G大阪がW杯チュニジア代表FWの獲得交渉か、今年6月の来日時にパナスタでゴール
2022.12.20 14:35 Tue
ガンバ大阪がカタール・ワールドカップ(W杯)の舞台にも立ったチュニジア代表FWイサーム・ジェバリ(30)の獲得に乗り出しているようだ。2019年夏からデンマークのオーデンセBKが活躍先のジェバリはこれまで母国クラブや、スウェーデン、ノルウェーのほか、サウジアラビアでもプレーするアタッカー。2018年のチュニジア代表デビューから12試合2ゴールの数字を収め、グループステージ敗退に終わったカタールW杯でも全3試合に出場して、そのうち2試合で先発した。
そんなチュニジアのW杯戦士に対して、デンマークメディア『B.T.』によると、G大阪からオファーがあり、交渉に発展している模様。オーデンセのスポーツディレクター(SD)を務めるビョルン・ウェストレーム氏もそれを認めたとして、そのコメントが紹介されている。
「イエスだ。彼に対するオファーがある。交渉中だが、彼は我々の攻撃陣で最も意味のある選手であるのを忘れてはならない。我々は彼のことを高く評価している。(リーグ戦でのチームに)久々にトップ6入りのチャンスがあるし、我々にとって重要な選手だから、いくつかの検討すべき事項もある」
また、今季のデンマーク・スーペルリーガで13試合4得点3アシストのジェバリとともに、チーム状況にも触れ、「夏のウィンドーで非常に大きな入れ替わりがあったが、監督と選手はうまくいっているし、継続したい。とはいえ、いつだって外部との利害関係もある」と話したという。
今季の明治安田生命J1リーグ15位で何とか残留を決めたG大阪は今オフに血の入れ替えを進め、FW陣ではFWレアンドロ・ペレイラとともに、戦術にもなるFWパトリックの放出も決断。それでも、夏加入のFW鈴木武蔵や、FW坂本一彩のほか、来季昇格のFW南野遥海、修行中のFW唐山翔自と楽しみな選手がいるが、補強も注目されている。
「イエスだ。彼に対するオファーがある。交渉中だが、彼は我々の攻撃陣で最も意味のある選手であるのを忘れてはならない。我々は彼のことを高く評価している。(リーグ戦でのチームに)久々にトップ6入りのチャンスがあるし、我々にとって重要な選手だから、いくつかの検討すべき事項もある」
また、今季のデンマーク・スーペルリーガで13試合4得点3アシストのジェバリとともに、チーム状況にも触れ、「夏のウィンドーで非常に大きな入れ替わりがあったが、監督と選手はうまくいっているし、継続したい。とはいえ、いつだって外部との利害関係もある」と話したという。
チュニジアといえば、今年6月のキリンカップサッカー2022で来日しており、ジェバリもメンバー入り。2試合のいずれも途中からの出場だったが、どちらの試合でもゴールを決め、G大阪の本拠地パナソニック スタジアム 吹田で催された日本代表戦では自陣でのボール奪取から独力でそのまま持ち上がって、右足ミドルを突き刺した。
今季の明治安田生命J1リーグ15位で何とか残留を決めたG大阪は今オフに血の入れ替えを進め、FW陣ではFWレアンドロ・ペレイラとともに、戦術にもなるFWパトリックの放出も決断。それでも、夏加入のFW鈴木武蔵や、FW坂本一彩のほか、来季昇格のFW南野遥海、修行中のFW唐山翔自と楽しみな選手がいるが、補強も注目されている。
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