チャンバースがアストン・ビラ退団…出場機会を求めて契約解除

2024.07.12 20:45 Fri
2年半過ごしたビラを退団
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2年半過ごしたビラを退団
アストン・ビラは12日、元イングランド代表DFカラム・チャンバース(29)の退団を発表した。

契約期間は2025年6月まで残っていたが、出場機会を求める選手の意向をクラブが受け入れる形で双方合意の下での契約解除となった。
サウサンプトンでプロデビューを飾り、2014年からミドルズブラ、フルアムへのレンタル期間も挟みながらアーセナルで長らくプレーしたチャンバース。ただ、右サイドバックとセンターバックのバックアップという位置付けから序列を変えられず、2022年1月にアストン・ビラへ完全移籍した。

ただ、新天地では2シーズン半で公式戦36試合の出場。ウナイ・エメリ監督の下では本職のディフェンスラインではなく、リード時のクローザー役をメインに守備的MFなどで起用されていた。

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昨季2戦2敗…エメリ・ビラ撃破を誓うアーセナル、アルテタ監督は2選手を入れ替えか

アーセナルが、“鬼門”アストン・ビラとのプレミアリーグ第2節に向かう。『フットボール・ロンドン』が伝えた。 「打倒マンチェスター・シティ」へ、3度目の正直を誓うアルテタ・ガナーズ。 昨季も王座まで本当にあと一歩、というところだったが、もしビラ戦で勝ち点を「1」でも積み上げていれば、今季の2024-25シーズンを王者として迎えていたかもしれない。 昨季のアーセナルは、複雑な感情しか残さぬ元指揮官、ウナイ・エメリが率いるビラに対して2戦2敗。アウェイで0-1と零封負けし、ホームでも0-2と完封される悔しい結果となった。 詰まるところ、昨季のアーセナルにとって、2連敗もノーゴールもビラ戦だけ。 24日に今季最初のビラ戦として敵地ビラ・パークへ向かうが、今回ばかりは出来・戦果が「今後の士気」に直結する…というのが現地イングランドの見立てとなっている。 ミケル・アルテタ監督は第1節・ウォルバーハンプトン戦(2◯0)の出来を考慮してか、いくつかのテコ入れを行う見通し。 左サイドバックの先発はDFオレクサンドル・ジンチェンコからDFユリエン・ティンバー、左ワイドはFWガブリエウ・マルティネッリからFWレアンドロ・トロサールに変更と推察される。 アーセナルは第3節からブライトン(H)、代表ウィークを挟んでトッテナム(A)、宿敵シティ(A)と大一番続き。是が非でもビラに勝ちたい。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルからベストイレブン5人! PFAアワード2024の舞台裏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Arsenal at the PFA Awards 2024 <br><br>Go behind the scenes as Raya, Gabriel, Saliba, Rice and Odegaard are named in the Team of the Year </p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1826289851387269336?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.22 17:40 Thu
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決定力と堅守で勝ったアーセナルが昨季ダブル喫したアストン・ビラにリベンジ達成! 途中投入トロサールが値千金の決勝点【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第2節、アストン・ビラvsアーセナルが24日にビラ・パークで行われ、アウェイのアーセナルが0-2で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 今夏の積極補強でタイトルコンテンダーの一翼を担うアストン・ビラは、同じく積極補強を敢行した新生ウェストハムとの開幕戦に2-1の勝利。