。皆様の後押しがなければ今年の充実したシーズンは過ごせなかったです。本当にありがとうございました」 「来シーズンは、呼称変更やエンブレム変更など、クラブが新たな1歩を踏み出そうとするシーズンでもあります」 「そのシーズンをクラブ、選手、クラブパートナー様、ファンサポーター、全員が1つになって、今年見れなかった新しい景色にまた挑戦したい。それが僕の想いです」 「そのためにも、来シーズンもより一層のご支援、ご声援をザスパ群馬によろしくお願い致します。共に戦いましょう!!」 2023.12.25 09:30 MonJ1昇格PO進出を目指す群馬、主力の山中惇希が全治4週間の負傷
ザスパクサツ群馬は2日、MF山中惇希の診断結果を報告した。 今季のここまで明治安田生命J2リーグ28試合に出場中の山中。10日のトレーニングマッチにて負傷し、足関節三角じん帯損傷で全治4週間の見込みだという。 群馬はJ1昇格プレーオフ圏内まで3ポイント差の10位につけている。 2023.10.02 15:30 Mon群馬が浦和下部組織育ちのMF山中惇希、FW長倉幹樹と契約更新
ザスパクサツ群馬は20日、MF山中惇希(21)、FW長倉幹樹(23)との契約更新を発表した。 山中は埼玉県出身で、浦和レッズのユースから2020年に群馬に入団。2021年夏からAC長野パルセイロへの期限付き移籍を経験し、今季は群馬でプレーしていた。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで29試合に出場していた。 長倉は埼玉県出身で、浦和のジュニアユース、ユースと昇格。順天堂大学から東京ユナイテッドFCへ入団すると、今年8月に群馬に加入した。 今シーズンはJ2で6試合に出場し2得点を記録している。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF山中惇希 「2023シーズンもザスパクサツ群馬でプレーさせて頂くことになりました。来シーズンもザスパのユニホームに袖を通して戦えることを嬉しく思います。今年以上のパフォーマンスをみせることはもちろん、さらなる高みを目指して全力で精進していきます。来シーズンも応援よろしくお願いします!」 ◆FW長倉幹樹 「シーズン途中の加入でしたが、温かく迎えてくださりありがとうございました!来季はシーズンの初めからザスパクサツ群馬でスタートすることができるので、開幕から試合に関わり勝利に貢献できるように頑張ります!熱い応援よろしくお願いします!」 2022.12.20 10:50 Tue群馬が長野へ育成型期限付き移籍中のMF山中惇希の復帰を発表
ザスパクサツ群馬は8日、 MF山中惇希(20)の復帰を発表した。 山中は浦和レッズのユースから2020年に群馬へと入団。2021シーズンはシーズン途中にAC長野パルセイロへと育成型期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで1試合に出場していた。 群馬は今季から浦和の下部組織やトップチームで指揮した大槻毅監督が就任。山中も知った監督の下でのプレーとなる。 山中は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ザスパクサツ群馬 「レンタル復帰することになりました。今年もザスパクサツ群馬でプレーできることを嬉しく思います!長野に行って成長した姿をみんなの前で披露できることをワクワクしています」 「今年は個人、チームとして必ず結果が残せるように、今まで以上にギアをあげて、死に物狂いでプレーしていきます!応援よろしくお願いします!」 ◆AC長野パルセイロ 「半年間、シーズン途中の中、僕を受け入れてくださってありがとうございました。長野に行ってすぐに怪我をしてしまって沢山の方々にご迷惑をおかけしてしまいました。それでも、Jリーグデビューを飾れたことは嬉しく思います!今年は群馬での活躍が長野の方々にも届くように頑張ります!半年間ありがとうございました!」 2022.01.08 12:34 Sat群馬が選手の背番号を発表! 川崎Fから加入した永長鷹虎は古巣の大先輩が背負う「41」に
ザスパクサツ群馬は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い11位でフィニッシュ。2024シーズンは大槻毅監督が率いて3年目を迎える。 13名の新戦力がチームに加わることに。新人は3人、期限付き移籍は3人となり、7名を完全移籍で迎え入れた。 GK2人が去った中、真木晃平(←セレッソ大阪)、 近藤壱成(←ジェフユナイテッド千葉)を獲得。最終ラインにも大畑隆也(←カターレ富山)、船橋勇真(←AC長野パルセイロ)を獲得。中盤にはいわてグルージャ盛岡から藤村怜、和田昌士の2名を迎え、前線にもFC町田ゼルビアから髙澤優也を獲得した。 また、若手を期限付き移籍で獲得し、U-20日本代表MFの永長鷹虎を川崎フロンターレから、23歳のFW齊藤聖七を清水エスパルスから、同じ23歳のFW佐川洸介を東京ヴェルディから獲得している。 新加入選手の背番号は、真木が「39」、近藤が「13」、大畑が「3」、船橋が「4」、藤村が「27」、和田が「7」、髙澤が「8」、永長が「41」、齊藤が「19」、佐川が「40」に決まった。 また、MF天笠泰輝が「38」から「6」に、期限付き移籍から完全移籍に切り替わったMF杉本竜士が「47」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 13.近藤壱成←ジェフユナイテッド千葉/完全 21.櫛引政敏 39.真木晃平←セレッソ大阪/完全 42.石井僚 DF 2.城和隼颯 3.大畑隆也←カターレ富山/完全 4.船橋勇真←AC長野パルセイロ/完全 22.高橋勇利也 24.酒井崇一 25.中野力瑠←桐生第一高校/新加入 29.田頭亮太←東洋大学/新加入 36.中塩大貴 50.菊地健太 MF 5.川上エドオジョン智慧 6.天笠泰輝※背番号変更「38」 7.和田昌士←いわてグルージャ盛岡/完全 11.杉本竜士←東京ヴェルディ/期限付き→完全 15.風間宏希 17.山中惇希 27.藤村怜←いわてグルージャ盛岡/完全 33.細貝萌 35.玉城大志←仙台大学/新加入 41.永長鷹虎←川崎フロンターレ/期限付き FW 8.髙澤優也←FC町田ゼルビア/完全 9.北川柊斗 10.佐藤亮 18.岩元ルナ 19.齊藤聖七←清水エスパルス/期限付き 23.平松宗 30.小野関虎之介 40.佐川洸介←東京ヴェルディ/期限付き 2024.01.08 23:27 Mon群馬が今季30試合以上出場した主軸のMF山中惇希、DF中塩大貴と契約更新
ザスパクサツ群馬は25日、MF山中惇希(22)とDF中塩大貴(26)との契約更新を発表した。 山中は浦和レッズユースから2020年に群馬に加入。AC長野パルセイロへの育成型期限付き移籍を経験し、2022年から再び群馬でプレーしている。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで31試合に出場していた。 中塩は浦和ユースから立正大学へと進学し、ヴァンフォーレ甲府でプロキャリアをスタート。横浜FC、ギラヴァンツ北九州でのプレーを経て、今シーズンから群馬に加入した。 今シーズンはJ2で全42試合に出場し3得点を記録していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF山中惇希 「2024シーズンも群馬のユニフォームに袖を通して戦えることを嬉しく思います。2023シーズンは、もう少しのところで大きなチャンスを逃してしまいました。この悔しさは必ず晴らしてみせます」 「群馬県がもっと盛り上がり、ザスパで溢れかえるように、全力で戦っていきます」 「新たなエンブレムに想いを乗せて、新しい景色へ行きましょう!最高の応援をよろしくお願いします!!」 ◆DF中塩大貴 「来季もザスパでプレーさせていただくことになりました。まずは、2023シーズン熱い応援ありがとうございました。皆様の後押しがなければ今年の充実したシーズンは過ごせなかったです。本当にありがとうございました」 「来シーズンは、呼称変更やエンブレム変更など、クラブが新たな1歩を踏み出そうとするシーズンでもあります」 「そのシーズンをクラブ、選手、クラブパートナー様、ファンサポーター、全員が1つになって、今年見れなかった新しい景色にまた挑戦したい。それが僕の想いです」 「そのためにも、来シーズンもより一層のご支援、ご声援をザスパ群馬によろしくお願い致します。共に戦いましょう!!」 2023.12.25 09:30 Mon快勝清水が今季初の自動昇格圏浮上!足踏み町田へも5ポイント差に迫る【明治安田J2第35節】
17日、明治安田生命J2リーグ第35節の3試合が各地で行われた。 首位のFC町田ゼルビアは16位・藤枝MYFCの敵地へ乗り込み、チャンスを量産しながらも引き分けに終わった。 町田は開始早々の藤尾翔太のヘッドがGK北村海チディのスーパーセーブに阻まれ、59分には左クロスにミッチェル・デュークが合わせるも、ヘディングシュートは枠に嫌われる。 藤枝も矢村健が好機を演出しゴールに迫るが、町田のGK福井光輝も好セーブを披露。町田は9月に入り3戦無得点で2分け1敗と、足踏みが続いている。 対して、12試合負けなし中、着実に勝ち点を積み上げる3位の清水エスパルスは、3連敗で4試合未勝利と対照的に苦しむ21位・ツエーゲン金沢をアウェイで下した。 清水は8分、金沢のビルドアップをはめ込み、岸本武流が鋭いアプローチから相手ボックス右脇で奪い切ると、ラストパスを2試合ぶり先発復帰のカルリーニョス・ジュニオが難なく決めて先手を取る。 16分には梶浦勇輝の右足がクロスバーを叩き、ヒヤリとさせられたが、35分にはセットプレーから追加点を奪取。右CKからサインプレーを駆使して白崎凌兵がクロスを入れると、これが藤村慶太のオウンゴールを誘発した。 69分には原輝綺の持ち運びを起点にゴールに迫り、チアゴ・サンタナが2戦連発となるミドルを沈めて二桁得点に乗せると、守備陣もクリーンシートを達成。連勝で今季初の自動昇格圏に浮上し、町田との勝ち点差も「5」まで縮めている。 また、10位・ザスパクサツ群馬と18位・いわきFCの一戦は、中塩大貴の決勝点で群馬が辛勝。3試合ぶりの白星で、J1昇格プレーオフ圏内まで3ポイント差の8位に浮上している。 ◆明治安田生命J2リーグ第35節 ▽9月17日(日) ツエーゲン金沢 0-3 清水エスパルス 藤枝MYFC 0-0 FC町田ゼルビア ザスパクサツ群馬 1-0 いわきFC ▽9月16日(土) ブラウブリッツ秋田 0-0 V・ファーレン長崎 ベガルタ仙台 0-1 水戸ホーリーホック 大宮アルディージャ 0-3 ロアッソ熊本 モンテディオ山形 2-0 ファジアーノ岡山 栃木SC 0-1 ジェフユナイテッド千葉 ジュビロ磐田 0-0 レノファ山口FC 大分トリニータ 3-3 徳島ヴォルティス ▽9月15日(金) ヴァンフォーレ甲府 1-1 東京ヴェルディ 2023.09.17 21:19 Sun1年での復帰、チームの大半を入れ替え目指すはJ1定着【J1開幕直前ガイド|横浜FC】
17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆横浜FC 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績(J2):2位(23勝11分け8敗) 2021シーズン成績:20位(6勝9分け23敗) 2020シーズン成績:15位(9勝6分け19敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GK永井堅梧(28)←清水エスパルス/期限付き移籍 GK遠藤雅己(21)←明治大学/新加入 DFンドカ・ボニフェイス(27)←東京ヴェルディ/完全移籍 DF吉野恭平(28)←ベガルタ仙台/完全移籍 DF橋本健人(23)←レノファ山口FC/期限付き移籍 DFヴァン・イヤーデン・ショーン(18)←横浜FCユース/昇格 DF林幸多郎(22)←明治大学/新加入 MF高井和馬(28)←レノファ山口FC/完全移籍 MF井上潮音(25)←ヴィッセル神戸/完全移籍 MF三田啓貴(32)←FC東京/完全移籍 MFユーリ・リマ・ララ(28)←ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル) MF清水悠斗(18)←横浜FCユース/昇格 MF高塩隼生(18)←横浜FCユース/昇格 MF近藤友喜(21)←日本大学/新加入 MF宇田光史朗(18)←興國高校/新加入 MF石井快征(22)←サガン鳥栖/完全移籍 FW坂本亘基(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 FWグエン・コンフォン(28)←ホアン・アイン・ザライ(ベトナム)/完全移籍 FW新井瑞希(25)←東京ヴェルディ/完全移籍 FWマウリシオ・カプリーニ・ピント(25)←ロンドリーナ(ブラジル)/完全移籍 FW小川慶治朗(30)←FCソウル(韓国)/期限付き移籍満了 【OUT】 GK大内一生(22)→鹿児島ユナイテッド/期限付き移籍 DF高橋秀人(35)→未定 DF亀川諒史(29)→アビスパ福岡/完全移籍 DFイサカ・ゼイン(25)→川崎フロンターレ/期限付き移籍終了 DF星キョーワァン(25)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍 DF高木友也(24)→ファジアーノ岡山/完全移籍 DF中塩大貴(25)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 MF松浦拓弥(34)→未定 MF中村俊輔(44)→引退 MF齋藤功佑(25)→東京ヴェルディ/完全移籍 MF田部井涼(23)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍 MFハイネル(32)→トンベンセ(ブラジル)/期限付き移籍終了 MF古宿理久(21)→高知ユナイテッドSC/完全移籍 MF安永玲央(22)→水戸ホーリーホック/完全移籍 FW渡邉千真(36)→松本山雅FC/完全移籍 FWクレーベ(32)→未定 FW山谷侑士(22)→横浜F・マリノス/期限付き移籍終了 FW草野侑己(26)→水戸ホーリーホック/完全移籍 FW三浦知良(55)→オリヴェイレンセ(ポルトガル)/期限付き移籍 1年でのJ1復帰を果たした中、チームは大改革を敢行。期限付き移籍なども含め19名がチームを離れ、21名が新たに加わった。 ほとんどの選手が入れ替わり、昨シーズンを知る選手の方が圧倒的に少ない状況。完全に生まれ変わったと言って良い状況だ。 特に注目なのは、ほとんどの選手が完全移籍で加入したこと。ヨーロッパに挑戦していたFW新井瑞希(←東京ヴェルディ)やMF井上潮音(←ヴィッセル神戸)、DFンドカ・ボニフェイス(←東京ヴェルディ)、DF吉野恭平(←ベガルタ仙台)、MF高井和馬(←レノファ山口FC)と東京Vでプレーしたことのある選手が大量に加入。既にチームにいる選手も含め、時代は違えど東京Vのユニフォームを纏ったことがある選手が多数揃った。 また、外国人選手もMFユーリ・リマ・ララ(←ヴァスコ・ダ・ガマ)、FWFWグエン・コンフォン(←ホアン・アイン・ザライ)とJリーグを経験したことがある選手を補強。さらに、MF三田啓貴(←FC東京)とJ1クラブからも補強し、FW坂本亘基(←ロアッソ熊本)、DF橋本健人(←レノファ山口FC)とJ2で戦った実力者も加入と、J1で戦う選手をごっそり入れ替える形となった。 ◆チーム目標:J1残留 2021シーズンは最下位でのJ2降格となった横浜FC。1年で見事に復帰を果たしたが、やはり残留が当面の目標となることは間違いない。選手を大量に入れ替えたことで、昨シーズンからの積み上げという点ではほとんどないと言って良いだろう。 ただ、ここまで大きな補強、しかもほとんど完全移籍で獲得したというのは、クラブとして本気でJ1に定着することへの姿勢を見せたということでもある。1年で再びJ2に戻らないためにも、四方田修平監督の戦い方は非常に重要となり、J2とは大きく違う舞台でその手腕をどう発揮するかがポイントだ。 やはりポイントは攻守の切り替えやプレスのスピード感。J2との違いに戸惑わないことが重要となる。J1での経験も多い選手がいるだけに、しっかりとチームの基準を高めていけるかどうかも、残留をつかむ上では重要なポイントとなるだろう。 ◆期待の新戦力 MF三田啓貴(32) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_yokohamafc_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 大量に選手を補強した中で注目したいのは、FC東京から獲得したMF三田啓貴だ。 言わずと知れたレフティーのゲームメーカー。FC東京やベガルタ仙台、ヴィッセル神戸でプレーを重ねてきた。ボールに常に関わりながら、中央やサイドでプレーする三田はゲームメイク力に優れており、J1で戦うチームを引っ張ることが期待されている。 ボールを保持する場面でも力を発揮するが、1つのパスで局面を変えることも可能。ターゲットとなる前線の選手、サイドアタッカーとのコンビネーションが攻撃を加速させることは間違いないだろう。 リズムを変えられるゲームメーカーとしてチームを支えることができるか。横浜FCの浮沈のカギを握っていると言っても過言ではない。 ◆編集部イチオシ選手 FW小川航基(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_yokohamafc_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手はエースとなったFW小川航基だ。 2022シーズンに心機一転ジュビロ磐田から横浜FCへと完全移籍で加入。磐田で出番を失っていた中、横浜FCでは開幕から出番を得ると41試合に出場。26得点を記録し、チーム得点の3分の1以上を叩き出しJ1昇格に貢献した。 若い頃から大きな期待を受けながら、ケガなどの不運もありブレイクできなかったが、ついにその期待に応えた小川。J1に戻す目標は達成した中で、今度はJ1でも結果を残せるのかが課題だ。 磐田時代にJ1でのプレー経験があるが、奪ったゴールはわずかに「1」。昨シーズンのJ2得点王&MVPというのがブラフではなかったことを証明することで、チームを牽引できるか。その活躍の先には再びの日本代表入りも待っているだろう。 2023.02.16 11:30 Thu横浜FCの25歳DF中塩大貴が群馬に完全移籍、昨季後半は北九州にレンタル
ザスパクサツ群馬は5日、横浜FCからDF中塩大貴(25)が完全移籍で加入すると発表した。 中塩は埼玉県出身で、浦和レッズのジュニアユース、ユースを経て立正大学へと進学。2020年にヴァンフォーレ甲府入りし、翌年には横浜FCへと移籍した。 横浜FCではプレータイムが限られ、1年目は明治安田生命J1リーグの出場が5試合のみ。2年目の昨季は後半戦からギラヴァンツ北九州へと期限付き移籍していた。 なお、昨季は横浜FCでJ2リーグ10試合、北九州でJ3リーグ8試合に出場している。 群馬への完全移籍にあたり、横浜FC、北九州、群馬のそれぞれからコメントを発表した。 ◆横浜FC 「この度、ザスパクサツ群馬に移籍することになりました。正直なところ、横浜FCに移籍してきて自分自身なかなか上手く行かない時間の方が長かったです」 「ただその中でも、たくさん相談に乗っていただいたスタッフ、選手の皆さん。スタジアムや練習場に足を運んで必ず声をかけてくださるファン、サポーターの方々。いつも支えてくださるスポンサーの皆様、沢山の人の温かさに支えられて、苦しみながらもとてもいい経験ができました」 「私はこの思い、経験を忘れることなく、更に飛躍していきたいと考えています。横浜FCを離れることにはなりますが、少しでも気にかけていただけたら嬉しいです。私も横浜FCのJ1での活躍願ってます。1年半ありがとうございました」 ◆ギラヴァンツ北九州 「半年間という短い間でしたが、暖かく迎えてくださりありがとうございました。いつどんな時も背中を押し続けてくれる声援は、とても心強かったです」 「自分が来てからの半年間も苦しい思いをさせてしまったかと思いますが、その中でも皆さんと勝利を分かち合えた瞬間は格別の喜びでした。今後のギラヴァンツ北九州の成功を願っています。半年間ありがとうございました」 ◆ザスパクサツ群馬 「ザスパクサツ群馬の皆さん、初めまして。中塩大貴です。自分の持てる全ての力で、皆さんに勝利を届け、喜びを分かち合えるように闘いたいと思います。これからよろしくお願いします」 2023.01.05 15:44 Thu群馬が選手の背番号を発表! 川崎Fから加入した永長鷹虎は古巣の大先輩が背負う「41」に
ザスパクサツ群馬は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い11位でフィニッシュ。2024シーズンは大槻毅監督が率いて3年目を迎える。 13名の新戦力がチームに加わることに。新人は3人、期限付き移籍は3人となり、7名を完全移籍で迎え入れた。 GK2人が去った中、真木晃平(←セレッソ大阪)、 近藤壱成(←ジェフユナイテッド千葉)を獲得。最終ラインにも大畑隆也(←カターレ富山)、船橋勇真(←AC長野パルセイロ)を獲得。中盤にはいわてグルージャ盛岡から藤村怜、和田昌士の2名を迎え、前線にもFC町田ゼルビアから髙澤優也を獲得した。 また、若手を期限付き移籍で獲得し、U-20日本代表MFの永長鷹虎を川崎フロンターレから、23歳のFW齊藤聖七を清水エスパルスから、同じ23歳のFW佐川洸介を東京ヴェルディから獲得している。 新加入選手の背番号は、真木が「39」、近藤が「13」、大畑が「3」、船橋が「4」、藤村が「27」、和田が「7」、髙澤が「8」、永長が「41」、齊藤が「19」、佐川が「40」に決まった。 また、MF天笠泰輝が「38」から「6」に、期限付き移籍から完全移籍に切り替わったMF杉本竜士が「47」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 13.近藤壱成←ジェフユナイテッド千葉/完全 21.櫛引政敏 39.真木晃平←セレッソ大阪/完全 42.石井僚 DF 2.城和隼颯 3.大畑隆也←カターレ富山/完全 4.船橋勇真←AC長野パルセイロ/完全 22.高橋勇利也 24.酒井崇一 25.中野力瑠←桐生第一高校/新加入 29.田頭亮太←東洋大学/新加入 36.中塩大貴 50.菊地健太 MF 5.川上エドオジョン智慧 6.天笠泰輝※背番号変更「38」 7.和田昌士←いわてグルージャ盛岡/完全 11.杉本竜士←東京ヴェルディ/期限付き→完全 15.風間宏希 17.山中惇希 27.藤村怜←いわてグルージャ盛岡/完全 33.細貝萌 35.玉城大志←仙台大学/新加入 41.永長鷹虎←川崎フロンターレ/期限付き FW 8.髙澤優也←FC町田ゼルビア/完全 9.北川柊斗 10.佐藤亮 18.岩元ルナ 19.齊藤聖七←清水エスパルス/期限付き 23.平松宗 30.小野関虎之介 40.佐川洸介←東京ヴェルディ/期限付き 2024.01.08 23:27 MonJ2群馬、今季全42試合出場の風間宏希と契約更新「皆が一つとなって同じ方向を向けばザスパはより強くなれる」
ザスパクサツ群馬は25日、MF風間宏希(32)の2024シーズン契約更新を発表した。 風間は父・八宏氏が指揮していた当時の川崎フロンターレでJリーグデビュー。以後、ギラヴァンツ北九州、モンテディオ山形、群馬などを渡り歩き、2022年、過去に1年間期限付き移籍で在籍歴のある群馬へと帰ってきた。 今季はJ2リーグで全42試合に出場し、3ゴールをマーク。毎年のようにリーグ戦30試合以上に出場する鉄人は、群馬で替えのきかぬ存在として活躍した。J通算成績はJ1で17試合0得点、J2で288試合19得点、J3で31試合7得点となっている。 「来シーズンもザスパでプレーできる事を嬉しく思います。皆んなが一つとなって同じ方向を向けばザスパはより強く、大きくなれると信じています。まずは自分自身サッカーを楽しんで、ザスパを良い方向に導けるように自分の力を発揮したいと思います。来シーズンもよろしくお願いします」 なお、群馬はシーズン後に風間が手術を実施したことも併せて発表している。 2023.12.25 21:00 Mon首位・町田、3位・清水は揃ってゴールレスドロー…PO圏の“九州ダービー”も2-2の痛み分け 【明治安田J2第33節】
3日、明治安田生命J2リーグ第33節の9試合が全国各地で行われた。 首位のFC町田ゼルビア(勝ち点66)は、7位のザスパクサツ群馬(勝ち点47)と対戦。2位以下との勝ち点差を広げておきたいところだった。 町田はアウェイでの入りもよく、押し込んでいく中、群馬もしっかりと対応していく。 それでも最初のチャンスは町田。8分、群馬のクリアミスを奪うと、ボックス手前から平河悠が左足シュート。これをGKがセーブするも、藤尾翔太が詰めていくが、シュートはクロスバーに直撃してゴールとはならない。 中々攻め込めない群馬は41分にチャンス。左CKからショートコーナーとすると、天笠泰輝の左足クロスをフリーの城和隼颯がヘッド。しかし、これは枠を越えて行ってしまう。 ゴールが生まれないものの、熱い戦いが繰り広げられた試合だが、時間ばかりが経過。互いに交代選手も使って流れを掴みにいく。 終盤には勝ち点3を目指す両チームが激しく攻め合うことに。80分には右サイドを攻めた町田の鈴木準弥がクロス。これがゴールに向かっていくが、GK櫛引政敏がなんとかセーブする。さらに、この流れのCKからミッチェル・デュークがボックス内でボレーも、枠を越えていく。 終盤までスコアが動かない中、群馬はアディショナルタイムを含めて猛攻。89分には投入されたばかりのDF畑尾大翔が内田達也のロングスルーパスに抜け出してボックス内からシュートも、枠を大きく外れる。 終盤にかけて猛攻を仕掛けた群馬はラストプレーでビッグチャンス。左サイドからの白石のクロスを風間宏希が収めてボックスシュート。ブロックしたこぼれ球をボックス内で拾った畑尾がシュートフェイントで1人をかわし、シュートを放ったが、ゴール左に外れてしまいゴールならず。その直後にホイッスルがなり、0-0のゴールレスドローに終わった。 3位の清水エスパルス(勝ち点56)は、17位の徳島ヴォルティス(勝ち点36)と対戦。突然坊主姿になった秋葉忠宏監督の風貌も話題となった清水は、勝利して上位との差を詰めていきたいところだった。 開始5分、清水は大きな展開からカルリーニョス・ジュニオが見事なトラップから強烈シュート。しかし、これは枠を捉えられない。徳島は25分に左CKからのクリアボールをルイズミ・ケサダがダイレクトシュートも枠を外れていく。 ゴールが生まれない中で清水はCKからチャンス。50分、山原怜音のクロスをチアゴ・サンタナがフリック。ファーサイドで高橋祐治が詰めるが枠を越える。さらに58分には、左からの山原のクロスがクリアされるが、ボックス手前で待っていた白崎凌兵がダイレクトで落とし、最後は原輝綺が右足一閃。しかし、これはGKが正面でセーブする。 徳島は64分、右サイドをえぐると杉本太郎のクロスをボックス中央で待っていた森海渡が落ち着いてシュート。枠を捉えたが、これはGK権田修一が横っ飛びでセーブすると、徳島は78分にもビッグチャンス。棚橋尭士がボックスないから反転シュートも、左ポストを直撃してゴールにはならない。 結局そのまま試合は終了。両チーム共にゴールなく、0-0のゴールレスドローに終わった。 昇格プレーオフ圏内の5位のV・ファーレン長崎(勝ち点50)と6位の大分トリニータ(勝ち点49)の“九州ダービー”は2-2のドローに終わった。 21分、長崎はフアンマ・デルガドのゴールで先制。1-0で迎えた後半には、66分にマテウス・ジェズスのゴールで追加点を奪う。2点ビハインドとなった大分。勝てば順位が入れ替わるところだったが、70分に野村直輝、79分に長沢駿が連続ゴール。追いつくと、その後は互いに譲らずに2-2のドロー。熾烈な昇格争いはまだまだ続くことになった。 なお、下位では最下位の大宮アルディージャ(勝ち点26)が8位のモンテディオ山形(勝ち点47)と対戦。残留に向けて非常に厳しい状況となっている大宮だが、ゴールレスで迎えた後半に先制する。 53分、右サイドを崩すと、高柳郁弥のパスをニアゾーンで受けた小島幹敏が折り返すと、ボックス中央で待ち構えたシュヴィルツォクが落ち着いて流し込み先制する。 大きな勝ち点3を目指していたが、61分にはイサカ・ゼインがボックス内右からクロス。これをGK笠原昂史が触ると、こぼれ球を後藤優介が蹴り込み、山形が同点に。その後は両チームともゴールを決められず、1-1の引き分けに終わった。 ◆明治安田生命J2リーグ第33節 ▽9/3 V・ファーレン長崎 2-2 大分トリニータ いわきFC 1-2 ファジアーノ岡山 清水エスパルス 0-0 徳島ヴォルティス ベガルタ仙台 0-0 ヴァンフォーレ甲府 モンテディオ山形 1-1 大宮アルディージャ 栃木SC 2-0 藤枝MYFC ザスパクサツ群馬 0-0 FC町田ゼルビア ジェフユナイテッド千葉 1-0 ロアッソ熊本 レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック ▽9/2 ブラウブリッツ秋田 1-1 ジュビロ磐田 ツエーゲン金沢 0-3 東京ヴェルディ 2023.09.03 21:30 Sun千葉MF風間宏矢が結婚発表! お相手は「史上最高にかわいいレースクイーン」で話題となったJ3沼津の全力応援マネージャーの藤木由貴さん
ジェフユナイテッド千葉のMF風間宏矢が2日に入籍を発表。お相手はモデルや女優などで活躍する藤木由貴さんとのことだ。 風間はクラブを通じてコメントしている。 「私事ではございますが、藤木由貴さんと入籍したことを報告させていただきます。引き続きジェフユナイテッド市原・千葉のために全力を尽くします。皆さまこれからもご声援を宜しくお願いいたします」 元日本代表の風間八宏氏の次男で、川崎フロンターレや大分トリニータ、FC岐阜、FC琉球でプレー。2022年から千葉でプレーしている。 風間は今シーズンの明治安田生命J2リーグで16試合に出場している。なお、兄はザスパクサツ群馬でプレーする風間宏希。 藤木さんは、グラビアアイドルやレースクイーンとしても活躍。2017年には「日本レースクイーン大賞」で大賞を含む5冠を達成し、史上最高にかわいいレースクイーン」の異名で呼ばれていた。 現在はレースクイーン、グラビアアイドルを卒業し、モデルや女優として活躍。さらに、出身地が静岡県沼津市ということもあり、2022年にアスルクラロ沼津全力応援マネージャーに就任している。 藤木さんは自身のツイッターで風間との結婚を発表した。 ーーーーー いつも応援してくださっている皆様 お世話になっている皆様へ。 私事ではございますが ジェフユナイテッド市原・千葉所属の 風間宏矢さんと結婚致しましたことを ご報告させて頂きます。 お互いを尊重し楽しみながら これからも過ごしていきたいと思います。よろしくお願い致します。 ーーーーー ファンからは「おめでとう」のコメントが多数寄せられており、「フクアリにも来て」など千葉のファンからもメッセージが送られている。 <span class="paragraph-title">【写真】風間宏矢と藤木由貴さんの夫婦2ショット!それぞれ千葉と沼津のユニフォームで!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cs-38qxSnGD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cs-38qxSnGD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">藤木由貴 / yuki fujiki(@yuki.grm)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.02 19:05 Fri群馬がMF風間宏希と契約更新「ザスパに関わる皆んなの力で良いシーズンに」
ザスパクサツ群馬は25日、MF風間宏希(31)と契約を更新したことを発表した。 元サッカー日本代表の風間八宏氏の長男で知られる風間宏希。キャリアの初めはポルトガルやドイツでプレーし、2012年夏に当時風間八宏氏が監督を務めていた川崎フロンターレに移籍し、日本へ帰還した。 その後はギラヴァンツ北九州やモンテディオ山形、FC琉球を渡り歩き、2022年からかつて期限付き移籍した群馬に活躍の場を移した。2018年当時J3だった群馬ではリーグ戦31試合で7得点をマークしたが、今季もJ2で30試合に出場と、同じように主力としてプレー。 そして、群馬で通算3年目を迎えることになった風間は、今季の反省や決意を語りながら、その喜びを伝えた。 「来シーズンもザスパクサツ群馬でプレーできることを嬉しく思います。今シーズン、個人的にも納得いくシーズンではありませんでした。もっと皆さんと喜びを分かち合えるシーズンにしたい。『群馬県にザスパクサツ群馬がある』という誇りを持ってもらえるようなチームを目指して、厳しいリーグ戦を戦いたいと思います。ザスパに関わる皆んなの力で良いシーズンにしましょう!!」 2022.12.25 19:30 Sun千葉退団のMF福満隆貴、10年ぶりにJFLヴェルスパ大分に加入「必ず昇格しましょう!」
ヴェルスパ大分は25日、ジェフユナイテッド千葉を退団したMF福満隆貴(31)の加入を発表した。 福満は鹿児島県出身で、ヴェルスパ大分でキャリアをスタート。その後、レノファ山口FC、セレッソ大阪、水戸ホーリーホック、アビスパ福岡と渡り歩き、千葉に加入した。 今シーズンはJ2で15試合、J1昇格プレーオフで1試合に出場していた。 J1通算25試合1得点、J2通算170試合13得点、J3通算36試合19得点、JFL通算85試合26得点を記録している。 2014年以来10年ぶりの復帰となる福満は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴェルスパ大分 「ヴェルスパファミリーの皆さんお久しぶりです。2024シーズンより10年ぶりに復帰する事になりました福満隆貴です。まず、自分に声をかけてくれた強化部、チーム関係者の皆さんありがとうございます」 「ヴェルスパ大分の昇格したい、必ずJリーグにと言う熱い思いに応えたいと素直に思いました。1年間通して色んな事があると思います。選手だけでなくスタッフ、フロント、スポンサー、ファンサポーター、ヴェルスパ大分に関わる全ての皆さんと一緒にJリーグに昇格しましょう」 「そして1人でも多くの方にヴェルスパ大分を知ってもらい、スタジアムに足を運んでもらえるように頑張ります。一緒に戦ってください。必ず昇格しましょう!」 ◆ジェフユナイテッド千葉 「ヴェルスパ大分に移籍する事になりました。カテゴリーは違いますが応援してもらえると嬉しいです。 大好きなクラブがJ1に昇格出来るように応援しています!また会いましょう。3年間ありがとうございました!WIN BY ALL!」 2023.12.25 19:10 Mon千葉退団のMF福満隆貴がファン・サポーターへメッセージ、契約満了も昇格POでも出番「本当に昇格したかった!」
ジェフユナイテッド千葉を退団するMF福満隆貴(31)が、ファン・サポーターへメッセージを送った。 レノファ山口FCやセレッソ大阪、水戸ホーリーホック、アビスパ福岡などでプレー。2021年から千葉に完全移籍で加入した。 千葉では3シーズンを過ごし、明治安田生命J2リーグで85試合に出場し3得点を記録していた。 また、26日に行われたJ1昇格プレーオフ準決勝の東京ヴェルディ戦にも途中出場。しかし、チームは2-1で敗れ、J1昇格を果たせずにいた。 福満は11月11日にすでに契約満了が発表されていた中、ファン・サポーターへメッセージを送った。 「3年間本当にありがとうございました!さんには本当に感謝しかありません!」 「契約満了と言われてからの何週間は本当に辛かったです!でも、僕はこのクラブが大好きです!昇格したかった気持ちに嘘はありません!このメンバーで必ず昇格したいと言う気持ちがさらに強くなり僕のエネルギーとなりました!!そう思わせてくれたチームメイト、スタッフには感謝しかありません!だからこそ本当に昇格したかった!昇格出来ず皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです!」 「来年、また皆さんと一緒に戦えないのは本当に辛いし残念です!プロの世界だから仕方ない事ですが、僕はもう一度ここから這い上がりたいと思います!やっぱりジェフには福満隆貴が必要だったと思わせられるように頑張ります!3年間本当にありがとうございました!」 2023.11.28 18:30 Tue主将・森田晃樹が殊勲の1G1A! 東京Vが千葉との白熱オリジナル10対決制して決勝進出! 16年ぶり昇格懸けて清水との国立決戦へ【J1昇格PO】
2023J1昇格プレーオフ準決勝、東京ヴェルディvsジェフユナイテッド千葉が26日に味の素スタジアムで行われ、2-1で勝利した東京Vが決勝進出を決めた。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを2位のジュビロ磐田と同じ勝ち点75で終えたものの、得失点差で涙を呑んで3位フィニッシュとなった東京V。これにより、2018シーズン以来の参戦となるプレーオフで、16年ぶりのJ1昇格という悲願達成を目指した。プレーオフ初挑戦となる城福浩監督は、最終節の大宮アルディージャ戦から先発2人を変更。山越康平と加藤蓮に代えてサスペンション明けの深澤大輝、山田剛綺を起用。山田と染野唯月を2トップに配した[4-4-2]で臨んだ。 一方、最終節のV・ファーレン長崎戦での敗戦によって6位でプレーオフ参戦となった千葉。2017シーズン以来、通算5度目のプレーオフでは15年ぶりの悲願達成を目指し、敵地味スタに乗り込んだ。就任1年目でプレーオフ出場権を勝ち取った小林慶行監督は長崎戦から先発1人を変更。福満隆貴に代えて風間宏矢を復帰させ、最前線に呉屋大翔、2列目に田中和樹、風間、ドゥドゥを配する[4-2-3-1]で臨んだ。 十数年ぶんのJ1昇格への強い思いを胸に、運命のプレーオフ初戦に臨んだオリジナル10同士の一戦。キックオフ直後はリスク回避の長いボールの蹴り合いとなるが、セットプレーから千葉にいきなりのチャンスが訪れる。 開始3分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーの田口泰士がゴールへ向かうボールを入れると、ゴール前でバウンドしたボールがそのままゴール右隅に決まる。だが、オフサイドポジションで飛び込む形となった風間のオフサイドによってゴールは認められず。 以降も千葉が強烈なプレッシングとロングボールを効果的に使った攻めで押し込む展開が続く。だが、東京Vも徐々に硬さが取れてサイドを起点に押し込む場面も作り出していく。 それでも、2度目のビッグチャンスを作ったのはアウェイチーム。18分、田口の正確なフィードに抜け出した田中が右サイドからクロスを供給。これをゴール前でフリーの呉屋が左足で合わせるが、ゴール至近距離からのシュートはGKマテウスが驚異的な反射神経ではじき出した。 前半半ばを過ぎると、試合は徐々にオープンな展開に。その流れで千葉はドゥドゥや呉屋のフリックにサイドバックや2ボランチが飛び出していく形で幾度も良い形を作り出すが、最後のところで粘るホームチームの守備を崩し切れない。 すると、試合巧者の東京Vが先にゴールをこじ開ける。34分、左サイドで齋藤功佑がタメを作って内側の森田晃樹にパス。染野とのパス交換でボックス内侵入を試みた森田は一度引っかかったところをうまくボックス左の中原輝に繋ぐと、緑の左足のスペシャリストがゴール前の密集を抜くグラウンダーシュートをゴール右下隅へ突き刺した。 リーグ上位のアドバンテージに加えて、先制に成功した東京Vはここから本来のリズムで試合を進めると、44分には追加点も奪取。相手陣内中央で中原がルーズボールを制すと、染野を経由したボールが左サイドの齋藤に繋がる。齋藤はゴール前の状況を確認して正確な右足のクロスをゴール前に入れると、中盤から走り込んだ森田がヘディングシュート。GK鈴木椋大の手をはじいてボールがゴールネットに吸い込まれた。 勝利が突破の必須条件となったなか、2点ビハインドで試合を折り返した千葉は呉屋を下げて、ハーフタイム明けに大卒ルーキーで今季チーム得点王の小森飛絢を投入。リーグ前回対戦で相手にやられた大逆転劇の再現を目指す。 51分には自陣深くからのロングカウンターでドゥドゥが一気に背後のスペースへ抜け出すと、一度スピードダウンさせされるもボックス左の小森に繋げる。だが、左足のシュートはDFに触られてわずかに枠の左へ外れる。 以降はリスクを冒して攻撃に出る千葉、堅守速攻でリードの維持、カウンターでの3点目を狙う東京Vという構図がより明確に。その流れのなかで両ベンチが60分過ぎに動く。 ゴールをこじ開けたい千葉はドゥドゥと風間を下げて米倉恒貴、福満を投入。米倉を右サイド、田中を左サイドに配置。対する東京Vは山田、齋藤を下げて綱島悠斗、加藤というより守備的な選手をピッチに送り込んだ。 一連の交代によって試合に動きが出始めると、東京Vは加藤の推進力のある2つのプレーから綱島、染野が決定的なシーンを作り出し、前がかる千葉に背後への脅威をちらつかせる。 以降は睨み合いの状況がしばらく続くなか、千葉が相手の一瞬の隙を突いて1点を返す。78分、東京Vの自陣左サイドでのビルドアップを嵌めて鈴木大輔が体勢を崩しながらも蹴り出したボールを福満が絶妙なフリックでペナルティアーク付近でフリーの小森に繋ぐ。小森は左でフリーの味方をオトリに自ら左足を振り抜くと、GKマテウスの脇下を抜けたシュートがゴールネットを揺らした。 これで一気に試合の行方が分からなくなると、余裕がなくなってきたホームチームは2-1での逃げ切りを意識した戦い方にシフト。深澤、足が攣った林尚輝を下げて平智広、奈良輪雄太とベテランDFを続けて投入。染野を前線に残した[5-4-1]の守備的布陣でゴールに鍵をかける。 その後、7分が加えられた後半アディショナルタイムでは鈴木を最前線に上げたパワープレーで千葉が決死の猛攻を仕掛けるが、リーグ最少失点の東京Vの守備は2度は崩れなかった。 この結果、千葉との白熱のオリジナル10対決を制した東京Vが決勝進出を決定。12月2日に国立競技場で行われる決勝では清水エスパルスとのオリジナル10対決で16年ぶりの悲願達成を目指す。 東京ヴェルディ 2-1 ジェフユナイテッド千葉 【東京V】 中原輝(前34) 森田晃樹(前44) 【千葉】 小森飛絢(後33) 2023.11.26 17:10 Sun千葉在籍3年の福満隆貴が今季で契約満了…コメントはJ1昇格PO後に
ジェフユナイテッド千葉は11日、MF福満隆貴(31)が今季限りで退団すると発表した。 福満は九州総合スポーツカレッジからヴェルスパ大分に入団後、レノファ山口FCでJリーグデビュー。そこからセレッソ大阪にステップアップ移籍を果たし、水戸ホーリーホックやアビスパ福岡でもプレーした。 千葉には2021年から加わり、1年目、2年目と主力として活躍。だが、今季は出番を減らし、ここまで明治安田生命J2リーグ14試合の出場にとどまり、そのなかで契約の非更新が決まった。 チームとしてJ1昇格プレーオフ進出を決めるなか、退団決定の福満。コメントは本人の意向により、J1昇格プレーオフが終わってから伝えられるという。 2023.11.11 11:40 Sat千葉、福満隆貴と契約更新 「必ずJ1昇格できるように頑張ります!!」
ジェフユナイテッド千葉は27日、MF福満隆貴(30)の契約更新を発表した。 福満は出水中央高校を卒業後、九州総合スポーツカレッジや、九州総合スポーツカレッジ、ヴェルスパ大分を渡り歩き、2015年のレノファ山口FC入りでプロの世界に。その後、セレッソ大阪でJリーグカップと天皇杯のタイトル獲得を経験して、水戸ホーリーホックとアビスパ福岡でもプレーした。 2021年からは千葉に加わり、初年度に明治安田生命J2リーグ36試合に出場。今季も34試合の出場数をマークした。クラブを通じて決意を新たにしている。 「2023シーズンも皆さんと一緒に戦えることを嬉しく思います! ファン、サポーター、スポンサー、スタッフ、選手!ジェフに関わる全ての人が一体になり、必ずJ1昇格できるように頑張ります!! 皆さんも一緒に戦ってください! よろしくお願いします!」 2022.11.27 16:10 Sun今季もACLを戦う甲府が選手背番号を発表! 新10番は鳥海芳樹もACLでは「18」、アダイウトンは「51」、ファビアン・ゴンザレスは「11」
ヴァンフォーレ甲府は13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで戦い、8位フィニッシュ。2022シーズンの天皇杯で優勝していたこともあり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)もJ2勢として初めて戦い、ラウンド16に勝ち上がっている。 篠田善之監督が続投するチーム。10番を背負っていたMF長谷川元希(→アルビレックス新潟)、大卒ルーキーのDF三浦颯太(→川崎フロンターレ)、DF井上詩音(→名古屋グランパス)へと移籍するなど、戦力ダウン。ただ、MFアダイウトン(←FC東京)、FWファビアン・ゴンザレス(←ジュビロ磐田)と攻撃陣に助っ人を迎えた他、守備陣にはDF孫大河(←サガン鳥栖)、DF今津佑太(←V・ファーレン長崎)、下部組織出身のDF井上樹(←明治大学)らを補強している。 新戦力の背番号はアダイウトンが「51」、ファビアン・ゴンザレスが「11」、孫が「3」、今津が「5」、井上が「41」をつけることとなる。 また、MF鳥海芳樹が背番号を変更し、新たに10番を背負うことに。GK渋谷飛翔は「21」から「88」に変更することとなる。なお、ACLはシーズン中の背番号変更が認められておらず、退団した選手が背負っていた番号は使用不可。そのため、リーグ戦とACLで背番号が異なる選手が存在する。 ◆2024シーズン選手背番号 ※【】内はACLでの背番号 GK 1【1】河田晃兵 33【33】山内康太 88【21】渋谷飛翔※背番号変更「21」 DF 3【3】孫大河←サガン鳥栖/完全 4【4】山本英臣 5【55】今津佑太←V・ファーレン長崎/完全 22【22】野澤陸 23【23】関口正大 25【25】大和優槻 29【29】神谷凱士←川崎フロンターレ/期限付き→完全 40【40】エドゥアルド・マンシャ 41【41】井上樹←明治大学/新加入 MF 6【6】小林岩魚 7【7】荒木翔 8【8】武富孝介 10【18】鳥海芳樹※背番号変更「18」 14【14】中山陸 16【16】林田滉也 18【70】三沢直人←京都サンガF.C./完全 20【20】遠藤光 26【26】佐藤和弘 34【34】木村卓斗←横浜F・マリノス/期限付き FW 9【9】三平和司 11【91】ファビアン・ゴンザレス←ジュビロ磐田/完全 13【27】村上千歩←専修大学/新加入 15【15】飯島陸 19【19】宮崎純真 28【28】水野颯太 44【44】内藤大和 51【51】アダイウトン←FC東京/完全 99【99】ピーター・ウタカ 2024.01.13 12:05 Sat甲府が3選手と契約更新! FW内藤大和、DF大和優槻、GK渋谷飛翔が来季もプレー
ヴァンフォーレ甲府は25日、FW内藤大和(19)、DF大和優槻(20)、GK渋谷飛翔(28)との契約更新を発表した。 内藤は甲府の下部組織育ちで、2022年にトップチーム昇格。今シーズンは4月に右第5中足骨疲労骨折で手術を受けて離脱。明治安田生命J2リーグで1試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で1試合に出場した。 大和は柏レイソルの下部組織出身で、2022年に柏U-18から加入。今季は公式戦の出番がなかった。 渋谷は横浜FC、名古屋グランパスでのプレーを経て、今季から甲府に加入。J2で10試合、天皇杯で2試合、ACLで1試合に出場していた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW内藤大和 「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。怪我もありましたがなかなか試合に絡めずに本当に悔しく、情けない想いでいっぱいです」 「来シーズンは怪我をせず結果を残せる選手になれるように頑張りたいと思います。引き続き熱い応援よろしくお願いいたします」 ◆DF大和優槻 「一年間熱い声援ありがとうございました。今シーズンは自分自身なかなか難しいシーズンでしたが、来年はチームの力になれるように頑張ります」 ◆GK渋谷飛翔 「来シーズンもヴァンフォーレ甲府の一員として戦う事になりました!J1昇格の力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。Merry Christmas」 2023.12.25 16:55 Mon終盤の猛攻及ばず甲府が初黒星…前後半立ち上がりの失点響き中国の浙江FCに屈す【ACL2023-24】
25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24グループH第3節の浙江職業FC(中国)vsヴァンフォーレ甲府が湖州オリンピックスポーツセンターで行われ、アウェイの甲府は0-2で敗れた。 甲府は"ホーム"国立競技場で行われた第2節ブリーラム・ユナイテッド(タイ)戦で劇的なACL初勝利を挙げ、1勝1分けの無敗で敵地へ乗り込んだ。 20日の明治安田生命J2第39節V・ファーレン長崎戦に続いての先発は蓮川壮大、小林岩魚、飯島陸の3選手。ジェトゥリオを左サイドハーフ、ピーター・ウタカを最前線に置く[4-2-3-1]でスタートした。 対して2連敗中の浙江も[4-2-3-1]を採用し、ボールを握りながら前進を試みる。剥がせば浙江に、中盤で奪えば甲府にチャンスが訪れた序盤戦で、試合を動かしたのはホームチームだった。 9分、左CKをファーへ送ると、数人がゴール前に入ってマークを惹きつけ、フリーとなったルーカス・ポシニョーロが力強いヘディングを叩き込んだ。 今大会初失点を喫した甲府も、直後にCKからチャンスを創出。右CKからサインプレーを使って大外の小林が左ボレーを放つが、枠を外れる。 両者ともに球際で強度を見せる中で、甲府は34分に小林が足の長いグラウンダーのパスを送ると、鳥海芳樹がスルーしてウタカが完全に裏へ抜ける。だが、余裕があり過ぎたか、一対一はGKジャオ・ボーに阻まれた。 好機を逸した甲府は直後にピンチを迎え、複数人が食いついて空いた右のスペースを使われ、あわやの場面も。以降、フランコ・アンドリヤシェビッチの強烈ミドルや、カウンターからはニャシャ・ムシェクウィに決定機を許したが、GKマイケル・ウッドも好セーブを披露し、前半の終了間際には速攻から右ポケットを取った鳥海が狙うなど、盛り返して1stハーフを終えた。 ハーフタイムには飯島に代えて、個で打開できるクリスティアーノを投入した甲府だったが、開始早々にアクシデントに見舞われる。相手とのコンタクト後に品田愛斗の左足が巻き込まれるような恰好となり、プレー続行が不可能に。山本英臣が急遽のACL初出場となった。 前半以上にシンプルにウタカやクリスティアーノを使い、同点を目指す甲府だったが、58分に痛恨の失点。ショートパスでジャン・ジャキ、アンドリヤシェビッチと中央を割られ、ムシェクウィにゴールを許した。 前がかりになった甲府は、ジャン・エベラルド・クアシのスピードに肝を冷やすシーンも散見されたが、神谷凱士のブロックやポストにも助けられ、望みをつなぐ。 形にも手を加え、途中出場の内藤大和とクリスティアーノを前線に並べた甲府は、一列上がった関口正大が81分に左ポストを叩くミドルシュート。2分後には相手GKのキックがミスとなって高く浮き上がった瞬間を内藤が頭で狙うが、強いシュートにはならず。89分には右ポケットからクリスティアーノが右足を振るも、内側にかかって枠の左へ外れた。 終盤は幾度もゴールへ近づいた甲府は、終了間際にも長谷川元希のFKが際どいコースを突くが、GKのセーブに遭って最後までネットを揺らせないまま、0-2のままタイムアップ。ACLでの初黒星を喫している。 浙江FC 2-0 ヴァンフォーレ甲府 【浙江】 ルーカス・ポシニョーロ(前9) ニャシャ・ムシェクウィ(後13) 2023.10.25 21:02 Wed甲府FW内藤大和が右第5中足骨疲労骨折で手術…全治約3カ月
ヴァンフォーレ甲府は19日、FW内藤大和の負傷を発表した。 クラブの発表によると、内藤は13日のトレーニング中に負傷したとのことだ。 検査の結果、右第5中足骨疲労骨折と診断。17日に手術を受けており、全治は約3カ月とのことだ。 内藤は甲府の下部組織育ちで、2022年に飛び級でトップチーム昇格。プロ2年目の今季はここまで出番がなかった。 2023.04.19 16:30 WedU-18日本代表が発表、今月開催の「IBARAKI Next Generation Cup 2022」に出場
日本サッカー協会(JFA)は16日、「IBARAKI Next Generation Cup 2022」に臨むU-18日本代表メンバーを発表した。 冨樫剛一監督が率いるこのチーム。今回のメンバーには高体連からは流通経済大柏高校のGKデューフ・エマニエル凛太朗が唯一招集を受けた。 また、来季からトップチームに昇格するMFモハマド・ファルザン佐名、FW山本桜大(いずれも柏レイソル)、MF南野遥海(ガンバ大阪)、MF石渡ネルソン(セレッソ大阪)の他、今季トップチームの昇格したFW内藤大和(ヴァンフォーレ甲府)なども招集されている。 大会は12月22日〜25日まで開催。U-18日本代表は22日に成年男⼦茨城県選抜と、24日にU-22 ALL IBARAKI、25日にU-20 関東大学選抜と対戦する。 今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆U-18日本代表メンバー GK 1.春名竜聖(セレッソ大阪U-18) 12.デューフ・エマニエル凛太朗(流通経済大柏高校) DF 4.ヴァン・イヤーデン・ショー(横浜FCユース) 13.寺阪尚悟(ヴィッセル神戸U-18) 5.植田悠太(京都サンガF.C.U-18) 3.高井幸大(川崎フロンターレU-18) 15.松長根悠仁(川崎フロンターレU-18) 2.稲垣篤志(浦和レッズユース) MF 19.越道草太(サンフレッチェ広島ユース) 7.松村晃助(横浜F・マリノスユース) 17.南野遥海(ガンバ大阪ユース) 10.モハマド・ファルザン佐名(柏レイソル) 8.安部大晴(V・ファーレン長崎U-18) 16.高橋輝(大宮アルディージャU18) 11.佐藤丈晟(大分トリニータU-18) 6.保田堅心(大分トリニータU-18) 14.石渡ネルソン(セレッソ大阪U-18) 20.後藤啓介(ジュビロ磐田U-18) FW 18.山本桜大(柏レイソル) 9.内藤大和(ヴァンフォーレ甲府) 2022.12.16 19:08 Fri【Jリーグ移籍情報まとめ/1月17日】シーズン後半は甲府でプレーしたGKマイケル・ウッドが京都も退団
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月17日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】京都GKマイケル・ウッドが退団</span> ◆京都サンガF.C. [OUT] 《契約満了》 GKマイケル・ウッド(25) <span class="paragraph-subtitle">【J2移籍情報】長崎がFWエジガル・ジュニオと契約更新</span> ◆東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 DFアルハン(22)→水原FC(韓国) ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《期限付き移籍》 DF大和優槻(20)→いわてグルージャ盛岡 ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 FWエジガル・ジュニオ(32) [OUT] 《期限付き移籍》 MF大渕来珠(20)→テゲバジャーロ宮崎 <span class="paragraph-subtitle">【J3移籍情報】岩手と宮崎に期限付きで選手が加入</span> ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《期限付き移籍》 DF大和優槻(20)←ヴァンフォーレ甲府 ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《期限付き移籍》 MF大渕来珠(20)←V・ファーレン長崎 2024.01.18 07:15 ThuJ3岩手が甲府DF大和優槻を期限付き移籍で獲得、2年目は出番なし「全て出して勝利に貢献できるように頑張ります」
いわてグルージャ盛岡は17日、ヴァンフォーレ甲府のDF大和優槻(20)を期限付き移籍で獲得することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、甲府との公式戦には出場できない。 大和は柏レイソルの下部組織育ちで、U-12、U-15、U-18と昇格。2022年に甲府に加入した。 甲府では1年目の2022シーズンは明治安田生命J2リーグで7試合、天皇杯で3試合に出場も、2023シーズンは出番がなかった。 大和は両クラブを通じてコメントしている。 ◆いわてグルージャ盛岡 「いわてグルージャ盛岡に加入することになりました、大和優槻です。J3優勝、そして、J2昇格に向けて自分の持っているものを全て出して勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆ヴァンフォーレ甲府 「今回いわてグルージャ盛岡に移籍することになりました。昨シーズン試合に出ることができず、自分自身に何が必要かと考えた時に、試合に出て成長することが必要だと思いました」 「試合に出ることは決して簡単なことではないですが、甲府で得たもの、甲府でやってきたことが間違いではなかったと証明できるように頑張ってきます」 「そして いわてグルージャ盛岡のJ3優勝、J2昇格に大きく貢献し成長した姿を皆さんに見せられるように頑張ります。2年間ありがとうございました」 2024.01.17 16:35 Wed今季もACLを戦う甲府が選手背番号を発表! 新10番は鳥海芳樹もACLでは「18」、アダイウトンは「51」、ファビアン・ゴンザレスは「11」
ヴァンフォーレ甲府は13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで戦い、8位フィニッシュ。2022シーズンの天皇杯で優勝していたこともあり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)もJ2勢として初めて戦い、ラウンド16に勝ち上がっている。 篠田善之監督が続投するチーム。10番を背負っていたMF長谷川元希(→アルビレックス新潟)、大卒ルーキーのDF三浦颯太(→川崎フロンターレ)、DF井上詩音(→名古屋グランパス)へと移籍するなど、戦力ダウン。ただ、MFアダイウトン(←FC東京)、FWファビアン・ゴンザレス(←ジュビロ磐田)と攻撃陣に助っ人を迎えた他、守備陣にはDF孫大河(←サガン鳥栖)、DF今津佑太(←V・ファーレン長崎)、下部組織出身のDF井上樹(←明治大学)らを補強している。 新戦力の背番号はアダイウトンが「51」、ファビアン・ゴンザレスが「11」、孫が「3」、今津が「5」、井上が「41」をつけることとなる。 また、MF鳥海芳樹が背番号を変更し、新たに10番を背負うことに。GK渋谷飛翔は「21」から「88」に変更することとなる。なお、ACLはシーズン中の背番号変更が認められておらず、退団した選手が背負っていた番号は使用不可。そのため、リーグ戦とACLで背番号が異なる選手が存在する。 ◆2024シーズン選手背番号 ※【】内はACLでの背番号 GK 1【1】河田晃兵 33【33】山内康太 88【21】渋谷飛翔※背番号変更「21」 DF 3【3】孫大河←サガン鳥栖/完全 4【4】山本英臣 5【55】今津佑太←V・ファーレン長崎/完全 22【22】野澤陸 23【23】関口正大 25【25】大和優槻 29【29】神谷凱士←川崎フロンターレ/期限付き→完全 40【40】エドゥアルド・マンシャ 41【41】井上樹←明治大学/新加入 MF 6【6】小林岩魚 7【7】荒木翔 8【8】武富孝介 10【18】鳥海芳樹※背番号変更「18」 14【14】中山陸 16【16】林田滉也 18【70】三沢直人←京都サンガF.C./完全 20【20】遠藤光 26【26】佐藤和弘 34【34】木村卓斗←横浜F・マリノス/期限付き FW 9【9】三平和司 11【91】ファビアン・ゴンザレス←ジュビロ磐田/完全 13【27】村上千歩←専修大学/新加入 15【15】飯島陸 19【19】宮崎純真 28【28】水野颯太 44【44】内藤大和 51【51】アダイウトン←FC東京/完全 99【99】ピーター・ウタカ 2024.01.13 12:05 Sat甲府が3選手と契約更新! FW内藤大和、DF大和優槻、GK渋谷飛翔が来季もプレー
ヴァンフォーレ甲府は25日、FW内藤大和(19)、DF大和優槻(20)、GK渋谷飛翔(28)との契約更新を発表した。 内藤は甲府の下部組織育ちで、2022年にトップチーム昇格。今シーズンは4月に右第5中足骨疲労骨折で手術を受けて離脱。明治安田生命J2リーグで1試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で1試合に出場した。 大和は柏レイソルの下部組織出身で、2022年に柏U-18から加入。今季は公式戦の出番がなかった。 渋谷は横浜FC、名古屋グランパスでのプレーを経て、今季から甲府に加入。J2で10試合、天皇杯で2試合、ACLで1試合に出場していた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW内藤大和 「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。怪我もありましたがなかなか試合に絡めずに本当に悔しく、情けない想いでいっぱいです」 「来シーズンは怪我をせず結果を残せる選手になれるように頑張りたいと思います。引き続き熱い応援よろしくお願いいたします」 ◆DF大和優槻 「一年間熱い声援ありがとうございました。今シーズンは自分自身なかなか難しいシーズンでしたが、来年はチームの力になれるように頑張ります」 ◆GK渋谷飛翔 「来シーズンもヴァンフォーレ甲府の一員として戦う事になりました!J1昇格の力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。Merry Christmas」 2023.12.25 16:55 Mon甲府が大和優槻、山内康太、内藤大和と契約更新
ヴァンフォーレ甲府は7日、DF大和優槻(19)やGK山内康太(23)、FW内藤大和(18)の契約更新を発表した。 今年4月にプロ契約を結び、アカデミーから昇格した内藤を含め、3選手ともに今季入団のルーキー。今季の明治安田生命J2リーグでは大和が7試合出場、山内が出場なし、内藤が3試合出場の数字を残した。3選手はクラブを通じて、それぞれ来季の抱負を語っている。 ◆大和優槻 「今年1年間どんな時も熱いサポート、ご声援ありがとうございました。来シーズンも甲府でプレーすることが決まりました。5月にプロデビューしプロの厳しさを痛感した1年でした。今年悔しい思いをした分、来年はJ1昇格へと導ける選手になれるように頑張ります。来シーズンも熱い声援、サポートよろしくお願いします」 ◆山内康太 「2023シーズンも甲府でプレーさせていただけることになりました。ありがとうございます。2022シーズンは、ヴァンフォーレ甲府の選手としてチームの勝利に貢献できず、自身の未熟さ脆さを痛感させられたシーズンでした。しかし、自分自身の現状を知る事ができた分『自分はこう言う選手になりたいんだ』と、これから追い求めていくべき理想の姿をはっきりと確立することができたシーズンでもありました。2023シーズンも自分の思い描く大きな野望に向かって、いつも通り一つずつ積み上げていきます。よろしくお願いします!」 ◆内藤大和 「今シーズンも熱い応援ありがとうございました。なかなか試合に絡めなかったり、怪我が多く、とても悔しくプロの厳しさを味わったシーズンでした。来シーズンはサポーターの皆様の期待に結果で応えられるように覚悟を持って戦います。来シーズンも引き続き熱い応援よろしくお願い致します」 2022.12.07 15:25 Wed甲府が鳥栖GKコ・ボンジョを登録ウィンドーの例外適用でレンタル! 「全力で戦いたい」
ヴァンフォーレ甲府は25日、サガン鳥栖から韓国人GKコ・ボンジョ(22)の期限付き移籍加入を発表した。背番号は「32」。加入期間は2024年7月8日までとなる。 今回の移籍登録にあたっては登録ウインドーの例外適用に関する申請をJリーグに行い、適用が承認。規約に則り、負傷中のGK渋谷飛翔を抹消して、コ・ボンジョの登録を申請したという。 コ・ボンジョは2023年に韓国の大学から鳥栖入り。新天地を通じて「ヴァンフォーレ甲府の勝利に貢献出来るよう、努力を惜しまず全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」と語った。 一方の鳥栖では「この移籍は自分自身をさらに成長させるための決断です。サガン鳥栖のプライドを持ち、もっと成長した姿で帰って来れるよう全力で戦ってきます」としている。 甲府では渋谷のほか、GK河田晃兵も負傷。直近の明治安田J2リーグ2試合ではGK山内康太の出場が続いている。 2024.04.25 18:20 Thu甲府が3選手負傷を報告…渋谷飛翔は左手骨折で手術、全治2カ月見込み
ヴァンフォーレ甲府は23日、GK河田晃兵、GK渋谷飛翔、MF小林岩魚の負傷を発表した。 12日のトレーニングで負傷した河田は左半腱様筋損傷で全治約4~6週間。小林は14日に行われた明治安田J2リーグ第10節のロアッソ熊本戦で負傷し、右大腿二頭筋損傷および、右半腱様筋損傷で全治約4週間の見込みだ。 また、こちらも熊本戦で負傷した渋谷は左第2、3中手骨骨折と診断され、15日に手術。全治は約2カ月とされる。 今季の3選手はそれぞれ戦力として計算され、ここまでは河田が4試合、小林と渋谷は揃って6試合に出場している。 2024.04.23 10:55 Tue甲府GK河田晃兵が左大腿二頭筋損傷で全治約4週間 いわき戦で今季初欠場
ヴァンフォーレ甲府は21日、GK河田晃兵の診断結果を報告した。 36歳守護神は今季も明治安田J2リーグ開幕から4試合連続で先発。16日に行われた第4節のモンテディオ山形戦もフル出場したが、左大腿二頭筋損傷のケガを負ったという。 その影響で20日に行われた第5節のいわきFC戦では渋谷飛翔に出場機会を譲り、メンバー外に。全治は約4週間になる見込みだ。 2024.03.21 13:50 Thu今季もACLを戦う甲府が選手背番号を発表! 新10番は鳥海芳樹もACLでは「18」、アダイウトンは「51」、ファビアン・ゴンザレスは「11」
ヴァンフォーレ甲府は13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで戦い、8位フィニッシュ。2022シーズンの天皇杯で優勝していたこともあり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)もJ2勢として初めて戦い、ラウンド16に勝ち上がっている。 篠田善之監督が続投するチーム。10番を背負っていたMF長谷川元希(→アルビレックス新潟)、大卒ルーキーのDF三浦颯太(→川崎フロンターレ)、DF井上詩音(→名古屋グランパス)へと移籍するなど、戦力ダウン。ただ、MFアダイウトン(←FC東京)、FWファビアン・ゴンザレス(←ジュビロ磐田)と攻撃陣に助っ人を迎えた他、守備陣にはDF孫大河(←サガン鳥栖)、DF今津佑太(←V・ファーレン長崎)、下部組織出身のDF井上樹(←明治大学)らを補強している。 新戦力の背番号はアダイウトンが「51」、ファビアン・ゴンザレスが「11」、孫が「3」、今津が「5」、井上が「41」をつけることとなる。 また、MF鳥海芳樹が背番号を変更し、新たに10番を背負うことに。GK渋谷飛翔は「21」から「88」に変更することとなる。なお、ACLはシーズン中の背番号変更が認められておらず、退団した選手が背負っていた番号は使用不可。そのため、リーグ戦とACLで背番号が異なる選手が存在する。 ◆2024シーズン選手背番号 ※【】内はACLでの背番号 GK 1【1】河田晃兵 33【33】山内康太 88【21】渋谷飛翔※背番号変更「21」 DF 3【3】孫大河←サガン鳥栖/完全 4【4】山本英臣 5【55】今津佑太←V・ファーレン長崎/完全 22【22】野澤陸 23【23】関口正大 25【25】大和優槻 29【29】神谷凱士←川崎フロンターレ/期限付き→完全 40【40】エドゥアルド・マンシャ 41【41】井上樹←明治大学/新加入 MF 6【6】小林岩魚 7【7】荒木翔 8【8】武富孝介 10【18】鳥海芳樹※背番号変更「18」 14【14】中山陸 16【16】林田滉也 18【70】三沢直人←京都サンガF.C./完全 20【20】遠藤光 26【26】佐藤和弘 34【34】木村卓斗←横浜F・マリノス/期限付き FW 9【9】三平和司 11【91】ファビアン・ゴンザレス←ジュビロ磐田/完全 13【27】村上千歩←専修大学/新加入 15【15】飯島陸 19【19】宮崎純真 28【28】水野颯太 44【44】内藤大和 51【51】アダイウトン←FC東京/完全 99【99】ピーター・ウタカ 2024.01.13 12:05 Sat甲府が3選手と契約更新! FW内藤大和、DF大和優槻、GK渋谷飛翔が来季もプレー
ヴァンフォーレ甲府は25日、FW内藤大和(19)、DF大和優槻(20)、GK渋谷飛翔(28)との契約更新を発表した。 内藤は甲府の下部組織育ちで、2022年にトップチーム昇格。今シーズンは4月に右第5中足骨疲労骨折で手術を受けて離脱。明治安田生命J2リーグで1試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で1試合に出場した。 大和は柏レイソルの下部組織出身で、2022年に柏U-18から加入。今季は公式戦の出番がなかった。 渋谷は横浜FC、名古屋グランパスでのプレーを経て、今季から甲府に加入。J2で10試合、天皇杯で2試合、ACLで1試合に出場していた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW内藤大和 「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。怪我もありましたがなかなか試合に絡めずに本当に悔しく、情けない想いでいっぱいです」 「来シーズンは怪我をせず結果を残せる選手になれるように頑張りたいと思います。引き続き熱い応援よろしくお願いいたします」 ◆DF大和優槻 「一年間熱い声援ありがとうございました。今シーズンは自分自身なかなか難しいシーズンでしたが、来年はチームの力になれるように頑張ります」 ◆GK渋谷飛翔 「来シーズンもヴァンフォーレ甲府の一員として戦う事になりました!J1昇格の力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。Merry Christmas」 2023.12.25 16:55 Mon【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】山本悠樹が川崎F、昌子源が町田、小柏剛がFC東京にそれぞれ完全移籍! 大津祐樹が現役引退
Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】鹿島の昌子源が町田に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw1.jpg" alt="町田に完全移籍することを決めた昌子源" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">町田への移籍を決断した昌子源/©超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)→FC東京 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 DF昌子源(31)→FC町田ゼルビア ◆浦和レッズ 《契約更新》 GK西川周作(37) [IN] 《完全移籍》 DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ ◆FC東京 《契約更新》 GK児玉剛(35) [IN] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)←北海道コンサドーレ札幌 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF吉尾海夏(25) GK白坂楓馬(27) MF榊原彗悟(23) [IN] 《就任》 冨樫剛一監督(52)→横浜FMユース監督 [OUT] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)→ツエーゲン金沢 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 DF杉岡大暉(25) DF舘幸希(26) MF平岡大陽(21) FW鈴木章斗(20) FWディサロ燦シルヴァーノ(27) [IN] 《完全移籍》 MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 DF石原広教(24)→浦和レッズ ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF秋山裕紀(23) MF星雄次(31) [OUT] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)→藤枝MYFC 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF福田心之助(23) [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)→V・ファーレン長崎 ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌 ◆セレッソ大阪 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF中原輝(27)→サガン鳥栖 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MF中島洋太朗(17) [IN] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C. MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック ◆アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF中原輝(27)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪(期限付き→完全) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】磐田FW大津祐樹が現役引退を発表</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw2.jpg" alt="磐田FW大津祐樹が現役引退を発表" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">引退を決断した磐田FW大津祐樹/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 GK小畑裕馬(22) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)←モンテディオ山形 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 FW高橋潤哉(26) [OUT] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)→ブラウブリッツ秋田 ◆水戸ホーリーホック [IN] 《完全移籍》 DF田平起也(22)←いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF小原基樹(23)→サンフレッチェ広島 ◆栃木SC 《契約更新》 GK青嶋佑弥(24) FW矢野貴章(39) [OUT] 《完全移籍》 MF髙萩洋次郎(37)→アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF山中惇希(22) DF中塩大貴(26) MF風間宏希(32) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWシュヴィルツォク(31) ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MF福満隆貴(31)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)→セレッソ大阪 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF昌子源(31)←鹿島アントラーズ ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FW内藤大和(19) DF大和優槻(20) GK渋谷飛翔(28) ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《完全移籍》 MF塚元大(22)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)→SC相模原 ◆ジュビロ磐田 [OUT] 《現役引退》 FW大津祐樹(33) ◆藤枝MYFC [IN] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)←アルビレックス新潟 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)←アルビレックス新潟 [OUT] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)→FC琉球 ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 MF鈴木喜丈(25) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW梅木翼(25) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 FW西野太陽(21) ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)←京都サンガF.C. ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 DF岡崎慎(25) [IN] 《新加入》 FW神代慶人(16) ◆大分トリニータ 《契約更新》 DF香川勇気(31) [IN] 《完全移籍》 GKムン・キョンゴン(28)←済州ユナイテッドFC(韓国) [OUT] 《契約満了》 DF坂圭祐(28) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】松本MFパウリーニョが現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw3.jpg" alt="松本MFパウリーニョが現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季限りでパウリーニョが現役を引退する/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF妹尾直哉(27) [IN] 《完全移籍》 FW雪江悠人(27)←福島ユナイテッドFC ◆いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 DF田平起也(22)→水戸ホーリーホック ◆福島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF森晃太(26) [OUT] 《完全移籍》 DF田中康介(24)→AC長野パルセイロ FW雪江悠人(27)→ヴァンラーレ八戸 ◆Y.S.C.C.横浜 《続投》 倉貫一毅監督(45) 《契約更新》 MF山本凌太郎(25) DF花房稔(27) ◆SC相模原 《契約更新》 GK竹重安希彦(36) [IN] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)←ツエーゲン金沢 ◆松本山雅FC 《現役引退》 MFパウリーニョ(34) [IN] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)←奈良クラブ ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF藤森亮志(26) [IN] 《完全移籍》 DF田中康介(24)←福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 MF佐藤祐太(28)→FC琉球 ◆カターレ富山 《契約更新》 DF下堂竜聖(27) MF大山武蔵(25) MF安光将作(24) [IN] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)←横浜F・マリノス ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF徳永晃太郎(27) DF濱託巳(27) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW上野輝人(23) MF松本歩夢(25) [IN] 《期限付き移籍》 MF新垣貴之(27)←モンテディオ山形 ◆FC大阪 《契約更新》 DF齊藤隆成(29) DF舘野俊祐(30) MF禹相皓(31) [IN] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)←ガイナーレ鳥取 ◆奈良クラブ 《契約更新》 DF伊勢渉(27) [OUT] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)→松本山雅FC ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 GK井岡海都(25) [IN] 《加入内定》 DF牛田援(21)←IPU・環太平洋大学 [OUT] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)→FC大阪 ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF下川太陽(21) FW福井悠人(20) MF吉田源太郎(23) DF宗近慧(31) ◆愛媛FC 《契約更新》 DF森下怜哉(25) [IN] 《完全移籍》 DFユ・イェチャン(22)←全北現代モータース(韓国) ◆FC今治 《契約更新》 MF山田貴文(31) MF楠美圭史(29) [IN] 《完全移籍》 MF弓場堅真(23)←Honda FC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 FW平山駿(25) DF前田紘基(25) ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 GK清水羅偉(24) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF星広太(31) MF木村祐志(36) FW福田望久斗(23) ◆FC琉球 [IN] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)←藤枝MYFC MF佐藤祐太(28)←AC長野パルセイロ 2023.12.26 08:15 Tue「最初に声をかけていただいた」GK三浦基瑛が相模原に3年ぶり復帰!「全緑で闘います!!」
SC相模原は25日、ツエーゲン金沢からGK三浦基瑛(27)が加入すると発表した。 三浦は石川県出身で、遊学館高校、拓殖大学を経て、2019年に金沢へ入団。3年目の21年にJ2リーグで22試合出場を果たすも、翌22年に地元金沢へ移籍していた。 金沢では2年間でJ2リーグ3試合出場にとどまり契約満了…新天地は古巣相模原に。双方のクラブからコメントを発表している。 ◆ツエーゲン金沢 「来季よりSC相模原へ移籍することになりました。生まれ育った地に、活躍した姿で恩返しをすることができず、ツエーゲン金沢を去る形になってしまい申し訳ないです。来季は対戦相手として『金沢ゴーゴーカレースタジアム』でお会い出来ることを楽しみにしています!!」 ◆SC相模原 「改めてSC相模原に加入することになりました三浦基瑛です。2021シーズン振りにまたサガミスタの皆さんと共に闘えることを嬉しく思います。 契約満了のリリースが出て一番最初に声を掛けていただいたクラブがSC相模原でした」 「昇格や降格を味わった思い入れのあるこのクラブで再びプレー出来るチャンスをいただき感謝しています。自分を必要としてくれるクラブの為、もう一度J2昇格を果たすべく、"全緑"で闘います!!」 2023.12.25 14:20 MonJ3降格の金沢が三浦基瑛&力安祥伍の退団発表
ツエーゲン金沢は15日、GK三浦基瑛(27)とMF力安祥伍(25)を契約満了選手として発表した。 三浦は拓殖大学、SC相模原を経て、2022年に金沢入り。今季は明治安田生命J2リーグ2試合の出場だった。一方、サンフレッチェ広島ユース出身の力安は2021年に明治大学から入団。昨季までは20試合以上の出場数をマークしたが、今季は3試合の出番にとどまった。 最下位フィニッシュの金沢は来季からJ3リーグに。7シーズンにわたって指揮した柳下正明監督も退任が決まっている。 2023.11.15 10:40 Wed金沢が3選手との契約更新を発表「皆さんとより多くの勝利を喜ぶ為に準備します!」
ツエーゲン金沢は21日、GK三浦基瑛(26)、DF黒木謙吾(23)、DF波本頼(19)の契約更新を発表した。 石川県出身の三浦は、2019年に拓殖大学からSC相模原入り。昨季は明治安田生命J2リーグで22試合に出場したが、チームはJ3降格となった。今季から地元クラブの金沢に入団。守護神の座を掴むことはできず、リーグ戦1試合の出場にとどまった。 黒木は今シーズン、拓殖大学から金沢に加入。6月に行われた天皇杯2回戦のジェフユナイテッド千葉戦でトップチームデビューを飾ると、その後はリーグ戦でも出番が増加し、公式戦12試合に出場した。 浪本はU-15から金沢の下部組織に所属。今シーズンからトップチーム昇格を果たしたが、チームでポジションを掴むことはできず出場機会のないままシーズンを終えた。 来季も金沢でプレーする3選手は、クラブを通じて意気込みを語っている。 ◆三浦基瑛 「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。初めての移籍が地元クラブで良かったと改めてこの1年間で感じることが出来ました。悔しい思いを忘れず、個人の成長がチームの成長に繋がるよう更にレベルアップし、皆さんとより多くの勝利を喜ぶ為に来シーズンに向けて準備していきます!」 「2022シーズンもスタジアムに足を運んでくださったファン・サポーターの皆さん、36番のグッズを買っていただいた皆さん、応援してくださるスポンサーの皆さん、ボランティアスタッフの皆さん熱い応援ありがとうございました!」 ◆黒木謙吾 「ツエーゲン金沢に関わる全ての皆様、日頃よりたくさんのご支援、サポートありがとうございます。来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。プロ1年目の今シーズンは自分らしいプレーを出せず、納得のいくシーズンを送れませんでした。ですが、来年もプレーできることになったので、今よりもさらに成長し、スタジアムで熱く、激しく戦いますので、今後とも応援よろしくお願いします。」 ◆波本頼 「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。今年は中々試合に絡むことが出来ず、悔しいシーズンとなりました。しかし、ファン・サポーターの方々をはじめ、パートナー企業の皆様、監督、コーチ、家族など、沢山の人に支えていただいたことにとても感謝しています」 「来シーズンこそ試合に絡んでいけるように、石川県出身の選手としてこのチームでプレーできることに誇りを持ち、より一層の覚悟を持って一日一日成長します。応援よろしくお願いします!」 2022.11.21 13:30 Mon「色合いが新鮮で可愛い」金沢とヒュンメルのコラボアイテム、MA-1タイプのアンセムジャケットと移動着が発表!「オシャレに仕上がりそう」
ツエーゲン金沢と『hummel(ヒュンメル)』は、2022シーズンのコラボ第1弾のアイテムを発表。2種類のジャケットを限定発売することを発表した。 2月19日、徳島ヴォルティスとのアウェイゲームで新シーズンの幕開けとなる金沢。北欧のストリートテイストをスポーツに落とし込んだ「hummel PLAY(ヒュンメルプレイ)」から、アンセムジャケットとスウェットフルジップジャケットが限定発売される。 アンセムジャケットは、選手たちがホームスタジアム石川県西部緑地公園陸上競技場で着用するもの。1月9日、金沢歌劇座で行われた出陣式では、ツエーゲンガールを務める、ほくりくアイドル部の公式ウェアとしてイベントで着用され、いち早く披露されていた。MA-1タイプのジャケットに北欧テイストの柄とカラーリングを採用したヒュンメルらしい1枚となっている。 ツエーゲン金沢のエンブレムはブラックのポリクレストワッペンで圧着。ストレッチ性のあるポリエステルジャージニットを使用し、背面右裾部にはイヤフォンなど小物を入れるのに便利なユーティリティポケットを搭載している。 スウェットフルジップジャケットは、選手たちが移動着として着用するフーディー。クラブカラーを主張しないシックなデザインで、左胸にはツエーゲン金沢のエンブレムをブラックのポリクレストワッペンで圧着。快適な着心地で、ストレスのかかるアウェイへの移動などをサポートする。 ソフトな風合いのライト裏起毛素材を採用し、軽量で吸汗速乾、ストレッチ性に優れたアイテムで、前身には異素材を組み合わせてシェブロンライン風のデザインにし、背面にはヒュンメルのブランドミッション”Change the World Through Sport.”(スポーツを通じて世界を変える)をデンマーク語で配置されている。 この2つのアイテムは、24日から31日までの1週間の期間限定、さらに数量限定で販売する。 「hummel PLAY」は、北欧のストリートスタイルを落とし込み、ヒュンメルらしいカラーや柄に、「遊びを楽しむ」というコンセプトを加えたユニセックスアイテムで、スポーツとライフスタイルを繋ぐコレクションとなっている。 モデルを務めた平松昇は「要チェック」と自身のツイッターでアピール。三浦基瑛も「無くなり次第終了だそうなので、ぜひお急ぎ下さい!!パーカーと合わせてもオシャレに仕上がりそうです!」とアピールした。 また、ツエーゲンガールである「ほくりくアイドル部」でモデルを務めた三井梨花さんも「今までになかった色合いが新鮮で可愛い」とし、「オーバーサイズに着てもピッタリサイズに着てもおしゃれなアイテム」とオススメしている。 <span class="paragraph-title">【写真】選手が着用するアンセムジャケット&移動着が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2022.01.25 19:45 Tue完全栄養食のパイオニア「ベースフード」が「BASE UP PROJECT」を発表! 大津祐樹氏が代表の株式会社ASSISTとサプライヤー契約…発表会では体力測定やアレンジレシピに挑戦
11日、世界初の完全栄養の主食を開発・販売するベースフード株式会社が、世界で活躍するトップアスリートも集結した「BASE UP PROJECT」発表会を開催した。 「BASE FOOD」とは、農林水産省の定める栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いたすべての栄養素で、1日分の基準値の1/3 以上を含む“完全栄養食”を製造・販売。コンビニエンスストアやドラッグストアなどでは、「BASE BREAD」などが販売されている。 その「BASE FOOD」は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」というミッションの元、“一人ひとりが自分らしく輝き、笑顔溢れる社会”の実現を目指し、完全栄養食を日常の暮らしの中に取り入れていただくことで心身の健康の“ベースアップ”をサポートする活動「BASE UP PROJECT(ベースアッププロジェクト)」を発表。プロジェクト第1弾となる「BASE UP SPORTS PROJECT(ベースアップスポーツプロジェクト)」を発表した。 発表会には、柏レイソルや横浜F・マリノス、ジュビロ磐田でプレーし、ボルシアMG、VVVフェンロとヨーロッパでもプレーした元サッカー日本代表である大津祐樹さんや、プロフィギュアスケーターであり、タレントとしても活躍する村上佳奈子さん、ボクシングの世界選手権で日本人初優勝を果たした岡澤セオンさん、東京オリンピックのスケートボードで12歳で出場し史上最年少メダリストに輝いた開心那さん、ブレイキン(ブレイクダンス)でパリ・オリンピックを目指しており、全日本選手権3連覇中の福島あゆみさん、トランポリンで東京オリンピックにも出場し、パリ・オリンピック出場も決まっている森ひかるさんが登壇した。 発表会では、ベースフード株式会社のブランドマネージャーである溝口究さんから「BASE UP SPORTS PROJECT」の説明や、「BASE FOOD」の商品説明をする中、新たにサプライヤー契約が発表。大津さんが代表取締役を務め、元日本代表DF酒井宏樹(浦和レッズ)が取締役を務める株式会社ASSISTと契約を結ぶことが発表された。 なお、この「BASE UP SPORTS PROJECT」の1つであるサプライヤー契約は、中長期的に活動をサポート・支援するものとなっており、トップアスリートとして一線で活躍している選手だけでなく、アマチュア選手も対象となっており、応募することが可能となっている。 サプライヤー契約を結んだ大津さんは「スポーツ選手もそうですが、より若い世代のサポートも僕たちはしているので、『BASE FOOD』さんと共によりサポートしていければ良いかなということで契約しました」とコメントしている。 発表会ではゲストによる体力測定を実施。握力測定では、ブレイキンの福島さんとボクシングの岡澤さんが挑戦。岡澤さんは「ゴリラぐらいを…」と平均で400〜500kgと言われるゴリラを目標に掲げた中、「51kg」に終わり、力み過ぎて倒れそうになるアクシデントも発生。また、柔軟性を測る立位体前屈測定では、トランポリンの森さんが20cmを超える流石の柔軟性を披露し、会場を沸かせていた。 その後、トークセッションも行われ、こだわりの「食」や日々気を遣っていることなどをコメント。現役を引退している大津は「現役中から食事はバランス良く摂っていたんですけど、今は子供たちに教えながらやっています。現役を終えてからは『BASE FOOD』さんのおかげでバッチリです」と、栄養バランスは現役中も今も気にしているとした。 また、管理栄養士でスポーツ栄養士でもある荒井恵理子先生が登場。『BASE FOOD』を使ったアレンジレシピである「BASE UP SPORTS COOK〜スポーツレシピ〜」として3つを発表。「BASE BREAD ミニ食パン・プレーンのサラダチキンサンド」、「BASE BREAD プレーンのバナナクリチサンド」、「BASE BREAD ミニ食パン・プレーンのフルーツヨーグルトがけ」を発表した。実際に大津さんと村上さんが「BASE BREAD ミニ食パン・プレーンのサラダチキンサンド」を、岡澤さんが「BASE BREAD プレーンのバナナクリチサンド」を手作りし全員で試食。アレンジはどれも大好評で、そのまま食べるだけでなく、新たな楽しみも見つけられたと盛り上がった。 今回はキャンペーンも実施。第1弾として、50名様に「BASE FOOD商品詰め合わせセット」が当たる『ワタシのスポーツ習慣教えて!キャンペーン』が4月12日(金)からベースフードの公式X(旧ツイッター/@BASEFOOD)にて開催される。 <span class="paragraph-title">【写真】「BASE UP PROJECT」発表会に参加した大津祐樹さんらアスリートの面々</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/base20240411_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:超ワールドサッカー 2024.04.11 18:18 Thu控え扱いの鎌田大地は夏にラツィオ退団でフリーに? ボルシアMG行きが濃厚か
ラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地(27)だが、1年での退団が濃厚になりそうだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。 フランクフルトから2023年夏に加入した鎌田。初めてセリエAの舞台に立つことを決断し、シーズン序盤こそ先発出場を続けていたが、開幕から1カ月程度が経過した頃から控えの立ち位置に。その後は起用されない試合も増えるなど、控えの扱いが定着してしまっている。 ここまでセリエAで18試合1ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)は敗退したが7試合でプレー。コッパ・イタリアを合わせても公式戦26試合で1090分しか出場していない。 マウリツィオ・サッリ監督の下では期待されていたパフォーマンスを出せていない鎌田。そもそも、夏の時点で移籍先と見られていたミランでの人事異動の影響をモロに受けて移籍が頓挫し、その後なかなか決まらない中でラツィオ入りを果たしていた。 ラツィオとは1年しか契約を結んでおらず、3年間の延長オプションがついている契約だが、このままではそのオプションは行使されない可能性が濃厚。今夏フリーになることが濃厚だ。 ブンデスリーガでの活躍は誰もが知るところだが、セリエAは水が合わなかったのか。今冬にはガラタサライへの移籍も噂されたが、ドイツへ復帰することを望んでいるともみられ、夏にはボルシアMGへ移籍することが濃厚に。クラブからも直接アプローチを受けているとされている。 ボルシアMGには、日本代表でもプレーするDF板倉滉やU-23日本代表のFW福田師王が所属。過去には大津祐樹氏やFW浅野拓磨(ボーフム)もプレーし、5人目の日本人選手となるのか注目が集まる。 2024.03.11 21:05 MonJ1残留が最大の目標、鍵を握るはJリーグ初挑戦の助っ人たち【J1開幕直前ガイド|ジュビロ磐田】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ジュビロ磐田を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン(J2):2位(21勝12分け9敗) 2022シーズン:18位(6勝12分け16敗) 2021シーズン(J2):1位(27勝10分け5敗) 【昨季チーム得点王】 松本昌也、エドゥアルド 9ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 MF上原力也 昨季J2:35試合出場/8ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆逆境跳ね除け1年でJ1復帰</span> 2022シーズンは最下位でJ2降格。さらに契約トラブルが原因でFIFAから補強禁止処分が下り、クラブを取り巻く空気は必ずしも良好ではなかった。しかし、横内昭展監督が新たに就任したチームは開幕5試合1勝とスタートダッシュにこそ失敗するも、徐々に調子を上げると中盤以降は11試合無敗もあり昇格争いに参戦。最終節に勝利した結果、最大のライバルである清水エスパルスをかわして2位に浮上し、1年でのJ1復帰を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆前線の入れ替わりが吉と出るか?</span> J1復帰という唯一最大の目標を達成したチームだが、若きストライカーである後藤啓介がベルギーへ。さらにファビアン・ゴンザレスや杉本健勇が退団、大津祐樹が引退となった前線には、マテウス・ペイショット、ウェベルトンが新たに加入した。いずれもJリーグ初挑戦となる助っ人だけに、フィットに時間がかかるようだとジャーメイン良の負担が大きくなるだろう。一方で、中村駿らの加わった中盤はさらなる安定感が期待できるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆大ベテランに期待される役割</span> 昨シーズンまで所属した元日本代表の遠藤保仁は、現役引退でチームを離れることに。その代わりというわけではないが、チームは長く海外でプレーした元日本代表GK川島永嗣を獲得。経験豊富なベテランGKの存在は、J1での厳しい戦いを乗り越えていくうえで大きなものになるだろう。もちろん、昨季途中からポジションを得た三浦龍輝が易々とポジションを明け渡すはずもなく、GKのポジション争いは要注目だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1残留のためFW陣の活躍に期待</span> 横内昭展監督が「勝ち点40」を目標に掲げるように、今季最大の目標はJ1残留。そのうえで、鍵を握るのは陣容が大きく変わったFW陣のパフォーマンスとなるだろう。J2と比べてもチャンスが限られる中で、ペイショット、ウェベルトンがどれだけそのポテンシャルを発揮できるかは、結果に大きく影響するはずだ。リカルド・グラッサの残ったDF陣や上原力也のいる中盤は計算できるだけに、チームの目標達成は攻撃陣の爆発にかかっているといっても過言ではない。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK川島永嗣(40)←無所属/完全移籍 GK坪井湧也(24)←ヴィッセル神戸/期限付き移籍 GK中島佳太郎(22)←常葉大学/新加入 GK杉本光希(22)←立正大学/新加入 DF西久保駿介(20)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 DF高畑奎汰(23)←大分トリニータ/完全移籍 DF朴勢己(18)←東邦高校/新加入 MF中村駿(29)←アビスパ福岡/完全移籍 MFレオ・ゴメス(26)←FCヴィトーリア/完全移籍 MF平川怜(23)←ロアッソ熊本/新加入 MF川﨑一輝(26)←カマタマーレ讃岐/新加入 MF植村洋斗(22)←早稲田大学/新加入 FWブルーノ・ジョゼ(25)←グアラニFC/完全移籍 FWウェベルトン(21)←ニューイングランド・レボリューション2/完全移籍 FWマテウス・ペイショット(28)←アトレチコ・ゴイアニエンセ/完全移籍 FW石田雅俊(28)←大田ハナシチズン/完全移籍 【OUT】 GK梶川裕嗣(32)→鹿島/完全移籍 GK八田直樹(37)→現役引退 GK中島佳太郎(22)→栃木/期限付き移籍 DF鈴木雄斗(30)→湘南/完全移籍 DF山本義道(27)→金沢/完全移籍 DF中川創(24)→藤枝/完全移籍 DF高野遼(29)→相模原/完全移籍 MF遠藤保仁(44)→現役引退 MF大森晃太郎(31)→ムアントン・ユナイテッド/期限付き移籍 MF清田奈央弥(22)→おこしやす京都/完全移籍 MFドゥドゥ(26)→千葉/完全移籍 MF針谷岳晃(25)→福島/完全移籍 MF山本康裕(34)→松本/完全移籍 MF吉長真優(21)→讃岐/期限付き移籍 FW後藤啓介(18)→RSCアンデルレヒト(ベルギー)/期限付き移籍 FW杉本健勇(31)→大宮/期限付き移籍 FW三木直土(22)→鳥取/完全移籍 FWファビアン・ゴンザレス(31)→甲府/完全移籍 FW大津祐樹(33)→現役引退 2024.02.09 18:30 Fri磐田FW大津祐樹が33歳で現役引退、J通算252試合20得点を記録‥柏、横浜FMでもプレー
ジュビロ磐田は25日、FW大津祐樹(33)の現役引退を発表した。 大津は成立学園高校から2008年に柏レイソルに加入しプロキャリアをスタート。ボルシアMG、VVVフェンロでもプレーしヨーロッパで経験を積むと、柏に復帰した。 その後横浜F・マリノスで3シーズンプレー。2021年に磐田に加入すると3シーズンを過ごしていた。 磐田ではJ1通算26試合3得点、J2通算51試合6得点、リーグカップで6試合、天皇杯で3試合に出場した。 通算成績では、J1で192試合13得点、J2で60試合7得点、リーグカップで39試合6得点、天皇杯で21試合3得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で11試合に出場していた。 また、日本代表としては2試合に出場。U-23日本代表として2012年のロンドン・オリンピックに出場し、スペイン代表戦での劇的ゴールを含む3得点を記録し、チームの4位に貢献していた。 <span class="paragraph-title">【写真】大津祐樹と妻の久冨慶子アナの夫婦ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqKx6sUvj_C/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CqKx6sUvj_C/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqKx6sUvj_C/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">大津祐樹/Yuki Otsu ジュビロ磐田(@o2yuki)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.25 13:58 Mon「めっちゃかわいい」「立派なサポーター」2歳でチャントを熱唱!大津祐樹の可愛すぎる息子を磐田のファンも大絶賛「こゆうきくんかわいい!」
ジュビロ磐田に頼もしいサポーターが現れた。 12日に行われた明治安田生命J2リーグ第42節で栃木SCに勝利し、逆転でのJ1自動昇格を勝ち取った磐田。すでにチームを自動昇格に導いた横内昭展監督の続投も決まっている。 その中、序盤戦こそ前線でチームを引っ張ったものの4月に負った負傷で長期離脱となったFW大津祐樹がSNSを更新。可愛らしいサポーターを紹介している。 大津がアップした動画に映っていたのは、磐田の勝利時に歌われるチャントを歌う2歳の息子の姿だった。 大津が「立派なサポーター」と爆笑の絵文字を添えてアップすると、ファンからも「めっちゃかわいいですね」、「最高なジュビロサポーター」、「こゆうきくんかわいい!!」、「わっしょいわっしょい!」と反響が寄せられている。 2年ぶりのJ1の舞台でも是非チャントを熱唱したもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】大津祐樹の2歳息子が可愛すぎる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">立派なサポーター <a href="https://t.co/oZ540jJJVc">pic.twitter.com/oZ540jJJVc</a></p>— 大津祐樹/Yuki Otsu (@yukiotsu23) <a href="https://twitter.com/yukiotsu23/status/1725343216445313413?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.17 19:15 Fri積極補強でJ1昇格行きを目指す岡山が選手背番号発表! GKブローダーセンは「49」、FWガブリエル・シャビエルは「8」
ファジアーノ岡山は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 木山隆之監督が率いた2023シーズンは明治安田生命J2リーグで10位。2022年の3位からは順位を落としたシーズンとなった。 2024シーズンも木山監督が続投する岡山。積極補強を敢行し、GKには横浜FCからスベンド・ブローダーセンを、DFにはアルビレックス新潟のDF田上大地、FC琉球からDF柳貴博を補強。中盤には清水エスパルスからMF竹内涼、モンテディオ山形からMF藤田息吹、前線には名古屋グランパスや北海道コンサドーレ札幌でプレーしたFWガブリエル・シャビエル、韓国2部の慶南FCからFWグレイソンらを獲得した。 経験値のある選手を補強し、J1昇格を改めて目指す岡山。ブローダーセンは「49」、田上は「18」、柳は「88」、竹内は「7」、藤田は「24」、ガブリエル・シャビエルは「8」、グレイソンは「9」をつけることとなる。 また、MF田中雄大が「14」から「10」、MF田部井涼が「41」から「14」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.堀田大暉 13.金山隼樹 21.川上康平←東洋大学/新加入 49.スベンド・ブローダーセン←横浜FC/完全 DF 2.高木友也 4.阿部海大←ブラウブリッツ秋田/期限付き満了 5.柳育崇 15.本山遥 16.河野諒祐 18.田上大地←アルビレックス新潟/完全 55.藤井葉大←飯塚高校/新加入 88.柳貴博←FC琉球/完全 MF 6.輪笠祐士 7.竹内涼←清水エスパルス/完全 10.田中雄大※背番号変更「14」 14.田部井涼※背番号変更「41」 17.末吉塁 19.岩渕弘人←いわきFC/完全 20.井川空 24.藤田息吹←モンテディオ山形/完全 25.吉尾虹樹←法政大学/新加入 27.木村太哉※背番号変更「19」 42.高橋諒 43.鈴木喜丈 44.仙波大志←サンフレッチェ広島/期限付き延長 FW 8.ガブリエル・シャビエル←シャペコエンセ(ブラジル)/完全 9.グレイソン←慶南FC(韓国)/完全 11.太田龍之介←明治大学/新加入 29.齋藤恵太←ブラウブリッツ秋田/完全 99.ルカオ 2024.01.09 18:30 Tue岡山が今季加入のMF鈴木喜丈と契約更新、J2で36試合3得点
ファジアーノ岡山は25日、MF鈴木喜丈(25)との契約更新を発表した。 鈴木はFC東京の下部組織出身で、 U-15むさし、U-18と昇格し、2017年にトップチームに昇格した。 水戸ホーリーホックへの育成型期限付き移籍と完全移籍を経て、今シーズンから岡山に完全移籍で加入。明治安田生命J2リーグで36試合に出場し3得点を記録していた。 2023.12.25 16:58 Mon2位・清水はドローもクラブ新記録の14試合無敗! 後を追う磐田、東京Vは足踏み…最下位・大宮は7試合ぶり白星も残留ラインが上がり苦しい戦いに【明治安田J2第36節】
24日、明治安田生命J2リーグ第36節の5試合が各地で行われた。 リーグ戦13試合無敗、2連勝中の2位・清水エスパルス(勝ち点63)は7位・ヴァンフォーレ甲府(勝ち点52)との富士山ダービーに臨んだ。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の戦いをアウェイで終えた甲府が序盤は押し込むことに。前半は何本か強烈なシュートが清水ゴールを襲ったものの、GK権田修一が立ちはだかりゴールレスで試合を折り返す。 後半に入ると清水が盛り返したが、両チームともにあと一歩及ばず0-0のまま試合は終了。痛み分けとなったものの、清水は4試合連続クリーンシートとクラブ新記録となる14試合無敗を達成。甲府もリーグ戦無敗記録を4試合に伸ばした。 3試合無敗も、前節ゴールレスドローで終えていた3位・ジュビロ磐田(勝ち点62)は9位・ファジアーノ岡山(勝ち点51)とアウェイで対戦。磐田は7分、高い位置でのボール奪取から最後は松原后が仕上げ、幸先良く先制に成功する。しかし、37分には右サイドから崩され、鈴木喜丈に同点ゴールを許してしまう。 後半に入ると、76分に岡山が逆転。右CKから柳育崇が打点の高いヘディングシュートを叩き込んだ。最後まで追いつくことができなかった磐田は、昇格に向けて痛恨となる4試合ぶりの黒星を喫した。一方、勝利した岡山は昇格プレーオフ出場圏内の6位につけるV・ファーレン長崎との勝ち点差を「1」に縮めた。 清水、磐田と自動昇格圏内を争う4位・東京ヴェルディ(勝ち点60)は15位・藤枝MYFC(勝ち点41)をホームに迎えた。東京Vは17分、森田晃樹のゴールで幸先良く先制するが、その2分後にミスからアンデルソンにゴールを許し、すぐさま藤枝に追いつかれてしまう。 後半は開始直後に染野唯月のゴールが決まり、再び東京Vがリード。しかし、68分に鈴木翔太のゴールで再び藤枝が試合を振り出しに戻し、結局2-2のままタイムアップ。勝ちきれなかった東京Vだがこれで4試合無敗とした。 残留を目指す最下位・大宮アルディージャ(勝ち点27)は敵地で14位・徳島ヴォルティス(勝ち点41)に0-1で勝利。7試合ぶりの勝利で連敗を「2」で止め、21位・ツエーゲン金沢(勝ち点32)に迫ることに。ただ、前節その大宮を下して14試合ぶりの白星を掴んだ残留ラインの20位・ロアッソ熊本(勝ち点37)が13位・栃木SCに3-0と完勝。勝ち点を40に乗せて17位まで順位をあげ、20位にはレノファ山口FC(勝ち点39)が転落した。 ◆明治安田生命J2リーグ第36節 ▽9月24日(日) ファジアーノ岡山 2-1 ジュビロ磐田 清水エスパルス 0-0 ヴァンフォーレ甲府 東京ヴェルディ 2-2 藤枝MYFC 徳島ヴォルティス 0-1 大宮アルディージャ ロアッソ熊本 3-0 栃木SC ▽9月23日(土) ブラウブリッツ秋田 1-1モンテディオ山形 水戸ホーリーホック 0-1 大分トリニータ V・ファーレン長崎 0-6 FC町田ゼルビア いわきFC 1-0 ツエーゲン金沢 ジェフユナイテッド千葉 3-1 ベガルタ仙台 レノファ山口FC 1-0 ザスパクサツ群馬 2023.09.24 21:34 SunDF4人中3人がゴール!攻守がっちりの東京Vが3連勝で暫定首位に、長崎はフアンマが今季J2初ハット【明治安田J2第6節】
25日、明治安田生命J2リーグ第6節の6試合が各地で行われた。 4勝1分けで無敗の2位・大分トリニータは、12位・大宮アルディージャの本拠地へ乗り込むも、前後半立ち上がりの失点で今季初黒星を喫した。 大宮は3分に富山貴光が試合を動かすと、後半はマイボールのキックオフからプレーが切れないまま、アンジェロッティの3試合連続ゴールでリードを広げる。52分にはCKから浦上仁騎が加入後初ゴールを挙げ、守っても今季3度目のクリーンシートを達成。前節の逆転負けを払拭し、3勝3敗と星を五分に戻している。 味の素スタジアムに8位・ロアッソ熊本を迎えた4位・東京ヴェルディは、3-0の快勝で暫定ながらも首位に躍り出た。 序盤から攻勢を掛けた東京Vは、クロスのこぼれ球をボックス左から深澤大輝が蹴り込んで16分に先手を取る。折り返して73分には平智広が高い打点のヘッドを叩き込むと、82分にはFKの流れから平の折り返しに山越康平。4バックのうち3選手が得点を決めた東京Vは、守っても今季5つ目の完封と攻守がかみ合い、3連勝を飾った。 3勝2分けで無敗の3位・ブラウブリッツ秋田は、2分け3敗と未勝利の最下位・徳島ヴォルティスと敵地で対戦し、ゴールレスドローに。16位のV・ファーレン長崎はフアンマ・デルガドのハットトリックで11位・モンテディオ山形との打ち合いを制し、2連勝で4試合負けなしとした。 前節は5得点を奪っての今季初勝利で最下位を脱出した21位・ツエーゲン金沢は、J1昇格候補の1チーム、7位・ベガルタ仙台をアウェイで撃破。9分にFKのこぼれから石原崇兆の恩返し弾で先制すると、18分にはCKから林誠道が追加点を奪う。その5分後には速攻を裏返してのボール奪取から藤村慶太がループで古巣のネットを揺らすと、猛反撃を受けて2点を返されたが、辛うじて逃げ切り。連勝を飾った。 坂本一彩や佐野航大といったU-20日本代表組が先発出場した5位・ファジアーノ岡山は、19位・ジェフユナイテッド千葉とアウェイで対戦。売り出し中の小森飛絢に先制弾を浴びるも、鈴木喜丈の加入後初得点で追い付き、引き分けに終わっている。 ▽3月25日 ベガルタ仙台 2-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 ツエーゲン金沢</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">大宮アルディージャ 3</span>-0 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 1-1 ファジアーノ岡山 徳島ヴォルティス 0-0 ブラウブリッツ秋田 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">V・ファーレン長崎 3</span>-2 モンテディオ山形 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">東京ヴェルディ 3</span>-0 ロアッソ熊本 ▽3月26日 《14:00》 いわきFC vs FC町田ゼルビア レノファ山口FC vs 藤枝MYFC 《15:00》 水戸ホーリーホック vs ヴァンフォーレ甲府 ▽3月29日 《19:00》 清水エスパルス vs ザスパクサツ群馬 ジュビロ磐田 vs 栃木SC 2023.03.25 17:25 Sat岡山が水戸MF鈴木喜丈を完全移籍で獲得「身体を張って頑張りたい」
ファジアーノ岡山は1日、水戸ホーリーホックのMF鈴木喜丈(24)の完全移籍加入を発表した。 鈴木は東京都出身で、FC東京の下部組織で育ち2017年にトップチームに昇格。2020年9月に水戸へと育成方期限付き移籍すると、2021年はFC東京でプレーも、2022年に完全移籍で水戸に加入していた。 水戸ではキャプテンマークを巻くこともあり、今シーズンの明治安田生命J2リーグで36試合に出場していた。 鈴木は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ファジアーノ岡山 「はじめまして。水戸ホーリーホックから来ました鈴木喜丈です。左利きでポジションはセンターバックです。岡山の屈強なディフェンス陣に負けないくらい身体を張って頑張りたいと思います」 「チームのJ1昇格に貢献できるよう、そしていち早くファジアーノ岡山の一員として認めてもらえるように一生懸命頑張ります。たくさん応援していただけると嬉しいです」 ◆水戸ホーリーホック 「水戸ホーリーホックファミリーの皆さんへ」 「2020年夏からお世話になりました。怪我で丸2年サッカーができず、それでも這い上がるために必死だった自分を温かく受け入れていただいて、ホーリーホックファミリーの皆さんには感謝しかありません」 「移籍に関しては本当にたくさん悩みました。水戸でやり残したこともあるし、自分自身まだまだ水戸で成長できると感じていたからです。しかし、新たな環境で挑戦したいという思いが強くあり、移籍を決断しました」 「水戸ホーリーホックに関わる皆さん、2年半本当にありがとうございました。どこに行っても水戸ホーリーホックの名に恥じないように頑張ります」 2022.12.01 14:20 Thu【Jリーグ出場停止情報】川崎FのDF佐々木旭や広島のDF荒木隼人らが出場停止
Jリーグは27日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では川崎フロンターレのDF佐々木旭、サンフレッチェ広島のDF荒木隼人、アビスパ福岡のDFドウグラス・グローリが出場停止となる。 また、J2ではベガルタ仙台のMF長澤和輝、藤枝MYCのMF西矢健人、レノファ山口FCのFW梅木翼、愛媛FCのFWベン・ダンカンが出場停止となる。 いずれの選手も累積警告による出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DF佐々木旭(川崎フロンターレ) 第17節 vs名古屋グランパス(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF荒木隼人(サンフレッチェ広島) 第17節 vsジュビロ磐田(6/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWシャハブ・ザヘディ(アビスパ福岡) 第17節 vs柏レイソル(6/2) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第17節 vs柏レイソル(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFキム・テヒョン(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DF原田亘(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF長澤和輝(ベガルタ仙台) 第18節 vsいわきFC(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西矢健人(藤枝MYFC) 第18節 vsヴァンフォーレ甲府(6/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW梅木翼(レノファ山口FC) 第18節 vs清水エスパルス(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWベン・ダンカン(愛媛FC) 第18節 vs横浜FC(6/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW矢島輝一(福島ユナイテッドFC) 第15節 vsカマタマーレ讃岐(6/2) 今回の停止:1試合停止 DF市原亮太(FC今治) 第15節 vs松本山雅FC(6/1) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 2024.05.27 18:30 Mon【Jリーグ出場停止情報】東京VのMF稲見哲行、DOGSOで退場のFC東京のDFエンリケ・トレヴィザンらが出場停止
Jリーグは11日、出場停止処分を発表した。 明治安田J1リーグでは、FC東京のDFエンリケ・トレヴィザン、東京ヴェルディのMF稲見哲行の2人が出場停止となる。 エンリケ・トレヴィザンに関しては、ヴィッセル神戸戦に一発退場。「ペナルティーエリア付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断。DOGSOを取られた一発退場となり、1試合の出場停止となった。 また、J2ではレノファ山口FCのFW梅木翼が出場停止に。ファジアーノ岡山戦で一発退場となったが、「ボールとは関係の無いところで相手競技者を胸で突き飛ばし倒した行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断された。 なお、YBCルヴァンカップではY.S.C.C.横浜のMF柳雄太郎が2回戦で出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第4節 vsアビスパ福岡(3/16) 今回の停止:1試合停止 MF稲見哲行(東京ヴェルディ) 第4節 vsアルビレックス新潟(3/16) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW梅木翼(レノファ山口FC) 第4節 vsV・ファーレン長崎(3/17) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 MF柳雄太郎(Y.S.C.C.横浜) 2回戦 vsFC東京(4/17) 今回の停止:1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】エンリケ・トレヴィザンはDOGSOで一発退場に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2ROa037_DwU";var video_start = 404;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.11 22:20 Mon山口が3年目のFW梅木翼と契約更新、今季はキャリアハイの6得点
レノファ山口FCは25日、FW梅木翼(25)との契約更新を発表した。 梅木は立正大淞南高校から福岡大学へと進学。2021年から山口でプレーしていた。 3シーズン目の今季は明治安田生命J2リーグで31試合に出場しキャリアハイの6得点を記録。天皇杯でも1試合に出場していた。 梅木はクラブを通じてコメントしている。 「レノファ山口FCに関わる全ての皆様、2023シーズンの多大なるご支援とご声援ありがとうございました。2024シーズンもオレンジのユニフォームを着てプレーできることをとても嬉しく思います」 「2024シーズンは多くの勝利を届けられるように頑張ります。楽しいクリスマスを過ごしてください!Merry Christmas!!」 2023.12.25 10:45 Mon自動昇格圏の清水が今季初の逆転負け…残留争う熊本が見事な勝利! 磐田vs東京Vの上位対決は痛み分け【明治安田J2第40節】
28日、明治安田生命J2リーグ第40節の5試合が行われた。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1自動昇格目指す清水が痛恨の今季初逆転負け【清水vs熊本】</span> IAIスタジアム日本平では清水エスパルス(2位/70pt)vsロアッソ熊本(18位/43pt)の試合が行われた。 J1昇格を目指す清水、J2残留を目指す熊本の一戦。熊本は前節ホームでFC町田ゼルビアのJ1昇格を見届けているだけに、上位との連戦での連敗は避けたいところだ。 試合は清水が序盤から優勢。4分には、FKからの山原怜音の絶妙なクロスを最後は鈴木義宜がヘッドもクロスバー。6分にはボックス内で中山克広がシュートも、熊本GK田代琉我が横っ飛びでセーブし、ゴールを許さない。 12分には清水がボックス手前左でFKを獲得。山原が直接狙うが、GK田代が再びセーブ。清水は最初から圧をかけていくと、熊本のミスを誘発。17分にはパスカットから清水がビッグチャンスを迎えるがチアゴ・サンタナのシュートは枠を捉えられない。 押し込まれ続けていた熊本は21分に決定機。左サイドからのFKで伊東俊がクロス。阿部海斗がヘディングで合わせたがオフサイドの判定でゴールは認められず。阿部はオンサイドだったが、オフサイドポジションにいた岡崎慎がGK権田修一の邪魔をしたという判定になった可能性がある。 互いにチャンスを作った中、スコアが動いたのは26分。左サイドでダイレクトパス交換を行うと、リターンを受けた乾貴士がドリブルで運びパス。これをボックス内で受けた中山がターンからゴール左に流し込み清水が先制。中山は2試合連続ゴールとなった。 劣勢の熊本は37分にアクシデント。古巣対決でもあった岡崎が接触した際に左ヒザを捻る形となり、座り込んでしまい交代。江崎巧朗が投入。それでも前半アディショナルタイム2分に熊本がゴール。平川怜の左CKをニアサイドで阿部がヘッド。これが枠に飛ぶもGK権田がなんとかセーブ。ポストに跳ね返ったボールを最後は伊東が執念で押し込み1-1のタイスコアで前半を終えた。 後半に入ると両者ともに攻め込む中で熊本のアグレッシブさが増す展開に。すると56分、高い位置で島村がボールを奪うと、スルーパスに走り出した平川がGK権田を出し抜くループシュートを決め、熊本が逆転に成功。さらに67分、熊本はカルリーニョス・ジュニオの持ち出しを止めると、こぼれ球を拾った伊東が遠目の位置から右足一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さり、熊本がリードを広げる。 清水は選手を代えて得点を目指すがフィニッシュ精度を欠いてしまいタイムアップ。1-3で敗れ、今季初の逆転負けに。一方の熊本は今季初の逆転勝利となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆自動昇格圏目指す対決は痛み分け【磐田vs東京V】</span> ヤマハスタジアムで行われたジュビロ磐田(3位/68pt)vs東京ヴェルディ(4位/68pt)は、1-1のドローに終わった。 共に勝ち点68で並ぶ3位の磐田と4位の東京Vによる自動昇格争いのシックスポインターは、2018年J1参入プレーオフ決定戦の因縁もあり戦前から大きな注目を集めた。 試合はホームの磐田が押し込む入りも、思わぬアクシデントが発生。接触プレーで負傷したジャーメイン良がプレー続行不可能となり、9分に後藤啓介がスクランブル投入された。 互いに負けられない試合だけにセーフティーなプレーが目立ったが、時間の経過と共に球際での激しいバトルに加え、切り替えの局面からチャンスを作り合う。ただ、良い形でポケットを取る場面はあるものの、最後のところで相手の粘りの守備に遭う。 以降も膠着状態が続くなか、前半終了間際の43分にはボックス中央で足元に収めたドゥドゥがゴール前の密集を抜く右足のシュートを枠の右隅へ飛ばしたが、ここはGKマテウスの好守に阻まれた。 ゴールレスで折り返した後半、前半同様に入りは磐田ペースも先にゴールをこじ開けたのは東京Vだった。 51分、磐田の右CKを撥ね返した流れからロングカウンターを発動。中央を持ち上がった中原輝がボックス手前まで運んで左の齋藤功佑に預けてゴール前に飛び込む。グラウンダーの折り返しに合わせた左足シュートはGK三浦龍輝に弾かれたが、ファーでこぼれに反応した林尚輝が右足で蹴り込んだボールがクロスバーの内側を叩いてネットを揺らした。 これで追う展開となったリスクを冒して前に出る。さらに、60分には古川陽介、藤川虎太朗とフレッシュなアタッカーを同時投入すると、ここから一気に攻撃のギアが上がる。 そして、幾つかの決定機を経た後半半ばに同点ゴールが生まれる。69分、相手陣内右サイドでドゥドゥとのパス交換でボックス右に侵入した上原力也が狙いすました左足のコントロールシュートをゴール左上隅へ流し込んだ。 これで一対一の振り出しに戻った試合は、ここからさらに白熱。ボールの主導権を握る磐田が中央で相手をうまく寄せながら、空いたサイドを効果的に使って決定機を作り出す。対する東京Vも高い位置でのボール奪取や鋭いロングカウンターからゴールを脅かす。 共に勝ち点1では自動昇格圏内に届かないため、最後まで勝ち点3を目指して攻め合う両チーム。だが、前半からの激しい攻防の影響によって決定機から一歩手前の局面でのミスが目立ち、勝ち越しゴールが遠い。 そして、死力を尽くした激闘は1-1の痛み分けに終わり、両者共に清水との勝ち点差を「1」に縮めるにとどまった。 その他、残留ラインに位置するレノファ山口FC(20位/43pt)はアウェイでベガルタ仙台(14位/47pt)と対戦。試合は19分、後方からのパスを繋ぐと、ボックス内に飛び出した郷家友太が浮き球を強振。鋭いシュートがネットに突き刺さり今季10点目。2試合連続のゴールで仙台が先制した。 山口は押し込まれて苦しみ続けた中で78分についにゴール。吉岡雅和の縦パスを受けた梅木翼がボックス右からクロス。これをシルビオ・ジュニオールが潰れながらも合わせて同点に追いつく。 勝てば今節にも残留が決まる可能性がある山口だったが、最後まで勝ち越せず、1-1のドローに終わった。 ◆明治安田生命J2リーグ第40節 ▽10月28日(土) 清水エスパルス 1-3 ロアッソ熊本 ベガルタ仙台 1-1 レノファ山口FC ジュビロ磐田 1-1 東京ヴェルディ 藤枝MYFC 1-0 水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎 1-2 徳島ヴォルティス ▽10月29日(日) 《13:00》 大分トリニータ vs ブラウブリッツ秋田 《14:00》 モンテディオ山形 vs ザスパクサツ群馬 ファジアーノ岡山 vs 栃木SC FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢 大宮アルディージャ vs ヴァンフォーレ甲府 ジェフユナイテッド千葉 vs いわきFC 2023.10.28 16:05 Sat残留争い中のいわきが首位・町田から金星! 長崎に勝利の磐田は2位奪還、下位同士の直接対決制した山口は残留へ大きく傾く【明治安田J2第37節】
1日、明治安田生命J2リーグ第37節の7試合が各地で行われた。 リーグ優勝へと向かう首位・FC町田ゼルビア(勝ち点71)は、降格圏から離れたい19位・いわきFC(勝ち点40)をホームに迎えた。 先制したのはいわき。31分、ボックス手前中央で得たFKを山下優人が左足で決めた。さらに41分、谷村海那がボックス手前からミドルシュートを決め、いわきが追加点。後半開始直後にも遠藤凌のゴールが決まり、試合の大勢決まる。 しかし、町田もこのままでは終わらず、51分にCKからチャン・ミンギュがゴールを決め1点を返すと、85分にはミッチェル・デュークが追加点を奪い1点差まで詰め寄ったが、反撃はここまで。町田が3試合ぶりの黒星で足踏みした一方、いわきは残留が近づく大きな勝ち点「3」を手にした。 前日に清水エスパルスが敗れたため、勝てば2位奪回の可能性がある3位・ジュビロ磐田(勝ち点62)は6位につけるV・ファーレン長崎(勝ち点55)との上位対決に臨んだ。 試合が動いたのは34分。前線にロングボールが送られるとこれに反応したのは山田大記。ボックス右で相手を背負いながら右足でボレーシュートを放ち、磐田に先制点をもたらした。 1-0で試合を折り返すと、その後もスコアは動くことなく試合終了。3試合ぶりの勝利で勝ち点を「65」に伸ばした磐田が2位に浮上し、長崎は2連敗となった。 20位・レノファ山口FC(勝ち点39)のホームでは、残留を争う21位・ツエーゲン金沢(勝ち点33)との直接対決が行われた。 試合はキム・ボムヨンと梅木翼のゴールで山口が2点を先行する展開となるも、後半の立ち上がりに加藤潤也がゴールを奪い、金沢が1点を返す。しかし、その7分後に再び梅木がゴールを決めスコアは3-1に。77分には加藤の2点目が決まるシーソーゲームとなるが、リードする山口がそのまま逃げ切りに成功。2連勝を達成し、降格圏に沈む金沢との勝ち点差を「9」に広げた。 その他、4位・東京ヴェルディ(勝ち点61)は10位・ザスパクサツ群馬(勝ち点52)とのアウェイゲームをゴールレスドローで終え、5位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点57)は7位・ファジアーノ岡山(勝ち点54)に5発大勝。この結果、東京Vと千葉の勝ち点差が「2」に縮まっている。 ◆明治安田生命J2リーグ第37節 ▽10月1日(日) FC町田ゼルビア 2-3 いわきFC 栃木SC 1-2 ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 0-1 徳島ヴォルティス レノファ山口FC 3-2 ツエーゲン金沢 ジュビロ磐田 1-0 V・ファーレン長崎 ファジアーノ岡山 0-5 ジェフユナイテッド千葉 ザスパクサツ群馬 0-0 東京ヴェルディ ▽9月30日(土) 藤枝MYFC 2-0 清水エスパルス ベガルタ仙台 1-0 ロアッソ熊本 ヴァンフォーレ甲府 2-1 水戸ホーリーホック 大分トリニータ 0-1 大宮アルディージャ 2023.10.01 19:09 Sun徳島FW西野太陽が脳震とう&右頬骨骨折と診断 24日に手術
徳島ヴォルティスは25日、FW西野太陽の負傷を報告した。 京都橘高校でのプレーを経て、地元クラブであり、ジュニアユースで過ごした徳島で2021年にプロ入りの西野。今季もここまで明治安田J2リーグ9試合に出場している。 20日に敵地で行われた第11節の藤枝MYFC戦も先発したが、後半アディショナルタイムにピッチを後に。脳震とうおよび右頬骨骨折と診断されたという。 右頬骨骨折に関しては24日に手術を受け、復帰は経過をもっての判断に。脳しんとう脳震とうにおいてはサッカーにおける指針に沿い、段階的プログラムを組んで通常の競技参加を目指すそうだ。 2024.04.25 14:50 Thu吉田達磨体制でJ1昇格へ! 徳島が選手背番号を発表、静岡学園の10番MF髙田優は背番号「23」に
徳島ヴォルティスは6日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはベニャート・ラバイン監督が指揮を執った中、成績不振でシーズン途中に吉田達磨監督が就任。明治安田生命J2リーグで15位に終わっていた。 巻き返しを図る新シーズンは、吉田監督が続投。多くの選手の入れ替えが行われた中、積極的な補強が目立った。 新加入選手は、ガンバ大阪のDF柳澤亘、サガン鳥栖のMF島川俊郎、アスルクラロ沼津のFWブラウンノア賢信などの他、2023シーズン途中から期限付き移籍で加わっていたMF永木亮太が完全移籍に切り替わった。 背番号は新加入の柳澤が「22」、島川が「27」、ブラウンノア賢信が「9」を着用することが決定した。また背番号変更もDF森昂大が「26」から「5」、MF玄理吾が「23」から「14」、FW西野太陽が「39」から「13」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.ホセ・アウレリオ・スアレス 21.田中颯 31.長谷川徹 40.後東尚輝 DF 2.田向泰輝 3.石尾崚雅 4.カイケ←V・ファーレン長崎/期限付き 5.森昂大※背番号変更「26」 22.柳澤亘←ガンバ大阪/完全 26.青木駿人←日本大学/新加入 42.橋本健人←レノファ山口FC/完全 MF 6.内田航平 10.杉本太郎 11.杉森考起 14.玄理吾※背番号変更「23」 20.児玉駿斗 23.髙田優←静岡学園高校/新加入 24.西谷和希 27.島川俊郎←サガン鳥栖/完全 33.中野桂太 54.永木亮太←湘南ベルマーレ/期限付き→完全 FW 8.柿谷曜一朗 9.ブラウンノア賢信←アスルクラロ沼津/完全 13.西野太陽※背番号変更「39」 15.棚橋尭士 16.渡大生 17.髙田颯也←大宮アルディージャ/期限付き延長 30.坪井清志郎 2024.01.07 21:15 SunJ2徳島、地元出身の21歳FW西野太陽と契約更新! キャリアハイの1年から来季へ「しっかり準備していきます」
徳島ヴォルティスは25日、FW西野太陽(21)の2024シーズン契約更新を発表した。 西野は地元徳島県徳島市出身で、クラブのジュニアユースから京都橘大学を経由し、高卒ルーキーとして2021年に帰還。1年目、2年目とそれぞれJ1リーグで5試合、J2リーグで5試合出場にとどまり、リーグ戦でのゴールはなかった。 それでも迎えた今季、期待のアタッカーはJ2で32試合に出場し、リーグ戦初得点を含む3ゴールをマーク。得点数を伸ばせたわけではないが、充実の1年だったことを、契約更新に伴うコメントで垣間見せた。 「来シーズンも徳島でプレーさせてもらえることになりました。来シーズンこそチーム、個人共に充実した結果を残し続けていけるように、しっかりと準備していこうと思います。アツい徳島サポーターの応援と共に、目標に向かって一歩ずつ進んでいけたらと思います」 2023.12.25 20:00 Mon徳島が山口との残留争い直接対決で11戦ぶり白星! 群馬vs金沢は落雷により試合中止に【明治安田J2第31節】
20日、明治安田生命J2リーグ第31節の2試合が各地で行われた。 2試合連続のドローで勝ち点をコツコツ積み上げている21位・徳島ヴォルティス(勝ち点30)は、5試合勝利なしの20位・レノファ山口(勝ち点32)をホームで迎え撃った。 幸先良く先制点を奪ったのは徳島。6分、右ポケットからの折り返しをゴール前へ走り込んだ白井大地が右足で押し込み、今シーズン初ゴールを記録。26分には、ボックス手前でボールを奪った西野太陽がそのままドリブルし、左足でシュート。リードを2点に広げた。 積極的に交代を行い、まずは反撃の1点を目指した山口だったが、ゴールが遠い。一方の徳島は湘南ベルマーレから期限付き移籍で加入した永木亮太らを後半途中から送り出し、そのまま逃げ切りに成功。11試合ぶりの勝利で19位に順位を上げた。 なお、正田醤油スタジアム群馬で開催されたザスパクサツ群馬vsツエーゲン金沢の一戦は、0-0のまま迎えた前半30分付近に落雷の影響により一時中断。その後、試合は再開されることなく中止がアナウンスされた。現時点で代替日程は未定となっている。 ◆第31節 ▽8月20日(日) 徳島ヴォルティス 2-0 レノファ山口FC ザスパクサツ群馬 中止 ツエーゲン金沢 ▽8月19日(土) いわきFC 0-0 東京ヴェルディ 水戸ホーリーホック 1-1 ブラウブリッツ秋田 ヴァンフォーレ甲府 0-1 ジュビロ磐田 清水エスパルス 3-2 FC町田ゼルビア ベガルタ仙台 1-0 大宮アルディージャ モンテディオ山形 2-0 ロアッソ熊本 ジェフユナイテッド千葉 3-2 藤枝MYFC ファジアーノ岡山 1-0 大分トリニータ V・ファーレン長崎 1-2 栃木SC 2023.08.20 21:24 Sun磐田が今季2度目の3連勝で5位浮上!清水は“恩返しセーブ”に遭って群馬とドロー【明治安田J2第22節】
25日、明治安田生命J2リーグ第22節の3試合が各地で行われた。 6位・ジュビロ磐田(勝ち点33)は8位・ロアッソ熊本(勝ち点30) とのアウェイ戦で勝利。流れるようなパスワークから4分にドゥドゥが決めて先手を取ると、8分にはカウンターから2本のパスで山田大記が仕留めた。 後半守勢に回った磐田は、ドゥドゥが脳震とうの疑いによる交代を強いられるなどのアクシデントに見舞われるも、序盤のリードを生かして逃げ切り勝ち。今季2度目の3連勝を飾り、順位を1つ上げている。 指揮官交代後の快進撃を経てオセロが続く7位・ 清水エスパルス(勝ち点31)は、5試合未勝利中の10位・ザスパクサツ群馬(勝ち点30)とアウェイで対戦するも、1-1の引き分けに終わった。 10分に北川柊斗のゴールで群馬が先制するも、清水は26分に相手のミスを突いて北川航也が同点弾を奪取。後半には勝ち越しを狙って清水が3バックに変更すれば、大槻毅監督も最終ラインを5枚にするなど、戦術的な駆け引きも見られた。 その中で交代選手の質を見せた清水が最終盤にチアゴ・サンタナやオ・セフンに決定機が訪れるも、古巣対戦となったGK櫛引政敏がビッグセーブを連発。勝ち点「1」の痛み分けに終わっている。 9位・ベガルタ仙台(勝ち点30) と16位・徳島ヴォルティス(勝ち点24)の一戦は、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にも参加する山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審のセットで行われた。 試合はホ・ヨンジュンの来日初ゴールで28分に仙台が先制したが、前半終了間際には徳島にも決定機。ただ、2度の好機を迎えた西野太陽の前には、GK小畑裕馬、菅田真啓が立ちはだかった。 後半は徳島が序盤からボールを握り、55分には杉本太郎のボレー試合を振り出しに。以降もチャンスを作ったが、75分には棚橋尭士のシュートがクロスバー、こぼれ球を狙った杉本の一振りはDFに当たって左ポストと、逆転には至らず。ドローでのタイムアップで仙台は連敗をストップ、徳島は2戦連続の引き分けとなった。 ◆明治安田生命J2リーグ第22節 ▽6/25 ベガルタ仙台 1-1 徳島ヴォルティス ロアッソ熊本 0-2 ジュビロ磐田 ザスパクサツ群馬 1-1 清水エスパルス ▽6/24 ブラウブリッツ秋田 1-3 藤枝MYFC 水戸ホーリーホック 1-1 FC町田ゼルビア 栃木SC 0-0 レノファ山口FC 大宮アルディージャ 1-5 いわきFC ヴァンフォーレ甲府 0-0 ファジアーノ岡山 モンテディオ山形 0-2 東京ヴェルディ ジェフユナイテッド千葉 1-1 大分トリニータ V・ファーレン長崎 5-1 ツエーゲン金沢 2023.06.25 21:41 Sun熊本DF岡崎慎が左上顎骨&左頬骨の骨折で手術…6週間離脱の加療期間
ロアッソ熊本は21日、DF岡崎慎の負傷を報告した。 熊本入りから2年目の今季はここまで明治安田J2リーグ5試合に出場中の岡崎。9日の練習中に負傷し、14日に熊本市内の病院にて手術したという。 診断名は左上顎骨および、左頬骨の骨折。加療期間として手術日から約6週間が見込まれるようだ。 2024.05.21 10:30 Tue熊本が選手の背番号を発表! 16歳でトップ昇格の神代慶人は「28」をつける
ロアッソ熊本は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンはJ1昇格争いをしたもののプレーオフで敗れJ2に残留。意気込んで臨んだ2023シーズンは明治安田生命J2リーグで苦しみ、14位で終えていた。 2024シーズンも大木武監督が率いるチームは、主軸だったMF平川怜(→ジュビロ磐田)、MF島村拓弥(→柏レイソル)と移籍。一方で、補強はここまでDF岩下航(柏レイソル)の期限付き移籍のみとなり、大卒選手が4名、ユースから16歳のFW神代慶人が昇格するのみとなっている。 岩下は「13」を着用。また、昇格する神代は「28」を着用する。そのほか、完全移籍に切り替わった酒井匠は「32」から「14」に変更。MF竹本雄飛が「7」をつけることとなった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.田代琉我 23.佐藤優也 31.佐藤史騎←東海大学/新加入 DF 2.黒木晃平 5.阿部海斗 6.岡崎慎 13.岩下航←柏レイソル/期限付き 14.酒井匠←FC大阪/期限付き→完全 24.江﨑巧朗 26.宮㟢海斗 MF 3.大西遼太郎 4.藤田一途 7.竹本雄飛※背番号変更「14」 8.上村周平 9.大本祐槻 10.伊東俊 15.三島頌平 16.松岡瑠夢 17.藤井皓也←中京大学/新加入 19.古長谷千博←常葉大学/新加入 21.豊田歩 25.東郷翼 30.東山達稀 FW 11.べ・ジョンミン←九州産業大学/新加入 18.石川大地 20.大崎舜 28.神代慶人←ロアッソ熊本ユース/昇格 2024.01.08 21:55 Mon熊本が今季加入のDF岡崎慎と契約更新…J2で3試合に出場
ロアッソ熊本は25日、DF岡崎慎(25)との契約更新を発表した。 岡崎はFC東京の下部組織育ち。2017年にトップチームに昇格すると、2020年は清水エスパルスへ期限付き移籍。今シーズンから熊本に完全移籍で加入した。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで3試合の出場に終わっていた。 2023.12.25 21:55 MonJ2残留決めた熊本、DF岡崎慎が左ヒザ内側側副じん帯損傷で8週間離脱
ロアッソ熊本は31日、DF岡崎慎の負傷を報告した。 岡崎は28日に行われた明治安田生命J2リーグ第40節の清水エスパルス戦で負傷。検査の結果、左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたとのこと。離脱期間は8週間の見込みとなっている。 FC東京の下部組織出身である岡崎は、今シーズン熊本に加入。新天地では負傷もあってなかなか出場機会を掴めず、ここまでJ2リーグで3試合の出場にとどまっていた。 2023.10.31 17:31 Tue自動昇格圏の清水が今季初の逆転負け…残留争う熊本が見事な勝利! 磐田vs東京Vの上位対決は痛み分け【明治安田J2第40節】
28日、明治安田生命J2リーグ第40節の5試合が行われた。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1自動昇格目指す清水が痛恨の今季初逆転負け【清水vs熊本】</span> IAIスタジアム日本平では清水エスパルス(2位/70pt)vsロアッソ熊本(18位/43pt)の試合が行われた。 J1昇格を目指す清水、J2残留を目指す熊本の一戦。熊本は前節ホームでFC町田ゼルビアのJ1昇格を見届けているだけに、上位との連戦での連敗は避けたいところだ。 試合は清水が序盤から優勢。4分には、FKからの山原怜音の絶妙なクロスを最後は鈴木義宜がヘッドもクロスバー。6分にはボックス内で中山克広がシュートも、熊本GK田代琉我が横っ飛びでセーブし、ゴールを許さない。 12分には清水がボックス手前左でFKを獲得。山原が直接狙うが、GK田代が再びセーブ。清水は最初から圧をかけていくと、熊本のミスを誘発。17分にはパスカットから清水がビッグチャンスを迎えるがチアゴ・サンタナのシュートは枠を捉えられない。 押し込まれ続けていた熊本は21分に決定機。左サイドからのFKで伊東俊がクロス。阿部海斗がヘディングで合わせたがオフサイドの判定でゴールは認められず。阿部はオンサイドだったが、オフサイドポジションにいた岡崎慎がGK権田修一の邪魔をしたという判定になった可能性がある。 互いにチャンスを作った中、スコアが動いたのは26分。左サイドでダイレクトパス交換を行うと、リターンを受けた乾貴士がドリブルで運びパス。これをボックス内で受けた中山がターンからゴール左に流し込み清水が先制。中山は2試合連続ゴールとなった。 劣勢の熊本は37分にアクシデント。古巣対決でもあった岡崎が接触した際に左ヒザを捻る形となり、座り込んでしまい交代。江崎巧朗が投入。それでも前半アディショナルタイム2分に熊本がゴール。平川怜の左CKをニアサイドで阿部がヘッド。これが枠に飛ぶもGK権田がなんとかセーブ。ポストに跳ね返ったボールを最後は伊東が執念で押し込み1-1のタイスコアで前半を終えた。 後半に入ると両者ともに攻め込む中で熊本のアグレッシブさが増す展開に。すると56分、高い位置で島村がボールを奪うと、スルーパスに走り出した平川がGK権田を出し抜くループシュートを決め、熊本が逆転に成功。さらに67分、熊本はカルリーニョス・ジュニオの持ち出しを止めると、こぼれ球を拾った伊東が遠目の位置から右足一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さり、熊本がリードを広げる。 清水は選手を代えて得点を目指すがフィニッシュ精度を欠いてしまいタイムアップ。1-3で敗れ、今季初の逆転負けに。一方の熊本は今季初の逆転勝利となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆自動昇格圏目指す対決は痛み分け【磐田vs東京V】</span> ヤマハスタジアムで行われたジュビロ磐田(3位/68pt)vs東京ヴェルディ(4位/68pt)は、1-1のドローに終わった。 共に勝ち点68で並ぶ3位の磐田と4位の東京Vによる自動昇格争いのシックスポインターは、2018年J1参入プレーオフ決定戦の因縁もあり戦前から大きな注目を集めた。 試合はホームの磐田が押し込む入りも、思わぬアクシデントが発生。接触プレーで負傷したジャーメイン良がプレー続行不可能となり、9分に後藤啓介がスクランブル投入された。 互いに負けられない試合だけにセーフティーなプレーが目立ったが、時間の経過と共に球際での激しいバトルに加え、切り替えの局面からチャンスを作り合う。ただ、良い形でポケットを取る場面はあるものの、最後のところで相手の粘りの守備に遭う。 以降も膠着状態が続くなか、前半終了間際の43分にはボックス中央で足元に収めたドゥドゥがゴール前の密集を抜く右足のシュートを枠の右隅へ飛ばしたが、ここはGKマテウスの好守に阻まれた。 ゴールレスで折り返した後半、前半同様に入りは磐田ペースも先にゴールをこじ開けたのは東京Vだった。 51分、磐田の右CKを撥ね返した流れからロングカウンターを発動。中央を持ち上がった中原輝がボックス手前まで運んで左の齋藤功佑に預けてゴール前に飛び込む。グラウンダーの折り返しに合わせた左足シュートはGK三浦龍輝に弾かれたが、ファーでこぼれに反応した林尚輝が右足で蹴り込んだボールがクロスバーの内側を叩いてネットを揺らした。 これで追う展開となったリスクを冒して前に出る。さらに、60分には古川陽介、藤川虎太朗とフレッシュなアタッカーを同時投入すると、ここから一気に攻撃のギアが上がる。 そして、幾つかの決定機を経た後半半ばに同点ゴールが生まれる。69分、相手陣内右サイドでドゥドゥとのパス交換でボックス右に侵入した上原力也が狙いすました左足のコントロールシュートをゴール左上隅へ流し込んだ。 これで一対一の振り出しに戻った試合は、ここからさらに白熱。ボールの主導権を握る磐田が中央で相手をうまく寄せながら、空いたサイドを効果的に使って決定機を作り出す。対する東京Vも高い位置でのボール奪取や鋭いロングカウンターからゴールを脅かす。 共に勝ち点1では自動昇格圏内に届かないため、最後まで勝ち点3を目指して攻め合う両チーム。だが、前半からの激しい攻防の影響によって決定機から一歩手前の局面でのミスが目立ち、勝ち越しゴールが遠い。 そして、死力を尽くした激闘は1-1の痛み分けに終わり、両者共に清水との勝ち点差を「1」に縮めるにとどまった。 その他、残留ラインに位置するレノファ山口FC(20位/43pt)はアウェイでベガルタ仙台(14位/47pt)と対戦。試合は19分、後方からのパスを繋ぐと、ボックス内に飛び出した郷家友太が浮き球を強振。鋭いシュートがネットに突き刺さり今季10点目。2試合連続のゴールで仙台が先制した。 山口は押し込まれて苦しみ続けた中で78分についにゴール。吉岡雅和の縦パスを受けた梅木翼がボックス右からクロス。これをシルビオ・ジュニオールが潰れながらも合わせて同点に追いつく。 勝てば今節にも残留が決まる可能性がある山口だったが、最後まで勝ち越せず、1-1のドローに終わった。 ◆明治安田生命J2リーグ第40節 ▽10月28日(土) 清水エスパルス 1-3 ロアッソ熊本 ベガルタ仙台 1-1 レノファ山口FC ジュビロ磐田 1-1 東京ヴェルディ 藤枝MYFC 1-0 水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎 1-2 徳島ヴォルティス ▽10月29日(日) 《13:00》 大分トリニータ vs ブラウブリッツ秋田 《14:00》 モンテディオ山形 vs ザスパクサツ群馬 ファジアーノ岡山 vs 栃木SC FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢 大宮アルディージャ vs ヴァンフォーレ甲府 ジェフユナイテッド千葉 vs いわきFC 2023.10.28 16:05 Sat1人退場もドロー持ち込みの岡山が首位堅持! 2位・清水が首位浮上のチャンス活かせず、熊本FW神代慶人はJ2最年少得点記録更新【明治安田J2第7節】
30日、明治安田J2リーグ第7節の10試合が各地で行われた。 ここまで5勝1分けで首位を走るファジアーノ岡山は、中位につける大分トリニータと敵地で対戦。前半、岡山はセットプレーからいくつかチャンス作るが、ネットを揺らすには至らず、0-0でハーフタイムを迎える。 後半に入ると51分にアクシデント。大分の渡邉新太がカウンターから決定機を迎えると、岡山の柳貴博が後ろから倒す形で決定機を阻止。残りの40分以上を10人で戦うこととなった岡山だが、なんとかゴールを守り抜きゴールレスドローで終え、開幕からの無敗を継続している。 勝ち点差「1」で岡山を追う清水エスパルスは、モンテディオ山形とのアウェイゲーム。先手を取ったのは34分の山形。ボックス手前でボールを持った氣田亮真が、キックフェイントから右足でゴール右隅に決めて先制点を奪う。 ホームチーム1点リードのまま終盤を迎えると、88分には高橋潤哉が頭で押し込んで追加点。山形が2-0で勝利し、敗れた清水は首位浮上のチャンスを活かせなかった。 その他、勝ち点「11」同士の上位対決となった横浜FCvsベガルタ仙台は、中山仁斗、相良竜之介のゴールで仙台が逆転勝利。同勝ち点のV・ファーレン長崎は90分に追いつかれてドロー決着となった。唯一未勝利だったザスパ群馬は、徳島ヴォルティスとの下位対決を制し、今シーズン初白星を手にしている。 なお、1-0でジェフユナイテッド千葉に勝利したロアッソ熊本は、PKから決勝点をあげた神代慶人がJ2リーグ最年少得点記録を更新。2020年にレノファ山口FCの河野孝汰が樹立した16歳11カ月17日を、16歳5カ月5日に塗り替えている。 ◆明治安田J2リーグ第7節 ▽3/30(土) ヴァンフォーレ甲府 0-2 レノファ山口FC 横浜FC 1-2 ベガルタ仙台 水戸ホーリーホック 0-0 鹿児島ユナイテッドFC モンテディオ山形 2-0 清水エスパルス ブラウブリッツ秋田 1-0 いわきFC 大分トリニータ 0-0 ファジアーノ岡山 徳島ヴォルティス 0-1 ザスパ群馬 ロアッソ熊本 1-0 ジェフユナイテッド千葉 愛媛FC 3-0 藤枝MYFC 栃木SC 1-1 V・ファーレン長崎 <span class="paragraph-title">【動画】16歳ながら堂々と沈めた神代慶人のPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【3/30千葉戦】<br>本日のホームゲームは1-0勝利‼️<br>後半41分の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E6%85%B6%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神代慶人</a> 選手のPKでのゴールは、J2リーグ戦最年少得点記録(16歳5ヶ月5日)を更新しました⚽️<a href="https://t.co/10H8Xs9wT9">https://t.co/10H8Xs9wT9</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%BD%E7%86%8A%E6%9C%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ロアッソ熊本</a> <a href="https://t.co/EE2vHZ9CL4">pic.twitter.com/EE2vHZ9CL4</a></p>— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) <a href="https://twitter.com/roassoofficial/status/1774025344380805564?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.30 20:31 Sat熊本が選手の背番号を発表! 16歳でトップ昇格の神代慶人は「28」をつける
ロアッソ熊本は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンはJ1昇格争いをしたもののプレーオフで敗れJ2に残留。意気込んで臨んだ2023シーズンは明治安田生命J2リーグで苦しみ、14位で終えていた。 2024シーズンも大木武監督が率いるチームは、主軸だったMF平川怜(→ジュビロ磐田)、MF島村拓弥(→柏レイソル)と移籍。一方で、補強はここまでDF岩下航(柏レイソル)の期限付き移籍のみとなり、大卒選手が4名、ユースから16歳のFW神代慶人が昇格するのみとなっている。 岩下は「13」を着用。また、昇格する神代は「28」を着用する。そのほか、完全移籍に切り替わった酒井匠は「32」から「14」に変更。MF竹本雄飛が「7」をつけることとなった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.田代琉我 23.佐藤優也 31.佐藤史騎←東海大学/新加入 DF 2.黒木晃平 5.阿部海斗 6.岡崎慎 13.岩下航←柏レイソル/期限付き 14.酒井匠←FC大阪/期限付き→完全 24.江﨑巧朗 26.宮㟢海斗 MF 3.大西遼太郎 4.藤田一途 7.竹本雄飛※背番号変更「14」 8.上村周平 9.大本祐槻 10.伊東俊 15.三島頌平 16.松岡瑠夢 17.藤井皓也←中京大学/新加入 19.古長谷千博←常葉大学/新加入 21.豊田歩 25.東郷翼 30.東山達稀 FW 11.べ・ジョンミン←九州産業大学/新加入 18.石川大地 20.大崎舜 28.神代慶人←ロアッソ熊本ユース/昇格 2024.01.08 21:55 Mon熊本がユースの16歳FW神代慶人とプロ契約! クラブ史上2人目の快挙、11月にはソシエダに短期留学「全力で頑張ります」
ロアッソ熊本は25日、ユース所属のFW神代慶人(16/くましろけいと)とプロ契約締結を発表した。 クラブとしてユース所属選手とのプロ契約は、U-17日本代表FW道脇豊に続いて2人目となる。 神代は熊本県出身で、ジュニア、ジュニアユース、ユースと下部組織で育っている。 世代別の日本代表としてはU-15、U-16、U-17と経験。日本サッカー協会(JFA)とアディダスが共同で立ち上げた育成年代向けのプロジェクト、「JFA アディダスDREAM ROAD」に参加し、11月にレアル・ソシエダに短期留学していた。 16歳でプロの世界に飛び込む神代は、クラブを通じてコメントしている。 「来シーズンからトップチームに昇格することになりました、神代慶人です。ジュニアの頃から応援してきたトップチームで、プロとしてのキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います」 「これまで自分のサッカーに携わった方々やチームメート、また学生としてサポートして頂いた学校関係者の皆様のおかげです。この感謝の気持ちを忘れずにプレーして行きたいと思います」 「そして、ロアッソ熊本のサポーターの皆さんと一緒にJ1に上がれるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】プロ契約を結んだ熊本生え抜きの16歳FW神代慶人</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">\神代慶人選手、プロ契約締結/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%BD%E7%86%8A%E6%9C%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ロアッソ熊本</a> では、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%BD%E7%86%8A%E6%9C%AC%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ロアッソ熊本ユース</a> 所属の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E6%85%B6%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神代慶人</a> 選手(高1)とプロ契約を締結することを決定いたしました。… <a href="https://t.co/QaSdLOxn7f">pic.twitter.com/QaSdLOxn7f</a></p>— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) <a href="https://twitter.com/roassoofficial/status/1739075675833905353?ref_src=twsrc%5Etfw">December 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.25 09:40 Mon大分がDF香川勇気と契約更新、今季は13試合に出場「一緒にJ1に行きましょう!」
大分トリニータは25日、DF香川勇気(31)との契約更新を発表した。 香川は滝川第二高校から阪南大学へと進学。レノファ山口FCでプロキャリアをスタートさせた。 その後はV・ファーレン長崎、東京ヴェルディでプレーした後、2020年に大分に完全移籍で加入した。 4年目を迎えた今シーズンは、明治安田生命J2リーグで13試合、天皇杯で1試合に出場していた。 香川はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。来シーズンも大分トリニータでプレーさせていただくことになりました」 「来シーズンはシーズンを通して、皆さまに活躍している姿をお見せできるように頑張りたいと思います。皆様もぜひシーズンパスを購入してスタジアムに足を運んでください。一緒にJ1に行きましょう!」 2023.12.25 22:10 Mon野戦病院化の大分、梅崎司ら3選手の負傷を報告…
大分トリニータは14日、MF梅崎司、MF町田也真人、DF香川勇気の負傷を報告した。 3選手はいずれも大分市内の病院で検査を受け、梅崎は右ハムストリングス肉離れ、町田は右ヒラメ筋肉離れ、香川は左ハムストリングス肉離れと診断されたという。 現時点で全治などに関する詳細は明かされていない。 梅崎は今シーズンここまでのJ2リーグで10試合に出場、町田は11試合に出場、香川は4試合に出場していた。 現在、J2リーグで自動昇格圏内の2位に位置する大分だが、今月8日に発表されたMF茂平、FW宇津元伸弥に続く主力の負傷によってチームは野戦病院化している。 2023.06.14 18:06 Wed【Jリーグ出場停止情報】コーナーフラッグ破壊の広島FWドウグラス・ヴィエイラに処分、1試合の出場停止
Jリーグは2日、出場停止選手を発表した。今回はJ1からJ3まで、新たに9名が出場停止処分を受けることとなった。 J1ではMF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌)、FWドウグラス・ヴィエイラ(サンフレッチェ広島)の2名が出場停止となった。 ドウグラス・ヴィエイラは4月29日に行われた明治安田生命J1リーグ第10節のセレッソ大阪戦で途中出場。後半アディショナルタイムにチームの決勝点となるゴールを決めていた。 この際、喜びのあまりコーナーフラッグを蹴り破損。イエローカードが提示されていたが、Jリーグは「選手等による競技場又はその周辺関連施設における故意による器物破損行為」と判断し、1試合の出場停止処分が下されることとなった。 また、J2ではMF杉田真彦(藤枝MYFC)と大分トリニータのDF香川勇気、DFペレイラが出場停止に。香川に関しては、4月29日に行われたベガルタ仙台戦で一発退場。「両足で過剰な力で相手競技者の右脛にタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断されたとのことだ。 J3ではDF綿引康(SC相模原)、MF世瀬啓人(ガイナーレ鳥取)、FC今治のFWドゥドゥ、FWマルクス・ヴィニシウスと4名が退場処分を受けていた。 マルクス・ヴィニシウスは報復プレーで一発退場に。「相手競技者の腹部に対し、右腕で強く突き倒した行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断されたとのことだ。 【明治安田生命J1リーグ】 MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌) 第11節 vs鹿島アントラーズ(5/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWドウグラス・ヴィエイラ(サンフレッチェ広島) 第12節 vsアビスパ福岡(5/7) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF杉田真彦(藤枝MYFC) 第13節 vs大分トリニータ(5/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF香川勇気(大分トリニータ) 第13節 vs藤枝MYFC(5/3) 今回の停止:1試合停止 DFペレイラ(大分トリニータ) 第13節 vs藤枝MYFC(5/3) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF綿引康(SC相模原) 第9節 カターレ富山(5/4) 今回の停止:1試合停止 MF世瀬啓人(ガイナーレ鳥取) 第9節 FC琉球(5/3) 今回の停止:1試合停止 FWドゥドゥ(FC今治) 第9節 ヴァンラーレ八戸(5/4) 今回の停止:1試合停止 FWマルクス・ヴィニシウス(FC今治) 第9節 ヴァンラーレ八戸(5/4) 今回の停止:1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 DF関川郁万(鹿島アントラーズ) 第5節 vs柏レイソル(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF戸嶋祥郎(柏レイソル) 第5節 vs鹿島アントラーズ(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第5節 vsセレッソ大阪(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF橋本健人(横浜FC) 第5節 vsサンフレッチェ広島(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本拓也(湘南ベルマーレ) 第5節 vs清水エスパルス(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山本理仁(ガンバ大阪) 第5節 vs京都サンガF.C.(5/24) 今回の停止:1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第5節 vsアルビレックス新潟(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF坂本稀吏也(サガン鳥栖) 第5節 vsジュビロ磐田(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】歓喜爆発の劇的ゴールもペットボトル投げてイエロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lipUnqt4ctU";var video_start = 508;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.02 17:50 Tue4連勝の長崎が3連敗の大分をかわし2位浮上!徳島は柿谷2発などで待望の今季初勝利【明治安田J2第12節】
明治安田生命J2リーグ第12節の10試合が29日に各地で行われた。 連敗は避けたい首位のFC町田ゼルビアは、ホームに13位・ロアッソ熊本を迎え、2-1で勝利。8分にミッチェル・デュークのポストプレーから奥山政幸が右足のミドルシュートを突き刺すと、63分にはエリキがPKを沈めてリードを広げる。終了間際に石川大地に1点を返されたものの、守備固めで逃げ切り、首位をキープした。対する熊本は、6試合ぶりの黒星を喫している。 町田を追う2位・大分トリニータは、14位のベガルタ仙台に0-1で敗戦。15分に先制点を許すと、34分には香川勇気が一発退場となり、前半で数的不利に。難しい展開を余儀なくされ、3連敗を喫することとなった。 大分をかわして2位に浮上したのは、V・ファーレン長崎。72分にフアンマ・デルガドが今季8得点目となる3試合連続ゴールを挙げると、これが決勝点となり、4連勝で順位を1つ上げている。 長崎と同勝ち点「20」で並んでいた4位・ヴァンフォーレ甲府は、7位・ザスパクサツ群馬(勝ち点18)に逆転負け。甲府が三平和司のゴールで先制したが、群馬は長倉幹樹、岡本一真の得点で試合をひっくり返し、3試合ぶりの勝利を収めた。 秋葉忠宏監督就任後はリーグ戦無敗が続く10位・清水エスパルスは、乾貴士と北爪健吾のゴールで16位・栃木SCに快勝。今季初の3連勝でじわじわと順位を上げている。 また、ここまで11戦未勝利だった最下位・徳島ヴォルティスは、9位・ジュビロ磐田とのアウェイゲームに臨み、ついに今季初勝利を手にした。 開始早々の2分にCKから森海渡がニアに飛び込み、今季初ゴールで先制点を挙げると、20分にはGKを含めたビルドアップから最後は柿谷曜一朗がボックス内左で2人をかわしての右足のフィニッシュ。1点差に詰め寄られた60分にはハイプレスで相手のパスミスを誘発し、再び柿谷がネットを揺らす。 終盤にはホームチームの猛攻を受けて86分に松本昌也にゴールを許したが、残り時間をしのぎ切って3-2と逃げ切り勝ち。12試合目にしてようやく長いトンネルを抜けた。 その他の結果は以下の通り。 ◆明治安田生命J2リーグ第12節 ▽4月29日 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ベガルタ仙台 1</span>-0 大分トリニータ ブラウブリッツ秋田 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ファジアーノ岡山</span> モンテディオ山形 1-1 レノファ山口FC いわきFC 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 V・ファーレン長崎</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ザスパクサツ群馬 2</span>-1 ヴァンフォーレ甲府 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">FC町田セルビア 2</span>-1 ロアッソ熊本 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">清水エスパルス 2</span>-0 栃木SC ジュビロ磐田 2-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 徳島ヴォルティス</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ジェフユナイテッド千葉 1</span>-0 大宮アルディージャ 水戸ホーリーホック 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 東京ヴェルディ</span> ▽4月30日 《14:00》 ツエーゲン金沢 vs 藤枝MYFC 2023.04.29 18:59 SatJ1復帰目指す大分がDF香川勇気、DF坂圭祐と契約更新を発表
大分トリニータは4日、DF香川勇気(30)、DF坂圭祐(27)との契約更新を発表した。 香川は滝川第二高校から阪南大学へと進学。2015年にレノファ山口FCへと入団した。 左サイドバックや左ウイングバックでプレーし、2017年8月にV・ファーレン長崎へと完全移籍。2018年8月から東京ヴェルディへと期限付き移籍すると、2020年に大分へと完全移籍した。 大分で3年目を迎えた香川は明治安田生命J2リーグで10試合に出場。YBCルヴァンカップでも3試合プレーした。 坂は四日市中央工業高校から順天堂大学へと進学し、2018年に湘南ベルマーレへと入団。2021年から大分でプレーしている。 大分で2年目を迎えた坂は、J2で19試合、リーグカップで5試合、天皇杯で2試合に出場した。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF香川勇気 「明けましておめでとうございます。今年も大分トリニータでプレーさせていただくことになりました。J1昇格に向けて、より責任感を持ってプレーしていきたいと思います。応援をよろしくお願いします」 ◆DF坂圭祐 「新年あけましておめでとうございます。2023年も大分トリニータでプレーさせていただくことになりました」 「チームの勝利のために全力で戦います。ぜひ、スタジアムに来て共に戦ってください。よろしくお願いします」 2023.01.04 12:28 WedJ2大分、兵役終えた韓国人GKムン・キョンゴンが4年ぶり復帰!「ご無沙汰しております」
大分トリニータは25日、済州ユナイテッドFCから韓国人GKムン・キョンゴン(28)が完全移籍加入すると発表した。 ムン・キョンゴンは身長187cmの守護神で、韓国国内の大学から2017年7月に大分へ入団。20年にはJ1リーグ17試合出場も、兵役のために同年限りで退団し、以降は大邱FC、安山グリナースFC、済州、金泉尚武FCでプレーした。 今シーズンはKリーグ2の金泉でリーグ戦3試合に出場。4年ぶりとなる大分帰還にあたり、公式サイトを通じてコメントを発表している。 「皆様ご無沙汰しております。ムン・キョンゴンです。来シーズン、大分トリニータに復帰することになりました。今まで応援してくださって待ってくださったファンの方々と また再会できるようになって嬉しいです。J1昇格のためにベストを尽くして戦いますので、熱い応援をお願いします」 2023.12.25 14:50 Mon大分の韓国人GKムン・キョンゴンが兵役のため退団「大分での一つ一つの事を決して忘れません」
大分トリニータは29日、韓国人GKムン・キョンゴン(25)の契約満了を発表した。なお、兵役のため韓国へ帰国することとなる。 ムン・キョンゴンは、韓国の光云大から2017年に入団。過去3シーズンで天皇杯の1試合に出場したのみだった。 しかし、今シーズンは正守護神のGK高木駿が負傷離脱。その期間、明治安田J1で17試合に出場。また、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 ムン・キョンゴンはクラブを通じてコメントしている。 「こんにちは。ムンです。3年半という間、温かい応援本当に感謝します」 「日本での生活は決して簡単ではなく、練習は本当に厳しいものでしたが、僕は皆さんの応援のお陰でここまで乗り越えて来られました。初めて経験した大分での一つ一つの事を決して忘れません。もっと成長してまた会えるよう頑張ります。これからも応援を宜しくお願いします」 「3年半の間、本当にお世話になりました。ありがとうございました」 2020.12.29 15:05 Tue大分GKムン・キョンゴンが入籍「これまで以上に責任と自覚を持って…」
大分トリニータは6日、韓国人GKムン・キョンゴン(24)が4日に入籍したことを発表した。 ムン・キョンゴンはクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「こんにちはムンです。この度、2月4日に入籍いたしましたのでご報告させていただきます。これまで以上に責任と自覚を持ってサッカーに真摯に取り組み、温かい家庭を築いていきます。ファン、サポーターの皆さん、これからも応援よろしくお願いします」 2017年に韓国の光云大学から大分に加入したムン・キョンゴン。2018年に天皇杯で1試合出場したものの、それ以降、出場機会はない。 2020.02.06 14:15 Thu大分、主力DF三竿雄斗&GKムン・キョンゴンと契約更新!
