後半4発で鮮やか逆転の首位リバプールがPL3連勝でEFL杯決勝へ! 遠藤航フル出場も橋岡大樹はベンチ外【プレミアリーグ】

2024.02.22 06:29 Thu
Getty Images
プレミアリーグ第26節、リバプールvsルートン・タウンが21日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが4-1で逆転勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はフル出場、ルートンのDF橋岡大樹はベンチ外となった。
PR
前節、ブレントフォードに4-1の快勝を収めて首位キープに成功したリバプール。今週末に今シーズン初タイトルを懸けたチェルシーとのEFLカップ(カラバオカップ)決勝を控えるなか、第26節の前倒し開催で降格圏の18位ルートンをホームで迎え撃った。
クロップ監督はリーグ3連勝を狙った一戦で前節から先発5人を変更。負傷離脱のジョタ、カーティス・ジョーンズに加え、コンディションに不安を抱えるヌニェスに代えてガクポ、エリオット、グラフェンベルフを起用。また、ロバートソンとコナテをベンチに置いてジョー・ゴメス、クアンサーを起用し、サラーは大事を取ってかベンチ外となった。

立ち上がりからエンジン全開のリバプールは開始5分、エリオットのスルーパスに反応したルイス・ディアスがボックス内でいきなり決定的なシュートを放つなど攻勢を仕掛けていく。

以降も圧倒的なボール保持で押し込みつつ、ボールを失った際には素早いトランジションで二次攻撃、三次攻撃を狙う。10分にはセットプレーの流れからゴール前のガクポがバイシクルシュートを放つが、これはGKカミンスキの正面を突く。
立ち上がりの攻防を見れば、ホームチームの先制点は時間の問題かに思われたが、先にゴールを奪ったのはまさかのアウェイチームだった。12分、相手陣内左サイドでのスローインの流れからボックス内でウッドロウが身体を張って前向きで走り込んできたタヒス・チョンに落とすと、ゴール左からすかさずシュート。これはGKケレハーが何とかはじき出したものの、ファーに流れたボールをドフリーのオグベネが頭で流し込んだ。

あっさりとした守備対応から早々に失点したリバプールはすぐさま反撃を開始。だが、先制点によって勢いづくルートンの強度の高い守備に苦戦し、効果的なボールの前進には至らず。それでも、エリオットとディアスの連携から要所で相手守備を崩していく。

早い時間帯に同点ゴールを奪えなかったものの、前半半ばを過ぎた辺りから攻撃にリズムが出てきたリバプール。31分には遠藤が見事なプレス回避からゴール前に走り込むディアスへ浮き球のパスを通すが、コロンビア代表FWはダイレクトシュートを枠に飛ばせない。

その後は幾度かターンオーバーの状況を活かしてディアスがボックス内への侵入を試みたが、相手のソリッドな守備対応を前にフィニッシュまで持ち込めず。また、全体的にアタッキングサードでの判断、精度の問題によって崩し切れない場面が目立つ、フラストレーションが溜まる状況のままハーフタイムを迎えた。

後半も同じメンバーで臨んだリバプールは、大きくアプローチを変えることなく焦れずに攻め続ける。そして、立ち上がりからディアス、ガクポと良い形でのフィニッシュを見せると、そのまま押し切った。

56分、右CKの場面でキッカーのマク・アリスターが右足アウトスウィングの正確なボールをボックス中央に入れると、マークを完全に振り切ったファン・ダイクが強烈なヘディングシュートをゴール左隅に突き刺す。

さらに、直後の58分には相手陣内右サイドでのスローインをボックス右で受けたマク・アリスターがダイレクトクロス。これをニアで競り勝ったガクポがヘディングで合わせ、瞬く間に試合を引っくり返した。

まさに畳みかける攻めで一気に試合を引っくり返したホームチームは、その勢いのまま3点目を目指す。だが、再びの右CKでファン・ダイクに訪れた決定機はGKカミンスキの好守に阻まれた。

その後、ややルートンに押し返されたものの、主導権は渡さない試合巧者は相手のミスを突いて突き放す。71分、ルートンの自陣でのスローインの流れから中央へ中途半端に入れたボールに途中出場のロバートソンが反応。ダイレクトでボックス左に走り込むディアスに繋ぐと、ここまで最後のところで苦しんでいた背番号7が落ち着き払ったフィニッシュで左足シュートをニアへ突き刺した。

