大分が下部組織育ちの秋田MF茂平を完全移籍で獲得「トリニータのJ1昇格に貢献したい」
2022.12.25 12:35 Sun
大分トリニータは25日、ブラウブリッツ秋田のMF茂平(29)が完全移籍で加入することを発表した。
茂は大分の下部組織育ちで、立命館大学から2016年にJFLの奈良クラブへ入団。その年のベストイレブンおよび新人王に輝くと、翌年にギラヴァンツ北九州で移籍しプロデビューを果たした。
秋田には2020年に加入。2020シーズンのJ3で28試合に出場し、優勝に大きく貢献。秋田ではJ2通算75試合4得点、J3通算28試合4得点を記録した。
古巣に戻ることとなった茂は両クラブを通じてコメントしている。
◆大分トリニータ
「ブラウブリッツ秋田より加入することになりました茂平です。大分トリニータのアカデミーで育ち、当時から目標にしてきたトップチームでプレーするという事を実現できて、とても嬉しく思います」
◆ブラウブリッツ秋田
「この度、大分トリニータに移籍することになりました。3年前、自信を失いかけていた僕に「もっとできるだろう」と手を差し伸べてくれたのが岩瀬社長でした。そして、この熱意と期待に応えることができなければ、サッカー人生を終えようと腹を括って秋田に乗り込んで来ました」
「秋田での3年間は、刺激に満ちていました。J3無敗優勝とJ2昇格、J2初年度で13位、今年はJ2で12位。日々成長していくチーム、大きくなっていくクラブに所属して、その発展に微力ながらも貢献していると思うと誇らしく、充実した日々を過ごす事ができていました」
「しかし、短いサッカー人生の中で、年齢や将来の事を考えると、決断しなければなりませんでした。秋田に来た時と同じように腹を括って、秋田に育ててもらったと胸を張って大分に行ってきます」
「ブラウブリッツ秋田に関わる皆様、秋田で僕に関わって下さった全ての皆様に感謝しています。3年間本当にありがとうございました。またスタジアムでお会いしましょう」
茂は大分の下部組織育ちで、立命館大学から2016年にJFLの奈良クラブへ入団。その年のベストイレブンおよび新人王に輝くと、翌年にギラヴァンツ北九州で移籍しプロデビューを果たした。
古巣に戻ることとなった茂は両クラブを通じてコメントしている。
◆大分トリニータ
「ブラウブリッツ秋田より加入することになりました茂平です。大分トリニータのアカデミーで育ち、当時から目標にしてきたトップチームでプレーするという事を実現できて、とても嬉しく思います」
「自分の持っている力を全て出して、トリニータのJ1昇格に貢献したいと思います。大分トリニータに関わる全ての皆様、よろしくお願いします」
◆ブラウブリッツ秋田
「この度、大分トリニータに移籍することになりました。3年前、自信を失いかけていた僕に「もっとできるだろう」と手を差し伸べてくれたのが岩瀬社長でした。そして、この熱意と期待に応えることができなければ、サッカー人生を終えようと腹を括って秋田に乗り込んで来ました」
「秋田での3年間は、刺激に満ちていました。J3無敗優勝とJ2昇格、J2初年度で13位、今年はJ2で12位。日々成長していくチーム、大きくなっていくクラブに所属して、その発展に微力ながらも貢献していると思うと誇らしく、充実した日々を過ごす事ができていました」
「しかし、短いサッカー人生の中で、年齢や将来の事を考えると、決断しなければなりませんでした。秋田に来た時と同じように腹を括って、秋田に育ててもらったと胸を張って大分に行ってきます」
「ブラウブリッツ秋田に関わる皆様、秋田で僕に関わって下さった全ての皆様に感謝しています。3年間本当にありがとうございました。またスタジアムでお会いしましょう」
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