大分トリニータは28日、DF三竿雄斗(28)と韓国人GKムン・キョンゴン(24)との契約を更新したことを発表。なお、三竿に関しては第2子が誕生したことも併せて発表している。 2013年に湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた三竿は、鹿島アントラーズを経て、今年から大分でプレー。加入初年度の今シーズンは、3バックの一角を担い、明治安田生命J1リーグ26試合で1ゴールを記録しした。 一方、ムンは2017年に韓国の光云大学校から入団。今シーズンは公式戦での出番がなかった。 来シーズンも大分でプレーする両選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆三竿雄斗 「来季も大分トリニータでプレーさせて頂くことになりました。トリニータの勝利のために感謝の気持ちと覚悟、責任を持って全力で闘いたいと思います」 「また私事ですが、先日第二子の男の子が誕生しました。ちなみに私と弟の健斗が同じ誕生日なのですが、息子2人も同じ誕生日となりましたので一応報告させて頂きます。家族のためにもより一層精進して参りたいと思います。よろしくお願いします」 ◆ムン・キョンゴン 「こんにちはムンです。来年も大分トリニータでやれる事を嬉しく思います。来年はピッチの上でファンサポーターの皆さんと一緒に戦えたらと思います。来年も宜しくお願いします。良いお年を!」 2019.12.28 15:35 Sat大分、GKムン・キョンゴンとの契約更新を発表! 「来年も大分でプレー出来ることを光栄に思います」
▽大分トリニータは6日、韓国人GKムン・キョンゴン(23)の来シーズンの契約更新を発表した。 ▽ムン・キョンゴンは、2017年に韓国の光云大学から大分に加入。今シーズンは明治安田生命J2リーグでの出場機会はなかったが、天皇杯1試合に出場していた。 ▽ムン・キョンゴンはクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「来年も大分でプレー出来ることを光栄に思います。多くのファン・サポーターの方々の声援や応援に応えられるように、常に良い状態を見せられるように頑張りたいと思います。必ずJ1に残留出来るようにチームに貢献するので、来年もよろしくお願いします」 2018.12.06 14:50 ThuG大阪が新加入DF3選手の負傷報告…松田陸は左腓腹筋肉離れ
ガンバ大阪は23日、DF松田陸をはじめ、DF坂圭祐、DF今野息吹の負傷を報告した。 松田は左腓腹筋肉離れと診断。坂は右長内転筋肉離れで、今野は左ハムストリング肉離れの診断が下ったという。 3選手はそれぞれ今季加入。松田は明治安田J1リーグ開幕から2試合に出場しているが、直近の第3節を欠場した。 G大阪は1つの未消化試合を残して、ここまで2勝1分けの5位。30日に行われる再開初戦の第5節ではアウェイのサンフレッチェ広島戦に臨む。 2024.03.23 10:25 Sat勝利にこだわるダニエル・ポヤトス2季目 レジェンドのコーチ就任に補強もしっかり【J1開幕直前ガイド|ガンバ大阪】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ガンバ大阪を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:16位(9勝7分け18敗) 2022シーズン:15位(9勝10分け15敗) 2021シーズン:13位(12勝8分け18敗) 【昨季チーム得点王】 ファン・アラーノ 7ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 DF黒川圭介 昨季J1:32試合出場/2ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆好不調の波が激しかった昨季</span> 昨季はダニエル・ポヤトス新監督のもと、攻守に相手を圧倒するスタイルの確立にトライし、浸透まで持っていく土台作りの1年ではあったものの、好不調の波が大きく、3年連続の残留争い。開幕から14試合でわずか1勝で迎えた夏場に8戦負けなし(7勝1分け)のV字回復で順位もトップハーフ入りを見渡せる10位まで挽回したかと思えば、以降はブレーキがかかり、16位終戦の7連敗フィニッシュと最下位のみが降格というレギュレーションに救われたところもあるシーズンだった。 <span class="paragraph-subtitle">◆山本悠樹の移籍は痛手だが</span> チームとして7位以上が目標の今季を迎えるにあたり、入退団は例年以上に活発的。補強は宿敵セレッソ大阪からのダブル獲りや、指揮官にとって徳島ヴォルティス時代の教え子である選手を射止めたりのトピックで彩った。中盤では台頭著しかった山本悠樹の移籍がまさに流失だったが、山田康太と鈴木徳真でカバー。縦の推進力に欠けるサイドも岸本武流と山下諒也、さらにウェルトン・フェリペで補強し、昨季J1最多タイの61失点だった守備陣にも固定し切れなかったセンターバックの新たな軸として中谷進之介を獲得した。 <span class="paragraph-subtitle">◆コーチ就任のレジェンドにも期待</span> ほかにも武者修行から帰還した世代別代表の坂本一彩をはじめ、新卒からも美藤倫&今野息吹を射止めるなど、楽しみなスカッドが揃ったが、チームが獲得した全9つのタイトルを知るクラブきってのレジェンド、遠藤保仁氏のコーチ就任も補強も1つか。現場の長はあくまで監督だが、遠藤氏は現役を退いたばかりな上、G大阪が強かった頃を知る生き証人とあって、選手からすれば一線を画す。選手の拠りどころとしてはもちろんだが、指揮官が思い描く絵の共有者としても大きな存在になりうる。 <span class="paragraph-subtitle">◆勝ちにこだわる1年に</span> 今季は新設「フットボール本部」の本部長で元監督の松田浩氏が強調するとおり、スタイルを継続しながら勝利にこだわる1年に。昨季の終わり方からして不安が大きく、ケガ人が出ているのも気がかりだが、今や不動の左サイドバックに独り立ちし、背番号「4」を受け継いだ黒川圭介をはじめ、好タレントも多い。昨季までの[4-3-3]から新たに[4-2-3-1]のシステムで調整を図るなか、どう失点を減らし、誰を得点源にするかなど、今季も探りながらだが、改革のフロントを含め、チーム一丸で復権を目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK張奥林(18)←ガンバ大阪ユース/昇格 GK一森純(32)←横浜 F・マリノス/期限付きより復帰 DF中谷進之介(27)←名古屋グランパス/完全移籍 DF坂圭祐(28)←大分トリニータ/完全移籍 DF松田陸(32)←セレッソ大阪/完全移籍 DF今野息吹(22)←法政大学/新加入 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖/完全移籍移行 MF岸本武流(26)←清水エスパルス/完全移籍 MF山田康太(24)←柏レイソル/完全移籍 MF鈴木徳真(26)←セレッソ大阪/完全移籍 MF美藤倫(21)←関西学院大学/新加入 FW山下諒也(26)←横浜FC/完全移籍 FWウェルトン・フェリペ(26)←PFCレフスキ・ソフィア(ブルガリア)/完全移籍 FW坂本一彩(20)←ファジアーノ岡山/期限付きより復帰 【OUT】 GK市川暉記(25)→横浜FC/期限付き移籍終了 GK谷晃生(23)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 DFクォン・ギョンウォン(32)→水原FC(韓国)/完全移籍 DF藤春廣輝(35)→FC琉球/完全移籍 DF柳澤亘(27)→徳島ヴォルティス/完全移籍 DF佐藤瑶大(25)→浦和レッズ/完全移籍 DF高尾瑠(27)→北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢/完全移籍 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ/完全移籍 MF杉山直宏(25)→モンテディオ山形/期限付き移籍 MF髙橋隆大(19)→ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ/完全移籍移行 FW山見大登(24)→東京ヴェルディ/期限付き移籍 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍 FW南野遥海(19)→栃木SC/期限付き移籍 2024.02.12 18:45 Mon黒川圭介が4番継承! 始動のG大阪が2024年の選手背番号を発表 中谷進之介ら新顔は?
ガンバ大阪は12日、2024シーズンのトップチーム体制と選手背番号を発表した。 昨年も3年連続の残留争いを強いられ、挽回を期す今季。強化部、アカデミー部、普及部、フットボールマネジメント推進部を統括する新設のフットボール本部長に松田浩氏を招へいしたりとフロントから改革の動きがあるなか、現場では昨季限りで現役を退いた遠藤保仁氏がコーチとして帰還するというトピックもあり、この日からダニエル・ポヤトス体制2年目が始動した。 今季を迎えるにあたっての戦力はというと、新たな司令塔として台頭ぶりが著しかった山本悠樹の移籍もあるなど、例年以上に入退団が激しかったなか、レンタルバックや完全移籍移行も含め、13選手が加入。その新顔では中谷進之介が「20」をつけるほか、宿敵セレッソ大阪から加入した松田陸&鈴木徳真も「46」と「16」に決まるなど、背番号がお披露目となった。 また、昨季から在籍のメンバーではネタ・ラヴィと江川湧清が背番号変更となるなか、黒川圭介も退団した功労者の藤春廣輝から受け継ぐ形で「4」を背負う運びとなった。 GK 1.東口順昭 22.一森純←横浜F・マリノス/復帰 25.石川慧 31.張奥林←ガンバ大阪ユース/昇格 DF 2.福岡将太 3.半田陸 4.黒川圭介 ※背番号変更「24」 5.三浦弦太 19.今野息吹←法政大学/新加入 20.中谷進之介←名古屋グランパス/完全 24.江川湧清 ※背番号変更「34」 28.坂圭祐←大分トリニータ/完全 33.中野伸哉←サガン鳥栖/完全移行 46.松田陸←セレッソ大阪/完全 MF 6.ネタ・ラヴィ ※背番号変更「18」 9.山田康太←柏レイソル/完全 10.倉田秋 14.福田湧矢 15.岸本武流←清水エスパルス/完全 16.鈴木徳真←セレッソ大阪/完全 23.ダワン 27.美藤倫←関西学院大学/新加入 41.中村仁郎 47.ファン・アラーノ 48.石毛秀樹 FW 7.宇佐美貴史 8.食野亮太郎 11.イッサム・ジェバリ 13.坂本一彩←ファジアーノ岡山/復帰 17.山下諒也←横浜FC/完全 40.唐山翔自 2024.01.12 19:20 Fri【Jリーグ移籍情報まとめ/1月10日】名古屋の日本代表DF藤井陽也がベルギー移籍で欧州挑戦! アダイウトンはウタカと甲府でコンビ形成!
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月10日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】G大阪から札幌へ移籍したDF高尾瑠</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240110_tw1.jpg" alt="G大阪から札幌へ移籍したDF高尾瑠" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">G大阪から札幌へ移籍したDF高尾瑠/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 DF髙尾瑠(27)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 MFルーカス・フェルナンデス(29)→セレッソ大阪 GKク・ソンユン(29)→京都サンガF.C./期限付き→完全 ◆柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 DF大嶽拓馬(21)→EDO ALL UNITED(東京都1部) ◆FC東京 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF品田愛斗(24)←ヴァンフォーレ甲府 《育成型期限付き移籍満了》 MF安田虎士朗(20)←栃木SC [OUT] 《期限付き移籍》 MF塚川孝輝(29)→京都サンガF.C. ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF井上健太(25) FW植中朝日(22) DF加藤聖(22) ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DFハ・チャンレ(29)←浦項スティーラース(韓国) [OUT] 《期限付き移籍》 DF藤井陽也(23)→コルトレイク(ベルギー) ◆京都サンガF.C. [IN] 《完全移籍》 GKク・ソンユン(29)←北海道コンサドーレ札幌/期限付き→完全 《期限付き移籍》 MF塚川孝輝(29)←FC東京 《期限付き移籍満了》 GKマイケル・ウッド(24)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 MF荒木大吾(29)→FC岐阜 ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF坂圭祐(28)←大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 DF髙尾瑠(27)→北海道コンサドーレ札幌 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 DF山下達也(36) [IN] 《完全移籍》 MFルーカス・フェルナンデス(29)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 FW藤尾翔太(22)→FC町田ゼルビア/期限付き→完全 ◆アビスパ福岡 《契約更新》 MF田中達也(31) ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国) [OUT] 《契約解除》 DFアンソニー・アクム(31) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】甲府に加入したFWアダイウトン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240110_tw2.jpg" alt="甲府に加入したFWアダイウトン" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">甲府に加入したFWアダイウトン/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFキム・テヒョン(23)→蔚山現代FC(韓国) ◆栃木SC [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 MF安田虎士朗(20)→FC東京 ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 MF白石智之(30)→レイラック滋賀(JFL) ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 MF齋藤功佑(26) [OUT] 《期限付き移籍》 MF楠大樹(23)→テゲバジャーロ宮崎 《育成型期限付き移籍延長》 MF橋本陸斗(18)→Y.S.C.C.横浜 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 FW藤尾翔太(22)←セレッソ大阪/期限付き→完全 《育成型期限付き移籍満了》 MF樋口堅(21)←沖縄SV ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FWピーター・ウタカ(39) MF中山陸(22) [IN] 《完全移籍》 MFアダイウトン(33)←FC東京 [OUT] 《期限付き移籍満了》 GKマイケル・ウッド(24)→京都サンガF.C. MF品田愛斗(24)→FC東京 ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《期限付き移籍満了》 FW杉浦力斗(21)←テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《完全移籍》 FW杉浦力斗(21)→福山シティFC(中国L) ◆ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 FWハン・イグォン(29)→バルザンFC(マルタ) 《育成型期限付き移籍》 MF山田恭也(22)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆徳島ヴォルティス [OUT] 《期限付き移籍》 MF山下雄大(23)→レイラック滋賀FC(JFL) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MF加藤大(32) [OUT] 《契約満了》 DFカルロス・グティエレス(32) ◆大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 DF坂圭祐(28)→ガンバ大阪 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】岐阜へ完全移籍した荒木大吾</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240110_tw3.jpg" alt="岐阜へ完全移籍した荒木大吾" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">岐阜へ完全移籍した荒木大吾/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆Y.S.C.C.横浜 [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 MF橋本陸斗(18)←東京ヴェルディ ◆FC岐阜 [IN] 《完全移籍》 MF荒木大吾(29)←京都サンガF.C. [OUT] 《完全移籍》 GK大野哲煥(30)→鹿児島ユナイテッドFC ◆FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 MF吉馴空矢(22)→EDO ALL UNITED(東京都1部) ◆奈良クラブ [OUT] 《完全移籍》 GK赤塚怜(26)→ヴェロスクロノス都農(九州L) ◆FC今治 [IN] 《完全移籍》 MFトーマス・モスキオン(23)←クルブ・アトレティコ・コロン(アルゼンチン) [OUT] 《育成型期限付き移籍延長》 MF松井治輝(21)→FCマルヤス岡崎(JFL) ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《期限付き移籍》 MF楠大樹(23)←東京ヴェルディ [OUT] 《現役引退》 DF西岡大志(29) 《期限付き移籍満了》 FW杉浦力斗(21)→ツエーゲン金沢 ◆鹿児島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 GK大野哲煥(30)←FC岐阜 2024.01.11 07:30 ThuG大阪が大分退団のDF坂圭祐を完全移籍で獲得「自分にできることを全うしたい」
ガンバ大阪は10日、大分トリニータを退団していたDF坂圭祐(28)を完全移籍で獲得することを発表した。 坂は四日市中央工業高校、順天堂大学と進学し、湘南ベルマーレでプロキャリアをスタート。3シーズンプレーすると、2021年に大分に完全移籍で加入した。 大分で3シーズン目を迎えた2023シーズンは、明治安田生命J2リーグで2試合に出場。大分通算では、J1で18試合、J2で21試合、リーグカップで7試合、天皇杯で3試合に出場していた。 坂はクラブを通じてコメントしている。 「大分トリニータから移籍してきました坂圭祐です。ガンバ大阪でプレーできることを心から嬉しく思います。チームの力になれるように決して驕らず決して腐らず、自分にできることを全うしたいと思います。応援よろしくお願いします」 2024.01.10 10:05 Wed八戸が38試合10得点とキャリアハイの成績を残したMF妹尾直哉と契約更新
ヴァンラーレ八戸は25日、MF妹尾直哉(27)との契約更新を発表した。 妹尾はガンバ大阪の下部組織育ち。2015年にトップチーム昇格を果たす。 しかし、G大阪ではほとんど出番はなく、2019年にAC長野パルセイロ、2021年にガイナーレ鳥取へと完全移籍。今シーズンから八戸に加入した。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで38試合に出場し10得点とキャリアハイの成績を残すことに。天皇杯でも1試合に出場していた。 妹尾はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンもヴァンラーレ八戸の一員として戦えることを大変嬉しく思います!」 「昨年の悔しさを胸に、チーム一丸となってトレーニングを積み、地域の皆様にもっともっと応援してもらえるように頑張ります!J3優勝しましょう!」 2023.12.25 22:45 MonJ3得点王に19ゴールの松本FW小松蓮が輝く! 第6節ではハットトリック
明治安田生命J3リーグ最終節が2日に行われ、松本山雅FCのFW小松蓮が得点王に輝いた。 松本アカデミー出身の25歳は開幕戦でゴールを決めると、第6節のギラヴァンツ北九州戦ではハットトリックを達成。第13節のFC今治戦では1試合2得点の活躍も見せ、最終的に19ゴールをマークした。 2位は16ゴールを決め、Jリーグ参入元年の奈良クラブをリードしたFW浅川隼人。J3優勝の愛媛FCからはFW松田力がアスルクラロ沼津のFWブラウンノア賢信と並ぶ13ゴールで3位にランクインした。 ◆J3得点ランキング上位 【19】 小松蓮(松本山雅FC) 【16】 浅川隼人(奈良クラブ) 【13】 ブラウンノア賢信(アスルクラロ沼津) 松田力(愛媛FC) 【11】 福田翔生(Y.S.C.C.横浜※現・湘南ベルマーレ) 和田昌士(いわてグルージャ盛岡) 野田隆之介(FC琉球) 【10】 妹尾直哉(ヴァンラーレ八戸) 安藤翼(SC相模原) 南野遥海(テゲバジャーロ宮崎) 2023.12.02 18:05 Sat上位勢は2位鹿児島が一人勝ち、岐阜とドローの3位富山と4ポイント差に【明治安田J3第33節】
明治安田生命J3リーグ第33節は、29日に7試合が各地で行われた。 2位・鹿児島ユナイテッドFCは端戸仁のゴールで14位・福島ユナイテッドFCに辛勝。3位・カターレ富山は12位・FC岐阜と対戦し、伊藤拓巳のJ初ゴールで34分に先制するも、後半アディショナルタイムに追い付かれて足踏み。鹿児島と富山の差は4ポイントに開いた。 上位追走の4位・FC今治、6位・アスルクラロ沼津も、それぞれ、13位・いわてグルージャ盛岡、16位・AC長野パルセイロに敗れている。 15位・カマタマーレ讃岐はヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍の19歳FW冨永虹七の2ゴールで前半に2点のリードを奪うも、10位・ヴァンラーレ八戸もスーパーサブ・妹尾直哉の今季9得点目などで追い付き、ドローの痛み分けに。 新エンブレムが発表された17位・FC琉球は、18位・テゲバジャーロ宮崎を2-0で下し、3試合ぶりの白星。最下位に沈むギラヴァンツ北九州は11位・Y.S.C.C.横浜に敗れ、5連敗を喫している。 ◆明治安田生命J3リーグ第33節 ▽10/29(日) 福島ユナイテッドFC 0-1 鹿児島ユナイテッドFC FC今治 0-1 いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 0-2 FC琉球 ヴァンラーレ八戸 2-2 カマタマーレ讃岐 AC長野パルセイロ 3-0 アスルクラロ沼津 カターレ富山 1-1 FC岐阜 ギラヴァンツ北九州 0-2 Y.S.C.C.横浜 ▽10/28(土) 奈良クラブ 0-3 愛媛FC FC大阪 1-1 ガイナーレ鳥取 SC相模原 0-2 松本山雅FC 2023.10.29 17:05 Sun中山雅史監督率いる沼津、CBの負傷響き痛恨黒星…2位浮上の機を逃し勝利のFC大阪が肉薄【明治安田J3第24節】
26日、明治安田生命J3リーグ第24節の2試合が各地で行われた。 2位浮上のチャンスがあった3位・アスルクラロ沼津だが、愛鷹広域公園多目的競技場に8位・FC大阪を迎えての一戦は0-2での黒星に。14分に最終ラインの一角、篠崎輝和が負傷交代するアクシデントに見舞われると、直後のFKから先制点を献上。折り返しての71分には田中直基に追加点を許すと、攻撃陣も5試合ぶりの無得点に終わり、昇格圏浮上の機会を逃した。 2試合ぶりの勝利を収めたFC大阪は、勝ち点を「36」に積み上げ、5位にジャンプアップ。2位・カターレ富山に4ポイント差と迫っている。 16位Y.S.C.C.横浜は13位のヴァンラーレ八戸をホームに迎え、道本大飛の今季2点目で22分に先制するも、打ち合いに敗れて2連敗。一方の八戸は23日にFC琉球との延期分を戦いながらも、チームトップスコアラーの妹尾直哉が2試合連続の途中出場ゴールとなる決勝点を81分にマークし、3試合ぶりの勝利を手にしている。 ◆明治安田生命J3リーグ第24節 ▽8/27(日) Y.S.C.C.横浜 2-3 ヴァンラーレ八戸 アスルクラロ沼津 0-2 FC大阪 ▽8/26(土) 奈良クラブ 2-0 AC長野パルセイロ ギラヴァンツ北九州 1-1 鹿児島ユナイテッドFC テゲバジャーロ宮崎 0-2 福島ユナイテッドFC カターレ富山 0-2 いわてグルージャ盛岡 松本山雅FC 1-1 FC今治 FC岐阜 3-1 ガイナーレ鳥取 愛媛FC 3-2 カマタマーレ讃岐 FC琉球 0-4 SC相模原 2023.08.27 20:40 Sun混戦のJ3、台風6号の影響で延期の一戦は琉球が2点先取も八戸が土壇場で追い付き痛み分け【明治安田J3第21節】
23日、明治安田生命J3リーグ第21節延期分、ヴァンラーレ八戸vsFC琉球がプライフーズスタジアムで行われ、2-2の引き分けに終わった。 当初は5日に開催予定だったが、台風6号の影響延期となっていた一戦。勝ち点「30」で13位に付ける八戸が、同「27」で18位に沈む琉球をホームに迎えた。 順位こそ離れているものの、勝ち点差は1試合分の両チーム。琉球からJ2昇格圏の2位・カターレ富山までも勝ち点差「13」という超大混戦となっている今季のJ3は、一節ごとに順位が入れ替わる。 今節も勝てば順位上昇という中で、先手を取ったのは開始早々の琉球。3分、ハーフウエーラインを若干越えた左サイドでFKを獲得すると、岡澤昂星のキックをニアで野田隆之介が頭でそらし、2試合連続ゴールとなる今季8得点目をマークした。 33分には白井陽斗のシュートがポストを叩いた琉球は、後半も立ち上がりにネットを揺らす。52分、左CKがファーへ流れての白井のシュートをゴール前で野田がコースを変え、リードを広げた。 八戸も63分に途中出場の妹尾直哉が粘って1点を返すと、後半追加タイム2分にはセットプレーの二次攻撃から近石哲平が今季初ゴールとなる左足でのダイレクトミドルを沈めて土壇場で同点に。そのままタイムアップを迎え、勝ち点1を分け合う痛み分けに終わっている。 ヴァンラーレ八戸 2-2 FC琉球 【八戸】 妹尾直哉(後18) 近石哲平(後45+2) 【琉球】 野田隆之介(前3) 野田隆之介(後7) ▽8/5 テゲバジャーロ宮崎 3-2 鹿児島ユナイテッドFC SC相模原 1-0 カマタマーレ讃岐 カターレ富山 2-2 FC今治 FC岐阜 0-0 愛媛FC ガイナーレ鳥取 2-1 松本山雅FC ▽8/6 奈良クラブ 0-1 ギラヴァンツ北九州 福島ユナイテッドFC 2-1 アスルクラロ沼津 AC長野パルセイロ 0-3 いわてグルージャ盛岡 FC大阪 2-2 Y.S.C.C.横浜 2023.08.23 20:02 Wed八戸が福島退団のFW雪江悠人を完全移籍で獲得、J3通算141試合10得点「自分の持っている全ての力を捧げたい」
ヴァンラーレ八戸は25日、福島ユナイテッドFCの FW雪江悠人(27)が完全移籍で加入することを発表した。 雪江は修徳高校から立正大学へと進学。2019年に福島へ加入した。 1年目から明治安田生命J3リーグで29試合に出場し2得点を記録する活躍を見せると、毎年20試合以上に出場。今シーズンもJ3で27試合に出場し7得点を記録していた。 福島ではJ3通算141試合10得点を記録。天皇杯では2試合に出場していた。 雪江はクラブを通じてコメントしている。 「ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆さん、はじめまして。この度、福島ユナイテッドFCから移籍してきました雪江悠人です。J2昇格に向け、自分の持っている全ての力を捧げたいと思います。よろしくお願いします」 2023.12.25 18:05 Mon今季7得点のDF雪江悠人が福島と契約満了「自分の力不足で力になれず申し訳ありません」
福島ユナイテッドFCは10日、DF雪江悠人(27)との契約満了を発表した。 雪江は埼玉県出身で、立正大学から2019年に福島に加入した。 1年目から明治安田生命J3リーグで29試合に出場し2得点を記録する活躍を見せると、毎年20試合以上に出場。今シーズンもJ3で27試合に出場し7得点を記録していた。 福島ではJ3通算141試合10得点を記録。天皇杯では2試合に出場していた。 5シーズンを過ごした福島を離れる雪江はクラブを通じてコメントしている。 「福島ユナイテッドFCのファン、サポーター、携わってくださった全てのみなさま、5年間ありがとうございました。J2昇格という目標を達成できず、志半ばチームを離れることになりました」 「未熟な自分をプロとして迎え入れてくれた福島には本当に感謝しています」 「来シーズンも共に戦いたかったですが、自分の力不足で力になれず申し訳ありません。いつかまた福島に帰って来られるように精進します。本当に5年間ありがとうございました」 2023.12.10 14:15 Sun服部年宏新体制の福島、16選手との契約更新を発表!
福島ユナイテッドFCは14日、16選手との契約更新を発表した。 昨季の明治安田生命J3リーグで5位に終わり、同年限りで時崎悠監督が退任した福島。今季は昨季までジュビロ磐田のヘッドコーチを務めた服部年宏新監督の下でスタートを切る。 そんな福島はGK山本海人(36)、DF河西真(25)、DF田中康介(22)、DF堂鼻起暉(23)、MF諸岡裕人(25)、MF橋本陸(23)、MF鎌田大夢(20)、MF吉永大志(25)、MF上畑佑平士(23)、MF遊佐克美(33)、MF柴圭汰(19)、FW雪江悠人(25)、FW樋口寛規(29)、FW森晃太(24)、FW延祐太(23)、FW長野星輝(19)との契約を更新した。 2022.01.14 15:37 Fri【Jリーグ移籍情報まとめ/1月6日】川崎Fが名古屋MFシミッチ補強、昨季13発のFWジュニオール・サントスが広島に
Jリーグ移籍情報まとめ。1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 《契約更新》 菅野孝憲(36) 阿波加俊太(25) 福森晃斗(28) キム・ミンテ(27) 田中駿汰(23) 深井一希(25) 宮澤裕樹(31) 駒井善成(28) チャナティップ(27) 荒野拓馬(27) 中野嘉大(27) ルーカス・フェルナンデス(26) 金子拓郎(23) 高嶺朋樹(23) 菅大輝(22) ジェイ(38) アンデルソン・ロペス(27) ドウグラス・オリヴェイラ(25) [IN] 《完全移籍》 FWオケチュク・ガブリエル(25)←ウィダード・カサブランカ(モロッコ) MF青木亮太(24)←名古屋グランパス DF柳貴博(23)←FC東京 [OUT] 《期限付き移籍》 FW藤村怜(21)→モンテディオ山形 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《期限付き移籍》 MF上原力也(24)←ジュビロ磐田 [OUT] 《期限付き満了》 DF柳貴博(23)→FC東京 ◆鹿島アントラーズ 《続投》 監督 アントニオ・カルロス・ザーゴ(51) テクニカルディレクター ジーコ(67) ◆柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 FWジュニオール・サントス(26)→サンフレッチェ広島 MF小林祐介(26)→ジェフユナイテッド千葉 《育成型期限付き移籍》 DF杉井颯(20)→ガイナーレ鳥取 《期限付き延長》 DF田上大地(27)→アルビレックス新潟 ◆FC東京 《契約更新》 DF渡辺剛(23) [IN] 《期限付き満了》 DF柳貴博(23)←ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 DF柳貴博(23)→北海道コンサドーレ札幌 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MFジョアン・シミッチ(27)←名古屋グランパス ◆横浜F・マリノス [IN] 《新加入》 FWンダウ・ターラ(21)←新潟医療福祉大学 《期限付き満了》 MF仙頭啓矢(26)←京都サンガF.C. [OUT] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(26)→サガン鳥栖 《期限付き移籍》 FWンダウ・ターラ(21)→FC町田ゼルビア 《期限付き満了》 FWジュニオール・サントス(26)→柏レイソル ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DF中塩大貴(23)←ヴァンフォーレ甲府 FW小川慶治朗(28)←ヴィッセル神戸 [OUT] 《期限付き満了》 DF小林友希(20)→ヴィッセル神戸 ◆湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 MF中川寛斗(26)→京都サンガF.C. ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 DF金井貢史(30)→ヴァンフォーレ甲府 ◆名古屋グランパス [IN] 《期限付き満了》 MF青木亮太(24)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 MFジョアン・シミッチ(27)→川崎フロンターレ MF青木亮太(24)→北海道コンサドーレ札幌 ◆ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF山口竜弥(20)→東京ヴェルディ DF松田陸(21)→ツエーゲン金沢 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 DF小池裕太(24) MF藤田直之(33) DF丸橋祐介(30) [OUT] 《完全移籍》 FW都倉賢(34)→V・ファーレン長崎 MF前川大河(24)→ギラヴァンツ北九州 ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《期限付き満了》 DF小林友希(20)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 FW小川慶治朗(28)→横浜FC ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MF清水航平(31) [IN] 《完全移籍》 FWジュニオール・サントス(26)←柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 DFエミル・サロモンソン(31)→アビスパ福岡 ◆徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 DF秋山拓也(26)→AC長野パルセイロ ◆アビスパ福岡 [IN] 《完全移籍》 DFエミル・サロモンソン(31)←サンフレッチェ広島 DF宮大樹(24)←サガン鳥栖 ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(26)←横浜F・マリノス DF田代雅也(27)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 MF石川啓人(22)→レノファ山口FC DF宮大樹(24)→アビスパ福岡 ◆大分トリニータ [IN] 《完全移籍》 FW渡邉新太(25)←アルビレックス新潟 [OUT] 《期限付き延長》 GK小島亨介(23)→アルビレックス新潟 【J2】 ◆モンテディオ山形 [IN] 《期限付き移籍》 FW藤村怜(21)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き満了》 MF前川大河(24)→セレッソ大阪 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF細川淳矢(36) GK牲川歩見(26) [IN] 《完全移籍》 DF柳澤亘(24)←FC岐阜 ◆栃木SC [IN] 《完全移籍》 MFジュニーニョ(26)←京都サンガF.C. 《期限付き移籍》 DF乾大知(31)←松本山雅FC MF吉田将也(24)←松本山雅FC 《加入内定》 DF面矢行斗(22)←東海大学 [OUT] 《完全移籍》 DF田代雅也(27)→サガン鳥栖 《期限付き延長》 DF藤原広太朗(30)→鹿児島ユナイテッドFC 《期限付き満了》 DF溝渕雄志(26)→ジェフユナイテッド千葉 ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 GK外山佳大(23) DF渡辺広大(34) DF平尾壮(24) MF中山雄登(29) MF山中惇希(19) FW進昂平(25) MF田中稔也(23) MF内田達也(28) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWイバ(35) GKフィリップ・クリャイッチ(30) [IN] 《期限付き移籍》 GK後藤大輝(24)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《期限付き移籍》 MF嶋田慎太郎(25)→ツエーゲン金沢 《期限付き満了》 MF青木亮太(24)→名古屋グランパス ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DF岡野洵(23) [IN] 《完全移籍》 MF小林祐介(26)←柏レイソル 《期限付き満了》 DF溝渕雄志(26)←栃木SC ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 DF山口竜弥(20)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF永田拓也(30)→ギラヴァンツ北九州 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 FWンダウ・ターラ(21)←横浜F・マリノス ◆SC相模原 [IN] 《完全移籍》 MF安藤翼(24)←ヴァンラーレ八戸 FW平松宗(28)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MF鹿沼直生(23)→ジュビロ磐田 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF中山陸(19) [IN] 《完全移籍》 DF金井貢史(30)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 DF内田健太(31)→愛媛FC DF中塩大貴(23)→横浜FC ◆松本山雅FC [OUT] 《期限付き移籍》 DF乾大知(31)→栃木SC MF吉田将也(24)→栃木SC ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF秋山裕紀(20) [IN] 《期限付き延長》 DF田上大地(27)←柏レイソル GK小島亨介(23)←大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 FW渡邉新太(25)→大分トリニータ ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《完全移籍》 DF松田陸(21)←ガンバ大阪 FW丹羽詩温(26)←愛媛FC 《期限付き移籍》 MF嶋田慎太郎(25)←大宮アルディージャ [OUT] 《育成型期限付き満了》 DF杉井颯(20)→柏レイソル ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 FW小川航基(23) MF伊藤洋輝(21) MF山本康裕(31) DF鈴木海音(18) [IN] 《完全移籍》 MF鹿沼直生(23)←SC相模原 [OUT] 《期限付き移籍》 MF上原力也(24)→ベガルタ仙台 《期限付き延長》 MF針谷岳晃(22)→ギラヴァンツ北九州 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DFヨルディ・バイス(32) [IN] 《完全移籍》 MF中川寛斗(26)←湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 MFジュニーニョ(26)→栃木SC 《期限付き満了》 MF仙頭啓矢(26)→横浜F・マリノス ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 DF田中裕介(34) DF徳元悠平(25) FW上門知樹(23) FW福元友哉(21) ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 MF石川啓人(22)←サガン鳥栖 《期限付き満了》 FW岸田和人(30)←いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 MF清永丈瑠(26)→ガイナーレ鳥取 ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 DF内田健太(31)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 FW丹羽詩温(26)→ツエーゲン金沢 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 MF斧澤隼輝(22) [IN] 《完全移籍》 DF永田拓也(30)←東京ヴェルディ MF前川大河(24)←セレッソ大阪 《期限付き延長》 MF針谷岳晃(22)←ジュビロ磐田 [OUt] 《期限付き移籍》 GK後藤大輝(24)→大宮アルディージャ ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《完全移籍》 FW都倉賢(34)←セレッソ大阪 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 MF安藤翼(24)→SC相模原 《期限付き満了》 DF深井脩平(27)→いわてグルージャ盛岡 ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《完全移籍》 MF中野雅臣(24)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF吉田直矢(26)→ヴェルスパ大分(JFL) 《期限付き満了》 FW岸田和人(30)→レノファ山口FC 《契約満了》 DF深井脩平(27) ◆福島ユナイテッドFC 《契約更新》 GKファンティーニ燦(22) DF宇佐美宏和(33) DF岡田亮太(32) DF河西真(24) DF吉田朋恭(23) MF青山景昌(24) MF諸岡裕人(24) MF橋本陸(22) MF鎌田大夢(19) MF吉永大志(24) FW雪江悠人(24) FW賀澤陽友(19) FW樋口寛規(28) [OUT] 《完全移籍》 DF石渡旭(24)→FC刈谷(JFL) ◆Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW音泉翔眞(24)→カターレ富山 ◆AC長野パルセイロ [IN] 《完全移籍》 DF秋山拓也(26)←徳島ヴォルティス ◆アスルクラロ沼津 [IN] 《完全移籍》 GK野村政孝(29)←ロアッソ熊本 《加入内定》 MF北龍磨(22)←関東学院大学 ◆藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 DF浅田大樹(31)→FC刈谷(JFL) ◆FC岐阜 《契約更新》 GK松本拓也(31) MF中島賢星(24) DF橋本和(34) MF三島頌平(25) [OUT] 《完全移籍》 DF柳澤亘(24)→水戸ホーリーホック ◆カターレ富山 《契約更新》 MF田中佑昌(34) [IN] 《完全移籍》 FW音泉翔眞(24)←Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW平松宗(28)→SC相模原 ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 MF清永丈瑠(26)←レノファ山口FC 《育成型期限付き移籍》 DF杉井颯(20)←柏レイソル ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 GK野村政孝(29)→アスルクラロ沼津 《期限付き満了》 MF石川啓人(22)→サガン鳥栖 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF五領淳樹(31) [IN] 《期限付き延長》 DF藤原広太朗(30)←栃木SC 2021.01.07 07:30 Thu【Jリーグ出場停止情報】柏DFジエゴ、福岡FWザヘディが出場停止…J3では悪質タックルに激怒し報復した福島FW矢島輝一が1試合出場停止
Jリーグは20日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では柏レイソルのDFジエゴ、アビスパ福岡のFWシャハブ・ザヘディ、サガン鳥栖のDF原田亘が出場停止。また、2試合の出場停止処分中の京都サンガF.C.DFアピアタウィア久も出場停止となる。 また、J2は出場停止者がなし。J3では福島ユナイテッドFCのFW矢島輝一が出場停止となる。 矢島は18日に行われた明治安田J3リーグ第14節のFC今治戦で、63分にカウンターを仕掛けた際、森晃太が後方から市原亮太にタックルで倒されたシーンで激怒。ファウルした市原を倒して引きずるなどしていた。 Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者の後方から詰め寄り、突き倒して胸ぐらを掴んでグラウンドに押し付けた行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断。1試合の出場停止処分を下した。 【明治安田J1リーグ】 DFジエゴ(柏レイソル) 第16節 vs川崎フロンターレ(5/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第16節 vs名古屋グランパス(5/26) 今回の停止:2試合停止(2/2) FWシャハブ・ザヘディ(アビスパ福岡) 第16節 vsアルビレックス新潟(5/25) 今回の停止:1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW矢島輝一(福島ユナイテッドFC) 第15節 vsカマタマーレ讃岐(6/2) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】後方からのタックルに激怒した矢島輝一が報復行為で一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="s_nbgi3BEqM";var video_start = 257;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.20 19:05 Mon相模原と琉球の無敗同士対決は痛み分け…八戸と鳥取が今季初勝利!【明治安田J3第4節】
17日、明治安田J3リーグ第4節の試合が各地で行われた。 2勝1分けと好スタートを切った3位・SC相模原は、2試合を終えて1勝1分けの8位・FC琉球をホームに迎えた。立ち上がりからチャンスを作った相模原は橋本陸のループ性のシュートが右ポストに嫌われ、先制点は奪えず。その後も得点は生まれずゴールレスで試合を折り返す。 後半には琉球の藤春廣輝がネットを揺らしたが、戻りオフサイドでノーゴール。0-0のまま終了し、両チーム共に無敗を継続した。 1勝2分けでこちらも無敗の7位・松本山雅FCは、10位・福島ユナイテッドFCとのアウェイゲーム。先手を取ったのは13分の福島。ライン間でパスを受けた森晃太が、1人かわしてからゴール左隅に流し込んだ。 ホームチーム1点リードで後半を迎えると、GK吉丸絢梓のファインセーブもあり福島が逃げ切り。松本が今シーズン初黒星を喫した一方、2勝目を手にした福島は暫定7位に浮上した。 その他、ここまで2戦2敗だったヴァンラーレ八戸は、オリオラ・サンデーと永田一真のゴールでカターレ富山を下し、今シーズン初勝利。ガイナーレ鳥取もいわてグルージャ盛岡相手に快勝し、初白星を得た。 ◆明治安田J3リーグ第4節 ▽3/17(日) ヴァンラーレ八戸 2-0 カターレ富山 いわてグルージャ盛岡 1-3 ガイナーレ鳥取 福島ユナイテッドFC 1-0 松本山雅FC SC相模原 0-0 FC琉球 ▽3/16(土) FC大阪 0-0 FC岐阜 大宮アルディージャ 2-0 奈良クラブ Y.S.C.C.横浜 0-2 FC今治 アスルクラロ沼津 1-0 ギラヴァンツ北九州 カマタマーレ讃岐 1-1 AC長野パルセイロ テゲバジャーロ宮崎 0-2 ツエーゲン金沢 2024.03.17 17:42 SunJ3福島、背番号「10」背負うMF森晃太と契約更新「自分のキャリアについてたくさんのことを考え…」
福島ユナイテッドFCは25日、MF森晃太(26)の2024シーズン契約更新を発表した。 森は愛知県出身で、名古屋グランパスの下部組織で育ったのち、2016年にヴァンフォーレ甲府へ入団。甲府で4年間プレーしてレノファ山口へ移籍すると、その1年半後の2021シーズン途中に福島へと加入した。 福島では昨季から背番号「10」を背負い、今季のJ3リーグで32試合3ゴールを記録。契約更新にあたり、クラブ公式サイトで来季への意気込みを綴った。 「シーズンオフに自分のキャリアについてたくさんのことを考えました」 「そして、クラブに関わる全てのみなさまと共にJ2昇格を達成するため、全身全霊をささげることに決めました。来シーズンも熱い声援をよろしくお願いします。みんなでJ2に行くよ!Merry Xmas!よいお年を!」 2023.12.25 21:10 Mon福島が3選手との来季契約更新を発表、背番号10のFW森晃太ら
福島ユナイテッドFCは16日、DF河西真(26)、MF吉永大志(26)、FW森晃太(25)の3選手と2023シーズンの契約を更新したと発表した。 入団4年目の河西は今季の明治安田生命J3リーグで20試合出場を記録。同じく4年目の吉永は3月に全治5カ月の大ケガを負った影響もあり、1試合の出場にとどまった。加入2年目の今季から背番号10を背負う森は27試合で3得点をマークしている。 3選手はクラブの公式サイトを通じ、来季へ向けた意気込みを綴っている。 ◆河西真 「来シーズンも福島ユナイテッドFCで闘わせていただくことになりました。福島のJ2昇格のために自分の最大限の覚悟を持って挑む年にしたいと思います。福島が一丸となるシーズンにしていきましょう」 ◆吉永大志 「今シーズンは、チームに貢献することができなくすごく悔しいシーズンでした。来シーズンは、この悔しさを昇格という結果で貢献できるようにがんばります。応援よろしくお願いします」 ◆森晃太 「来季はこのチームの為に全力でプレーして本気で昇格目指します。サポーターの皆さん一緒に闘ってください!そして最高の景色を!」 2022.12.16 13:57 Fri「本人たちの強い希望」J2昇格目指す福島、背番号発表から半月後に森晃太と高橋潤哉が背番号変更
福島ユナイテッドFCは9日、選手2名の背番号が変更になることを発表した。 今回背番号が変更となるのは、森晃太と高橋潤哉の2名。本人たちの強い希望により変更となる。 なお、森は9番から10番に、高橋は16番から9番に変更となる。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆森晃太 「いつも応援してくださりありがとうございます。この度10番をつける事になりました。まずは、この福島ユナイテッドFCの歴史の中で10という番号をつけさせていただく事、そしてシーズン途中の変更を了承していただいた事、チームにとても感謝をしています」 「個人的ですが昔からずっと大好きな背番号です。J2昇格の為に責任と覚悟を持ってプレーで魅せられるように頑張ります。福島ユナイテッドの応援よろしくお願いします!」 ◆高橋潤哉 「福島ユナイテッドFCを応援いただきありがとうございます。この度は森晃太選手の背番号変更に伴い、自分も16番から9番に変更させて頂くことになりました」 「ファン・サポーターの皆さまやチームメイトのみんなに納得してもらえるようなプレーと貢献を示していけるように覚悟を持って頑張りたいと思います。是非9番の背番号を着て一緒に戦って下さい!よろしくお願いします!」 福島は1月19日に新体制と背番号を発表していたが、そこから異例の背番号変更に。今シーズンは、セレッソ大阪でも乾貴士と山下達也が背番号を新体制発表後に変更していた。 2022.02.09 19:30 Wed長野が福島DF田中康介を獲得!今季J3で37試合に出場「ワクワクが止まりません」
AC長野パルセイロは25日、福島ユナイテッドFCに所属するDF田中康介(24)の完全移籍加入を発表した。 奈良県出身の田中は京都サンガF.C.の下部組織出身。トップチーム昇格とはならず立命館大学を経て、2021年に福島入りを果たした。 福島では初年度から出場機会を確保し、以降は主力としてプレー。今シーズンも明治安田生命J3リーグで37試合に出場し、チームに大きく貢献した。 3シーズンを過ごした福島を離れる決断を下した田中は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆AC長野パルセイロ 「AC長野パルセイロに関わる皆さん、初めまして!来季から加入することになりました、田中康介です。このクラブでプレー出来ることを嬉しく思いますし、あの素晴らしいスタジアムをホームとして、皆さんの大声援を聞きながらプレー出来ると思うとワクワクが止まりません」 「このチームでJ3優勝、J2昇格を成し遂げられるよう、自分の持ち味を最大限発揮します。共に闘いましょう」 ◆福島ユナイテッドFC 「福島ユナイテッドFCに関わる全てのみなさま、3年間、素晴らしい時間を共に過ごさせていただきありがとうございました。僕が初めて福島に来た日、到着する直前、目の前に大きな虹が架かっていました。虹は色々な意味をもっていて、幸運のきざし、約束のしるしなどがあるそうです。僕は、神様がここでの経験を素晴らしいものにしてくれると約束してくれたのだと思いました。そして、その約束を果たしてくれました」 「いつもがんばれと応援しサポートしてくださるスポンサーさま、頼もしいチームメートやスタッフ、あたたかく優しいファン、サポーターのみなさまに出会うことができました。そして、たくさんの苦しい練習を乗り越え、敗北から学び、勝利し喜びを共にすることを何度も繰り返してきました。その一つひとつの出会い、経験が今の僕を成長させてくれました」 「欲を言えば、もっと勝ちたかった、もっと喜び合いたかった。後悔もいっぱいあります。一つのパスやシュート、失点、考えだせばきりがありません。でも、人生ってそういうものだと思います。自分の一度きりの人生、一つの選択を正解にできるかどうかは自分次第です。この選択にワクワクしたし、チャレンジしたい、成長したいという思いが生まれました。だから覚悟を持って移籍します」 「僕は、福島ユナイテッドFCが大好きです。僕にとって特別なクラブです。それは、これまでも、これからも変わりません。次会うときは、お互い成長した姿を見せられるようにがんばりましょう。3年間、本当にありがとうございました」 2023.12.25 16:05 MonJ3福島が田中康介、向井颯、雪江悠人と契約更新
福島ユナイテッドFCは30日、DF田中康介(23)、MF向井颯(19)、FW雪江悠人(26)の3選手と契約を更新したことを発表した。 奈良県出身の田中は京都サンガF.C.の下部組織で育ち、立命館大学を経て、2021年に入団。初年度から明治安田生命J3リーグで24試合に出場し、2年目となった今季は主力として32試合でピッチに立った。 セレッソ大阪U-18在籍歴を持つ向井は大阪府出身。興国高校から今季入団したが、公式戦の出場はなかった。 雪江は埼玉県出身で、修徳高校から立正大学を経て、2019年に加入。初年度から主力として活躍し、今季はFW登録ながらセンターバックを主戦場にJ3で28試合に出場した。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆田中康介 「来季も福島ユナイテッドFCでプレーさせて頂くことになりました。2023シーズンは福島ユナイテッドFCがJ2昇格を果たし、J3リーグの主役になれるよう、自分の力を最大限発揮します。ファンサポーターの皆様、スポンサーの皆様、来季も福島ユナイテッドFCの応援、ご支援の方よろしくお願い致します」 ◆向井颯 「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。昨シーズンはなかなか試合に絡めず、自分の思い描いていたようなスタートはきれませんでしたが、それでも自分なりに成長できたことや学んだことはとても多かったです。それを来シーズン存分に発揮できるよう福島のために全力で闘います」 ◆雪江悠人 「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました。今シーズンはJ2ライセンスが交付され、J2昇格という目標を明確に感じることができました。その中で、チームとしても個人としてもJ2昇格という目標を本気で目指して挑みましたが、期待に応えられず本当に不甲斐なく思っています」 「4年前、プロという舞台に立たせてもらったこのチームでもっと上の景色を見に行きたいです。今はまだ足りないことの方が多いかもしれませんが、チームとしても個人としても成長し、J2昇格を果たしたいと思います。来シーズンも応援よろしくお願いします」 2022.12.30 14:53 Fri服部年宏新体制の福島、16選手との契約更新を発表!
福島ユナイテッドFCは14日、16選手との契約更新を発表した。 昨季の明治安田生命J3リーグで5位に終わり、同年限りで時崎悠監督が退任した福島。今季は昨季までジュビロ磐田のヘッドコーチを務めた服部年宏新監督の下でスタートを切る。 そんな福島はGK山本海人(36)、DF河西真(25)、DF田中康介(22)、DF堂鼻起暉(23)、MF諸岡裕人(25)、MF橋本陸(23)、MF鎌田大夢(20)、MF吉永大志(25)、MF上畑佑平士(23)、MF遊佐克美(33)、MF柴圭汰(19)、FW雪江悠人(25)、FW樋口寛規(29)、FW森晃太(24)、FW延祐太(23)、FW長野星輝(19)との契約を更新した。 2022.01.14 15:37 Fri【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】日本代表GK権田修一が清水に期限付き移籍! 小野伸二が琉球退団
Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 GK大谷幸輝(31)←アルビレックス新潟 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 MFイサック・クエンカ(29) ◆浦和レッズ 《契約更新》 DF槙野智章(33) [IN] 《完全移籍》 MF小泉佳穂(24)←FC琉球 MF金子大毅(22)←湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 DF岩武克弥(24)→横浜FC ◆FC東京 [IN] 《期限付き満了》 GK廣末陸(22)←FC町田ゼルビア ◆川崎フロンターレ [IN] 《期限付き満了》 DF馬渡和彰(29)←湘南ベルマーレ MF鈴木雄斗(27)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 DF馬渡和彰(29)→大宮アルディージャ MF鈴木雄斗(27)→ジュビロ磐田 ◆横浜F・マリノス [IN] 《完全移籍》 DF岩田智輝(23)←大分トリニータ FW前田大然(23)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MF前貴之(27)→松本山雅FC ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DF岩武克弥(24)←浦和レッズ ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き満了》 FW鈴木国友(25)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 GK後藤雅明(26)→ツエーゲン金沢 MF金子大毅(22)→浦和レッズ FW鈴木国友(25)→松本山雅FC 《期限付き満了》 DF馬渡和彰(29)→川崎フロンターレ ◆清水エスパルス [IN] 《期限付き移籍》 GK権田修一(31)←ポルティモネンセ(ポルトガル) [OUT] 《完全移籍》 GK新井栄聡(25)→ブラウブリッツ秋田 ◆セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW鈴木孝司(31)→アルビレックス新潟 ◆サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 MF川井歩(21)→レノファ山口FC ◆サガン鳥栖 《契約更新》 監督 金明輝(39) ◆大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 DF岩田智輝(23)→横浜F・マリノス MF佐藤和弘(30)→松本山雅FC 【J2】 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 GK藤嶋栄介(30) DF栗山直樹(30) DF松本怜大(30) DF野田裕喜(23) [IN] 《完全移籍》 GKビクトル(31)←SC相模原 MF中原輝(24)←ロアッソ熊本 FW林誠道(24)←FC今治 ◆栃木SC 《契約更新》 MF佐藤祥(27) [OUT] 《契約満了》 MF荒井秀賀(21) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 監督 奥野僚右(52) FW大前元紀(31) [IN] 《完全移籍》 MF久保田和音(23)←松本山雅FC 《加入内定》 GK山田晃士(21)←早稲田大学 DF阿部隼人(22)←早稲田大学 DF高橋勇利也(21)←神奈川大学 ◆大宮アルディージャ [IN] 《完全移籍》 DF馬渡和彰(29)←川崎フロンターレ ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF田口泰士(29) DF安田理大(33) ◆FC町田ゼルビア 《引退》 MF李漢宰(38) [OUT] 《期限付き移籍》 GK廣末陸(22)→FC東京 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF小林岩魚(24) ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 MF佐藤和弘(30)←大分トリニータ MF前貴之(27)←横浜F・マリノス FW鈴木国友(25)←湘南ベルマーレ 《期限付き満了》 DF下川陽太(25)←ツエーゲン金沢 [OUT] 《完全移籍》 FW前田大然(23)→横浜F・マリノス MF久保田和音(23)→ザスパクサツ群馬 《期限付き満了》 MF鈴木雄斗(27)→川崎フロンターレ ◆アルビレックス新潟 [IN] 《完全移籍》 FW鈴木孝司(31)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK大谷幸輝(31)→北海道コンサドーレ札幌 ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 GK白井裕人(32) GK上田樹(19) DF廣友井信(35) [IN] 《完全移籍》 GK後藤雅明(26)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き満了》 DF下川陽太(25)→松本山雅FC ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 DF加藤智陽(24)←ACカヤーニ(フィンランド) MF鈴木雄斗(27)←川崎フロンターレ ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF谷内田哲平(19) DF冨田康平(24) [OUT] 《完全移籍》 FW大野耀平(26)→カターレ富山 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 DF菊地光将(35) [IN] 《完全移籍》 MF川井歩(21)←サンフレッチェ広島 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF渡井理己(21) [OUT] 《期限付き移籍》 DF奥田雄大(23)→いわきFC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《期限付き満了》 FW鈴木国友(25)→湘南ベルマーレ ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MFルアン(30) ◆FC琉球 《契約更新》 GK猪瀬康介(20) [OUT] 《完全移籍》 MF小泉佳穂(24)→浦和レッズ 《退団》 MF小野伸二(41) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF秋吉泰佑(31) DF近石哲平(31) MF中村太一(27) FW上形洋介(28) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF牟田雄祐(30) MFモレラト(26) [OUT] 《完全移籍》 MF射庭康太朗(25)→いわきFC(JFL) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 GK新井栄聡(25)←清水エスパルス ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《加入内定》 MF田中康介(21)←⽴命館⼤学 FW延祐太(22)←⽴命館⼤学 ◆SC相模原 [OUT] 《完全移籍》 GKビクトル(31)→モンテディオ山形 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 DF内田恭兵(28) DF大桃海斗(23) DF喜岡佳太(23) MF三田尚希(28) MF牧野寛太(23) MF藤森亮志(23) [OUT] 《完全移籍》 MF妹尾直哉(24)→ガイナーレ鳥取 ◆カターレ富山 《契約更新》 MF馬渡隼暉(24) [IN] 《完全移籍》 FW大野耀平(26)←京都サンガF.C. ◆藤枝MYFC 《就任》 監督 倉田安治(57)←山東魯能 U-19監督 ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF後藤虹介(26) DF大迫暁(23) MF徳永晃太郎(24) MF森夢真(19) ◆FC岐阜 《引退》 GK原田祐輔(29) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 MF魚里直哉(25) MF新井泰貴(23) FW田口裕也(19) [IN] 《完全移籍》 MF妹尾直哉(24)←AC長野パルセイロ ◆FC今治 《契約更新》 GK修行智仁(36) [OUT] 《完全移籍》 FW林誠道(24)→モンテディオ山形 ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 DF菅田真啓(23) FW浅川隼人(25) [OUT] 《完全移籍》 MF中原輝(24)→モンテディオ山形 ◆鹿児島ユナイテッドFC [IN] 《加入内定》 DF木出雄斗(21)←大阪体育大学 2020.12.26 12:05 Sat福島が立命館大学のFW延祐太、MF田中康介の加入内定を発表
福島ユナイテッドFCは25日、⽴命館⼤学のFW延祐太(22)、MF田中康介(21)の来季加入内定を発表した。 延は香川県出身で、JFAアカデミー福島から立命館大学へ進学していた。今季の関西学生サッカーリーグでは、10試合に出場し3得点を記録していた。 田中は奈良県出身で、京都サンガF.C. U-18から立命館大学へ進学していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW延祐太 「このたび、2021年シーズンより福島ユナイテッドFCに加入することになりました延祐太です。プロサッカー選手としてスタートラインに立つことができ、身が引き締まる思いです」 「常に目の前の課題と向き合い、目標を達成するためにこれまで以上に努力していきたいと思います。そして、福島ユナイテッドFCの一員としてタイトル獲得に貢献し、結果を出し続ける選手になれるよう頑張りたいと思います」 ◆MF田中康介 「このたび、2021年シーズンより福島ユナイテッドFCに加入することになりました田中康介です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを嬉しく思います」 「これまでお世話になった全ての方々に感謝し、プレーで感動や勇気を与えられるよう日々精進して参ります。大学サッカーの経験を通して、主体性や課題解決能力など、人としてたくさんの気づきや成長を遂げることができました。これまでの経験をいかし、Jの舞台で活躍し飛躍できるよう頑張ります」 2020.12.25 13:00 FriYS横浜が倉貫一毅監督の続投を発表「選手スタッフと共に全てを出し尽くし、努力していきます」
Y.S.C.C.横浜は25日、今シーズン途中就任の倉貫一毅監督(45)との2024シーズン契約更新を発表した。 現役時代にJ2リーグ通算435試合出場を誇った倉貫監督。2014年に引退後、古巣・徳島ヴォルティスのユース指導、FC琉球のトップチーム監督などを経て、今年8月からYS横浜を率いることとなった。 契約更新にあたり、公式サイトを通じてコメントを発表している。 「来シーズンもY.S.C.C.の指揮を執らせていただくことになりました。今シーズンは途中就任にもかかわらず、選手、スタッフ、そしてファン、サポーター、スポンサーの皆様と共に一体感をもって戦えたことに誇りに思っております」 「それもすべては皆様のご支援、ご声援があったからこそです。本当に感謝しております。来シーズンはJ3もJ2昇格プレーオフがあり、今シーズンよりも、よりタフなシーズンになると予想しております」 「上を目指し、日々の練習から、選手、スタッフと共に全てを出し尽くし、努力して行きたいと思います。そして来シーズンもファン、サポーター、スポンサーの皆様の力が必要です」 「みんなで一緒に喜びも苦しみも分かち合い、今シーズン以上に一体感を持って共に戦って行きましょう。来シーズンもよろしくお願い致します」 2023.12.25 15:55 Mon3人の監督支えたFC琉球の兼村憲周HCと飯髙弘章GKコーチ、今季限りでの退任が決定
FC琉球は23日、兼村憲周ヘッドコーチと飯髙弘章GKコーチの契約満了に伴う今シーズン限りでの退任を発表した。 沖縄県出身の兼村HCは、横浜FCや大宮アルディージャのテクニカルスタッフを務めた後、2012年から大分トリニータのコーチに就任。その後も、松本山雅FCや福島ユナイテッドFC、栃木SC、ギラヴァンツ北九州でコーチやヘッドコーチを歴任すると、今シーズンは地元沖縄のクラブであるFC琉球のヘッドコーチを務め、倉貫一毅前監督や喜名哲裕前監督、金鍾成監督をサポートした。 兼村HCはクラブを通じてコメントしている。 「1年という短い間でしたが、3人の監督の力になれず、チームの目標を達成できなかったことへの申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです」 「安定しない苦しいシーズンでしたが、FC琉球の一員として、選手・スタッフ・サポーターと共に闘えたことを誇りに思います」 「またいつの日か何かしらの形で、沖縄サッカー界の発展に貢献できるように、これからも日々精進して参ります」 「最後の試合まで、FC琉球の選手たちへの熱い声援をよろしくお願い致します」 飯髙GKコーチは2014年にザスパクサツ群馬アカデミーのGKコーチに就任し、その後は群馬のU-12監督や鹿島アントラーズノルテジュニアユースのGKコーチを経験。2020年からはY.S.C.C.横浜でGKコーチを務め、今シーズンは琉球のGKコーチに就任していた。 飯髙GKコーチもクラブを通じてコメントしている。 「FC琉球に関わる多くの皆さまに支えていただいたことに感謝いたします」 「クラブの目標としていたJ2昇格を成し遂げる事が出来ずに申し訳ございません」 「沖縄は本当に良い所でした! 1年間本当にありがとうございました」 2023.11.23 16:26 Thu10月の優秀監督が発表! J1からは残留争う湘南の山口智監督が選出「チーム全員がトライし続けてくれたことの賜物」
Jリーグは14日、10月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田生命J1リーグは湘南ベルマーレの山口智監督、J2リーグは東京ヴェルディの城福浩監督、J3リーグはY.S.C.C.横浜の倉貫一毅監督が受賞した。山口監督と城福監督はそれぞれ今シーズン初受賞、倉貫監督はキャリア初の受賞となる。 山口監督率いる湘南は10月のリーグ戦2試合で1勝1分け。現在17位と残留を争う中、首位・ヴィッセル神戸とのアウェイゲームも1-1の引き分けで終えていた。Jリーグ選考委員会による総評と山口監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「J1では特に、一度下降状態に入ったチームを立て直すことは難しい。テコ入れをしながら結果を出していることを評価したい」 北條聡委員 「残留争いの渦中で手にした勝ち点5は人心掌握の賜物。人選も冴え、守護神に抜擢した富居が好守連発。敵地で連勝を飾り、首位神戸から勝ち点1をもぎ取った」 ワッキー特任委員 「残留争いの中で1カ月を通じて接戦で負けなかったことは大きい。戦力的に限られている中で、結果を出しているのは監督の手腕。富居選手の負傷退場も大岩選手のGK起用で乗り越えた」 ◆山口智監督(湘南ベルマーレ) 「明治安田生命J1リーグ10月の月間優秀監督賞に選んでいただき大変光栄です。ありがとうございます」 「結果が出てない時も、選手をはじめチーム全員がしっかり向き合いトライし続けてくれたことの賜物だと思っています。残りの試合に向けても引き続き自分たちと向き合い、積み重ねていきたいと思います」 城福監督率いる東京Vは10月のリーグ戦4試合で2勝2分け。今月12日に行われた最終節の結果、J1自動昇格を掴むことはできなかったものの、9月から11月まで10試合無敗で昇格プレーオフ進出を決めている。Jリーグ選考委員会による総評と城福監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 寺嶋朋也委員 「昇格争いのプレッシャーの中、10月の4試合で2勝2分と負けなし粘り強く勝点を重ねた。ロングボールを使った攻撃を増やすなど戦い方をマイナーチェンジしながらチームを前進させている」 平畠啓史特任委員 「10月、上位対決が多かったが無敗で乗り切った。大卒2年目の谷口栄斗や稲見哲行も主力として活躍。チームも個人も成長させた」 ◆城福浩監督(東京ヴェルディ) 「10月度の月間優秀監督賞に選出いただき、大変光栄に思います。選手、スタッフとコミュニケーションを取りながら目指すサッカーに向き合い続けて来たからこそ、いただけた賞だと思っております。ファン・サポーターをはじめ、支えてくださっている方々と喜びあえるシーズンになるよう、引き続き精進します。ありがとうございました」 倉貫監督率いるYS横浜は10月のリーグ戦5試合で4勝1敗。8月下旬に星川敬監督の後を継いだ倉貫監督は、下位に沈んでいたチームを10月の4連勝により一時9位まで浮上させた。Jリーグ選考委員会による総評と倉貫監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 平畠啓史委員 「4連勝、4戦とも無失点。苦しんでいたチームに、今までのやり方をベースに守備の安定感をもたらしたのが素直にすごいと思った。順位を9位にまで上げた手腕は見事」 坪井慶介委員 「就任後6勝2敗と結果を出しており、チームをジャンプアップさせた」 ◆倉貫一毅監督(Y.S.C.C.横浜) 「このたび、明治安田生命J3リーグ10月度月間優秀監督賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。たいへん光栄に思います。このような賞をいただけたのも、日頃からY.S.C.C.を応援してくださっているサポーター、スポンサーの皆様のご支援、ご声援があってこそです」 「そして、何よりも毎日のトレーニング、週末の試合を全力で取り組んでくれている選手、スタッフのおかげだと思っています。本当に感謝しております。これからも対戦相手に全力で立ち向かい、すべてを出し尽くし、選手、スタッフでチーム一丸となって戦っていきたいと思います。サポーター、スポンサーの皆様、これからもご支援、ご声援をよろしくお願い致します」 2023.11.14 17:30 Tue倉貫采配ズバリ! YS横浜が終盤の3枚替えから5分で逆転、岩手を4発撃破【明治安田J3第27節】
18日、明治安田生命J3リーグ第27節のY.S.C.C.横浜vsいわてグルージャ盛岡がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、YS横浜が4-2で勝利した。 前節ガイナーレ鳥取に敗れて連敗は避けたい17位・YS横浜と、2連敗中の14位・岩手。得失点差こそ開きがあれど、YS横浜にとっては勝利すれば岩手と勝ち点で並ぶことができ、残留争いを生き残る上でも白星がほしい重要な一戦だ。 先制点は岩手。28分、右CKにニアへ走り込んだ和田昌士がドンピシャヘッドで合わせて均衡を破る。YS横浜は後半立ち上がりの51分、道本大飛が右サイドをえぐってマイナスの折り返しを送り、待ち構えた佐藤大樹が豪快に蹴り込んで同点とする。 その後はしばらく1-1のまま推移し、YS横浜は試合も終盤に差し掛かる76分に勝ち越し点を与えてしまう。それでも直後の80分に3枚替えを敢行し、交代で入った選手らの活躍で一気に同点、逆転に成功した。 まずは83分、道本の右CKをファーで折り返したのは投入直後の藤原拓也。藤原の折り返しに反応した松村航希が押し込んでネットを揺らす。58分から途中出場の松村は今シーズン初ゴールとなった。 さらに85分、藤原と同じタイミングで投入されたロリス・ティネッリが左サイドを抜け出し、ゴールエリアまで侵入したところでラストパス。藤原&ティネッリとともに投入されたピーダーセン世穏が蹴り込み、逆転に成功した。 就任3試合目となった倉貫一毅監督の采配がズバリ的中したYS横浜。後半アディショナルタイム2分にも投入から1分と経たない菊谷篤資が小刻みなドリブルから左足シュートを決めて2点リードに。後半4発で4-2の逆転勝利を収めている。 Y.S.C.C.横浜 4-2 いわてグルージャ盛岡 【YS横浜】 佐藤大樹(後6) 松村航希(後38) ピーダーセン世穏(後40) 菊谷篤資(後45+1) 【岩手】 和田昌士(前28) 甲斐健太郎(後31) 2023.09.18 19:43 Mon琉球で今季2度目の監督交代! 喜名哲裕氏の辞任で金鍾成氏が再び指揮…クラブも声明 「新たな道に一歩踏み出して参ります」
FC琉球は15日、監督交代を発表した。 琉球では今年5月から喜名哲裕監督(46)が率いたが、このたび、辞任の申し入れを受け、これを受理。新たに金鍾成氏(59)が就任し、19日のトレーニングから指揮を執るという。 今季の琉球は倉貫一毅監督のもとでスタートしたが、5月に成績不振で解任。喜名監督は再建を託されたが、明治安田生命J3リーグ26試合を消化して8勝4分け14敗の18位だった。 2016年から3季にわたって率いた琉球に復帰を果たす金監督は鹿児島ユナイテッドFCを経て、2021年5月からガイナーレ鳥取を指揮。今季も鳥取を率いたが、6月に解任されていた。 喜名監督は琉球の公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 「ファン・サポーター、そしてFC琉球に関わる全ての皆様、いつも熱い応援をしていただきありがとうございます」 「シーズン途中ではありますが監督を任せていただき、チームに躍動感や一体感をもたらし、そしてファン・サポーターの期待に応えたいと毎試合勝利を目指し戦って参りましたが結果が伴わず本当に申し訳ございません」 「全ては私の力不足です。皆様には引き続き、より一層の応援をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。ありがとうございました」 また、クラブも「全てのFC琉球ファミリーへ」と題し、サポーターにメッセージを発信した。 「まず初めに、とても難しい時期に監督就任を決断し引き受けてくださった喜名前監督に心より感謝をいたします」 「私たちの今シーズンにおける成績と監督交代について、深くお詫び申し上げます。皆さんのサポートに応えられていないことを認識しております。今シーズンは厳しい瞬間が続きますが、私たちはこれからの道を休むことなく進まねばなりません。その新たな方向に向かう準備をしています」 「そして新たな道に一歩踏み出して参ります。選手・コーチングスタッフはクラブの未来に向けて全身全霊を尽くす覚悟です。私たちの目標は、クラブの伝統とFC琉球ファミリーの期待に応えることです。私たちは選手の強化、戦術の改善、何より闘う姿を通じてクラブ全体の成長に取り組んで参ります」 「しかし、私たちだけで険しい道のりを進むことは難しいです。FC琉球ファミリー皆さんのチカラが不可欠です。FC琉球ファミリーの情熱と応援が、私たちの力となり、勝利への道を切り拓く助けになります。私たちは一緒に困難を乗り越えていきたいと考えております。辛い時、嬉しい時、悲しい時、勝った時も負けた時も共に歩んで頂きたいと願っております」 「最後に、私たちのクラブへの愛に感謝いたします。これからも共に歩んでいきましょう。一緒に未来を切り開いていきましょう」 なお、17日にホームで行われるJ3リーグ第27節の愛媛FC戦は白井裕之コーチが暫定的に指揮を執る。 2023.09.15 14:25 FriYS横浜が昨年に続きクリスマスにMF山本凌太郎、DF花房稔と契約更新
Y.S.C.C.横浜は25日、MF山本凌太郎(25)、DF花房稔(27)との契約更新を発表した。 山本は横浜FCの育成組織出身で、2017年にトップチームへ昇格した。出場機会が限られる中で、2020年にYS横浜へと完全移籍。今季は明治安田生命J3リーグで10試合の出場だった。 花房は國學院久我山高校、国士舘大学を経て、2019年にFC琉球へと加入。2020年からYS横浜でプレーしている。 今シーズンは出場機会を増やし、J3で31試合に出場していた。 なお、両者は昨年の12月25日にも揃って契約更新を果たしていた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF山本凌太郎 「今シーズンの1年間は悔しい時間を多く過ごしました。その中で自分は、色々な面で成長を感じれた1年でもありました」 「来シーズンはこの経験を存分に活かせるように頑張ります。チームを勝たせられる選手になります。来シーズンも応援宜しくお願いします」 ◆DF花房稔 「皆さま、メリークリスマース!こんにちは。花房稔です。今シーズンも沢山の応援、サポートをありがとうございました。また来シーズンもY.S.C.C.でプレーさせて頂けることになりました。ありがとうございます」 「今年はゴール裏の雰囲気、子どもたちの声と大人の声が相まって最高のエネルギーを、感じました。また本牧地域の小学校のサッカー教室や、元町ショッピングストリートなどでのイベントもあって、face to faceで有意義なときを過ごせたなと思っています。応援してくれてる方々が沢山いるんだなと、感じれました。いつもありがとうございます」 「Y.S.C.C.に関わる全ての皆さまのおかげで、僕はサッカーをできています。感謝しています。ただどうしても、毎日を過ごしていると、ついサッカーだけ考えたり、自分のことばかり考えてしまうときもありました。お赦しください」 「でも、こうして来シーズンの更新と同時に、改めて、感謝を記し伝えられることにありがたさを感じております」 「さて、来シーズンでY.S.C.C.でプレーさせてもらえるのは5年目を迎えますが、これは偶然ではなく必然です。必ず意味があります。僕にしかできないことがあります。練習で、試合で、全力を尽くすことはプロとして当たり前です。それ以外での振る舞い、行いや態度が大切です。僕はどう成りたいかよりも、どう在りたいかを大事にしています」 「人の評価を氣にしすぎると、そればかりに氣を取られ、人の目を氣にして、人と比べ、自分を卑下し、見失い、僕には価値がないかもしれない、という思いが出てきます。僕は去年以前は多くありました」 「しかし、めちゃくちゃ怪しいと思っていた聖書に出逢い、その出逢いが僕を変えてくれました。正しく聖書解釈することによって、一人一人が神が与えてくれた唯一無二の最高傑作で、一人一人にしか成し遂げられないことがあると、だから僕にしか成し遂げられないことが必ずあると、深く深く信じることできてから変われました」 「だから、誰一人としてY.S.C.C.にとって、必要のない人はいないのです。サポーター・ファンのみんなが、子どもたち、アカデミー、スポンサーの皆様、そしてY.S.C.C.に関わる全ての皆様、これからY.S.C.C.のファンになるであろう方々の力が必要です」 「J2に昇格するには、みなの心を一つにして、突き進むこと、選手やサポーターの皆さん一人一人がチームがどうしたらJ2に昇格できるかを常に考えて行動することで、それが佳いエネルギーを生み出し、周りにも影響され、一体感が徐々に増幅されJ2昇格に近付くでしょう」 「千里の道も一歩からとあるように、目の前のことをチームの為にひたすらやるのです!」 「シーズン中は良いときも悪いときも必ずあります。それでも一人一人がY.S.C.C.をJ2昇格することを常に常に心に留めて、共に歩んでいきましよう。僕たちなら成し遂げられると信じましょう!それでも結果は神に委ねて、どんな結果も受け入れて」 「ここまで読んでくださり、ありがとうございます。来シーズンも何卒よろしくお願いします。最後に僕が好きな聖書の箇所を記します」 ローマ人への手紙5:3~5 「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。 この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた精霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」 2023.12.25 22:50 MonYS横浜がDF花房稔、MF山本凌太郎との契約を更新 来季はともに加入4年目に
Y.S.C.C.横浜は25日、DF花房稔(26)とMF山本凌太郎(24)の2選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 花房は國學院久我山高校、国士舘大学を経て、2019年にFC琉球へと加入。2020年からYS横浜でプレーしている。 今シーズンは出場機会を増やし、明治安田生命J3リーグで28試合に出場していた。 山本は横浜FCの育成組織出身で、2017年にトップチームへ昇格した。出場機会が限られる中で、2020年にYS横浜へと完全移籍。今季はJ初ゴールを含む、J3リーグ22試合2得点という数字を残した。 契約更新に際し、両選手はクラブ公式サイトを通じて次のような想いを綴っている。 ◆花房稔 「この度、2023シーズンもY.S.C.C.で闘わせて頂けることになりました」 「Y.S.C.C.と花房稔に関わって頂いている全ての皆様と、神様に感謝の氣持ちを持って闘い続けます。どんなことがあろうとチームの為に、自分を律し成長し続けます。来シーズンもよろしくお願いします!」 ◆山本凌太郎 「来シーズンもYSで闘うことになりました!今年は満足のいく順位ではなかったですが、来年こそは必ず良い結果で終わります!その自信があります!」 「高い目標を持って、毎日努力して、全力で闘っていきたいと思います!サポーターの皆さんを楽しませます!応援宜しくお願いします!」 2022.12.25 17:55 SunYS横浜がMF山本凌太郎と契約更新「結果にこだわってやっていきたい」
Y.S.C.C.横浜は19日、MF山本凌太郎(23)との契約更新を発表した。 山本は横浜FCの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格。2017年にトップチームに昇格した。 横浜FCでは、3シーズン在籍しJ2で1試合の出場に。天皇杯では4試合に出場し、2020年にYS横浜へと完全移籍した。 YS横浜では2シーズンで明治安田生命J3リーグ通算18試合に出場していた。 山本はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンもYSで戦うことになりました。チームとして、個人として結果にこだわってやっていきたいと思います。宜しくお願いします」 2022.01.19 20:22 Wed【Jリーグ出場停止情報】柏MFヒシャルジソン、湘南DF大岩一貴が出場停止
Jリーグは20日、出場停止選手の情報を更新した。 明治安田生命J1リーグからは柏レイソルのMFヒシャルジソン、湘南ベルマーレのDF大岩一貴が出場停止となった。 明治安田生命J2リーグでは松本山雅FCのMF下川陽太、V・ファーレン長崎のMFカイオ・セザールが出場停止に。明治安田生命J3リーグではいわてグルージャ盛岡のMFモレラト、Y.S.C.C.横浜のMF山本凌太郎が出場停止となった。 下川に関しては、19日に行われた明治安田J2第30節のツエーゲン金沢戦の71分、自陣右サイドでパスを受けたところ、MF平松昇に寄せられ倒されることに。しかし、その際に平松の後頭部にヒジ打ちを見せ、これにより一発退場となっていた。 Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者の顔面を左手で打った行為は、「乱暴な行為」に該当する」とし、1試合の出場停止とした。 また、山本に関しては18日に行われた明治安田J3第19節のFC今治戦の13分に、ルーズボールに対して足を上げてスライディングを行い、一発退場となっていた。 Jリーグは「足裏を見せ過剰な力を用いてタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」として1試合の出場停止を課した。 【明治安田生命J1リーグ】 MFヒシャルジソン(柏レイソル) 第30節 vsガンバ大阪(9/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大岩一貴(湘南ベルマーレ) 第30節 vs川崎フロンターレ(9/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF下川陽太(松本山雅FC) 第31節 vsギラヴァンツ北九州(9/26) 今回の停止:1試合停止 MFカイオ・セザール(V・ファーレン長崎) 第31節 vsレノファ山口FC(9/26) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MFモレラト(いわてグルージャ盛岡) 第20節 vsFC今治(9/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山本凌太郎(Y.S.C.C.横浜) 第20節 vsカマタマーレ讃岐(9/26) 今回の停止:1試合停止 2021.09.20 20:50 Mon【Jリーグ移籍情報/1月16日】松本がFC東京からジャエルをレンタル 韓国代表MFユン・イルロク、横浜FMと契約解除...
Jリーグ移籍情報まとめ。1月16日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆FC東京 [OUT] 《期限付き移籍》 FWジャエル(31)→松本山雅FC ◆横浜F・マリノス 《契約解除》 MFユン・イルロク(27) ◆ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 DF橋本和(33)→FC岐阜 【J2】 ◆松本山雅FC [IN] 《期限付き移籍》 FWジャエル(31)←FC東京 【J3】 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF植村友哉(19) [IN] 《完全移籍》 MF山本凌太郎(21)←横浜FC ◆カターレ富山 [OUT] 《引退》 FW瀧谷亮(25) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF伊東輝悦(45) [IN] 《完全移籍》 MF進藤誠司(27)←ヴィアティン三重(JFL) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW前田遼一(38) [IN] 《完全移籍》 DF橋本和(33)←ヴィッセル神戸 [OUT] 《退団》 DF阿部正紀(28) ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《引退》 MF星野有亮(27) ◆FC今治 《契約更新》 GK修行智仁(35) 2020.01.17 06:30 FriYS横浜が昨年に続きクリスマスにMF山本凌太郎、DF花房稔と契約更新
Y.S.C.C.横浜は25日、MF山本凌太郎(25)、DF花房稔(27)との契約更新を発表した。 山本は横浜FCの育成組織出身で、2017年にトップチームへ昇格した。出場機会が限られる中で、2020年にYS横浜へと完全移籍。今季は明治安田生命J3リーグで10試合の出場だった。 花房は國學院久我山高校、国士舘大学を経て、2019年にFC琉球へと加入。2020年からYS横浜でプレーしている。 今シーズンは出場機会を増やし、J3で31試合に出場していた。 なお、両者は昨年の12月25日にも揃って契約更新を果たしていた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF山本凌太郎 「今シーズンの1年間は悔しい時間を多く過ごしました。その中で自分は、色々な面で成長を感じれた1年でもありました」 「来シーズンはこの経験を存分に活かせるように頑張ります。チームを勝たせられる選手になります。来シーズンも応援宜しくお願いします」 ◆DF花房稔 「皆さま、メリークリスマース!こんにちは。花房稔です。今シーズンも沢山の応援、サポートをありがとうございました。また来シーズンもY.S.C.C.でプレーさせて頂けることになりました。ありがとうございます」 「今年はゴール裏の雰囲気、子どもたちの声と大人の声が相まって最高のエネルギーを、感じました。また本牧地域の小学校のサッカー教室や、元町ショッピングストリートなどでのイベントもあって、face to faceで有意義なときを過ごせたなと思っています。応援してくれてる方々が沢山いるんだなと、感じれました。いつもありがとうございます」 「Y.S.C.C.に関わる全ての皆さまのおかげで、僕はサッカーをできています。感謝しています。ただどうしても、毎日を過ごしていると、ついサッカーだけ考えたり、自分のことばかり考えてしまうときもありました。お赦しください」 「でも、こうして来シーズンの更新と同時に、改めて、感謝を記し伝えられることにありがたさを感じております」 「さて、来シーズンでY.S.C.C.でプレーさせてもらえるのは5年目を迎えますが、これは偶然ではなく必然です。必ず意味があります。僕にしかできないことがあります。練習で、試合で、全力を尽くすことはプロとして当たり前です。それ以外での振る舞い、行いや態度が大切です。僕はどう成りたいかよりも、どう在りたいかを大事にしています」 「人の評価を氣にしすぎると、そればかりに氣を取られ、人の目を氣にして、人と比べ、自分を卑下し、見失い、僕には価値がないかもしれない、という思いが出てきます。僕は去年以前は多くありました」 「しかし、めちゃくちゃ怪しいと思っていた聖書に出逢い、その出逢いが僕を変えてくれました。正しく聖書解釈することによって、一人一人が神が与えてくれた唯一無二の最高傑作で、一人一人にしか成し遂げられないことがあると、だから僕にしか成し遂げられないことが必ずあると、深く深く信じることできてから変われました」 「だから、誰一人としてY.S.C.C.にとって、必要のない人はいないのです。サポーター・ファンのみんなが、子どもたち、アカデミー、スポンサーの皆様、そしてY.S.C.C.に関わる全ての皆様、これからY.S.C.C.のファンになるであろう方々の力が必要です」 「J2に昇格するには、みなの心を一つにして、突き進むこと、選手やサポーターの皆さん一人一人がチームがどうしたらJ2に昇格できるかを常に考えて行動することで、それが佳いエネルギーを生み出し、周りにも影響され、一体感が徐々に増幅されJ2昇格に近付くでしょう」 「千里の道も一歩からとあるように、目の前のことをチームの為にひたすらやるのです!」 「シーズン中は良いときも悪いときも必ずあります。それでも一人一人がY.S.C.C.をJ2昇格することを常に常に心に留めて、共に歩んでいきましよう。僕たちなら成し遂げられると信じましょう!それでも結果は神に委ねて、どんな結果も受け入れて」 「ここまで読んでくださり、ありがとうございます。来シーズンも何卒よろしくお願いします。最後に僕が好きな聖書の箇所を記します」 ローマ人への手紙5:3~5 「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。 この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた精霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」 2023.12.25 22:50 Mon【Jリーグ出場停止情報】J1残留争い中の柏の3選手が出場停止、J2最終節で退場の藤枝FWアンデルソンは出場停止処分はなし
Jリーグは14日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J2リーグのレギュラーシーズンが終了した中、J1とJ3は残りのシーズンがある。 J1では8選手が出場停止に。残留争い中の柏レイソルはDF古賀太陽、DFジエゴ、MF高嶺朋樹の3名が出場できないこととなる。なお、高嶺は2度目の出場停止となり、最終節も出場停止となった。 また、J2では最終節で藤枝MYFCのFWアンデルソンが退場。Jリーグは、「相手競技者の左アキレス腱に対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断したとのこと。1試合の出場停止処分がくだされた。 しかし、J2の全日程が終了したこと、また出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場を停止する試合はなしとしたという。 【明治安田生命J1リーグ】 DF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌) 第33節 vsFC東京(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩尾憲(浦和レッズ) 第33節 vsアビスパ福岡(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF古賀太陽(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFジエゴ(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第34節 vs名古屋グランパス(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF松木玖生(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(福岡) 第33節 vs浦和レッズ(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 【明治安田生命J3リーグ】 DF新保海鈴(いわてグルージャ盛岡) 第36節 vsFC岐阜(11/19) 今回の停止:1試合停止 DF花房稔(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vs松本山雅FC(11/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF加藤弘堅(ACパルセイロ長野) 第36節 vsギラヴァンツ北九州(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF普光院誠(ガイナーレ鳥取) 第36節 vsFC琉球(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF楠美圭史(FC今治) 第36節 vs鹿児島ユナイテッドFC(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF清武功暉(FC琉球) 第36節 vsガイナーレ鳥取(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.11.14 15:30 TueYS横浜がDF花房稔、MF山本凌太郎との契約を更新 来季はともに加入4年目に
Y.S.C.C.横浜は25日、DF花房稔(26)とMF山本凌太郎(24)の2選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 花房は國學院久我山高校、国士舘大学を経て、2019年にFC琉球へと加入。2020年からYS横浜でプレーしている。 今シーズンは出場機会を増やし、明治安田生命J3リーグで28試合に出場していた。 山本は横浜FCの育成組織出身で、2017年にトップチームへ昇格した。出場機会が限られる中で、2020年にYS横浜へと完全移籍。今季はJ初ゴールを含む、J3リーグ22試合2得点という数字を残した。 契約更新に際し、両選手はクラブ公式サイトを通じて次のような想いを綴っている。 ◆花房稔 「この度、2023シーズンもY.S.C.C.で闘わせて頂けることになりました」 「Y.S.C.C.と花房稔に関わって頂いている全ての皆様と、神様に感謝の氣持ちを持って闘い続けます。どんなことがあろうとチームの為に、自分を律し成長し続けます。来シーズンもよろしくお願いします!」 ◆山本凌太郎 「来シーズンもYSで闘うことになりました!今年は満足のいく順位ではなかったですが、来年こそは必ず良い結果で終わります!その自信があります!」 「高い目標を持って、毎日努力して、全力で闘っていきたいと思います!サポーターの皆さんを楽しませます!応援宜しくお願いします!」 2022.12.25 17:55 SunYS横浜がDF花房稔、FWベベニョン日高アレクサンドルと契約更新
Y.S.C.C.横浜は22日、DF花房稔(25)、FWベベニョン日高アレクサンドル(21)との契約更新を発表した。 花房は國學院久我山高校、国士舘大学を経て、2019年にFC琉球へと入団。2020年からYS横浜でプレーしている。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで14試合に出場していた。 ベベニョン日高アレクサンドルは、2019年に橘学苑高校からYS横浜セカンドへ入団。今シーズンから昇格し、明治安田J3で1試合、天皇杯で1試合に出場した。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF花房稔 「この度、2022年もY.S.C.C.でプレーさせて頂けることになりました。Y.S.C.C.に関わるすべての方々、今シーズンのたくさんのサポート、ご声援ありがとうございました!」 「今シーズンはY.S.C.C.にとって最高順位の8位他、あらゆる記録を塗り替えましたが、まだまだ上まで行けます!来シーズンは「J3優勝、J2昇格」を達成するために、自分にできることを追求して、精進していきます!」 「来シーズンも、たくさんのサポート、ご声援の程よろしくお願いします!」 ◆FWベベニョン日高アレクサンドル 「来シーズンもY.S.C.C.でプレーさせて頂くことになりましたベベニョン日高アレクサンドルです。来年もこの素晴らしいチームでプレーできることを誇りに思います!」 「今シーズン、沢山の記録を抜き塗り替えられたのはファンやサポーターのおかげだと思います!来シーズンはもっと出場時間を増やせるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!」 2021.12.22 17:54 Wed【Jリーグ移籍情報まとめ/12月31日】C大阪が清武弘嗣ら11選手と契約更新、椋原健太が31歳でプロ引退
Jリーグ移籍情報まとめ。12月31日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 GKキム・ジンヒョン(33) DF西尾隆矢(19) DF田平起也(19) MF西川潤(18) MF清武弘嗣(31) MF奥埜博亮(31) MF喜田陽(20) MF坂元達裕(24) FW豊川雄太(26) FW藤尾翔太(19) FW高木俊幸(29) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 GK増田卓也(31) DF井林章(30) MF柴﨑晃誠(36) MF青山敏弘(34) MF東俊希(20) [OUT] 《期限付き満了》 FWレアンドロ・ペレイラ(29)→松本山雅FC ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 FW和田凌(25)←鹿児島ユナイテッドFC 【J2】 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 MF木村祐志(33) ◆栃木SC 《契約更新》 GK川田修平(25) MF山本廉(21) MF和田達也(26) FW大島康樹(24) [IN] 《完全移籍》 MF上田康太(34)←ファジアーノ岡山 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF渡部大輔(31) MF大山啓輔(25) MF黒川淳史(22) FW髙田颯也(19) [OUT] 《期限付き移籍》 MF近藤貴司(28)→愛媛FC GK加藤有輝(23)→ギラヴァンツ北九州 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 GK鈴木椋大(26) DFチャン・ミンギュ(21) MF小島秀仁(28) MF矢田旭(29) ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF新井涼平(30) MF荒木翔(25) [IN] 《完全移籍》 DF北谷史孝(25)←FC岐阜 FWウィリアン・リラ(27)←レトロFC(ブラジル) 《加入内定》 MF鳥海芳樹(22)←桐蔭横浜大学 [OUT] 《契約満了》 FWラファエル(37) ◆松本山雅FC [IN] 《期限付き満了》 FWレアンドロ・ペレイラ(29)←サンフレッチェ広島 ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF堀米悠斗(26) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF作田裕次(33) GK石井綾(27) MF大石竜平(23) MF島津頼盛(21) DF石尾崚雅(20) ◆ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 MF上田康太(34)→栃木SC FW清水慎太郎(28)→FC琉球 《プロサッカー選手引退》 DF椋原健太(31) ◆愛媛FC [IN] 《期限付き移籍》 MF近藤貴司(28)←大宮アルディージャ ◆アビスパ福岡 《契約更新》 GK杉山力裕(33) ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《期限付き移籍》 GK加藤有輝(23)←大宮アルディージャ ◆FC琉球 《契約更新》 DF沼田圭悟(30) FW上原慎也(34) [IN] FW清水慎太郎(28)←ファジアーノ岡山 【J3】 ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF鈴木準弥(24) DF谷奥健四郎(28) DF饗庭瑞生(23) MF輪笠祐士(24) FW中村亮太(29) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 DF花房稔(24) MF山本凌太(22) MF柳雄太郎(25) MF池ヶ谷颯斗(28) FWピーダーセン世穏(23) ◆SC相模原 《契約更新》 GK三浦基瑛(24) [IN] 《完全移籍》 FW中山雄希(26)←アスルクラロ沼津 ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 FW中山雄希(26)→SC相模原 ◆FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 DF北谷史孝(25)→ヴァンフォーレ甲府 ◆カターレ富山 《契約更新》 GK齋藤和希(24) DF今瀬淳也(27) MF花井聖(31) ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FW和田凌(25)→サガン鳥栖 2021.01.01 07:30 Fri戸田和幸体制で2年目迎える相模原、今季の新加入は4名! 選手背番号が決定
2023シーズンは元日本代表MFの戸田和幸監督を迎えて臨んだシーズン。大きな改革があった中、チームはシーズン序盤から苦しみ続けてしまう。JFLへの降格の可能性もあったなか、チームは18位でなんとか残留を掴むことに成功していた。 2024シーズンに向けては多くの選手が入れ替わり巻き返しを図る年に。新戦力にはいわてグルージャ盛岡のベテランDF田代真一や徳島ヴォルティスのMF長谷川雄志、ザスパクサツ群馬のFW髙木彰人、ツエーゲン金沢から復帰となるGK三浦基瑛らを迎えることとなった。 田代は「55」、長谷川は「40」、髙木は「14」、三浦は「1」を着用。また、GK川島康暉が「16」から「23」、DF栗原イブラヒムジュニアが「26」から「66」、MF福井和樹が「41」から「22」に変更となっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.三浦基瑛←ツエーゲン金沢/完全 21.竹重安希彦 23.川島康暉※背番号変更「16」 31.古賀貴大 DF 2.加藤大育 3.水口湧斗 4.山下諒時 5.綿引康 8.橋本陸 19.國廣周平 55.田代真一←いわてグルージャ盛岡/完全 66.栗原イブラヒムジュニア※背番号変更「26」 MF 7.金城ジャスティン俊樹 13.吉武莉央 17.伊藤恵亮←栃木シティ/期限付き満了 20.若林龍 22.福井和樹※背番号変更「41」 24.牧山晃政 25.田中陸 27.西山拓実 40.長谷川雄志←徳島ヴォルティス/期限付き 47.岩上祐三←ザスパクサツ群馬/期限付き→完全 FW 9.藤沼拓夢 14.髙木彰人←ザスパクサツ群馬/完全 15.前田泰良 39.瀬沼優司←栃木SC/期限付き延長 2024.01.11 19:10 Thu相模原がGK竹重安希彦と契約更新「より多く喜び合える様に覚悟を持って戦います」
SC相模原は25日、GK竹重安希彦(36)との契約更新を発表した。 竹重はジュビロ磐田、アルビレックス新潟、栃木SC、横浜FCでプレー。2021年から相模原でプレーしている。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで7試合に出場していた。 竹重はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンもSC相模原でプレーさせていただくことになりました。来シーズンで在籍4年目になりますが、これまでの3年間はとても悔しい思いをしてきました。来シーズンこそはサガミスタとより多く喜び合える様に覚悟を持って戦います。引き続き応援よろしくお願いします」 2023.12.25 22:28 Mon中村俊輔の引退試合に4名が追加参加決定! 曽ヶ端準、小笠原満男、柳沢敦、宮本恒靖が参加
17日に行われる中村俊輔氏の引退試合「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」に追加の参加選手が決定した。 2022シーズン限りで現役を引退した中村氏。今シーズンから横浜FCのコーチを務めていた。 引退試合の開催が決定し、横浜FCで共に戦ったメンバーと、日本代表で共に戦ったメンバーが対戦。今回は日本代表チームの「J-DREAMS」に4名の選手が追加された。 新たに追加で参加が決まったのは、GK曽ヶ端準、DF宮本恒靖、MF小笠原満男、FW柳沢敦の4名。共にJリーグ、そして日本代表として活躍した選手となる。 ◆「YOKOHAMA FC FRIENDS」(※追加メンバー) GK 南雄太 竹重安希彦 DF 早川知伸 田所諒 田代真一 武田英二郎 伊野波雅彦 カルフィンヨンアピン 星キョーワァン MF 瀬古樹 松浦拓弥 小野智吉 齋藤功佑 佐藤謙介 奥大介 中里崇宏 内田智也 三浦淳宏 小野信義 松井大輔 中村俊輔 FW 久保竜彦 城彰二 瀬沼優司 永井雄一郎 福田健二 大久保哲哉 渡邉千真 草野侑己 ◆「J-DREAMS」(※追加メンバー) GK 川口能活 楢﨑正剛 曽ヶ端準※ DF 内田篤人 坪井慶介 駒野友一 松田直樹 田中マルクス闘莉王 長友佑都 中田浩二 三都主アレサンドロ 加地亮 中澤佑二 宮本恒靖※ MF 阿部勇樹 遠藤保仁 中村俊輔 中村憲剛 今野泰幸 福西崇史 本山雅志 明神智和 稲本潤一 小野伸二 小笠原満男※ FW 大黒将志 佐藤寿人 玉田圭司 大久保嘉人 高原直泰 鈴木隆行 柳沢敦※ 2023.12.12 18:30 Tue中村俊輔引退試合の出場全選手が決定! 今季で引退のGK南雄太、日本代表で共に戦った中村憲剛や遠藤保仁らが追加
元日本代表MF中村俊輔の引退試合、「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」の出場全選手が決定した。 2022シーズン限りで現役を引退した中村。今シーズンは最後のクラブとなった横浜FCでコーチに就任していたが、チームはJ1最下位となり、J2へ1年で降格していた。 その中村は、横浜FCで引退試合を開催。横浜FCで共に戦ったメンバーで構成される「YOKOHAMA FC FRIENDS」と、日本代表で共に戦ったメンバーで構成される「J-DREAMS」の試合となる。 最終メンバーが決定した中、「YOKOHAMA FC FRIENDS」には今シーズン限りで大宮アルディージャで現役を引退したGK南雄太が追加。「J-DREAMS」には、出場者がいなかったGKに川口能活氏と楢﨑正剛氏、DFには長友佑都(FC東京)と三都主アレサンドロ氏、MFには遠藤保仁(ジュビロ磐田)、中村憲剛氏、明神智和氏が追加された。 試合は、12月17日(日)に開催される。 ◆「YOKOHAMA FC FRIENDS」(※追加メンバー) GK 南雄太※ 竹重安希彦 DF 早川知伸 田所諒 田代真一 武田英二郎 伊野波雅彦 カルフィンヨンアピン 星キョーワァン MF 瀬古樹 松浦拓弥 小野智吉 齋藤功佑 佐藤謙介 奥大介 中里崇宏 内田智也 三浦淳宏 小野信義 松井大輔 中村俊輔 FW 久保竜彦 城彰二 瀬沼優司 永井雄一郎 福田健二 大久保哲哉 渡邉千真 草野侑己 ◆「J-DREAMS」(※追加メンバー) GK 川口能活※ 楢﨑正剛※ DF 内田篤人 坪井慶介 駒野友一 松田直樹 田中マルクス闘莉王 長友佑都※ 中田浩二 三都主アレサンドロ※ 加地亮 中澤佑二 MF 阿部勇樹 遠藤保仁※ 中村俊輔 中村憲剛※ 今野泰幸 福西崇史 本山雅志 明神智和※ 稲本潤一 小野伸二 FW 大黒将志 佐藤寿人 玉田圭司 大久保嘉人 高原直泰 鈴木隆行 2023.12.06 22:05 Wed元日本代表MF中村俊輔の引退試合出場メンバーに故・松田直樹氏も! 豪華顔ぶれが勢ぞろい
1日、横浜FCが元日本代表MF中村俊輔氏の引退試合となる「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」の出場選手及び主審を発表した。 横浜F・マリノスやレッジーナ、セルティック、エスパニョール、ジュビロ磐田、横浜FCでプレーし、日本代表としても活躍した中村氏。2022シーズン限りで現役を引退すると、その後はカタール・ワールドカップ(W杯)で解説者を務めるなどし、2023シーズンからは横浜FCのコーチに就任している。 引退試合は12月17日(日)の14時からニッパツ三ツ沢球技場で開催。YOKOHAMA FC FRIENDS vs J-DREAMSとして行われる。 今回発表された各チームのメンバー及び主審は以下の通り。 ◆YOKOHAMA FC FRIENDS GK 竹重安希彦 DF 早川知伸 田所諒 田代真一 武田英二郎 伊野波雅彦 カルフィン・ヨン・ア・ピン 星キョーワァン MF 瀬古樹 松浦拓弥 小野智吉 齋藤功佑 佐藤謙介 奥大介 中里崇宏 内田智也 三浦淳宏 小野信義 松井大輔 中村俊輔 FW 久保竜彦 城彰二 瀬沼優司 永井雄一郎 福田健二 大久保哲哉 渡邉千真 監督 奥寺康彦 ◆J-DREAMS GK ※順次発表 DF 内田篤人 坪井慶介 駒野友一 松田直樹 田中マルクス闘莉王 中田浩二 加地亮 中澤佑二 MF 阿部勇樹 中村俊輔 今野泰幸 福西崇史 本山雅志 稲本潤一 小野伸二 FW 大黒将志 佐藤寿人 玉田圭司 大久保嘉人 高原直泰 鈴木隆行 監督 山本昌邦 ◆主審 家本政明 2023.11.01 19:29 Wed【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】山本悠樹が川崎F、昌子源が町田、小柏剛がFC東京にそれぞれ完全移籍! 大津祐樹が現役引退
Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】鹿島の昌子源が町田に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw1.jpg" alt="町田に完全移籍することを決めた昌子源" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">町田への移籍を決断した昌子源/©超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)→FC東京 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 DF昌子源(31)→FC町田ゼルビア ◆浦和レッズ 《契約更新》 GK西川周作(37) [IN] 《完全移籍》 DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ ◆FC東京 《契約更新》 GK児玉剛(35) [IN] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)←北海道コンサドーレ札幌 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF吉尾海夏(25) GK白坂楓馬(27) MF榊原彗悟(23) [IN] 《就任》 冨樫剛一監督(52)→横浜FMユース監督 [OUT] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)→ツエーゲン金沢 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 DF杉岡大暉(25) DF舘幸希(26) MF平岡大陽(21) FW鈴木章斗(20) FWディサロ燦シルヴァーノ(27) [IN] 《完全移籍》 MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 DF石原広教(24)→浦和レッズ ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF秋山裕紀(23) MF星雄次(31) [OUT] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)→藤枝MYFC 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF福田心之助(23) [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)→V・ファーレン長崎 ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌 ◆セレッソ大阪 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF中原輝(27)→サガン鳥栖 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MF中島洋太朗(17) [IN] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C. MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック ◆アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF中原輝(27)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪(期限付き→完全) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】磐田FW大津祐樹が現役引退を発表</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw2.jpg" alt="磐田FW大津祐樹が現役引退を発表" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">引退を決断した磐田FW大津祐樹/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 GK小畑裕馬(22) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)←モンテディオ山形 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 FW高橋潤哉(26) [OUT] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)→ブラウブリッツ秋田 ◆水戸ホーリーホック [IN] 《完全移籍》 DF田平起也(22)←いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF小原基樹(23)→サンフレッチェ広島 ◆栃木SC 《契約更新》 GK青嶋佑弥(24) FW矢野貴章(39) [OUT] 《完全移籍》 MF髙萩洋次郎(37)→アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF山中惇希(22) DF中塩大貴(26) MF風間宏希(32) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWシュヴィルツォク(31) ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MF福満隆貴(31)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)→セレッソ大阪 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF昌子源(31)←鹿島アントラーズ ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FW内藤大和(19) DF大和優槻(20) GK渋谷飛翔(28) ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《完全移籍》 MF塚元大(22)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)→SC相模原 ◆ジュビロ磐田 [OUT] 《現役引退》 FW大津祐樹(33) ◆藤枝MYFC [IN] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)←アルビレックス新潟 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)←アルビレックス新潟 [OUT] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)→FC琉球 ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 MF鈴木喜丈(25) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW梅木翼(25) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 FW西野太陽(21) ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)←京都サンガF.C. ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 DF岡崎慎(25) [IN] 《新加入》 FW神代慶人(16) ◆大分トリニータ 《契約更新》 DF香川勇気(31) [IN] 《完全移籍》 GKムン・キョンゴン(28)←済州ユナイテッドFC(韓国) [OUT] 《契約満了》 DF坂圭祐(28) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】松本MFパウリーニョが現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw3.jpg" alt="松本MFパウリーニョが現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季限りでパウリーニョが現役を引退する/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF妹尾直哉(27) [IN] 《完全移籍》 FW雪江悠人(27)←福島ユナイテッドFC ◆いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 DF田平起也(22)→水戸ホーリーホック ◆福島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF森晃太(26) [OUT] 《完全移籍》 DF田中康介(24)→AC長野パルセイロ FW雪江悠人(27)→ヴァンラーレ八戸 ◆Y.S.C.C.横浜 《続投》 倉貫一毅監督(45) 《契約更新》 MF山本凌太郎(25) DF花房稔(27) ◆SC相模原 《契約更新》 GK竹重安希彦(36) [IN] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)←ツエーゲン金沢 ◆松本山雅FC 《現役引退》 MFパウリーニョ(34) [IN] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)←奈良クラブ ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF藤森亮志(26) [IN] 《完全移籍》 DF田中康介(24)←福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 MF佐藤祐太(28)→FC琉球 ◆カターレ富山 《契約更新》 DF下堂竜聖(27) MF大山武蔵(25) MF安光将作(24) [IN] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)←横浜F・マリノス ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF徳永晃太郎(27) DF濱託巳(27) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW上野輝人(23) MF松本歩夢(25) [IN] 《期限付き移籍》 MF新垣貴之(27)←モンテディオ山形 ◆FC大阪 《契約更新》 DF齊藤隆成(29) DF舘野俊祐(30) MF禹相皓(31) [IN] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)←ガイナーレ鳥取 ◆奈良クラブ 《契約更新》 DF伊勢渉(27) [OUT] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)→松本山雅FC ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 GK井岡海都(25) [IN] 《加入内定》 DF牛田援(21)←IPU・環太平洋大学 [OUT] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)→FC大阪 ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF下川太陽(21) FW福井悠人(20) MF吉田源太郎(23) DF宗近慧(31) ◆愛媛FC 《契約更新》 DF森下怜哉(25) [IN] 《完全移籍》 DFユ・イェチャン(22)←全北現代モータース(韓国) ◆FC今治 《契約更新》 MF山田貴文(31) MF楠美圭史(29) [IN] 《完全移籍》 MF弓場堅真(23)←Honda FC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 FW平山駿(25) DF前田紘基(25) ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 GK清水羅偉(24) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF星広太(31) MF木村祐志(36) FW福田望久斗(23) ◆FC琉球 [IN] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)←藤枝MYFC MF佐藤祐太(28)←AC長野パルセイロ 2023.12.26 08:15 Tue「最初に声をかけていただいた」GK三浦基瑛が相模原に3年ぶり復帰!「全緑で闘います!!」
SC相模原は25日、ツエーゲン金沢からGK三浦基瑛(27)が加入すると発表した。 三浦は石川県出身で、遊学館高校、拓殖大学を経て、2019年に金沢へ入団。3年目の21年にJ2リーグで22試合出場を果たすも、翌22年に地元金沢へ移籍していた。 金沢では2年間でJ2リーグ3試合出場にとどまり契約満了…新天地は古巣相模原に。双方のクラブからコメントを発表している。 ◆ツエーゲン金沢 「来季よりSC相模原へ移籍することになりました。生まれ育った地に、活躍した姿で恩返しをすることができず、ツエーゲン金沢を去る形になってしまい申し訳ないです。来季は対戦相手として『金沢ゴーゴーカレースタジアム』でお会い出来ることを楽しみにしています!!」 ◆SC相模原 「改めてSC相模原に加入することになりました三浦基瑛です。2021シーズン振りにまたサガミスタの皆さんと共に闘えることを嬉しく思います。 契約満了のリリースが出て一番最初に声を掛けていただいたクラブがSC相模原でした」 「昇格や降格を味わった思い入れのあるこのクラブで再びプレー出来るチャンスをいただき感謝しています。自分を必要としてくれるクラブの為、もう一度J2昇格を果たすべく、"全緑"で闘います!!」 2023.12.25 14:20 MonJ3降格の金沢が三浦基瑛&力安祥伍の退団発表
ツエーゲン金沢は15日、GK三浦基瑛(27)とMF力安祥伍(25)を契約満了選手として発表した。 三浦は拓殖大学、SC相模原を経て、2022年に金沢入り。今季は明治安田生命J2リーグ2試合の出場だった。一方、サンフレッチェ広島ユース出身の力安は2021年に明治大学から入団。昨季までは20試合以上の出場数をマークしたが、今季は3試合の出番にとどまった。 最下位フィニッシュの金沢は来季からJ3リーグに。7シーズンにわたって指揮した柳下正明監督も退任が決まっている。 2023.11.15 10:40 Wed金沢が3選手との契約更新を発表「皆さんとより多くの勝利を喜ぶ為に準備します!」
ツエーゲン金沢は21日、GK三浦基瑛(26)、DF黒木謙吾(23)、DF波本頼(19)の契約更新を発表した。 石川県出身の三浦は、2019年に拓殖大学からSC相模原入り。昨季は明治安田生命J2リーグで22試合に出場したが、チームはJ3降格となった。今季から地元クラブの金沢に入団。守護神の座を掴むことはできず、リーグ戦1試合の出場にとどまった。 黒木は今シーズン、拓殖大学から金沢に加入。6月に行われた天皇杯2回戦のジェフユナイテッド千葉戦でトップチームデビューを飾ると、その後はリーグ戦でも出番が増加し、公式戦12試合に出場した。 浪本はU-15から金沢の下部組織に所属。今シーズンからトップチーム昇格を果たしたが、チームでポジションを掴むことはできず出場機会のないままシーズンを終えた。 来季も金沢でプレーする3選手は、クラブを通じて意気込みを語っている。 ◆三浦基瑛 「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。初めての移籍が地元クラブで良かったと改めてこの1年間で感じることが出来ました。悔しい思いを忘れず、個人の成長がチームの成長に繋がるよう更にレベルアップし、皆さんとより多くの勝利を喜ぶ為に来シーズンに向けて準備していきます!」 「2022シーズンもスタジアムに足を運んでくださったファン・サポーターの皆さん、36番のグッズを買っていただいた皆さん、応援してくださるスポンサーの皆さん、ボランティアスタッフの皆さん熱い応援ありがとうございました!」 ◆黒木謙吾 「ツエーゲン金沢に関わる全ての皆様、日頃よりたくさんのご支援、サポートありがとうございます。来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。プロ1年目の今シーズンは自分らしいプレーを出せず、納得のいくシーズンを送れませんでした。ですが、来年もプレーできることになったので、今よりもさらに成長し、スタジアムで熱く、激しく戦いますので、今後とも応援よろしくお願いします。」 ◆波本頼 「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。今年は中々試合に絡むことが出来ず、悔しいシーズンとなりました。しかし、ファン・サポーターの方々をはじめ、パートナー企業の皆様、監督、コーチ、家族など、沢山の人に支えていただいたことにとても感謝しています」 「来シーズンこそ試合に絡んでいけるように、石川県出身の選手としてこのチームでプレーできることに誇りを持ち、より一層の覚悟を持って一日一日成長します。応援よろしくお願いします!」 2022.11.21 13:30 Mon「色合いが新鮮で可愛い」金沢とヒュンメルのコラボアイテム、MA-1タイプのアンセムジャケットと移動着が発表!「オシャレに仕上がりそう」
ツエーゲン金沢と『hummel(ヒュンメル)』は、2022シーズンのコラボ第1弾のアイテムを発表。2種類のジャケットを限定発売することを発表した。 2月19日、徳島ヴォルティスとのアウェイゲームで新シーズンの幕開けとなる金沢。北欧のストリートテイストをスポーツに落とし込んだ「hummel PLAY(ヒュンメルプレイ)」から、アンセムジャケットとスウェットフルジップジャケットが限定発売される。 アンセムジャケットは、選手たちがホームスタジアム石川県西部緑地公園陸上競技場で着用するもの。1月9日、金沢歌劇座で行われた出陣式では、ツエーゲンガールを務める、ほくりくアイドル部の公式ウェアとしてイベントで着用され、いち早く披露されていた。MA-1タイプのジャケットに北欧テイストの柄とカラーリングを採用したヒュンメルらしい1枚となっている。 ツエーゲン金沢のエンブレムはブラックのポリクレストワッペンで圧着。ストレッチ性のあるポリエステルジャージニットを使用し、背面右裾部にはイヤフォンなど小物を入れるのに便利なユーティリティポケットを搭載している。 スウェットフルジップジャケットは、選手たちが移動着として着用するフーディー。クラブカラーを主張しないシックなデザインで、左胸にはツエーゲン金沢のエンブレムをブラックのポリクレストワッペンで圧着。快適な着心地で、ストレスのかかるアウェイへの移動などをサポートする。 ソフトな風合いのライト裏起毛素材を採用し、軽量で吸汗速乾、ストレッチ性に優れたアイテムで、前身には異素材を組み合わせてシェブロンライン風のデザインにし、背面にはヒュンメルのブランドミッション”Change the World Through Sport.”(スポーツを通じて世界を変える)をデンマーク語で配置されている。 この2つのアイテムは、24日から31日までの1週間の期間限定、さらに数量限定で販売する。 「hummel PLAY」は、北欧のストリートスタイルを落とし込み、ヒュンメルらしいカラーや柄に、「遊びを楽しむ」というコンセプトを加えたユニセックスアイテムで、スポーツとライフスタイルを繋ぐコレクションとなっている。 モデルを務めた平松昇は「要チェック」と自身のツイッターでアピール。三浦基瑛も「無くなり次第終了だそうなので、ぜひお急ぎ下さい!!パーカーと合わせてもオシャレに仕上がりそうです!」とアピールした。 また、ツエーゲンガールである「ほくりくアイドル部」でモデルを務めた三井梨花さんも「今までになかった色合いが新鮮で可愛い」とし、「オーバーサイズに着てもピッタリサイズに着てもおしゃれなアイテム」とオススメしている。 <span class="paragraph-title">【写真】選手が着用するアンセムジャケット&移動着が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zweigen220125_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2022.01.25 19:45 Tueブラジル帰還後に2季連続で前十字じん帯損傷…35歳パウリーニョが10カ月ぶり復帰
コリンチャンスの元ブラジル代表MFパウリーニョが10カ月ぶりに戦列復帰だ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 コリンチャンスで2012年の南米制覇とクラブ世界一に貢献後、欧州はイングランド、トッテナムへ渡り、バルセロナではこの上なくアンタッチャブルな存在として活躍したパウリーニョ。 中国スーパーリーグの広州恒大(現:広州FC)時代はアジア王者に輝き、ブラジル代表では通算56試合13得点と2度のワールドカップ(W杯)出場。このように、誰もが歩むことは叶わぬ、素晴らしいキャリアを築いてきた。 そんなパウリーニョも35歳。2022年1月に古巣コリンチャンスへ復帰も、2022シーズン、2023シーズンと2年連続で5月に前十字じん帯を痛め、どちらもそのままシーズン終了という悲劇に見舞われている。 年齢に抗えなくなってきた感がどうしても否めないが、昨年5月に痛めたじん帯はなんとか治癒し、27日のトレーニングマッチで10カ月ぶりに実戦復帰。後半頭から45分間プレーしたという。 元々2023年12月までの契約でコリンチャンスに復帰したパウリーニョだったが、クラブは負傷中のチームリーダーを信じ、今季途中となる2024年6月まで契約を“仮”延長。あのパワフルなプレーを、もう一度と言わず何度でも見たい。 2024.03.29 13:10 Fri松本MFパウリーニョが現役引退…Jリーグ6クラブでプレー、今後は強化担当に就任
松本山雅FCは25日、ブラジル人MFパウリーニョ(34)の現役引退を発表した。なお、強化担当に就任する。 パウリーニョはクラブを通じてコメントしている。 「19年間のキャリアは素晴らしいもので、私を助けて、支えてくれた皆さんに感謝しています。この13年6か月の間、日本に常に感謝し、人生においてもサッカーにおいても多くのことを学びました」 「また、生涯付き合う友人もたくさんできました。私を成長させてくれた日本、これまでに在籍したすべてのクラブ、サポーターに感謝します。5年半の間ピッチで私と共に闘い、見守ってくれた松本山雅FCには感謝しかありません」 「今後も私はクラブのために戦い続けます。私と同じようにこのユニフォームの為に命を捧げられる選手を見つける役割になりますが、ピッチ外でも自分の100%をこのクラブに捧げるつもりです」 「私の使命は、選手やチームスタッフだけでなくクラブスタッフ全員と共に、このクラブが成長し、「頂」に到達するのを手助けすることです。なぜなら、このクラブ、そして特に私たちのサポーターにはそれに値するものがあるからです。皆様のご支援をお願いいたします!心より感謝申し上げます」 パウリーニョは、ブラジル国内でプレーしたのち、2010年に栃木SCに加入してJリーグでのキャリアをスタート。川崎フロンターレ、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレ、ファジアーノ岡山でもプレーしていた。 松本では合計5年半を過ごし。J2で74試合10得点、J3で45試合2得点天皇杯で5試合に出場していた。 Jリーグ通算では、J1で52試合3得点、J2で258試合17得点、J3で45試合2得点を記録。リーグカップで2試合、天皇杯で13試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で4試合に出場していた。 2023.12.25 12:33 Mon17歳の怪物エンドリッキらが初招集! ネイマール&カゼミロ不在のブラジル代表メンバーが発表【2026W杯南米予選】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は6日、11月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むブラジル代表メンバーを発表した。 暫定指揮を執るフェルナンド・ジニス監督は、24名を招集。エデルソンやアリソン・ベッカー、マルキーニョス、ブルーノ・ギマランイス、ヴィニシウス・ジュニオールといった主力が順当に選出。 一方で負傷のFWネイマール(アル・ヒラル)、MFカゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド)、DFダニーロ(ユベントス)らに加え、FWリシャルリソン(トッテナム)らが招集外に。 代わって17歳の怪物エンドリッキ、ジョアン・ペドロやペペー、パウリーニョとアタッカー陣に初招集の4選手が加わることになった。 ブラジルは先月のW杯予選をまさかの1分け1敗で終え、3位に転落。今回は11月16日にアウェイでコロンビア代表戦、同21日にホームでアルゼンチン代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたブラジル代表メンバー24名は以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー24名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド) ルーカス・ペリ(ボタフォゴ) DF ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) ニノ(フルミネンセ) カルロス・アウグスト(インテル/イタリア) ブレーメル(ユベントス/イタリア) エメルソン・ロイヤル(トッテナム/イングランド) レナン・ロディ(マルセイユ/フランス) MF ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ジョエリントン(ニューカッスル/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) アンドレ(フルミネンセ) ハファエウ・ヴェイガ(パウメイラス) FW ガブリエウ・ジェズス(アーセナル/イングランド) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) ジョアン・ペドロ(ブライトン/イングランド) ペペー(ポルト/ポルトガル) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) パウリーニョ(アトレチコ・ミネイロ) エンドリッキ(パウメイラス) 2023.11.07 06:45 Tue「ラストパスは流石」「めっちゃうまい」守田英正が今季初アシスト! 絶妙な飛び出しから決勝点を生み出す「成長を感じる」
スポルティングCPの日本代表MF守田英正がアシストでチームに勝利をもたらせた。 25日、プリメイラ・リーガ第6節でスポルティングはホームにリオ・アヴェを迎えた。 今シーズンもチームの中盤を支えている守田は、6試合連続で先発出場。[3-4-3]のボランチの一角で出場すると、開始10分にその守田が魅せた。 守田は自陣でパスをもらうと、相手の激しいチャージを受けながらも味方へとボールを繋ぐ。すると、そこか出たスルーパスに対してダッシュ後に飛び出していた守田は相手DFと並走しながらダイレクトでグラウンダーのクロス。これをパウリーニョが落ち着いて蹴り込んだ。 守田の特徴が発揮された今季初アシスト。ファンは「ラストパスは流石」、「めっちゃ成長を感じる」、「流石の守田」、「しっかり走ってる」、「めっちゃうまいな」、「絶対的なスタメンなのがすごい」とコメントが集まった。 なお、試合はマーカス・エドワーズが追加点を奪い、2-0でスポルティングが勝利。リーグ首位を走っている。 <span class="paragraph-title">【動画】守田英正が今季初アシスト!絶妙な飛び出しから冷静なパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sjs_-F_c06w";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.26 15:45 Tue松本MFパウリーニョが右大腿二頭筋を損傷…全治6週間の見込み
松本山雅FCは16日、ブラジル人MFパウリーニョの負傷を報告した。 パウリーニョはチームのトレーニング中に負傷。松本市内の病院にて検査を受けた結果、右大腿二頭筋損傷と診断されたとのことだ。全治は約6週間の見込みだという。 パウリーニョは2010年に栃木SCへ加入すると、以降は川崎フロンターレ、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレとわたり歩き、2016シーズン途中から松本に加入した。 2020年にファジアーノ岡山へ完全移籍したが、昨シーズンから松本に復帰すると、今季は明治安田生命J3リーグで16試合に出場して2ゴールを記録していた。 2023.08.16 15:30 Wed松本FW浅川隼人が左大腿二頭筋損傷…岩手戦で負傷
松本山雅FCは25日、FW浅川隼人の負傷を報告した。 浅川は20日に行われた明治安田J2リーグ第5節のいわてグルージャ盛岡で負傷。松本市内の病院で検査を受けたところ、チームドクターによって左大腿二頭筋損傷の診断を受けた。 28歳アタッカーは昨年の奈良クラブでJ3リーグ38試合16ゴールと活躍し、今年から松本に加入。J3リーグ開幕から全5試合に出場して1得点だったが、直近のFC大阪戦を欠場した。 2024.03.25 10:25 Mon経験ある選手補強でJ2昇格へ、松本が選手背番号を発表! 新戦力の高橋祥平は「4」、山本康裕は「15」、得点源として期待されるFW浅川隼人は「11」
松本山雅FCは8日、2024シーズンの選手の背番号を発表した。 2023シーズンは霜田正浩監督の下、J2昇格を目指して明治安田生命J3リーグを戦った中、シーズン終盤まで昇格の可能性を残したが9位に終わっていた。 再びJ3を戦う松本。19得点を決め、得点王のFW小松蓮がブラウブリッツ秋田へ移籍するなど選手の入れ替えもある中で、得点ランク2位のFW浅川隼人(←奈良クラブ)を確保。その他、DF高橋祥平(←FC町田ゼルビア)、DF馬渡和彰(←浦和レッズ)、MF山本康裕(←ジュビロ磐田)など、経験ある選手もチームに加えた。 新加入選手では、浅川が「11」、高橋が「4」、馬渡が「7」、山本が「15」を着用。GK大内一生(←横浜FC)が「1」、DF佐相壱明(←SC相模原)が「22」、FW高井和馬(←横浜FC)が「9」、FW安藤翼(←SC相模原)が「14」を着用する。 なお、FWルーカス・ヒアン、MF濱名真央、FW田中想来は移籍を前提とした契約交渉中のため、リストに含まれていない ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.大内一生←横浜FC/完全 16.村山智彦 21.ビクトル 35.神田渉馬 DF 2.宮部大己 4.高橋祥平←FC町田ゼルビア/完全 5.常田克人※背番号変更「43」 7.馬渡和彰←浦和レッズ/完全 13.橋内優也 17.山本龍平※背番号変更「41」 22.佐相壱明←SC相模原/完全 27.二ノ宮慈洋←ヴェロスクロノス都農/期限付き移籍満了 28.藤本裕也 40.樋口大輝←専修大学/新加入 44.野々村鷹人 48.藤谷壮 MF 6.山口一真 8.住田将※背番号変更「36」 10.菊井悠介※背番号変更「15」 15.山本康裕←ジュビロ磐田/完全 20.前田陸王←流通経済大学/新加入 23.滝裕太←清水エスパルス/期限付き→完全 30.國分龍司 32.米原秀亮 41.村越凱光※背番号変更「29」 46.安永玲央←水戸ホーリーホック/期限付き→完全 FW 9.高井和馬←横浜FC/完全 11.浅川隼人←奈良クラブ/完全 14.安藤翼←SC相模原/完全 33.新井直登 2024.01.09 08:10 Tue絶対的エース流出のJ3松本、奈良から今季16ゴールFW浅川隼人を獲得で穴埋め!「最大限の力を注ぎます」
松本山雅FCは25日、奈良クラブからFW浅川隼人(28)が完全移籍加入すると発表した。 今季のJ3リーグベストイレブンに輝いた浅川。J3初参入の奈良をけん引した絶対的エースであり、全38試合出場を達成しただけでなく、16ゴールを叩き出している。 また、昨季はJFLで得点王&ベストイレブン&最優秀選手賞(MVP)の個人3冠も達成。キャリア通算成績はJ3で118試合44ゴール、JFLで27試合16ゴールとなっている。 J3間でのビッグディールに、浅川は双方のクラブからコメントを発表している。 ◆奈良クラブ 「奈良クラブファミリーの皆さん。この度松本山雅FCに移籍することになりました。奈良に来た初日、鹿や大仏さんに迎えられ、歩けば世界遺産がある奈良の魅力に惹かれ、この地にJリーグが生まれることのワクワクに心を踊らせたことを今でも覚えています」 「奈良に来た当初は浅川隼人はもちろんのこと、奈良クラブもまだまだ浸透していませんでした。そこから2年間。JFL優勝、Jリーグ昇格、個人3冠(得点王、MVP、ベストイレブン)、J3月間MVP、J3ベストイレブン獲得と沢山のタイトルを皆さんと共に掴んできました」 「その中でも特に14,000人を超えた鈴鹿戦の景色、初戦での松本山雅戦で応援に圧倒されてから試合を重ねるごとに増えていく熱狂が肌で感じられ、奈良クラブは地域とサポーターと共に成長してきたんだなと感じています」 「サッカーを通じて、奈良の未来を共に創る〟この理念を少しずつ体現できている実感がありますが、まだまだやるべきことは沢山あります。これからも個人としては奈良に関わっていきますが、選手として皆さんと共に歩む旅はここで終わりです。この2年間本当に幸せでした。また成長した姿で皆さんにお会いできるのが楽しみです!」 「今後の奈良クラブの飛躍と発展を心より祈っています!浅川隼人」 ◆松本山雅FC 「松本山雅FCに関わる全ての皆さま。はじめまして、奈良クラブから加入してきました浅川隼人です。はじめてサンプロアルウィンに来た時、衝撃的な光景を目の当たりにしました」 「それはアウェイの選手だった僕に対しても、老若男女全ての皆さんが手を振ってくれたことです。〝松本の皆さんはサッカーを愛し、松本にはサッカーが根付いている〟そう感じました。そして最後の最後まで立ちながら熱く応援する姿に感銘を受けました」 「今度は相手として最も脅威となるサポーターの皆さんの応援を背に戦えることを嬉しく思います。熊本、奈良と優勝し、昇格する上で欠かせなかった存在は間違いなく、サポーターと地域の皆さんでした。僕は優勝、昇格させる為に松本に来ました。そのために昨年取れなかった得点王を掴みます」 「そして何より松本山雅FCが松本の皆さんにより愛され、親しまれ、応援される魅力溢れるクラブになるように浅川隼人として最大限の力を注いでいきます。共にJ3優勝を成し遂げ、未来への夢と感動へチャレンジしていきましょう。 浅川隼人」 2023.12.25 15:20 Mon献身性光るブラジル人副主将…J3ベストイレブン受賞の今治FWマルクス・ヴィニシウス「仲間を助ける意識が重要」
8日、2023J3アウォーズが開催され、FC今治からはFWマルクス・ヴィニシウス(25)とDF照山颯人(23)がベストイレブンに選出された。 ◆J3ベストイレブン GK 辻周吾(愛媛FC) DF 森下怜哉(愛媛FC) 小川大空(愛媛FC) 照山颯人(FC今治) MF 谷本駿介(愛媛FC) 茂木駿佑(愛媛FC) 菊井悠介(松本山雅FC) FW 松田力(愛媛FC) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) 浅川隼人(奈良クラブ) 小松蓮(松本山雅FC) 〜ブラジル人副主将の献身性・飽くなき向上心〜 今シーズンがJ3リーグ参入4年目の今治は、昨季クラブ史上最高の5位でフィニッシュしたなか、今季も5位という結果に。勝ち点は昨季「60」今季「59」、得点は昨季「55」今季「54」、失点は昨季「40」今季「42」…数字上は昨季とほぼ同じの1年になった形だ。 そんな今治において獅子奮迅の活躍を披露したのが、加入2年目にして今季から副主将(※1)も担うマルクス・ヴィニシウス。今季38試合中35試合でプレーし、チーム最多タイの8得点、そして10アシストをマークした。 (※1)今治の2023副主将はマルクス・ヴィニシウス/照山颯人/武井成豪/中川風希の4選手体制 背番号10を背負うブラジル人アタッカーはベストイレブン受賞について「本当に嬉しいよ。僕たち今治は目標を達成するために全員がピッチで全力を尽くしているし、僕がこの賞を受賞できたのもチームのおかげさ」と喜びを語る。 「個人的には素晴らしい1年だったと思うよ。シーズン当初は本来と違うポジション・役割を任されることもあって…それでも上手くやれていたと思う。けど、本来のポジションに戻ってからは、ラストパスを出したり、ゴールを決めたり…チームをより助けれるようになった感覚があるよ」 また、「ベストイレブン受賞はどういった点が評価されたと思いますか?」と問われると「常にピッチで100%を出し切っていたからじゃないかな。チーム=仲間を助ける意識は本当に重要だよ。プレーだと僕の特徴である果敢なドリブル、積極的なパス・シュートも見てくれたのかな」とした。 来季の抱負については「“成長”をいつだって心がけたい。もちろんアシストとゴールでも貢献したいし、守備も頑張りたい。ベースにするのは今季だ。常に上を向いて戦っていきたいね」と、飽くなき向上心を覗かせた。 2023.12.09 07:00 SatJ3リーグMVPに松田力!ベストイレブンは優勝の愛媛FCから最多6名【J3アウォーズ/各賞受賞者一覧】
8日、2023 J3アウォーズが開催され、各賞の受賞者が発表された。 ◆最優秀選手賞 松田力(愛媛FC) ◆ベストイレブン GK 辻周吾(愛媛FC) DF 森下怜哉(愛媛FC) 小川大空(愛媛FC) 照山颯人(FC今治) MF 谷本駿介(愛媛FC) 茂木駿佑(愛媛FC) 菊井悠介(松本山雅FC) FW 松田力(愛媛FC) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) 浅川隼人(奈良クラブ) 小松蓮(松本山雅FC) ◆得点王 小松蓮(松本山雅FC/19得点) ◆最優秀ゴール賞 白井陽斗(FC琉球) 6月3日 第12節・アスルクラロ沼津戦(35分) ◆優勝監督賞 石丸清隆監督(愛媛FC) ◆優秀監督賞 フリアン・マリン・バサロ監督(奈良クラブ) ◆フェアプレー賞 ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC SC相模原 ◆フェアプレー個人賞 山本海人(福島ユナイテッドFC) 安在達弥(アスルクラロ沼津) 永井建成(FC大阪) <span class="paragraph-title">【動画】琉球FW白井のJ3年間最優秀ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2023J3リーグ 最優秀ゴール賞<br><br>FC琉球<br>白井 陽斗 選手が受賞<br><br>おめでとうございます<a href="https://twitter.com/harutoshirai00?ref_src=twsrc%5Etfw">@harutoshirai00</a><a href="https://twitter.com/fcr_info?ref_src=twsrc%5Etfw">@fcr_info</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%EF%BC%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#J3リーグアウォーズ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J30?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#J30</a> <a href="https://t.co/j1wIo16FoI">pic.twitter.com/j1wIo16FoI</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1733066202631807207?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.08 21:12 FriJ3長野が藤森亮志と契約更新! 今季出場減も「ファンの皆さんの声が身近に感じられた」「悔しさを忘れず恩返し」
AC長野パルセイロは25日、MF藤森亮志(26)の2024シーズン契約更新を発表した。 藤森は地元長野県諏訪市の出身で、立正大学を経て2020年に長野入り。3年目の昨季、J3リーグでいずれもキャリアハイの21試合3得点を記録し、今季から背番号を「9」に変更したが、11試合出場にとどまり得点もなかった。 契約更新にあたっては、悔しい1年となったことを認めつつ、ポジティブなこともあったとファン・サポーターへ報告した。 「2024シーズンもパルセイロの選手として戦うことができることを嬉しく思います。今年は練習公開・ファン感など直接お話しできる機会が増えて、ファン・サポーターの皆さんの声が身近に感じられて良かったです」 「出場機会が中々ない時でも『待っているから』と言ってくれる方もいましたし、『期待してるよ』と言ってくれる方もいました。どうにか恩返しをしたかったのですが、不甲斐ない結果・シーズンになってしまい申し訳ない気持ちです」 「2024シーズンは、悔しさを忘れずに恩返しをする。その気持ちで1年間戦い抜きます。よろしくお願いします!そして今日はクリスマスです。皆さん素敵な時間をお過ごしください。」 2023.12.25 19:40 Mon長野、地元出身のMF藤森亮志と契約更新「J2昇格を喜び合えるシーズンにするために、強い覚悟を持って」
AC長野パルセイロは14日、MF藤森亮志(25)の契約更新を発表した。 長野県出身の藤森は、2020年に立正大学から長野入り。加入初年度は中々出番を得られない時期が続いたが、明治安田生命J3リーグ第13節のFC今治戦でプロデビューを飾った。 今シーズンは徐々に出場機会を増やすと、J3リーグで21試合に出場して3ゴールを記録。チームが目標としていたJ2昇格は逃したが、個人としては着実に存在感を高めた。 来シーズンも引き続き地元のクラブである長野でプレーする決断を下した藤森。クラブを通じて、来季こそJ2昇格を成し遂げたいと意気込んだ。 「2023シーズンもパルセイロでプレーさせていただきます!パルセイロに関わるすべての皆様と共にJ2昇格を喜び合えるシーズンにするために、強い覚悟を持って戦います。応援よろしくお願いします!」 2022.12.14 15:41 Wed長野がMF牧野寛太、MF藤森亮志、GK矢田貝壮貴と契約更新
AC長野パルセイロは18日、MF牧野寛太(24)、MF藤森亮志(24)、GK矢田貝壮貴(23)と2022シーズンの契約合意に至ったことを発表した。 ガンバ大阪下部組織出身の牧野は履正社高校、関西大学を経て、2020年から長野入り。2年目となる今季は明治安田生命J3リーグでの出場こそなかったものの、天皇杯の1試合でプレーした。 上田西高校出身の藤森は昨年に立正大学から長野に入団。ルーキーイヤーの昨季は9試合で1ゴール2アシストを記録し、今季も公式戦9試合で2ゴール1アシストを記録した。 京都橘高校出身の矢田貝は大阪体育大学を卒業した今季から長野に加入。1年目ながら12試合に出場し、5つのクリーンシートを達成した。 3選手はそれぞれクラブを通じて来季への意気込みを語った。 ◆牧野寛太 「まずはじめに、今シーズンも熱い熱い応援ありがとうございました。個人としてもチームとしても悔しいシーズンとなってしまいました。怪我をしたり、チームに貢献できなかった悔しさと情けさしか残っていません。そんな中でも、SNSを通してメッセージをくださる方や、飲食店のお店の方に声をかけていただいたりすることで勇気や元気をもらいました」 「来シーズンもこのチームで戦わせていただくことになり、そういった方々への恩返しの仕方は一つしかないと思っています。勝ちます。勝たせます。それぐらいの覚悟を持って次のシーズンに挑みたいと思っています。今シーズンよりもハイパワーの応援をよろしくお願いします! 共にJ2に行きましょう!! パルセイロならやれる!」 ◆藤森亮志 「2022シーズンも、パルセイロのエンブレムを背負って戦わせていただけることになりました。2021シーズンの悔しさがあります。その悔しい気持ちを持ち続け、“1番成長した”と思っていただけるよう努力します。ファン・サポーターの皆様、来年もよろしくお願いします! 一緒に戦ってください!」 ◆矢田貝壮貴 「来季もこのチームの一員としてプレーさせて頂きます!まず初めに、コロナ禍という応援に制限がある中、いつも応援してくださる皆さまのお陰でこの一年しっかりと闘うことができました。本当にありがとうございます」 「初めてプロとして立った長野Uスタジアムや、自分達を支えてくれるファン・サポーターの応援は素晴らしく、胸にくる熱いものがありました。今季に得た経験や悔しさを胸に、来シーズンではこれまで以上の成長を見せます! J2昇格の為に、共に全力で闘いしょう! 熱い応援をこれからも宜しくお願いします!」 2021.12.18 12:53 Sat【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】日本代表GK権田修一が清水に期限付き移籍! 小野伸二が琉球退団
Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 GK大谷幸輝(31)←アルビレックス新潟 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 MFイサック・クエンカ(29) ◆浦和レッズ 《契約更新》 DF槙野智章(33) [IN] 《完全移籍》 MF小泉佳穂(24)←FC琉球 MF金子大毅(22)←湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 DF岩武克弥(24)→横浜FC ◆FC東京 [IN] 《期限付き満了》 GK廣末陸(22)←FC町田ゼルビア ◆川崎フロンターレ [IN] 《期限付き満了》 DF馬渡和彰(29)←湘南ベルマーレ MF鈴木雄斗(27)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 DF馬渡和彰(29)→大宮アルディージャ MF鈴木雄斗(27)→ジュビロ磐田 ◆横浜F・マリノス [IN] 《完全移籍》 DF岩田智輝(23)←大分トリニータ FW前田大然(23)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MF前貴之(27)→松本山雅FC ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DF岩武克弥(24)←浦和レッズ ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き満了》 FW鈴木国友(25)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 GK後藤雅明(26)→ツエーゲン金沢 MF金子大毅(22)→浦和レッズ FW鈴木国友(25)→松本山雅FC 《期限付き満了》 DF馬渡和彰(29)→川崎フロンターレ ◆清水エスパルス [IN] 《期限付き移籍》 GK権田修一(31)←ポルティモネンセ(ポルトガル) [OUT] 《完全移籍》 GK新井栄聡(25)→ブラウブリッツ秋田 ◆セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW鈴木孝司(31)→アルビレックス新潟 ◆サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 MF川井歩(21)→レノファ山口FC ◆サガン鳥栖 《契約更新》 監督 金明輝(39) ◆大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 DF岩田智輝(23)→横浜F・マリノス MF佐藤和弘(30)→松本山雅FC 【J2】 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 GK藤嶋栄介(30) DF栗山直樹(30) DF松本怜大(30) DF野田裕喜(23) [IN] 《完全移籍》 GKビクトル(31)←SC相模原 MF中原輝(24)←ロアッソ熊本 FW林誠道(24)←FC今治 ◆栃木SC 《契約更新》 MF佐藤祥(27) [OUT] 《契約満了》 MF荒井秀賀(21) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 監督 奥野僚右(52) FW大前元紀(31) [IN] 《完全移籍》 MF久保田和音(23)←松本山雅FC 《加入内定》 GK山田晃士(21)←早稲田大学 DF阿部隼人(22)←早稲田大学 DF高橋勇利也(21)←神奈川大学 ◆大宮アルディージャ [IN] 《完全移籍》 DF馬渡和彰(29)←川崎フロンターレ ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF田口泰士(29) DF安田理大(33) ◆FC町田ゼルビア 《引退》 MF李漢宰(38) [OUT] 《期限付き移籍》 GK廣末陸(22)→FC東京 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF小林岩魚(24) ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 MF佐藤和弘(30)←大分トリニータ MF前貴之(27)←横浜F・マリノス FW鈴木国友(25)←湘南ベルマーレ 《期限付き満了》 DF下川陽太(25)←ツエーゲン金沢 [OUT] 《完全移籍》 FW前田大然(23)→横浜F・マリノス MF久保田和音(23)→ザスパクサツ群馬 《期限付き満了》 MF鈴木雄斗(27)→川崎フロンターレ ◆アルビレックス新潟 [IN] 《完全移籍》 FW鈴木孝司(31)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK大谷幸輝(31)→北海道コンサドーレ札幌 ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 GK白井裕人(32) GK上田樹(19) DF廣友井信(35) [IN] 《完全移籍》 GK後藤雅明(26)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き満了》 DF下川陽太(25)→松本山雅FC ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 DF加藤智陽(24)←ACカヤーニ(フィンランド) MF鈴木雄斗(27)←川崎フロンターレ ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF谷内田哲平(19) DF冨田康平(24) [OUT] 《完全移籍》 FW大野耀平(26)→カターレ富山 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 DF菊地光将(35) [IN] 《完全移籍》 MF川井歩(21)←サンフレッチェ広島 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF渡井理己(21) [OUT] 《期限付き移籍》 DF奥田雄大(23)→いわきFC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《期限付き満了》 FW鈴木国友(25)→湘南ベルマーレ ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MFルアン(30) ◆FC琉球 《契約更新》 GK猪瀬康介(20) [OUT] 《完全移籍》 MF小泉佳穂(24)→浦和レッズ 《退団》 MF小野伸二(41) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF秋吉泰佑(31) DF近石哲平(31) MF中村太一(27) FW上形洋介(28) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF牟田雄祐(30) MFモレラト(26) [OUT] 《完全移籍》 MF射庭康太朗(25)→いわきFC(JFL) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 GK新井栄聡(25)←清水エスパルス ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《加入内定》 MF田中康介(21)←⽴命館⼤学 FW延祐太(22)←⽴命館⼤学 ◆SC相模原 [OUT] 《完全移籍》 GKビクトル(31)→モンテディオ山形 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 DF内田恭兵(28) DF大桃海斗(23) DF喜岡佳太(23) MF三田尚希(28) MF牧野寛太(23) MF藤森亮志(23) [OUT] 《完全移籍》 MF妹尾直哉(24)→ガイナーレ鳥取 ◆カターレ富山 《契約更新》 MF馬渡隼暉(24) [IN] 《完全移籍》 FW大野耀平(26)←京都サンガF.C. ◆藤枝MYFC 《就任》 監督 倉田安治(57)←山東魯能 U-19監督 ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF後藤虹介(26) DF大迫暁(23) MF徳永晃太郎(24) MF森夢真(19) ◆FC岐阜 《引退》 GK原田祐輔(29) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 MF魚里直哉(25) MF新井泰貴(23) FW田口裕也(19) [IN] 《完全移籍》 MF妹尾直哉(24)←AC長野パルセイロ ◆FC今治 《契約更新》 GK修行智仁(36) [OUT] 《完全移籍》 FW林誠道(24)→モンテディオ山形 ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 DF菅田真啓(23) FW浅川隼人(25) [OUT] 《完全移籍》 MF中原輝(24)→モンテディオ山形 ◆鹿児島ユナイテッドFC [IN] 《加入内定》 DF木出雄斗(21)←大阪体育大学 2020.12.26 12:05 Sat【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】山本悠樹が川崎F、昌子源が町田、小柏剛がFC東京にそれぞれ完全移籍! 大津祐樹が現役引退
Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】鹿島の昌子源が町田に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw1.jpg" alt="町田に完全移籍することを決めた昌子源" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">町田への移籍を決断した昌子源/©超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)→FC東京 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 DF昌子源(31)→FC町田ゼルビア ◆浦和レッズ 《契約更新》 GK西川周作(37) [IN] 《完全移籍》 DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ ◆FC東京 《契約更新》 GK児玉剛(35) [IN] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)←北海道コンサドーレ札幌 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF吉尾海夏(25) GK白坂楓馬(27) MF榊原彗悟(23) [IN] 《就任》 冨樫剛一監督(52)→横浜FMユース監督 [OUT] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)→ツエーゲン金沢 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 DF杉岡大暉(25) DF舘幸希(26) MF平岡大陽(21) FW鈴木章斗(20) FWディサロ燦シルヴァーノ(27) [IN] 《完全移籍》 MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 DF石原広教(24)→浦和レッズ ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF秋山裕紀(23) MF星雄次(31) [OUT] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)→藤枝MYFC 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF福田心之助(23) [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)→V・ファーレン長崎 ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌 ◆セレッソ大阪 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF中原輝(27)→サガン鳥栖 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MF中島洋太朗(17) [IN] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C. MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック ◆アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF中原輝(27)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪(期限付き→完全) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】磐田FW大津祐樹が現役引退を発表</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw2.jpg" alt="磐田FW大津祐樹が現役引退を発表" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">引退を決断した磐田FW大津祐樹/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 GK小畑裕馬(22) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)←モンテディオ山形 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 FW高橋潤哉(26) [OUT] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)→ブラウブリッツ秋田 ◆水戸ホーリーホック [IN] 《完全移籍》 DF田平起也(22)←いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF小原基樹(23)→サンフレッチェ広島 ◆栃木SC 《契約更新》 GK青嶋佑弥(24) FW矢野貴章(39) [OUT] 《完全移籍》 MF髙萩洋次郎(37)→アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF山中惇希(22) DF中塩大貴(26) MF風間宏希(32) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWシュヴィルツォク(31) ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MF福満隆貴(31)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)→セレッソ大阪 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF昌子源(31)←鹿島アントラーズ ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FW内藤大和(19) DF大和優槻(20) GK渋谷飛翔(28) ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《完全移籍》 MF塚元大(22)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)→SC相模原 ◆ジュビロ磐田 [OUT] 《現役引退》 FW大津祐樹(33) ◆藤枝MYFC [IN] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)←アルビレックス新潟 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)←アルビレックス新潟 [OUT] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)→FC琉球 ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 MF鈴木喜丈(25) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW梅木翼(25) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 FW西野太陽(21) ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)←京都サンガF.C. ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 DF岡崎慎(25) [IN] 《新加入》 FW神代慶人(16) ◆大分トリニータ 《契約更新》 DF香川勇気(31) [IN] 《完全移籍》 GKムン・キョンゴン(28)←済州ユナイテッドFC(韓国) [OUT] 《契約満了》 DF坂圭祐(28) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】松本MFパウリーニョが現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw3.jpg" alt="松本MFパウリーニョが現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季限りでパウリーニョが現役を引退する/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF妹尾直哉(27) [IN] 《完全移籍》 FW雪江悠人(27)←福島ユナイテッドFC ◆いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 DF田平起也(22)→水戸ホーリーホック ◆福島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF森晃太(26) [OUT] 《完全移籍》 DF田中康介(24)→AC長野パルセイロ FW雪江悠人(27)→ヴァンラーレ八戸 ◆Y.S.C.C.横浜 《続投》 倉貫一毅監督(45) 《契約更新》 MF山本凌太郎(25) DF花房稔(27) ◆SC相模原 《契約更新》 GK竹重安希彦(36) [IN] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)←ツエーゲン金沢 ◆松本山雅FC 《現役引退》 MFパウリーニョ(34) [IN] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)←奈良クラブ ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF藤森亮志(26) [IN] 《完全移籍》 DF田中康介(24)←福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 MF佐藤祐太(28)→FC琉球 ◆カターレ富山 《契約更新》 DF下堂竜聖(27) MF大山武蔵(25) MF安光将作(24) [IN] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)←横浜F・マリノス ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF徳永晃太郎(27) DF濱託巳(27) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW上野輝人(23) MF松本歩夢(25) [IN] 《期限付き移籍》 MF新垣貴之(27)←モンテディオ山形 ◆FC大阪 《契約更新》 DF齊藤隆成(29) DF舘野俊祐(30) MF禹相皓(31) [IN] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)←ガイナーレ鳥取 ◆奈良クラブ 《契約更新》 DF伊勢渉(27) [OUT] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)→松本山雅FC ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 GK井岡海都(25) [IN] 《加入内定》 DF牛田援(21)←IPU・環太平洋大学 [OUT] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)→FC大阪 ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF下川太陽(21) FW福井悠人(20) MF吉田源太郎(23) DF宗近慧(31) ◆愛媛FC 《契約更新》 DF森下怜哉(25) [IN] 《完全移籍》 DFユ・イェチャン(22)←全北現代モータース(韓国) ◆FC今治 《契約更新》 MF山田貴文(31) MF楠美圭史(29) [IN] 《完全移籍》 MF弓場堅真(23)←Honda FC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 FW平山駿(25) DF前田紘基(25) ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 GK清水羅偉(24) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF星広太(31) MF木村祐志(36) FW福田望久斗(23) ◆FC琉球 [IN] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)←藤枝MYFC MF佐藤祐太(28)←AC長野パルセイロ 2023.12.26 08:15 TueFC琉球、長野から28歳MF佐藤祐太を完全移籍獲得! J3通算136試合出場「共に戦いましょう」
FC琉球は25日、AC長野パルセイロからMF佐藤祐太(28)が完全移籍加入すると発表した。 佐藤は神奈川県出身で、バディーSC、横浜F・マリノスジュニアユース、前橋育英高校、専修大学を経て、2018年にY.S.C.C.横浜へ入団。4年間でJ3リーグ79試合に出場した。22年には長野入りし、信州の地では2年間でJ3リーグ57試合6ゴールをマーク。来季からはさらに西へ。琉球へ完全移籍する。 琉球行きにあたり、双方の公式サイトからコメントを発表している。 ◆AC長野パルセイロ 「この度、FC琉球に移籍する事になりました。今回の移籍はすごく悩みましたが、誰も知らない環境でやるのは初めてで、そういう所に身を置いた方が僕は成長出来ると思ったので、移籍を決断しました」 「長野に来た当初からサポーターの応援には驚かされて、あのピッチでプレーする事が、毎試合楽しみで仕方なかったです!今年の5月13日Uスタでの松本山雅戦は、一生忘れる事のない最高な誕生日でした」 「僕にとって初めての移籍先が長野で良かったと、心から思っています。次に会う時は試合だと思いますが、その時はバチバチにやりましょう!今から長野と闘えるのを楽しみに、琉球で頑張ってきます!2年間、本当にお世話になりました。長野が大好きです!」 ◆FC琉球 「FC琉球の皆様、初めまして! この度、AC長野パルセイロから加入する事になりました、佐藤祐太です。FC琉球でプレーをする機会を頂き、嬉しく思っています。J2昇格の力になれる様に、全力で闘います。共に闘いましょう。応援宜しくお願いします!」 2023.12.25 14:10 Mon長野MF佐藤祐太、左ヒザ後十字じん帯損傷で全治8週間
AC長野パルセイロは27日、MF佐藤祐太の診断結果を報告した。 佐藤は23日に行われた明治安田生命J3リーグ第28節のカターレ富山戦で負傷。左ヒザ後十字じん帯損傷との診断が下った。 全治8週間が見込まれる佐藤は加入2年目。今季はここまで明治安田生命J3リーグ22試合の出場で4ゴールだった。 2023.09.27 16:20 Wed首位・愛媛はドローで終えるも無敗継続! 上位対決制した鹿児島が暫定4位に浮上【明治安田J3第25節】
2日、明治安田生命J3リーグ第25節の8試合が各地で行われた。 リーグ戦11試合無敗で首位を走る愛媛FC(勝ち点47)は、アウェイで15位・AC長野パルセイロ(勝ち点29)と対戦。前半序盤の12分、ゴール前に走り込んだ松田力が左からの高いクロスを頭で押し込み、今シーズン10点目を記録。愛媛が幸先良くリードを得た。 ところが33分、長野が速攻から左サイドを崩すと、ボックス内でパスを受けた佐藤祐太が冷静にフィニッシュ。すぐに試合を振り出しに戻した。 その後は両チームともにゴールが奪えず、1-1のまま試合は終了。勝利することはできなかった愛媛だが、無敗記録を「12」に伸ばしている。 2連敗中と調子を落としている2位・カターレ富山(勝ち点40)は、2連勝中の19位・SC相模原(勝ち点23)をホームに迎えた。前半はゴールレスのまま終わるかに思われたが、アディショナルタイムに橋本陸がゴール右隅にシュートを決め、相模原がリードしてハーフタイムを迎える。 85分には相模原がPKを獲得し、安藤翼がチップシュートで冷静に追加点をゲット。その直後、富山は途中出場のマテウス・レイリアのゴールにより1点を返したものの、反撃はそこまで。3連敗となった富山は首位・愛媛との勝ち点差をさらに広げてしまった。 その他、4位・FC岐阜(勝ち点37)と7位・鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点35)の上位対決は、2-1で鹿児島に軍配。この結果、鹿児島が暫定4位に浮上している。勝ち点「34」で並ぶ8位・FC今治と9位・ヴァンラーレ八戸もそれぞれ勝利をあげ、鹿児島の後を追っている。 ◆明治安田生命J3リーグ第25節 ▽9/2(土) Y.S.C.C.横浜 1-0 FC琉球 いわてグルージャ盛岡 1-3 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 1-1 愛媛FC カターレ富山 1-2 SC相模原 テゲバジャーロ宮崎 0-1 カマタマーレ讃岐 ヴァンラーレ八戸 1-0 ガイナーレ鳥取 FC今治 1-0 ギラヴァンツ北九州 鹿児島ユナイテッドFC 2-1 FC岐阜 ▽9/3(日) 《17:00》 FC大阪 vs 松本山雅FC 《18:00》 アスルクラロ沼津 vs 奈良クラブ 2023.09.02 22:11 Sat【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の川崎F・大南拓磨は「著しい反則行為」で1試合出場停止
Jリーグは14日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1ではDFエンリケ・トレヴィザン(FC東京)、DF大南拓磨(川崎フロンターレ)、FWエウベル(横浜F・マリノス)、DFマテウス・モラエス(横浜FC)の4名が出場停止となる。 大南は12日に行われた明治安田生命J1リーグ第23節のヴィッセル神戸戦で、ドリブルで突破を試みたジェアン・パトリッキを後ろから倒していた。 VARチェックの結果、PKではなかったものの、イエローカードからレッドカードに変更。Jリーグは「ペナルティーエリア付近でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は「著しい反則行為」に該当する」とし、1試合の出場停止処分を課した。 また、J2ではベガルタ仙台のDFキム・テヒョン、DF真瀬拓海が出場停止。2度のイエローカードで退場処分を受けていた栃木SCのMF佐藤祥も出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第24節 vs横浜F・マリノス(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大南拓磨(川崎フロンターレ) 第24節 vsサンフレッチェ広島(8/19) 今回の停止:1試合停止 FWエウベル(横浜F・マリノス) 第24節 vsFC東京(8/19) 今回の停止:1試合停止 DFマテウス・モラエス(横浜FC) 第24節 vsセレッソ大阪(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DFキム・テヒョン(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF真瀬拓海(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:1試合停止 MF國分伸太郎(モンテディオ山形) 第31節 vsロアッソ熊本(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祥(栃木SC) 第31節 vsV・ファーレン長崎(8/19) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF音泉翔眞(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松本歩夢(FC岐阜) 第23節 vsAC長野パルセイロ(8/19) 今回の停止:1試合停止(2/2) 2023.08.14 21:40 MonJ3富山、下堂竜聖&大山武蔵&安光将作と契約更新「全身全霊」「皆様に結果で恩返し」「Merry Christmas」
カターレ富山は25日、DF下堂竜聖(27)、MF大山武蔵(25)、MF安光将作(24)の2024シーズン契約更新を発表した。 下堂は鹿児島県出身で、四国リーグ時代の高知ユナイテッドSCへの入団、JFL昇格、J3リーグへのヴァンラーレ八戸へのステップアップを経て、今季富山入り。新天地でJ3リーグ12試合に出場した。 大山は北海道出身で、セレッソ大阪、JFL時代のFC大阪を経て、昨季富山の一員に。1年目はJ3リーグで10試合2得点を記録、2年目の今季は22試合に出場した。 安光はアメリカ・ニューヨーク出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織、法政大学を経て、昨季富山入り。ルーキーイヤーはJ3リーグ4試合出場にとどまるも、今季は38試合中34試合に出場する主力へと登り詰めた。 3選手はそれぞれ、契約更新にあたってコメントを発表している。 ◆下堂竜聖 「来シーズンもカターレ富山でプレーさせていただきます。来年は必ずJ3優勝、J2復帰できるように、全身全霊で頑張ります。カターレファミリーのみなさん。3月のホーム開幕戦。県総を青色で埋め尽くし、皆さんにお会いできる日を楽しみに新年を迎えたいと思います!来シーズンも今年以上の熱い応援よろしくお願いします!!!」 ◆大山武蔵 「来シーズンもカターレ富山でプレーさせて頂くことになりました。皆様に結果として恩返しできるように強い覚悟を持って来シーズンに臨みたいと思います。優勝、昇格に向けて来シーズンも共に闘いましょう!」 ◆安光将作 「Merry Christmas! まず、2023シーズン熱いサポートしていただいたサポーター、スポンサーの皆様ありがとうございました。来シーズンもカターレ富山でプレーできることを嬉しく思います」 「最終戦のみんなの涙、スタジアムの光景を嬉し涙、歓喜の輪に変える」これが僕の最大のモチベーションです。難しい時期も必ずあると思いますが、最終戦のように皆さんと力を合わせれば、凄まじいパワーが生まれ、乗り越えていけると確信しています。J3優勝のために共に闘いましょう!」 2023.12.25 16:30 Mon富山DF下堂竜聖が左大腿四頭筋損傷…全治4週間
カターレ富山は9日、DF下堂竜聖の負傷を報告した。 下堂は1日のトレーニング中に負傷。検査の結果、左大腿四頭筋損傷と診断され、全治は約4週間の見込みとのことだ。 下堂は今シーズン、ヴァンラーレ八戸から加入。開幕スタメンの座を掴むと、ここまで明治安田生命J3リーグで11試合に出場しているが、4月末以降は4試合の出番にとどまっていた。 2023.10.09 11:40 Mon富山が八戸DF下堂竜聖を獲得! 松岡大智&神山京右とは契約更新
カターレ富山は5日、ヴァンラーレ八戸からDF下堂竜聖(26)の完全移籍加入を発表した。 福岡大学卒の下堂は高知ユナイテッドSCでのプレーを挟み、今年から八戸でプレー。Jリーグ初挑戦イヤーを明治安田生命J3リーグ19試合1得点の数字で飾り、来季から富山移籍を果たす運びとなった。両クラブを通じて次のようにコメントしている。 ◆カターレ富山 「このたび、ヴァンラーレ八戸から加入することになりました下堂竜聖です。クラブの目標であるJ3優勝、J2復帰という目標を達成するために全身全霊で闘います。カターレファミリーのみなさん、よろしくお願いします!」 ◆ヴァンラーレ八戸 「ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆様。この度、カターレ富山に移籍することを決断しました。ヴァンラーレ八戸での1年間は辛く、苦しい時期の方が多かったかもしれませんが、皆様の熱い応援のお陰でサッカーの素晴らしさを再確認できました」 「ヴァンラーレ八戸での航海は終わってしまいますが、自分の目標である夢への航海はこれからも続きます。『意志あるところに道は開ける』 これからも険しく、辛く、きつい航海になると思いますが、自分の決めた道を信じて突き進んでいきます」 「最後になりますが、ヴァンラーレ八戸のファン、サポーター、応援して下さっている皆様、1年間本当にありがとうございました」 また、富山はFW松岡大智(23)、DF神山京右(22)の契約更新も発表。今季のJ3リーグでは前者が20試合1得点、後者が19試合2得点だった。 2022.12.05 13:45 MonJ3リーグ16位の八戸、下堂竜聖と國分将の負傷報告
ヴァンラーレ八戸は28日、DF下堂竜聖とMF國分将の負傷を報告した。 両選手は八戸市内の病院を受診。下堂は腰椎椎間板障害で全治1カ月と診断され、國分は右ハムストリングス肉離れで全治4週間の見込みだ。 今季の明治安田生命J3リーグではここまで下堂が7試合、國分が13試合に出場。チームは4勝1分け9敗で16位に位置している。 2022.06.28 18:15 Tue八戸、JFL高知のDF下堂竜聖を完全移籍で獲得 「ドゥーと呼んでください!」
ヴァンラーレ八戸は20日、高知ユナイテッドSCからDF下堂竜聖(25)の完全移籍加入を発表した。 下堂は2019年に福岡大学から高知入り。今季は日本フットボールリーグ(JFL)32試合の出場で3得点、天皇杯3試合の出場で1得点だった。 来季から八戸でJリーグ初挑戦を果たす下堂はクラブを通じて、意気込みを語っている。 「この度、高知ユナイテッドSCから加入することになりました下堂竜聖です。ドゥーと呼んでください! プロキャリアをここヴァンラーレ八戸でスタート出来ることに大変嬉しく思っています」 「早く皆さんに認められ、ヴァンラーレ八戸の勝利に貢献できるよう自分の特徴を最大限発揮していきます。皆さんと共にJ2昇格を成し遂げましょう! 寒さを吹き飛ばす熱い応援よろしくお願いします」 2021.12.20 17:35 Mon富山のMF大山武蔵が右肩関節脱臼で全治約4週間…鳥取戦で負傷
カターレ富山は18日、MF大山武蔵の負傷を報告した。 大山は14日に行われた明治安田J3リーグ第10節のガイナーレ鳥取戦で負傷。検査の結果、右肩関節脱臼と診断されたとのことだ。全治は約4週間の見込みとなっている。 大山は2017年に札幌大谷高校からセレッソ大阪へ加入すると、FC大阪を経て2022シーズンから富山入り。今シーズンはJ3リーグで7試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 2024.04.18 17:15 ThuJ3富山、下堂竜聖&大山武蔵&安光将作と契約更新「全身全霊」「皆様に結果で恩返し」「Merry Christmas」
カターレ富山は25日、DF下堂竜聖(27)、MF大山武蔵(25)、MF安光将作(24)の2024シーズン契約更新を発表した。 下堂は鹿児島県出身で、四国リーグ時代の高知ユナイテッドSCへの入団、JFL昇格、J3リーグへのヴァンラーレ八戸へのステップアップを経て、今季富山入り。新天地でJ3リーグ12試合に出場した。 大山は北海道出身で、セレッソ大阪、JFL時代のFC大阪を経て、昨季富山の一員に。1年目はJ3リーグで10試合2得点を記録、2年目の今季は22試合に出場した。 安光はアメリカ・ニューヨーク出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織、法政大学を経て、昨季富山入り。ルーキーイヤーはJ3リーグ4試合出場にとどまるも、今季は38試合中34試合に出場する主力へと登り詰めた。 3選手はそれぞれ、契約更新にあたってコメントを発表している。 ◆下堂竜聖 「来シーズンもカターレ富山でプレーさせていただきます。来年は必ずJ3優勝、J2復帰できるように、全身全霊で頑張ります。カターレファミリーのみなさん。3月のホーム開幕戦。県総を青色で埋め尽くし、皆さんにお会いできる日を楽しみに新年を迎えたいと思います!来シーズンも今年以上の熱い応援よろしくお願いします!!!」 ◆大山武蔵 「来シーズンもカターレ富山でプレーさせて頂くことになりました。皆様に結果として恩返しできるように強い覚悟を持って来シーズンに臨みたいと思います。優勝、昇格に向けて来シーズンも共に闘いましょう!」 ◆安光将作 「Merry Christmas! まず、2023シーズン熱いサポートしていただいたサポーター、スポンサーの皆様ありがとうございました。来シーズンもカターレ富山でプレーできることを嬉しく思います」 「最終戦のみんなの涙、スタジアムの光景を嬉し涙、歓喜の輪に変える」これが僕の最大のモチベーションです。難しい時期も必ずあると思いますが、最終戦のように皆さんと力を合わせれば、凄まじいパワーが生まれ、乗り越えていけると確信しています。J3優勝のために共に闘いましょう!」 2023.12.25 16:30 Mon【Jリーグ出場停止情報】ルヴァンカップで退場の横浜FMのDF永戸勝也、神戸DF尾崎優成がJ1で出場停止…横浜FMは勝ち上がりも規定上は別大会に
Jリーグは19日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回はYBCルヴァンカップのグループステージを終えたことで、2名が出場停止となった。 対象者は横浜F・マリノスのDF永戸勝也とヴィッセル神戸のDF尾崎優成となる。 尾崎は横浜FCとの試合で開始3分で一発退場。チームも敗退したこともあり、J1での出場停止消化となる。 また、永戸はサガン鳥栖戦で2どの警告を受けて退場処分に。横浜FMは勝ち上がっているため、プライムステージでの消化となりそうに思われるが、Jリーグの規定により、グループステージとプライムステージは別大会として扱うこととなっており、直近のJ1で消化されることとなった。なお、準々決勝には出場することが可能となる。 その他、J2ではモンテディオ山形の川井歩、J3では4名が出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MFディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ) 第18節 vsガンバ大阪(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF酒井宏樹(浦和レッズ) 第18節 vs川崎フロンターレ(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF立田悠悟(柏レイソル) 第18節 vsアルビレックス新潟(6/24) 今回の停止:1試合停止 DF永戸勝也(横浜F・マリノス) 第18節 vsサンフレッチェ広島(6/24) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 FWイッサム・ジェバリ(ガンバ大阪) 第18節 vs鹿島アントラーズ(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF尾崎優成(ヴィッセル神戸) 第18節 vsアビスパ福岡(6/25) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 FWジェアン・パトリッキ(ヴィッセル神戸) 第18節 vsアビスパ福岡(6/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF川井歩(モンテディオ山形) 第21節 vs東京ヴェルディ(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第15節 vsFC大阪(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山武蔵(カターレ富山) 第15節 vsヴァンラーレ八戸(6/24) 今回の停止:1試合停止 MF菅井拓也(アスルクラロ沼津) 第15節 vs奈良クラブ(6/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF西岡大志(テゲバジャーロ宮崎) 第15節 vsFC琉球(6/24) 今回の停止:1試合停止 2023.06.19 19:58 Mon富山、MF大山武蔵との来季契約を更新「来季こそはJ2復帰、リーグ優勝を」
カターレ富山は12日、MF大山武蔵(24)との2023シーズン契約を更新したと発表した。 大山は札幌大谷高校から2017年にセレッソ大阪へと入団するも、在籍3年間でJ1リーグの出場はなく、C大阪U-23としてJ3リーグ41試合に出場した。 C大阪を退団した翌年の2020年10月にJFL(日本フットボールリーグ)のFC大阪へ加入し、昨季まで主力として活躍。今季加入の富山ではJ3で10試合2得点、天皇杯1試合0得点を記録した。 大山は加入2年目となる来季へ向け、コメントを発表している。 「来シーズンもカターレ富山でプレーさせていただくことになりました。来シーズンこそはJ 2復帰、リーグ優勝を達成できるように精一杯カターレのために闘います。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!!」 2022.12.12 14:05 MonJ3富山がFC大阪のMF大山武蔵を完全移籍で獲得、3年ぶりのJ復帰「J2昇格の切符を掴めるように」
カターレ富山は24日、JFLのFC大阪からMF大山武蔵(23)を完全移籍で獲得することを発表した。 大山は札幌大谷高校から2017年にセレッソ大阪へと入団。3シーズン在籍したが、トップチームでのプレー機会はなく、U-23でプレーし明治安田生命J3リーグで通算41試合に出場していた。 2020年にFC大阪へと完全移籍すると、JFLで2シーズン合計34試合に出場し3得点を記録。今シーズンは28試合に出場し2得点、天皇杯でも1試合に出場していた。 3年ぶりにJリーグの舞台へと戻る大山は両クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「カターレ富山のサポーターの皆様、初めまして大山武蔵です!2022シーズンこそJ2昇格の切符を掴めるように自分の特長を出してチームに貢献していきたいと思います!応援よろしくお願いします!」 ◆FC大阪 「まず初めに1年2カ月という短い間でしたが沢山の応援、サポートして下さり心より感謝しております。サッカー選手として再出発出来たのもF.C.大阪に関わる全ての方々のお陰です」 「このクラブで得たものをこれからのサッカー人生に活かして頑張りたいと思っています!本当にありがとうございました」 2021.12.24 11:40 Fri【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断
Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon【Jリーグ出場停止情報】代表ウィーク明け初戦の浦和はショルツ不在に…横浜FMのエドゥアルド、鳥栖の山﨑浩介も出場停止
Jリーグは3日、明治安田Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手を発表した。 J1リーグからは浦和レッズDFアレクサンダー・ショルツ、横浜F・マリノスDFエドゥアルド、サガン鳥栖DF山﨑浩介。3選手はそれぞれ警告の累積による1試合停止の処分が確定した。 J2リーグからは4選手が処分対象に。一発退場の大分トリニータDF藤原優大は「相手チームの決定的得点機会の阻止」で1試合停止に処された。 また、J3リーグからは5選手で、一発退場のいわてグルージャ盛岡DF深津康太も「相手チームの決定的得点機会の阻止」により、1試合停止処分が決まった。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 佐々木翔悟(ジェフユナイテッド千葉) 第19節 vsレノファ山口FC(6/8) 今回の停止:1試合停止 DF田上大地(ファジアーノ岡山) 第19節 vs鹿児島ユナイテッドFC(6/9) 今回の停止:1試合停止 MF小酒井新大(大分トリニータ) 第19節 vsモンテディオ山形(6/9) 今回の停止:1試合停止 DF藤原優大(大分トリニータ) 第19節 vsモンテディオ山形(6/9) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF田中恵太(ガイナーレ鳥取) 第16節 vs松本山雅FC(6/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFトーマス・モスキオン(FC今治) 第16節 vsFC琉球(6/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF力安祥伍(テゲバジャーロ宮崎) 第16節 vsギラヴァンツ北九州(6/9) 今回の停止:1試合停止 2024.06.03 19:55 MonJ3富山、下堂竜聖&大山武蔵&安光将作と契約更新「全身全霊」「皆様に結果で恩返し」「Merry Christmas」
カターレ富山は25日、DF下堂竜聖(27)、MF大山武蔵(25)、MF安光将作(24)の2024シーズン契約更新を発表した。 下堂は鹿児島県出身で、四国リーグ時代の高知ユナイテッドSCへの入団、JFL昇格、J3リーグへのヴァンラーレ八戸へのステップアップを経て、今季富山入り。新天地でJ3リーグ12試合に出場した。 大山は北海道出身で、セレッソ大阪、JFL時代のFC大阪を経て、昨季富山の一員に。1年目はJ3リーグで10試合2得点を記録、2年目の今季は22試合に出場した。 安光はアメリカ・ニューヨーク出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織、法政大学を経て、昨季富山入り。ルーキーイヤーはJ3リーグ4試合出場にとどまるも、今季は38試合中34試合に出場する主力へと登り詰めた。 3選手はそれぞれ、契約更新にあたってコメントを発表している。 ◆下堂竜聖 「来シーズンもカターレ富山でプレーさせていただきます。来年は必ずJ3優勝、J2復帰できるように、全身全霊で頑張ります。カターレファミリーのみなさん。3月のホーム開幕戦。県総を青色で埋め尽くし、皆さんにお会いできる日を楽しみに新年を迎えたいと思います!来シーズンも今年以上の熱い応援よろしくお願いします!!!」 ◆大山武蔵 「来シーズンもカターレ富山でプレーさせて頂くことになりました。皆様に結果として恩返しできるように強い覚悟を持って来シーズンに臨みたいと思います。優勝、昇格に向けて来シーズンも共に闘いましょう!」 ◆安光将作 「Merry Christmas! まず、2023シーズン熱いサポートしていただいたサポーター、スポンサーの皆様ありがとうございました。来シーズンもカターレ富山でプレーできることを嬉しく思います」 「最終戦のみんなの涙、スタジアムの光景を嬉し涙、歓喜の輪に変える」これが僕の最大のモチベーションです。難しい時期も必ずあると思いますが、最終戦のように皆さんと力を合わせれば、凄まじいパワーが生まれ、乗り越えていけると確信しています。J3優勝のために共に闘いましょう!」 2023.12.25 16:30 Mon昇格争い大混戦のJ3、2位鹿児島が快勝で自動昇格圏キープ! 上位が総崩れの中、アルトゥール・シルバがハットの富山が首位・愛媛撃破で3位浮上【明治安田J3第29節】
1日、明治安田生命J3リーグ第29節の7試合が各地で行われた。 2位以下の昇格争いが混戦状態の明治安田J3。首位の愛媛FC(勝ち点54)と5位のカターレ富山(勝ち点43)の一戦は激しい一戦となった。 昇格のためには勝利が欲しい富山が先制に成功。21分、カウンターを仕掛ける富山は自陣ボックス内からスタート。マテウス・レイリアがキープから運び出すと、左を並走した伊藤拓巳にパスが出されると、折り返しをボックス内でコントロールしたアルトゥール・シルバが落ち着いて蹴り込む。 先制を許した愛媛だったが30分に同点に。左サイドからの疋田優人のクロスをファーサイドで曽根田穣がヘッド。コースを狙ったシュートが決まった。 すると40分には愛媛にビッグチャンス。裏に抜け出した茂木駿佑が相手に倒されてPKを獲得。これを松田力が左ポストを叩くシュートを決めて、愛媛が逆転する。 首位相手に勝利を目指したいとやま。厚みのある攻撃を仕掛けてなんとかゴールを目指すも、愛媛の好守に阻まれる。74分にはボックス内で松岡大智が左足を振り抜くが、シュートはクロスバーに嫌われることに。苦しい展開となる。 愛媛も75分、自陣からのカウンターを仕掛けると、抜け出したベン・ダンカンがボックス手前からシュートもポストに嫌われて突き放せない。 すると80分、左サイドからの安光将作のパスを受けたアルトゥール・シルバがそのまま持ち上がり、ボックス内からシュート。貴重な同点ゴールを決めると、86分にはボックス右を仕掛けた松岡のクロスをアルトゥール・シルバがヘッドで合わせてハットトリック達成。圧巻のパフォーマンスで富山が3-2と逆転勝利を収め、昇格争いで貴重な勝利を収めた。 3位のFC今治(勝ち点44)は、10位のガイナーレ鳥取(勝ち点40)と対戦。試合は開始3分、ボックス右からの田中恵太のクロスを重松健太郎がヘッドで合わせて鳥取が早々に先制する。 出鼻を挫かれた今治だったが鳥取ペースで試合が進むことに。5分にも重松がビッグチャンスを迎えたが、GKセランテスがセーブする。 鳥取が押し込み続けた中、追加点を奪うのに苦しむと、27分に今治が反撃。ロングスローのこぼれ球を近藤高虎が左足で鋭いシュートを叩き込み1-1で試合を折り返す。 互いに勝ち点3が欲しい戦いの中、61分にスコアが動くことに。田中がボックス手前から右足を振り抜くと、スーパーミドルがゴール左に突き刺さり鳥取が勝ち越し。2-1で鳥取が勝利を収めた。 4位のFC大阪(勝ち点43)は、16位のカマタマーレ讃岐(勝ち点35)とアウェイで対戦。開始6分に讃岐がPKを獲得すると岩本和希が決めて先制する。 それでも昇格を目指すFC大阪は22分、こちらもPKを獲得すると古川大悟がGKに触られながらも決め切り同点に。その後はゴールが生まれず、1-1の引き分けに終わった。 6位のアスルクラロ沼津(勝ち点42)は12位のいわてグルージャ盛岡(勝ち点36)と対戦。12分に岩手がクロスをオタボー・ケネスがヘディングで合わせて先制。しかし、沼津はボックス手前中央から森夢真が左足を振ると、相手DFに当たってディフレクトしたシュートが決まり同点とする。 同点で迎えた後半、岩手はロングフィードに抜け出した途中出場の加々美登生が接触しながらも決め切り勝ち越しに成功。沼津は攻め込んでいくが、勝利が欲しい中で痛恨の敗戦に終わった。 自動昇格権の2位・鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点45)は13位のY.S.C.C.横浜(勝ち点36)と対戦した。 猛烈な追い上げを受けている中で、前半から優位に試合を進めると、14分に米澤令衣が先制ゴールを記録。23分にも米澤がPKを決めてリードを広げる。 さらに36分には右サイドからのクロスを藤本憲明がヘディングで合わせてゴール。YS横浜は何度かゴールに迫るも、デビュー2戦目のGK泉森涼太の好セーブに遭いゴールは遠く、3-0で鹿児島が勝利。連勝を収め、しっかりと2位をキープした。 ◆明治安田生命J3リーグ第29節 ▽10/1(日) カターレ富山 3-2 愛媛FC ガイナーレ鳥取 2-1 FC今治 アスルクラロ沼津 1-2 いわてグルージャ盛岡 FC岐阜 0-1 福島ユナイテッドFC カマタマーレ讃岐 1-1 FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 0-1 奈良クラブ 鹿児島ユナイテッドFC 3-0 Y.S.C.C.横浜 ▽9/30(土) SC相模原 2-1 ギラヴァンツ北九州 FC琉球 2-2 AC長野パルセイロ ヴァンラーレ八戸 1-2 松本山雅FC 2023.10.01 19:00 Sun【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の川崎F・大南拓磨は「著しい反則行為」で1試合出場停止
Jリーグは14日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1ではDFエンリケ・トレヴィザン(FC東京)、DF大南拓磨(川崎フロンターレ)、FWエウベル(横浜F・マリノス)、DFマテウス・モラエス(横浜FC)の4名が出場停止となる。 大南は12日に行われた明治安田生命J1リーグ第23節のヴィッセル神戸戦で、ドリブルで突破を試みたジェアン・パトリッキを後ろから倒していた。 VARチェックの結果、PKではなかったものの、イエローカードからレッドカードに変更。Jリーグは「ペナルティーエリア付近でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は「著しい反則行為」に該当する」とし、1試合の出場停止処分を課した。 また、J2ではベガルタ仙台のDFキム・テヒョン、DF真瀬拓海が出場停止。2度のイエローカードで退場処分を受けていた栃木SCのMF佐藤祥も出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第24節 vs横浜F・マリノス(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大南拓磨(川崎フロンターレ) 第24節 vsサンフレッチェ広島(8/19) 今回の停止:1試合停止 FWエウベル(横浜F・マリノス) 第24節 vsFC東京(8/19) 今回の停止:1試合停止 DFマテウス・モラエス(横浜FC) 第24節 vsセレッソ大阪(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DFキム・テヒョン(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF真瀬拓海(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:1試合停止 MF國分伸太郎(モンテディオ山形) 第31節 vsロアッソ熊本(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祥(栃木SC) 第31節 vsV・ファーレン長崎(8/19) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF音泉翔眞(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松本歩夢(FC岐阜) 第23節 vsAC長野パルセイロ(8/19) 今回の停止:1試合停止(2/2) 2023.08.14 21:40 Mon今季アウェイ初勝利の沼津が久々連勝で2位キープ! 高木大輔初弾で上位対決制した琉球が3位浮上【明治安田J3リーグ第16節】
8日、明治安田J3リーグ第16節の5試合が全国各地で行われた。 勝ち点25で2位に位置するアスルクラロ沼津は、勝ち点20で10位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦し、5-1で逆転勝利した。 前節、6試合ぶりの白星を挙げた沼津は、2連勝を目指して8戦未勝利で苦戦する岐阜のホームに乗り込んだ。 前半はホームの岐阜が主導権を握り、沼津がカウンターで応戦する形で拮抗した展開に。その流れで沼津は附木雄也のオフサイドで取り消された幻のゴール、岐阜は荒木大吾のクロスバー直撃のシュートで見せ場を作ったが、ゴールレスでの折り返しとなった。 迎えた後半は54分にゴール前で田口裕也のヘディングシュートのこぼれ球に反応した荒木のゴールで岐阜が先制に成功するが、直後の61分には相手のビルドアップに強い牽制をかけた沼津がGKの縦パスを引っかけた流れから徳永晃太郎の冷静なシュートですぐさま追いつく。 その後、試合は膠着状態に陥ったが、84分に沼津が逆転に成功。左サイド深くにドリブルで持ち込んだ鈴木拳士郎からの完璧なクロスを、ゴール前にタイミングよく走り込んだ津久井匠海がダイレクトシュートをゴール右隅に決めた。 これで完全に勢いづいたアウェイチームは前がかる相手をロングボールで引っくり返すと、途中投入の柳町魁耀のJリーグ初ゴールに、津久井の2点目、さらに途中投入の川又堅碁のトドメのゴールと90分から3ゴールを一気に叩き込んだ。そして、終わってみれば今季最多5ゴールを挙げた沼津が今季初のアウェイ勝利と久々の連勝を達成。2位キープに成功した。 その沼津と同じ勝ち点25で3位につけるSC相模原は、勝ち点18で17位の奈良クラブとのアウェイゲームに臨み、1-2で敗戦した。 2連勝且つ6戦負けなしと好調を維持する相模原だったが、前半立ち上がりに出ばなを挫かれる。6分、奈良のセットプレーの流れからボックス左でクロスに反応した小谷祐喜に胸を使ってコースを変える、技ありのシュートを右隅へ流し込まれた。 それでも、徐々に反撃に転じると、32分にはカウンターからスルーパスに抜け出した藤沼拓夢がボックス内で冷静にGKとの一対一を制し、2試合連発となる今季2点目を挙げた。 だが、1-1のイーブンで折り返した後半も先にゴールを挙げたのはホームチーム。54分、嫁阪翔太の右サイドでのドリブル突破からの絶妙な斜めのスルーパスに反応した岡田優希がゴール前ワンタッチで合わせた。 再びビハインドを背負ったアウェイチームはここから攻勢を強めるが、後半終盤には高野遼が2枚目のカードをもらって退場に。その後、数的不利の中で岩上祐三の際どいクロスからチャンスも作ったが、奈良の集中した守備をこじ開けることはできなかった。この結果、相模原は7戦ぶりの黒星を喫することになった。 4位のFC琉球(勝ち点24)と6位のFC今治(勝ち点23)の上位対決は、ホームの琉球が1-0で勝利した。 試合はホームの琉球がより多くのチャンスを作り出したものの、上位対決らしい緊迫感に溢れる展開の中で互いにゴールをこじ開けることができない。それでも、ホームでより勝ち点3がほしい琉球は後半終盤の87分に左サイドを起点とした崩しから平松昇のクロスを、ゴール前に飛び込んだ高木大輔が渾身のヘディングで合わせ、値千金の加入後初ゴールとした。そして、上位対決を制した琉球は5戦無敗で3位に浮上した。 その他の試合ではAC長野パルセイロが得点ランキング単独トップとなる11点目に到達した浮田健誠、途中出場で古巣相手に躍動した進昂平の2ゴールずつの活躍でY.S.C.C.横浜に4-0の大勝を収めている。また、松本山雅FCはゴール直後の相手キックオフを撥ね返して2度もゴールを陥れ、村越凱光の2ゴールの活躍などで4-0の圧勝を収めた。 ◆明治安田J3リーグ第16節 ▽6/8(土) AC長野パルセイロ 4-0 Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ 2-1 SC相模原 FC琉球 1-0 FC今治 FC岐阜 1-5 アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 0-4 松本山雅FC ▽6/9(日) 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs ヴァンラーレ八戸 ツエーゲン金沢 vs 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐 vs FC大阪 《19:00》 テゲバジャーロ宮崎 vs ギラヴァンツ北九州 ▽6/26(水) 《19:30》 カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡 2024.06.08 21:15 Sat2位琉球が2点差追い付かれ岐阜と痛恨ドローで4位転落…難しい試合をホームで制した沼津が2位、相模原が3位に浮上【明治安田J3第15節】
2日、明治安田J3リーグ第15節の8試合が全国各地で行われた。 勝ち点23で2位につけるFC琉球は、勝ち点19で12位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦した。 首位の大宮アルディージャが1日に勝利したため、勝ち点差を離されたくない琉球。試合は開始6分、押し込んでいた琉球は後方からのロングフィードに対して抜け出した白井陽斗が上手く収めてボックスな右からシュート。これが決まり、琉球が先制。白井はプロ初の2桁ゴール達成となった。 さらに11分、琉球は左サイドを崩すと、ボックス左からのマイナスのボールを富所悠がダイレクトパス。ボックス内右で岩渕良太が受けるとクロス。これに走り込んだ上原牧人がダイレクトで合わせて、あっという間にリードを2点に広げた。 早々に2点のリードを奪った琉球だったが20分にアクシデント。エースの白井がハーフウェイライン付近で田口裕也のチャージを受けて右脇腹を痛めて倒れ込むことに。その後プレーを続けたが、25分に自ら倒れプレー続行不可能。野田隆之介と交代した。 その後は互いに攻め込むもゴールが生まれない中、迎えた72分に岐阜が反撃。右からの石田崚真のクロスをボックス内で藤岡浩介がトラップすると、反転ボレー。これが決まり、1点差とする。 押し込んでいく岐阜は81分、左CKからの北龍磨のクロスを松本歩夢がダイビングヘッド。2点差を追いつくことに成功した。 最後は岐阜が押し込んでいくが3点目は奪えず。2-2のドローに終わり、琉球は4位に転落した。 勝点22で3位のアスルクラロ沼津は、ホームに勝点21で8位のカターレ富山と対戦。上位を目指す“シックス・ポインター”となった戦いは、前半は互いに譲らず。それで57分、敵陣でボールを奪うと徳永晃太郎の見事なスルーパスを鈴木拳士郎が落ち着いて蹴り込み先制。チームのJ3通算300ゴールを達成。1-0で勝利し、自動昇格圏の2位に浮上した。 勝ち点22で4位のSC相模原はホームに最下位のいわてグルージャ盛岡を迎えた。 下位相手に取りこぼしは許されない相模原。それでも12分に先制したのは岩手。ロングボールを都倉賢がヘディングで落とすと、走り込んだオタボー・ケネスが流し込み先制する。 ホームで負けるわけにはいかない相模原だったが、苦しい戦いが続く。21分にはGKを使ったビルドアップでミス。ボックス内でフリーの都倉にパスが渡るが、ダイレクトシュートは枠を外し、ラッキーな形で失点を免れる。 徐々にペースを掴んできた相模原。しかし、この日は決定力に欠ける。1点ビハインドで迎えた後半も51分に 藤沼拓夢が合わせるだけの決定機を迎えるが、ミートせずにゴールとはならない。 すると54分、完全に抜け出してGKと一対一になろうとした伊藤恵亮がボックス手前で深津康太にスライディングで倒されると、主審はイエローカードを提示。しかし、判定が変更となりDOGSOで一発退場。リードする岩手は数的不利となる。 なんとかゴールが欲しい相模原だったが、ポストにも何度も嫌われる時代に。すると82分、前田泰良が遠目からクロスを入れると、前に出てパンチングしようとした大久保択生がミス。そのままボールがネットを揺らし、相模原はラッキーな形で同点に。さらに84分には、左サイドからのクロスを藤沼拓夢がヘッド。やっとこれが決まり、相模原が土壇場に逆転し、2-1で勝利を収め3位に浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第15節 ▽6/2(日) ヴァンラーレ八戸 2-2 ツエーゲン金沢 福島ユナイテッドFC 0-1 カマタマーレ讃岐 Y.S.C.C.横浜 0-2 テゲバジャーロ宮崎 SC相模原 2-1 いわてグルージャ盛岡 アスルクラロ沼津 1-0 カターレ富山 ギラヴァンツ北九州 1-0 ガイナーレ鳥取 FC大阪 0-0 奈良クラブ FC岐阜 2-2 FC琉球 ▽6/1(土) 大宮アルディージャ 4-1 AC長野パルセイロ 松本山雅FC 1-2 FC今治 2024.06.02 21:30 Sun新方式でJ3勢が健闘!YS横浜、沼津、北九州、琉球がJ2勢撃破で2回戦進出【ルヴァンカップ】
6日、YBCルヴァンカップ1stラウンド第1回戦の9試合が各地で行われた。 2024シーズンからは新方式となり、J1からJ3までの全60クラブが出場するルヴァンカップ。1stラウンドには、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のノックアウトステージに出場する川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府を除く57クラブが参加し、10ブロックに分けての1試合制トーナメントが行われる。また、原則下位カテゴリ―チームのホームスタジアムで開催される。 J3勢がJ2チームを破った試合は4つ。水戸ホーリーホックと対戦したY.S.C.C.横浜は、両者無得点で迎えた67分、松村航希が右ポケットから豪快な一振りを沈めて均衡を破る。終盤には退場者を出し、数的不利に陥りながらも逃げ切り勝ち。記念すべきルヴァンカップ初勝利を挙げた。 明治安田J3で開幕2連勝スタートを切っているアスルクラロ沼津は、J1経験のあるベガルタ仙台に逆転勝ち。54分、83分と2度先行される展開の中でも、79分に徳永晃太郎、87分に沼田航征と、粘りを見せて2度追い付くと、同点で迎えた後半アディショナルタイム4分、ゴール前にこぼれたボールを濱託巳が蹴り込んで勝負あり。劇的な展開で2回戦進出を決めた。 FC琉球も藤枝MYFCを相手に2-1と逆転勝ちを収め、ギラヴァンツ北九州は延長戦の末に、大卒ルーキー・渡邉颯太のゴールで、大分トリニータを1-0で下している。 J2勢同士の対戦となった鹿児島ユナイテッドFC vs ジェフユナイテッド千葉は、鈴木翔大のPK弾で鹿児島が勝ち上がり。両者は16日の明治安田J2第4節で再び顔を合わせる。 同じくJ2勢同士の対戦となった愛媛FC vs V・ファーレン長崎は、シーソーゲームの末に3-3で延長戦に突入した。愛媛は115分にパク・ゴヌがこの日2枚のイエローカードを受けて退場となったのに対し、数的優位となった長崎はその3分後にマテウス・ジェズスがボックス内から冷静な左足のフィニッシュを決め、4-3と打ち合いを制した。 その他の結果は以下の通り。第1回戦の残り8試合は13日に行われる。 ◆1stラウンド第1回戦 ▽3月6日 ザスパ群馬(J2) 4-1 SC相模原(J3) Y.S.C.C.横浜(J3) 1-0 水戸ホーリーホック(J2) アスルクラロ沼津(J3) 3-2 ベガルタ仙台(J2) カマタマーレ讃岐(J3) 0-2 ブラウブリッツ秋田(J2) 愛媛FC(J2) 3-4 V・ファーレン長崎(J2) ギラヴァンツ北九州(J3) 1-0 大分トリニータ(J2) テゲバジャーロ宮崎(J3) 1-4 ファジアーノ岡山(J2) 鹿児島ユナイテッドFC(J2) 1-0 ジェフユナイテッド千葉(J2) FC琉球(J3) 2-1 藤枝MYFC(J2) ▽3月13日 《18:00》 いわてグルージャ盛岡(J3) vs 栃木SC(J2) 《18:30》 ヴァンラーレ八戸(J3) vs ツエーゲン金沢(J3) 《19:00》 福島ユナイテッドFC(J3) vs ロアッソ熊本(J2) 松本山雅FC(J3) vs レノファ山口FC(J2) AC長野パルセイロ(J3) vs 徳島ヴォルティス(J2) カターレ富山(J3) vs モンテディオ山形(J2) FC岐阜(J3) vs 大宮アルディージャ(J3) FC大阪(J3) vs いわきFC(J2) 2024.03.06 21:50 Wed中山雅史監督が率いる沼津が選手背番号発表! 昨季13位と苦しむも新人3人に移籍組1人という厳しい現実…
アスルクラロ沼津が2024シーズンの選手背番号を発表した。 中山雅史監督が率いた2023シーズン。沼津は、明治安田生命J3リーグで13位に終わっていた。 苦しんだシーズンを終えた中、2024シーズンも中山監督が率いることとなったが、クラブを知る選手が多く退団。一方で、補強は大卒ルーキー3人とJFLのヴェルスパ大分から獲得したDF中村勇太のみと厳しい状況となった。 新加入選手では中村が背番号「36」に決定。ルーキーでは新潟経営大学から加入するDF宮脇茂夫が「26」、札幌大学から加入するMF向井ひな太が「35」、新潟医療福祉大学から加入するMF沼田航征が「40」となる。 また、GK武者大夢が「45」から「55」へと背番号を変更した。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 50.渡辺健太 55.武者大夢※背番号変更「45」 DF 3.安在達弥 13.附木雄也☆契約交渉中 22.篠崎輝和 26.宮脇茂夫←新潟経営大学/新加入 28.井上航希 36.中村勇太←ヴェルスパ大分(JFL)/完全 88.濱託巳 MF 7.持井響太←東京ヴェルディ/期限付き→完全 8.鈴木拳士郎 10.佐藤尚輝 11.染矢一樹 14.徳永晃太郎 18.菅井拓也 21.森夢真 25.伊東輝悦 35.向井ひな太←札幌大学/新加入 40.沼田航征←新潟医療福祉大学/新加入 41.遠山悠希 46.岩崎圭吾 FW 20.川又堅碁 23.津久井匠海←横浜F・マリノス/期限付き→完全 27.和田育 29.杉本大雅 33.赤塚ミカエル 2024.01.11 08:30 Thu沼津が在籍6年目を迎えるMF徳永晃太郎と契約更新、J2昇格を誓う「全身全霊を尽くして闘う」
アスルクラロ沼津は25日、MF徳永晃太郎(27)との契約更新を発表した。 徳永は立正大学淞南高校、桃山学院大学と進学。2019年に沼津に加入した。 5シーズン目となった今シーズンは、明治安田生命J3リーグで33試合で1得点、天皇杯で1試合に出場していた。 徳永はクラブを通じてコメントしている。 「2024年シーズンもアスルクラロ沼津でプレーさせていただくことになりました。大学卒業後に入団し、来年で6年目となります。今年J2ライセンスを取得し、来シーズンは開幕から昇格を目指し闘う事ができます」 「この事は当たり前ではなく、パートナー企業、ファン・サポーター、今まで在籍していた選手、アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様のご支援、ご声援があったからです」 「その方々の想いに応える為には、J3優勝・J2昇格が僕ら選手にできることですし、皆様が期待している事だと思います」 「それを実現する為に、全身全霊を尽くして闘うので、2024年シーズンも引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願いします。皆んなでJ2行きましょう!」 「最後に、アスルクラロ沼津を愛する皆様、メリークリスマス!!」 2023.12.25 10:40 Mon新方式でJ3勢が健闘!YS横浜、沼津、北九州、琉球がJ2勢撃破で2回戦進出【ルヴァンカップ】
6日、YBCルヴァンカップ1stラウンド第1回戦の9試合が各地で行われた。 2024シーズンからは新方式となり、J1からJ3までの全60クラブが出場するルヴァンカップ。1stラウンドには、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のノックアウトステージに出場する川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府を除く57クラブが参加し、10ブロックに分けての1試合制トーナメントが行われる。また、原則下位カテゴリ―チームのホームスタジアムで開催される。 J3勢がJ2チームを破った試合は4つ。水戸ホーリーホックと対戦したY.S.C.C.横浜は、両者無得点で迎えた67分、松村航希が右ポケットから豪快な一振りを沈めて均衡を破る。終盤には退場者を出し、数的不利に陥りながらも逃げ切り勝ち。記念すべきルヴァンカップ初勝利を挙げた。 明治安田J3で開幕2連勝スタートを切っているアスルクラロ沼津は、J1経験のあるベガルタ仙台に逆転勝ち。54分、83分と2度先行される展開の中でも、79分に徳永晃太郎、87分に沼田航征と、粘りを見せて2度追い付くと、同点で迎えた後半アディショナルタイム4分、ゴール前にこぼれたボールを濱託巳が蹴り込んで勝負あり。劇的な展開で2回戦進出を決めた。 FC琉球も藤枝MYFCを相手に2-1と逆転勝ちを収め、ギラヴァンツ北九州は延長戦の末に、大卒ルーキー・渡邉颯太のゴールで、大分トリニータを1-0で下している。 J2勢同士の対戦となった鹿児島ユナイテッドFC vs ジェフユナイテッド千葉は、鈴木翔大のPK弾で鹿児島が勝ち上がり。両者は16日の明治安田J2第4節で再び顔を合わせる。 同じくJ2勢同士の対戦となった愛媛FC vs V・ファーレン長崎は、シーソーゲームの末に3-3で延長戦に突入した。愛媛は115分にパク・ゴヌがこの日2枚のイエローカードを受けて退場となったのに対し、数的優位となった長崎はその3分後にマテウス・ジェズスがボックス内から冷静な左足のフィニッシュを決め、4-3と打ち合いを制した。 その他の結果は以下の通り。第1回戦の残り8試合は13日に行われる。 ◆1stラウンド第1回戦 ▽3月6日 ザスパ群馬(J2) 4-1 SC相模原(J3) Y.S.C.C.横浜(J3) 1-0 水戸ホーリーホック(J2) アスルクラロ沼津(J3) 3-2 ベガルタ仙台(J2) カマタマーレ讃岐(J3) 0-2 ブラウブリッツ秋田(J2) 愛媛FC(J2) 3-4 V・ファーレン長崎(J2) ギラヴァンツ北九州(J3) 1-0 大分トリニータ(J2) テゲバジャーロ宮崎(J3) 1-4 ファジアーノ岡山(J2) 鹿児島ユナイテッドFC(J2) 1-0 ジェフユナイテッド千葉(J2) FC琉球(J3) 2-1 藤枝MYFC(J2) ▽3月13日 《18:00》 いわてグルージャ盛岡(J3) vs 栃木SC(J2) 《18:30》 ヴァンラーレ八戸(J3) vs ツエーゲン金沢(J3) 《19:00》 福島ユナイテッドFC(J3) vs ロアッソ熊本(J2) 松本山雅FC(J3) vs レノファ山口FC(J2) AC長野パルセイロ(J3) vs 徳島ヴォルティス(J2) カターレ富山(J3) vs モンテディオ山形(J2) FC岐阜(J3) vs 大宮アルディージャ(J3) FC大阪(J3) vs いわきFC(J2) 2024.03.06 21:50 Wed中山雅史監督が率いる沼津が選手背番号発表! 昨季13位と苦しむも新人3人に移籍組1人という厳しい現実…
アスルクラロ沼津が2024シーズンの選手背番号を発表した。 中山雅史監督が率いた2023シーズン。沼津は、明治安田生命J3リーグで13位に終わっていた。 苦しんだシーズンを終えた中、2024シーズンも中山監督が率いることとなったが、クラブを知る選手が多く退団。一方で、補強は大卒ルーキー3人とJFLのヴェルスパ大分から獲得したDF中村勇太のみと厳しい状況となった。 新加入選手では中村が背番号「36」に決定。ルーキーでは新潟経営大学から加入するDF宮脇茂夫が「26」、札幌大学から加入するMF向井ひな太が「35」、新潟医療福祉大学から加入するMF沼田航征が「40」となる。 また、GK武者大夢が「45」から「55」へと背番号を変更した。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 50.渡辺健太 55.武者大夢※背番号変更「45」 DF 3.安在達弥 13.附木雄也☆契約交渉中 22.篠崎輝和 26.宮脇茂夫←新潟経営大学/新加入 28.井上航希 36.中村勇太←ヴェルスパ大分(JFL)/完全 88.濱託巳 MF 7.持井響太←東京ヴェルディ/期限付き→完全 8.鈴木拳士郎 10.佐藤尚輝 11.染矢一樹 14.徳永晃太郎 18.菅井拓也 21.森夢真 25.伊東輝悦 35.向井ひな太←札幌大学/新加入 40.沼田航征←新潟医療福祉大学/新加入 41.遠山悠希 46.岩崎圭吾 FW 20.川又堅碁 23.津久井匠海←横浜F・マリノス/期限付き→完全 27.和田育 29.杉本大雅 33.赤塚ミカエル 2024.01.11 08:30 Thu沼津がDF濱託巳と契約更新「色んな事を悩み決断しました」
アスルクラロ沼津は25日、DF濱託巳(27)との契約更新を伝えた。 藤枝明誠高校、新潟経営大学と進学し、2019年に沼津に加入した。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで38試合1得点、天皇杯で1試合に出場していた。 濱はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンもアスルクラロ沼津でプレーする事を決めました。色んな事を悩み決断しました。この決断を無駄にしないように来年こそは優勝、J2昇格をアスルクラロ沼津に関わる全ての方たちで成し遂げましょう!来シーズンも熱い応援よろしくお願いいたします!」 2023.12.25 19:35 Mon沼津が大卒4年目の同期、DF濱託巳&MF佐藤尚輝と契約更新
アスルクラロ沼津は24日、DF濱託巳(26)、MF佐藤尚輝(26)との契約更新を発表した。 濱は藤枝明誠高校から新潟経営大学へ進学。2019年に沼津に入団した。 入団4年目となった今シーズンは、明治安田生命J3リーグで29試合に出場し1得点を記録した。 佐藤は湘南ベルマーレの下部組織出身で、U-18から産業能率大学へ進学。2019年に沼津に入団した。 入団4年目となった今シーズンは、明治安田生命J3リーグで28試合に出場し5得点を記録した。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF濱託巳 「来シーズンもアスルクラロ沼津でプレーさせていただくことになりました。昨シーズンは不甲斐ない成績を出してしまい、とても悔しい思いをしたと同時に自分の無力さに気づかされる1年でした。来シーズンは結果に拘り覚悟を持って闘います」 「アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、来シーズンも一緒に闘いましょう。1年間熱い応援よろしくお願いします」 ◆MF佐藤尚輝 「アスルクラロ沼津を支えてくださるすべての皆様に感謝致します。来シーズン、アスルクラロ沼津の選手として覚悟を持って闘わせていただきます」 「原点に立ち返り、がむしゃらに闘い、試合を観戦しに来てくれた方に「来て良かった。また来よう。」と思ってもらえる闘いをします。そして優勝を目指して闘います」 「アスルクラロ沼津を沼津、静岡県東部の誇りにしていくためには、ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、援し応援してくださる全ての皆様の力が必要です。最後の最後まで力を貸してください。共に闘いましょう」 2022.12.24 21:58 Sat沼津がDF濱託巳と契約更新「自分の無力さに気づかされる1年でした」
アスルクラロ沼津は13日、DF濱託巳(25)の契約更新を発表した。 濱は静岡県焼津市出身で、藤枝明誠高校から新潟経営大学へと進学。2019年に沼津へと入団した。 プロ3年目を迎えた2021シーズンは、明治安田生命J3リーグで26試合に出場し3得点を記録して居た。 濱はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンもアスルクラロ沼津でプレーさせていただくことになりました。昨シーズンは不甲斐ない成績を出してしまい、とても悔しい思いをしたと同時に、自分の無力さに気づかされる1年でした」 「今シーズンは結果にこだわりアスルクラロ沼津でプレーできる事に感謝し、1日1日を大切にチームの勝利に貢献できるように全力を尽くします」 「アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、今シーズンも一緒に戦いましょう。1年間熱い応援よろしくお願いします。」 2022.01.13 19:46 Thu上野優作体制2年目、ベテラン引退もJ2昇格狙う岐阜が選手背番号発表!
FC岐阜は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 森保一監督の下で日本代表としてコーチを務めていた上野優作氏が初めて指揮を執ることとなった岐阜。2023シーズンは、明治安田生命J3リーグで8位フィニッシュ。昇格争いに絡んだものの、及ばなかった。 2024年も上野監督が指揮を執る中、MF柏木陽介、FW田中順也、GK松本拓也が現役引退。また、MF宇賀神友弥が古巣の浦和レッズに復帰した他、選手の入れ替わりも激しくなった。 新戦力では、GKに藤枝MYFCから上田智輝、ギラヴァンツ北九州から後藤大輝を獲得。守備陣では、いわてグルージャ盛岡から甲斐健太郎、石田崚真、テゲバジャーロ宮崎から小川真輝、ガイナーレ鳥取から文仁柱を補強。中盤には期限付きで西谷亮(←東京ヴェルディ)、新垣貴之(←モンテディオ山形)、前線にはサガン鳥栖から期限付きで河波櫻士、ロアッソ熊本から完全で粟飯原尚平が加入した。 背番号は上田が「31」、後藤が「50」、甲斐が「4」、石田が「5」、小川が「18」、文仁柱が「22」、西谷が「16」、新垣が「38」、河波が「7」、粟飯原が「24」に決まった。 また、FW田口裕也は「48」から「17」に変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.茂木秀 20.林祥太郎 31.上田智輝←藤枝MYFC/完全 50.後藤大輝←ギラヴァンツ北九州/完全 DF 4.甲斐健太郎←いわてグルージャ盛岡/完全 5.石田崚真←いわてグルージャ盛岡/完全 18.小川真輝←テゲバジャーロ宮崎/完全 22.文仁柱←ガイナーレ鳥取/完全 23.萩野滉大 25.和田侑樹 26.羽田一平 39.遠藤元一 MF 6.北龍磨 8.荒木大吾←京都サンガF.C./完全 ※10日に加入決定 10.庄司悦大 14.生地慶充 16.西谷亮←東京ヴェルディ/育成型期限付き 19.松本歩夢 30.與那覇航和←仙台大学/新加入 38.新垣貴之←モンテディオ山形/期限付き 40.川上竜 FW 7.河波櫻士←サガン鳥栖/期限付き 9.山内寛史 11.藤岡浩介 15.上野輝人 17.田口裕也※背番号変更「48」 24.粟飯原尚平←ロアッソ熊本/完全 27.横山智也 2024.01.10 22:40 Wed岐阜が大卒ルーキーのFW上野輝人、3年目のMF松本歩夢と契約更新
FC岐阜は25日、FW上野輝人(23)、MF松本歩夢(25)との契約更新を発表した。 上野はヴィッセル神戸の下部組織出身で、尼崎高校から大阪経済大学へと進学。今季から岐阜に加入した。 プロ1年目の今季は明治安田生命J3リーグで6試合、天皇杯で2試合に出場していた。 松本はガンバ大阪の下部組織出身で、関西大学へと進学。2021年から岐阜でプレーしている。 岐阜で3年目の今季は、明治安田生命J3リーグで26試合、天皇杯で2試合に出場していた。 ◆FW上野輝人 「FC岐阜に関わる全ての皆様、今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。来シーズンもFC岐阜でプレーさせてもらいます。もっとチームのために。もっと岐阜のために。期待してください」 ◆MF松本歩夢 「FC岐阜のファン・サポーターの皆さん、1年間たくさんの応援ありがとうございました。どんな時も一緒に戦ってくれる皆様には本当に感謝しています!そして、2024年もFC岐阜でプレーさせていただくことになりました」 「岐阜のエンブレムを背負って戦える事に誇りをもち、自分の持っている全てを尽くします。最高のシーズンにしたいと思います。2024年もよろしくお願いします」 2023.12.25 22:25 Mon岐阜、大卒ルーキーの上野輝人が全治3カ月…天皇杯で負傷
FC岐阜は10日、FW上野輝人の負傷を報告した。 上野は7日に行われた天皇杯2回戦の清水エスパルス戦で負傷。右腓骨骨折および、足関節脛腓じん帯損傷で9日に手術を受け、全治3カ月の見込みだ。 大阪経済大学から今季入団の上野はここまでの明治安田生命J3リーグで6試合に出場中だった。 2023.06.10 19:15 Sat岐阜、大阪経済大学のFW上野輝人の来季加入内定を発表!「僕はまだまだ成長段階だと思っています」
FC岐阜は2日、大阪経済大学からFW上野輝人(22)の来季加入内定を発表した。 上野はU-15までヴィッセル神戸の下部組織で育ち、その後に市立尼崎高校から大阪経済大学へ進学。クラブは選手の特徴として「スピードと運動量が特徴の左利きのアタッカー。チームの為に最後まで献身的に走る事が出来る」と紹介している。 来季からのプロデビューが決まった上野は、クラブを通じてプロ入りの喜びとこれからの意気込みを語った。 「2023シーズンよりFC岐阜に加入することになりました大阪経済大学の上野輝人です。小さい頃からの夢だったプロサッカー選手をFC岐阜という素晴らしいクラブでスタートできることを嬉しく思います」 「僕はまだまだ成長段階だと思っています。応援してくれる皆様に一日でも早くピッチで恩返しできるように日々の練習から全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」 2022.11.02 15:11 Wed2位琉球が2点差追い付かれ岐阜と痛恨ドローで4位転落…難しい試合をホームで制した沼津が2位、相模原が3位に浮上【明治安田J3第15節】
2日、明治安田J3リーグ第15節の8試合が全国各地で行われた。 勝ち点23で2位につけるFC琉球は、勝ち点19で12位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦した。 首位の大宮アルディージャが1日に勝利したため、勝ち点差を離されたくない琉球。試合は開始6分、押し込んでいた琉球は後方からのロングフィードに対して抜け出した白井陽斗が上手く収めてボックスな右からシュート。これが決まり、琉球が先制。白井はプロ初の2桁ゴール達成となった。 さらに11分、琉球は左サイドを崩すと、ボックス左からのマイナスのボールを富所悠がダイレクトパス。ボックス内右で岩渕良太が受けるとクロス。これに走り込んだ上原牧人がダイレクトで合わせて、あっという間にリードを2点に広げた。 早々に2点のリードを奪った琉球だったが20分にアクシデント。エースの白井がハーフウェイライン付近で田口裕也のチャージを受けて右脇腹を痛めて倒れ込むことに。その後プレーを続けたが、25分に自ら倒れプレー続行不可能。野田隆之介と交代した。 その後は互いに攻め込むもゴールが生まれない中、迎えた72分に岐阜が反撃。右からの石田崚真のクロスをボックス内で藤岡浩介がトラップすると、反転ボレー。これが決まり、1点差とする。 押し込んでいく岐阜は81分、左CKからの北龍磨のクロスを松本歩夢がダイビングヘッド。2点差を追いつくことに成功した。 最後は岐阜が押し込んでいくが3点目は奪えず。2-2のドローに終わり、琉球は4位に転落した。 勝点22で3位のアスルクラロ沼津は、ホームに勝点21で8位のカターレ富山と対戦。上位を目指す“シックス・ポインター”となった戦いは、前半は互いに譲らず。それで57分、敵陣でボールを奪うと徳永晃太郎の見事なスルーパスを鈴木拳士郎が落ち着いて蹴り込み先制。チームのJ3通算300ゴールを達成。1-0で勝利し、自動昇格圏の2位に浮上した。 勝ち点22で4位のSC相模原はホームに最下位のいわてグルージャ盛岡を迎えた。 下位相手に取りこぼしは許されない相模原。それでも12分に先制したのは岩手。ロングボールを都倉賢がヘディングで落とすと、走り込んだオタボー・ケネスが流し込み先制する。 ホームで負けるわけにはいかない相模原だったが、苦しい戦いが続く。21分にはGKを使ったビルドアップでミス。ボックス内でフリーの都倉にパスが渡るが、ダイレクトシュートは枠を外し、ラッキーな形で失点を免れる。 徐々にペースを掴んできた相模原。しかし、この日は決定力に欠ける。1点ビハインドで迎えた後半も51分に 藤沼拓夢が合わせるだけの決定機を迎えるが、ミートせずにゴールとはならない。 すると54分、完全に抜け出してGKと一対一になろうとした伊藤恵亮がボックス手前で深津康太にスライディングで倒されると、主審はイエローカードを提示。しかし、判定が変更となりDOGSOで一発退場。リードする岩手は数的不利となる。 なんとかゴールが欲しい相模原だったが、ポストにも何度も嫌われる時代に。すると82分、前田泰良が遠目からクロスを入れると、前に出てパンチングしようとした大久保択生がミス。そのままボールがネットを揺らし、相模原はラッキーな形で同点に。さらに84分には、左サイドからのクロスを藤沼拓夢がヘッド。やっとこれが決まり、相模原が土壇場に逆転し、2-1で勝利を収め3位に浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第15節 ▽6/2(日) ヴァンラーレ八戸 2-2 ツエーゲン金沢 福島ユナイテッドFC 0-1 カマタマーレ讃岐 Y.S.C.C.横浜 0-2 テゲバジャーロ宮崎 SC相模原 2-1 いわてグルージャ盛岡 アスルクラロ沼津 1-0 カターレ富山 ギラヴァンツ北九州 1-0 ガイナーレ鳥取 FC大阪 0-0 奈良クラブ FC岐阜 2-2 FC琉球 ▽6/1(土) 大宮アルディージャ 4-1 AC長野パルセイロ 松本山雅FC 1-2 FC今治 2024.06.02 21:30 Sun上野優作体制2年目、ベテラン引退もJ2昇格狙う岐阜が選手背番号発表!
FC岐阜は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 森保一監督の下で日本代表としてコーチを務めていた上野優作氏が初めて指揮を執ることとなった岐阜。2023シーズンは、明治安田生命J3リーグで8位フィニッシュ。昇格争いに絡んだものの、及ばなかった。 2024年も上野監督が指揮を執る中、MF柏木陽介、FW田中順也、GK松本拓也が現役引退。また、MF宇賀神友弥が古巣の浦和レッズに復帰した他、選手の入れ替わりも激しくなった。 新戦力では、GKに藤枝MYFCから上田智輝、ギラヴァンツ北九州から後藤大輝を獲得。守備陣では、いわてグルージャ盛岡から甲斐健太郎、石田崚真、テゲバジャーロ宮崎から小川真輝、ガイナーレ鳥取から文仁柱を補強。中盤には期限付きで西谷亮(←東京ヴェルディ)、新垣貴之(←モンテディオ山形)、前線にはサガン鳥栖から期限付きで河波櫻士、ロアッソ熊本から完全で粟飯原尚平が加入した。 背番号は上田が「31」、後藤が「50」、甲斐が「4」、石田が「5」、小川が「18」、文仁柱が「22」、西谷が「16」、新垣が「38」、河波が「7」、粟飯原が「24」に決まった。 また、FW田口裕也は「48」から「17」に変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.茂木秀 20.林祥太郎 31.上田智輝←藤枝MYFC/完全 50.後藤大輝←ギラヴァンツ北九州/完全 DF 4.甲斐健太郎←いわてグルージャ盛岡/完全 5.石田崚真←いわてグルージャ盛岡/完全 18.小川真輝←テゲバジャーロ宮崎/完全 22.文仁柱←ガイナーレ鳥取/完全 23.萩野滉大 25.和田侑樹 26.羽田一平 39.遠藤元一 MF 6.北龍磨 8.荒木大吾←京都サンガF.C./完全 ※10日に加入決定 10.庄司悦大 14.生地慶充 16.西谷亮←東京ヴェルディ/育成型期限付き 19.松本歩夢 30.與那覇航和←仙台大学/新加入 38.新垣貴之←モンテディオ山形/期限付き 40.川上竜 FW 7.河波櫻士←サガン鳥栖/期限付き 9.山内寛史 11.藤岡浩介 15.上野輝人 17.田口裕也※背番号変更「48」 24.粟飯原尚平←ロアッソ熊本/完全 27.横山智也 2024.01.10 22:40 Wed「ナイフの使い方危ない!」「心配だなぁ」オフを過ごす堂安律が同期とBBQにファンもほっこり、ただ危険な姿に心配の声多数「気を付けて」
フライブルクの日本代表MF堂安律が束の間のオフでリフレッシュしたようだ。 今シーズンもフライブルクの中心選手として期待されていた堂安。しかし、親知らずの影響もありシーズン序盤はコンディションが上がらず、低調なパフォーマンスに終わった。 それでも代表期間を利用して治療を行うと、すぐさま初ゴールを記録。ヨーロッパリーグ(EL)では結果を残しており、前半戦を終えて公式戦24試合3ゴール4アシストを記録している。 現在なウィンターブレイクに一足先に入った中、1月1日のタイ代表戦に向けた日本代表に招集されている堂安は束の間のオフを楽しんだようだ。 自身のインスタグラムを更新した堂安。ガンバ大阪ユース時代の同期でもあるFC岐阜のMF松本歩夢と共にバーベキューを楽しんだようだ。 堂安は松本との2ショットや真剣な表情で牡蠣を開ける動画をアップ。「よし少し休めたし元旦の試合頑張ろ」と元旦に向けて意気込みを綴った。 ファンは「意外と手先は不器用で可愛い」、「いい笑顔」、「ナイフの使い方危ない!」、「心配だなぁ」、「気を付けて」、「お肉が美味しそう」とコメント。楽しんだ様子にファンも安心したが、牡蠣の開け方にかなり心配の声が届いている。 11月の北中米ワールドカップ予選では初戦のミャナー代表戦で1ゴール1アシストを記録した堂安。2024年の初日から魅せてくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】同期とバーベキューで英気を養っている堂安律だが、ナイフの使い方に心配の声が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1T9pqyP8om/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C1T9pqyP8om/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C1T9pqyP8om/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.27 06:45 Wed岐阜が大卒ルーキーのFW上野輝人、3年目のMF松本歩夢と契約更新
FC岐阜は25日、FW上野輝人(23)、MF松本歩夢(25)との契約更新を発表した。 上野はヴィッセル神戸の下部組織出身で、尼崎高校から大阪経済大学へと進学。今季から岐阜に加入した。 プロ1年目の今季は明治安田生命J3リーグで6試合、天皇杯で2試合に出場していた。 松本はガンバ大阪の下部組織出身で、関西大学へと進学。2021年から岐阜でプレーしている。 岐阜で3年目の今季は、明治安田生命J3リーグで26試合、天皇杯で2試合に出場していた。 ◆FW上野輝人 「FC岐阜に関わる全ての皆様、今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。来シーズンもFC岐阜でプレーさせてもらいます。もっとチームのために。もっと岐阜のために。期待してください」 ◆MF松本歩夢 「FC岐阜のファン・サポーターの皆さん、1年間たくさんの応援ありがとうございました。どんな時も一緒に戦ってくれる皆様には本当に感謝しています!そして、2024年もFC岐阜でプレーさせていただくことになりました」 「岐阜のエンブレムを背負って戦える事に誇りをもち、自分の持っている全てを尽くします。最高のシーズンにしたいと思います。2024年もよろしくお願いします」 2023.12.25 22:25 Mon【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の川崎F・大南拓磨は「著しい反則行為」で1試合出場停止
Jリーグは14日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1ではDFエンリケ・トレヴィザン(FC東京)、DF大南拓磨(川崎フロンターレ)、FWエウベル(横浜F・マリノス)、DFマテウス・モラエス(横浜FC)の4名が出場停止となる。 大南は12日に行われた明治安田生命J1リーグ第23節のヴィッセル神戸戦で、ドリブルで突破を試みたジェアン・パトリッキを後ろから倒していた。 VARチェックの結果、PKではなかったものの、イエローカードからレッドカードに変更。Jリーグは「ペナルティーエリア付近でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は「著しい反則行為」に該当する」とし、1試合の出場停止処分を課した。 また、J2ではベガルタ仙台のDFキム・テヒョン、DF真瀬拓海が出場停止。2度のイエローカードで退場処分を受けていた栃木SCのMF佐藤祥も出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第24節 vs横浜F・マリノス(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大南拓磨(川崎フロンターレ) 第24節 vsサンフレッチェ広島(8/19) 今回の停止:1試合停止 FWエウベル(横浜F・マリノス) 第24節 vsFC東京(8/19) 今回の停止:1試合停止 DFマテウス・モラエス(横浜FC) 第24節 vsセレッソ大阪(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DFキム・テヒョン(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF真瀬拓海(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:1試合停止 MF國分伸太郎(モンテディオ山形) 第31節 vsロアッソ熊本(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祥(栃木SC) 第31節 vsV・ファーレン長崎(8/19) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF音泉翔眞(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松本歩夢(FC岐阜) 第23節 vsAC長野パルセイロ(8/19) 今回の停止:1試合停止(2/2) 2023.08.14 21:40 Mon上野優作体制2年目、ベテラン引退もJ2昇格狙う岐阜が選手背番号発表!
