天野純 Jun AMANO

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1991年07月19日(32歳)
利き足
身長 175cm
体重 67kg
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【J1注目プレビュー|第10節:C大阪vs横浜FM】首位陥落のC大阪と激闘制した横浜FM、似たスタイルで上回るのは?!

【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月27日(土) 15:00キックオフ セレッソ大阪(2位/18pt) vs 横浜F・マリノス(7位/14pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆三日天下で終わらせられない【セレッソ大阪】</span> 開幕から8試合無敗を継続、チームも連勝でついに首位に立った中、前節は名古屋グランパス相手に2-1で敗れ初黒星。首位から陥落した。 わずか1節の短命に終わった首位の座。もちろん、諦めることなどはないが、ここで連敗するようでは追いかけてくるライバルに一気に飲み込まれて遠い存在になる可能性がある。 悲願のリーグ優勝を目標とするチームとして、ここでの連敗は禁物。いかに連敗しないかがポイントだが、相手は一日の長がある横浜FM。近しいスタイルで戦う相手とは、撃ち合いになることが予想される。ビルドアップからの強力ブラジル人3トップで一気にゴールを奪い切るスタイルはまさに横浜FMを手本とする形。本物になるには、手本を超えてこそ。古巣対決となるエースのレオ・セアラにも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:柴山昌也、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、カピシャーバ 監督:小菊昭雄 U-23日本代表活動参加:西尾隆矢 <span class="paragraph-subtitle">◆激闘制しアジア王者へあと一歩、疲弊する中でリーグ戦も勝ち切れるか【横浜F・マリノス】</span> ミッドウィークには大雨が降り頻る中、AFCチャンピオンズリーグを戦い、PK戦までもつれこんだ中で見事に決勝進出を決めた。前半に3ゴールを奪い圧倒したものの、退場を機に状況は一変。10人で長い時間耐え凌ぎ、最後はPK戦をものにした。 悲願であるアジア王者に立つためにあと一歩と迫っているが、激闘の代償は大きい。主軸のほとんどはフルで戦い、C大阪とのコンディション差は明白。ここを乗り切る力を持ってこそ、王者にふさわしいとも言える。 ターンオーバーは必至。比較的出場時間が少なかった選手たちがピッチに立つはずだ。退場してしまった上島拓巳も燃えていることだろう。C大阪の攻撃陣をストップし、チームに勝利をもたらせたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:加藤蓮、上島拓巳、エドゥアルド、加藤聖 MF:ナム・テヒ、山根陸、天野純 FW:水沼宏太、村上悠緋、エウベル 監督:ハリー・キューウェル 2024.04.27 12:10 Sat

兵役控える26歳の1発に沈む…横浜FMが準決勝1stレグで蔚山に惜敗、決勝進出へホーム2ndレグは正念場【ACL2023-24】

横浜F・マリノスは17日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・東地区準決勝1stレグで蔚山HD(韓国)とのアウェイゲームに臨み、0-1で敗れることとなった。 ACLのノックアウトステージをハリー・キューウェル監督新体制で迎えた横浜FM。ラウンド16でタイのバンコク・ユナイテッドを撃破後、準々決勝はグループステージでも激突の山東泰山(中国)との対戦を制し、“東地区の決勝戦”まで到達した。 直近のJ1リーグ第8節湘南ベルマーレ戦から中3日、スタメン11人に目を向けると、キャプテン喜田拓也が韓国遠征に帯同せず、松原健が腕章を巻く。エウベルやエドゥアルドも不在で、宮市亮や湘南戦メンバー外の畠中槙之輔、元蔚山の天野純がピッチに立つ。 立ち上がりはホーム蔚山の勢いを受ける側にまわった横浜FM。Kリーグ1開幕7試合で16得点の蔚山は現役韓国代表戦士が多く、キム・ヨングォンにファン・ソッコ、イ・ミョンジェなどとJリーグ経験者も多数。ベンチには江坂任も控えている。 すぐに持ち直した横浜FMだが、リアクションも鋭い蔚山に対し、常に動き出しで一歩遅れをとっている印象。19分、左サイドバックのイ・ミョンジェに低いクロスを入れられ、最後はボックス内へ走ったイ・ドンギョンに左足弾を流し込まれた。 イ・ドンギョン(26)は今季リーグ戦7試合6得点4アシストで、かつてシャルケ、ハンザ・ロストックでプレー。兵役のため、4月末から2025年10月末まで18カ月間、Kリーグ2の金泉尚武(兵役選手のクラブ)行きが目前に控えている選手だ。 横浜FMは決定機と呼べるチャンスもないまま時間が過ぎ、41分にはゴール正面からのFKでヤン・マテウスが狙うも、落としきれずに枠の上。両ワイドがスピードを活かすシーンは作れず、アンデルソン・ロペスに良いボールは入らない。 前半終盤にかけてセットプレーを連続獲得も、ゴールには繋がらなかった横浜FM。それでも1点ビハインドで迎えた後半頭、宮市の抜け出しからクロスが入り、最後はキム・ヨングォンのクリアミスを拾った天野がシュートを放つ。 このシーン、直後の左CKも含めてやはりゴールに繋がらずも、後半ファーストアタッキングで大きなチャンスを作り、全体的に出足の鋭さが増した印象のキューウェル・マリノス。なんとか60分までに1点がほしいところだ。 頼みのA・ロペスは59分、右からの横パスをゴール正面で受けるが、うまく“面”を作れず空振り気味に。絶好機をふいにすると60分、素早い反転からDFを背負った状態で左足を振るが、今度は大きく枠の上へ。後半頭の期待が萎む横浜FMだ。 そうなるとホーム2ndレグも見据え「1点と1-1ドロー」を最低限確保したいところ。キューウェル監督は64分、自慢の快足をこれ以上活かせる気配がない宮市を下げ、井上健太を左ウイングに投入。フレッシュな井上はチームに貢献できるか。 蔚山は67分、カウンターからオム・ウォンサンが運び、最後チュ・ミンギュのシュートはポストを直撃。跳ね返った先に詰めたオム・ウォンサンがいたが、ほんのわずかに足が届かず、肝を冷やす横浜FM。 さらに直後の68分、再びカウンターで今度はイ・ドンギョンが運び、ボックス手前から左足を一閃…ここはGKポープ・ウィリアムが間一髪で左手に当て、ポストをかすめて難を逃れた横浜FM。 さらにさらに72分、右からのクロスにチュ・ミンギュの決定的なヘディングシュートをポープ・ウィリアムが阻止。十数秒後にチュ・ミンギュにネットを揺らされるも、今度はオフサイドで副審の旗。何度も幸運と守護神に救われる横浜FM。 試合も終盤の81分、左からの斜めの浮き球に飛び込んだヤン・マテウスはフリーだったが、眼前にゴールとGKチョ・ヒョヌ1人というなか、スライディングで伸ばした左足シュートは枠上へ。横浜FMはこの日最大の決定機を逸する。 結局、最後まで1点が遠く、敵地での1stレグを0-1で落とした横浜FM。初の決勝戦進出・アジア制覇に向け、ホームでの2ndレグは90分間での勝利が最低限必要となる。 蔚山HD 1-0 横浜F・マリノス 【蔚山】 イ・ドンギョン(前20) 2024.04.17 20:58 Wed

「勝って反省できるのは良い」苦しみ抜いてホーム初勝利の横浜FM、天野純は「学びの多いゲーム」と振り返る

横浜F・マリノスのMF天野純が、ガンバ大阪戦を振り返った。 10日、明治安田J1リーグ第3節延期分で、横浜FMはG大阪をホームの日産スタジアムに迎えた。 AFCチャンピオンズリーグ(CL)で日本勢として唯一勝ち残っている横浜FM。その影響で延期となっていた試合が消化された。 試合は前半はG大阪が押し込む展開に。相手のプレスの前になかなかボールを運べず、ボール奪取の強度も低く押し込まれる展開となる。 それでもゴールレスで折り返すと、後半に修正。すると53分、押し込んでいた中でアンデルソン・ロペスがボックス内から蹴り込み先制に成功。その後G大阪に反撃されるが、アディショナルタイムに植中朝日が隙を突いてダメ押しゴール。2-0で勝利を収めた。 試合後にメディアの取材に応じた天野。難しいパフォーマンスとなった中、試合を振り返り、勝利したことが良かったとした。 「前半はチームとしてもなかなか上手くいかず、イージーなミスも多くて、なかなか自分たちのリズムにならなかったです。結果的に勝てたので、勝って反省できることは良かったです」 これで連勝。ホームで初勝利となったが、内容が悪くても結果を残せるチームの力については「悪いなりに失点しないところだったり、チャンスで決め切るというところだったり、勝者のメンタリティがついてきているかなと思います」と語り、成長していると感じるようだ。 インサイドハーフとして出場した天野だが、相手のマークの前にあまり良い状態でボールをもらえずに終わった。 「対策を取られた中で、マンツーマンでも個で剥がせるクオリティもありますし、もう1回映像を見て修正して、対策されることはあると思うので、やり続けないといけないです」と振り返り、良くなかった部分を改善していくようだ。 一方で、後半先制した直後にFW植中朝日を投入。喜田拓也とのダブルボランチ気味に立ち位置が変化した。 「もう少しビルドアップを安定させたいのかなと思ったんですが、先制点がそのタイミングで取れたので、ちょっとチームとしても守りに入ったというか、ロングボールが多くなってしまいました」 「チーム全体として繋がりのあるポジションや連携がとれなかったので課題が残りました」 下がった位置でのゲームメイクとなった後半。天野はポイントとして「自分のところでボールを失わない、前に運ぶところ、キー坊(喜田拓也)との繋がりの部分だったりを意識しました」と振り返った。チームとして両サイドを上手く使えるようになり、最前線のアンデルソン・ロペスにボールがよく通るようになったのも、1つの変化と言えるだろう。 未消化だった試合を終え4位に位置する横浜FM。次は、中2日で湘南ベルマーレと対戦する。 「(今日の試合が)良くなかったことは確かですし、しっかりと上手く対策されることもあると思うので、自分たちがどうしていくか、学びの多いゲームでした」と振り返る天野。「なんと言っても勝って反省できることは本当に大きいので、リーグ戦で連勝すれば1試合少ない中で良い順位につけていたので、首位を狙っていきたいです」と語り、しっかりと反省をして、3連勝に向かうとした。 <span class="paragraph-title">【動画】勝負強さと決定力を見せつけたアンデルソン・ロペスの先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="deErlUeg7cw";var video_start = 262;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.11 07:30 Thu

