頭脳的プレーのはずが…C・ロナウドの“ゴール取り消し”に両指揮官がコメント「成立していたら…」
2022.10.17 12:05 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドのゴール取り消しを巡って両指揮官がコメントしている。『ESPN』が伝えている。
両チームにゴールが生まれなかったこの一戦だが、49分には議論を呼ぶプレーが起こる。ニューカッスルが自陣で間接FKを獲得すると、DFファビアン・シェアがGKニック・ポープにボールを預ける。
その瞬間を主審は観ていなかったが、プレーが再開したと思ったC・ロナウドはそのままボールを奪い、無人のゴールへと流し込んだ。
しかし、主審が即座に笛を吹くと、ユナイテッドの選手たちは一斉に抗議。それでもゴールが認められることはなく、抗議でC・ロナウドにはイエローカードが提示された。
一方、ニューカッスルのエディ・ハウ監督はシェアにキックの意図はなく、ボールはインプレー中ではなかったとの見解を示している。
「その時、私にはファビ(アン・シェア)がキックをしようとしていないのは明らかだった。彼はニック(・ポープ)にやらせようとしていたんだ」
「審判が笛を吹いたかどうかはわからないが、プレーを再開する必要はなかったと思う。私には、ニックがフリーキックを蹴るのを待っていたのは明白で、その時に(クリスティアーノ・)ロナウドが彼からボールを奪っていった。このゴールが成立していたら、とてもとても飲み込めないゴールだっただろう。ボールがプレー中でなかったのは明らかだ」
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プレミアリーグ第11節、マンチェスター・ユナイテッドvsニューカッスルが16日にオールド・トラッフォードで行われ、0-0のドローに終わった。その瞬間を主審は観ていなかったが、プレーが再開したと思ったC・ロナウドはそのままボールを奪い、無人のゴールへと流し込んだ。
しかし、主審が即座に笛を吹くと、ユナイテッドの選手たちは一斉に抗議。それでもゴールが認められることはなく、抗議でC・ロナウドにはイエローカードが提示された。
この一連の流れについて両指揮官がコメント。ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督は「みんなそのプレーを見ていたしコメントすることはない。今日ピッチで起こったことをみんな見ていただろうし、私は何も言わない」と言葉少なだった。
一方、ニューカッスルのエディ・ハウ監督はシェアにキックの意図はなく、ボールはインプレー中ではなかったとの見解を示している。
「その時、私にはファビ(アン・シェア)がキックをしようとしていないのは明らかだった。彼はニック(・ポープ)にやらせようとしていたんだ」
「審判が笛を吹いたかどうかはわからないが、プレーを再開する必要はなかったと思う。私には、ニックがフリーキックを蹴るのを待っていたのは明白で、その時に(クリスティアーノ・)ロナウドが彼からボールを奪っていった。このゴールが成立していたら、とてもとても飲み込めないゴールだっただろう。ボールがプレー中でなかったのは明らかだ」
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