長友佑都が恩師のシューズを“靴磨き” 自ら磨きに行く姿に周囲も笑顔「これいつもやってるから」
2022.11.16 15:35 Wed
日本代表DF長友佑都がさすがのコミュニケーション能力を発揮した。カタール・ワールドカップ(W杯)に向け、現地で調整を行っている日本代表。日本サッカー協会(JFA)のTeam Camでは、トレーニングだけでなく選手たちのオフの様子も公開されているが、練習後にはこんな一幕があった。
階段に座っている反町康治技術委員長が自身のシューズを磨いていると、それに気が付いた長友が咄嗟にその役を買って出る。周囲からは「さすが北京(オリンピック)」との声も上がったが、反町技術委員長は長友が2007年に初めてU-23日本代表に選ばれた時の監督だった。
長友はしっかり両手で靴磨きをしながら「これいつもやってるから。大学時代に呼んでもらった恩師だから。恩人ですから」と周囲を笑わせていた。
愛弟子からの恩返しに、反町技術委員長は長友から「めっちゃ喜んでるし!めっちゃ嬉しそうやん!とツッコまれるほどにニッコリ。長友は「あの時ソリさん呼んでくれなかったらいないですよ今。大学生で太鼓叩いていた時に呼んでもらったんだから」と最後まで感謝の言葉を伝えていた。
長友はしっかり両手で靴磨きをしながら「これいつもやってるから。大学時代に呼んでもらった恩師だから。恩人ですから」と周囲を笑わせていた。
愛弟子からの恩返しに、反町技術委員長は長友から「めっちゃ喜んでるし!めっちゃ嬉しそうやん!とツッコまれるほどにニッコリ。長友は「あの時ソリさん呼んでくれなかったらいないですよ今。大学生で太鼓叩いていた時に呼んでもらったんだから」と最後まで感謝の言葉を伝えていた。
反町技術委員長にとってはもちろん靴磨きも嬉しかったはずだが、長友がそこからW杯に4度参加するほどの日本を代表する選手へと成長したことこそ一番の喜びになっているのではないだろうか。
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