FC岐阜は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 森保一監督の下で日本代表としてコーチを務めていた上野優作氏が初めて指揮を執ることとなった岐阜。2023シーズンは、明治安田生命J3リーグで8位フィニッシュ。昇格争いに絡んだものの、及ばなかった。 2024年も上野監督が指揮を執る中、MF柏木陽介、FW田中順也、GK松本拓也が現役引退。また、MF宇賀神友弥が古巣の浦和レッズに復帰した他、選手の入れ替わりも激しくなった。 新戦力では、GKに藤枝MYFCから上田智輝、ギラヴァンツ北九州から後藤大輝を獲得。守備陣では、いわてグルージャ盛岡から甲斐健太郎、石田崚真、テゲバジャーロ宮崎から小川真輝、ガイナーレ鳥取から文仁柱を補強。中盤には期限付きで西谷亮(←東京ヴェルディ)、新垣貴之(←モンテディオ山形)、前線にはサガン鳥栖から期限付きで河波櫻士、ロアッソ熊本から完全で粟飯原尚平が加入した。 背番号は上田が「31」、後藤が「50」、甲斐が「4」、石田が「5」、小川が「18」、文仁柱が「22」、西谷が「16」、新垣が「38」、河波が「7」、粟飯原が「24」に決まった。 また、FW田口裕也は「48」から「17」に変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.茂木秀 20.林祥太郎 31.上田智輝←藤枝MYFC/完全 50.後藤大輝←ギラヴァンツ北九州/完全 DF 4.甲斐健太郎←いわてグルージャ盛岡/完全 5.石田崚真←いわてグルージャ盛岡/完全 18.小川真輝←テゲバジャーロ宮崎/完全 22.文仁柱←ガイナーレ鳥取/完全 23.萩野滉大 25.和田侑樹 26.羽田一平 39.遠藤元一 MF 6.北龍磨 8.荒木大吾←京都サンガF.C./完全 ※10日に加入決定 10.庄司悦大 14.生地慶充 16.西谷亮←東京ヴェルディ/育成型期限付き 19.松本歩夢 30.與那覇航和←仙台大学/新加入 38.新垣貴之←モンテディオ山形/期限付き 40.川上竜 FW 7.河波櫻士←サガン鳥栖/期限付き 9.山内寛史 11.藤岡浩介 15.上野輝人 17.田口裕也※背番号変更「48」 24.粟飯原尚平←ロアッソ熊本/完全 27.横山智也 2024.01.10 22:40 Wed岐阜が山形MF新垣貴之をレンタルで獲得!今季は負傷もあり4試合の出場に「1年間全力で戦います」
FC岐阜は25日、モンテディオ山形からMF新垣貴之(27)が期限付き移籍で加入すると発表した。 期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、2024シーズン中の山形との公式戦には出場できない。 沖縄県出身の新垣は、流通経済大学から2019年にギラヴァンツ北九州へ加入。昨シーズンから山形へ加入するも出場機会を増やすことはできず、昨年11月には右肩関節反復性脱臼によって手術を実施し、全治6カ月と診断されていた。 今シーズンも前半戦は負傷離脱が続き大半を欠場。最終的には明治安田生命J2リーグで2試合、天皇杯で2試合の出場にとどまった。 来シーズンは岐阜でプレーすることが決まった新垣は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC岐阜 「FC岐阜に関わる皆様初めまして、モンテディオ山形から加入しました新垣貴之です。FC岐阜のJ2昇格に貢献できるように、山形での悔しい気持ちをぶつけてFC岐阜の為に1年間全力で戦いますので応援よろしくお願いします」 ◆モンテディオ山形 「この度FC岐阜に期限付き移籍することになりました。個人的には結果の出ない2年間でしたが、この悔しい2年間で出会えた仲間達のおかげで何が足りないのかはっきりわかった気がしています!」 「山形の素晴らしい選手達ともっと成長していきたかったです。カテゴリーは変わりますがこの悔しい気持ちを全部ぶつけてまず1年間戦ってきます。そしてモンテディオ山形に毎試合成長した姿を見せられるように頑張りますこれからも応援よろしくお願いします!」 2023.12.25 15:45 Mon山形、サイドアタッカー新垣貴之との契約を更新「J1昇格に向けて共に戦いましょう!」
モンテディオ山形は8日、MF新垣貴之(26)との契約を更新したことを発表した。 沖縄県出身の新垣は突破力が魅力のサイドアタッカーで、流通経済大学から2019年にギラヴァンツ北九州へと加入。J2、J3併せて95試合7得点を記録していた。 山形へは今季から加入したが、出番は途中出場の9試合に。11月には右肩関節反復性脱臼で全治約6カ月と発表されていた。 新垣は復帰と来季への意気込みを、クラブ公式サイトへ充てている。 「来シーズンもモンテディオ山形でプレーさせてもらう事になりました。来季は怪我スタートになりますが、この機会を与えてくれたチームに感謝しかないです。復帰した時にファンサポーター、支えてくれる人たちの前でチームのチカラになれるようなプレーをしたいと思います。J1昇格に向けて共に戦いましょう!」 2022.12.08 14:32 Thu山形のMF新垣貴之が右肩関節反復性脱臼で手術…全治約6カ月
モンテディオ山形は18日、MF新垣貴之の負傷を発表した。 新垣は15日に手術。右肩関節反復性脱臼と診断され、全治は約6カ月とのことだ。 新垣はギラヴァンツ北九州から今季加入。明治安田生命J2リーグで9試合の出場に終わっていた。 なお、術後の安静のため19日(土)の『モンテディオ山形 ファン感謝祭2022』は欠席となる。 2022.11.18 23:12 Fri山形MF新垣貴之が左足負傷で約6~8週間の離脱…
モンテディオ山形は27日、MF新垣貴之が左足関節捻挫及び下腿骨間膜損傷と診断されたことを発表した。 クラブによると、新垣は24日に行われたエリートリーグのいわてグルージャ盛岡戦で負傷。その後、チームドクターによる検査の結果、前述の診断を受けたという。全治に関しては約6~8週間となる見込みだ。 ギラヴァンツ北九州から今シーズン加入した新垣は、ここまでの明治安田生命J2リーグで9試合に出場していた。 2022.07.27 18:12 WedFC大阪が6ゴール快勝で開幕3連勝! 1年でのJ2復帰を目指す金沢が惨敗で3連敗…【明治安田J3第3節】
9日、明治安田J3リーグ第3節の4試合が各地で行われた。 開幕3連勝を目指すFC大阪は、アウェイで開幕2連敗の降格組・ツエーゲン金沢と対戦した。 順位表の上と下の対決。開幕2試合の結果の通り、FC大阪ペースで進む。開始6分、ロングスローと見せかけて繋ぐと、左サイドからの長いクロスをボックス内で競り勝った秋山拓也がヘッドで合わせ、FC大阪が先制する。 さらに29分、金沢はGKを使ったビルドアップを試みるも、GK山ノ井拓己がコントロールミス。プレスをかけられ苦し紛れにクリアすると、これをボックス手前で久保吏久斗が拾い、ボックス内の田中直基へパス。ボックス内で受けた田中は、無人のゴールにしっかりと決め切り、リードを2点に広げる。 FC大阪が2点リードで迎えた後半。金沢は後半頭から入った杉浦恭平がダイビングヘッドで51分に1点を返すも、57分にはFC大阪が齊藤隆成のシュートで再びリードを2点とする。 それでも諦めない金沢は63分にクリアボールをボックス手前で小島雅也が強烈な右足シュート。これが決まり1点差とする。 1点差に迫られたFC大阪は69分に3選手交代。すると、直後にいきなりゴール。投入された利根瑠偉からのクロスを島田拓海がダイビングヘッドで決めて、4点目を奪う。さらに72分には敵陣でボールを奪うと、ボックス内左を仕掛けた久保吏久斗のクロスを畑尾大翔が頭でクリアできずにそのままゴールへ。FC大阪が5点目を奪うと、81分にもオウンゴールで追加点。2-6の大勝を収めて開幕3連勝。金沢は、まさかの3連敗スタートとなった。 また、その他の3試合は全て1-1のドロー。連勝スタートのSC相模原はAC長野パルセイロとアウェイで対戦し、ビハインドの中87分にブルーノ・サントスがネットを揺らして追いついて勝ち点1を獲得。暫定2位につけている。 ◆明治安田J3リーグ第3節 ▽3/9(土) 松本山雅FC 1-1 Y.S.C.C.横浜 AC長野パルセイロ 1-1 SC相模原 カターレ富山 1-1 奈良クラブ ツエーゲン金沢 2-6 FC大阪 ▽3/10(日) 《13:00》 FC今治 vs アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 vs テゲバジャーロ宮崎 《15:00》 FC岐阜 vs カマタマーレ讃岐 ▽4/20(土) 《14:00》 いわてグルージャ盛岡 vs FC琉球 ▽4/21(日) 《13:00》 福島ユナイテッドFC vs 大宮アルディージャ ヴァンラーレ八戸 vs ギラヴァンツ北九州 2024.03.09 16:22 SatFC大阪がDF齊藤隆成、DF舘野俊祐、MF禹相皓と契約更新「来季は『絶対』にJ2昇格!」
FC大阪は25日、DF齊藤隆成(29)、DF舘野俊祐(30)、MF禹相皓(31)との契約更新を発表した。 齊藤は京都サンガF.C.の下部組織出身。2013年にトップチーム昇格を果たしてからは佐川印刷SC、FC大阪、水戸ホーリーホックへの武者修行を繰り返したのち、2018年に藤枝MYFCへ加入。その後、2019年にFC大阪へ完全移籍すると、今季は明治安田生命J3リーグで26試合に出場した。 舘野は東京ヴェルディの下部組織で育ち、2012年にトップチーム昇格。その後は中国サッカーリーグの松江シティFCを経てFC大阪に加入すると、今シーズンはJ3の舞台で34試合に出場して3ゴールを記録した。 北海道出身の禹相皓は、これまでモンテネグロや韓国でのプレーを経て、2018年に加入したFC岐阜でJリーグデビュー。愛媛FC、栃木SC、ベトナムのサイゴンFCとわたり歩き昨シーズンからFC大阪入りすると、今シーズンはリーグ戦33試合に出場するなど主力としてプレーした。 来季もFC大阪でのプレーが決まった3選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆齊藤隆成 「来シーズンもFC大阪でプレーさせていただくことになりました。今シーズンの悔しい気持ちを晴らします。J2昇格に向けて、自分の持っているものを全て出して戦うので、熱い応援よろしくお願いします」 ◆舘野俊祐 「まず初めに、スポンサー・パートナー企業の皆様。そしてクラブ、現場スタッフの皆さん。東大阪市民をはじめ、日頃からたくさんの声援をいただいたファン・サポーターの皆さん。今年1年間応援ありがとうございました」 「チームとしても個人としても目標を達成できず悔しいシーズンになりました。しかしその中でも今年1年、クラブとしても初めてのJリーグを経験し、たくさんの収穫、課題があったと思います。来季は「絶対」にJ2昇格!FC大阪に関わる全ての皆さんの力を結集して「絶対」に勝ち取りましょう。来季も多くのご声援よろしくお願い致します」 ◆禹相皓 「2024シーズンもFC大阪のエンブレムを背負って戦えることを誇りに思います。今シーズンの悔しい思いを全てぶつけます。チーム一丸となり、絶対J2へ昇格しましょう。引き続き、熱い応援宜しくお願いします!!」 2023.12.25 14:15 Mon【Jリーグ出場停止情報】川崎FのDF大南拓磨は古巣の柏戦で出場停止、残留争う京都は2名が出場停止
Jリーグは23日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では川崎フロンターレのDF大南拓磨、京都サンガF.C.のDFアピアタウィア久、FW豊川雄太が出場停止となる。残留争い中の京都としては手痛い2人の出場停止となる。 また、J2では残留争い中のレノファ山口FCのMF佐藤謙介が出場停止。また、藤枝MYFCはDF小笠原佳祐、DF鈴木翔太、MF横山暁之の3名が出場停止となる。 小笠原は22日に行われた大宮アルディージャ戦の終盤に一発退場。中野誠也を倒しDOGSOの判定に。Jリーグは「自陣ペナルティーエリア手前中央付近でドリブルをしていた相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断したという。 J3では6名が出場停止。DOGSOで一発退場となったFC岐阜のMF生地慶充は、「自陣ペナルティーエリア手前の中央エリアでドリブルをしていた相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断された。 【明治安田生命J1リーグ】 DF大南拓磨(川崎フロンターレ) 第31節 vs柏レイソル(10/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第31節 vsアルビレックス新潟(10/28) 今回の停止:1試合停止(2/2) FW豊川雄太(京都サンガF.C.) 第31節 vsアルビレックス新潟(10/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF諸岡裕人(ブラウブリッツ秋田) 第40節 vs大分トリニータ(10/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF長井一真(水戸ホーリーホック) 第40節 vs藤枝MYFC(10/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF小笠原佳祐(藤枝MYFC) 第40節 vs水戸ホーリーホック(10/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木翔太(藤枝MYFC) 第40節 vs水戸ホーリーホック(10/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF横山暁之(藤枝MYFC) 第40節 vs水戸ホーリーホック(10/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤謙介(レノファ山口FC) 第40節 vsファジアーノ岡山(10/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF田代真一(いわてグルージャ盛岡) 第33節 vsFC今治(10/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大野佑哉(AC長野パルセイロ) 第33節 vsアスルクラロ沼津(10/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF生地慶充(FC岐阜) 第33節 vsカターレ富山(10/29) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第33節 vsガイナーレ鳥取(10/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF長谷川アーリアジャスール(ガイナーレ鳥取) 第33節 vsFC大阪(10/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF眞鍋旭輝(テゲバジャーロ宮崎) 第33節 vsFC琉球(10/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.10.23 21:15 MonFC大阪のDF齊藤隆成が右足関節外側じん帯損傷で全治約4週間
FC大阪は3日、DF齊藤隆成の負傷を発表した。 クラブの発表によると、齊藤は4月29日に行われた明治安田生命J3リーグ第8節のアスルクラロ沼津戦で負傷していた。 検査の結果、右足関節外側じん帯損傷と診断。全治は約4週間とのことだ。 齊藤は今シーズンのJ3でここまで5試合に出場していた。 2023.05.03 22:20 WedJ3に新規参入のFC大阪が選手背番号を発表!10番はエフライン・リンタロウ
2023シーズンからJリーグに参入するFC大阪は10日、初のJリーグ登録メンバーと背番号を発表した。 1996年に創設されたFC大阪は、これまで海外クラブとも提携。大阪府リーグから2012年に関西リーグ2部に昇格。2015年からJFLに昇格していた。 2020年にJリーグ百年構想クラブに承認されると、2021年にはJ3ライセンスが交付され、後はJFLの順位で条件を達成するだけとなった。 そんな中迎えた、2022シーズンはシーズン当初から上位を維持。11月にJFLの4位以内かつ百年構想クラブの2位以内を確定させたが、ホームの平均入場者数が2000人に足りていない状況に。それでも11月20日に行われた最終戦で3732人が必要となった中、大阪府もチームの集客に協力し1万2183人が来場。見事J3昇格を果たしていた。 初のJリーグの舞台に臨むFC大阪。指揮官には、タイのBGパトゥム・ユナイテッドで手倉森誠監督の右腕として活躍し、2022シーズン途中からヴァンラーレ八戸を指揮した志垣良監督を迎え、その八戸からDF板倉洸、その他いわきFCのFW古川大悟、横浜F・マリノスのFWンダウ・ターラなどを補強した。 ◆選手背番号 GK 1.永井建成 29.笠原淳※背番号変更「31」 30.櫻庭立樹※背番号変更「34」 DF 2.美馬和也 3.齊藤隆成 4.谷口智紀※背番号変更「35」 5.坂本修佑 6.舘野俊祐 13.岩本知幸 21.佐藤颯人 24.酒井匠←ラインメール青森/完全移籍 26.板倉洸←ヴァンラーレ八戸/完全移籍 50.村木伸二※背番号変更「40」 MF 7.木匠貴大 8.日髙慶太 15.宮城和也※背番号変更「44」 16.利根瑠偉←ヴェルスパ大分/完全移籍 17.町田蘭次郎※背番号変更「16」 19.上月翔聖※背番号変更「38」 20.澁谷雅也 22.吉馴空矢←セレッソ大阪/期限付き移籍→完全移籍 25.西矢健人 27.清本拓己※背番号変更「43」 33.禹相皓※背番号変更「39」 FW 9.今村優介※背番号変更「15」 10.エフライン・リンタロウ 11.久保吏久斗※背番号変更「18」 14.田中直基 18.宇高魁人※背番号変更「19」 23.ンダウ・ターラ←横浜F・マリノス/完全移籍 28.古川大悟←いわきFC/期限付き移籍 41.武田太一←徳島ヴォルティス/完全移籍 2023.01.10 17:03 Tue【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場、今季2度目の退場となった京都DFアピアタウィア久に2試合出場停止&罰金20万円
Jリーグは16日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 15日に明治安田生命J1リーグ第14節が開催され、新たに2名が出場停止となった。 先週発表されたFC東京のGK波多野豪は2試合目の出場停止に。また、湘南ベルマーレのFW福田翔生、京都サンガF.C.のDFアピアタウィア久が出場停止となる。 福田は15日の柏レイソル戦で後半開始から出場。すると89分、相手のパスをカットすると、ルーズボールを回収しに滑った所で熊澤和希が寄せに来ると、スパイクの裏がそのまま入ってしまい一発退場となった。 Jリーグは「相手競技者の右脛付近に対し、足裏で過剰な力でキッキングした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し1試合の出場停止となった。 またアピアタウィアは15日に行われた浦和戦に先発出場。3-0とリードを許していた中、アデショナルタイム5分に酒井宏樹のロングフィードに裏に出されたパスに対し、興梠慎三が反応。GKとの一対一の前にボールをキープに行くと、後ろから来たアピアタウィアが完全にぶつかって倒してしまい一発退場となった。 アピアタウィアのプレーには「ペナルティーエリア手前付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断。DOGSOにて一発退場となった。なお、アピアタウィアは第4節でもDOGSOで退場となっており、2度目の一発退場となっており2試合の出場停止と罰金20万円が課されることとなった。 【明治安田J1リーグ】 GK波多野豪(FC東京) 第15節 vs横浜F・マリノス(5/19) 今回の停止:2試合停止(2/2) FW福田翔生(湘南ベルマーレ) 第15節 vsアルビレックス新潟(5/19) 今回の停止:1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第15節 vsサンフレッチェ広島(5/19) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第16節 vs名古屋グランパス(5/26) 今回の停止:2試合停止(2/2) 【明治安田J2リーグ】 FW佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田) 第16節 vsモンテディオ山形(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF末吉塁(ファジアーノ岡山) 第16節 vsヴァンフォーレ甲府(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】3点ビハインドの後半AT…裏に抜けた興梠慎三を倒したアピアタウィア久がDOGSO退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IO5BHTx5kFI";var video_start = 504;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 18:50 Thu【Jリーグ出場停止情報】DOGSO退場のFC東京GK波多野豪は今季2度目の一発退場で2試合出場停止&罰金20万円
Jリーグは13日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止。FC東京のGK波多野豪、湘南ベルマーレのMF田中聡、アビスパ福岡のMF前寛之が出場停止となる。 波多野のボックス外に出て細谷真大を倒したプレーについて、「ペナルティエリアを飛び出しドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し、DOGSOで1試合の出場停止。また、今シーズン2度目の一発退場となり、2試合の出場停止処分と共に罰金20万円の処分となった。 J2では2名が出場停止。ブラウブリッツ秋田のFW佐藤大樹、ファジアーノ岡山のMF末吉塁が出場停止となる。 また、J3は先週の時点で出場停止だった5名が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 GK波多野豪(FC東京) 第14節 vs名古屋グランパス(5/15) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第15節 vs横浜F・マリノス(5/19) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF田中聡(湘南ベルマーレ) 第14節 vs柏レイソル(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前寛之(アビスパ福岡) 第14節 vsヴィッセル神戸(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田) 第16節 vsモンテディオ山形(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF末吉塁(ファジアーノ岡山) 第16節 vsヴァンフォーレ甲府(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】GK波多野豪が柏レイソル戦でDOGSO一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DxSqiwnma_o";var video_start = 273;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.13 19:17 Mon【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の磐田DFリカルド・グラッサや川崎F・エリソン、FC東京・小泉慶らが出場停止
Jリーグは7日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では4選手が出場停止。MF小泉慶(FC東京)、FWエリソン(川崎フロンターレ)、DFリカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)、DF原田亘(サガン鳥栖)が出場停止となる。 リカルド・グラッサは、6日に行われたJ1第12節の東京ヴェルディ戦で一発退場。「相手陣内ハーフウェーライン付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下された。 また、J2では徳島ヴォルティスのDFエウシーニョのみが出場停止、J3ではDF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡)、西山拓実(SC相模原)、DF舘野俊祐(FC大阪)、生駒稀生(奈良クラブ)、弓場堅真(FC今治)が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 MF小泉慶(FC東京) 第13節 vs柏レイソル(5/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWエリソン(川崎フロンターレ) 第13節 vs北海道コンサドーレ札幌(5/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFリカルド・グラッサ(ジュビロ磐田) 第13節 vsサガン鳥栖(5/11) 今回の停止:1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第13節 vsジュビロ磐田(5/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DFエウシーニョ(徳島ヴォルティス) 第15節 vs栃木SC(5/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】磐田リカルド・グラッサが東京V戦の終盤にDOGSOで一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="r_Gi58dDKcs";var video_start = 413;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.08 10:40 WedFC大阪がDF齊藤隆成、DF舘野俊祐、MF禹相皓と契約更新「来季は『絶対』にJ2昇格!」
FC大阪は25日、DF齊藤隆成(29)、DF舘野俊祐(30)、MF禹相皓(31)との契約更新を発表した。 齊藤は京都サンガF.C.の下部組織出身。2013年にトップチーム昇格を果たしてからは佐川印刷SC、FC大阪、水戸ホーリーホックへの武者修行を繰り返したのち、2018年に藤枝MYFCへ加入。その後、2019年にFC大阪へ完全移籍すると、今季は明治安田生命J3リーグで26試合に出場した。 舘野は東京ヴェルディの下部組織で育ち、2012年にトップチーム昇格。その後は中国サッカーリーグの松江シティFCを経てFC大阪に加入すると、今シーズンはJ3の舞台で34試合に出場して3ゴールを記録した。 北海道出身の禹相皓は、これまでモンテネグロや韓国でのプレーを経て、2018年に加入したFC岐阜でJリーグデビュー。愛媛FC、栃木SC、ベトナムのサイゴンFCとわたり歩き昨シーズンからFC大阪入りすると、今シーズンはリーグ戦33試合に出場するなど主力としてプレーした。 来季もFC大阪でのプレーが決まった3選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆齊藤隆成 「来シーズンもFC大阪でプレーさせていただくことになりました。今シーズンの悔しい気持ちを晴らします。J2昇格に向けて、自分の持っているものを全て出して戦うので、熱い応援よろしくお願いします」 ◆舘野俊祐 「まず初めに、スポンサー・パートナー企業の皆様。そしてクラブ、現場スタッフの皆さん。東大阪市民をはじめ、日頃からたくさんの声援をいただいたファン・サポーターの皆さん。今年1年間応援ありがとうございました」 「チームとしても個人としても目標を達成できず悔しいシーズンになりました。しかしその中でも今年1年、クラブとしても初めてのJリーグを経験し、たくさんの収穫、課題があったと思います。来季は「絶対」にJ2昇格!FC大阪に関わる全ての皆さんの力を結集して「絶対」に勝ち取りましょう。来季も多くのご声援よろしくお願い致します」 ◆禹相皓 「2024シーズンもFC大阪のエンブレムを背負って戦えることを誇りに思います。今シーズンの悔しい思いを全てぶつけます。チーム一丸となり、絶対J2へ昇格しましょう。引き続き、熱い応援宜しくお願いします!!」 2023.12.25 14:15 Mon【Jリーグ出場停止情報】J2では昇格争う千葉のFW田中和樹ら7名が出場停止に
Jリーグは10日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回はJ2とJ3に出場停止選手の更新が。7名が新たに出場停止となる中、昇格を争うジェフユナイテッド千葉のFW田中和樹やファジアーノ岡山のMF河井陽介、ザスパクサツ群馬のFW川本梨誉、大分トリニータのDFペレイラなどが出場停止となる。 また、残留を争うレノファ山口FCはDFヘナンが出場停止に。ロアッソ熊本もMF松岡瑠夢が出場停止と、大事な試合での戦力ダウンが懸念される。 【明治安田生命J1リーグ】 FWホセ・カンテ(浦和レッズ) 第30節 vs柏レイソル(10/20) 今回の停止:2試合停止(2/2) MFマテウス・サヴィオ(柏レイソル) 第30節 vs浦和レッズ(10/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW仲川輝人(FC東京) 第30節 vs横浜FC(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF平岡大陽(湘南ベルマーレ) 第30節 vs京都サンガF.C.(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF森下龍矢(名古屋グランパス) 第30節 vsガンバ大阪(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第30節 vs湘南ベルマーレ(10/21) 今回の停止:1試合停止(1/2) 第31節 vsアルビレックス新潟(10/28) 今回の停止:1試合停止(2/2) DF初瀬亮(ヴィッセル神戸) 第30節 vs鹿島アントラーズ(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DFドウグラス・グローリ (アビスパ福岡) 準決勝第1戦 vs名古屋グランパス(10/11) 今回の停止: 警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 FW安藤瑞季(水戸ホーリーホック) 第39節 vsザスパクサツ群馬(10/22) 今回の停止:1試合停止 FW川本梨誉(ザスパクサツ群馬) 第32節 vs藤枝MYFC(10/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW田中和樹(ジェフユナイテッド千葉) 第39節 vs東京ヴェルディ(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF河井陽介(ファジアーノ岡山) 第39節 vsレノファ山口FC(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第39節 vsファジアーノ岡山(10/22) 今回の停止:1試合停止 MF松岡瑠夢(ロアッソ熊本) 第39節 vsFC町田ゼルビア(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFペレイラ(大分トリニータ) 第39節 vs栃木SC(10/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF山田尚幸(ヴァンラーレ八戸) 第31節 vs鹿児島ユナイテッドFC(10/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF桐蒼太(いわてグルージャ盛岡) 第31節 vsFC琉球(10/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓削翼(いわてグルージャ盛岡) 第31節 vsFC琉球(10/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF冨士田康人(Y.S.C.C.横浜) 第31節 vsFC今治(10/15) 今回の停止:1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第31節 vsFC岐阜(10/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF堀内颯人(奈良クラブ) 第31節 vs福島ユナイテッドFC(10/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.10.10 23:25 TueFC大阪がDF齊藤隆成、DF舘野俊祐、MF禹相皓と契約更新「来季は『絶対』にJ2昇格!」
FC大阪は25日、DF齊藤隆成(29)、DF舘野俊祐(30)、MF禹相皓(31)との契約更新を発表した。 齊藤は京都サンガF.C.の下部組織出身。2013年にトップチーム昇格を果たしてからは佐川印刷SC、FC大阪、水戸ホーリーホックへの武者修行を繰り返したのち、2018年に藤枝MYFCへ加入。その後、2019年にFC大阪へ完全移籍すると、今季は明治安田生命J3リーグで26試合に出場した。 舘野は東京ヴェルディの下部組織で育ち、2012年にトップチーム昇格。その後は中国サッカーリーグの松江シティFCを経てFC大阪に加入すると、今シーズンはJ3の舞台で34試合に出場して3ゴールを記録した。 北海道出身の禹相皓は、これまでモンテネグロや韓国でのプレーを経て、2018年に加入したFC岐阜でJリーグデビュー。愛媛FC、栃木SC、ベトナムのサイゴンFCとわたり歩き昨シーズンからFC大阪入りすると、今シーズンはリーグ戦33試合に出場するなど主力としてプレーした。 来季もFC大阪でのプレーが決まった3選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆齊藤隆成 「来シーズンもFC大阪でプレーさせていただくことになりました。今シーズンの悔しい気持ちを晴らします。J2昇格に向けて、自分の持っているものを全て出して戦うので、熱い応援よろしくお願いします」 ◆舘野俊祐 「まず初めに、スポンサー・パートナー企業の皆様。そしてクラブ、現場スタッフの皆さん。東大阪市民をはじめ、日頃からたくさんの声援をいただいたファン・サポーターの皆さん。今年1年間応援ありがとうございました」 「チームとしても個人としても目標を達成できず悔しいシーズンになりました。しかしその中でも今年1年、クラブとしても初めてのJリーグを経験し、たくさんの収穫、課題があったと思います。来季は「絶対」にJ2昇格!FC大阪に関わる全ての皆さんの力を結集して「絶対」に勝ち取りましょう。来季も多くのご声援よろしくお願い致します」 ◆禹相皓 「2024シーズンもFC大阪のエンブレムを背負って戦えることを誇りに思います。今シーズンの悔しい思いを全てぶつけます。チーム一丸となり、絶対J2へ昇格しましょう。引き続き、熱い応援宜しくお願いします!!」 2023.12.25 14:15 Mon【Jリーグ出場停止情報】J1&J3最終節の出場停止者は18名! 3位争う浦和はDF荻原拓也が出場停止
Jリーグは27日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今シーズンのJリーグは、J1とJ3の最終節を残すのみ。出場停止選手は18名が最終節を戦うことができない。 優勝が決定し、降格も横浜FCになる可能性が非常に高く、2024-25シーズンから発足するAFCチャンピオンズリーグ2の出場権が得られる可能性が残る3位争いのみが残っているJ1では7名が出場停止となる。 その3位争いをしている浦和はDF荻原拓也が出場停止となる。また、最下位からの奇跡の残留を目指す横浜FCはユーリ・ララが出場停止。17位の柏レイソルはMF高嶺朋樹が引き続き出場停止となる。 また、J3では昇格を争う2位争い中の鹿児島ユナイテッドFCのMF星広太が引き続き出場停止となっている。 【明治安田生命J1リーグ】 DF荻原拓也(浦和レッズ) 第34節 vs北海道コンサドーレ札幌(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第34節 vs名古屋グランパス(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF長友佑都(FC東京) 第34節 vs湘南ベルマーレ(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF喜田拓也(横浜F・マリノス) 第34節 vs京都サンガF.C.(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFユーリ・ララ(横浜FC) 第34節 vs鹿島アントラーズ(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中聡(湘南ベルマーレ) 第34節 vsFC東京(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF稲垣祥(名古屋グランパス) 第34節 vs柏レイソル(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF船橋勇真(AC長野パルセイロ) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(12/2) 今回の停止:1試合停止 DF川上竜(FC岐阜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF禹相皓(FC大阪) 第38節 vs愛媛FC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW古川大悟(FC大阪) 第38節 vs愛媛FC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF美馬和也(FC大阪) 第38節 vs愛媛FC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF田中恵太(ガイナーレ鳥取) 第38節 vs鹿児島ユナイテッドFC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF長谷川隼(カマタマーレ讃岐) 第38節 vsいわてグルージャ盛岡(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF深澤佑太(愛媛FC) 第38節 vsFC大阪(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF茂木駿佑(愛媛FC) 第38節 vsFC大阪(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF西岡大志(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsAC長野パルセイロ(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第38節 vsガイナーレ鳥取(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 2023.11.27 22:50 MonFC大阪は逆転勝利で嬉しいホームJ初白星、富山は直接FK2発で宮崎に勝利し首位浮上、松本はFW小松蓮のハットトリックで3位浮上【明治安田J3第6節】
明治安田生命J3リーグ第7節の5試合が9日に各地で開催された。 今シーズンから参入した19位のFC大阪(勝ち点3)と5位と良い位置につけているFC今治(勝ち点9)の一戦。ホームでの初勝利を待ちわびるFC大阪がついにホーム白星を挙げた。 試合は27分、ボックス内での連続攻撃から最後は三門雄大がゴールを決めて今治が先制。またしても嫌な空気となる中で、FC大阪は前半アディショナルタイムに右サイドからのクロスを久保吏久斗がダイレクトで蹴り込み、1-1の同点に追いつく。 良い時間に追いつき後半に入ると、59分にはロングスローの流れからボックス内で島田拓海が反転シュート。FC大阪が逆転に成功する。 ホームでの初勝利が見える中で、82分には左CKから禹相皓がクロス。これはGKセランテスのパンチングでクリアされるが、利根瑠偉が豪快に右足一閃。ゴール右に突き刺さるシュートでリードし、3-1でFC大阪が勝利。ホーム花園での嬉しい初勝利となった。 その他、2位のカターレ富山(勝ち点10)は16位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点5)と対戦。首位のいわてグルージャ盛岡が引き分けた中で勝利が欲しいところ。すると25分にボックス手前でFKを獲得すると、長い時間をかけて狙いを定めると、坪川潤之が左足で直接叩き込み富山が先制する。 1点リードで試合は進むと55分、やや離れた位置でFKを獲得した富山は末木裕也が右足一閃。強烈なシュートがゴール左にとぶと、GK清水羅偉が触るもネットを揺らし追加点。直接FK2発で2-0と勝利し、首位に浮上した。 4位の松本山雅FC(勝ち点9)は、14位のギラヴァンツ北九州(勝ち点5)と対戦。4分に乾貴哉のゴールで先制を許すも、15分に小松蓮が同点ゴールを記録。さらに31分にも小松がゴールを奪い、逆転に成功する。 北九州は49分に岡田優希のゴールで後半早々に追いつくも、2ゴールと勢いに乗る小松は、63分にもゴールを奪いハットトリックを達成。88分に村越凱光もゴールを決め、2-4で逆転勝利を収め3位に浮上した。 また9位のAC長野パルセイロ(勝ち点8)は3位のカマタマーレ讃岐(勝ち点10)と対戦。上位との難しい試合となったが、6分に西村恭史のゴールで先制。1-0で迎えた後半には三田尚希の2ゴール、進昂平のゴールで4-0と快勝を収めた。 ◆明治安田生命J3リーグ第6節 ▽4/9 FC大阪 3-1 FC今治 ガイナーレ鳥取 3-3 ヴァンラーレ八戸 ギラヴァンツ北九州 2-4 松本山雅FC AC長野パルセイロ 4-0 カマタマーレ讃岐 カターレ富山 2-0 テゲバジャーロ宮崎 ▽4/8 Y.S.C.C.横浜 1-1 鹿児島ユナイテッドFC いわてグルージャ盛岡 1-1 SC相模原 アスルクラロ沼津 1-1 福島ユナイテッドFC 愛媛FC 2-1 FC岐阜 FC琉球 0-2 奈良クラブ 2023.04.09 18:47 SunJ3に新規参入のFC大阪が選手背番号を発表!10番はエフライン・リンタロウ
2023シーズンからJリーグに参入するFC大阪は10日、初のJリーグ登録メンバーと背番号を発表した。 1996年に創設されたFC大阪は、これまで海外クラブとも提携。大阪府リーグから2012年に関西リーグ2部に昇格。2015年からJFLに昇格していた。 2020年にJリーグ百年構想クラブに承認されると、2021年にはJ3ライセンスが交付され、後はJFLの順位で条件を達成するだけとなった。 そんな中迎えた、2022シーズンはシーズン当初から上位を維持。11月にJFLの4位以内かつ百年構想クラブの2位以内を確定させたが、ホームの平均入場者数が2000人に足りていない状況に。それでも11月20日に行われた最終戦で3732人が必要となった中、大阪府もチームの集客に協力し1万2183人が来場。見事J3昇格を果たしていた。 初のJリーグの舞台に臨むFC大阪。指揮官には、タイのBGパトゥム・ユナイテッドで手倉森誠監督の右腕として活躍し、2022シーズン途中からヴァンラーレ八戸を指揮した志垣良監督を迎え、その八戸からDF板倉洸、その他いわきFCのFW古川大悟、横浜F・マリノスのFWンダウ・ターラなどを補強した。 ◆選手背番号 GK 1.永井建成 29.笠原淳※背番号変更「31」 30.櫻庭立樹※背番号変更「34」 DF 2.美馬和也 3.齊藤隆成 4.谷口智紀※背番号変更「35」 5.坂本修佑 6.舘野俊祐 13.岩本知幸 21.佐藤颯人 24.酒井匠←ラインメール青森/完全移籍 26.板倉洸←ヴァンラーレ八戸/完全移籍 50.村木伸二※背番号変更「40」 MF 7.木匠貴大 8.日髙慶太 15.宮城和也※背番号変更「44」 16.利根瑠偉←ヴェルスパ大分/完全移籍 17.町田蘭次郎※背番号変更「16」 19.上月翔聖※背番号変更「38」 20.澁谷雅也 22.吉馴空矢←セレッソ大阪/期限付き移籍→完全移籍 25.西矢健人 27.清本拓己※背番号変更「43」 33.禹相皓※背番号変更「39」 FW 9.今村優介※背番号変更「15」 10.エフライン・リンタロウ 11.久保吏久斗※背番号変更「18」 14.田中直基 18.宇高魁人※背番号変更「19」 23.ンダウ・ターラ←横浜F・マリノス/完全移籍 28.古川大悟←いわきFC/期限付き移籍 41.武田太一←徳島ヴォルティス/完全移籍 2023.01.10 17:03 Tue【Jリーグ移籍情報まとめ/12月24日】名古屋がC大阪から柿谷曜一朗&木本恭生を獲得、鹿島一筋23年の曽ヶ端準が現役引退
Jリーグ移籍情報まとめ。12月24日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き移籍》 FW岩崎悠人(22)→ジェフユナイテッド千葉 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《現役引退》 GK曽ヶ端準(41) ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 DF松原健(27) GK中林洋次(34) [OUT] 《期限付き移籍》 MF山田康太(21)→モンテディオ山形 MF吉尾海夏(22)→FC町田ゼルビア(延長) ◆横浜FC [IN] 《期限付き満了》 GK大内一生(20)←Y.S.C.C.横浜 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 MF高橋諒(27)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MF松田天馬(25)→京都サンガF.C. 《期限付き満了》 FW岩崎悠人(22)→北海道コンサドーレ札幌 ◆清水エスパルス [IN] 《就任》 監督 ミゲル・アンヘル・ロティーナ(63)←セレッソ大阪監督 ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 FW柿谷曜一朗(30)←セレッソ大阪 DF木本恭生(27)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF千葉和彦(35)→アルビレックス新潟 ◆セレッソ大阪 [IN] 《完全移籍》 FWアダム・タガート(27)←水原三星ブルーウィングス(韓国) [OUT] 《完全移籍》 FW柿谷曜一朗(30)→名古屋グランパス DF木本恭生(27)→名古屋グランパス MF福満隆貴(28)→ジェフユナイテッド千葉 《契約満了》 監督 ミゲル・アンヘル・ロティーナ(63)→清水エスパルス FW山内寛史(25) 【J2】 ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 FW木戸皓貴(25)←アビスパ福岡 《期限付き移籍》 MF山田康太(21)←横浜F・マリノス [OUT] 《期限付き満了》 FW山内寛史(25)→セレッソ大阪 ◆水戸ホーリーホック [OUT] 《期限付き満了》 MF山田康太(21)→横浜F・マリノス ◆栃木SC 《契約更新》 DF髙杉亮太(36) [OUT] 《完全移籍》 MF禹相皓(28)→サイゴンFC(ベトナム) ◆大宮アルディージャ [IN] 《就任》 監督 岩瀬健(45)←大分トリニータ ヘッドコーチ ◆ジェフユナイテッド千葉 [IN] 《完全移籍》 MF福満隆貴(28)←セレッソ大阪 《期限付き移籍》 FW岩崎悠人(22)←北海道コンサドーレ札幌 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 MF吉尾海夏(22)←横浜F・マリノス(延長) [OUT] MF森村昂太(32)→Criacao Shinjuku(関東1部) DF下坂晃城(27)→ブラウブリッツ秋田 ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 DF篠原弘次郎(29)←アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 MF高橋諒(27)→湘南ベルマーレ ◆アルビレックス新潟 [IN] 《完全移籍》 DF千葉和彦(35)←名古屋グランパス ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF山田楓喜(19) [IN] 《完全移籍》 MF松田天馬(25)←湘南ベルマーレ MF三沢直人(25)←ガイナーレ鳥取 ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 MF関戸健二(30) GK馬渡洋樹(26) DF増谷幸祐(27) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF高井和馬(26) ◆徳島ヴォルティス [IN] 《就任》 監督 ダニエル・ポヤトス(42)←パナシナイコス監督 [OUT] 《契約満了》 MF島屋八徳(31) DF秋山拓也(26) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DFドウグラス・グローリ(31) [OUT] 《完全移籍》 DF篠原弘次郎(29)→松本山雅FC FW木戸皓貴(25)→モンテディオ山形 《期限付き満了》 MF福満隆貴(28)→セレッソ大阪 ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 DF加藤聖(19) ◆FC琉球 《契約更新》 GK田口潤人(24) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF新井山祥智(35) MF前田柊(27) MF高見啓太(27) [IN] 《加入内定》 FW佐々木快(22)←新潟医療福祉大学 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF平川元樹(24) GK土井康平(32) DF脇本晃成(26) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 DF下坂晃城(27)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き満了》 FW田中直基(27)→アスルクラロ沼津 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 FW田場ディエゴ(24) [OUT] 《期限付き満了》 GK大内一生(20)→横浜FC ◆カターレ富山 《契約更新》 MF佐々木陽次(28) GK田中勘太(22) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF菅井拓也(29) [IN] 《加入内定》 FW伊藤龍生(22)←鹿屋体育大学 [OUT] 《契約満了》 FW田中直基(27) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW石川大地(24) [OUT] 《完全移籍》 FW高崎寛之(34)→サイゴンFC(ベトナム) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 MF小牧成亘(28) DF安藤一哉(23) FW大久保優(23) [OUT] MF三沢直人(25)→京都サンガF.C. ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 DF松本直也(23) DF小松拓幹(23) FW栗田マークアジェイ(22) MF岩本和希(23) FW川﨑一輝(23) FW神谷椋士(23) DF薩川淳貴(23) MF澤田健太(20) MF林友哉(21) ◆FC今治 《契約更新》 GKイ・ドヒョン(19) MF村井清太(20) MF大野秀和(19) MF福田翔生(19) DF近藤高虎(23) DF原田亘(24) DF飯泉涼矢(24) DFチョン・ハンチョル(24) MF楠美圭史(26) MF上原拓郎(29) GK今川正樹(27) MF岡山和輝(26) FW有間潤(28) DF山田貴文(28) MF玉城峻吾(29) DF園田拓也(36) FWレオ・ミネイロ(30) DF駒野友一(39) MF橋本英郎(41) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF中村健人(23) 2020.12.25 07:30 Fri林健太郎新体制でJ2昇格目指す鳥取が背番号発表!磐田から加入の三木直土は「19」
ガイナーレ鳥取は10日、2024シーズンの背番号を発表した。 J2昇格を最大の目標として2023シーズンに臨んだ鳥取。しかし、開幕からの14試合で3勝6分け5敗と低迷したことで、6月に金鍾成監督を解任。後任の増本浩平監督はチームを立て直し昨シーズンの12位を上回る6位でシーズンを終えたが、目標達成とはならず11月に増本監督の退任も発表された。 後任にはかつてヴィッセル神戸でアシスタントコーチを務めていた林健太郎氏が就任。新体制となったチームは、FW重松健太郎やDF鈴木順也、ギラヴァンツ北九州から期限付き移籍で加入していたMF牛之濱拓ら主力選手が退団した。 その一方で、クラブは今冬に新卒を含め15人の選手を獲得。ジュビロ磐田からFW三木直土、テゲバジャーロ宮崎からMF東出壮太、愛媛FCからかつて鳥取でプレーした経歴を持つDF大城蛍らの補強に成功している。 主な新戦力の背番号として、三木は「19」、東出は「15」、大城は「41」を着用。その他の選手の背番号については、以下の通りとなる。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 21.井岡海都 31.高麗稜太 39.櫻庭立樹←FC大阪/完全 DF 3.坂本敬 4.二階堂正哉←Y.S.C.C.横浜/完全 6.温井駿斗←SC相模原/完全 8.田中恵太 22.牛田援←IPU・環太平洋大/新加入 29.小泉隆斗←ブリオベッカ浦安/完全 34.曽我大地←福山シティFC/完全 41.大城蛍←愛媛FC/完全 MF 10.世瀬啓人 11.東條敦輝 14.普光院誠 15.東出壮太←テゲバジャーロ宮崎/完全 16.丸山壮大 17.小澤秀充 20.常安澪←東海学園大/新加入 27.西田結平←立正大/新加入 32.伊川拓←ブリオベッカ浦安/完全 33.長谷川アーリアジャスール 42.金浦真樹←藤枝MYFC FW 7.松木駿之介←ファジアーノ岡山/完全 9.富樫佑太 13.髙尾流星 18.田中翔太←新潟医療福祉大/新加入 19.三木直土←ジュビロ磐田/完全 2024.01.10 18:20 WedFC大阪が鳥取退団のFW重松健太郎を獲得!今季J3で7ゴール「ゴールに関わるプレーでチームに貢献したい」
FC大阪は25日、ガイナーレ鳥取に所属していたFW重松健太郎(32)の完全移籍加入を発表した。 重松は2010年にFC東京でプロデビュー。その後はアビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、愛媛FC、栃木SC、FC町田ゼルビア、カマタマーレ讃岐など数多くのクラブをわたり歩きプレーした。 今シーズンから鳥取に加入すると、J3リーグ32試合で7ゴール4アシストを記録。しかし、クラブは目標としていたJ2昇格を逃しており、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 新シーズンからFC大阪でプレーすることが決まった重松は、クラブを通じてコメントしている。 「初めまして。ガイナーレ鳥取より加入しました重松健太郎です。今までの経験を活かしゴールに関わるプレーでチームに貢献したいと思います。宜しくお願いします」 2023.12.25 15:05 Mon現在J3で9位の鳥取…DF増谷幸祐、FW大久保優、FW重松健太郎が契約満了
ガイナーレ鳥取は25日、DF増谷幸祐(30)、FW大久保優(26)、FW重松健太郎(32)の契約満了を発表した。 愛媛FCの下部組織出身である増谷は、2016年に日本体育大学から加入したFC琉球でプロデビュー。その後、ファジアーノ岡山でのプレーを経て2022年から鳥取入りを果たすと、今シーズンは明治安田生命J3リーグで31試合に出場した。 大久保は京都府出身。2020シーズンに関西大学から鳥取へ入団すると初年度から出場機会を得ていたが、2022年6月に左ヒザ前十字じん帯損傷を負って長期離脱に。それでも今シーズンは公式戦15試合に出場したものの、終盤は出場機会が激減していた。 重松は2010年にFC東京でプロデビューを飾ると、その後はアビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、愛媛FC、栃木SC、FC町田ゼルビア、カマタマーレ讃岐など数多くのクラブでプレー。今シーズンから鳥取に加入すると、J3リーグ32試合で7ゴール4アシストを記録していた。 鳥取を去ることが決まった3選手は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆増谷幸祐 「J3優勝という目標を達成できず、志半ばでチーム離れなければならなくなりました。自分の力の無さを痛感しています。何があっても支え続けてくれたガイナーレサポーターのみなさん、クラブをご支援してくださるスポンサーの方々、もう一度サッカー選手としてピッチに立たせてくれたガイナーレ鳥取には感謝しています!2年間ありがとうございました!」 「スポンサーの方や、サポーターの方、地元の方たちがガイナーレや、自分のことを家族のように応援してくれていたことを直に感じられて、サッカー選手冥利に尽きることばかりでした!」 「たくさんの知り合いもできて、居心地の良くなった鳥取を去るのはとてもとても寂しいですが、大きめのイカを釣るためにも、皆生温泉に入るためにもまた帰ってきます!2年間、大変お世話になりました!本当にありがとうございました!」 ◆大久保優 「大学卒業してから4年間、本当にお世話になりました。大学4年時の12月のトライアウトで髙木監督、吉野前強化部長に拾っていただき、ここまでプレーさせていただけたことに非常に感謝しています」 「そして、どんな時も温かい声援を送っていただき、僕たちの背中を後押ししてくれたサポーターの皆様には本当に感謝しかありません!!!プロサッカー選手として初めてのチームがガイナーレ鳥取で良かったです!!!」 「そして、鳥取でプレーさせていただくに当たって、この4年間本当にたくさんの人達の支えのおかげでプレーできたと思っています。最後に、僕はまだまだこれからもサッカーを続けていくので頭の片隅のどこかで少しでも覚えていただけたら嬉しいです。本当に4年間ありがとうございました!!!!」 ◆重松健太郎 「ガイナーレ鳥取に関わる全ての皆様1年間ありがとうございました。素晴らしい経験をさせて頂き感謝しています」 2023.11.25 16:55 Sat昇格争い大混戦のJ3、2位鹿児島が快勝で自動昇格圏キープ! 上位が総崩れの中、アルトゥール・シルバがハットの富山が首位・愛媛撃破で3位浮上【明治安田J3第29節】
1日、明治安田生命J3リーグ第29節の7試合が各地で行われた。 2位以下の昇格争いが混戦状態の明治安田J3。首位の愛媛FC(勝ち点54)と5位のカターレ富山(勝ち点43)の一戦は激しい一戦となった。 昇格のためには勝利が欲しい富山が先制に成功。21分、カウンターを仕掛ける富山は自陣ボックス内からスタート。マテウス・レイリアがキープから運び出すと、左を並走した伊藤拓巳にパスが出されると、折り返しをボックス内でコントロールしたアルトゥール・シルバが落ち着いて蹴り込む。 先制を許した愛媛だったが30分に同点に。左サイドからの疋田優人のクロスをファーサイドで曽根田穣がヘッド。コースを狙ったシュートが決まった。 すると40分には愛媛にビッグチャンス。裏に抜け出した茂木駿佑が相手に倒されてPKを獲得。これを松田力が左ポストを叩くシュートを決めて、愛媛が逆転する。 首位相手に勝利を目指したいとやま。厚みのある攻撃を仕掛けてなんとかゴールを目指すも、愛媛の好守に阻まれる。74分にはボックス内で松岡大智が左足を振り抜くが、シュートはクロスバーに嫌われることに。苦しい展開となる。 愛媛も75分、自陣からのカウンターを仕掛けると、抜け出したベン・ダンカンがボックス手前からシュートもポストに嫌われて突き放せない。 すると80分、左サイドからの安光将作のパスを受けたアルトゥール・シルバがそのまま持ち上がり、ボックス内からシュート。貴重な同点ゴールを決めると、86分にはボックス右を仕掛けた松岡のクロスをアルトゥール・シルバがヘッドで合わせてハットトリック達成。圧巻のパフォーマンスで富山が3-2と逆転勝利を収め、昇格争いで貴重な勝利を収めた。 3位のFC今治(勝ち点44)は、10位のガイナーレ鳥取(勝ち点40)と対戦。試合は開始3分、ボックス右からの田中恵太のクロスを重松健太郎がヘッドで合わせて鳥取が早々に先制する。 出鼻を挫かれた今治だったが鳥取ペースで試合が進むことに。5分にも重松がビッグチャンスを迎えたが、GKセランテスがセーブする。 鳥取が押し込み続けた中、追加点を奪うのに苦しむと、27分に今治が反撃。ロングスローのこぼれ球を近藤高虎が左足で鋭いシュートを叩き込み1-1で試合を折り返す。 互いに勝ち点3が欲しい戦いの中、61分にスコアが動くことに。田中がボックス手前から右足を振り抜くと、スーパーミドルがゴール左に突き刺さり鳥取が勝ち越し。2-1で鳥取が勝利を収めた。 4位のFC大阪(勝ち点43)は、16位のカマタマーレ讃岐(勝ち点35)とアウェイで対戦。開始6分に讃岐がPKを獲得すると岩本和希が決めて先制する。 それでも昇格を目指すFC大阪は22分、こちらもPKを獲得すると古川大悟がGKに触られながらも決め切り同点に。その後はゴールが生まれず、1-1の引き分けに終わった。 6位のアスルクラロ沼津(勝ち点42)は12位のいわてグルージャ盛岡(勝ち点36)と対戦。12分に岩手がクロスをオタボー・ケネスがヘディングで合わせて先制。しかし、沼津はボックス手前中央から森夢真が左足を振ると、相手DFに当たってディフレクトしたシュートが決まり同点とする。 同点で迎えた後半、岩手はロングフィードに抜け出した途中出場の加々美登生が接触しながらも決め切り勝ち越しに成功。沼津は攻め込んでいくが、勝利が欲しい中で痛恨の敗戦に終わった。 自動昇格権の2位・鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点45)は13位のY.S.C.C.横浜(勝ち点36)と対戦した。 猛烈な追い上げを受けている中で、前半から優位に試合を進めると、14分に米澤令衣が先制ゴールを記録。23分にも米澤がPKを決めてリードを広げる。 さらに36分には右サイドからのクロスを藤本憲明がヘディングで合わせてゴール。YS横浜は何度かゴールに迫るも、デビュー2戦目のGK泉森涼太の好セーブに遭いゴールは遠く、3-0で鹿児島が勝利。連勝を収め、しっかりと2位をキープした。 ◆明治安田生命J3リーグ第29節 ▽10/1(日) カターレ富山 3-2 愛媛FC ガイナーレ鳥取 2-1 FC今治 アスルクラロ沼津 1-2 いわてグルージャ盛岡 FC岐阜 0-1 福島ユナイテッドFC カマタマーレ讃岐 1-1 FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 0-1 奈良クラブ 鹿児島ユナイテッドFC 3-0 Y.S.C.C.横浜 ▽9/30(土) SC相模原 2-1 ギラヴァンツ北九州 FC琉球 2-2 AC長野パルセイロ ヴァンラーレ八戸 1-2 松本山雅FC 2023.10.01 19:00 Sun【Jリーグ出場停止情報】警告2枚で退場の横浜FM・井上健太が準決勝進出かけた札幌との第2戦を欠場
Jリーグは7日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回追加されたのはYBCルヴァンカップの出場停止選手。横浜F・マリノスのMF井上健太が準々決勝第2戦の北海道コンサドーレ札幌戦で出場停止となる。 井上は6日に行われた準々決勝第1戦に先発出場。6分と58分にイエローカードを受け、退場処分となっていた。 なお、試合は後半アディショナルタイムに札幌のFW小柏剛がゴールを決め、3-2で札幌が先勝している。 【YBCルヴァンカップ】 MF井上健太(横浜F・マリノス) 準々決勝第2戦 vs北海道コンサドーレ札幌(9/10) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J1リーグ】 MF仲間隼斗(鹿島アントラーズ) 第27節 vsセレッソ大阪(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第27節 vs浦和レッズ(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪) 第27節 vsアルビレックス新潟(9/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川村拓夢(サンフレッチェ広島) 第27節 vsヴィッセル神戸(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF山田拓巳(モンテディオ山形) 第34節 vs清水エスパルス(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWカルリーニョス・ジュニオ(清水エスパルス) 第34節 vsモンテディオ山形(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF上原力也(ジュビロ磐田) 第34節 vs大宮アルディージャ(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒仁(レノファ山口FC) 第34節 vs東京ヴェルディ(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF加藤大育(SC相模原) 第26節 vs鹿児島ユナイテッドFC(9/9) 今回の停止:1試合停止 MF宇賀神友弥(FC岐阜) 第26節 vsテゲバジャーロ宮崎(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW重松健太郎(ガイナーレ鳥取) 第26節 vsY.S.C.C.横浜(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWベン・ダンカン(愛媛FC) 第26節 vsアスルクラロ沼津(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF青山生(テゲバジャーロ宮崎) 第26節 vsFC岐阜(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.09.07 21:10 ThuJ3奈良が主力DF伊勢渉と契約更新!「来季も泥臭く魂込めて」
奈良クラブは25日、DF伊勢渉(27)の2024シーズン契約更新を発表した。 伊勢は兵庫県出身で、駒沢大学卒業後にJFLのホンダロックSC(現:ミネベアミツミFC)へ入団。1年でJ3リーグのヴァンラーレ八戸へステップアップするも、2年で退団し、2022年から当時JFLの奈良へと移籍する。 ただ、昨季の奈良ではすぐさま定位置を確保し、チームもJFL優勝&J3参入。個人としてJ3返り咲きを果たした今季は27試合1ゴールを記録した。 「奈良クラブに関わる全ての皆様、今シーズンもたくさんのご支援ご声援ありがとうございました。来シーズンも奈良クラブでプレーします!J2昇格する為に、奈良クラブの為に、来シーズンも泥臭く魂込めて戦います。険しい道だとは思いますが、良い時も悪い時も共に戦いましょう!!奈良一体!!来シーズンもよろしくお願いします!」 2023.12.25 19:50 Mon【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の札幌DF岡村大八や鹿島FW鈴木優磨らが出場停止
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では、DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)、FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ)、FWカプリーニ(横浜FC)、DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.)、FWウェリントン(アビスパ福岡)が出場停止となる。 岡村は26日の川崎フロンターレ戦で一発退場。Jリーグは「ペナルティーエリア付近でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し1試合の出場停止となった。 またアピアタウィア久は、26日の福岡戦で一発退場。「相手競技者の左足首付近に対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し、1試合の出場停止となった。 J2ではMF乾貴士(清水エスパルス)が2試合出場停止の2試合目となる。 【明治安田生命J1リーグ】 DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第26節 vsガンバ大阪(9/2) 今回の停止:1試合停止 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第26節 vs湘南ベルマーレ(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWカプリーニ(横浜FC) 第26節 vs名古屋グランパス(9/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第26節 vsヴィッセル神戸(9/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第26節 vsFC東京(9/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF乾貴士(清水エスパルス) 第33節 vs徳島ヴォルティス(9/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) FW粟飯原尚平(ロアッソ熊本) 第33節 vsジェフユナイテッド千葉(9/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF庄司悦大(FC岐阜) 第25節 vs鹿児島ユナイテッドFC(9/2) 今回の停止:1試合停止 DF伊勢渉(奈良クラブ) 第25節 vsアスルクラロ沼津(9/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK田中悠也(ギラヴァンツ北九州) 第25節 vsFC今治(9/2) 今回の停止:1試合停止 DF寺阪尚悟(FC琉球) 第25節 vsY.S.C.C.横浜(9/2) 今回の停止:1試合停止 2023.08.29 15:35 TueJ初挑戦の奈良クラブが選手背番号を発表! Jクラブから4名を補強、昨季JFL得点王の浅川隼人は「29」を背負う
2023シーズンからJリーグに入会する奈良クラブは13日、2023シーズンの選手背番号を発表した。 1991年に創設された都南クラブとして創設され、2008年に奈良クラブにチーム名が変更となると、2013年にJリーグ準加盟クラブ(2014年以降はJリーグ百年構想クラブ)として承認された。 2015年からJFLを戦うと、2022シーズンは見事に優勝を果たすと共にJ3への昇格が決定。クラブ史上初のJリーグに挑戦することとなる。 スペイン人指揮官のフリアン・マリン・バサロ監督が率いて3年目となる奈良。初のJ1に臨むに当たり、JリーグクラブからGK岡田慎司(←FC今治)、DF鈴木大誠(←徳島ヴォルティス)、MF中島賢星(←SC相模原)、MF西田恵(←ツエーゲン金沢)を完全移籍で獲得。また、MF堀内颯人(←Honda FC)、FW酒井達磨(←FCマルヤス岡崎)とJFLで戦っていた選手も補強した。 背番号は岡田が「15」、鈴木が「5」、堀内が「8」、中島が「14」、西田が「16」、酒井が「19」を着用。また、MF嫁阪翔太が「44」から「39」に変更となった。 その他は昨シーズンと同様の背番号となり、JFL得点王のFW浅川隼人は「29」を背負う。 ◆選手背番号一覧 GK 1.赤塚怜 15.岡田慎司←FC今治/完全移籍 31.アルナウ・リエラ・ロドリゲス DF 4.伊勢渉 5.鈴木大誠←徳島ヴォルティス/完全移籍 6.寺島はるひ 11.加藤徹也 13.都並優太 23.小谷祐喜 26.平松遼太郎 MF 7.桑島良汰 8.堀内颯人←Honda FC/完全移籍 9.金子昌広 10.山本宗太朗 14.中島賢星←SC相模原/完全移籍 16.西田恵←ツエーゲン金沢/完全移籍 17.可児壮隆 18.森俊介 20.片岡爽 27.國領雄斗 33.寺村浩平 39.嫁阪翔太※背番号変更「44」 FW 19.酒井達磨←FCマルヤス岡崎/完全移籍 29.浅川隼人 2023.01.13 18:55 Fri八戸と契約満了のDF伊勢渉がJFLの奈良クラブへ「ひたむきに戦います」
ヴァンラーレ八戸は29日、DF伊勢渉(25)がJFLの奈良クラブへと完全移籍することを発表した。 伊勢は、駒澤大学、ホンダロックSCを経て、2020年に八戸へと加入。2シーズンで明治安田生命J3リーグで16試合、天皇杯で3試合に出場していた。 奈良クラブへと加入することが決まった伊勢は、意気込みをコメントしている。 「ヴァンラーレ八戸から加入することになりました伊勢渉です。またプレーする場所を与えてくださった奈良クラブに感謝します」 「奈良クラブがJFL優勝、そしてJ3昇格する為に、ひたむきに戦います。奈良クラブの関わる全ての皆様よろしくお願いします。共に戦いましょう!!」 2021.12.29 21:13 WedJ3八戸がDF伊勢渉と今季限りでの契約満了を発表「こっからまた這いあがろうと思います」
ヴァンラーレ八戸は8日、DF伊勢渉(25)との契約満了を発表した。 伊勢は、駒澤大学、ホンダロックSCを経て、2020年に八戸へと加入。2シーズンで明治安田生命J3リーグで16試合、天皇杯で3試合に出場していた。 今シーズン限りで八戸を去ることとなった伊勢は、クラブを通じてコメントしている。 「2年間という短い時間でしたが、どんな時でも支えてくれたファンサポーターの皆さん、本当にありがとうございました」 「この八戸での2年間で、たくさんの人との出会いがありました。その出会ったすべての人に、とても感謝しています。本当にありがとうございました」 「まだ、サッカーを続けようと思います。泥臭く戦い続けて、こっからまた這いあがろうと思います」 「今季のリーグ戦後4試合残っています。1試合1試合に魂込めて戦います。ヴァンラーレ八戸の応援よろしくお願いします」 2021.11.08 17:30 Mon鳥取が今季加入のGK井岡海都と契約更新「昇格のためにゴールを死守します」
ガイナーレ鳥取は25日、GK井岡海都(25)との契約更新を発表した。 井岡は市立船橋高校から仙台大学へと進学。2021年にベガルタ仙台に加入した。 仙台では出番がないまま今シーズンから鳥取に加入。今季は明治安田生命J3リーグで8試合、天皇杯で1試合に出場していた。 井岡はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンもガイナーレ鳥取で戦えることを嬉しく思います。今シーズン不甲斐ない結果となってしまったことが悔しいので、来シーズン必ず進化した姿を見せられるよう頑張ります」 「昇格のためにゴールを死守します。そして、サッカーを通じて鳥取県を盛り上げたいと思います」 2023.12.25 22:35 Mon仙台退団の井岡海都、新天地は鳥取に
ガイナーレ鳥取は18日、ベガルタ仙台からGK井岡海都(24)の完全移籍加入を発表した。 井岡は市立船橋高校出身で、仙台大学卒業の2021年に仙台でプロ入りしたが、出番なく、今季も出場なし。今季をもって契約満了となったが、来季から鳥取が新天地に決まった。クラブを通じて、意気込みを語っている。 「ガイナーレ鳥取のファン、サポーターの皆さま初めまして。ベガルタ仙台から加入することになりました井岡海都です。ガイナーレ鳥取のために戦います。よろしくお願いします」 2022.12.18 12:30 Sun昨季仙台に大卒で加入した2年目のGK井岡海都が契約満了「必ずここから這い上がります」
ベガルタ仙台は28日、GK井岡海都(24)との契約満了を発表した。 井岡は千葉県出身で、市立船橋高校から仙台大学を経て、2021年に入団。2シーズンを戦い、公式戦の出場機会は1度も訪れなかった。 井岡はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズン限りで仙台を離れることになりました。昨年、加入してJ2への降格を経験し、1年でJ1復帰というチームの目標を果たせず、熱狂的なファン、サポーターみなさまにピッチに立つ姿をお見せすることもできなかったこともとても悔しいです」 「今は悔しい気持ちでいっぱいですが必ずここから這い上がります」 「これからは別の道を歩みますが、僕の新たな挑戦も応援していただけると幸いです。ベガルタ仙台には2年間、そして仙台という街には6年間お世話になりました。ありがとうございました」 2022.10.28 16:40 Fri仙台の大卒1年目GK井岡海都と契約更新! 「全力で戦います」
ベガルタ仙台は26日、GK井岡海都(23)との契約更新を発表した。 井岡は今季、仙台大学から入団したルーキー。その今季はチームが明治安田生命J1リーグでJ2降格となるなか、自身も出番がなかった。契約更新を受け、決意を新たにしている。 「来シーズンもベガルタ仙台でプレーできることを大変うれしく思います。チームとしても個人としても不甲斐なく、悔しいシーズンでした。来シーズン、J1昇格に向け、クラブのために全力で戦います。ファン、サポーターのみなさん、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」 2021.12.26 14:30 Sun仙台の大卒ルーキーGK井岡海都が腰骨の骨折で全治8週間
ベガルタ仙台は10月31日、GK井岡海都の負傷を発表した。 クラブの発表によると、井岡は10月24日のトレーニングで負傷。チームドクターの診断の結果、右第2第3腰椎横突起骨折と診断された。 井岡は腰骨の骨折により、全治約8週間の見込みとなる。 市立船橋高校出身の井岡は、仙台大学を経て、今シーズンから入団。ここまで出場機会はなかった。 2021.11.01 08:04 Mon鳥取、IPU・環太平洋大学DF牛田援が来季加入内定!「謙虚にひたむきに努力」
ガイナーレ鳥取は25日、IPU・環太平洋大学に在学するDF牛田援(21)の2024シーズン加入内定を発表した。 岡山県出身の牛田は、U-15までファジアーノ岡山の下部組織に所属。クラブは特徴として「高い技術力を活かし、ビルドアップでチームの起点となる。得意のフィードで攻撃に変化を与える」と紹介している。 来シーズンからプロの舞台に挑むことが決まった牛田。クラブを通じて関係者への感謝や意気込みを述べている。 「この度、2024シーズンからガイナーレ鳥取に加入することになりました。IPU・環太平洋大学の牛田援です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアをガイナーレ鳥取でスタートできることをとても嬉しく思います」 「今まで自分に関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、謙虚にひたむきに努力していきたいと思います。ガイナーレ鳥取のファン、サポーターの皆様、ガイナーレ鳥取の勝利のために全力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします」 2023.12.25 14:35 Mon今季J3で16位の讃岐、MF下川太陽、FW福井悠人と契約更新「悔いの残るシーズンになりました」
カマタマーレ讃岐はMF下川太陽(21)、FW福井悠人(20)との契約更新を発表した。 下川はセレッソ大阪の下部組織出身であり、2019年にはトップチームとU-23チームに2種登録。その後、2020シーズンから讃岐へ加入すると、以降は同チームに所属し続けている。4年目の今シーズンは明治安田生命J3リーグで22試合に出場し、1ゴールの成績を残した。 大阪府出身の福井は相生学院高校在学中の2021年、讃岐の特別指定選手としてJリーグデビューを果たすと、翌年から正式加入。今シーズンはなかなか出場機会を得られず、リーグ戦7試合の出場にとどまった。 讃岐との契約更新が発表された両選手は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆下川太陽 「目標としていたJ2昇格を成し遂げられなかったので、来年こそは成し遂げられるように、そしてゴールやアシストといった、結果でチームに貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆福井悠人 「2023シーズン、沢山の応援ありがとうございました。個人としては結果を残せていないので、悔いの残るシーズンになりました。2024シーズンでは結果を残しチームに貢献したいと思います!来年もよろしくお願いします!!」 2023.12.25 14:25 Mon讃岐DF下川太陽が契約更新で4年目に突入 「来年こそはチームに貢献」
カマタマーレ讃岐は20日、DF下川太陽(20)の契約更新を発表した。 U-17日本代表歴を持つ下川はセレッソ大阪のアカデミー出身で、2種登録選手を経験して、2020年に讃岐でプロ入り。2年目こそケガもあって、明治安田生命J3リーグ2試合の出場にとどまったが、今季は18試合でプレーした。讃岐4年目を向け、決意を新たにしている。 「2023年もカマタマーレ讃岐でプレーさせていただくことになりました。来シーズンで4年目ですが、来年こそはチームに貢献し、たくさん試合に勝てるよう頑張ります。宜しくお願いします」 2022.12.20 13:40 Tue【Jリーグ移籍情報まとめ/1月11日】キング・カズは2021年も現役!鳥栖FW豊田陽平も恒例の1月11日に更新
Jリーグ移籍情報まとめ。1月11日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 MF田中渉(20) FW赤崎秀平(29) [OUT] 《期限付き満了》 FW山田寛人(20)→セレッソ大阪 ◆横浜F・マリノス [IN] 《完全移籍》 GK白坂楓馬(24)←Honda FC(JFL) 《育成型期限付き満了》 DF池田航(19)←SC相模原 [OUT] 《期限付き移籍》 GK白坂楓馬(24)→鹿児島ユナイテッドFC FW津久井匠海(18)→ラインメール青森(JFL) 《育成型期限付き移籍》 DF池田航(19)→カマタマーレ讃岐 ◆横浜FC 《契約更新》 FW三浦知良(53) ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き移籍》 FWウェリントン・ジュニオール(27)←ポルティモネンセSC(ポルトガル) ◆セレッソ大阪 [IN] 《期限付き満了》 FW山田寛人(20)←ベガルタ仙台 [OUT] 《期限付き移籍》 GK永石拓海(24)→アビスパ福岡 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DF田向泰輝(28) DF福岡将太(25) MF岸本武流(23) MF小西雄大(22) ◆アビスパ福岡 [IN] 《期限付き移籍》 GK永石拓海(24)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 FW東家聡樹(23)→FC今治 ◆サガン鳥栖 《契約更新》 FW豊田陽平(35) 【J2】 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 DF馬場晴也(19) ◆SC相模原 [OUT] 《育成型期限付き満了》 DF池田航(19)→横浜F・マリノス ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF飯田貴敬(26) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 FW齊藤和樹(32) ◆レノファ山口FC [OUT] 《完全移籍》 MF吉濱遼平(28)→FC岐阜 ◆愛媛FC [IN] 《期限付き満了》 GKパク・ソンス(24)←FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 GKパク・ソンス(24)→大邱FC(韓国) 【J3】 ◆いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 MF小谷光毅(27)→品川CC(神奈川県1部) ◆Y.S.C.C.横浜 《続投》 監督 シュタルフ悠紀リヒャルト(36) 《契約更新》 DF秋葉信秀(35) DF船橋勇真(23) ◆藤枝MYFC 《契約更新》 GK杉本拓也(31) DF秋山貴嗣(28) MF清本拓己(27) ◆FC岐阜 [IN] 《完全移籍》 GK大野哲煥(27)←ジェフユナイテッド千葉 MF吉濱遼平(28)←レノファ山口FC [OUT] 《期限付き満了》 GKパク・ソンス(24)→愛媛FC ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 GK浅沼優瑠(28) DF竹内彬(37) DF西野貴治(27) DF下川太陽(18) MF中村亮(24) MF長谷川隼(23) FW重松健太郎(29) [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF池田航(19)←横浜F・マリノス ◆FC今治 [IN] 《期限付き移籍》 FW東家聡樹(23)←アビスパ福岡 ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 MF徳永裕大(26) ◆鹿児島ユナイテッドFC [IN] 《期限付き移籍》 GK白坂楓馬(24)←横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 DF田中奏一(31)→奈良クラブ(JFL) DF平出涼(29)→️ラインメール青森(JFL) 2021.01.12 07:30 Tue讃岐、C大阪U-18のDF下川太陽を獲得 2020シーズン加入内定
カマタマーレ讃岐は7日、セレッソ大阪U-18に所属するDF下川太陽(17)の2020シーズンの加入内定を発表した。 下川はヴィトーリア松原FCからセレッソ大阪U-15に入団。そこから順調にU-18へとステップアップした。身長164㎝、体重60㎏のディフェンダーだ。 讃岐への加入が内定した下川は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「カマタマーレ讃岐というクラブでプロ選手としてスタートを切る事が出来ることを大変嬉しく思います。少しでも早くカマタマーレ讃岐の勝利に貢献できるように1日1日を無駄にせず、結果を残し続けられるように頑張りたいと思います。そして、1年でも早くJ2に戻れるよう全力で頑張ります!よろしくお願いします」 2020.01.07 10:25 Tue柏U-18のGK佐々木&鳥栖U-18のDF中野がU-17日本代表辞退 2選手を追加招集《国際ユースサッカー》
日本サッカー協会(JFA)は8日、新潟で行われる第23回国際ユースサッカーに臨むU-17日本代表の選手変更を発表した。 今回、柏レイソルU-18に所属するGK佐々木雅士がケガのため、サガン鳥栖U-18のDF中野伸哉がコンディション不良のため不参加に。代わって、鹿児島城西高校のGKヒル袈依廉(カイレン)、セレッソ大阪U-18のDF下川太陽が追加招集されることとなった。 U-17日本代表は、9日からトレーニングを行い、11日にU-17北信越選抜とトレーニングマッチ。その後、大会を迎え、13日にU-17メキシコ代表、14日にU-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表、15日にU-17新潟県選抜と対戦する。 2019.07.08 17:10 Mon今季J3で16位の讃岐、MF下川太陽、FW福井悠人と契約更新「悔いの残るシーズンになりました」
カマタマーレ讃岐はMF下川太陽(21)、FW福井悠人(20)との契約更新を発表した。 下川はセレッソ大阪の下部組織出身であり、2019年にはトップチームとU-23チームに2種登録。その後、2020シーズンから讃岐へ加入すると、以降は同チームに所属し続けている。4年目の今シーズンは明治安田生命J3リーグで22試合に出場し、1ゴールの成績を残した。 大阪府出身の福井は相生学院高校在学中の2021年、讃岐の特別指定選手としてJリーグデビューを果たすと、翌年から正式加入。今シーズンはなかなか出場機会を得られず、リーグ戦7試合の出場にとどまった。 讃岐との契約更新が発表された両選手は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆下川太陽 「目標としていたJ2昇格を成し遂げられなかったので、来年こそは成し遂げられるように、そしてゴールやアシストといった、結果でチームに貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆福井悠人 「2023シーズン、沢山の応援ありがとうございました。個人としては結果を残せていないので、悔いの残るシーズンになりました。2024シーズンでは結果を残しチームに貢献したいと思います!来年もよろしくお願いします!!」 2023.12.25 14:25 Mon讃岐が武下智哉&福井悠人の若手と契約更新
カマタマーレ讃岐は9日、DF武下智哉(20)とFW福井悠人(19)の契約更新を発表した。 武下は讃岐アカデミー育ちで、昇格2年目の今季は明治安田生命J3リーグ1試合でプレー。福井は相生学院高校から今季入団のルーキーで、4試合に出場した。 ◆武下智哉 「来シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーさせて頂けることになりました。結果に貪欲に、覚悟を持って闘います。熱い応援よろしくお願いします」 ◆福井悠人 「ファン、サポーター、スポンサー企業の皆様いつも応援ありがとうございます。2023シーズンでは自分の飛躍の年になれるように人一倍努力していこうと思います。これからも福井悠人の応援とカマタマーレ讃岐の応援よろしくお願い致します」 2022.12.09 15:55 Fri相模原が33歳瀬沼の90+1分弾で讃岐に劇的勝利! 長野は浮田のハットトリックで沼津を撃破【明治安田J3第7節】
30日、明治安田J3リーグ第7節の4試合が各地で行われた。 ◇相模原 2-1 讃岐 SC相模原(7位)とカマタマーレ讃岐(15位)の一戦。敵地に乗り込んだ開幕6戦未勝利の讃岐は9分、MF吉田源太郎が自ら得たPKのキッカーを務めるが、右足シュートをゴール左へ外す。 讃岐が絶好の先制機を逃すと、43分に相模原が先制。徳永裕大がボックス内から綺麗に左足ボレーを叩き込む。試合も終盤に差し掛かる76分にオウンゴールで同点とされた相模原だったが、最終盤にドラマが。 90+1分、途中出場の高野遼が左足でアーリークロス気味の浮き玉を入れると、これに唯一反応したのが、33歳のFW瀬沼優司。こちらも途中出場のベテランストライカーが、渾身のダイビングヘッドを流し込んだ。 瀬沼の魂が凝縮された1発が決勝点となり、相模原が2-1で讃岐を撃破。第2節ヴァンラーレ八戸戦以来5試合ぶりの白星だ。讃岐は未だ今季未勝利となっている。 ◇長野 3-1 沼津 AC長野パルセイロ(9位)とアスルクラロ沼津(同率1位)の一戦。長野は10分、浮き玉に抜け出した浮田健誠が左足弾を叩き込むと、1-1で迎えた61分、再び浮田が浮き玉に抜け出してGKと一対一に。これを沈めてホーム長野が勝ち越す。 浮田はさらに69分、三田尚希の低いクロスに相手DFが処理し損ねると、これにすかさず反応してネットへ流し込む。浮田のハットトリックで長野が3-1と勝利を収め、2試合ぶりの勝ち点3だ。 ◇FC大阪 0-0 今治 FC大阪(4位)とFC今治(5位)の勝ち点12どうし対決は、互いにネットを揺らせずゴールレスドロー決着となっている。 琉球 3-1 富山 FC琉球(8位)とカターレ富山(10位)の一戦。24分、アウェイ富山が吉平翼の地を這う強烈な右足ミドルで先制も、琉球は51分、白井陽斗のPKをストップされたところに富所悠が詰めて同点に。 直後に数的優位となった琉球。63分、左サイドを白井とのワン・ツーで抜け出した高安孝幸が逆転弾を叩き込むと、72分には白井がこの日2つ目のPKを獲得…白井は今度こそきっちり決め、琉球に貴重な3点目がもたらされた。 琉球はホームで富山に3-1と逆転勝利。2試合ぶりの勝ち点3だ。 ◆J3第7節 ▽3月30日(土) SC相模原 2-1 カマタマーレ讃岐 FC大阪 0-0 FC今治 AC長野パルセイロ 3-1 アスルクラロ沼津 FC琉球 3-1 カターレ富山 ▽3月31日(日) [13:00] ガイナーレ鳥取 vs ヴァンラーレ八戸 [14:00] いわてグルージャ盛岡 vs テゲバジャーロ宮崎 福島ユナイテッドFC vs Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC vs FC岐阜 奈良クラブ vs ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 vs 大宮アルディージャ 2024.03.30 17:58 Sat来季のJ2昇格目指す讃岐、MF吉田源太郎、DF宗近慧と契約更新「J2に昇格させる選手になります」
カマタマーレ讃岐は25日、MF吉田源太郎(23)、DF宗近慧(31)との契約更新を発表した。 吉田は四国学院大学在学中の昨シーズン、特別指定選手として承認され明治安田生命J3リーグで14試合に出場。正式加入となった今シーズンもリーグ戦33試合に出場して4ゴールを記録するなど、主力として活躍した。 宗近はサンフレッチェ広島の下部組織出身。Y.S.C.C.横浜で8シーズンを過ごし今シーズンから讃岐入りを果たすと、J3リーグ24試合出場1ゴールの成績を残しシーズンを終えた。 来シーズンも讃岐でプレーすることが決まった両選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆吉田源太郎 「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。自分は来年得点アシストといった目に見える結果でチームをJ2に昇格させる選手になります。来シーズンも応援よろしくお願いします」 ◆宗近慧 「今シーズンもたくさんのご支援、ご声援本当にありがとうございました。2024シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーさせていただきます。今年何度も味わった悔しさや辛いことも、来年の飛躍のためにあったんだと終わった時に振り返れるようなシーズンにしたいと思っています」 「それができるかどうかは僕たち次第。結果を出さなければいけない責任もあります。応援してくださる全ての方の想いと共に全力でプレーします。来シーズンもよろしくお願いします」 2023.12.25 18:40 Mon称賛集めた讃岐の“5連続シュートブロック”、シュートを止めた守護神の息子にはこう見えていた!「そう言われるとそんな気がしてくる」「息子さんの表現力に脱帽です」
子供の素直な反応が反響を呼んでいる。 先週末に開幕した明治安田生命J3リーグ。カマタマーレ讃岐はアスルクラロ沼津をホームに迎え、1-0で勝利。0-0のまま時計の針を進めると、試合終盤の90分に吉田源太郎の決勝ゴールが生まれた。 無失点に抑えた守備陣の奮闘も目立ったが、特に注目を集めたのが40分のシーンだ。スルーパスに抜け出した沼津の和田育のシュートをGK高橋拓也がセーブ。こぼれ球を拾われ再びシュートを撃たれるも今度はDF奥田雄大が防ぐと、そこからさらに3本連続で讃岐の選手たちが体を張ってシュートブロック。何とかピンチを脱していた。 このシーンはJリーグの公式SNSでも「ゴールは割らせない!気迫の5連続ブロック。カマタマーレ讃岐の選手たちが体を張ってゴールを守ります!!」とピックアップされ、ファンからも多くの称賛が集まっていたが、GK高橋の息子の反応は一味違ったようだ。 このシーンの動画を息子に見せたという高橋は、「息子が『パパ最初だけ止めて、あと踊ってるみたいだね』って言ってます。」と自身のツイッターに投稿。1本目のセーブ以降、小刻みにポジションを取り続け、すべてのシュートに反応していた高橋のアクションがダンスのようだと思われたのだという。 息子の素直な反応はファンにも反響。「息子に座布団一枚!」、「そう言われるとそんな気がしてくる不思議。笑」、「息子さんの表現力に脱帽です」、「もう踊ってるようにしか見えなくなりました。笑」と多くのコメントが集まっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】GK高橋拓也に注目!踊っているみたいに見える!?讃岐の“5連続シュートブロック”</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fcdcBx3g6D8";var video_start = 3;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.07 19:20 TueJ3讃岐が四国学院大学MF吉田源太郎の来季加入内定&特別指定選手承認を発表…今季の背番号は「34」
カマタマーレ讃岐は29日、四国学院大学のMF吉田源太郎(21)が来季から加入することを発表した。 また、特別指定選手にも承認され、背番号は「34」をつける。 吉田は大阪府出身で、四国学院大学香川西高校から四国学院大学へと進学していた。 讃岐は「個人で局面を打開できる技術とフィジカルを持つ。得点に絡むプレーが持ち味」と特徴を紹介している。 吉田はクラブを通じてコメントしている。 「この度カマタマーレ讃岐へ加入することになりました吉田源太郎です。小さい頃からの夢だったプロサッカー選手をこのクラブでスタートできることを嬉しく思います」 「そして今まで支えてもらった方々に感謝してカマタマーレ讃岐で活躍できるように日々がんばります。よろしくお願いいたします」 <span class="paragraph-title">【写真】讃岐への来季加入内定が発表された吉田源太郎</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【WELCOME TO SANUKI】<br>四国学院大学 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%89%E7%94%B0%E6%BA%90%E5%A4%AA%E9%83%8E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#吉田源太郎</a> 選手 来季新加入内定および 2022シーズンJFA・Jリーグ特別指定選手認定のお知らせ<br><br>「小さい頃からの夢だったプロサッカー選手をこのクラブでスタートできることを嬉しく思います…」<br><br>詳細・コメント<a href="https://t.co/vvvsM2VvJV">https://t.co/vvvsM2VvJV</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AC%E8%AE%83%E5%B2%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#カマタマーレ讃岐</a> <a href="https://t.co/D5cRFE3VAp">pic.twitter.com/D5cRFE3VAp</a></p>— カマタマーレ讃岐 (@kamatama_kouhou) <a href="https://twitter.com/kamatama_kouhou/status/1519875619097505794?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.29 12:49 Fri来季のJ2昇格目指す讃岐、MF吉田源太郎、DF宗近慧と契約更新「J2に昇格させる選手になります」
カマタマーレ讃岐は25日、MF吉田源太郎(23)、DF宗近慧(31)との契約更新を発表した。 吉田は四国学院大学在学中の昨シーズン、特別指定選手として承認され明治安田生命J3リーグで14試合に出場。正式加入となった今シーズンもリーグ戦33試合に出場して4ゴールを記録するなど、主力として活躍した。 宗近はサンフレッチェ広島の下部組織出身。Y.S.C.C.横浜で8シーズンを過ごし今シーズンから讃岐入りを果たすと、J3リーグ24試合出場1ゴールの成績を残しシーズンを終えた。 来シーズンも讃岐でプレーすることが決まった両選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆吉田源太郎 「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。自分は来年得点アシストといった目に見える結果でチームをJ2に昇格させる選手になります。来シーズンも応援よろしくお願いします」 ◆宗近慧 「今シーズンもたくさんのご支援、ご声援本当にありがとうございました。2024シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーさせていただきます。今年何度も味わった悔しさや辛いことも、来年の飛躍のためにあったんだと終わった時に振り返れるようなシーズンにしたいと思っています」 「それができるかどうかは僕たち次第。結果を出さなければいけない責任もあります。応援してくださる全ての方の想いと共に全力でプレーします。来シーズンもよろしくお願いします」 2023.12.25 18:40 Mon讃岐がYS横浜のDF宗近慧を完全移籍で獲得!「この気持ちを結果で表せるように」
カマタマーレ讃岐は14日、Y.S.C.C.横浜からDF宗近慧(30)の完全移籍加入を発表した。 サンフレッチェ広島の下部組織出身である宗近は、2015年に法政大学からYS横浜入り。加入初年度からチームの主軸に定着すると、今シーズンも明治安田生命J3リーグで25試合に出場した。 讃岐は加入に際し、「統率力がありビルドアップ能力が高いDF」と特徴を紹介している。 8シーズンを過ごしたYS横浜から離れる決断を下した宗近。両クラブを通じて今までの感謝や新天地での意気込みを述べている。 ◆カマタマーレ讃岐 「カマタマーレ讃岐に関わる皆様、はじめまして宗近慧です。讃岐の一員としてプレーできることにとても感謝しています。この気持ちを結果で表せるように日々努力してまいります。J2昇格のために、皆様と共に喜びを分かち合えるよう自分の持つ全ての力を出し尽くします。よろしくお願いします」 ◆Y.S.C.C.横浜 「Y.S.C.C.に関わる全ての皆様、この度カマタマーレ讃岐に移籍することになりました。大卒でこのクラブの一員となり8シーズンプレーできたことは僕の誇りであり喜びでした。ファン・サポーター、スポンサーの方々、そしてこれまで支えてくださった関係者の皆様には言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです」 「楽しく笑いあった時もありましたが、それ以上に苦しい時の方が多く辛い日々を過ごす時もありました。それでもやってこれたのはどんな時でも応援してくださるサポーターや一緒に戦ってきた最高の仲間がいたからです」 「このチームを離れるという決断は簡単ではなかったですが、新たな地でチャレンジして人としてもサッカー選手としても成長したいという思いが強く移籍を決めました。次に会うときは対戦相手としてですが、さらに成長した姿で皆様の前でプレーできることを楽しみにしてます。本当にありがとうございました」 2022.12.14 13:37 WedYS横浜が昨季加入のMF神田夢実、FW河辺駿太郎ら5選手と契約更新を発表!
