コロ・ムアニの移籍金は133億円以上に? フランクフルトがビッグクラブからの関心を牽制か
2023.05.10 12:50 Wed
フランクフルトはフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)に高額な移籍金を設定したようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
そんなコロ・ムアニをビッグクラブが放っておくはずもなく、特にマンチェスター・ユナイテッドやバイエルンが興味を示していることから、今夏の去就が注目されていた。
これに対して、フランクフルトの最高経営責任者(CEO)であるアクセル・ハルマン氏は、イギリス『TEAMtalk』の取材でコロ・ムアニを安売りするつもりはないと断言。2027年夏まで契約を残す同選手を残留させるため、全力を尽くすだろうと語った。
「コロ・ムアニ? 今の移籍市場を考えれば、9000万ユーロ(約133億円)ではなく、さらに高額な移籍金になるだろう」
ユナイテッド、バイエルン共にトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインやナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンが高額なことから、コロ・ムアニ獲得に舵を切る可能性が報じられてきた。それだけに、このフランクフルトの価格設定を受けて獲得候補の再考を余儀なくされるだろう。
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昨夏にナントから完全移籍でフランクフルトに加入したコロ・ムアニ。ブンデスリーガ初挑戦にもかかわらずすぐさまチームのエースに定着すると、公式戦42試合に出場して21ゴール15アシストを記録するなど、出色のパフォーマンスを披露している。これに対して、フランクフルトの最高経営責任者(CEO)であるアクセル・ハルマン氏は、イギリス『TEAMtalk』の取材でコロ・ムアニを安売りするつもりはないと断言。2027年夏まで契約を残す同選手を残留させるため、全力を尽くすだろうと語った。
「コロ・ムアニ? 今の移籍市場を考えれば、9000万ユーロ(約133億円)ではなく、さらに高額な移籍金になるだろう」
「彼は我々と長期契約を結んでいる。だから、私にとって理想的なシナリオは、彼がフランクフルトに残ることだ」
ユナイテッド、バイエルン共にトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインやナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンが高額なことから、コロ・ムアニ獲得に舵を切る可能性が報じられてきた。それだけに、このフランクフルトの価格設定を受けて獲得候補の再考を余儀なくされるだろう。
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