南野拓実の同僚、フランス代表FWが脱税で懲役6カ月と罰金1960万円…2年間の執行猶予付き
2023.04.13 15:15 Thu
日本代表MF南野拓実のモナコでの同僚であるフランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(32)だが、懲役刑を受けることとなった。フランス『レキップ』が伝えた。
モナコに加入する前、2016年7月から2019年8月までセビージャに所属していたベン・イェデル。初年度を終えた後、2017年に納税申告書を期限までに提出しなかったことが問題視されていた。
2019年1月4日に再度通告したものの応じず。2カ月後の3月5日に22万5323ユーロ(約3300万円)を支払うまで、要求に応じなかったとされている。
セビージャの裁判所によれば、ベン・イェデルは3つの銀行口座を保有しており、「受け取った利子を含めず、故意に陳述書を改ざんした」という。
PR
報道によると、11日にセビージャの裁判所がベン・イェデルに対し、スペインでの脱税の罪で2年間の執行猶予付きの6カ月の懲役刑を言い渡したとのこと。また、罰金は13万3798ユーロ(約1960万円)となる。2019年1月4日に再度通告したものの応じず。2カ月後の3月5日に22万5323ユーロ(約3300万円)を支払うまで、要求に応じなかったとされている。
セビージャの裁判所によれば、ベン・イェデルは3つの銀行口座を保有しており、「受け取った利子を含めず、故意に陳述書を改ざんした」という。
また、アディダスとのスポンサー契約についても、自身の名義である会社で受け取り、その申告も正しくしていなかったとのことだ。
PR
|
関連ニュース