リバプールから関心も…バイエルンはグラフェンベルフ放出を計画せず
2023.04.18 15:55 Tue
バイエルンはオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(20)を今夏に売却するつもりはないようだ。
しかし、初の国外ビッグクラブでの挑戦となった今シーズンは、公式戦27試合にこそ出場しているものの、先発出場はわずか4試合のみ。バイエルンは来季からRBライプツィヒのオーストリア代表MFコンラート・ライマーの加入が内定しており、さらなる序列の低下も懸念されている。
こうした状況を受け、グラフェンベルフには今季不振に陥りスカッドの刷新が急務となるリバプールが接近。ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得を断念したリバプールは、グラフェンベルフに狙いを定めたと報じられている。
しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、バイエルンは今夏のグラフェンベルフ放出を計画してはいないとのことだ。クラブは選手側の出場機会に対する不満は把握しつつ、逸材を1年で手放すつもりはないという。
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アヤックスの下部組織出身であるグラフェンベルフ。早くからフランス代表MFポール・ポグバとも比較されてきた逸材であり、移籍金2100万ポンド(約34億8000万円)で昨夏バイエルン加入を果たした。こうした状況を受け、グラフェンベルフには今季不振に陥りスカッドの刷新が急務となるリバプールが接近。ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得を断念したリバプールは、グラフェンベルフに狙いを定めたと報じられている。
しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、バイエルンは今夏のグラフェンベルフ放出を計画してはいないとのことだ。クラブは選手側の出場機会に対する不満は把握しつつ、逸材を1年で手放すつもりはないという。
トーマス・トゥヘル監督もグラフェンベルフに対して「今は忍耐の時期」としつつ、成長への期待を口にしていることから、少なくとも今夏は残留の見通しとなりそうだ。
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