新境地に入った日本代表、5年目のチームが見せる9カ月の積み上げと選手の成長を感じたドイツ戦の完勝…そして監督は解任【日本代表コラム】
2023.09.10 23:30 Sun
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三笘薫のブライトンが31歳の指揮官の労働許可証をすでに取得? 現在はクラブ間の交渉中
日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは、ロベルト・デ・ゼルビ監督の後任に関して、ザンクト・パウリのファビアン・ヒュルツェラー監督(31)に絞ったという。イギリス『BBC』が伝えた。 ブライトンはすでにヒュルツェラー監督の労働許可証を確保しているとのこと。現在はザンクト・パウリとのクラブ間合意を目指し交渉中で、まだ合意には至っていない。 なお、仮にブライトンの監督に就任した場合、ヒュルツェラー監督は1992年に創設されたプレミアリーグ史上最年少監督となる。 ヒュルツェラー監督は、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリを指揮。アメリカ出身の青年指揮官は、スイス人の父とドイツ人の母の下にアメリカで誕生。2歳でドイツへと渡っていた。 バイエルンの下部組織で育ったヒュルツェラー監督は、ファーストチームに昇格はできなかったが、セカンドチームからホッフェンハイムのセカンドチームに移籍。1860ミュンヘンのセカンドチームに移ると、FCピピンスリート、アイムスビュッテラTVでプレーし、2022年12月に現役を引退した。 世代別ではU-15からU-19までドイツ代表でのプレー経験もあった中、若くして指導者に転向する意思があり、FCピピンスリートでは選手兼監督を務め、U-20ドイツ代表、U-18ドイツ代表では現役時代にアシスタントコーチも経験していた。 ザンクト・パウリでも現役時代からアシスタントコーチを務めていると、暫定監督に就任したタイミングで引退を決断。すぐに正式な監督に就任し、2023-24シーズンは2.ブンデスリーガで20勝9分け5敗の成績を残し、チームは見事に優勝。13年ぶりのブンデスリーガ昇格を決めるなど、若くしてその手腕が高く評価されている。 2024.06.09 11:15 Sun三笘薫のブライトン、31歳の青年監督の招へいを目指す? 今季はドイツ2部で見事優勝
日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオン。ロベルト・デ・ゼルビ監督が退任した中、新たな監督を探している。 かつて指揮を執り、チェルシーに引き抜かれたグレアム・ポッター監督の就任も噂されたが、ポッター氏が乗り気ではないとの報道も。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ブライトンが関心を寄せているのは31歳の青年指揮官だという。 その人物は、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリを指揮するファビアン・ヒュルツェラー監督(31)。アメリカ出身の青年指揮官は、スイス人の父とドイツ人の母の下にアメリカで誕生。2歳でドイツへと渡っていた。 バイエルンの下部組織で育ったヒュルツェラー監督は、ファーストチームに昇格はできなかったが、セカンドチームからホッフェンハイムのセカンドチームに移籍。1860ミュンヘンのセカンドチームに移ると、FCピピンスリート、アイムスビュッテラTVでプレーし、2022年12月に現役を引退した。 世代別ではU-15からU-19までドイツ代表でのプレー経験もあった中、若くして指導者に転向する意思があったとのこと。FCピピンスリートでは選手兼監督を務め、U-20ドイツ代表、U-18ドイツ代表では現役時代にアシスタントコーチも経験していた。 ザンクト・パウリでも現役時代からアシスタントコーチを務めていると、暫定監督に就任したタイミングで引退を決断。すぐに正式な監督に就任した。 今シーズンは2.ブンデスリーガで20勝9分け5敗の成績を残し、チームは見事に優勝。ブンデスリーガ昇格を決めるなど、若くしてその手腕が高く評価されている。 2024.06.07 22:20 Fri【2023-24プレミアリーグ総括】超WSのMVPは前人未踏4連覇貢献の至宝
◆王者が三つ巴のタイトルレース制す 近年は2強の争いが続いたタイトルレースだったが、大混戦となった今シーズンはリバプール(勝ち点82)、アーセナル(勝ち点89)との三つ巴の争いを制したマンチェスター・シティ(勝ち点91)が前人未踏の4連覇を達成した。 今季もチームの骨格を大きく変えることなくDFグヴァルディオル、MFマテウス・ヌネス、FWドクと各ポジションにピンポイント補強を敢行した3連覇中の王者は開幕6連勝と最高のスタート。その後、ウォルバーハンプトン、アーセナル相手の連敗に、11月から12月中旬にかけてはアストン・ビラ相手の屈辱的に敗戦を含め勝ち点取りこぼしが目立って低迷した。それでも、得意の後半戦で一気にギアを上げると、6連勝と9連勝を含む23戦無敗という抜群の安定感によって、この間に取りこぼしたライバルを振り切って4連覇を決めた。 一方、昨季その王者にあと一歩で及ばなかったアーセナルはGKラヤ、DFティンバー、MFライス、MFハヴァーツらを積極補強。序盤戦はロンドン勢とのダービーでのドロー、ニューカッスル戦で初黒星を喫したものの上々のスタート。その後、“魔の12月”に3敗を喫する急失速によって一時優勝争いから一歩後退した。これまでであれば、ここから大きく崩れる可能性もあったが、短いウィンターブレーク期間中のドバイキャンプによってセットプレーを中心にアップデートを図ると、そこから破竹の8連勝。一気にリーグテーブルの頂に到達し、難所エティハドでの王者シティとの首位攻防戦をドローで終えて一気に悲願達成への機運が高まった。しかし、最終的にはホームで喫したアストン・ビラ戦での敗戦が痛恨の結果となり、意地の6連勝で最終節まで優勝の可能性を残したが、20シーズンぶりの悲願達成はならなかった。 その三つ巴の争いから一足早く脱落した3位のリバプールは、2015年途中から約9年続いたクロップ体制が終焉を迎えた。開幕前にMFヘンダーソン、MFファビーニョ、MFミルナー、FWフィルミノら長年チームを支えた主力が旅立ち、代わってMF遠藤航、MFマク・アリスター、MFソボスライと中盤を中心に大幅な刷新に踏み切った。シーズンを通しては王者シティに次ぐ4敗と大きな不調はなかったが、1試合平均1点以上の失点と守備面の問題を抱えた結果、10引き分けと勝ち切れなかった部分がライバルとの勝ち点差に繋がった。すでにアルネ・スロット新監督の就任が発表されている中、来季からのリスタートに期待したい。 第2グループでは大躍進のアストン・ビラがビッグ6崩しに成功し、4位フィニッシュで1982-83シーズン以来となるチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に成功した。エメリ監督の優れたマネジメントに加え、クラブの積極補強でヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)との二足の草鞋を履いたシーズンで常に安定したパフォーマンスを維持。とりわけ、19ゴール13アシストと圧巻のスタッツを叩き出した主砲ワトキンスがチームをけん引し、トッテナム、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルらを退けた。 5位のトッテナムはポステコグルー新体制で序盤戦の主役を担ったが、度重なる負傷者や後半戦でのパフォーマンス低下によって目標のトップ4フィニッシュは叶わず。GKヴィカーリオ、DFファン・デ・フェン、DFウドジェと守備陣の新戦力の健闘が光ったが、セットプレー守備の拙さや守備のリスクを攻撃で上回ることができず。来季はオーストラリア人指揮官が望むスカッド刷新を経て、シーズン序盤のような躍動感あるスタイルを見せられるか。 トッテナム以上にシーズンを通して負傷者に悩まされた6位チェルシー、7位ニューカッスル、8位マンチェスター・ユナイテッドは厳しいシーズンを過ごした。 ポチェッティーノ監督を迎えた新生ブルーズは、ベーリー体制移行後の継続路線で若手逸材を乱獲。その代わりに経験豊富な多くのベテランや中堅選手を放出した。ただ、新キャプテンのDFリース・ジェームズら既存の主力に加え、新加入のFWエンクンクやMFラヴィアら複数の選手が長期離脱を強いられ、戦術の浸透が遅々として進まず。後半戦はMFパーマーの獅子奮迅の活躍やMFギャラガー、MFカイセド、DFグストら個人の奮闘によって6位フィニッシュでのECL出場権を確保。ただ、アルゼンチン人指揮官の退団によってレスターシティを1年でのプレミア復帰に導いたマレスカ新監督の下、再びまっさらな状態で来季に臨む。 7位のニューカッスルは、久々のチャンピオンズリーグ(CL)との二足の草鞋と多くの負傷者の影響で序盤に3連敗、年末年始の4連敗など浮き沈みが激しい1年に。カップ戦敗退の終盤戦で盛り返して7位フィニッシュも、ユナイテッドのFAカップ優勝に伴い欧州出場権を逃した。それでも、MFマイリーやMFアンダーソンら若手の台頭もあり、国内一本での戦いに集中できる新シーズンへの期待は大きい。 FAカップ優勝でのヨーロッパリーグ(EL)出場権確保で帳尻を合わせたユナイテッドだが、プレミアリーグではクラブワーストの8位フィニッシュ。前述のクラブ同様に異常な負傷者の多さに加え、テン・ハグ監督のマネジメントや一部選手のプロフェッショナリズムの欠如、クラブの経営権移譲の遅れなど様々な問題を抱えた末の最終結果だ。ラトクリフ卿主導で監督交代の可能性を含めた大刷新が予想される来季に巻き返しを期す。 中位やボトムハーフではMF三笘薫を擁する11位のブライトンや16位のブレントフォードらの苦戦が目立った一方、新体制で12位のボーンマスや監督交代で一気に流れを変えた10位のクリスタル・パレス辺りがポジティブなシーズンを過ごした。 PSR違反による勝ち点剥奪などでより複雑化した残留争いでは、DF橋岡大樹が今冬加入のルートン・タウンを含め、バーンリー、シェフィールド・ユナイテッドと昇格組3チームが1年での降格となった。 なお、来季に向けてはレスター、イプスウィッチ・タウン、サウサンプトンの3チームがプレミアリーグ復帰と昇格を決めている。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シティズンズの至宝が完全覚醒。ファーストチームデビュー以降、稀代の名将の薫陶を受け続けてきた生え抜きMFは、左右のウイング、インサイドハーフ、時にセンターフォワードと様々なポジションを経験。着実にプレーの幅を広げ、同じく取り組んできたフィジカル面の向上によってコンプリートプレーヤーへの進化を遂げた。キャリアハイの19ゴールに8アシストと目に見える貢献だけでなく、デ・ブライネ不在時は崩しの担い手、ゲームメーカーとしても存在感を発揮した。さらに、個人として課題に挙げる守備の貢献に関してもベルナルド・シウバら良き手本を見習って大きな改善を示した。 ★最優秀監督 ◆ウナイ・エメリ(アストン・ビラ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 41年ぶりの大舞台に導く。前人未踏の4連覇に導いたグアルディオラ監督の手腕も素晴らしかったが、やはり就任2年目でバーミンガムのクラブに1982-83シーズン以来となるチャンピオンズリーグ(CL)出場権をもたらしたスペイン人指揮官を最優秀監督に推したい。EL通算4度の優勝とカップ戦マスターとして知られる指揮官は長丁場のリーグ戦ではなかなか結果を残せずにいたが、昨季途中就任のアストン・ビラでは多士済々のタレントをうまく使い分けながら安定したパフォーマンスを維持。今季はクラブにとって久々のUEFAコンペティションとの掛け持ちで、ニューカッスルのように崩れる可能性もあったが、積極補強で後押ししたフロント陣との好連携もあって大崩れせず。ハイライン・ハイインテンシティのアグレッシブなスタイルと、上位対決では後ろ重心の割り切った戦い方を効果的に使い分けながら、大エースのワトキンスらの活躍もあってビッグ6相手に堂々と渡り合って見せた。 【期待以上】 ★チーム ◆クリスタル・パレス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> グラスナー新体制移行で躍進。名伯楽ホジソン体制では6勝6分け12敗の15位と残留争いに巻き込まれたが、前フランクフルト指揮官のグラスナー新監督就任後は7勝3分け3敗と完全に立ち直って最終的に10位フィニッシュを決めた。[3-4-2-1]へのシステム変更や新たな戦術を浸透する移行期間ではトッテナム、マンチェスター・シティ相手に敗れるなど5戦未勝利の厳しい時期も経験したが、要塞アンフィールドを攻略したリバプール戦の勝利後はフルアム戦のドローを挟んだ2度の3連勝を含む7戦無敗でシーズンを終えた。この間にマンチェスター・ユナイテッド、アストン・ビラ、ニューカッスルらに完勝しており、内容面を見てもその戦いぶりは称賛に値するものだった。MFエゼ、MFオリーズの両エースに加え、FWマテタの覚醒に、今冬加入で一気にイングランド代表に上り詰めたMFウォートンら個々の活躍も光った。 ★選手 ◆MF遠藤航(リバプール) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 日本代表の主将がサプライズ起こす。若手ではMFパーマー、MFメイヌー、ウォートン、DFファン・デ・フェンらが大きなサプライズを起こしたが、30歳のオールドルーキーの活躍も多くのイングランドファンに驚きを与えた。日本代表やブンデスリーガを知る者以外ではほぼ無名と言っていい遠藤の獲得に対しては、“パニックバイ”と揶揄する声も多くリバプールファンを含めて加入時の評価は著しく低かった。また、加入直後はプレシーズンキャンプ不参加に初のビッグクラブ、初のリーグへの順応に戸惑ったが、ELやカップ戦での慣らしによって中盤戦から定期的にプレー機会を得ると、後半戦はブンデスリーガ時代のデュエルキングの異名通りの躍動をみせ、世界屈指の名門の中盤の底に君臨した。勤続疲労によってシーズン最終盤はパフォーマンスを落としたが、この男の存在がなければリバプールはもう少し早い段階でタイトルレースから後退していたはずだ。 【期待外れ】 ★チーム ◆マンチェスター・ユナイテッド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> クラブワーストの8位フィニッシュ。開幕前の段階からある程度苦しい戦いが予想されたシーズンではあったが、その予想を上回る散々なシーズンとなった。クラブの買収交渉の停滞もあった中、昨夏はFWホイルンド、MFマウント、GKオナナ、MFアムラバトとセンターラインを補強。ただ、プレシーズン、シーズン序盤から度重なる負傷者に悩まされた上、柔軟性を欠くテン・ハグ監督と一部選手の衝突などピッチ内外でのネガティブな話題に振り回され、シーズンを通して不安定なパフォーマンスに終始。とりわけ、負傷者が続出した守備の問題は根深く、中盤以降にフィットしたGKオナナの奮闘によって大崩れはしなかったが、被シュートは下位クラブ並み。また、若手のパフォーマンスに波があった攻撃も上位クラブとは20点以上離された。FAカップ優勝で体裁を保ち、メイヌーやFWガルナチョら若手の台頭と来季に繋がる部分は間違いなくあったが、指揮官の去就を含め新たな首脳陣の下で臨む今夏の移籍市場の振る舞い次第では再び厳しいシーズンを過ごす可能性もある。 ★選手 ◆MFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マウントやMFラヴィア、FWファティらケガの影響で期待を裏切った選手には情状酌量の余地はあるが、賭博違反による長期出場停止処分を科されたニューカッスルの目玉補強の選手には厳しい評価を下さざるを得ない。昨夏、推定7000万ユーロの巨額な移籍金でミランから加入したイタリア代表MFはアストン・ビラとの開幕戦でいきなりゴールを挙げる華々しいプレミアデビューを飾った。以降は10月半ばのクリスタル・パレス戦までほぼフル稼働し、上々のパフォーマンスを見せた。しかし、アッズーリの同僚ファジョーリを発端とした母国での違法賭博問題関与が発覚。母国で10カ月の出場停止処分、イングランドで2カ月の出場停止処分を科されて、早々にシーズン終了となった。そして、シーズンを通して深刻な負傷者に悩まされたニューカッスルは終盤戦の粘りで7位まで順位を上げたが、最終的に来季欧州出場権獲得はならず。トナーリにはギャンブル依存症克服と共に、フットボールに対して真摯に取り組み、来季こそはピッチ上でクラブ、ファン・サポーターのために献身したい。 2024.06.06 19:00 Thu「とうとう顔出し!」「綺麗な奥様」結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショット! 妻の肩を抱く幸せぶりが大反響「お似合いすぎる!」
フライブルクの日本代表MF堂安律が2日、自身のインスタグラムでメッセージを投稿し結婚を発表。お相手について明かされていなかったが、その後に妻との2ショットを投稿して話題となっている。 堂安は2日、自身のインスタグラムを更新。「この度かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます」とし、自筆の署名が入ったメッセージを投稿していた。 これには久保建英や守田英正、南野拓実、中山雄太、田中碧、板倉滉、三笘薫、相馬勇紀、原口元気、町田浩樹、三好康児、菅原由勢、浅野拓磨、三竿健斗、武藤嘉紀など、日本代表でのチームメイトらから祝福のコメントが寄せられた。 そんな中、堂安は改めてインスタグラムを更新。妻の肩を抱く2ショットを投稿し、「沢山のお祝いメッセージありがとうございます!」と投稿していた。 これにはファンも驚き。「奥さん可愛い」、「ついに2ショットお披露目」、「お似合いすぎる!」、「とうとう顔出し!」、「綺麗な奥様」、「お嫁さん可愛すぎ」と絶賛のコメントが寄せられている。 堂安は今月行われる北中米ワールドカップ アジア2次予選に臨む日本代表にも選出。新婚として初の代表活動での活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショットが話題!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.02 21:57 Sun日本の関連記事
「クセ強いな」「真剣な顔で受け答えしてるの草」東京V戦控える久保建英、“解説”の菅原由勢が投げかけた質問は? 久保は「初めまして」と反応
東京ヴェルディとの試合を行うために来日したレアル・ソシエダ。28日には試合前日のトレーニングを行った。 25日にラ・リーガ最終節を戦い、27日に来日。ハードなスケジュールの中での来日となったが、選手たちはリラックスムードでトレーニングに臨んだ。 トレーニング前にはメディアの取材にイマノル・アルグアシル監督、そして日本代表MF久保建英らが応対。その中で、珍しい人物からの質問が巻き起こった。 そこにいたのはAZでプレーする日本代表DF菅原由勢。6月の北中米ワールドカップ予選に向けたメンバーにも選ばれている菅原は、東京Vvsソシエダの特別解説と独占放送する『ABEMA』で務めることとなる。 練習場に現れた菅原は自ら挙手。「ABEMA TVの解説の菅原と申します」と挨拶。普段から仲の良いはずだが久保は「初めまして」と挨拶を返した。 菅原は何を質問するかと思いきや「喋りがいつも達者なのに、ちょっと呂律が回っていない部分もあって、やはり時差ボケを感じられていますか?」と質問。久保は「時差ボケもそうですけど、ちょっと久しぶりの日本で興奮してあまり寝られなかったというのもあるかもしれないです」と回答。菅原は「まだまだ若いっすね」と返答していた。 ファンは「真剣な顔で受け答えしてるの草」、「解説が楽しみ」、「菅原面白いな」、「クセ強いな」とコメント。2人の仲の良い部分が垣間見れることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】“解説者”菅原由勢が久保建英に質問したことは?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@RealSociedad_JP) <a href="https://twitter.com/RealSociedad_JP/status/1795390922873766333?ref_src=twsrc%5Etfw">May 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.28 23:15 Tue南野拓実や清水梨紗らも参加! 「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が開催、子供からお年寄りまで251名が参加
26日、高円宮記念JFA夢フィールドにて「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が開催された。 キリンホールディングス株式会社と日本サッカー協会(JFA)が共同で開催したイベント。「年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめる」ウォーキングフットボールイベントとして、「キリンファミリーチャレンジカップ」を開催した。 イベント当日は0歳〜70代まで、合計251名の方が参加。イベントには、日本代表MF南野拓実(モナコ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)、なでしこジャパンDF清水梨紗(ウェストハム)、U-23日本代表GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)もゲストとして参加した。 イベントでは、ウォーミングアップを兼ねて、EXILE TETSUYAさん監修のもとJFAが開発した「クラッキ!ダンス」を選手や参加者全員で実施。その後に実際の試合を行った。 251名が32チームに分かれて参加。5人制でGKなしのウォーキングフットボールを実施。幅広い年代で構成されたそれぞれのチームが思い思いのゴールパフォーマンスを考え、ゴール後には渾身のパフォーマンスを披露していた。 ゲスト参加した選手たちは、イベントを終えてそれぞれコメントしている。 南野は今回のイベントについて「子どもから大人まで皆さんで、サッカーを通じて楽しい時間を共有できたことはとても良かったです。自分も皆さんからパワーをもらいました」とコメント。中村は「さまざまな方と交流ができて、コミュニケーションをはかれたのでとても楽しい時間を過ごせました」と振り返った。 清水は「年代問わず家族全員で参加できるなど、いつものサッカーにはない楽しさがあったので、自分も楽しみながらプレーができました」と感想を述べ、小久保は「小さい子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、一つになって楽しむことができたので、いつものサッカーとは違う感覚でプレーできました。皆さんからエネルギーをもらえたのでとても楽しかったです」と、多くの人と交流したことでパワーをもらえたとした。 改めて、今回のイベントについて南野が振り返り、全国的に広がってほしいとした。 「キリンさんが行っているこのイベントは、いろいろな方たちとボールを通じて触れ合える、素晴らしい企画だと思います」 「ウォーキングフットボールという色々な年齢の方とプレーができる、素晴らしいアイデアだと思うので、これがどんどん全国に広まっていけば良いと思いますし、今後も機会があれば自分も参加させていただきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jfa20240528_tw0.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jfa20240528_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jfa20240528_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jfa20240528_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jfa20240528_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/jfa20240528_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:JFA 2024.05.28 21:15 Tue「僕も納得」パリ五輪の派遣なしに久保建英が言及、イマノル監督は「クラブの判断」と自身の関与はないとしながらも「休みを与えられる。非常にありがたい」と安堵
29日、東京ヴェルディと対戦するレアル・ソシエダが前日トレーニングを行った。 26日にラ・リーガ最終節を行ったソシエダ。6位でフィニッシュし、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。シーズン最後の試合として来日し、国立競技場で東京Vと対戦。イマノル・アルグアシル監督と日本代表MF久保建英がトレーニング前にメディアの取材に応じ、パリ・オリンピックについて語った。 久保はパリ・オリンピック世代の1人だが、オリンピックは招集に強制力が無い大会であり、国際サッカー連盟(FIFA)のルールとしてクラブは派遣義務はない。そして、ソシエダは久保を派遣しないことを決断した。 オリンピックに関しては、東京オリンピックに出場していた久保。今回のパリ・オリンピックに出られないことについて言及した。 「そもそもみんなで話して決まった結論なので、特に僕からは。僕がどうしても行きたかったとかそういう話しもないですし。クラブが大前提として、難しいよっていうので僕も納得してるって感じですね」 メダルを目指すU-23日本代表としては久保がいるかいないかでは大きな違いもあるが、1つ上の世代や日本代表に入ってからはこの世代で久保はプレーしていないのも事実。いないことももちろん想定されての活動を続けてきた。 また、イマノル監督は今回オリンピックに派遣しないことについては「私は何も言っていない。クラブの判断だ」とコメント。自身は決断には関与していないとした。 一方で、クラブが派遣しないことを決めたことにより、新シーズンに向けては良い影響もあると語った。 「クラブにとっても非常にありがたいことで良い影響がある。シーズンを通して激しい試合があり、疲労が溜まってしまうシーズンだったので、今回休みをもらえるということはクラブにも良い影響がある」 「彼の直向きさ、休むことを必要としないという心構えがあるので、疲労は懸念しなければいけない」 「今回オリンピックに出場しないことが決まっているというのは、クラブとしてはしっかりと休みを与えることになるため、良いプレシーズンを迎えられると思う」 今シーズンはコンディション面で苦しむ場面もあった久保だが、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選が終われば休暇に入ることができる。新シーズンさらに躍動するため、英気を養ってもらいたいものだ。 <span class="paragraph-title">【動画】来日した久保建英らソシエダの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://t.co/RPJb7Fh4d4">pic.twitter.com/RPJb7Fh4d4</a></p>— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) <a href="https://twitter.com/RealSociedad/status/1795146116675129808?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.28 19:25 Tue日本代表メンバー発表も伊東純也と三笘薫の名前は……/六川亨の日本サッカー見聞録
6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前川黛也、大迫敬介、谷晃生の3人は順当なところ。3人とも今シーズンのJ1リーグで実力を証明している。鈴木彩艶と小久保怜央ブライアンはしばらく五輪に専念という事情もある。これまでの出場数では大迫がリードしているが、前川と谷には高いレベルでのポジション争いを期待したい。 DF陣については、パリ五輪のOA枠候補として名前のあがっている板倉滉と町田浩樹、谷口彰悟だが、「現段階で森保監督にOA枠について伝える状況ではない。できればU-23の話は(メンバー発表の)30日にまた発表させていただきます」と山本昌邦NTDは話すにとどめた。 長友佑都に関しては、3月の北朝鮮戦に続いての招集だが、その理由は当時と変わらないだろう。森保監督は「まずはプレーヤーとして選んだ」と言うものの、彼のファイティングスピリットとムードメーカーとしての精神的支柱を期待しての招集だろう。 逆に右SBの主力選手と思われていた毎熊晟矢がメンバー外になった。その理由を森保監督は「コンディションを見ながら決めさせていただいている。代表は約束された絶対な場所ではない」と明かした。1月のアジアカップで精彩を欠いた菅原由勢の奮起を期待する部分もあるのではないだろうか。 攻撃陣では北朝鮮戦で復帰し決勝ゴールを決めた田中碧に続き、ラツィオで復活した鎌田大地の復帰も明るい材料と言える。3月に続いての代表となる小川航基も楽しみな存在だ。上田綺世とのポジション争いに期待したい。 一方で残念なのは、まだ負傷が癒えていない三笘薫と、スピードスター伊東純也の招集が見送られたことだ。負傷の三笘は仕方ないとして、伊東に関しても「結論から言うと3月と状況が変わらないし、彼のために招集しませんでした。彼がスタッド・ランスでプレーしているところは日頃から確認していて、確実に戦力になるのは評価している。ただ3月と同じで、代表として来る場合、彼にプレッシャーがかかることが起こりえる」と、サッカー以外で注目を集めてしまうことを懸念しての招集断念であると話した。 彼ら2人の代わりと期待されているのが相馬勇紀であり前田大然、中村敬斗だろうが、まだ絶対的な存在にはなれていない。ここらあたりが森保ジャパンの悩ましいところであり、アジアカップでベスト8止まりに終わった一因ではないだろうか。 最後に久保建英と鈴木唯人に関しては「長い時間をかけてU-23(パリ五輪)の招集をクラブとやりとりしてきました。その中で鈴木と久保はFIFAルールで招集できない。クラブができない」(山本NTD)ということから、招集に強制力のあるA代表の活動に専念するようになった。 リーグ戦とカップ戦に加え、久保はCLも戦っただけに、オフをしっかり取って休養することも必要だろう。6月の2試合は、いわば消化試合のようなもの。くれぐれもケガには細心の注意を払ってもらいたい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.25 18:00 SatJ1首位・町田初の日本代表選手誕生! 2年3カ月ぶり招集のGK谷晃生「町田を代表してプレーしてきます」
FC町田ゼルビアから史上初となる日本代表選手が誕生した。 24日、日本サッカー協会(JFA)は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のミャンマー代表戦、シリア代表戦に臨む日本代表メンバーを発表した。 9月から始まるアジア最終予選に向けた大事な2試合。すでに2次予選を突破している中、FC町田ゼルビアのGK谷晃生が2023年2月以来の復帰となった。 ガンバ大阪時代に招集を受けていた谷。東京オリンピック世代でもあり、日本の守護神候補でもあった中、2023年8月にベルギー2部のデンデルへ期限付き移籍。今年1月に町田へ期限付き移籍で加入することとなった。 町田では正守護神となり、ここまで明治安田J1リーグで14試合に出場。チームはリーグ最少タイの11失点で、初のJ1挑戦ながら首位に立っている。 チームの首位に大きく貢献している谷は、クラブを通じてコメントしている。 「昨年の3月以来のSAMURAI BLUE(日本代表)メンバーに選出していただき非常に嬉しく思うと共に、より危機感と責任感を持って取り組んでいきたいです」 「そして家族・チームメイトやスタッフ・チーム関係者含め沢山の方々へ改めて感謝をしたいと思います。FC町田ゼルビアからSAMURAI BLUE(日本代表)への選出が初めてということで、町田を代表してプレーしてきます」 2024.05.24 18:10 Friワールドカップの関連記事
37歳カバーニがウルグアイ代表を引退、2010年W杯ではベスト4進出
ボカ・ジュニアーズのFWエディンソン・カバーニ(37)が30日、自身のインスタグラムでウルグアイ代表からの引退を発表した。 「間違いなく美しい時間だった。言いたいこと、伝えたいこと、思い出したいことはたくさんあるが、今はクラブのキャリアに専念し、自分が居るべき場所で全てを捧げたい」 こう綴ったカバーニは2008年2月にウルグアイ代表デビュー。これまで136試合出場58ゴールを挙げた。ワールドカップ(W杯)には4大会連続出場。17試合出場で5ゴールをマークした。2010年南アフリカW杯ではFWルイス・スアレス、FWディエゴ・フォルランと共に強力な前線を形成し、ベスト4進出に貢献していた。 またコパ・アメリカでは2011年に優勝を経験していた。 2024.05.31 08:00 Fri日本代表メンバー発表も伊東純也と三笘薫の名前は……/六川亨の日本サッカー見聞録
6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前川黛也、大迫敬介、谷晃生の3人は順当なところ。3人とも今シーズンのJ1リーグで実力を証明している。鈴木彩艶と小久保怜央ブライアンはしばらく五輪に専念という事情もある。これまでの出場数では大迫がリードしているが、前川と谷には高いレベルでのポジション争いを期待したい。 DF陣については、パリ五輪のOA枠候補として名前のあがっている板倉滉と町田浩樹、谷口彰悟だが、「現段階で森保監督にOA枠について伝える状況ではない。できればU-23の話は(メンバー発表の)30日にまた発表させていただきます」と山本昌邦NTDは話すにとどめた。 長友佑都に関しては、3月の北朝鮮戦に続いての招集だが、その理由は当時と変わらないだろう。森保監督は「まずはプレーヤーとして選んだ」と言うものの、彼のファイティングスピリットとムードメーカーとしての精神的支柱を期待しての招集だろう。 逆に右SBの主力選手と思われていた毎熊晟矢がメンバー外になった。その理由を森保監督は「コンディションを見ながら決めさせていただいている。代表は約束された絶対な場所ではない」と明かした。1月のアジアカップで精彩を欠いた菅原由勢の奮起を期待する部分もあるのではないだろうか。 攻撃陣では北朝鮮戦で復帰し決勝ゴールを決めた田中碧に続き、ラツィオで復活した鎌田大地の復帰も明るい材料と言える。3月に続いての代表となる小川航基も楽しみな存在だ。上田綺世とのポジション争いに期待したい。 一方で残念なのは、まだ負傷が癒えていない三笘薫と、スピードスター伊東純也の招集が見送られたことだ。負傷の三笘は仕方ないとして、伊東に関しても「結論から言うと3月と状況が変わらないし、彼のために招集しませんでした。彼がスタッド・ランスでプレーしているところは日頃から確認していて、確実に戦力になるのは評価している。ただ3月と同じで、代表として来る場合、彼にプレッシャーがかかることが起こりえる」と、サッカー以外で注目を集めてしまうことを懸念しての招集断念であると話した。 彼ら2人の代わりと期待されているのが相馬勇紀であり前田大然、中村敬斗だろうが、まだ絶対的な存在にはなれていない。ここらあたりが森保ジャパンの悩ましいところであり、アジアカップでベスト8止まりに終わった一因ではないだろうか。 最後に久保建英と鈴木唯人に関しては「長い時間をかけてU-23(パリ五輪)の招集をクラブとやりとりしてきました。その中で鈴木と久保はFIFAルールで招集できない。クラブができない」(山本NTD)ということから、招集に強制力のあるA代表の活動に専念するようになった。 リーグ戦とカップ戦に加え、久保はCLも戦っただけに、オフをしっかり取って休養することも必要だろう。6月の2試合は、いわば消化試合のようなもの。くれぐれもケガには細心の注意を払ってもらいたい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.25 18:00 Satオーストラリア代表が6月のW杯予選で若手をテスト? 主将は招集外濃厚、バイエルン移籍の18歳を初招集か
オーストラリア代表は、6月に開催される2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア二次予選のラスト2試合で若手をテストか。 豪代表は日本代表と同じく、W杯アジア二次予選の突破が決定済み。現在I組首位で2位パレスチナ代表とは勝ち点「5」差…そのパレスチナおよびバングラデシュ代表と対戦する6月で勝ち点1でも積めば、ほぼ確実に首位突破だ。 そんなこんなで新戦力、また若手をテストする余地がある模様。豪『news.com.au』によると、キャプテンで正守護神のGKマシュー・ライアン(32)は6月招集外になる見込みという。 また、オランダ1部・エールディビジのAZで日本代表DF菅原由勢とチームメイトのライアンは、6月末の契約満了に伴う退団が濃厚。豪代表としては、不動の正GKに6月を新天地探しに専念してもらう意向だ。 これに伴い、6月6日のバングラデシュ戦、11日のパレスチナ戦は、アジア杯後にプレミアリーグのアストン・ビラへ移籍した通算2キャップのGKジョー・ガウチ(23)がゴールマウスを守ることになるとみられている。 なお、豪代表のグラハム・アーノルド監督は、U-23豪代表がパリ五輪行きを逃したことを恩恵として捉え、この世代の選手に初めて声をかける可能性も。 今夏バイエルンへ移籍するアデレード・ユナイテッドのFWネストリ・イランクンダ(18)を、ドイツ渡航前にA代表デビューさせることを検討し、ラージリストに含めているとのことだ。 アーノルド監督は、25日に行われるAリーグ・メン(豪1部)のオールスターゲームを視察したうえで、6月の最終メンバー23人を選定する。 2024.05.23 17:20 Thu韓国代表が元神戸FWキム・ドフン氏を暫定監督に任命…蔚山でACL制覇などの実績、6月の2試合を担当
大韓サッカー協会(KFA)は20日、指揮官不在の韓国代表に関して、キム・ドフン氏(53)暫定的に指揮を執ることを発表した。 韓国代表は、アジアカップ終了後にユルゲン・クリンスマン監督を解任。その後新監督探しの時間がなく、U-23韓国代表を指揮するファン・ソンホン監督が暫定指揮。3月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦っていた。 その後、6月の北中米W杯アジア2次予選に向けて監督探しを再会。しかし、候補として名前が浮上していたジェシー・マーシュ氏はカナダ代表監督に就任するなど、後任が見つからない状況だった。 キム・ドフン氏は、現役時代は韓国代表のストライカーとしても活躍。“コリアン・ボンバー(爆撃機)”の愛称で親しまれ、全北現代ダイノス(現:全北現代モータース)、城南一和(現:城南FC)でプレー。また、1998年から1999年にはヴィッセル神戸dメオプレーし、2シーズンで58試合27ゴールと得点を量産した。 引退後は指導者となり、2015年に仁川ユナイテッドで初となる監督に就任。2017年からは蔚山現代FC(現:蔚山HD FC)で指揮を執り、コロナ禍の2020年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制して退任。2021年からはシンガポールのライオン・シティ・セーラーズで監督を務めていたが、2022年7月に相手コーチと取っ組み合いの喧嘩をし、頭突きなどの暴力行為で解任されていた。 KFAは監督の選任は続いているものの、6月のW杯予選に間に合わない可能性を考慮し、暫定的にキム・ドフン氏が指揮を執ると発表した。 「代表チーム監督選定のための交渉が継続されており、6月のAマッチ前まで監督選任が終わらない可能性がある。この場合を備え、今日(20日)午前、国家代表電力強化委員を開き、この問題を議論し、その結果、6月の2試合を引き受ける臨時監督でキム・ドフン監督を選任することにした」 また、キム・ドフン氏については「キム・ドフン監督は指導者として多様なキャリアを築きながら能力と成果を見せた」と評価。「シンガポールリーグでチームを優勝に導くなど、現地環境をよく知っている点も背景として作用した」と、これまでの指導実績をもとに選んだとした。 2024.05.20 18:20 Mon監督不在の韓国代表、最有力候補とされる元リーズのマーシュ氏と交渉中も報酬でズレか?
ユルゲン・クリンスマン監督との契約をアジアカップ後に解消してから監督不在の韓国代表。新監督候補はいるものの、マネーゲームをする気がなく、大韓サッカー協会(KFA)は監督選定を慎重に行う方針のようだ。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 アジアカップではベスト4の成績を残した韓国。しかし、準決勝を前にチーム内で問題が発生。選手同士が衝突した中、準決勝ではヨルダン代表相手に2-0で敗れていた。 それまでもクリンスマン監督の手腕には疑問符がついており、マネジメントの問題もあったために契約解除となった中、3月の北中米ワールドカップ予選ではU-23韓国代表のシン・テヨン監督が暫定的に指揮を執っていた。 6月の活動に向けて新監督を探しているKFA。新たな監督候補を11人リストアップ。韓国人で4人、外国人で7人をピックアップした中、外国人監督の3、4名に絞ったという。 最終候補に対してランク付けをし、最も優先順位の高い人物から細部を詰めていく交渉をスタートしていくというKFA。最有力候補と見られていたのが、元リーズ・ユナイテッドの監督であった、アメリカ人指揮官のジェシー・マーシュ氏(50)と見られている。 KFAの幹部が4月にマーシュ監督とロンドンで会談していたことが発覚。ザルツブルクでは南野拓実も指導し、2019年から2021年まで指揮。オーストリア・ブンデスリーガで2度の優勝を経験している。その後は、RBライプツィヒでも指揮を執り、リーズで1年間指揮を執っていた。 実力に疑いはないものの、問題は報酬面だという。KFAは代表チームの監督の年俸について150〜200万ドル(約2億3000万〜3億1000万円)を水準としており、税金を含めるとおよそ倍になるという。ただ、マーシュ監督がこれまでもらっていたサラリーはそれ以上となっており、その部分での交渉が今は詰まっていないという。 韓国はアジア2次予選でグループCに入り、勝ち点10で首位。6月の2試合では最下位のシンガポール代表、2位の中国代表と対戦。予選突破はまだ決まっていない状況だけに、監督が決まらないと再び支障が大宇頃になりそうだ。 2024.05.13 17:55 Mon記事をさがす
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RCランスがスティル氏の監督就任を発表! 昨季終盤まで伊東純也&中村敬斗所属のスタッド・ランス指揮
RCランスは10日、ウィル・スティル氏(31)の監督就任を発表した。契約期間は3年となり、共に戦うスタッフの構成は近々発表される。 選手としてのプロキャリアがないスティル氏は、10代後半に指導者キャリアをスタート。シント=トロイデンやスタンダール・リエージュ、リールセ、ベールスホットと母国クラブでアナリストやスカウト、コーチを歴任した。 2021年1月にはベールスホットの正指揮官に就任。28歳での指揮はジュピラー・プロ・リーグにおける史上最年少記録となった。 その後、2021年7月にスタッド・ランスでアシスタントコーチとなると、3カ月でスタンダール・リエージュに復帰。2022年7月にスタッド・ランスへ戻ると、オスカル・ガルシア監督が解任された同年10月に監督へ昇格。30歳での指揮は欧州5大リーグにおける史上最年少記録となった。 日本代表MF伊東純也も擁するチームを率いてからは、リーグ・アン15位に低迷していたなかでリーグ戦19試合無敗を達成。その後は負けが込み、結局11位で2022-23シーズンを終えた。 日本代表FW中村敬斗が加入した2023-24シーズンも続投したが、リーグ戦残り3試合の2024年5月に退任。フランク・エズ監督をニースに引き抜かれたRCランスが、フリーのスティル氏を後任候補の1人に定めていた。 RCランスのゼネラル・ディレクター(GM)を務めるピエール・ドレッシ氏は、スティル氏の就任についてコメントしている。 「ウィル・スティルをレーシング・クラブ・ドゥ・ランスに迎えられることを嬉しく思う。ウィルが監督に就任し、クラブが新たなサイクルをスタートさせることは我々の最優先事項だった」 「ウィルは早熟な記録を塗り替えた有望な監督なだけでなく、勝利に執着し、団結力にこだわる性格の持ち主だ。真の情熱家であり、征服者であり、優れた戦術家であるウィル・スティルは、スタッド・ドゥ・ランスでその足跡を残し、歴史的な19試合無敗記録を含む数々の説得力ある結果を残した」 「我々はウィル、そして彼のリーダーシップ、彼の伝染するエネルギーをラ・ガイレット(練習施設)とボラルト=デレリス(スタジアム)に迎えることを喜んでいる!」 2024.06.10 22:07 Monアンチェロッティ監督の副官務める息子・ダビデ氏、スタッド・ランス&レスターから関心もレアル残留が既定路線か
レアル・マドリーでアシスタントコーチを務めるダビデ・アンチェロッティ氏(34)は来シーズンも父親を支える意向のようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 パリ・サンジェルマン(PSG)やマドリーでフィットネスコーチを務めた後、2016年7月からはカルロ・アンチェロッティ監督のアシスタントを務めているダビデ氏。偉大な父親と共にバイエルンやナポリ、エバートン、マドリーで苦楽をともにしてきた。 そんななか、日本代表MF伊東純也とFW中村敬斗も所属するスタッド・ランスが、退任決定済みのウィル・スティル監督の後任としてダビデ氏の招へいを検討。また、エンツォ・マレスカ監督がチェルシーへと向かったレスター・シティもアプローチをかけているという。 リーグ・アン、もしくはプレミアリーグで指揮するチャンスが訪れているダビデ氏だが、あと1年はマドリーに留まる意向とのこと。今夏も可能性はゼロではないが、父カルロと共にもう少しマドリーで過ごしてから、自らに合うクラブでの指揮官デビューを望んでいるようだ。 戦術面に大きな影響を及ぼしている上、監督と選手の橋渡し役としてもロッカールームで重要な役割を担っているダビデ氏。隣で見てきた父からの学びを活かす時はいつになるのだろうか。 2024.06.08 17:50 Sat伊東純也の柏移籍決断の理由が意外「黄色のユニが…」、他クラブのオファーも明かす「マリノスとか大宮とか」
毎週木曜日に『DAZN』が配信している「内田篤人のFOOTBALL TIME」。#185のゲストは、スタッド・ランスでプレーする日本代表MF伊東純也だった。 1月に一部で報じられた性加害の疑惑により、アジアカップを途中で離脱し、その後は日本代表に一度も招集されていない伊東。スタッド・ランスではしっかりと活躍している中、ファンにとっては公の場で久々に話す伊東の姿を観れるとあり、告知の段階で大きな話題となっていた。 冒頭、伊東を呼び込んだ内田氏は、「何か言いたいことがあるなら言うし、まだ言えないならそれはそこで終わりにして普通にやろう」と話すと、伊東は「これから多分言えるようになっていくと思うので、今は何も言わない方が…」とし、番組がスタートした。 リーグ・アンでのシーズンを終えて帰国している伊東。これまでは代表活動があったので、2週間以上休むこともなかった中、今夏はゆっくりできるという。 内田氏はいきなり「ステイでいいんですか?」と移籍についていきなり切り込むと、伊東は苦笑いしながら「多分ステイです」とコメント。「チャンスがあれば」と、良いオファーがあれば移籍する可能性もあると含みを持たせた。 内田氏と伊東は対戦の経験があり、伊東がヘンクへ行く前に内田がラストシーズン。内田は「化け物みたいな選手がいた」と当時の伊東を振り返り、伊東は「早く海外に行きなよ」と内田が試合後に助言していたと明かした。 アツトカケルの対談企画では、伊東のキャリアを振り返ることに。伊東は神奈川大学から当時J1のヴァンフォーレ甲府に入団しプロキャリアをスタート。内田氏は「甲府以外はあった?」と聞くと、「甲府と山形かな。J1であって」とオファーについて語り、「大学の3個上に佐々木翔選手がいて、翔くんも甲府に行っていて、その流れで甲府のスカウトが目をつけてくれていて、甲府に行ったという感じです」と、甲府入りの理由を明かした。 その後、2年目に柏レイソルへと完全移籍。「大卒なのでなるべく早くステップアップできれば良いかな」と移籍の理由を語り、その他のオファーについては「何チームかありましたけど、聞いていたのはマリノス(横浜F・マリノス)とか大宮(大宮アルディージャ)とか」と、他のクラブに行く可能性もあったと明かした。 伊東は「黄色のユニフォームが好きで」と柏に決めた理由を明かすと、内田氏は「なんなのその決め方(笑)」とツッコミ。伊東は「黄色のユニってないじゃないですか。珍しいですよね。黄色に惹かれました」と、意外な理由を明かすと、内田氏は「ドルトムントに行こうよそしたら」と、現役時代にプレーしたシャルケのライバルクラブを勧めていた。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人氏の番組にゲスト出演した伊東純也が元気な姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/HrAmLFPqde">pic.twitter.com/HrAmLFPqde</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1798637505778205128?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.07 14:45 Friレスターがオスカル・ガルシア氏招へいか? 系列OHルーヴェンで優れた手腕発揮
レスター・シティが、チェルシー行き迫るエンツォ・マレスカ監督の後任として前スタッド・ランス指揮官の招へいを検討しているようだ。 マンチェスター・シティ時代にジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕として知られていたマレスカ監督の下、1年でのプレミアリーグ復帰とチャンピオンシップ優勝を成し遂げたレスター。 しかし、そのイタリア人指揮官はマウリシオ・ポチェッティーノ監督が退任したチェルシー行きが間近に迫っており、クラブは有力な候補として元オランダ代表FWで現在フリーのルート・ファン・ニステルローイ氏ら複数の候補をリストアップしている模様だ。 そんな中、新たな候補として名前が挙がっているのが、2022年途中までスタッド・ランスを指揮していたオスカル・ガルシア氏だ。 ガルシア氏は、バルセロナのU-19やマッカビ・テルアビブ、ブライトン、ワトフォード、ザルツブルク、サンテチェンヌ、オリンピアコス、セルタ、ランスの指揮官を歴任していた。 フランス『レキップ』によると、ガルシア氏は昨年11月にレスターと同じオーナーを持つベルギーのOHルーヴェンの新監督に就任。就任時不振に陥っていたチームを見事に立て直し、残留に導いた。 レスターの首脳陣はその手腕を高く評価しており、マルチ・クラブ・オーナーシップによる交渉の容易さを含め同氏の招へいに動く構えだ。 なお、ガルシア氏はランスでMF伊東純也、ルーヴェンでMF三竿健斗、MF明本考浩と3人の日本人選手を指導している。 2024.05.31 19:51 Friスタッド・ランスの新監督はル・アーヴル指揮官か? 近日中に決定の可能性も
日本代表MF伊東純也とFW中村敬斗が所属するスタッド・ランスの新監督は、現ル・アーヴル指揮官となる可能性が高いようだ。フランス『フットメルカート』など複数メディアが報じている。 ウィル・スティル監督の退任に伴い、新シーズンに向けて新指揮官を探すランス。ここまではレアル・マドリーでアシスタントコーチを務めているダビデ・アンチェロッティ氏、ジョゼ・モウリーニョ監督やクリストフ・ガルティエ監督の副官として知られるジョアン・サクラメント氏と監督経験がない2人の指導者が有力候補に挙がっていた。 しかし、『フットメルカート』によると、クラブはル・アーヴルを率いるスロベニア人指揮官のルカ・エルスネル監督の招へいに向けた交渉をスタートしており、交渉はほぼ完了したという。 オーストリア代表監督やブランメル仙台(現ベガルタ仙台)を過去に率いたブランコ・エルスネル氏を祖父に、父と弟もプロサッカー選手だったフットボール一家で育ったエルスネル監督は、現役時代にドムジャレなどで活躍した元スロベニア代表。 現役引退後は古巣ドムジャレやユニオン・サン=ジロワーズ、KVコルトレイク、スタンダール・リエージュといったクラブの指揮官を歴任。昨シーズンからル・アーヴルを指揮すると、リーグ・ドゥ(フランス2部)優勝と共に昇格に導いた。 また、今シーズンは残留圏内ギリギリの15位でチームをリーグ・アン残留に導いている。 41歳という年齢ながらも豊富な監督経験を持つ同監督は、[4-3-3]の布陣をベースに[4-4-2]や3バックなど対戦相手や持ち駒に応じて柔軟に布陣を使い分ける引き出しの多い指揮官だ。 今夏は来日し、ジュビロ磐田、清水エスパルス、FC町田ゼルビア、ヴィッセル神戸と対戦することが決定しているランスだが、そのベンチに座っているのはスロベニア人指揮官の可能性が高そうだ。 2024.05.30 13:41 Thu「一緒に組んだら楽しそう」上田綺世が小川航基との2トップに言及、新たなオプションになる?「良い連係ができるかな」
日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、シリア代表戦へ意気込みを語った。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本。アウェイでのミャンマー代表戦も0-5で完勝を収め帰国。最後の試合をエディオンピースウイング広島で戦うこととなる。 試合を前に10日にはスタジアムで前日トレーニング。冒頭15分が公開された中、上田もしっかりとトレーニングに参加。ミャンマー戦は出番がなかっただけに、今回に懸ける想いは強い。 シリアとの前回対戦では0-5で圧勝。上田はアウェイで2ゴールを記録していた。 シリアについては「相手は熱量を持ってくると思う」と語ったうえだ。「パワフルなサッカーをしてくるのは間違いない。僕らも構えず、アグレッシブにプレーしたい」と警戒心を強めた。 アジアカップでは中東勢のロングボールに苦戦した経験があり、日本のある種弱点という見方がアジアの中で広まっているが、しっかりとアグレッシブさを出したいとした。 その中で、ミャンマー戦は小川航基(NECナイメヘン)がフル出場し2ゴールを記録。同じオランダで1シーズンプレーした中で、共通認識も多いはずだ。 その小川との2トップという可能性もある中で、「2トップは好きなので、やってみたいですね」と上田がコメント。「クロスの入り方も上手なので、一緒に組んだら楽しいだろうなと思います」と、小川との2トップ形成について言及した。 また「フェイエのサンティ(サンティアゴ・ヒメネス)もそうですし、(小川)航基くんもそうだし、ストライカー同士分かり合えることは多いので、練習でも少しやりましたけど、良い連係ができるかなと思います」と、良い関係が築けるだろうと予想。ただ、「どうなるかわからないですけど、お互いが自分の与えられた時間で最大限のパフォーマンスを出せればと思います」と、2トップにならなかったとしても、お互いがチームのために自身の特徴を出せれば良いと語った。 2024.06.10 23:15 Mon「世界で1番綺麗」「最高の夫婦だ」上田綺世と妻・由布菜月さんのトルコ旅行が話題に! ドレス姿の完璧な写真にファン歓喜&オフな上田の姿も「素敵すぎ」
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世と妻でモデルの由布菜月さんの旅行写真が話題騒然だ。 フェイエノールトでの1年目のシーズンを終えた上田は、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む日本代表活動に参加中。6日に行われたミャンマー代表戦は出番がなかったが、11日のシリア代表戦は出番が期待される。 そんな中、妻の由布さんがインスタグラムを更新。トルコへの旅行を報告し、写真をアップ。カッパドキアのツアーの様子をインスタグラムにアップした中、完璧な2ショットをアップした。 カッパドキアでは有名な気球をバックに、赤いロングドレスを着た由布さんと黒のセットアップの上田が見つめ合う2ショット。空にはたくさんの気球が浮いている素晴らしいショットが披露された。 由布さんは黒いドレス姿もアップするなどした中、ファンは大絶賛。「世界で1番綺麗」、「素敵すぎ」、「綺麗すぎる」、「ドレス姿やばい」、「最高の夫婦だ」、「憧れの夫婦」とコメントが寄せられた。 また、由布さんのYouTubeチャンネルでは旅行の様子を収めた動画もアップ。上田も映り込み、夫婦でトルコ旅行を楽しんだ様子がアップ。普段ピッチでは見られない上田の姿も見られ、写真撮影時には由布さんのドレスが映えるように裾を持ち上げてサポートする姿も見られ、仲睦まじい様子も要チェックだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】上田綺世と妻・由布菜月さんがトルコ旅行!完璧すぎる写真にオフの姿も話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QT3a5WpNh7I";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7y3JJwvJ2h/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7y3JJwvJ2h/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7y3JJwvJ2h/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">由布菜月 / Natsuki Yufu(@yufudayo)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.08 23:45 Satミャンマー戦とJFLでの驚き/六川亨の日本サッカー見聞録
6月6日のW杯アジア2次予選は、アウェーとはいえ日本はミャンマーを5-0と順当に下して勝点3を積み上げた。試合開始から日本のボールポゼッションに走り回らされたミャンマーの選手は、後半の終盤になると足をつったりして、見ていて気の毒になるくらいだった。 日本の収穫としては、監督交代によりラツィオで出場機会を増やした鎌田大地が、巧みなポジショニングとワンタッチ、ツータッチのパスで攻撃にリズムをもたらしていたことだろう。久々に代表へ復帰した小川航基も、前半はほとんど見せ場がなかったものの、後半から相馬勇紀が投入されると彼のアシストから2ゴールを決めた。これまで森保ジャパンの1トップ候補は上田綺世か浅野拓磨(今回は招集外)しかいなかっただけに、小川の復帰は競争の激化という意味でも歓迎したい。 ただ、彼はどちらかというとサイドからのクロスにワンタッチで合わせるプレーを得意としている。このため相馬のようなウイングの存在が必要になる。その意味でウイングバックに起用された相馬もいいアピールの場となったのではないだろうか。彼なら右のサイドバックに左のFWもできるオールラウンダーだ。ミャンマー戦は、代表チームでもサブ的な位置づけの選手がスタメンを飾った印象が強いものの、それぞれが自分の持ち味を発揮したと言ってもいいだろう。 すでに日本は最終予選の進出を決めているが、同日シリアが北朝鮮に0-1で敗れたため、2位争いが激しくなった。残り1試合で北朝鮮は勝点6、シリアは勝点7と1ポイントの差しかない。最終戦の相手は北朝鮮が予選敗退の決まっているミャンマー、そしてシリアはアウェーで日本ということで、シリアがどんな戦いを挑んでくるのか楽しみでもある。 そしてグループCでは中国がホームでタイに1-1と引分けたため、こちらも2位争いが注目を集めている。中国は勝点8、3位のタイは勝点5と、一見すると中国優位に見える。しかし最終戦の相手は中国が“嫌韓"と伝統的に苦手としている韓国とアウェーで対戦。一方のタイはホームで最下位のシンガポール戦だ。中国は引分けでも最終予選に進出できるが、そのアドバンテージを生かせるかどうかに注目したい。 さてW杯予選の翌日は、国立競技場でのJFL、クリアソン新宿対FCティアモ枚方の試合を取材した。「6月7日は新宿の日」として今年で3回目となる国立競技場での開催だが、金曜のナイターにもかかわらず有料入場者数は16,480人。これは22年にクリアソン新宿対鈴鹿ポイントゲッターズ(現アトレチコ鈴鹿)戦の16,218人を抜くJFLの最多入場記録である。 J3はもちろんJ2でも簡単に記録できる数字ではないだろうし、J1でもこの数字を下回る観客数の試合もある。国立競技場というアクセスの良さがあったとしても、チーム関係者の努力の賜物に違いない。ただ、残念ながら試合は187センチの長身FW森本ヒマンの2ゴールなどで枚方が4-1と完勝した。 現在JFLで2位につけている枚方は、ショートパスを巧みにつないでクリアソンのプレスをかいくぐり、決定力のある前線へと好パスを供給する。ワンタッチによる流れるようなパスワークは、全盛時の川崎Fほどではないが見る者を魅了せずにはいられない。監督はG大阪の下部組織出身で天才児と言われた二川孝広、ヘッドコーチには今シーズンからG大阪時代のチームメイトだった大黒将志が就任した。 森本は、昨シーズンは讃岐へレンタル移籍して初めてJに挑戦したものの、21試合で2ゴールと結果を残せず今シーズンは枚方へ復帰した。チームメイトにはバジルという190センチの長身FWもいるが、大黒ヘッドコーチの下で、この日のように結果を残していけば再びJへの道が開けてくるかもしれない。 そしてJFLを取材したのは今シーズン初めてで、例年も2~3試合しか取材できていないが、年々レベルが上がっている気がしてならない。J経験者と大卒選手の加入がその一因と推察されるが、結果として日本サッカー全体のレベルアップにつながるのだから大歓迎である。ただし、J1だけは選手の海外流出もあり“頭打ち"の感があるのは残念なところだ。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.06.08 12:30 Sat日本代表、シリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は11日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の最終節シリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では5試合連続クリーンシートで5連勝を飾った日本と2勝1分け2敗で2位のシリアが対戦する。 試合は、日本時間2024年6月11日(火)19:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月の第2節での対戦時は日本が0-5で圧勝。シリアは最終節で敗れれば、2次予選で敗退する可能性も残されている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『フジテレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 シリア代表戦詳細 日時:2024年6月11日(火)19:10キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島(日本/広島) 対戦国:日本代表 vs シリア代表 放送局:フジテレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 実況:西岡孝洋 (フジテレビアナウンサー) 解説:小野伸二、松井大輔 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「フジテレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsシリア代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたシリア代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー相手に6日に0-5で快勝。最終節で11日にシリアと対戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.07 18:00 Fri日本代表のミャンマー戦スタメン発表!GK前川黛也が初スタメン、鎌田大地や旗手怜央も! 冨安健洋、久保建英、長友佑都がベンチ外【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5節で日本代表はアウェイでミャンマー代表と対戦する。 すでに最終予選進出を決めている日本。メンバーは大きく変えなかったものの、3バックのシステムや可変のシステムをトレーニングで試していた中、グループ最下位のミャンマーと対戦する。 森保一監督は、スターティングメンバーは定番のメンバーから変化を加えることに。GKには前川黛也が初スタメンに。最終ラインにはDF菅原由勢、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝、DF橋岡大樹が並ぶ4バックだが、橋岡をCBにした3バックも可能なメンバーだ。 中盤はアンカーにMF守田英正、インサイドハーフにMF鎌田大地とMF旗手怜央が並び、3トップは右にMF堂安律、左にMF中村敬斗、中央にFW小川航基と並ぶこととなった。 なお、鎌田と守田がダブルボランチとなり、中村、菅原がウイングバック、旗手、堂安、小川が並ぶ[3-4-3]になる可能性もある。 試合はこの後21時10分からキックオフ。日本テレビとTverで生中継される。 ◆スタメン GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) FW 堂安律(フライブルク/ドイツ) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) ◆ベンチ GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) MF 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) FW 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) ◆ベンチ外 DF長友佑都(FC東京) DF冨安健洋(アーセナル/イングランド) MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 2024.06.06 20:25 Thuミャンマー戦とJFLでの驚き/六川亨の日本サッカー見聞録
6月6日のW杯アジア2次予選は、アウェーとはいえ日本はミャンマーを5-0と順当に下して勝点3を積み上げた。試合開始から日本のボールポゼッションに走り回らされたミャンマーの選手は、後半の終盤になると足をつったりして、見ていて気の毒になるくらいだった。 日本の収穫としては、監督交代によりラツィオで出場機会を増やした鎌田大地が、巧みなポジショニングとワンタッチ、ツータッチのパスで攻撃にリズムをもたらしていたことだろう。久々に代表へ復帰した小川航基も、前半はほとんど見せ場がなかったものの、後半から相馬勇紀が投入されると彼のアシストから2ゴールを決めた。これまで森保ジャパンの1トップ候補は上田綺世か浅野拓磨(今回は招集外)しかいなかっただけに、小川の復帰は競争の激化という意味でも歓迎したい。 ただ、彼はどちらかというとサイドからのクロスにワンタッチで合わせるプレーを得意としている。このため相馬のようなウイングの存在が必要になる。その意味でウイングバックに起用された相馬もいいアピールの場となったのではないだろうか。彼なら右のサイドバックに左のFWもできるオールラウンダーだ。ミャンマー戦は、代表チームでもサブ的な位置づけの選手がスタメンを飾った印象が強いものの、それぞれが自分の持ち味を発揮したと言ってもいいだろう。 すでに日本は最終予選の進出を決めているが、同日シリアが北朝鮮に0-1で敗れたため、2位争いが激しくなった。残り1試合で北朝鮮は勝点6、シリアは勝点7と1ポイントの差しかない。最終戦の相手は北朝鮮が予選敗退の決まっているミャンマー、そしてシリアはアウェーで日本ということで、シリアがどんな戦いを挑んでくるのか楽しみでもある。 そしてグループCでは中国がホームでタイに1-1と引分けたため、こちらも2位争いが注目を集めている。中国は勝点8、3位のタイは勝点5と、一見すると中国優位に見える。しかし最終戦の相手は中国が“嫌韓"と伝統的に苦手としている韓国とアウェーで対戦。一方のタイはホームで最下位のシンガポール戦だ。中国は引分けでも最終予選に進出できるが、そのアドバンテージを生かせるかどうかに注目したい。 さてW杯予選の翌日は、国立競技場でのJFL、クリアソン新宿対FCティアモ枚方の試合を取材した。「6月7日は新宿の日」として今年で3回目となる国立競技場での開催だが、金曜のナイターにもかかわらず有料入場者数は16,480人。これは22年にクリアソン新宿対鈴鹿ポイントゲッターズ(現アトレチコ鈴鹿)戦の16,218人を抜くJFLの最多入場記録である。 J3はもちろんJ2でも簡単に記録できる数字ではないだろうし、J1でもこの数字を下回る観客数の試合もある。国立競技場というアクセスの良さがあったとしても、チーム関係者の努力の賜物に違いない。ただ、残念ながら試合は187センチの長身FW森本ヒマンの2ゴールなどで枚方が4-1と完勝した。 現在JFLで2位につけている枚方は、ショートパスを巧みにつないでクリアソンのプレスをかいくぐり、決定力のある前線へと好パスを供給する。ワンタッチによる流れるようなパスワークは、全盛時の川崎Fほどではないが見る者を魅了せずにはいられない。監督はG大阪の下部組織出身で天才児と言われた二川孝広、ヘッドコーチには今シーズンからG大阪時代のチームメイトだった大黒将志が就任した。 森本は、昨シーズンは讃岐へレンタル移籍して初めてJに挑戦したものの、21試合で2ゴールと結果を残せず今シーズンは枚方へ復帰した。チームメイトにはバジルという190センチの長身FWもいるが、大黒ヘッドコーチの下で、この日のように結果を残していけば再びJへの道が開けてくるかもしれない。 そしてJFLを取材したのは今シーズン初めてで、例年も2~3試合しか取材できていないが、年々レベルが上がっている気がしてならない。J経験者と大卒選手の加入がその一因と推察されるが、結果として日本サッカー全体のレベルアップにつながるのだから大歓迎である。ただし、J1だけは選手の海外流出もあり“頭打ち"の感があるのは残念なところだ。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.06.08 12:30 Satメッシや久保建英が着用! アディダスがスピードプレーヤーのためのスパイク「F50」の復活を発表!
アディダス ジャパンが、一瞬のスピードで、すべてを変える力を与えるためのサッカースパイク「F50(エフゴジュウ)」の新モデルを発表した。 「F50」は、プレーヤーに爆発的なスピードを与えることを目的として2004年に登場。リオネル・メッシをはじめとする様々な選手が着用してきた。 シューレースを覆った仕様のモデル、プレーヤーの特性やピッチコンディションに合わせて調整ができる「TUNiT」、さらに足との一体感を高めるべく、「ADIZERO」のコンセプトを持ったシリーズなど、フットボールシューズに革新をもたらすモデルを生み出してきた中、2015年で一度幕を下ろすことに。そんな中、初登場から20周年となる2024年に復活を果たす事となった。 これまでアディダスは、柔らかさで魅了するプレーヤーに向けた「COPA(コパ)」、決定力で勝負するプレーヤーに向けた「PREDATOR(プレデター)」、一瞬の速さで勝負するプレーヤーに向けた「X(エックス)」という3つのフランチャイズを展開してきたが、「X」に置き換わる形で、「F50」が登場する。 スピードフランチャイズとして再登場する「F50」は、ファイバータッチアッパーとエクスターナルヒールカウンターを採用し、軽量化を実現。中足部を覆うように配置された伸縮性のある素材に、TPUで補強を施したトンネル型のコンプレッションフィットトンネルシュータンで、より良いフィット感とホールド性を向上。また、戦略的に配置された立体的なテクスチャーのライン、スプリントウェブによってスピードにのった際のボールタッチ、コントロールに貢献する。 なお、「F50」の“F”は、速さの象徴、F1レースの語源でもある“Formula”の頭文字から命名。そして、1954年、スイスで行われた1954 FIFAワールドカップ™の決勝で、ぬかるんだピッチの中、西ドイツ代表選手がスタッド取り換え式のアディダスのシューズを履き、当時無敵と謳われたハンガリー代表に勝利し優勝を手にした「ベルンの奇跡」から、50年後の2004年に登場した事で“50”という数字が採用されている。 さらに、誕生から20年が経った2024年、「F50」は、未来“Future”を見据えたスピードプレーヤー達が、“F”を継承すべく生まれ変わることとなる。 6月3日(月)17時からアディダスオンラインショップ、アディダス先行販売。4日(火)から日(火)よりアディダス直営店にて一部商品先行発売、10日(月)より一般発売される。 このスパイクは、メッシの他、日本代表MF久保建英やDF菅原由勢、FW浅野拓磨、またなでしこジャパンのMF宮澤ひなた、FW藤野あおばも着用。コメントを寄せている。 ◆久保建英 「サッカーでは一瞬のスピードやボールタッチが試合の運命を大きく左右します。「F50」は軽く、そしてフィット感があって包み込まれるような履き心地がして、ドリブルをしたときにピッチを駆け抜けられる感覚がしました。スピードにのったプレーでも大活躍してくれそうな一足です」 ◆菅原由勢 「新しくなった「F50」を履いてみたら、軽さにとても驚きました。サイドからの切り込みを行う時はスピード感をもってプレーすることが大切です。スピードを発揮してくれる「F50」を履いてプレーできるシーズンはとても心強いです」 ◆浅野拓磨 「安定感のあるソールなので、一瞬のスピードで相手を抜き去るドリブルや、背後に抜け出すときなどにスパイクの力が発揮できます。スピードを武器とする僕にとって、「F50」は相棒のような一足になりそうです」 ◆宮澤ひなた 「サッカーでは、スピードにのってゴールまでボールをつなぐことが重要です。「F50」を履いてみたら、スピード感が重要なプレーの中でもボールコントロールがしやすく、さすが「スピードに特化したスパイクだな」と思いました。今年の夏、活躍して日本中のサッカーを頑張る女の子たちがこのスパイクを履きたいと思う日がくるよう頑張りたいです」 ◆藤野あおば 「プレーにおいて最も大切なのは「迷わないこと」です。迅速に次のアクションを選ぶためにはスピードを意識することが重要です。「F50」は軽い履き心地とソールの安定感が魅力的で、「迷わない」ためのプレーにはとても適したスパイクだと思いました。「F50」とともに、夏の大会も駆け抜けたいです!」 その他着用予定選手は以下の通り。 岩崎悠人(アビスパ福岡) 香川真司(セレッソ大阪) 加藤聖(横浜F・マリノス) 齊藤未月(ヴィッセル神戸) 坂井駿也(テゲバジャーロ宮崎) 佐々木雅士(柏レイソル) 佐藤龍之介(FC東京) 常本佳吾(セルヴェット/スイス) 仲川輝人(FC東京) 中野伸哉(ガンバ大阪) 中村拓海(FC東京) 永戸勝也(横浜F・マリノス) バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 藤本寛也(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) 三好康児(バーミンガム・シティ/イングランド) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが復活を発表した「F50」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:アディダス 2024.06.04 12:50 Tue「とうとう顔出し!」「綺麗な奥様」結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショット! 妻の肩を抱く幸せぶりが大反響「お似合いすぎる!」
フライブルクの日本代表MF堂安律が2日、自身のインスタグラムでメッセージを投稿し結婚を発表。お相手について明かされていなかったが、その後に妻との2ショットを投稿して話題となっている。 堂安は2日、自身のインスタグラムを更新。「この度かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます」とし、自筆の署名が入ったメッセージを投稿していた。 これには久保建英や守田英正、南野拓実、中山雄太、田中碧、板倉滉、三笘薫、相馬勇紀、原口元気、町田浩樹、三好康児、菅原由勢、浅野拓磨、三竿健斗、武藤嘉紀など、日本代表でのチームメイトらから祝福のコメントが寄せられた。 そんな中、堂安は改めてインスタグラムを更新。妻の肩を抱く2ショットを投稿し、「沢山のお祝いメッセージありがとうございます!」と投稿していた。 これにはファンも驚き。「奥さん可愛い」、「ついに2ショットお披露目」、「お似合いすぎる!」、「とうとう顔出し!」、「綺麗な奥様」、「お嫁さん可愛すぎ」と絶賛のコメントが寄せられている。 堂安は今月行われる北中米ワールドカップ アジア2次予選に臨む日本代表にも選出。新婚として初の代表活動での活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショットが話題!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.02 21:57 Sun浅野拓磨のボーフム退団が決定…クラブが契約満了10選手の退団発表
日本代表FW浅野拓磨(29)のボーフム退団が決定した。 ボーフムは31日、契約満了に伴う10選手の退団を発表した。 そして、浅野はGKミヒャエル・エッサー、GKアンドレアス・ルーテ、DFモリッツ・ロムリング、DFケヴェン・シュロッターベック、DFダニーロ・ソアレス、MFフィリップ・フェルスター、MFパトリック・オスターヘッジ、MFケビン・シュテーガー、FWゴンサロ・パシエンシアと共に退団が決定した。 2021年7月にパルチザン・ベオグラードからフリートランスファーで加入した浅野。以降は公式戦90試合に出場し、14ゴール7アシストを記録。今シーズンのブンデスリーガでは29試合に出場し、チーム2位の6ゴールを奪取。また、先のフォルトゥナ・デュッセルドルフとの昇格・降格プレーオフではチームを残留に導く重要なPK戦でのゴールも挙げていた。 なお、現時点での去就は不透明な浅野だが、今シーズン途中にはボルシアMGを筆頭にウニオン・ベルリン、アウグスブルク、マインツなど複数のブンデスリーガクラブからの関心も伝えられており、今後の動向に大きな注目が集まる。 2024.05.31 21:18 Friボーフムが奇跡の逆転残留!敵地で3点差追いつきPK戦を制す、浅野成功も内野が無念の失敗…【ブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ】
ブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ2ndレグ、デュッセルドルフvsボーフムが27日に行われ、ボーフムが0-3とし90分を終了。2戦合計スコア3-3で延長戦でも決着が付かず迎えたPK戦の末、5-6としたボーフムが残留している。 デュッセルドルフのMF田中碧は75分までプレー、DF内野貴史は83分からプレー、MFアペルカンプ真大はベンチ入りも出場せず。ボーフムのFW浅野拓磨は58分から出場している。 4日前の1stレグではデュッセルドルフが敵地で3-0と先勝し、昇格に大きく近づいていた一戦。そのデュッセルドルフは田中が[4-3-3]の左インサイドMFでスタメンとなった。 開始1分、田中のミドルで牽制したデュッセルドルフが前がかるボーフムを受け止める展開で立ち上がったが、18分にボーフムが1点を返す。シュテーガーのFKからホフマンのヘディングシュートが決まった。 その後は一進一退の攻防が続いた中、31分にデュッセルドルフはFKからデ・ヴィスのヘディングシュートで牽制。 前半終盤の41分、ボーフムは再びシュテーガーのFKからシュロッターベックのヘディングシュートでゴールに迫ると、続く44分にもダシュナーのミドルで牽制したが、1点を返すに留まって前半を終えた。 迎えた後半、やはり一進一退の攻防で立ち上がった中、58分に浅野を右サイドに投入したボーフムは66分、1点差に迫る。スローインの流れから右サイドのシュテーガーのクロスをホフマンがヘディングで合わせた。 ホフマンのドッペルパックで押せ押せのボーフムは2分後にPKを獲得。シュテーガーの左クロスがツィマーマンのハンドを誘った。これをシュテーガーが決め、2戦合計スコアで追いついた。 さらに72分には浅野のヘディングシュートで逆転に迫ったが、GKカステンメイアーのファインセーブに阻まれた。 その後、田中がピッチを後にし、内野が投入されたデュッセルドルフに対し、ボーフムは89分に浅野に決定機。しかしオスターヘッジの左クロスに飛び込んだ浅野はわずかに届かなかった。 180分で決着が付かず、2戦合計スコア3-3のまま迎えた延長戦ではボーフムが押し込む展開で推移。 守勢のデュッセルドルフは延長後半開始2分、内野がミドルシュートで牽制すると、同10分にはCKからホフマンのヘディングシュートでゴールに迫ったが、GKの正面を突いた。 延長最終盤にかけてはデュッセルドルフが攻勢をかけると、同13分に決定機。しかしCKの流れから立て続けに放った枠内シュートは浅野、GKルーテがゴールライン前でブロックし、決着はPK戦に委ねられた。 そのPK戦ではボーフム4番手キッカーの浅野が成功したのに対し、デュッセルドルフ7番手キッカーを務めた内野が失敗に終わり、ボーフムが6-5で勝利。日本人選手の明暗が分かれた中、劇的残留を決めた。 <span class="paragraph-title">【動画】日本人に明暗…ボーフムが奇跡の残留を決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MK2vLHx4IQ8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.28 06:24 Tueフリーの原口元気は古巣に復帰か? 現地紙が関心を伝え、ファンの期待も高まる
シュツットガルトを退団した元日本代表MF原口元気(33)だが、古巣が獲得に関心を寄せているようだ。 浦和レッズの下部組織で育った原口は、そのままトップチームに昇格すると、2014年7月にヘルタ・ベルリンに完全移籍。その後はドイツでのキャリアを続けている。 ヘルタからフォルトゥナ・デュッセルドルフへとレンタル移籍を経験すると、2018年7月にはハノーファーに完全移籍。2021年7月にウニオン・ベルリンへ完全移籍すると、2023年1月にシュツットガルトへと完全移籍していた。 シュツットガルトでは苦しい時間を過ごし、2023-24シーズンもブンデスリーガで2試合、DFBポカールで1試合の出場に終わり、わずか26分間のプレーに終わっていた中、契約満了でフリーとなっていた。 まだまだトップレベルでプレーできる原口。浦和へ復帰するという噂も浮上した中で、本人はドイツ語圏でのプレーを希望しており、ヨーロッパでのプレー継続を最優先にしている状況だ。 そんな中、古巣であるデュッセルドルフが関心。今夏の移籍が噂される日本代表MF田中碧の代役として期待しているという話も出ていた。 一方で、ドイツ『Neue Presse』は古巣であるハノーファーが獲得に関心を示していると報道。「ネット上でも話題になっている」と伝え、ファンの期待も大きいことを伝えている。 ハノーファーは原口が過去3シーズン在籍したクラブで、現在はDF室屋成が所属。セカンドチームには水戸ホーリーホックからレンタル移籍中のU-20日本代表DF松田隼風も所属している。 2023-24シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦い、5位でフィニッシュ。ブンデスリーガ昇格は叶わなかったが、昇格のキーマンとしても期待が大きくなりそうだ。 2024.06.10 12:45 Mon日本代表、シリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は11日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の最終節シリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では5試合連続クリーンシートで5連勝を飾った日本と2勝1分け2敗で2位のシリアが対戦する。 試合は、日本時間2024年6月11日(火)19:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月の第2節での対戦時は日本が0-5で圧勝。シリアは最終節で敗れれば、2次予選で敗退する可能性も残されている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『フジテレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 シリア代表戦詳細 日時:2024年6月11日(火)19:10キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島(日本/広島) 対戦国:日本代表 vs シリア代表 放送局:フジテレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 実況:西岡孝洋 (フジテレビアナウンサー) 解説:小野伸二、松井大輔 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「フジテレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsシリア代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたシリア代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー相手に6日に0-5で快勝。最終節で11日にシリアと対戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.07 18:00 Fri日本代表のミャンマー戦スタメン発表!GK前川黛也が初スタメン、鎌田大地や旗手怜央も! 冨安健洋、久保建英、長友佑都がベンチ外【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5節で日本代表はアウェイでミャンマー代表と対戦する。 すでに最終予選進出を決めている日本。メンバーは大きく変えなかったものの、3バックのシステムや可変のシステムをトレーニングで試していた中、グループ最下位のミャンマーと対戦する。 森保一監督は、スターティングメンバーは定番のメンバーから変化を加えることに。GKには前川黛也が初スタメンに。最終ラインにはDF菅原由勢、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝、DF橋岡大樹が並ぶ4バックだが、橋岡をCBにした3バックも可能なメンバーだ。 中盤はアンカーにMF守田英正、インサイドハーフにMF鎌田大地とMF旗手怜央が並び、3トップは右にMF堂安律、左にMF中村敬斗、中央にFW小川航基と並ぶこととなった。 なお、鎌田と守田がダブルボランチとなり、中村、菅原がウイングバック、旗手、堂安、小川が並ぶ[3-4-3]になる可能性もある。 試合はこの後21時10分からキックオフ。日本テレビとTverで生中継される。 ◆スタメン GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) FW 堂安律(フライブルク/ドイツ) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) ◆ベンチ GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) MF 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) FW 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) ◆ベンチ外 DF長友佑都(FC東京) DF冨安健洋(アーセナル/イングランド) MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 2024.06.06 20:25 Thu田中碧の移籍計画に疑問符? クラブは売却計画も代理人が仕事せずと指摘
今夏の移籍が濃厚とみられているフォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表MF田中碧(25)。クラブ側も売却を考えなければいけなくなったが、問題が1つあるという。 2021年7月に川崎フロンターレからレンタル移籍でデュッセルドルフに加入した田中。1年後に完全移籍に切り替わっていた。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で3シーズン目を戦った田中。これまでの移籍市場で、ステップアップを目指した中で失敗。2023-24シーズン序盤はそのせいもありパフォーマンスが上がらないと、大きな批判を受けていた。 しかし、10月の日本代表活動で結果を残すと、その後は一気にパフォーマンスが改善。2.ブンデスリーガでは30試合で7ゴール4アシストを記録。チームは3位でフィニッシュすると、昇格プレーオフではボーフムと対戦したが、0-3で勝利した1stレグのリードを生かせず、ホームでの2ndレグでまさかの逆転負け。来シーズンも2部で戦うこととなった。 ドイツ『ビルト』によれば、デュッセルドルフは、1部に昇格した場合には2025年6月までとなっている田中の契約を延長するつもりだったとのこと。しかし、再び2部を戦うことになったため、今夏の売却に動くことになるとみている。 田中も4シーズンもドイツ2部で戦う気はなく、今夏のステップアップがキャリアの重要なポイントに。昨夏はケガの影響もあり買い手が見つからなかったが、今夏はパフォーマンスを上げていたことで買い手も見つかるとみられている。 デュッセルドルフとしては絶対に来夏フリーで手放すことだけは避けたい状況。田中の移籍金は300〜400万ユーロ(約5億1000万〜6億8000万円)程度となっている。 ただ、『ビルト』が指摘した問題点が。どうやら田中の代理人が仕事をしていないというものだ。 『ビルト』によれば、田中の代理人は、クラブを探すことをしていない可能性があるとのこと。交渉の中では新たなクラブの名前を挙げることはなく、他クラブがいくら払うかという話を示唆することもないという。 デュッセルドルフ側が買い手を探すという事態起きているとのこと。クライアントである田中が移籍を希望するのであれば、代理人としては仕事をしていないことになり、大きな疑問符がつくようだ。 契約を延長してくれるのであれば、デュッセルドルフ側としてはありがたいことだろうが、果たして今夏どのような動きを見せるのか注目だ。 2024.06.06 17:15 Thu日本代表、ミャンマー代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は6日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選でミャンマー代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では4連勝を飾った日本と1分け3敗で最下位のミャンマー。日本時間2024年6月6日(木)21:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月にパナソニックスタジアム 吹田で行われた試合は、5-0で日本が勝利していた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『日本テレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 ミャンマー代表戦詳細 日時:2024年6月6日(木)21:10キックオフ 会場:トゥウンナ・スタジアム(ミャンマー/ヤンゴン) 対戦国:ミャンマー代表 vs 日本代表 放送局:日本テレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「日本テレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsミャンマー代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたミャンマー代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー、シリアと連戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.06 13:30 Thu「選手を大幅に入れ替え」シリア戦に向けて森保一監督がターンオーバーを明言、3バックについては「トライしたい」
日本代表の森保一監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦に向けて意気込みを語った。 11日、エディオンピースウイング広島で日本代表vsシリア代表が行われる。 すでに3次予選進出を決めている日本と、第5節で北朝鮮代表に敗れたことで、一転して敗退のピンチに追い込まれているシリアの対戦。日本にとっては6戦全勝、無失点での2次予選突破を目指す戦いとなる。 アウェイでのミャンマー代表戦では3バックをスタートから使い、[3-4-2-1]のシステムで0-5と解消。まだまだ改善点はあるものの、選手たちは自身の特徴を出して結果を残すこととなった。 シリア戦に向けて森保監督は「明日のシリア戦は、すでにワールドカップアジア2次予選を突破を決めている状況ではありますが、これまで通り目の前の一戦に勝つということ、最終予選、その先に向けてチームの積み上げができるようにチャレンジをしたいと思います」とコメント。「チーム一丸となって全力で戦いたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。皆さんと勝利をお届けして、勝利を分かち合えるように頑張りたいと思います」と、勝利を収めることを優先とするとした。 とはいえ、すでに日本は結果は必要ではない。その中で、ミャンマー戦に続く3バックについては「3バックは明日のシリア戦でもチームとしてより共有が図れるように、戦術の浸透度を上げていけるようにトライしたいと思います」と、継続することを明言。「ミャンマー戦からは選手を大幅に入れ替えて戦いたいと思います」と、招集した選手たちを大幅に入れ替えて3バックを試すとした。 6月11日は、2年後のW杯の開幕日。ちょうど2年目での試合については「2026年北中米ワールドカップまで2年ということで、もちろん大きな目標の部分ではありますが、1戦1戦目の前のハードルを乗り越えていかなければ、ワールドカップの試合もないと思います」と語り、「まずは大きな目標、そして我々がやらなければいけないことを考えながら、目の前の1戦1戦をしっかりと戦っていきたいと思っています」と、しっかりと勝利を積み上げていきたいとした。 また「確実に一歩ずつ前進していて、積み上げは確実にできていると思います」と自信も見せた森保監督。「色々なことを勝つ確率を上げるためにということでトライしていきたいなと思います」と、トライを続けていくことが重要だとした。 ミャンマー戦はMF久保建英、DF長友佑都、DF冨安健洋がメンバー外。3人ともに前日トレーニングには参加していたが、状態を見極めて起用を考えるとした。 「まずはこの代表活動の中でプレーできるという判断のもとで彼らを招集させてもらっているので、可能であればプレーしてもらいたいと思います。ただし、予定と現実は違う場合がありますので、今はトレーニングに復帰していますが、今日のトレーニングをした後にメディカルと話して、ケガのリスクがあるならば無理をする必要はないかなと思いますので、プレーの判断をしていきたいと思います」 「次の9月の活動まで時間が空くので、他の選手と合わせてもらう、チームの戦術の中で合わせることはやってもらいたいですが、ケガをしてしまって、そのケガが尾を引いて、所属クラブの活動であったり、今後の選手のキャリアに響くようなことはあってはいけないと思いますので、状態を最優先したいと思います」 無理をさせてまで選手を起用しないと語った森保監督。それでも、多くの選手を使って試していきたいところが本音だろう。 その中でポイントとなるのがウイングバック。攻撃的なMF堂安律、MF中村敬斗、FW前田大然、FW相馬勇紀という選択肢がある一方で、DF菅原由勢、DF橋岡大樹ら守備的な選手を起用することもできる。 攻撃的なウイングバックを採用することについては、「[3-4-2-1]のシステムにした場合、律にはシャドーとウイングのポジションでプレーさせることを考えています。そこは明日の試合では、ミャンマー戦ではシャドーでプレーしてもらったので、ウイングバックもできればチームとして戦術の幅を広げられることを試したいと思います」と、ミャンマー戦ではシャドーでプレーした堂安をフライブルクでもやっていたウイングバックにする可能性も示唆した。 また、左も同様に前田や中村が入ることも。彼らに期待することについては「攻撃に特徴があって、得点に絡めるような選手が、より日本がアジアで確実に勝つために、世界で勝っていくために、上手い選手がハードワークして、攻守共にチームに貢献するという部分を期待したいと思いますし、こんな上手い選手がこんなにハードワークするんだというのを、将来日本代表を目指すサッカー少年、少女たちに見てもらえたらと思います」とコメント。さらに「日本代表がアジアでより確実に勝てるように、そして世界で勝てるように、ワールドカップで優勝できるようにという上では、全員での攻守は現段階では絶対的に必要だと思っています。そういった意味でも、少年少女だけでなく、日本代表を目指している選手たちにも、上手い選手がこれだけ走るんだということを示してもらえればと思っています」と、攻守に貢献することが日本代表に入るために必要な要素にもなり得るとした。 2024.06.10 19:40 Mon日本代表、シリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は11日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の最終節シリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では5試合連続クリーンシートで5連勝を飾った日本と2勝1分け2敗で2位のシリアが対戦する。 試合は、日本時間2024年6月11日(火)19:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月の第2節での対戦時は日本が0-5で圧勝。シリアは最終節で敗れれば、2次予選で敗退する可能性も残されている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『フジテレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 シリア代表戦詳細 日時:2024年6月11日(火)19:10キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島(日本/広島) 対戦国:日本代表 vs シリア代表 放送局:フジテレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 実況:西岡孝洋 (フジテレビアナウンサー) 解説:小野伸二、松井大輔 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「フジテレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsシリア代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたシリア代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー相手に6日に0-5で快勝。最終節で11日にシリアと対戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.07 18:00 Fri選手採点&寸評:ミャンマー代表 0-5 日本代表【2026W杯アジア2次予選】
日本代表は6日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利した。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-3] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240606mya_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 前川黛也 5.5 初先発で代表2試合目。プレー機会はほとんどなかったが、ボールが来た時にはしっかりとしたプレー。 DF 3 谷口彰悟 6.0 3バックの中央で落ち着いてコントロール。もう少しラインを上げたかった。 21 伊藤洋輝 6.0 セーフティーなプレーの中で、後半はオーバーラップや差し込むパスで積極的に攻撃参加。 22 橋岡大樹 6.0 立ち上がりはポジショニングが低かったが、徐々に前に出て攻撃参加。守備ではカバーリングの意識も高かった。 MF 2 菅原由勢 5.5 右WBでプレー。徐々に攻撃を活性化。何度かクロスを入れるシーンはあったが、CKはクロスが合わず。 (→14 相馬勇紀 6.0) 右WBで活性化。ピンポイントの左足クロスで小川のゴールをアシスト。アーリークロスで2点目も生み出す。 5 守田英正 6.5 圧倒的な存在感。ピンチの芽を摘む集中したプレー。バランスを取り続けた。 (→4 板倉滉 -) 出場時間が短く採点なし。ボランチで起用された。 10 堂安律 6.0 前線からハードなプレス。34分には良いポジションに入ると跳ね返りを押し込み結婚発表後初ゴール。 (→20 鈴木唯人 5.5) 日本代表デビュー。高い位置で攻撃に絡むも、積極的な仕掛けを見せたかった。存在感は見せられず。 13 中村敬斗 7.0 積極的な入りを見せ、得意の形から見事な先制点。攻守にハードワークしフル出場。最後は強烈なミドルも叩き込み、代表で9戦8発。 15 鎌田大地 6.0 久々の代表戦で攻撃によく顔を出し積極的にシュートも放つ。調子の良さを見せていた。 (→11 前田大然 6.0) スピードは圧倒的。70分にビッグチャンスもセーブされる。左WB、左のインサイドと中村と良い関係を見せた。 18 旗手怜央 5.5 ライン間に立ってつなぎの役割。ハードな守備も見せるが、あまり目立ったプレーはなく前半のみで交代。 (→7 川村拓夢 5.5) ボランチのポジションから組み立てに参加。バランスは見ていたが、もっとアピールする積極性が見たかった。 FW 19 小川航基 6.5 前半はなかなか良い形でボールをもらえず。シュートも少なかったが75分にクロスをヘッドで合わせて4年半ぶりの代表ゴール。続けて2点目も奪う。最後には縦パスを粘り中村の2点目も生み出す。 監督 森保一 6.5 これまでは守備固めで使っていた3バックで90分を戦うことに。ウイングバックに攻撃的な選手を入れることで、前への推進力を持たせたが、徐々に停滞する形も。それでも選手交代で得点を増やすなど、出番の少ない選手たちを上手く起用し5連勝、5連続クリーンシート達成。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 中村敬斗(日本) 圧巻の2ゴールを記録。ウイングバックという普段とは異なる役割だったが、攻守に豊富な運動量を見せ、フル出場でもパフォーマンスは衰えなかった。得点力の高さは今日も見せつけ、最後には衝撃ミドルも。競争激しい左サイドでの存在感は、現時点で圧倒的。 ミャンマー代表 0-5 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分、93分) 堂安律(34分) 小川航基(75分、83分) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】衝撃のダメ押し! 中村敬斗が圧巻のミドルシュートを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/XbB6pqg68x">pic.twitter.com/XbB6pqg68x</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798721973767610447?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 23:30 Thu日本代表のミャンマー戦スタメン発表!GK前川黛也が初スタメン、鎌田大地や旗手怜央も! 冨安健洋、久保建英、長友佑都がベンチ外【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5節で日本代表はアウェイでミャンマー代表と対戦する。 すでに最終予選進出を決めている日本。メンバーは大きく変えなかったものの、3バックのシステムや可変のシステムをトレーニングで試していた中、グループ最下位のミャンマーと対戦する。 森保一監督は、スターティングメンバーは定番のメンバーから変化を加えることに。GKには前川黛也が初スタメンに。最終ラインにはDF菅原由勢、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝、DF橋岡大樹が並ぶ4バックだが、橋岡をCBにした3バックも可能なメンバーだ。 中盤はアンカーにMF守田英正、インサイドハーフにMF鎌田大地とMF旗手怜央が並び、3トップは右にMF堂安律、左にMF中村敬斗、中央にFW小川航基と並ぶこととなった。 なお、鎌田と守田がダブルボランチとなり、中村、菅原がウイングバック、旗手、堂安、小川が並ぶ[3-4-3]になる可能性もある。 試合はこの後21時10分からキックオフ。日本テレビとTverで生中継される。 ◆スタメン GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) FW 堂安律(フライブルク/ドイツ) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) ◆ベンチ GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) MF 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) FW 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) ◆ベンチ外 DF長友佑都(FC東京) DF冨安健洋(アーセナル/イングランド) MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 2024.06.06 20:25 Thu日本代表、ミャンマー代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は6日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選でミャンマー代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では4連勝を飾った日本と1分け3敗で最下位のミャンマー。日本時間2024年6月6日(木)21:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月にパナソニックスタジアム 吹田で行われた試合は、5-0で日本が勝利していた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『日本テレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 ミャンマー代表戦詳細 日時:2024年6月6日(木)21:10キックオフ 会場:トゥウンナ・スタジアム(ミャンマー/ヤンゴン) 対戦国:ミャンマー代表 vs 日本代表 放送局:日本テレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「日本テレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsミャンマー代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたミャンマー代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー、シリアと連戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.06 13:30 Thu「選ばれたら行きたい」パリ五輪のOAを語る遠藤航、3大会連続で出場?「最終的にはクラブと監督が決断する」
日本代表MF遠藤航が、パリ・オリンピックについて言及した。 日本代表のキャプテンとしてプレーする遠藤。2023-24シーズンはプレミアリーグに舞台を移し、強豪・リバプールの一員となった。 ハイレベルな戦いを繰り広げるクラブに入った遠藤。今までのシュツットガルトとは全く違う立ち位置のクラブでのプレーとなった中、当初は批判的な声も多かった。 しかし、ユルゲン・クロップ監督の信頼を得ていた遠藤はピッチ上のパフォーマンスで黙らせると、シーズン後半はレギュラーとしてプレーを続けた。 アンカーとして新たなステージで揉まレた遠藤には、パリ・オリンピックのオーバーエイジ(OA)枠に選ばれる可能性が噂されている。 23歳以下のチームに3名までは年齢に関係なく出場できる枠。ただし、オリンピックはインターナショナル・マッチウィークではないため、クラブは派遣を拒否することが可能だ。 実際に海外組の選手が増えてきた昨今、オリンピックは重要視されない傾向が強く、シーズン開幕直前で行われていることもあり、懐疑的なクラブが多い。MF久保建英(レアル・ソシエダ)やMF鈴木唯人(ブレンビー)は拒否したとされている。 そんな中、10日のトレーニングを終えた遠藤がメディア取材に応じ、OAについて語った。 遠藤は「今は選ばれたら行きたいというスタンスです」と自身の気持ちをコメント。以前から変わらぬスタンスを貫いている。 一方で、「最終的にはクラブと監督が決断するということで、全然何も決まっていないという段階です」と語り、自身で決められることはないとした。 遠藤は自身の世代である2016年のリオ・デ・ジャネイロ五輪に出場。すると2021年に行われた東京オリンピックではOAとして参加。パリ行きとなれば、3大会連続での五輪出場となる。 遠藤の経験値は確かに重要で、 U-23日本代表が抱える不安ポイントを補える力は持っている。果たしてどうなるのか、クラブと日本サッカー協会(JFA)の交渉に注目が集まる。 2024.06.11 06:45 Tue「選手を大幅に入れ替え」シリア戦に向けて森保一監督がターンオーバーを明言、3バックについては「トライしたい」
日本代表の森保一監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦に向けて意気込みを語った。 11日、エディオンピースウイング広島で日本代表vsシリア代表が行われる。 すでに3次予選進出を決めている日本と、第5節で北朝鮮代表に敗れたことで、一転して敗退のピンチに追い込まれているシリアの対戦。日本にとっては6戦全勝、無失点での2次予選突破を目指す戦いとなる。 アウェイでのミャンマー代表戦では3バックをスタートから使い、[3-4-2-1]のシステムで0-5と解消。まだまだ改善点はあるものの、選手たちは自身の特徴を出して結果を残すこととなった。 シリア戦に向けて森保監督は「明日のシリア戦は、すでにワールドカップアジア2次予選を突破を決めている状況ではありますが、これまで通り目の前の一戦に勝つということ、最終予選、その先に向けてチームの積み上げができるようにチャレンジをしたいと思います」とコメント。「チーム一丸となって全力で戦いたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。皆さんと勝利をお届けして、勝利を分かち合えるように頑張りたいと思います」と、勝利を収めることを優先とするとした。 とはいえ、すでに日本は結果は必要ではない。その中で、ミャンマー戦に続く3バックについては「3バックは明日のシリア戦でもチームとしてより共有が図れるように、戦術の浸透度を上げていけるようにトライしたいと思います」と、継続することを明言。「ミャンマー戦からは選手を大幅に入れ替えて戦いたいと思います」と、招集した選手たちを大幅に入れ替えて3バックを試すとした。 6月11日は、2年後のW杯の開幕日。ちょうど2年目での試合については「2026年北中米ワールドカップまで2年ということで、もちろん大きな目標の部分ではありますが、1戦1戦目の前のハードルを乗り越えていかなければ、ワールドカップの試合もないと思います」と語り、「まずは大きな目標、そして我々がやらなければいけないことを考えながら、目の前の1戦1戦をしっかりと戦っていきたいと思っています」と、しっかりと勝利を積み上げていきたいとした。 また「確実に一歩ずつ前進していて、積み上げは確実にできていると思います」と自信も見せた森保監督。「色々なことを勝つ確率を上げるためにということでトライしていきたいなと思います」と、トライを続けていくことが重要だとした。 ミャンマー戦はMF久保建英、DF長友佑都、DF冨安健洋がメンバー外。3人ともに前日トレーニングには参加していたが、状態を見極めて起用を考えるとした。 「まずはこの代表活動の中でプレーできるという判断のもとで彼らを招集させてもらっているので、可能であればプレーしてもらいたいと思います。ただし、予定と現実は違う場合がありますので、今はトレーニングに復帰していますが、今日のトレーニングをした後にメディカルと話して、ケガのリスクがあるならば無理をする必要はないかなと思いますので、プレーの判断をしていきたいと思います」 「次の9月の活動まで時間が空くので、他の選手と合わせてもらう、チームの戦術の中で合わせることはやってもらいたいですが、ケガをしてしまって、そのケガが尾を引いて、所属クラブの活動であったり、今後の選手のキャリアに響くようなことはあってはいけないと思いますので、状態を最優先したいと思います」 無理をさせてまで選手を起用しないと語った森保監督。それでも、多くの選手を使って試していきたいところが本音だろう。 その中でポイントとなるのがウイングバック。攻撃的なMF堂安律、MF中村敬斗、FW前田大然、FW相馬勇紀という選択肢がある一方で、DF菅原由勢、DF橋岡大樹ら守備的な選手を起用することもできる。 攻撃的なウイングバックを採用することについては、「[3-4-2-1]のシステムにした場合、律にはシャドーとウイングのポジションでプレーさせることを考えています。そこは明日の試合では、ミャンマー戦ではシャドーでプレーしてもらったので、ウイングバックもできればチームとして戦術の幅を広げられることを試したいと思います」と、ミャンマー戦ではシャドーでプレーした堂安をフライブルクでもやっていたウイングバックにする可能性も示唆した。 また、左も同様に前田や中村が入ることも。彼らに期待することについては「攻撃に特徴があって、得点に絡めるような選手が、より日本がアジアで確実に勝つために、世界で勝っていくために、上手い選手がハードワークして、攻守共にチームに貢献するという部分を期待したいと思いますし、こんな上手い選手がこんなにハードワークするんだというのを、将来日本代表を目指すサッカー少年、少女たちに見てもらえたらと思います」とコメント。さらに「日本代表がアジアでより確実に勝てるように、そして世界で勝てるように、ワールドカップで優勝できるようにという上では、全員での攻守は現段階では絶対的に必要だと思っています。そういった意味でも、少年少女だけでなく、日本代表を目指している選手たちにも、上手い選手がこれだけ走るんだということを示してもらえればと思っています」と、攻守に貢献することが日本代表に入るために必要な要素にもなり得るとした。 2024.06.10 19:40 Mon日本代表、シリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は11日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の最終節シリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では5試合連続クリーンシートで5連勝を飾った日本と2勝1分け2敗で2位のシリアが対戦する。 試合は、日本時間2024年6月11日(火)19:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月の第2節での対戦時は日本が0-5で圧勝。シリアは最終節で敗れれば、2次予選で敗退する可能性も残されている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『フジテレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 シリア代表戦詳細 日時:2024年6月11日(火)19:10キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島(日本/広島) 対戦国:日本代表 vs シリア代表 放送局:フジテレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 実況:西岡孝洋 (フジテレビアナウンサー) 解説:小野伸二、松井大輔 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「フジテレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsシリア代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたシリア代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー相手に6日に0-5で快勝。最終節で11日にシリアと対戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.07 18:00 Fri【2023-24ラ・リーガ総括】超WS選出の最優秀選手はベリンガム
◆名将の卓越したマネジメントでマドリーが覇権奪還 開幕前は王者バルセロナとマドリードの2強による、お馴染みの三つ巴の争いが予想されたが、伏兵ジローナの大躍進によってその構図が大きく変わるも、レアル・マドリーが貫録の2シーズンぶりプリメーラ制覇が決定した。 エースFWベンゼマの退団に昨夏の注目株ベリンガムの加入で新時代を予感させたマドリーは、余力を残しながらも29勝8分け1敗の勝ち点95と圧巻の戦績で優勝を達成した。開幕前に守護神クルトワ、直後にDFミリトンと守備の要を相次いで長期離脱で失い、以降もFWヴィニシウスやDFアラバといった主力の離脱という逆境の中でシーズンを戦ったマドリー。 しかし、卓越したマネジメント能力を有する百戦錬磨の指揮官の下、[4-3-1-2]の新布陣を軸に複数システムの使い分け、MFチュアメニのコンバートなどで急場をしのぐと、代役守護神ルニンやフル稼働のDFリュディガーの活躍もあってリーグ最少失点(26失点)を記録。さらに、攻撃では前半から中盤にかけて爆発したベリンガムに加え、ヴィニシウスとFWロドリゴのブラジル代表コンビ、FWホセルとMFブラヒム・ディアスの出戻り組の活躍によってリーグ最多得点(87ゴール)もマーク。そのスタッツに加え、エル・クラシコ、ジローナとの直接対決をすべて勝利し、完璧な形で優勝を成し遂げた。 その王者に勝ち点10以上の力の差を見せつけられて連覇を逃した2位のバルセロナ(勝ち点85)。最低限のノルマは達成したが、チャビ監督の去就を巡るいざこざを含めネガティブな面が目立つシーズンとなった。MFブスケッツやFWデンベレらの退団を受け、MFギュンドアンやDFカンセロ、FWフェリックスらを補強。全体的には選手層を増したが、MFガビやMFペドリ、守護神テア・シュテーゲンらシーズン中に主力の相次ぐ離脱に見舞われると、ブスケッツ、デンベレというキーマンを失ったチームは、シーズンを通して切り替え、アタッキングサードでの崩しの部分で大きな問題を抱えた。また、王者とは異なりマドリー、ジローナとライバル相手の全敗も、より印象を悪くした。FWラミン・ヤマル、DFパウ・クバルシにMFフェルミン・ロペスとカンテラーノの台頭は今後に明るい兆しを与えたが、ラポルタ会長ら首脳陣と衝突したチャビ監督の解任が決定。来季はハンジ・フリック監督の下、さらに凄みを増す王者との大きな溝を埋めるタフなシーズンに臨む。 後半戦の失速で奇跡の優勝は逃したが、昨季10位のジローナ(勝ち点82)はクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得となる3位フィニッシュという大躍進を遂げた。6連勝を含む開幕7戦無敗のロケットスタートを決めると、王者マドリーに手痛い2敗を喫した間にも11勝4分けの15戦無敗を記録。その後、優勝の可能性が低くなった終盤戦は苦手としたアウェイを中心に負けの数が増えていったが、バルセロナ相手のシーズンダブルに最終節でのグラナダ相手の7-0の圧勝など、この躍進がフロックではないことを証明した。 開幕前は優勝争いが期待されたものの、4位フィニッシュに終わったアトレティコ(勝ち点76)。コパ・デル・レイを含め今季の公式戦で唯一マドリーに2度の敗北を味わわせた点は評価に値するが、ひ弱なアウェイでの拙い戦いぶりもあって10敗を喫するなど不安定なシーズンを過ごした。前半戦はFWモラタ、FWグリーズマンの2トップが猛威を振るったが、後半戦のモラタの失速が格下相手の取りこぼしに繋がり、高齢化進むディフェンスラインのパフォーマンス低下も見受けられた肝心要の守備も、43失点と堅守構築とは至らなかった。今夏の移籍市場ではセンターラインを中心に世代交代に向けた刷新も見込まれる中、バルセロナ同様に捲土重来を期す。 オトラ・リーガではアスレティック・ビルバオ、レアル・ソシエダのバスク2強が5位と6位でヨーロッパリーグ出場権を確保した。コパ優勝も果たしたアスレティックは上位陣との戦いで力の差を見せつけられたが、サモラ賞受賞の守護神ウナイ・シモンを中心とする堅守に、ウィリアムズ兄弟と覚醒のFWグルセタがけん引した攻撃陣の奮闘と、攻守両面でバランスの良さが光った。 一方、久々のCL参戦に負傷者に悩まされたソシエダはリーグ3位の39失点と守備の安定感は際立ったものの、51得点と火力不足の攻撃が足を引っ張る形で引き分けが多く(12分け)、それが6位という順位の要因となった。前半戦はMF久保建英の圧倒的な個の力で前線の補強の失敗の穴をカバーしたが、勤続疲労やケガでその日本人エースのパフォーマンスが落ちた後半戦は勝ち点を取りこぼす試合が目立った。また、シーズンを通してイマノル監督のリード時のクローズの拙さという部分も課題として残った。なお、久保のラ・レアルでの2年目は30試合7ゴール4アシストと、1年目の35試合9ゴール7アシストという数字を下回った。 ソシエダにわずかに及ばず7位でヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権を手にしたレアル・ベティスは、復活のMFイスコやラ・ロハ招集を果たしたFWアジョセ・ペレスらベテランの活躍が光った。 中位ではマルセリーノ途中就任で復活したビジャレアルが、23ゴールを挙げた主砲セルロートの活躍もあって8位フィニッシュ。バレンシアも乏しい戦力の中で9位、昇格組アラベスが躍進の10位フィニッシュを決めた。 残留争いではベニテス解任後に復調した13位のセルタ、3人の指揮官で苦しいシーズンを戦った14位のセビージャ、コパ準優勝の15位マジョルカが辛くも残留を果たした。そして、シーズンを通して低空飛行が続いたカディス、アルメリア、昇格組のグラナダがセグンダ降格となった。 なお、セグンダではレガネスとバジャドリーが自動昇格を決定し、エイバル、エスパニョール、スポルティング・ヒホン、レアル・オビエドの4クラブが残り1枠を巡ってプレーオフを戦う。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新時代の“ジダン”が初挑戦で躍動。ディフェンスラインを支えたリュディガー、中盤に君臨したクロースとドイツ代表コンビの活躍も素晴らしかったが、やはり鳴り物入りの加入で期待以上のパフォーマンスを披露した20歳のイングランド代表MFをMVPに推したい。メガクラブ争奪となった昨夏、ドルトムントからエル・ブランコへのステップアップを果たした万能型MFは、かつてジネディーヌ・ジダンが着用した背番号5を背負ってプレシーズンから躍動。その特性を見極めたイタリア人指揮官によって[4-3-1-2]のトップ下、[4-4-2]の左サイド、[4-3-3]での“ファルソ・ヌエベ”と複数の役割を与えられた中、ゴールスコアラーとしての才能を完全に開花。28試合19ゴール6アシストをマークし、ドルトムントでの3年間で挙げたリーグ戦12ゴールをわずか1年で超えた。また、エル・クラシコでの劇的決勝点を含め、チームに勝ち点をもたらす勝負強さも傑出していた。 ★最優秀監督 ◆ミチェル(ジローナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 奇跡の3位フィニッシュに導く。優勝に導いたアンチェロッティ監督の手腕は特筆に値するが、やはり今シーズンの欧州フットボールで最大のサプライズとなったミラクル・ジローナを率いたミチェル監督を最優秀監督に推したい。2021-22シーズンに就任したカタルーニャのクラブを就任1年目でプリメーラ昇格に導き、昨季は10位での残留に導いたスペイン人指揮官。今季は可変式の[4-2-3-1]の攻撃的なポゼッションスタイルにさらに磨きをかけ、安定したビルドアップ、流動的なポジションチェンジでズレを作る崩し、多彩なフィニッシュワークで王者に次ぐ85得点を記録。魅力的なスタイルと結果を見事に両立させ、クラブ史上初となるCL出場権獲得をもたらした。 【期待以上】 ★チーム ◆ジローナ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レスター以来のインパクト残す。プレミアリーグ初優勝を成し遂げたミラクル・レスターの再現はならずも、マドリーとバルセロナという世界屈指のメガクラブと堂々と渡り合った、今季の戦いぶりはそのフォクシーズに勝るとも劣らない素晴らしいものだった。マンチェスター・シティと同じ『シティ・フットボール・グループ』の恩恵はあったものの、補強資金やスカッドの質では比べるまでもなく大きく劣っていたが、智将ミチェルの傑出した采配力にMFアレイシ・ガルシア、DFダビド・ロペス、MFマルティン、FWストゥアーニらいぶし銀の現有戦力、DFブリント、DFエリック・ガルシア、FWサヴィオ、FWドフビクといった多士済々の新戦力の融合によって、見事にその差をチームとして埋めた。今季の活躍によって多くの主力に引き抜きの噂が絶えないが、何とかスカッドを維持して来季もメガクラブ相手の上位争いに絡んでほしいところだ。 ★選手 ◆MFイスコ(ベティス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師の下で完全復活。バルセロナのクバルシやヤマル、ジローナの新戦力、MFハビ・ゲラといった若手の台頭も光ったが、カムバック賞という部分で元レアル・マドリーMFを選出。マドリー晩年の停滞、セビージャでの苦戦によって“終わった”選手の印象も否めなかったが、マラガ時代に指導を受けたペジェグリーニ監督のラブコールを受けて加入したベティスで完全復活。シーズン終盤は負傷の影響で欠場を余儀なくされたが、29試合8ゴール5アシストを記録。さらに、チャンスクリエイトやキーパスといったスタッツはリーグ上位に位置し、ベティスが勝利や勝ち点を得た大半の試合でマン・オブ・ザ・マッチに選出される、傑出した存在感を示した。 【期待外れ】 ★チーム ◆セビージャ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 2季連続の屈辱。昨シーズンはロペテギ、サンパオリと2人の指揮官を解任し、シーズン終盤に就任したメンディリバル監督の下で12位での残留に加え、ヨーロッパリーグ(EL)制覇という望外の結果を手にしたセビージャ。捲土重来を期して臨んだ今季はウルトラスの反発を押し切ってDFセルヒオ・ラモスを呼び戻す荒療治も敢行したが、再びの混迷のシーズンに。シーズン序盤にメンディリバル監督を解任すると、その後任のディエゴ・アロンソも早々に見切りを付け、昨年待つにキケ・フローレス監督を招へい。16位でチームを引き継いだベテラン指揮官の下、最終的に14位での残留を決めたが、予算規模や近年の成功を鑑みれば、大きく期待を裏切る1年となった。 新シーズンに向けてはラス・パルマスのピミエンタ監督の招へいが決定し、DFヘスス・ナバスの2024年末の現役引退に、セルヒオ・ラモスの今季限りでの退団が濃厚と来季も大幅なスカッド刷新が見込まれるが、クラブ上層部を含めぬるま湯体質が変わらなければ、3季連続の苦戦を強いられる可能性は高い。 ★選手 ◆FWウマル・サディク(レアル・ソシエダ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・レアル低迷の大きな要因に。2023年夏、ニューカッスルに引き抜かれたFWイサクの後釜として鳴り物入りで加入したナイジェリア代表FW。加入1年目は開幕5試合3ゴールと最高のスタートを切ったが、ヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負って早々にシーズンが終了。そのケガが癒えた今季は新加入のFWアンドレ・シウバと共に、ビジャレアルに去ったFWセルロートの後釜として活躍が期待されたが、26試合3ゴールと期待外れの結果に終わった。その数字面の物足りなさに輪をかけてプレー内容が悪く、ゴール前でのイージーな決定機逸に加えて、プレッシングの強度やポストワークといった部分でも大きな問題を抱えた。なお、ソシエダは今夏の売却を決断しており、来季は別のクラブでプレーする可能性が濃厚だ。 2024.06.06 21:00 Thu日本代表のミャンマー戦スタメン発表!GK前川黛也が初スタメン、鎌田大地や旗手怜央も! 冨安健洋、久保建英、長友佑都がベンチ外【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5節で日本代表はアウェイでミャンマー代表と対戦する。 すでに最終予選進出を決めている日本。メンバーは大きく変えなかったものの、3バックのシステムや可変のシステムをトレーニングで試していた中、グループ最下位のミャンマーと対戦する。 森保一監督は、スターティングメンバーは定番のメンバーから変化を加えることに。GKには前川黛也が初スタメンに。最終ラインにはDF菅原由勢、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝、DF橋岡大樹が並ぶ4バックだが、橋岡をCBにした3バックも可能なメンバーだ。 中盤はアンカーにMF守田英正、インサイドハーフにMF鎌田大地とMF旗手怜央が並び、3トップは右にMF堂安律、左にMF中村敬斗、中央にFW小川航基と並ぶこととなった。 なお、鎌田と守田がダブルボランチとなり、中村、菅原がウイングバック、旗手、堂安、小川が並ぶ[3-4-3]になる可能性もある。 試合はこの後21時10分からキックオフ。日本テレビとTverで生中継される。 ◆スタメン GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) FW 堂安律(フライブルク/ドイツ) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) ◆ベンチ GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) MF 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) FW 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) ◆ベンチ外 DF長友佑都(FC東京) DF冨安健洋(アーセナル/イングランド) MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 2024.06.06 20:25 Thu移籍金は20億円以上に ?古橋亨梧、浦和への移籍話がイギリスでも話題に「移籍の記録を破るつもり」
セルティックの日本代表FW古橋亨梧(29)の移籍の噂はイギリスで話題を呼んでいる。 セルティックのエースとして今シーズンもスコティッシュ・プレミアシップの3連覇とリーグカップの獲得に貢献した古橋。そんな中、電撃的に浮上したのがJリーグ復帰だ。 このところは日本代表からも遠ざかっている古橋だが、突如として浮上したのが浦和レッズへの移籍の噂。イギリス『デイリー・メール』も大きく取り上げた。 『デイリー・メール』は浦和について「日本で最も裕福なクラブである浦和は、選手獲得のために現在のJリーグの移籍記録を破るつもりがある」と報道。多額の移籍金を支払って古橋の獲得に動く可能性を伝えている。 セルティックではこれまで133試合で73ゴールを記録する古橋。2027年夏まで残り3年間の契約が残っており、移籍金も安くはない。 『デイリー・メール』によればJリーグの移籍最高額は1000万ポンド(約20億円)だが、古橋を獲得するとなれば遥かに上回る金額が必要だとした。 アンジェ・ポステコグルー監督の下での輝きは、ブレンダン・ロジャーズ監督の下では出せなかった古橋。ただ、セルティックに売却する意思もなく、古橋自身が移籍を望んでいるという話もない。 ただ、1000万ポンドを遥かに超える金額を提示されるのであれば、セルティックは売却する可能性もあるとしている。なお、古橋は450万ポンド(約9億円)で加入しており、大きな利益を得ることになる。 2024.05.31 18:20 Friセルティックが新ユニフォーム発表も、注目はモデル起用の古橋亨梧に「売り物ではない」「これを着るということだな?」
セルティックは29日、2024-25シーズンのホームユニフォームを発表した。 2023-24シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで3連覇を達成。また、スコティッシュカップもレンジャーズとの決勝を制し、国内2冠を達成した。 日本代表FW古橋亨梧やFW前田大然、MF旗手怜央、そしてMF岩田智輝、DF小林友希が所属するクラブ。日本でも注目される中、アディダスとセルティックが新ユニフォームを発表した。 新ユニフォームはホワイトをベースに、クラブカラーのグリーンのボーダーというシンプルな作り。その中で、首周りにはクラブと選手、ファンの団結を示す「ケルトノット(ケルトの組み紐文様)」が施されている。 ファンは「上品な仕上がりだ」、「これは好きだな」、「好きじゃない。愛してる!」、「美しい仕上がり」とコメントを寄せている。 それ以上に話題なのがモデルに起用された古橋。一部では今夏の移籍が噂され、浦和レッズ移籍という話も出ている。 その古橋は新ユニフォームのモデルに採用されており、基本的には残留する可能性が高いが、ファンは「これは来シーズンも着るということだな?」、「このユニフォームでプレーするはずだ」、「彼は売り物ではない」、「彼との契約を早く発表してくれ」とコメントされている。 ブレンダン・ロジャーズ監督の下、今シーズンはこれまでのシーズンよりは苦しんだ古橋。それでもクラブ最多の公式戦19ゴールを記録するなど衰えは見せていない。 契約も2027年夏まで残っている状況。浦和が仮に獲得するとなれば、多額の移籍金も設定されそうだが、果たして…。 <span class="paragraph-title">【写真】移籍噂の古橋亨梧もモデルに起用! セルティックの新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7ju04Titjq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7i_EF1tIXQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Celtic FC Women(@celticfcwomen)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7jMh1XK0kY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7jMh1XK0kY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7jMh1XK0kY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Celtic Football Club(@celticfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.30 12:15 Thuイダーの決勝点でオールドファームを制したセルティックが国内2冠を達成!【スコティッシュカップ】
スコティッシュカップ決勝のセルティックvsレンジャーズが25日にハムデン・パークで行われ、1-0でセルティックが勝利。この結果、セルティックが2年連続42度目のスコティッシュカップ優勝を飾った。 大会連覇を狙うセルティックと、2大会ぶり34度目の優勝を目指すレンジャーズの“オールドファーム”による決勝戦。 スコティッシュ・プレミアシップの3連覇を達成し国内2冠を目指すセルティックは、FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央がスタメン入り、MF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。 試合は一進一退の展開が続くなか、セルティックは24分にテイラーの左クロスをボックス内の古橋がダイビングヘッドで合わせると、これがDFベン・デイビスの右手に当たったが、主審はノーハンドと判定しPKは与えられず。 ゴールレスで迎えた後半、先に決定機を創出したのはレンジャーズ。60分、タヴァーニアの左CKをゴール右手前のシマが押し込んだが、VARの末にゴール前で競り合ったスターリングのGKハートに対するファウルを取り、このゴールは取り消された。 VARに救われたセルティックは、62分に古橋を下げてイダーを、78分に旗手を下げてベルナルドを投入するが、その後も拮抗した展開が続く。 このまま後半終了かと思われたが、セルティックは試合終盤にスコアを動かす。90分、ドリブルで中央を持ち上がったベルナルドがバイタルエリア中央からミドルシュート。これはGKバトランドが弾いたが、こぼれ球をイダーが右足でゴールに流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、1-0でタイムアップ。イダーの決勝点で宿敵レンジャーズを下したセルティックが、2年連続42度目のスコティッシュカップ制覇を達成した。 セルティック 1-0 レンジャーズ 【セルティック】 イダー(後45) 2024.05.26 01:40 Sun3連覇王者セルティックがホームで有終の美! 旗手アシストからの古橋弾など逆転勝利で今季リーグ戦終える【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは18日、セルティック・パークで行われたスコティッシュ・プレミアシップ最終節でセント・ミレンと対戦し、3-2で逆転勝利した。 前節、FW前田大然の1ゴール1アシストの活躍によってキルマーノックに5-0の圧勝を収め、スコティッシュ・プレミアシップ3連覇を成し遂げたセルティック。その王者はセルティック・パークで今季最後のリーグ戦に臨んだ。 この試合ではFW古橋亨梧とMF旗手怜央がスタメン。前田とDF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。 お祝いムード一色のランチタイムキックオフの今季最終戦。その緩みが出たか、セルティックは開始早々に失点を喫する。7分、ボックス内での混戦からルーズボールに反応したオハラに右足シュートを蹴り込まれた。 優勝を決めているとはいえ、ホーム最終戦で負けられないフープスはすぐさま反撃を開始。ボールを握って押し込むと、21分にはボックス中央に抜け出した古橋がDFを背にして粘ると、相手の短いクリアに反応したオライリーが鋭い左足シュートをゴール左隅に突き刺した。 この同点直後にはウェルシュのボックス内でのファウルでPKを与えると、これをキッカーのオハラに右上隅へ蹴り込まれてビハインドを背負うが、日本人コンビの鮮やかな連携から再びの同点ゴールが生まれる。 37分、相手陣内右サイドで古橋の粘りの守備から旗手が縦に抜け出して低弾道の絶妙なクロスを入れると、ゴール前に走り込んだ古橋が見事な左足ダイレクトシュートでニア下を破り、3試合ぶりとなる今季リーグ戦14点目とした。 このゴールで勢いづく古橋は直後にも右サイドで背後を取ってピンポイントクロスをゴール前に供給するが、パルマがヘディングシュートを枠に飛ばせずにアシスト未遂に。さらに、前半終了間際には後方からのフィードに反応した旗手がボックス内でボレーシュートを試みるが、これは枠を捉え切れなかった。 2-2のイーブンで折り返した後半。開始直後は押し込んで古橋らのシュートで3点目に迫ったセルティックだったが、時間の経過と共に押し返されてしまう。 この展開を受け、ロジャーズ監督はウェルシュが左ヒジを痛めた流れで3枚替えを敢行。古橋と旗手を下げてイダー、岩田をピッチに送り出した。 後半半ばから終盤にかけて試合は膠着状態に陥るが、王者が土壇場で勝ち越しゴールを奪う。86分、押し込んだ流れから右サイドでタイミング良くオーバーラップしたラルストンがディフェンスラインとGKの間にピンポイントクロスを供給。これをファーに飛び込んだパルマがワンタッチで押し込んだ。 この直後にロジャーズ監督は、これが現役最後のリーグ戦となる守護神ハートに花道を作るべく最後の交代カードを切ると、元イングランド代表GKに対してホームサポーターから惜しみないスタンディングオベーションが送られた。 そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、王者セルティックが3-2の逆転勝利で有終の美を飾った。なお、セルティックは25日にレンジャーズとのスコティッシュカップ決勝で今季を終えることになる。 セルティック 3-2 セント・ミレン 【セルティック】 オライリー(前21) 古橋亨梧(前37) パルマ(後41) 【セント・ミレン】 オハラ(前7) オハラ(前26[PK]) 2024.05.18 22:25 Sat「選べない!」「どっちも似合うのよ」3連覇に貢献した前田大然、イメチェン前の昨年との写真を並べて「どっちがいいんだい?」と問いかけ
セルティックの日本代表FW前田大然が3度目のリーグ優勝を受けて、サポーターに呼び掛けている。 15日、スコティッシュ・プレミアシップのトップ6によるプレーオフ第5節が行われ、セルティックはアウェイでキルマーノックと対戦した。 この試合では、前田は左ウイングで先発出場すると、12分にクロスに飛び込んで2点目を奪うと、ジェームズ・フォレストのゴールもアシスト。チームは0-5で圧勝し、3連覇を達成。54度目のリーグ優勝を果たした。 結果を残してチームの優勝に貢献した前田。自身も3連覇を経験することとなり、優勝後のセレモニーでも喜びを露わにしていた。 その前田は自身のX(旧ツイッター/@M_daizen_1020)にピッチ上での記念撮影の写真をアップ。旗手怜央、岩田智輝との3ショットの写真と、昨シーズンの古橋亨梧、小林友希も写った日本人5人のショットをアップ。「Is it better to have hair or not?(髪があるのとないの、どっちがいいんだい?)」と投げかけた。 前田は愛する娘の要望により、今年に入ってから髪を伸ばし始めており、これまでのスキンヘッドとは見違える状態に。今は金色に染めた短髪という状況だ。 やや見慣れた感もあるが、スキンヘッドのイメージも強い前田。ファンは「選べない」、「どっちも好きだけど坊主かな」、「髪有りに一票」、「髪の生えたダイゼンはセルティックに必要だ」、「尾どっちでもイケメンなんだよな」、「どっちも似合うのよ」とどちらも選び難い意見が多い。 中には「娘ちゃん次第だな」と、髪を伸ばすことを求めた娘の意見が大事だというコメントも。南野拓実(モナコ)の長さまで娘は求めていたというが、前田はどうしていくのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】髪あり?なし?「どっちがいいんだい?」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Is it better to have hair or not?<br>どっちがいいんだい? <a href="https://t.co/8fg5eeDIjn">pic.twitter.com/8fg5eeDIjn</a></p>— 前田 大然 Daizen Maeda (@M_daizen_1020) <a href="https://twitter.com/M_daizen_1020/status/1790895732838248724?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 13:30 Thu鎌田大地に新情報、クリスタル・パレスのメディカルチェックの第一段階を完了とロマーノ砲
日本代表の活動に参加中のMF鎌田大地(27)が、クリスタル・パレスのメディカルチェックを済ませたという。 2023-24シーズンはセリエAに初挑戦。ラツィオでのプレーを選択した鎌田だったが、獲得を臨んだマウリツィオ・サッリ監督の下では苦しい戦いを続けることに。しかし、イゴール・トゥドール監督が就任すると、一気に信頼を得てレギュラーポジションを確保。パフォーマンスも上がっていった。 ラツィオとの契約は1年しかなく、オプションで3年間の延長がついていた中、一時は対談に傾いていた気持ちも残留することを決意。しかし、クラブとの交渉が上手くいかず、退団を選ぶこととなった。 新天地はフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスが濃厚に。そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が「独占情報」として新情報を提供した。 ロマーノ氏によれば、鎌田はクリスタル・パレスの入団に向けた最初のメディカルチェックを完了したとのこと。フリーエージェントでの加入となり、2年契約を結ぶという。 さらに得意の「Here we go」を控えめに出し、「to be confirm soon.(すぐに確定する)」としている。 現在鎌田は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表の活動に参加中。一体どのタイミングでメディカルチェックに合格したのかは不明だが、代表活動終了後にはクリスタル・パレスとのサインが待っていることは間違いなさそうだ。 2024.06.11 00:10 Tue「バローニが新監督」 ラツィオ会長が認める! 歓迎ぜずの声にも「ガッリアーニが望んだのには理由があるはず」
ラツィオの新監督はマルコ・バローニ氏(60)で決まりのようだ。 フェリペ・アンデルソンに続いて、鎌田大地が去り、ルイス・アルベルトも中東行きとされるなか、イゴール・トゥドール監督がチーム作りや補強方針などを巡ってのこじれにより、就任からわずか3カ月の任期で退任したラツィオ。来季の監督としてはエラス・ヴェローナの指揮を執るマルコ・バローニ氏の名が浮かぶ。 そのなか、イタリア『スカイ』によると、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が『Il Messeggero』のインタビューで「ヴェローナとはすべてが解決した。バローニがラツィオの新監督になる。我々が彼を望んだのは彼が優れた監督であり、正しいプロフィールの持ち主だからだ」と噂の人物が新指揮官と明言した。 この監督人事を巡り、一部では懐疑的な声もあるが、「彼を望まぬ者たちはおそらく(シモーネ・)インザーギや、(ステファノ・)ピオリ、(ウラジミール・)ペトコビッチを望まなかった人々だろう」と歴代監督の名を挙げながら反論。さらに、同じくバローニ氏の招へいに動いたモンツァの重役を口にし、選択の正しさを主張した。 「(モンツァの最高経営責任者を務めるアドリアーノ・)ガッリアーニのような勝者がバローニを望んだのには理由があるはず。4人の会長から祝福の連絡があった」 なお、ラツィオはバローニ氏と2年契約を結ぶといわれ、サラリーは100万ユーロ(約1億6000万円)強+ボーナスになるようだ。 2024.06.10 17:15 Monルイス・アルベルトもラツィオ退団へ アル・ドゥハイル移籍がほぼ確実か
元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)がラツィオを退団へ。 シーズン中から今夏の退団示唆が波紋を広げていたL・アルベルト。背番号10を背負って長年ラツィオの攻撃を司ってきた存在だけに、クラブ内外に小さくない動揺が広がった。 来季に向けてのラツィオは、電撃辞任のイゴール・トゥドール監督に代わり、今季エラス・ヴェローナでセリエA残留達成のマルコ・バローニ監督(60)を招へいすることが確実。 一方で、鎌田大地絡みの二転三転で忘れられかけていたL・アルベルトの去就に関し、こちらは以前より噂があったクラブへの移籍がほぼ確実に。カタールのアル・ドゥハイルだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、移籍金は1100万ユーロ(約18億6000万円)+ボーナス100万ユーロ(約1億7000万円)。ファブリツィオ・ロマーノ氏などは、数日以内のカタール渡航を伝えている。 2024.06.09 21:45 Sunフリーのサッリ氏、ミラン&フィオレンティーナの無関心に失望…過去のチェルシー退団も後悔 「大きな過ち」
ラツィオを去ってからフリーのマウリツィオ・サッリ氏(65)が自身のキャリアに言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンは日本代表MF鎌田大地も擁するラツィオで3年目を迎えたものの、3月に成績不振で辞任したサッリ氏。直後にプレミアリーグ行きの話もあったが、数カ月の休養を望んだとされる。 依然としてフリーの状況が続くなか、サッリ氏は自身が主催したイベントで『スカイ・スポーツ』にコメント。アントニオ・コンテ監督の就任が決まった古巣ナポリなどについて語った一方、イタリア国内のビッグクラブが自身に目を向けないことに疑問を呈している。 「これは私が自問自答しなければならないことだ。私を求めなかったいくつかのクラブに失望したことは隠さない。たとえ15分でも私の話に耳を傾けてくれる状況があったからだ。その理由を理解できれば、そういったクラブにも影響を与えられるのだろう」 また、そのクラブはパウロ・フォンセカ氏の招へいへと向かっているミラン、ラッファエレ・パッラディーノ氏の就任が決まったフィオレンティーナかとも問われたサッリ氏。「その2クラブは、私に合っていたと思う」と自らの考えを明かしている。 一方、自身の過去も振り返ったサッリ氏は、チェルシーからユベントスへと移った2019年の夏を回想。1年でのイタリア復帰を望むべきではなかったと自責の念をあらわにした。 「私のキャリアにおける根本的なミスだ。留まるには条件があった。アブラモビッチ(チェルシー前オーナー)時代に誰もが経験したように、2シーズン目を終えるのが難しいクラブだ」 「しかし、私はプレミアリーグの輪に留まった。良い成績を残すことができた。前年は5位だったが、リバプールとシティに次ぐ3位だった。ヨーロッパリーグ(EL)では13勝して優勝し、リーグカップではその年のチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進んだリバプールとトッテナムを退けた。そして決勝でPK戦の末にシティに敗れた」 「私は避けなければならない大きな過ちを犯した。イタリアに戻りたいという気持ちは、プレミアリーグに残りたいという気持ちよりも小さくあるべきだった」 さらに、今後についても語ったサッリ氏は、ガルシア・ピミエンタ監督の就任が決まったセビージャからの話もあったと告白。しかし、「彼らと私の望む条件が違った」ため、現在は新たなチームを探しているようだ。 「できるだけ早く復帰したい。(ラツィオ辞任から)最初の2カ月は家族の問題に対処し、残りの期間もサッカーへの懐かしさをあまり感じられなかった。でも今はまたその欲求が高まっているから、1、2カ月以内には復帰できると思う」 「移籍市場の観点から言うと、現時点では、国外に行く以外の解決策を見つけるのが難しいと思う。だが、私としては、国外はハードルが高い」 2024.06.08 15:24 Satミャンマー戦とJFLでの驚き/六川亨の日本サッカー見聞録
6月6日のW杯アジア2次予選は、アウェーとはいえ日本はミャンマーを5-0と順当に下して勝点3を積み上げた。試合開始から日本のボールポゼッションに走り回らされたミャンマーの選手は、後半の終盤になると足をつったりして、見ていて気の毒になるくらいだった。 日本の収穫としては、監督交代によりラツィオで出場機会を増やした鎌田大地が、巧みなポジショニングとワンタッチ、ツータッチのパスで攻撃にリズムをもたらしていたことだろう。久々に代表へ復帰した小川航基も、前半はほとんど見せ場がなかったものの、後半から相馬勇紀が投入されると彼のアシストから2ゴールを決めた。これまで森保ジャパンの1トップ候補は上田綺世か浅野拓磨(今回は招集外)しかいなかっただけに、小川の復帰は競争の激化という意味でも歓迎したい。 ただ、彼はどちらかというとサイドからのクロスにワンタッチで合わせるプレーを得意としている。このため相馬のようなウイングの存在が必要になる。その意味でウイングバックに起用された相馬もいいアピールの場となったのではないだろうか。彼なら右のサイドバックに左のFWもできるオールラウンダーだ。ミャンマー戦は、代表チームでもサブ的な位置づけの選手がスタメンを飾った印象が強いものの、それぞれが自分の持ち味を発揮したと言ってもいいだろう。 すでに日本は最終予選の進出を決めているが、同日シリアが北朝鮮に0-1で敗れたため、2位争いが激しくなった。残り1試合で北朝鮮は勝点6、シリアは勝点7と1ポイントの差しかない。最終戦の相手は北朝鮮が予選敗退の決まっているミャンマー、そしてシリアはアウェーで日本ということで、シリアがどんな戦いを挑んでくるのか楽しみでもある。 そしてグループCでは中国がホームでタイに1-1と引分けたため、こちらも2位争いが注目を集めている。中国は勝点8、3位のタイは勝点5と、一見すると中国優位に見える。しかし最終戦の相手は中国が“嫌韓"と伝統的に苦手としている韓国とアウェーで対戦。一方のタイはホームで最下位のシンガポール戦だ。中国は引分けでも最終予選に進出できるが、そのアドバンテージを生かせるかどうかに注目したい。 さてW杯予選の翌日は、国立競技場でのJFL、クリアソン新宿対FCティアモ枚方の試合を取材した。「6月7日は新宿の日」として今年で3回目となる国立競技場での開催だが、金曜のナイターにもかかわらず有料入場者数は16,480人。これは22年にクリアソン新宿対鈴鹿ポイントゲッターズ(現アトレチコ鈴鹿)戦の16,218人を抜くJFLの最多入場記録である。 J3はもちろんJ2でも簡単に記録できる数字ではないだろうし、J1でもこの数字を下回る観客数の試合もある。国立競技場というアクセスの良さがあったとしても、チーム関係者の努力の賜物に違いない。ただ、残念ながら試合は187センチの長身FW森本ヒマンの2ゴールなどで枚方が4-1と完勝した。 現在JFLで2位につけている枚方は、ショートパスを巧みにつないでクリアソンのプレスをかいくぐり、決定力のある前線へと好パスを供給する。ワンタッチによる流れるようなパスワークは、全盛時の川崎Fほどではないが見る者を魅了せずにはいられない。監督はG大阪の下部組織出身で天才児と言われた二川孝広、ヘッドコーチには今シーズンからG大阪時代のチームメイトだった大黒将志が就任した。 森本は、昨シーズンは讃岐へレンタル移籍して初めてJに挑戦したものの、21試合で2ゴールと結果を残せず今シーズンは枚方へ復帰した。チームメイトにはバジルという190センチの長身FWもいるが、大黒ヘッドコーチの下で、この日のように結果を残していけば再びJへの道が開けてくるかもしれない。 そしてJFLを取材したのは今シーズン初めてで、例年も2~3試合しか取材できていないが、年々レベルが上がっている気がしてならない。J経験者と大卒選手の加入がその一因と推察されるが、結果として日本サッカー全体のレベルアップにつながるのだから大歓迎である。ただし、J1だけは選手の海外流出もあり“頭打ち"の感があるのは残念なところだ。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.06.08 12:30 Sat「選ばれたら行きたい」パリ五輪のOAを語る遠藤航、3大会連続で出場?「最終的にはクラブと監督が決断する」
