打ち合いの末のPK戦でPSVを下したフェイエノールトがリベンジ達成!6年ぶり5度目の戴冠【ヨハン・クライフ・スハール】

2024.08.05 07:00 Mon
Getty Images
ヨハン・クライフ・スハールのPSVvsフェイエノールトが4日に行われ、4-4で90分が終了。その後のPK戦を4-2で制したフェイエノールトが6年ぶり5度目の優勝を果たした。

昨シーズンのエールディビジ王者のPSVと、KNVBカップ王者のフェイエノールトによるオランダのスーパーカップ。フェイエノールトの上田綺世はベンチスタートとなった。
2年連続の同一カードとなった一戦は、早い時間にスコアが動く。9分、中盤からの鋭い縦パスを敵陣で右サイドで受けたバカヨコが斜めのドリブルでバイタルエリア中央まで侵攻しラストパス。これを左サイドからダイアゴナルランで走り込んだラングが左足で流し込み、PSVが先制した。

先制を許したフェイエノールトだったが、徐々に反撃に転じると29分にチャンス。ペナルティアーク内手前でパスを受けたゼキエルがドリブルでボックス内へ侵入すると、オペガードに倒されてPKを獲得。このPKをS・ヒメネスがゴール右に突き刺した。

さらにフェイエノールトは、33分にも強引なドリブルでボックス左手前まで侵攻したS・ヒメネスがDFとGKの間に絶妙なクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだニューコープが冷静にゴール左隅に流し込み、逆転に成功した。
1-2で迎えた後半、1点ビハインドのPSVは開始早々に試合を振り出しに戻す。48分、フェールマンのスルーパスでボックス右に抜け出したティルマンの折り返しをゴール前のL・デ・ヨングが難なく流し込んだ。

前半同様に早い時間に失点を許したフェイエノールトだったが、54分にチャンス。自陣からのクリアボールを中盤のパイシャオンがワンタッチで前線に送ると、上手く抜け出したS・ヒメネスがボックス内まで侵攻。飛び出したGKをかわした際に倒されると、主審はこの試合2本目のPKを宣告。このPKをS・ヒメネス自身が冷静にゴール右隅に沈めた。

再びリードを許したPSVは、64分にサイバリとラングを下げてティルとドリウィシを投入。すると直後の65分、右サイドでボールを受けたバカヨコがカットインからゴールへ向かうクロスを供給すると、相手GKが弾いたボールをドリウィシが繋ぎ、最後はゴール前のティルが押し込んだ。

三度リードを追いつかれたフェイエノールトは、69分にS・ヒメネスとニューコープを下げて上田とリングルを投入すると、セットプレーから再び勝ち越す。

72分、敵陣中盤で得たFKをステングスがボックス左へパス、これを受けたハンツコのクロスをゴールエリア右横の上田が右足で折り返すと、最後はミランボがゴールに流し込んだ。

このまま逃げ切りたいフェイエノールトだったが、80分にティーゼのスルーパスからボックス右に侵入したティルを飛びだしたGKが倒してしまい、PSVにPKを献上。このPKをL・デ・ヨングに決められ、4-4でタイムアップ。決着はPK戦に委ねられた。

そのPK戦では、上田が2人目のキッカーを務めたフェイエノールトが4人全員成功するなか、PSVは2人目のバカヨコ、3人目のティルが失敗。これで激戦に終止符が打たれ、昨年のリベンジを果たしたフェイエノールトが6年ぶり5度目の優勝を飾った。

PSV 4-4(PK:2-4) フェイエノールト
【PSV】
ノア・ラング(前9)
ルーク・デ・ヨング(後3、後35[PK])
フース・ティル(後19)
【フェイエノールト】
サンティアゴ・ヒメネス(前29[PK]、後9[PK])
バルト・ニューコープ(前33)
アントニ・ミランボ(後27)

上田綺世の関連記事

日本代表は10日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選兼2027アジアカップ予選の初戦でバーレーン代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 ■バーレーン代表vs日本代表 試合日程・キックオフ時間 2次予選では6連勝を 2024.09.09 22:40 Mon
2018年ロシア・2022年カタールの両ワールドカップ(W杯)アジア最終予選初戦で失敗した教訓を生かすべく、2026年北中米W杯に向かった日本代表。9月5日の初戦・中国戦は高度な意思統一と攻撃の連動性が前面に出て、7-0という華々しいスタートを切ることに成功した。 とはいえ、中国戦で1ゴール2アシストという目覚ま 2024.09.09 19:30 Mon
「選手たちがアジア最終予選の初戦のスタートの難しさを認識してくれて、そこで最善の準備をしてくれたことが、この結果に繋がったと思います」 試合後の記者会見の冒頭、森保一監督が口にした言葉。2大会連続で最終予選の初戦をホームで落としていた日本代表だったが、この日は中国代表相手に7ゴールを奪う快勝劇。各々の選手がハイパ 2024.09.06 21:00 Fri
日本代表のFW南野拓実(モナコ)が、白星スタートを飾った中国代表戦を振り返った。 日本代表は5日、埼玉スタジアム2002で行われた2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第1節の中国戦に7-0の圧勝を収めた。 2018年のロシアW杯、2022年のカタールW杯ではUAE代表、オマーン代 2024.09.06 02:23 Fri

