29日に川崎F戦のバイエルン指揮官、キム・ミンジェのデビュー予告…ニャブリは日本愛&移籍話を語る

2023.07.28 21:25 Fri
©超ワールドサッカー
川崎フロンターレとバイエルンによる『スカパー! ブンデスリーガジャパンツアー2023 Audi Football Summit』の前日会見が28日に国立競技場で行われた。
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15年ぶりに来日中のバイエルンからしてみれば、1-2で惜敗した26日のマンチェスター・シティ戦に続く一戦。バイエルンからはトーマス・トゥヘル監督とドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが登壇した。
トゥヘル監督は新シーズンを迎えるにあたり、準備段階の時期にあるのを強調し、自チームの状態に目をやったが、「明日は素晴らしい試合を見せられると思う」とジャパンツアー最終戦での必勝を期した。

また、今夏加入の韓国代表DFキム・ミンジェがデビューを果たすかどうかにも触れ、「何もなければ、明日の試合でデビューしてもらいたい。前後半のどちらか、半分くらいプレーしてもらう」と予告した。

一方、先月末にプライベートで来日して話題のニャブリは“日本愛”を問われ、「数年前から日本、あるいは東京を訪れたかった。日本の文化、食事、ファッションが好きだから」と思いを続けた。
そして、来日時に川崎Fの施設でトレーニングに励んだが、「すごく良い刺激になった」と振り返ると、改めて感謝の言葉を口にし、「また必ず日本に来たい」と将来的な再来日を約束した。

そんなニャブリに対しては今夏の移籍話に関する質問も飛んだが、「噂はあるね。去年も、今年も。あまりにも多すぎるんじゃないかなと思う」と辟易した様子をうかがわせながら、残留を明言した。

「実際、僕のところに来た人は誰もいない。これからもバイエルンでプレーできるのが嬉しいし、契約更新のサインもしている。これからもバイエルンに残ってプレーする」

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