これで勝負を決めたリバプールは、週末のチェルシー戦を睨み主力を下げながら試合をクローズに入る。それでも、前がかりなルートンの戦い方を利用し、遠藤が見事なボール奪取からのスルーパスでガクポの決定機を演出するなどゴールへの意識は失わず。

すると、後半最終盤の90分には直前に投入された17歳FWダンズも絡んだショートカウンターから最後はボックス中央でルーズボールに反応したエリオットがリバプールでの通算100試合出場を自ら祝うメモリアルゴールで後半のゴールショーを締めくくった。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、多くの主力を欠きながらも鮮やかな逆転勝利でリーグ3連勝を決めたリバプールは首位キープに成功すると共に、EFLカップ決勝へ大きな弾みを付けた。

PR
関連ニュース

「これは奇跡」「持ってるなぁ〜」アンフィールドで初観戦の女優、試合後にまさかのクロップ監督と2ショットに成功「大大大大大大好きです!!!」

ユルゲン・クロップ監督のラストマッチとなったプレミアリーグ最終節。女優の眞嶋優さんに驚きの出来事が待っていた。 フリースタイルフットボールのアンバサダーで、リフティングのテクニックに長けており、サッカー経験者でもある眞嶋さん。熱心な浦和レッズサポーターとしても知られている。 その眞嶋さんは、クロップ監督のラストマッチということもあり、19日に行われたプレミアリーグ最終節を現地観戦。アンフィールドでの試合を最前列で見られることを報告していた。 試合は2-0でリバプールが勝利。クロップ監督をしっかりと送り出すこととなった試合だったが、その試合後に驚きの出来事が起こっていたことを自身のインスタグラムで報告した。 眞嶋さんがインスタグラムにアップした写真は、まさかのクロップ監督との2ショット。ピッチサイドにやってきたクロップ監督が撮影時応じてくれたという。 ーーーーー これは夢なのか⁈と思うような時間でした 初めてのアンフィールドでの観戦、 最高、最高、最高!!! 大興奮中なのでまた落ち着いたら ゆっくり感想書きます^ ^ 最後までスタジアムに残っていたら、 クロップ監督がスタンドまで来てくださって 沢山人がいたから難しいと思っていたけど 奇跡のツーショット!!!本当に奇跡!!! クロップ監督、大大大大大大好きです!!! 本当にありがとうございました!お疲れさまでした! このバナーは、一緒に観戦した日本人サポーターの 方の手作りバナーです!凄い!!! クロップ監督、見てくれてるといいな〜 ーーーーー ファンは「これはすごい!」、「これは奇跡だ」、「羨ましい限り」、「スゴイ興奮が伝わります」、「これヤバいわ」、「持ってるなぁ〜」とコメントを寄せている。 クロップ監督との2ショットに加え、クロップ監督のインスタグラムに投稿されたサポーターの中にもしっかりと写り込んでいる眞嶋さん。現地まで足を運んだ甲斐がまさにあったというものだ。 <span class="paragraph-title">【写真】女優・眞嶋優さん、まさかのクロップ監督と2ショットに成功!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7KvwKNovXR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7KvwKNovXR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7KvwKNovXR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">眞嶋優/ Yu Mashima(@yu_mashima)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.20 23:05 Mon