フェイエノールトの関連記事

フェイエノールトは2日、セルビア1部のツルヴェナ・ズヴェズダに所属する韓国代表MFファン・インボム(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 フェイエノールトへの移籍が決まったファン・インボムは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ここに来ることができてとても嬉しい。セル 2024.09.03 09:00 Tue
フェイエノールトは2日、ニースからスイス代表DFジョルダン・ロトンバ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 フェイエノールトへの移籍が決まったロトンバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「この素晴らしいクラブに来ることができてとても嬉しいし、この美しいクラブのシンボ 2024.09.03 08:30 Tue
日本代表のFW上田綺世(フェイエノールト)が、北中米ワールドカップ(W杯)の最終予選について語った。 2日から始まった今回の代表活動で、初日にピッチ立ったのは大迫敬介(サンフレッチェ広島)、谷晃生(FC町田ゼルビア)のGK2人と、長友佑都(FC東京)、中山雄太、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、細谷真大(柏レ 2024.09.02 23:05 Mon
PSVは8月31日、元オランダ代表DFリック・カルスドルプ(29)の獲得を発表した。契約は1年延長オプション付きの1年となる。 母国帰還となる29歳は「7年ぶりにオランダに戻れて嬉しい。僕も家族もすごく楽しみにしているんだ。僕の推進力やパワー、走力はPSVが求めるプレーにぴったりだ。良いパスと役立つクロスで最高の 2024.09.01 20:15 Sun

記事をさがす

上田綺世の人気記事ランキング

1

日本代表の“進化”と“真価”が見えた圧巻の7ゴール…個の成長とチームの成長【日本代表コラム】

「選手たちがアジア最終予選の初戦のスタートの難しさを認識してくれて、そこで最善の準備をしてくれたことが、この結果に繋がったと思います」 試合後の記者会見の冒頭、森保一監督が口にした言葉。2大会連続で最終予選の初戦をホームで落としていた日本代表だったが、この日は中国代表相手に7ゴールを奪う快勝劇。各々の選手がハイパフォーマンスを見せ、最高のスタートを切ることとなった。 2016年9月1日、同じ埼玉スタジアム2002で行われたUAE代表戦では、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が率いた中、本田圭佑が11分で先制。しかし、20分、54分と失点し、1-2で逆転負けを喫した。これは日本がW杯に出場してから初めて初戦で負けたこととなり、ジンクス通りでは最終予選の初戦で敗れたチームは出場権を獲得できないと話題を呼んだが、最終的には首位通過を果たしていた。 2021年9月2日、最終予選では珍しい市立吹田サッカースタジアムで行われたオマーン代表戦。森保監督が率いる日本は、終盤に失点し0-1で敗れた。ヨーロッパ組が増えたチームにおいて、選手の合流がバラバラになり、ほとんど練習をしない状態で臨んだ中、足元を掬われた。 この2つの敗戦は、記憶に残っている方も多いはず。決して試合を通して押し込まれていたというわけではないが、日本は効果的な攻撃を仕掛けることができずに終わった。 そして迎えた2024年9月5日。奇しくも2016年に敗れた埼玉スタジアムであり、相手は2021年にオマーンを率いて日本を下したブランコ・イバンコビッチ監督率いる中国だったが、力の差をスタートから見せつけ、圧勝に終わった。 「今日良い準備ができて良い結果を出せたことは、過去の痛い経験。それは消えませんけど過去を生かして、また成長していけているという手応えを持てたのかなと思います」と、森保監督は3年前の痛い経験を含め、しっかりとチームとしての積み上げができていることを感じたようだ。 森保監督は中国を相手に[3-4-2-1]の布陣でスタート。左ウイングバックにはアジアカップ以来の復帰となった三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)を起用すると、積極的に仕掛けを見せてチャンスメイク。中国の選手たちは警戒をしていても、止めることができなかった。 右ウイングバックには堂安律(フライブルク)を配置し、攻撃的な3バックを採用。こちらは久保建英(レアル・ソシエダ)とのコンビネーションで崩し、チャンスメイクを続けた。 力の差があることはわかっていても、これまで何度も苦しんできた日本だったが、圧倒的に日本を分析して苦しめてきたイバンコビッチ監督を持ってしても、今の日本と中国の実力差を埋めることは不可能だった。 「個の力」がこの3年間で最も成長したと前日に森保監督とキャプテンの遠藤航(リバプール)は語っていたが、まさにその通りの戦いに。一対一のシーンだけでなく、個々の判断力、プレーの選択、強度、連係と、それぞれがクラブで個を磨き、8年という長期スパンで森保監督が作り上げているチームとしての戦いが、噛み合い始めているといえる。 先制ゴールもデザインされたセットプレーから。久保の正確なクロスを遠藤がヘディングで合わせたが、このシーンでは町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)と板倉滉(ボルシアMG)がボックス内でスクリーンを行い、遠藤が完全にフリーになって決まった。キックの正確性、チームとしての狙いがピッタリハマった形だが、こうしたプレーは日本ではそこまで多くない。これは成長の証と言えるだろう。 2点目は右サイドで久保と堂安がパス交換をして中を窺うと、ファーサイドに空いたスペースを見逃さなかった堂安がクロス。これを感じた三笘が飛び込んで頭で合わせた。完璧な崩しであり、これもチームとしての意図が感じられる攻撃だった。堂安は「チームの戦術として落とし込んでいるところもある」と右サイドの攻撃について語っており、選手同士の関係も上積みができている状況だ。 良い循環でチームが成長を見せている日本。ただ、前半は追加点がなかなか奪えない展開に。ゴールに迫るシーンは何度もあったが、結局はクロスからの2点で終わった。中国が大量失点をしないように必死に守った側面もあるが、チャンスメイクに終わらず、得点まで繋げたかった部分は、まだ伸び代があると捉えても良いだろう。ほとんどピンチの場面を作らせなかったことも、板倉、町田、そして谷口彰悟(シント=トロイデン)の3バックの安定感が為せたことだ。冨安健洋(アーセナル)や伊藤洋輝(バイエルン)がいない状況でもだ。 そして後半はさらに成長の証を見せる。中国が守り方を変更し、システムも変えてきたなか、より個人の特徴にフォーカスしたプレーが日本は続いた。3点目となった南野拓実(モナコ)は、ボックス内左でパスを受けると、鋭い切り返しで相手をかわし、冷静に蹴り込んだ。4点目も町田からの縦パスを上田綺世(フィエノールト)が潰れながらもつなぐと、南野が拾って冷静に決めた。モナコでの調子の良さがしっかりと結果につながっている。 5点目はこちらも復帰戦となった伊東純也(スタッド・ランス)が久保のパスを受けて冷静に流し込み復帰ゴール。ディフレクトもあったが、誰もが待ち望んだ復帰戦で結果を残し、スタジアムのボルテージは最高潮に。さらに伊東はアーリークロスをDFとGKの間に入れると、スピードを活かした前田大然(セルティック)が軽く頭で押し込んだ。前半の堂安から三笘、そして伊東から前田とWBのアシストからWBがゴールを決めるという狙いを持った得点パターンと言える。 なかなか攻撃のパターンを多く作ることはこれまでできてこなかった日本だが、最後には久保が持ち出し強烈なシュートを叩き込むなど、バリエーションが豊富に。正に、個の能力とチームとしての積み上げが見られた中国戦だった。 カタールW杯までも成長を見せた第1次森保政権。W杯で一定の結果を残しつつ、悔しさも味わった中で史上初の第2次政権となった中、今度はアジアカップで悔しさを味わった。ただ、そこからもしっかりと成長を見せ、選手は自身のステージを高い位置に置いている。慢心ではなく、チームとしての強さを自信に、そして確信にしていく最終予選にできるのか。アウェイでのバーレーン代表戦では選手の入れ替えもある中で、どんなパフォーマンスを見せるのか注目だ。 文・菅野剛史 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表の圧勝劇、中国相手に7ゴール快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="essBALdFmAo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.06 21:00 Fri
2

日本代表が伊東純也の“復活弾”などで中国代表相手に計7発の圧勝劇! 3大会ぶり白星発進【2026年W杯アジア最終予選】

日本代表は5日の埼玉スタジアム2002で北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第1節の中国代表戦に臨み、7-0で勝利した。 8大会連続8度目の本大会行きを巡り、いよいよ最終予選の森保ジャパンは[3-4-3]の布陣を用い、鈴木彩艶を最後尾に板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹の3バック。堂安律と三笘薫の両ウイングバックに挟まれる形で遠藤航と守田英正が入り、1トップを務める上田綺世の背後で南野拓実、久保建英がシャドーを形成した。 歴戦のクロアチア人指揮官イバンコビッチが率いる中国に対して、立ち上がりから三笘の左サイドを経由して攻め入った日本。11分に右サイドに張り、ボールを受けた久保建英のクロスに中央の堂安がヘッドで合わせるが、相手GKの好ブロックに遭う。 だが、その決定的なプレーで左CKのチャンスを獲得すると、キッカーを務めた久保がアウトスイングのクロス。中央での駆け引きからニア側にポジション取りした遠藤が完全フリーでヘッドを放つと、これが豪快に決まり、日本が幸先よく先手を奪った。 日本優勢の時間が続くなか、33分に後ろからの縦パスとともに鋭いターンでボックス左に抜け出した上田のチャンスメークから堂安と守田が押し込みにかかるシーン。その後も南野や守田をフィニッシャーにチャンスを作り続け、中国を守備に追いやる。 なかなか追加点が生まれず、ハーフタイムが迫る日本だが、45+2分に右サイドの堂安がクロスを送ると、ファーの三笘がヘッド。前半のうちに突き放しにも成功し、ハーフタイムに入った。 前半と同じイレブンでリスタートの日本はその後半も三笘のお膳立てから堂安が受けるなど、攻め手に回る展開となり、52分に南野拓実が個人技でボックス左から切り崩してフィニッシュをゴール右に。さらに、57分にも南野が町田の縦パス→上田のポストから中央を切り裂き、シュートをゴール右に決める。 南野の連続弾でさらに突き放すと、58分に7カ月ぶり復帰の伊藤純也が前田大然とともにピッチへ。続く71分にも田中碧とともに、A代表デビューの高井幸大をピッチに送り込むと、77分に久保からのパスをボックス右で受けた伊東が左足フィニッシュ。相手DFに当たってのボールがゴール左に吸い込まれた。 攻め手を緩めない日本は最後のカードで小川航基も送り出したなか、途中出場の前田大然が88分に6ゴール目。さらに後半アディショナルタイムに久保建英が仕上げの一発を決め、初戦を7発圧勝で飾った。 直近の2大会連続で黒星が続く最終予選の初戦を派手な勝利で飾った日本。10日の次戦、バーレーン代表のホームに乗り込み、連勝を目指す。 日本代表 7-0 中国代表 【日本】 遠藤航(前12) 三笘薫(前45+2) 南野拓実(後7、後13) 伊東純也(後32) 前田大然(後42) 久保建英(後45+5) <span class="paragraph-title">【動画】復帰戦で自ら祝砲! 伊東純也も日本攻勢の流れに乗る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>コレが見たかった<br>\<br><br>7ヶ月ぶり代表復帰の伊東純也<br>ピッチ上はもちろん、ベンチもスタンドも <br>全員が祝福する復帰ゴール<br><br>AFCアジア最終予選<br>日本vs中国<br>DAZNでライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/8Zz7VVxobP">pic.twitter.com/8Zz7VVxobP</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1831669195966443897?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.05 21:43 Thu
3

