ニューカッスル戦では勝利とともに個々もアピール…横浜FM暫定指揮官がJ再開初戦へ 「選手選びにすごく悩むと思う」
2024.08.04 00:30 Sun
横浜F・マリノスが明治安田J1リーグ再開に弾みをつけた。
3日の国立競技場にて、『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』と銘打たれるプレシーズンマッチで、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦した横浜FM。前半のピンチにGK飯倉大樹が再三にわたって立ちはだかるなかで、試合が進むにつれ、ニューカッスルの動きが重くなるのを尻目にペースを掴み、前後半のエウベルと天野純のゴールで2-0と白星を手にした。
プレシーズンマッチといえど、プレミアリーグクラブを相手にしての勝利。ジョン・ハッチンソン暫定監督も試合後、「勝つのはいつだって気持ちの良いもの。勝つことで選手たちやチームにとって自信にもなる」と話す。
攻守にスムーズさが際立った内容にも「チームとして、個々として、今日までやってきたことをどれだけ見せられるかと話をして送り出した。選手の一人ひとりが見せたパフォーマンスは素晴らしいものがあった」と評価した。
そんな横浜FMはこの日、今夏新加入のジャン・クルードがセンターバックとして前半にプレーし、デビュー。さらに、後半からセンターバックに入った畠中槙之輔がケガからの復帰戦となり、それぞれが好プレーでアピールした。
だが、こうしたポジション争いの激化は暫定指揮官が狙ったもので、「一人ひとりが各ポジションでどこを奪いにいくのかというところを見る試合でもあった。個としても、チームとしても良い部分を見せてくれた」と述べた。
この日の横浜FMはほかのポジションでもセンターフォワードの西村拓真しかり、左ウイングの井上健太、そしてトップ下のエウベルもそれぞれが印象的なプレーを披露。充実の戦力で再開後の巻き返しを期す。
3日の国立競技場にて、『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』と銘打たれるプレシーズンマッチで、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦した横浜FM。前半のピンチにGK飯倉大樹が再三にわたって立ちはだかるなかで、試合が進むにつれ、ニューカッスルの動きが重くなるのを尻目にペースを掴み、前後半のエウベルと天野純のゴールで2-0と白星を手にした。
攻守にスムーズさが際立った内容にも「チームとして、個々として、今日までやってきたことをどれだけ見せられるかと話をして送り出した。選手の一人ひとりが見せたパフォーマンスは素晴らしいものがあった」と評価した。
そんな横浜FMはこの日、今夏新加入のジャン・クルードがセンターバックとして前半にプレーし、デビュー。さらに、後半からセンターバックに入った畠中槙之輔がケガからの復帰戦となり、それぞれが好プレーでアピールした。
7日に北海道コンサドーレ札幌戦をホームに迎え撃ってのJ1リーグ再開戦に向けて戦力に厚みが増し、暫定指揮官も「今日、選手たちがこれだけ見せてくれたし、(メンバーを)選ぶのにすごく悩むと思う」と嬉しい悲鳴を上げた。
だが、こうしたポジション争いの激化は暫定指揮官が狙ったもので、「一人ひとりが各ポジションでどこを奪いにいくのかというところを見る試合でもあった。個としても、チームとしても良い部分を見せてくれた」と述べた。
この日の横浜FMはほかのポジションでもセンターフォワードの西村拓真しかり、左ウイングの井上健太、そしてトップ下のエウベルもそれぞれが印象的なプレーを披露。充実の戦力で再開後の巻き返しを期す。
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NECナイメヘンは29日、慶應大学のU-19日本代表FW塩貝健人(19)の加入を発表した。 契約期間は2028年夏までの4年間。背番号は「9」を託されることとなった。 塩貝は、2027年2月から横浜F・マリノスに加入することが内定。今シーズンは特別指定選手として登録され、明治安田J1リーグで7試合に出場し1得点を記録していた。 また、今年6月にはU-19日本代表として参加したモーリスレベロトーナメントで、U-21イタリア代表相手にハットトリックを決めるなど、4ゴールの活躍を見せていた。 かつてはフローニンヘン時代に堂安律(フライブルク)を、AZ時代に菅原由勢(サウサンプトン)を見出したテクニカルディレクター(TD)のカルロス・アールバース氏は、塩貝の獲得にコメントしている。 