幸先いいスタートを飾った。昨季シーズンダブルを達成した昨季2位チームを迎え撃ったホーム開幕戦では開幕戦と同じスタメンを選択した。 一方、2季連続2位から今季こそリーグテーブルの頂を狙うアーセナルはウォルバーハンプトンとの開幕戦に2-0の勝利。ハヴァーツ、サカが挙げたゴールを鉄壁の守備陣が危なげなく守り切り、上々の開幕戦となった。元指揮官エメリ相手にリベンジを期した一戦では前節からジンチェンコに代えてティンバーを起用した以外、同じメンバーを起用した。 開幕2戦目での注目の強豪対決は昨季の対戦を踏襲する形でスタート。自陣の低い位置に[4-4-2]の堅固なブロックを敷くホームチームに対して、アウェイチームがボールを動かしながらチャンスを窺う。外回しでの攻撃が目立つなか、16分にはボックス右でボールを受けたブカヨ・サカが鋭い左足シュートを枠に飛ばすが、ここはGKマルティネスの好守に阻まれる。 一方、入りは狙い通りもキャッシュの負傷によって序盤にネデリコビッチのスクランブル投入を余儀なくされたアストン・ビラ。それでも、20分を過ぎた辺りから自陣を脱出し、カウンターを仕掛けられるようになる。 そして、25分にはロジャーズの仕掛けからボックス中央でプレゼントパスを受けたワトキンスにビッグチャンスが舞い込むが、右足でのイージーシュートを枠の左に外してしまう。 前半半ばから終盤にかけては球際でのバトル激化で両者熱くなる場面も散見されつつ、一進一退の攻防が続く。互いにカウンターの形からチャンスを作りかけたが、前半は0-0のまま終了を迎えた。 後半も同じメンバーで臨んだ後半は互いにハーフタイムに修正を施したものの、イーブンな状況は変わらず。それでも、立ち上がりの54分にはホームチームに続けてビッグチャンス。 54分、ペナルティアーク付近のオナナがやや強引に右足を振ると、DFにディフレクトしてループシュートの形となったシュートがGKラヤの頭上を越えるが、これは惜しくもクロスバーを叩く。さらに、ゴール前フリーで撥ね返りに反応したワトキンスがダイビングヘッドを放つが、これはラヤが驚異的な横っ飛びセーブではじき出し、チームの窮地を救った。 後半はアストン・ビラペースで試合が進むなか、両ベンチは65分の同じタイミングで交代カードを切る。アーセナルは存在感を欠いたマルティネッリに代えてトロサール、アストン・ビラはワトキンスとマッギンに代えて前節の勝利の立役者であるデュラン、ラムジーと互いに切り札を切った。 すると、この交代策がすぐさま試合を動かす。67分、アーセナルが相手陣内右サイドで細かく動かしてポケットを取ったサカがゴールラインぎりぎりでマイナスのクロスを供給。これはロジャーズに触られるも、こぼれに反応したトロサールがボックス中央からゴール右下隅を射抜くシュートを突き刺した。 アルテタ采配的中で苦しみながらも先制に成功したアーセナルは、反撃に出たい相手をいなしながらゲームを落ち着かせにかかる。さらに、77分には再び右サイドを起点とした攻撃からサカのマイナスの落としに反応したトーマスがペナルティアーク付近で右足のコントロールシュートを狙うと、味方がブラインドになったか、GKマルティネスの手をはじいてゴール右隅に決まった。 その後、ティンバーに代えてカラフィオーリをプレミアデビューさせたアーセナルはラムジーやデュランの決定機をDFサリバやGKラヤの身体を張った守備で凌ぎ切り、このまま0-2で試合をクローズ。 決定力と守備のソリッドさでホームチームを上回ったアルテタのチームが、昨季のシーズンダブルの屈辱をきっちり晴らして開幕2連勝を飾った。 アストン・ビラ 0-2 アーセナル 【アーセナル】 レアンドロ・トロサール(後22) トーマス・パルティ(後32) <span class="paragraph-title">【動画】切り札トロサールが投入直後の決勝弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nXWCsRQ1IdY";var video_start = 57;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 03:45 Sun
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【プレミアリーグ第2節プレビュー】三笘ブライトンvsユナイテッドに、アストン・ビラvsアーセナルの昨季上位対決

