UEFA、CL第1節の注目は「ハーランド、マネ、古橋亨梧」

2022.09.06 21:50 Tue
【写真】ハーランド、マネと並ぶ古橋亨梧

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「前回対戦時より充実している」CL準決勝に向けPSGのゴンサロ・ラモスは自信満々「今の僕たちはファミリー」

パリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝を前にチームへの自信を示した。『UEFA.com』が伝えている。 CL準々決勝でバルセロナ相手に逆転勝利を収め、2020-21シーズン以来となるベスト4を決めたPSG。1日に行われるCL準決勝1stレグは、敵地でドルトムントと対戦する予定になっている。 グループステージでも対戦した相手との再戦となる中、試合前日記者会見に出席したゴンサロ・ラモスは前回対戦よりチームは成長したと強調。難しい場所であろうと、臆せず臨みたいと自信を示している。 「僕たちはすでに彼らと2度対戦していて、よく知っている。そして僕らは自分たちのクオリティを信頼しているんだ。チームには落ち着きと自信がある。今シーズンは非常に良い仕事ができているし、準備万端だ!」 「前回の対戦時よりも、僕たちはよりチームになれたと思っているよ。お互いを知る時間があったからね。今の僕たちはファミリーさ!今回はチームとして充実している」 「僕たちはこのスタジアムについてよく知っているよ。アウェイ側にとっては、特別に難しい場所だろう。それでも、さらに先に進みたいなら、こうしたスタジアムでプレーする準備ができていなければならない」 2024.05.01 16:00 Wed

「すべてが可能だ」PSGとの大一番控えるドルトムント主将ジャン「ムバッペは明らかに世界最高の選手の一人だが…」

ドルトムントのドイツ代表MFエムレ・ジャンが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝への意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えている。 ドルトムントはCL準々決勝でアトレティコ・マドリーを下し、2012-13シーズン以来となる準決勝進出が決定。1日に行われるCL準決勝1stレグでは、ホームにパリ・サンジェルマン(PSG)を迎えての一戦が予定されている。 下馬評ではPSG有利との見方もある中で、試合前日記者会見に出席した主将のジャンは番狂わせを起こす自信はあるとコメント。チームとしてハングリー精神を示したいと意気込んでいる。 「アトレティコとの準々決勝は歴史的なものであり、僕らにとって非常に感情的な夜だった。そして今、僕たちはパリと対戦する。キリアン・ムバッペは世界最高の選手の一人で、チームは明らかに備えているよ」 「理想を言うのであれば、彼に対しては常に2人で対処すべきであり、チームとして力を合わせなければならない。もちろん、パリは彼だけでなく、他の選手たちにも備える必要がある」 「優勢なチームと劣勢なチームを選ぶなら、答えは明らかかもしれない。とはいえ、試合は2試合しかなくすべてが可能さ。チームとしての経験は少ないかもしれないけど、よりハングリー精神を示せるかもしれない。僕たちはそれを有効利用すべきであり、その準備はできている」 2024.05.01 15:20 Wed

「あまりにも貪欲すぎる」レアルに追いつかれドロー、トゥヘル監督が2失点関与の韓国代表DFキム・ミンジェを痛烈批判「簡単にやられすぎ」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が、2失点に絡んだ韓国代表DFキム・ミンジェを名指しで痛烈批判した。ドイツ『ビルト』が伝えた。 4月30日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグが行われ、バイエルンはホームにレアル・マドリーを迎えた。 今シーズンはブンデスリーガ、DFBポカールのタイトルを逃し、残すタイトルはCLのみとなったバイエルン。しかし、試合は24分に失点する展開となるが、53分にレロイ・サネのゴールで同点に。57分にはハリー・ケインがPKを決めて逆転に成功する。 逆転勝利かと思われたが、83分にPKを与えてしまい同点に。そのまま2-2のドローに終わった。 強豪同士の白熱の戦いとなったが、勝利を前にバイエルンは手痛いドローに。試合後、『Prime Video』のインタビューに応じたトゥヘル監督は、2失点に絡んだキム・ミンジェを痛烈に批判した。 24分のシーンでは、キム・ミンジェは降りてパスを受けようとするヴィニシウス・ジュニオールの動きに反応し勢いよく前に出ると、逆を取られて裏のスペースにトニ・クロースにスルーパスを出されてしまい、あっさり失点した。 トゥヘル監督はこの対応について言及。インターセプトからのカウンターを狙いすぎていると指摘。判断を誤ったと指摘した。 「ミンジェは積極的にカウンターに参加すべきではない。彼はボールがプレーされた時にはそれができる。でも、彼はCBとして、自由にカウンターの動きに参加してはいけない」 「あまりにも貪欲すぎる。ボールにプレッシャーがかからないため、何が起こるかわからない。簡単にやられすぎた。そして、誰も彼を助けることはできない」 「彼はディフェンスのトライアングルを作りたいと思っていると思うが、それは不可能だ。ディフェンストライアングルは、外からのランニングパスが裏に抜けた時に機能する。しかし、ボールがプレーされる前に、これほど積極的にカウンターに参加するのはあまりにも貪欲だ」 そして2-1と逆転して迎えた82分には、ボックス内に出されたパスをロドリゴ・ゴエスが受けようとした。背負われたキム・ミンジェは反転しようとしたロドリゴを倒してPKを与えたが、背後にはエリック・ダイアーもカバーに来ており、不用意なファウルとなった。 トゥヘル監督は、反転させてしまったプレーを指摘。ヴィニシウスからパスが出た瞬間の対応を間違えたと指摘した。 「2度も貪欲すぎる。彼はどんな状況でも、常に内側を走っている。でも、突然、彼はロドリゴのために内側のレーンを不用意に空けてしまった」 「彼はいつも優れている選手だが、パスの瞬間に間違っており、エリック・ダイアーが助けに来たが、彼はファウルをしてしまった。あまりにも貪欲すぎる」 プラスに捉えればアグレッシブさとも言えるが、マイナスに捉えれば無謀ともリスク管理が下手とも言えるプレー。欧州王者を決める戦いにおいては、今回の2つの対応は不用意と言われても仕方ないかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】トゥヘル監督も批判したキム・ミンジェが痛恨の2失点関与</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F89MQovacVA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.01 11:55 Wed

先勝ならずも頭を上げるムシアラ「少し苦い気分だけど…」

バイエルンがホームでのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグを引き分けた。 ブンデスリーガこそ12連覇を逃したものの、CLでは4季ぶりに4強入りし、レアル・マドリーと激突のバイエルン。4月30日の1stレグはホームで行われ、後半序盤の2ゴールで勝ち越したが、終盤の被弾で2-2のドローに終わった。 最多14度の優勝回数を誇るレアル・マドリーの粘り強さに面を喰らったバイエルンだが、サイドハーフでフル出場し、57分のPKチャンスを奪取したドイツ代表MFジャマル・ムシアラは『beIN Sports』でこう振り返っている。 「良いところがあれば、悪いところもあった。今日は勝てる可能性があって、多くのチャンスも作ったし、すごくうまく守ったけど、レアル・マドリーには何も生み出せないだろうと思う状況から、何かしらを生み出せてしまうだけのクオリティがある。少し苦い気分だけど、頭を上げてベルナベウに向かうつもりだ」 21歳MFはまた、「こういう試合はアメージングなもので、どんな子供も成長過程で夢見るもの。僕も間違いなくこういう試合でプレーするのをずっと夢見た」とし、8日に行われるリターンレグに向けても決意を新たにしている。 「ファンや、雰囲気、とにかくプレーするのが楽しい。誰もが高いレベルのプレーをしている輪にいられて嬉しいよ。この試合から多くのポジティブを得られたし、高く自信を持ち続けないと。ここでプレーしたいようにプレーし、勝利に突き進む必要がある」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】バイエルンvsレアル・マドリー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F89MQovacVA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.01 09:55 Wed

「この大会にすべてかけている」 バイエルンFWケインが早くも2ndレグを意識…「信念を持って勝利を目指さないと」

バイエルンがホームでのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグを引き分けた。 ブンデスリーガこそ12連覇を逃したものの、CLでは4季ぶりに4強入りし、レアル・マドリーと激突のバイエルン。4月30日の1stレグはホームで行われ、後半序盤の2ゴールで勝ち越したが、終盤の被弾で2-2のドローに終わった。 先発したイングランド代表FWハリー・ケインは57分に一時逆転となるPK弾を決めたが、先勝に結びつかず。イギリス『TNT Sports』で8日に敵地で行われるリターンレグに早くも目を向けた。 「僕らはこの大会にすべてかけている。とにかくやり遂げる術を見つけないと。アウェイでのレアル・マドリー戦は厳しいものになるだろうけど、信念を持って乗り込み、勝利を目指さないといけない。CLは最も大きなもので、何とかして手にできれば、アメージングなシーズンになる。でも、道のりはまだ長い」 トッテナムでは縁遠かったタイトルを目指して、バイエルン入りした30歳FWはまた、「今日の雰囲気は信じられないほど素晴らしかった」と1stレグを振り返ると、改めて次戦を意識した。 「来週もきっと同じような感じになる。こういう大きな試合でプレーするのは僕が望むもので、これ以上のものなんてない。今日は多くをポジティブにとらえられる。細かいディテールで取り除き、正さないといけない部分がいくつかある。代償を払いうる恐れがあるからだ。来週に向けて前向きに取り組まないとね」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】バイエルンvsレアル・マドリー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F89MQovacVA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.01 09:30 Wed