福岡が少ないチャンスをモノに横浜FMホームで今季1勝目! 紺野和也のゴールを守り切る【明治安田J1第2節】

明治安田J1リーグ第2節の横浜F・マリノスvsアビスパ福岡が1日に日産スタジアムで行われ、アウェイの福岡が1-0の勝利を収めた。 開幕節で昇格組の東京ヴェルディと対戦した横浜FMは、31年ぶり実現の黄金カードを2-1で逆転勝利。今節はホーム開幕戦で連勝を目指した。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合を6日に控える中、ハリー・キューウェル監督は東京V戦からスタメンを3人変更。ヤン・マテウス、ナム・テヒが先発し、左サイドバックにはJ1デビューとなる新戦力の加藤蓮が入った。 対するアビスパ福岡はホームで迎えた北海道コンサドーレ札幌との開幕節をゴールレスドローで終え、敵地で初勝利を目指す今節に。長谷部茂利監督はウイングバックの小田逸稀を湯澤聖人に代え、それ以外は同じメンバーで挑んだ。 立ち上がりからボールを保持するホームチームは5分にさっそくチャンス。右ポケットへ抜け出した山根陸にスルーパスが通ると、ふわりとしたクロスにエウベルが頭で合わる。 対する福岡もすぐさま反撃。9分、岩崎悠人が左サイドから仕掛けると、こちらはウェリントンがヘディングシュートを放ったが、GKポープ・ウィリアムが立ちはだかった。 横浜FMは17分、左サイドでロングボールを収めたエウベルがカットインからシュートに持ち込み、クロスバー直撃のシュート。決定機だったが、ブロックに入った奈良竜樹にわずかにコースを変えられ、枠内に収まらなかった。 その後も直接FKからヤン・マテウスが狙うが、ネットを揺らすには至らず。すると30分、福岡は前線でのボール奪取から速攻。紺野和也の持ち上がから、右サイドの湯澤へ展開し、中央へのクロスにウェリントンが合わせるも、再びGKポープ・ウィリアムのセーブに遭った。 保持率こそ高いものの、流れを完全には掌握できない横浜FM。前半終盤には右CKからチャンスを作るが、ナム・テヒが押し込みきれない。 互いに交代なしで迎えた後半、横浜FMはエウベルにヘディングシュートが生まれる入りとなり、アンデルソン・ロペスもシュートまで持ち込むが、GK永石拓海に抑えられる。 無失点で切り抜けた福岡は、51分に先制点。重見柾斗が左サイドを抜け出すと、中央マイナスへのラストパスに紺野。左足のシュートがディフレクションしながらゴール左隅へ吸い込まれ、チームにとっての今シーズン初得点が生まれた。 こうなると先に動くのはキューウェル監督。インサイドハーフの山根とナム・テヒを下げ、天野純と渡辺皓太を送り出す。 それでも、福岡の引いて固める守備を崩せないまま時間が経過。71分には喜田拓也に代えて宮市亮を起用し、渡辺皓太をアンカー、エウベルをインサイドハーフに下げる。 一方の福岡は先制点を決めた紺野を73分でお役御免とし、逃げ切りも視野に。長谷部監督は松岡大起を投入した。 攻勢を強める横浜FMは福岡陣内でボールを回し続けるが、ファイナルサードでのもう一工夫が見られない。86分にはボックス内で収めたヤン・マテウスが個人技からタイミングを外したシュートを放つも、GK永石の好セーブに阻まれる。 5分の追加タイムに入っても大きな変化はなく、結局0-1のまま試合終了。堅守速攻を発揮した福岡が敵地で勝ち点「3」を持ち帰った。 横浜F・マリノス 0-1 アビスパ福岡 【横浜FM】 紺野和也(後6) <span class="paragraph-title">【動画】紺野和也の先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>先手を取ったのはアビスパ!<br>\<br><br>重見柾斗が左サイドで背後をとる<br>そのクロスに合わせたのは紺野和也<br><br>明治安田J1リーグ第2節<br>横浜FM×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/c2FGssVJjQ">pic.twitter.com/c2FGssVJjQ</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1763523774467453054?ref_src=twsrc%5Etfw">March 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.01 21:13 Fri

横浜FMがベスト8進出! 120分間押し込み続けた末に延後15+2分のアンデルソン・ロペスPK弾で決着【ACL2023-24】

21日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24ラウンド16・2ndレグで横浜F・マリノスがバンコク・ユナイテッド(タイ)と対戦し、延長戦の末に1-0で勝利。2戦合計3-2で準々決勝進出を決めた。 ともにグループステージ首位通過の横浜FMとバンコクU。横浜FMとしては敵地タイでの1stレグ、試合終盤の被弾で2-2ドローに終わっただけでなく、松原健が悪質タックルで一発退場に。ともあれ最低限の結果を手に入れた。 覇権奪還を目指すJ1リーグ開幕も目前に迫るなか、勝って準々決勝進出を決め、ハリー・キューウェル新監督に最初の白星をプレゼントできるか…横浜FMは辛くも今日のミッションを完遂した。 美しい緑の芝生に小雨が降り注ぐなか、オーストラリアのレジェンドは本拠地初陣で現段階のベストメンバーと思われる11人をチョイス。松原不在の右サイドバックは新加入の加藤蓮、左にも新加入の渡邊泰基が入る。 横浜FMは立ち上がりからポゼッションを展開しつつも、バンコクUのサイドを幅広く使ったカウンターが脅威に。開始6分、ファーストシュートをバンコクUに打たせてしまう。 技術もスピードも申し分ないバンコクUの両ウイング、とりわけ右のタイ代表FWルンラット・プームチャントゥエクに対し、最終ラインの上げ下げが安定しない横浜FM。渡邊泰はルンラットとの間合いも少し苦しい。 それでも我が国屈指の強豪が怯んでたまるものか。徐々にプレッシングが効き始めた19分、高い位置でのボール奪取からエウベルが際どいシュート。ボックス手前から放った内巻きの右足ショットはわずかにゴール上へと外れる。 次第に押し込む時間の増えていく横浜FM。警戒すべきバンコクUの両ウイングを自陣での守備に回させることが出来たのは良いが、コンパクトな陣形を崩す作業はまだ洗練されていない印象だ。今季2試合目、無理もない。 結局、前半の横浜FMは「相手守備陣を釣り出す・ずらす」を繰り返せず。ゴールレスで後半へ向かう。 後半は引き続き先制点を奪いにいく横浜FMと、ややギアを上げたバンコクUという構図。バンコクUは攻撃時のボールホルダーへのサポートを増やした印象がある。 60分、横浜FMはエウベル&ナム・テヒを下げ、宮市亮&天野純をピッチへ。その天野、68分に二次攻撃からヤン・マテウスが柔らかいクロスを上げると、ゴール前でフリーの天野は左足アウトサイドでダイレクトボレー…枠を捉え切れず、この日最初の決定機を逃す。 78分にも決定機逸。アンデルソン・ロペスがボックス左で巧みな切り返しから右足に持ち替え、内巻きのシュートはGKの左手をかすめて右ポストを直撃。ボールは天野の足元に転がったが、反応しきれずゴールラインを割る。 怖いバンコクUの左ウイング・元パレスチナ代表FWマフムード・イードが負傷でピッチを去ったなか、立て続けにゴールまで迫るも1点が遠い横浜FM。アディショナルタイムに宮市がゴール正面から放った決定的なヘディングシュートもGK正面に。 90分間でどちらにもゴールが生まれず、延長戦へ突入することとなった。 延長に入っても押し込み続ける横浜FM。前半に比べると迫力が増しているが、打てども打てども1点が遠い。延長前半の時点でシュート「30」本、CK「18」本まで到達するが、とにかく入らない。 延前9分、途中出場の山根陸がボックス内に縦パスを通すと、A・ロペスがワントラップから振り向きざまに左足シュート。横浜FMらしい良い崩しだったが、肝心のシュートが惜しくもゴール左へ外れる。 延長後半に入るとCKもついに「20」まで到達。ゴール前でスクランブル状態を作るシーンはもはや珍しくないが、バンコクUの集中力も見事と言わざるを得ない。 そんななか、いよいよPK戦突入も覚悟した延後15分、途中出場から右サイドバックに入った村上悠緋がボックス右手前からクロスを上げると、ボックス内側でバンコクUのDFに当たってハンドの判定に。当初はボックス外の判断も、VARの介入でPKがもたらされる。 これを沈めたのは、昨季のJ1リーグ得点王A・ロペス。ようやく、ようやく、ようやく、待望の先制点を手に入れた。 これが決勝点となり、横浜FMが1-0で勝利。2戦合計3-2でクラブ史上初のACL準々決勝進出を決めた。準々決勝では、グループステージでも対戦した山東泰山と再び激突する。 横浜F・マリノス 1-0(AGG3-2) バンコク・ユナイテッド 1-0:122分 アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) <span class="paragraph-title">【動画】PK戦目前で獲得したPKをアンデルソン・ロペスがしっかり決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1760300163325710373?ref_src=twsrc%5Etfw">February 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.21 22:51 Wed

王座奪還へ…主力は概ね残留、キューウェル新監督の采配やいかに【J1開幕直前ガイド|横浜F・マリノス】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、横浜F・マリノスを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:2位(19勝7分け8敗) 2022シーズン:優勝(20勝8分け6敗) 2021シーズン:2位(24勝7分け7敗) 【昨季チーム得点王】 アンデルソン・ロペス 22ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 FW植中朝日 昨季J1:9試合3ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆夏場以降の失速が響いた昨季</span> 2022シーズンのJ1王者・横浜FM。昨季連覇を目指した彼らは順調に歩みを進めるも、ケガ人も続出し始めた夏場以降に失速し、最後はヴィッセル神戸が初優勝…シーズン終了後にはケヴィン・マスカット監督が退任、最後にACLこそグループステージ突破も、悔しさの残る1年となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆あのキューウェルが日本で指揮官に</span> 新監督は現役時代にリバプールで欧州制覇を成し遂げ、2006年ドイツW杯のオーストラリア代表メンバーでもあるハリー・キューウェル氏。引退後はイングランドで指導者キャリアを開始し、昨年までセルティックでコーチを務めていた45歳…アンジェ・ポステコグルーの下で経験を積み、“師”がかつて率いた横浜FMの王座奪還を託された。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力が軒並み残留</span> そのキューウェル新監督は、昨季の主力が概ね残留していることを頼もしく思うだろう。西村拓真や角田涼太朗が退団も、得点王アンデルソン・ロペス、エウベル、ヤン・マテウスという前線ブラジル人トリオの全員キープに成功し、また中盤・最終ラインに目を向けても顔ぶれは大きく変わらず。また、昨季は吉尾海夏、山根陸、植中朝日といった脇を固める“役者”たちの成長・突き上げが明るい兆しだった。強いて挙げれば1番手GK一森純がガンバ大阪へ復帰も、FC町田ゼルビアのJ2優勝に守護神として貢献したGKポープ・ウィリアムの獲得に成功している。 <span class="paragraph-subtitle">◆派手な補強はせずとも</span> 新戦力に目を向ければ、経験豊富な34歳・山村和也を獲得できたことは大きい。昨季は最終ラインを中心にケガ人続出…センターバックとボランチを遜色なくこなせるベテランはバックアッパーとしてスタンバイするだろう。3年ぶり復帰の32歳・天野純はもちろん主力級の働きが期待できるし、途中投入なら“違い”を生み出す存在にもなれる。したがって、王座奪還へカギを握るは、やはり「キューウェル新監督の采配」といったところか。ワクワクドキドキのシーズンがもうすぐ始まる。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKポープ・ウィリアム(29)→FC町田ゼルビア/完全移籍 GK寺門陸(21)→レノファ山口FC/期限付き移籍より復帰 DF加藤蓮(24)→東京ヴェルディ/完全移籍 DF渡邊泰基(24)→アルビレックス新潟/完全移籍 DF吉田真那斗(22)→鹿屋体育大学/新加入 MF山村和也(34)→川崎フロンターレ/完全移籍 MF天野純(32)→全北現代モータース(韓国)/期限付き移籍より復帰 MF植田啓太(21)→栃木SC/期限付き移籍より復帰 【OUT】 GK一森純(32)→ガンバ大阪/期限付き移籍終了 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)→ヴィッセル神戸/完全移籍 DF角田涼太朗(24)→カーディフ・シティ(イングランド)/完全移籍 DF平井駿助(21)→レイラック滋賀FC/完全移籍 MF木村卓斗(23)→ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍 MF南拓都(21)→レイラック滋賀FC/完全移籍 FW西村拓真(27)→セルヴェット(スイス)/期限付き移籍 FW杉本健勇(31)→ジュビロ磐田/期限付き移籍終了 FW津久井匠海(21)→アスルクラロ沼津/完全移籍 2024.02.16 18:15 Fri

横浜FMは決定機を逃し続けたツケを払うことに…後半ATで追いつかれアウェイでバンコク・ユナイテッドとドロー【ACL2023-24】

14日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・ラウンド16のバンコク・ユナイテッドvs横浜F・マリノスが行われ、2-2のドローに終わった。 グループFを首位で通過したバンコク・ユナイテッドとグループGを首位で通過した横浜F・マリノスの対戦。バンコク・ユナイテッドはリーグ首位を走るチーム。横浜FMにとっては、2024シーズンの最初の公式戦となった。 ハリー・キューウェル監督を迎えた横浜FMは、多くの選手が入れ替わっており、初陣で新戦力を起用。[4-3-3]のシステムを採用し、GKにポープ・ウィリアム、左サイドバックにDF加藤蓮、と新戦力を起用。3トップは、エウベル、ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペスのお馴染みの3名が並んだ。 試合はアウェイの横浜FMが良い入りを見せる。開始5分、右CKからのクロスから、こぼれ球を加藤がボックス際で右足シュート。しかし、枠を外れていく。対するバンコク・ユナイテッドは6分にカウンター。ドリブルで持ち上がったウィレン・モタが離れた位置からミドルシュート。強烈なシュートが枠に飛んでいくが、GKポープ・ウィリアムがしっかりセーブする。 ホームのバンコク・ユナイテッドは押し込んでいくと、後方でボールを回す中でルンラット・プームチャントゥエクがポープ・ウィリアムまでプレス。あわやというシーンも生まれた。さらに10分には左サイドからカットインしたルンラットが左足シュート。これも枠に飛ぶが、上島拓巳に当たってブロックする。 立ち上がりはバンコク・ユナイテッドが主導権を握っていき、横浜FMは耐える時間が続いていく。 すると18分、左CKを獲得した横浜FMはナム・テヒがクロス。流れたボールをエウベルがゴール前で収めて右足アウトで押し込み、横浜FMが先制する。 押されながらも先制した横浜FM。すると25分にも追加点。左サイドのスペースにパスが出されると、加藤がフリーラン。追いつくと、ボックス左からグラウンダーのクロス。中央でアンデルソン・ロペスが潰れると、渡辺皓太が流し込み、横浜FMが追加点を奪う。 リードを2点に広げた横浜FM。ペースを握り直していくが、35分にはバンコク・ユナイテッドが右サイドを崩すと、CBのエドゥアルドが釣り出され、インナーラップしていたニティポン・セラノンがボックス内を仕掛けてシュート。GKポープ・ウィリアムの股間を抜けたシュートが決まり、1点差となる。 1点を返された横浜FMだったが、攻撃のペースは落ちず。左サイドを中心に仕掛け、積極的に加藤が攻撃参加。ゴールに迫っていくが、シュートはなかなか決まらない。 前半は横浜FMが1点リード。[4-3-3]のシステムが機能し、インサイドハーフの渡辺とナム・テヒが積極的にボックス内に入っていき、ゴールに迫るシーンが多く見られた。 両チーム交代がないまま迎えた後半のファーストシュートはバンコク・ユナイテッド。ルンラットがドリブルで持ち出し、ボックス手前から得意の左足ミドル。しかし、枠を越えていく。 すると49分に横浜FMがビッグチャンス。右サイドを崩すと、ヤン・マテウスのグラウンダーのクロスをアンデルソン・ロペスがボックス中央でフリーでシュート。これはブロックされると、こぼれ球をナム・テヒがシュートもこれもブロック。さらに加藤がシュートも、これもブロックされてしまう。 チャンスを逃していくと、流れは徐々にバンコク・ユナイテッドへ。選手交代でバッセル・ジラディ、マフムード・イードが入り、外国籍選手を中心に攻め込むことに。横浜FMはパスミスが目立つこととなり、耐える時間帯が続いていく。 なかなかチャンスを作れない横浜FMだったが73分にビッグチャンス。途中出場の天野純からロングフィードがスペースに出されると、宮市亮が受けてドリブルで持ち出しシュート。GKの上を狙ったループ気味のシュートは、わずかに枠を外れて行き追加点とはならなかった。 さらに82分にも横浜FMが大チャンス。スローインから相手の隙を突いた水沼宏太がボックス右からグラウンダーのクロス。2度の決定機を逸していた宮市が合わせに行くが、これも合わせられない。 横浜FMはアンデルソン・ロペスと加藤を下げて、植中朝日と渡邊泰基を投入して試合を終わらせに行く。85分には水沼が強烈なミドルシュートを放つが、GKの正面に飛んでいた。 決定機を活かせずに焦ったい展開となると、アディショナルタイム2分に痛恨の失点。渡邊のパスを奪われると、ボックスまで押し込まれてしまい、最後はニティポンのクロスをイードがフリーでヘッド。これが決まり、バンコク・ユナイテッドが同点に追いつく。 さらに松原健が危険なタックルを見舞ってしまい一発退場。そのまま試合は終了し、2-2のドローに終わり、2ndレグで決着をつけることとなった。2ndレグは21日に横浜国際総合競技場で行われる。 バンコク・ユナイテッド 2-2 横浜F・マリノス 【得点者】 0-1:18分 エウベル(横浜F・マリノス) 0-2:25分 渡辺皓太(横浜F・マリノス) 1-2:35分 ニティポン・セラノン(バンコク・ユナイテッド) 2-2:90分+1 マフムード・イード(バンコク・ユナイテッド) <span class="paragraph-title">【動画】渡辺皓太が華麗な崩しから追加点を奪う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/bSKe204wRR">pic.twitter.com/bSKe204wRR</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1757745449971159149?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.14 22:58 Wed

