カンテがサウジからサプライズ復帰! フランス代表の招集メンバーにPSG新生FWも【ユーロ2024】
2024.05.17 09:30 Fri
フランスサッカー連盟(FFF)は16日、ユーロ2024に臨む同国代表メンバーを発表した。
6月14日にドイツで開幕するユーロでも優勝候補と目され、挑むフランス。2000年大会以来の欧州制覇を目指すなか、25選手のメンバーリストを公表した。
そのなかで、エンゴロ・カンテがサプライズ復帰に。現在はサウジアラビアでプレーする33歳MFだが、2022年6月以来の代表返り咲きを果たしている。
また、パリ・サンジェルマンで台頭を遂げるブラッドリー・バルコラが初選出。負傷中のリュカ・エルナンデスの代わりはフェルラン・メンディとなった。
同じくオーレリアン・チュアメニとキングスレー・コマンも負傷中だが、こちらは大会に間に合うとの見込みから、メンバーに入った。
◆メンバー一覧
GK
ブライス・サンバ(RCランス)
マイク・メニャン(ミラン/イタリア)
アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド)
DF
ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ)
ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド)
バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア)
フェルラン・メンディ(レアル・マドリー/スペイン)
ジョナタン・クラウス(マルセイユ)
イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド)
テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア)
ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン)
MF
ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)
エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア)
エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン)
ユスフ・フォファナ(モナコ)
アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン)
オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン)
FW
ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)
ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン)
キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ)
マルクス・テュラム(インテル/イタリア)
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)
6月14日にドイツで開幕するユーロでも優勝候補と目され、挑むフランス。2000年大会以来の欧州制覇を目指すなか、25選手のメンバーリストを公表した。
また、パリ・サンジェルマンで台頭を遂げるブラッドリー・バルコラが初選出。負傷中のリュカ・エルナンデスの代わりはフェルラン・メンディとなった。
同じくオーレリアン・チュアメニとキングスレー・コマンも負傷中だが、こちらは大会に間に合うとの見込みから、メンバーに入った。
フランスはグループステージでポーランド代表、オランダ代表、オーストリア代表と対戦する。
◆メンバー一覧
GK
ブライス・サンバ(RCランス)
マイク・メニャン(ミラン/イタリア)
アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド)
DF
ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ)
ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド)
バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア)
フェルラン・メンディ(レアル・マドリー/スペイン)
ジョナタン・クラウス(マルセイユ)
イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド)
テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア)
ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン)
MF
ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)
エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア)
エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン)
ユスフ・フォファナ(モナコ)
アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン)
オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン)
FW
ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)
ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン)
キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ)
マルクス・テュラム(インテル/イタリア)
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)
エンゴロ・カンテ
ブラッドリー・バルコラ
リュカ・エルナンデス
フェルラン・メンディ
オーレリアン・チュアメニ
キングスレー・コマン
ブライス・サンバ
マイク・メニャン
アルフォンス・アレオラ
ダヨ・ウパメカノ
ウィリアム・サリバ
バンジャマン・パヴァール
ジョナタン・クラウス
イブラヒマ・コナテ
テオ・エルナンデス
ジュール・クンデ
エドゥアルド・カマヴィンガ
ユスフ・フォファナ
アドリアン・ラビオ
アントワーヌ・グリーズマン
ランダル・コロ・ムアニ
マルクス・テュラム
キリアン・ムバッペ
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サウジでプレーするコートジボワール代表MF、サプライズ招集カンテへの懐疑論を一蹴…「フランス人が認めるカンテが見られるはず」
サウジアラビアのアル・イテファクでプレーするコートジボワール代表MFセコ・フォファナが、同リーグでプレーするMFエンゴロ・カンテのフランス代表サプライズ選出に対する私見を語った。フランス『レキップ』が伝えている。 フランスサッカー連盟(FFF)は16日、ユーロ2024に臨む同国代表メンバーを発表した。 その25名の招集リストの中でサプライズとなったのが、2022年6月以来の代表返り咲きとなった33歳MFだ。 度重なる負傷によってパフォーマンスを落としたチェルシー時代晩年、現在はサウジアラビアのアル・イテハドでプレーしている点、今大会出場国においても屈指のタレントを誇るレ・ブルーの選手層を考えれば、今回の招集には否定的な見方も強い。 そういった中、昨シーズンまでRCランスの絶対的な主力として活躍し、今シーズンはカンテ同様にサウジ・プロフェッショナルリーグでプレーするフォファナは、未だトップレベルにある同選手の招集が理にかなったものであるとの持論を語った。 「カンテはいつも僕に感銘を与えてくれた。今シーズン彼とは2度対戦したけど、彼はまだ同じレベルにあると言えるよ。信じられないほどの激しさを持った男だ。直近の対戦で、僕が最も注目したのは彼のリーダーシップだった。彼のチームにはたくさんの離脱者がいたけど、その中で彼のプレー、走り、オーラなど、彼の存在がとても重要だったことがよくわかったよ」 「正直なところ、彼はまだまだ力を失っていない。ボールを奪い返す能力、ゲームビジョン、期待感。彼は信じられないほどのメンタリティを持った素晴らしいプレーヤーで、自分自身に多くを要求し、リラックスするためにここに来たわけではない。そして、ここの人々もそれを感じているし、彼はとても人気があるんだ」 さらに、今年始めのアフリカ・ネーションズカップでは主力としてコートジボワール代表の優勝に貢献した29歳MFは、自身と同じくカンテが来る重要なトーナメントでレ・ブルーを成功に導く役割を果たすと考えている。 「第一に、彼の持つ経験だ。今のフランス代表にはとても優れた若手が何人かいることを誰もが知っているけど、エンゴロはそのクオリティと模範を示す能力の両方の点において理想的なプレーヤーだ。カンテのいるレ・ブルーの方が強いことはわかっているし、カンテは多くの人に自分の意見を聞かせて、敬意を持たせられる」 「彼がトーナメントの激しさに耐えられるかどうかという点では、もちろん大丈夫さ。多くの人が考慮していない重要な点がある。それは、彼が非常に高温多湿な都市(ジェッダ)でプレーしているということだよ。あそこでプレーするのは体力的に本当に大変なんだ。何よりも、今シーズンの出場試合数(42試合)に注目してほしい。僕らはリーグ、カップ戦、大陸トーナメントと、ヨーロッパと同じように試合を積み重ねてきた。彼のレベルについては何の疑いもない。フランス人が認めるエンゴロ・カンテが見られるはずさ」 2024.05.17 17:54 Friアル・イテハドのガジャルド監督が成績不振で契約解除へ…今後はアルゼンチンで政界進出か
アル・イテハドのマルセロ・ガジャルド監督(48)が契約解除となるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 アルゼンチン人指揮官のガジャルド監督は、現役時代の古巣リーベル・プレートで2014年から8年半におよぶ長期政権を敷き、2度の南米制覇という大きな功績。勇退後の昨年11月、中東サウジはアル・イテハドへやってきた。 ただ、就任早々から苦難続き。昨夏の加入後すぐにモチベーションを失ったとされるカリム・ベンゼマとの確執に始まり、なんと言ってもリーグ戦の成績がイマイチ…優勝を決めたアル・ヒラルとは勝ち点「39」差の5位だ。 今季も残り3試合。次回のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得することも難しくなっており、ベンゼマにエンゴロ・カンテ、ファビーニョなどを買い漁ったアル・イテハドの今季が失敗だったことは想像に難くない。 そして何より、直近のアル・イテファク戦(11日)はホームで0-5と大惨敗。これでリーグ戦3連敗となり、クラブとガジャルド監督は双方合意のもとで契約を解除することが決まりかけているようだ。 もうすぐフリーとなる見通しのガジャルド監督。『カルチョメルカート』によると、代理店を通じ、ミランにガジャルド監督が売り込まれているとのことで、ナポリも同監督招へいをアイデアの1つとして残しているという。 ただ、母国アルゼンチンでは、監督業を続けるなら現在マルティン・デミチェリス監督が率いるリーベルの指揮官に復帰一択、との見立てが強い。現実的にガジャルド監督は監督業引退と政界進出が濃厚か。将来的な大統領選出馬も視野に入れているそうだ。 2024.05.14 17:30 Tue衝撃の蛮行…敗戦口論後に選手がスタンドへ水かけ報復にファンが鞭打ち ベンゼマやカンテも先発のサウジ・スーパー杯
衝撃的な蛮行が目撃された。 11日、サウジ・スーパーカップ決勝のアル・イテハドvsアル・ヒラルがUAEのムハンマド・ビン・ザーイド・スタジアム行われ、4-1でアル・ヒラルが勝利を収めた。 5分にマウコムが先制点を奪ったアル・ヒラルは、21分にアブデルラザク・ハムダラーのゴールで追い付かれたものの、44分にサレム・アル・ドサリが勝ち越し弾をマーク。試合終盤にも2点を追加し、4度目のスーパーカップ制覇を成し遂げた。 一方、カリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテらと擁しながらも敗れたアル・イテハド。同点弾のハムダラーは、試合後に一部ファンと口論となり、持っていたボトルの水を浴びせかける。すると、ファンも仕返しとばかりに、ハムダラーへ鞭打ち。スタッフや警備員が間に入る事態にまで発展した。 両チームは3月にもAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝で顔を合わせており、当時もアル・イテハドはアル・ヒラルに敗戦。第2戦ではハムダラーがレッドカードの退場処分を受けていた。 敗戦の不満はもっともだが、ハムダラー、ファン共に許される行為ではないだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】選手に水をかけられたファンが報復で鞭打ち…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Increíble lo que acaba de suceder en Arabia: latigazos de un aficionado a un jugador del Al-Ittihad<br><br>Con el partido terminado el jugador le tiro agua y este respondió de esta forma <a href="https://t.co/cisHUoxdbl">pic.twitter.com/cisHUoxdbl</a></p>— MARCA (@marca) <a href="https://twitter.com/marca/status/1778519580924944430?ref_src=twsrc%5Etfw">April 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.12 16:05 Fri中東で振るわないベンゼマが嘆き…チームメイトに奮起求める「1人では試合に勝てない」
アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが苦言を呈している。スペイン『スポルト』が伝えた。 昨夏レアル・マドリーを退団し、サウジアラビアのアル・イテハドへ向かったベンゼマ。元フランス代表MFエンゴロ・カンテや元ブラジル代表MFファビーニョ、元イタリア代表DFルイス・フェリペ、元セルティックのポルトガル人FWジョタら多くのヨーロッパ経験者と共に戦っている。 そんなベンゼマはサウジ・プロ・リーグでここまで20試合9ゴール7アシストの結果を残しているが、最後の得点は2023年の11月末とゴールから遠ざかっている状況。さらには練習欠席、合流遅れなどでクラブやマルセロ・ガジャルド監督との溝も囁かれ、1月には欧州復帰が取り沙汰されていた。 結局アル・イテハドに留まり、直近の5日に行われた第27節アル・タアーウン戦にもフル出場したベンゼマは、ゴールレスドローで終えた試合後に感情が爆発。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位との差を縮められなかったこともあり、チームメイトにさらなる奮起を求めている。 「ピッチ上での助けが必要だ。たくさん必要だ。僕1人では試合に勝てない」 また、マドリー時代とのパフォーマンスの違いにも言及。環境の違いや適応不足を要因に挙げた。 「試合も違えば選手も違う… だから僕はレアル・マドリーのベンゼマではない。ここではまだ1年目だ」 なかなか止まない自らの去就の話題についてもコメント。アル・イテハドと向き合っているものの、退団の可能性が0ではないことをほのめかしている。 「アル・イテハドを離れる? いろいろなニュースがあるし、何が起きるかは見てみないとわからない… 僕はここでの戦いに集中しているし、考えるのはそれからだ」 2024.04.06 21:49 Satフランスの関連記事
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オーレリアン・チュアメニ
キングスレー・コマン
ブライス・サンバ
マイク・メニャン
アルフォンス・アレオラ
ダヨ・ウパメカノ
ウィリアム・サリバ
バンジャマン・パヴァール
ジョナタン・クラウス
イブラヒマ・コナテ
テオ・エルナンデス
ジュール・クンデ
エドゥアルド・カマヴィンガ
ユスフ・フォファナ
アドリアン・ラビオ
アントワーヌ・グリーズマン
ランダル・コロ・ムアニ
マルクス・テュラム
キリアン・ムバッペ
ウスマーヌ・デンベレ
アンリ監督が今季好調33歳FWラカゼットを招集!パリ五輪に向けたU-23フランス代表候補メンバー発表…大会前には日本も対戦
パリ・オリンピックを開催するフランス。自国開催となるU-23フランス代表メンバーをティエリ・アンリ監督が発表。25名を招集した中、ここから選定していく作業に入る。 フランスサッカー連盟(FFF)は3日、パリ・オリンピックに向けた候補メンバ-25名を発表。16日にクレールフォンテーヌに集合し、キャンプを行う事となる。 フランス代表のレジェンドでもあるアンリ氏が率いるチーム。大会前の7月にはパラグアイ、ドミニカ、そして日本と親善試合を行い、本大会へと入っていく。 発表されたメンバーにはオーバーエイジの選手も含まれ、元フランス代表FWのアレクサンドル・ラカゼット(33/リヨン)の名前もあり驚きを与えた。 ラカゼットは、リヨンで育ち、そのリヨンで名を上げてアーセナルへと移籍。アーセナルでもエースとして活躍すると、2022年7月にリヨンに復帰。2023-24シーズンは、リーグ・アンで29試合に出場し19ゴール3アシストを記録。リーグ・アンの年間ベストイレブンにも名を連ねるなど、好調を維持していた。 当初はレアル・マドリーへと移籍したFWキリアン・ムバッペの招集も噂されたが、ユーロ2024を戦う事と新天地に挑戦することもあり見送られた。 もう1人のオーバーエイジはFWジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)も招集。マテタは、2023-24シーズンのプレミアリーグで35試合16ゴールを記録するなど、こちらも結果を残していた。 その他、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)やDFレニー・ヨロ(リール)、FWブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)、MFケフラン・テュラム(ニース)、FWマイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)、FWマティス・ティル(バイエルン)、MFクアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG)などが招集されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆U-23フランス代表 パリ五輪候補メンバー25名</span> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) オベド・エンカンバディオ(パリFC) ギヨーム・レスト(トゥールーズ) ロビン・リセール(ディジョン) DF バフォデ・ディアキテ(リール) マキシム・エステヴェ(バーンリー/イングランド) ブラッドリー・ロコ(ブレスト) カステロ・ルケバ(RBライプツィヒ/ドイツ) キリアン・シディリア(フライブルク/ドイツ) アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ) レニー・ヨロ(リール) MF マゲネス・アクリウシェ(モナコ) ジョリス・ショタール(モンペリエ) デジレ・ドゥエ(スタッド・レンヌ) クアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG) エンツォ・ミロ(シュツットガルト/ドイツ) ケフラン・テュラム(ニース) レスリー・ウゴチュク(チェルシー/イングランド) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) アルノー・カリムエンド(スタッド・レンヌ) アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)※ ジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)※ マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス) マティス・ティル(バイエルン) 2024.06.04 12:25 TueU-23日本代表、パリ五輪直前に開催国フランスとの対戦決定! タレント軍団との戦いに大岩剛監督「非常に重要な機会になる」
日本サッカー協会(JFA)は16日、パリ・オリンピックに出場するU-23日本代表が、本大会直前にU-23フランス代表と対戦することを発表した。 AFC U23アジアカップで見事に優勝を果たした日本。8大会連続12回目のオリンピック出場を決めていた。 厳しい最終予選を突破した日本だが、パリ・オリンピック直前にフランスのトゥーロンで開催国であるフランスとの対戦が決定した。 試合は7月17日(水)の28時5分にキックオフ。テレビ放送に関しては現在調整中とのことだ。 U-23フランス代表には、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWブラッドリー・バルコラやニースのMFケフラン・テュラム、ボルシアMGのMFクアディオ・マヌ・コネ、リヨンのFWラヤン・シェルキ、レアル・マドリーが獲得に動いているとされるリールのDFレニー・ヨロなど豊富なタレントが揃っており、優勝候補の一角でもある。 大岩剛監督は今回の対戦決定に対してJFAを通じてコメントしている。 「パリ・オリンピック2024開催国のU-23フランス代表との対戦は、我々がオリンピック本大会を勝ち上がるための試金石として非常に重要な機会になると考えています」 「また、本大会前最後の試合になるので、我々のグループがこれまで積み上げてきたものを最終確認しながら、本大会第1戦を良い形で迎えられるよう、目の前の一戦の勝敗にもこだわって臨みたいと思います。6月に予定しているU-23アメリカ代表戦を含めて、限られた時間の中で最大限の準備を進めていきます」 2024.05.16 18:58 ThuPSGのFWバルコラがハムストリング負傷で数週間離脱、CLバルセロナ戦出場が微妙に
パリ・サンジェルマンのU-23フランス代表FWブラッドリー・バルコラがハムストリングの負傷により数週間離脱するようだ。フランス『レキップ』が報じている。 バルコラは22日に行われたU-23コートジボワール代表との国際親善試合で先発するも左ハムストリングを負傷し、25分に交代していた。 バルコラは今季リーグ・アン24試合の出場で2ゴール5アシストを記録。チャンピオンズリーグでは6試合に出場して先のレアル・ソシエダとのラウンド16・1stレグではCL初ゴールをマークしていた。 PSGは代表ウィーク明け、マルセイユとのリーグ戦(3/31)、レンヌとのクープ・ドゥ・フランス準決勝(4/3)、そしてCL準々決勝バルセロナとの1stレグ(4/10)を控えている。 2024.03.23 22:30 Sat「結果に満足」先制ゴールでPOTMのムバッペがソシエダ戦勝利も気を引き締め「まだ仕事は終わっていない」
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが、レアル・ソシエダ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 14日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでPSGはホームにソシエダを迎えた。 悲願のCL制覇に向けて勝ち上がる必要があるPSG。試合は前半ソシエダが良いプレーを見せたこともあり、PSGはなかなか良い形を作れず、ゴールレスで折り返す。 後半もソシエダの前に苦しんだが、58分にCKからムバッペが蹴り込んで先制。70分にはブラッドリー・バルコラもゴールを奪い、2-0で勝利を収めた。 2ndレグに向けて大きなリードを奪ったPSG。試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたムバッペは、勝利に満足感を示しつつ、2ndレグへ気持ちを切らさなかった。 「結果には満足している。ホームで勝ちたかったし、それが目標だった。でも、次の強い試合をプレーする必要がある」 「それまでにリーグ戦が3試合ある。今僕たちは幸せだけど、仕事はまだ終わっていない」 それでも2点リードについては「常に重要だと思う」とコメント。リードして2ndレグに迎えることは簡単ではないとしつつ、勝ち上がることを誓った。 僕たちはCLで優位に立つことがいかに難しいかを知っているし、今はそれをやり遂げた」 「今、僕たちはチームとして働き続けるために前進し続けなければならない。勝って、準々決勝進出を目指して臨むつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のマークを振り切りムバッペが先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gaTT3Cl0xSY";var video_start = 17;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.15 13:15 Thuソシエダに先勝のPSG指揮官、後半の巻き返しに安堵「2-0で勝つとは想像できなかった」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督がレアル・ソシエダ相手の先勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ドルトムント、ミラン、ニューカッスルが同居する最激戦区のグループFを2位で突破し、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントに駒を進めたPSG。14日にはラウンド16の1stレグで日本代表MF久保建英を擁するソシエダをホームに迎えた。 前半はゴールレスで折り返したものの、58分にCKからフランス代表FWキリアン・ムバッペが押し込み先制に成功。さらに70分にはU-21フランス代表FWブラッドリー・バルコラが追加点を奪い、2点のリードを持って2ndレグへ向かうこととなった。 準々決勝進出に向け大きなアドバンテージを手にしたエンリケ監督は、まず前半の苦戦ぶりに言及。後半に巻き返すことができたが、アノエタで臨む2ndレグも同様に難しい戦いになると予想した。 「前半を見た限りでは、この試合を2-0で勝つとは想像できなかった。我々はレアル・ソシエダのレベルを十分理解していた。彼らはグループステージを首位でフィニッシュしているし、長年チーム一丸となって戦ってきたチームだ」 「彼らは自分たちがどのような試合運びをしなければならないかよくわかっているし、目を見張るチームだと思う。サン・セバスティアンで我々を待ち受けるプレッシャーや、ミッションの難しさは想像できるだろう」 「しかし、サッカーはチャンスを与えてくれるものだ。後半、我々はより良いスタートを切ることができたし、より相手にプレスをかけ、前に出てボールを持ってプレーし、より多くのチャンスを生み出した。よりはっきりとした状況を生み出し、アタッカーたちにより良い形でボールが入るようになった。そこで我々は違いを生んだ」 また、ルイス・エンリケ監督はソシエダの前半のプレス強度を称賛。改めて自チームの後半の挽回ぶりに胸をなでおろしている。 「チャンピオンズリーグでは大きなプレッシャーがあるし、レアル・ソシエダが非常に良いプレスをかけてきたため、我々は前に出ていけなかった。そしてどんどん萎縮していった」 「我々は苦しんだ。幸いなことに、後半はこういった状況を克服し始め、調子を上げていき、自信を取り戻した。後半はレアル・ソシエダを上回っていたと思う」 2024.02.15 10:41 Thu忍び寄るバイエルン…デリケートな話題と化すテオ・エルナンデスの昇給希望、ミランの対応やいかに
ミランはフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)の要求を呑むか否か…。 バイエルンからの関心が浮上しているテオ。左サイドバックとして世界No.1との呼び声も高いアタッキング能力を有し、ミランではゲーム主将を担う試合も珍しくない。脂の乗った素晴らしいフットボーラーだ。 そんなテオ、ミランとの契約は2026年6月まで残しており、通常なら現在は双方ともにさほど延長交渉を急ぐ時期ではない。しかし、テオはミランに対して大幅な昇給を求めていることが周知の事実となっている。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、テオは現在の年俸“純額”400万ユーロ(約6億8000万円)から、800万ユーロ(約13億6000万円)へのアップを希望。 テオとミランは相思相愛であり、上述のようにバイエルンから関心も、選手に移籍の意思はない。ただ、経営者が2倍もの賃金アップをすんなり呑むはずもなく、よってテオの契約云々はデリケートな話題となっているのだ。 契約交渉そのものはオープンに話し合われる見通しで、いずれにしてもミランが主導権を握る協議となるようだが、果たして。 バイエルンは兄リュカ・エルナンデス(現PSG)が在籍していた頃からテオの代理人の連絡先を保有。現在、テオを巡って水面下で頻繁に連絡を取り合っているとも伝えられている。 2024.05.21 14:45 Tue弟テオが長期離脱の兄リュカへ励ましのメッセージ「必ず強くなって帰ってくることも知っている」
ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスが、左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負った兄のDFリュカ・エルナンデスへメッセージを送った。 リュカは1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのドルトムント戦に先発出場したが、この試合で左ヒザを負傷すると、翌日に行われた精密検査の結果、左ヒザ前十字靭帯断裂と診断された。 今夏に行われるユーロへの出場が絶望となったリュカに対し、テオは自身のイスタグラムで以下のように励ましのメッセージを送った。 「兄さん、人生は再び君を試そうとしている……。僕は君の気持ちを理解しているし、君が必ず強くなって帰ってくることも知っている!いつだって一緒にだよ、兄さん」 2024.05.03 08:40 FriCL途中交代のリュカがACL断裂で数カ月の離脱へ…ユーロ出場は不可能に
パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、フランス代表DFリュカ・エルナンデスが近日中に手術を受けることを明かした。 リュカは1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのドルトムント戦に先発出場。しかし、35分にロングパスに抜け出したフュルクルクのシュートをブロックしようとした際に左足を負傷。治療を受けて一度はピッチに戻ったが、再びピッチに座り込むと、42分にDFルーカス・ベラウドと交代した。 クラブの発表によれば、2日にMRI検査を受けたリュカは左ヒザ前十字靭帯断裂と診断され、近日中に手術を受けるとのことだ。 なお、離脱期間については明かされていないが、イタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏は6~7カ月の離脱になると伝えており、6月から7月にかけて行われるユーロ2024の出場は不可能となった。 今夏に行われるユーロ2024においてフランス代表は、6月18日のオーストリア代表戦を皮切りに、22日にオランダ代表戦、26日にポーランド代表戦が予定されている。 2024.05.03 08:00 FriPSGが3年連続12回目のリーグ・アン制覇! シーズントレブルの可能性も
パリ・サンジェルマン(PSG)が28日、2023-24シーズンのリーグ・アン王者に輝いた。 24日に行われた延期分ロリアン戦の勝利で優勝に王手をかけていたPSGったが、27日に行われた第31節のル・アーブル戦を3-3の引き分けで終え、ホームでの自力優勝のチャンスを逃した。 それでも、28日に行われた同節で2位のモナコがリヨンに2-3で敗れたことで、残り3試合での勝ち点差が12ポイントとなり、3年連続通算12回目の優勝が決定した。 リーグ3連覇に向けてルイス・エンリケ新監督を招へいしたPSG。昨夏の移籍市場ではこれまでチームを支えたFWリオネル・メッシやFWネイマール、DFセルヒオ・ラモスらが退団したが、FWウスマン・デンベレやFWランダル・コロ・ムアニ、DFミラン・シュクリニアル、DFリュカ・エルナンデスら即戦力の補強に成功した。 しかし、開幕2試合連続ドローという低調なスタートを切ると、第5節のニース戦では初黒星を喫するなど難しい戦いが続いた。それでも、徐々に本来のパフォーマンスを取り戻すと12節のスタッド・ランス戦で首位に浮上。以降は一度たりとも首位の座を明け渡すことなく、20勝10分け1敗でタイトルレースを駆け抜けた。 なお、3シーズンぶりの決勝進出を決めているクープ・ドゥ・フランスと、準決勝まで駒を進めている悲願のチャンピオンズリーグ(CL)でタイトルを獲得した場合、トロフィーの種類は異なるものの4シーズンぶりのトレブル達成となる。 2024.04.29 07:00 Monフランス代表メンバーが発表! ムバッペら順当招集にムサ・ディアビが久々招集【国際親善試合】
フランスサッカー連盟(FFF)は14日、今月末に行われる国際親善試合に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024本大会に向けて最後のテストの場となる今回のインターナショナルマッチウィークに向けてディディエ・デシャン監督は、キリアン・ムバッペ、ウスマーヌ・デンベレ、オリヴィエ・ジルー、マイク・メニャンの、アントワーヌ・グリーズマンら主力を順当に選出。 また、キングスレー・コマン(バイエルン)、ブバカル・カマラ(アストン・ビラ)らが負傷でメンバーを外れたなか、バンジャマン・パヴァール、オーレリアン・チュアメニが復帰した。 なお、一部ではコマン代役にブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)の招集も予想されたが、ムサ・ディアビが久々に招集されることになった。 フランスは、23日にホームでドイツ代表戦、26日に同じくホームでチリ代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) ムサ・ディアビ(アストン・ビラ/イングランド) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2024.03.14 22:35 Thuレアル行き失速のデイビス、コンパニ新監督の要求によりバイエルンと契約延長へ?
バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)が契約延長に傾いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 バイエルンとの契約が2025年6月までのなか、互いの希望年俸額に開きがあることから、延長交渉が停滞していたデイビス。一時はレアル・マドリー移籍の可能性が盛んに報じられた。 売却する場合、バイエルンは移籍金5000万ユーロ(約84億9000万円)以上を求めるようだが、依然としてマドリーからのオファーはなし。フランス代表DFフェルラン・メンディ(28)の存在から、現時点ではこの額の支払いを望んでいないという。 一方、新たにバイエルンを率いることになったヴァンサン・コンパニ監督は、デイビスの契約延長を要求。今シーズン不調に終わったデイビスを再び上向かせ、次のレベルに引き上げる自信があるという。 そのため、ここ数日でバイエルンとデイビス側は話し合いを実施。状況が好転している模様だ。 スポーツ部門取締役のマックス・エバール氏とスポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏は現在も契約延長を熱望。デイビス側も数週間前よりは延長に前向きで、給与面で双方歩み寄っているという。 なお、バイエルンはデイビスの退団に備え、ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)をリストアップ。デイビスと契約延長となれば、テオ獲得に必要とされる移籍金6000万ユーロ(約101億9000万円)以上を投じずに済むが、どういった結末となるだろうか。 2024.06.05 22:35 WedレアルはDFデイビスへの興味薄れる…狙いはジローナDFミゲル・グティエレスの買い戻しか
今シーズンはラ・リーガを制し、チャンピオンズリーグ(CL)も決勝まで駒を進めているレアル・マドリー。今夏の移籍市場でも多くの選手の去就が注目されている。 カルロ・アンチェロッティ監督の下、36度目のリーグ制覇したチームだが、すでに夏にはパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキの加入が決定。また、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの加入も濃厚と見られている。 一方で、ベテランのドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表のMFルカ・モドリッチの去就が注目されることに。両者とも契約満了となるが、再び延長するのかどうかを検討しているとされている。 そんな中で注目を集めるのがサイドバックの補強だ。 スペイン『COPE』によると、左サイドバックの補強として筆頭と見られていたバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)だが、現在は興味を持っていないという。 デイビスは2025年夏にバイエルンとの契約が満了を迎え、フリーで獲得が可能に。本人もバイエルンとの契約を更新する気がないことから、本人との間には障壁はない状況。1年待つ形になるという。 一方で、左サイドバックにはジローナのDFミゲル・グティエレス(22)を連れ戻したい意向があるとのこと。マドリーのアカデミーで育ち、2022年7月にファーストチーム昇格。その後すぐにジローナに完全移籍していた。 今シーズンはラ・リーガで34試合に出場し2ゴール6アシストを記録。ラ・リーガで最も傑出したSBの1人として名を馳せているが、マドリーは買い戻しのオプションをプレシーズンに行使する可能性があるという。 今の左サイドバックにはフランス代表DFフェルラン・メンディ(28)がおり、DFフラン・ガルシア(24)とのポジションを争わせる可能性もあるようだ。 いずれにしても、夏は忙しくなりそうなマドリー。どういった動きそ見せるのか注目だ。 2024.05.17 18:05 Friマドリーがメンディと契約延長へ アンチェロッティ監督の要望を無視できず
レアル・マドリー上層部は元フランス代表DFフェルラン・メンディ(28)を売却候補としていたようだが…。イギリス『90min』が伝えている。 2019年夏にマドリー加入の左サイドバック、メンディ。これまでラ・リーガ制覇2回、チャンピオンズリーグ(CL)制覇1回などタイトルに恵まれ、一定のプレータイムも保証される。 カルロ・アンチェロッティ監督は時に「世界最高の守備的左SB」と評すほどメンディを高く評価。ただ、2025年夏までの契約は延長交渉が進んでいなかった。 それでも、ここ最近の奮闘ぶりがマドリー上層部を振り向かせた模様。 上層部がバイエルンからカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)の今夏獲得に向けた熱量を下げる一方、当初今夏の売却を想定していたメンディについては、一転して契約延長オファーを準備するように。まだ合意の道筋がなくとも、何よりアンチェロッティ監督からの再三のリクエストを無下にできないようだ。 デイビスについては、先方がバイエルンとの契約満了を迎える2025年夏まで“待つ”プランがあり、最近はサイドバックよりセンターバックの補強を優先する方針とも伝えられる。 スペイン『マルカ』いわく、今夏メンディには相当な数のオファーが届く見通しで、サウジアラビア勢の接触も判明済み。さらにマンチェスター・シティにチェルシー、アーセナル、またデイビス売却ならバイエルンも…と、今年29歳の安定感に着目するクラブは少なくない。 それでも「アンチェロッティの粘り勝ち」と、メンディは自身も望むマドリー残留へ一歩前進したと考えられている。 2024.05.07 15:25 Tueナチョ退団濃厚のレアル、デイビスよりCB獲得を優先か
レアル・マドリーの補強戦略に変化があったようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 シーズンが最終盤に突入する中、ラ・リーガ制覇とチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指して戦いを続けているマドリー。一方、来シーズンに向けてはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)や、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)の獲得が取り沙汰されている。 それぞれ個人間では合意済みと見られる中、フロレンティーノ・ペレス会長を始めとするマドリー首脳陣の補強の優先順位は少し変化している模様。当初はムバッペと左サイドバックの獲得が最優先だったが、現在は左SBよりセンターバックの獲得を優先しているという。 この背景には、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)の今夏退団が有力となったことや、長期離脱中のオーストリア代表DFダビド・アラバの完全復帰が10月以降と予想されていることがある。また、売却が検討されていたフランス代表DFフェルラン・メンディ(28)は、ここ数週間の好パフォーマンスにより契約更新の可能性が浮上している。 獲得優先度の上がったCBでは、依然としてリールのU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)の名前がリストの最上位に。2025年か2026年の獲得が理想的という向きもあったが、状況が変わり、この18歳をすぐに戦力として数える可能性が高くなっている。 しかし、マドリーはデイビス獲得の可能性を完全に排除したわけではないとのこと。好条件での獲得か、メンディの退団を受けての獲得、もしくは1年待ってからのフリーでの獲得が視野に入るようだ。 2024.04.26 22:29 Friラ・リーガ制覇を占うエル・クラシコへ、アンチェロッティ監督「タイトルに近づく絶好のチャンス」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が伝統の一戦を前に意気込みを語っている。クラブ公式サイトが伝えた。 17日、マンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝を延長戦とPK戦の末に制し、ベスト4進出を決めたマドリー。それから中3日の21日、今度は首位を走るラ・リーガの第32節で、2位バルセロナとのエル・クラシコに臨む。 リーグ戦残り7試合でバルセロナとの勝ち点差は「8」。この試合を落とせばシーズン終了まで優勝を争う可能性が高い。 しかし、前日会見に出席したアンチェロッティ監督は「もし勝てればラ・リーガ制覇が手の届くところまで来るだろう」と前向きなコメント。それでも激戦のダービーマッチになると予想している。 「最近の試合で素晴らしいプレーを見せてきたライバルとの対戦だ。激しい戦いになるだろうし、いつものクラシコのように互角の試合となるだろう」 「リーガのタイトルに近づく絶好のチャンスだが、バルセロナもまだ必死に食らいついている。どれほど難しいことかはわかっている」 一方、シーズン終盤で疲労が溜まっているチーム状態にも言及。120分を戦ったシティとの死闘から間もないが、心配なのはフランス代表DFフェルラン・メンディくらいのようだ。 「我々は順調に回復しているが、メンディのようにもう少し休養が必要な選手もいる。だが、彼らは全員スカッドに入るだろうし、大きな問題はない。明日は可能な限り最高のチームで挑むつもりだ」 「メンディは今日まだ少し疲れていた。そのため我々は彼に追加の休養を与えることにした」 また、アンチェロッティ監督は今月の結果がシーズンの出来を左右するとも主張。ブラジル代表DFエデル・ミリトンの復帰やベルギー代表GKティボー・クルトワの回復ぶりも喜んだ。 「我々はファンタスティックな仕事ぶりを見せている。ケーキはオーブンから出して準備ができているし、今月やるべきなのは氷で冷やすことだけだ」 「決定的な月になるし、我々は素晴らしいポジションで今に至る。ミリトンが戻ってきたし 、クルトワの復帰もそう遠くない。現時点で欠けているのは(ダビド・)アラバだけだ」 2024.04.21 20:32 SunチュアメニのCL決勝欠場が確定…アンチェロッティ監督が明言
レアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝を欠場することになった。 チュアメニは、今月8日に行われたCL準決勝2ndレグのバイエルン戦で左足を負傷。その翌日にクラブは左足中足骨の疲労骨折という診断結果を発表していた。 カルロ・アンチェロッティ監督は24日、ラ・リーガ最終節のベティス戦に向けた前日会見の場で、そのフランス代表MFの状態に言及。 「チュアメニはチャンピオンズリーグ決勝は欠場する。彼はユーロに向けて回復している」と、6月1日に予定されるドルトムントとの大一番の欠場を明言した。 なお、チュアメニは先日に発表されたユーロ2024に向けたフランス代表に招集されており、6月17日に行われる開幕節のオーストリア代表戦に間に合うかは不明だが、現状では大会期間中の復帰できる可能性があるようだ。 2024.05.24 20:15 Fri疲労骨折のチュアメニはCL決勝間に合わずか…ユーロに臨むデシャン監督はプランBも準備
レアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの状態が懸念されている。 マドリーは9日、チュアメニの左足の負傷を報告。検査の結果、中足骨の疲労骨折があることが確認されたと発表している。 マドリーではラ・リーガのラスト2試合と6月1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝のドルトムント戦を残しており、フランス代表の一員として戦うユーロ2024も間近。代表指揮官のディディエ・デシャン監督はユーロに間に合うと判断し、16日に発表した25名のメンバーの中にチュアメニを加えている。 しかし、フランス『レキップ』によると、チュアメニはアメリカの専門医の診察を受けるため大西洋を横断。CL決勝のドルトムント戦には間に合わない見込みで、6月17日に行われるユーロ開幕節のオーストリア代表戦も欠場する可能性があるという。 現状ではフランス代表メンバーにとどまる予定のようだが、デシャン監督は大会でのフル稼働が叶わない場合に備えてプランBも準備。マルセイユのMFジョルダン・ヴェレトゥの招集を検討しているようだ。 2024.05.18 13:34 SatレアルMFチュアメニが負傷、左足に疲労による損傷が発見
レアル・マドリーは9日、フランス代表MFオーレリアン・チュアメニの負傷を発表した。 クラブの発表によると、チュアメニは検査を受けた結果、左足に疲労による損傷があると診断されたとのことだ。 なお、今後の状況は経過観察によって決められるという。 チュアメニは、今シーズンのラ・リーガで27試合に出場し3ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合に出場。中盤だけでなくセンターバックとしても多くの試合でプレーしチームを助けていた。 8日に行われたCL準決勝2ndレグのバイエルン戦にも70分間出場していた。 2024.05.09 21:50 Thuマジョルカ、チュアメニに対するサポーターの人種差別行為を確認…特定へ関係各所との協力を明かす
マジョルカが、レアル・マドリー戦におけるフランス代表MFオーレリアン・チュアメニに対する自サポーターの人種差別事件に関して声明を発表した。 13日にエスタディ・デ・ソン・モイシュで行われたラ・リーガ第31節のマジョルカvsレアル・マドリーは、アウェイのマドリーが0-1で勝利した。 後半序盤にその決勝点を挙げたチュアメニのゴールセレブレーションの際には、マジョルカサポーターと思われる若者が猿のようなジェスチャーをしている様子が中継映像に映っていた。さらに、この直後にはスタンドからピッチへペットボトルが投げ込まれ、マドリーの選手たちが主審にアピールを行っていた。 そういった中、マジョルカは14日に今回の事件に関する声明を発表し、当該行為を行ったサポーターの特定に向けて関係各所と協力していることを明かした。 「昨日のマジョルカvsレアル・マドリーの試合で、人種差別的なジェスチャーをする画像が確認されました。クラブはフットボールにおける暴力に対する規約を発動しており、国家警察と協力して当該人物の身元を特定しています」 「マジョルカは人種差別のいかなる表明も容認せず、今後も容認せず、スポーツを超えたこの惨劇を根絶するためのあらゆるキャンペーンに積極的に参加します」 「ファンの模範的な行動には改めて感謝します。孤立した事件によってマジョルキニスモの敬意とスポーツマンシップが損なわれないようにしましょう」 なお、同カードにおける人種差別事件は今回が初めてではなく、昨年にソン・モイシュで行われた一戦ではブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対する人種差別行為が確認され、当該行為を行ったサポーターは憎悪犯罪で告発された。そして、マジョルカは当該人物に3年間のスタジアム入場禁止処分を科していた。 2024.04.15 08:00 Mon下位相手に辛勝のレアル、アンチェロッティ監督は結果を支持「タイトルに近づくことができた」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1-0の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ラ・リーガで首位を走るマドリーは、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのマンチェスター・シティ戦を経て、13日の第31節で15位マジョルカと対戦。ターンオーバーを行いながらも、後半開始早々に決まったフランス代表MFオーレリアン・チュアメニのミドルシュートによる1点を守りきり、勝ち点を「3」を積み上げた。 苦戦しながらもリーグ戦4連勝を達成したアンチェロッティ監督は、アウェイでの難しい試合を制したことに安堵。優勝を目指す上で重要な勝利と位置づけた。 「予想していたような試合だった。マジョルカが多くの献身性や良い姿勢を示し、良い守備も見せたため、複雑な試合だった」 「前半はあまり良くなく、プレーもかなり遅かったが、後半はだいぶ良くなった。これでタイトル獲得に近づくことができた。非常に重要な勝利だ」 また、アンチェロッティ監督は週明けに控えるシティとの2ndレグに目を向け、今回の勝利が弾みになるとコメント。リーグとCLの2冠に向け、気を引き締めている。 「我々はこの良い流れを楽しんでいるし、今は水曜日のことを考えなければならない。回復には十分な時間があるから、全力を尽くすつもりだ」 「全ての試合が決勝のようなものだ。日曜日の試合前にアドバンテージを得ることは非常に重要で、それが目標だった」 「ここで勝つのはいつも難しいから、我々はとても満足している。後半は非常に高いレベルのプレーを見せたし、よくやった」 2024.04.14 12:40 Sunフランス代表選出のコマンが左ヒザを負傷? 状態次第でユーロ出場危機か
バイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンは、ユーロ2024出場に暗雲が立ち込めているようだ。 今シーズン、バイエルンで公式戦27試合出場5ゴール3アシストの成績を残したコマン。しかし、中盤以降は度重なるケガに苦しめられており、4月に右足の内転筋を負傷すると、そのまま試合に出場することなくシーズンを終えた。 それでも、フランス代表のディディエ・デシャン監督は6月から開催するユーロのメンバーにコマンを選出。状態には不安が残るも、大会開幕までには復帰できると見込んでの選出だった。 しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、コマンは20日のリハビリトレーニング中、左ヒザを負傷した模様。まだ状態については明確な診断が下っていないものの、ケガの度合いによってはユーロ出場が厳しくなる可能性がある。 今シーズンは無冠に終わったバイエルンで厳しい時期を過ごしただけに、心機一転ユーロでの活躍が期待されていたが、果たして。 2024.05.21 16:20 Tueサッリ氏がエージェントを変更 ソン・フンミンや板倉滉もクライアントの代理店に
前ラツィオ指揮官のマウリツィオ・サッリ氏(65)がエージェントを変更した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 3月にラツィオの指揮官職を辞任したサッリ氏。 フリーとなるとすぐに、代理人のファリ・ラマダニ氏に新天地探しを要請。イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)も顧客に抱えて売り込み中のラマダニ氏は、サッリ氏の次なる職も勢力的に探していたという。 どうやら水面下でミランとも連絡を取り合っていたようだが、この度サッリ氏がラマダニ氏および代理店「Lian Sports Group」との協力関係の終了を選択したとのことだ。 サッリ氏の新たな代理店は、イタリア系オーストラリア人のフランク・トリンボリ氏が立ち上げた「CAA BASE」。 こちらはラファエル・ヴァランやコール・パーマー、ソン・フンミン、ジェームズ・マディソン、さらにはカイル・ウォーカーにキングスレー・コマン、また日本代表DF板倉滉などを抱え、近年イタリアに進出。ユベントスのグレイソン・ブレーメルもクライアントに持つ。 よりグローバルな代理店を選んだ格好のサッリ氏。もしかすると、イタリア外での再チャレンジも視野に入っているのかもしれない。 2024.05.08 14:35 Wed公式戦4試合ぶり白星は「望んでいた結果」、バイエルンがCLアーセナル戦2ndレグに弾み
バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が久々の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ブンデスリーガ第27節のドルトムント戦、第28節のハイデンハイム戦で2連敗を喫し、12連覇が絶望的となったバイエルン。ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナル戦を2-2のドローで終えた中、13日の第29節ケルン戦では、選手を6人入れ替えながら立て直しを図った。 前半はイングランド代表FWハリー・ケインのシュートなどで度々ゴールに迫ったバイエルンだったが、ポストにも嫌われ、ゴールレスでハーフタイムへ突入。後半に入るとフランス代表FWキングスレー・コマンが負傷するアクシデントもありながら、ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロのコントロールショットで均衡を破り、後半アディショナルタイムにはドイツ代表MFトーマス・ミュラーのゴールでダメ押しした。 公式戦4試合ぶりの白星を手にしたトゥヘル監督は、「望んでいた結果が得られた。これで水曜日に向けた準備ができる」とコメント。一方、CL準々決勝の狭間という難しさも口にした。 「素晴らしいチャンスをいくつか作ったが、良いチャンスもいくつか許してしまった。重要な2試合の間に最高のパフォーマンスを見せるのは簡単ではない」 また、トゥヘル監督はアーセナルをホームに迎える17日の2ndレグにも言及。選手たちにベストを求めると同時に、サポーターの後押しも望んでいる。 「水曜日は、非常に優れた守備のパフォーマンス、自信を持ってハイプレスをかける時間帯、良いポゼッションなど全ての要素が必要だ」 「完璧なパフォーマンス、少しの運、当日の良いコンディションが必要だし、ホームアドバンテージを決定的なものにするため、観客も必要としている」 2024.04.14 17:25 Sun苦境のバイエルンに光明! 離脱していた守護神ノイアーら5選手がCLアーセナル戦へ
バイエルンに明るいニュースが飛び込んでいる。ドイツ『ビルト』が報じた。 ドルトムント戦、ハイデンハイム戦とブンデスリーガでまさかの2連敗を喫したバイエルン。リーグ12連覇は非現実的となり、チャンピオンズリーグ(CL)の重要性が増している。 そのため9日のCL準々決勝1stレグ、アーセナル戦は大きなプレッシャーを伴う一戦となるが、そんなチームに朗報が入った。 ハイデンハイム戦を前に選手の離脱を口にしていたトーマス・トゥヘル監督だったが、軒並みアーセナル戦に向けて復帰するとのこと。ドイツ代表での左内転筋筋断裂により2試合を欠場していたGKマヌエル・ノイアーが8日のチーム練習に復帰しており、新たな問題が生じなければアーセナル戦に先発する見込みだ。 また、扁桃炎によりこちらもドイツ代表の試合に参加しなかった19歳の新星MFアレクサンダー・パブロビッチもチーム練習に合流。ただし、こちらは先発入りするかどうか不透明で、試合前最後のトレーニングの出来次第と見られている。 他にも、ハイデンハイム戦を欠場したドイツ代表FWレロイ・サネ、フランス代表FWキングスレー・コマン、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが控え組のトレーニングに参加した模様。ほとんどの時間ピッチに立つことができていたようで、ロンドン行きのメンバーに含まれるという。 失点が目立っているチームにおいて特に追い風となりそうなのは、準備万端だというノイアーの復帰。ビッグイヤー獲得に向け、ホームでの2ndレグに繋がる試合ができるだろうか。 2024.04.08 21:53 Mon苦境のバイエルンに光明! 離脱していた守護神ノイアーら5選手がCLアーセナル戦へ
バイエルンに明るいニュースが飛び込んでいる。ドイツ『ビルト』が報じた。 ドルトムント戦、ハイデンハイム戦とブンデスリーガでまさかの2連敗を喫したバイエルン。リーグ12連覇は非現実的となり、チャンピオンズリーグ(CL)の重要性が増している。 そのため9日のCL準々決勝1stレグ、アーセナル戦は大きなプレッシャーを伴う一戦となるが、そんなチームに朗報が入った。 ハイデンハイム戦を前に選手の離脱を口にしていたトーマス・トゥヘル監督だったが、軒並みアーセナル戦に向けて復帰するとのこと。ドイツ代表での左内転筋筋断裂により2試合を欠場していたGKマヌエル・ノイアーが8日のチーム練習に復帰しており、新たな問題が生じなければアーセナル戦に先発する見込みだ。 また、扁桃炎によりこちらもドイツ代表の試合に参加しなかった19歳の新星MFアレクサンダー・パブロビッチもチーム練習に合流。ただし、こちらは先発入りするかどうか不透明で、試合前最後のトレーニングの出来次第と見られている。 他にも、ハイデンハイム戦を欠場したドイツ代表FWレロイ・サネ、フランス代表FWキングスレー・コマン、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが控え組のトレーニングに参加した模様。ほとんどの時間ピッチに立つことができていたようで、ロンドン行きのメンバーに含まれるという。 失点が目立っているチームにおいて特に追い風となりそうなのは、準備万端だというノイアーの復帰。ビッグイヤー獲得に向け、ホームでの2ndレグに繋がる試合ができるだろうか。 2024.04.08 21:53 Monヴァラン帰還噂のRCランス会長「ファンの私にとっては夢だが…」
