ムサ・デンベレ Mousa DEMBELE

ポジション MF
国籍 ベルギー
生年月日 1987年07月16日(36歳)
利き足
身長 183cm
体重 83kg
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ウォーカー「欠けていたのはアシストとゴールだけ」、近年プレミアで“過小評価選手”の代表格に挙がる元スパーズMFに新たな賛辞

近年のプレミアリーグで“過小評価されていた選手”として常に名前が挙がる元スパーズMFに、新たな賞賛の言葉が送られている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 2022年に広州富力(現・広州城)で現役を引退した元ベルギー代表MFムサ・デンベレは、2010年8月から2019年1月までフルアムとトッテナムのロンドン2クラブで活躍。とりわけ、マウリシオ・ポチェッティーノが率いたスパーズ時代には中盤の絶対的な主力に君臨していた。 185cmの恵まれた体躯と強靭なフィジカルに加え、足元の技術が非常に高く、ボールを持てば圧倒的なキープ力と高精度の左足を駆使したドリブル、パスで易々と局面を打開。守備時もそのフィジカルを活かして簡単にボールを奪い切り、ハイレベルのボックス・トゥ・ボックスとして評価を得ていた。 ただ、少なくない負傷離脱やゴール、アシストという目に見える貢献の少なさもあって、そのパフォーマンスに見合う評価を得られなかった。 それでも、トッテナム、ベルギー代表の同僚、同時期にプレミアリーグで対峙してきた多くのライバルは、「最強のチームメイト」、「最もタフな対戦相手」といった表現で怪物MFを称賛。恩師ポチェッティーノも「フットボールの天才」と激賞したこともあった。 そのデンベレに新たな賞賛の言葉を送ったのが、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー。 シティとイングランド代表で多くの名手と共演してきた右サイドバックは、元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が運営するYouTube『Vibe with FIVE』で、これまで一緒にプレーした最高の選手について問われると、元スペイン代表MFダビド・シルバと共にスパーズ時代の同僚の名前を挙げた。 まずシティの元同僚で昨夏惜しまれながらも現役を引退したエル・マーゴについては「あなたが彼に悪いボールをパスしたとしても、彼はそれを良いボールのように見せてくれる。彼はあなたをより良く見せてくれる。ダビドはとても素晴らしかったよ。ケビン(・デ・ブライネ)はオールラウンダーだけど、ダビドは個人的なプレーヤーだった」と、称賛の言葉を送った。 多くの名手を抑え、そのシルバと共にすぐさま名前が挙がったデンベレについては、「スキャンダル」との独特な表現でその才能を絶賛している。 「ダビドあるいは、ムサ・デンベレのことは何度も言ってきた。彼はスキャンダルだ。デンベレに欠けていたのはアシストとゴールだけだけど、彼には馬鹿げたほどの才能があった。そんなことは許されるべきではなかったよ(笑)」 さらに、デンベレが現在のシティにフィットするかと問われると、「100万パーセント」と確信に満ちた返答を行っている。 2024.03.27 08:00 Wed

ジェラード監督がアル・イテファクとの契約延長…後輩ヘンダーソン退団決定後の公式発表に

サウジ・プロ・リーグのアル・イテファクは18日、スティーブン・ジェラード監督(43)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでレンジャーズ、アストン・ビラの指揮官を歴任したジェラード監督は、今シーズンからアル・イテファクの新指揮官に就任。昨夏の移籍市場ではMFジョーダン・ヘンダーソン、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、FWムサ・デンベレ、FWデマライ・グレイらを積極補強した。 しかし、チームは首位のアル・ヒラルに大きく水をあけられる8位に低迷。途中解任となったアストン・ビラ時代同様にその手腕に懐疑的な目がある一方、ジェラード監督自身は先日に今冬の積極補強を求める趣旨のコメントを残しており、シーズン後半戦での巻き返しへ意欲を示していた。 奇しくも今回の発表の直前にはリバプールから呼び寄せる形となったヘンダーソンのアヤックス移籍が決定したが、ジェラード監督自身は今後もサウジアラビアでのプロジェクトに携わる意向だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ジェラード監督の契約延長が決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ar" dir="rtl"> 2027 <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%A7%D8%AA%D9%81%D8%A7%D9%82?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%AC%D9%8A%D8%B1%D8%A7%D8%B1%D8%AF_%D9%85%D8%B3%D8%AA%D9%85%D8%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#</a> <a href="https://t.co/lOVi60FGUx">pic.twitter.com/lOVi60FGUx</a></p>&mdash; (@Ettifaq) <a href="https://twitter.com/Ettifaq/status/1748081784116355445?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.01.19 08:00 Fri