Y.S.C.C.横浜は21日、GK佐川亮介(28)、MF神田夢実(27)、MF柳雄太郎(26)、DF宗近慧(29)、FW河辺駿太郎(25)との契約更新を発表した。 佐川は埼玉栄高校から拓殖大学へと進学。2016年にYS横浜に入団。2021シーズンは背番号「1」となると、明治安田生命J3リーグで20試合に出場していた。 神田はコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)の下部組織出身で、2013年に札幌のトップチームに昇格。SC相模原や愛媛FC、東京23FCを経て、2021年にYS横浜へと加入。明治安田J3で24試合に出場し2得点を記録していた。 柳は帝京長岡高校から明海大学へと進学し、2018年に入団。2021シーズンは明治安田J3で25試合に出場し2得点を記録していた。 宗近はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、ユースから法政大学へと進学。2015年にYS横浜に入団した。2021シーズンは明治安田J3で26試合に出場し2得点を記録した。 河辺は大分西高校から明治大学へと進学。その後ドイツへと渡ると、2020年10月に地元大分のジェイリースFCへと加入。2021年からYS横浜へと加入した。2021シーズンは明治安田J3で22試合に出場し1得点を記録していた。 各選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK佐川亮介 「昨シーズンは色々な結果を塗り替えられた良い年だったと思いますが、J2昇格の可能性があった中で勝ち切れなかった事は本当に悔しくてしょうがなかったです。9戦負けなしという記録も打ち立てJ2昇格も手の届く所にあるとみんなが確信したと思います。だからこそ今シーズンは気持ちを新たに目の前の勝利と昇格の為に全身全霊で共に闘いましょう!!」 ◆MF神田夢実 「2022シーズンもY.S.C.C.でプレーさせて頂く事になりました。皆さんに、感動と興奮を与えられるようなプレーを毎試合見せられるように、僕達も頑張ります」 「コロナ禍で、声を出しての応援はなかなか出来ないと思いますが、サポーターの皆様がスタジアムに足を運んでくださる事が、僕達にとって何よりの力になるので、ぜひニッパツへ足を運んでください」 「僕個人としては、実績ある選手との対戦や古巣との対戦があり、とてもワクワクしています。今シーズンのJ3にファンの皆さんも期待してください!!今シーズンも応援宜しくお願いします!!」 ◆MF柳雄太郎 「2022年もY.S.C.C.でプレーすることになりました。J2昇格に向けて日々頑張ります。今年も熱い応援よろしくお願いします」 ◆DF宗近慧 「2022シーズンもY.S.C.C.でプレーすることになりました。このチームでファン・サポーターの方々と共に闘えることを嬉しく思います。去年よりも良いな楽しいなと思ってもらえるように日々努力していきます。Y.S.C.C.に関わる全ての皆様、今年もよろしくお願いします」 ◆FW河辺駿太郎 「2022シーズンもY.S.C.C.でプレーする機会を与えて頂きました。昨シーズンはコロナ禍において予断を許さない状況の中でも、変わらず熱い応援と多大なるご支援を頂き誠にありがとうございました」 「そんな皆様と共に今シーズンも闘える事を大変嬉しく思います。昨シーズン以上に結果にこだわり、チームの力になれるよう精一杯プレーします。よろしくお願いいたします」 2022.01.21 23:10 Fri【Jリーグ出場停止情報】J2&J3から6選手が処分対象に…町田DF深津康太は2試合停止
Jリーグは1日、出場停止選手情報を発表した。 今回も前回に続いて、明治安田生命J1リーグからは該当者なし。J2リーグとJ3リーグから6選手が処分対象となった。 J2リーグからは大宮アルディージャのDF馬渡和彰、FC町田ゼルビアのDF深津康太、レノファ山口FCのDF楠本卓海、FC琉球のMF富所悠。深津は今季2度目となる警告の累積となり、2試合停止処分が科された。 J3リーグからはヴァンラーレ八戸のDF赤松秀哉とY.S.C.C.横浜のDF宗近慧。両者ともに警告の累積による1試合停止で次節の欠場が決定した。 【明治安田生命J2リーグ】 DF馬渡和彰(大宮アルディージャ) 第37節 vs京都サンガF.C.(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF深津康太(FC町田ゼルビア) 第37節 vs松本山雅FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第38節 vs愛媛FC(11/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF楠本卓海(レノファ山口FC) 第37節 vsFC琉球(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF富所悠(FC琉球) 第37節 vsレノファ山口FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF赤松秀哉(ヴァンラーレ八戸) 第26節 vs鹿児島ユナイテッドFC(11/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF宗近慧(Y.S.C.C.横浜) 第26節 vsアスルクラロ沼津(11/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2021.11.01 15:55 Mon【Jリーグ出場停止情報】横浜FM小池龍太、累積警告でルヴァン杯次節出場停止
Jリーグは29日、出場停止選手の情報を更新した。 代表マッチウィークで明治安田生命J1リーグが中断している中、22日に発表された鹿島アントラーズDF犬飼智也と、アビスパ福岡DFドウグラス・グローリに加え、今回はJ2リーグおよびJ3リーグ、そしてYBCルヴァンカップの出場停止選手が更新された。 ルヴァンカップでは、横浜F・マリノスのDF小池龍太が対象に。小池は27日に行われた第2節のサンフレッチェ広島戦でイエローカードを受け、累積2枚目で次節出場停止となる。 J2では、ザスパクサツ群馬のMF中山雄登が、28日に行われた第5節のギラヴァンツ北九州戦の34分に一発退場に。J3ではY.S.S.C.横浜のDF宗近慧が第3節のロアッソ熊本戦で一発退場となっている。 【明治安田生命J1リーグ】 DF犬飼智也(鹿島アントラーズ) 第7節vs浦和レッズ(4/3) 今回の停止:1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第7節vs北海道コンサドーレ札幌(4/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF中山雄登(ザスパクサツ群馬) 第6節vs愛媛FC(4/4) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF宗近慧(Y.S.S.C.横浜) 第4節vsアスルクラロ沼津(4/4) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF小池龍太(横浜F・マリノス) 第3節vs清水エスパルス(4/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2021.03.29 17:55 Mon【Jリーグ出場停止情報】川崎FのFWマルシーニョ、同じ試合で退場した横浜FMのGKポープ・ウィリアム、京都DFアピアタウィア久らが出場停止に
Jリーグは18日、出場停止処分を発表した。 明治安田J1リーグでは、川崎フロンターレのFWマルシーニョ、横浜F・マリノスのGKポープ・ウィリアム、京都サンガF.C.のDFアピアタウィア久、セレッソ大阪のMF柴山昌也の4人が出場停止となる。 ポープ・ウィリアムに関しては、京都サンガF.C.戦で一発退場。「ペナルティーエリアの外側で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、『著しい反則行為』に該当する」と判断。DOGSOを取られた一発退場となり、1試合の出場停止となった。 同試合ではアピアタウィア久も一発退場。こちらも「ペナルティーエリアの外側で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、『著しい反則行為』に該当する」と判断されており、DOGSOによる一発退場で1試合の出場停止となった。 柴山に関しては、サガン鳥栖戦で一発退場。「相手競技者のスネに対し右足裏で過剰な力で蹴った行為は、『著しい反則行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下された。 また、J2ではザスパ群馬のMF天笠泰輝、愛媛FCのDF森下怜哉、ロアッソ熊本のDF岩下航が出場停止となっている。 【明治安田J1リーグ】 FWマルシーニョ(川崎フロンターレ) 第5節 vsFC東京(3/30) 今回の停止:1試合停止 GKポープ・ウィリアム(横浜F・マリノス) 第5節 vs名古屋グランパス(3/30) 今回の停止:1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第5節 vs東京ヴェルディ(3/29) 今回の停止:1試合停止 MF柴山昌也(セレッソ大阪) 第5節 vs湘南ベルマーレ(3/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF天笠泰輝(ザスパ群馬) 第5節 vs横浜FC(3/20) 今回の停止:1試合停止 DF森下怜哉(愛媛FC) 第5節 vsV・ファーレン長崎(3/20) 今回の停止:1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第5節 vsベガルタ仙台(3/20) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 MF柳雄太郎(Y.S.C.C.横浜) 2回戦 vsFC東京(4/17) 今回の停止:1試合停止 2024.03.18 19:35 Mon三笘薫が2年連続でJPFAアワードでMVPを受賞! ベストイレブンなどはJリーグとは違う選出に
日本プロサッカー選手協会(JPFA)は31日、「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催した。JPFA最優秀選手賞はブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞。2022年に続き、2年連続のMVPとなった。 「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。 シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に三笘、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はMF乾貴士(清水エスパルス)、J3最優秀選手賞はFW松田力(愛媛FC)が受賞した。 MVPの三笘にはJPFA最優秀選手賞トロフィーと賞金50万円が送られる。 また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には新設された「鉄人賞」が与えられ、2023年は12名が対象となった。 9名がGKとなる中、FPではDF植田直通(鹿島アントラーズ)、MF河原創(サガン鳥栖)、DF常田克人(松本山雅FC)の3名が受賞となった。 また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。 JPFAベストイレブンには、三笘の他、日本代表選手がずらりと並び、GK鈴木彩艶、MF伊藤涼太郎(共にシント=トロイデン)、FW上田綺世(フェイエノールト)、大迫が初選出された。 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA最優秀選手賞</span> MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)/2年連続2回目 <span class="paragraph-subtitle">◆J1最優秀選手賞</span> FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2最優秀選手賞</span> MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J3最優秀選手賞</span> FW松田力(愛媛FC)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFAベストイレブン</span> GK 鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞 DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/2年連続2回目 遠藤航(リバプール/イングランド)/2年連続2回目 冨安健洋(アーセナル/イングランド)/2年連続2回目 MF 伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)/初受賞 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/2年連続2回目 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/2年連続2回目 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/2年連続2回目 FW 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/初受賞 大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/2年連続2回目 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J1ベストイレブン</span> GK 西川周作(浦和レッズ)/初受賞 DF 藤井陽也(名古屋グランパス)/初受賞 毎熊晟矢(セレッソ大阪)/初受賞 酒井高徳(ヴィッセル神戸)/初受賞 MF 佐野海舟(鹿島アントラーズ)/初受賞 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)/2年連続2回目 山口蛍(ヴィッセル神戸)/初受賞 FW 細谷真大(柏レイソル)/初受賞 大迫勇也(ヴィッセル神戸)/初受賞 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞 山岸祐也(アビスパ福岡)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J2ベストイレブン</span> GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(スパルス)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 藤尾翔太(FC町田ゼルビア)/初受賞 ジャーメイン良(ジュビロ磐田)/初受賞 渡邉りょう(藤枝MYFC(現:セレッソ大阪))/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J3ベストイレブン</span> GK 辻周吾(愛媛FC)/初受賞 DF 小川大空(愛媛FC)/初受賞 森下怜哉(愛媛FC)/初受賞 岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞 MF 菊井悠介(松本山雅FC)/初受賞 谷本駿介(愛媛FC)/初受賞 茂木駿佑(愛媛FC)/初受賞 FW 小松蓮(松本山雅FC)/初受賞 ブラウンノア賢信(アスルクラロ沼津)/初受賞 松田力(愛媛FC)/初受賞 端戸仁(鹿児島ユナイテッドFC)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆鉄人賞</span> GK早川友基(鹿島アントラーズ)/初受賞 34試合/3060分出場 DF植田直通(鹿島アントラーズ)/初受賞 34試合/3060分出場 GK西川周作(浦和レッズ)/初受賞 34試合/3060分出場 GK前川黛也(ヴィッセル神戸)/初受賞 34試合/3060分出場 GK朴一圭(サガン鳥栖)/初受賞 34試合/3060分出場 MF河原創(サガン鳥栖)/初受賞 34試合/3060分出場 GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞 42試合/3780分出場 GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞 42試合/3780分出場 GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞 42試合/3780分出場 GK丹野研太(いわてグルージャ盛岡)/初受賞 38試合/3420分出場 DF常田克人(松本山雅FC)/初受賞 38試合/3420分出場 GK永井建成(FC大阪)/初受賞 38試合/3420分出場 2023.12.31 23:00 SunJ2昇格の愛媛、J3ベストイレブンDF森下怜哉と契約更新「新しくなった愛媛FCをみせてやりましょう!」
愛媛FCは25日、DF森下怜哉(25)の2024シーズン契約更新を発表した。 森下は大阪府出身で、セレッソ大阪でトップ昇格もJ1リーグでの出場がないままに退団し、栃木SCやFC町田ゼルビアなどを経て、2022年に愛媛の一員となった。 昨季はJ3リーグで22試合2ゴールを記録。迎えた今季、自身6年ぶりとなる30試合出場に到達し、チームはJ3優勝&J2昇格…森下はJ3リーグのベストイレブンに選出された。 契約更新にあたり、舞台をJ2リーグへ移す来季に向けて、意気込みを綴っている。 「2024シーズンも愛媛FCで戦うことを決めました」 「今季はチームの目標でもあったJ3優勝、J2昇格を達成することができました。達成できたのは良い時も悪い時も愛媛FCに関わる全ての人の支えがあったからこそだと思っています。感謝しています」 「来季はJ2に復帰しますが、そう簡単なリーグではありませんし、今季以上に厳しい戦いが待っています。より一層チームはパワーアップしないといけないですしチャレンジしないといけない」 「だからこそみなさんの力が必要ですしもっともっと応援してもらいたい。それが僕たちの原動力になります。優勝した時のみんなの喜び、笑顔、そして嬉し涙。あの一瞬一瞬が人生で忘れることのない出来事だったと思います」 「もう一度あの歓喜を味わうため、愛媛FCに関わる全ての人全員で新しくなった愛媛FCをみせてやりましょう!」 2023.12.25 21:20 Mon献身性光るブラジル人副主将…J3ベストイレブン受賞の今治FWマルクス・ヴィニシウス「仲間を助ける意識が重要」
8日、2023J3アウォーズが開催され、FC今治からはFWマルクス・ヴィニシウス(25)とDF照山颯人(23)がベストイレブンに選出された。 ◆J3ベストイレブン GK 辻周吾(愛媛FC) DF 森下怜哉(愛媛FC) 小川大空(愛媛FC) 照山颯人(FC今治) MF 谷本駿介(愛媛FC) 茂木駿佑(愛媛FC) 菊井悠介(松本山雅FC) FW 松田力(愛媛FC) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) 浅川隼人(奈良クラブ) 小松蓮(松本山雅FC) 〜ブラジル人副主将の献身性・飽くなき向上心〜 今シーズンがJ3リーグ参入4年目の今治は、昨季クラブ史上最高の5位でフィニッシュしたなか、今季も5位という結果に。勝ち点は昨季「60」今季「59」、得点は昨季「55」今季「54」、失点は昨季「40」今季「42」…数字上は昨季とほぼ同じの1年になった形だ。 そんな今治において獅子奮迅の活躍を披露したのが、加入2年目にして今季から副主将(※1)も担うマルクス・ヴィニシウス。今季38試合中35試合でプレーし、チーム最多タイの8得点、そして10アシストをマークした。 (※1)今治の2023副主将はマルクス・ヴィニシウス/照山颯人/武井成豪/中川風希の4選手体制 背番号10を背負うブラジル人アタッカーはベストイレブン受賞について「本当に嬉しいよ。僕たち今治は目標を達成するために全員がピッチで全力を尽くしているし、僕がこの賞を受賞できたのもチームのおかげさ」と喜びを語る。 「個人的には素晴らしい1年だったと思うよ。シーズン当初は本来と違うポジション・役割を任されることもあって…それでも上手くやれていたと思う。けど、本来のポジションに戻ってからは、ラストパスを出したり、ゴールを決めたり…チームをより助けれるようになった感覚があるよ」 また、「ベストイレブン受賞はどういった点が評価されたと思いますか?」と問われると「常にピッチで100%を出し切っていたからじゃないかな。チーム=仲間を助ける意識は本当に重要だよ。プレーだと僕の特徴である果敢なドリブル、積極的なパス・シュートも見てくれたのかな」とした。 来季の抱負については「“成長”をいつだって心がけたい。もちろんアシストとゴールでも貢献したいし、守備も頑張りたい。ベースにするのは今季だ。常に上を向いて戦っていきたいね」と、飽くなき向上心を覗かせた。 2023.12.09 07:00 SatJ3リーグMVPに松田力!ベストイレブンは優勝の愛媛FCから最多6名【J3アウォーズ/各賞受賞者一覧】
8日、2023 J3アウォーズが開催され、各賞の受賞者が発表された。 ◆最優秀選手賞 松田力(愛媛FC) ◆ベストイレブン GK 辻周吾(愛媛FC) DF 森下怜哉(愛媛FC) 小川大空(愛媛FC) 照山颯人(FC今治) MF 谷本駿介(愛媛FC) 茂木駿佑(愛媛FC) 菊井悠介(松本山雅FC) FW 松田力(愛媛FC) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) 浅川隼人(奈良クラブ) 小松蓮(松本山雅FC) ◆得点王 小松蓮(松本山雅FC/19得点) ◆最優秀ゴール賞 白井陽斗(FC琉球) 6月3日 第12節・アスルクラロ沼津戦(35分) ◆優勝監督賞 石丸清隆監督(愛媛FC) ◆優秀監督賞 フリアン・マリン・バサロ監督(奈良クラブ) ◆フェアプレー賞 ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC SC相模原 ◆フェアプレー個人賞 山本海人(福島ユナイテッドFC) 安在達弥(アスルクラロ沼津) 永井建成(FC大阪) <span class="paragraph-title">【動画】琉球FW白井のJ3年間最優秀ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2023J3リーグ 最優秀ゴール賞<br><br>FC琉球<br>白井 陽斗 選手が受賞<br><br>おめでとうございます<a href="https://twitter.com/harutoshirai00?ref_src=twsrc%5Etfw">@harutoshirai00</a><a href="https://twitter.com/fcr_info?ref_src=twsrc%5Etfw">@fcr_info</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%EF%BC%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#J3リーグアウォーズ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J30?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#J30</a> <a href="https://t.co/j1wIo16FoI">pic.twitter.com/j1wIo16FoI</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1733066202631807207?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.08 21:12 FriJ2昇格の愛媛、Kリーグ強豪・全北現代から韓国人DFユ・イェチャンを獲得「関係者の皆様に感謝しています」
愛媛FCは25日、Kリーグ1の全北現代モータースから韓国人DFユ・イェチャン(22)が完全移籍加入すると発表した。 ユ・イェチャンは全州大学から今季全北へ入団のルーキーディフェンダー。Kリーグ1での出場はなく、リザーブチームが所属するKリーグ4で27試合4得点を記録したとのことだ。 愛媛加入にあたり、公式サイトを通じてコメントを発表している。 「素晴らしいクラブである愛媛FCに加入する事が出来てとても嬉しくそして光栄に思っています。愛媛FCへの加入を手伝ってくださったクラブ関係者の皆様に感謝しています。クラブの為に全力を尽くして貢献出来るよう頑張りますのでよろしくお願いします」 2023.12.25 15:40 Mon今治が在籍6年目のMF山田貴文、7年目のMF楠美圭史と契約更新
FC今治は25日、MF山田貴文(31)、MF楠美圭史(29)との契約更新を発表した。 山田は愛媛県出身で、日章学園高校から大阪体育大学へと進学。ホンダロックでのプレーを経て、2018年に当時JFL(日本フットボールリーグ)のFC今治に加入した。 今治で6年目を迎えた今シーズンは、明治安田生J3リーグで35試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場した。 楠美は、東京ヴェルディの下部組織育ちで、ジュニアユース、ユース、トップと昇格。ヴェルスパ大分への期限付き移籍も経験すると、2017年に今治に加入した。 今治で7年目を迎えた今シーズンはJ3で25試合、天皇杯で2試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF山田貴文 「2024シーズンもFC今治でプレーさせて頂く事になりました。目標達成に向けてチームの力になれるよう日々精進します。応援よろしくお願いします」 ◆MF楠美圭史 「2024シーズンもFC今治で共に戦わせていただくことになりました。また一から自分を見つめ直し、ピッチの上で活躍できるように努力していきます」 「そして今日から、来シーズンFC今治がJ3優勝して街にたくさんの笑顔が溢れている瞬間をイメージして過ごしていきましょう!来シーズンもよろしくお願いします!」 2023.12.25 11:40 MonJ3過去最高位の今治、古参のMF楠美圭史とMF山田貴文の2選手と契約を更新
FC今治は14日、MF楠美圭史(28)とMF山田貴文(30)の2選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 東京ヴェルディの育成組織出身の楠美は、2013年にトップチームへ昇格。日本フットボールリーグ(JFL)のヴェルスパ大分への期限付き移籍を経て、2017年から当時JFLだった今治でプレーしている。 在籍の6年目の今季も中盤の主軸として奮闘。チーム最長となる32試合2834分の出場。J2昇格こそならなかったが、チーム過去最高位の5位へと押し上げた。 愛媛県松山市出身の山田は2018年にJFLのホンダロックSCから加入。毎年コンスタントに出場を重ね、今季も31試合4得点を記録した。 両選手は契約更新にあたり、クラブへ次のようなコメントを充てている。 ◆楠美圭史 「2023シーズンもFC今治の為に、そして自分自身の為に全てを出し尽くします。これまで以上に強い覚悟をもって戦います。里山スタジアムで会いましょう! そして共に昇格しましょう!」 ◆山田貴文 「来シーズンもFC今治でプレーすることになりました!新スタジアムの里山スタジアムで沢山タオルを振り回し必ずJ2昇格しましょう!」 2022.12.14 21:25 Wed【Jリーグ移籍情報まとめ/12月24日】名古屋がC大阪から柿谷曜一朗&木本恭生を獲得、鹿島一筋23年の曽ヶ端準が現役引退
Jリーグ移籍情報まとめ。12月24日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き移籍》 FW岩崎悠人(22)→ジェフユナイテッド千葉 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《現役引退》 GK曽ヶ端準(41) ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 DF松原健(27) GK中林洋次(34) [OUT] 《期限付き移籍》 MF山田康太(21)→モンテディオ山形 MF吉尾海夏(22)→FC町田ゼルビア(延長) ◆横浜FC [IN] 《期限付き満了》 GK大内一生(20)←Y.S.C.C.横浜 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 MF高橋諒(27)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MF松田天馬(25)→京都サンガF.C. 《期限付き満了》 FW岩崎悠人(22)→北海道コンサドーレ札幌 ◆清水エスパルス [IN] 《就任》 監督 ミゲル・アンヘル・ロティーナ(63)←セレッソ大阪監督 ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 FW柿谷曜一朗(30)←セレッソ大阪 DF木本恭生(27)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF千葉和彦(35)→アルビレックス新潟 ◆セレッソ大阪 [IN] 《完全移籍》 FWアダム・タガート(27)←水原三星ブルーウィングス(韓国) [OUT] 《完全移籍》 FW柿谷曜一朗(30)→名古屋グランパス DF木本恭生(27)→名古屋グランパス MF福満隆貴(28)→ジェフユナイテッド千葉 《契約満了》 監督 ミゲル・アンヘル・ロティーナ(63)→清水エスパルス FW山内寛史(25) 【J2】 ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 FW木戸皓貴(25)←アビスパ福岡 《期限付き移籍》 MF山田康太(21)←横浜F・マリノス [OUT] 《期限付き満了》 FW山内寛史(25)→セレッソ大阪 ◆水戸ホーリーホック [OUT] 《期限付き満了》 MF山田康太(21)→横浜F・マリノス ◆栃木SC 《契約更新》 DF髙杉亮太(36) [OUT] 《完全移籍》 MF禹相皓(28)→サイゴンFC(ベトナム) ◆大宮アルディージャ [IN] 《就任》 監督 岩瀬健(45)←大分トリニータ ヘッドコーチ ◆ジェフユナイテッド千葉 [IN] 《完全移籍》 MF福満隆貴(28)←セレッソ大阪 《期限付き移籍》 FW岩崎悠人(22)←北海道コンサドーレ札幌 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 MF吉尾海夏(22)←横浜F・マリノス(延長) [OUT] MF森村昂太(32)→Criacao Shinjuku(関東1部) DF下坂晃城(27)→ブラウブリッツ秋田 ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 DF篠原弘次郎(29)←アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 MF高橋諒(27)→湘南ベルマーレ ◆アルビレックス新潟 [IN] 《完全移籍》 DF千葉和彦(35)←名古屋グランパス ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF山田楓喜(19) [IN] 《完全移籍》 MF松田天馬(25)←湘南ベルマーレ MF三沢直人(25)←ガイナーレ鳥取 ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 MF関戸健二(30) GK馬渡洋樹(26) DF増谷幸祐(27) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF高井和馬(26) ◆徳島ヴォルティス [IN] 《就任》 監督 ダニエル・ポヤトス(42)←パナシナイコス監督 [OUT] 《契約満了》 MF島屋八徳(31) DF秋山拓也(26) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DFドウグラス・グローリ(31) [OUT] 《完全移籍》 DF篠原弘次郎(29)→松本山雅FC FW木戸皓貴(25)→モンテディオ山形 《期限付き満了》 MF福満隆貴(28)→セレッソ大阪 ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 DF加藤聖(19) ◆FC琉球 《契約更新》 GK田口潤人(24) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF新井山祥智(35) MF前田柊(27) MF高見啓太(27) [IN] 《加入内定》 FW佐々木快(22)←新潟医療福祉大学 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF平川元樹(24) GK土井康平(32) DF脇本晃成(26) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 DF下坂晃城(27)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き満了》 FW田中直基(27)→アスルクラロ沼津 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 FW田場ディエゴ(24) [OUT] 《期限付き満了》 GK大内一生(20)→横浜FC ◆カターレ富山 《契約更新》 MF佐々木陽次(28) GK田中勘太(22) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF菅井拓也(29) [IN] 《加入内定》 FW伊藤龍生(22)←鹿屋体育大学 [OUT] 《契約満了》 FW田中直基(27) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW石川大地(24) [OUT] 《完全移籍》 FW高崎寛之(34)→サイゴンFC(ベトナム) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 MF小牧成亘(28) DF安藤一哉(23) FW大久保優(23) [OUT] MF三沢直人(25)→京都サンガF.C. ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 DF松本直也(23) DF小松拓幹(23) FW栗田マークアジェイ(22) MF岩本和希(23) FW川﨑一輝(23) FW神谷椋士(23) DF薩川淳貴(23) MF澤田健太(20) MF林友哉(21) ◆FC今治 《契約更新》 GKイ・ドヒョン(19) MF村井清太(20) MF大野秀和(19) MF福田翔生(19) DF近藤高虎(23) DF原田亘(24) DF飯泉涼矢(24) DFチョン・ハンチョル(24) MF楠美圭史(26) MF上原拓郎(29) GK今川正樹(27) MF岡山和輝(26) FW有間潤(28) DF山田貴文(28) MF玉城峻吾(29) DF園田拓也(36) FWレオ・ミネイロ(30) DF駒野友一(39) MF橋本英郎(41) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF中村健人(23) 2020.12.25 07:30 Fri今季J3参入の今治が10番FW有間潤や最多33試合出場のMF上原拓郎ら大量15名と契約更新
FC今治は24日、選手15名との契約更新を発表した。 今回発表されたのは、GKイ・ドヒョン(19)、MF村井清太(20)、MF大野秀和(19)、MF福田翔生(19)、DF近藤高虎(23)、DF原田亘(24)、DF飯泉涼矢(24)、DFチョン・ハンチョル(24)、MF楠美圭史(26)、MF上原拓郎(29)、GK今川正樹(27)、MF岡山和輝(26)、FW有間潤(28)、DF山田貴文(28)、MF玉城峻吾(29)の15名となる。 各選手は、クラブを通じてコメントしている。 GKイ・ドヒョン 「2021シーズンもFC今治でプレーすることになりました。目標としているJ2昇格に向けて精一杯で頑張ります。2021シーズンも応援よろしくお願いします!」 MF村井清太 「2021シーズンもFC今治でプレーすることになりました。村井清太です。自分の力でJ2に昇格するという強い気持ちと責任感を持って闘います。応援よろしくお願いします」 MF大野秀和 「2021シーズンもFC今治でプレーさせてもらうことになりました。個人としてもチームとしても勝負の1年であり、飛躍できればなと思います。応援よろしくお願いします!」 MF福田翔生 「FC今治という素晴らしいクラブで共に戦えることができ誇りに思います!」 DF近藤高虎 「今年もFC今治でプレーする事になりました。個人としては1試合でも試合に出れるように、チームとしてはJ2昇格出来るように頑張ります。応援宜しくお願いします」 DF原田亘 「2021年もFC今治でプレーすることになりました。同じ悔しさを2度は味わいません。2020年に果たせなかったJ2昇格を皆さんで成し遂げましょう。よろしくお願いします」 DF飯泉涼矢 「本年はコロナ禍によるとても大変な年にも関わらず熱い応援を頂き、ありがとうございました!来季もみなさんと戦えることになりとても嬉しいです!」 「来年こそはピッチの上で戦ってる姿をより多く見せれるように頑張ります!2021シーズンも熱い声援、応援をよろしくお願いします!」 DFチョン・ハンチョル 「2021年もFC今治でプレーすることになりました2020年に不足だった部分を補うために努力するし、J2昇格のために最善を尽くします」 MF楠美圭史 「2021年シーズンもFC今治でプレーすることになりました。 来年は皆さんの目の前で歓喜の瞬間を分かち合えるように努力していきます。2021年も共に戦いましょう!」 MF上原拓郎 「2021年もFC今治でプレー出来る事に感謝しています。強い気持ちと誇りを持って頑張るのでよろしくお願いします」 GK今川正樹 「まずは今シーズン様々な状況が変化する中で、クラブを応援し支えてくださった皆さま本当にありがとうございました。このクラブの一員として六年目のシーズンを迎えられること、心から嬉しく思います」 「その感謝の気持ちをチームへ還元できるように、日々ベストを尽くし続けたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします!」 MF岡山和輝 「こんにちわ!!2021シーズンもFC今治でプレーさせてもらう事になりました!早いもので所属してから6年目になりました!」 「僕自身も地域リーグから所属してきて退団した選手達の想いも背負いながら今年も戦いたいと思います!2021シーズンこそJ2昇格という目標を一緒に成し遂げましょう!熱い応援よろしくお願いします!!」 FW有間潤 「来季もFC今治でプレーさせて頂くことになりました。愛媛県出身選手として夢や勇気を与えられるように、また、今治の街を盛り上げていけるように頑張ります。来季はJ2行きましょう!応援よろしくお願いします!」 DF山田貴文 「2021シーズンもFC今治でプレーする事になりました。来年こそJ2に昇格出来るようチームに貢献したいと思います!応援よろしくお願いします‼︎」 MF玉城峻吾 「来シーズンもFC今治でプレーさせていただくことになりました。今シーズンはJリーグの延期、無観客試合とファン、サポーターの方々にとっても大変なシーズンでした。そんな中でも、DAZNや制限がある中夢スタに足を運んでFC今治を応援してくださり、本当にありがとうございました」 「今シーズンの悔しさをバネに来シーズンはファン、サポーターのみなさまと一緒に歓喜の瞬間を味わえるよう共に闘ってください!2021シーズンもよろしくお願いします!!」 2020.12.24 21:45 Thu今治が在籍6年目のMF山田貴文、7年目のMF楠美圭史と契約更新
FC今治は25日、MF山田貴文(31)、MF楠美圭史(29)との契約更新を発表した。 山田は愛媛県出身で、日章学園高校から大阪体育大学へと進学。ホンダロックでのプレーを経て、2018年に当時JFL(日本フットボールリーグ)のFC今治に加入した。 今治で6年目を迎えた今シーズンは、明治安田生J3リーグで35試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場した。 楠美は、東京ヴェルディの下部組織育ちで、ジュニアユース、ユース、トップと昇格。ヴェルスパ大分への期限付き移籍も経験すると、2017年に今治に加入した。 今治で7年目を迎えた今シーズンはJ3で25試合、天皇杯で2試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF山田貴文 「2024シーズンもFC今治でプレーさせて頂く事になりました。目標達成に向けてチームの力になれるよう日々精進します。応援よろしくお願いします」 ◆MF楠美圭史 「2024シーズンもFC今治で共に戦わせていただくことになりました。また一から自分を見つめ直し、ピッチの上で活躍できるように努力していきます」 「そして今日から、来シーズンFC今治がJ3優勝して街にたくさんの笑顔が溢れている瞬間をイメージして過ごしていきましょう!来シーズンもよろしくお願いします!」 2023.12.25 11:40 Mon悪性リンパ腫から復活を遂げたFWラルフ・セウントイェンスが今治と契約満了「あなたたちのことを決して忘れません」
FC今治は8日、オランダ人FWラルフ・セウントイェンス(34)の契約満了を発表した。 セウントイェンスは、2022シーズンにオランダのNACブレダから今治へ加入。しかし、同年5月12日に内科系の疾患が発見され、精密検査のために10日にオランダへと一時帰国。悪性リンパ腫と診断され、治療を行っていた。 今年1月に悪性リンパ腫が寛解したと報告。リハビリに励むと、6月17日にアウェイで行われた明治安田生命J3リーグ第14節のテゲバジャーロ宮崎戦にて待望のベンチ入り。1-1で迎えた85分、楠美圭史に代わってついにピッチへと戻った。 今シーズンはその後もプレー機会を増やし、J3で9試合1得点を記録。在籍2年間で12試合2得点を記録した。 セウントイェンスはクラブを通じてコメントしている。 「FC今治ファミリーの皆様。残念ながら今シーズンを最後に、私たちはそれぞれの道を進むことになりました。皆さんのすべてのサポートに感謝しています」 「今シーズンもより一層皆様のお役に立てればと思ってプレーしていましたが、残念ながら、試合出場時間は短かったです」 「私と私の家族は今治を本当に故郷のように感じました。試合中に掲げてくださっていたゲーフラ。私が今治でトレーニングや散歩をしていた時、私に声をかけてくれたり、サポートしてくれた素敵な人々。サポーターたちの支えに感謝しています。そして私はあなたたちのことを決して忘れません」 2023.12.08 10:10 Fri【Jリーグ出場停止情報】J1残留争い中の柏の3選手が出場停止、J2最終節で退場の藤枝FWアンデルソンは出場停止処分はなし
Jリーグは14日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J2リーグのレギュラーシーズンが終了した中、J1とJ3は残りのシーズンがある。 J1では8選手が出場停止に。残留争い中の柏レイソルはDF古賀太陽、DFジエゴ、MF高嶺朋樹の3名が出場できないこととなる。なお、高嶺は2度目の出場停止となり、最終節も出場停止となった。 また、J2では最終節で藤枝MYFCのFWアンデルソンが退場。Jリーグは、「相手競技者の左アキレス腱に対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断したとのこと。1試合の出場停止処分がくだされた。 しかし、J2の全日程が終了したこと、また出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場を停止する試合はなしとしたという。 【明治安田生命J1リーグ】 DF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌) 第33節 vsFC東京(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩尾憲(浦和レッズ) 第33節 vsアビスパ福岡(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF古賀太陽(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFジエゴ(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第34節 vs名古屋グランパス(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF松木玖生(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(福岡) 第33節 vs浦和レッズ(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 【明治安田生命J3リーグ】 DF新保海鈴(いわてグルージャ盛岡) 第36節 vsFC岐阜(11/19) 今回の停止:1試合停止 DF花房稔(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vs松本山雅FC(11/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF加藤弘堅(ACパルセイロ長野) 第36節 vsギラヴァンツ北九州(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF普光院誠(ガイナーレ鳥取) 第36節 vsFC琉球(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF楠美圭史(FC今治) 第36節 vs鹿児島ユナイテッドFC(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF清武功暉(FC琉球) 第36節 vsガイナーレ鳥取(11/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.11.14 15:30 Tue「この瞬間涙出てきた」悪性リンパ腫からの復帰!今治FWセウントイェンスが1年ぶりにJのピッチへ「帰って来てくれてありがとう」「おかえりなさい」
FC今治のオランダ人FWラルフ・セウントイェンスが復活を遂げた。 セウントイェンスは2022年にNACブレダから今治へ加入するも、同年5月10日に内科系の疾患ために帰国。後に悪性リンパ腫と診断された。 治療の甲斐あって年明け1月には寛解が報告され、復帰へ向けてのリハビリを開始。そして17日、アウェイで行われた明治安田生命J3リーグ第14節のテゲバジャーロ宮崎戦にて待望のベンチ入りを果たすと、1-1で迎えた85分、楠美圭史に代わってついにピッチへと戻ってきた。 来日初ゴールを挙げた2022年5月4日以来となる公式戦の舞台。投入直後には惜しいヘディングシュートも放つなど、見せ場を作った。 およそ1年ぶりの復帰について、「自分の感覚的にはすごく気分が良くて、ゴールも決められそうな場面もあったが、決められなかった。個人的にはうれしく思っているし、短い時間だったが、良いスタートじゃないかなと思っている」と、試合後にJリーグ公式サイトが伝えている。 高木理己監督も「言葉で言い表せない、すごいことだなと思っています」と感慨の言葉を残している。復活を遂げたストライカーは「みんなもっと一丸となって、アウェイでも勝点を持って帰れるように、ホームでは勝点を残せるようにしていかないといけない」と、早くも勝負にこだわる姿勢を示す。勝利はもちろんのこと、復活のゴールも待ち遠しい。 ファンも「帰って来てくれてありがとう」、「ラルフおかえりなさい」、「この瞬間涙出てきた」、「おめでとう」とコメント。復帰を喜んんだ。 <span class="paragraph-title">【写真】悪性リンパ腫を乗り越え、1年ぶりに復帰した今治セウントイェンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>難しい病からの復帰‼️<br>\<br><br>FC今治 ラルフ セウントイェンス 選手が昨年5月に悪性リンパ腫と診断されてから約1年ぶりに公式戦のピッチに登場<a href="https://twitter.com/FCimabari?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCimabari</a> <a href="https://t.co/2caJkVcuJT">pic.twitter.com/2caJkVcuJT</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1670027324123926528?ref_src=twsrc%5Etfw">June 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.18 14:30 SunJ3過去最高位の今治、古参のMF楠美圭史とMF山田貴文の2選手と契約を更新
FC今治は14日、MF楠美圭史(28)とMF山田貴文(30)の2選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 東京ヴェルディの育成組織出身の楠美は、2013年にトップチームへ昇格。日本フットボールリーグ(JFL)のヴェルスパ大分への期限付き移籍を経て、2017年から当時JFLだった今治でプレーしている。 在籍の6年目の今季も中盤の主軸として奮闘。チーム最長となる32試合2834分の出場。J2昇格こそならなかったが、チーム過去最高位の5位へと押し上げた。 愛媛県松山市出身の山田は2018年にJFLのホンダロックSCから加入。毎年コンスタントに出場を重ね、今季も31試合4得点を記録した。 両選手は契約更新にあたり、クラブへ次のようなコメントを充てている。 ◆楠美圭史 「2023シーズンもFC今治の為に、そして自分自身の為に全てを出し尽くします。これまで以上に強い覚悟をもって戦います。里山スタジアムで会いましょう! そして共に昇格しましょう!」 ◆山田貴文 「来シーズンもFC今治でプレーすることになりました!新スタジアムの里山スタジアムで沢山タオルを振り回し必ずJ2昇格しましょう!」 2022.12.14 21:25 Wed【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場、今季2度目の退場となった京都DFアピアタウィア久に2試合出場停止&罰金20万円
Jリーグは16日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 15日に明治安田生命J1リーグ第14節が開催され、新たに2名が出場停止となった。 先週発表されたFC東京のGK波多野豪は2試合目の出場停止に。また、湘南ベルマーレのFW福田翔生、京都サンガF.C.のDFアピアタウィア久が出場停止となる。 福田は15日の柏レイソル戦で後半開始から出場。すると89分、相手のパスをカットすると、ルーズボールを回収しに滑った所で熊澤和希が寄せに来ると、スパイクの裏がそのまま入ってしまい一発退場となった。 Jリーグは「相手競技者の右脛付近に対し、足裏で過剰な力でキッキングした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し1試合の出場停止となった。 またアピアタウィアは15日に行われた浦和戦に先発出場。3-0とリードを許していた中、アデショナルタイム5分に酒井宏樹のロングフィードに裏に出されたパスに対し、興梠慎三が反応。GKとの一対一の前にボールをキープに行くと、後ろから来たアピアタウィアが完全にぶつかって倒してしまい一発退場となった。 アピアタウィアのプレーには「ペナルティーエリア手前付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断。DOGSOにて一発退場となった。なお、アピアタウィアは第4節でもDOGSOで退場となっており、2度目の一発退場となっており2試合の出場停止と罰金20万円が課されることとなった。 【明治安田J1リーグ】 GK波多野豪(FC東京) 第15節 vs横浜F・マリノス(5/19) 今回の停止:2試合停止(2/2) FW福田翔生(湘南ベルマーレ) 第15節 vsアルビレックス新潟(5/19) 今回の停止:1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第15節 vsサンフレッチェ広島(5/19) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第16節 vs名古屋グランパス(5/26) 今回の停止:2試合停止(2/2) 【明治安田J2リーグ】 FW佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田) 第16節 vsモンテディオ山形(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF末吉塁(ファジアーノ岡山) 第16節 vsヴァンフォーレ甲府(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】3点ビハインドの後半AT…裏に抜けた興梠慎三を倒したアピアタウィア久がDOGSO退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IO5BHTx5kFI";var video_start = 504;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 18:50 Thu【Jリーグ出場停止情報】DOGSO退場のFC東京GK波多野豪は今季2度目の一発退場で2試合出場停止&罰金20万円
Jリーグは13日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止。FC東京のGK波多野豪、湘南ベルマーレのMF田中聡、アビスパ福岡のMF前寛之が出場停止となる。 波多野のボックス外に出て細谷真大を倒したプレーについて、「ペナルティエリアを飛び出しドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し、DOGSOで1試合の出場停止。また、今シーズン2度目の一発退場となり、2試合の出場停止処分と共に罰金20万円の処分となった。 J2では2名が出場停止。ブラウブリッツ秋田のFW佐藤大樹、ファジアーノ岡山のMF末吉塁が出場停止となる。 また、J3は先週の時点で出場停止だった5名が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 GK波多野豪(FC東京) 第14節 vs名古屋グランパス(5/15) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第15節 vs横浜F・マリノス(5/19) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF田中聡(湘南ベルマーレ) 第14節 vs柏レイソル(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前寛之(アビスパ福岡) 第14節 vsヴィッセル神戸(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田) 第16節 vsモンテディオ山形(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF末吉塁(ファジアーノ岡山) 第16節 vsヴァンフォーレ甲府(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】GK波多野豪が柏レイソル戦でDOGSO一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DxSqiwnma_o";var video_start = 273;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.13 19:17 Mon【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の磐田DFリカルド・グラッサや川崎F・エリソン、FC東京・小泉慶らが出場停止
Jリーグは7日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では4選手が出場停止。MF小泉慶(FC東京)、FWエリソン(川崎フロンターレ)、DFリカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)、DF原田亘(サガン鳥栖)が出場停止となる。 リカルド・グラッサは、6日に行われたJ1第12節の東京ヴェルディ戦で一発退場。「相手陣内ハーフウェーライン付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下された。 また、J2では徳島ヴォルティスのDFエウシーニョのみが出場停止、J3ではDF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡)、西山拓実(SC相模原)、DF舘野俊祐(FC大阪)、生駒稀生(奈良クラブ)、弓場堅真(FC今治)が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 MF小泉慶(FC東京) 第13節 vs柏レイソル(5/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWエリソン(川崎フロンターレ) 第13節 vs北海道コンサドーレ札幌(5/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFリカルド・グラッサ(ジュビロ磐田) 第13節 vsサガン鳥栖(5/11) 今回の停止:1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第13節 vsジュビロ磐田(5/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DFエウシーニョ(徳島ヴォルティス) 第15節 vs栃木SC(5/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】磐田リカルド・グラッサが東京V戦の終盤にDOGSOで一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="r_Gi58dDKcs";var video_start = 413;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.08 10:40 Wed今治がアマチュア最強のHonda FCからMF弓場堅真を完全移籍で獲得「野心を持って、全力で頑張ります」
FC今治は25日、日本フットボールリーグ(JFL)のHonda FCからMF弓場堅真(23)が完全移籍で加入することを発表した。 弓場は、大阪府出身で、浜松開誠館高校から国士舘大学へと進学。今季からHonda FCでプレーしていた。 今シーズンはJFLで20試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。 弓場はクラブを通じてコメントしている。 「Honda FCから加入する事になりました、弓場堅真です。FC今治でサッカーが出来ることをとても楽しみにしています!」 「チームの目標達成のため、J2昇格のために野心を持って、全力で頑張りますので応援よろしくお願いします」 2023.12.25 18:10 Mon首位Hondaが6連勝で覇権奪回へ前進!高原直泰率いる沖縄SVは4連敗…地域CL2位との入替戦行き濃厚か【JFL第18節】
7月29日~30日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第18節の7試合が各地で行われた。 首位のHonda FCは8月の中断期間前最後の一戦で7位・ヴィアティン三重をホームに迎え撃つと、0-0で迎えた60分、DF鈴木雄也のFKにFW児玉怜音が右足で合わせ、V三重のGK真田幸太に弾かれたところを自ら詰めて先制弾を叩き込む。 さらに80分、途中出場のMF弓場堅真が鋭いカットインから左足シュートを放つと、V三重のDFに当たってコースが変わり、GK真田がキャッチし損ねるような形に。こぼれ球にこちらも途中出場のFW鈴木理久が詰めて2-0とした。 FWの2発で勝利したHondaは破竹の6連勝に。序盤戦は不安定な戦いが続いたJリーグへの門番だが、首位浮上後は取りこぼしがなくなり、2019シーズン以来4年ぶりとなるリーグ制覇に向け、また一歩前進した。 昇格組の最下位・沖縄SVは4連敗&9試合未勝利に。ホームに同期昇格の10位・ブリオベッカ浦安を迎え撃った今節、51分に元ザスパクサツ群馬のFW一木立一が先制点を叩き込み、第9節ミネベアミツミFC戦以来となる勝ち点「3」に近づく。 ところが、56分に早くも追いつかれると、1-1で迎えた後半アディショナルタイム5分、自陣ゴール前での混戦から最後は浦安DF小泉隆斗に押し込まれ、スコアは1-2に。直後に無情のホイッスルが鳴り響き、ラストプレーでの逆転負けとなった。 元日本代表FW高原直泰がクラブの代表と監督を兼務し、自ら背番号10を背負ってピッチにも立つ沖縄。2016年に沖縄県3部リーグへ参入後、2年後の18年には九州リーグへ昇格し、昨年までの4年間(20年はリーグ中止)で3度優勝。昨年11月には全国地域チャンピオンズリーグ(地域CL)で浦安に次ぐ2位となり、あっという間にJFLまで辿り着いた。 しかし、迎えた今シーズン、2016~22年のリーグ戦でわずか4敗だったチームは、17試合で2勝3分け12敗と経験したことのないハイレベルな戦いにおいて大苦戦を強いられる格好に。多くのJ経験者を擁すスカッドだが、最下位を抜け出す兆しは見えず、「今年の地域CL2位チーム」との入替戦行きが現実味を増している。 なお、今シーズンのJFLは開幕直前にFC神楽しまねの脱退が決まったため、本来の16チームではなく15チーム編成に。この影響で最下位は地域リーグへの自動降格とはならず、地域CL2位との入替戦という変則レギュレーションになっている。 順位表に目を移すと、Hondaが2位・ソニー仙台FCとの勝ち点差「4」を維持して首位をキープ。最下位の沖縄は14位・ミネベアミツミとの勝ち点差が「9」まで開いており、混戦状態が続くなかで取り残される形となっている。 ◆JFL第18節 ▼7月29日(土) Honda FC 2-0 ヴィアティン三重 ▼7月30日(日) ラインメール青森 1-0 ミネベアミツミFC 高知ユナイテッドSC 2-1 FCマルヤス岡崎 レイラック滋賀 1-3 ソニー仙台FC 沖縄SV 1-2 ブリオベッカ浦安 ヴェルスパ大分 1-0 東京武蔵野ユナイテッドFC クリアソン新宿 1-1 FCティアモ枚方 ※今節試合なし 鈴鹿ポイントゲッターズ ◆順位表 [勝ち点(試合の消化数)] 1.Honda 33pt (17) 2.ソニー 29pt (17) 3.青森 27pt (17) 4.新宿 27pt (17) 5.マルヤス 24pt (17) 6.滋賀 24pt (17) 7.V大分 24pt (17) 8.浦安 23pt (17) 9.V三重 22pt (17) 10.枚方 22pt (16) 11.高知 21pt (16) 12.鈴鹿 20pt (16) 13.武蔵野 19pt (17) 14.ミネベアミツミ 18pt (17) 15.沖縄 9pt (17) 2023.08.01 20:54 Tue北九州が2021年加入の同期、FW平山駿、DF前田紘基と契約更新
ギラヴァンツ北九州は25日、FW平山駿(25)、DF前田紘基(25)との契約更新を発表した。 平山は三菱養和SCの下部組織育ちで、法政大学から2021年に加入した。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで21試合に出場し2得点を記録。通算ではJ2で20試合、J3で38試合6得点を記録していた。 前田は大阪桐蔭高校から東海学園大学へと進学。2021年に北九州に加入していた。 今シーズンはJ3で10試合に出場。通算ではJ2で5試合、J3で25試合、天皇杯で3試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW平山駿 「今シーズンたくさんの応援、サポートありがとうございました。来シーズンもギラヴァンツ北九州の一員として闘えることを嬉しく思います」 「チームの目標達成のために、そしてギラヴァンツ北九州に関わるたくさんの人々を笑顔にできるように、全力で闘います。応援よろしくお願いします」 ◆DF前田紘基 「今シーズンもギラヴァンツ北九州を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。来シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました」 「今シーズンは不甲斐ない結果になってしまい、チーム、個人としても非常に悔しいシーズンになりました」 「来シーズンはギラヴァンツ北九州に関わる皆様と喜びを分かち合えるように覚悟を持って戦っていきます!来年もどうぞ宜しくお願い致します!」 2023.12.25 16:45 Mon北九州のFW平山駿が右ヒジ負傷で全治8週間…今季は3試合でプレー
ギラヴァンツ北九州は22日、FW平山駿の負傷を発表した。 クラブの発表によると、平山は14日のトレーニング中に負傷したとのことだ。 検査の結果、右ヒジ脱臼、右ヒジ内側側副じん帯断裂と診断されたとのこと。全治は約8週間とのことだ。 平山は今シーズンの明治安田生命J3リーグで3試合に出場していた。 2023.05.22 17:17 Mon北九州が6選手と契約更新! 池高暢希「J2昇格を来シーズンは必ず」
ギラヴァンツ北九州が26日にDF伊東進之輔(19)、MF平原隆暉(19)、FW平山駿(24)、DF前田紘基(24)、MF池高暢希(22)、MF井野文太(19)との契約更新を発表した。 今季の明治安田生命J3リーグでは池高が27試合2得点、平山が17試合4得点、前田が15試合出場、井野が5試合出場、平原が1試合出場を記録。伊東は出番なしだった。 6選手はクラブを通じて、それぞれ決意を新たにしている。 ◆伊東進之輔 「来シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました。今シーズンは自分自身すごく悔しい思いの多いシーズンとなりました。この悔しい思いを晴らせるように来シーズンも頑張っていきます。よろしくお願いします」 ◆平原隆暉 「来季もこの素晴らしいクラブでプレーする機会を頂き感謝しています。この思いを結果で恩返しできるよう頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆平山駿 「まず初めに今シーズンたくさんの熱い応援とサポートありがとうございました。来シーズンもギラヴァンツ北九州でサッカーできることを嬉しく思います。自分含め、ギラヴァンツ北九州はもっとやれると思います。それを来シーズン証明したいと思います。ギラヴァンツ北九州に関わる人を笑顔にできるように頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いいたします」 ◆前田紘基 「まず初めに今年1年間、応援ありがとうございました。 2023シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました。今シーズンはJ2昇格という目標とは程遠い結果になってしまい、申し訳ございませんでした。 来シーズンは、皆さんと一緒に喜びを分かち合えるように戦いますので、熱い応援宜しくお願いします!」 ◆池高暢希 「来シーズンもギラヴァンツ北九州でみなさんと共に戦えることを嬉しく、誇りに思います。今シーズン、悔しくも達成できなかったJ2昇格を来シーズンは必ず掴み取りましょう! ギラヴァンツ北九州の勝利のために走り貪欲に戦います。よろしくお願いします!」 ◆井野文太 「まず初めに今年は熱い応援、サポートなどありがとうございました。来シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただきます。今年の悔しさを忘れず、来シーズンは多くの方々と喜びを分かち合えるよう頑張ります。来年も引き続き応援よろしくお願いします」 2022.11.26 12:55 Sat北九州が大卒ルーキー3名を含む若手5名と契約更新
ギラヴァンツ北九州は20日、5選手との契約更新を発表した。 今回発表されたのは、FW狩土名禅(23)、MF永野雄大(23)、FW平山駿(23)、DF前田紘基(23)、MF井澤春輝(22)の5名となる。 狩土名は、明治大学から今季入団。プロ1年目の今季は明治安田生命J2リーグで13試合に出場。天皇杯で1試合の出場だった。 永野は阪南大学から2020年に入団。プロ2年目の今季はJ2で28試合、天皇杯で1試合に出場した。 平山は法政大学から今季入団し、J2で20試合に出場。前田は東海学園大学から今季入団しJ2で5試合に出場した。 井澤は浦和レッズから徳島ヴォルティス、鹿児島ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経て、今シーズン完全移籍で加入。J2で14試合に出場、天皇杯で1試合に出場していた。 5選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW狩土名禅 「来年チームがJ2に昇格できるよう、自分の力を発揮してチームに貢献したいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆MF永野雄大 「来シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました。今年は昨年の結果もあり期待されながらも降格という結果になってしまい、ギラヴァンツ北九州に関わるすべての人を悲しませてしまいました。僕自身もなにも残せず悔しいシーズンになり責任を感じています」 「サポーターの皆様にはどんなに辛い時でも応援していただき本当に感謝しています。その期待に応えるためにまずは1年でJ2に戻し、この経験を糧に進化したギラヴァンツそして僕を見ていただけると嬉しいです。来シーズンもよろしくお願いします!」 ◆FW平山駿 「まず初めに今年はたくさんの熱い応援とサポートありがとうございました。ギラヴァンツ北九州でまたサッカーができることを嬉しく思います。今シーズンの経験、悔しい想いをわすれず、1年でJ2に戻ってきたいとおもいます。来年もよろしくお願い致します」 ◆DF前田紘基 「2022シーズン、ギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました。2021シーズンでの悔しい思いを忘れずに、1年間通してチームの力になれるよう日々成長していきたいと思います。2022シーズンもご支援、ご声援の方宜しくお願い致します!」 ◆MF井澤春輝 「まず、2021シーズンは沢山の応援ありがとうございました。自分達の実力不足で沢山の応援の期待に応えることが出来ず申し訳ありません。2022シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました」 「ギラヴァンツ北九州に関わる全ての方と一緒に喜び合えるよう全力で闘います。たくさんの方にスタジアムに足を運んでいただけるよう頑張りますので一緒に戦いましょう。よろしくお願いします!」 2021.12.20 18:18 Mon【Jリーグ移籍情報まとめ/12月30日】積極補強の清水が大分DF鈴木義宜、北九州FWディサロ燦シルヴァーノを獲得
Jリーグ移籍情報まとめ。12月30日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆柏レイソル [IN] 《昇格内定》 GK佐々木雅士(18) DF大嶽拓馬(18) ◆横浜FC [IN] 《期限付き満了》 FW戸島章(29)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 FW戸島章(29)→松本山雅FC ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 GK立川小太郎(23)←AC長野パルセイロ ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF立田悠悟(22) MF石毛秀樹(26) DF奥井諒(30) [IN] 《完全移籍》 DF鈴木義宜(28)←大分トリニータ FWディサロ燦シルヴァーノ(24)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 MF六平光成(29)→ギラヴァンツ北九州 ◆名古屋グランパス [OUT] 《完全移籍》 FW深堀隼平(22)→水戸ホーリーホック ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FW永井龍(29) GK林卓人(38) MF土肥航大(19) [OUT] 《完全移籍》 DF櫛引一紀(27)→大宮アルディージャ 《期限付き移籍》 MF松本大弥(20)→大宮アルディージャ ◆大分トリニータ 《契約更新》 GK高木駿(31) DF三竿雄斗(29) DF刀根亮輔(29) MF野村直輝(29)、 FW髙澤優也(23) GK吉田舜(24) [IN] 《完全移籍》 DF福森健太(26)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 FW三平和司(32)→ヴァンフォーレ甲府 DF鈴木義宜(28)→清水エスパルス MF島川俊郎(30)→サガン鳥栖 FW渡大生(27)→アビスパ福岡 ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF島川俊郎(30)←大分トリニータ 【J2】 ◆モンテディオ山形 [OUT] 《期限付き移籍》 DF小野寺健也(23)→栃木SC DF三鬼海(27)→FC町田ゼルビア 《現役引退》 DF田村友(28) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF岸田翔平(30) MF松崎快(23) [IN] 《完全移籍》 GK小澤章人(28)←AC長野パルセイロ FW深堀隼平(22)←名古屋グランパス ◆栃木SC [IN] 《期限付き移籍》 DF小野寺健也(23)←モンテディオ山形 《加入内定》 FW松岡瑠夢(22)←慶応義塾大学 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF高山和真(24) MF小野雅史(24) [IN] 《完全移籍》 DF櫛引一紀(27)←サンフレッチェ広島 《期限付き移籍》 MF松本大弥(20)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《期限付き満了》 FW戸島章(29)→横浜FC ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF高橋壱晟(22) MF見木友哉(22) DF新井一耀(27) GK相澤ピーターコアミ(19) ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 GK長沢祐弥(24)←アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 MF澤井直人(25)→レノファ山口FC ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF佐野海舟(20) FW晴山岬(19) FW岡田優希(24) GK福井光輝(25) DF酒井隆介(32) [IN] 《期限付き移籍》 DF三鬼海(27)←モンテディオ山形 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 DF山本英臣(40) [IN] 《完全移籍》 FW三平和司(32)←大分トリニータ ◆松本山雅FC 《契約更新》 GK圍謙太朗(29) GK村山智彦(33) [IN] 《完全移籍》 FW戸島章(29)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 GK田中謙吾(31)→AC長野パルセイロ DF森本大貴(25)→藤枝MYFC 《契約満了》 MFアルヴァロ・ロドリゲス(27) MFアウグスト(28) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 GK阿部航斗(23) FW矢村健(23) [IN] 《完全移籍》 FW谷口海斗(25)←ロアッソ熊本 [OUT] 《期限付き満了》 DFマウロ(31)→テネリフェ(スペイン) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 FW杉浦恭平(31) MF大橋尚志(24) MF窪田稜(19) ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 MF澤井直人(25)←東京ヴェルディ ◆愛媛FC 《契約更新》 GK岡本昌弘(37) DF前野貴徳(32) MF横谷繁(33) FW藤本佳希(26) MF岩井柊弥(20) FW吉田眞紀人(28) MF田中裕人(30) MF小暮大器(26) FW西田剛(34) MF忽那喬司(23) DF茂木力也(24) GK加藤大智(23) DF三原秀真(19) DF池田樹雷人(24) DF渡邊創太(20) GK辻周吾(23) DF吉田晴稀(19) MF山瀬功治(39) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 FWフアンマ・デルガド(30) DF湯澤聖人(27) [IN] 《完全移籍》 FW渡大生(27)←大分トリニータ ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 DF新井博人(24) FW佐藤亮(23) DF村松航太(23) DF河野貴志(24) FW佐藤颯汰(21) [IN] 《完全移籍》 MF六平光成(29)←清水エスパルス 《加入内定》 FW平山駿(22)←法政大学 [OUT] 《完全移籍》 FWディサロ燦シルヴァーノ(24)→清水エスパルス DF福森健太(26)→大分トリニータ ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MF大竹洋平(31) MF磯村亮太(29) ◆FC琉球 《契約更新》 FW阿部拓馬(33) DF福井諒司(33) DF鳥養祐矢(32) MF田中恵太(31) MF風間宏希(29) MF茂木駿佑(24) 【J3】 ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 MF稲葉修土(27)←カターレ富山 FW才藤龍治(27)←SC相模原 ◆Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 MF宮尾孝一(27)→FC今治 ◆SC相模原 《契約更新》 MF梅鉢貴秀(28) DF白井達也(23) [OUT] 《完全移籍》 FW才藤龍治(27)→ブラウブリッツ秋田 《期限付き満了》 DF田村友(28)→モンテディオ山形 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF東浩史(33) DF吉村弦(24) MF小西陽向(19) [IN] 《完全移籍》 GK田中謙吾(31)←松本山雅FC DF遠藤元一(26)←カマタマーレ讃岐 MF森川裕基(27)←カマタマーレ讃岐 《加入内定》 GK矢田貝壮貴(22)←大阪体育大学 [OUT] 《完全移籍》 GK小澤章人(28)→水戸ホーリーホック ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 GK長沢祐弥(24)→東京ヴェルディ ◆藤枝MYFC 《契約更新》 MF谷澤達也(36) DF鈴木翔太(24) MF横山暁之(23) MF河上将平(23) [IN] 《完全移籍》 DF森本大貴(25)←松本山雅FC ◆カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MF稲葉修土(27)→ブラウブリッツ秋田 監督 安達亮(51)→ラインメール青森(JFL) ◆カマタマーレ讃岐 [OUT] 《完全移籍》 MF池谷友喜(25)→クリアソン新宿(関東一部) MF森川裕基(27)→AC長野パルセイロ ◆FC今治 [IN] 《完全移籍》 MF宮尾孝一(27)←Y.S.C.C.横浜 ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 FW北村知也(24) [OUT] 《完全移籍》 FW谷口海斗(25)→アルビレックス新潟 2020.12.31 07:30 Thu北九州が2021年加入の同期、FW平山駿、DF前田紘基と契約更新
ギラヴァンツ北九州は25日、FW平山駿(25)、DF前田紘基(25)との契約更新を発表した。 平山は三菱養和SCの下部組織育ちで、法政大学から2021年に加入した。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで21試合に出場し2得点を記録。通算ではJ2で20試合、J3で38試合6得点を記録していた。 前田は大阪桐蔭高校から東海学園大学へと進学。2021年に北九州に加入していた。 今シーズンはJ3で10試合に出場。通算ではJ2で5試合、J3で25試合、天皇杯で3試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW平山駿 「今シーズンたくさんの応援、サポートありがとうございました。来シーズンもギラヴァンツ北九州の一員として闘えることを嬉しく思います」 「チームの目標達成のために、そしてギラヴァンツ北九州に関わるたくさんの人々を笑顔にできるように、全力で闘います。応援よろしくお願いします」 ◆DF前田紘基 「今シーズンもギラヴァンツ北九州を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。来シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました」 「今シーズンは不甲斐ない結果になってしまい、チーム、個人としても非常に悔しいシーズンになりました」 「来シーズンはギラヴァンツ北九州に関わる皆様と喜びを分かち合えるように覚悟を持って戦っていきます!来年もどうぞ宜しくお願い致します!」 2023.12.25 16:45 Mon北九州の前田紘基が負傷…左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断
ギラヴァンツ北九州は30日、DF前田紘基の負傷を報告した。 前田は今月22日に行われた明治安田生命J3リーグ第19節の福島ユナイテッドFC戦の試合中に受傷。 その後の診断の結果、左ヒザ内側側副じん帯損傷が判明。全治に関しては約3週間が見込まれている。 前田は今シーズンここまでのリーグ戦6試合に出場していた。 2023.07.30 14:10 Sun北九州が6選手と契約更新! 池高暢希「J2昇格を来シーズンは必ず」
ギラヴァンツ北九州が26日にDF伊東進之輔(19)、MF平原隆暉(19)、FW平山駿(24)、DF前田紘基(24)、MF池高暢希(22)、MF井野文太(19)との契約更新を発表した。 今季の明治安田生命J3リーグでは池高が27試合2得点、平山が17試合4得点、前田が15試合出場、井野が5試合出場、平原が1試合出場を記録。伊東は出番なしだった。 6選手はクラブを通じて、それぞれ決意を新たにしている。 ◆伊東進之輔 「来シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました。今シーズンは自分自身すごく悔しい思いの多いシーズンとなりました。この悔しい思いを晴らせるように来シーズンも頑張っていきます。よろしくお願いします」 ◆平原隆暉 「来季もこの素晴らしいクラブでプレーする機会を頂き感謝しています。この思いを結果で恩返しできるよう頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆平山駿 「まず初めに今シーズンたくさんの熱い応援とサポートありがとうございました。来シーズンもギラヴァンツ北九州でサッカーできることを嬉しく思います。自分含め、ギラヴァンツ北九州はもっとやれると思います。それを来シーズン証明したいと思います。ギラヴァンツ北九州に関わる人を笑顔にできるように頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いいたします」 ◆前田紘基 「まず初めに今年1年間、応援ありがとうございました。 2023シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました。今シーズンはJ2昇格という目標とは程遠い結果になってしまい、申し訳ございませんでした。 来シーズンは、皆さんと一緒に喜びを分かち合えるように戦いますので、熱い応援宜しくお願いします!」 ◆池高暢希 「来シーズンもギラヴァンツ北九州でみなさんと共に戦えることを嬉しく、誇りに思います。今シーズン、悔しくも達成できなかったJ2昇格を来シーズンは必ず掴み取りましょう! ギラヴァンツ北九州の勝利のために走り貪欲に戦います。よろしくお願いします!」 ◆井野文太 「まず初めに今年は熱い応援、サポートなどありがとうございました。来シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただきます。今年の悔しさを忘れず、来シーズンは多くの方々と喜びを分かち合えるよう頑張ります。来年も引き続き応援よろしくお願いします」 2022.11.26 12:55 Sat北九州が大卒ルーキー3名を含む若手5名と契約更新
ギラヴァンツ北九州は20日、5選手との契約更新を発表した。 今回発表されたのは、FW狩土名禅(23)、MF永野雄大(23)、FW平山駿(23)、DF前田紘基(23)、MF井澤春輝(22)の5名となる。 狩土名は、明治大学から今季入団。プロ1年目の今季は明治安田生命J2リーグで13試合に出場。天皇杯で1試合の出場だった。 永野は阪南大学から2020年に入団。プロ2年目の今季はJ2で28試合、天皇杯で1試合に出場した。 平山は法政大学から今季入団し、J2で20試合に出場。前田は東海学園大学から今季入団しJ2で5試合に出場した。 井澤は浦和レッズから徳島ヴォルティス、鹿児島ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経て、今シーズン完全移籍で加入。J2で14試合に出場、天皇杯で1試合に出場していた。 5選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW狩土名禅 「来年チームがJ2に昇格できるよう、自分の力を発揮してチームに貢献したいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆MF永野雄大 「来シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました。今年は昨年の結果もあり期待されながらも降格という結果になってしまい、ギラヴァンツ北九州に関わるすべての人を悲しませてしまいました。僕自身もなにも残せず悔しいシーズンになり責任を感じています」 「サポーターの皆様にはどんなに辛い時でも応援していただき本当に感謝しています。その期待に応えるためにまずは1年でJ2に戻し、この経験を糧に進化したギラヴァンツそして僕を見ていただけると嬉しいです。来シーズンもよろしくお願いします!」 ◆FW平山駿 「まず初めに今年はたくさんの熱い応援とサポートありがとうございました。ギラヴァンツ北九州でまたサッカーができることを嬉しく思います。今シーズンの経験、悔しい想いをわすれず、1年でJ2に戻ってきたいとおもいます。来年もよろしくお願い致します」 ◆DF前田紘基 「2022シーズン、ギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました。2021シーズンでの悔しい思いを忘れずに、1年間通してチームの力になれるよう日々成長していきたいと思います。2022シーズンもご支援、ご声援の方宜しくお願い致します!」 ◆MF井澤春輝 「まず、2021シーズンは沢山の応援ありがとうございました。自分達の実力不足で沢山の応援の期待に応えることが出来ず申し訳ありません。2022シーズンもギラヴァンツ北九州でプレーさせていただくことになりました」 「ギラヴァンツ北九州に関わる全ての方と一緒に喜び合えるよう全力で闘います。たくさんの方にスタジアムに足を運んでいただけるよう頑張りますので一緒に戦いましょう。よろしくお願いします!」 2021.12.20 18:18 Mon北九州、東海学園大学DF前田紘基の加入内定を発表 「1日でも早くチームに貢献」
ギラヴァンツ北九州は3日、東海学園大学に在学するDF前田紘基(22)の2021シーズン加入内定を発表した。 愛知県出身の前田は大阪桐蔭高校から東海学園大学に進学した身長177cmのDF。クラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 「今まで両親をはじめ、支えてきてくださった全ての方々、そして応援してくださる方々に対して、感謝の気持ちを忘れず、謙虚にやっていきたいです。 1日でも早くチームに貢献できるように頑張ります。 ギラヴァンツ北九州に関わる全ての皆さん、応援よろしくお願いします!」 2020.11.03 10:47 TueJ3宮崎がGK清水羅偉と契約更新「シーズン終了後に達成感と充実感が得られるように日々精進」
テゲバジャーロ宮崎は25日、GK清水羅偉(24)の2024シーズン契約更新を発表した。 清水は大分県出身で、大分トリニータU-15とU-18、日本文理大学を経て、2022年に宮崎入り。昨季はJ3リーグで5試合、今季は5試合に出場した。 「テゲバジャーロ宮崎に関わる皆様、どんな時もチームを支え、共に戦ってくださり、ありがとうございます。これまでは満足いかないシーズンでしたが、来季こそ、シーズン終了後に達成感と充実感が得られるように日々精進していきます」 「テゲバジャーロ宮崎の一員として、サッカーで宮崎の発展に貢献できるよう努めていきます。2024シーズンもよろしくお願いいたします」 2023.12.25 20:20 Mon宮崎、GK清水羅偉との来季契約を更新 「勝利への執念と行動で新しい清水羅偉を見せます」
テゲバジャーロ宮崎は16日、GK清水羅偉(23)との2023シーズン契約を更新したと発表した。 清水は大分県出身で、大分トリニータのU-15、U-18を経て、日本文理大学に進学。今季から宮崎に入団した。 4月に行われた明治安田生命J3リーグ第5節の松本山雅FC戦で記念すべきプロデビュー。翌節には初のスタメン入りを果たし、1年目はリーグ戦5試合に出場した。 クラブの公式サイトを通じてコメントを発表。来季に向けて力強く意気込んだ。 「契約を更新させていただきました。テゲバジャーロ宮崎の勝利に貢献します。ピッチに立ってチームを勝たせることが自分の1番好きな瞬間だし、サッカーを始めた日からそれだけを追いかけて困難を乗り越えてきたと思ってます」 「今年味わいきれなかったその瞬間の為にもっと貪欲になります。経験値を補うくらいの勝利への執念と行動で、必ずピッチ上で新しい清水羅偉を見せます。それがチームの為、それが真摯であると信じて、取り組んでいきます」 「共に戦ってください。よろしくお願いいたします」 2022.12.16 16:30 Fri宮崎、大卒ルーキーGK清水羅偉が左眼窩&鼻骨を骨折…全治4週間
テゲバジャーロ宮崎は26日、GK清水羅偉の負傷を発表した。 20日のトレーニング中に負傷。検査で左眼窩骨折、鼻骨骨折と診断され、全治4週間の見込みだ。 日本文理大学から入団の今季はここまで明治安田生命J3リーグ5試合に出場している。 2022.07.26 12:55 Tue宮崎、日本文理大GK清水羅偉の加入内定を発表! 「夢のJの舞台で皆様と勝利を」
テゲバジャーロ宮崎は21日、日本文理大学に在学するGK清水羅偉(22)の2022シーズン加入内定を発表した。 大分トリニータ育成機関出身の清水は大分で2種登録されていたものの、昇格することなく、日本文理大学に進学。今季は九州選抜に選ばれる活躍をみせ、今年5月に天皇杯第1回戦でロアッソ熊本と対戦した。 今季の明治安田生命J3リーグで参入初年度から上位争いを演じた宮崎でプロ入りの清水。クラブを通じて加入の喜びを語った。 「2022シーズンからテゲバジャーロ宮崎に加入します清水羅偉です。夢のJの舞台で皆様と勝利を喜び合えるよう全力でプレーします」 「3歳からサッカーを始めこれまでたくさんのライバル、指導者に恵まれ、たくさんの方に応援をいただきました。プレーするのは自分でも、共に競争し支えてくださった方々の力がありこの内定を勝ち取ることができました。本当に感謝しています」 「これからはJの舞台、結果が求められます。この感謝をプレー、そして結果で返せるよう精進していきます。応援よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】宮崎に加入が内定した清水羅偉</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">清水 羅偉選手 2022年シーズン加入内定のお知らせ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%82%B2%E3%83%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#テゲバ</a> <a href="https://t.co/UFWqTp1ucs">https://t.co/UFWqTp1ucs</a></p>— テゲバジャーロ宮崎【公式】 (@55tegevajaro) <a href="https://twitter.com/55tegevajaro/status/1473141494848815107?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.21 13:35 TueJ2昇格鹿児島、ベテランのMF星広太、MF木村祐志と契約更新「メリークリスマス!!」
鹿児島ユナイテッドFCは25日、MF星広太(31)、MF木村祐志(36)との契約更新を発表した。 星は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織出身。神奈川大学から2015年に福島ユナイテッドFCへ入団してプロキャリアをスタートさせると、SC相模原を経て昨シーズンに鹿児島入りを果たし、今シーズンは明治安田生命J3リーグで27試合に出場した。 木村は下部組織時代から過ごした川崎フロンターレでプロ入り後、ギラヴァンツ北九州、大分トリニータ、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本、水戸ホーリーホックでプレー。昨シーズンから鹿児島へ加わると今季は33試合に出場し、チームのJ2昇格に大きく貢献した。 来シーズンからJ2に昇格する鹿児島で引き続きプレーすることになった両選手は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆星広太 「今シーズンも沢山のご支援、ご声援ありがとうございました。来シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせて頂く事になりました。また皆さんと一緒に戦える事を大変嬉しく思います!最高の雰囲気の白波スタジアムでプレーできるのを楽しみにしています!来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!メリークリスマス!!」 ◆木村祐志 「メリークリスマス!来季も鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせて頂くことになりました!今季は監督・選手・スタッフはもちろん、スポンサー・ファン、サポーター・ボランティアの方々・行政など鹿児島ファミリーみんなで勝ち取ったJ2昇格だと思います!」 「そして来季は鹿児島にとってはスタートライン、もしくはスタートラインにはまだ立てていないのかもしれないけど、常に上を目指し日々努力して一歩一歩成長していきたいと思います!」 「そして今季以上に厳しい戦いが待ってると思いますが、鹿児島ファミリーみんなで戦ってみんなで乗り越えていきましょう!個人的にはチームの為、鹿児島の為に戦う事をここで約束しますし、覚悟を持って1年楽しみたいと思います!来年もみんなで乾杯するぞー!」 2023.12.25 18:55 Mon【Jリーグ出場停止情報】J1&J3最終節の出場停止者は18名! 3位争う浦和はDF荻原拓也が出場停止
Jリーグは27日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今シーズンのJリーグは、J1とJ3の最終節を残すのみ。出場停止選手は18名が最終節を戦うことができない。 優勝が決定し、降格も横浜FCになる可能性が非常に高く、2024-25シーズンから発足するAFCチャンピオンズリーグ2の出場権が得られる可能性が残る3位争いのみが残っているJ1では7名が出場停止となる。 その3位争いをしている浦和はDF荻原拓也が出場停止となる。また、最下位からの奇跡の残留を目指す横浜FCはユーリ・ララが出場停止。17位の柏レイソルはMF高嶺朋樹が引き続き出場停止となる。 また、J3では昇格を争う2位争い中の鹿児島ユナイテッドFCのMF星広太が引き続き出場停止となっている。 【明治安田生命J1リーグ】 DF荻原拓也(浦和レッズ) 第34節 vs北海道コンサドーレ札幌(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第34節 vs名古屋グランパス(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF長友佑都(FC東京) 第34節 vs湘南ベルマーレ(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF喜田拓也(横浜F・マリノス) 第34節 vs京都サンガF.C.(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFユーリ・ララ(横浜FC) 第34節 vs鹿島アントラーズ(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中聡(湘南ベルマーレ) 第34節 vsFC東京(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF稲垣祥(名古屋グランパス) 第34節 vs柏レイソル(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF船橋勇真(AC長野パルセイロ) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(12/2) 今回の停止:1試合停止 DF川上竜(FC岐阜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF禹相皓(FC大阪) 第38節 vs愛媛FC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW古川大悟(FC大阪) 第38節 vs愛媛FC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF美馬和也(FC大阪) 第38節 vs愛媛FC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF田中恵太(ガイナーレ鳥取) 第38節 vs鹿児島ユナイテッドFC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF長谷川隼(カマタマーレ讃岐) 第38節 vsいわてグルージャ盛岡(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF深澤佑太(愛媛FC) 第38節 vsFC大阪(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF茂木駿佑(愛媛FC) 第38節 vsFC大阪(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF西岡大志(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsAC長野パルセイロ(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第38節 vsガイナーレ鳥取(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 2023.11.27 22:50 Mon【Jリーグ出場停止情報】残り2節のJ3で、3名がシーズン終了…2度目の累積警告で残り2試合が出場停止に
Jリーグは20日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回発表されたのは明治安田生命J3リーグの選手たち。5名が出場停止となる。 残り2節となった中、DF田中恵太(ガイナーレ鳥取)、MF長谷川隼(カマタマーレ讃岐)、MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC)の3名に関しては、累積警告が8枚となり2度目の出場停止に。そのため、第37節、そして最終節と2試合出場停止となり、今シーズンが終了した。 また、19日に行われた第36節のカターレ富山戦で一発退場となっていたDF蓑田広大(ヴァンラーレ八戸)は、「ペナルティーエリア付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」とDOGSOであることが確認。1試合の出場停止となった。 【明治安田生命J1リーグ】 DF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌) 第33節 vsFC東京(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩尾憲(浦和レッズ) 第33節 vsアビスパ福岡(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF古賀太陽(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFジエゴ(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第33節 vsサガン鳥栖(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第34節 vs名古屋グランパス(12/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF松木玖生(FC東京) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(福岡) 第33節 vs浦和レッズ(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 【明治安田生命J3リーグ】 DF蓑田広大(ヴァンラーレ八戸) 第37節 vs愛媛FC(11/26) 今回の停止:1試合停止 DF田中恵太(ガイナーレ鳥取) 第37節 vs奈良クラブ(11/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第38節 vs鹿児島ユナイテッドFC(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) MF長谷川隼(カマタマーレ讃岐) 第37節 vs松本山雅FC(11/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第38節 vsいわてグルージャ盛岡(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF下口稚葉(FC今治) 第37節 vsFC大阪(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第37節 vsアスルクラロ沼津(11/26) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第38節 vsガイナーレ鳥取(12/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 2023.11.20 18:05 Mon【Jリーグ出場停止情報】J2首位・町田はFWミッチェル・デュークが東京Vとの”クラシック”で出場停止、長崎は得点ランクトップのフアンマ・デルガドが2試合停止
Jリーグは7日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回は5日に行われた明治安田生命J2リーグ第24節を受けての出場停止選手の発表となった。 首位のFC町田ゼルビアはFWミッチェル・デュークが出場停止。2位の東京ヴェルディとの東京クラシックでプレーできない。 また、5位のV・ファーレン長崎は14得点で得点ランキングトップタイのフアンマ・デルガドが2試合の出場停止。今シーズン早くも2度目の累積警告となり、処分が2倍となり、チームとしては得点源を失うこととなった。 【明治安田生命J1リーグ】 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第20節 vs湘南ベルマーレ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF塚川孝輝(FC東京) 第20節 vs浦和レッズ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF石原広教(湘南ベルマーレ) 第20節 vs柏レイソル(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福岡将太(ガンバ大阪) 第20節 vs京都サンガF.C.(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF鎌田大夢(ベガルタ仙台) 第25節 vs栃木SC(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWホ・ヨンジュン(ベガルタ仙台) 第25節 vs栃木SC(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF茂木力也(大宮アルディージャ) 第25節 vsザスパクサツ群馬(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア) 第25節 vs東京ヴェルディ(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF水野泰輔(藤枝MYFC) 第25節 vsヴァンフォーレ甲府(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山原康太郎(藤枝MYFC) 第25節 vsヴァンフォーレ甲府(7/9) 今回の停止:1試合停止 MFカイオ・セザール(V・ファーレン長崎) 第25節 vsレノファ山口FC(7/9) 今回の停止:1試合停止 FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎) 第25節 vsレノファ山口FC(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第26節 vsファジアーノ岡山(7/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) 【明治安田生命J3リーグ】 MF村越凱光(松本山雅FC) 第17節 vsFC琉球(7/8) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第18節 vs福島ユナイテッドFC(7/16) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF秋山拓也(AC長野パルセイロ) 第17節 vsヴァンラーレ八戸(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW松田力(愛媛FC) 第17節 vsカターレ富山(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW永田一真(テゲバジャーロ宮崎) 第17節 vsガイナーレ鳥取(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第17節 vs福島ユナイテッドFC(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.07.07 11:45 Fri【Jリーグ出場停止情報】松本MF村越凱光は乱暴な行為で2試合出場停止、YS横浜&松本のスタッフは電子機器を使用した抗議でベンチ入り禁止
Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では柏レイソルのMF高嶺朋樹、FC東京のMF塚川孝輝、湘南ベルマーレのDF石原広教、ガンバ大阪のDF福岡将太が出場停止となる。 またJ3では松本山雅FCのMF村越凱光が1日の愛媛FC戦で一発退場となったが、Jリーグは「ファウルを犯した相手競技者を追いかけ、首元付近を右手のひらを使い強い力でついた行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断。1試合ではなく2試合の出場停止処分が下される事となった。 その他、警告者の間違いで退場処分となっていたカターレ富山のDF大畑隆也は警告の間違いが認められたため、出場停止処分もなくなった。 なお、今回は2人のスタッフも出場停止処分を受けることに。Y.S.C.C.横浜の酒井幸平テクニカルスタッフは1日のテゲバジャーロ宮崎戦で、第4審への電子機器を使用して抗議を行った行為が、「著しい反則行為」に相当。松本の武石康平コーチは愛媛戦で審判員に対し電子機器を使用して抗議し、これも「著しい反則行為」に相当すると判断。共に1試合のベンチ入り禁止処分を受ける事となった。 【明治安田生命J1リーグ】 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第20節 vs湘南ベルマーレ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF塚川孝輝(FC東京) 第20節 vs浦和レッズ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF石原広教(湘南ベルマーレ) 第20節 vs柏レイソル(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福岡将太(ガンバ大阪) 第20節 vs京都サンガF.C.(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 GK圍謙太朗(ブラウブリッツ秋田) 第24節 vsヴァンフォーレ甲府(7/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF村越凱光(松本山雅FC) 第17節 vsFC琉球(7/8) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第18節 vs福島ユナイテッドFC(7/16) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF秋山拓也(AC長野パルセイロ) 第17節 vsヴァンラーレ八戸(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW松田力(愛媛FC) 第17節 vsカターレ富山(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW永田一真(テゲバジャーロ宮崎) 第17節 vsガイナーレ鳥取(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第17節 vs福島ユナイテッドFC(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】松本MF村越凱光の2試合出場停止となった乱暴な行為</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yr5eyNGeaCI";var video_start = 31;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.05 12:30 WedJ2昇格鹿児島、ベテランのMF星広太、MF木村祐志と契約更新「メリークリスマス!!」
鹿児島ユナイテッドFCは25日、MF星広太(31)、MF木村祐志(36)との契約更新を発表した。 星は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織出身。神奈川大学から2015年に福島ユナイテッドFCへ入団してプロキャリアをスタートさせると、SC相模原を経て昨シーズンに鹿児島入りを果たし、今シーズンは明治安田生命J3リーグで27試合に出場した。 木村は下部組織時代から過ごした川崎フロンターレでプロ入り後、ギラヴァンツ北九州、大分トリニータ、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本、水戸ホーリーホックでプレー。昨シーズンから鹿児島へ加わると今季は33試合に出場し、チームのJ2昇格に大きく貢献した。 来シーズンからJ2に昇格する鹿児島で引き続きプレーすることになった両選手は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆星広太 「今シーズンも沢山のご支援、ご声援ありがとうございました。来シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせて頂く事になりました。また皆さんと一緒に戦える事を大変嬉しく思います!最高の雰囲気の白波スタジアムでプレーできるのを楽しみにしています!来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!メリークリスマス!!」 ◆木村祐志 「メリークリスマス!来季も鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせて頂くことになりました!今季は監督・選手・スタッフはもちろん、スポンサー・ファン、サポーター・ボランティアの方々・行政など鹿児島ファミリーみんなで勝ち取ったJ2昇格だと思います!」 「そして来季は鹿児島にとってはスタートライン、もしくはスタートラインにはまだ立てていないのかもしれないけど、常に上を目指し日々努力して一歩一歩成長していきたいと思います!」 「そして今季以上に厳しい戦いが待ってると思いますが、鹿児島ファミリーみんなで戦ってみんなで乗り越えていきましょう!個人的にはチームの為、鹿児島の為に戦う事をここで約束しますし、覚悟を持って1年楽しみたいと思います!来年もみんなで乾杯するぞー!」 2023.12.25 18:55 Mon鹿児島が35歳の木村祐志と契約更新、移籍1年目の今季J3で33試合に出場
鹿児島ユナイテッドFCは16日、MF木村祐志(35)と2023シーズンの契約を更新したと発表した。 木村は下部組織時代から過ごした川崎フロンターレでプロ入り後、ギラヴァンツ北九州、大分トリニータ、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本、水戸ホーリーホックでプレー。今年から鹿児島に加わった。 鹿児島では副キャプテンを任され、プレー面でも明治安田生命J3リーグ33試合に出場。最後まで昇格争いに絡んだチームの3位奮闘に貢献した。 「来季も鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせて頂くことを嬉しく思います! 今季はスポンサー、ファン、サポーターの皆様にこれ以上ないご支援・ご声援を頂き感謝しかないです! そんな中、目標としていた結果を残す事ができず大変申し訳ない思いでいっぱいです!」 「ただ、来季も覚悟を持ってシーズンを戦いたいと思いますし、鹿児島のJ3優勝・J2昇格に貢献できるようにやっていきたいと思います! そして個人としてもまだまだ成長できると思いますし、今季足りなかった+αを発揮できるように貪欲にやっていきたいと思います! すべては鹿児島の為に!」 2022.12.16 18:55 Fri水戸で119試合に出場したMF木村祐志が鹿児島に完全移籍「覚悟を持って1年やっていきたい」
鹿児島ユナイテッドFCは6日、水戸ホーリーホックのMF木村祐志(34)が完全移籍で加入することを発表した。 木村は川崎フロンターレの下部組織出身で、U-15、U-18と昇格し、2006年にトップチーム昇格。しかしなかなか出番が訪れず、2011年にギラヴァンツ北九州へと完全移籍する。 その後、大分トリニータ、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本を経て、2018年に水戸へと加入。水戸では4シーズン在籍し、J2通算119試合に出場し8得点を記録していた。 2021シーズンも明治安田生命J2リーグで24試合に出場していたが、退団となった。 木村は両クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆さん、はじめまして!水戸ホーリーホックから加入する事になりました木村祐志です!このクラブに加入出来た事を嬉しく思います!」 「J2昇格に向けて自分の力を全て出して貢献できるように覚悟を持って1年やっていきたいと思います!」 「個人的には九州はすごく縁のある場所なので、鹿児島ユナイテッドFCはもちろんの事、鹿児島の魅力も伝えられるようにやっていきたいと思います!」 ◆水戸ホーリーホック 「水戸に4年間在籍させてもらいファン・サポーター、パートナー企業、ボランティアスタッフ、フロントスタッフ、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、選手、マネージャー、地元の方々などたくさんの方々にお世話になりました!本当に感謝しかないです!」 「また水戸に来てから子どもが2人産まれ、木村家にとっては大切な場所になりましたし水戸の街、人、雰囲気が大好きになりました!水戸を離れるのはすごく寂しいですが、新しい土地での新しいチャレンジを覚悟を持ってしていきたいと思います!」 「水戸のJ1昇格と茨城県の魅力度ランキングが少しでも上がる事を願ってます!ありがとうございました!」 2022.01.06 16:19 Thu【Jリーグ移籍情報まとめ/12月31日】C大阪が清武弘嗣ら11選手と契約更新、椋原健太が31歳でプロ引退
Jリーグ移籍情報まとめ。12月31日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 GKキム・ジンヒョン(33) DF西尾隆矢(19) DF田平起也(19) MF西川潤(18) MF清武弘嗣(31) MF奥埜博亮(31) MF喜田陽(20) MF坂元達裕(24) FW豊川雄太(26) FW藤尾翔太(19) FW高木俊幸(29) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 GK増田卓也(31) DF井林章(30) MF柴﨑晃誠(36) MF青山敏弘(34) MF東俊希(20) [OUT] 《期限付き満了》 FWレアンドロ・ペレイラ(29)→松本山雅FC ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 FW和田凌(25)←鹿児島ユナイテッドFC 【J2】 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 MF木村祐志(33) ◆栃木SC 《契約更新》 GK川田修平(25) MF山本廉(21) MF和田達也(26) FW大島康樹(24) [IN] 《完全移籍》 MF上田康太(34)←ファジアーノ岡山 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF渡部大輔(31) MF大山啓輔(25) MF黒川淳史(22) FW髙田颯也(19) [OUT] 《期限付き移籍》 MF近藤貴司(28)→愛媛FC GK加藤有輝(23)→ギラヴァンツ北九州 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 GK鈴木椋大(26) DFチャン・ミンギュ(21) MF小島秀仁(28) MF矢田旭(29) ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF新井涼平(30) MF荒木翔(25) [IN] 《完全移籍》 DF北谷史孝(25)←FC岐阜 FWウィリアン・リラ(27)←レトロFC(ブラジル) 《加入内定》 MF鳥海芳樹(22)←桐蔭横浜大学 [OUT] 《契約満了》 FWラファエル(37) ◆松本山雅FC [IN] 《期限付き満了》 FWレアンドロ・ペレイラ(29)←サンフレッチェ広島 ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF堀米悠斗(26) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF作田裕次(33) GK石井綾(27) MF大石竜平(23) MF島津頼盛(21) DF石尾崚雅(20) ◆ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 MF上田康太(34)→栃木SC FW清水慎太郎(28)→FC琉球 《プロサッカー選手引退》 DF椋原健太(31) ◆愛媛FC [IN] 《期限付き移籍》 MF近藤貴司(28)←大宮アルディージャ ◆アビスパ福岡 《契約更新》 GK杉山力裕(33) ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《期限付き移籍》 GK加藤有輝(23)←大宮アルディージャ ◆FC琉球 《契約更新》 DF沼田圭悟(30) FW上原慎也(34) [IN] FW清水慎太郎(28)←ファジアーノ岡山 【J3】 ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF鈴木準弥(24) DF谷奥健四郎(28) DF饗庭瑞生(23) MF輪笠祐士(24) FW中村亮太(29) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 DF花房稔(24) MF山本凌太(22) MF柳雄太郎(25) MF池ヶ谷颯斗(28) FWピーダーセン世穏(23) ◆SC相模原 《契約更新》 GK三浦基瑛(24) [IN] 《完全移籍》 FW中山雄希(26)←アスルクラロ沼津 ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 FW中山雄希(26)→SC相模原 ◆FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 DF北谷史孝(25)→ヴァンフォーレ甲府 ◆カターレ富山 《契約更新》 GK齋藤和希(24) DF今瀬淳也(27) MF花井聖(31) ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FW和田凌(25)→サガン鳥栖 2021.01.01 07:30 Fri水戸MF木村祐志が契約更新 「来季も過酷なシーズンになると思いますが…」
水戸ホーリーホックは31日、MF木村祐志(33)との契約更新を発表した。 木村は川崎フロンターレ、ギラヴァンツ北九州、大分トリニータ、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本を経て、2018年に水戸入り。今季は明治安田生命J2リーグ23試合1得点を記録した。契約更新に際して、クラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 「来季も水戸ホーリーホックでプレーさせていただけることになりました! 今季はコロナ禍の中、本当に色々な方々に助けられた1年でした。感謝しかないです! 来季も過酷なシーズンになると思いますがその恩を少しでも多く返せるようにやっていきたいと思います! そしてみんなで笑って終われるように一緒に戦いましょう! 来季もよろしくお願いします!」 2020.12.31 17:58 ThuJ2昇格の鹿児島、2年目FW福田望久斗と契約更新! さらなる飛躍誓う来季へ「精一杯頑張ります!」
鹿児島ユナイテッドFCは25日、FW福田望久斗(23)の2024シーズン契約更新を発表した。 福田は千葉県出身で、東海学園大学から昨季鹿児島へ入団。ルーキーイヤーはJ3リーグで7試合0得点で公式戦全体でもノーゴールに終わったが、今季はJ3リーグ18試合出場でプロ初得点を含む3ゴールをマークした。 舞台をJ2リーグに移し、さらなる飛躍へ…契約更新にあたり、クラブ公式サイトで意気込みを綴っている。 「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。そして、来シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました!」 「個人としては通用できた部分、足りない部分が分かったシーズンになりました。その経験を活かして来シーズンはチームに貢献できるように精一杯頑張ります!」 「どこのクラブよりも熱い鹿児島サポーターの応援を背にまたプレーできるのを楽しみにしてます!来シーズンも宜しくお願い致します! merry Xmas!」 2023.12.25 20:40 Mon鹿児島のFW福田望久斗、MF渡邉英祐が離脱…ともに宮崎戦で負傷し全治最大6週間
鹿児島ユナイテッドFCは14日、FW福田望久斗(23)、MF渡邉英祐(23)の負傷を発表した。 福田は5日に行われた明治安田生命J3リーグ第21節のテゲバジャーロ宮崎戦で負傷。右ヒザ内側側副じん帯損傷Ⅱ度と診断。全治は約6週間とのことだ。 渡邉も同じ宮崎戦で負傷。右ヒラメ筋肉離れtypeII grade2と診断。全治は約4〜6週間とのことだ。 福田は今シーズンのJ3で16試合3得点、渡邉もJ3で16試合に出場し2得点を記録していた。 2023.08.14 18:37 Mon逆転勝利の愛媛が首位譲らず! 佐々木匠の決勝点で3位・鹿児島との上位対決を制す【明治安田J3第19節】
23日、明治安田生命J3リーグ第19節の2試合が各地で行われた。 前日試合のあったカターレ富山が勝利をあげたことにより、暫定的に首位の座を譲った愛媛。敵地で3位・鹿児島との上位対決に臨んだ。 先手を打ったのはホームの鹿児島。8分、右サイドからのクロスにファーで待っていた福田望久斗が右足で合わせ、リードを奪う。しかし、28分に愛媛がPKを獲得。深堀隼平が思い切り良く蹴り込んで同点に追いつき、1-1で試合を折り返した。 後半に入ると愛媛が逆転に成功。64分、敵陣中央の右ハーフスペースでボールを受けた佐々木匠がドリブルで中に切り込んでいき、左足でゴールをゲット。そのまま逃げ切った愛媛が3連勝を飾り、シーズン前半戦を首位で折り返した。 7試合負けなしで9位につけるFC大阪は、2連勝中の17位・讃岐をホームに迎えた。前半43分、FC大阪は舘野俊祐が2枚目のイエローカードを受けてしまい退場。数的不利となる。 後半に入ってからも両チーム共に得点を奪えず、ゴールレスドローで試合は終了。無敗記録を「8」に伸ばしながらも、勝ち点「1」の積み上げに留まったFC大阪は7位で前半戦を終えた。 ◆明治安田生命J3リーグ第19節 ▽7/23 FC大阪 0-0 カマタマーレ讃岐 鹿児島ユナイテッドFC 1-2 愛媛FC ▽7/22 奈良クラブ 1-2 カターレ富山 SC相模原 0-0 FC今治 松本山雅FC 3-0 ヴァンラーレ八戸 FC岐阜 1-1 AC長野パルセイロ テゲバジャーロ宮崎 1-0 アスルクラロ沼津 FC琉球 2-2 Y.S.C.C.横浜 福島ユナイテッドFC 1-1 ギラヴァンツ北九州 ガイナーレ鳥取 0-0 いわてグルージャ盛岡 2023.07.23 21:11 Sun鹿児島がFW米澤令衣、FW福田望久斗との契約更新を発表
鹿児島ユナイテッドFCは24日、FW米澤令衣(26)、FW福田望久斗(22)との契約更新を発表した。 米澤はセレッソ大阪やブラウブリッツ秋田、レノファ山口FCでプレー。2019年から鹿児島に加入した。鹿児島ではJ2で8試合1得点、J3では通算80試合30得点を記録している。 福田は今シーズンから加入。J3で7試合、天皇杯で2試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW米澤令衣 「今シーズンもたくさんの熱いご声援ありがとうございました。今シーズンもチームの目標である優勝、昇格を達成できませんでしたが最後まで誰1人諦めることなく戦い続けていましたしその姿勢は来季に繋がると信じています」 「鹿児島のサポーターは一緒に戦っていてとても心強いし苦しいときにすごく力になります。なので、来シーズンも熱いご声援をよろしくお願いします」 「まずはしっかり怪我を治してまたみなさんにたくさんの勝利、感動を届けられるようにがんばっていきます!復帰がちょっと先になってしまいますが忘れないでください。笑」 「来シーズンこそはJ3優勝、J2昇格を掴み取りましょう!!」 ◆FW福田望久斗 「まずは、今シーズンたくさんの熱い応援ありがとうございました。今シーズンはチームの目標であったJ3優勝、J2昇格をすることができず、個人としてもなかなか納得のいく結果を残せずに悔しい思いをしました」 「来シーズンはこの悔しい思いを胸に、サポーターの皆さんと勝利の乾杯を届けられるように精一杯頑張ります。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします」 2022.11.24 21:50 Thu東海学園大FW福田望久斗の鹿児島入り内定が決定 「全力でプレー」
鹿児島ユナイテッドFCは10日、東海学園大学からFW福田望久斗(21)の来季加入内定を発表した。 千葉県出身の福田は鹿島アントラーズつくば在籍歴を持ち、中央学院高校から東海学園大学に進学。2019年に東海学生リーグ1部優勝を経験し、今年も東海選手権優勝に貢献した。 鹿児島でのプロ入り内定を受け、クラブ公式サイトを通じて喜びの思いとともに意気込みを語っている。 「この度、鹿児島ユナイテッドFCに加入することになりました福田望久斗です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアを鹿児島ユナイテッドFCでスタートすることができて大変嬉しく思います。ファン、サポーターの皆様の期待に応えられるよう全力でプレーさせていただくので応援よろしくお願い致します」 2021.11.10 17:45 Wed2位琉球が2点差追い付かれ岐阜と痛恨ドローで4位転落…難しい試合をホームで制した沼津が2位、相模原が3位に浮上【明治安田J3第15節】
2日、明治安田J3リーグ第15節の8試合が全国各地で行われた。 勝ち点23で2位につけるFC琉球は、勝ち点19で12位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦した。 首位の大宮アルディージャが1日に勝利したため、勝ち点差を離されたくない琉球。試合は開始6分、押し込んでいた琉球は後方からのロングフィードに対して抜け出した白井陽斗が上手く収めてボックスな右からシュート。これが決まり、琉球が先制。白井はプロ初の2桁ゴール達成となった。 さらに11分、琉球は左サイドを崩すと、ボックス左からのマイナスのボールを富所悠がダイレクトパス。ボックス内右で岩渕良太が受けるとクロス。これに走り込んだ上原牧人がダイレクトで合わせて、あっという間にリードを2点に広げた。 早々に2点のリードを奪った琉球だったが20分にアクシデント。エースの白井がハーフウェイライン付近で田口裕也のチャージを受けて右脇腹を痛めて倒れ込むことに。その後プレーを続けたが、25分に自ら倒れプレー続行不可能。野田隆之介と交代した。 その後は互いに攻め込むもゴールが生まれない中、迎えた72分に岐阜が反撃。右からの石田崚真のクロスをボックス内で藤岡浩介がトラップすると、反転ボレー。これが決まり、1点差とする。 押し込んでいく岐阜は81分、左CKからの北龍磨のクロスを松本歩夢がダイビングヘッド。2点差を追いつくことに成功した。 最後は岐阜が押し込んでいくが3点目は奪えず。2-2のドローに終わり、琉球は4位に転落した。 勝点22で3位のアスルクラロ沼津は、ホームに勝点21で8位のカターレ富山と対戦。上位を目指す“シックス・ポインター”となった戦いは、前半は互いに譲らず。それで57分、敵陣でボールを奪うと徳永晃太郎の見事なスルーパスを鈴木拳士郎が落ち着いて蹴り込み先制。チームのJ3通算300ゴールを達成。1-0で勝利し、自動昇格圏の2位に浮上した。 勝ち点22で4位のSC相模原はホームに最下位のいわてグルージャ盛岡を迎えた。 下位相手に取りこぼしは許されない相模原。それでも12分に先制したのは岩手。ロングボールを都倉賢がヘディングで落とすと、走り込んだオタボー・ケネスが流し込み先制する。 ホームで負けるわけにはいかない相模原だったが、苦しい戦いが続く。21分にはGKを使ったビルドアップでミス。ボックス内でフリーの都倉にパスが渡るが、ダイレクトシュートは枠を外し、ラッキーな形で失点を免れる。 徐々にペースを掴んできた相模原。しかし、この日は決定力に欠ける。1点ビハインドで迎えた後半も51分に 藤沼拓夢が合わせるだけの決定機を迎えるが、ミートせずにゴールとはならない。 すると54分、完全に抜け出してGKと一対一になろうとした伊藤恵亮がボックス手前で深津康太にスライディングで倒されると、主審はイエローカードを提示。しかし、判定が変更となりDOGSOで一発退場。リードする岩手は数的不利となる。 なんとかゴールが欲しい相模原だったが、ポストにも何度も嫌われる時代に。すると82分、前田泰良が遠目からクロスを入れると、前に出てパンチングしようとした大久保択生がミス。そのままボールがネットを揺らし、相模原はラッキーな形で同点に。さらに84分には、左サイドからのクロスを藤沼拓夢がヘッド。やっとこれが決まり、相模原が土壇場に逆転し、2-1で勝利を収め3位に浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第15節 ▽6/2(日) ヴァンラーレ八戸 2-2 ツエーゲン金沢 福島ユナイテッドFC 0-1 カマタマーレ讃岐 Y.S.C.C.横浜 0-2 テゲバジャーロ宮崎 SC相模原 2-1 いわてグルージャ盛岡 アスルクラロ沼津 1-0 カターレ富山 ギラヴァンツ北九州 1-0 ガイナーレ鳥取 FC大阪 0-0 奈良クラブ FC岐阜 2-2 FC琉球 ▽6/1(土) 大宮アルディージャ 4-1 AC長野パルセイロ 松本山雅FC 1-2 FC今治 2024.06.02 21:30 Sun藤枝退団のFW岩渕良太が9年ぶりに琉球復帰、妹は元なでしこFW岩渕真奈
FC琉球は25日、藤枝MYFCを退団していたFW岩渕良太(33)を完全移籍で獲得することを発表した。 岩渕は妹に元なでしこジャパンFW岩渕真奈さんをもち、自身もストライカーとしてプレー。FC東京の下部組織で育つと、明治大学へと進学し、松本山雅FCでプロキャリアをスタートさせた。 レノファ山口FCやSC相模原、グルージャ盛岡(現:いわてグルージャ盛岡)でもプレーし、2018年に藤枝に完全移籍で加入。6シーズンを過ごしていた。 琉球には2015年に在籍し、明治安田生命J3リーグで32試合4得点を記録していた。 J2通算39試合5得点、J3通算183試合33得点を記録している。 岩渕はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンから加入することになりました岩渕良太です。9年ぶりにFC琉球でプレーすることに今からワクワクしています」 「選手として今が一番良い状態だと感じていますし、サッカーへの思いも増すばかりです。J2昇格を成し遂げ、FC琉球に関わる皆様と喜び合う日をイメージしながら1年間全力でプレーします!スタジアムで会える日を楽しみにしています!」 2023.12.25 13:33 Mon藤枝が在籍6年の岩渕良太と契約満了 「喜びも悔しさも全て僕の財産に」
藤枝MYFCは14日、FW岩渕良太(33)の退団を発表した。 FC東京U-18出身で、元なでしこジャパンの岩渕真奈さんを妹に持つ岩渕はこれまで明治大学、松本山雅FC、レノファ山口FC、FC琉球、SC相模原、グルージャ盛岡(現いわてグルージャ盛岡)でプレー。2018年から藤枝に活躍の場を移した。 藤枝では通算136試合出場を誇り、今季も明治安田生命J2リーグ37試合で5ゴールをマークしたが、今年限りで契約満了に。クラブを通じて、別れの挨拶をした。 「今年で藤枝MYFCを離れることになりました。この6年間、支えてくださったすべての皆様に心からの感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。スタジアムでお別れできなかったことは少しばかりの心残りです」 「藤枝で結婚し、親になりました。1人の人間としてこの街で大きく成長できたと思っています。サッカー選手としても様々な経験をしました。藤枝での喜びも悔しさも全て僕の財産になりました」 「でもまだ道半ばです。新しいステージに進みたいと思います。また皆様とどこかでお会いできたら嬉しいです。ありがとうございました」 2023.11.14 12:25 TueJ2昇格の藤枝、主将のMF杉田真彦ら4選手と契約更新 「本当にワクワクしています!」
藤枝MYFCは1日、MF杉田真彦(27)、MF水野泰輔(29)、FW岩渕良太(32)、FW渡邉りょう(26)の契約更新を発表した。 杉田は2018年に順天堂大学から日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台FCに入団。2020年に藤枝入りを果たした。今シーズンは主将としてチームをけん引。明治安田生命J3リーグで27試合に出場して4ゴール4アシストの成績を残した。 水野は名古屋グランパスの下部組織出身であり、2012年にトップチームへ昇格すると、その後はFC岐阜を経て、藤枝に加入。昨シーズンにロアッソ熊本へ移籍したが、今季復帰すると、30試合に出場して3ゴール2アシストとチームを支えた。 なでしこジャパンFW岩渕真奈の兄である岩渕はこれまで松本山雅FC、レノファ山口FC、FC琉球、SC相模原、グルージャ盛岡ら複数クラブを渡り歩き、2018年に藤枝入り。今季は27試合に出場して6ゴールを挙げる活躍を見せた。 渡邉は産業能率大学から2019年にアスルクラロ沼津入り。今年7月に藤枝移籍が発表されると、加入直後からポジションを掴み、17試合で3ゴール3アシストの成績をマークした。 来季も藤枝でプレーすることが決まった4選手は、クラブを通じてそれぞれ意気込みを述べている。 ◆杉田真彦 「来シーズンも藤枝MYFCでプレーすることが決まりました! またMYFCファミリーの皆さんと闘えること、とても嬉しく思います!J2というステージは僕にとって未知です。だから本当にワクワクしています!想像するとゾクゾクします!」 「サポーター、ファンの皆さんも同じだと思います!興奮して寝れない夜もあるかと思ますが、そこはしっかり寝てください!藤枝MYFCの新しい歴史を共に作りましょう!来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!!」 ◆水野泰輔 「一年間応援ありがとうございました!昨シーズンロアッソ熊本で契約満了となりチームを探している自分に 最後のピースとして再び声をかけてくれた藤枝MYFCのために、自分の持っているもの全てをかけて過ごしてきました」 「今シーズン様々な苦難を乗り越え、見えた先はもっと大きな世界だと感じました。藤枝MYFCの歴史が変わる瞬間に立ち会えたこと、その一員として戦えたことを誇りに思います。そして藤枝MYFCとしてまだ見たことのない景色に共にチャレンジさせていただけることになりました」 「須藤監督のもと藤枝MYFCがさらに進化できるようチームを支えていきたいと思います!若手に負けじと自分もさらに成長していけるよう頑張ります!来シーズンも応援よろしくお願いします!」 ◆岩渕良太 「藤枝MYFCの新たな船出に今からワクワクしています。来季もよろしくお願いします!」 ◆渡邉りょう 「今シーズンも藤枝MYFCに多大なるご支援とご声援をいただき誠にありがとうございました。来年度も藤枝MYFCの一員として闘わせていただくことになりました。J2初年度となるクラブの一員として闘えること。そしてスポンサー企業様、パートナー企業様、ホームタウン地域、ファン・サポーターの皆様と共に闘えるこの環境に最大限感謝いたします」 「今までこのチームを作り上げてきた選手、志半ばでこのチームを離れることになってしまった選手達の熱い想いを胸に、僕は精一杯力の限り闘います。更なる高みを目指し、貪欲に、日々鍛錬し必ず成長します。新たな景色をみんなで観にいきましょう。改めて藤枝MYFCに関わる皆さんJ2昇格おめでとうございます!!」 2022.12.01 13:16 Thu工藤とともに戦った宮崎、藤枝に先制許すも橋本のヘッドで追い付きドロー【明治安田J3第30節】
22日、明治安田生命J3リーグ第30節、藤枝MYFCvsテゲバジャーロ宮崎が藤枝総合運動公園サッカー場で行われ、1-1の引き分けに終わった。 4連勝の9戦負けなしでついに昇格圏内まで浮上してきた2位・藤枝に対し、21日に突然の訃報となった工藤壮人へ勝利を届けたい12位・宮崎。互いにアグレッシブな姿勢を見せると、宮崎は8分にボランチの千布一輝がボックス内まで顔出してのフィニッシュ。藤枝は杉田真彦が決定機を迎えたが、GK石井健太が立ちはだかった。 試合が動いたのは39分。藤枝は岩渕良太が縦パスを引き出し、横山暁之とのワンツーからネットを揺らす。対する宮崎も後半立ち上がりの50分、速攻を仕掛けて奥田裕貴のクロスに橋本啓吾が頭で合わせて同点とした。 以降は互いに攻め手を見せるも追加点を奪えず、1-1のドローに終わっている。 ◆第30節 ▽10月22日 藤枝MYFC 1-1 テゲバジャーロ宮崎 ▽10月23日 《13:00》 ヴァンラーレ vs 八戸カターレ富山 いわきFC vs 愛媛FC FC今治 vs 松本山雅FC 福島ユナイテッドFC vs 鹿児島ユナイテッドFC 《14:00》 AC長野パルセイロ vs Y.S.C.C.横浜 カマタマーレ讃岐 vs SC相模原 ギラヴァンツ北九州 vs ガイナーレ鳥取 《19:00》 FC岐阜 vs アスルクラロ沼津 2022.10.22 15:50 Sat【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】山本悠樹が川崎F、昌子源が町田、小柏剛がFC東京にそれぞれ完全移籍! 大津祐樹が現役引退
Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】鹿島の昌子源が町田に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw1.jpg" alt="町田に完全移籍することを決めた昌子源" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">町田への移籍を決断した昌子源/©超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)→FC東京 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 DF昌子源(31)→FC町田ゼルビア ◆浦和レッズ 《契約更新》 GK西川周作(37) [IN] 《完全移籍》 DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ ◆FC東京 《契約更新》 GK児玉剛(35) [IN] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)←北海道コンサドーレ札幌 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF吉尾海夏(25) GK白坂楓馬(27) MF榊原彗悟(23) [IN] 《就任》 冨樫剛一監督(52)→横浜FMユース監督 [OUT] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)→ツエーゲン金沢 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 DF杉岡大暉(25) DF舘幸希(26) MF平岡大陽(21) FW鈴木章斗(20) FWディサロ燦シルヴァーノ(27) [IN] 《完全移籍》 MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 DF石原広教(24)→浦和レッズ ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF秋山裕紀(23) MF星雄次(31) [OUT] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)→藤枝MYFC 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF福田心之助(23) [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)→V・ファーレン長崎 ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌 ◆セレッソ大阪 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF中原輝(27)→サガン鳥栖 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MF中島洋太朗(17) [IN] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C. MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック ◆アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF中原輝(27)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪(期限付き→完全) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】磐田FW大津祐樹が現役引退を発表</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw2.jpg" alt="磐田FW大津祐樹が現役引退を発表" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">引退を決断した磐田FW大津祐樹/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 GK小畑裕馬(22) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)←モンテディオ山形 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 FW高橋潤哉(26) [OUT] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)→ブラウブリッツ秋田 ◆水戸ホーリーホック [IN] 《完全移籍》 DF田平起也(22)←いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF小原基樹(23)→サンフレッチェ広島 ◆栃木SC 《契約更新》 GK青嶋佑弥(24) FW矢野貴章(39) [OUT] 《完全移籍》 MF髙萩洋次郎(37)→アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF山中惇希(22) DF中塩大貴(26) MF風間宏希(32) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWシュヴィルツォク(31) ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MF福満隆貴(31)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)→セレッソ大阪 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF昌子源(31)←鹿島アントラーズ ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FW内藤大和(19) DF大和優槻(20) GK渋谷飛翔(28) ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《完全移籍》 MF塚元大(22)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)→SC相模原 ◆ジュビロ磐田 [OUT] 《現役引退》 FW大津祐樹(33) ◆藤枝MYFC [IN] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)←アルビレックス新潟 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)←アルビレックス新潟 [OUT] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)→FC琉球 ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 MF鈴木喜丈(25) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW梅木翼(25) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 FW西野太陽(21) ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)←京都サンガF.C. ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 DF岡崎慎(25) [IN] 《新加入》 FW神代慶人(16) ◆大分トリニータ 《契約更新》 DF香川勇気(31) [IN] 《完全移籍》 GKムン・キョンゴン(28)←済州ユナイテッドFC(韓国) [OUT] 《契約満了》 DF坂圭祐(28) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】松本MFパウリーニョが現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw3.jpg" alt="松本MFパウリーニョが現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季限りでパウリーニョが現役を引退する/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF妹尾直哉(27) [IN] 《完全移籍》 FW雪江悠人(27)←福島ユナイテッドFC ◆いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 DF田平起也(22)→水戸ホーリーホック ◆福島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF森晃太(26) [OUT] 《完全移籍》 DF田中康介(24)→AC長野パルセイロ FW雪江悠人(27)→ヴァンラーレ八戸 ◆Y.S.C.C.横浜 《続投》 倉貫一毅監督(45) 《契約更新》 MF山本凌太郎(25) DF花房稔(27) ◆SC相模原 《契約更新》 GK竹重安希彦(36) [IN] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)←ツエーゲン金沢 ◆松本山雅FC 《現役引退》 MFパウリーニョ(34) [IN] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)←奈良クラブ ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF藤森亮志(26) [IN] 《完全移籍》 DF田中康介(24)←福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 MF佐藤祐太(28)→FC琉球 ◆カターレ富山 《契約更新》 DF下堂竜聖(27) MF大山武蔵(25) MF安光将作(24) [IN] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)←横浜F・マリノス ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF徳永晃太郎(27) DF濱託巳(27) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW上野輝人(23) MF松本歩夢(25) [IN] 《期限付き移籍》 MF新垣貴之(27)←モンテディオ山形 ◆FC大阪 《契約更新》 DF齊藤隆成(29) DF舘野俊祐(30) MF禹相皓(31) [IN] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)←ガイナーレ鳥取 ◆奈良クラブ 《契約更新》 DF伊勢渉(27) [OUT] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)→松本山雅FC ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 GK井岡海都(25) [IN] 《加入内定》 DF牛田援(21)←IPU・環太平洋大学 [OUT] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)→FC大阪 ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF下川太陽(21) FW福井悠人(20) MF吉田源太郎(23) DF宗近慧(31) ◆愛媛FC 《契約更新》 DF森下怜哉(25) [IN] 《完全移籍》 DFユ・イェチャン(22)←全北現代モータース(韓国) ◆FC今治 《契約更新》 MF山田貴文(31) MF楠美圭史(29) [IN] 《完全移籍》 MF弓場堅真(23)←Honda FC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 FW平山駿(25) DF前田紘基(25) ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 GK清水羅偉(24) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF星広太(31) MF木村祐志(36) FW福田望久斗(23) ◆FC琉球 [IN] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)←藤枝MYFC MF佐藤祐太(28)←AC長野パルセイロ 2023.12.26 08:15 TueFC琉球、長野から28歳MF佐藤祐太を完全移籍獲得! J3通算136試合出場「共に戦いましょう」
FC琉球は25日、AC長野パルセイロからMF佐藤祐太(28)が完全移籍加入すると発表した。 佐藤は神奈川県出身で、バディーSC、横浜F・マリノスジュニアユース、前橋育英高校、専修大学を経て、2018年にY.S.C.C.横浜へ入団。4年間でJ3リーグ79試合に出場した。22年には長野入りし、信州の地では2年間でJ3リーグ57試合6ゴールをマーク。来季からはさらに西へ。琉球へ完全移籍する。 琉球行きにあたり、双方の公式サイトからコメントを発表している。 ◆AC長野パルセイロ 「この度、FC琉球に移籍する事になりました。今回の移籍はすごく悩みましたが、誰も知らない環境でやるのは初めてで、そういう所に身を置いた方が僕は成長出来ると思ったので、移籍を決断しました」 「長野に来た当初からサポーターの応援には驚かされて、あのピッチでプレーする事が、毎試合楽しみで仕方なかったです!今年の5月13日Uスタでの松本山雅戦は、一生忘れる事のない最高な誕生日でした」 「僕にとって初めての移籍先が長野で良かったと、心から思っています。次に会う時は試合だと思いますが、その時はバチバチにやりましょう!今から長野と闘えるのを楽しみに、琉球で頑張ってきます!2年間、本当にお世話になりました。長野が大好きです!」 ◆FC琉球 「FC琉球の皆様、初めまして! この度、AC長野パルセイロから加入する事になりました、佐藤祐太です。FC琉球でプレーをする機会を頂き、嬉しく思っています。J2昇格の力になれる様に、全力で闘います。共に闘いましょう。応援宜しくお願いします!」 2023.12.25 14:10 Mon長野MF佐藤祐太、左ヒザ後十字じん帯損傷で全治8週間
AC長野パルセイロは27日、MF佐藤祐太の診断結果を報告した。 佐藤は23日に行われた明治安田生命J3リーグ第28節のカターレ富山戦で負傷。左ヒザ後十字じん帯損傷との診断が下った。 全治8週間が見込まれる佐藤は加入2年目。今季はここまで明治安田生命J3リーグ22試合の出場で4ゴールだった。 2023.09.27 16:20 Wed首位・愛媛はドローで終えるも無敗継続! 上位対決制した鹿児島が暫定4位に浮上【明治安田J3第25節】
2日、明治安田生命J3リーグ第25節の8試合が各地で行われた。 リーグ戦11試合無敗で首位を走る愛媛FC(勝ち点47)は、アウェイで15位・AC長野パルセイロ(勝ち点29)と対戦。前半序盤の12分、ゴール前に走り込んだ松田力が左からの高いクロスを頭で押し込み、今シーズン10点目を記録。愛媛が幸先良くリードを得た。 ところが33分、長野が速攻から左サイドを崩すと、ボックス内でパスを受けた佐藤祐太が冷静にフィニッシュ。すぐに試合を振り出しに戻した。 その後は両チームともにゴールが奪えず、1-1のまま試合は終了。勝利することはできなかった愛媛だが、無敗記録を「12」に伸ばしている。 2連敗中と調子を落としている2位・カターレ富山(勝ち点40)は、2連勝中の19位・SC相模原(勝ち点23)をホームに迎えた。前半はゴールレスのまま終わるかに思われたが、アディショナルタイムに橋本陸がゴール右隅にシュートを決め、相模原がリードしてハーフタイムを迎える。 85分には相模原がPKを獲得し、安藤翼がチップシュートで冷静に追加点をゲット。その直後、富山は途中出場のマテウス・レイリアのゴールにより1点を返したものの、反撃はそこまで。3連敗となった富山は首位・愛媛との勝ち点差をさらに広げてしまった。 その他、4位・FC岐阜(勝ち点37)と7位・鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点35)の上位対決は、2-1で鹿児島に軍配。この結果、鹿児島が暫定4位に浮上している。勝ち点「34」で並ぶ8位・FC今治と9位・ヴァンラーレ八戸もそれぞれ勝利をあげ、鹿児島の後を追っている。 ◆明治安田生命J3リーグ第25節 ▽9/2(土) Y.S.C.C.横浜 1-0 FC琉球 いわてグルージャ盛岡 1-3 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 1-1 愛媛FC カターレ富山 1-2 SC相模原 テゲバジャーロ宮崎 0-1 カマタマーレ讃岐 ヴァンラーレ八戸 1-0 ガイナーレ鳥取 FC今治 1-0 ギラヴァンツ北九州 鹿児島ユナイテッドFC 2-1 FC岐阜 ▽9/3(日) 《17:00》 FC大阪 vs 松本山雅FC 《18:00》 アスルクラロ沼津 vs 奈良クラブ 2023.09.02 22:11 Sat【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の川崎F・大南拓磨は「著しい反則行為」で1試合出場停止
Jリーグは14日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1ではDFエンリケ・トレヴィザン(FC東京)、DF大南拓磨(川崎フロンターレ)、FWエウベル(横浜F・マリノス)、DFマテウス・モラエス(横浜FC)の4名が出場停止となる。 大南は12日に行われた明治安田生命J1リーグ第23節のヴィッセル神戸戦で、ドリブルで突破を試みたジェアン・パトリッキを後ろから倒していた。 VARチェックの結果、PKではなかったものの、イエローカードからレッドカードに変更。Jリーグは「ペナルティーエリア付近でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は「著しい反則行為」に該当する」とし、1試合の出場停止処分を課した。 また、J2ではベガルタ仙台のDFキム・テヒョン、DF真瀬拓海が出場停止。2度のイエローカードで退場処分を受けていた栃木SCのMF佐藤祥も出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第24節 vs横浜F・マリノス(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大南拓磨(川崎フロンターレ) 第24節 vsサンフレッチェ広島(8/19) 今回の停止:1試合停止 FWエウベル(横浜F・マリノス) 第24節 vsFC東京(8/19) 今回の停止:1試合停止 DFマテウス・モラエス(横浜FC) 第24節 vsセレッソ大阪(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DFキム・テヒョン(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF真瀬拓海(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:1試合停止 MF國分伸太郎(モンテディオ山形) 第31節 vsロアッソ熊本(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祥(栃木SC) 第31節 vsV・ファーレン長崎(8/19) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF音泉翔眞(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松本歩夢(FC岐阜) 第23節 vsAC長野パルセイロ(8/19) 今回の停止:1試合停止(2/2) 2023.08.14 21:40 Mon神戸先制の上位対決は浦和追いつき痛み分け…ソルバッケンが中島翔哉の同点弾アシスト【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsヴィッセル神戸が埼玉スタジアム2002で行われ、1-1の引き分けに終わった。 前節は首位の町田ゼルビア相手に惜しくも敗れた6位浦和。後半アディショナルタイムにPKから決勝点を奪われた。続いていた無敗が「4」でストップしたが、町田戦からはメンバー変更なし。前節初スタメンのオラ・ソルバッケンは引き続き左ウイングに入った。 対するは3位の神戸。4連勝からの2連敗と調子を落としており、前節の東京ヴェルディ戦はオウンゴールに泣いた。優勝争いに留まるためにも早めに立て直したいなか、東京V戦からはスタメンを3人変更。佐々木大樹、井出遥也、初瀬亮が先発した。 キックオフ直後から大迫勇也がファーストシュートを放つと、これで得たCKから再び大迫がヘディングシュート。ゴールに襲いかかるが、GK西川周作が弾き出す。 攻め立てる神戸は5分、ボックス手前中央の好位置でFKを獲得。大迫が直接狙ったが、GK西川が掻き出した。 対する浦和は最終ラインの裏へ抜け出したチアゴ・サンタナのポストプレーからチャンスを作る。落としを受けたオラ・ソルバッケンがシュートも、枠の上に飛んだ。 先手を取ったのは15分の神戸。右からのクロスでゴール前混戦が生まれると、最後はルーズボールに井出遥也が反応。右足で蹴り込み、ホームチームが1点をリードした。 その後はこう着状態が続いたが、32分には右からの前田直輝のクロスにソルバッケンが飛び込む。伸ばした左足はわずかに届かず、浦和は同点のチャンスを活かせなかった。 比較的引いて構えつつ前に出ていく神戸は、36分に追加点のチャンス。左から初瀬亮がクロスを入れると、大迫がダイビングヘッド。GK西川が弾き出した。 前半終了間際には、なかなか良い形を作れない浦和のチアゴ・サンタナが強烈なシュートを放っていくが、GK前川黛也がストップ。神戸の1点リードで折り返す。 後半に入ると浦和は2枚替え。前田直輝と岩尾憲を下げ、中島翔哉とサミュエル・グスタフソンを投入。中島が左ウイングに入り、ソルバッケンは右サイドに移った。 すると立ち上がり、伊藤敦樹がシュート。この際のファウルで得たFKから中島が直接狙っていく。 前半とは打って変わって攻勢の浦和。55分には、ボックス内で受けた伊藤が反転から左足シュートもわずかに右に外れた。 それでも勢いそのまま、同点ゴールを奪う。60分、ソルバッケンが右サイドからカットインすると、相手を引きつけて中央の中島にパス。右足で狙ったコントロールショットがゴール右隅に決まり、1-1の振り出しに戻った。 再び勝ち越したい神戸は広瀬陸斗を投入して攻勢を強めるが、ファイナルサードを攻略することができない。 耐えながら前に出る浦和は76分、中島がボックス手前左でタメを作ってからスルーパス。チアゴ・サンタナが左ポケットに抜け出してシュートを放つが、GK前川の正面を突いた。 両チーム交代カードを切りながら試合は終盤へ。86分にはボックス内でこぼれ球に反応した大迫が左足を振り抜くも、抑えきることができない。 後半アディショナルタイムには大畑歩夢、渡邊凌磨のシュートで神戸ゴールに迫った浦和だが、結局追加点は生まれないまま試合終了。1-1の痛み分けに終わっている。 浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸 【浦和】 中島翔哉(後16) 【神戸】 井出遥也(前15) <span class="paragraph-title">【動画】ソルバッケンのラストパスから中島翔哉がコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これが浦和のNo.10<br>\<br><br>ソルバッケンがカットインからパス<br>中島翔哉がワンタッチで相手を剥がし<br>最後はコントロールショットを突き刺した<br><br>攻勢を強める浦和。試合はまだ終わらない!<br><br>明治安田J1第17節<br>浦和×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和神戸</a> <a href="https://t.co/EVjWHiAbsB">pic.twitter.com/EVjWHiAbsB</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796822219772813703?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 18:25 Sat【J1注目プレビュー|第17節:浦和vs神戸】共に痛みを伴う敗戦…嫌なムードを払拭するのは?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(7位/24pt) vs ヴィッセル神戸(3位/29pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦を乗り越えろ【浦和レッズ】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中、ラストプレーのPKで失点し敗戦。4戦無敗となっていたなかでの悔しい黒星となった。 試合内容は相手を上回り、首位相手にしっかりと戦えていた。しかし、それでも結果は黒星。内容が良くても意味はない。 気になるのはサイドアタックの精度。特に、町田戦では効果的なクロスが入らず、その精度の低さは目立った。プレスをかけてサイドから素早い攻撃を仕掛けたいなかで、クロスの精度は大事なところだろう。 相手を崩すための動きは徐々に出てきた。ただ、サイドアタッカーはケガなどで固定できず、苦しんでいる。オラ・ソルバッケンの状態は徐々に上がっている中で、期待されるところも大きいはずだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class="paragraph-subtitle">◆まさかの連敗、負けられない【ヴィッセル神戸】</span> アウェイで鹿島アントラーズに封殺された神戸は、ホームに戻っての前節も東京ヴェルディ相手に0-1で敗戦。オウンゴールではあったが、これで連敗となった。 首位の町田を追いかけたかった中で、よもやの連敗は苦しいところ。特にチームとして重く受け止めたいのが沈黙を続ける攻撃陣だ。 5月上旬は複数得点を記録して輝きを取り戻したかと思われた攻撃陣だったが、3試合で奪ったのは1点のみ。失点も「2」で終わっていることを考えれば、攻撃陣が機能できていればというところだろう。 2シーズンぶりの連敗を喫しても「やり続けること」を強調した吉田孝行監督とGK前川黛也。しっかりとここで勝利を取り戻し、連覇に向けて進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.06.01 13:25 Sat首位町田が後半AT劇的勝利! 下田北斗がPK沈め3連勝、浦和との拮抗の一戦制す!【明治安田J1第16節】
26日、明治安田J1リーグ第16節の浦和レッズvsFC町田ゼルビアが埼玉スタジアム2002で行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 前節のジュビロ磐田戦を1-1のドローで終えた6位浦和は連勝が「3」でストップ。ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎に0-1で敗れ、やや気がかりな状態となっている。今節はその長崎戦でついにデビューしたオラ・ソルバッケンが初先発し、同じく長崎戦で負傷離脱から復帰していた岩尾憲もスタメンに名を連ねた。 対するアウェイの首位町田は2連勝中で5試合負けなし。直近のルヴァンカップの鹿島アントラーズ戦も2-0の勝利で終えた。浦和から期限付き移籍中の柴戸海は出場不可のため、今節は下田北斗がスタートからピッチに立った。 町田は立ち上がり、ショートコーナーから下田のファーストシュートに繋げていく。しかし、その後は比較的ボールを保持して打開を図る浦和、構えつつもハイプレスをかける町田のにらみ合いが繰り広げられる。 両チームともにファイナルサードを攻略できないなか、25分には昌子源が思い切って遠めからシュート。これは枠の左に外れ、緊迫した状況が続く。 攻めあぐねる浦和は38分にようやくゴールの匂いが。伊藤敦樹がボックス右角付近でパスを受けると、カットイン気味に動いてから左足シュート。ゴール左隅に飛んだがGK谷晃生のセーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけても一進一退の攻防が続き、結局得点は生まれないまま前半終了。町田ベンチは後半頭から動き、藤本一輝に代えてナ・サンホを投入する。 すると52分、その町田がついに均衡を破る。ボックス内に走り込んだ平河悠に左サイドから斜めのパスが入ると、一度目のシュートはGK西川周作に止められたものの、こぼれ球を平河が自らプッシュ。先制点を奪った。 しかし、浦和もすぐさま反撃。右サイドから前田直輝がクロスを上げると、味方が頭で繋いで最後は伊藤が右足でフィニッシュ。失点してから2分でスコアをイーブンに戻した。 再び勝ち越したい町田は、ミッチェル・デュークと宇野禅斗が58分から途中出場。これに続いた浦和ベンチはソルバッケンと岩尾を下げ、サミュエル・グスタフソンと酒井宏樹をピッチに送り出した。 69分、町田はトリッキーなセットプレーから2点目に迫る。ボックス手前左でFKを獲得すると、キッカーの鈴木準弥は壁の裏から顔を出した下田へショートパス。反転からのシュートは集中していた浦和DFのブロックに遭った。 拮抗したまま試合は終盤へ。浦和は80分、右サイドを抜け出した酒井がチャンスを演出するが、グラウンダーのクロスは味方に合わない。 すると、ドロー決着かに思われた後半アディショナルタイム、平河のスルーパスから右ポケットへ抜け出したナ・サンホが倒され、町田がPKを獲得。キッカーを務めた下田が落ち着いて右隅に決め、土壇場で勝ち越しに成功した。 そのまま試合を締めた町田は3連勝達成。ホームの浦和は2試合勝利なしとなった。 浦和レッズ 1-2 FC町田ゼルビア 【浦和】 伊藤敦樹(後9) 【町田】 平河悠(後7) 下田北斗(後45+6) <span class="paragraph-title">【動画】 プレッシャーがかかるなか決めた下田北斗の劇的PK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>最後にドラマが待っていた<br>\<br><br>試合の勝敗を決する判定は...PK<br>これを下田北斗が沈め首位の町田が連勝を伸ばす‼️<br><br>明治安田J1第16節<br>浦和×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和町田</a> <a href="https://t.co/v6028KYkS0">pic.twitter.com/v6028KYkS0</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794658774155718921?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 18:17 Sun【J1注目プレビュー|第16節:浦和vs町田】首位・町田は埼スタの”圧”に耐えられるか!? 浦和は味方につけ撃破へ
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 16:00キックオフ 浦和レッズ(6位/24pt) vs FC町田ゼルビア(1位/32pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい台所事情も見せつけたい埼スタの“圧”【浦和レッズ】</span> 前節はアウェイでのジュビロ磐田戦で1-1のドロー。先制するもすぐに追いつかれるという嫌な形で連勝が「3」でストップしてしまった。 さらに、ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎相手に1-0で敗戦。数的優位な状況から先制を許すなど、隙を見せてやられてしまったことはいただけない。 ただ、オラ・ソルバッケンがついにデビュー。それでも、伊藤敦樹が負傷交代したり、ケガ人が絶えないという悩ましい側面は全く変わらない。 継続して起用してきた選手たちが徐々にいなくなり、チームとしての完成度が再び下がるなど悪循環も生まれつつあるが、ここでどう踏ん張れるか。J1の先輩としての意地、そして埼スタの圧力を町田に見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、渡邊凌磨 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、中島翔哉 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class=“paragraph-subtitle">◆首位を守るため、埼スタの圧を跳ね除けろ【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームに東京ヴェルディを迎えての“東京クラシック”。意地を見せたい中で、5-0と完璧な勝利を収め、今シーズン1の出来だったといえる戦いを見せた。 これで5戦負けなしで首位に立っている状況。迎えるはアウェイでの浦和戦だ。 この試合に向けての不安材料は2つ。1つは中盤を支え強度と保つために必要な柴戸海が契約の問題で出場ができないこと。町田での存在感を考えれば、この欠場は大きな痛手と言えるだろう。 そしてもう1つが埼スタという場所。今までに味わったことのない数のサポーターと、全方位からくる圧力に町田の選手たちがどういう反応を見せるか。普段の強度を保ち続けて戦い抜けるかはポイントとなる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、宇野禅斗、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、ミッチェル・デューク 監督:黒田剛 契約上出場不可:柴戸海 2024.05.26 13:15 Sun3点リードから2被弾も最後の最後にPK弾! 攻撃陣の連携深まる浦和が今季初連勝、チアゴ・サンタナ2発などで新潟を4発撃破【明治安田J1第13節】
11日、明治安田J1リーグ第13節のアルビレックス新潟vs浦和レッズがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの浦和が2-4と勝利した。 3試合未勝利で3勝4分け5敗の新潟(16位)と、前節白星で勝敗を五分に戻した5勝2分け5敗の浦和(9位)。2024シーズンも中盤戦へ入るなか、互いに未だ2連勝が一度もない。 開始4分でいきなり浦和が先制。古巣対戦の渡邊凌磨が素早い判断で前線へスルーパスを送り、最終ライン背後へ抜け出したチアゴ・サンタナがGKとの一対一を制して流し込んだ。 幸先よく先制の浦和は12分、ボックス手前からのFKを中島翔哉が狙うが、惜しくもゴール右へ。中島は18分に巧みな切り返しから決定機も、今度は左足シュートをGKに阻まれる。 劣勢の新潟は35分、長谷川元希の右CKに小野裕二がヘディング。枠を突いたが、浦和のGK西川周作に掻き出される。次第に盛り返す新潟だが、浦和の守備は堅い。 44分には速攻から長倉幹樹がボックス手前より低い弾道の左足ミドル。枠を突き、威力も悪くなかったが、ここもGK西川に阻まれる。37歳西川の予測とポジショニングが光る。 1点リードの浦和はハーフタイム、前半途中に足を痛めながらプレーを続行していた大久保智明を下げ、AFC U23アジアカップから帰還の大畑歩夢を投入。大畑は帰還後初出場だ。 52分にはセットプレーからオウンゴールで追加点かと思われたが、VARオンリーレビューの結果、FKを折り返したマリウス・ホイブラーテンのオフサイドで取り消しに。 それでも65分、GK西川から長いパスの連続でシンプルに前進し、ビルドアップからカウンターの形を作る。新潟のルーズさが垣間見えた格好だが、最後は右へ流れたサミュエル・グスタフソンにボールが渡り、現役スウェーデン代表の右足シュートがネットへ吸い込まれた。 これで糸が切れてしまった印象の新潟。2試合連続で3失点を喫してしまう。 69分、浦和は速攻からピッチ中央でチアゴ・サンタナが前を向き、右側では駆け上がる前田直輝が完全にフリー。ラストパスを受けた前田がGKとの一対一を難なく制し、リードを3点に広げた。 新潟は75分、ボックス左でポケットを取った長倉がクロス。浦和は渡邊が曖昧なプレー判断でボールを身体に当てるだけとなり、ファーへ走る新潟FW太田修介の足元に転がしてしまう。太田が詰め込み、新潟が1点を返す。 ここからギアが上がった新潟。浦和を押し込めるようになり、終盤に来て1点差とする。 87分、左サイド深い位置からスローイン。ボールを受けた舞行龍ジェームズが右足で斜めの良質なクロスを入れ、DFの間からフリーで走り込んだ長倉が強烈なヘディング弾を叩き込んだ。今度は新潟が浦和のルーズさを突く。 なおも浦和を攻め込む新潟。後半アディショナルタイム11分間を含め、幾度となくゴール前へ迫っていく。ただ、最後の最後にPK献上。90+11分、遠藤凌がボックス内でエカニット・パンヤを倒してしまい、PKをチアゴ・サンタナに沈められた。 結局、新潟は2-4の敗戦に。4戦未勝利の2連敗となった。 浦和は今季初の連勝。終盤の被弾で課題も垣間見えたが、攻撃陣の連携は次第に深まってきた様子だ。 アルビレックス新潟 2-4 浦和レッズ 【新潟】 太田修介(後30) 長倉幹樹(後42) 【浦和】 チアゴ・サンタナ(前4、後57) サミュエル・グスタフソン(後20) 前田直輝(後24) 2024.05.11 16:08 Sat
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