フォレストに204cmのブラジル人GKカルロス・ミゲウが完全移籍で加入、コリンチャンスで25試合中14試合がクリーンシート

2024.07.09 22:10 Tue
204cmの長身守護神、カルロス・ミゲウ
Getty Images
204cmの長身守護神、カルロス・ミゲウ
ノッティンガム・フォレストは9日、コリンチャンスからブラジル人GKカルロス・ミゲウ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年夏までの4年間となる。

204cmという超大型GKのミゲウは、インテルナシオナウの下部組織育ち。2021年8月にコリンチャンスへと完全移籍した。
コリンチャンスでは、これまで公式戦25試合に出場。2024シーズンはここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で6試合、コパ・スダメリカーナで3試合、コパ・ド・ブラジルに3試合出場していた。

これまで世代別を含めて代表歴はないが、国内最高のGKの1人として高く評価されており、コリンチャンスでは25試合中14試合がクリーンシートという結果だった。

カルロス・ミゲウはクラブを通じてコメントしている。
「このクラブでプレーできることを本当に嬉しく思い、光栄に思う」

「スタジアムを見て、その中のエネルギーを感じたけど、ピッチに立って、ノッティンガム・フォレストの勝利に貢献するのが待ちきれない」

「僕の主な目標は、サッカーの歴史に残るビッグクラブであるこのチームで重要な選手になることだ。他の選手たちと同じように、ミュージアムに展示される場所が欲しいね」

2023-24シーズンは残留ラインギリギリでプレミアリーグに残ったフォレスト。アメリカ代表GKマット・ターナー、ベルギー代表GKマッツ・セルスの2人がポジションを争っていた。

ノッティンガム・フォレストの関連記事

プレミアリーグ第2節、サウサンプトンvsノッティンガム・フォレストが24日にセント・メリーズ・スタジアムで行われ、アウェイのフォレストが0-1で勝利した。なお、サウサンプトンのDF菅原由勢は72分までプレーした。 10人のニューカッスルに0-1で競り負けてプレミアリーグ復帰戦を白星で飾ることはできなかったサウサン 2024.08.25 06:30 Sun
外国籍選手の名前とは非常に難しいもの。特に、多くの国籍の選手が入り混じるプレミアリーグでは、発音が大きな話題を呼ぶこととなる。 2024-25シーズンの開幕に向け、プレミアリーグ全20クラブの選手と監督、コーチらが自身の名前の発音を紹介。イギリス『スカイ・スポーツ』がその動画を公開している。 1時間21分に 2024.08.23 23:55 Fri
バーンリーは22日、ノッティンガム・フォレストのDFジョー・ウォーラル(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの4年間となり、移籍金は非公開とされている。 フォレストの下部組織で育ったウォーラルは、ダゲナム・アンド・レッドブリッジFC、レンジャーズやベシクタシュへのレンタル移 2024.08.23 10:55 Fri
ノッティンガム・フォレストが、アーセナルのFWエディ・エンケティア(25)の獲得で交渉を続けているという。イギリス『BBC』が伝えた。 アーセナルの下部組織出身のエンケティア。2019年1月にファーストチームに昇格すると、2019年8月から半年間はリーズ・ユナイテッドへとレンタル移籍を経験した。 厚い選手層 2024.08.22 10:15 Thu
ノッティンガム・フォレストは21日、アストン・ビラのスペイン人DFアレックス・モレノ(31)を期限付き移籍で獲得したと発表した。 加入期間は2025年5月31日まで。契約には買い取りオプションが付随している。 アレックス・モレノはバルセロナのラ・マシア出身。これまでリャゴステラ、マジョルカ、ラージョ・バジェ 2024.08.22 08:40 Thu

プレミアリーグの関連記事

記事をさがす

カルロス・ミゲウの人気記事ランキング

1

フォレストに204cmのブラジル人GKカルロス・ミゲウが完全移籍で加入、コリンチャンスで25試合中14試合がクリーンシート

ノッティンガム・フォレストは9日、コリンチャンスからブラジル人GKカルロス・ミゲウ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年夏までの4年間となる。 204cmという超大型GKのミゲウは、インテルナシオナウの下部組織育ち。2021年8月にコリンチャンスへと完全移籍した。 コリンチャンスでは、これまで公式戦25試合に出場。2024シーズンはここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で6試合、コパ・スダメリカーナで3試合、コパ・ド・ブラジルに3試合出場していた。 これまで世代別を含めて代表歴はないが、国内最高のGKの1人として高く評価されており、コリンチャンスでは25試合中14試合がクリーンシートという結果だった。 カルロス・ミゲウはクラブを通じてコメントしている。 「このクラブでプレーできることを本当に嬉しく思い、光栄に思う」 「スタジアムを見て、その中のエネルギーを感じたけど、ピッチに立って、ノッティンガム・フォレストの勝利に貢献するのが待ちきれない」 「僕の主な目標は、サッカーの歴史に残るビッグクラブであるこのチームで重要な選手になることだ。他の選手たちと同じように、ミュージアムに展示される場所が欲しいね」 2023-24シーズンは残留ラインギリギリでプレミアリーグに残ったフォレスト。アメリカ代表GKマット・ターナー、ベルギー代表GKマッツ・セルスの2人がポジションを争っていた。 2024.07.09 22:10 Tue