ジェラード監督が1月の大型補強を要求、チームは首位と勝ち点差「26」の8位で期待外れの結果に「多くの変更が必要」

サウジ・プロ・リーグのアル・イテファクのスティーブン・ジェラード監督が、クラブに1月の補強を要求した。 今シーズンから指揮を執るジェラード監督。サウジ・プロ・リーグには、今夏ヨーロッパでプレーするワールドクラスの選手たちが大量に参戦。ビッグクラブ化が進んでいる。 アル・イテファクもその1つであり、リバプールからイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、パリ・サンジェルマン(PSG)からオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、リヨンからFWムサ・デンベレ、エバートンからジャマイカ代表FWデマライ・グレイを補強していた。 しかし、チームは現在8位。22日に行われたアル・ナスルとの試合でも3-1と敗れており、首位のアル・ヒラルとの勝ち点差は「26」。圧倒的な差が生まれ始めている。 期待外れとも言われてしまうこの成績。ジェラード監督はアル・ナスル戦後に、クラブとしての本気度を見せる必要があると補強を要求した。 「我々はこの期間、そして夏の期間でも、ビジネスを意味しており、現時点の順位ではなく、リーグのトップで競争力を持ちたいということを示す必要がある」 「これはグループの問題。今ここにいる選手たちはもっと貢献する必要があり、選手もステップアップが必要であり、適切なタイミングでチームに大きな変化をもたらすことができればと願っている」 「1月末までには、これまでとは違った、より強く、より競争力のあるチームが見られることを願っている」 「すでにアル・イテファクとして、シーズン半ばでの最新情報や個人の状況、そしてグループの状況に関して重要な会議を行っている」 「つまり、我々が送ったメッセージは、攻撃的である必要があるということ。無慈悲になる必要があり、このチームをより競争力のあるものにするために、多くの変更が必要であるということだ」 サウジ・プロ・リーグは来週で年内の試合が終了。その後、アジアカップなども開催される影響で、2月半ばまでリーグは中断することに。1月の移籍市場で大きな補強を行い、新たなチームとして動き出すことができるだろうか。 2023.12.23 21:25 Sat

今夏の移籍市場を席巻したサウジアラビアの移籍期間終了、移籍金総額1510億円…その87%は政府が保有する4クラブが投資

今夏の移籍市場で大暴れをして見せたのはサウジアラビアのクラブたち。豊富な資金力を見せつけ、ヨーロッパから数々の選手を獲得した。 突如現れた脅威とも言えるサウジアラビア。これまでも数人の選手が移籍していたが、ここまで実績と知名度を誇り、キャリアの最盛期にいる選手が移籍を果たしたのは初めてのことだ。 Jリーグからも名古屋グランパスのFWマテウス・カストロがアル・タアーウンへと移籍。横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスも狙われていると報道があったほど。そのターゲットは世界各国に向いている。 そんなサウジアラビアの移籍市場も7日をもって終了。ヨーロッパのクラブ、特にプレミアリーグのクラブにとっては脅威であった市場が閉じた中、話題をさらった移籍市場の動きをまとめてみた。 <span class="paragraph-subtitle">◆移籍金の総額は約1510億8000万円</span> 衝撃的な移籍を繰り返していたサウジ・プロ・リーグのクラブたち。『Transfermarkt』のデータによれば、今夏の移籍市場で費やした移籍金の総額は、9億5438万ユーロ(約1510億8000万円)にものぼるという。 2カ月ちょっとの移籍期間でこれほどまでの投資ができる資金力は、世界のどの国を見ても考えられないこと。一時期話題になっていたカタールも、ここまで投資できず、一昔前に“爆買い”が話題になった中国スーパーリーグでも、この規模は不可能だった。 衝撃の投資額だが、その87%はある4クラブが占めているという。それは、アル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・イテハド。サウジアラビアの政府系ファンド「PIF」の傘下に入った4クラブであり、プレミアリーグのニューカッスルも傘下に入っている。 国家を挙げての強化体制を敷き、基本的なビッグネームの移籍はこの4クラブが中心。一部アル・イテファク、アル・シャバブといったクラブも選手を獲得したが、目立っているのは4クラブということだ。 今夏の移籍市場が開く前に行われた4クラブのグループ化は、世界のサッカーに大きな影響を与えることに。中でも、アル・ヒラルが群を抜いて投資しており、投資額は3億5310万ユーロ(約558億6000万円)となっている。当然のことだが、この金額は世界中のどのクラブよりも多い事になる。 ちなみに、2位はアル・アハリで1億9750万ユーロ(約312億1000万円)、3位はアル・ナスルで1億6510万ユーロ(約261億円)、4位はアル・イテハドで1億1939万ユーロ(約188億8000万円)となっている。 <span class="paragraph-subtitle">◆欧州から大量の戦力が流出</span> 移籍金を最も投じたアル・ヒラルが獲得した選手は、FWネイマール(パリ・サンジェルマン)、FWマウコム(ゼニト)、MFルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン)、FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、DFカリドゥ・クリバリ(チェルシー)、GKボノ(セビージャ)となっている。どの選手も代表チームでプレーしており、ヨーロッパでも実績のある選手だ。 ちなみに、2位のアル・アハリはスペインの新星とも言われたMFガブリ・ベイガ(セルタ)を獲得し驚かせた他、MFリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)、DFロジェール・イバニェス(ローマ)、FWアラン・サン=マクシマン(ニューカッスル)、DFめリフ・デミラル(アタランタ)、GKエドゥアール・メンディ(チェルシー)、MFフランク・ケシエ(バルセロナ)を獲得した。なお移籍金はかかっていないが、FWロベルト・フィルミノもリバプールから獲得している。 その他にも、FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー→アル・イテハド)、FW左ディオ・マネ(バイエルン→アル・ナスル)、MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール→アル・イテファク)、MFファビーニョ(リバプール→アル・イテハド)、DFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ→アル・ナスル)など挙げればキリがない。 欧州のビッグクラブから30歳前後の選手が大量に流出した今夏の移籍市場。各クラブも資金力では対抗できず、非常に苦しい夏を過ごすこととなった。 <span class="paragraph-subtitle">◆移籍期間の差が大きな懸念点にも</span> 選手たちを引き抜かれるクラブたちだが、その分高額な移籍金を手にすることができるため、戦力ダウンというだけではないのも事実。余剰戦力や、世代交代での選手の入れ替え、選手獲得のための資金調達など、様々な思惑も影響した結果、大量の移籍が実現したとも言える。 例えば、ネイマールはパリ・サンジェルマン(PSG)にとっては完全な不良債権となってしまっていた。ファンからも退団を求められ、ピッチ上のパフォーマンス以外には大きな不満を持たれていた中、売りに出せる状況であれば手放したいと考えたのがPSG。その結果、9000万ユーロ(約142億2000万円)という大金と引き換えに移籍することとなった。 