「やりすぎだよ」パヴァールが超過密日程を非難「もはやケガに驚かない」
2022.11.11 16:00 Fri
バイエルンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールが、過密日程に苦言を呈した。
バイエルンなどブンデスリーガのクラブは、今週末に行われる第15節を最後に一旦中断期間に入り、来年1月20日に再開となる。W杯閉幕後、年内にリーグ戦が再開されるプレミアリーグや、ブンデスリーガより1週間早いラ・リーガと比較すると、若干楽な日程ではあるが、パヴァールは「やりすぎ」だと感じているようだ。
「正直やりすぎだよ。言ったじゃないか。僕たちは機械じゃない。人間なんだ。連戦による移動に次ぐ移動、滑りやすいグラウンド…。簡単なことじゃない」
「最高のリカバリーができるよう、必要なことは全てやろうとしているけど、もはやケガをしても驚かない。この日程を見れば普通のことだ」
「どうしたらいいのかわからない、というのが本音だ。この2人がいないのは寂しい。だけど、他にもクラブで活躍している選手もいる。僕らはみんなで信頼を寄せ合っているんだ」
「ポールとエンゴロについては、僕らが機械なんかじゃないことを示している。これほどの連戦は本当にやめてほしいね」
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以前から欧州リーグの過密日程については多くの識者が意見を述べてきたが、今季はカタール・ワールドカップが11月から12月に開催されることで、より顕著になっている。「正直やりすぎだよ。言ったじゃないか。僕たちは機械じゃない。人間なんだ。連戦による移動に次ぐ移動、滑りやすいグラウンド…。簡単なことじゃない」
「最高のリカバリーができるよう、必要なことは全てやろうとしているけど、もはやケガをしても驚かない。この日程を見れば普通のことだ」
また、先日にフランス代表のメンバー入りが決まった同選手だが、チームは中盤の要だったエンゴロ・カンテとポール・ポグバをケガで欠く事態に。
「どうしたらいいのかわからない、というのが本音だ。この2人がいないのは寂しい。だけど、他にもクラブで活躍している選手もいる。僕らはみんなで信頼を寄せ合っているんだ」
「ポールとエンゴロについては、僕らが機械なんかじゃないことを示している。これほどの連戦は本当にやめてほしいね」
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