「この選手がヨーロッパのクラブから非常に人気があるという事実を考慮すると、スカウティングチームは良い仕事をしてくれた。当社の実績とネットワークのおかげで、ケントにNECを選んでもらうことができた」 「我々は、年齢の割にすでに身体が発達しており、小川航基とは異なるプロフィールを持つストライカーを迎え入れることになる。彼はこれからの期間、オランダの文化とサッカーに適応していくだろう。佐野航大と航基がチームに入っており、この日本人選手もすぐに観客に付加価値を発揮できると確信している」 <span class="paragraph-title">【動画】横浜FM加入内定の塩貝健人をNECが獲得</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/WelkomKento?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WelkomKento</a> <a href="https://t.co/yGhPqtjXFS">pic.twitter.com/yGhPqtjXFS</a></p>— N.E.C. Nijmegen (@necnijmegen) <a href="https://twitter.com/necnijmegen/status/1828824897558303181?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.29 11:20 Thu4
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YBCルヴァンカップ プライムラウンド準々決勝第2戦の1試合が8日に大和ハウス プレミストドームで行われ、横浜F・マリノスが2戦合計スコア7-4で北海道コンサドーレ札幌を退けた。 4日の第1戦では6ゴールと攻撃陣爆発の横浜FMが先勝したこのカード。J1リーグを含め、4度も負けるにいかない札幌がホームでのリターンレグでリーグ戦同様のメンバーをぶつけたなか、大きなアドバンテージをもって再戦の横浜FMも主力と呼べる面子を先発起用した。 6点差以上の勝利が逆転突破の絶対条件となる札幌だが、横浜FMが立ち上がりから全体の位置取りを高くし、押し込む形を作るなか、9分にオフサイドながらエウベルがネットを揺らすシーン。その後、札幌がボールを握り返し、攻めに転じる。 だが、14分にエドゥアルドが後ろから縦パスを出すと、敵陣中央の西村拓真が潰れ役となり、ボールが相手最終ラインの背後に。うまく抜け出したヤン・マテウスがそのままボックス内で相手GKも冷静にかわしながら左足でネットを揺らす。 横浜FMが先制してから、相手にボールを持たせる戦いが色濃くなり、攻めの時間が増加した札幌だが、横浜FMが反撃を許さず。横浜FMが2戦合計7-1とさらにアドバンテージを大きくして、ハーフタイムに入る。 横浜MFが後半から天野純を送り込み、リスタートしたなか、パク・ミンギュとアマドゥ・バカヨコの交代カードを切った札幌は48分、右ウイングバックにポジションチェンジの菅大輝がカットインから左足フィニッシュ。札幌が追いつく。 そんな札幌は岡村大八のロングシュートからさらにアマドゥ・バカヨコが詰めにかかるシーンも作り、ピンチ時も菅野孝憲がしっかりと処理。54分から出場した小林祐希がGKポープ・ウィリアムの守るゴールに迫ったりと攻勢を続ける。 横浜FMは植中朝日、小池裕太、水沼宏太の一挙に投入して次のゴールを狙うが、ジョルディ・サンチェスの攻撃的カードも切った札幌が77分、青木亮太がバイタルエリア左から浮き球パス。大外の菅が右足アウトサイドで合わせ、勝ち越す。 最後の交代カードでケガ明けで今季初出場となる深井一希を送り出した札幌は85分の青木に決定機が巡ったが、相手GKの正面。さらに、深井がゴール前で合わせにかかるシーンもあるなど、相手ボックス内でのシーンを作り出していく。 90+3には左CKからボックス内の混戦からジョルディ・サンチェスが自身の右足フィニッシュで跳ね返ったボールを左足で蹴り込み、札幌が突き放しに成功。このまま3-1で逆転勝ちしたが、2戦合計スコアで及ばず。横浜FMが2年連続のベスト4入りを果たした。 北海道コンサドーレ札幌 3-1(AGG:4-7) 横浜F・マリノス 【札幌】 菅大輝(後3、後32) ジョルディ・サンチェス(後45+3) 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前14) 2024.09.08 16:09 Sun5