惨状極めるチェルシー、指揮官ポッターを依然支持か
2023.02.21 12:55 Tue
惨状を極めるチェルシーだが、グレアム・ポッター監督(47)は解任されなさそうだ。
カタール・ワールドカップ(W杯)が終わってから公式戦14試合を戦うチェルシーだが、わずか2勝どまりで、直近のプレミアリーグでは最下位に沈むサウサンプトンによもやの黒星(0-1)。公式戦5試合で白星から遠ざかり、周囲の解任を叫ぶ声も大きくなる一方だ。
だが、イギリス『BBC』によると、昨年9月に長期的なプロジェクトの一環としてポッター監督を招へいしたチェルシーのトッド・ベーリー会長をはじめ、クラブ首脳陣は依然として現体制を支持しているという。
昨夏と今冬のマーケットで総額5億8300万ポンド(約942億1000万円)の超大補強に動いたとあって、まとまりが生まれるまでに時間が必要と感じており、相次ぐ負傷者も現況の要因という認識がある模様だ。
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ブライトン&ホーヴ・アルビオンでの手腕が買われ、シーズン途中からトーマス・トゥヘル前監督に代わってチェルシーの指揮を執るポッター監督。総額3億2300万ポンド(約521億9000万円)で計8選手を乱獲した今冬を経ても、なかなか調子が上がってこない。だが、イギリス『BBC』によると、昨年9月に長期的なプロジェクトの一環としてポッター監督を招へいしたチェルシーのトッド・ベーリー会長をはじめ、クラブ首脳陣は依然として現体制を支持しているという。
昨夏と今冬のマーケットで総額5億8300万ポンド(約942億1000万円)の超大補強に動いたとあって、まとまりが生まれるまでに時間が必要と感じており、相次ぐ負傷者も現況の要因という認識がある模様だ。
また、今季のチャンピオンズリーグ(CL)での成功や、来季のヨーロッパ出場権の獲得有無もポッター監督の将来を左右するものにならないとも。あくまで長期的な視野で監督の働きを評価していくとされるチェルシーだが、いかに。
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