日本代表MF遠藤航が、パリ・オリンピックについて言及した。 日本代表のキャプテンとしてプレーする遠藤。2023-24シーズンはプレミアリーグに舞台を移し、強豪・リバプールの一員となった。 ハイレベルな戦いを繰り広げるクラブに入った遠藤。今までのシュツットガルトとは全く違う立ち位置のクラブでのプレーとなった中、当初は批判的な声も多かった。 しかし、ユルゲン・クロップ監督の信頼を得ていた遠藤はピッチ上のパフォーマンスで黙らせると、シーズン後半はレギュラーとしてプレーを続けた。 アンカーとして新たなステージで揉まレた遠藤には、パリ・オリンピックのオーバーエイジ(OA)枠に選ばれる可能性が噂されている。 23歳以下のチームに3名までは年齢に関係なく出場できる枠。ただし、オリンピックはインターナショナル・マッチウィークではないため、クラブは派遣を拒否することが可能だ。 実際に海外組の選手が増えてきた昨今、オリンピックは重要視されない傾向が強く、シーズン開幕直前で行われていることもあり、懐疑的なクラブが多い。MF久保建英(レアル・ソシエダ)やMF鈴木唯人(ブレンビー)は拒否したとされている。 そんな中、10日のトレーニングを終えた遠藤がメディア取材に応じ、OAについて語った。 遠藤は「今は選ばれたら行きたいというスタンスです」と自身の気持ちをコメント。以前から変わらぬスタンスを貫いている。 一方で、「最終的にはクラブと監督が決断するということで、全然何も決まっていないという段階です」と語り、自身で決められることはないとした。 遠藤は自身の世代である2016年のリオ・デ・ジャネイロ五輪に出場。すると2021年に行われた東京オリンピックではOAとして参加。パリ行きとなれば、3大会連続での五輪出場となる。 遠藤の経験値は確かに重要で、 U-23日本代表が抱える不安ポイントを補える力は持っている。果たしてどうなるのか、クラブと日本サッカー協会(JFA)の交渉に注目が集まる。 2024.06.11 06:45 Tue日本代表、シリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は11日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の最終節シリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では5試合連続クリーンシートで5連勝を飾った日本と2勝1分け2敗で2位のシリアが対戦する。 試合は、日本時間2024年6月11日(火)19:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月の第2節での対戦時は日本が0-5で圧勝。シリアは最終節で敗れれば、2次予選で敗退する可能性も残されている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『フジテレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 シリア代表戦詳細 日時:2024年6月11日(火)19:10キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島(日本/広島) 対戦国:日本代表 vs シリア代表 放送局:フジテレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 実況:西岡孝洋 (フジテレビアナウンサー) 解説:小野伸二、松井大輔 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「フジテレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsシリア代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたシリア代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー相手に6日に0-5で快勝。最終節で11日にシリアと対戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.07 18:00 Fri日本代表のミャンマー戦スタメン発表!GK前川黛也が初スタメン、鎌田大地や旗手怜央も! 冨安健洋、久保建英、長友佑都がベンチ外【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5節で日本代表はアウェイでミャンマー代表と対戦する。 すでに最終予選進出を決めている日本。メンバーは大きく変えなかったものの、3バックのシステムや可変のシステムをトレーニングで試していた中、グループ最下位のミャンマーと対戦する。 森保一監督は、スターティングメンバーは定番のメンバーから変化を加えることに。GKには前川黛也が初スタメンに。最終ラインにはDF菅原由勢、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝、DF橋岡大樹が並ぶ4バックだが、橋岡をCBにした3バックも可能なメンバーだ。 中盤はアンカーにMF守田英正、インサイドハーフにMF鎌田大地とMF旗手怜央が並び、3トップは右にMF堂安律、左にMF中村敬斗、中央にFW小川航基と並ぶこととなった。 なお、鎌田と守田がダブルボランチとなり、中村、菅原がウイングバック、旗手、堂安、小川が並ぶ[3-4-3]になる可能性もある。 試合はこの後21時10分からキックオフ。日本テレビとTverで生中継される。 ◆スタメン GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) FW 堂安律(フライブルク/ドイツ) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) ◆ベンチ GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) MF 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) FW 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) ◆ベンチ外 DF長友佑都(FC東京) DF冨安健洋(アーセナル/イングランド) MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 2024.06.06 20:25 Thu【2023-24プレミアリーグ総括】超WSのMVPは前人未踏4連覇貢献の至宝
◆王者が三つ巴のタイトルレース制す 近年は2強の争いが続いたタイトルレースだったが、大混戦となった今シーズンはリバプール(勝ち点82)、アーセナル(勝ち点89)との三つ巴の争いを制したマンチェスター・シティ(勝ち点91)が前人未踏の4連覇を達成した。 今季もチームの骨格を大きく変えることなくDFグヴァルディオル、MFマテウス・ヌネス、FWドクと各ポジションにピンポイント補強を敢行した3連覇中の王者は開幕6連勝と最高のスタート。その後、ウォルバーハンプトン、アーセナル相手の連敗に、11月から12月中旬にかけてはアストン・ビラ相手の屈辱的に敗戦を含め勝ち点取りこぼしが目立って低迷した。それでも、得意の後半戦で一気にギアを上げると、6連勝と9連勝を含む23戦無敗という抜群の安定感によって、この間に取りこぼしたライバルを振り切って4連覇を決めた。 一方、昨季その王者にあと一歩で及ばなかったアーセナルはGKラヤ、DFティンバー、MFライス、MFハヴァーツらを積極補強。序盤戦はロンドン勢とのダービーでのドロー、ニューカッスル戦で初黒星を喫したものの上々のスタート。その後、“魔の12月”に3敗を喫する急失速によって一時優勝争いから一歩後退した。これまでであれば、ここから大きく崩れる可能性もあったが、短いウィンターブレーク期間中のドバイキャンプによってセットプレーを中心にアップデートを図ると、そこから破竹の8連勝。一気にリーグテーブルの頂に到達し、難所エティハドでの王者シティとの首位攻防戦をドローで終えて一気に悲願達成への機運が高まった。しかし、最終的にはホームで喫したアストン・ビラ戦での敗戦が痛恨の結果となり、意地の6連勝で最終節まで優勝の可能性を残したが、20シーズンぶりの悲願達成はならなかった。 その三つ巴の争いから一足早く脱落した3位のリバプールは、2015年途中から約9年続いたクロップ体制が終焉を迎えた。開幕前にMFヘンダーソン、MFファビーニョ、MFミルナー、FWフィルミノら長年チームを支えた主力が旅立ち、代わってMF遠藤航、MFマク・アリスター、MFソボスライと中盤を中心に大幅な刷新に踏み切った。シーズンを通しては王者シティに次ぐ4敗と大きな不調はなかったが、1試合平均1点以上の失点と守備面の問題を抱えた結果、10引き分けと勝ち切れなかった部分がライバルとの勝ち点差に繋がった。すでにアルネ・スロット新監督の就任が発表されている中、来季からのリスタートに期待したい。 第2グループでは大躍進のアストン・ビラがビッグ6崩しに成功し、4位フィニッシュで1982-83シーズン以来となるチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に成功した。エメリ監督の優れたマネジメントに加え、クラブの積極補強でヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)との二足の草鞋を履いたシーズンで常に安定したパフォーマンスを維持。とりわけ、19ゴール13アシストと圧巻のスタッツを叩き出した主砲ワトキンスがチームをけん引し、トッテナム、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルらを退けた。 5位のトッテナムはポステコグルー新体制で序盤戦の主役を担ったが、度重なる負傷者や後半戦でのパフォーマンス低下によって目標のトップ4フィニッシュは叶わず。GKヴィカーリオ、DFファン・デ・フェン、DFウドジェと守備陣の新戦力の健闘が光ったが、セットプレー守備の拙さや守備のリスクを攻撃で上回ることができず。来季はオーストラリア人指揮官が望むスカッド刷新を経て、シーズン序盤のような躍動感あるスタイルを見せられるか。 トッテナム以上にシーズンを通して負傷者に悩まされた6位チェルシー、7位ニューカッスル、8位マンチェスター・ユナイテッドは厳しいシーズンを過ごした。 ポチェッティーノ監督を迎えた新生ブルーズは、ベーリー体制移行後の継続路線で若手逸材を乱獲。その代わりに経験豊富な多くのベテランや中堅選手を放出した。ただ、新キャプテンのDFリース・ジェームズら既存の主力に加え、新加入のFWエンクンクやMFラヴィアら複数の選手が長期離脱を強いられ、戦術の浸透が遅々として進まず。後半戦はMFパーマーの獅子奮迅の活躍やMFギャラガー、MFカイセド、DFグストら個人の奮闘によって6位フィニッシュでのECL出場権を確保。ただ、アルゼンチン人指揮官の退団によってレスターシティを1年でのプレミア復帰に導いたマレスカ新監督の下、再びまっさらな状態で来季に臨む。 7位のニューカッスルは、久々のチャンピオンズリーグ(CL)との二足の草鞋と多くの負傷者の影響で序盤に3連敗、年末年始の4連敗など浮き沈みが激しい1年に。カップ戦敗退の終盤戦で盛り返して7位フィニッシュも、ユナイテッドのFAカップ優勝に伴い欧州出場権を逃した。それでも、MFマイリーやMFアンダーソンら若手の台頭もあり、国内一本での戦いに集中できる新シーズンへの期待は大きい。 FAカップ優勝でのヨーロッパリーグ(EL)出場権確保で帳尻を合わせたユナイテッドだが、プレミアリーグではクラブワーストの8位フィニッシュ。前述のクラブ同様に異常な負傷者の多さに加え、テン・ハグ監督のマネジメントや一部選手のプロフェッショナリズムの欠如、クラブの経営権移譲の遅れなど様々な問題を抱えた末の最終結果だ。ラトクリフ卿主導で監督交代の可能性を含めた大刷新が予想される来季に巻き返しを期す。 中位やボトムハーフではMF三笘薫を擁する11位のブライトンや16位のブレントフォードらの苦戦が目立った一方、新体制で12位のボーンマスや監督交代で一気に流れを変えた10位のクリスタル・パレス辺りがポジティブなシーズンを過ごした。 PSR違反による勝ち点剥奪などでより複雑化した残留争いでは、DF橋岡大樹が今冬加入のルートン・タウンを含め、バーンリー、シェフィールド・ユナイテッドと昇格組3チームが1年での降格となった。 なお、来季に向けてはレスター、イプスウィッチ・タウン、サウサンプトンの3チームがプレミアリーグ復帰と昇格を決めている。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シティズンズの至宝が完全覚醒。ファーストチームデビュー以降、稀代の名将の薫陶を受け続けてきた生え抜きMFは、左右のウイング、インサイドハーフ、時にセンターフォワードと様々なポジションを経験。着実にプレーの幅を広げ、同じく取り組んできたフィジカル面の向上によってコンプリートプレーヤーへの進化を遂げた。キャリアハイの19ゴールに8アシストと目に見える貢献だけでなく、デ・ブライネ不在時は崩しの担い手、ゲームメーカーとしても存在感を発揮した。さらに、個人として課題に挙げる守備の貢献に関してもベルナルド・シウバら良き手本を見習って大きな改善を示した。 ★最優秀監督 ◆ウナイ・エメリ(アストン・ビラ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 41年ぶりの大舞台に導く。前人未踏の4連覇に導いたグアルディオラ監督の手腕も素晴らしかったが、やはり就任2年目でバーミンガムのクラブに1982-83シーズン以来となるチャンピオンズリーグ(CL)出場権をもたらしたスペイン人指揮官を最優秀監督に推したい。EL通算4度の優勝とカップ戦マスターとして知られる指揮官は長丁場のリーグ戦ではなかなか結果を残せずにいたが、昨季途中就任のアストン・ビラでは多士済々のタレントをうまく使い分けながら安定したパフォーマンスを維持。今季はクラブにとって久々のUEFAコンペティションとの掛け持ちで、ニューカッスルのように崩れる可能性もあったが、積極補強で後押ししたフロント陣との好連携もあって大崩れせず。ハイライン・ハイインテンシティのアグレッシブなスタイルと、上位対決では後ろ重心の割り切った戦い方を効果的に使い分けながら、大エースのワトキンスらの活躍もあってビッグ6相手に堂々と渡り合って見せた。 【期待以上】 ★チーム ◆クリスタル・パレス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> グラスナー新体制移行で躍進。名伯楽ホジソン体制では6勝6分け12敗の15位と残留争いに巻き込まれたが、前フランクフルト指揮官のグラスナー新監督就任後は7勝3分け3敗と完全に立ち直って最終的に10位フィニッシュを決めた。[3-4-2-1]へのシステム変更や新たな戦術を浸透する移行期間ではトッテナム、マンチェスター・シティ相手に敗れるなど5戦未勝利の厳しい時期も経験したが、要塞アンフィールドを攻略したリバプール戦の勝利後はフルアム戦のドローを挟んだ2度の3連勝を含む7戦無敗でシーズンを終えた。この間にマンチェスター・ユナイテッド、アストン・ビラ、ニューカッスルらに完勝しており、内容面を見てもその戦いぶりは称賛に値するものだった。MFエゼ、MFオリーズの両エースに加え、FWマテタの覚醒に、今冬加入で一気にイングランド代表に上り詰めたMFウォートンら個々の活躍も光った。 ★選手 ◆MF遠藤航(リバプール) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 日本代表の主将がサプライズ起こす。若手ではMFパーマー、MFメイヌー、ウォートン、DFファン・デ・フェンらが大きなサプライズを起こしたが、30歳のオールドルーキーの活躍も多くのイングランドファンに驚きを与えた。日本代表やブンデスリーガを知る者以外ではほぼ無名と言っていい遠藤の獲得に対しては、“パニックバイ”と揶揄する声も多くリバプールファンを含めて加入時の評価は著しく低かった。また、加入直後はプレシーズンキャンプ不参加に初のビッグクラブ、初のリーグへの順応に戸惑ったが、ELやカップ戦での慣らしによって中盤戦から定期的にプレー機会を得ると、後半戦はブンデスリーガ時代のデュエルキングの異名通りの躍動をみせ、世界屈指の名門の中盤の底に君臨した。勤続疲労によってシーズン最終盤はパフォーマンスを落としたが、この男の存在がなければリバプールはもう少し早い段階でタイトルレースから後退していたはずだ。 【期待外れ】 ★チーム ◆マンチェスター・ユナイテッド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> クラブワーストの8位フィニッシュ。開幕前の段階からある程度苦しい戦いが予想されたシーズンではあったが、その予想を上回る散々なシーズンとなった。クラブの買収交渉の停滞もあった中、昨夏はFWホイルンド、MFマウント、GKオナナ、MFアムラバトとセンターラインを補強。ただ、プレシーズン、シーズン序盤から度重なる負傷者に悩まされた上、柔軟性を欠くテン・ハグ監督と一部選手の衝突などピッチ内外でのネガティブな話題に振り回され、シーズンを通して不安定なパフォーマンスに終始。とりわけ、負傷者が続出した守備の問題は根深く、中盤以降にフィットしたGKオナナの奮闘によって大崩れはしなかったが、被シュートは下位クラブ並み。また、若手のパフォーマンスに波があった攻撃も上位クラブとは20点以上離された。FAカップ優勝で体裁を保ち、メイヌーやFWガルナチョら若手の台頭と来季に繋がる部分は間違いなくあったが、指揮官の去就を含め新たな首脳陣の下で臨む今夏の移籍市場の振る舞い次第では再び厳しいシーズンを過ごす可能性もある。 ★選手 ◆MFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マウントやMFラヴィア、FWファティらケガの影響で期待を裏切った選手には情状酌量の余地はあるが、賭博違反による長期出場停止処分を科されたニューカッスルの目玉補強の選手には厳しい評価を下さざるを得ない。昨夏、推定7000万ユーロの巨額な移籍金でミランから加入したイタリア代表MFはアストン・ビラとの開幕戦でいきなりゴールを挙げる華々しいプレミアデビューを飾った。以降は10月半ばのクリスタル・パレス戦までほぼフル稼働し、上々のパフォーマンスを見せた。しかし、アッズーリの同僚ファジョーリを発端とした母国での違法賭博問題関与が発覚。母国で10カ月の出場停止処分、イングランドで2カ月の出場停止処分を科されて、早々にシーズン終了となった。そして、シーズンを通して深刻な負傷者に悩まされたニューカッスルは終盤戦の粘りで7位まで順位を上げたが、最終的に来季欧州出場権獲得はならず。トナーリにはギャンブル依存症克服と共に、フットボールに対して真摯に取り組み、来季こそはピッチ上でクラブ、ファン・サポーターのために献身したい。 2024.06.06 19:00 Thu日本代表、ミャンマー代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は6日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選でミャンマー代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では4連勝を飾った日本と1分け3敗で最下位のミャンマー。日本時間2024年6月6日(木)21:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月にパナソニックスタジアム 吹田で行われた試合は、5-0で日本が勝利していた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『日本テレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 ミャンマー代表戦詳細 日時:2024年6月6日(木)21:10キックオフ 会場:トゥウンナ・スタジアム(ミャンマー/ヤンゴン) 対戦国:ミャンマー代表 vs 日本代表 放送局:日本テレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「日本テレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsミャンマー代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたミャンマー代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー、シリアと連戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.06 13:30 ThuPOで連敗…中村航輔&福井太智のポルティモネンセが2016-17シーズン以来の2部降格
プリメイラ・リーガの残留プレーオフ2ndレグが行われ、ポルティモネンセとAVSフトゥボルが対戦した。 プリメイラ・リーガでは8勝8分け18敗の勝ち点「32」で16位となり、プレーオフに回ったポルティモネンセ。対するAVSフトゥボルはセグンダ・リーガ(ポルトガル2部)で3位となり、昇格プレーオフに臨んだ。 5月26日に行われた1stレグではポルティモネンセがホームで1-2と敗れており、残留には勝利が必要な状況。GK中村航輔はベンチスタート。バイエルンからレンタル移籍中のU-20日本代表MF福井太智は中盤で先発出場を果たした。 試合は0-0で推移する中、51分にAVSフトゥボルが先制すると、ポルティモネンセは反撃できず、89分にも失点。2戦合計4-1となると、後半アディショナルタイムに1点を返すのが精一杯。2-1で敗れ、2戦合計4-2で2部降格が決定した。 なお、ポルティモネンセは2016-17シーズン以来の2部降格に。中村は、今シーズンのプリメイラ・リーガで20試合に出場。PO1stレグもフル出場したが、2ndレグは出番なしに。契約は2026年夏まで残っている。 また、福井は1月にバイエルンからレンタル移籍で加入。プリメイラ・リーガで11試合に出場し1ゴール1アシスト。プレーオフは2試合ともフル出場を果たしていた。 これにより、プリメイラ・リーガからは、ポルティモネンセ、ヴィゼラ、シャベスの下位3チームが降格。セグンダ・リーガからは、優勝したサンタ・クララ、2位のナシオナルに加え、AVSフトゥボルが昇格する。 2024.06.03 13:05 Mon相馬勇紀がGK中村航輔からゴール! 左ワイドから一対一を仕掛けて今シーズン3点目
カーザ・ピアの日本代表MF相馬勇紀が、日本人対決でシーズン3ゴール目を記録した。 14日、プリメイラ・リーガ第29節でカーザ・ピアはアウェイでポルティモネンセと対戦した。 相馬は2シャドーの一角で先発出場。ポルティモネンセは、GK中村航輔、MF福井太智が揃って先発出場。日本人対決が実現した。 試合は前半からポルティモネンセがペースを握り、2点を先行。カーザ・ピアは苦しい展開となる中、34分に相馬が躍動した。 左のワイドにポジションを取った相馬は、パスを受けると一対一を仕掛けてボックス内に侵入。右足を振り抜くと、ブロックに入った相手DFに当たってディフレクトし、ネットを揺らした。 GK中村もシュートには反応していたが、逆を突かれてセーブできず。相馬にとっては今シーズン3点目となった。 なお、試合はその後カーザ・ピアが追いつき2-2のドローとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】相馬勇紀がカットインからゴール!GK中村航輔もセーブできず</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GOVbL-uZHVg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 11:50 Monバイエルンの福井太智がポルティモネンセへ武者修行! 2026年までの契約延長も発表
バイエルンは1月31日、U-20日本代表MF福井太智(19)が今シーズン終了までポルトガルのポルティモネンセにレンタル移籍することを発表した。また、2026年6月30日まで契約を延長したことも併せて伝えられている。 福井はサガン鳥栖のアカデミー出身で、2021年3月のルヴァンカップに2種登録選手としてクラブ最年少記録となる16歳7カ月で出場し、トップチームデビュー。2022年3月には17歳でプロ契約を締結した。 その後、2022年9月にバイエルン移籍が発表され、2023年1月付けでレギオナルリーガ(ドイツ4部)に所属するセカンドチームに加入。昨年9月に行われたDFBポカール1回戦のプロイセン・ミュンスター戦ではトップチームデビュー。今シーズンここまではレギオナルリーガで15試合1ゴール、DFBポカールで1試合に出場した。 バイエルンのユース育成ディレクター、ヨッヘン・ザウアー氏は、今回の契約延長とポルティモネンセへの武者修行について以下のように説明している。 「タイチは昨年冬にアマチュアに加わり、それ以来非常に成長した。9月にはプロデビューも果たした。ポルティモネンセは、日本人選手をヨーロッパのサッカーに溶け込ませる能力で知られるクラブだ。したがって、我々はタイチがプロリーグで次のステップに進むために非常に良い条件を見つけることができると確信している」 なお、現在ポルティモネンセにはGK中村航輔、FW川﨑修平の2選手が在籍している。 2024.02.01 06:00 Thu「セービング力はずば抜けてる」「本当に躍動感がある」中村航輔が超人的なビッグセーブで勝利に貢献「存在感がすごい」
ポルティモネンセのGK中村航輔が好セーブを見せた。 28日、プリメイラ・リーガ第19節でボアヴィスタとアウェイで対戦したポルティモネンセ。右肩のケガから復活した中村は3試合連続の先発出場となった。 試合は、前半からゴールを重ねたポルティモネンセが1-4で快勝。中村は68分に相手のCKから1失点を喫したものの、随所で超人的な反応とセーブを披露した。 まずは31分、味方のバックパスを奪われ中村はいきなり相手と1対1のピンチを迎えるも、上手く距離を詰めてゴールを許さず。そのこぼれ球でも1対1の状況となるが、持ち前の超人的な反応と味方のゴールカバーもあり防いだ。 さらに、後半に入った48分には、相手の強烈な左足ミドルを横っ飛びでセーブ。常人離れしたジャンプ力を見せた。 CKからの失点は致し方なし。Jリーグ時代からさらに凄みを増した中村のセーブには、ファンも「本当に躍動感がある」、「凄い」、「セービング力はJリーグの時からずば抜けて凄かったイメージ」、「ショットストップは現役ナンバーワン」、「存在感がすごい」と称賛の言葉を寄せている。 2023年9月に日本代表として臨んだトルコ代表戦で負った右肩のケガの影響でしばらく出場機会がなく、アジアカップ2023の日本代表メンバーには選ばれなかった中村だが、再びクラブで守護神の座を掴もうとしている。 <span class="paragraph-title">【動画】中村航輔が超人的なビッグセーブ!(1:27~、2:48~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6liVp6RPbpw";var video_start = 87;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.29 19:25 Mon「自信を持ってプレーできる」代表2試合目が待たれるGK鈴木彩艶、ベルギーで掴んだ自信を披露なるか「明日のゲームは今後に繋がる」
日本代表のGK鈴木彩艶(シント=トロイデン)がメディア取材に応対。チュニジア戦に向けた思いを語った。 16日、日本代表はノエビアスタジアム神戸でキリンチャレンジカップ2023のチュニジア代表戦を前にトレーニングを行った。 冒頭15分が公開された中、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)の不参加を受けて追加招集を受けた奥抜侃志(ニュルンベルク)も全体トレーニング合流。体調不良でトレーニングに参加できていなかった中、試合にはなんとか間に合うこととなった。 トレーニング前の記者会見では、森保一監督がチュニジア戦の選手起用について「彩艶にスタートから出てもらおうかなと思っている」とコメント。代表2試合目の出場が濃厚となった。 鈴木は出番が回ってくる可能性のあるチュニジア戦について「確実に僕自身は成長していると思いますし、ゲームに継続してチームで出ている中での代表のゲームなので、自信を持ってプレーできる反面、E-1の時よりも相手のレベルが高いと思いますし、前回日本が戦って敗れている相手なので、そこはしっかりと自分自身のプレーを発揮できればと思います」と、意気込みを語った。 浦和レッズ時代は日本代表としてもプレーしたGK西川周作の前に出番がほとんどなく、カップ戦でのプレーがメインだったが、今夏シント=トロイデンへと移籍すると、日本代表GKシュミット・ダニエルの去就の関係もありポジションを奪い、プレーを続けている。 代表デビューを果たしたEAFF E-1サッカー選手権の自分との比較については「E-1の時は自チームで試合に出られていなかったですが、試合勘は今の方がレベルアップしていると思います」とコメント。「ゲームの中でも落ち着き、安定感を出す部分は成長できていると思います。安定感を出してプレーするところ、長所を出してやれるかというところですね」と、試合経験を積んだことでパフォーマンスに自信を持てているようだ。 東京オリンピックも出場選手枠が増えたことでメンバー入りした鈴木。出番はなかったが森保監督の下で経験を積むと、その後はU-22日本代表をメインに活動していたため、久々のA代表入りとなった。 それでも連係面については、東京五輪世代の選手も多く問題ないとのこと。「コミュニケーションがしっかり取れるというところではやりやすいですし、パッと集まって代表でプレーできていて自分が入っても問題なくプレーできると思います」と問題ないと語った。 カナダ代表戦ではポジションを争うGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)がPKを与えながらも自分でセーブしたが、「正直、あそこで自分がPKを与えてしまった時に、いかにメンタルを保ってプレーするか。大迫選手はそこでメンタルを保ってセーブしたと思います」と分析。「GKにとって1試合を通したメンタルの部分は大事になると思います」と、能力の1つとしてメンタルコントロールも重要だと語った。 久々の日本代表としての試合になる鈴木。チュニジア戦については「明日のゲームは今後に繋がると思います。ここまで一歩一歩成長してきたところがあるので、そこまで気負いすぎずに結果を出しながらも自分自身を表現できる試合になればと思います」とコメント。そのチュニジアの印象については「全体的にカナダよりも身長があるチームですし、ジェバリ選手をはじめ前に早い選手が多いので、スペースのカバーをしたいと思います。クロスも多くなると思うので、特長を出したいと思います」と、ハイボールの処理を含めて、特長を見せたいという。 カタールW杯の正守護神だったGK権田修一(清水エスパルス)はW杯後に招集されておらず、クラブでポジションがないGKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、9月の欧州遠征時に負傷したGK中村航輔(ポルティモネンセ)と、まだ正守護神は決まっていない状況だ。 ポジション争いをする上でも大事な一戦に。「GKとしては無失点を目指していきますけど、それに加えて自分の強み。クロスに対してアグレッシブに行ったり、シュートを打たせないことが前提ですけど、打たれた時に対応するところを出していきたいです」とコメント。「チームのやりたいことを出しながらも自分のキックからチャンスを作りたいと思います」と攻撃面でも自身の良さを出してアピールしたいと語った。 2023.10.17 00:12 Tue日本代表、シリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は11日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の最終節シリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では5試合連続クリーンシートで5連勝を飾った日本と2勝1分け2敗で2位のシリアが対戦する。 試合は、日本時間2024年6月11日(火)19:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月の第2節での対戦時は日本が0-5で圧勝。シリアは最終節で敗れれば、2次予選で敗退する可能性も残されている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『フジテレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 シリア代表戦詳細 日時:2024年6月11日(火)19:10キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島(日本/広島) 対戦国:日本代表 vs シリア代表 放送局:フジテレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 実況:西岡孝洋 (フジテレビアナウンサー) 解説:小野伸二、松井大輔 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「フジテレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsシリア代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたシリア代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー相手に6日に0-5で快勝。最終節で11日にシリアと対戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.07 18:00 Fri選手採点&寸評:ミャンマー代表 0-5 日本代表【2026W杯アジア2次予選】
日本代表は6日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利した。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-3] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240606mya_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 前川黛也 5.5 初先発で代表2試合目。プレー機会はほとんどなかったが、ボールが来た時にはしっかりとしたプレー。 DF 3 谷口彰悟 6.0 3バックの中央で落ち着いてコントロール。もう少しラインを上げたかった。 21 伊藤洋輝 6.0 セーフティーなプレーの中で、後半はオーバーラップや差し込むパスで積極的に攻撃参加。 22 橋岡大樹 6.0 立ち上がりはポジショニングが低かったが、徐々に前に出て攻撃参加。守備ではカバーリングの意識も高かった。 MF 2 菅原由勢 5.5 右WBでプレー。徐々に攻撃を活性化。何度かクロスを入れるシーンはあったが、CKはクロスが合わず。 (→14 相馬勇紀 6.0) 右WBで活性化。ピンポイントの左足クロスで小川のゴールをアシスト。アーリークロスで2点目も生み出す。 5 守田英正 6.5 圧倒的な存在感。ピンチの芽を摘む集中したプレー。バランスを取り続けた。 (→4 板倉滉 -) 出場時間が短く採点なし。ボランチで起用された。 10 堂安律 6.0 前線からハードなプレス。34分には良いポジションに入ると跳ね返りを押し込み結婚発表後初ゴール。 (→20 鈴木唯人 5.5) 日本代表デビュー。高い位置で攻撃に絡むも、積極的な仕掛けを見せたかった。存在感は見せられず。 13 中村敬斗 7.0 積極的な入りを見せ、得意の形から見事な先制点。攻守にハードワークしフル出場。最後は強烈なミドルも叩き込み、代表で9戦8発。 15 鎌田大地 6.0 久々の代表戦で攻撃によく顔を出し積極的にシュートも放つ。調子の良さを見せていた。 (→11 前田大然 6.0) スピードは圧倒的。70分にビッグチャンスもセーブされる。左WB、左のインサイドと中村と良い関係を見せた。 18 旗手怜央 5.5 ライン間に立ってつなぎの役割。ハードな守備も見せるが、あまり目立ったプレーはなく前半のみで交代。 (→7 川村拓夢 5.5) ボランチのポジションから組み立てに参加。バランスは見ていたが、もっとアピールする積極性が見たかった。 FW 19 小川航基 6.5 前半はなかなか良い形でボールをもらえず。シュートも少なかったが75分にクロスをヘッドで合わせて4年半ぶりの代表ゴール。続けて2点目も奪う。最後には縦パスを粘り中村の2点目も生み出す。 監督 森保一 6.5 これまでは守備固めで使っていた3バックで90分を戦うことに。ウイングバックに攻撃的な選手を入れることで、前への推進力を持たせたが、徐々に停滞する形も。それでも選手交代で得点を増やすなど、出番の少ない選手たちを上手く起用し5連勝、5連続クリーンシート達成。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 中村敬斗(日本) 圧巻の2ゴールを記録。ウイングバックという普段とは異なる役割だったが、攻守に豊富な運動量を見せ、フル出場でもパフォーマンスは衰えなかった。得点力の高さは今日も見せつけ、最後には衝撃ミドルも。競争激しい左サイドでの存在感は、現時点で圧倒的。 ミャンマー代表 0-5 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分、93分) 堂安律(34分) 小川航基(75分、83分) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】衝撃のダメ押し! 中村敬斗が圧巻のミドルシュートを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/XbB6pqg68x">pic.twitter.com/XbB6pqg68x</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798721973767610447?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 23:30 Thu小川航基&中村敬斗が2ゴールずつ! ミャンマー相手に5発快勝、5試合連続クリーンシート【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がミャンマーのトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利した。 4連勝ですでに最終予選を決めている日本はグループ首位。対するミャンマーはここまで未勝利でグループ最下位。6月の2試合で連勝すれば最終予選行きの望みがわずかに残ることとなる。 日本は[3-4-3]と3バックでスタートから入り、GKには前川黛也が初先発。最終ラインは右からDF橋岡大樹、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝と並んだ。ウイングバックは右にDF菅原由勢、左にMF中村敬斗。ボランチはMF守田英正とMF鎌田大地が並び、3トップは右からMF堂安律、FW小川航基、MF旗手怜央が並んだ。 試合前には大雨が降っていた中、ピッチコンディションもあまり良くない中での試合に。それでも日本がペースを握ると4分、左サイドから日本は崩すと、守田、旗手、鎌田とダイレクトパス交換。最後は旗手がボックス際からシュートも相手に当たりCKとなる。7分にも日本がチャンス。左から崩し鎌田がクロス。高いボールを小川がヘッドも、これは枠を外れる。 ホームのミャンマーは日本戦で48年間ゴールなし。大声援を受ける中、11分には裏への浮き球のパスにラッ・ウェ・ポンが抜け出すも、ボックス内でシュートは打てない。 立ち上がりは日本は左サイドからの攻撃が多くなると、15分には小川のサイドチェンジを受けた中村の横パスを受けた鎌田がボックス手前からミドルシュート。わずかに枠の左に外れる。 それでも17分、左サイドのスペースに出されたパスを中村が受けると、そのまま持ち出しボックス内へ。切り返しから右足シュートを放つと、ニアサイドに決まり日本が先制する。 早い時間帯に先制した日本はその後も押し込んでいく展開に。すると34分、左サイドの中村に伊藤からパスが入ると、鎌田へ横パス。ボックス内で反転シュートを放つと左ポストに嫌われるも、堂安が跳ね返りを蹴り込み、日本がリードを広げる。 さらに日本は39分にビッグチャンス。右サイドで菅原と橋岡が絡んで崩すと、ボックス右からの橋岡のクロスにファーサイドで中村がヘッド。しかし、これはGKがなんとかセーブする。 ミャンマーは前半終盤にセットプレーからチャンス。マウン・マウン・ルウィンが直接狙ったが、シュートは枠を越えていってしまう。 2点リードの日本は、堂安と旗手を下げて鈴木唯人、川村拓夢をハーフタイムに投入。鈴木は日本代表デビューとなった。 51分、その鈴木が絡んで攻撃を組み立てると、鎌田のダイレクトの落としをボックス手前から鈴木がミドルシュート。これは枠を外れていった。 55分にも日本がチャンス。左サイドから組み立てると川村のパスを受けた鈴木のスルーパスを、小川がボックス内からシュート。これは相手にブロックされるが、良い形でシュートを打つことができた。 日本は62分に選手交代。鎌田、菅原を下げ、前田大然、相馬勇紀を投入。あまり良い形で攻撃ができなかった中で、選手を入れて流れを変えにいく。 すると70分には日本がビッグチャンス。相手のクリアミスを見逃さなかった前田がボックス内でこぼれ球をシュートも、GKにセーブされる。 押し込み出した日本は75分に追加点。鈴木、相馬が絡むと、ボックス手前右から相馬が左足でクロス。これを上手く動き出した小川がボックス内でヘッド。小川の4年半ぶりの代表でのゴールでリードを3点に広げた。 日本は80分に守田を下げて板倉滉を投入。すると83分、右サイドを上がった相馬がアーリークロス。これを相手が触るも、ボックス内でこぼれたボールを小川が反転シュート。これが決まりリードが4点となる。 ミャンマーはほとんど攻撃ができず、シュートも数えるほどに。一方で日本は攻勢を止めないと、87分には相馬のFKからのクロスを小川がボックス内でヘッド。あわやハットトリックというシュートは左に外れることに。90分にも前田のパスをボックス中央で受けた小川が相手をかわしてシュートも、GKがキャッチ。 すると後半アディショナルタイム3分には、中村が強烈なミドルシュートを叩き込み2点目。0-5で日本が圧勝し、5連勝を収めた。 ミャンマー代表 0-5 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分、90分+3) 堂安律(34分) 小川航基(75分、83分) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】小川航基、4年半ぶりの代表ゴールは豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/QVz8Q90meO">pic.twitter.com/QVz8Q90meO</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798715510638674159?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 23:07 Thu中村敬斗が9戦7発の先制ゴール! 堂安律は結婚発表後初ゴールで日本が2点リードで前半を終える【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がミャンマーのトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-2で前半は日本がリードして終えた。 4連勝ですでに最終予選を決めている日本はグループ首位。対するミャンマーはここまで未勝利でグループ最下位。6月の2試合で連勝すれば最終予選行きの望みがわずかに残ることとなる。 日本は[3-4-3]と3バックでスタートから入り、GKには前川黛也が初先発。最終ラインは右からDF橋岡大樹、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝と並んだ。ウイングバックは右にDF菅原由勢、左にMF中村敬斗。ボランチはMF守田英正とMF鎌田大地が並び、3トップは右からMF堂安律、FW小川航基、MF旗手怜央が並んだ。なお、DF冨安健洋、MF久保建英、DF長友佑都はベンチ外となっている。 試合前には大雨が降っていた中、ピッチコンディションもあまり良くない中での試合に。それでも日本がペースを握ると4分、左サイドから日本は崩すと、守田、旗手、鎌田とダイレクトパス交換。最後は旗手がボックス際からシュートも相手に当たりCKとなる。7分にも日本がチャンス。左から崩し鎌田がクロス。高いボールを小川がヘッドも、これは枠を外れる。 ホームのミャンマーは日本戦で48年間ゴールなし。大声援を受ける中、11分には裏への浮き球のパスにラッ・ウェ・ポンが抜け出すも、ボックス内でシュートは打てない。 立ち上がりは日本は左サイドからの攻撃が多くなると、15分には小川のサイドチェンジを受けた中村の横パスを受けた鎌田がボックス手前からミドルシュート。わずかに枠の左に外れる。 それでも17分、左サイドのスペースに出されたパスを中村が受けると、そのまま持ち出しボックス内へ。切り返しから右足シュートを放つと、ニアサイドに決まり日本が先制する。 早い時間帯に先制した日本はその後も押し込んでいく展開に。すると34分、左サイドの中村に伊藤からパスが入ると、鎌田へ横パス。ボックス内で反転シュートを放つと左ポストに嫌われるも、堂安が跳ね返りを蹴り込み、日本がリードを広げる。 さらに日本は39分にビッグチャンス。右サイドで菅原と橋岡が絡んで崩すと、ボックス右からの橋岡のクロスにファーサイドで中村がヘッド。しかし、これはGKがなんとかセーブする。 ミャンマーは前半終盤にセットプレーからチャンス。マウン・マウン・ルウィンが直接狙ったが、シュートは枠を越えていってしまう。 アディショナルタイムの3分間も日本がペースを握ると、そのまま終了。0-2で2点をリードして試合を折り返した。 ミャンマー代表 0-2 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分) 堂安律(34分) <span class="paragraph-title">【動画】9戦7発!中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 21:59 Thu日本代表のミャンマー戦スタメン発表!GK前川黛也が初スタメン、鎌田大地や旗手怜央も! 冨安健洋、久保建英、長友佑都がベンチ外【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5節で日本代表はアウェイでミャンマー代表と対戦する。 すでに最終予選進出を決めている日本。メンバーは大きく変えなかったものの、3バックのシステムや可変のシステムをトレーニングで試していた中、グループ最下位のミャンマーと対戦する。 森保一監督は、スターティングメンバーは定番のメンバーから変化を加えることに。GKには前川黛也が初スタメンに。最終ラインにはDF菅原由勢、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝、DF橋岡大樹が並ぶ4バックだが、橋岡をCBにした3バックも可能なメンバーだ。 中盤はアンカーにMF守田英正、インサイドハーフにMF鎌田大地とMF旗手怜央が並び、3トップは右にMF堂安律、左にMF中村敬斗、中央にFW小川航基と並ぶこととなった。 なお、鎌田と守田がダブルボランチとなり、中村、菅原がウイングバック、旗手、堂安、小川が並ぶ[3-4-3]になる可能性もある。 試合はこの後21時10分からキックオフ。日本テレビとTverで生中継される。 ◆スタメン GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) FW 堂安律(フライブルク/ドイツ) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) ◆ベンチ GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) MF 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) FW 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) ◆ベンチ外 DF長友佑都(FC東京) DF冨安健洋(アーセナル/イングランド) MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 2024.06.06 20:25 Thu日本代表、シリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は11日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の最終節シリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では5試合連続クリーンシートで5連勝を飾った日本と2勝1分け2敗で2位のシリアが対戦する。 試合は、日本時間2024年6月11日(火)19:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月の第2節での対戦時は日本が0-5で圧勝。シリアは最終節で敗れれば、2次予選で敗退する可能性も残されている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『フジテレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 シリア代表戦詳細 日時:2024年6月11日(火)19:10キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島(日本/広島) 対戦国:日本代表 vs シリア代表 放送局:フジテレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 実況:西岡孝洋 (フジテレビアナウンサー) 解説:小野伸二、松井大輔 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「フジテレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsシリア代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたシリア代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー相手に6日に0-5で快勝。最終節で11日にシリアと対戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.07 18:00 Fri選手採点&寸評:ミャンマー代表 0-5 日本代表【2026W杯アジア2次予選】
日本代表は6日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利した。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-3] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240606mya_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 前川黛也 5.5 初先発で代表2試合目。プレー機会はほとんどなかったが、ボールが来た時にはしっかりとしたプレー。 DF 3 谷口彰悟 6.0 3バックの中央で落ち着いてコントロール。もう少しラインを上げたかった。 21 伊藤洋輝 6.0 セーフティーなプレーの中で、後半はオーバーラップや差し込むパスで積極的に攻撃参加。 22 橋岡大樹 6.0 立ち上がりはポジショニングが低かったが、徐々に前に出て攻撃参加。守備ではカバーリングの意識も高かった。 MF 2 菅原由勢 5.5 右WBでプレー。徐々に攻撃を活性化。何度かクロスを入れるシーンはあったが、CKはクロスが合わず。 (→14 相馬勇紀 6.0) 右WBで活性化。ピンポイントの左足クロスで小川のゴールをアシスト。アーリークロスで2点目も生み出す。 5 守田英正 6.5 圧倒的な存在感。ピンチの芽を摘む集中したプレー。バランスを取り続けた。 (→4 板倉滉 -) 出場時間が短く採点なし。ボランチで起用された。 10 堂安律 6.0 前線からハードなプレス。34分には良いポジションに入ると跳ね返りを押し込み結婚発表後初ゴール。 (→20 鈴木唯人 5.5) 日本代表デビュー。高い位置で攻撃に絡むも、積極的な仕掛けを見せたかった。存在感は見せられず。 13 中村敬斗 7.0 積極的な入りを見せ、得意の形から見事な先制点。攻守にハードワークしフル出場。最後は強烈なミドルも叩き込み、代表で9戦8発。 15 鎌田大地 6.0 久々の代表戦で攻撃によく顔を出し積極的にシュートも放つ。調子の良さを見せていた。 (→11 前田大然 6.0) スピードは圧倒的。70分にビッグチャンスもセーブされる。左WB、左のインサイドと中村と良い関係を見せた。 18 旗手怜央 5.5 ライン間に立ってつなぎの役割。ハードな守備も見せるが、あまり目立ったプレーはなく前半のみで交代。 (→7 川村拓夢 5.5) ボランチのポジションから組み立てに参加。バランスは見ていたが、もっとアピールする積極性が見たかった。 FW 19 小川航基 6.5 前半はなかなか良い形でボールをもらえず。シュートも少なかったが75分にクロスをヘッドで合わせて4年半ぶりの代表ゴール。続けて2点目も奪う。最後には縦パスを粘り中村の2点目も生み出す。 監督 森保一 6.5 これまでは守備固めで使っていた3バックで90分を戦うことに。ウイングバックに攻撃的な選手を入れることで、前への推進力を持たせたが、徐々に停滞する形も。それでも選手交代で得点を増やすなど、出番の少ない選手たちを上手く起用し5連勝、5連続クリーンシート達成。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 中村敬斗(日本) 圧巻の2ゴールを記録。ウイングバックという普段とは異なる役割だったが、攻守に豊富な運動量を見せ、フル出場でもパフォーマンスは衰えなかった。得点力の高さは今日も見せつけ、最後には衝撃ミドルも。競争激しい左サイドでの存在感は、現時点で圧倒的。 ミャンマー代表 0-5 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分、93分) 堂安律(34分) 小川航基(75分、83分) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】衝撃のダメ押し! 中村敬斗が圧巻のミドルシュートを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/XbB6pqg68x">pic.twitter.com/XbB6pqg68x</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798721973767610447?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 23:30 Thu小川航基&中村敬斗が2ゴールずつ! ミャンマー相手に5発快勝、5試合連続クリーンシート【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がミャンマーのトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利した。 4連勝ですでに最終予選を決めている日本はグループ首位。対するミャンマーはここまで未勝利でグループ最下位。6月の2試合で連勝すれば最終予選行きの望みがわずかに残ることとなる。 日本は[3-4-3]と3バックでスタートから入り、GKには前川黛也が初先発。最終ラインは右からDF橋岡大樹、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝と並んだ。ウイングバックは右にDF菅原由勢、左にMF中村敬斗。ボランチはMF守田英正とMF鎌田大地が並び、3トップは右からMF堂安律、FW小川航基、MF旗手怜央が並んだ。 試合前には大雨が降っていた中、ピッチコンディションもあまり良くない中での試合に。それでも日本がペースを握ると4分、左サイドから日本は崩すと、守田、旗手、鎌田とダイレクトパス交換。最後は旗手がボックス際からシュートも相手に当たりCKとなる。7分にも日本がチャンス。左から崩し鎌田がクロス。高いボールを小川がヘッドも、これは枠を外れる。 ホームのミャンマーは日本戦で48年間ゴールなし。大声援を受ける中、11分には裏への浮き球のパスにラッ・ウェ・ポンが抜け出すも、ボックス内でシュートは打てない。 立ち上がりは日本は左サイドからの攻撃が多くなると、15分には小川のサイドチェンジを受けた中村の横パスを受けた鎌田がボックス手前からミドルシュート。わずかに枠の左に外れる。 それでも17分、左サイドのスペースに出されたパスを中村が受けると、そのまま持ち出しボックス内へ。切り返しから右足シュートを放つと、ニアサイドに決まり日本が先制する。 早い時間帯に先制した日本はその後も押し込んでいく展開に。すると34分、左サイドの中村に伊藤からパスが入ると、鎌田へ横パス。ボックス内で反転シュートを放つと左ポストに嫌われるも、堂安が跳ね返りを蹴り込み、日本がリードを広げる。 さらに日本は39分にビッグチャンス。右サイドで菅原と橋岡が絡んで崩すと、ボックス右からの橋岡のクロスにファーサイドで中村がヘッド。しかし、これはGKがなんとかセーブする。 ミャンマーは前半終盤にセットプレーからチャンス。マウン・マウン・ルウィンが直接狙ったが、シュートは枠を越えていってしまう。 2点リードの日本は、堂安と旗手を下げて鈴木唯人、川村拓夢をハーフタイムに投入。鈴木は日本代表デビューとなった。 51分、その鈴木が絡んで攻撃を組み立てると、鎌田のダイレクトの落としをボックス手前から鈴木がミドルシュート。これは枠を外れていった。 55分にも日本がチャンス。左サイドから組み立てると川村のパスを受けた鈴木のスルーパスを、小川がボックス内からシュート。これは相手にブロックされるが、良い形でシュートを打つことができた。 日本は62分に選手交代。鎌田、菅原を下げ、前田大然、相馬勇紀を投入。あまり良い形で攻撃ができなかった中で、選手を入れて流れを変えにいく。 すると70分には日本がビッグチャンス。相手のクリアミスを見逃さなかった前田がボックス内でこぼれ球をシュートも、GKにセーブされる。 押し込み出した日本は75分に追加点。鈴木、相馬が絡むと、ボックス手前右から相馬が左足でクロス。これを上手く動き出した小川がボックス内でヘッド。小川の4年半ぶりの代表でのゴールでリードを3点に広げた。 日本は80分に守田を下げて板倉滉を投入。すると83分、右サイドを上がった相馬がアーリークロス。これを相手が触るも、ボックス内でこぼれたボールを小川が反転シュート。これが決まりリードが4点となる。 ミャンマーはほとんど攻撃ができず、シュートも数えるほどに。一方で日本は攻勢を止めないと、87分には相馬のFKからのクロスを小川がボックス内でヘッド。あわやハットトリックというシュートは左に外れることに。90分にも前田のパスをボックス中央で受けた小川が相手をかわしてシュートも、GKがキャッチ。 すると後半アディショナルタイム3分には、中村が強烈なミドルシュートを叩き込み2点目。0-5で日本が圧勝し、5連勝を収めた。 ミャンマー代表 0-5 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分、90分+3) 堂安律(34分) 小川航基(75分、83分) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】小川航基、4年半ぶりの代表ゴールは豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/QVz8Q90meO">pic.twitter.com/QVz8Q90meO</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798715510638674159?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 23:07 Thu日本代表のミャンマー戦スタメン発表!GK前川黛也が初スタメン、鎌田大地や旗手怜央も! 冨安健洋、久保建英、長友佑都がベンチ外【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5節で日本代表はアウェイでミャンマー代表と対戦する。 すでに最終予選進出を決めている日本。メンバーは大きく変えなかったものの、3バックのシステムや可変のシステムをトレーニングで試していた中、グループ最下位のミャンマーと対戦する。 森保一監督は、スターティングメンバーは定番のメンバーから変化を加えることに。GKには前川黛也が初スタメンに。最終ラインにはDF菅原由勢、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝、DF橋岡大樹が並ぶ4バックだが、橋岡をCBにした3バックも可能なメンバーだ。 中盤はアンカーにMF守田英正、インサイドハーフにMF鎌田大地とMF旗手怜央が並び、3トップは右にMF堂安律、左にMF中村敬斗、中央にFW小川航基と並ぶこととなった。 なお、鎌田と守田がダブルボランチとなり、中村、菅原がウイングバック、旗手、堂安、小川が並ぶ[3-4-3]になる可能性もある。 試合はこの後21時10分からキックオフ。日本テレビとTverで生中継される。 ◆スタメン GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) FW 堂安律(フライブルク/ドイツ) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) ◆ベンチ GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) MF 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) FW 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) ◆ベンチ外 DF長友佑都(FC東京) DF冨安健洋(アーセナル/イングランド) MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 2024.06.06 20:25 Thu日本代表、ミャンマー代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は6日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選でミャンマー代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では4連勝を飾った日本と1分け3敗で最下位のミャンマー。日本時間2024年6月6日(木)21:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月にパナソニックスタジアム 吹田で行われた試合は、5-0で日本が勝利していた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『日本テレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 ミャンマー代表戦詳細 日時:2024年6月6日(木)21:10キックオフ 会場:トゥウンナ・スタジアム(ミャンマー/ヤンゴン) 対戦国:ミャンマー代表 vs 日本代表 放送局:日本テレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「日本テレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsミャンマー代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたミャンマー代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー、シリアと連戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.06 13:30 Thu「選手を大幅に入れ替え」シリア戦に向けて森保一監督がターンオーバーを明言、3バックについては「トライしたい」
日本代表の森保一監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦に向けて意気込みを語った。 11日、エディオンピースウイング広島で日本代表vsシリア代表が行われる。 すでに3次予選進出を決めている日本と、第5節で北朝鮮代表に敗れたことで、一転して敗退のピンチに追い込まれているシリアの対戦。日本にとっては6戦全勝、無失点での2次予選突破を目指す戦いとなる。 アウェイでのミャンマー代表戦では3バックをスタートから使い、[3-4-2-1]のシステムで0-5と解消。まだまだ改善点はあるものの、選手たちは自身の特徴を出して結果を残すこととなった。 シリア戦に向けて森保監督は「明日のシリア戦は、すでにワールドカップアジア2次予選を突破を決めている状況ではありますが、これまで通り目の前の一戦に勝つということ、最終予選、その先に向けてチームの積み上げができるようにチャレンジをしたいと思います」とコメント。「チーム一丸となって全力で戦いたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。皆さんと勝利をお届けして、勝利を分かち合えるように頑張りたいと思います」と、勝利を収めることを優先とするとした。 とはいえ、すでに日本は結果は必要ではない。その中で、ミャンマー戦に続く3バックについては「3バックは明日のシリア戦でもチームとしてより共有が図れるように、戦術の浸透度を上げていけるようにトライしたいと思います」と、継続することを明言。「ミャンマー戦からは選手を大幅に入れ替えて戦いたいと思います」と、招集した選手たちを大幅に入れ替えて3バックを試すとした。 6月11日は、2年後のW杯の開幕日。ちょうど2年目での試合については「2026年北中米ワールドカップまで2年ということで、もちろん大きな目標の部分ではありますが、1戦1戦目の前のハードルを乗り越えていかなければ、ワールドカップの試合もないと思います」と語り、「まずは大きな目標、そして我々がやらなければいけないことを考えながら、目の前の1戦1戦をしっかりと戦っていきたいと思っています」と、しっかりと勝利を積み上げていきたいとした。 また「確実に一歩ずつ前進していて、積み上げは確実にできていると思います」と自信も見せた森保監督。「色々なことを勝つ確率を上げるためにということでトライしていきたいなと思います」と、トライを続けていくことが重要だとした。 ミャンマー戦はMF久保建英、DF長友佑都、DF冨安健洋がメンバー外。3人ともに前日トレーニングには参加していたが、状態を見極めて起用を考えるとした。 「まずはこの代表活動の中でプレーできるという判断のもとで彼らを招集させてもらっているので、可能であればプレーしてもらいたいと思います。ただし、予定と現実は違う場合がありますので、今はトレーニングに復帰していますが、今日のトレーニングをした後にメディカルと話して、ケガのリスクがあるならば無理をする必要はないかなと思いますので、プレーの判断をしていきたいと思います」 「次の9月の活動まで時間が空くので、他の選手と合わせてもらう、チームの戦術の中で合わせることはやってもらいたいですが、ケガをしてしまって、そのケガが尾を引いて、所属クラブの活動であったり、今後の選手のキャリアに響くようなことはあってはいけないと思いますので、状態を最優先したいと思います」 無理をさせてまで選手を起用しないと語った森保監督。それでも、多くの選手を使って試していきたいところが本音だろう。 その中でポイントとなるのがウイングバック。攻撃的なMF堂安律、MF中村敬斗、FW前田大然、FW相馬勇紀という選択肢がある一方で、DF菅原由勢、DF橋岡大樹ら守備的な選手を起用することもできる。 攻撃的なウイングバックを採用することについては、「[3-4-2-1]のシステムにした場合、律にはシャドーとウイングのポジションでプレーさせることを考えています。そこは明日の試合では、ミャンマー戦ではシャドーでプレーしてもらったので、ウイングバックもできればチームとして戦術の幅を広げられることを試したいと思います」と、ミャンマー戦ではシャドーでプレーした堂安をフライブルクでもやっていたウイングバックにする可能性も示唆した。 また、左も同様に前田や中村が入ることも。彼らに期待することについては「攻撃に特徴があって、得点に絡めるような選手が、より日本がアジアで確実に勝つために、世界で勝っていくために、上手い選手がハードワークして、攻守共にチームに貢献するという部分を期待したいと思いますし、こんな上手い選手がこんなにハードワークするんだというのを、将来日本代表を目指すサッカー少年、少女たちに見てもらえたらと思います」とコメント。さらに「日本代表がアジアでより確実に勝てるように、そして世界で勝てるように、ワールドカップで優勝できるようにという上では、全員での攻守は現段階では絶対的に必要だと思っています。そういった意味でも、少年少女だけでなく、日本代表を目指している選手たちにも、上手い選手がこれだけ走るんだということを示してもらえればと思っています」と、攻守に貢献することが日本代表に入るために必要な要素にもなり得るとした。 2024.06.10 19:40 Mon日本代表、シリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は11日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の最終節シリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では5試合連続クリーンシートで5連勝を飾った日本と2勝1分け2敗で2位のシリアが対戦する。 試合は、日本時間2024年6月11日(火)19:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月の第2節での対戦時は日本が0-5で圧勝。シリアは最終節で敗れれば、2次予選で敗退する可能性も残されている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『フジテレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 シリア代表戦詳細 日時:2024年6月11日(火)19:10キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島(日本/広島) 対戦国:日本代表 vs シリア代表 放送局:フジテレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 実況:西岡孝洋 (フジテレビアナウンサー) 解説:小野伸二、松井大輔 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「フジテレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsシリア代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたシリア代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー相手に6日に0-5で快勝。最終節で11日にシリアと対戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.07 18:00 Fri日本代表のミャンマー戦スタメン発表!GK前川黛也が初スタメン、鎌田大地や旗手怜央も! 冨安健洋、久保建英、長友佑都がベンチ外【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5節で日本代表はアウェイでミャンマー代表と対戦する。 すでに最終予選進出を決めている日本。メンバーは大きく変えなかったものの、3バックのシステムや可変のシステムをトレーニングで試していた中、グループ最下位のミャンマーと対戦する。 森保一監督は、スターティングメンバーは定番のメンバーから変化を加えることに。GKには前川黛也が初スタメンに。最終ラインにはDF菅原由勢、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝、DF橋岡大樹が並ぶ4バックだが、橋岡をCBにした3バックも可能なメンバーだ。 中盤はアンカーにMF守田英正、インサイドハーフにMF鎌田大地とMF旗手怜央が並び、3トップは右にMF堂安律、左にMF中村敬斗、中央にFW小川航基と並ぶこととなった。 なお、鎌田と守田がダブルボランチとなり、中村、菅原がウイングバック、旗手、堂安、小川が並ぶ[3-4-3]になる可能性もある。 試合はこの後21時10分からキックオフ。日本テレビとTverで生中継される。 ◆スタメン GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) FW 堂安律(フライブルク/ドイツ) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) ◆ベンチ GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) MF 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) FW 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) ◆ベンチ外 DF長友佑都(FC東京) DF冨安健洋(アーセナル/イングランド) MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 2024.06.06 20:25 Thu日本代表、ミャンマー代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は6日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選でミャンマー代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では4連勝を飾った日本と1分け3敗で最下位のミャンマー。日本時間2024年6月6日(木)21:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月にパナソニックスタジアム 吹田で行われた試合は、5-0で日本が勝利していた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『日本テレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 ミャンマー代表戦詳細 日時:2024年6月6日(木)21:10キックオフ 会場:トゥウンナ・スタジアム(ミャンマー/ヤンゴン) 対戦国:ミャンマー代表 vs 日本代表 放送局:日本テレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsミャンマー代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「日本テレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsミャンマー代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたミャンマー代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー、シリアと連戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.06 13:30 Thu【日本代表プレビュー】3バックを試す機会、可変システムで最終予選の準備を/vsミャンマー代表【2026W杯アジア2次予選】
ヨーロッパのシーズンも終了し、海外でプレーする選手たちにとってはシーズンを締めくくる2試合となる今回の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選。3月の戦いですでに突破が決まっている中での2試合となる。 勝敗に関しては関係ないため消化試合とも見られるが、9月から始まる最終予選に向けては最後に集まって戦える機会。少しでもチームの力を上げておきたいところだ。 今回はアウェイでミャンマー代表と、ホームでシリア代表と戦う中、2次予選全勝で乗り切りたいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆上積みへ、2チームを構成か</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 森保一監督が直接選手を指導できる最後の機会。合流初日はビルドアップのチェックとミニゲームが公開された中、明確に2チームを作っていた。 メンバー構成はほとんど変えず、[4-2-3-1]と[3-4-3]の2つのシステムを試していたが、3バックと4バックの併用を目指すことに。アジアカップで苦戦したことも踏まえ、チームとして相手を上回る戦いを準備する必要があると考えたのだろう。 3バックに関しては守備固めという意味で試合終盤には何度か試したが、しっかりと攻撃の形も踏まえての時間はこれまで取れていなかった。日本の新たな武器にするためにも、この機会でやっておきたいはずだ。 さらに、チームを2つに分けていたことを考えれば、この2試合では2つのチームを当てる可能性もある。結果を気にしない試合であるだけに、もちろん勝利を目指しながらも、選手やシステムを試すという機会にすると考える。 9月の最終予選には、パリ・オリンピックを戦った選手たちも入ってくる可能性もあり、継続して招集している選手たちに戦い方を植え付ける良いチャンスだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆アジアカップに繋がる戦いを</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するミャンマーは4試合を終えて最下位。勝ち点差で見れば2位になれる可能性はあるが、、得失点差が2位のシリアと「20」も離れていることを考えれば、現実的に2次予選突破は難しい。 一方で、2027年のアジアカップ予選も兼ねており、3次予選に回ることが確実。来年から行われる3次予選でアジアカップの出場権を掴むためにも、しっかりと繋がる試合を見せていきたいところだろう。 11月に行われた第1節では5-0で惨敗。上田綺世にハットトリックを許すなどしてしまったが、まずはこの予選の初勝利を目指して、死にに物狂いで日本相手に臨むことになりそうだ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-3]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:大迫敬介 DF:冨安健洋、谷口彰悟、町田浩樹 MF:相馬勇紀、田中碧、守田英正、中村敬斗 FW:堂安律、小川航基、旗手怜央 監督:森保一 前述の通り、今回の活動では3バックにも重点を置いている森保監督。ミャンマー相手にも可変ながら、3バックをベースに挑むと予想する。 GKは大迫敬介(サンフレッチェ広島)と予想。今回招集された3人では最も経験があり、安定感もある守護神。シリア戦が広島で行われるため、親心を見せるのであればGK谷晃生(FC町田ゼルビア)の起用もありそうだ。 そして3バックは、冨安健洋(アーセナル)、谷口彰悟(アル・ラーヤン)、町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)と予想する。トレーニングでもこの3人が軸となっており、可変にも対応できる3人だ。 ボランチは田中碧(デュッセルドルフ)と守田英正(スポルティングCP)と予想。川崎フロンターレ時代から知る2人の関係で、よりスムーズなビルドアップと守備関係を見せてくれるだろう。そしてウイングバックは右に相馬勇紀(カーザ・ピア)、左に中村敬斗(スタッド・ランス)と予想する。時にはサイドバックも務めていた両者。ウイングバックという攻守にわたって激しい運動量を求められるポジションだが、攻撃次の破壊力は十分だ。互いの特徴を出してもらいたい。 そして3トップは右に堂安律(フライブルク)、左に旗手怜央(セルティック)、中央に小川航基(NECナイメヘン)と並ぶと予想する。展開によっては、堂安がトップ下に入る形で、[4-2-3-1]になることもあり、旗手がインサイドハーフに入り、相馬がサイドバックに落ちて[4-3-3]という形も有り得る。いずれにしても、流動的にポジションと戦い方を変えらえる11人が並ぶことになると予想する。 最終予選に向けたテストマッチにもなるミャンマー代表戦は6日(木)の21時10分にキックオフ。日本テレビ系列で全国生中継。無料視聴が可能だ。 2024.06.06 12:52 Thu「選手を大幅に入れ替え」シリア戦に向けて森保一監督がターンオーバーを明言、3バックについては「トライしたい」
日本代表の森保一監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦に向けて意気込みを語った。 11日、エディオンピースウイング広島で日本代表vsシリア代表が行われる。 すでに3次予選進出を決めている日本と、第5節で北朝鮮代表に敗れたことで、一転して敗退のピンチに追い込まれているシリアの対戦。日本にとっては6戦全勝、無失点での2次予選突破を目指す戦いとなる。 アウェイでのミャンマー代表戦では3バックをスタートから使い、[3-4-2-1]のシステムで0-5と解消。まだまだ改善点はあるものの、選手たちは自身の特徴を出して結果を残すこととなった。 シリア戦に向けて森保監督は「明日のシリア戦は、すでにワールドカップアジア2次予選を突破を決めている状況ではありますが、これまで通り目の前の一戦に勝つということ、最終予選、その先に向けてチームの積み上げができるようにチャレンジをしたいと思います」とコメント。「チーム一丸となって全力で戦いたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。皆さんと勝利をお届けして、勝利を分かち合えるように頑張りたいと思います」と、勝利を収めることを優先とするとした。 とはいえ、すでに日本は結果は必要ではない。その中で、ミャンマー戦に続く3バックについては「3バックは明日のシリア戦でもチームとしてより共有が図れるように、戦術の浸透度を上げていけるようにトライしたいと思います」と、継続することを明言。「ミャンマー戦からは選手を大幅に入れ替えて戦いたいと思います」と、招集した選手たちを大幅に入れ替えて3バックを試すとした。 6月11日は、2年後のW杯の開幕日。ちょうど2年目での試合については「2026年北中米ワールドカップまで2年ということで、もちろん大きな目標の部分ではありますが、1戦1戦目の前のハードルを乗り越えていかなければ、ワールドカップの試合もないと思います」と語り、「まずは大きな目標、そして我々がやらなければいけないことを考えながら、目の前の1戦1戦をしっかりと戦っていきたいと思っています」と、しっかりと勝利を積み上げていきたいとした。 また「確実に一歩ずつ前進していて、積み上げは確実にできていると思います」と自信も見せた森保監督。「色々なことを勝つ確率を上げるためにということでトライしていきたいなと思います」と、トライを続けていくことが重要だとした。 ミャンマー戦はMF久保建英、DF長友佑都、DF冨安健洋がメンバー外。3人ともに前日トレーニングには参加していたが、状態を見極めて起用を考えるとした。 「まずはこの代表活動の中でプレーできるという判断のもとで彼らを招集させてもらっているので、可能であればプレーしてもらいたいと思います。ただし、予定と現実は違う場合がありますので、今はトレーニングに復帰していますが、今日のトレーニングをした後にメディカルと話して、ケガのリスクがあるならば無理をする必要はないかなと思いますので、プレーの判断をしていきたいと思います」 「次の9月の活動まで時間が空くので、他の選手と合わせてもらう、チームの戦術の中で合わせることはやってもらいたいですが、ケガをしてしまって、そのケガが尾を引いて、所属クラブの活動であったり、今後の選手のキャリアに響くようなことはあってはいけないと思いますので、状態を最優先したいと思います」 無理をさせてまで選手を起用しないと語った森保監督。それでも、多くの選手を使って試していきたいところが本音だろう。 その中でポイントとなるのがウイングバック。攻撃的なMF堂安律、MF中村敬斗、FW前田大然、FW相馬勇紀という選択肢がある一方で、DF菅原由勢、DF橋岡大樹ら守備的な選手を起用することもできる。 攻撃的なウイングバックを採用することについては、「[3-4-2-1]のシステムにした場合、律にはシャドーとウイングのポジションでプレーさせることを考えています。そこは明日の試合では、ミャンマー戦ではシャドーでプレーしてもらったので、ウイングバックもできればチームとして戦術の幅を広げられることを試したいと思います」と、ミャンマー戦ではシャドーでプレーした堂安をフライブルクでもやっていたウイングバックにする可能性も示唆した。 また、左も同様に前田や中村が入ることも。彼らに期待することについては「攻撃に特徴があって、得点に絡めるような選手が、より日本がアジアで確実に勝つために、世界で勝っていくために、上手い選手がハードワークして、攻守共にチームに貢献するという部分を期待したいと思いますし、こんな上手い選手がこんなにハードワークするんだというのを、将来日本代表を目指すサッカー少年、少女たちに見てもらえたらと思います」とコメント。さらに「日本代表がアジアでより確実に勝てるように、そして世界で勝てるように、ワールドカップで優勝できるようにという上では、全員での攻守は現段階では絶対的に必要だと思っています。そういった意味でも、少年少女だけでなく、日本代表を目指している選手たちにも、上手い選手がこれだけ走るんだということを示してもらえればと思っています」と、攻守に貢献することが日本代表に入るために必要な要素にもなり得るとした。 2024.06.10 19:40 Mon日本代表、シリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は11日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼2027アジアカップ予選の最終節シリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では5試合連続クリーンシートで5連勝を飾った日本と2勝1分け2敗で2位のシリアが対戦する。 試合は、日本時間2024年6月11日(火)19:10にキックオフ予定となっている。 2023年11月の第2節での対戦時は日本が0-5で圧勝。シリアは最終節で敗れれば、2次予選で敗退する可能性も残されている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。すでに最終予選への進出は決定している中、今回の試合は、地上波では『フジテレビ』にて全国生中継される。 またインターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。 ◆2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選 シリア代表戦詳細 日時:2024年6月11日(火)19:10キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島(日本/広島) 対戦国:日本代表 vs シリア代表 放送局:フジテレビ系列にて全国生中継、ネット配信は「Tver」 実況:西岡孝洋 (フジテレビアナウンサー) 解説:小野伸二、松井大輔 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsシリア代表 無料視聴方法</span> 今回は地上波の「フジテレビ」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsシリア代表)</span> GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(ラツィオ/イタリア) 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 監督:森保一 <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア2次予選兼2027アジアカップ予選</span> アジアの36カ国が4カ国ずつ9組に分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームが、3次予選に進出すると同時に、アジアカップ2027の出場権を獲得することができる。 日本は2023年11月に行われたシリア代表戦(ホーム)とシリア代表戦(アウェイ)をどちらも5-0と快勝スタート。3月の2試合では、北朝鮮との連戦となった中、ホームゲームは1-0で勝利したものの、アウェイゲームは突如中止に。最終的には没収試合となり、日本の3-0での不戦勝となり、2次予選を突破した。 6月はミャンマー相手に6日に0-5で快勝。最終節で11日にシリアと対戦。9月から最終予選が始まる。 2024.06.07 18:00 Fri選手採点&寸評:ミャンマー代表 0-5 日本代表【2026W杯アジア2次予選】
日本代表は6日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利した。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-3] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240606mya_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 前川黛也 5.5 初先発で代表2試合目。プレー機会はほとんどなかったが、ボールが来た時にはしっかりとしたプレー。 DF 3 谷口彰悟 6.0 3バックの中央で落ち着いてコントロール。もう少しラインを上げたかった。 21 伊藤洋輝 6.0 セーフティーなプレーの中で、後半はオーバーラップや差し込むパスで積極的に攻撃参加。 22 橋岡大樹 6.0 立ち上がりはポジショニングが低かったが、徐々に前に出て攻撃参加。守備ではカバーリングの意識も高かった。 MF 2 菅原由勢 5.5 右WBでプレー。徐々に攻撃を活性化。何度かクロスを入れるシーンはあったが、CKはクロスが合わず。 (→14 相馬勇紀 6.0) 右WBで活性化。ピンポイントの左足クロスで小川のゴールをアシスト。アーリークロスで2点目も生み出す。 5 守田英正 6.5 圧倒的な存在感。ピンチの芽を摘む集中したプレー。バランスを取り続けた。 (→4 板倉滉 -) 出場時間が短く採点なし。ボランチで起用された。 10 堂安律 6.0 前線からハードなプレス。34分には良いポジションに入ると跳ね返りを押し込み結婚発表後初ゴール。 (→20 鈴木唯人 5.5) 日本代表デビュー。高い位置で攻撃に絡むも、積極的な仕掛けを見せたかった。存在感は見せられず。 13 中村敬斗 7.0 積極的な入りを見せ、得意の形から見事な先制点。攻守にハードワークしフル出場。最後は強烈なミドルも叩き込み、代表で9戦8発。 15 鎌田大地 6.0 久々の代表戦で攻撃によく顔を出し積極的にシュートも放つ。調子の良さを見せていた。 (→11 前田大然 6.0) スピードは圧倒的。70分にビッグチャンスもセーブされる。左WB、左のインサイドと中村と良い関係を見せた。 18 旗手怜央 5.5 ライン間に立ってつなぎの役割。ハードな守備も見せるが、あまり目立ったプレーはなく前半のみで交代。 (→7 川村拓夢 5.5) ボランチのポジションから組み立てに参加。バランスは見ていたが、もっとアピールする積極性が見たかった。 FW 19 小川航基 6.5 前半はなかなか良い形でボールをもらえず。シュートも少なかったが75分にクロスをヘッドで合わせて4年半ぶりの代表ゴール。続けて2点目も奪う。最後には縦パスを粘り中村の2点目も生み出す。 監督 森保一 6.5 これまでは守備固めで使っていた3バックで90分を戦うことに。ウイングバックに攻撃的な選手を入れることで、前への推進力を持たせたが、徐々に停滞する形も。それでも選手交代で得点を増やすなど、出番の少ない選手たちを上手く起用し5連勝、5連続クリーンシート達成。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 中村敬斗(日本) 圧巻の2ゴールを記録。ウイングバックという普段とは異なる役割だったが、攻守に豊富な運動量を見せ、フル出場でもパフォーマンスは衰えなかった。得点力の高さは今日も見せつけ、最後には衝撃ミドルも。競争激しい左サイドでの存在感は、現時点で圧倒的。 ミャンマー代表 0-5 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分、93分) 堂安律(34分) 小川航基(75分、83分) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】衝撃のダメ押し! 中村敬斗が圧巻のミドルシュートを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/XbB6pqg68x">pic.twitter.com/XbB6pqg68x</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798721973767610447?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 23:30 Thu小川航基&中村敬斗が2ゴールずつ! ミャンマー相手に5発快勝、5試合連続クリーンシート【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がミャンマーのトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利した。 4連勝ですでに最終予選を決めている日本はグループ首位。対するミャンマーはここまで未勝利でグループ最下位。6月の2試合で連勝すれば最終予選行きの望みがわずかに残ることとなる。 日本は[3-4-3]と3バックでスタートから入り、GKには前川黛也が初先発。最終ラインは右からDF橋岡大樹、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝と並んだ。ウイングバックは右にDF菅原由勢、左にMF中村敬斗。ボランチはMF守田英正とMF鎌田大地が並び、3トップは右からMF堂安律、FW小川航基、MF旗手怜央が並んだ。 試合前には大雨が降っていた中、ピッチコンディションもあまり良くない中での試合に。それでも日本がペースを握ると4分、左サイドから日本は崩すと、守田、旗手、鎌田とダイレクトパス交換。最後は旗手がボックス際からシュートも相手に当たりCKとなる。7分にも日本がチャンス。左から崩し鎌田がクロス。高いボールを小川がヘッドも、これは枠を外れる。 ホームのミャンマーは日本戦で48年間ゴールなし。大声援を受ける中、11分には裏への浮き球のパスにラッ・ウェ・ポンが抜け出すも、ボックス内でシュートは打てない。 立ち上がりは日本は左サイドからの攻撃が多くなると、15分には小川のサイドチェンジを受けた中村の横パスを受けた鎌田がボックス手前からミドルシュート。わずかに枠の左に外れる。 それでも17分、左サイドのスペースに出されたパスを中村が受けると、そのまま持ち出しボックス内へ。切り返しから右足シュートを放つと、ニアサイドに決まり日本が先制する。 早い時間帯に先制した日本はその後も押し込んでいく展開に。すると34分、左サイドの中村に伊藤からパスが入ると、鎌田へ横パス。ボックス内で反転シュートを放つと左ポストに嫌われるも、堂安が跳ね返りを蹴り込み、日本がリードを広げる。 さらに日本は39分にビッグチャンス。右サイドで菅原と橋岡が絡んで崩すと、ボックス右からの橋岡のクロスにファーサイドで中村がヘッド。しかし、これはGKがなんとかセーブする。 ミャンマーは前半終盤にセットプレーからチャンス。マウン・マウン・ルウィンが直接狙ったが、シュートは枠を越えていってしまう。 2点リードの日本は、堂安と旗手を下げて鈴木唯人、川村拓夢をハーフタイムに投入。鈴木は日本代表デビューとなった。 51分、その鈴木が絡んで攻撃を組み立てると、鎌田のダイレクトの落としをボックス手前から鈴木がミドルシュート。これは枠を外れていった。 55分にも日本がチャンス。左サイドから組み立てると川村のパスを受けた鈴木のスルーパスを、小川がボックス内からシュート。これは相手にブロックされるが、良い形でシュートを打つことができた。 日本は62分に選手交代。鎌田、菅原を下げ、前田大然、相馬勇紀を投入。あまり良い形で攻撃ができなかった中で、選手を入れて流れを変えにいく。 すると70分には日本がビッグチャンス。相手のクリアミスを見逃さなかった前田がボックス内でこぼれ球をシュートも、GKにセーブされる。 押し込み出した日本は75分に追加点。鈴木、相馬が絡むと、ボックス手前右から相馬が左足でクロス。これを上手く動き出した小川がボックス内でヘッド。小川の4年半ぶりの代表でのゴールでリードを3点に広げた。 日本は80分に守田を下げて板倉滉を投入。すると83分、右サイドを上がった相馬がアーリークロス。これを相手が触るも、ボックス内でこぼれたボールを小川が反転シュート。これが決まりリードが4点となる。 ミャンマーはほとんど攻撃ができず、シュートも数えるほどに。一方で日本は攻勢を止めないと、87分には相馬のFKからのクロスを小川がボックス内でヘッド。あわやハットトリックというシュートは左に外れることに。90分にも前田のパスをボックス中央で受けた小川が相手をかわしてシュートも、GKがキャッチ。 すると後半アディショナルタイム3分には、中村が強烈なミドルシュートを叩き込み2点目。0-5で日本が圧勝し、5連勝を収めた。 ミャンマー代表 0-5 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分、90分+3) 堂安律(34分) 小川航基(75分、83分) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】小川航基、4年半ぶりの代表ゴールは豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/QVz8Q90meO">pic.twitter.com/QVz8Q90meO</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798715510638674159?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 23:07 Thu中村敬斗が9戦7発の先制ゴール! 堂安律は結婚発表後初ゴールで日本が2点リードで前半を終える【2026W杯アジア2次予選】
6日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がミャンマーのトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-2で前半は日本がリードして終えた。 4連勝ですでに最終予選を決めている日本はグループ首位。対するミャンマーはここまで未勝利でグループ最下位。6月の2試合で連勝すれば最終予選行きの望みがわずかに残ることとなる。 日本は[3-4-3]と3バックでスタートから入り、GKには前川黛也が初先発。最終ラインは右からDF橋岡大樹、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝と並んだ。ウイングバックは右にDF菅原由勢、左にMF中村敬斗。ボランチはMF守田英正とMF鎌田大地が並び、3トップは右からMF堂安律、FW小川航基、MF旗手怜央が並んだ。なお、DF冨安健洋、MF久保建英、DF長友佑都はベンチ外となっている。 試合前には大雨が降っていた中、ピッチコンディションもあまり良くない中での試合に。それでも日本がペースを握ると4分、左サイドから日本は崩すと、守田、旗手、鎌田とダイレクトパス交換。最後は旗手がボックス際からシュートも相手に当たりCKとなる。7分にも日本がチャンス。左から崩し鎌田がクロス。高いボールを小川がヘッドも、これは枠を外れる。 ホームのミャンマーは日本戦で48年間ゴールなし。大声援を受ける中、11分には裏への浮き球のパスにラッ・ウェ・ポンが抜け出すも、ボックス内でシュートは打てない。 立ち上がりは日本は左サイドからの攻撃が多くなると、15分には小川のサイドチェンジを受けた中村の横パスを受けた鎌田がボックス手前からミドルシュート。わずかに枠の左に外れる。 それでも17分、左サイドのスペースに出されたパスを中村が受けると、そのまま持ち出しボックス内へ。切り返しから右足シュートを放つと、ニアサイドに決まり日本が先制する。 早い時間帯に先制した日本はその後も押し込んでいく展開に。すると34分、左サイドの中村に伊藤からパスが入ると、鎌田へ横パス。ボックス内で反転シュートを放つと左ポストに嫌われるも、堂安が跳ね返りを蹴り込み、日本がリードを広げる。 さらに日本は39分にビッグチャンス。右サイドで菅原と橋岡が絡んで崩すと、ボックス右からの橋岡のクロスにファーサイドで中村がヘッド。しかし、これはGKがなんとかセーブする。 ミャンマーは前半終盤にセットプレーからチャンス。マウン・マウン・ルウィンが直接狙ったが、シュートは枠を越えていってしまう。 アディショナルタイムの3分間も日本がペースを握ると、そのまま終了。0-2で2点をリードして試合を折り返した。 ミャンマー代表 0-2 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分) 堂安律(34分) <span class="paragraph-title">【動画】9戦7発!中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 21:59 Thu開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat「ノイアーとは良い関係性」も…テア・シュテーゲンがユーロ2024控えて長年のやるせなさ再び「快適なわけない」
ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(32)が、長年抱いてきたやるせなさを再び口にした。スペイン『Relevo』が伝えている。 バルセロナの守護神、テア・シュテーゲン。近年欧州制覇から遠ざかるバルサとはいえ、彼自身は欧州でも指折りのGKであり、クラブ最後のCL制覇(14-15シーズン)はテア・シュテーゲンがゴールマウスを守っていた。 しかし、ドイツ代表では通算40キャップ。 この数を積み上げるのは勿論容易でないが、うち国際親善試合25試合、W杯欧州予選8試合、コンフェデ杯4試合、ネーションズリーグ2試合、ユーロ予選1試合…W杯とユーロの本大会に限ると「0」キャップとなっている。 いうまでもなく、同じ時代のドイツ代表にGKマヌエル・ノイアー(38/バイエルン)がいるためであり、当代最強守護神との並列を嫌うGKは決して少なくない。 バイエルン保有のアレクサンダー・ニューベルは「ノイアーがいるから」とキッパリ明言した上でバイエルンでのプレーを拒否し続け、今季まで3年連続でレンタル移籍に出ているのだ。 若手時代のテア・シュテーゲンも、この事実にやるせなさをこぼしたことがあったが、開幕が迫るユーロ2024でもこれは継続される見通し。ドイツ代表の正GKは今なおノイアーだ。 4日の国際親善試合・ウクライナ代表戦(0-0)後、やはりノイアーの控えでベンチに90分間とどまったテア・シュテーゲンは「快適な状況にいるわけがないだろう」と切り出した。 「僕は(ユリアン・ナーゲルスマン)監督に、『大事なことはこれがチームスポーツであること、もうひとつは僕たち皆が人間であること』だと言った。僕の状況が快適なわけないし、残念だし、同意もしかねる。それでも誰もがグループに対する責任を持たねばならない」 一方で、これもある種ノイアーと競うGKの常套句となっていることだが、決して関係性は悪くないと強調。「ノイアーとは個人レベルで何の問題もない。良い関係性を築けている」と短くコメントした。 今大会のドイツはホスト国代表ということで、いきなり14日の開幕戦(スコットランド代表戦)から登場。先発GKにテア・シュテーゲンを予想する現地メディアは存在しない。 本人が口にした通り、実際にノイアーとの関係性は悪くないだろうし、クラブレベルで対戦する際は決まって試合後に長くやりとり。だからこそ「快適じゃない。残念だ」などと言えたはずだが、W杯およびユーロという大舞台に出場できていない事実もそこにはある。 若くしてバルセロナに加入したテア・シュテーゲンも、気づけば32歳だ。 2024.06.05 22:00 Wed「チームの誰もが失望」無冠でシーズン終えるバイエルン…主将ノイアーは「このままではいけない」
バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、新シーズンの挽回を誓った。クラブ公式サイトが伝えている。 ノイアーは18日に行われたブンデスリーガ最終節のホッフェンハイム戦で先発。開始早々にマティス・テル、アルフォンソ・デイビスのゴールで2点をリードする有利な状況となったが、直後に失点を許すとその後は得点が生まれずハーフタイムへ。後半は68分に同点ゴールを奪われると、その後は勢いづく相手を抑えられず2失点を許してしまい、2-4で敗れた。 無冠が決まったシーズンで、最終節の結果ブンデスリーガでは3位に転落。絶対王者にとって受け入れられないシーズンとなったが、主将のノイアーも失意の1年だったと認めつつ、来シーズンに違う姿を見せたいと誓っている。 「この試合は浮き沈みがあったと思う。そして今シーズン全体を見てみても、良い時期もあれば、それほど良くない時期もあったから、これは適切な結果だったのかもしれない」 「今シーズンの僕たちは空回りをしていたと思う。シーズンを2位で終えたかったが、残念ながらそれも達成できなかった。だから、チームの誰もが明らかに失望しているよ」 「僕たちには再出発が必要だ。このままではいけないのは明らかだと思う。一貫性については、今季最大の課題だった。もう一度本気で頑張り、来シーズンは違う一面を見せなければならない。これはチーム全員の義務なんだ」 2024.05.19 12:40 Sun小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thu退任から一転バイエルンと続投に向け交渉中のトゥヘル監督、2026年夏までの新契約を要求か
バイエルン続投の可能性が高まるトーマス・トゥヘル監督(50)だが、契約期間が焦点になっているようだ。 トゥヘル監督は2023年3月にバイエルンの指揮官に就任すると、ブンデスリーガ最終節でドルトムントをかわしてマイスターシャーレを獲得。しかし、今シーズンは絶好調のレバークーゼンに大差をつけられる形となったことで、クラブは今シーズン限りでトゥヘル監督と袂を分かつ決断を下した。 しかし、今年2月にトゥヘル監督の退任を発表しながら、後任探しは遅々として進まず。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督にはことごとく断られ、クリスタル・パレスのオリバー・グラスナーへのオファーもクラブに拒否された。 選択肢が少なくなっていく中で、マヌエル・ノイアーやトーマス・ミュラー、ハリー・ケイン、ジャマル・ムシアラら多くの選手はトゥヘル監督の続投を希望。クラブも考えを改め、現在はトゥヘル監督と続投に向けた交渉を続けている。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、ウリ・ヘーネス名誉会長との関係にこそ懸念があるものの、トゥヘル監督もまた続投を希望。ただし、当初の契約期間であった2025年夏までではなく、2026年夏までの新契約を要求しているとのことだ。 バイエルンがこの条件に応じさえすれば、交渉は順調に進む可能性が高い模様。クラブとしてはブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督やマンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督にも目を向けつつ、トゥヘル監督の続投を最優先にしたい構えであり、近いうちに大きな決断がされると考えられる。 2024.05.16 18:30 Thu鎌田大地は追放、ラツィオ会長が怒りを露わに「うんざりしている」「金銭目的の選手は追放する」
ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が、退団が確定的となった日本代表MF鎌田大地(27)について言及した。 今シーズンからラツィオでプレーしている鎌田。マウリツィオ・サッリ監督の下では厳しい時期を過ごしていたが、監督が退任しイゴール・トゥドール監督が指揮を執ると、ポジションを再確保。シーズン終盤に輝きを取り戻していた。 チーム内の自身の立ち位置から、今夏の移籍が濃厚とされていた中、トゥドール監督の信頼を得たことで残留へと心境の変化が。来シーズン以降もラツィオでプレーするものとみられていた。 しかし、オプション行使期限が迫っていた中で、事態が急転。鎌田側の要求が変わったとして交渉が暗礁に乗り上げると、アンジェロ・ファビアーニSD(スポーツ・ディレクター)が「我々は合意していたが、予想外の、非常に無礼な事態に直面することとなった。私は誰にかに脅迫されているわけでもないし、この“恐喝”について議論することには興味がないと冷静に言った。彼は安心して去って行くことになるだろう」と鎌田の退団を認めつつ、怒りを露わにしていた。 そんな中、ロティート会長もイタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』を通じてコメント。鎌田に対して苦言を呈しつつ、退任も噂されたトゥドール監督についても言及した。 「私にとってトゥドールは不満に思っているとは言ってきていない。やるべきことはたくさんあり、我々を脅迫できると考えている選手たちにはうんざりしている」 「我々はラツィオが到着点であり、このシャツに愛着を持つ選手を求めている」 「一方で、とんでもない要求をし、我々を困らせようと考える選手や代理人がいる」 「鎌田に対しては、1年間の更新と、250万ユーロ(約4億2500万円)の契約金を求めてきた。しかし、ここで我々を恐喝できると考える人々は、間違ったカテゴリーに入れられる」 「金銭目的だと判明した選手は全て追い出し、ゼロからスタートする」 「監督を変える?そんな理由はない。クローゼ? それはない。トゥドールが他のチームに行くとは思えない」 鎌田側の要求に対しては、倹約家としても知られているロティート会長も怒りを示しているとのこと。また、退任の噂もでたトゥドール監督は残留し、後任候補に挙げられたクラブOBで元ドイツ代表FWのミロスラフ・クローゼ氏の招へいもないとした。 2024.06.02 18:15 Sun監督招へいで失敗続きのバイエルン、前指揮官フリックと交渉…本人も復帰に前向きか
バイエルンがハンジ・フリック前監督(59)の呼び戻しに動いているようだ。 トーマス・トゥヘル監督が今季限りで退任するため、次期監督探しが注目どころのバイエルン。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督を本命視する報道からはじまり、招へいとなれば復帰となるドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督や、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督が挙がったが、いずれも不調に終わった。 後任選びが難航中のバイエルンだが、ドイツ『スカイ』によると、今度はフリック氏に白羽の矢。両者の間ですでに交渉が始められ、昨年9月にドイツ代表監督の座を追われてからというもの、フリーの状況が続くフリック氏も前向きだという。 フリック氏は2019-20シーズン途中からバイエルンを率いると、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを導き、見事に3冠を達成。翌シーズンのブンデスリーガも制したが、そのシーズンをもって退任した。 ちなみに、フリック氏がバイエルンで再び指揮を執るとなれば、元ドイツ代表FWのミロスラフ・クローゼ氏をアシスタントコーチの1人として置く構想があり、元GKコーチのトニ・タパロヴィッチ氏もスタッフに入閣させる計画もあるそうだ。 現在のバイエルンはフリック氏の一次政権下から首脳陣も刷新され、当時不仲とされたハサン・サリハミジッチ氏やカール・ハインツ・ルンメニゲ氏もクラブを後に。バイエルンの監督探しはフリック氏の復帰で決着となるのだろうか。 2024.05.11 14:45 Satラツィオとバイエルンでプレーしたクローゼ氏、応援するのは…
元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏が、14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのラツィオvsバイエルンを前にインタビューに答えた。イタリア『トゥットメルカート』が伝えた。 クローゼ氏は2007年から2011年にかけてバイエルンで、2011年から引退した2016年までラツィオに在籍した。バイエルンでは52ゴールを挙げブンデスリーガを2度、ラツィオでは64ゴールを挙げコッパ・イタリアを優勝した。 思い入れのある両チームの対戦を前に、どちらのチームを応援するかと問われたクローゼ氏は以下のようにコメントした。 「ラツィオだね。バイエルンよりも1年長くプレーしたからだ。前回対戦(2020-21シーズンのCLラウンド16で対戦し、バイエルンが連勝)以上にエキサイティングな挑戦になると思う。それでも乗り越えられると思っている」 2024.02.14 07:30 Wed「クオリティは落ちてないが疑問も」クローゼ氏がドイツ代表に喝、ムシアラ&ヴィルツは絶賛「2人はすぐ…」
ドイツ代表の栄光を支えたミロスラフ・クローゼ氏。低迷期に突入する現チームに喝を入れた。 ワールドカップ(W杯)の歴代最多得点者(16得点)クローゼ氏。36歳にして臨んだ自身最後の2014年ブラジル大会でドイツ代表を世界王者に導いたが、同氏が去った後のドイツはW杯2大会連続でグループステージ敗退の憂き目に遭っている。 ドイツ代表の低迷にはクローゼ氏の後継となるストライカーが長らく育っていないことも挙げられるが、ドイツ『キッカー』のインタビューに応じた偉大な点取り屋は、ユリアン・ナーゲルスマン監督率いる現チームに喝を入れている。 「(ドイツ代表の)選手たちには、これまでほとんどのビッグトーナメントで好成績を収めてきたドイツを再現してほしいと願っているよ。来夏のユーロ2024に向け、まだ多くの仕事が残っているはずだ。本大会のラウンド16や準々決勝から努力を始めるようではいけない」 「ドイツチームはファンのために何か埋め合わせをする必要がある。以前と比べてクオリティが落ちたなんて私は思わない…ただ、各選手がピッチでチームメイトのためにどれだけ献身性を発揮しているか…どのくらいエゴを抑えているか…疑問もある」 一方で、今後10年のドイツ代表を背負うであろう2人の20歳、MFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)を称賛。ムシアラについては自身がバイエルンU-17を率いていた時代から期待をかけていたようだ。 「素晴らしい成長曲線を描いているようだね。彼はあらゆることを柔軟に受け入れ、それを実行する意志も持っている。本当に勤勉な青年だよ。右足でも左足でもトップスピードでボールを正確に扱う。プレーを見るのが楽しいよ」 ヴィルツについても「なんとかバイエルンに連れてきたかったんだがね(笑) 私がバイエルンのU-17にいたとき、彼1人の力で我々は破壊されてしまったことがある…ヴィルツとムシアラの2人はすぐに大舞台に立つだろうとあの頃から感じていたよ」と、自身の手痛い経験から賛辞を送った。 2023.11.20 16:45 Monケインがバイエルン新の開幕5戦7ゴール! ボーフム戦では初のハットトリック
イングランド代表FWハリー・ケインがバイエルンの歴史に名を刻んだ。 23日のブンデスリーガ第5節でボーフムをホームに迎え撃ったバイエルン。レバークーゼンとの開幕3連勝対決を引き分けての今節になるなか、開始4分にリードすると、そこから怒涛のゴールラッシュで7-0と大勝した。 新天地ドイツでも開幕から4戦4発と本領発揮のケインは今節も躍動。12分にネットを揺らすと、続く53分にPKチャンスから2点目を決め、88分にもハットトリックとなるゴールをマークした。 ケインはこれで開幕から5戦7発。『Opta』によると、クラブ記録となるリーグ最初の5試合で5得点はゲルト・ミュラー、ミロスラフ・クローゼ、マリオ・マンジュキッチ以来で、その先人たちを抜き、新記録を樹立した。 また、リーグ最初の5試合で7得点3アシストと10ゴールに関与する数字でも2004年以降において、ドルトムントでプレーしたノルウェー代表FWアーリング・ハーランド以来の記録だという。 バイエルンが長らく欲した9番として、すぐさまフィットのケイン。念願のチームタイトルを求め、決断した初の国外移籍だったが、充実の日々を過ごしているのは間違いなさそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】バイエルン新エース、ケインが新天地で初のハット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【速報】ケインがハットトリック!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 第5節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バイエルン</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーフム</a><br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%A3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マズラウィ</a> からのゴロのクロスに<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ハリー・ケイン</a> がFWらしく巧く合わせ<br>ハットトリック達成しバイエルン7点目!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA%E3%81%A7%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAでブンデスリーガ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E5%85%A8%E3%81%A6%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%91%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ全て見るならスカパー</a></p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1705612087547015394?ref_src=twsrc%5Etfw">September 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.24 08:45 Sun伊藤洋輝の契約解除条項は48.6億円? 守備の要はクラブ歴代2位の高値に
シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(24)だが、契約解除条項があるとのこと。今冬の移籍の可能性もあるようだ。 伊藤は2021年7月にジュビロ磐田からレンタル移籍でシュツットガルトに加入。セカンドチームでのプレーとされていた中、プレシーズンでのパフォーマンスが評価され一気にファーストチームに昇格。1年後の2022年7月には完全移籍に切り替わった。 最終ラインの一角として高く評価されている伊藤は守備の要としてプレー。今シーズンもブンデスリーガで12試合に出場し2アシストを記録。上位につけるチームを支えているが、筋肉の負傷で年内の欠場が確定している状況だ。 そんな中ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、夏にもステップアップの話が出ていた伊藤は、今冬にも移籍の可能性があるとのこと。契約解除条項が存在しているため、可能性が否定できないという。 伊藤は2027年夏までの契約をクラブと結んだが、その際に契約解除条項を盛り込んだとのこと。3000万ユーロ(約48億6000万円)が設定されており、これはかつてバイエルンへと移籍したフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(インテル)に設定されていた3500万ユーロ(約56億7000万円)に続くクラブ2位の記録となり、同じくバイエルンへと移籍した元ドイツ代表FWマリオ・ゴメス氏と同じ金額だという。 ただ、現時点で明確に伊藤の獲得に動いているクラブはなく、ケガの状況もあることから残留の見込みが強いとのこと。1年前にはヴォルフスブルクが、今夏はアヤックスが興味を持っていたが、この金額は支払わないと見られている。 2023.11.29 13:30 Wedケインが“デア・クラシカー”デビュー戦でハットの快挙! 記録ずくめに
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインがいくつかの記録を樹立している。 今夏のバイエルン入りから、さっそくゴールを量産するケインは4日に行われたブンデスリーガ第10節のドルトムント戦にも先発。初めての“デア・クラシカー”だったが、ハットトリックをやってのけ、4-0の快勝に大きく貢献した。 クラブ公式サイトによると、“デア・クラシカー”デビュー戦でのハットトリックは史上初の快挙。ブンデス10試合で15ゴールはリーグ史上最速で、2戦連続のハットトリックもあのマリオ・ゴメス以来だという。 そんな30歳ストライカーのゴールゲッターぶりから、バイエルンも10試合で38ゴールを記録。このゴール数は2021-22シーズンの同クラブに並ぶ最多記録で、得失点+31というのも過去の10試合終了時点で最多とのことだ。 新天地ドイツでも傑出したゴールセンスを光り輝かせるケイン。その存在感は試合を重ねるごとに増すばかりだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ケインがデア・クラシカーで圧巻ハット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">"2試合連続 ハットトリック"<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 第10節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ドルトムント</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バイエルン</a><br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ケイン</a> 圧巻のゴール劇<br>絶対的エースの脅威の決定力<br>宿敵相手にハットトリック!!<br>\<br><br>9' <br>72' <br>90'+3 <a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA%E3%81%A7%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAでブンデスリーガ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E5%85%A8%E3%81%A6%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%91%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ全て見るならスカパー</a></p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1720901971673256168?ref_src=twsrc%5Etfw">November 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.05 14:30 Sunマリオ・ゴメスがバイエルンで見せた独走ゴール【スーパーゴール図鑑/バイエルン編】
【得点者プロフィール】 マリオ・ゴメス(当時30歳) 国籍:ドイツ 所属:バイエルン ポジション:FW 身長:189cm ゴメスは、シュツットガルトの下部組織出身で、2005年7月にファーストチームに昇格。2009年7月にバイエルンへ移籍した。ブンデスリーガでは通算328試合出場170ゴール45アシストを記録している。 【試合詳細】 日程:2013年3月16日 大会:ブンデスリーガ第26節 対戦相手:レバークーゼン 時間:前半37分(0-0) <div id="cws_ad">◆マリオ・ゴメスの独走ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJuZVFZOWs2cCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-0で迎えた37分、バイエルンはカウンターのチャンスで左サイドのMFジェルダン・シャキリがボールを受けると、前線へ走るゴメスへと強めのロブパスを出す。 ゴメスが胸でトラップしたボールが絶妙な位置に落ちると、相手DFダニエル・カルバハルが触る直前にゴメスがタッチ。一気に抜け出すと、カバーに来たDFセバスティアン・ボエニシュも華麗にかわし、最後は滑り込みながらゴールに流し込んだ。 バイエルンで活躍した後は、フィオレンティーナ、ベシクタシュ、ヴォルフスブルクと渡り歩き、2018年1月にシュツットガルトへ復帰。今シーズンはブンデスリーガ2部で23試合に出場し7ゴール1アシスト。チームの1部昇格を置き土産に現役引退を発表した。 2021.01.30 18:00 Satスカッとゴール! シュバインシュタイガーの地を這うようなミドルは爽快
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年11月10日にご紹介するのは、バイエルンのレジェンドで元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガー氏が見せた弾丸ミドルシュートです。 <div id="cws_ad">◆シュバイニー砲炸裂!シュバインシュタイガーが決めた低弾道ミドル<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMOXp2c2J5aCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 地を這うような低い弾道のままゴールネットに突き刺さる。シュバインシュタイガー氏の技術も詰まった素晴らしいゴールです。 ◆ドイツの万能MF バイエルンユース出身のシュバインシュタイガー氏は生え抜きの主力選手として同クラブで長年活躍。当初はサイドハーフまたはトップ下の攻撃的なポジションでプレーしましたが、徐々にポジションを後ろに下げると、主戦場を中盤の底へ移し、優れたパスセンスに加え、中盤からの攻撃参加もこなす万能型のMFとして存在感を示しました。 2011年10月29日に行われたブンデスリーガ第11節のニュルンベルク戦では、豪快なミドルシュートを決めています。 バイエルンが試合開始早々に先制し、1-0で迎えた19分、左サイドの連携でDFフィリップ・ラームが相手ボックス内に侵入すると、中央のFWマリオ・ゴメスに横パスを送ります。ゴメスが後方のシュバインシュタイガーに落とすと、そのまま豪快なミドルシュート。ダイナミックなスイングから放たれたシュートは低い弾道のまま相手ゴールネットに突き刺さりました。 シュバインシュタイガー氏は2015年までバイエルンでプレー。フィリップ・ラーム氏をはじめ、フランク・リベリーやアリエン・ロッベンとともにバイエルンの黄金期を支えました。 2020.11.10 07:01 Tueマリオ・ゴメスの抜群のポジショニングと決定力!すべてワンタッチで簡単に決める【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元ドイツ代表FWマリオ・ゴメス氏がバイエルン時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆マリオ・ゴメスの抜群のポジショニングと決定力!3点目はラッキーな形に<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJWbFRyd01MaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ゴメス氏は、シュツットガルトの下部組織出身で、2005年7月にファーストチームに昇格。2009年7月にバイエルンへ加入した。 ブンデスリーガでは通算328試合出場170ゴール45アシストを記録したゴメス氏だが、2011年9月10日に行われたブンデスリーガ第5節のフライブルク戦ではハットトリックを達成している。 まずは8分、相手DFライン裏に抜け出したMFトニ・クロースの完璧なお膳立てをゴメスが右足で沈め、幸先よく先制に成功する。 バイエルンはその後もゴールを重ね、3-0で前半を折り返すと、52分には左サイドを突破したMFフランク・リベリの折り返しにゴメスが左足で合わせる。 さらに直後の55分には、相手のクリアボールがゴメスの足に当たってそのままゴールへと吸い込まれるラッキーな形で、ハットトリックを達成した。 ゴメスはその後PKも沈め、4ゴールの大活躍でチームの大勝に貢献してみせた。 このシーズンのゴメスは、公式戦52試合に出場し41ゴール7アシストと、キャリアハイの成績を残していた。 2020.10.10 18:00 Sat今季バルサでフル稼働のクンデ、自らの進歩誇る 「多大な努力の賜物」
フランス代表DFジュール・クンデがバルセロナでの1年を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 2022年夏にセビージャからバルセロナへ加わり、2シーズン目を終えたクンデ。センターバックと右サイドバックを兼任するDFは、今シーズン公式戦51試合に出場とフル稼働した。 ユーロ2024を前にしたクンデは、フランス『Le Parisien』のインタビューに応じるなか、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンに次ぐプレータイムを記録したことに言及。クラブでの立ち位置を誇ると同時に、自らのコンディション管理が実を結んだと語った。 「僕はバルセロナの中心選手の1人だし、ロッカールームのリーダーの1人でもある。そして何よりも信頼できる選手だ。それは最も誇れることの1つかもしれない」 「今シーズンは、ガビとぶつかってヒザを痛めたことを除けば、身体的な問題で悩まされたことは1度もなかった。多大な努力の賜物だから、とても誇りに思っている」 また、規律面でも以前より改善したとクンデはコメント。同胞のレジェンドFWティエリ・アンリ氏の言葉が脳裏に焼き付いているようだ。 「ハードワークと規律こそが才能だと言ったのはティエリ・アンリだったと思う。その考え方がとても好きだ。僕は才能に恵まれた選手だけど、一部の人が言うほど才能に溢れているわけではない。大きな強みがあるわけでもない」 「だから、自分の努力が報われるのを見るのは嬉しいことだ。僕がさらっとこう言えるのは、規律を欠いて、罰金を支払うことが昔は多かったからだ」 さらに、ファッションへのこだわりがうかがえるクンデは、「僕が良い服を着るのが好きだから、サッカーよりもファッションに時間を費やしているように思われる」と主張。しかし、「僕はサッカーに情熱を注いでいるし、ほとんどの時間をサッカーに費やしている」とその見方を真っ向から否定している。 2024.06.10 16:23 Mon開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat「白人を代表に増やしたいか?」ドイツ公共放送がユーロ開催を前に謎の世論調査…ナーゲルスマン監督が怒り「人種差別だ」