RCランスは、元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)の帰還を夢見ている。 レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドと世界屈指の名門を渡り歩いたヴァランは、今シーズン限りでユナイテッド退団が決定。近年は負傷がちであるものの、元フランス代表DFに対してはヨーロッパの強豪クラブを始め、サウジアラビアやメジャーリーグ・サッカーといった資金力のある国外リーグから多くのオファーが舞い込んでいる模様だ。 そういった中、新天地候補として名前が挙がっているのが、下部組織時代を含めマドリーにステップアップするまで在籍したランス。一部では加入に迫っているとの報道もある。 その渦中のジョセフ・オウグーリアン会長は3日に行われた記者会見の場でヴァラン獲得の可能性に言及。契約が近づいているとの報道は否定したものの、レジェンドの帰還を「夢見ている」と素直な想いを語っている。 「契約が成立したという知らせは受け取っていない。このような投資について、おそらく誰かが私に相談していただろう」 「ファンの私にとっては夢だが、会長としては交渉の余地はなく、金銭面を見極める必要がある」 なお、今夏の移籍市場でU-23フランス代表FWエリェ・ワイ、フランス代表GKブライス・サンバへのオファーが舞い込んでいるランスは、仮に両者の売却に踏み切った場合、ヴァランの高額なサラリーを賄えるはずだが、レジェンドのこのタイミングでの帰還は実現するのか。 2024.06.04 20:55 Tueフランス代表メンバーが発表! ムバッペら順当招集にムサ・ディアビが久々招集【国際親善試合】
フランスサッカー連盟(FFF)は14日、今月末に行われる国際親善試合に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024本大会に向けて最後のテストの場となる今回のインターナショナルマッチウィークに向けてディディエ・デシャン監督は、キリアン・ムバッペ、ウスマーヌ・デンベレ、オリヴィエ・ジルー、マイク・メニャンの、アントワーヌ・グリーズマンら主力を順当に選出。 また、キングスレー・コマン(バイエルン)、ブバカル・カマラ(アストン・ビラ)らが負傷でメンバーを外れたなか、バンジャマン・パヴァール、オーレリアン・チュアメニが復帰した。 なお、一部ではコマン代役にブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)の招集も予想されたが、ムサ・ディアビが久々に招集されることになった。 フランスは、23日にホームでドイツ代表戦、26日に同じくホームでチリ代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) ムサ・ディアビ(アストン・ビラ/イングランド) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2024.03.14 22:35 Thuフランス代表がメンバー23名を発表!17歳8カ月のザイール=エメリが同国代表最年少招集記録を更新
フランスサッカー連盟(FFF)は9日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選6連勝ですでに予選突破を決めているフランス代表。今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー、DFテオ・エルナンデス、GKマイク・メニャンのミラントリオ、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)らを順当に選出。 また、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)が初招集。17歳8カ月での招集は、MFエドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)の保持する1945年以降の同国代表最年少招集記録を更新した。 フランスは、18日にユーロ2024予選で最下位のジブラルタルとホームで対戦し、21日には3位のギリシャ代表とアウェイで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジャン=クレール・トディボ(ニース) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2023.11.09 23:00 Thuフランス代表がメンバー23名を発表! ムバッペ、コロ・ムアニ、デンベレのPSGトリオら主力が順当選出【ユーロ2024予選】
フランスサッカー連盟(FFF)は5日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選は5試合を戦い、5連勝。1試合消化が少ない2位のオランダに勝ち点差「6」をつけて首位を快走している。 今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー(ミラン)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)など主軸に加え、MFエドゥアルド・カマヴィンガ、MFオーレリアン・チュアメニ(共にレアル・マドリー)らも招集を受けている。 また、DFジョナタン・クラウス(マルセイユ)が復帰を果たしている。 フランスは、13日にユーロ2024予選で2位のオランダとアウェイで対戦。17日には国際親善試合でスコットランド代表とホームで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) MF ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) FW キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2023.10.05 21:35 Thuフランス代表がメンバー23名を発表!長期離脱から復帰のDFリュカ・エルナンデスが復帰【ユーロ2024予選】
フランスサッカー連盟(FFF)は8月31日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ここまで4連勝でグループBの首位に立つフランス。今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)やFWオリヴィエ・ジルー(ミラン)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)など主軸を招集。 また、カタール・ワールドカップでの右ヒザ前十字じん帯断裂という重傷から、復活を果たしたDFリュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン)が約9カ月ぶりに招集された。 ユーロ2024予選でオランダ代表、アイルランド代表、ギリシャ代表、ジブラルタル代表と同居するフランスは、9月7日にホームでアイルランドと対戦。また、12日には国際親善試合でドイツ代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK マイク・メニャン(ミラン/イタリア) アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) ブライス・サンバ(RCランス) DF リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) アクセル・ディザジ(チェルシー/イングランド) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) ランダル・コロ・ムアニ(フランクフルト/ドイツ) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2023.08.31 23:30 Thuサウジ勢から注目されるべナセル…基本線残留もミランは柔軟に対応へ
ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(26)にサウジアラビア勢が近寄る。 近年ケガがちも万全ならミランの主力というベナセル。イタリア『カルチョメルカート』はこの26歳について、「イブラに続いてジルーとケアーも抜けるミラン…中心となってリーダーシップを発揮すべき段階に」と評価する。 その一方で、イスラム世界のフットボーラーを代表する1人であるベナセルには、サウジ・プロフェッショナルリーグ勢から熱視線が送られていることも紹介。ベナセル自身、将来的なサウジ参戦の意向を周囲に伝えているという。 ただ、それは早くても2025年夏。選手キャリアの終盤に差し掛かる2026年以降でも問題ないと考えているようで、そもそもミランとの契約を2027年6月まで残している。 ミランとしては、今後数日でマイク・メニャンおよびテオ・エルナンデスとの契約延長交渉をグッと進める方針とみられ、ベナセルはタイアニ・ラインデルスやフィカヨ・トモリらと共に、メニャン&テオに続く優先度とされる。 今日現在の見通しとしては、ベナセルは基本的にミラン残留で売却なし。ミランは先方のオファー次第で柔軟に対応するとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ベナセルがジルーら退団組へ敬意を表す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Mi mancherete…<br><br>I vostri nomi rimarranno incisi nella storia di questo club e nelle nostre memorie <a href="https://t.co/fE4V58qeqZ">pic.twitter.com/fE4V58qeqZ</a></p>— Ismaël Bennacer (@IsmaelBennacer) <a href="https://twitter.com/IsmaelBennacer/status/1794501460396507216?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.29 14:45 Wedユーロ控えるフランス代表に懸念材料…守護神メニャンが指を負傷か
ユーロ2024を控えるフランス代表GKマイク・メニャンが指を負傷したようだ。フランス『レキップ』が報じている。 レ・ブルー歴代最多出場記録保持者であるウーゴ・ロリスの代表引退以降、ディディエ・デシャン監督率いるチームの守護神を務めるメニャン。そして、来月には守護神として臨む最初の大舞台であるユーロ本大会が控える。 しかし、その大舞台を前に同選手は新たなケガを負った模様だ。 外転筋の負傷で直近のリーグ戦4試合を欠場していたメニャンは、セリエA最終節のサレルニターナ戦の復帰に向けて調整を進めていたが、このトレーニング中に指を負傷したという。 現時点で負傷箇所や程度は不明だが、状態を確認するために精密検査を受けることになるという。 なお、デシャン監督は6月7日までに大会の登録メンバーを決定する必要があり、メニャンとしてはそれまでに何とか間に合わせたいところだ。 2024.05.23 22:16 Thuミランとメニャンの契約交渉は停滞中…クラブは今夏の売却も視野に?
ミランとフランス代表GKマイク・メニャン(28)の契約交渉は平行線をたどっているようだ。 メニャンは2021年夏にリールから加入すると、ジャンルイジ・ドンナルンマが去ったチームで瞬く間に守護神へと定着。加入シーズンはセリエA最優秀GK賞を獲得する活躍で、チームのスクデット獲得にも貢献した。 その後もやや稼働率に不安がある点を除いて文句なしのパフォーマンスを披露するメニャンだが、2026年夏までとなっている契約の交渉は停滞中。イタリア『カルチョメルカート』のダニエレ・ロンゴ記者によると、ミランはメニャンに対して年俸約450万ユーロ(約7億6000万円)+ボーナスの条件を提示するも、合意に至っていないとのことだ。 クラブとしては現在の年俸280万ユーロ(約4億7000万円)から昇給の形となり十分なオファーと考えているが、メニャン側はより高額を希望。現在のところ双方に譲歩の意思はなく、合意は遠い状況だ。 メニャンに対しては、かねてよりチェルシーが関心を寄せるほか、今夏の移籍市場ではバイエルンも獲得を検討する可能性がある模様。クラブは仮に7000万ユーロ(約118億円)のオファーがあれば受け入れる構えではあるが、優先は契約延長であり今後の動きが注目される。 2024.05.15 13:40 Wed直近5試合未勝利のミランに痛手…守護神メニャンとロフタス=チークが数週間の離脱に
ミランのフランス代表GKマイク・メニャンと元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークが数週間の離脱となったようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 ミランは27日に行われたセリエA第34節でユベントスと対戦し、0-0で引き分けた。これで公式戦5試合未勝利となったチームだが、さらに主力2選手をケガで失うことになった。 『スカイ』の報道によれば、ウォーミングアップ中のアクシデントで同試合を欠場したGKメニャンは、右足内転筋を損傷。一方、82分に負傷交代したロフタス=チークは右足ハムストリングに損傷が見つかったとのことだ。 なお同紙には、両選手ともに症状は軽傷であると報じているが、来週にもより詳細な状態を知るための再検査を実施するため、最低でも10~14日の離脱になると伝えている。 2024.04.30 07:00 Tueユーベ相手に粘って勝ち点1のミラン、指揮官は2位フィニッシュに繋がると前向き 「負けないことがプラス」
ミランのステファノ・ピオリ監督がドロー決着を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヨーロッパリーグ(EL)での敗退に続き、セリエA前節のミラノ・ダービーで敗れ、目の前で宿敵インテルのスクデット獲得を許すこととなったミラン。27日の第34節では2位の座を死守すべく、3位ユベントスとの上位対決に臨んだ。 フランス代表DFテオ・エルナンデス、イタリア代表DFダビデ・カラブリア、イングランド代表DFフィカヨ・トモリを出場停止で欠いた中、試合直前にはフランス代表GKマイク・メニャンが急遽欠場となるアクシデント。終始ホームチームにチャンスを許す展開となったが、スクランブル出場のイタリア人GKマルコ・スポルティエッロを中心に耐え抜き、ゴールレスドローに持ち込んだ。 試合後、ピオリ監督は難しい状況の中でゴールを許さなかったチームのパフォーマンスを称賛。ユベントスとの勝ち点差が縮まらなかったポジティブな面に言及した。 「我々はデリケートな時期を過ごしているから、犠牲を払うという気持ちと共にこのようなリアクションを見せることが重要だった」 「順位表の上で我々に近づきたかったチーム、我々を窮地に追い込むクオリティがあったチームが相手だ。選手たちはうまく試合の流れを読んだと思う」 「フィニッシュとラストパスの観点で言えばもっとうまくやれたと思うが、犠牲を払って重要なポイントを獲得できたし、選手たちには満足している。ファンのサポートがない独特な雰囲気だったが、我々は最後まで戦った。これは良い反応だと思う」 「前半は非常に良いパフォーマンスだったと思うが、後半はエネルギーが落ちてしまった。ユーベは多くのアタッカーを投入し、我々を圧倒したが、意地と気迫で守りきった。負けないことが自分たちにとってプラスな結果だとわかっていたからだ」 また、今シーズン限りでの退任が取り沙汰されるピオリ監督は自らの将来についてもコメント。惑わされず、シーズン終了までしっかり走り抜くことを意識しているようだ。 「私は長い間何も読んでいないが、私がやめるよう頼んでもメッセージを送ってくる友人がいる」 「全ての試合で良い結果を残せるよう集中している。チームが最後まで戦い抜けるよう、冷静さを保っている。我々は2位でフィニッシュしたいし、できるだけ多くのポイントを獲得したい」 2024.04.28 14:19 Sunフランス代表メンバーが発表! ムバッペら順当招集にムサ・ディアビが久々招集【国際親善試合】
フランスサッカー連盟(FFF)は14日、今月末に行われる国際親善試合に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024本大会に向けて最後のテストの場となる今回のインターナショナルマッチウィークに向けてディディエ・デシャン監督は、キリアン・ムバッペ、ウスマーヌ・デンベレ、オリヴィエ・ジルー、マイク・メニャンの、アントワーヌ・グリーズマンら主力を順当に選出。 また、キングスレー・コマン(バイエルン)、ブバカル・カマラ(アストン・ビラ)らが負傷でメンバーを外れたなか、バンジャマン・パヴァール、オーレリアン・チュアメニが復帰した。 なお、一部ではコマン代役にブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)の招集も予想されたが、ムサ・ディアビが久々に招集されることになった。 フランスは、23日にホームでドイツ代表戦、26日に同じくホームでチリ代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) ムサ・ディアビ(アストン・ビラ/イングランド) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2024.03.14 22:35 Thu「誰もが生き生きと」ウェストハムに完勝で4連勝のアーセナル、アルテタ監督はリーグ制覇へのメンタリティを称える「正しい願望を持っていた」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ウェストハム戦の勝利を喜んだ。 11日、アーセナルはプレミアリーグ第24節でウェストハムとアウェイで対戦。アルテタ監督にとっては、恩師でもあるデイビッド・モイーズ監督との対戦となった。 今シーズンは、リーグ戦、EFLカップ(カラバオカップ)と連敗している相手。12月18日に敗れてから2カ月も経たないうちに再戦となったが、この試合では違いを見せた。 32分にCKからウィリアム・サリバのゴールで先制すると、41分にはカウンターで抜け出したブカヨ・サカがGKアルフォンス・アレオラと接触しPKを獲得。これを決めてリードを広げる。 すると、ここからゴールラッシュ。44分にはFKからのクロスをガブリエウ・マガリャンイスがヘッドで合わせて3点目を奪うと、前半アディショナルタイム2分にはマルティン・ウーデゴールのパスを受けたレアンドロ・トロサールが圧巻のゴールを決めて前半で4点差に。多くのウェストハムファンが試合を諦めてスタジアムを去る事態となった。 後半に入ってもサカのゴールで5点にリードを広げると、極め付けは65分。右サイドからのパスが一旦はミスとなったが、これを古巣対戦のデクラン・ライスが強烈ミドルで叩き込み6点目。サカの2ゴール、ライスの1ゴール2アシストなど、今季2敗した相手に借りを返す大勝劇となった。 試合後のインタビューに応じたアルテタ監督は、リーグ戦4連勝について言及。前節ホームでリバプールにしっかり勝利してから、改めてリーグ優勝に向けて選手たちがしっかりと気持ちを入れて戦っていたとした。 「リバプール戦の直後、チームは正しい願望を持っていると感じた。なぜなら、エミレーツでウェストハムと我々に起こったことは彼らの腹の中にまだ何かあったからだ。それを正しく置きたかった」 「トップになりたいなら、本当に安定してそのレベルでプレーする必要があり、今日は確かにそれを達成できた」 「今日のウェストハム戦で我々がやったことをアウェイでやるのは本当に難しいが、全体としても個人としてもパフォーマンスには本当に満足しているし、明らかにスコアが試合のストーリーを物語っている」 「我々が示した目的と決意のレベル、攻撃性、そして常にボールにプレッシャーをかけなければならなかった勇気。彼らが直接勝負に行くのは分かっているが、我々はどのデュエルでもどれだけ良い成績を収めていたか。そして誰もが本当に、本当に生き生きとあらゆるボールをプレーしていた」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルが圧巻のゴールショー!6発で圧勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2kHHDDMyZ8o";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.12 10:55 Monゴールレスドローもブライトン指揮官は自チームを高評価 「私の中では最高の試合の1つ」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督がゴールレスドローに一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えた。 昨年最後のトッテナム戦を勝利で終え、2日のプレミアリーグ第20節ウェストハム戦では連勝を目指したブライトン。FW三笘薫らがケガにより欠場となった中、3連勝中と好調の相手からゴールを奪うことも許すこともなく、0-0のドローという結果に終わった。 試合を振り返ったデ・ゼルビ監督は、アウェイで勝ち点「1」を持ち帰った自チームの出来を高く評価。同時に、何度も好セーブを見せた相手GKアルフォンス・アレオラも称賛した。 「パフォーマンスには本当に満足している。クリーンシートを達成したので記者も喜んでいる。素晴らしい試合をしたと思うし、勝利に値したと思う」 「ウェストハムが最も優れているのはカウンターアタックであり、我々はカウンターからのゴールを許さないことに集中していた」 「我々には明確な得点チャンスが8つあったし、自分たちがやりたいプレーを選手たちが理解していたことに満足している。素晴らしい試合だったし、私の中では最高の試合の1つだ。明確なアイデアを持って賢くプレーし、ビルドアップでリスクを冒さなかった」 「ラストパス、シュート、アシスト、クロスでミスがあったし、(ウェストハムの)キーパーは素晴らしい試合をした。だが、私はパフォーマンスには満足している。負傷者が多いが、素晴らしいメンタリティやキャラクターを見せた」 また、前節のトッテナム戦から復帰しているDFペルビス・エストゥピニャンや、今節復帰したDFアダム・ウェブスターにも言及。ベストコンディションでない中でもよくやってくれたと述べた。 「ウェブスターとエストゥピニャンは、もしかすると先発出場するのに適したコンディションではなかったかもしれないが、彼らは自分たちでプレーできる状態に持っていってくれたし、本当によくやってくれた」 2024.01.03 10:20 Wedフランス代表がメンバー23名を発表!17歳8カ月のザイール=エメリが同国代表最年少招集記録を更新
フランスサッカー連盟(FFF)は9日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選6連勝ですでに予選突破を決めているフランス代表。今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー、DFテオ・エルナンデス、GKマイク・メニャンのミラントリオ、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)らを順当に選出。 また、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)が初招集。17歳8カ月での招集は、MFエドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)の保持する1945年以降の同国代表最年少招集記録を更新した。 フランスは、18日にユーロ2024予選で最下位のジブラルタルとホームで対戦し、21日には3位のギリシャ代表とアウェイで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジャン=クレール・トディボ(ニース) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2023.11.09 23:00 Thuフランス代表がメンバー23名を発表! ムバッペ、コロ・ムアニ、デンベレのPSGトリオら主力が順当選出【ユーロ2024予選】
フランスサッカー連盟(FFF)は5日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選は5試合を戦い、5連勝。1試合消化が少ない2位のオランダに勝ち点差「6」をつけて首位を快走している。 今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー(ミラン)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)など主軸に加え、MFエドゥアルド・カマヴィンガ、MFオーレリアン・チュアメニ(共にレアル・マドリー)らも招集を受けている。 また、DFジョナタン・クラウス(マルセイユ)が復帰を果たしている。 フランスは、13日にユーロ2024予選で2位のオランダとアウェイで対戦。17日には国際親善試合でスコットランド代表とホームで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) MF ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) FW キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2023.10.05 21:35 Thuデ・リフトにユナイテッド注視! 現在の本人はユーロ意識も「何が起こるか見守りたい」
バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)が去就に言及した。 アヤックスでのブレイクからユベントスでのプレーを挟み、2022年夏からバイエルンに移ったデ・リフト。今季はキム・ミンジェ&ダヨ・ウパメカノのコンビに遅れをとったが、シーズンが進むにつれ、エリック・ダイアーを相棒に序列を高め、公式戦30試合の出場数をマークした。 だが、シーズン中から移籍話がつきまとい、バイエルンはヴァンサン・コンパニ新体制の来季に向け、つい先日にシュツットガルトから伊藤洋輝を獲得。さらに、レバークーゼンからもヨナタン・ターの獲得が濃厚視されており、センターバック陣のテコ入れが活発化している。 ドイツ『スカイ』によると、そのバイエルンは2027年夏まで契約を残すデ・リフトに関して、適切なオファーがあれば放出しうるといい、今季を通じてセンターバックの固定に苦しみ続け、今夏の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドが注視しているという。 続投見通しのエリク・テン・ハグ監督にとってアヤックス時代の教え子であり、今もお気に入りの選手ということで、ユナイテッドから視線が注がれるなか、デ・リフト本人も13日に代表先でその件に口を開いたようだ。 「新しい監督(新たにバイエルンを指揮するヴァンサン・コンパニ氏)との話はまだだ。でも、ユーロ中だし、当たり前さ。今はユーロを戦っていて、それが一番大事。僕はそこに全神経を集中させている」 そうユーロ2024の戦いに意識を向けたデ・リフトだが、「バイエルンでの2年にはすごく満足している。今はユーロに集中しているけど、その後は何が起こるか見守りたい」とも語ったという。 2024.06.14 12:15 Friフランスに懸念材料…ウパメカノが快勝ルクセンブルク戦で負傷か
フランス代表DFダヨ・ウパメカノが、ルクセンブルク代表戦で負傷した模様だ。 フランスは5日、ルクセンブルクとの国際親善試合を戦って3-0の快勝を収めた。 ウパメカノはこの試合でスタメン出場。ほぼハーフコートゲームの展開となったこともあり、無理な対応を強いられる場面はなかったが、ハーフタイムにDFウィリアム・サリバとの交代でピッチを後にしていた。 フランス『TF1』によると、この交代はあらかじめ予定されていたものではなく、同選手が左太ももに不快感を訴えたことが原因だったと報じている。 現時点で状態は不明だが、少なくともユーロ2024本大会前の最後のテストマッチとなるカナダ代表戦の欠場は濃厚だ。また、仮に重いケガの場合は大会直前でのメンバー変更を強いられる可能性もある。 2024.06.06 08:00 Thu「今夏移籍を検討? ないよ! バイエルンですごく幸せ」 デ・リフトが退団否定
オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)がバイエルン残留を宣言した。 アヤックスでのブレイクからユベントスでのプレーを挟み、2022年夏からバイエルンに移ったデ・リフト。ここにきてエリック・ダイアーを相棒に序列を高め、巻き返す今季だが、一時はキム・ミンジェとダヨ・ウパメカノのコンビに遅れを取り、去就が騒がれた。 そのなか、この代表ウィークも代表活動に呼ばれ、ドイツ代表との国際親善試合にフル出場したセンターバックはドイツ『スカイ』によると、「今夏移籍を検討しているか?」との問いに対して、「(考えてい)ないよ!」ときっぱり否定した。 「バイエルンですごく幸せだ。クラブとファンはずっとたくさんの愛を注いでくれている。今は良い気分だし、すごく幸せ。今季の残りも素晴らしい試合をして、チャンピオンズリーグ(CL)で上に行きたいね」 「(現在は序列を下げる)ウパメカノとキムもそう。彼らは何も言っていないけど、(メディアで)あるクラブがああいう選手を欲していると書かれる。そういうのが問題になりがちだけど、現実とは一致しない」 2024.03.28 10:35 Thuウパメカノがバイエルン残留を希望「バイエルンに残りたい」
バイエルンのフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(25)が来季以降も残留したい意向を示した。 現行の契約が2026年まで残っているウパメカノは、今シーズンここまで公式戦通算25試合に出場して1得点を記録。負傷や出場停止を除けば常にピッチに立っており、トーマス・トゥヘル監督からの信頼も厚い。 その一方で、バイエルン史上初の2試合連続退場になるなど、入団当初からの不安定なパフォーマンスが改善されておらず、今夏での去就に関する噂がたびたび報じられていた。 そのウパメカノはドイツ『キッカー』のインタビューで、チーム去ることを考えているかと問われ、以下のように述べた。 「まったく考えていない。2026年まで契約があるし、クラブやチームメイトともいい関係を築けている。僕はバイエルンに残りたいし、これからも全力を尽くすつもりだ」 また、バイエルンの上層部と話し合いをしたかと問われると、「ないよ。どうして、そんな話が出るのだろう?現時点でバイエルンを退団する可能性はまったくない。様々な憶測が飛び交うのも、サッカー選手という仕事の楽しみのひとつで“それを含めてサッカーなんだよ”」と語った。 2024.03.12 00:02 Tueウパメカノが1試合の出場停止処分でラツィオとのCL2ndレグを欠場
バイエルンは2月29日、フランス代表DFダヨ・ウパメカノが欧州サッカー連盟(UEFA)から1試合の出場停止処分を受けたことを発表した。 ウパメカノは、2月14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのラツィオ戦に先発出場したが、67分にボックス内でシュートを放ったFWグスタフ・イサクセンの足首を踏みつけてしまい、PKを与えるとともにレッドカードを受け、退場処分となった。 そして、UEFA規律委員会はウパメカノの行為をラフプレーと認定し、29日に1試合の出場停止処分を言い渡した。 今回の処分により、ウパメカノは3月5日にホームで行われるCLラウンド16・2ndレグを欠場することが確定した。 2024.03.01 00:50 Fri過去2年の実績に基づくサリバの自信…「プレミアのDFでトップ3に入る」
アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバは、ここ2シーズンでの自身の成長に大きな自信を得ている。 サンテチェンヌ時代から将来を嘱望される存在だったサリバは、2019年7月に世界屈指の名門アーセナルに引き抜かれた。その後、3年間はサンテチェンヌへのローンバックにニース、マルセイユへの武者修行に出されたが、2022年夏に満を持してノースロンドンに帰還した。 昨シーズンは終盤戦で負傷離脱するまでソリッドなパフォーマンスを披露し、母国での活躍がフロックではないことを見せつけると、今シーズンはプレミアリーグ全試合に出場。リーグ最少失点の堅守の立役者となり、相棒のブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス、リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクらと共にリーグ最高のセンターバックの一人という評価を確立した。 その活躍も評価されてユーロ2024に向けたフランス代表入りも果たしたサリバは、フランス『レキップ』のインタビューでここ2年での自身の成長に言及。現時点でプレミアリーグのトップ3に入ると、揺るぎない自信を語った。 「僕はリーグのディフェンダーの中でトップ3に入ると思う。最高のディフェンスで試合を終えられた。個人的にたくさんの試合を見ているし、とても謙虚な人間だと思っているけど、昨シーズンも今シーズンも、このリーグのディフェンダーの中でトップ3に入ると思っているよ」 「さらに上を目指すために努力を続ける必要があるけど、集中力の面では、かなり良くなった。以前はトップクラスの試合をプレーできたけど、プレーのひとつの局面で少し眠ってしまうこともあった。今はもうそんなことはないし、常に警戒しているんだ」 また、2シーズン連続の僅差でマンチェスター・シティに屈したリーグタイトルに向けては「(今シーズン)彼らと3回対戦し、苦戦もさせた。彼らも僕らも、自分たちが彼らに近づいていると感じていると思う。来年はもっといい戦いになるはずさ」と、来シーズンこそ優勝を果たしたいと決意を語った。 2024.06.08 20:20 Sat【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出
2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thuフランスに懸念材料…ウパメカノが快勝ルクセンブルク戦で負傷か
フランス代表DFダヨ・ウパメカノが、ルクセンブルク代表戦で負傷した模様だ。 フランスは5日、ルクセンブルクとの国際親善試合を戦って3-0の快勝を収めた。 ウパメカノはこの試合でスタメン出場。ほぼハーフコートゲームの展開となったこともあり、無理な対応を強いられる場面はなかったが、ハーフタイムにDFウィリアム・サリバとの交代でピッチを後にしていた。 フランス『TF1』によると、この交代はあらかじめ予定されていたものではなく、同選手が左太ももに不快感を訴えたことが原因だったと報じている。 現時点で状態は不明だが、少なくともユーロ2024本大会前の最後のテストマッチとなるカナダ代表戦の欠場は濃厚だ。また、仮に重いケガの場合は大会直前でのメンバー変更を強いられる可能性もある。 2024.06.06 08:00 Thuユーティリティ性を武器にしたセドリックが4年半過ごしたアーセナル退団を表明「本当にありがとう!」
アーセナルの元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)が退団を表明した。 スポルティングCPで育ったセドリックは、2015年7月にサウサンプトンへと完全移籍。インテルへのレンタル移籍を経験すると、2020年1月にアーセナルへとレンタル移籍。同年7月にフリーでアーセナルに完全移籍を果たした。 2023年1月からは半年間フルアムへとレンタル移籍も経験したセドリック。ユーティリティさを武器に右サイドバックだけでなく、左サイドバックやサイドハーフでもプレー。アーセナルでは4シーズンを過ごし、公式戦64試合に出場し2ゴールを記録していた。 ただ、近年は右サイドバックにDFベン・ホワイトが君臨。左サイドバックもDFオレクサンドル・ジンチェンコが加わると、自身のユーティリティ性を凌駕したのが日本代表DF冨安健洋。左サイドバックを主戦場に、右サイドバック、時にはセンターバックでも起用され、今シーズンは左右のサイドバックでプレーできるDFユリエン・ティンバーも加入したことで出番がほとんどなく、公式戦5試合の出場に終わっていた。 セドリックは自身のインスタグラムを通じて退団の挨拶を行った。 「なんていうチーム、なんていうクラブなんだろう」 「僕がチームと言っている時、全ての選手のクオリティ、みんなが示すプロフェッショナリズム、そして素晴らしい人間性が、まさにそれを意味しているからだ。本当にありがとう!」 「僕がクラブという時、それは最高レベルで戦うことを可能にするためにピッチ内外で常に懸命な時間を費やしている全ての部門、全てのスタッフを意味する」 「そして全てのファンのみんな、本当にありがとう!あなたたちは、いつでも僕の心の中の特別な場所にいる!」 「アーセナル(ハート)」 これにはチームメイトのDFウィリアム・サリバやMFファビオ・ヴィエイラ、MFマルティン・ウーデゴール、GKダビド・ラヤらがコメント。別れを惜しんだ。 <span class="paragraph-title">【動画】4年半過ごしたセドリックが退団を表明</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C7MB92htKBf/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C7MB92htKBf/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C7MB92htKBf/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Cédric Soares(@cedricsoares41)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.21 09:47 Tue「ただ、タイトルが欲しい」冨安健洋が持つプレミア優勝への思い、安定感抜群の最終ラインへ「僕もその一員になりたい」
アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、プレミアリーグ優勝に向けて意気込みを語った。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 2021年夏にアーセナルに加わった冨安。ミケル・アルテタ監督の下ですぐに信頼を勝ち得ることに。1年目は右サイドバックのレギュラーとしてプレーしていたが、シーズン終盤に負傷離脱。2年目は左サイドバックの控えがメインとなっていた中、またしてもシーズン中に離脱するなど、安定したパフォーマンスの一方でケガにも苦しむこととなった。 2年目も優勝争いをしていたが、シーズン終盤に冨安を含めてケガ人が相次ぎ失速。2位に終わった中、3年目の今シーズンは最後まで優勝を争っている状況だ。 今シーズンの冨安は左サイドバックでプレーすることに。シーズン当初はケガの影響で出遅れたが、徐々に出場時間を増やしポジションを確保。しかし、その矢先にまたしても負傷離脱。アジアカップ前に長期間不在となったが、アジアカップで復帰。しかし、そのアジアカップでも負傷してしまい、復帰が遅れた。 シーズン最終盤でやっと復帰した冨安は、直近の公式戦4試合連続で先発出場。チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン、リーグ戦のチェルシー、トッテナムとビッグマッチでも安定したプレーを見せている。 今季は残り2試合となったアーセナル。週末にはマンチェスター・ユナイテッドとの大一番が控えており、優勝のためには残り2連勝が必須。冨安は、最近の安定ぶりについてブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス、フランス代表DFウィリアム・サリバ、元イングランド代表DFベン・ホワイトと最終ラインを共に形成する3名のプレーぶりが影響しているとした。 「2人のセンターバック、ガビとサリバはとても安定しています。そしてベンも同様です」 「彼らのおかげで、僕たちは何度もクリーンシートを達成できました。僕はその一員になりたいです。オールド・トラッフォードでも無失点を目指して頑張ります」 アウェイでの大事な試合。簡単なゲームになることはいつもないが、タイトルのためには勝利が必要。冨安は、なんとしてもプレミアリーグのタイトルを獲得したいと意気込んだ。 「勝ち点3を奪うのは難しい場所なので、簡単な試合ではないのは明らかです。でも、僕たちは自信を持っていますし、勝ち点3を獲得するつもりです」 「もしタイトルを獲得できれば、僕たちは幸せになるでしょう。他には何も入りません。ただ、タイトルが欲しいだけです」 「僕にとって、このタイトルレースに関わる機会はあまりなかったので、今回参加できるのがとても嬉しいです。目の前にチャンスがあるならば、それを掴みに行かなければなりません」 また、今シーズンも続いてしまった負傷離脱についても言及。アジアカップ後の負傷は、自身にとっても痛いものだったとした。 「アジアカップで負けた後はプレーしたかったので、(ケガは)僕にとって大変でした。アジアカップで負けた日本代表の選手たちはプレーしていましたし、僕もすぐにプレーしたかったです」 「でも、そういうこともあります。今はプレーできる状態なので、今がシーズンで最も重要な時期です」 「ピッチ上で満足していますし、チームに貢献できることを願っています。チームのために全力を尽くし、この瞬間を楽しむだけです」 残り2節で20年ぶりの優勝を掴めるか。ユナイテッド戦は、12日の24時30分にキックオフを迎える。 2024.05.10 11:30 Fri35歳アチェルビ負傷でインテル内部にある“兆候”? 充実するCB陣のテコ入れを早める可能性も
インテルが比較的安価なセンターバックを獲得へ? イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、ユーロ2024に臨むイタリア代表のメンバー候補から、DFフランチェスコ・アチェルビ(35/インテル)が負傷で離脱すると発表した。 昨季インテル加入で最終ラインの中枢を担ってきたアチェルビ。年齢を感じさせない活躍が際立っていたが、今回のケガ発表に前後し、インテル内部から、ある“兆候”があったという。 それこそ「比較的安価なセンターバック(CB)を獲得か」というもの。 ご存知の方も多い通り、インテルはアチェルビ、バンジャマン・パヴァール、アレッサンドロ・バストーニ等々、最終ラインの頭数・クオリティが充実。「次のCB補強は2025年夏が現実的」とも報じられてきた。 ただ、アチェルビが8月で36歳、ステファン・デ・フライは来季中に33歳。ベテランになればなるほど、ケガを境にコンディションが戻らなくなっていくのが非情な現実であり、今回アチェルビがこの恐れにあたる。 今夏の移籍市場における、CBの補強優先順位は高くないようだが、アチェルビの経過を見ながらそれも変化する可能性が。 ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)、アンデルレヒトのベルギー代表DFゼノ・デバスト(20)、オーデンセのU-19デンマーク代表DFトビアス・スロットセイガー(18)への関心を強めているという。 ベルギーの次代を担うデバスト、プレミアリーグ行きも噂のスロットセイガー。この2人は獲得へのハードルが低くないようだが、スロベニア代表でゲーム主将を担うこともあるビヨルについては、かなり「お手頃」な価格とのこと。 アチェルビの状態と最終ライン、ここはインテルの来季を占う上で重要なポイントとなるかもしれない。 2024.05.31 19:05 Fri念願のCB起用にスクデット…インテル移籍で充実のパヴァール「バイエルンで全て勝ち獲ってしまってね」
インテルのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(28)があれこれ語った。 加入1年目でスクデットのパヴァール。前所属バイエルンでなかなか叶わなかった「センターバック起用」も叶えての栄冠…CLは獲れずも、充実の1年だったのではないだろうか。 まだシーズンは終わっていないが、状況も落ち着いたことでイタリア『La Repubblica』のロングインタビューに応じ、インテル加入の経緯、また指揮官について語った。 「バイエルンで獲れるタイトルは全て勝ち獲ってしまってね…。いち選手として変化が必要だったんだ。(昨夏)27歳の僕は、ドイツでの7年間を経て、新たな国への冒険を探した」 「たまたまミラノへ来て、友達と飛行機の中でおしゃべりするなかで生まれたのが『インテルへ行く』というアイデア。その時バイエルンを去る決意も自分の中で秘めてたし、インテルも僕を欲しがってくれるようになった」 「元々イタリア、セリエAの情熱的な雰囲気が好きだった。子どものころ、プレイステーションでインテルを使ってたのが懐かしいな。ハドリアヌス(アドリアーノ氏)の雄叫びもよく覚えているよ」 バイエルン時代からセリエA行きの願望を公言しつつ、いざやってきたインテル。他の選手同様、パヴァールもシモーネ・インザーギ監督への信頼が非常に厚い。 「インザーギは全ての称賛に値する。彼は選手と対話し、多くの自由を与えてくれるよ。3バックの守りは僕も経験済みだったけど、これまではカバーリングに重点が置かれた。インテルではピッチを行ったり来たりする」 「思うに、インザーギは『何事も過小評価しない男』。彼のメンタリティがインテルの仲が良い雰囲気を醸成している」 2024.05.08 16:45 Wed「何年もミラノにいる自分を想像」 パヴァールが新天地インテルで充実! 「素晴らしい国に出会えた」
フランス代表DFバンジャマン・パヴァールが長期にわたるインテルでのプレーを願った。イタリア『スカイ』が取り上げている。 パヴァールは昨夏にバイエルンからインテルに移籍。インテルにとって、ミラン・シュクリニアルを手放した後に代わりとして獲得した新戦力となるなか、チームがメインとする3バックの一角に対応し、ここまで公式戦26試合に出場している。 チームとしてもセリエAでわずか14失点の堅守を誇り、スクデット獲得にまい進する原動力となるなか、フランス『Telefoot』で充実ぶりを言葉にした。 「僕はこれから何年もミラノにいる自分を想像しているよ。インテルでは選手として成長できているし、ここでとても幸せだ。信じられないようなファンがいる素晴らしい国に出会えたんだ。イタリアのファンの温かさはすごいし、ここでプレーできるのは最高だよ」 また、セリエA優勝にも「イエス」と語ると、2位ミランとの14ポイント差に「必ずしも最高ってわけじゃない。ただ、楽しんでいるよ」と続け、センターバックとしての地位を確立する自身の現状にも満足感を示した。 「僕はセンターバックとしてプレーするためにドイツを離れた。このインテルではそこを任されているし、この役割で代表チームに呼ばれるチャンスを掴みたいね」 なお、パヴァールはインテルと2028年夏まで契約。移籍金額は基本金3000万ユーロ(約49億円)に200万ユーロ(約3億2000万円)のアドオンといわれる。 2024.03.25 15:50 Monフランス代表メンバーが発表! ムバッペら順当招集にムサ・ディアビが久々招集【国際親善試合】
フランスサッカー連盟(FFF)は14日、今月末に行われる国際親善試合に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024本大会に向けて最後のテストの場となる今回のインターナショナルマッチウィークに向けてディディエ・デシャン監督は、キリアン・ムバッペ、ウスマーヌ・デンベレ、オリヴィエ・ジルー、マイク・メニャンの、アントワーヌ・グリーズマンら主力を順当に選出。 また、キングスレー・コマン(バイエルン)、ブバカル・カマラ(アストン・ビラ)らが負傷でメンバーを外れたなか、バンジャマン・パヴァール、オーレリアン・チュアメニが復帰した。 なお、一部ではコマン代役にブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)の招集も予想されたが、ムサ・ディアビが久々に招集されることになった。 フランスは、23日にホームでドイツ代表戦、26日に同じくホームでチリ代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) ムサ・ディアビ(アストン・ビラ/イングランド) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2024.03.14 22:35 Thuインテルが万能DFダルミアンとの契約を2025年まで延長
インテルは30日、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアン(34)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 ランの下部組織で育ったマルチロールな守備職人・ダルミアン。かつてマンチェスター・ユナイテッドでもプレーした33歳は2021-22シーズンのインテル加入後、1年目から公式戦36試合、昨季も48試合に出場と、派手さはなくとも縁の下の力持ちとしてチームを支えている。 本職は右サイドバックか右ウイングバックだが、昨季途中からセンターバック起用が増え、フランス代表DFバンジャマン・パヴァールが加入した今季も公式戦23試合中18試合にスタメン出場。34歳を迎えたベテランだが、目立った衰えもなく、必要不可欠な存在として存在感を示している。 なお、『フットボール・イタリア』によれば、ダルミアンの年俸は現在の250万ユーロ(約3億9000万円)から少し増額される予定だという。 2023.12.31 00:10 Sun親善試合快勝のフランス、ユーロ開幕前にデシャン監督は自信「いくつもの選択肢を持っている」
フランス代表のディディエ・デシャン監督が、チームの仕上がりに自信を示した。フランスサッカー連盟(FFF)が伝えている。 5日、ルクセンブルク代表との国際親善試合に臨んだフランスは、立ち上がりから試合を支配するとハーフタイム直前にキリアン・ムバッペのクロスをランダル・コロ・ムアニが頭で押し込んで先制。後半はジョナタン・クラウスのゴールでリードを広げると、85分にはムバッペがとどめの3点目を決め、3-0で勝利した。 快勝を飾ったデシャン監督はチームのパフォーマンスに満足感を示しつつ、ユーロ2024開幕を前に仕上がりは順調だと誇っている。 「自分たちにとってできる限りのことをしようと、何よりも守備を意識していた相手に対して、我々としてはこれまでやってきたことの良い復習になった。この結果に特別興奮するつもりはないが、面白い点や少し修正すべき点は見つかったと思う」 「かなり低いブロックを相手にしながらも、我々はかなり良いプレーができたと思う。攻撃面はバラエティに富み、機動性が高く、常に選手が流動的に入れ替わるエリアもあった」 「我々はいくつもの選択肢を持っている。大会では全員の力が必要になるだろう」 2024.06.06 09:50 Thuシャフタール戦で先制弾のオーバメヤンがEL通算得点数でトップに! ファルカオと並ぶ30ゴール到達
マルセイユのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、ヨーロッパリーグ(EL)の通算最多得点記録に並んだ。『UEFA.com』が伝えた。 15日、マルセイユはEL決勝トーナメント・プレーオフの1stレグに臨み、シャフタールとアウェイで対戦。結果は2-2の引き分けに終わり、イーブンの状態でホームの2ndレグを迎えることとなった。 この試合で先制点を決めたのがオーバメヤン。64分、フランス代表DFジョナタン・クラウスの右サイドからのクロスを右足ダイレクトで流し込み、均衡を破った。 これで今大会のオーバメヤンの得点数は「6」に。同じく6ゴールを奪っているローマのベルギー代表FWロメル・ルカクや、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのブラジル代表FWジョアン・ペドロと共に得点ランキング首位に名を連ねている。 また、これまでドルトムント、アーセナル、バルセロナの一員としてもELでゴールを奪ってきたオーバメヤンは、これで大会通算得点数が「30」の大台に到達。かつてポルトやアトレティコ・マドリーでELを戦ったラージョ・バジェカーノのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオと並び、大会通算得点記録でもトップに立った。 今シーズンからマルセイユでプレーしているオーバメヤンは、ここまで公式戦31試合に出場し、15ゴールを記録。22日に行われるシャフタールとの2ndレグでは、EL通算得点数で単独トップに立つことが期待される。 2024.02.16 14:06 Friフランス代表がメンバー23名を発表!17歳8カ月のザイール=エメリが同国代表最年少招集記録を更新
フランスサッカー連盟(FFF)は9日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選6連勝ですでに予選突破を決めているフランス代表。今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー、DFテオ・エルナンデス、GKマイク・メニャンのミラントリオ、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)らを順当に選出。 また、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)が初招集。17歳8カ月での招集は、MFエドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)の保持する1945年以降の同国代表最年少招集記録を更新した。 フランスは、18日にユーロ2024予選で最下位のジブラルタルとホームで対戦し、21日には3位のギリシャ代表とアウェイで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジャン=クレール・トディボ(ニース) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2023.11.09 23:00 Thuフランス代表がメンバー23名を発表! ムバッペ、コロ・ムアニ、デンベレのPSGトリオら主力が順当選出【ユーロ2024予選】
フランスサッカー連盟(FFF)は5日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選は5試合を戦い、5連勝。1試合消化が少ない2位のオランダに勝ち点差「6」をつけて首位を快走している。 今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー(ミラン)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)など主軸に加え、MFエドゥアルド・カマヴィンガ、MFオーレリアン・チュアメニ(共にレアル・マドリー)らも招集を受けている。 また、DFジョナタン・クラウス(マルセイユ)が復帰を果たしている。 フランスは、13日にユーロ2024予選で2位のオランダとアウェイで対戦。17日には国際親善試合でスコットランド代表とホームで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) MF ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) FW キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2023.10.05 21:35 Thuマルセイユがパナマ代表DFムリージョを獲得! 手薄な右SBに経験豊富な新戦力
マルセイユは30日、アンデルレヒトからパナマ代表DFミカエル・アミル・ムリージョ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「62」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 ムリージョは母国のサン・フランシスコでプロキャリアをスタート。その後、ニューヨーク・レッドブルズでのプレーを経て、2020年1月にアンデルレヒトへ完全移籍した。 右サイドバックを主戦場にセンターバックでもプレー可能な184cmのDFは、ここまで公式戦134試合に出場し、14ゴール17アシストの数字を残していた。また、パナマ代表では通算66キャップを誇るディフェンスラインの主軸だ。 マルセイユではブルキナファソ代表DFイサ・カボレ、スペイン人DFポル・リロラの退団によってフランス代表DFジョナタン・クラウスのバックアップを担う右サイドバックの補強が急務となっていた。 2023.08.30 23:03 Wedマティプが今季限りでリバプール退団…2016年加入で通算201試合出場、「8年間は素晴らしいものだった」
リバプールは17日、元カメルーン代表DFジョエル・マティプ(32)の退団を発表した。 シャルケ時代に内田篤人氏とも共闘したマティプは2016年夏にリバプール入りし、通算201試合に出場(11ゴール)。後に加入のヴィルヒル・ファン・ダイクが中心と化す最終ラインだが、ジョー・ゴメスやイブラヒマ・コナテとの争いになるなかで、2021-22シーズンはプレミアリーグ31試合でプレーするなど、シーズンでも43試合に出場した。 ユルゲン・クロップ監督からは195cmのサイズがありながら、ボールを持ち上がれるセンターバックとして長らく計算され、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグをはじめ、7つのタイトルに貢献するが、今季が契約最終年。今季は昨年12月の前十字じん帯断裂により、14試合の出場にとどまるなか、契約満了に伴う退団が決まった。 ケガも多かったが、8シーズンにわたってリバプールに貢献したマティプは「ここリバプールでの8年間は素晴らしいものだった」と振り返り、感謝の言葉を述べた。 「素晴らしいクラブで、素晴らしい監督と素晴らしいチームとともに、エキサイティングな歴史の一部になれた。素晴らしいタイトルを獲得し、世界一のファンがいる」 「クラブを支える個性豊かな人々、そしてリバプールを愛するファンのみんなと素晴らしい時間を経験させてもらって感謝の気持ちでいっぱいだ」 「妻と僕は初日から歓迎され、サポートを感じたし、子供と一緒にここで想像しうる最高の時間を過ごした。僕らはそれを特別な思い出としてずっと大切にしていく」 また、同じく退任するクロップ監督は「フットボールに携わるなかで、彼ほど愛される選手はあまりいない。悪くも言えるかもわからない。素晴らしいプロフェッショナルで、フットボーラーとしても素晴らしい。そして人としてもだ。これほど長く彼とともにできて幸せだった。今、できるのは彼が新たな方向に向かうのを祈ることだけだ」と話した。 2024.05.17 17:25 Friポスト・ケアー? ミランがヴォルフスブルクの23歳CBラクロワに注目
ミランがヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワ(23)に注目しているという。 ラクロワは身長190cmの右利きセンターバック。イブラヒマ・コナテ(リバプール)を輩出したフランスの古豪ソショーで育まれ、2020年夏にヴォルフスブルクへ。加入から今季で4年目、これまで常に主力としてプレーする。 そんなラクロワをミランが注目…様々なポジションで上積みが必要そうなミランだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、ラクロワは契約満了が迫るデンマーク代表DFシモン・ケアー(34)の後釜候補だという。 ここ数カ月で何人ものセンターバックを追跡してきたなか、ラクロワについては守備者の技量はもちろん、そのリーダーシップを高く評価しているとのこと。フィジカルや戦術理解度、集中力などは疑いの余地がないと位置付けられている。 代理人との協議も予定されている模様のミラン。ラクロワの契約は2025年6月まで、市場価値は推定2000万ユーロ(約32億8000万円)となっている。 2024.03.23 13:35 SatELで躍動のサラーは「間違いなく準備ができている」、クロップ監督がユナイテッド戦前にチーム状況語る
リバプールのユルゲン・クロップ監督が負傷者の状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ首位攻防戦となった10日の第28節マンチェスター・シティ戦を1-1のドローで終え、ミッドウィークにはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝進出を決めたリバプール。続く17日には、FAカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦に臨む。 クロップ監督は代表ウィーク前最後の踏ん張りどころとなる大一番を前に、負傷者の状態に言及。ELのスパルタ・プラハ戦でフル出場し、1ゴール3アシストと全快の気配を見せるエジプト代表FWモハメド・サラーについては「間違いなく準備が出来ている」と述べた。 しかし、直近公式戦2試合を欠場しているフランス代表DFイブラヒマ・コナテはユナイテッド戦に間に合うか微妙な模様。様子を見ながら決断を下すという。 「イボウ(コナテ)は今日練習していないから、明日練習できるかどうか確かめなければならない。だが、(出場できるかどうかは)タイトで厳しい戦いになるだろうし、おそらく負けるだろう。まだわからないが」 一方、U-19イングランド代表MFボビー・クラークはスパルタ・プラハ戦に続いて出場可能な見込み。欠場が続いていたオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフもプレーできると語った。 「ボビーは不快感を抱えていたが、だいぶ良くなった。打撃を受けた箇所が少し腫れていて、結構深刻なケガかもしれないと(我々は)感じていたが、それほどではなかった。彼は大丈夫だ」 「ライアンは今日もトレーニングを行った。彼も準備が出来ている。他の何人かはインターナショナル・ブレーク明けに復帰する予定だ」 代表ウィーク明けのプレミアリーグ第30節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に向けては、U-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズ、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの復帰が期待できるようだ。 「カーティスに加え、ジオゴとトレントの2人は、次の1週間のために過ごすだろう。チャンスがあると思う」 2024.03.16 12:46 Sat規則の適用ミス? フォレストvsリバプールで不可解なリスタート指示した主審が担当を外される
規則の適用ミスを犯した主審が週末の試合の担当を外されることとなった。 プレミアリーグは4日、第28節の審判団の割り当てを発表した。 そんな中、注目を集めていたのがポール・ティアニー主審。しかし、週末の試合では主審を割り当てられず、アーセナルvsブレントフォードのVARを務めることとなった。 注目を集めた理由は先週末の試合での判断のミス。ノッティンガム・フォレストvsリバプールで主審を務めたティアニー氏が取った試合終盤の行動が問題視された。 0-0で迎えた後半アディショナルタイム。リバプールゴール前で、フォレストがボールを保持すると、主審が試合をストップ。イブラヒマ・コナテが頭部を負傷したことでプレーを止めていた。 その後、プレーを再開することとなったが、ティアニー主審は何を思ったか、リバプールのGKクィービーン・ケレハーからのドロップボールでスタート。そのおよそ2分後にダルウィン・ヌニェスの決勝ゴールが生まれた。 直接的に失点に絡んだとは言えないものの、試合終盤の大事な時間帯での規則の適用ミス。フォレストはボックス外でボールを持っていた状況で試合を止めたため、フォレストボールでの再開となるはずだった。 その後失点すると、フォレスト側も怒りを見せており、かつてプレミアリーグで主審を務め、現在はフォレストの審判アナリストでもあるマーク・クラッテンバーグ氏も「フォレストがなぜ憤慨したのかは理解できる」とコメント。主審の判断が間違っていたことに言及していた。 <span class="paragraph-title">【動画】フォレストは不可解な判定を受けた後、土壇場でリバプールに決勝点を奪われる…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JKCq-kw9BCs";var video_start = 472;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.05 11:20 Tue「すげー親近感湧く」遠藤航の同僚コナテのSNSに日本のアニメキャラクターが登場「本当に大好きなんだな」
リバプールのフランス代表DFイブラヒマ・コナテのアニメ愛が話題だ。 17日、プレミアリーグ第25節でブレントフォードとアウェイで対戦したリバプール。サスペンション明けのコナテは先発に復帰してフル出場し、チームの1-4の大勝に貢献していた。 試合後、コナテはインスタグラムを更新。ブレントフォード戦の勝利をファンに報告するとともに「戦いは続く」と今後の戦いへさらに気を引き締めていた。 コナテは、ブレントフォード戦で共にフル出場した日本代表MF遠藤航との2ショットをアップ。2人が笑顔で肩を組む姿は日本人としても微笑ましいが、もう1つの投稿がさらに日本のファンを沸かせることになった。 飛行機の翼の画像と合わせて投稿されたのは、日本の大人気漫画『進撃の巨人』に登場する調査兵団のリヴァイ・アッカーマン兵長が、胸に拳を当てるポーズを取っている画像だった。このポーズは、調査兵団の中で「公に心臓を捧げる決意」を表す敬礼のようなもので、『心臓を捧げよ』の言葉とともにポーズが取られる。 コナテは以前から日本の漫画やアニメ好きとして知られており、過去にも自身のSNSで『進撃の巨人』にまつわる投稿をしたことも。遠藤がリバプールに加入して早々の頃には、「遠藤にかめはめ波を出す秘訣を教えてくれたのさ!」とこちらも日本の人気の漫画『ドラゴンボール』で仲良くなっていた。 コナテの投稿には、ファンも「すげー親近感湧く」、「心臓を捧げよ!!」、「コナテ、遠藤、アニメより良いトリオはない」、「本当に大好きなんだな」とコメント。一方で、コナテの画像が反転していたことから、「それだと逆なんだが」といったツッコミも寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【画像】コナテのSNSに日本のアニメキャラクターが登場(3枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C3dHP29IPpX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C3dHP29IPpX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C3dHP29IPpX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">@ibrahimakonateがシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.02.20 12:00 Tueフランス代表のテオ・エルナンデスがヒザ負傷…ユーロ2024初戦は先発回避か
フランス代表DFテオ・エルナンデスがヒザを痛めたようだ。『フットボール・イタリア』が伝える。 今季のミランでスクデット奪還に失敗も、個人レベルではやはり対戦相手の脅威だったテオ。今や世界最高峰の攻撃水準を持つ、猪突猛進型の左サイドバックだ。 26歳とこれから脂も乗っていくであろうなか、現在はユーロ2024を戦うフランス代表に参加中。いよいよ開幕が目前だが、テオは12日のチーム練習をわずか20分で切り上げたという。 どうやら直近の国際親善試合・カナダ代表戦でヒザに打撲を負い、練習で痛みがぶりかえしてきた模様。17日にグループD第1節・オーストリア代表戦があるが、少なくとも先発は回避しそうな様子とのことだ。 フランス代表は17日にオーストリア戦、21日に第2節でオランダ代表戦、25日に第3節でポーランド代表戦を戦う。 2024.06.13 12:25 Thuレアル行き失速のデイビス、コンパニ新監督の要求によりバイエルンと契約延長へ?
バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)が契約延長に傾いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 バイエルンとの契約が2025年6月までのなか、互いの希望年俸額に開きがあることから、延長交渉が停滞していたデイビス。一時はレアル・マドリー移籍の可能性が盛んに報じられた。 売却する場合、バイエルンは移籍金5000万ユーロ(約84億9000万円)以上を求めるようだが、依然としてマドリーからのオファーはなし。フランス代表DFフェルラン・メンディ(28)の存在から、現時点ではこの額の支払いを望んでいないという。 一方、新たにバイエルンを率いることになったヴァンサン・コンパニ監督は、デイビスの契約延長を要求。今シーズン不調に終わったデイビスを再び上向かせ、次のレベルに引き上げる自信があるという。 そのため、ここ数日でバイエルンとデイビス側は話し合いを実施。状況が好転している模様だ。 スポーツ部門取締役のマックス・エバール氏とスポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏は現在も契約延長を熱望。デイビス側も数週間前よりは延長に前向きで、給与面で双方歩み寄っているという。 なお、バイエルンはデイビスの退団に備え、ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)をリストアップ。デイビスと契約延長となれば、テオ獲得に必要とされる移籍金6000万ユーロ(約101億9000万円)以上を投じずに済むが、どういった結末となるだろうか。 2024.06.05 22:35 Wed【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出
2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 WedFIGC、優勝パレードでテオ・エルナンデスを侮辱する旗を掲げたダンフリースとインテルに4000ユーロの罰金処分を科す
イタリアサッカー連盟(FIGC)は5月31日、インテルと同クラブに所属するオランダ代表MFデンゼル・ダンフリースに対し、4000ユーロ(68万円)の罰金を科したことを発表した。 インテルとダンフリースは、4月28日にクラブがリーグ優勝を祝うためにオープントップバスでパレードを行った際、ミランのDFテオ・エルナンデスを連想させるような侮辱的な旗を掲げたことが問題視され、FIGCによる調査が行われていた。 FIGCの発表によれば、今回の処分は当事者間の司法取引(CGS126条)によりダンフリースに4000ユーロの罰金処分が科せられ、インテルも連帯責任として同額の罰金を科せられたという。 両者は4月22日に行われたセリエA第33節のミラノ・ダービーで試合終盤の 93分にピッチ内で小競り合いを起こし、喧嘩両成敗の形で両者とも退場処分となっていた。 2024.06.01 06:30 Satサウジ勢から注目されるべナセル…基本線残留もミランは柔軟に対応へ
ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(26)にサウジアラビア勢が近寄る。 近年ケガがちも万全ならミランの主力というベナセル。イタリア『カルチョメルカート』はこの26歳について、「イブラに続いてジルーとケアーも抜けるミラン…中心となってリーダーシップを発揮すべき段階に」と評価する。 その一方で、イスラム世界のフットボーラーを代表する1人であるベナセルには、サウジ・プロフェッショナルリーグ勢から熱視線が送られていることも紹介。ベナセル自身、将来的なサウジ参戦の意向を周囲に伝えているという。 ただ、それは早くても2025年夏。選手キャリアの終盤に差し掛かる2026年以降でも問題ないと考えているようで、そもそもミランとの契約を2027年6月まで残している。 ミランとしては、今後数日でマイク・メニャンおよびテオ・エルナンデスとの契約延長交渉をグッと進める方針とみられ、ベナセルはタイアニ・ラインデルスやフィカヨ・トモリらと共に、メニャン&テオに続く優先度とされる。 今日現在の見通しとしては、ベナセルは基本的にミラン残留で売却なし。ミランは先方のオファー次第で柔軟に対応するとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ベナセルがジルーら退団組へ敬意を表す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Mi mancherete…<br><br>I vostri nomi rimarranno incisi nella storia di questo club e nelle nostre memorie <a href="https://t.co/fE4V58qeqZ">pic.twitter.com/fE4V58qeqZ</a></p>— Ismaël Bennacer (@IsmaelBennacer) <a href="https://twitter.com/IsmaelBennacer/status/1794501460396507216?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.29 14:45 Wed今季バルサでフル稼働のクンデ、自らの進歩誇る 「多大な努力の賜物」
フランス代表DFジュール・クンデがバルセロナでの1年を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 2022年夏にセビージャからバルセロナへ加わり、2シーズン目を終えたクンデ。センターバックと右サイドバックを兼任するDFは、今シーズン公式戦51試合に出場とフル稼働した。 ユーロ2024を前にしたクンデは、フランス『Le Parisien』のインタビューに応じるなか、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンに次ぐプレータイムを記録したことに言及。クラブでの立ち位置を誇ると同時に、自らのコンディション管理が実を結んだと語った。 「僕はバルセロナの中心選手の1人だし、ロッカールームのリーダーの1人でもある。そして何よりも信頼できる選手だ。それは最も誇れることの1つかもしれない」 「今シーズンは、ガビとぶつかってヒザを痛めたことを除けば、身体的な問題で悩まされたことは1度もなかった。多大な努力の賜物だから、とても誇りに思っている」 また、規律面でも以前より改善したとクンデはコメント。同胞のレジェンドFWティエリ・アンリ氏の言葉が脳裏に焼き付いているようだ。 「ハードワークと規律こそが才能だと言ったのはティエリ・アンリだったと思う。その考え方がとても好きだ。僕は才能に恵まれた選手だけど、一部の人が言うほど才能に溢れているわけではない。大きな強みがあるわけでもない」 「だから、自分の努力が報われるのを見るのは嬉しいことだ。僕がさらっとこう言えるのは、規律を欠いて、罰金を支払うことが昔は多かったからだ」 さらに、ファッションへのこだわりがうかがえるクンデは、「僕が良い服を着るのが好きだから、サッカーよりもファッションに時間を費やしているように思われる」と主張。しかし、「僕はサッカーに情熱を注いでいるし、ほとんどの時間をサッカーに費やしている」とその見方を真っ向から否定している。 2024.06.10 16:23 Mon逆転敗退を招いた数的不利の戦い…クンデ「1人少ないとすべてが難しくなる」
バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが数的不利の戦いを悔やんだ。 準々決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)と激突したバルセロナは敵地での1stレグで3-2と先勝し、16日にホームでの2ndレグに。この2ndレグでも12分にブラジル代表FWハフィーニャのゴールで先制に成功したが、1-4とやり返され、逆転での敗退が決まった。 29分にウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが一発退場を強いられてから4失点の事実からしても1人少ない戦いが痛かったが、右サイドバックでフル出場したクンデもフランス『Canal+』で退場者を出す展開に落胆した。 「70分間も10人と11人でああいう選手、チームを相手に戦うのは難しいもの。トライして、チャンスもあったけど、1人少ないとすべてが難しくなる」 25歳DFはまた、「2試合を通じた戦いで自軍がもっと報われるべきだったか?」と問われると、「値したかどうかじゃなく、結局はディテールだ」とした。 「1stレグでは素晴らしいパフォーマンスをして、素晴らしい結果を掴んだ。今夜も良い入りだったけど、勝つときがあれば、負けるときもある」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】バルセロナvsパリ・サンジェルマン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8_5S8uBq8fI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.17 11:35 Wedフランス代表メンバーが発表! ムバッペら順当招集にムサ・ディアビが久々招集【国際親善試合】
フランスサッカー連盟(FFF)は14日、今月末に行われる国際親善試合に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024本大会に向けて最後のテストの場となる今回のインターナショナルマッチウィークに向けてディディエ・デシャン監督は、キリアン・ムバッペ、ウスマーヌ・デンベレ、オリヴィエ・ジルー、マイク・メニャンの、アントワーヌ・グリーズマンら主力を順当に選出。 また、キングスレー・コマン(バイエルン)、ブバカル・カマラ(アストン・ビラ)らが負傷でメンバーを外れたなか、バンジャマン・パヴァール、オーレリアン・チュアメニが復帰した。 なお、一部ではコマン代役にブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)の招集も予想されたが、ムサ・ディアビが久々に招集されることになった。 フランスは、23日にホームでドイツ代表戦、26日に同じくホームでチリ代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) ムサ・ディアビ(アストン・ビラ/イングランド) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2024.03.14 22:35 Thu3部相手に先制許すも逆転勝利のバルセロナ、チャビ監督「一歩前進」
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が格下相手の逆転劇を振り返った。スペイン『スポルト』が伝えた。 コパ・デル・レイ3回戦で4部のバルバストロを破っていたバルセロナは、18日のラウンド16で3部のウニオニスタスと対戦。直近のスーペル・コパではレアル・マドリー相手に1-4の惨敗を喫しており、そこからのバウンスバックを図った。 バルセロナはビジャレアルを倒して勝ち上がってきた相手に不覚を取り、31分にまさかの失点。それでもFWフェラン・トーレスの独走弾で前半のうちに追いつくと、後半にはDFジュール・クンデとDFアレハンドロ・バルデの強烈なシュートが決まり、3-1の勝利を手にした。 ここ最近の低調ぶりから風当たりが強まっていたチャビ監督は決して逃してはならなかった白星に安堵。コーチングスタッフを含むチーム全員の仕事ぶりを称えた。 「良い感触があった。我々にとっての一歩前進だった。選手たちは一歩前進した」 その一方で改善点にも言及。失点シーンを含めた守備面の課題を指摘した。 「彼ら(ウニオスタス)のゴールは素晴らしかった。ああいったカウンター攻撃を止められないことが心配だ。我々のプレーぶりからすれば、相手が何も生み出さないことは不可能。我々はそういったカウンター攻撃をもっと抑え込まなければならない。特定のシチュエーションにおいて、彼らは我々に勝っていた」 チームのメンタリティにも触れ、後半の戦いができればこのまま上昇していけるはずだと希望も口にしている。 「今日は勇気と魂で彼らに対抗する日だった。そこはおおむね達成できたと思う」 「後半のように相手に何も与えなければ、我々は上に上がっていくだろう」 2024.01.19 13:51 Fri「ガビが宿った」「魂のプレー」バルサDFクンデのボールへの執念が話題!危険覚悟で頭からボールに突っ込む「情熱がすごい」
バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが闘志あふれるプレーを見せた。 3日に行われたラ・リーガ第15節でアトレティコ・マドリーをホームに迎えたバルセロナ。普段は自身が希望するセンターバックとして起用されることの多いクンデだが、この日は右サイドバックとして起用されると、ハフィーニャとのコンビで右サイドで躍動。守備面でも安心感のあるプレーを見せ、チームも1-0で勝利を収めていた。 そのクンデだが、アトレティコ戦では驚きのプレーを見せる。敵陣右サイド深くでボールを持ったクンデは、ゴールラインぎりぎりのところでボールを残す。アトレティコのロドリゴ・デ・パウルも詰めていたが、諦めないクンデは頭から飛び込み、マイボールにしようと試みた。 デ・パウルの足とクンデの頭が接触仕掛けるが、デ・パウルが落ち着いて対応していたこともあり、強い接触にはならなかった。 昨シーズンにはバルセロナのスペイン代表MFガビも同じようなプレーを披露。魂が入ったプレーには、ファンも「ガビから学んだ」、「クラブへの献身だ」、「ガビが宿った」、「魂のプレー」、「プレーへの情熱がすごい」と反応している。 また、クンデを心配する声や注意深くプレーしていたデ・パウルへを称賛する声も集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】ガビを彷彿!バルサDFクンデが倒れながらも頭で突っ込んでいく</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Jules Kounde really pulled a Gavi and launched himself onto a header while on the ground <a href="https://t.co/zH3UF3afkd">pic.twitter.com/zH3UF3afkd</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1731742665627079027?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.05 18:45 Tueムバッペにとってレアルは「完璧なクラブ」、代表でも同僚のカマヴィンガが主張
レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが、同胞FWキリアン・ムバッペの加入について語った。スペイン『アス』が伝えた。 マドリーは3日、来シーズンのムバッペ加入を発表。この25歳アタッカーはついにパリ・サンジェルマン(PSG)を離れることとなり、ユーロ2024後に幼少期から憧れていた夢のクラブへと向かう。 そんななか、代表だけでなくクラブレベルでもチームメイトとなるカマヴィンガが、ムバッペの加入についてフランス『テレフット』で言及。マドリーは移籍先として理想的なクラブだと主張している。 「キリアンのキャリアにおける理にかなった次のステップだ。レアル・マドリーは、PSGの後に彼が必要としていたクラブだ」 「レアル・マドリーは彼の個人的な目標の達成を後押ししてくれる。また、彼はチームとしてもチャンピオンズリーグで優勝したいと考えている。だからレアル・マドリーは完璧なクラブだと思う」 また、先日の記者会見では「ムバッペのゴールをアシストすることができたらとても嬉しい」とも語っていたカマヴィンガ。個人としてもサポート体勢は万全のようだ。 2024.06.10 14:49 Mon“獲得後に市場価値アップ” 補強上手なレアル・マドリー、1714億円軍団を築くのに費やした獲得コストは…
レアル・マドリーは補強の計画性がバッチリ。若い選手も忍耐強く起用すれば、価値が上がる。 2013-14シーズンに通算10度目のチャンピオンズリーグ(CL)制覇“ラ・デジマ”を成し遂げてから、欧州での復権に成功したマドリー。 ここから10年間で5度のCL制覇。唯一無二のカリスマであるジネディーヌ・ジダンがボスを務めた時代は、現行のフォーマットで前人未到となる3連覇も。欧州のサッカー史上もっとも成功を収めたクラブ…それがマドリーだ。 スペイン『Relevo』は、ここ10年ほどでマドリーが上げた成果を経営面からも評価。 今日現在、マドリーでトップチームに登録されている24選手の市場価値は総額10億1000万ユーロ(約1714億円)。頭がクラッときてしまいそうな、とてつもない額だ。 ただ、これらの選手を獲得するのに費やした額は5億6900万ユーロ(約966億円)で、なんと4億4100万ユーロ(約748億円)ものプラスが。個人差あれど、マドリーに加入した選手は軒並み自らの価値を高めていることがよくわかる。 また、25歳以下の選手に限ってもその傾向は同じ。 25歳以下10人の市場価値は総額7億9100万ユーロ(約1342億円)だが、獲得に費やしたのは3億5750万ユーロ(約606億円)…プラスは4億3350万ユーロ(約736億円)となる。 マドリーは必然的に市場価値が下がる20代後半以降の選手(例:ルカ・モドリッチ、トニ・クロース)をのぞき、移籍金を支払って獲得した選手で価値を下げたのは、アルダ・ギュレルのみとなっている。ギュレルはこれからだ。 ◆獲得コストと現市場価値の“開き” ▽フェデリコ・バルベルデ(25) 獲得費用:500万ユーロ(約8.4億円) 市場価値:1億ユーロ(約170億円) ▽エドゥアルド・カマヴィンガ(21) 獲得費用:3100万ユーロ(約52.6億円) 市場価値:9000万ユーロ(約152億円) ▽ヴィニシウス・ジュニオール(23) 獲得費用:4500万ユーロ(約76.3億円) 市場価値:1億5000万ユーロ(約254.5億円) ▽ロドリゴ・ゴエス(23) 獲得費用:4500万ユーロ(約76.3億円) 市場価値:1億ユーロ(約170億円) ▽ブラヒム・ディアス(24) 獲得費用:1700万ユーロ(約28.8億円) 市場価値:3500万ユーロ(約59.3億円) ▽ジュード・ベリンガム(20) 獲得費用:1億300万ユーロ(約175億円) 市場価値:1億8000万ユーロ(約305億円) 2024.05.23 14:45 Thuレアルの今夏の補強最優先はムバッペではなく逸材CB? ビッグクラブが注視する18歳
レアル・マドリーが今夏の移籍市場で最優先するのは期待の若手CBのようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今夏の移籍市場では、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就が注目を集め、マドリーが獲得する可能性が高いと見られている。 しかし、それ以上に補強に動こうとしているのが守備陣。リールに所属するU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)のプライオリティが最も高いようだ。 ヨロは、リールの下部組織で育った逸材CB。2022年7月にファーストチームに正式昇格を果たすと、ここまで公式戦51試合で3ゴールを記録。今シーズンもリーグ・アンで25試合2ゴールを記録し、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)も経験している。 そんなヨロには、マドリーだけでなく、チェルシーやバイエルン、そしてPSGも獲得に動くと見られているが。PSGに関してはリールが渡したくないと考えており、1億ユーロ(約163億6000万円)を要求しているという。ただ、PSGはFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)の違反の問題もあるため、この額は支払うことができない。 一方で、マドリーには6000万ユーロ(約98億1500万円)程度で売りに出せると考えているとのこと。フランス代表歴はないが、世代別の代表は経験。自国開催となるパリ・オリンピックの出場も期待が寄せられている。 本人はマドリーへの移籍については問題ないと考えており、エドゥアルド・カマヴィンガ、オーレリアン・チュアメニと同胞がいることも後押しに。2人の順応ぶりを見れば不安も少ないはずだ。 契約は2025年夏までとなっており、マドリーは1年待ってフリーで獲得するか、移籍金を支払って今夏獲得するかを選べる状況。一方のリールは、なんとしても現金化したいため、契約延長を考えている状況。ただ、ヨロ本人もフリーで出ていく気はなく、今夏の移籍を受け入れる考えがあるようだ。 190cmと体格にも恵まれながら、足元の技術も問題なく、守備面も当然問題なし。30代の選手が揃ってしまっているマドリーの最終ラインの世代交代の一歩としての期待も懸かっている。 2024.03.25 15:20 Mon欠場続くベリンガムがCLでの復帰目指す 回復プロセスは計画どおり
レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムはチャンピオンズリーグ(CL)での復帰を目指しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 レアル・マドリー1年目から公式戦29試合で20得点8アシストの好成績をもってして、輝きを放つ20歳MFだが、先月10日に行われたラ・リーガ第24節のジローナ戦で足首を負傷してから欠場を強いられている。 ベリンガムの回復プロセスは計画どおりに進んでいるが、グループ合流はまだ。2日に行われるラ・リーガ第27節のバレンシア戦も欠場の様相だが、5日に行われるCLラウンド16・2ndレグのRBライプツィヒ戦に100%の状態で復帰できるよう集中しているという。 一方で、エドゥアルド・カマヴィンガとダニエル・カルバハルに復帰の見通しで、レアル・マドリーが抱える離脱者はティボー・クルトワ、ダビド・アラバ、エデル・ミリトン、ホセル、そしてベリンガムの5選手に減るそうだ。 そのほかのメンバーは万全のコンディションで、戦術的なものを中心としたトレーニングセッションでバレンシア戦に向けて準備しているとのことだ。 2024.03.01 11:25 Friマドリーが18歳の逸材CBヨロを今夏獲得へ? リールは約96億円と評価
レアル・マドリーはリールのU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)への関心が具体化しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 2022年5月のニース戦でリーグ・アンデビューを飾り、今シーズンはセンターバックの定位置を掴んでいる若手の逸材ヨロ。マドリーやパリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルンといった複数ビッグクラブからの関心が報じられていたが、今冬はリール残留となった。 一方、ケガ人の続出によりフランス代表MFオーレリアン・チュアメニやスペイン代表DFダニエル・カルバハルのセンターバック起用を強いられているマドリーは、最終ラインの補強の必要性に気づき始めているとのこと。これまではリールとヨロの契約が切れる2025年夏のフリーでの獲得を視野に入れていたが、1年前倒しで動く可能性も出てきているようだ。 ヨロが唯一の選択肢というわけではないものの、長期を見据えて有望な若手を確保したいマドリーの補強戦略にこの18歳は合致。同じくフランスからやってきたチュアメニやMFエドゥアルド・カマヴィンガのように、実戦経験を積みながら成長していくことが期待されている。 リールは現時点でヨロを6000万ユーロ(約95億6000万円)と評価。マドリーはこれを不釣り合いな金額とみなしているが、それでも契約が残り1年を切る夏には値が下がると踏んでいる模様だ。 しかし、今夏のマドリーにとってより優先度が高いのは、PSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得。これが他の補強を大きく左右すると予想されており、獲得に成功した場合、他のポジションは残りの予算に見合った選手との契約を目指すことになりそうだ。 2024.02.07 18:47 Wedアーセナルやユナイテッドも関心のフランス代表MFフォファナ、モナコ幹部との退団合意を明かす「クラブは同意してくれた」
モナコに所属するフランス代表MFユスフ・フォファナ(25)が、今夏の移籍について言及した。 フォファナはストラスブールの下部組織出身で、2020年1月にモナコに完全移籍。今シーズンはリーグ・アンで32試合に出場し4ゴール4アシストを記録。チームの中心として2位と躍進したチームを支えた。 そのフォファナはモナコとの契約が残り1年となっている中、今夏はビッグクラブが関心を寄せている。 アーセナルを筆頭に、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)、アトレティコ・マドリー、ミランなどが関心を寄せているとのこと。フランス『レキップ』によれば、アーセナルは移籍の可能性について初期の協議をスタートさせたとされている。 フォファナの移籍金は2000万ポンド(約39億8000万円)と見られており、妥当な金額。モナコとの契約も残り1年となっており、クラブとしても売却できるのであればしたいというところだろう。 ユーロ2024に臨むフランス代表に選ばれているフォファナは、記者会見で自身の移籍について言及。クラブと話し合いをしているとした。 「僕はクラブの幹部と移籍の件について話した。秘密なことではない」 「僕たちは意見を交換し、彼らは僕が新たなステージに向かうことに同意してくれた」 「もし、移籍が実現しなかったとしても、まだ1年契約はあるし、僕は喜んで残る」 フォファナは移籍願望がありながらも、交渉が上手くいかなければモナコでプレーするつもりがあると明言。果たして、射止めるクラブは現れるだろうか。 2024.06.03 14:40 Mon守備的MFの確保目指すミラン、フランス方面の2名に注目
ミランが守備的MFの獲得を目指している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 昨夏はイタリア代表MFサンドロ・トナーリを放出した一方、元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークやオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスら、中盤の選手を複数獲得したミラン。今夏はここにより守備的な選手を加えたいようだ。 候補に挙がっているのは、それぞれニースとモナコの中盤を支えるフランス代表MFケフラン・テュラム(23)と、フランス代表MFユスフ・フォファナ(25)。特にフォファナに関しては、経験と若さを兼ね備える25歳という年齢が理想的とのことだ。 また、両者ともにクラブとの契約が2025年6月まで。昨夏、契約が残り1年となっていたアメリカ代表MFクリスチャン・プリシックやナイジェリア代表MFサミュエル・チュクウェゼを移籍金2000万ユーロ(約32億7000万円)で獲得したのと同じように、フリーとなる前の比較的安価での売却をニースやモナコに迫る可能性がある。 さらに、フォファナの所属するモナコに関しては、ミランのチーフスカウトを務めるジェフリー・モンカダ氏の前所属先という繋がりが。補強における重要な権限を持っていることから、積極的に交渉を進めることもありえそうだ。 192cmと長身を誇るケフラン・テュラムは、元フランス代表MFリリアン・テュラム氏の息子かつインテルのフランス代表FWマルクス・テュラムの弟で、今シーズンここまで公式戦22試合に出場。185cmとこちらも大型ボランチのフォファナは、公式戦27試合でプレーしている。 2024.03.30 22:02 Satユーロ予選無敗のフランス、指揮官は若返ったチームの2023年に言及 「非常に良い転換期を迎えた」
フランス代表のディディエ・デシャン監督が試合を振り返った。フランス『レキップ』が伝えた。 18日に行われたユーロ2024予選グループB第9節のジブラルタル代表戦を14-0の歴史的大勝としたフランスは、21日の最終節でギリシャ代表と対戦。7戦全勝で首位通過が決まっている中、FWランダル・コロ・ムアニの先制点とMFユスフ・フォファナの同点弾で2-2のドローとした。 8戦全勝とはいかなかったものの、無敗でユーロ2024予選を終えたフランス。デシャン監督は2023年の成果を振り返っている。 「ワールドカップ(W杯)後はベテラン選手たちが(代表を)引退する年だ。我々は非常に良い転換期を迎えた。若いチームでありながら、無敗を維持することで常に競争心が保たれた」 「ピッチ外でも良い雰囲気だった。選手が変わってもフランスのレベルはとても高いままだ。選手たちがこのレベルを維持しているのを見られて満足だ」 FWキリアン・ムバッペをベンチスタートとしたことにも言及。各国でケガ人が続出する中、リスクを回避するための選択だったと述べた。 「選手たちと話し合った結果だ。プレー時間を分配し、金曜日(24日)にもプレーする選手を守るためだった。我々は午前5時にフランスに戻る。何人かの選手に対してリスクを負わせないよう最善を尽くした」 また、FWキングスレー・コマンのクロスがディフレクションし、ゴールラインを割ったようにも見えた90分のシーンについてもコメント。ノーゴールの判定や、ユーロ2024予選にゴールラインテクノロジーが導入されていないことについて自らの見解を述べ、後半の立て続けの失点にも触れた。 「我々は非常に高いレベルの国際大会の舞台でプレーしている。控えめに言ってゴールライン(テクノロジー)がないというのは驚きだ。これは予選の段階だ。もしこの試合で本戦出場が懸かっていたとしたら… だとしてもゴールライン(テクノロジー)はなかっただろう」 「審判団と話をした。もし彼らがラインを越えていたと99%考えているなら… それでもゴールラインに対して真横からの映像はない。ゴールラインテクノロジーが我々に勝利をもたらす可能性もあったかもしれないが、5分間で2失点したのはVAR がなかったからではない」 12月2日に行われるユーロ2024の組み合わせ抽選会に向けた心境も語っている。 「様子を見る。予選通過した国や抽選方法を考えると、イタリア代表やクロアチア代表がポット4に入るかもしれず、不確定要素があるのは明らかだ。しかし、我々はシード権を獲得するためにできることはやった。あとは運次第だ」 2023.11.22 15:30 Wedフランス代表がメンバー23名を発表!17歳8カ月のザイール=エメリが同国代表最年少招集記録を更新
フランスサッカー連盟(FFF)は9日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選6連勝ですでに予選突破を決めているフランス代表。今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー、DFテオ・エルナンデス、GKマイク・メニャンのミラントリオ、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)らを順当に選出。 また、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)が初招集。17歳8カ月での招集は、MFエドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)の保持する1945年以降の同国代表最年少招集記録を更新した。 フランスは、18日にユーロ2024予選で最下位のジブラルタルとホームで対戦し、21日には3位のギリシャ代表とアウェイで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジャン=クレール・トディボ(ニース) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2023.11.09 23:00 Thuフランス代表がメンバー23名を発表! ムバッペ、コロ・ムアニ、デンベレのPSGトリオら主力が順当選出【ユーロ2024予選】
フランスサッカー連盟(FFF)は5日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選は5試合を戦い、5連勝。1試合消化が少ない2位のオランダに勝ち点差「6」をつけて首位を快走している。 今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー(ミラン)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)など主軸に加え、MFエドゥアルド・カマヴィンガ、MFオーレリアン・チュアメニ(共にレアル・マドリー)らも招集を受けている。 また、DFジョナタン・クラウス(マルセイユ)が復帰を果たしている。 フランスは、13日にユーロ2024予選で2位のオランダとアウェイで対戦。17日には国際親善試合でスコットランド代表とホームで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) MF ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) FW キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2023.10.05 21:35 Thuユベントスとアストン・ビラが中盤2選手のトレード交渉中か?
