「どうすることもできない」アーセナル戦で要のカゼミロを欠くユナイテッド、テン・ハグ監督は前を向く「前回はカゼミロなしで勝った」

2023.01.19 11:35 Thu
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドエリク・テン・ハグ監督が、次戦出場停止となるブラジル代表MFカゼミロについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第7節の延期分でクリスタル・パレスと対戦。試合を支配していながら、後半アディショナルタイムに同点に追いつかれ、勝ち点2を落とす結果となってしまった。
前節マンチェスター・シティとのマンチェスター・ダービーで勝利し、この試合で勝利して上回りたいところだったが失意の勝ち点1に。さらに、次戦は首位のアーセナルとの一戦を控える中、カゼミロが不在となることが決定した。

レアル・マドリーから今シーズン加入したカゼミロ。後半にイエローカードをもらい、累積警告が5枚目となって出場停止処分を受けることとなってしまった。

2試合続けて試合終盤でのイエローカード。チームとしてもアーセナル戦でカゼミロを欠くことは大きな痛手となる中、テン・ハグ監督はカゼミロがカードをもらったシーンを擁護。責任感の強さからくるものだとし、チームが2点目を奪っていれば良かったと語った。
「本能的なものだったと思う。彼はボールを奪いに行き、ボールを逃してしまった。ただ、我々の右サイドが危険な状況になる可能性があったことは間違いない」

「彼はその状況を自分で止めたいと思っており、それが彼のリアクションだった。とても明確だ」

「私が言ったように、2点目のゴールのためによりパワーをかけていれば、そのような状況に陥ることはなかった。前回はカゼミロなしでアーセナルに勝利している。今回も同じことをしなければいけない」

ただ、前回3-1で勝利したアーセナル戦も加入したばかりの風ミロは9分間しかプレーしていない状況。プランを立てれば、不在でも問題はないとした。

「起きてしまったことであり、これ以上どうすることもできないと私はドレッシングルームで言った。我々は楽しみにしている。エネルギーを得て、アーセナルに目を向ければ、適切なプランを立てることができる」

「選手たちはその試合に向けて準備ができていることを確認しなければならない。なぜならトップゲームであり、そのような試合をプレーすることは素晴らしいことだからだ」

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三笘薫が今季初アシスト! ブライトンがJ・ペドロの後半AT弾でユナイテッドに競り勝って開幕2連勝【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第2節、ブライトンvsマンチェスター・ユナイテッドが24日にアメックス・スタジアムで行われ、ホームのブライトンが2-1で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫は90分までプレーした。 ブライトンはエバートンとのアウェイ開催の開幕戦を三笘のオープニングゴールなどで3-0の快勝。31歳の青年指揮官ヒュルツェラーの初陣を飾った。ホーム開幕戦で連勝を狙った難敵相手の一戦では前節から先発1人を変更。ベンチ外のヴァイファーに代えてギルモアを起用。三笘は引き続き左ウイングに入った。 一方、フルアムとの開幕戦をザークツィーのデビューゴールで1-0と制したユナイテッド。攻守に課題は残したものの、タフな初戦を白星で飾った。2連勝を狙うアウェイゲームでテン・ハグ監督は初戦と全く同じスタメンを採用。ブルーノ・フェルナンデスが最前線に入った。 互いにGKからショートパスを繋いで丁寧に攻撃を組み立てるなか、序盤は高い位置でプレスをかけ合うアグレッシブな展開に。10分過ぎには左サイドのスペースへ抜け出したダロトの正確なクロスに反応したアマド・ディアロがファーで左足ボレーを狙うが、枠を捉え切れない。 相手の出方を確認した後は立ち位置、ボールの動かし方に変化を加えつつ、セカンドボールやルーズボールと偶発なプレーをきっかけに局面の打開を図る両チームは睨み合いの攻防を続けていく。27分にはセットプレーの二次攻撃からダロトがミドルシュートを狙うが、これも枠を外れる。 以降も戦術的な駆け引きと球際のバトルが強調される一進一退の攻防が繰り広げられると、ここまでアタッキングサードで苦戦していたホームチームがワンチャンスを活かしてゴールをこじ開ける。 32分、右サイドでタメを作ってジョアン・ペドロが低弾道の高速クロスを入れると、ファーに流れたボールを回収した三笘がGKとディフェンスラインのスペースへ絶妙なグラウンダークロスを供給。これをウェルベックが足を投げ出して押し込み、古巣相手にクラブキャリア通算100ゴール目を叩き込んだ。 三笘の今季初アシストで均衡が破れると、ユナイテッドも一気に攻撃のギアを上げる。失点直後にはアマドの左足クロスに反応したラッシュフォードが連続シュートでゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定で同点ゴールは認められず。その後も攻め合った両者だが、ホームチームの1点リードでハーフタイムを迎えた。 後半に入って先に動いたのはユナイテッド。マウントを下げてザークツィーを最前線に投入し、ブルーノをトップ下に下げた。ただ、入りはホームチームが主導権を握り、51分にはジョアン・ペドロの鋭い中央突破からボックス内に飛び出したミルナーにビッグチャンスも、ここはダロトの見事なゴールカバーに阻まれた。 何とか立ち上がりの守勢を凌いだユナイテッドは後半最初のチャンスをゴールに結びつける。60分、マズラウィの縦パスにオフサイドラインぎりぎりで抜け出したアマドがそのままドリブルでボックス内に侵入。カットインから左足を振り抜くと、枠を捉えたシュートが相手DFにディフレクトしてゴールネットに突き刺さった。 この同点ゴールによってイーブンな展開に持ち込んだアウェイチームは直後の65分にラッシュフォードを下げてガルナチョを投入。すると、70分には右サイドでのパス交換からボックス右に持ち込んだブルーノの折り返しをファーにフリーで走り込んだガルナチョが左足シュート。ゴールライン付近でザークツィーがヒザで触ったボールがゴールネットを揺らす。 だが、逆転ゴールかに思われたこのシュートはVARのレビューの末にゴールラインを割らずにオフサイドポジションで触ったオランダ代表FWのオフサイドを取られてゴール取り消しに。 珍しい形でゴールが取り消され、1-1の均衡が維持された試合はここから膠着状態に。互いに選手交代で変化を加えながら勝ち越しゴールを目指していくが、相手の集中した守備を前に決定機まで持ち込めず。 90分には互いに最後の交代機会を使い、ブライトンは三笘らを下げてデビュー戦となるリュテールにアディングラらを投入。すると、7分が加えられた後半アディショナルタイムに劇的ゴールが生まれる。 95分、右CKの二次攻撃からボックス付近で細かく繋いでゴール左のアディングラにボールが渡ると、カットインからのシュートではなくファーで浮いたジョアン・ペドロへのクロスを選択。そして、柔らかなクロスをブラジル代表FWが冷静に頭で左隅に流し込んだ。 この直後に試合はタイムアップを迎え、ユナイテッドとの接戦を見事にモノにしたブライトンが開幕2連勝を達成した。 ブライトン 2-1 マンチェスター・ユナイテッド 【ブライトン】 ダニー・ウェルベック(前32) ジョアン・ペドロ(後50) 【マンチェスター・ユナイテッド】 アマド・ディアロ(後15) <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫の今季初アシストでウェルベックがメモリアル弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">古巣ユナイテッド相手に<br>ウェルベックがクラブキャリア通算100ゴール目<br>アシストは三笘薫<br><br>プレミアリーグ 第2節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/9yJB68Yvl5">pic.twitter.com/9yJB68Yvl5</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1827316939112530417?ref_src=twsrc%5Etfw">August 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.24 22:32 Sat
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「凄いところ通してない?」「そこ通すのか」三笘薫がユナイテッド相手にアシスト! 2試合連続でゴールに絡む「今日も流石すぎる」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が2戦連続でゴールに絡んだ。 24日、プレミアリーグ第24節が行われ、ブライトンはホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎えた。 開幕戦のエバートン戦で開幕ゴールを記録した三笘。2試合連続で先発した三笘は左サイドで起用された。 すると0-0で迎えた32分、ブライトンは右サイドからクロス。これが中央で会わずにファーに流れるも、三笘がボックス内左でこのボールを拾う。 DFが対応したが、三笘が冷静にグラウンダーのクロスを送ると、古巣対戦となったダニー・ウェルベックが押し込み、ブライトンが先制した。 ウェルベックはキャリア通算100ゴール目。三笘は2試合続けてのゴール関与となったが、ファンは「今日も流石すぎる」、「凄いところ通してない?」、「そこ通すのか」、「やばすぎる」、「ナイスすぎるな」とコメントが集まった。 なお、前半はブライトンが1点リードで折り返し、ユナイテッドが60分にアマド・ディアロのゴールで同点に追いついている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が狭いコース通して今季初アシスト! 2試合連続ゴールに絡む</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/9yJB68Yvl5">pic.twitter.com/9yJB68Yvl5</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1827316939112530417?ref_src=twsrc%5Etfw">August 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.24 21:57 Sat
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「長年間違っていた」「永遠にそうは呼べない」菅原由勢も登場、プレミアの選手&監督18名が名前の発音をレクチャー! 海外でも衝撃の発音が発覚し話題に

2024-25シーズンが開幕したプレミアリーグ。外国籍の選手たちの名前の発音を集めた動画が話題を呼んでいる。 前人未到の5連覇を目指すマンチェスター・シティの牙城をどのクラブが崩すのかが注目されるプレミアリーグ。2年連続2位のアーセナルや、新体制に変わったリバプール、復権を誓うマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが鎬を削っていく。 日本人選手もアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのMF菅原由勢と5人がプレーすることとなる。 そんな中、プレミアリーグを放送する『TNT Sports』が1本の動画をアップ。選手や監督がが自身の名前の発音を示している動画だ。登場したのは以下の18名だ。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) ショーン・ダイチ監督(エバートン) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム) ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド) トシン・アダラバイヨ(チェルシー) アルネ・スロット監督(リバプール) バウト・ファエス(レスター・シティ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) イリマン・エンディアイエ(エバートン) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム) ベン・ブレレトン・ディアス(サウサンプトン) マルク・ギウ(チェルシー) ヌーノ・エスピリト・サント監督(ウォルバーハンプトン) 菅原由勢(サウサンプトン) ティム・イローグブナム(エバートン) ステフィー・マヴィディディ(レスター・シティ) 発音が難しいと思われる選手たちも登場。海外のファンたちも発音に驚く人が続出している。 まずはハーランド。違和感がなく感じられるが、ノルウェー人のファンからすると「エルリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)」という発音に関して「3つともそんな発音はしない」とのこと。 続いてブルーノ・フェルナンデス。本人は「ブルーノ・フェルナンジ」と発音。「Bruno Fernandes」という綴りだが、ブラジル系のポルトガル語だと「フェルナンジス」ということもあるようで、そちらに近いのかもしれないが、違和感を覚える人が多く、「永遠にそう呼ぶのは不可能だ」と理解はされにくいようだ。 ショーン・ダイチ監督は「Sean Dyche」という綴り。「ダイシ」「ダイシュ」と思っていた人も多いようで、「間違えて発音していたのがショーン・ダイチだとは思わなかった」、「その発音は無理だ」、「長年間違っていたことが分かったのは良かった」と驚きの声が上がっている。 その他は、想定できる発音だったが、難しいのはティム・イローグブナム。「Tim Iroegbunam」という綴りだが、本人の発音を聞く限り「ティム・イロビューナム」と書くのが正しいように聞こえる。 外国籍選手の発音は多くの選手で話題となり、キリアン・ムバッペやジョシュア・キミッヒなど例を挙げるとキリがない状況。ただ、選手がこだわっていることも多く、キミッヒは「ヨシュア」は絶対にないと発言し、「ヨズア」が正しく、「ジョシュア」ならOKだと語るほど。正しい発音を知っていくことも楽しみの1つとなりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】本人の声にも注目! 選手や監督が名前の発音をレクチャー! 海外でも驚きの発音が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/mMYWq5usvL">pic.twitter.com/mMYWq5usvL</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1826216338165027286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 23:45 Thu
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みんな気づいていた? プレミアリーグが中継時に使用する20クラブのゴールアニメーションを制作、各クラブを象徴したものに

新シーズンが開幕したプレミアリーグ。開幕節では、サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢、クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が共にデビューを果たし、通算15名の日本人がプレーしたこととなった。 加えて、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が見事な開幕ゴールを記録。チームの勝利に貢献し、プレミアリーグの週間ベストイレブンにも選出されるなど、話題に事欠かなかった。 また、5連覇を目指すマンチェスター・シティや2年連続2位のアーセナル、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドなどは順調に勝利した一方で、チェルシーはシティに敗戦。トッテナムは昇格組のレスター・シティ相手にドローとなるなど、開幕節から盛り上がりを見せた。 そのプレミアリーグだが、今シーズンから新たな取り組みを行っている事を知っているだろうか。すでに話題にもあがり、気がついている人も多数いるが、試合中継時に工夫がされている。 それは、ゴールが決まった際のアニメーション。試合中継の画面左上には、両クラブのスコアが並んでいることはご存じだろうが、得点が決まればスコアが変わり、試合の時間や交代選手の情報、退場者がいる場合にはレッドカードがつくなど、試合情報がまとまっている。 プレミアリーグは、今シーズン全20クラブ用にゴール時のアニメーションを作成。得点が入った際に、そのクラブのエンブレムをモチーフにしたアニメーションが流れている。 例えば、開幕戦でいきなりゴールを決めた三笘。三笘がゴールを決めた際にも使用されたが、ブライトンはエンブレムにいるカモメが飛んできてゴールを祝うこととなる。 鎌田が所属するクリスタル・パレスであれば、エンブレムにいる鷲がボールを運びながら、「GOAL」の「O」にボールを置いていくというアニメーションだ。 冨安健洋が所属するアーセナルであればエンブレムの大砲が放たれ、「GOAL」の文字が登場。遠藤航が所属するリバプールは、「ライバー・バード」が門のように開く仕様に。菅原のサウサンプトンは「GOAL」の文字に天使の羽と輪がついて飛んでいくというものだ。 各クラブのエンブレムに合わせたアニメーション。ゴールが決まった際には、スコアのところを一度注目して見ても楽しめるはずだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】全20クラブをチェック! プレミアリーグが20クラブのゴールアニメーションを作成!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>Got a favourite? <a href="https://t.co/3ZbuZBtWzS">pic.twitter.com/3ZbuZBtWzS</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1826303350876336488?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 12:33 Thu
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ユナイテッド指揮官テン・ハグ、痛すぎたゴール無効のシーンに「スライディング状態では何もできない」

マンチェスター・ユナイテッドが24日のプレミアリーグ第2節でブライトン&ホーヴ・アルビオンのホームに乗り込み、1-2で競り負けた。 32分にダニー・ウェルベックの恩返し弾を食らったユナイテッドは60分にアマド・ディアロの一発で追いつき、70分に途中出場のアレハンドロ・ガルナチョが見事なカウンターからゴール。かに思われたが、オフサイドポジションにいたジョシュア・ザークツィーのタッチで幻となると、90+5分にジョアン・ペドロ弾を浴び、屈した。 ガルナチョ弾の取り消しが高くついた結果となり、エリク・テン・ハグ監督もイギリス『BBC』の『Match of the Day』で「少なくとも引き分けに持ち込むべきだったし、ジョシュア・ザークツィーのシーンがカウントされていたら、勝ったことだろう」と嘆き、そのシーンにこう見解を示している。 「難しかったよ。あの瞬間、ジョシュアはスライディングしていた。彼が状況をもっとよく読めていたら、回避できたかもしれないが、スライディング状態では何もできない。ボールを避けるのは無理だ」 また、「厳しい試合だったが、2点目を決めるチャンスも数多く作った。粘り強く反撃したし、もっと得点するチャンスがあったはず。勝てない、そして負けるというのは残念だ」と結果に悔しさを滲ませ、失点シーンにも「ソフトな2失点」と肩を落とした。 これで開幕2試合で1勝1敗。「我々にはポテンシャルがあるが、最後まで頑張らないといけない。レフェリーが3回笛を吹いたら、試合は終了だ。この試合ではうまくいかなかったし、ゲームマネジメントの部分を改善しないといけない」と話している。 <span class="paragraph-title">【動画】決まればユナイテッド逆転も…まさかのオフサイドで幻に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jYVKXUdrKvQ";var video_start = 118;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 08:56 Sun

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