「マリノスしか考えられない」3年ぶりの横浜FM復帰、韓国で逞しさが増した天野純が意気込み…背番号「20」は「好きな選手がつけている」

3年ぶりに横浜F・マリノスへと復帰したMF天野純が、復帰への想いを語った。 13日、横浜FMは2024シーズンに向けた新体制を発表。発表会にはファン・サポーターも集まった中、期限付き移籍からの復帰組を含めた8名の新加入選手も登場し、挨拶や質問に応えた。 発表会後、選手たちはメディア取材に応対。発表会では「アンニョンハセヨ」と韓国語で挨拶して笑いをとるなど、2年間の韓国でのプレーを経て復帰した天野は、復帰への想いを語った。 「マリノスの編成、意向もあるので自分1人の意思で帰ってくることはできなかったですが、両方の思惑が一致したということで戻ってきました」 2022年は蔚山現代FC、2023年は全北現代モータースとKリーグ1の名門クラブでプレー。蔚山ではリーグ優勝も経験し、天野も主軸として活躍。王座奪還を目指す全北現代が関心を持って移籍をすることとなった。 横浜FMからも復帰を求められ、「互いの思惑が一致した」と語った天野。この2年間の韓国でのプレーは胸を張れると振り返った。 「蔚山に行った時はこの決断が正しいかわからなかったですが、蔚山で1年間しっかり戦って結果を残せてリーグ優勝ができて、そこで認められました」 「この移籍の決断は正解だったと胸を張って言えるようになりました。去年は少し苦労しましたけど、実際に見てもらってファン・サポーターに成長を感じてもらいたいです」 このオフの移籍については「韓国内からもオファーはもちろんありました」と語った天野。ただ、「マリノスしか僕は考えていなかったです」と、復帰への思いは強かったようだ。そこには韓国での自信もあり「どのチームでもこの2年間は激しい競争があったので、それで成長できた部分もあるので、楽しみです」と、ハリー・キューウェル新監督の下、横浜FMでもポジション争いをしていくという。 その天野だが、横浜FMではタイトルには縁がない。「Jリーグで初タイトルを獲りたいという思いは常にありますし、それはマリノスしか考えられない。それぐらい愛情があるクラブですし、ファン・サポーターの方の喜ぶ顔を見たいですし、一緒に喜び合いたいです」とコメント。横浜FMに戻り、タイトルを獲る喜びを味わうために戻ってきたと意気込んだ。 背番号はこれまで背負っていない「20」に決定。2021年に背負っていた「14」は吉尾海夏に託したが、その吉尾は2023年に「25」に変更し手放していた。天野は「14番は、(吉尾)海夏が『俺が守っておきます』って言ってたのに「25」に変えて、今は14番はいるので」と語り、「20番は好きな選手がつけているというのもありますし、かっこいいなと思いました」とコメント。好きな選手というのはマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバだと明かした。 かつては、トップ下でその左足からのパスやキックで攻撃を司った天野。久々の横浜FMでどんなプレーを見せるのか、ファンも楽しみだろう。 2024.01.13 23:20 Sat

キューウェル新体制の横浜FMが新体制発表!復帰の天野純は「20」、アンデルソン・ロペスは得点王獲得し「10」を背負うことに

横浜F・マリノスは13日、2024シーズンの新体制発表会を開催。ファン・サポーターも集めての開催となった。 2023シーズンはケヴィン・マスカット監督が率いてリーグ連覇を目指した中、夏場以降は負傷者が続出。チームも徐々に調子を落としてしまい、2位フィニッシュに終わっていた。 そのマスカット監督は退任し、新たに元オーストラリア代表FWでセルティックでコーチを務めていたハリー・キューウェル監督が就任。新たな挑戦がスタートする。 主軸選手でチームを去ったのは、ガンバ大阪から期限付き移籍で加入し、正守護神を務めていたGK一森純。そして、DF角田涼太朗が海外移籍に向けてチームを去ることが決定。 一方で、2年間KリーグでプレーしていたMF天野純が復帰。GKポープ・ウィリアム(←FC町田ゼルビア)、DF渡邊泰基(←アルビレックス新潟)、DF加藤蓮(←東京ヴェルディ)、MF山村和也(←川崎フロンターレ)が完全移籍で加入した。 天野は背番号「20」に決定。ポープ・ウィリアムが「1」、渡邊は「39」、加藤「16」、山村は「47」に決定した。 また、既存選手も背番号が変更。得点王にも輝いたFWアンデルソン・ロペスは「11」から「10」に変更となり、これはMFマルコス・ジュニオールが移籍した後に背負いたい旨を本人が訴え、「得点王を取ったら背負いたい」と伝えていたとのこと。自身の手で掴み取ったという。 また、FW西村拓真は「30」から「9」、FWヤン・マテウスは「20」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.ポープ・ウィリアム←FC町田ゼルビア/完全 21.飯倉大樹 31.白坂楓馬 41.寺門陸←レノファ山口FC/期限付き満了 DF 2.永戸勝也 4.畠中槙之輔 5.エドゥアルド 13.小池龍太 15.上島拓巳 16.加藤蓮←東京ヴェルディ/完全 19.實藤友紀 24.加藤聖 26.小池裕太 27.松原健 39.渡邊泰基←アルビレックス新潟/完全 44.吉田真那斗←鹿屋体育大学/新加入 MF 6.渡辺皓太 8.喜田拓也 17.井上健太 18.水沼宏太 20.天野純←全北現代モータース(韓国)/期限付き満了 25.吉尾海夏 28.山根陸 29.ナム・テヒ 35.榊原彗悟 47.山村和也←川崎フロンターレ/完全 48.植田啓太←栃木SC/期限付き満了 FW 7.エウベル 9.西村拓真※背番号変更「30」 10.アンデルソン・ロペス※背番号変更「11」 11.ヤン・マテウス※背番号変更「20」 14.植中朝日 23.宮市亮 36.村上悠緋 2024.01.13 15:33 Sat

天野純が横浜FMにレンタルバック! 韓国から3年ぶり復帰に…「F・マリノスの勝利に貢献することが今の僕の使命」

横浜F・マリノスは28日、MF天野純(32)の復帰決定を発表した。 かつて横浜FMの10番を背負い、ベルギーのロケレンで欧州挑戦も経験したレフティは2022年から蔚山現代FCにレンタル移籍し、Kリーグ1を舞台に。その蔚山でリーグ制覇の力となると、今季から全北現代モータースにレンタル加入し、ACLラウンド16進出に貢献した。 2年間のレンタル生活から3年ぶりの横浜FM復帰を果たす元日本代表MFはクラブの公式サイトでJ1リーグのタイトル奪還に全力を誓った。 「皆さん、アニョハセヨ。来シーズンからF・マリノスに復帰する天野純です。この2年間、Kリーグというあまり前例のない場所で自分の実力を証明し、自分自身の成長を求めて毎日必死に戦ってきました」 「海外のリーグで成功するというのは簡単なことではなく、酸いも甘いも様々な経験をすることができました。それは誰もができる経験ではないと思っています」 「この2年間で得たものをF・マリノスに還元し、F・マリノスの勝利に貢献することが今の僕の使命だと感じています。リーグタイトルの奪還を最大の目標に、F・マリノスに関わるすべての方々が結束し、絶対にこの目標を達成しましょう」 2023.12.28 10:20 Thu
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