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、怒りを示した。 今夏のユーロ2024を開催するドイツ。ナーゲルスマン監督は最後の準備に取り掛かっている。 近年はワールドカップでも2大会連続でグループステージ敗退となるなど、代表チームが結果を残せていないドイツ。自国開催のユーロを制し、威厳を取り戻したいところだろう。 そんな中、3日に行われたウクライナ代表との国際親善試合では、0-0のドローに終わったが、試合前に問題が発生していた。 ドイツ公共放送連盟(ARD)が、不思議なアンケートを実施。「ドイツ代表チームに白人選手を増やしたいかどうか」という項目で世論調査を実施した。なお、無作為に選ばれた1304人が回答し、21%が賛成と少ない結果になった。 ただ、ナーゲルスマン監督はこの調査事態に怒り。「人種差別だ」と非難のコメントを残している。 「これは人種差別だ。我々は目を覚ます必要があると思う。ヨーロッパでは多くの人々が、安全な国を求めて逃げなければならなかった」 「ジョシュ(・キミッヒ)は非常に明確でよく考えられた声明で、本当によく反応した。私も全く同じ意見だ。この質問は非常識だ」 「ヨーロッパには、戦争、経済要因。環境災害のために逃れざるを得なかった人々、そしてただ受け入れられることを望んでいる人々がいる」 「我々は今何をしているのかと自問する必要がある。我々ドイツは非常に上手くやっている。我々がこのようなことを言うと、目を瞑ってそのようなことを単に遮断してしまうことはおかしいと思う」 ナーゲルスマン監督も語ったように、ジョシュア・キミッヒもこのアンケート調査に対して不快感を示していた。 ドイツ代表は予てから黒人選手や、混血の選手が多くプレー。現在のチームにもキャプテンを務めるMFイルカイ・ギュンドアンはトルコ系、FWレロイ・サネはセネガル人の父とドイツ人の母を持っている。 2024.06.04 09:43 Tue昨季FA杯決勝で大活躍のギュンドアン、古巣にエール 「カップをマンチェスターの青い側に」
バルセロナのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが古巣のFAカップ2連覇を期待している。マンチェスター・シティの公式サイトが伝えた。 昨シーズンはプレミアリーグ3連覇やチャンピオンズリーグ(CL)初優勝に加え、FAカップも制したシティ。トレブル(3冠)達成の偉業を成し遂げた。 続く今シーズンはプレミアリーグで前人未到の4連覇を達成したほか、FAカップでも2年連続の決勝進出。タイトルを争う相手はまたも宿敵マンチェスター・ユナイテッドで、25日に決戦に臨む。 昨シーズンのFAカップ決勝で2得点を挙げ、タイトル獲得の立役者となった当時の主将ギュンドアンは「あの日のことはとても良い思い出だ」と1年前の出来事を回想。事の重大さを語っている。 「2023年のFAカップ決勝は、僕のお気に入りの瞬間リストの上位にランクインし続けるだろう。それは間違いない。あの象徴的なスタジアム(ウェンブリー・スタジアム)で最大のライバルを破り、世界のサッカー界で最も名誉あるトロフィーの1つを獲得し、歴史を作ったのだから」 「もちろん、この試合がファンにとってどれほど重要なものかは僕らもわかっていたし、試合前にそのことについて話し合っていた。試合後にファンと一緒に祝ったことは、僕にとって一生忘れられない思い出だ」 また、現在はバルセロナの一員のギュンドアンだが、当然古巣シティの勝利を期待。FAカップ2連覇を願った。 「観戦するかって? 当然だよ。バルセロナがセビージャと対戦するのは次の日の夜だからね」 「シティが2年連続で2冠を達成できるというのは信じられない話だ。僕の予想では、シティがリーグ優勝の勢いに乗り、ユナイテッドを2-0で破るだろう」 「当然僕は選手たちを応援するつもりだし、FAカップをマンチェスターの青い側に留めておいてほしい」 「選手たちが最高のパフォーマンスを発揮し、この偉大なサッカークラブにとって忘れられない新たな1日となることを願っている」 2024.05.25 13:37 SatFA杯2連覇も狙うシティ、グアルディオラ監督は一発勝負の怖さ警戒 「何が起きてもおかしくない」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が気を引き締めている。クラブ公式サイトが伝えている。 チャンピオンズリーグ(CL)こそベスト8敗退に終わったものの、プレミアリーグでは前人未到の4連覇を達成した今シーズンのシティ。FAカップでは2年連続で決勝に進み、25日にマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチに臨む。 プレミアリーグで勝ち点「91」を積み上げたシティに対し、8位フィニッシュのユナイテッドは勝ち点「60」に終わっているが、グアルディオラ監督はそんな宿敵を警戒。一発勝負の怖さを語った。 「我々がユナイテッドに31ポイント差をつけているから、何が起こるのかとみんなは考えているし、楽勝だろうと思っているだろう。それは理解できる。だが、これは別の大会だし、(何が起きてもおかしくない)1回きりの試合だ」 「10対11になることもあるし、悪い判断やミスで試合に負けることもある。我々が試合に負ける可能性があることはわかっている」 「今シーズンは長い間、我々の方がユナイテッドより優れていた。それは明白だし、事実だ。毎試合それを証明してきた。しかし、1試合だから何が起きてもおかしくない。選手たちはそれをわかっているし、感じている」 「だから、シーズン最後の試合に臨む準備が整っていることを願っている。FAカップは最高だ。素晴らしい大会だ。FAカップはFAカップだ。全力を注ぐ価値がある」 また、グアルディオラ監督は昨シーズンのファイナルも回想。終盤のパワープレーに苦戦したことを思い起こしつつ、大会2連覇に意識を向けている。 「昨シーズンはギュンド(イルカイ・ギュンドアン)のゴール後、良いスタートを切ったと思う。良い時間帯を過ごした後、相手に同点に追いつかれたが、後半は良いプレーをし、2点目を決めた。本当に良いプレーができた」 「最後の数分、彼らは多くの選手を前に出してきた。私ははっきり覚えている。彼らはロングボールを蹴ってきたし、我々は少し苦戦した。それに加え、最後の数分はフリーキックやコーナーキックでも苦戦した」 「だが、結局我々はうまく対処したし、勝利するに値した。正直に言うとそれは過去のことだし、そのことについてどう思うかは重要ではない。とにかくそれは決勝戦だった。どちらのチームにも素晴らしい瞬間があったが、全体的には我々にとって良い決勝戦だった」 2024.05.25 10:23 Satバイエルンがパリーニャ獲得に再挑戦! 個人間では原則合意済みか
バイエルンが今夏もフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、2シーズンにわたって主力として活躍するパリーニャ。昨夏はバイエルン行きで話が進み、メディカルチェックまで終えたが、移籍市場の最終盤で破談となっていた。 ヴァンサン・コンパニ監督の招へいが決まり、本格的にチーム作りを進められるようになったバイエルンは今夏のトップターゲットとして再びパリーニャに狙いを定めているとのこと。中盤にはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と同代表MFレオン・ゴレツカ(29)がいるが、両者ともに適切なオファーが届けば売却の可能性があるようだ。 昨夏も移籍を受け入れていたパリーニャ個人とはすでに原則合意に至っており、一方のフルアムも交渉に前向きとのこと。しかし、バイエルンは4000万〜4500万ユーロ(約67億6000万〜約76億円)以上の支払いを望んでいないという。 ユーロ2024を控えるパリーニャは、先日自らの将来についてコメント。「良い印象を残すためにまずはユーロに集中したい」と語った一方、「扉が閉ざされているかどうかはわからない。サッカー界では何事も不確実だ」と移籍の可能性も否定しなかった。 なお、フルアムは2023年9月、バイエルン行きがなくなったパリーニャとすぐさま契約を更新。契約期間は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯する。 2024.06.08 17:10 Sat開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Satバルセロナがメリーノ獲得の動きを本格化…今後数週間以内に獲得に乗り出すか
バルセロナが、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノ(27)獲得の動きを本格化させるようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 ハンジ・フリック新監督の下で捲土重来を期す新シーズンに臨むバルセロナ。新シーズンは指揮官が得意とする[4-2-3-1]への変更が見込まれ、中盤では指揮官の教え子であるバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒを中心にリストアップしている。 そういった中、以前から関心を示してきたメリーノ獲得へ本腰を入れ始めているという。近年の“ラ・レアル”の中盤の主力として君臨するレフティーは、球際の強さを生かした守備に加え、正確なボールの散らしによって中盤と前線のリンクマンとして機能。さらに、正確な左足のキックを活かしたチャンスメークにセットプレーのターゲットマンと、攻守両面で多才な能力を有する。 また、契約期間はキミッヒと同じ2025年までとなるが、給与面を含めた総コストは間違いなく安価であり、そのプレースタイルを含めてクラブ内での優先順位が高まっているという。 そして、クラブはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題をクリアできるようであれば、今後数週間でメリーノ獲得に乗り出す構えだという。 なお、同じく中盤の補強として名前が挙がっているアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲスはすでに条件面で合意に至っていると言われるが、ひとまずメリーノやキミッヒの交渉を優先としてあくまでオプションとして交渉をペンディングしているようだ。 2024.06.06 07:45 Thu2人のジョアン「残したい」、キミッヒ&スビメンディ「考えていない」…バルサ会長が今夏の補強プラン明かす
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が今夏のスカッド整理について語った。スペイン『マルカ』が伝えた。 慢性的な財政難に悩むなか、今夏もさまざまな補強の噂が流れているバルセロナ。特に守備的MFやウイングの獲得が取り沙汰されている。 『バルサ・ワン』でバルセロナの今シーズンを振り返ったラポルタ会長は、満足な補強のために必要な財政状況の改善について言及。物事は順調に進んでおり、このままいけば大がかりな選手の売却もないと主張した。 「今、我々が求めている経済的な健全性を取り戻しつつある。フェアプレーの比率を1対1にしたい。これまでは1人の選手と契約するために4人の選手を売らなければならなかった」 「我々は問題なく選手と契約できるよう、1対1の比率に戻すため努力している」 「大規模なセールを行う必要はない。今日、我々は収入を増やし、支出を削減した。さらに、スポーツウェアの契約においても最高の取引の1つを締結しつつある。全てはSpotifyカンプ・ノウを完成させるという考えに基づいたものだ。我々は経済的安定に近づいている」 また、ハンジ・フリック新監督は下部組織出身の選手たちの優秀さを理解しているともコメント。今シーズン台頭したスペイン代表FWラミン・ヤマルやスペイン代表DFパウ・クバルシ、U-19スペイン代表DFエクトル・フォルトらに続く選手が現れることを期待している。 「彼(フリック監督)はラ・マシアに絶対的なコミットメントがあることを理解している。ラミン、ペドリ、ガビ、フォルト、クバルシのような選手たちと出会えることを知っている。私は彼がそれを楽しみにしているのを目にした。彼らは現在と未来のある若者たちだ」 一方、守備的MFの補強にも言及。噂されるバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)やレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)の獲得には動かないとし、コンバート起用されたデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンや、バルセロナ・アトレティックのスペイン人MFマルク・カサドの名前を挙げている。 「(補強には)すでに取り組んでいる。守備的MFとしてのクリステンセンについては話していないが、彼は素晴らしい仕事をした。しかし、他の選手も間違いなく起用することになるだろう。マルク・カサドのような選手だ」 「このような(キミッヒやスビメンディ)補強は考えていない。バルサ・アトレティックにはファーストチームで躍動する選手がたくさんいる」 さらに、ラポルタ会長は前線の補強にも言及。ウイングの獲得に動いていることは間違いないようだ。 「ハンジはそこ(前線補強)に取り組んでいる。我々はクライフィスタ(クライフ信者)だ。フリックがシステム面で革命を起こすと信じているし、フィジカル面をしっかり整え、ポジショナルプレーを多用した攻撃的なサッカーを展開することになるだろう。ワイドな選手の獲得について話しているのは理解している」 アトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティからそれぞれレンタルした、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(29)の今後についてもコメント。フリック監督も両選手を評価しているようで、1年のレンタル延長を望んでいる。 「2人のジョアンを残したい。もう1シーズン彼らをキープするというアイディアだ。フリックは彼らを素晴らしいクオリティを持った選手だと考えており、バイエルン時代にはフェリックスとの契約に興味を持っていた」 「ジョアン・フェリックスの今シーズンには満足しているし、もっと目立つべきだったと思う。私は彼にも皆にも満足している」 他にも、チャビ監督が売却を考えていたとされるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキについては、「やる気のあるストライカーがいるし、彼のことを知り尽くした監督が彼のポテンシャルを最大限に引き出してくれるだろう」とコメント。冬に加入して満足に出番を得られなかったU-23ブラジル代表FWヴィトール・ロッキや、ブライトン&ホーブ・アルビオンでプレーしたスペイン代表FWアンス・ファティらレンタル組にも触れた。 「ロッキはシーズン途中にやってきたが、それは予期していなかったことだ。彼は多くのことを学んだ」 「何人かの選手がレンタル移籍している。彼らをどうするかはこれからだ。アンス・ファティはとてもやる気がある。この仕事はスポーツ・マネージメントとフリックに任せよう」 2024.06.05 16:50 Wed「白人を代表に増やしたいか?」ドイツ公共放送がユーロ開催を前に謎の世論調査…ナーゲルスマン監督が怒り「人種差別だ」
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、怒りを示した。 今夏のユーロ2024を開催するドイツ。ナーゲルスマン監督は最後の準備に取り掛かっている。 近年はワールドカップでも2大会連続でグループステージ敗退となるなど、代表チームが結果を残せていないドイツ。自国開催のユーロを制し、威厳を取り戻したいところだろう。 そんな中、3日に行われたウクライナ代表との国際親善試合では、0-0のドローに終わったが、試合前に問題が発生していた。 ドイツ公共放送連盟(ARD)が、不思議なアンケートを実施。「ドイツ代表チームに白人選手を増やしたいかどうか」という項目で世論調査を実施した。なお、無作為に選ばれた1304人が回答し、21%が賛成と少ない結果になった。 ただ、ナーゲルスマン監督はこの調査事態に怒り。「人種差別だ」と非難のコメントを残している。 「これは人種差別だ。我々は目を覚ます必要があると思う。ヨーロッパでは多くの人々が、安全な国を求めて逃げなければならなかった」 「ジョシュ(・キミッヒ)は非常に明確でよく考えられた声明で、本当によく反応した。私も全く同じ意見だ。この質問は非常識だ」 「ヨーロッパには、戦争、経済要因。環境災害のために逃れざるを得なかった人々、そしてただ受け入れられることを望んでいる人々がいる」 「我々は今何をしているのかと自問する必要がある。我々ドイツは非常に上手くやっている。我々がこのようなことを言うと、目を瞑ってそのようなことを単に遮断してしまうことはおかしいと思う」 ナーゲルスマン監督も語ったように、ジョシュア・キミッヒもこのアンケート調査に対して不快感を示していた。 ドイツ代表は予てから黒人選手や、混血の選手が多くプレー。現在のチームにもキャプテンを務めるMFイルカイ・ギュンドアンはトルコ系、FWレロイ・サネはセネガル人の父とドイツ人の母を持っている。 2024.06.04 09:43 Tue開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuケガに悩むペドリと契約延長へ! バルセロナがアラウホ、デ・ヨングに続いて交渉に着手
負傷がちではあるものの、バルセロナはスペイン代表MFペドリ(21)の将来に疑問を抱いていない。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2020年夏にバルセロナへ移籍して以降、フル稼働した加入初年度以外は負傷離脱を繰り返しているペドリ。最近では3月3日のラ・リーガ第27節アスレティック・ビルバオ戦で右足大腿直筋を損傷してしまい、現在も回復に務めている。 そんな中、バルセロナは2026年6月までとなっているペドリとの契約延長を望んでいるようで、その旨を代理人に伝えたとのこと。ケガで苦しむ21歳へのサポート継続や、絶対的な信頼を示すための意思表示の意味もあるという。 交渉はペドリが復帰し次第、代理人とクラブの間で行われる見込み。順調な回復ぶりを見せているペドリは、10日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝パリ・サンジェルマン(PSG)戦1stレグの遠征メンバー入りもありえる模様だ。 また、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)やオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(26)との契約も2026年6月までで、こちらはすでに契約延長に着手しているとのこと。今シーズン終了までにある程度形にするべく動いている。 この背景には、主力との契約延長を契約最終年突入前に行いたいというバルセロナの新たな意向が。2023年8月に発表したドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(31)との契約延長がその手始めだったようだ。 2024.04.06 21:46 Satドイツ代表を負傷離脱も…ノイアーの正GK扱いは揺るがずか 「決断は何も変わらない」
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督がバイエルンGKマヌエル・ノイアーの離脱に言及した。ドイツサッカー協会(DFB)の公式サイトが伝えた。 23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を行うドイツ。しかし、20日にDFBからノイアーがトレーニング中に左内転筋を負傷した旨が明らかにされ、代表からの途中離脱が決まった。 フランス戦に向け、現地で記者会見に臨んだナーゲルスマン監督は、ノイアーの軽傷をアピール。また、フランス戦とオランダ戦はバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが代わりに先発すると予想されるが、ユーロ2024本大会でも正守護神はノイアーのままだとほのめかしている。 「我々は決定を下していて、それは変わらない。残念ながらマヌは負傷したが、単なる筋断裂だ」 「マルクには、ワールドクラスのゴールキーパーを2人も抱えられてとても嬉しいし、このポジションでは常に何かが起こり得ると伝えた」 「今マルクは2試合を控えているが、根本的な決断は何も変わらない」 2024.03.23 17:44 Satトレーニングで左内転筋負傷のノイアーがドイツ代表を離脱…
ドイツサッカー協会(DFB)は20日、バイエルンのGKマヌエル・ノイアーが国際親善試合に臨むドイツ代表から離脱したことを発表した。 ノイアーは20日の午前中に行われたトレーニングで左内転筋を負傷。検査の結果、左内転筋の筋断裂と診断されたため、代表チームを離れ、クラブに復帰した。 なお、現時点で追加招集は発表されていない。ドイツ代表ではノイアーのほかにオリバー・バウマン(ホッフェンハイム)、ベルント・レノ(フルアム/イングランド)、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)がゴールキーパーとして招集されている。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 2024.03.21 06:50 Thuマドリー戦で負傷したゴセンスが今年残りの2試合を欠場…
ウニオン・ベルリンのドイツ代表MFロビン・ゴセンスが、今年行われる残りの試合を欠場するようだ。クラブを率いるネナド・ビエリカ監督が明かしている。 今夏にインテルから加入しここまで公式戦全試合に出場しているゴセンスは、12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC最終節のレアル・マドリー戦で負傷交代していた。 代えの利かない働きを見せるゴセンスの状態について、ビエリカ監督はボーフム戦に向けた前日会見で以下のように語った。 「残念ながら、ロビンはこれから冬休みだ。水曜日のケルン戦にも出場できないのは確かだ。1月2日に再開されるトレーニングでの復帰を願っている」 「ただ、その日にこだわる必要はないと思っている。今はまだ判断を下すには早すぎるからね」 2023.12.16 08:01 Satニャブリが復帰、ケガのムシアラは招集外…ドイツ代表メンバーが発表!【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は10日、国際親善試合に向けたドイツ代表メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督は10月に初陣を戦いアメリカ代表に1-3で勝利。メキシコ代表とは2-2のドローに終わっていた。 10月はMFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、MFロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン)、FWケビン・ベーレンス(ウニオン・ベルリン)の3選手を初招集した中、11月はFWマーヴィン・ドゥクシュ(ブレーメン)、GKヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(RBライプツィヒ)を初招集した。 また、今回は負傷したMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)が招集外。MFレロイ・サネ(バイエルン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸が順当に選出。FWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)、DFベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ)、MFフェリックス・エンメチャ(ドルトムト)の3人が復帰した。 ドイツは18日にホームでトルコ代表と、21日にアウェイでオーストリア代表と親善試合を戦う。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー27名 GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) ケビン・トラップ(フランクフルト) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(RBライプツィヒ) DF ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) マッツ・フンメルス(ドルトムント) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニクラス・ジューレ(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) マリック・チャウ(ミラン/イタリア) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) レオン・ゴレツカ(バイエルン) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ヨナス・ホフマン(レバークーゼン) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) フェリックス・エンメチャ(ドルトムト) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マーヴィン・ドゥクシュ(ブレーメン) ニクラス・フュルクルク(ブレーメン) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) トーマス・ミュラー(バイエルン) 2023.11.10 19:50 Fri新生ドイツは連勝ならず…メキシコに一時逆転許すも途中出場フュルクルクのゴールでドロー決着【国際親善試合】
国際親善試合のメキシコ代表vsドイツ代表が17日にアメリカのリンカーン・フィナンシャル・フィールドで行われ、2-2のドローに終わった。 14日に行われたアメリカ代表との国際親善試合を3-1で制し、ユリアン・ナーゲルスマン監督の初陣を白星で飾ったドイツ。その試合からマッツ・フンメルス、ニクラス・フュルクルクに代えてニクラス・ジューレ、トーマス・ミュラーが先発に入った。 一方、14日の国際親善試合でガーナ代表を2-0で下したメキシコは、ギジェルモ・オチョアやイルビング・ロサーノ、日本代表FW上田綺世の同僚であるサンティアゴ・ヒメネスら主力が順当に起用されている。 ミスもあり落ち着かない立ち上がりとなったドイツだが、5分にはサネの突破からチャンスを作るなど狙い通りの攻撃も披露。一方のメキシコはハイプレスを武器とし、10分にはS・ヒメネスが惜しいシュートを放つなどチャンスを作る。 ドイツは右サイドのレロイ・サネ、トップ下のジャマル・ムシアラのバイエルンコンビが可能性を感じさせる一方、ディフェンスラインが意思疎通を図れずビルドアップにミスが散見され、押し込む展開は作れず。敵陣までボールを運んでも、守備意識の高いメキシコを完全に崩すことはできない。 それでも25分、セットプレーからゴールをこじ開けることに成功。右CKをニアサイドのロビン・ゴセンスが頭で逸らすと、最後はファーサイドのアントニオ・リュディガーが頭で押し込み先制弾を記録した。 その後は拮抗した展開が続く中で37分、ドイツはCKの流れからミュラーが追加点を決めたかに見えたが、オフサイドで取り消しに。ここで集中力を切らしてカウンターを食らうと、最後は左サイドを突破したロサーノの折り返しをウリエル・アントゥナが押し込みメキシコが同点とした。 後半に入り、攻勢を強めたいドイツはミュラー、パスカル・グロスに代えてフュルクルク、レオン・ゴレツカを投入したが、先にスコアを動かしたのはメキシコ。47分、右サイドでボールを持ったアントゥナがシンプルなクロスを上げると、ジューレを振り切って走りこんできた身長167cmのエリック・サンチェスが巧みに頭で合わせて逆転に成功した。 手痛い失点となったドイツだが、その4分後にサネが右サイドを持ち前のスピードで突破してクロス。フロリアン・ヴィルツのヘディングシュートこそGKオチョアに防がれたものの、フュルクルクがこぼれ球をすかさず詰め、あっという間にドイツが同点とした。 その後は一進一退の攻防が続き、どちらも奪ってからのカウンターでゴールに近づくも決定機創出までには至らず。終盤はオープンな展開になるもスコアは動かないまま、2-2のドローとなった。 ドイツはナーゲルスマン体制で2連勝とはならずも、特に守備面で課題が見つかった収穫ある一戦に。メキシコは欧州の強豪相手に一歩も引かぬ試合を見せ、国際親善試合4試合無敗としている。 メキシコ代表2-2ドイツ代表 【メキシコ】 アントゥナ(前37) エリック・サンチェス(後2) 【ドイツ】 リュディガー(前25) フュルクルク(後6) 2023.10.18 11:40 Wed現役時代は自信過剰のビッグマウスも…ドイツ代表のワグナー“コーチ”は「信じられぬほど勤勉」?
ユリアン・ナーゲルスマン新監督とともに復権を目指すドイツ代表。アシスタントコーチのサンドロ・ワグナー氏(35)にも注目が集まっている。ドイツ『キッカー』が伝えている。 14日の国際親善試合・アメリカ代表戦がナーゲルスマン新監督の初陣となるドイツ代表。カタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続のグループステージ敗退を喫し、ハンジ・フリック監督体制ラスト5試合で1勝4敗という無惨な成績だったドイツにとってリスタートとなる一戦だ。 36歳ナーゲルスマン新監督の手腕が注目される一方、コーチには指揮官が監督キャリアをスタートさせたホッフェンハイム時代に選手として所属していた同学年のワグナー氏が引き続き入閣。この名前を覚えているファンも多いだろう。 下部組織時代とプロデビューはバイエルンだったワグナー氏。20代の頃はブレーメンやホッフェンハイム、ヘルタ・ベルリンなどでプレーし、選手キャリア晩年にはバイエルンへ復帰。最後は2020年に中国でスパイクを脱いだ。 ドイツ代表としても通算8試合5ゴールをマークしたストライカーだが、W杯出場歴があるわけでもなく、当時ヨアヒム・レーヴ監督が指揮していたチームに長く定着できたわけでもない。一方で、歯に衣着せぬ発言が度々ドイツ国内を騒がせ、自信過剰な態度も含めてビッグマウスと呼ばれた男だ。 そんなワグナー氏が復権を目指すドイツ代表のアシスタントコーチとしてハンジ・フリック前体制で入閣。9月の日本代表戦が初の試合となったが、この試合で惨敗しフリック監督が解任。直後のフランス代表戦はルディ・フェラー暫定監督とともにチームを指揮した。 ナーゲルスマン新監督は同い年の教え子について「センセーショナルなほどに優れている。コーチとしては信じられぬほど勤勉で、ちゃんとしている」と、遠征中のアメリカで褒め称えた。 また、ワグナー氏が芝生のスプリンクラー調整など、練習の準備を率先して取り組んでくれるところだけでなく「あらゆる方向への生意気な発言」も好きだと言い、「メディア対応さえ私1人でやりさえすれば何も問題ない」とジョークまで飛び出す。 さらに、DFロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン)も「魂が感じられる」とワグナー氏を尊敬。「もちろんワグナー以外のコーチたちもそうだけど、ドイツ代表に本当の変化を起こしたいという情熱がすごいんだ」と称えた。 かつてW杯に手が届かなかった点取り屋が、コーチとして再チャレンジ。日本代表の前田遼一コーチと同じ道を歩むワグナー氏だ。 なお、ワグナー氏を巡っては1つだけ懸念が。ワグナー氏は昨シーズンまで2年間率いたレギオナルリーガ・バイエルン(ドイツ4部相当)のウンターハヒンクを今季からの3部リーグ昇格に導いた実績があり、一刻も早い監督復帰を目指しているとのこと。どこかからお声がかかれば、すぐにでも退任を申し出る可能性があると考えられている。 2023.10.14 19:50 Sat日本代表と対戦するドイツ代表が発表! 三笘薫の同僚MFグロスが32歳で初招集、ギュンドアンやサネらは招集【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は31日、国際親善試合に向けたドイツ代表メンバー24名を発表した。 2大会連続でワールドカップ・グループステージ敗退に終わったドイツ。復権を目指すチームを率いるハンジ・フリック監督は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMFパスカル・グロスを初招集した。 また、MFトーマス・ミュラーやMFレオン・ゴレツカのバイエルン勢、FWティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)らは招集外となった。 ドイツはカタール・ワールドカップ(W杯)で敗れた日本代表と9月9日に対戦。その後、同12日に親善試合でフランス代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー24名 ※初招集 GK ケビン・トラップ(フランクフルト) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ヨナタン・ター(レバークーゼン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ニクラス・ジューレ(ドルトムント) ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン) マリック・チャウ(ミラン/イタリア) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) ヨナス・ホフマン(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)※ イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) エムレ・ジャン(ドルトムント) フェリックス・エンメチャ(ドルトムント) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) FW カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ケヴィン・シャーデ(ブレントフォード/イングランド) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) ニクラス・フュルクルク(ブレーメン) 2023.08.31 21:23 Thuトニ・クロースが現役引退を発表! 今夏のユーロでスパイクを脱ぐ決断…まず目指すのはクラブ15度目のCL制覇「心の中の考えは1つだけ」
レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロース(34)が現役引退を表明した。今夏開催されるユーロ2024を最後に引退する。 マドリーに2014年7月に加入してから10年が経過。常にチームの中心としてプレーをし続け、今シーズンもラ・リーガで32試合に出場し1ゴール8アシストを記録し、リーグ優勝に貢献。チャンピオンズリーグ(CL)でも11試合でプレーし1アシストを記録。決勝進出に貢献した。 マドリーでは、25日に行われるラ・リーガ最終節のレアル・ベティス戦、そして6月1日のドルトムントとのCL決勝を残すのみとなったクロースは、自身のインスタグラムを通じて声明を発表。今シーズン限りでの現役引退を表明した。 「2014年7月17日、レアル・マドリーでのプレゼンテーションの日、僕の人生を変えた日だ。サッカー選手としての僕の人生、そして何よりも1人の人間としての人生。それは世界最大のクラブでの新たな生活の始まりだった。10年後の今日、シーズンの終わりに、このキャリアに終止符が打たれる」 「このエキサイティングで成功した10年間を決して忘れることはない」 「特にフロレンティーノ・ペレス会長、クラブ、そして僕を寛大な心で還元し、信頼してくれたみんなに感謝したいと思う。しかし何よりも、親愛なるレアル・マドリーのファンのみんな。最初から最後までの愛とサポートに感謝します」 「同時に、この決断は、僕の現役サッカー選手としてのキャリアがこの夏のユーロ終了後に終わることを意味する。いつも言ってきたように、レアル・マドリーは今も、そしてこれからも僕にとっての最後のクラブとなるだろう」 「今日、僕は頭と心の中で、この決断を下すのに最適な瞬間を見つけられたことを嬉しく思い、誇りに思っている。僕の野心は常に自分のレベルのトップでキャリアを終えることだった。この瞬間から、心の中にある主な考えはただ1つだけで、これから僕を引き離すものは何もない」 「“15”を目指そう!!アラ・マドリー!それ以上のものはない!」 プロキャリアではバイエルン、レバークーゼンでもプレーしたクロース。バイエルンでは公式戦205試合で24ゴール49アシスト、レバークーゼンでは48試合10ゴール13アシストを記録。10シーズン在籍したマドリーでは、ここまで公式戦463試合に出場し28ゴール98アシストを記録している。 数多くのタイトルを獲得しており、バイエルン時代はブンデスリーガ、DFBポカールで3度ずつ優勝。クラブ・ワールドカップ(W杯)とCLも1度ずつ優勝した。マドリーではラ・リーガで4回、コパ・デル・レイで1回、CLで4回、クラブW杯で5回優勝。UEFAスーパーカップはバイエルンで1回、マドリーで4回優勝している。 ドイツ代表としても108試合で17ゴールを記録。2014年のブラジルW杯で優勝を経験。最後に自国開催のユーロを獲得できるか、残りわずかとなったクロースのキャリアに注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】現役引退を発表したトニ・クロース</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7OkVUKoW_o/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7OkVUKoW_o/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7OkVUKoW_o/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Toni Kroos(@toni.kr8s)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.21 20:35 Tue小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuドイツ代表メンバーがTV生放送、ラジオ、SNSから漏れる!? 16日の発表前にすでに8名流出も、これはドイツ代表が取る斬新な手法
今夏のユーロ2024の開催国であるドイツ代表。近年はワールドカップ(W杯)で2大会連続のグループステージ敗退と失意の結果が続いている。 カタールW杯でも日本代表に敗れるなどしてグループステージ敗退。さらに、その後も結果が残らないと、2023年9月の日本戦で再び敗戦。これによりハンジ・フリック監督が即時解任となり、ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任した。 自国で開催されるユーロで強いドイツを見せたいなか、ナーゲルスマン監督は、出場メンバーのを斬新な形で発表している。 26名が登録できる今大会のユーロ。ドイツ代表は16日に暫定メンバーを発表することになっているが、なんと様々なところからメンバー情報が流出している。 これは流出ではなく、意図的に行われているもの。ドイツ代表メンバーが色々なところで小出しに発表されている正式な情報だ。 13日までの時点ですでに8名が発表されている。ナーゲルスマン監督自身が、生放送のテレビ番組でドルトムントのDFニコ・シュローターベックの招集を発表。その後、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が発表。14日にはラジオの生放送でFWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)が発表されると、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)が続いて発表された。 メディアで監督から発表されるだけでなく、インフルエンサーやSNSを使い、著名人など多くの人から発表されるとに。ドイツのテレビ局『RTL』のプレゼンターであるフラウケ・ルドヴィッヒ氏はパブロビッチの名前を読み上げるなどしている。 ドイツ『ビルト』によれば、これは自国でのユーロ開催を盛り上げ、国民を巻き込んでのムーブメントにしたい考えから行われているとされている。合計12名がこの方式で前もって発表され、16日に残りのメンバーが発表されると見られている。 一方で、落選が濃厚な選手も見えてきているという。『ビルト』はバイエルンのMFレオン・ゴレツカ、ドルトムントのDFマッツ・フンメルスは落選する可能性が高いようだ。 2024.05.14 23:40 Tueドイツ代表落選の危機にあるゴレツカ、ユーロ出場に熱い想い「どんな役割でも引き受ける」
バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカが自国開催のユーロ出場を諦めていない。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 バイエルンだけでなく、ドイツ代表でも長らく中盤の主力として活躍を続けているゴレツカ。代表指揮官がユリアン・ナーゲルスマン監督に代わってからも、昨年10月と11月の親善試合で全4試合に出場したが、今年3月の代表活動では招集メンバーから漏れていた。 ゴレツカがポジションを争う守備的MFでは、レアル・マドリーのMFトニ・クロースが代表復帰を果たしており、3月の代表戦ではレバークーゼンのMFロバート・アンドリッヒが相方役に。その他、ブライトン&ホーブ・アルビオンのMFパスカル・グロスやシュツットガルトのDFヴァルデマール・アントンもライバルで、バルセロナのMFイルカイ・ギュンドアンも下がり目の位置でプレーする可能性がある。 現在ゴレツカは今夏のユーロ出場が危うい状況にあり、ナーゲルスマン監督もその事実を認めているとのこと。チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでレアル・マドリーと戦った4月30日の夜、この29歳はユーロ出場に向けた強い想いを『スカイ・スポーツ』にぶつけている。 「第一に、監督が僕の招集を決めなければならない。求められるならどんな役割でも引き受けるつもりだ。それは僕にとって問題ではない。だから僕はこのことについてまだコメントしていなかったんだ」 「正直なところ、それはユリアンの考えではないと思う。なぜなら僕はバイエルンで彼の下でプレーしていた時、その点において何の問題もなく、いつでもチームを助ける準備ができていることを示していたからね」 なんとしてでもドイツ代表としてユーロを戦いたいゴレツカは、シーズンの残りの試合で勝負をかけるつもりとのこと。一方、ナーゲルスマン監督との直接の話し合いも希望している。 「自分の能力を最大限に発揮するしかない。パフォーマンスで自らをアピールするのが僕の仕事だ」 「会話をするならいつだって2人の人間が必要だ。僕はいつでも話す準備ができている」 2024.05.01 23:00 Wedドイツ代表指揮官ナーゲルスマンが2026年W杯まで契約延長! バイエルン復帰なしに
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督(36)がユーロ2024後も指揮する運びとなった。 ドイツサッカー連盟(DFB)は19日、2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共催で行われる北中米ワールドカップ(W杯)まで契約を延長した旨を発表。昨年9月に着任したナーゲルスマン監督の契約は当初、自国開催となる今夏のユーロ2024までだった。 青年監督はDFBの公式サイトで「これは心からの決断。代表チームの監督となり、国内最高の選手たちと仕事ができるのは大変光栄なこと」とし、決意を新たにしている。 「情熱的なパフォーマンスをもって成功させ、国全体を鼓舞するチャンスだ。3月のフランスとオランダ相手の勝利は本当に感動した。自国でのユーロで成功したいし、コーチ陣と一緒にW杯に挑戦するのが本当に楽しみだ」 ナーゲルスマン監督はバイエルンが今季限りで退任するトーマス・トゥヘル監督の後任として再招へいに動くのではないかとされ、具体的な交渉も取り沙汰されたが、ユーロ以降も代表を率いる決断に至ったようだ。 なお、ナーゲルスマン体制発足後のドイツは6試合の国際親善試合を消化。3勝1分け2敗としている。 2024.04.19 18:50 Fri
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