ノッティンガム・フォレストの人気記事ランキング

1

開幕から7分…着地失敗で足首骨折のMFに指揮官がエール「彼の幸運と最善を祈る」…スタンドのファンも拍手でエール

ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が、開幕戦で負傷交代したブラジル代表MFダニーロについて言及した。 17日、ボーンマスとのプレミアリーグ開幕戦に臨んだフォレスト。ダニーロは先発出場するも、開始7分で負傷した。空中戦でアントワーヌ・セメンヨと競り合うも、着地に失敗。着地の瞬間に左足首がおかしな方向に曲がり、即プレ続行不可能に。ピッチではクラブのフラッグや毛布で囲まれ、約9分間治療。そのままピッチを後にした。 試合後ヌーノ監督はダニーロの状態について言及。深刻な状態であることを認めながら、復帰を願った。 「彼が病院に行ったことはわかっている。深刻な状況であることもわかっている。ここにいる全員にとって厳しい瞬間だった」 「まず第一に、ダニーロはとても特別な人物で、笑顔で仕事をしてくれる。我々は彼の資質、才能、そして彼がチームに与えてくれるものを失うことになるだろう」 「我々は彼の幸運を祈り、最善を願っている。時間がかかりすぎないことを祈りたい」 「選手たちの反応は見ればわかる。我々はみんなダニーロを愛している。まず、彼らも私もサッカーのことなど考えていない。ただ、深刻なことではないことを願っているだけだ」 開幕戦での痛々しい出来事にも動じなかったというチームはその後に先制。終盤に追いつかれて勝ち点1を分け合ったが、メンタル面を考えても悪くないドローと言えるだろう。 また、ダニーロ本人も試合後にインスタグラムを更新。「みんな、元気だよって言いに来たんだ。ありがたいことに、もう家に着いた。すぐに戻ってくる。みんなの応援メッセージに感謝する」と、重傷を負ったものの、復帰に向けて動いていくとした。 <span class="paragraph-title">【動画】ダニーロが負傷した瞬間…スタンドのサポーターが拍手でエールを送る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BTmNmTlvRlY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.19 14:15 Mon
2

選手名に衝撃と驚きの声…「Neco」をなんと読む? 選手本人が発音「ネコじゃない」

外国籍選手の名前とは非常に難しいもの。特に、多くの国籍の選手が入り混じるプレミアリーグでは、発音が大きな話題を呼ぶこととなる。 2024-25シーズンの開幕に向け、プレミアリーグ全20クラブの選手と監督、コーチらが自身の名前の発音を紹介。イギリス『スカイ・スポーツ』がその動画を公開している。 1時間21分に及ぶこの動画。クラブごとに選手が次々と自身の名前を言っていくものであり、普段なかなか聞かない選手の声と共に、正しい発音を知ることができる。 その中で話題を呼んでいる選手が。ノッティンガム・フォレストに所属するウェールズ代表DFの「Neco Williams」だ。 リバプールのアカデミーで育ち、右サイドバックを主戦場に左サイドバックや中盤のサイドでもプレーできる選手。2022年7月にフォレストに完全移籍を果たした。 ウェールズ代表としても23歳ながら39試合に出場し4ゴールを記録しているが、みなさんはこの綴りを見てなんと読むだろうか。「Williams」は誰でも読める「ウィリアムズ」で間違いはない。問題は「Neco」の方だ。 日本人であれば、この綴りを見れば「ネコ」と呼びたくなるのではないだろうか。そして、実際に「ネコ・ウィリアムズ」という名前で知れ渡っており、海外でもそう呼ばれているようだ。 しかし、ここで衝撃の事実が。本人の発音は「ニコ・ウィリアムズ」だったのだ。 動画では2度名前を言わされているが、2度目は「ニコ・ウィリアムズ。ネコではない」と、ネコ・ウィリアムズではないことを完全に否定している。 推測するに、何度も「ネコ」と呼ばれたことがあるのだろう。日本ではほとんどの人が「ネコ」だと思っているはず。「Cat」の猫というイメージを持つ人もいると思われるが、「ニコ」が正解だった。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】「NECO」の発音にご注目。</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 3649;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】選手本人の名前の発音をチェック! 1時間21分楽しめます</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.23 23:55 Fri
3

上田綺世のライバルがプレミア行きの可能性、メキシコ代表FWヒメネスにフォレストが関心…1度目の40.4億円オファーは拒否

ノッティンガム・フォレストが、日本代表FW上田綺世のライバルでもあるフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)への再オファーを検討しているという。 ストライカー陣の補強を目指しているフォレスト。ヒメネスに関しては、今夏の獲得リストの上位に名を連ねていた。 『The Athletic』によれば、すでに1度オファーを出しており、2500万ユーロ(約40億4000万円)程度を提示したが、フェイエノールトはこれを拒否。検討すらしない金額だったという。 両クラブのヒメネスに関する評価には大きな隔たりがあると見られている中、チームにはニュージーランド代表FWクリス・ウッドがいる状況。公式戦43試合で17ゴールを記録している一方で、ナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイは54試合17ゴールを記録もケガが多く、計算が立てづらい問題が生じている。 そんな中で関心を寄せているのがヒメネス。新たなオファーを検討していると見られており、前回からどこまで増額するかがポイントとなりそうだ。 ヒメネスは、2022年7月に母国のクルス・アスルからフェイエノールトに完全移籍。2シーズンで公式戦86試合49ゴールを記録。今シーズンもエールディビジでは2試合2ゴール1アシスト、ヨハン・クライフ・シャールで2ゴール1アシストとエースとして君臨している。 上田は直接的なライバルである中、ヒメネスには多くのクラブが関心を寄せており、残り期間での去就は上田にも大きな影響を与えることになりそうだ。 2024.08.19 23:10 Mon
4

フォレストがウイングを獲得! コパ・アメリカで1G1Aのパラグアイ代表ラモン・ソサが完全移籍加入

ノッティンガム・フォレストは16日、パラグアイ代表FWラモン・ソサ(24)のタジェレスからの完全移籍加入を発表した。契約期間は2029年夏までの5年となる。 ソサは母国パラグアイでキャリアをスタートした両サイドをこなせるウインガーで、2022年2月にオリンピアからアルゼンチンのヒムナシアへ完全移籍。初の国外挑戦ながら、主力として公式戦42試合に出場し、6ゴール7アシストを記録した。 2023年1月、今度は同じプリメーラ・ディビシオンを戦うタジェレスへ移籍。2023シーズンは公式戦35試合で10ゴール7アシストをマークした。 2024シーズンも公式戦21試合7ゴール6アシストを記録していたなか、プレミアリーグ挑戦が決定。今夏行われたコパ・アメリカ2024にも出場し、グループステージ突破はならなかったものの、3試合で1ゴール1アシストの成績を残していた。 フォレストのチーフ・フットボール・オフィサーを務めるロス・ウィルソン氏は、クラブを通じてソサの加入を歓迎している。 「ラモンは多くのクラブから切望されていたが、ノッティンガム・フォレストへの加入を強く望んでいたことは明らかだった」 「彼がやってきた最初の瞬間から、エネルギーや感情、プライド、そしてここにいることへの興奮を我々は感じ取ることができた」 「彼はスタートを切るのが待ちきれないようで、我々も彼がここに来て、一緒に戦ってくれることを嬉しく思っている」 2024.08.17 12:45 Sat
5

アーセナルFWエンケティアはフォレスト行きか? 57億円オファーと報道

ノッティンガム・フォレストが、アーセナルのFWエディ・エンケティア(25)の獲得で交渉を続けているという。イギリス『BBC』が伝えた。 アーセナルの下部組織出身のエンケティア。2019年1月にファーストチームに昇格すると、2019年8月から半年間はリーズ・ユナイテッドへとレンタル移籍を経験した。 厚い選手層を誇るアーセナルの中で、これまで公式戦168試合で38ゴール7アシストを記録。途中出場が多い中でも昨シーズン序盤はブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの負傷もありスタメン起用が多かったが、シーズン終盤はドイツ代表FWカイ・ハヴァーツがトップに入ることが増え、出番を失っていた。 そのエンケティアには、多くのクラブが関心を寄せている中、ストライカー補強に動いているフォレストがアーセナルへオファーを出しているという。 フォレストは3000万ポンド(約57億円)をエンケティアに支払うつもりがあるとされ、合意には至っていないものの、クラブ間交渉が続いている状況だ。 なお、他にはフェイエノールトのエースであるメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)らも候補に挙がっていたが、エンケティアに傾いているとされている。 出場時間を増やしたいエンケティアだが、今シーズンも開幕戦のウォルバーハンプトン戦はベンチ入りしたものの出番はなし。ハヴァーツ、ジェズスの2人より序列は低い状況であり、今夏遂にアーセナルを離れる可能性が高まっている。 2024.08.22 10:15 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly