インテルの
シモーネ・インザーギ監督が、スーペル・コッパ優勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
昨季のコッパ・イタリア王者であるインテルは、18日に行われたスーペル・コッパでセリエA王者の
ミランと対戦した。
立ち上がりにDF
フェデリコ・ディマルコのゴールでいきなり先制に成功すると、21分にはFWエディン・ジェコにも得点が生まれて2点差に。後半は相手の反撃を受けて守勢に回る時間が増えたが、77分にFWラウタロ・マルティネスのゴールで3点差とすると、そのまま3-0で勝利した。
昨季に続き、スーペル・コッパ優勝を果たしたインテル。インザーギ監督は試合後に喜びを露わにし、素晴らしいパフォーマンスを見せた選手たちを称えた。
「完璧な試合の準備ができたこと、常に明晰でコンパクトだったこと、重要なカップを勝ち取ったこと、チャンピオンズリーグのラウンド16進出に続く今シーズン2度目のゴールだったこと、そしてこのようなチームのプレーを見るのは喜ばしい」
「決勝で、ミランを相手にこのように勝利するはとても美しい。今夜はお祝いをして、明日から次の試合について考えたちと思う。今日はクラブ、家族、この決勝まで連れてきてくれた選手たち、そしてここまで来てくれたファンのみんなに感謝するのが正しい」
「昨年もこうした夜があったが、今回はダービーだった。集中して、素晴らしい試合をした選手たちに感謝したい。我々は信じられないようなことをやってのけたのだから、選手たちやスタッフを誇りに思う」
「集中してアグレッシブにプレーし、走り、決断し、プッシュし、最高の形でプレーできた。そして今、我々はこのように続けなければならない」