先週末に開幕を迎えた2024-25シーズンのプレミアリーグ。開幕節屈指の好カードとなったチェルシー戦に完勝した王者マンチェスター・シティが最高の滑り出しを見せたなか、その他の強豪チームは昇格組レスターに引き分けたトッテナムを除き、アーセナルやリバプール、マンチェスター・ユナイテッドらが順当に白星スタートを飾った。 UEFAコンペティション参戦組を除く12チームが週明けミッドウィークにEFLカップ2回戦を控え、早くも過密日程の様相を呈するなか、今節はブライトンvsマンチェスター・ユナイテッド、アストン・ビラvsアーセナルと2つのビッグマッチに注目が集まる。 MF三笘薫を擁するエバートンとのアウェイ開催の開幕戦に3-0の快勝。31歳の青年指揮官ヒュルツェラーの初陣を飾った。この試合で三笘はチームの今季ファーストゴールを挙げると、DFヤングの退場も誘発。それ以外でも再三の鋭い仕掛けでチームの攻撃を牽引し、最高のスタートを切った。さらに、MFグルダ、FWリュテールら新戦力のデビューも期待されるホーム開幕戦では難敵ユナイテッドを相手にチームとしての真価が試されるところ。日本代表MFにはマッチアップが予想されるDFマズラウィ、DFデ・リフトの元バイエルンコンビを翻弄する活躍を期待したい。 一方、フルアムとの開幕戦をFWザークツィーのデビューゴールで1-0と制したユナイテッド。攻守に課題は残したものの、タフな初戦を白星で飾った点は昨季からの成長だ。2連勝を狙う今回のアウェイゲームは一筋縄ではいかないが、早くも才能の片りんを示したザークツィーや前述のディフェンスラインの新戦力をフィットさせつつ、攻守により成熟した内容でシーガルズ撃破といきたい。 今夏の積極補強でタイトルコンテンダーの一翼を担うアストン・ビラは、同じく積極補強を敢行した新生ハマーズとの開幕戦に2-1の勝利。MFオナナのデビューゴールに、DFマートセンも絡んだ本格ブレイク期待のFWデュランのゴールで難敵相手のアウェイゲームを勝ち切った。そして、ホーム開幕戦では昨季シーズンダブルを達成した2位チーム相手に連勝を狙う。新契約にサインしたばかりの古巣対戦の守護神マルティネス、今季初ゴールを狙うエースFWワトキンスと開幕戦では脇役となった主力の躍動がビッグマッチの勝利のカギを握る。 2季連続2位から今季こそリーグテーブルの頂を狙うアーセナルはウォルバーハンプトンとの開幕戦に2-0の勝利。MFハヴァーツ、FWサカが挙げたゴールを鉄壁の守備陣が危なげなく守り切り、スコア以上の差を感じさせる上々の開幕戦となった。DFカラフィオーリに続く2人目の新戦力となるMFメリーノの加入が間近に迫るなか、今節も昨季の主力を軸に元指揮官エメリ相手にリベンジを狙う。なお、DF冨安健洋は引き続き欠場となる。 王者マンチェスター・シティはここに来て積極補強を敢行する昇格組イプスウィッチ相手にホーム開幕戦での連勝を目指す。チェルシーとの開幕節ではクラブ通算100試合出場となったFWハーランドのメモリアルゴールに、MFコバチッチの恩返しゴールによって2-0の完勝。元副官マレスカが率いるチームに地力の差を示した。さらに、試合前日には前キャプテンであるMFギュンドアンの電撃復帰が決定し、より良いムードでエティハド・スタジアムでの開幕戦を迎える。 前半は苦戦も昨季のスタイルを意識した微調整によってイプスウィッチを2-0で退け、スロット新体制初陣を白星で飾ったリバプール。後半は縦への推進力を増し、DFアレクサンダー=アーノルドを起点に慣れ親しんだ原点回帰の戦い方でFWジョタ、FWサラーの連続ゴールが生まれた。オランダ人指揮官としては志向するスタイルで勝ち切りたいところだったが、柔軟にやり方を変えた点は今後に向けたプラス材料だ。 今後も新たなスタイルへの順応を促しつつ、状況に応じて現有戦力を活かしやすい前体制の戦い方を組み合わせていくことになりそうだ。アンフィールドでの開幕戦は白星スタートのブレントフォードとの戦いとなるが、3バックへの変更も想定される難敵相手にセットプレーを含めて押し切りたい。開幕戦で出番なしに終わったMF遠藤航はリード時の逃げ切りに起用法が限定されそうだが、今季初出場で連勝に貢献したい。 昨季上位陣で唯一の取りこぼしスタートとなったトッテナムは、エバートン相手のホーム開幕戦で初白星を狙う。レスター戦では前半にハーフコートゲームを展開しながらも追加点を奪えずに1-0で試合を折り返すと、相手エースFWヴァーディに一瞬の隙を突かれて追いつかれた結果、最後まで流れを引き戻せないまま消化不良のドローに。昨季から続く悪癖を露呈する初戦となった。今回の一戦に向けては足首に軽傷を負ったFWソランケ、脳震とうのプロトコルで起用不可のMFベンタンクールの2選手が不在となるが、ポステコグルー監督の前線の起用法に注目だ。 王者相手に屈して黒星スタートとなったチェルシーだが、ミッドウィークに行われたカンファレンスリーグ(ECL)のプレーオフ初戦ではセルヴェットに2-0の勝利を収め、マレスカ体制初白星と共にバウンスバックに成功した。その一戦から中2日で臨むウォルバーハンプトンとのアウェイゲームではいきなりの古巣対戦となるFWペドロ・ネトや再デビューも期待されるFWフェリックスらアタッカー陣のプレーに注目だ。 開幕節では共に先発でプレミアリーグデビューを飾ったものの、黒星スタートとなったクリスタル・パレスのMF鎌田大地、サウサンプトンのDF菅原由勢は今節初白星を狙う。 ブレントフォードとのロンドンダービーでは主に守備面で戦術を熟知するグラスナー監督の期待通りのプレーを見せた一方、攻撃面では連携面の問題も散見された鎌田は、ウェストハムとの2戦連続ダービーで攻守に存在感を示したい。一方、10人のニューカッスル相手に敗れた菅原はパフォーマンス自体は悪くなかったものの、より攻撃的な戦いを選択したチーム事情によって前半のみの出場と悔しい思いをした。それだけに、より勝ち点を拾える可能性が高いノッティンガム・フォレストとのホームゲームではその悔しさを晴らす活躍を期待したい。 《プレミアリーグ第2節》 ▽8/24(土) 《20:30》 ブライトン vs マンチェスター・ユナイテッド 《23:00》 クリスタル・パレス vs ウェストハム フルアム vs レスター・シティ マンチェスター・シティ vs イプスウィッチ サウサンプトン vs ノッティンガム・フォレスト トッテナム vs エバートン 《25:30》 アストン・ビラ vs アーセナル ▽8/25(日) 《22:00》 ボーンマス vs ニューカッスル ウォルバーハンプトン vs チェルシー 《24:30》 リバプール vs ブレントフォード 2024.08.24 12:00 Sat
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フォーデンがPFA年間最優秀選手にも輝き個人3冠達成! ベストイレブンではアーセナルから最多5選手

イングランドプロサッカー選手協会(PFA)は29日、2024年のPFA年間最優秀選手にマンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンを選出した旨を発表した。 ジョゼップ・グアルディオラ監督のもと、才能に磨きをかけるシティの至宝は今季、決定的な選手としてより存在感を大きくし、2023-24シーズンは公式戦53試合で27得点12アシスト。ゴール数は2020-21シーズンの16得点を大きく上回る自己ベストで、チームの前人未到のプレミアリーグ4連覇に大きく貢献した。 そのフォーデンはプレミアリーグの年間最優秀選手とイングランドサッカー記者協会(FWA)の年間最優秀選手にも選出されており、個人賞3冠に輝いた。 また、PFAの年間最優秀若手選手はチェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーに。チェルシーでは2013-14シーズンのエデン・アザール以来となる。ベストイレブンでは、最後まで熾烈な優勝を争いを演じた2位のアーセナルから最多5選手が選出され、次点に4選手ノミネートの王者シティが続いた。 ◆年間最優秀 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ◆年間最優秀若手選手 コール・パーマー(チェルシー) ◆ベストイレブン GK ダビド・ラヤ(アーセナル) DF カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル) ウィリアム・サリバ(アーセナル) MF デクラン・ライス(アーセナル) ロドリ(マンチェスター・シティ) マルティン・ウーデゴール(アーセナル) FW フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.08.21 06:30 Wed

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