イサック・クエンカ ISAAC CUENCA

ポジション MF
国籍 スペイン
生年月日 1991年04月27日(33歳)
利き足
身長 179cm
体重 68kg
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今季未勝利の仙台、イサック・クエンカが退団…スペインで右ヒザの治療に専念

ベガルタ仙台は20日、スペイン人MFイサック・クエンカ(29)の退団を発表した。 クエンカは、バルセロナの下部組織出身で、サバデルやアヤックス、デポルティボ・ラ・コルーニャ、ブルサスポル、グラナダ、ハポエル・ベエルシェバなどでプレー。2019年にサガン鳥栖へと加入した。 鳥栖では、明治安田J1で29試合に出場し6得点を記録。YBCルヴァンカップでも3試合に出場していたが1年で退団。2020シーズンに仙台へと完全移籍した。 仙台では開幕前に右ヒザ半月板損傷の重傷を負い手術。それでも明治安田J1で15試合に出場していた。 今シーズンはフル稼働が期待された中、右ヒザの状態が思わしくなく、ここまでプレーして居なかった。 クラブは右ヒザのケガについて慎重に協議を重ねたものの、クエンカがスペインで治療に専念することを決めたため、退団すると発表した。 クエンカはクラブを通じてコメントしている。 「最高のレベルのプレーを示すことができなかったことをお詫びしたいと思います。これからベガルタ仙台が繫栄し、J1に残り(仙台の)町の人たちが幸せになることを望んでいます」 2021.04.20 14:00 Tue

