ナポリFWロサーノ、顔面強打で交代も骨折回避
2022.09.04 17:25 Sun
ナポリのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノは最悪の事態を回避したようだ。
開幕から5試合負けなしで来週ミッドウィークから始まるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージにも弾みをつけたナポリだが、前半終了間際の44分にロサーノが周囲を心配させる出来事に見舞われた。
左サイドからのクロスにボックス右で反応すると、ヘディングに持ち込もうとしてDFアダム・マルシッチの頭部に顔面を激しく強打。ドクターからベンチに交代の合図が送られ、カートでピッチを去った。
そのシーンを観る限り、かなりの衝撃だっただけに顔面骨折も疑われたが、ナポリの発表によると、病院でのレントゲン検査で大事に至らずが確認され、そのままチームとともに帰路についたという。
なお、マルシッチは頭部強打で流血したが、包帯を巻いてプレーを続行。ダメージがないわけではなかったが、結局はフル出場している。
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3日のセリエA第5節でラツィオとの敵地戦に挑んだナポリ。開始4分に先制を許す展開を強いられたが、38分にDFキム・ミンジェ、61分にMFクヴィチャ・クワラツヘリアと立て続けのゴールで逆転勝ちした。左サイドからのクロスにボックス右で反応すると、ヘディングに持ち込もうとしてDFアダム・マルシッチの頭部に顔面を激しく強打。ドクターからベンチに交代の合図が送られ、カートでピッチを去った。
そのシーンを観る限り、かなりの衝撃だっただけに顔面骨折も疑われたが、ナポリの発表によると、病院でのレントゲン検査で大事に至らずが確認され、そのままチームとともに帰路についたという。
ともあれ、頭部によるダメージだけに経過観察も大事になってくるが、顔面骨折の重傷を負わなかったのは不幸中の幸いといえそうだ。
なお、マルシッチは頭部強打で流血したが、包帯を巻いてプレーを続行。ダメージがないわけではなかったが、結局はフル出場している。
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