ドルトムントの頼れるセカンドGKマイヤーが新契約にサイン! 昨季はブンデス8試合に出場

2024.07.19 22:32 Fri
新契約にサインしたマイヤー
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新契約にサインしたマイヤー
ドルトムントは19日、ドイツ人GKアレクサンダー・マイヤー(33)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。

セカンドGKとしての安定感に加え、べテランらしい落ち着いた振る舞いが評価され、現行契約を新たに1年延長する形となったマイヤーは、改めてクラブへの愛情を語っている。
「ドルトムントではとても居心地が良く、経営陣、コーチ陣、チームメイト、スタッフ、ファンから大きな敬意を感じている。BVBのユニフォームを着られることを今でも当たり前だとは思っていないんだ。だからこそ、このクラブの一員であることに毎日幸せを感じている」

「過去2年間、僕らはかなり成功してきたと思うけど、シーズンの終わりにボルジッヒプラッツでBVBファミリーと一緒にタイトルを祝うことが自分の大きな目標のままだ。チームメイトと一緒にその目標に向かって取り組んでいくよ」

マイヤーはハンブルガーSVの下部組織出身。2017年夏にシュツットガルトへ加入するも出番を得られず、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のSSVヤーン・レーゲンスブルクを経て、2022年夏にドルトムントへ完全移籍した。
ドルトムントではスイス代表GKグレゴール・コベルのバックアッパーとしての役割を担い、昨シーズンはブンデスリーガで8試合に出場し、3つのクリーンシートを達成したほか、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのPSV戦でもフル出場した。

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