【J1開幕直前ガイド|ベガルタ仙台】8年ぶりの手倉森政権復活、チームの再建なるか

2021シーズンの明治安田生命J1リーグは2月26日に開幕。昨シーズンは降格がなくなったため、今シーズンは史上初となる20チームでのJ1リーグとなる。 昨シーズンに引き続きコロナ禍でのリーグ戦開催となる中、各クラブが積極的な補強や、チームの改革を行っている。 そこで、開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、チームのノルマや補強達成度、イチオシ新戦力、そしてJリーグの開幕キャチコピーとして発表された「#2021のヒーローになれ」にあやかり、今シーズンのヒーローになるべき選手をピックアップした。 第4弾は、昨シーズンの明治安田J1で17位に終わったベガルタ仙台を紹介する。 <div id="cws_ad">◆基本布陣(予想)[4-4-2]</div><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/jl2021vegalta_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©CWS Brains,LTD.<hr></div> ◆補強動向《D》※最低E~最高S 【IN】 GKネデリコ・ストイシッチ(23)←無所属/完全移籍 GK井岡海都(22)←仙台大学/新加入 DF長倉颯(24)←FC岐阜/完全移籍 DF真瀬拓海(22)←阪南大学/新加入 DFアピアタウィア久(22)←流通経済大学/新加入 MFマルティノス(29)←浦和レッズ/完全移籍 MF秋山陽介(25)←名古屋グランパス/完全移籍 MF氣田亮真(23)←V・ファーレン長崎/完全移籍 MF上原力也(24)←ジュビロ磐田/期限付き移籍 MF加藤千尋(22)←流通経済大学/新加入 FW皆川佑介(29)←横浜FC/完全移籍 FWエマヌエル・オッティ(24)←ヴィゼラ(ポルトガル)/完全移籍 FW西村拓真(24)←CSKAモスクワ(ロシア)/期限付き移籍→完全移籍 【OUT】 GK関憲太郎(34)→レノファ山口FC/完全移籍 GK川浪吾郎(29)→サンフレッチェ広島/完全移籍 GKイ・ユノ(21)→未定 DF浜崎拓磨(28)→松本山雅FC/完全移籍 DF金正也(32)→藤枝MYFC/完全移籍 DFパラ(25)→ボタフォゴFC(ブラジル)/完全移籍 DF柳貴博(23)→FC東京/期限付き移籍終了 DF常田克人(23)→松本山雅FC/期限付き移籍→完全移籍 MF椎橋慧也(23)→柏レイソル/完全移籍 MF飯尾竜太朗(30)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍 MF兵藤慎剛(35)→未定 FWジャーメイン良(25)→横浜FC/完全移籍 FW長沢駿(32)→大分トリニータ/完全移籍 FWアレクサンドレ・ゲデス(27)→ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル)/期限付き移籍終了 FW山田寛人(20)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了 今オフの動きに関して言えば、他のクラブに比べて積極的に動けていないという印象が強い。単純に選手の人数を見ても、昨シーズンから退団した選手が多く、その中にはレギュラーとしてプレーしていた選手もいる。 チーム得点王のFW長沢駿(→大分トリニータ)やMF椎橋慧也(→柏レイソル)、DF浜崎拓磨(→松本山雅FC)に加え、FWジャーメイン良(→横浜FC)やFWアレクサンドレ・ゲデス(→ヴィトーリア・ギマランイス)などがチームを去っていった。 昨シーズンは結果が出ない時期が長く続いた中で、木山隆之監督が1年で退任。自身初のJ1挑戦も、悔しい結果に終わり、また一からチームを作ることとなってしまった。 補強という点では、長身FWとして軸になっていた長沢の代わりにFW皆川佑介(←横浜FC)を獲得。さらに、サイドアタッカーとしてFWマルティノス(←浦和レッズ)、MF氣田亮真(←V・ファーレン長崎)を獲得した。 また、新外国人選手としてGKネデリコ・ストイシッチ、FWエマヌエル・オッティの2名を確保したが、まだチームに合流できず。どのタイミングで加入できるか不透明であり、しばらくは計算できない。 その他、昨シーズンは特別指定選手としてプレーした、DF真瀬拓海(←阪南大学)、DFアピアタウィア久(←流通経済大学)が加入し、FW西村拓真もCSKAモスクワから完全移籍に切り替わったが、補強とは言えない。戦力面ではやや心もとない状況だが、監督がどう導いていくのか、手腕が問われることになりそうだ。 ◆目標:J1残留 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/jl2021vegalta_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームの目標は、現実的に見てJ1の残留となるだろう。昨シーズンの17位という成績、そして補強の面でも主軸が抜けたことで、チーム作りをやり直す必要が出てきてしまった。 さらにホームで一度も勝てなかったという屈辱的なシーズンとなったが、その仙台のファン・サポーターが一番期待しているのは、8年ぶりの復帰となった手倉森誠監督ではないだろうか。 U-23日本代表を率いてリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックを戦い、その後ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下で日本代表のコーチも務め、2019年から2シーズンはV・ファーレン長崎を指揮していた。 長崎でのJ1昇格を目指したものの、最終的には3位に終わり昇格を逃し、その結果退任を決意。古巣の立て直しのために戻ってきた。 戦力バランスとしては、守護神のGKヤクブ・スウォビイク、DFシマオ・マテが残留したことでディフェンスラインは安定感がある。一方で、中盤を務めた椎橋と浜崎が退団したために、一から作り直す結果に。サイドにはマルティノス、氣田、そしてMFイサック・クエンカが残留し、攻撃面はある程度計算が立つ。 しかし、フィニッシャーという点では長沢の退団が気になるところ。皆川や赤﨑、西村らがどこまでゴールを奪えるか。得点力という大きな課題は解消されていないだけに、手倉森監督のチーム作りに注目したい。 ◆超WS編集部イチオシ新戦力 MFマルティノス(29) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/jl2021vegalta_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシしたい新戦力は、サイドを切り裂くアタッカーとしての期待がかかるMFマルティノスだ。 これまで横浜F・マリノス、浦和レッズでプレーしてきたマルティノスは、Jリーグで5シーズンの経験がある。 スピード溢れる縦へのドリブル突破と、そこからのクロスで攻撃に参加するマルティノス。ターゲットになるであろう皆川との相性は良さそうだ。 2020シーズンも浦和ではシーズン後半はレギュラーとしてプレーしていただけに、仙台としても計算が立つだろう。また、手倉森監督にとってサイドアタッカーは非常に重要な存在であり、マルティノスのパフォーマンスで結果が大きく変わる可能性が高い。 昨シーズン挙げられなかったホームでの勝利も含め、チームにより多くの勝ち点をもたらすゴールに関与するプレーが期待される。 ◆2021年期待のヒーロー MFイサック・クエンカ(29) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/jl2021vegalta_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©J.LEAGUE<hr></div> 今シーズン期待するヒーローは、在籍2年目を迎えるイサック・クエンカだ。 昨シーズンはサガン鳥栖から加入し、大きな期待が寄せられていたイサック・クエンカだが、開幕前に右ヒザ半月板損傷の重傷を負ってしまい、スペインへと帰国。手術を受けてシーズンの大半を棒に振るかと思われた。 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響などもあり、シーズンが中断。その影響もあり、復帰したクエンカは最終的にリーグ戦で15試合に出場することとなった。 稼働した試合数は少ないものの、左サイドで起用されてからはチームの戦い方も安定。特に、攻撃面でのアイデアや正確なパスなど、絶対的な違いを生み出せる選手。そういった点では、クエンカの活躍が大きくチームの結果に影響するだろう。 ケガの影響もあり、フル稼働できるための準備をキャンプでも進めている状況。バルセロナで培ってきたその攻撃センスで、仙台に歓喜をもたらすことができるだろうか。 2021.02.18 19:00 Thu

【J1クラブ通信簿/ベガルタ仙台】策士も不測の事態に立ち向かえず、屈辱のホーム未勝利&17戦未勝利

未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。 その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。 第2弾は17位のベガルタ仙台を総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低) ◆総合評価【E】 6勝10分け18敗(勝率17.6%) 36得点61失点 昨シーズンは11位でシーズンを終え、1桁順位を目指した仙台。渡邉晋監督を交代させ、戦略家としてJ2で曲者指揮として名を馳せた木山隆之監督を招へいした。 J1初挑戦となった木山監督が、一体どのような策を講じてJ1の舞台で戦うのか、大きな期待に包まれたが、シーズン途中には6連敗を含む17戦未勝利という屈辱の期間を過ごすこととなった。 相手に応じてシステムや並びを変えて臨んだ木山監督だが、2020シーズンはケガ人が続出したことでベースとなる戦い方、そしてチームを作ることに苦労したことは否めない。 特に痛手だったのは、精神的支柱でもあったMF富田晋伍の離脱だ。中断明けの7月にトレーニング中に負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷と診断され、全治は半年。シーズン中の復帰は無くなった。 シーズン終盤は、ケガ人が徐々に戻り[4-3-3]のシステムがハマったことで4勝を記録。過密日程、選手層の薄さ、チーム作りができないという苦境の中で、策士は策を出すことなく終戦。1シーズンでチームを去ることとなった。 また、ピッチ外でも不祥事を起こし、クラブとしての体質にも大きな疑問符が投げかけられ、サポーターからも不信感が漏れるハメに。加えて、屈辱的なホーム未勝利という結果は、スタジアムにサポーターがなかなか足を運べないシーズンにおいては、非常に重くのしかかることとなった。 ◆チーム内MVP <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/sendai2020_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©J.LEAGUE<hr></div> FW長沢駿(32) 明治安田生命J1リーグ33試合出場(先発21試合)/9得点 32試合に先発出場したMF椎橋慧也や、苦しいチームを最後尾で支えたGKヤクブ・スウォビィクなどもいる中、MVPはFW長沢駿に与えたい。 加入2シーズン目となった今季は開幕戦こそ欠場も、2戦目からはすべての試合に出場。ターゲットマンとしてチームの攻撃を牽引した。 特に終盤には4試合連続ゴールを記録し、その間、チームは2勝1分け1敗と結果を残し、苦しいシーズンを過ごしたチームに光を見せてくれた。 9得点は自身のキャリア2番目の数字。新体制となる新シーズンは2桁ゴールなるか。チームの浮上には欠かせない存在となるだろう。 ◆補強成功度【E】 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/sendai2020_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©J.LEAGUE<hr></div> 10名の新加入選手がいたが、気を吐いたのは2人だけ。水戸ホーリーホックから加入したDF浜崎拓磨と期限付き移籍でFC東京から加入したDF柳貴博だ。 浜崎はボランチやインサイドハーフとしての起用も目立ち、攻守でチームを支えた。苦しいチーム状態にありながらも一定のパフォーマンスを見せたと言える。 また、柳はサイドバックにケガ人が続出したこともあり、右に左に、サイドバックだけでなくウイングバックも務めるなど、チームの窮地を救った。 一方で、サガン鳥栖から獲得したMFイサック・クエンカは、シーズン前に負傷離脱。シーズンの半分を棒に振ると、復帰してからは15試合でプレー。ケガで不在だった時期が悔やまれる。 また、FWアレクサンドレ・ゲデスはトップやサイドと起用法が定まらず、26試合で5得点と期待値以上の活躍に至らず。名古屋グランパスから加入したFW赤﨑秀平はケガで11試合で1得点に終わる状況。CSKAモスクワから期限付き移籍で復帰したFW西村拓真も違いを見せるに至らなかった。 補強選手たちもケガに泣かされるシーズンとなり、チームとしては誤算続きの1年となってしまった。 2021.01.05 21:10 Tue

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】日本代表GK権田修一が清水に期限付き移籍! 小野伸二が琉球退団

Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 GK大谷幸輝(31)←アルビレックス新潟 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 MFイサック・クエンカ(29) ◆浦和レッズ 《契約更新》 DF槙野智章(33) [IN] 《完全移籍》 MF小泉佳穂(24)←FC琉球 MF金子大毅(22)←湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 DF岩武克弥(24)→横浜FC ◆FC東京 [IN] 《期限付き満了》 GK廣末陸(22)←FC町田ゼルビア ◆川崎フロンターレ [IN] 《期限付き満了》 DF馬渡和彰(29)←湘南ベルマーレ MF鈴木雄斗(27)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 DF馬渡和彰(29)→大宮アルディージャ MF鈴木雄斗(27)→ジュビロ磐田 ◆横浜F・マリノス [IN] 《完全移籍》 DF岩田智輝(23)←大分トリニータ FW前田大然(23)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MF前貴之(27)→松本山雅FC ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DF岩武克弥(24)←浦和レッズ ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き満了》 FW鈴木国友(25)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 GK後藤雅明(26)→ツエーゲン金沢 MF金子大毅(22)→浦和レッズ FW鈴木国友(25)→松本山雅FC 《期限付き満了》 DF馬渡和彰(29)→川崎フロンターレ ◆清水エスパルス [IN] 《期限付き移籍》 GK権田修一(31)←ポルティモネンセ(ポルトガル) [OUT] 《完全移籍》 GK新井栄聡(25)→ブラウブリッツ秋田 ◆セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW鈴木孝司(31)→アルビレックス新潟 ◆サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 MF川井歩(21)→レノファ山口FC ◆サガン鳥栖 《契約更新》 監督 金明輝(39) ◆大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 DF岩田智輝(23)→横浜F・マリノス MF佐藤和弘(30)→松本山雅FC 【J2】 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 GK藤嶋栄介(30) DF栗山直樹(30) DF松本怜大(30) DF野田裕喜(23) [IN] 《完全移籍》 GKビクトル(31)←SC相模原 MF中原輝(24)←ロアッソ熊本 FW林誠道(24)←FC今治 ◆栃木SC 《契約更新》 MF佐藤祥(27) [OUT] 《契約満了》 MF荒井秀賀(21) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 監督 奥野僚右(52) FW大前元紀(31) [IN] 《完全移籍》 MF久保田和音(23)←松本山雅FC 《加入内定》 GK山田晃士(21)←早稲田大学 DF阿部隼人(22)←早稲田大学 DF高橋勇利也(21)←神奈川大学 ◆大宮アルディージャ [IN] 《完全移籍》 DF馬渡和彰(29)←川崎フロンターレ ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF田口泰士(29) DF安田理大(33) ◆FC町田ゼルビア 《引退》 MF李漢宰(38) [OUT] 《期限付き移籍》 GK廣末陸(22)→FC東京 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF小林岩魚(24) ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 MF佐藤和弘(30)←大分トリニータ MF前貴之(27)←横浜F・マリノス FW鈴木国友(25)←湘南ベルマーレ 《期限付き満了》 DF下川陽太(25)←ツエーゲン金沢 [OUT] 《完全移籍》 FW前田大然(23)→横浜F・マリノス MF久保田和音(23)→ザスパクサツ群馬 《期限付き満了》 MF鈴木雄斗(27)→川崎フロンターレ ◆アルビレックス新潟 [IN] 《完全移籍》 FW鈴木孝司(31)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK大谷幸輝(31)→北海道コンサドーレ札幌 ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 GK白井裕人(32) GK上田樹(19) DF廣友井信(35) [IN] 《完全移籍》 GK後藤雅明(26)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き満了》 DF下川陽太(25)→松本山雅FC ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 DF加藤智陽(24)←ACカヤーニ(フィンランド) MF鈴木雄斗(27)←川崎フロンターレ ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF谷内田哲平(19) DF冨田康平(24) [OUT] 《完全移籍》 FW大野耀平(26)→カターレ富山 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 DF菊地光将(35) [IN] 《完全移籍》 MF川井歩(21)←サンフレッチェ広島 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF渡井理己(21) [OUT] 《期限付き移籍》 DF奥田雄大(23)→いわきFC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《期限付き満了》 FW鈴木国友(25)→湘南ベルマーレ ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MFルアン(30) ◆FC琉球 《契約更新》 GK猪瀬康介(20) [OUT] 《完全移籍》 MF小泉佳穂(24)→浦和レッズ 《退団》 MF小野伸二(41) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF秋吉泰佑(31) DF近石哲平(31) MF中村太一(27) FW上形洋介(28) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF牟田雄祐(30) MFモレラト(26) [OUT] 《完全移籍》 MF射庭康太朗(25)→いわきFC(JFL) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 GK新井栄聡(25)←清水エスパルス ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《加入内定》 MF田中康介(21)←⽴命館⼤学 FW延祐太(22)←⽴命館⼤学 ◆SC相模原 [OUT] 《完全移籍》 GKビクトル(31)→モンテディオ山形 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 DF内田恭兵(28) DF大桃海斗(23) DF喜岡佳太(23) MF三田尚希(28) MF牧野寛太(23) MF藤森亮志(23) [OUT] 《完全移籍》 MF妹尾直哉(24)→ガイナーレ鳥取 ◆カターレ富山 《契約更新》 MF馬渡隼暉(24) [IN] 《完全移籍》 FW大野耀平(26)←京都サンガF.C. ◆藤枝MYFC 《就任》 監督 倉田安治(57)←山東魯能 U-19監督 ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF後藤虹介(26) DF大迫暁(23) MF徳永晃太郎(24) MF森夢真(19) ◆FC岐阜 《引退》 GK原田祐輔(29) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 MF魚里直哉(25) MF新井泰貴(23) FW田口裕也(19) [IN] 《完全移籍》 MF妹尾直哉(24)←AC長野パルセイロ ◆FC今治 《契約更新》 GK修行智仁(36) [OUT] 《完全移籍》 FW林誠道(24)→モンテディオ山形 ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 DF菅田真啓(23) FW浅川隼人(25) [OUT] 《完全移籍》 MF中原輝(24)→モンテディオ山形 ◆鹿児島ユナイテッドFC [IN] 《加入内定》 DF木出雄斗(21)←大阪体育大学 2020.12.26 12:05 Sat

イサック・クエンカが仙台との来季契約を更新! 「来年はすばらしいシーズンに」

ベガルタ仙台は25日、MFイサック・クエンカ(29)との来季契約更新を発表した。 かつてバルセロナやアヤックスなどでもプレーしたクエンカはサガン鳥栖を経て、今季から仙台入り。ケガの影響でフル稼働できなかったが、最終的に明治安田生命J1リーグ15試合に出場した。 来季も引き続き仙台でプレーすることが決まったクエンカはクラブを通じて次のようにコメント。さらなる活躍を誓った。 「引き続きベガルタ仙台の一員として、みなさんと共に戦えることが決まり、とてもうれしく思います。自分自身の力を最大限発揮し、来年はすばらしいシーズンにできるように全力を尽くします。熱い応援をよろしくお願いいたします」 2020.12.25 12:15 Fri

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第27節】18戦ぶり勝利の仙台エースが古巣相手に圧巻のハットトリック!

明治安田生命J1リーグ第27節の8試合が14日から15日にかけて開催された。超WS編集部が各試合から印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。 なお、12月9日に予定されている柏レイソルvs大分トリニータは除く。 <div id="cws_ad">◆長沢駿が古巣相手にハットで18戦ぶりの勝利に導く<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=10oqe5yjszwgb17j856h0mafvd" async></script></div> GK谷晃生(湘南ベルマーレ/初) 藤本憲明と一対一の局面を3度迎えるも、鋭い反応とポストを味方につけ全て阻止。再三のビッグセーブで監督もMVPと称賛。 DFオ・ジェソク(名古屋グランパス/2回目) 古巣のストロングポイントであるレアンドロと途中出場の永井謙佑を中谷進之介と共に完璧に封殺。攻撃面でも献身的で前線選手をサポートした。 DF平岡康裕(ベガルタ仙台/初) J1初先発の唐山翔自に経験の差を見せつけるように何もさせず。金正也と共に好調だったG大阪に付け入る隙を与えなかった。 DFファン・ソッコ(清水エスパルス/2回目) ヴァウドと協力してC大阪攻撃陣に自由を与えず。金井貢史の負傷交代後に左サイドバックにポジションを移したが、そつなくこなした。 MF水沼宏太(横浜F・マリノス/初) 正確無比なクロスから前半だけで3アシスト。加えて、後半にはオナイウとのワンツーから完璧なシュートを突き刺した。 MFヘナト・アウグスト(清水エスパルス/3回目) 11kmを超える運動量で攻守に存在感。49分には味方とのパス交換でボックス内に侵入すると、難しい体勢からオーバーヘッドでネットを揺らし、今季初の連勝に貢献した。 MF米本拓司(名古屋グランパス/2回目) 古巣戦で開始から闘志溢れるプレーでアクセル全開。豊富な運動量でピンチの芽を摘んだ。 MFイサック・クエンカ(ベガルタ仙台/初) 先制点のアシストは0.5点分の価値あり。左サイドで抜群のボールコントロールで相手DFを機能不全に追いやった。 MFオナイウ阿道(横浜F・マリノス/初) 本職ではないトップ下でのプレーだったものの、ジュニオール・サントスや前田大然、水沼宏太との距離感が良く、攻撃を牽引。古巣戦で2アシストを記録した。 FWジュニオール・サントス(横浜F・マリノス/2回目) 相手を翻弄したドリブルから先制点を記録すると、巧みなボールコントロールから2点目。3点目も個人技からのゴールでハットトリックを達成した。 FW長沢駿(ベガルタ仙台/初) 古巣相手に圧巻のハットトリック。さらには両チーム最多の12㎞以上を走り、攻守両面で抜群の存在感を披露して18試合ぶりの勝利に導いた。 2020.11.16 13:25 Mon

仙台、ケガで出遅れるイサック・クエンカの来日を報告 「1日でも早くピッチでプレーする姿を」

ベガルタ仙台は28日、スペイン人MFイサック・クエンカの再来日を報告した。 サガン鳥栖から仙台に今季加入したイサック・クエンカだが、開幕前に右ヒザ半月板を損傷して、2月5日にスペイン帰国。同月10日に手術を受けて全治6カ月の見込みが下され、戦線離脱が続いている状況だった。 クラブの発表によると、イサック・クエンカは23日に来日して、27日にチームドクターの診察を受け、術後の経過も良好。クラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 「ベガルタ仙台のファン、サポーターのみなさん、お久しぶりです。ようやく仙台に帰ってくることができてとてもうれしいです。まだ少し時間はかかりますが、1日でも早くピッチでプレーする姿をお見せできるよう、まずはリハビリに励み、コンディションを上げていきたいと思います。復帰後にはチームの勝利に貢献して、多くの喜びをお届けできるように全力を尽くします。引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします」 なお、イサック・クエンカは新型コロナウイルスの感染予防対策として、毎日の検温と体調チェックの実施、手洗いおよび、アルコール消毒などを徹底。入国日の翌日より14日間は不要不急の外出を控える措置を取っているという。 2020.07.28 14:59 Tue

今日は何の日! 4月24日は、カンプ・ノウでのCL準決勝進出で決めたトーレスの独走ゴール/2012年

世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日4月24日の出来事を振り返ってみよう。 今回ピックアップするのは、2012年4月24日。チェルシーがバルセロナとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでみせた歴史的勝利だ。 <span class="paragraph-title">◆黄金期バルサvs低迷チェルシーの対戦</span> ペップ率いるバルセロナは前年のCL王者。前人未到の6冠を達成し、黄金期を迎えていた。 一方のチェルシーは、“モウリーニョ2世"としてアンドレ・ビラス=ボアス監督を招へいするも低迷し、シーズン途中で解任。ロベルト・ディ・マッテオ監督を招へいしたが、リーグ戦ではトップ4争いから遠ざかっており、ここまで失意のシーズンを過ごしていたチェルシーにとって、準決勝まで勝ち上がっていたCLだけが全ての望みだった。 そんな対照的な両者の対戦となったCL準決勝。下馬評ではバルセロナの圧倒的有利と見られていた。しかし、チェルシーのホームで行われた1stレグでは、徹底して引いて守りFWディディエ・ドログバの1点を守ったチェルシーが1-0で先勝。周囲の予想を覆し、チェルシーが1点のアドバンテージを得ていた。 <span class="paragraph-title">◆最悪のスタートを切ったチェルシー</span> 1stレグでの勝利はしてやったりのチェルシーだったが、カンプ・ノウで行われた2ndレグは厳しいスタートとなった。 1stレグ同様守備に徹底する戦術を取るチェルシーは、決死の守りを見せ何とかゴールレスの状態をキープしていたものの、35分、MFセスク・ファブレガスが、チェルシーDFの一瞬の隙を突きボックス内に進入すると、中央で待っていたMFセルヒオ・ブスケッツに横パス。これをブスケッツが落ち着いて決め、ついに均衡が破れる。 アドバンテージを失ったチェルシー。さらに痛手となったのが、キャプテンであり最終ラインの統率役であったDFジョン・テリーの退場だ。ボール無いところでFWアレクシス・サンチェスに背後からヒザ蹴りをかましてしまい、一発レッドを受ける。 10人になったチェルシーはバルセロナの猛攻を防ぐことができず、43分、FWリオネル・メッシの中央突破からのパスを、ボックス内で受けたMFアンドレス・イニエスタが落ち着いてゴールを決め、あっさりと逆転を許してしまう。 <span class="paragraph-title">◆希望の光</span> 11対10と数的不利の状況で、当時世界最強と謳われたバルセロナ相手に1点ビハインドという絶望的な状況に置かれたチェルシー。もう終わりかと思われたが、1つのプレーで一気に流れが変わる。 前半アディショナルタイム、バルセロナの猛攻を潜り抜け、なんとかハーフウェイラインまでチェルシーがボールを運ぶ。ここでMFフランク・ランパードがボールをキープすると、相手の裏に走り出していたMFラミレスへ絶妙なパス。一瞬の隙を突き裏に抜け出すと、ボックスの際からラミレスはトラップせずにダイレクトでループシュート。ボールは美しい放物線を描きながら、GKビクトール・バルデスの頭上を超え、ゴールに吸い込まれた。 このラミレスのゴールは、チェルシーが前半に記録した唯一の枠内シュートだったが、値千金のアウェイゴールに。2戦合計2-2ながらアドバンテージをとったチェルシー。このワンプレーによりチェルシーは再び息を吹き返した。 <span class="paragraph-title">◆メッシのPK失敗と最後に待っていたドラマ</span> 希望の光を得たチェルシーだったが、10人でバルセロナと戦わなくてはならない状況は変わらず、後半に入ってもバルセロナの猛攻に耐え凌ぐ時間が続く。 後半開始早々から幾度となくバルセロナのボックス侵入を許すと、49分、攻撃を捨て守備に徹していたドログバがセスクをボックス内で直してしまいPKを与え、再び絶体絶命の危機を迎える。 キッカーはメッシ。誰もがチェルシーは終わったと思ったが、メッシのPKはポストを叩きまさかの失敗。依然チェルシーが合計スコアでアウェイゴールのアドバンテージを持つ状況となった。 その後も度重なるチャンスを作り続けるバルセロナだったが、チェルシーの決死の守備を崩せない。焦りを募らせるバルセロナは守備を捨て攻撃に全ての人数をかけ始めていた。 点が取れない状況が続き、バルセロナのプレーも精彩を欠き始めたまま、ついに後半アディショナルタイムに突入。最後まで攻撃を続けるバルセロナだったが、92分にドラマが待っている。 DFアシュリー・コールが自陣のボックス内からボールを大きくクリア。するとボールはハーフウェイライン付近で待っていた、ドログバと途中交代で入っていたFWフェルナンド・トーレスのもとへ。ほぼ全員が攻撃に出ていたバルセロナ陣地にはDFは1人もおらず、トーレスはそのままボールをゴール前まで運ぶと、軽快なステップでバルデスをかわし、無人のゴールへボールを流し込んでバルセロナの息の根を止めた。 2011年1月の5000万ポンド(約66億円)でリバプールからチェルシーへの移籍以来、満足な活躍を見せられず、他チームだけでなく自チームのファンからも役立たず呼ばわりされていたトーレスが、チェルシーのCL決勝進出を決める歴史的ゴールをマークするというドラマチックな瞬間が最後の最後に待っていた。 なお、この試合で貴重なゴールを決めたトーレスと、バルセロナの選手として先発出場していたMFイサック・クエンカは2019シーズンの明治安田生命J1リーグで、サガン鳥栖のチームメイトとして戦っていたことは記憶に新しいことだろう。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJzS3NMZXJFcCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ★2012年4月24日 《チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ》 バルセロナ 2-2 チェルシー 【バルセロナ】 セルヒオ・ブスケッツ(前35) アンドレス・イニエスタ(前43) 【チェルシー】 ラミレス(前46) フェルナンド・トーレス(後47) <span class="paragraph-title">◆出場選手</span> ◆バルセロナ[3-4-2-1] GK:ビクトール・バルデス DF:カルレス・プジョル、ハビエル・マスチェラーノ、ジェラール・ピケ(→26 ダニエウ・アウベス) MF:イサック・クエンカ(→67 クリスティアン・テージョ)、チャビ・エルナンデス、セルヒオ・ブスケッツ、アレクシス・サンチェス MF:アンドレス・イニエスタ、セスク・ファブレガス(→74 セイドゥ・ケイタ) FW:リオネル・メッシ 監督:ジョゼップ・グアルディオラ ◆チェルシー[4-2-3-1] GK:ペトル・チェフ DF:ブラニスラフ・イバノビッチ、ジョン・テリー、ギャリー・ケイヒル(→12 ジョゼ・ボシングワ)、アシュリー・コール MF:ラウール・メイレレス、ジョン・オビ・ミケル MF:ラミレス、フランク・ランパード、フアン・マタ(→58 サルモン・カルー) FW:ディディエ・ドログバ(→80 フェルナンド・トーレス) 監督:ロベルト・ディ・マッテオ 2020.04.24 21:30 Fri

仙台に大打撃…新加入のクエンカが約6カ月の負傷離脱

ベガルタ仙台は19日、スペイン人MFイサック・クエンカの負傷状況を報告した。 右ヒザの半月板を損傷し、10日にスペインで手術を受けていたクエンカ。そして、クラブは離脱期間が6カ月になることを新たに発表した。 なお、仙台は22日に行われる明治安田生命J1リーグ開幕節で名古屋グランパスをホームに迎え撃つ。 2020.02.19 17:30 Wed

開幕目前にして仙台新加入のクエンカが半月板損傷で手術

ベガルタ仙台は13日、スペイン人MFイサック・クエンカの負傷について報告した。 同選手は昨年12月末にサガン鳥栖から完全移籍で加入。バルセロナ下部組織出身ということもあり、新シーズンに向けて大きな期待が寄せられていた。 だがクラブによると、右ヒザの半月板を損傷し今月5日にスペインに一時帰国。現地時間10日に手術を行ったようだ。 鳥栖でプレーした昨季の明治安田生命J1リーグでは29試合に出場し6得点をマーク。また、YBCルヴァンカップでも3試合に出場していた。 なお、全治は明らかになっていないが、2020シーズンが始まろうかという矢先だっただけに、仙台にとって大きな痛手になることは間違いない。 2020.02.13 19:05 Thu
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