「マジなのか!」「ずるいよー」見取り図・盛山さん、クロップラストマッチを現地アンフィールドで観戦「生ユルネバ感動で…」

ユルゲン・クロップ監督のラストマッチとなったプレミアリーグ最終節。日本の人気芸人が現地で観戦していた。 19日、プレミアリーグ最終節でリバプールはホームにウォルバーハンプトンを迎えた一戦。日本代表MF遠藤航も先発した。 すでに優勝の可能性がなくなったリバプール。9シーズン指揮し、多くのタイトルをクラブにもたらせたクロップ監督のラストマッチ。多くのエモーショナルな瞬間が待っていた。 そんな中、試合を現地観戦したのはお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎さん。サッカー好きとしても知られる盛山さんが、現地アンフィールドに足を運んだ。 盛山さんは自身のX(旧ツイッター/@morishimc)を更新。「アンフィールドにきたぞ!ENDO!!KLOPP!」と投稿。アンフィールドの前で、日本国旗を掲げ、新シーズンのユニフォームを纏い、遠藤のマフラーを首にかけた写真を投稿した。 さらに、「生ユルネバ感動でおしっこ漏れそうなった」と投稿。スタンドでタオルを掲げる盛山さんの後ろ姿の写真が投稿されている。 ファンは「まさかの現地!」、「羨ましい」、「すげーーー」、「マジなのか!」、「ずるいよー」とコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【写真】見取り図・盛山さんがクロップラストマッチで現地に駆けつける!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">アンフィールドにきたぞ!<br>ENDO!!KLOPP!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リバプール</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アンフィールド</a> <a href="https://t.co/wL7564Qha7">pic.twitter.com/wL7564Qha7</a></p>&mdash; 見取り図 盛山 (@morishimc) <a href="https://twitter.com/morishimc/status/1792196182711894171?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">生ユルネバ感動でおしっこ漏れそうなった<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アンフィールド</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リバプール</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%81%A0%E8%97%A4%E8%88%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#遠藤航</a> <a href="https://t.co/Aiafx5VGR5">pic.twitter.com/Aiafx5VGR5</a></p>&mdash; 見取り図 盛山 (@morishimc) <a href="https://twitter.com/morishimc/status/1792222894891642988?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.20 21:50 Mon

「影響力を与えた」「圧倒する基盤を与えた」クロップ監督ラストマッチでフル出場、遠藤航を現地紙も評価の一方で補強にも言及「エリートの6番に注目すべき」

リバプールの日本代表MF遠藤航が高い評価を受けている。 19日、プレミアリーグ最終節が行われ、リバプールはホームにウォルバーハンプトンを迎えた。 リーグ優勝の可能性がなくなった中、ユルゲン・クロップ監督のラストマッチとなった一戦。遠藤はこの試合でもアンカーで起用され、フル出場を果たした。 攻守に渡って安定したプレーを見せ、しっかりとセカンドボールも回収。40分には、ボックス手前からのグラウンダーのミドルシュートを放つも、GKジョゼ・サにセーブされてしまった。 遠藤にはイギリス『リバプール・エコー』は7点(10点満点)の評価。中盤で影響力があったとした。 「ジョゼ・サに好ストップを強い、ハーフタイムにかけては多くのルーズボールを拾い始め、影響力を増していった。カードをもらった」 また、リバプール専門メディアの『This is Anfield』も7点(10点満点)をつけたが、より良いアンカーを補強すべきと厳しい言葉を向けている。 「遠藤の影響力はシーズンが進むにつれて薄れてきたが、日本人は日曜日に大きく改善した」 「日本人は中盤でハーヴェイ・エリオットやアレクシス・マク・アリスターとうまく連携したが、遠目からシュートを打つこともあった」 「彼は良い契約をしてきたが、この夏はエリートの6番に注目する必要があるだろう」 イギリス『90min』も7点(10点満点)をつけ、「中盤での彼のフィジカルはリバプールにウルブスを圧倒する基盤を与えた。ボールを離すこともほとんどなかった」と、中盤での存在感を評価した。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航、クロップ監督ラストマッチのプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fqlUr0eKS48";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.20 19:40 Mon

「今日から私は、皆さんの一員」9年間指揮したリバプールを離れるクロップ監督が最後のスピーチでサポーターに感謝「あなたたちは世界で最高の人々だ」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、9年間を過ごしたアンフィールドでリバプールサポーターへの別れを告げた。クラブ公式サイトが伝えた。 2015年10月、リバプールの扉を開いたクロップ監督。ドルトムントで名を挙げての挑戦となった中、1年目からEFLカップとヨーロッパリーグ(EL)で決勝に進出するも、タイトルを勝ち取ることはできなかった。 就任当初はチームの成績は向上もタイトルに恵まれず。それでも2018-19シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)で見事に優勝。一方で、プレミアリーグではどうしてもタイトルに手が届かなかったが、翌2019-20シーズンはリバプールに初めてのプレミアリーグ優勝をもたらすなど、チームをタイトルの争える状態に成長させた。 在籍9シーズンで獲得したタイトルは8つ。今シーズンもEFLカップで優勝を果たし、プレミアリーグも優勝を争ったが、最終盤で脱落。それでも輝かしい成績をリバプールにもたらせてきた。 今シーズン限りでの退任を早々に発表し、直近では後任監督の話で持ちきりでもあった中、最終節はホームのアンフィールドでウォルバーハンプトンを迎えて、2-0でしっかり勝利。3位でシーズンを終えた。 試合後、リバプールのサポーターに対してクロップ監督がスピーチ。最後まで愛情を感じられたことに驚きながら、チームの成長に改めて賛辞を送り、これからは自分もサポーターの1人だと宣言した。 「本当に驚いている。正直に言うと、もうバラバラになってしまったのかと思っていたが、そうではなかった。とても嬉しいし、信じられない」 「皆さんのこと、雰囲気、試合のこと、このファミリーの一員であること、我々のこと、この日をどうように祝ったのか。本当に信じられない。本当にありがとう」 「終わりという感じではなく、ただの始まりのように感じる。なぜなら、今日のチームが才能に満ち、若さに満ち、創造性に満ち、欲望に満ち、貪欲に満ちたプレーをしているのを見たからだ。それは成長の一部であり、明らかに必要なものだ」 「しかし、明らかに数週間前からは注目されすぎていて、とても不快に感じている。ただ、今回はたくさんのことに気がついた。人々は私に、彼らを懐疑的な者から信者に変えたと言った。それは真実ではない」 「信じるということは積極的な行動であり、自分自身で行わなければならない。私はそうしなければならないと言った。皆さんができた。それは大きな違いだ」 「信じることを止めろとは誰も言わない。なぜなら、このクラブはかつてないほどに良い状態にあるからだろうか?多分そうだろう。ケニー(・ダルグリッシュ)に聞いてみなければ!久しぶりなのでそう言わせてほしい」 「我々には素晴らしいスタジアムと、素晴らしいトレーニングセンターがある。我々には、世界のサッカー界の強大な力を持つ、あなたたちがいる」 「心配なのか、楽しみなのかを決めるのは我々だ。信じるか信じないかを決めるのは我々だ。信頼するかしないのかを決めるのは我々だ。そして今日から私は、皆さんの一員であり、みなさんを信じ続けていく。私は100%信じ続ける」 「私も今からあなたたちと同じ1人だ。心からみなさんを愛している。私のジャンパーには『愛情をありがとう』『I will never walk alone again(もう1人では歩かない)』と書かれている。本当にありがとう!あなたたちは世界で最高の人々だ。ありがとう!」 <span class="paragraph-title">【動画】クロップ監督が大観衆の前で最後のスピーチ! チャントが送られる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9P9ljXzP0c0";var video_start = 67;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.20 10:20 Mon

10人ウルブスに勝利のリバプール、クロップのラストマッチを白星で飾る【プレミアリーグ】

リバプールは19日、プレミアリーグ最終節でウォルバーハンプトンをホームに迎え、2-0で勝利した。リバプールのMF遠藤航はフル出場している。 前節アストン・ビラに引き分け、最終節を前に優勝の可能性が潰えた3位のリバプール(勝ち点79)は、クロップ監督のラストマッチとなる中、遠藤が引き続き[4-3-3]の中盤アンカーで先発となった。 13位のウルブス(勝ち点46)に対し、ガクポ、サラー、ルイス・ディアスの3トップで臨んだリバプールが立ち上がりから押し込むと、13分にファン・ダイクのミドルでGKを強襲。 その後、17分にファン・ヒチャンに際どいシュートを打たれたものの、27分に数的優位となる。N・セメドがマク・アリスターの足にスパイクを入れると、VARの末に一発退場となった。 10人となったウルブスに対し、リバプールは34分に先制する。右サイドからのエリオットの左足クロスをマク・アリスターがヘッドで流し込んだ。 さらに40分、CKの流れからサラーのシュートをゴール前に詰めたクアンサーが押し込んで2-0とし前半を終えた。 迎えた後半開始5分、バックパスをガクポがカットした流れからルイス・ディアスがバー直撃のシュートを浴びせたリバプールが引き続き攻勢をかけていく。 69分にはサラーが3点目に迫った中、マク・アリスター、ルイス・ディアス、アーノルドをお役御免としていく。 終盤の86分にはドハーティにネットを揺らされたもののオフサイドで助かったリバプールは2-0でシャットアウト勝利。クロップ監督のラストマッチを勝利で飾っている。 2024.05.20 02:24 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly