フランクフルトがヴォルフスブルクのエジプト代表FW獲得へ? 鎌田らの穴埋め候補か
2023.03.01 06:00 Wed
フランクフルトが、ヴォルフスブルクのエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(24)の獲得に動いているようだ。ドイツ『WAZ』が報じている。
日本代表MF鎌田大地の来季ドルトムント加入が既定路線となり、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニの去就も不透明なフランクフルト。
来季に向けて前線の補強に動くクラブは、今季限りでヴォルフスブルクとの契約が終了するエジプト代表FWの獲得を目指しているようだ。
報道によると、マーモウシュの残留を希望するヴォルフスブルクは、現行契約の4倍となる年俸250万ユーロ(約3億6000万円)+契約延長にサインした際のボーナスという条件のオファーを掲示。
しかし、マーモウシュは移籍を希望している模様で、両者の交渉は完全に停滞しているという。そういった中、ボルシアMGも関心を寄せる同選手に対して、フランクフルトが交渉を進めており、今夏のフリートランスファーに向けて好位置に付けているようだ。
183cmの右利きのアタッカーはセンターフォワード、左右のウイングと前線の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性に加え、卓越した足元の技術、コーディネーションを駆使した緩急自在のドリブル、正確な右足のキックが特長の技巧派だ。
日本代表MF鎌田大地の来季ドルトムント加入が既定路線となり、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニの去就も不透明なフランクフルト。
報道によると、マーモウシュの残留を希望するヴォルフスブルクは、現行契約の4倍となる年俸250万ユーロ(約3億6000万円)+契約延長にサインした際のボーナスという条件のオファーを掲示。
しかし、マーモウシュは移籍を希望している模様で、両者の交渉は完全に停滞しているという。そういった中、ボルシアMGも関心を寄せる同選手に対して、フランクフルトが交渉を進めており、今夏のフリートランスファーに向けて好位置に付けているようだ。
カイロ出身のマーモウシュは、2017年夏にヴォルフスブルクへ完全移籍。ヴォルフスブルクⅡやザンクトパウリ、シュツットガルトへの武者修行を経て、今季から主力に定着。ここまで公式戦24試合に出場し、4ゴール1アシストの数字を残している。
183cmの右利きのアタッカーはセンターフォワード、左右のウイングと前線の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性に加え、卓越した足元の技術、コーディネーションを駆使した緩急自在のドリブル、正確な右足のキックが特長の技巧派だ。
|
関連ニュース