思惑が一致するという点では一定の成果があるが、問題は移籍期間の差。ヨーロッパの主要リーグは9月1日で市場が閉まったが、サウジアラビアは7日まで開いていた。この1週間にわたる差が、大きな悩みとなる。 ヨーロッパの主要リーグのクラブとすれば、補強ができなくなったタイミングで主力選手が退団する可能性があるということ。実際には、リバプールがエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーを狙われ、総額2億ポンド(約368億5000万円)もの金額を提示されたが拒否した。このタイミングで抜かれては、チームは冬まで補強ができないため、大きな痛手となってしまう。 一方で、移籍市場が閉鎖した後に余剰戦力を売却できるというメリットも少なからずある。チームとして現金化したい選手を手放すためにはうってつけ。他のリーグよりも高額な移籍金を手にするチャンスがあるということだ。メリットもデメリットもあるが、今後はこの期間の差も大きな争点となる可能性がある。 <span class="paragraph-subtitle">◆冬の移籍市場はどうなる?</span> ひとまず、突如発生した夏の脅威は去ることとなった。ただ、4カ月後にはまた同じ状況が来ないとは言い切れない。特に2024年夏に契約が切れる選手に関しては、1月になれば自由に交渉が可能。夏にフリーで手放す可能性が発生し、高額な報酬でオファーを受ければ、太刀打ちできない可能性が高い。 クラブとしては1月までにチームに留めたい選手との契約延長に動く必要があり、その動きはこれから活発になる可能性がある。セルティックの日本代表MF旗手怜央もターゲットに上がっていただけに、ヨーロッパで活躍すれば日本人もターゲットになり得るということだ。 選手側も今夏の移籍には懐疑的であったとしても、この半年の様子を窺って考えを変える可能性が出ないとは言い切れない。よく知る選手からの勧誘があれば、移籍を希望する可能性もある。多くのクラブは、再び警戒心を高めていく必要がありそうだ。 そしてこれはJリーグにとっても関係ない話ではない。マテウスが移籍したように、市場としてJリーグも見られているということ。助っ人が引き抜かれる可能性は十二分にある。サラリーで対抗しようと思っても、まずそこで立ち向かえるクラブは存在しないはずだ。 加えて、サウジ・プロ・リーグのクラブはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する。今シーズンはアル・フェイハ、アル・イテハド、アル・ヒラル、アル・ナスルが出場するが、超大型補強をしたクラブのうち3チームが出場しており、今後はより多くの選手が来る可能性も。外国人枠の撤廃など、ACLのレギュレーションも変化するだけに、ヨーロッパのスター選手とアジアの舞台で対戦する可能性も高まりそうだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【移籍選手リスト】サウジ・プロ・リーグに移籍した選手リスト(一部抜粋)</span> <span data-other-div="movie"></span> ※チームは移籍金支払額が多い順 ■アル・ヒラル:3億5310万ユーロ(約558億6000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FWネイマール(パリ・サンジェルマン) FWマウコム(ゼニト) MFルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン) FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム) MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ) DFカリドゥ・クリバリ(チェルシー) GKボノ(セビージャ) ■アル・アハリ:1億9750万ユーロ(約312億1000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MFガブリ・ベイガ(セルタ) MFリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ) DFロジェール・イバニェス(ローマ) FWアラン・サン=マクシマン(ニューカッスル) DFメリフ・デミラル(アタランタ) GKエドゥアール・メンディ(チェルシー) MFフランク・ケシエ(バルセロナ) FWロベルト・フィルミノ(リバプール)★フリー ■アル・ナスル:1億6510万ユーロ(約261億円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FWオタビオ(ポルト) FWサディオ・マネ(バイエルン) DFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ) MFセコ・フォファナ(RCランス) MFマルセロ・ブロゾビッチ(インテル) DFアレックス・テレス(マンチェスター・ユナイテッド) ■アル・イテハド:1億1939万ユーロ(約188億8000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw2.jpg" style="max-width:100%; 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エバートンFWグレイがアル・イテファクに完全移籍、“ライバル”リバプールの元キャプテンと共闘

アル・イテファクは7日、エバートンのジャマイカ代表FWデマライ・グレイ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年夏までの4年間となる。移籍金は非公開とのことだ。 グレイはバーミンガム・シティの下部組織育ちで、2014年7月にファーストチームに昇格。2016年1月にレスター・シティに完全移籍し、奇跡のプレミアリーグ制覇のメンバーに。2021年1月にレバークーゼンヘと完全移籍すると、同年7月にエバートンへと完全移籍で加入していた。 エバートンでは2022-23シーズンのプレミアリーグで33試合に出場し4ゴール1アシストを記録。チームは薄氷の残留を手にしていた。 新シーズンはここまで出番はなかった。 アル・イテファクは、スティーブン・ジェラード監督が指揮。同じ街のライバルであったリバプールのキャプテンだったイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、リバプールにも所属していたパリ・サンジェルマン(PSG)のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、FWムサ・デンベレを獲得している。 2023.09.07 20:40 Thu

5連勝目指したアル・イテハドを止めたのはアル・ヒラル!ミトロビッチが3G1Aの大暴れ、C・ロナウドはメモリアルの850ゴールで勝利に華を添える【サウジ・プロ・リーグ】

2日、3日にサウジ・プロ・リーグの第5節が行われた。 開幕4連勝中のアル・イテハドはアル・ヒラルと対戦した。共に今夏大型補強を敢行した2クラブ。アル・イテハドはFWカリム・ベンゼマ、MFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョが先発出場。対するアル・ヒラルは、GKボノ、DFカリドゥ・クリバリ、MFルベン・ネヴェス、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、FWアレクサンダル・ミトロビッチ、FWマウコムが先発した。 試合は16分にロマリーニョのゴールでアル・イテハドが先制するも、20分にミトロビッチのゴールでアル・ヒラルが追いつく。 しかし、38分にベンゼマのゴールでアル・イテハドが勝ち越すと、前半アディショナルタイムにアブデルラザク・ハムダラーのゴールでリードを2点に広げる。 開幕5連勝かと思われたが、60分、65分にミトロビッチが連続ゴールで同点に。さらに71分にはサレム・アル・ドサリがゴールを決めて逆転。アル・ヒラルが勝利を収めて首位に浮上した。 同じく開幕4連勝のアル・アハリはアル・ファトフと対戦。アル・アハリはGKエドゥアール・メンディ、DFメリフ・デミラル、DFロジェール・イバニェス、MFフランク・ケシエ、MFガブリ・ベイガ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマンが先発出場した。 6分にアル・アハリがオウンゴールで先制。しかし、21分にPKをフェラス・アル・ブライカンに決められて同点に追いかれると、1-1で迎えた後半に失点を重ねることに。58分にルーカス・セララジャンにゴールを許し逆転されると、その後は2つのPKなどで5-1と大敗を喫してしまった。 スティーブン・ジェラード監督率いるアル・イテファクはダマクと対戦。ジョーダン・ヘンダーソン、ムサ・デンベレが先発出場した。試合は、先制を許したもののムサ・デンベレ前半のうちに2ゴールを決めて逆転に成功。3-1で勝利を収めた。 3連勝を目指すアル・ナスルはアウェイでアル・ハジムと対戦。クリスティアーノ・ロナウド、サディオ・マネ、マルセロ・ブロゾビッチ、アイメリク・ラポルテが先発出場した。 試合は前半のうちにアル・ナスルが2ゴールをリード。後半早々に1点を返されるが、オタヴィオ、C・ロナウド、マネと連続ゴール。1-5の大勝を収め、6位に浮上した。なお、C・ロナウドはキャリア通算850ゴールを達成している。 名古屋グランパスから加入したFWマテウス・カストロが所属するアル・タアーウンはホームにアル・ワフダを迎えて4-1の勝利。マテウスはゴールはなかったものの、2アシストを記録し勝利に貢献した。 ◆サウジ・プロ・リーグ第5節 アル・フェイハ 0-0 アル・ラーイド アル・タイ 1-0 アブハ・クラブ アル・リヤド 0-1 アル・オクドゥード アル・イテハド 3-4 アル・ヒラル アル・イテファク 3-1 ダマク アル・ファトフ 5-1 アル・アハリ アル・シャバブ 1-3 アル・ハリージュ アル・ハジム 1-5 アル・ナスル アル・タアーウン 4-1 アル・ワフダ <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドがキャリア850ゴールのメモリアル弾!ボックス内から強烈な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wOhI8nPXw20";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ベンゼマの技ありヒール弾</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="XbzK-rAxrjM";var video_start = 224;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】サレム・アル・ドサリが壮絶な打ち合いを締めくくる</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="XbzK-rAxrjM";var video_start = 668;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> https://youtu.be/XbzK-rAxrjM?t=668 2023.09.05 23:10 Tue

ヘンダーソンvsマネがピッチで再会、マネゴールもジェラード監督が初勝利! フィルミノは圧巻ハット、元名古屋FWマテウスもアシスト記録【サウジ・プロ・リーグ】

今夏の移籍市場で躍動しているサウジ・プロ・リーグの2023-24シーズンが12日に開幕。15日にはアル・イテファクvsアル・ナスルが行われ、リバプールで共に戦った2人がピッチ上で再会を果たした。 アル・イテファクはリバプールのレジェンドでイングランド代表としても活躍したスティーブン・ジェラード監督が就任。古巣リバプールからイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンを獲得。そのヘンダーソンは先発出場し、セルティック槍読んでプレーしたFWムサ・デンベレも先発した。 対するアル・ナスルは今夏バイエルンから加入のセネガル代表FWサディオ・マネが1トップで先発。その他の補強選手はメンバー外となり、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも負傷欠場した。 試合は開始4分にマネがゴール。ボックス右から崩すと、ニアサイドでアル・アリ・ハッサンが繋ぐと、ボックス中央でマネが蹴り込み、アル・ナスルが先制する。 幸先良いスタートを切ったアル・ナスルだったが、アル・イテファクは47分に同点ゴール。ヘンダーソンが左CKからストレートボールを入れると、GKがキャッチするも着地の際にファンブル。こぼれ球をロビン・クアイソンが押し込んで追いついた。 さらに53分には、アル・イテファクが左サイドから攻め込むと、クロスボールをGKが触れるも、最後はムサ・デンベレが押し込み逆転。2-1でアル・イテファクが開幕戦で勝利した。 また、開幕カードとなったアル・アハリvsアル・ハズムはアル・アハリが3-0で快勝した。 今夏加入したGKエドゥアール・メンディ、MFフランク・ケシエ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマンがピッチに勢揃いしたアル・アハリ。フィルミノが圧巻のプレーを見せ、開幕戦ハットトリックで勝利に花を添えた。 14日に行われたアル・ファトフvsアル・タアーウンは1-1のドロー。名古屋グランパスから移籍加入したマテウス・カストロは先発出場すると、1-0のビハインドで迎えた前半アディショナルタイムにアシストを記録している。なお、アル・ファトフではジェイソン・デナイヤー、クリスティアン・テージョが先発した。 また、アブハ・クラブvsアル・ヒラルの試合は1-3でアル・ヒラルが勝利。今夏加入のマウコムがハットトリックの活躍。MFルベン・ネヴェスは先発出場したが、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、DFカリドゥ・クリバリはメンバー外となった。 アル・ラーイドvsアル・イテハドは0-3でアル・イテハドが勝利を収めた。 FWカリム・ベンゼマ、MFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョが揃って先発出場。FWジョタはベンチスタートとなった中、イゴーリ・コロナドの2ゴールで快勝している。 ◆サウジ・プロ・リーグ第1節 アル・アハリ 3-1 アル・ハジム アル・タイ 1-0 ダマク アル・フェイハ 3-1 アル・ハリージュ アル・ファトフ 1-1 アル・タアーウン アル・リヤド 1-0 アル・ワフダ アブハ・クラブ 1-3 アル・ヒラル アル・ラーイド 0-3 アル・イテハド アル・イテファク 2-1 アル・ナスル アル・シャバブ 1-1 アル・オクドゥード <span class="paragraph-title">【動画】ジェラード監督初勝利! ヘンダーソンvsマネが開幕戦で実現</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qXxpgDFXW8M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】フィルミノが開幕戦で圧巻のハットデビュー</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="Mx5pYc6scCo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.08.15 14:55 Tue

ヘンダーソンvsマネがピッチで再会、マネゴールもジェラード監督が初勝利! フィルミノは圧巻ハット、元名古屋FWマテウスもアシスト記録【サウジ・プロ・リーグ】

今夏の移籍市場で躍動しているサウジ・プロ・リーグの2023-24シーズンが12日に開幕。15日にはアル・イテファクvsアル・ナスルが行われ、リバプールで共に戦った2人がピッチ上で再会を果たした。 アル・イテファクはリバプールのレジェンドでイングランド代表としても活躍したスティーブン・ジェラード監督が就任。古巣リバプールからイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンを獲得。そのヘンダーソンは先発出場し、セルティック槍読んでプレーしたFWムサ・デンベレも先発した。 対するアル・ナスルは今夏バイエルンから加入のセネガル代表FWサディオ・マネが1トップで先発。その他の補強選手はメンバー外となり、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも負傷欠場した。 試合は開始4分にマネがゴール。ボックス右から崩すと、ニアサイドでアル・アリ・ハッサンが繋ぐと、ボックス中央でマネが蹴り込み、アル・ナスルが先制する。 幸先良いスタートを切ったアル・ナスルだったが、アル・イテファクは47分に同点ゴール。ヘンダーソンが左CKからストレートボールを入れると、GKがキャッチするも着地の際にファンブル。こぼれ球をロビン・クアイソンが押し込んで追いついた。 さらに53分には、アル・イテファクが左サイドから攻め込むと、クロスボールをGKが触れるも、最後はムサ・デンベレが押し込み逆転。2-1でアル・イテファクが開幕戦で勝利した。 また、開幕カードとなったアル・アハリvsアル・ハズムはアル・アハリが3-0で快勝した。 今夏加入したGKエドゥアール・メンディ、MFフランク・ケシエ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマンがピッチに勢揃いしたアル・アハリ。フィルミノが圧巻のプレーを見せ、開幕戦ハットトリックで勝利に花を添えた。 14日に行われたアル・ファトフvsアル・タアーウンは1-1のドロー。名古屋グランパスから移籍加入したマテウス・カストロは先発出場すると、1-0のビハインドで迎えた前半アディショナルタイムにアシストを記録している。なお、アル・ファトフではジェイソン・デナイヤー、クリスティアン・テージョが先発した。 また、アブハ・クラブvsアル・ヒラルの試合は1-3でアル・ヒラルが勝利。今夏加入のマウコムがハットトリックの活躍。MFルベン・ネヴェスは先発出場したが、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、DFカリドゥ・クリバリはメンバー外となった。 アル・ラーイドvsアル・イテハドは0-3でアル・イテハドが勝利を収めた。 FWカリム・ベンゼマ、MFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョが揃って先発出場。FWジョタはベンチスタートとなった中、イゴーリ・コロナドの2ゴールで快勝している。 ◆サウジ・プロ・リーグ第1節 アル・アハリ 3-1 アル・ハジム アル・タイ 1-0 ダマク アル・フェイハ 3-1 アル・ハリージュ アル・ファトフ 1-1 アル・タアーウン アル・リヤド 1-0 アル・ワフダ アブハ・クラブ 1-3 アル・ヒラル アル・ラーイド 0-3 アル・イテハド アル・イテファク 2-1 アル・ナスル アル・シャバブ 1-1 アル・オクドゥード <span class="paragraph-title">【動画】ジェラード監督初勝利! ヘンダーソンvsマネが開幕戦で実現</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qXxpgDFXW8M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】フィルミノが開幕戦で圧巻のハットデビュー</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="Mx5pYc6scCo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.08.15 14:55 Tue

元ドイツ代表FWアミン・ユネスがアル・イテファク退団をSNSで発表…

元ドイツ代表FWアミン・ユネス(29)が27日、サウジアラビアのアル・イテファクとの契約を双方合意のもとで解除したことを発表した。 ユネスはボルシアMGの下部組織出身で、通算8キャップのドイツ代表プレーヤー。これまでボルシアMGやアヤックス、ナポリ、フランクフルトなどを渡り歩き、2022年1月にアル・イテファクへ加入。 アル・イテファクでは半年間で9試合に出場し2ゴールを記録したが、昨年9月にオランダのユトレヒトへレンタル移籍。しかし、ユトレヒトでは度重なるケガや体調不良に見舞われ、公式戦11試合でわずか377分の出場にとどまっていた。 アル・イテファクへの復帰が濃厚となっていた中、27日に自身のインスタグラムを更新しクラブと双方合意の下で契約を解除したことを明かした。 「毎日のようにメディアで報道されているように、クラブおよびリーグ全体で現在、大規模な再編が行われており、僕も即座に新たな冒険をすることを決めた!こんなに早く解決させてくれたクラブの責任者に感謝し、今後の成功を祈っているよ。これからのことは、デュッセルドルフの自宅で家族と一緒に体調を整えたいと思っている。いつどこでまた新たな冒険が始まるかは、それから考えるよ!」 サウジ・プロフェッショナルリーグのルールでは、1チームが登録できる外国籍選手の上限が8人となっているが、アル・イテファクは新加入のイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、元フランス代表FWムサ・デンベレ、スコットランド代表DFジャック・ヘンドリーらの加入で9人となっていたため、現所属選手から誰かを売却するか、双方合意の下で契約を解消し、枠を空ける必要があった。 2023.07.28 06:30 Fri

ジェラードのアル・イテファク、クラブ・ブルージュからスコットランド代表DFヘンドリーを完全移籍で獲得

サウジアラビアのアル・イテファクは26日、クラブ・ブルージュのスコットランド代表DFジャック・ヘンドリー(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間となっている。 ヘンドリーは、セルティックの下部組織育ち。ピーターバラやダンディー・ユナイテッドの下部組織に加入し、パーティック・シッスルでプロキャリアをスタートさせる。 その後は、ウィガンやシュルーズベリー・タウン、MKドンズ、ダンディーFCでプレーし、2018年1月に古巣のセルティックに復帰した。 セルティック復帰後も、メルボルン・シティやオーステンデへのレンタル移籍を経験し、2021年7月にオーステンデに完全移籍。そのままクラブ・ブルージュへと完全移籍すると、2022年9月にはクレモネーゼへとレンタル移籍。1月に復帰してクラブ・ブルージュでプレーしていた。 また、スコットランド代表としても22試合に出場し3ゴールを記録している。 なお、同日に加入が発表されたFWムサ・デンベレとはセルティック時代のチームメイト。5つのタイトル獲得を経験していた。 2023.07.27 10:05 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年1月1日 広州富力 引退 -
2019年1月17日 トッテナム 広州富力 完全移籍
2012年8月29日 フルアム トッテナム 完全移籍
2010年8月18日 AZ フルアム 完全移籍
2006年7月1日 ヴィレムII AZ 完全移籍
2005年7月1日 Germ. Beerschot ヴィレムII 完全移籍
2004年7月1日 G. Beerschot U19 Germ. Beerschot 完全移籍
2003年7月1日 G. Beerschot U19 完全移籍