日本代表が“初戦”中国代表戦の先発を発表! 復帰の伊東純也はベンチ、望月ヘンリー海輝ら4選手がメンバー外

日本代表が北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第1節の中国代表戦に先立って、スターティングメンバーを発表した。 5日に埼玉スタジアム2002を舞台に最終予選の戦いが幕を開ける森保ジャパン。主将の遠藤航や、三笘薫らとともに鈴木彩艶が先発入りし、[3-4-3]のシステムが予想される。 代表復帰の伊東純也はベンチスタートに。一方で、長友佑都、望月ヘンリー海輝、旗手怜央、細谷真大がベンチからも外れている。 ◆先発メンバー GK 鈴木彩艶 DF 谷口彰悟 板倉滉 町田浩樹 MF 守田英正 遠藤航 三笘薫 堂安律 FW 南野拓実 上田綺世 久保建英 ◆ベンチメンバー GK 大迫敬介 谷晃生 DF 菅原由勢 高井幸大 中山雄太 MF 前田大然 中村敬斗 伊東純也 鎌田大地 田中碧 FW 浅野拓磨 小川航基 2024.09.05 19:17 Thu
4

狙い通りの2ゴールで“POTM”に輝いた南野拓実「立ち上がりから90分トータルでもいい試合ができた」

日本代表のFW南野拓実(モナコ)が、白星スタートを飾った中国代表戦を振り返った。 日本代表は5日、埼玉スタジアム2002で行われた2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第1節の中国戦に7-0の圧勝を収めた。 2018年のロシアW杯、2022年のカタールW杯ではUAE代表、オマーン代表に敗れており、日本にとっては鬼門となっている最終予選の初陣。とりわけ、対戦相手の指揮官は前回大会でオマーンを指揮し、日本を破った名将のブランコ・イバンコビッチ監督ということもあり、より重圧を感じる中での戦いとなった。 しかし、前半序盤にセットプレーから遠藤航のゴールが生まれると、以降は相手の粘りの守備にあったものの、ハーフタイム直前に三笘薫のゴールで追加点。2点リードで試合を折り返すと、後半は南野の連続ゴールに途中出場の伊東純也、前田大然がゴール。試合終了間際には久保建英にもゴールが生まれ、苦戦必至と見られた初戦を圧巻の大勝で飾った。 同試合後、“プレーヤー・オブ・ザ・マッチ”として森保一監督と共に公式会見に出席した殊勲の南野は「今日は最終予選の初戦ということで、僕は前回大会も経験していますし、前回大会は敗戦スタートだったので、それによってどれほどその後の苦しいグループになるのか、僕以外の選手もチーム全体としてそれを共有していた中で、本当に気を引き締めて今日は立ち上がりから90分トータルでもいい試合ができたなと思います」と、会心の一戦を振り返った。 中国メディアから中国の印象について問われると、「試合前のミーティングで彼らは技術的に優れている選手がいますし、それを非常に警戒していました。今日も彼が狙いを持ったロングボールや一対一の部分でフィジカルの強さもあり、僕たちにとって非常に厄介な相手でした」と対戦相手へのリスペクトを示しつつ、「アウェイでの彼らのパフォーマンスというのは、また今日とは絶対に違うというのは理解しているので、次の対戦に向けても気を引き締めてやっていきたいです」と、完全アウェイで行われるリターンマッチに向けて気を引き締めた。 この試合では[3-4-2-1]の2シャドーの一角でプレーした南野。このポジションは昨シーズンのモナコでも幾度かプレー経験のある馴染みのあるポジションだが、今回の試合では左右のウイングバックに本職がアタッカーである堂安律、三笘が入っており、少し勝手が違う部分もあった。 モナコではロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンと共にボールを積極的に呼び込んで起点役を担うことが多いものの、この試合では久保を含め質の高いボールプレーヤーが並ぶ状況においてリンクマンの役割、オフ・サ・ボールの動きをより意識してプレーしていたという。 「今日のシステムはモナコでも昨シーズンは何度かやっていたフォーメーションだったので、僕個人的にはやりやすかったです。選手が代わった中でもスムーズに試合に入れたと思っています。前半からブロックを敷いた相手に対して、僕たちは技術の高い選手がいるので、僕はより動き回ってスペースを空けたり、スペースに飛び込んでいくというところと、奪われた瞬間の切り替えというところを常に意識して試合に入りました。前半に何度かもう少しでチャンスになるかなという手応えはありましたが、後半それが周りの選手のおかげで自分がゴールすることができましたし、チーム全体のパフォーマンスとしても個人的にもすごく嬉しく思います」 チーム3点目となった自身1点目の場面ではまさにそのオフ・サ・ボールの動きが活きたシーンだった。相手陣内左のハーフスペースでボールを受けた南野は三笘に預けてポケットに侵入し、リターンパスを受け直してDFを鮮やかな股抜きでかわして最後は強烈な右足シュートをファーポストに叩き込んだ。 このプレーは三笘との連携、個人のフィニッシュのイメージも狙い通りにいったと自賛。 「ペナのあそこのスペースを狙っていくというのはチームとしてのコンセプトのひとつでもありますし、僕が得意なプレーでもあったので、薫がタイミング良くパスをくれて、うまく相手をかわして落ち着いて流し込むことができた。前半からあそこは個人的にも狙っていたところですし、股抜きのところとかは感覚ですけど、今日はそれがうまくいったかなと思います」 「薫は2人を引きつけた中でも失わないし、前に運べるし、一緒にやっていて本当にやりやすい。彼は巧いので、どのタイミングでもボールを出せますけど、なるべく自分がああいう形でフリーになれればチャンスになるな、ゴールに繋がるプレーになるなというのは感じたので、それがああいう形で実って良かったです」 自身2点目となった場面は町田浩樹が縦に差し込んだボールに対して、上田綺世がうまく潰れて落としたところを前向きに引き取ってボックス内に持ち込んで右隅に決める、これまた南野らしいフィニッシュだった。 「あれは狙っていました」と、やはり1点目のゴール同様に前半から思い描いた形が結実したゴールだった。 「綺世が入るタイミングで、自分も動き出していましたし、前半からああいうタイミングで行けそうだなとハーフタイムとかでもそういう話をしていたので、狙い通りでした」 戦前から鬼門と目された一戦においてチームは7-0の圧勝、自身も2ゴールと最高の形でW杯最終予選をスタートした南野は「前回の経験をしている選手が多いので、みんな試合前にそういうことを喋っていたし、それはチームの中の共通認識としてあったので、初戦で絶対に勝ち点3というところで、今日も最後までしっかり集中して試合を締めることができたので良かったかなと」と、過去の教訓を活かせたことをポジティブに捉える。 ただ、10日に控える敵地でのバーレーン代表戦に向けては「次のバーレーンも結果を見ると侮れない相手というか、最終予選は何があるかわからないなというのを感じているので、しっかりいい準備してまた次も頑張りたいです」と、初戦でオーストラリア代表相手に番狂わせを起こした曲者への警戒を怠らず、チームとして今回の試合同様にしっかりとした心構えで臨みたいと締めくくった。 <span class="paragraph-title">【動画】南野が三笘との好連携に股抜き突破から強烈な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>モナコの王様降臨<br>\<br><br>これが最強日本代表のクオリティ<br>南野拓実がボックス内で違いを見せ3点目<br><br>AFCアジア最終予選<br>日本vs中国<br>DAZNでライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/1AXyC89YCF">pic.twitter.com/1AXyC89YCF</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1831663125499933141?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.06 02:23 Fri
5

【日本代表プレビュー】2連敗中の最終予選初戦のスタメンはどうなる? 苦手イバンコビッチ率いる中国に力の差を見せろ/vs中国代表【2026W杯アジア最終予選】

アジア2次予選を全勝で通過した日本代表。いよいよ、W杯本大会へ向けたアジア最終予選がスタートする。 8.5枠と出場枠が拡大したものの、最終予選では各グループ6チーム中2位までが切符を掴む厳しい戦いは変わらない。オーストラリア代表、サウジアラビア代表と見慣れた相手も同居しており、簡単な戦いになることはない。 4次予選も残されているが、この3次予選で決めたいところ。その日本は、2018年のロシアW杯、2022年のカタールW杯の最終予選ではホームで初戦を落とし、厳しい戦いとなった。今回こそしっかりと勝利し、良いスタートを切りたいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆とにかく勝利を、システムは可変か</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240905_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 森保一監督にとっては2度目の最終予選。前回は、オマーン代表をホームに迎えた中、焦れる展開となった中で最終盤に失点。0-1で敗れた。そのオマーンを率いていたのがブランコ・イバコビッチ監督。今回は中国代表を指揮している。 日本のことをよく理解しているイバンコビッチ監督は、日本をリスペクトしながらもしっかりと目的を遂行する戦いを見せてくる。ただ、日本は相手のことを考えすぎず、この6年間の積み上げを信じていきたいところだ。 2次予選に関しては、主軸のケガなどアクシデントが続き、ベストメンバーを組めた試合はほとんどない。ただ、コンディションの悪い選手を呼ばなくとも、しっかりと戦えるチームを作ってきたとも言える。今回も、主軸であるDF冨安健洋(アーセナル)やDF伊藤洋輝(バイエルン)はケガにより不在だが、ディフェンスラインに不安はない。 選手がしっかりとステップアップを続け、5大リーグでプレーする選手も増加。今シーズンは史上最多となる5名がプレミアリーグでプレーするなど、レベルアップしていることは間違いない。それをいかに代表に還元できるかがポイントだ。 「一戦一戦、最善の準備をして全力を尽くす」と森保監督は前日会見で語ったが、まずは選手のコンディションが重要となる。そして何よりも、共通理解が重要。「自分たちがどう攻撃し、守備をしたらいいのかを全体で共有して、チーム戦術を共有する、そして個々の役割をできるだけ明確にすることを試合に向けてやっていかないといけない」と語った。 まずは最終予選初戦の連敗をストップさせたいところ。しっかりと勝利し、勢いを持ってW杯へ向いたい。 <span class="paragraph-subtitle">◆日本キラーでもある指揮官の下で何を見せる</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240905_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 前述の通りイバンコビッチ監督率いる中国は、日本との初戦へ抜け目ない準備をしている。中国の大連で10日間、そして日本でも2日間トレーニングを実施。準備期間は、明らかに中国の方が長く、コンディションも当然良い状況だ。 その上で、イバンコビッチ監督が何を準備しているか。1998年のフランスW杯に始まった日本との関係は、イラン代表、オマーン代表にも引き継がれ、今回は中国。日本に負けない男がどう今のチームを分析しているかは気になるところだ。 とはいえ、2次予選では薄氷の戦いを繰り広げてきた。エースのFWウー・レイが5ゴールと気を吐いていたが、最終的にはタイ代表と全てのスコアが並び、直接対決の結果で2位通過となった。 ただ、韓国代表との最終戦ではベタ引きで守り抜き、試合こそ1-0で敗れたが、その1点で凌ぎ切ったことが突破に繋がった。しっかりと任務遂行能力があるだけに、日本としては術中にハマらずに崩し切りたいところだ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-1-4-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240905_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹 MF:遠藤航 MF:伊東純也、南野拓実、守田英正、三笘薫 FW:上田綺世 監督:森保一 中国相手にどういった準備をしているかは不明だが、森保監督のことを考えると4バックでまずは臨むと予想する。 中国は[4-4-2]で中盤がダイヤモンド型になることが予想され、日本としては[4-2-3-1]よりも[4-1-4-1]で合わせに行くことも考えられる。いずれにしても、試合中に3バックにするなど、システムを変えられる人選になると予想する。 GKは大迫敬介(サンフレッチェ広島)と予想。J1で首位に立つ広島の正守護神の安定感は抜群だ。アジアカップで正守護神を務めた鈴木彩艶(パルマ)もイタリアで磨きをかけているだけに、どちらが先発してもおかしくはないだろう。 最終ラインは前述の通り、冨安と伊藤が不在。4バックは右から菅原由勢(サウサンプトン)、板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)と予想する。初招集の高井幸大(川崎フロンターレ)、望月ヘンリー海耀(FC町田ゼルビア)はベンチに入る可能性はゼロではないが、いきなりの先発は考えにくい。そうなると、実はそこまで選手が揃っているとはいえないのが最終ライン。左サイドバックの人選に悩むが、クラブでレギュラーではない長友佑都(FC東京)、センターバックでプレーする中山雄太(FC町田ゼルビア)は考えにくいため、町田と予想。その場合は菅原を1つあげて3バックに可変することも容易にできるため、最適なシステムを交代なしで行えるメリットもある。 中盤だが、アンカーに遠藤航(リバプール)が入ると予想する。2枚になる際には守田英正(スポルティングCP)が下がる形に。トップ下には今シーズンも調子の良い南野拓実(モナコ)が入ると予想する。2人はインサイドハーフとしてもプレーが可能であり、十分に立ち位置を変える能力を持っている。 そして両サイドはアジアカップ以来の復帰組である伊東純也(スタッド・ランス)と三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と予想する。共に久々の代表戦が最終予選となるが、能力に疑いはなく、ベンチにおいて終盤のアクセントという考えもあるが、立ち上がりから一気に試合を決めにいくという考えの方が、過去の経験則から重要になる。日本が誇る両ウイングの揃い踏みに期待だ。 トップに関しては難しい人選となる。クラブでの調子を見れば小川航基(NECナイメヘン)だが、今季まだノーゴールの上田綺世(フェイエノールト)と予想する。周囲との連携面では小川をリードしている上田。小川の高さは相手が引いている場合に有効であり、後半でも武器になる。前半は上田のコンビネーションと、裏を狙うプレー、ボックス内での働きに期待したい。 最終予選の初戦。連敗にフォーカスが当たる中、強さを見せつけ嫌なイメージを払拭できるか。中国代表戦は5日(木)の19時35分にキックオフ。テレビ朝日系列で地上波全国生中継。DAZNでもライブ配信される。 2024.09.05 13:00 Thu

フェイエノールトの人気記事ランキング

1

「美人すぎ」「理想の夫婦」26歳になった上田綺世が妻・由布菜月さんとの2ショットで笑顔、妻にと愛犬に感謝「盛大にお祝いしてくれてありがとう」

フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、26歳のバースデーを妻でモデルの由布菜月さんと祝った。 日本代表のエースとしての活躍が期待される上田。フェイエノールトでは2シーズン目を迎え、今シーズンはエールディビジで3試合に途中出場もゴールはまだない状況だ。 その上田は8月28日が26歳のバースデー。自身のインスタグラムで妻との2ショットでのお祝いの様子をアップした。 ーーーーー 26歳になりました! 毎年盛大にお祝いしてくれる妻とぱてぽてありがとう また26歳も楽しく過ごして行けたらいいなと思っています! 今後ともよろしくお願いします! ーーーーー 珍しい由布さんとの2ショット。笑顔を見せる上田には、日本代表でのチームメイトでもある伊藤洋輝(バイエルン)はケーキの絵文字を送り、菅原由勢(サウサンプトン)は「おめでとうございます」と祝福。鹿島アントラーズ時代のチームメイトであるFW鈴木優磨ら多くの人が祝福した。 また、ファンも「おめでとう」の声とともに、「可愛すぎる」、「幸せそう」、「癒される夫婦」、「理不尽あゴール期待してます」、「奥さん美人すぎる」、「理想の夫婦」とコメントが集まっている。 今季はまだゴールがない上田。9月には北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選が行われるが、早くゴールという結果を残したいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】上田綺世が妻・由布菜月さんとの2ショットで26歳バースデーを祝う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_NxHavs5SA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_NxHavs5SA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_NxHavs5SA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上田綺世/Ayase Ueda(@bee18_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.28 23:25 Wed
2

欧州5大リーグ移籍を熱望していた韓国代表MFファン・インボムがフェイエノールトへ完全移籍!

フェイエノールトは2日、セルビア1部のツルヴェナ・ズヴェズダに所属する韓国代表MFファン・インボム(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 フェイエノールトへの移籍が決まったファン・インボムは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ここに来ることができてとても嬉しい。セルビアでチームメイトだったウロシュ・スパイッチは、フェイエノールトに行く決断は正しいと言ってくれた。ここは僕がこれまでプレーした中で最大のクラブだし、ヨーロッパでも大きなクラブだから、長い間ここにいたいね。ホームゲームは毎回、スタジアムが満員になると聞いているので、サポーターに自分のプレーを見せられることを楽しみにしている」 地元の大田シチズンでプロデビューを飾ったファン・インボムは、2019年1月に21歳でMLSバンクーバー・ホワイトキャップスへ移籍。2020年8月にルビン・カザンへ移籍し欧州挑戦を果たしたが、ロシアサッカーに対する制裁を受けて一時帰国。 その後、2022年夏にオリンピアコスへ完全移籍すると、昨季からツルヴェナ・ズヴェズダに加入。2023-24シーズンは公式戦35試合に出場し6ゴール7アシストをマーク。今季もここまで公式戦7試合で5アシストを記録していた。 また、韓国代表では通算60キャップを誇り、2018年9月のデビューから同代表の国際Aマッチ65試合中60試合に出場。うち先発出場が55試合という絶対的存在であり、カタールW杯とアジア杯2023も全試合先発出場していた。 2024.09.03 09:00 Tue
3

シマカン退団のライプツィヒがフェイエ主軸DFヘールトライダを獲得

RBライプツィヒは30日、フェイエノールトのオランダ代表DFルシャレル・ヘールトライダ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間で、ドイツ『キッカー』によると移籍金は固定2000万ユーロ(約32億3000万円)、ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)とのこと。 フェイエノールトの主軸DFであるヘールトライダはこれまで公式戦202試合出場24ゴール11アシストと、攻撃面でも魅力の右サイドバック兼センターバック。2022-23シーズンのエールディビジ制覇に貢献していた。 一方でライプツィヒではフランス人DFモハメド・シマカン(24)の退団が同日発表。ドイツ『キッカー』によるとアル・ナスルへの移籍が合意しているようで移籍金4200万ユーロ(約67億9000万円)をライプツィヒは受け取ると見られている。 2024.08.31 08:00 Sat
4

「慎重に入りすぎないことが大事」アジア最終予選の初戦で連敗中の日本代表、上田綺世が考える大きな敵は「湿度」…バーレーンも難所に

日本代表のFW上田綺世(フェイエノールト)が、北中米ワールドカップ(W杯)の最終予選について語った。 2日から始まった今回の代表活動で、初日にピッチ立ったのは大迫敬介(サンフレッチェ広島)、谷晃生(FC町田ゼルビア)のGK2人と、長友佑都(FC東京)、中山雄太、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、細谷真大(柏レイソル)のFP4名のみ。さらに、全員は合流していない中で、海外組は全員ジムで汗を流した。 上田はフェイエノールトで2年目を迎える中、今季はまだゴールがない状況。出場時間も限られ、難しい立ち位置であることは監督が交代しても変わらない。 一方で、日本代表ではエースとしての活躍が期待されている中、初戦の中国代表戦に向けては「みんな良いコンディションで来ていると思いますし、それを出すだけだと思います」とコメントした。 3日の準備で試合を迎える一方で、中国は長い期間キャンプを張っている。準備の難しさもある中、上田は「この温度差、湿度の方が僕たちは難しいですね。トレーニングも外でしていないですし、気温や環境に馴染むことが大変かなと思います」と、まずは環境に体を順応させることが大事だとした。 日本は過去2大会のW杯でアジア最終予選初戦は敗戦。UAE代表、オマーン代表と中東勢に連敗。しかも、どちらもホームでの試合だった。簡単ではない初戦だが上田が語るポイントは「慎重になりすぎず、僕らが相手に対して主体的にやりたい戦術、出したいものを、前半から積極的に、アグレッシブに出すことがリズムを作れると思いますし、慎重に入りすぎないことが大事かなと思います」と、相手を窺うのではなく、自分たちを出すことに主眼を置くべきだとした。 対戦相手の中国については「わからない」と語る上田。ただ、対戦相手のことを考えても仕方がないと考えているようだ。 「相手はそんなに関係ないかなと思います。負けた2大会も、負ける相手じゃないと誰もが思っていたと思いますし、実際にピッチに立ったら、相手どうこう以上に難しいこともあります」 「結局僕らがどういうパフォーマンスができるかなので、相手うんぬんよりも自分たちが良い準備をするだけかなと思います」 自分たちのパフォーマンスが出せなければ負けるだけという単純な構図だという上田。初日に関しては、「まだみんなが集まっていないので、時間もありますし、まだ緊張感はないです」とコメント。ただ、「緊張感を持って臨まないといけないと思うので、暑かったり、キツい試合になると思うので、良い雰囲気を作ってやっていきたいです」と、環境面に左右されないようにしたいとした。 カタールW杯、アジアカップと2大会を経験した上田だが、世界を相手にした戦いで自信を得ることはなかったという。 「大きい大会が終わって自信になるかどうかは、自分のプレーがどこまで表現できたか、結果に関係すると思います。僕はワールドカップで得た自信はないし、アジアカップが終わって得た自信もないです」 「結果を残せなかった悔しさと、チームの目標に届かなかったことしか結局残らないので、個人としてはもっと結果を求められるし、結果を残さなければいけなかったです。それが僕の感覚です」 結果が出なければ、自信は生まれない。そう考えるUedaは、やはり結果にこだわるしかない。ただ、その中での敵は、やはり「湿度」だという。 「日本もそうですし、向こう(バーレーン)も湿度が高いと聞いています。ヨーロッパと一番違うのはそこかなと思います。あとは時差ボケですね。早く慣れるだけです」 「ヨーロッパにいる選手も多いので、時差ボケの対策というか、そういったことはチームとしてもやっています」 その点では、百戦錬磨の強い味方が加入。元日本代表キャプテンの長谷部誠氏がコーチとして入閣した。 上田は長谷部について「選手とスタッフという立場なので、お互い代表のために尽くす立場だと思いますし、次の試合も、どの大会も同じなので、それぞれの立場で違うアプローチになると思いますけど、試合に臨むにあたって何かしらのアドバイスをしてもらいたいと思います」とコメント。コーチという立場で気になったことを声掛けしてくれるだろうとした。 2024.09.02 23:05 Mon
5

フェイエノールト、ニースからスイス代表DFロトンバを完全移籍で獲得

フェイエノールトは2日、ニースからスイス代表DFジョルダン・ロトンバ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 フェイエノールトへの移籍が決まったロトンバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「この素晴らしいクラブに来ることができてとても嬉しいし、この美しいクラブのシンボルを誇りに思う」 「フェイエノールトのことは、もちろん知っている。2019年のヨーロッパリーグでは、ヤングボーイズの一員としてデ・カイプでもプレーしたからね。あのときの観客はワールドカップの決勝戦のように熱狂し、とても印象的だったね」 「元チームメイトのカルヴァン・ステングスも、このクラブについてポジティブなことをたくさん教えてくれた。だからこそ、フェイエノールトで優勝争いしたり、チャンピオンズリーグでプレーしたりするのが待ちきれないんだ」 アンゴラ人の両親の下、スイスで生まれ育ったロトンバは、ローザンヌでプロデビュー。その後、2017年にヤング・ボーイズへのステップアップを果たした。 スピードと運動量に長けたスイス代表DFは、利き足は右足も両足のキックが安定しており、両サイドバックをそん色なくこなせる攻撃性能に長けたスイスリーグ屈指のDFだ。 2020年の夏に加入したニースでは公式戦143試合2ゴール3アシストを記録。2023-24シーズンも公式戦31試合に出場すると、今季もここまでリーグ・アン2試合に出場していた。 2024.09.03 08:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly