「もっと冨安がプレーするのを見たい」アーセナルが投稿した試合告知画像にファンが反応!吠える冨安健洋を採用「冨安は先発だね」

2022.10.06 16:12 Thu
1 2

マルキーニョスの関連記事

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』公開直前イベントをJFAとコラボ開催! 宮本恒靖会長が“エゴイスト”だと感じたストライカーは?

9日、『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』公開直前イベントが東京ドームシティにあるJFA サッカー文化創造拠点 「blue-ing!」にて行われた。 大人気コミック『ブルーロック』は累計発行部数3000万部を突破しており、Jリーグともコラボレーションする人気のサッカー作品。2022年10月からはTVアニメも放送されて人気を博している。 4月19日には記念すべき一作目の『劇場版ブルーロック –EPISODE 凪-』が公開。日本サッカー協会(JFA)は、初のコラボ施策として、抽選でファン50名を招待し、公開直前イベントを開催した。 イベントにはJFAの宮本恒靖会長の他、日本代表としても活躍した佐藤寿人氏、久保竜彦氏、本山雅志氏がゲストとして参加。また、声優で潔世一役の浦和希さん、蜂楽廻役の海渡翼さんの2名も参加した。 イベントでは、宮本会長が挨拶。「今一番熱いサッカーアニメである『ブルーロック』とコラボして、サッカー界を盛り上げていく、今度放映される映画を盛り上げていくことになる」と、今回のキャンペーンについて語った。 佐藤氏は「現役時代点を取るプレーをしていました。まさに『ブルーロック』のストーリーに一番近い形でプレーヤーとしてプレーしていたので、この漫画も非常に楽しみにしています。この映画が大成功に、多くの方の目に留まるように期待します」と、ストライカーを育成する漫画に共感を覚えているという。 声優の浦さんは「正直この並びで僕がここになっていることを幼少期に想像できているかといえば、できていません」と錚々たるメンバーと一緒にイベントに参加したことを喜ぶと、海渡さんも「まさかここに自分が立てるなんて夢にも思わなかった」と驚き。「『ブルーロック』の魅力をたくさんの方にお伝えできるように頑張っていきたい」と語った。 トークショーでは『ブルーロック』にまつわる話題も。魅力について海渡さんは「キャラクターの個性が1人1人輝いているところ」とコメント。様々なプレースタイルのキャラクターが出てくるため、好みも分かれるところだろう。また「実際に『ブルーロック』で行われているプレーは、割と現実味がないと思われがちなんですが、実際にプロの方々がやっているプレーもたくさんある。現実と漫画の間を行っている作品なので、皆さんの心に刺さるんじゃないかなと思います」とコメント。佐藤氏は「ないぞというプレーがあまりないです。イメージとしてできるとか、やったことがあるとか」と、現実に出てくるプレーが多いとした。 さらに“エゴイスト”がテーマでもある作品だが、久保氏は「それがあれば儲けもんというか、なかなか自分で持ちたいと思っても持てないと思います」と、“エゴイスト”になることは難しいとコメント。本山氏は実際に“エゴイスト”と感じた選手には「マルキーニョスという選手はゴールを常に目指す選手だったので、ちょっと“エゴイスト”だった」と語り、「でもゴールを決めてくれるのでチームとしては助かってました」と、J1通算152ゴールのストライカーをあげた。また、宮本会長は多くの外国人ストライカーと対戦した中で、「イブラヒモビッチ」と元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの名前を出し、「ボールのないところでもDFに体を当ててきたり、気持ちの面の強さを相手に感じさせる選手でした」と語った。 また、トークショーの後には『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の大ヒット祈願チャレンジ企画として、“ビタ止め“チャレンジを実施。宮本会長が投げたボールを、浦さん、海渡さん、佐藤氏、本山氏、久保氏が順番に止めるプレーを披露。5人とも無事に成功し、大ヒット祈願が成功した。 なお、「blue-ing!」の「DISCOVERY エリア」では、等身大劇場版フォトパネルの展示や、劇場版新規場面写真の展示、さらに J リーグクラブとのコラボユニフォーム・ミニキャラパネルといった豪華展示をキャンペーン期間中に順次行うほか、blue-ing! SHOP ではグッズ販売も予定している。 <span class="paragraph-title">【写真】トークショーや大ヒット祈願チャレンジで大盛り上がり</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw12.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw13.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw14.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/blue20240409_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:超ワールドサッカー 2024.04.09 21:55 Tue

セレソンデビューのファブリシオ・ブルーノに欧州移籍の可能性!

ブラジル代表DFファブリシオ・ブルーノ(28)に今夏欧州挑戦の可能性だ。 ファブリシオ・ブルーノは母国の名門フラメンゴでキャリアを紡ぎ、今月のインターナショナルマッチウィークで初のセレソン入り。チアゴ・シウバが負傷で外れるなか、マルキーニョスも負傷不参加となっての追加招集だったが、イングランド代表&スペイン代表との国際親善試合にいずれもフル出場した。 追加メンバーとは思えぬ堂々たる活躍ぶりで個人としての評判も高めた代表活動となるなか、今夏に欧州上陸を果たす可能性があるという。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、このブラジル人センターバックは夏の欧州行きに前向き。フラメンゴとは好条件で新契約を結んだが、1200万〜1500万ユーロ(約19億6000万〜24億5000万円)のオファーが舞い込めば、移籍の可能性が出てくるようだ。 なお、昨年もプレミアリーグのウォルバーハンプトンやノッティンガム・フォレストをはじめ、セリエAのアタランタ、そしてカタールとサウジアラビアからアプローチがあったとも。今夏の動向が注目されるところだ。 2024.03.28 10:55 Thu

好調アーセナルの主力ガブリエウがブラジル代表を負傷離脱…マンチェスター・シティとの大一番には間に合う見込み?

ブラジルサッカー連盟(CBF)は18日、アーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイスが負傷によって離脱すると発表した。 今シーズン、アーセナルで公式戦38試合に出場し、プレミアリーグで首位に立つチームの守備を支えているガブリエウ。今月行われるインターナショナルマッチウィークのブラジル代表にも選出されていた。 CBFはガブリエウに代わって、ユベントスのDFグレイソン・ブレーメルを招集したこともあわせて発表。すでにGKアリソン・ベッカー、GKエデルソン、DFマルキーニョス、MFカゼミロ、FWガブリエウ・マルティネッリら多数の負傷者が出ていることもあり、ドリヴァウ・ジュニオール監督は「またも負傷者が出てしまった。残念ながら、ガブリエウ・マガリャンイスは招集されない」とコメントしている。 なお、ガブリエウの状態について明言はされていないが、イギリス『ミラー』によると深刻な負傷ではない模様。選手はロンドンに戻り、インターナショナルマッチウィーク明けに控えるプレミアリーグ第30節のマンチェスター・シティ戦で復帰を目指す見通しのようだ。 2024.03.19 13:30 Tue

新生ブラジルでメンバー変更続く…主将カゼミロが欧州遠征を負傷不参加に

マンチェスター・ユナイテッドMFカゼミロがブラジル代表不参加の運びとなった。 今月の欧州遠征でイングランド代表とスペイン代表の連戦に挑むブラジル。主将カゼミロはこのメンバーに入ったが、ブラジルサッカー連盟(CBF)が負傷による不参加をアナウンスした。 ブラジルでは先日、マンチェスター・シティGKエデルソン、パリ・サンジェルマンDFマルキーニョス、アーセナルFWガブリエウ・マルティネッリも負傷不参加に。カゼミロも続く格好となった。 なお、カゼミロに代わってはポルトMFペペが招集。昨年11月以来の代表入りとなる。ドリヴァウ・ジュニオール新体制の船出となるブラジルだが、立て続けのメンバー変更を余儀なくされた。 2024.03.17 12:55 Sun

マルキーニョスの復帰は代表戦明けに…直近の公式戦4試合を欠場中

パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョスの復帰は、インターナショナルマッチウィーク明けとなるようだ。 マルキーニョスは先月17日に行われたナント戦でふくらはぎを痛めて後半途中に負傷交代。以降のスタッド・レンヌ、モナコ、レアル・ソシエダ、スタッド・ランスとの4試合を欠場していた。 そういった中、PSGは13日に控えるニースとのクープ・ドゥ・フランス準々決勝に向けた最新のチームニュースを報告。 マルキーニョスがインターナショナルマッチウィーク明けまで欠場することを認めた。同選手は現在、アキレス腱に問題を抱えているようで、先日に招集されたブラジル代表への参加見送りもすでに発表されていた。 そのため、ニース戦と今週末のリーグ・アン第26節のモンペリエ戦の欠場は確定したが、今月末に控えるマルセイユとのル・クラスィクでの復帰を目指すことになる。 その他の負傷者に関してはDFプレスネル・キンペンベ、DFミラン・シュクリニアルに加え、FWマルコ・アセンシオが引き続き不在となる。 2024.03.13 22:42 Wed

アーセナルの関連記事

今季18試合32得点がバイエルンを魅了...アーセナルが16歳チド・オビの流出を阻止すべく必死

アーセナルはU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)の流出を阻止すべく必死だ。 チド・オビは2007年生まれの188cmセンターフォワード。ナイジェリア出身の両親を持ち、世代別代表は故郷デンマークと在住地イングランドを行ったり来たりする。 22年夏にコペンハーゲンからアーセナルへ加入後、現在はU-18チームに身を置き、今季のU-18プレミアリーグで18試合32得点。一方、ここ最近バイエルンからの接触が伝えられる。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、これを受けてアーセナルはチド・オビとの新契約締結へ向けた作業を加速。プロ契約前の16歳とあって金銭的な誘惑はできず、とにかく説得、説得、説得だという。 同じくナイジェリア系のブカヨ・サカを挙げて、近いうちのトップチーム昇格も提示しているとされる一方、バイエルンも動きを止めず。16歳はどのような判断を下すだろうか。 2024.06.17 18:25 Mon

アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

アーセナルやエバートンで活躍したケビン・キャンベル氏が54歳で逝去…

15日、アーセナルやエバートンはOBの元イングランド人FWケビン・キャンベル氏が54歳で亡くなったと発表した。 ジャマカにルーツを持つキャンベル氏は、アーセナル下部組織出身のストライカーで、18歳時の1988年にファーストチームデビュー。レンタル移籍も経験しながら1995年まで在籍し、クラブ通算228試合に出場し59ゴールを記録した。 その後はノッティンガム・フォレスト、トラブゾンスポルと渡り歩き、1999年にエバートンへレンタル移籍。完全移籍に切り替わると、黒人選手としてクラブ史上初のキャプテンも務めた。 エバートンでは2005年までプレーし、通算164試合51ゴールを記録。ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)、カーディフ・シティでキャリア晩年を過ごし、2007年に現役を引退した。 引退後はメディア上で解説者としても活躍。なお、息子のタイリース・キャンベルもプロサッカー選手で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティに在籍している。 エバートンは5月に、キャンベル氏が大病を患い、入院していることを報告。「非常に体調が悪い」と発表していた。また、アーセナルは「元ストライカーのケビン・キャンベルが短い闘病の末に亡くなったと知り、大きな悲しみに暮れている」としており、病に臥したことを伝えている。 2024.06.15 22:04 Sat

「前半の方がやりやすかった」3バックに一定の手応えを語った冨安健洋、キャプテンマークは特別な感情話も「もう若くないな」

日本代表DF冨安健洋(アーセナル)が、シリア代表戦を振り返った。 11日、エディオンピースウイング広島で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終節が行われ、日本はシリアと対戦した。 日本は6連勝をかけての戦いに。対するシリアは、負ければ2次予選敗退が濃厚となる難しい一戦となったが、日本は5-0で圧勝。アウェイに続いて2試合連続続けて5ゴールを記録。2次予選は6連勝、24得点無失点という圧倒的な強さを見せつけた。 3バックの一角で先発出場し、後半は右サイドバックに入った冨安。試合を振り返り、「勝てて良かったです」と6戦全勝で終われたことを喜んだ。 3バックについては「ビルドアップのところでもノッキングはなかったですし、個人的にもやりやすくやれました」と一定の手応えがあったとのこと。同サイドのMF堂安律については「守備のところでできるだけ律を前に出してやりたいという気持ちもありましたし、それはできたと思います」と語り、「律も勝手に行ってくれるので、後ろを調節して、ポジティブな内容だったと思います」と、コンビネーションでも上手くバランスを取ってやれたようだ。 後半はDF伊藤洋輝を入れて4バックの関係になったが、「選手を入れ替えて、特徴的に4枚に見えたと思いますけど、ビルドアップの時は4とか3は相手を見て変えました」と、相手の動きに合わせて、立ち位置を変えていたという。 また「前半上手くいっていたので、4だから、3だからとあまり変わらないようにと後ろでは喋っていっていました。立ち位置のところは相手を見ながら意識してやりました」と、ピッチ上でしっかりと判断し、上手く対応したと振り返った。 どちらのシステムもプレーした冨安は「個人的に言えば、前半の方がやりやすさがありました」と、[3-4-2-1]に手応えがあったとし、「後半は立ち位置のところでは有効的ではなかったかなと思います」と、少し後半は問題を抱えていたという。 具体的には[4-4-2]の相手に対し「埋めるべきスペースがあって、それを全員が共有できているわけではないです」と、コメント。「ただ、このチームが求められていることでもないので、選手との関係で調整していく感じですね」と振り返り、チームとして上手くポジションを取り切れなかったとした。 MF遠藤航が途中交代したことで、キャプテンマークを巻くこととなった冨安。「特にはないです笑」と、特別な感情はなかったとしたが「年齢的に上になって来ていますし、代表だけでなくアーセナルでも。もう若くないなと思っています」と、そういった役割を担う年齢になっていることを感じているという。 アジアカップでは苦戦した日本。最終予選ではその苦しんだ相手たちとの対戦が待っている。 「まずはしっかり無失点で2次予選を終えられたことはポジティブです」と語った冨安は、「最終予選はレベルが数段上がると思うので、また集まったときにしっかり勝てる準備をしたいですし、それぞれ自分のチームでの時間の方が長いので、出場時間を伸ばすだったり、体調を整えたりすることが大事ですね」と、良いコンディションで9月を迎えることが大事だとした。 現在の日本代表は、ディフェンスラインは海外組ばかり。今回のメンバーは、DF長友佑都(FC東京)以外は全員海外組。長友も長らくヨーロッパでプレーしたため、カタールでプレーするDF谷口彰悟以外は高いレベルを経験した選手ばかりだ。 冨安はディフェンスラインについて「間違いなく厚みはできていると思います」と、選手が揃っているとコメント。「今までの代表だと前の選手のタレントが見られがちでしたけど、今はチーム全体的にどのポジションにも良い選手たちがいることは間違いなく良いことです」と、守備の選手たちを含め、チーム全体の個々のクオリティが上がっているとした。 2024.06.12 06:45 Wed

ミランがザークツィー争奪戦を一歩リード? アーセナル&ユナイテッドの関心よそに個人合意か

ミランがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得を進めているようだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが退団し、ストライカーの獲得を目指しているミラン。今シーズン躍進を遂げたボローニャで、公式戦37試合12ゴール7アシストと本格開花の兆しを見せたザークツィーが有力候補となっている。 7月から有効の契約解除金4000万ユーロ(約67億6000万円)を支払う準備もあるとされるミランは、ザークツィー側との交渉も推進。イタリア『カルチョメルカート』によると、ボーナス込みの年俸400万ユーロ(約6億8000万円)、5年契約の条件で合意に達したという。 一方、ネックとなっているのが代理人に支払う手数料で、当初は1500万ユーロ(約25億3000万円)の大金を要求されたとのこと。しかし、ミラン首脳陣はこの引き下げに取り組んでおり、前向きな感触が得られているようだ。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドもこのストライカーの動向を注視。関心が噂されていたユベントスは、現在、他の選手に目を向けているとのことだ。 2024.06.10 13:48 Mon

UEFAヨーロッパリーグの関連記事

ユナイテッド買収の『INEOS』にニース売却案か…検討と報道

マンチェスター・ユナイテッドの一部株式を取得したイギリスの化学大手メーカー『INEOS』は同じく所有するニースの売却を検討しているようだ。 ユナイテッドの株式27.7%を買収し、共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏の『INEOS』。そのユナイテッドでさっそく組織改革に着手し、現場レベルでの改革だけでなく、老朽化が進むスタジアムや練習施設のインフラ整備に動くといわれる。 そんな『INEOS』が所有するユナイテッドとニースはともに来季のヨーロッパリーグ(EL)に出場。ただ、欧州サッカー連盟(UEFA)のルール上、同一オーナーのクラブが同一大会に出場するのは禁じられており、片方が出られない可能性があるとされる。 イギリス『インデペンデント』によると、UEFAがその問題解決に1シーズンの猶予を設けるとみられるが、ラトクリフ氏は幼き頃からファンだったとするユナイテッドの経営に集中したい思いもあり、ニースの売却を視野に入れ始めているという。 この動きはまだ初期段階のようだが、UEFAは2025-26シーズンからこうした問題に対する規則をさらに厳格化する方針ということで、いずれにせよ、売却に前向きとされる。 2017年のFCローザンヌ・スポルトに続き、2019年にニースを買収し、新たにユナイテッドを姉妹クラブとした『INEOS』のラトクリフ氏。ユナイテッドの再建とともに、このマルチクラブ・オーナーシップに関するUEFAの規則をどう解消していくか注目だ。 2024.06.08 13:05 Sat

オーバメヤンがEL最優秀選手に輝く! 最優秀若手選手は2年連続でヴィルツが受賞

欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2023-24シーズンのヨーロッパリーグ(EL)最優秀選手として、マルセイユの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを選出した。 6季ぶりの決勝進出を目指したマルセイユだが、準決勝でアタランタに2戦合計1-4で敗戦。それでも34歳を迎えたベテランFWは、今シーズンのELで13試合に出場し10得点を記録。2位のローマのベルギー代表FWロメル・ルカクに2点差をつけて得点王に輝いた。 また、EL最優秀若手選手にはEL11試合に出場して4得点4アシストを記録したレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)を選出。ヴィルツは2022-23シーズンのELでも同賞を獲得しており、2年連続の受賞となった。 そのほか、[3-4-3]の布陣に合わせて選出された今大会のベストイレブンでは、GKにローマのベスト4入りに貢献したミル・スヴィラールを選出。3バックは、優勝したアタランタからベラト・ディムスティ、準優勝のレバークーゼンからヨナタン・ター、ベスト4のローマからジャンルカ・マンチーニを選出した。 中盤では優勝したアタランタからトゥン・コープマイネルスとマッテオ・ルッジェーリ、準優勝のレバークーゼンからジェレミー・フリンポンとグラニト・ジャカを選出。 3トップには得点王と最優秀選手賞を獲得したマルセイユのオーバメヤンと最優秀若手選手に輝いたヴィルツに加え、ハットトリックでアタランタをEL優勝に導いたFWアデモラ・ルックマンが選ばれた。 2024.05.25 00:40 Sat

名将リッピが古巣のEL制覇称賛…「現時点のイタリアで最高のフットボールをプレーするチーム」

カルチョきっての名将であるマルチェロ・リッピ氏が、古巣アタランタの偉業を称えた。イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。 アタランタは22日、ダブリン・アリーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝でレバークーゼンと対戦し、3-0の勝利でクラブ史上初のEL優勝を成し遂げた。 戦前にはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げ、開幕から公式戦51戦無敗のレバークーゼン優位と見られたこのファイナル。しかし、蓋を開けてみれば、攻守両面の強度で大きく上回ったアタランタがFWアデモラ・ルックマンのトリプレッタの活躍によって完勝となった。 ユベントスで通算5度のスクデット、1度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ、イタリア代表では2006年ドイツ・ワールドカップ制覇に導いた76歳の名将は、そのユベントスでの成功の数年前となる1990年代初頭に短期間ながらラ・デアを指揮した経験を持つ。 そして、その古巣の偉業を受けて「アタランタがヨーロッパの頂点に立つのを見ることができた。このことは、私に大きな影響を与えてくれた。私はラ・デアの環境、クラブ、監督をとても尊敬している。そのすべてが素晴らしかった」と、クラブに関わった一人として我がことのように喜びを示した。 さらに、「現時点でアタランタはイタリアで最高のフットボールをプレーするチームであり、イタリアで最も強いチームだ」と、称賛を惜しまず。 また、自身がユベントスのトップチームを率いた時代にプリマヴェーラを指揮し、アタランタに栄光をもたらしたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に対しては、「ガスペリーニはユーベのプリマヴェーラ時代から非常に優れていた」と、その手腕を改めて称賛している。 2024.05.23 23:00 Thu

「僕らはアタランタの歴史の中にいる」、EL初制覇に貢献した殊勲エデルソンがチーム誇る

アタランタ悲願のヨーロッパ制覇に貢献したブラジル代表MFエデルソンが、会心の一戦を振り返った。 アタランタは22日、ダブリン・アリーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝でレバークーゼンと対戦し、3-0の勝利でクラブ史上初のEL優勝を成し遂げた。 戦前にはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げ、開幕から公式戦51戦無敗のレバークーゼン優位と見られたこのファイナル。しかし、蓋を開けてみれば、攻守両面の強度で大きく上回ったアタランタがFWアデモラ・ルックマンのトリプレッタの活躍によって完勝した。 その優勝の立役者がルックマンであることは間違いないが、全員が強烈な輝きを放った中、とりわけ眩い輝きを放っていたのが、MFトゥン・コープマイネルスとボランチでコンビを組んだブラジル代表MF。 試合後の驚異的なヒートマップが示したように、攻守両面でピッチのほぼ全域をカバーしたエデルソンは、相手のボランチコンビに加え、攻撃のキーマンであるMFフロリアン・ヴィルツやDFジェレミー・フリンポンらアタッカー陣も完封する傑出したパフォーマンスを示した。 同試合後、殊勲のボランチはイタリア『スカイ・スポルト』で喜びを露わにした。 「とても嬉しいよ。ブラジル代表にも招集され、今はヨーロッパリーグを制することができた。信じられないよ。僕らはリバプール戦、マルセイユ戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた。レバークーゼンがどれほど優れたチームであるかは理解していたけど、ここに来てアグレッシブに戦うつもりだったし、全力を尽くした」 「このメダルは言葉では言い表せないほど素晴らしいものさ。僕らは不滅の存在となり、アタランタの歴史の中にいるんだ」 この試合ではDFマッテオ・ルッジェーリらと共に右のシャドーに入ったフリンポンと対峙する機会も多かったエデルソン。その対戦相手は準決勝のローマ戦を含め、傑出したアジリティと爆発的な加速力によって無敗チームに質的優位性をもたらす存在となっていた。 その難敵を抑え込んだ秘訣について問われると、「彼はとても速い。僕はそれほど速く見えないかもしれないけど、必要なときは…。彼を先にスタートさせて、彼がストレートに走るか、ダイアゴナルに走るかを確認してから、なんとか彼の動きを遮ることができた。そこでは少し経験を活かす必要があったよ」と、経験、判断力を駆使して良い対応ができたと自負した。 今回の優勝に貢献した多くの主力同様に、2022年夏にサレルニターナから加入して以降、セレソンに初招集されるまでに成長した24歳MFは、「監督は、ある程度のスピードとパワーがあり、もっとアグレッシブになる必要があると言ってくれていた。今シーズンはハイプレスにも慣れてきたし、より攻撃的にもなれるようになって、それが自分のゲームに新たに加わったものなんだ」と、改めてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の指導に対する感謝を語った。 なお、今回の活躍でさらに評価を高めたエデルソンに対しては、セリエAの強豪クラブやトッテナムといったプレミアリーグ勢の熱視線が寄せられている。 2024.05.23 17:00 Thu

EL優勝ならずのレバークーゼン、ジャカが連続無敗ストップにきっぱり…「最初から気にもしていなかった」

レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが肩を落とした。 今季のブンデスリーガに続くタイトルを目指して、22日のダブリンでアタランタとのヨーロッパリーグ(EL)決勝に挑んだレバークーゼンだが、0-3と完敗。相手のマンツーマンディフェンスに苦しむなかで、失点を重ね、欧州タイトルとはならなかった。 これで今季の公式戦連続無敗も51試合でストップしたが、フル出場したジャカは『RTL』でその件を気にもかけず、正直なところ、僕らは無敗記録なんて興味ない。最初からそんなの気にもしていなかったよ」ときっぱり。相手を素直に祝福した。 「試合が大事で、残念ながら、今日は決勝で負けてしまった。それもフットボールだ。昨日の僕らは難しい試合になるだろうと言った。アタランタを称賛する」 また、「決勝でうまくいかなかったというのが残念。この試合まではすごく良い感じだったけど、決勝でいつものプレーができなかった事実が試合の一部としてある。それを受け入れないといけない」と続けた。 今季初黒星でEL優勝を逃したレバークーゼンだが、今週末にはDFBポカール決勝が待つ。2冠締めなるか。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】アタランタvsレバークーゼン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mpj3lWCyXdc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.23 10:55 Thu

記事をさがす