ユベントスとアストン・ビラの間で、アメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)とブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)のトレード交渉が行われているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 ボローニャを躍進させたチアゴ・モッタ監督(41)の就任が決定的と見られているユベントス。新体制で迎える来シーズンに向け、中盤ではアタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)の獲得や、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)の契約更新を進めている。 それに平行して動いているのが、ドウグラス・ルイスの獲得。現在プレミアリーグのクラブで受け取っている年俸は250~300万ユーロ(約4億2000万~5億円)と、昇給オファーが提示可能な範疇で、選手本人もイタリアでの経験を含めトリノ行きに前向きだという。 一方、アストン・ビラはマッケニーの獲得を希望。マッケニーとユベントスの契約は残り1年を切ろうとしているが、マッケニー側が年俸300万ユーロからの上昇を望んだことで延長交渉がストップ。プレミアリーグだけでなく、来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)も戦うバーミンガムのクラブならば、給与の上昇が可能と見られている。 なお、ユベントスが2500万~3000万ユーロ(約42億1000万~50億5000万円)でのマッケニーの売却を望んでいるのに対し、ビラはドウグラス・ルイスの移籍金を4000万ユーロ(約67億4000万円)と評価している。 今後は両クラブが個人間での交渉を進めつつ、クラブ間でも移籍金の支払いに関する交渉を継続的に進めていくことになるようだ。 2024.06.04 22:43 Tueユベントスが契約満了が迫るラビオに契約延長を提示へ
ユベントスがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)に契約延長オファーを出したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 2019年夏にユベントスへ加入して以来、主力としてプレーし続けているラビオ。昨夏にはフリーでのマンチェスター・ユナイテッド入りも噂された中、ユベントスと1年の契約延長を決断して残留すると、今季も公式戦31試合4ゴール3アシストの成績を残すなど、変わらぬ存在感を示していた。 今シーズンで契約満了となるラビオは、以前からユベントスと契約交渉を続けてきたが、短期契約か減俸を希望するクラブ側の要求を拒否していたため現時点まで交渉は停滞。6月末でフリーとなる同選手には、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンなどが関心が報じられていた。 そんな中、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏は新たに現行と同額のボーナス込み年俸900万ユーロ(約15億円)の2年+1年延長オプション付きの契約オファーを提示。また、ブラジル代表DFダニーロが退団した後のキャプテン就任もオファーしたという。 なお、ラビオ代理人を務める母・ヴェロニカ氏は現時点まで返答しておらず、未だに合意には至っていない模様。同紙はヴェロニカ氏がチーム最高額の年俸を受けるとセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ以上の年俸を希望していると伝えている。 来シーズンのヴラホビッチが受けると年俸はボーナス込みで1200万ユーロ(約20億円)となるが、ユベントスは彼の年俸を長期契約で分割する方向で交渉しており、数週間以内にラビオとヴラホビッチの双方と合意に達することを望んでいるようだ。 2024.06.03 07:30 Mon就任ほぼ確実…チアゴ・モッタ新監督が描くNEWユベントスとは「システム、中軸、売却OKの現主力2人」
ユベントスのチアゴ・モッタ新監督(仮)が描く構想とは。 23日にボローニャでの職務を終えることが発表されたチアゴ・モッタ監督。現役時代の名声に劣らぬ指導力でクラブを束ね、評価を劇的に高めた42歳は、ほぼ確実に今夏からユベントスの新指揮官に、と現地で伝えられる。 イタリア『スカイ』は、移籍専門家ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の取材内容を交えつつ、同監督が描いているという来季のユベントスの一部スカッドを紹介。 マッシミリアーノ・アッレグリ体制で[3-5-2]を基軸としたユベントスだが、チアゴ・モッタ新監督はシステムを含めた基礎から変更。中軸はDFグレイソン・ブレーメル、MFマヌエル・ロカテッリ、MFアドリアン・ラビオだという。 この3選手に関し、残留確実なのはクラブ愛がずば抜けたロカテッリのみ。ブレーメルはマンチェスター・ユナイテッド行きが拭えず、ラビオは来月末に契約切れが迫っている。 一方で、最近バイエルン行きも浮上したポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)、契約延長の兆しが見えないイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)。この2人の放出はOKと踏んでいる模様。 シュチェスニーの定位置について、移籍金総額2000万ユーロ(約34.1億円)で獲得確実となっているイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26/モンツァ)に新守護神を託すプランで問題ないと考えているようだ。 キエーザについては、「たとえ残留してもチアゴ・モッタのファーストチョイスではない」とディ・マルツィオ氏。同選手はミランおよびローマからのリストアップが報じられている。 ここで挙げた選手の去就にかかわらず、ユベントスはチアゴ・モッタ新監督と共に新たな時代を切り拓いていく必要がある。 2024.05.26 13:50 Sunユベントスは現場と上層部のコミュニケーションが欠如か 契約満了迫るラビオ「僕以外にも…」
ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)が、自らや同僚の去就について語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ユベントスは12日、セリエA第36節でサレルニターナと対戦し、0-1ビハインドの90+2分にCKからラビオが同点弾。1-1ドローで決着も、5位以内のフィニッシュ、そして来季のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まった。 次なる公式戦は15日に迎えるコッパ・イタリア決勝のアタランタ戦。今季唯一のタイトル獲得がかかる大一番だ。 ただ、この一戦を前にし、サレルニターナ戦で同点弾のラビオが、試合後に自身や同僚の去就についてコメント。シーズン終了が近づくなか、不穏な空気がチームに漂っているようだ。 「僕自身のメンタルは大丈夫だ。今日はゲーム主将を務めたことに誇りを抱いている。でも、遅かれ早かれ、ある時点で将来を話し合う必要もある」 「それは僕だけじゃない。コーチ陣の間でも、自分が来季どうすればいいか分かっていない人が多い。僕たち全員がこのことについて考えなくては。詰まるところ、僕もいつまでここ(ユベントス)に残るか分からない…」 『カルチョメルカート』はこのコメントを受け、ユベントスについて「コミュニケーションの欠如が感じられる」と論じ、「ラビオは誰のことを言っているのだろう」と考察を展開する。 解任も噂のマッシミリアーノ・アッレグリ監督(56)は、かねてより「まだジュントリ(SD)と進退について話していない」と説明。 もしボローニャからチアゴ・モッタ監督(41)を招へいなら、同監督率いるボローニャの技術班がそのままユーベ入りし、現職アッレグリの配下も基本全員がユーベを去ることになる。 また、去就が不透明とされる選手も多数。FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)やFWフェデリコ・キエーザ(26)を筆頭に、クラブとして契約延長を望む選手との交渉は軒並み進展せず。 さらに、資金調達のために売り出される可能性が排除できない、と伝えられるDFグレイソン・ブレーメル(27)、MFフィリップ・コスティッチ(31)、さらにはGKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)などなど。 コッパ・イタリア決勝を目前に控えたタイミングでのラビオのコメントは、下手すればチーム内外の士気を下げかねないもの。 しかし同時に、シーズン終了と夏はもう目の前。上層部とコミュニケーションが取れず、将来を不安に感じている選手がユベントスには少なくないのかもしれない。ラビオも契約満了まであと1カ月と少しになっている。 2024.05.14 14:10 Tue主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tue【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出
2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コルチョネロスのエースとして奮闘。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。前半戦から中盤戦はモラタと、終盤戦はアンヘル・コレアやデパイといった異なる相棒を巧みに活かしながら16ゴール6アシストをマーク。今季はルイス・アラゴネスを抜きクラブ歴代最多ゴール記録を181ゴールまで更新し、新シーズンは200ゴールの大台を狙う。 2024.06.06 21:01 Thu今季CL得点王はケイン&ムバッペ! 共に8ゴールで初受賞
2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)全日程が終了。大会得点王は8ゴールでバイエルンのFWハリー・ケインと、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが受賞している。 1日にウェンブリー・スタジアムで行われたドルトムントとの決勝戦を2-0で制したレアル・マドリーの2シーズンぶり15度目の優勝で幕を閉じた今大会。 個人賞では共に準決勝で敗退したバイエルンとPSGのエースストライカーが初の得点王に輝いた。 なお、一桁得点での得点王受賞は、2009-10シーズンに同じ8ゴールでバルセロナのFWリオネル・メッシが受賞して以来、14シーズンぶり。 また、複数選手の受賞は2014-15シーズンのメッシ、バルセロナFWネイマール、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの3選手同時受賞(10ゴール)以来となる。 最多アシストは、レアル・マドリーMFジュード・ベリンガム、同FWヴィニシウス・ジュニオール、ドルトムントMFマルセル・ザビッツァーの3選手の5アシストとなっている。 ◆2023-24シーズン CL得点ランキング上位 8.ハリー・ケイン(バイエルン) 8.キリアン・ムバッペ(PSG) 6.アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) 6.アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 6.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー) 5.フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ) 5.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) 5.ガレーノ(ポルト) 5.ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド) 5.アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) 5.ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー) 5.ホセル(レアル・マドリー) ※数字は得点数 2024.06.02 08:06 Sunグリーズマンが「夢」と語る五輪出場だが…「アトレティコは現時点で賛成していない」
アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが来る自国でのオリンピック出場や、去就に言及した。スペイン『マルカ』が報じている。 バルセロナでのプレーを経て、2021年夏からアトレティコに復帰したグリーズマン。今年1月にルイス・アラゴネス氏の173ゴールを上回り、クラブ歴代最多得点の新記録者を打ち立てるなど、今季も活躍した。 そうして来る夏のユーロ2024に向けたフランス代表の候補メンバーに呼ばれ、活動に参加中の33歳FWだが、7月26日にフランスで開幕するオリンピックにも出る意思をたびたび示すが、現時点で難しいようだ。 「僕の願いはオリンピックに出ることで、夢でもある。ただ、決めるのは僕のクラブであって、今のところは賛成していない。決定はクラブ次第なんだ」 しかし、「それがアトレティコでの将来を危うくするつもりはない」とも述べ、クラブとの関係に影響するとは考えず。アトレティコを欧州でプレーする最後のクラブとする未来図も明かしている。 「オファーや電話もあったけど、僕は明確で、アトレティコに残りたい。戻ったときも受け入れてもらうために多くの努力をした。アトレティコは僕にとって誇りの源だし、ヨーロッパでの最後のクラブにしたいと思っている」 そうアトレティコ愛も口にしたグリーズマンは14日に開幕するユーロに向けても「今回は優勝したい。(ポルトガル代表との決勝で涙した)2016年は傷ついたけど、僅差だった。僕は意欲と野心をもってこの大会に挑む」と話した。 2024.05.31 17:50 Friハットトリック達成でCL出場権確保に貢献のグリーズマン、足首の状態良好「痛みはなくなって楽しめている」
アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがハットトリックを振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 ラ・リーガ3連勝中の状況で15日の第36節ヘタフェ戦に臨んだ4位アトレティコ。勝利すれば来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場が決まる中、グリーズマンのハットトリックの活躍もありアウェイで3-0の勝利を収めた。 前半の2得点、後半の1得点はいずれも左足でニアサイドを打ち抜いたグリーズマン。試合後にはスペイン『Movistar』にコメントし、同僚たちへの感謝の言葉を述べている。 「チームメイトがいなければ、僕は何者でもない。ピッチ上で少しでも楽になれるよう全力を尽くしてくれた彼らには感謝したい。あと2試合残っているから、良い形で終えられるようベストを尽くす」 また、2月から3月にかけては足首の負傷で欠場を強いられており、復帰後も痛みと戦いながらプレーしていた模様。ここに来てようやく癒えてきたと明かした。 「ここ数試合は足首にひどく悩まされていた。痛みがあったのは支え足で、パスやシュートのたびに気になった。だけど理学療法士のおかげでプレーを続けることができた。痛みはなくなってきていて、プレーを楽しめているよ」 「チームのために全てを捧げるつもりだ。ケガをするまでは非常に調子が良かったし、復帰して2、3試合はとても良い試合ができた。痛みと疲労でうまくいかない試合もあったけど、今日の試合には集中できたし、チームをサポートできた」 さらに、チームのCL出場権獲得にも言及。アトレティコなら達成しなければならないミッションだと語っている。 「普通であれば、チャンピオンズリーグに何年も出場することは評価されるべきだが、このチームやタレント、監督が揃っているからにはやらなければならないことだ。もう1年チャンピオンズリーグを楽しむよ」 2024.05.16 13:57 Thu前線刷新の可能性あるアトレティコ、ブンデス25得点のギラシーに注目か
アトレティコ・マドリーの前線のメンバーが大きく入れ替わるかもしれない。スペイン『アス』が報じた。 チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝でドルトムントに敗れ、ベスト8敗退となったアトレティコ。残す今シーズンの戦いは4位死守を懸けたラ・リーガのみとなっている。 そんな中で見据えたいのが来シーズンに向けた補強だが、前線で残留確実と言えるのはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだけとのこと。シーズン終盤に失速したスペイン代表FWアルバロ・モラタ、稼働率が低いオランダ代表FWメンフィス・デパイ、冬にも移籍へと近づいていたアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアらは去就が不透明となっている。 一方で新戦力候補として挙がっているのがブンデスリーガでセンセーショナルな活躍を見せているシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(28)。完全移籍へ移行した今シーズンは現在3位につけるチームの得点源として機能し、リーグ戦25ゴールはバイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインに次ぐ得点ランキング2位の数字となっている。 ギラシーは身長187cmの屈強なフィジカルの持ち主で、ディエゴ・シメオネ監督好みなパワフルなストライカー。シュツットガルトとの契約は2026年6月までだが、4000万ユーロ(約65億9000万円)の市場価格に対して1750万ユーロ(約28億8000万円)という比較的安価な契約解除条項が設けられており、バイエルンやミラン、マンチェスター・ユナイテッドといった各国のビッグクラブも動向を追っているという。 また、アトレティコにはアラベスへレンタル移籍中のU-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(19)という評価急上昇中の若手ストライカーも存在。こちらも戦力として数えられるが、バルセロナへレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)は、少なくともアトレティコで来シーズンを迎える可能性はないとみられている。 2024.04.19 21:26 Fri親善試合快勝のフランス、ユーロ開幕前にデシャン監督は自信「いくつもの選択肢を持っている」
フランス代表のディディエ・デシャン監督が、チームの仕上がりに自信を示した。フランスサッカー連盟(FFF)が伝えている。 5日、ルクセンブルク代表との国際親善試合に臨んだフランスは、立ち上がりから試合を支配するとハーフタイム直前にキリアン・ムバッペのクロスをランダル・コロ・ムアニが頭で押し込んで先制。後半はジョナタン・クラウスのゴールでリードを広げると、85分にはムバッペがとどめの3点目を決め、3-0で勝利した。 快勝を飾ったデシャン監督はチームのパフォーマンスに満足感を示しつつ、ユーロ2024開幕を前に仕上がりは順調だと誇っている。 「自分たちにとってできる限りのことをしようと、何よりも守備を意識していた相手に対して、我々としてはこれまでやってきたことの良い復習になった。この結果に特別興奮するつもりはないが、面白い点や少し修正すべき点は見つかったと思う」 「かなり低いブロックを相手にしながらも、我々はかなり良いプレーができたと思う。攻撃面はバラエティに富み、機動性が高く、常に選手が流動的に入れ替わるエリアもあった」 「我々はいくつもの選択肢を持っている。大会では全員の力が必要になるだろう」 2024.06.06 09:50 Thuフランクフルト、左手のケガに悩まされるエースFWマーモウシュの手術を発表
フランクフルトは20日、エジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)が左手の手術を受けることを発表した。 クラブの発表によれば、マーモウシュは以前から左手に問題を抱えており、完治には手術の必要があるとのこと。なお、手術は21日に行われる予定だという。 昨季限りでヴォルフスブルクを退団したマーモウシュは、昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したFWランダル・コロ・ムアニの後釜としてフランクフルトに加入。 センターフォワード、左右のウイングと前線の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性に加え、卓越した足元の技術、コーディネーションを駆使した緩急自在のドリブル、正確な右足のキックが特長の技巧派FWは、すぐに定位置を確保。 今シーズンは公式戦41試合に出場し17ゴール6アシストを記録していた。 2024.05.20 00:30 MonPSGが3年連続12回目のリーグ・アン制覇! シーズントレブルの可能性も
パリ・サンジェルマン(PSG)が28日、2023-24シーズンのリーグ・アン王者に輝いた。 24日に行われた延期分ロリアン戦の勝利で優勝に王手をかけていたPSGったが、27日に行われた第31節のル・アーブル戦を3-3の引き分けで終え、ホームでの自力優勝のチャンスを逃した。 それでも、28日に行われた同節で2位のモナコがリヨンに2-3で敗れたことで、残り3試合での勝ち点差が12ポイントとなり、3年連続通算12回目の優勝が決定した。 リーグ3連覇に向けてルイス・エンリケ新監督を招へいしたPSG。昨夏の移籍市場ではこれまでチームを支えたFWリオネル・メッシやFWネイマール、DFセルヒオ・ラモスらが退団したが、FWウスマン・デンベレやFWランダル・コロ・ムアニ、DFミラン・シュクリニアル、DFリュカ・エルナンデスら即戦力の補強に成功した。 しかし、開幕2試合連続ドローという低調なスタートを切ると、第5節のニース戦では初黒星を喫するなど難しい戦いが続いた。それでも、徐々に本来のパフォーマンスを取り戻すと12節のスタッド・ランス戦で首位に浮上。以降は一度たりとも首位の座を明け渡すことなく、20勝10分け1敗でタイトルレースを駆け抜けた。 なお、3シーズンぶりの決勝進出を決めているクープ・ドゥ・フランスと、準決勝まで駒を進めている悲願のチャンピオンズリーグ(CL)でタイトルを獲得した場合、トロフィーの種類は異なるものの4シーズンぶりのトレブル達成となる。 2024.04.29 07:00 Monフランス代表メンバーが発表! ムバッペら順当招集にムサ・ディアビが久々招集【国際親善試合】
フランスサッカー連盟(FFF)は14日、今月末に行われる国際親善試合に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024本大会に向けて最後のテストの場となる今回のインターナショナルマッチウィークに向けてディディエ・デシャン監督は、キリアン・ムバッペ、ウスマーヌ・デンベレ、オリヴィエ・ジルー、マイク・メニャンの、アントワーヌ・グリーズマンら主力を順当に選出。 また、キングスレー・コマン(バイエルン)、ブバカル・カマラ(アストン・ビラ)らが負傷でメンバーを外れたなか、バンジャマン・パヴァール、オーレリアン・チュアメニが復帰した。 なお、一部ではコマン代役にブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)の招集も予想されたが、ムサ・ディアビが久々に招集されることになった。 フランスは、23日にホームでドイツ代表戦、26日に同じくホームでチリ代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(マルセイユ) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) FW アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) ムサ・ディアビ(アストン・ビラ/イングランド) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2024.03.14 22:35 Thuフランクフルトが逸材FWウズンを確保か? 今夏移籍に向けてメディカルチェックを完了
フランクフルトがニュルンベルクの逸材確保に成功したようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 昨夏、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニをパリ・サンジェルマン(PSG)に引き抜かれたフランクフルトは、その後釜の確保に着手。今冬の移籍市場ではウォルバーハンプトンからオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチ、PSGからU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケの2選手をレンタルで獲得していた。 ただ、長期離脱を強いられたカライジッチに加え、エキティケはパフォーマンスの問題と高コストの影響で完全移籍への移行の可能性は低いと見られていた。 そういった中、クラブはドルトムントやバイエルン、ブライトン、ガラタサライ、セビージャといった国内外の複数クラブが関心を示していたニュルンベルクのU-21トルコ代表FWジャン・ウズン(18)の確保に成功したようだ。 報道によると、フランクフルトはニュルンベルクと1800万ユーロ(約29億円)と言われる移籍金で合意に至り、ウズンは今夏の移籍に向けてすでにメディカルチェックを完了させたという。 ヤーン・レーゲンスブルク、インゴルシュタットの下部組織を経て2019年にニュルンベルクに加入したウズンは、多才な186cmのアタッカー。センターフォワード、セカンドトップに加え、攻撃的MFでもプレー可能な万能型アタッカーで、元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノに近いプレースタイルだ。 今シーズンはここまで公式戦24試合16ゴール3アシストの数字を残している。 2024.03.13 06:00 Wed【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出
2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed【2023-24セリエA総括】超WS選出の最優秀選手はラウタロ・マルティネス
シーズンを通して抜群の安定感を見せ付けたインテルが5試合を残して独走優勝を果たした。そのインテルの優勝を史上初めて目の前で決められてしまったミランは優勝争いに絡むことなく2位フィニッシュ。そしてセリエAの戦いに集中していたユベントスは前半戦こそインテルと競ったものの後半戦に大失速し3位で終えた。ローマ勢は監督交代でチーム状態を好転させたものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場には届かなかった。連覇が期待された昨季王者ナポリは低空飛行が続き、10位と低迷した。一方でプロビンチャの雄アタランタ、そして古豪ボローニャがCL出場権を獲得している。 ◆際立ったS・インザーギ采配~インテル~ 開幕前には守護神オナナ、守備の要シュクリニアル、チームの心臓ブロゾビッチ、昨季終盤に復調したルカクと、センターラインの流出があったインテルだが、蓋を開けてみればセリエAで無双する結果となった。昨季のCL準優勝で現有戦力が力を付けたのに加え、新戦力として迎えたGKゾマー、FWテュラムの両選手が前任者を上回るような活躍を披露した。また分厚い選手層をうまくローテーションしながらマネジメントしていたS・インザーギ監督の采配も見逃せない。シーズン終盤まで息切れせずに乗り切れたのはS・インザーギ監督の功績が大きい。 ◆CL死の組入りが大きな負担に~ミラン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ナポリからスクデット奪還を目指した一昨季王者は、CLで死の組に入ってしまったことがセリエAへのしわ寄せとして大きく響いてしまった。補強としてはMFラインデルス、MFロフタス=チーク、FWプリシックといずれの選手もスタメンの座を掴み、チーム力アップに貢献した。しかしパリ・サンジェルマン、ドルトムント、ニューカッスルが同居したCLの負担が大きくセンターバックを中心にケガ人が続出。そんな中でピオリ監督は何とかやり繰りし、CLから敗退して以降は復調し、セリエAでは2位フィニッシュとした。 ◆セリエA集中で前半戦まではインテルと優勝争い~ユベントス~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 不正会計によりカンファレンスリーグ出場を辞退し、来季のCL出場を目標にセリエAに絞ったユベントスは前半戦、インテルと首位争いを続けた。しかし2月に行われたインテルとの直接対決に敗れると、チーム状態は下降線の一途を辿った。結果的にCL出場、コッパ・イタリア優勝と面目は保ったものの、アッレグリ監督はシーズン終わりを待たずして解任。来季はボローニャを躍進させたモッタ監督と共に再建を図ることになる。 ◆デ・ロッシ就任で盛り返すも~ローマ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> モウリーニョ体制3季目の今季、FWルカクを筆頭に、MFアワール、MFレナト・サンチェスと実力者を補強したローマだったが、波に乗れなかった。1月にはモウリーニョ監督の解任に踏み切り、クラブのレジェンドであるデ・ロッシを新指揮官に据えた。付け焼き刃的な監督人事かに思われたが、デ・ロッシが見事ロマニスタの期待に応えた。CL出場こそ果たせなかったが、ELでは2季連続ベスト4進出と来季に期待が持てるシーズン後半戦を戦った。 ◆トゥドール就任で鎌田と共に復調~ラツィオ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季2位フィニッシュでスクデット争いの可能性も十分かと思われたサッリ政権3季目のラツィオだったが、そう甘くはなかった。CLとの連戦に耐え切れなかった面もあるが、さすがに主軸MFミリンコビッチ=サビッチの抜けた穴を埋めきるには至らなかった。期待された鎌田はチームに馴染めず大苦戦。そして3月にはサッリ監督が辞任する事態に。しかし後任として迎えたトゥドール監督が鎌田にとっても良い転機に。ボランチとして起用された鎌田はみるみるフランクフルト時代のパフォーマンスを取り戻し、新生ラツィオのプレーメーカーとして機能。CL出場には届かなかったが、ローマ同様、シーズン終盤の戦いぶりは来季に繋がるものだったと言えそうだ。 ◆連覇狙える陣容かと思いきや~ナポリ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕前には連覇を狙えると予想していたナポリだったが、スパレッティ監督の退任が想像以上にマイナスに働いた。主力ではDFキム・ミンジェのみが流出しただけで戦力的には昨季とほぼ変わらず、スクデットの本命だと思われた。ルディ・ガルシア監督にしてもスパレッティ監督の戦術を踏襲し、ここまで崩れるとは予想できなかった。結局、マッツァーリ監督を約10年ぶりに呼び戻したものの復調することはなく2月に解任。スパレッティ監督の右腕として働いていたカルツォーナ氏を招へいしたが、やはり昨季のナポリの姿は取り戻せずまさかの10位で終戦となった。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWラウタロ・マルティネス(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエAにおいて風格を感じさせる数少ない選手。ゴールを奪うだけでなくチャンスメークの面でも長けており、貢献度が非常に高い。新たな相棒となったテュラムとも何の問題もなく好関係を築けていることが能力の高さを証明している。 ★最優秀監督 ◆シモーネ・インザーギ(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> センターラインの主力流出をものともせず結果を残したのは流石だった。適切なターンオーバー敢行で主力選手の負担を軽減していた点も評価。攻守両面において安定感あるチームを作り上げた。自身初のスクデット戴冠。 【期待以上】 ★チーム ◆ボローニャ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 古豪ボローニャがモッタ監督の下、5位と飛躍を遂げ、実に60季ぶりとなる欧州最高峰の舞台返り咲きを果たした。リーグ3位の堅守をベースに、オフェンス面でもFWザークツィーの懐の深いプレーを起点に厚みのある攻撃を見せたりと、攻守に完成されたチームだった。 ★選手 FWマルクス・テュラム(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ルカクの代役というプレッシャーのかかる条件での加入だったが、何のその。父リリアンが活躍したセリエAの舞台で十分なパフォーマンスを見せた。父親譲りのスプリント力によってインテルのカウンターは鋭さを増し、ルカクとは違った強みをチームにもたらした。 【期待外れ】 ★チーム ◆ナポリ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 連覇が期待されただけにその反動から選出。メンツもほぼ変わっていない点も追い討ちをかける。指揮官の重要さが明確になるシーズンだった。 ★選手 ◆MFポール・ポグバ(ユベントス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季を負傷で棒に振った中、復活のシーズンにしたいところだったが、まさかのドーピング違反で長期出場停止とユベンティーノの期待を裏切った。ワールドカップを制した男はこのままキャリア終了が濃厚だ。 2024.06.05 18:00 Wed来季インテルは大幅戦力UP? タレミ&ジエリンスキ加入濃厚もインザーギ監督は「選手全員を残したい」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が来シーズンの陣容に目を向けている。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 すでに3シーズンぶりのセリエA優勝を決めているインテル。4日の第35節ではサッスオーロ相手に今シーズン2敗目を喫した。 その一方、クラブは来シーズンに向けてすでに成果を挙げており、ポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)やナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)のフリー移籍が決定的。インザーギ監督はサッスオーロ戦後、公式発表が待たれる2選手の加入をほとんど認め、さらなる補強を目指しているとも明かした。 「クラブとはそのことについて話し合っているところだが、すでに2人の重要なターゲットの加入が決まっている。クラブの功績を称えなければならない。我々がスクデットを目指してプレーしている時から、彼らはそこに取り組んでいた」 「選手層を厚くする必要があるが、移籍市場は予測不可能だ。すでに(CEOのジュゼッペ・)マロッタ、(SDのピエロ・)アウジリオ、(GMのダリオ・)バッチンと共に新たな選手の獲得を検討している」 「長いシーズンになるから補強する必要がある。ほとんど問題なく、うまくいった今シーズンのようになることを願っているが、多くの選手がユーロやコパ・アメリカに参加することも計算に入れなければならない。しっかりと準備に取り組み、選手たちに適度な休養を与えなければならないだろう」 また、インザーギ監督はタレミが加わるFW陣についてもコメント。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとフランス代表FWマルクス・テュラムがファーストチョイスの中、オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチとチリ代表FWアレクシス・サンチェスも残したいと語った。 「私はすでにそこに取り組んでいる。今抱えている選手たちは1人も減らすことなく、全員を使いたいとクラブには伝えた」 「アルナウトビッチとサンチェスは私にとって非常に重要だった。彼らは他の2人よりも出場時間が少なかったが、他の選手たちと同様、必要とされた時には準備ができていた」 「クラブは私の考えを理解しているし、それは私も同様だ。長年サッカーに携わっているから、(2人に)ニーズがあることはわかっているが、選手全員を残したい。彼らは皆とても重要な存在だった」 2024.05.05 14:41 Sunインテル愛の根底は信頼関係…バストーニが仲間たちを称える「結束が強まった一年だった」
イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニがインテルへの愛を語る。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 自身2度目のスクデットに輝いたバストーニ。10年近い暗黒時代を乗り越え、再び栄冠を掴んだインテルの最終ラインには、常にこの25歳がいる。 主将ラウタロ・マルティネスを筆頭に、クラブ愛を口にすることをはばからない選手が多いインテル。バストーニもその1人であり、祝賀会を終えて応じた『スカイ』のインタビューでも、尽きることのない愛を語る。 「物事がうまくいっていれば、みんなが幸せになる…これは当たり前のこと。祝賀会でまわりを見て、改めてそう思ったよ。でも僕の場合、ここへ至るまでにインテルで大きな敗北と失望を何度も経験してきている」 「今季はこれまで以上に集団としての結束が強まった一年だったかな。ピッチでは現代サッカーを少しでも体現できたと思うし、これはインザーギによってもたらされた進化だよ」 バストーニは、シモーネ・インザーギ監督やチームメイトへの称賛に話を切り替えていく。 「以前は[3-5-2]なんて古典的って言われてたろう? 今はそんな風潮もないし、 このシステムのトップランナーこそインザーギだ。僕も11人が一気に広がっていく光景が好きだよ」 「ロッカールームには去年までサミル・ハンダノビッチがいた…ラウタロがその代わりを担うのは簡単じゃなかったと思う。サミルは素晴らしい人格者で、後任には大きな責任が生まれるからね」 「それでもラウタロは役割を果たしている。サミルに比べると若いけど、選手たちの年齢はバラバラ。若い選手がラウタロや僕のように、それなりに色々経験してきた者にアドバイスを求めたりすると、互いの意識や責任感が高まる…ラウタロはこういった雰囲気を醸成したんだ」 「マルクス・テュラム? 正直インテルのサッカーでこれほど重要な存在になるとは思ってなかったよ(笑) 実際、ボルシアMG時代の彼と対峙したけど、ハッキリ言って感銘は受けなかった。今季一番の驚きだ」 「でも今は? フィジカル面に言うことなし、動き出しは知的、そして献身性。この一年で最も感銘を受けた人物はマルクスだ」 クラブ愛の強い選手が非常に多いインテル…それは、各々の同僚たちとの信頼関係が根底にありそうだ。 2024.05.02 14:15 Thuサンチェスが2度目のインテル退団濃厚…新章に挑戦準備
チリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)が今季限りでインテルを退団するようだ。 一度はマルセイユに活躍の場を移したが、今季から2シーズンぶりにインテル復帰のサンチェス。フランスで改めて力を見せつけてのイタリア凱旋で、ここまで公式戦30試合に出場し、4得点4アシストをマークしている。 ただ、プレータイムは973分間で、ラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムからなる2トップの完全なバックアッパーに。元々、そういう立ち位置も見込まれての復帰だったが、思ったよりも出番が限られている。 代表ではいまだチームの中心で、来る夏のコパ・アメリカに向けても不安になるクラブでの状況でこのまま今季が終わりそうな35歳FWだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、活躍先を移す模様だ。 サンチェスは単年契約でのインテル復帰とあって、今季終了着にフリーエージェント。このままインテルを離れ、この夏には新章に挑戦する準備が整っているという。 2024.04.30 17:45 Tueレアルのヴィルツへの関心は本物? 事前合意は不確かも来夏のトップターゲットか
レアル・マドリーがレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)に興味を示している可能性は高いようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2020年7月にファーストチームに昇格し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献したヴィルツ。10番を背負う中心選手としてリーグ戦32試合で11ゴール11アシストを記録し、リーグの最優秀選手にも選ばれた。 かねてから国内外のビッグクラブから関心を寄せられるなか、スペイン『マルカ』は先日、レアル・マドリーとヴィルツの間で、2025年夏の移籍に向けた協定が交わされていると報道。移籍金1億5000万ユーロ(約254億円)程度で移籍の可能性が伝えられていた。 しかし、これに反応した『スカイ・スポーツ』はその協定の存在を否定。しかし、マドリーやバイエルンがヴィルツを2025年夏の獲得リスト筆頭に挙げていることははっきりしているという。 なお、ユーロ2024のドイツ代表に帯同しているヴィルツは先週、「僕の契約は誰もが知っている」とコメント。レバークーゼンと残す2027年6月までの契約を強調しながら、今は目の前の大舞台に集中していると語っていた。 「今はそのことを話す時ではない。レバークーゼンでとても良い時間を過ごしているし、居心地もいい。今はユーロのことが100%頭にある。他のことは今は気にしていない」 今夏はすでにパリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の加入が決まっているマドリー。1年後にもビッグディール成立となるのだろうか。 2024.06.11 16:42 Tue来夏の新CWCに「参加しない」…欧州王者レアルのアンチェロッティ監督が出場報酬に不服
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が来シーズンのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に参加しないつもりだと語った。 今シーズンはラ・リーガとスーペルコパ・デ・エスパーニャ、チャンピオンズリーグ(CL)の3タイトル獲得を果たしたマドリー。フランス代表FWキリアン・ムバッペも加入する来シーズンも複数タイトルの獲得が期待される。 その1つには2025年6月に32クラブ参戦となる新フォーマットのCWCもあるが、アンチェロッティ監督はイタリア『イル・ジョルナーレ』のインタビューのなかでチームの不出場を示唆。得られる報酬の少なさを理由に挙げた。 「FIFAはそのことを忘れられる。選手もクラブもその大会には参加しないだろう。レアル・マドリーの1試合には2000万ユーロ(約33億8000万円)の価値があるが、FIFAは大会全体で我々にその額を与えようと考えている。ネガティブだ。我々と同じように、他のクラブも参加を断るだろう」 マドリーは2021-22シーズンの欧州王者として参戦見通し。今シーズンのCL覇者でもあるチームが参加しないとなれば、CWCにとっての一大事だが、いかに。 2024.06.10 17:42 Monムバッペにとってレアルは「完璧なクラブ」、代表でも同僚のカマヴィンガが主張
レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが、同胞FWキリアン・ムバッペの加入について語った。スペイン『アス』が伝えた。 マドリーは3日、来シーズンのムバッペ加入を発表。この25歳アタッカーはついにパリ・サンジェルマン(PSG)を離れることとなり、ユーロ2024後に幼少期から憧れていた夢のクラブへと向かう。 そんななか、代表だけでなくクラブレベルでもチームメイトとなるカマヴィンガが、ムバッペの加入についてフランス『テレフット』で言及。マドリーは移籍先として理想的なクラブだと主張している。 「キリアンのキャリアにおける理にかなった次のステップだ。レアル・マドリーは、PSGの後に彼が必要としていたクラブだ」 「レアル・マドリーは彼の個人的な目標の達成を後押ししてくれる。また、彼はチームとしてもチャンピオンズリーグで優勝したいと考えている。だからレアル・マドリーは完璧なクラブだと思う」 また、先日の記者会見では「ムバッペのゴールをアシストすることができたらとても嬉しい」とも語っていたカマヴィンガ。個人としてもサポート体勢は万全のようだ。 2024.06.10 14:49 MonアトレティコやPSGが獲得狙うフリアン・アルバレス、シティは退団阻止の構え
マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)には、多くのクラブが関心を示しているようだ。 2022年夏に、リーベル・プレートからシティ入りを果たしたアルバレス。初年度からジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を得て出場機会を得ると、チームの3冠獲得に貢献した。 今シーズンも、公式戦54試合19ゴール13アシストを記録。前人未到のプレミアリーグ4連覇に尽力した一方で、アーリング・ハーランドの存在もあって常にスタメンの座を得られるわけではなく、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の2試合はいずれもベンチスタートとなった。 そんなアルバレスに対しては、今夏の移籍市場で多くのクラブが関心を示している模様。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、かねてより報じられているアトレティコ・マドリーだけでなく、パリ・サンジェルマン(PSG)やプレミアリーグのクラブも獲得を狙っているようだ。 PSGはキリアン・ムバッペが契約満了により退団。今夏は新たな攻撃陣の補強を模索しており、トップクラブで安定したパフォーマンスを見せるアルバレスは魅力的な存在と考えているようだ。 ただし、アルバレスとの契約を2028年6月まで残すシティに、売却の意思はなし。選手の代理人とは話し合いを続けていく意向であり、いずれのクラブも獲得は至難の業になると見られる。 2024.06.06 18:20 Thu親善試合快勝のフランス、ユーロ開幕前にデシャン監督は自信「いくつもの選択肢を持っている」
フランス代表のディディエ・デシャン監督が、チームの仕上がりに自信を示した。フランスサッカー連盟(FFF)が伝えている。 5日、ルクセンブルク代表との国際親善試合に臨んだフランスは、立ち上がりから試合を支配するとハーフタイム直前にキリアン・ムバッペのクロスをランダル・コロ・ムアニが頭で押し込んで先制。後半はジョナタン・クラウスのゴールでリードを広げると、85分にはムバッペがとどめの3点目を決め、3-0で勝利した。 快勝を飾ったデシャン監督はチームのパフォーマンスに満足感を示しつつ、ユーロ2024開幕を前に仕上がりは順調だと誇っている。 「自分たちにとってできる限りのことをしようと、何よりも守備を意識していた相手に対して、我々としてはこれまでやってきたことの良い復習になった。この結果に特別興奮するつもりはないが、面白い点や少し修正すべき点は見つかったと思う」 「かなり低いブロックを相手にしながらも、我々はかなり良いプレーができたと思う。攻撃面はバラエティに富み、機動性が高く、常に選手が流動的に入れ替わるエリアもあった」 「我々はいくつもの選択肢を持っている。大会では全員の力が必要になるだろう」 2024.06.06 09:50 Thu国内2冠達成のPSG、ルイス・エンリケ監督はさらなる高み目指す「来季はさらに強く」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が今シーズン2つ目のタイトルを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 リーグ・アン3連覇を達成したなか、国内2冠を懸けて25日に行われたクープ・ドゥ・フランス決勝のリヨン戦に臨んだPSG。3大会ぶり15度目の優勝を目指した。 22分にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレのヘディング弾で先制したPSGは、34分にもスペイン代表MFファビアン・ルイスが決めて加点。後半立ち上がりに1点を返されたが、2-1で逃げ切りに成功した。 エンリケ監督はチームが見せたパフォーマンスに満足。さらに強くなるための足がかりとなるシーズンだったと振り返っている。 「正直に言って、とても興奮している。この決勝戦で見せた戦い方、スタート直後からのペースはとても良かった。非常に完成されたパフォーマンスだったと思うし、ファンにまた別のタイトルを捧げることができてとても嬉しい」 「我々はさらに上を目指している。チームは非常に良い状態だし、ソリッドだ。私が思うに、まだただの始まりに過ぎない」 「チームがシーズンを通して発信してきたことを発信できる時は、初日からでもすぐにファンとの繋がりが見られた。これは誰にとっても非常に重要なことだと思うし、来シーズンはさらに強くなれるだろう」 2024.05.26 11:16 Sun優勝持ち越しも「ホーム戦は良いこと」 PSG指揮官が大幅な先発変更での4発快勝に満足
パリ・サンジェルマン(PSG)が公式戦3連勝だ。 チャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4進出もあり、勢いづくPSGは24日のリーグ・アン第29節延期分でロリアンとアウェイで対戦。前節から9選手を変更し、ヨーラム・ザーグやセニー・マユルといった10代の選手も抜擢しながら、ウスマーヌ・デンベレとキリアン・ムバッペの2発ずつで快勝した。 PSGは4試合を残して今節にも優勝が決まりうる状況だったが、この試合の後に11ポイント差の2位モナコもリールに勝利したため、次節以降に持ち越し。ルイス・エンリケ監督はクラブ公式チャンネルで複数選手にチャンスを与えながらの勝利に満足感を示した。 「それ(選手にチャンスを与えること)がこの試合の目的だった。我々は競争力を持ちたかったし、(先発メンバーに)かなりの変更を施した」 「多くの選手に時間を与えられたよ。先発した若手しかり、全員が良いレベルにあったと思う。我々がチームであり、いくつかの選択肢を示せたという部分では非常に満足だ」 「今はモナコが試合に勝つかどうかを待つ状況ではあるが、勝つなら、土曜日にホームでタイトルをかけて戦えるわけだし、それも良いことだ」 「時間を与えるのが狙いだったのは明らかだったが、CLや、リーグ、そしてクープ・ドゥ・フランスも目的でないといけない。全選手に備えてもらう必要があるし、私もできるだけ時間を与えようとしている」 「チームはどんな大会でもプレーする準備ができているのを示したと思う」 なお、PSGは27日にホームで行われる第31節でル・アーヴルと対戦する。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ロリアンvsPSG</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Lm1bLZ6SXsU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.25 15:35 Thu「主審は最悪だった」退席処分となったチャビ監督、退席に繋がった激昂した行動が話題に「なんて感情的な」「またやっている…」
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督がご乱心だ。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバルセロナはホームにPSGを迎えた。アウェイでの1stレグで2-3と勝利していたバルセロナ。引き分け以上の結果であれば、ベスト4に進出できる状況だった。 すると試合は、12分にハフィーニャが先制ゴールを記録。2戦合計で2点リードを手にしたが、DFロナルド・アラウホが29分にDOGSOで一発退場し数的不利となる。 すると40分にウスマーヌ・デンベレにゴールを決められると、54分にはヴィティーニャにゴールを許し同点に。61分にはPKを与えてしまい、キリアン・ムバッペに決められ逆転を許すと、終盤にもムバッペにダメ押しゴールを決められ勝負あり。2戦合計4-6で逆転負けを喫し、ベスト8で敗退となった。 まさかのホームで逆転負けを喫したバルセロナ。チャビ監督は56分に退席処分を命じられていた。 チャビ監督はピッチ上でのジャッジに対して不満を募らせていると、第4審の前にあるプロテクションの1つを思い切り蹴り上げ、主審に向かって何かを口にしていた。 当然この行為は処分の対象に。チャビ監督は退席処分を言い渡されてベンチを後に。その後2つのゴールを決められ、チームは敗退となった。 チャビ監督は試合後、「シーズンのすべての仕事はこの主審の判断によって終わる」と激怒し、「主審は最悪だった。私は彼にそれは非常に悪かったと伝えた」と批判。追加の処分が出るかもしれないが、チームの苦しさを示す結果となってしまった。 ファンは「なんて感情的な」、「DFよりも多くレッドカードを受けている」、「落ち着いてくれ」、「またやっているのか」、「12人を相手にしていたな」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】激昂したチャビ監督が第4審の目の前で“アレ”を蹴り上げ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C51vFitMsVJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C51vFitMsVJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C51vFitMsVJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TNT Sports(@tntsports)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.17 12:30 Wed「グループ全体の勝利」2ゴールでバルサ撃破に貢献したムバッペ、悲願のCL制覇へ「全てを捧げ、後悔なく」
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが、バルセロナ戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでPSGはアウェイでバルセロナと対戦した。 ホームでの1stレグで2-3と敗れていたPSG。逆転突破には最低でも勝利が必要であり、2点差以上での勝利でそのまま突破が決まる状況だった。 しかし、12分にハフィーニャにゴールを許し失点。2戦合計で2点ビハインドと苦しい状況に立たされるが、バルセロナのDFロナルド・アラウホが29分で退場。数的有利になる。 すると40分にウスマーヌ・デンベレのゴールが決まり2戦合計1点差となると、54分にヴィティーニャのゴールが決まり同点に。61分にはムバッペがPK決めて逆転。さらに89分にもムバッペがダメ押しし、2戦合計4-6で見事に逆転でベスト4進出を果たした。 2ゴールを記録し、逆転でのベスト4進出に貢献したムバッペはアウェイでの勝利を信じて準備してきたと語り、クラブ全体の勝利だと喜んだ。 「僕たちはとても幸せだ。本当に幸せだ。もちろん僕たちは勝ちたいと思っていた。ここに来て勝つという考えを持って6日間取り組んできた。そして、これはグループ全体の勝利だ」 「僕たちは全員、クラブの舞台裏にいる全ての人々を祝福しなければならない。もちろん、スタッフや選手、僕たちはステージの上にいるけど、実際にクラブ全体が悲しみを持って帰る訳にはいかないという考えでこの戦い人供えてきた。その資格を持って帰国できることをとても嬉しく思う」 また準決勝の相手はグループステージでも対戦したドルトムント。2試合で1勝1分けという結果だったが簡単ではないとした。 「そしてウェンブリーの決勝に向けて、もう一歩、また一歩ある。今度はドルトムントと対戦する。すでにグループリーグで対戦しているのでとても難しいけど、初戦で勝利できるように頑張りたいと思う」 この試合ではアウェイでも多くのサポーターが後押しし、チームの勝利に貢献してくれた。ムバッペは、しっかりとファン・サポーターもこの勝利を噛み締めてほしいと語り、また応援してもらえるようにやっていくとした。 「サポーターは大きな話だ。みんなこれに値すると思う。みんなに全てが値する。たくさんの失望や、とても悲しい瞬間がたくさんあったことを僕は知っているけど、彼らはこの幸せの瞬間を受け取るに値すると思っている」 「全てのサポーターへのメッセージだ。楽しんでもらいたい。もちろん分別を持って、自分と家族の世話をしよう。でも、みんなはこれに値するから、しっかりと楽しんでもらいたい。みんなが苦しんでいることはわかっているけど、僕たちはここにいる。そしてそれを最大限活用している」 「僕たちは集中力を維持し、目標に向かってまっすぐに歩み続ける義務がある。でも、中途半端な覚悟でやる必要はないし、楽しませることができれば、きっと僕たちをサポートしてくれるだろう」 自身のプレーについても言及したムバッペ。攻守両面でチームに貢献することだけを考え、後悔のないように戦いたいと意気込んだ。 「チームを助けたいと思う。本当のところ僕は常にチームを助けたいと考えている。あらゆる細部が重要な時期にあり、目標が役に立つことは確かだけど、それだけではない」 「僕はピッチの両側で貢献し、可能な限りチームを助けたいと思っている。全てを捧げて、何よりも後悔はしないようにしたい」 <span class="paragraph-title">【動画】ムバッペ2ゴール!底力を見せたPSGが逆転でバルセロナを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8_5S8uBq8fI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.17 11:05 Wed逆転4強の口火切る同点弾にPK奪取! またも古巣戦躍動のデンベレが胸を張る 「誰もが信じていた」
パリ・サンジェルマン(PSG)がチャンピオンズリーグ(CL)4強入りを遂げた。 準々決勝でバルセロナと激突したPSGはホームでの1stレグを2-3で落とし、16日に敵地でのリターンレグだったが、4-1で勝利。トータルスコアで逆転し、見事に3季ぶりのベスト4進出を決めた。 この2ndレグでも先制を許したPSGだが、そこから奮い立たせたのが古巣戦のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ。0-1の40分に反撃の狼煙となる同点弾を決めると、2-1の61分にPK奪取と躍動した。 1stレグに続く恩返し弾でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いたウィンガーはフランス『Canal+』でルイス・エンリケ監督の見事な手綱捌きとともに、チームとして逆転を信じた結果だと胸を張った。 「1stレグを2-3で落としていたとしても、誰もが信じていた。諦めず、ここでゴールを決められるともね。チーム全体が大きくシフトした。この1週間、監督と戦術的に取り組んできたんだ。戦術が完璧だったね。先制されても、頭を下げたりしなかった。信じ続けたんだ」 また、準決勝進出にも「大きなこと」とし、そこでドルトムントを破れば繋がる決勝進出を目指した。 「前回、準決勝に進んだときは決勝まで勝ち上がった。今季も同じような結果を残してウェンブリーにたどり着けたらと思う。まずは週末のリヨン戦に間に合うようリカバリーして、そから準決勝を見据えたい」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】バルセロナvsパリ・サンジェルマン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8_5S8uBq8fI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.17 09:40 Wed
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