ムバッペが“移籍希望”との現地報道に「ウソ」と真っ向から否定、7月には2年連続での来日へ「来季もPSGで」
2023.06.13 22:58 Tue
フランス代表FWキリアン・ムバッペが、パリ・サンジェルマン(PSG)残留を明言した。PSGのエースとして活躍するムバッペ。昨夏の移籍が濃厚とされた中、クラブはシーズン終了前に2025年夏までの契約延長を発表。ムバッペの残留を勝ち取った。
しかし、実際には2024年夏までの契約に1年間の延長オプションがついているというもの。そのオプションを巡っては、ムバッペが『AFP』に対して声明を送り、「この点についてこの1年間クラブと話し合ったことはないと主張する。また、契約延長の可能性についても言及されていない」と行使することを否定していた。
一方で、「来シーズンもパリジャンであることを公言しているキリアン・ムバッペは、今夏の退団を希望しておらず、単に1年間の延長が有効になっていないことをクラブと確認をしただけだ」とし、クラブからの退団を望んでいるわけではないことも主張していた。
しかし、今シーズン限りでムバッペとの契約が切れるとなれば、PSGとしても大きな問題に。本人に残留の意思がないとなれば、1年後にはフリーで手放すこととなり、移籍金を得るためには今夏売却する必要が出てきてしまう。
「ウソ…それと同時に、大きくなればなるほど、通り過ぎていく」
「来シーズンもPSGで続けると既に言っている。とても満足している」
自ら新シーズンもPSGでプレーすると表明したムバッペ。PSGがどういう判断をするかは定かではないが、間違ってもムバッペが今夏の移籍を望んでいるということはなさそうだ。
PSGは7月に2年連続となるジャパンツアーを開催。セレッソ大阪やインテル、アル・ナスルと対戦するが、ムバッペも無事に2年連続で来日することになりそうだ。
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しかし、今シーズン限りでムバッペとの契約が切れるとなれば、PSGとしても大きな問題に。本人に残留の意思がないとなれば、1年後にはフリーで手放すこととなり、移籍金を得るためには今夏売却する必要が出てきてしまう。
これを受け、フランス『ル・パリジャン』が「キリアン・ムバッペ、今夏のレアル移籍を望む」と報道。すると、ムバッペ本人がツイッターでこの記事に対し「ウソ」と投稿し、来シーズンはPSGでプレーすると明言した。
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クラブ・ブルージュ(ベルギー) スポルティングCP(ポルトガル) ジローナ(スペイン) 【アウェイ】 ドルトムント(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) リール(フランス) ブレスト(フランス) ●ブレスト 【ホーム】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) レバークーゼン(ドイツ) PSV(オランダ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) 【アウェイ】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ザルツブルク(オーストリア) スパルタ・プラハ(チェコ) 2024.08.30 02:50 Fri2
アル・イテハドがアヤックスのオランダ代表FWベルフワイン、PSGのポルトガル代表MFダニーロ・ペレイラを完全移籍で獲得
アル・イテハドは2日、アヤックスのオランダ代表FWステーフェン・ベルフワイン(26)、パリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表MFダニーロ・ペレイラ(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ベルフワインは、アヤックスとPSVの下部組織で育ち、2015年8月にPSVのファーストチームに昇格。2020年1月にトッテナムへと完全移籍すると、2022年夏にアヤックスへと完全移籍していた。 PSVでは公式戦149試合で31ゴール41アシストを記録。トッテナムでは83試合で8ゴール9アシストに終わると、アヤックスでは80試合で29ゴール12アシストを記録していた。 左ウイングを主戦場とするアタッカーで、オランダ代表としても35試合で8ゴールを記録している。 ダニーロ・ペレイラは、エストリル、ベンフィカの下部組織で育ち、2010年7月にパルマでプロキャリアをスタート。アリス・テッサロニキ、ローダへのレンタル移籍を経験すると、2013年8月にマリティモに加入。2015年7月からポルトでプレーしていた。 2020年10月にPSGへと完全移籍するも、2021年6月からポルトにレンタルで復帰していた。 ポルトでは公式戦202試合で19ゴール8アシスト、PSGでは157試合で10ゴール3アシストを記録。ボランチやアンカーでプレーする中、ポルトガル代表でも74試合で2ゴールを記録している。 昨夏は元フランス代表FWカリム・ベンゼマやフランス代表MFエンゴロ・カンテなど大型補強を敢行したアル・イテハド。今夏もアストン・ビラのフランス代表FWムサ・ティアビ、ローマのアルジェリア代表MFフセム・アワールなど、積極的に補強を続けている。 2024.09.03 10:18 Tue3
日本人選手12人が出場するCLリーグフェーズ出場36チームが決定! 気になるポット分けは?
8月28日の2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフが終了し、CLリーグフェーズに出場する全36チームおよびポット分けが決定した。 昨シーズンはレアル・マドリーの2シーズンぶり15度目の優勝で幕を閉じたCL。新シーズンのヨーロッパ王者争いの行方を左右する、リーグフェーズ組み合わせ抽選会は29日にフランスのモナコで開催される。 今シーズンからレギュレーションが変更となり、36チームが参加し、グループステージが排除。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。 上位8チームがラウンド16に進出し、9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 また、前レギュレーションではUEFAカントリーランキング上位6チームの国内王者がポット1に入ったが、新レギュレーションではこれを撤廃。2023-24シーズンのCL優勝クラブとUEFAクラブランキング上位8チームが入り、ポット2以降はUEFAクラブランキング順に入ることとなる。 これにポット1にはフランス代表FWキリアン・ムバッペも加入したディフェンディングチャンピオンのレアル・マドリーに加え、UEFAクラブランキング上位8チームのマンチェスター・シティ、バイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)、リバプール、インテル、ドルトムント、RBライプツィヒ、バルセロナが入り、ここにが入った。 さらに、ポット2には昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタやユベントス、ミランのイタリア勢3チーム、アーセナル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、ベンフィカ、シャフタール・ドネツク、クラブ・ブルージュの9チームが入った。 ポット3にはフェイエノールト、スポルティングCP、PSV、ヤングボーイズ、セルティックに加え、予選を突破したレッドブル・ザルツブルク、ディナモ・ザグレブ、リール、ツルヴェナ・ズヴェズダ。 ポット4はグループステージ制導入以来初出場となるアストン・ビラやボローニャの2チームや欧州カップ初参加となるジローナやブレストに加え、モナコ、シュツットガルトらが入っている。 なお、今回のCLリーグフェーズには、DF伊藤洋輝(バイエルン)、MF遠藤航(リバプール)、DF冨安健洋(アーセナル)、FW上田綺世(フェイエノールト)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF川村拓夢(ザルツブルク)、FW前田大然(セルティック)、FW古橋享梧(セルティック)、MF旗手怜央(セルティック)、MF岩田智輝(セルティック)、FW南野拓実(モナコ)、DF荻原拓也(ディナモ・ザグレブ)ら12人の日本人選手が参戦予定だ。 今回決定した2024-25シーズンのCLリーグフェーズ出場チーム及びポット分けは以下の通り。 ◆ポット1 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) マンチェスター・シティ(イングランド) バイエルン(ドイツ) パリ・サンジェルマン(フランス) リバプール(イングランド) インテル(イタリア) ドルトムント(ドイツ) ライプツィヒ(ドイツ) バルセロナ(スペイン) ◆ポット2 レバークーゼン(ドイツ) アトレティコ・マドリー(スペイン) アタランタ(EL王者/イタリア) ユベントス(イタリア) ベンフィカ(ポルトガル) アーセナル(イングランド) クラブ・ブルージュ(ベルギー) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ミラン(イタリア) ◆ポット3 フェイエノールト(オランダ) スポルティングCP(ポルトガル) PSV(オランダ) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ザルツブルク(オーストリア) リール(フランス) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) ヤングボーイズ(スイス) セルティック(スコットランド) ◆ポット4 スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) モナコ(フランス) スパルタ・プラハ(チェコ) アストン・ビラ(イングランド) ボローニャ(イタリア) ジローナ(スペイン) シュツットガルト(ドイツ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ブレスト(フランス) 2024.08.29 06:50 Thu4
ウガルテのユナイテッド加入が正式発表…「仲間のために全力を尽くし、すべてを捧げるつもりだ」
マンチェスター・ユナイテッドは30日、パリ・サンジェルマン(PSG)からウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となるが、1年の延長オプションも付帯している。 正式決定まで多くの時間を要したなか、意中のビッグクラブ加入が決定した23歳MFは新天地での意気込みを語っている。 「このようなビッグクラブ、世界中から称賛されるクラブに加入できるのは信じられない気持ちだよ。マンチェスター・ユナイテッドは大きな目標を持つクラブで、僕自身も大きな目標を持っている」 「サポーターの情熱は、僕にとってとても重要なもの。チームメイトのために全力を尽くし、すべてを捧げるつもりだ。一緒にトロフィーを獲得し、このクラブが必要とするレベルに到達するために戦うよ」 今夏の移籍市場で中盤のバージョンアップを図ったユナイテッド。6月の段階からウルグアイ代表MFを獲得リストの上位に定めていた中、PSGとの獲得交渉が難航した。 しかし、同じポジションでプレーするスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)のナポリ行きが決まったことで、人員整理と共に追加の補強予算を得たことでブレイクスルー。 イギリス『The Atheletic』によれば、5000万ユーロ+ボーナス1000万ユーロの総額6000万ユーロ(約97億円)の条件でクラブ間交渉が完了したようだ。 2023年夏にスポルティングCPからPSGへ移籍したウガルテ。1年目から主力の1人として公式戦37試合に出場したものの、ポルトガル代表MFヴィティーニャとポジションを争っており、今夏はポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス(19)も加わったことで、適切なオファー次第での放出の可能性が取り沙汰された。 南米出身の守備的MFらしいハードなボディコンタクトを厭わない高いボール奪取能力に加え、能動的なポゼッションスタイルを志向するルベン・アモリム監督の下で培った配球力や積極的なボールキャリーも得意とする、セントラルMFはプレミアリーグ、赤い悪魔との相性も悪くないはずだ。 2024.08.31 08:24 Sat5