去就注目のルニン、ひとまずレアルのプレシーズン参加へ…アーセナルが動向注視か

2024.07.10 13:15 Wed
決断の時が近づいているルニン
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決断の時が近づいているルニン
ウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)は、レアル・マドリーのプレシーズントレーニングに参加するようだ。スペイン『Relevo』が報じた。

2023-24シーズンはベルギー代表GKティボー・クルトワの長期離脱を受け、公式戦31試合でゴールマウスに立ったルニン。しかし、序列を覆すには至らず、クルトワが復帰したシーズン終盤は再びベンチに戻った。
マドリーはクルトワ離脱の穴を埋めた守護神に2029年6月までの契約延長オファーを提示しているが、ルニンは回答を保留。退団の可能性が捨てきれないことから、チェルシーからレンタルで加入していたスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(29)との再契約も取り沙汰されている。

そんななか、ユーロ2024を終えて現在休暇に入っているルニンは、15日から始まるプレシーズンに参加する意向をマドリーに伝えたとのこと。また、マドリーの練習施設にて、15日より前に個人トレーニングを開始することも望んでいるという。

一方で、代理人のジョルジュ・メンデス氏は先発を望むルニンに対し、移籍するよう説得中。クラブとの会談も予定されているという。
そのルニンに対しては、プレミアリーグ方面からの関心もあるようで、スペイン代表GKダビド・ラヤのライバルが欲しいアーセナルが注目しているという。

アーセナルは先発出場を望むイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(26)へのオファーがあることから、売却へ動く模様。代わりに、エスパニョールのスペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)とルニンが獲得候補に挙がっているようだ。

ルニンの去就に関しては、数週間以内に決着がつく見込み。マドリーでクルトワの牙城を崩す道と、新たなクラブでスタメンを勝ち取る道、どちらを選ぶことになるのだろうか。

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浅野がラ・リーガデビュー、王者マドリーはマジョルカにドローで引き分け発進【ラ・リーガ】

ラ・リーガ開幕節、マジョルカvsレアル・マドリーが18日に行われ、1-1で引き分けた。マジョルカのFW浅野拓磨は72分までプレーしている。 昨季15位のマジョルカはボーフムから浅野を獲得。[4-3-3]の右ウイングでスタメンとなり、ラ・リーガデビューを飾った。 昨季王者マドリーは、14日に行われたアタランタとのUEFAスーパーカップを制した中、アタランタ戦と同様のスタメンで臨んだ。 マジョルカがアグレッシブな入りを見せた中、5分にサムエル・コスタのカットインシュートで牽制。しかしカウンターで応戦したマドリーが13分に先制。ボックス左からロドリゴのカットインシュートが決まった。 先制後、ポゼッションを上げていったマドリーは21分にリュディガーのミドルで牽制すると、25分にはヴィニシウスのクロスからムバッペが合わせて追加点に迫った。 前半半ば以降はマドリーが試合をコントロールしていた中、42分にボックス左で縦に仕掛けた浅野がシュートに持ち込んだマジョルカは1点のビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、マドリーが押し込む入りとなった中、53分にマジョルカが追いつく。ダニ・ロドリゲスの左CKからムリキのヘディングシュートが決まった。 ここからマジョルカの勢いが増した中、62分にムバッペがボックス左から鋭い枠内シュートを放って牽制したマドリーは、70分にもモドリッチのパスを受けたムバッペがGK強襲のシュートで勝ち越し弾に迫った。 浅野がピッチを後にしたマジョルカが自陣に引く中、81分にはモドリッチがミドルシュートでGKを強襲したマドリーだったが、勝ち越し弾は奪えず1-1でタイムアップ。勝ち点1を分け合い、王者マドリーは引き分け発進となった。 マジョルカ 1-1 レアル・マドリー 【マジョルカ】 ヴェダト・ムリキ(後8) 【レアル・マドリー】 ロドリゴ・ゴエス(前13) 2024.08.19 06:31 Mon
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クルトワがベルギー代表でのプレー拒否、テデスコ監督との確執を明かす「これがベルギー代表にとって最善の行動」

レアル・マドリーのGKティボー・クルトワが、現体制でのベルギー代表ではプレーしないことを発表した。 ヘンクの下部組織育ちのクルトワは、2009年7月にファーストチームに昇格。2011年7月にチェルシーへと移籍すると、アトレティコ・マドリーへの3年間のレンタル移籍を経て、2014年6月にチェルシーに復帰。その後正守護神としてプレーした。 2018年8月にはマドリーに完全移籍。コスタリカ代表GKケイロル・ナバスと併用された中、次第にポジションを掴み正守護神へ。これまで公式戦237試合に出場し97試合でクリーンシートを達成していた。 しかし、2023-24シーズンはプレシーズン中に負傷。左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷となり、シーズン中の復帰は絶望と見られた中、年明けに復帰の目処が立ったものの、今度は練習中に右ヒザ半月板を負傷し、再び離脱。それでもシーズン最終盤に復帰し、ラ・リーガで4試合、そしてチャンピオンズリーグ(CL)決勝でもプレーし、見事にタイトル獲得に貢献していた。 そのクルトワは、ユーロ2024でのプレーにも間に合ったかに見えたが、ドメニコ・テデスコ監督はパフォーマンスを取り戻せていないとして招集せず。すると、チームはベスト16まで勝ち上がったものの、ラウンド16でフランス代表を相手に敗れて敗退となっていた。 ベルギー代表として102試合の出場を誇るクルトワ。テデスコ監督との間に問題が生じたとされていた中、自身のインスタグラムを更新。テデスコ監督との関係悪化を認め、現体制のベルギー代表ではプレーしないことを発表した。 「ベルギーのファンや代表チームのサポーターの皆さんへ、伝えたいことがある」 「僕はピッチで母国を代表することにとても大きな愛と誇りを感じている。レッドデビルズ(ベルギー代表の愛称)を応援するみんなにもだ。代表ユニフォームを着る栄誉に恵まれたことは光栄だ。100回以上も着られるなんて夢にも思わなかった」 「残念ながら、監督との出来事の後、熟考を重ねた結果、彼の指揮にあるベルギー代表には戻らないことにした」 「この件については、僕も責任の一端を担っている。しかし、今後、彼に対する僕の信頼の欠如は、必要な友好的な雰囲気を維持することには寄与しないだろう」 「何度か話し合いを重ねてきた連盟は、僕の立場と、この辛いながらも一貫した決断に至った理由を受け入れている。一部のファンを失望させてしまったかもしれないことを残念に思うけど、議論に終止符を打ち、チームが目標の追求に集中できるようにするため、これがベルギー代表にとって最善の行動であると確信している」 「みんなの変わらぬ支援、愛情、そして理解に感謝する」 ヨーロッパでは、9月からUEFAネーションズリーグ2024-25がスタート。テデスコ監督が続投する中で、クルトワ抜きでの戦いが続くことになる。 <span class="paragraph-title">【写真】現体制のベルギー代表に別れを告げたクルトワ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C--1W59AOh3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C--1W59AOh3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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