ユルドゥズがユベントスの背番号10に、2029年まで契約延長

2024.08.17 08:00 Sat
Getty Images
ユベントスは16日、トルコ代表MFケナン・ユルドゥズ(19)との契約を2029年6月まで延長し、背番号を15から10に変更したことを発表した。これまでの契約から2年更新し、給与は年俸30万ユーロ(約5000万円)から100万ユーロ(約1億6000万円)に増額されたようだ。

バイエルンやユベントスの下部組織出身で、昨季のセリエA開幕節でファーストチームデビューを飾ったユルドゥズ。シーズン後半戦にはプレータイムを増やし、公式戦32試合で4ゴール1アシストを記録すると、ユーロ2024ではレアル・マドリーの19歳MFアルダ・ギュレルらと共に、トルコの8強入りに貢献していた。
かつてミシェル・プラティニ氏やロベルト・バッジョ氏、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏が着用した背番号「10」を纏い、新シーズンを戦うことになった。

ケナン・ユルドゥズの関連記事

ユベントスがトルコ代表MFケナン・ユルドゥズ(19)をクラブの中心に据えようとしている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 バイエルンやユベントスの下部組織出身で、2023-24シーズンのセリエA開幕節でファーストチームデビューのユルドゥズ。シーズン後半戦にはプレータイムを増やし、公式戦32試合で4 2024.07.17 13:54 Wed
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が準々決勝進出に向け、気を引き締めている。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024ではグループFに入り、ポルトガル代表、ジョージア代表、チェコ代表との対戦を2勝1敗で終えたトルコ。決勝トーナメント進出を決め、2日のラウンド16ではオーストリア代表と対戦する。 2024.07.02 20:43 Tue
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■トルコ代表 出場回数:3大会 2024.06.18 17:30 Tue
トルコサッカー連盟(TFF)は24日、ユーロ2024に臨むトルコ代表候補メンバー35名を発表した。 3大会連続のユーロ出場となったトルコ。チームを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、GKメルト・ギュノクやDFメリフ・デミラル、MFハカン・チャルハノール、FWユスフ・ヤズジュ、FWジェンク・トスンら主力を順当 2024.05.25 08:00 Sat
ユベントスのパオロ・モンテーロ暫定監督が、点の取り合いとなった初陣を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 18日にマッシミリアーノ・アッレグリ監督を解任し、パオロ・モンテーロ監督を暫定指揮官に据えたユベントスは、20日に行われたセリエA第37節でボローニャと対戦した。 勝ち点で並ぶ3位チームとの試合は 2024.05.21 09:55 Tue

ユベントスの関連記事

ユベントスは引き続き元ブラジル代表MFアルトゥール・メロ(28)へのオファーを募っているようだ。 2020年夏に加入したユベントスでは、出場機会に恵まれていないアルトゥール。2022-23シーズンにレンタルで加わったリバプールでも負傷によってまったく出番がないままイタリア帰還となり、キャリアが危ぶまれていた。 2024.09.10 13:10 Tue
ユベントスは9日、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)がフェネルバフチェへレンタル移籍したことを発表した。 なお、『フットボール・イタリア』によれば、今回の契約に買い取りオプションは付随していないとのことだ。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコステ 2024.09.10 07:00 Tue
かつてJリーグのジュビロ磐田でも活躍した元イタリア代表FWサルバトーレ・スキラッチ氏(59)が、重篤な状態で入院していることが判明した。イタリア『ANSA通信』など複数国内メディアが報じている。 報道によると、数年前からガンの治療を受け、過去に2度の手術も経験していたスキラッチ氏は、今週末に病状が悪化してパレルモ 2024.09.09 05:30 Mon
ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)が、フェネルバフチェへ買い取りオプション付きレンタルで移籍することが合意したようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 買い取る際の移籍金は500万(約7億9000万円)から600万ユーロ(約9億5000万円)とのこと。 2022年8月にフ 2024.09.09 00:30 Mon
フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が、無所属の状態が続くフランス代表MFアドリアン・ラビオについて言及した。 昨シーズン限りでユベントスを退団したラビオには今夏、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、ミラン、ナポリら複数のクラブが関心を示されたが、移籍は実現せず。現在まで新たな所属ク 2024.09.06 07:30 Fri

セリエAの関連記事

ローマに所属するポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)のガラタサライ移籍が濃厚となった。 移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏などイタリアの複数メディアによると、ローマとガラタサライはアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金で合意に至ったという。 さらに、ザレフスキは元チーム 2024.09.11 07:00 Wed
パオロ・マルディーニ氏がカルチョについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのダイレクター職を追われて1年が経過したバンディエラ、マルディーニ氏。氏はこの度、ネレオ・ロッコ賞の授賞式に出席し、メディア対応で今季のセリエAについて言及した。 「カルチョがまだ好きかって? 当然だ 2024.09.10 13:40 Tue
ユベントスは引き続き元ブラジル代表MFアルトゥール・メロ(28)へのオファーを募っているようだ。 2020年夏に加入したユベントスでは、出場機会に恵まれていないアルトゥール。2022-23シーズンにレンタルで加わったリバプールでも負傷によってまったく出番がないままイタリア帰還となり、キャリアが危ぶまれていた。 2024.09.10 13:10 Tue
インテルのイタリア代表MFニコロ・バレッラが、予定よりも早くトレーニングに復帰したようだ。 インテルの中心選手として、活躍を続けているバレッラ。今シーズンもセリエA開幕からの3試合すべてに先発しており、第3節のアタランタ戦では今季初ゴールも記録した。 一方、バレッラは9月のインターナショナルマッチウィークで 2024.09.10 12:30 Tue
ユベントスは9日、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)がフェネルバフチェへレンタル移籍したことを発表した。 なお、『フットボール・イタリア』によれば、今回の契約に買い取りオプションは付随していないとのことだ。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコステ 2024.09.10 07:00 Tue

記事をさがす

ケナン・ユルドゥズの人気記事ランキング

1

18歳FWユルドゥズの台頭でレンタル模索中のユーベFWケアン、アトレティコ&レンヌからもオファー

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(23)にイタリア国外のクラブも興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはここまでセリエAの12試合に出場しているものの、すねの負傷により昨年12月中旬から離脱が続いているケアン。この間、チームでは18歳のトルコ代表FWケナン・ユルドゥズが台頭しており、今後多くのプレータイムを望めないことからフィオレンティーナやモンツァへのレンタル移籍の可能性が浮上していた。 今夏のユーロ2024に出場できないリスクを回避したいケアンは、現在各クラブからのオファーを吟味しているとのこと。フィオレンティーナやモンツァ以外では、アトレティコ・マドリーとスタッド・レンヌが名乗りを上げているという。 アトレティコはオランダ代表FWメンフィス・デパイに別れを告げる可能性があるようで、ケアンのレンタルを打診。代わりに元スペイン代表MFサウール・ニゲス(29)を貸し出す条件でオファーを出しているとのことだ。 一方のレンヌも選手の貸し出しを提案。「子供がインターナショナルスクールに通えるよう手伝う」という約束を反故にされたことから、レンヌ退団に向け動いている元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)を条件に含めている模様だ。 ユベントスはフランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事により欠いているため、中盤が補強箇所の1つに。アタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(25)の今夏獲得を目指す意向が強まっているようだが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCでプレーしている元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)を買い取りオプション付きのレンタルで呼び戻すプランも選択肢にあるようだ。 2024.01.16 22:33 Tue
2

ユベントスが期待の19歳ユルドゥズと新契約へ…背番号も「10」に変更か

ユベントスがトルコ代表MFケナン・ユルドゥズ(19)をクラブの中心に据えようとしている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 バイエルンやユベントスの下部組織出身で、2023-24シーズンのセリエA開幕節でファーストチームデビューのユルドゥズ。シーズン後半戦にはプレータイムを増やし、公式戦32試合で4ゴール1アシストを記録すると、ユーロ2024ではレアル・マドリーの19歳MFアルダ・ギュレルらと共に、トルコの8強入りに貢献した。 新シーズンにさらなる飛躍が期待されるMFはここ数カ月の間に代理人を変更。しかし、ユベントスとの関係は変わりがないようで、契約更新へ向かっているという。 現在、2027年6月までの契約を結ぶユルドゥズだが、期間が1〜2年延長される予定。約30万ユーロ(約5200万円)の現年俸も約100万ユーロ(約1億7000万円)+ボーナスにアップするようだ。 交渉は今後数週間以内に決着する見込み。また、ユベントスで背番号「15」を着けているユルドゥズだが、かつてミシェル・プラティニ氏やロベルト・バッジョ氏、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏が着用した背番号「10」の最有力候補にも挙がっている。 2024.07.17 13:54 Wed
3

トルコ代表が候補メンバーを発表…ギュレルやユルドゥズら次世代を担うメンバーも招集【ユーロ2024】

トルコサッカー連盟(TFF)は24日、ユーロ2024に臨むトルコ代表候補メンバー35名を発表した。 3大会連続のユーロ出場となったトルコ。チームを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、GKメルト・ギュノクやDFメリフ・デミラル、MFハカン・チャルハノール、FWユスフ・ヤズジュ、FWジェンク・トスンら主力を順当に選出。 また、MFアルダ・ギュレル(レアル・マドリー)やFWケナン・ユルドゥズ(ユベントス)、MFジャン・ウズン(ニュルンベルク)、FWセミ・クルチソイ(ベシクタシュ)ら若手も選出された。 ユーロ2024でジョージア代表、ポルトガル代表、チェコ代表が同居するグループFに入ったトルコは、本大会を前に6月4日にイタリア代表と、10日にオランダ代表と国際親善試合で対戦する。 今回発表されたトルコ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆トルコ代表候補メンバー35名 GK アルタイ・バユンドゥル(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドアン・アレムダル(トロワ/フランス) ウギュルジャン・チャクル(トラブゾンスポル) メルト・ギュノク(ベジクタシュ) DF フェルディ・カディオグル(フェネルバフチェ) メルト・ミュルドゥル(フェネルバフチェ) チャグラル・ソユンジュ(フェネルバフチェ) アブドゥルケリム・バルダクチ(ガラタサライ) カーン・アイハン(ガラタサライ) メリフ・デミラル(アル・アハリ/サウジアラビア) サメト・アカイドゥン(パナシナイコス/ギリシャ) アフメジャン・カプラン(アヤックス/オランダ) メーメト・ゼキ・チェリク(ローマ/イタリア) ジェンク・エズカジャル(バレンシア/スペイン) オザン・カバク(ホッフェンハイム/ドイツ) MF ベラト・オズデミル(トラブゾンスポル) イスマイル・ユクセク(フェネルバフチェ) バリシュ・ユルマズ(ガラタサライ) オルクン・コクチュ(ベンフィカ/ポルトガル) オカイ・ヨクシュル(WBA/イングランド) ユヌス・アクギュン(レスター・シティ/イングランド) アブデュルカディル・オミュル(ハル・シティ/イングランド) ジャン・ウズン(ニュルンベルク/ドイツ) サリフ・エズジャン(ドルトムント/ドイツ) ハカン・チャルハノール(インテル/イタリア) アルダ・ギュレル(レアル・マドリー/スペイン) ユスフ・ヤズジュ(リール/フランス) FW ケナン・ユルドゥズ(ユベントス/イタリア) エネス・ウナル(ボーンマス/イングランド) ベルトゥ・ユルデュルム(スタッド・レンヌ/フランス) イルファン・ジャン・カフヴェジ(フェネルバフチェ) ケレム・アクトゥルコール(ガラタサライ) オウズ・アイドゥン(アランヤスポル) ジェンク・トスン(ベシクタシュ) セミ・クルチソイ(ベシクタシュ) 2024.05.25 08:00 Sat
4

ユルドゥズがユベントスの背番号10に、2029年まで契約延長

ユベントスは16日、トルコ代表MFケナン・ユルドゥズ(19)との契約を2029年6月まで延長し、背番号を15から10に変更したことを発表した。これまでの契約から2年更新し、給与は年俸30万ユーロ(約5000万円)から100万ユーロ(約1億6000万円)に増額されたようだ。 バイエルンやユベントスの下部組織出身で、昨季のセリエA開幕節でファーストチームデビューを飾ったユルドゥズ。シーズン後半戦にはプレータイムを増やし、公式戦32試合で4ゴール1アシストを記録すると、ユーロ2024ではレアル・マドリーの19歳MFアルダ・ギュレルらと共に、トルコの8強入りに貢献していた。 かつてミシェル・プラティニ氏やロベルト・バッジョ氏、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏が着用した背番号「10」を纏い、新シーズンを戦うことになった。 2024.08.17 08:00 Sat

ユベントスの人気記事ランキング

1

デシャン監督が無所属のラビオに言及「恥ずべき状況にある」

フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が、無所属の状態が続くフランス代表MFアドリアン・ラビオについて言及した。 昨シーズン限りでユベントスを退団したラビオには今夏、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、ミラン、ナポリら複数のクラブが関心を示されたが、移籍は実現せず。現在まで新たな所属クラブは決まっておらず無所属の状態が続いている。 イタリア代表戦に向けた前日会見に臨んだデシャン監督は、無所属のため今回招集を見送ったラビオについて以下のように言及した。 「アドリアンは恥ずべき状況にある。なぜなら、ユベントスとの契約を満了した時点で彼には多くの選択しがあったからだ。彼のもとにはいくつかのチームからオファーが来ているようだが、今はチームに所属しておらず、グループでのトレーニングもしていない。私は、彼が早くクラブを選び、我々の元に復帰してくれることを願っている」 なお、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、現在ラビオにはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらが所属するサウジアラビアのアル・ナスルが接近。年俸2000万ユーロ(約32億1000万円)のオファーを用意していると報じている。 2024.09.06 07:30 Fri
2

34歳で電撃引退のシュチェスニー、2024-25シーズン後の引退を希望も…

先月14日にユベントスとの契約を解除し、27日に電撃引退を発表したポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)が引退に至った経緯を話した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ユベントスでは在籍7年で公式戦252試合に出場し、3度のセリエA優勝、3度のコッパ・イタリア優勝に貢献したシュチェスニー。しかし、今季よりモンツァから加入のGKミケーレ・ディ・グレゴリオによってチアゴ・モッタ新監督の構想外となったことが引退の決め手となったようだ。 「この7シーズンは決して楽な挑戦ではなかった。人生最大の冒険に恵まれ、うまくやれたのは素晴らしいことだ。今季もチームに貢献したいと思っていたが、それは叶わなかった。構想外になるとは思っていなかったし、想像もしていなかった。昨季の始め、契約延長について話し合って、ジュントリSDとは率直に話せた。そして2024-25シーズンをもって引退するつもりだと伝えた。その後、クラブがディ・グレゴリオと交渉しているニュースを知ることになった」 「もちろん、僕はディ・グレゴリオを尊敬している。彼の移籍のニュースは知っていたが、構想外になるとは思っていなかった。昨季終了後の時点ではユベントスに残留すると確信していたしね。契約解除については契約延長した際に取り決めたものだ。まだ多くのことを成し遂げられると思っていたから、あと1シーズンプレーしたかった。だが、ユベントスでプレーする以外の挑戦をする準備ができていなかった」 「クラブの決定には同意できないとしてもジュントリSDに恨みはないし、ユベントスをリスペクトしている。彼らはこの夏の間、敬意を持って接してくれたからね。永遠にユベントスのファンであり続けるよ」 2024.09.05 08:00 Thu
3

磐田でも活躍した元伊代表FWスキラッチ氏が重篤な状態で緊急入院…家族はSNSで「トトは安定した状態」と報告

かつてJリーグのジュビロ磐田でも活躍した元イタリア代表FWサルバトーレ・スキラッチ氏(59)が、重篤な状態で入院していることが判明した。イタリア『ANSA通信』など複数国内メディアが報じている。 報道によると、数年前からガンの治療を受け、過去に2度の手術も経験していたスキラッチ氏は、今週末に病状が悪化してパレルモのマッダレーナ病院の呼吸器科に緊急入院したという。 重篤な状態と報じられているが、同氏の家族はSNSを通じて「トトは安定した状態にあり、医師チームによって昼夜問わず状態を監視されています。フォルツァ、トト」と現時点で状態が安定していることを報告している。 現役時代に“トト”の愛称で知られたスキラッチ氏は、メッシーナ、ユベントス、インテルと国内クラブで活躍。1990年イタリア・ワールドカップ(W杯)では得点王に輝き、母国開催の大会で3位に導いた。 その後、1994年に磐田へ完全移籍で加入しJリーグに参戦。加入2年目の1995シーズンには得点ランキング2位の31ゴールを挙げる活躍を見せるなど、日本の地でもその得点力を遺憾なく発揮。1997シーズン途中に腰痛の悪化を理由にクラブを退団し、最終的に1999年に現役引退を発表した。 現役引退後は故郷パレルモで自身のサッカースクールを運営する傍ら、タレントや解説者の仕事をこなし、イタリアへの難民で構成されたアサンテ・カルチョを指揮する慈善活動にも携わっていた。 2024.09.09 05:30 Mon
4

オシムヘン加入のガラタサライ、ユーベで構想外のコスティッチにも迫る

ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)にガラタサライ移籍の可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコスティッチ。しかし、新たに就任したチアゴ・モッタ監督のもとでは構想外となり、フィオレンティーナやサウサンプトン移籍の可能性が出ていた。 結局交渉は実らず、欧州トップリーグの移籍市場が閉幕。将来が宙に浮くなか、ナポリからナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンをレンタルしたガラタサライが獲得に動いているようだ。 トルコのクラブは左利きのサイドプレーヤーを求めているとのこと。今夏ラツィオに加入したポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(24)への問い合わせが不発に終わり、コスティッチに急接近したという。 移籍市場の終わり際にはファーストコンタクトを取っていたようで、現在は代理人にさらなる昇給を提示。これまでは条件を飲めず破談に終わっていたコスティッチだが、先発の可能性も高いことから受け入れる可能性があるという。 なお、ガラタサライに完全移籍で獲得する余裕はなく、オシムヘンと同様のレンタル移籍に。給与のみ支払う形で、買い取りオプションの付帯もありえるようだ。 フランクフルトでは日本代表MF鎌田大地とともにヨーロッパリーグ(EL)制覇も味わったコスティッチ。ユベントス移籍後は、通算87試合で3ゴール15アシストを記録している。 2024.09.05 15:05 Thu
5

シュチェスニーが34歳で現役引退…「体はまだ挑戦する準備ができているけど、僕の心はもうそこにはない…」

ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)が現役引退を発表した。 今月14日にユベントスとの契約を双方合意の下で解消していたシュチェスニーは27日、自身のインスタグラムを通じて現役引退を表明した。 「2006年6月、僕は故郷のワルシャワを離れ、フットボールで生計を立てるという夢を抱きアーセナルに入団した。それが一生ものの旅の始まりになるとは思ってもいなかったよ」 「世界最大のクラブでプレーし、母国を84回も代表することになるとは思ってもいなかった。フットボールで生計を立てるだけでなく、フットボールが自分の人生のすべてになるとも考えていなかった」 「夢を実現しただけでなく、想像もできなかった場所にたどり着くことができた。史上最高のプレーヤーたちと最高のレベルでフットボールをプレーしたけど、劣等感を感じることはなかった」 「生涯の友を作り、忘れられない思い出を作り、自分の人生に信じられないほどの影響を与えてくれた人々に出会うことができた。僕が持っているもの、そして僕が今いるものはすべて、フットボールという美しいスポーツのおかげなんだ…」 「だけど、僕はフットボールにすべてを捧げてきた。18年間、毎日、言い訳せずにフットボールに人生を捧げた。今も僕の体はまだ挑戦する準備ができていると感じているけど、僕の心はもうそこにはない。今こそ、家族、素晴らしい妻のマリーナと僕らの美しい2人の子供たち、リアムとノエリアにすべての注意を向けるべきときだと感じているんだ」 「だから、僕はプロフットボールからの引退を決意した」 「旅の終わりは、反省と感謝を伝えるときだ」 「この場で感謝しなければならない人はたくさんいるけど、彼ら一人一人に個人的に感謝しようと考えているよ。だけど、あなた方、つまりファンのみんなには、僕と一緒にこの旅をしてくれたことに特別な感謝を捧げなければならない。サポートと批判、愛と憎しみ、そしてフットボールの最も美しくロマンチックな部分であることに。あなた方がいなければ、それは何の意味もなかった! ありがとう!」 「すべての物語には終わりがあるけど、人生ではすべての終わりは新しい始まりなんだ」 「この新しい道が自分に何をもたらすかは、ときが経てばわかるはずだ。だけど、この18年間で学んだことがあるとすれば、不可能なことは何もないということ。そして、自分を信じ、これからも大きな夢を見るつもりだよ!」 母国の名門レギア・ワルシャワの下部組織からアーセナルの下部組織に加入したシュチェスニーは、2009年9月に行われたEFLカップのWBA戦でファーストチームデビュー。その後、ブレントフォードでの武者修行を経て2010-11シーズンから徐々にアーセナルで出場機会を増やすと、翌2011-12シーズンから3シーズンに渡って正GKを務めた。 その後、セリエAのローマにレンタルで2シーズンを過ごした後、2017年にアーセナルから完全移籍でユベントスへ加入。これまで公式戦252試合に出場し、セリエAで3回、コパ・イタリアで3回、スーペル・コッパ・デ・イタリアーナで2回の優勝に貢献してきた。 また、2009年11月のカナダ代表戦でデビューを飾ったポーランド代表ではこれまで通算84試合に出場。ユーロ2012から4大会連続で同大会に出場し、2018年ロシア・ワールドカップ、2022年カタール・ワールドカップにも出場した。 <span class="paragraph-title">【写真】思い出の写真と共にシュチェスニーが現役に別れ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_LGhUtI90f/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_LGhUtI90f/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_LGhUtI90f/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Wojciech Szczesny(@wojciech.szczesny1)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.27 22:23 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly