元ドイツ代表FWアミン・ユネスがアル・イテファク退団をSNSで発表…

2023.07.28 06:30 Fri
Getty Images
元ドイツ代表FWアミン・ユネス(29)が27日、サウジアラビアのアル・イテファクとの契約を双方合意のもとで解除したことを発表した。

ユネスはボルシアMGの下部組織出身で、通算8キャップのドイツ代表プレーヤー。これまでボルシアMGやアヤックス、ナポリ、フランクフルトなどを渡り歩き、2022年1月にアル・イテファクへ加入。
アル・イテファクでは半年間で9試合に出場し2ゴールを記録したが、昨年9月にオランダのユトレヒトへレンタル移籍。しかし、ユトレヒトでは度重なるケガや体調不良に見舞われ、公式戦11試合でわずか377分の出場にとどまっていた。

アル・イテファクへの復帰が濃厚となっていた中、27日に自身のインスタグラムを更新しクラブと双方合意の下で契約を解除したことを明かした。

「毎日のようにメディアで報道されているように、クラブおよびリーグ全体で現在、大規模な再編が行われており、僕も即座に新たな冒険をすることを決めた!こんなに早く解決させてくれたクラブの責任者に感謝し、今後の成功を祈っているよ。これからのことは、デュッセルドルフの自宅で家族と一緒に体調を整えたいと思っている。いつどこでまた新たな冒険が始まるかは、それから考えるよ!」
サウジ・プロフェッショナルリーグのルールでは、1チームが登録できる外国籍選手の上限が8人となっているが、アル・イテファクは新加入のイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、元フランス代表FWムサ・デンベレ、スコットランド代表DFジャック・ヘンドリーらの加入で9人となっていたため、現所属選手から誰かを売却するか、双方合意の下で契約を解消し、枠を空ける必要があった。
関連ニュース

デンマーク代表MFスコフ、5シーズンを過ごしたホッフェンハイムを退団

ホッフェンハイムのデンマーク代表MFロベルト・スコフ(28)が21日、契約満了の今季をもって退団すると明かした。 2019年夏にコペンハーゲンからホッフェンハイムに加入したレフティーのサイドアタッカーであるスコフは公式戦126試合に出場して12ゴール24アシストを記録。今季は主に左サイドを担当しブンデスリーガ25試合に出場して3ゴール5アシストをマーク。7位フィニッシュで欧州カップ戦出場を決めたチームに貢献していた。 スコフはホッフェンハイム退団を受けて「ホッフェンハイムで素晴らしい時間を過ごさせてもらいありがとう。5年前コペンハーゲンからここに来て素晴らしい瞬間を皆さんと共有することができた。そしてクラブでは生涯の友と呼べるチームメートに出会うことができたよ」と充実した時間を過ごせたことに感謝していた。 2024.05.22 07:30 Wed

フォレスト、プレミア残留に貢献のアイナと1年契約延長

ノッティンガム・フォレストは21日、ナイジェリア代表MFオラ・アイナ(27)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 昨夏、トリノを退団してフリーでフォレストに加入したアイナは、両ウイングバックをこなし、プレミアリーグ22試合に出場。昇格2年目のチームの残留(プレミアリーグ17位)に貢献していた。 契約延長を受けてアイナは「フォレストでの時間は本当に幸せだった。ファンも素晴らしかった。今後も本当に楽しみにしている」と喜びを示した。 2024.05.22 07:00 Wed

カリアリを残留に導いたラニエリ監督が辞任、監督業からの引退は未定

カリアリは21日、クラウディオ・ラニエリ監督(72)が今季をもって辞任することを発表した。2025年6月まで残していた契約を双方合意の下で解除している。 カリアリは19日に行われたセリエA第37節サッスオーロ戦で2-0の勝利。15位に浮上し、最終節を前に残留を確定させていた。 1988~1991年にカリアリをセリエCからAに引き上げて監督キャリアの礎を築いたラニエリ監督は、その後ナポリやバレンシア、アトレティコ・マドリー、チェルシー、ユベントス、ローマ、インテルと各国のビッグクラブの指揮官を歴任。レスター・シティでは2015-16シーズンにプレミアリーグ優勝の偉業を成し遂げた。 そして2022年12月、セリエBで14位と低迷していたカリアリの指揮官に復任。5位へと押し上げ昇格プレーオフの末、昨季セリエA復帰に導いた。今季は苦戦したもののセリエA残留を果たし、カリアリの救世主として役割を全うした。 なお72歳と高齢のラニエリ監督だが、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば監督業から引退するかは未定とのことだ。 2024.05.22 06:30 Wed

ケアーが4年半を過ごしたミランを退団「新たな冒険をする時」

デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が21日、クラブの公式チャンネルで受けたインタビューで今季限りでのミラン退団を明かした。 4月の段階で代理人が今季限りでの退団を認めていたが、ホームで行われるセリエA最終節を前に本人の口から退団が明かされた。 「ここ数カ月、退団するのが正しいと感じていたが、今は新たな冒険をする時だと思う。この4年間、良いレベルでプレーできたと思うが、もっとチームを助けることができたとも思う。サン・シーロでの最後の試合まであと1週間ある。それからデンマーク代表での冒険がある。そしてそのあとはサッカーを続けるために適切な場所を見つけなければならない。でも今重要なのは今週のことだよ」 2020年1月にセビージャからミランに加入したケアーは公式戦120試合に出場。ケガにも悩まされたが、2021-22シーズンには自身のキャリアで初タイトルとなったスクデットも経験した。 2024.05.22 06:00 Wed

プレミア5連勝締めで6位フィニッシュのチェルシー、ポチェッティーノ監督が退任

チェルシーは21日、双方合意の下、マウリシオ・ポチェッティーノ監督(52)が退任したことを発表した。 ポチェッティーノ監督は昨夏、1年延長オプション付きの2年契約でチェルシーの指揮官に就任。EFLカップ準優勝、FAカップ準決勝進出、プレミアリーグでは苦戦したものの終盤は5連勝締めで6位フィニッシュと、来季に向け希望が持てる終盤戦を送っていた。 しかし編成面でより大きな影響力を持ちたいと考えていたポチェッティーノ監督とフロントの間で軋轢が生まれていたと報じられていた。 1年でチェルシーを去ることになったポチェッティーノ監督は「チェルシーの監督に就任する機会を与えてくれたフロントには感謝している。クラブは現在、今後数年プレミアリーグと欧州カップ戦で前進できる良い状態にあるはずだ」とコメント。 後任にはスポルティングCPのルベン・アモリム監督(39)、イプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督(38)、バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督(38)が候補に挙がっているとのことだ。 2024.05.22 05:30 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly