ナポリ退団のメルテンスが別れのメッセージ「ここでの日々は本当に楽しかった」
2022.08.04 10:41 Thu
ナポリを退団したベルギー代表FWドリエス・メルテンスが、ファンに別れを告げた。
一方で、財政難のクラブは人件費削減を目指し、今夏で契約満了を迎えるメルテンスに対しては大幅な減俸となる新契約しかオファーせず。選手側もこれを受け入れることはできず、退団が決定した。
常々ナポリへの愛を口にしてきたメルテンスは、3日に自身のSNSにてビデオメッセージを投稿。ナポリのファンに別れを告げると共に、これまでのサポートへの深い感謝を口にした。
「親愛なるナポリの人たちへ。この日がいずれ来ることは理解していたけど、皆に別れを告げるのがこれほど難しいとは思わなかった」
「9年間、ナポリは僕の家だった。街は僕の一部だし、湾岸にある家は残すことに決めたよ。皆には感謝しかない。思うような去り方ではなかったけど、僕にとってこれは長いお別れではなく、一時的なさよならだ。ナポリでの日々は、本当に楽しかった」
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メルテンスは2013年7月にPSVから加入して以降、主軸の1人として9シーズンにわたってチームを牽引。今季は負傷で出遅れながらも、セリエAで30試合に出場して11ゴール2アシストの成績を記録し、チームの3位フィニッシュに貢献した。常々ナポリへの愛を口にしてきたメルテンスは、3日に自身のSNSにてビデオメッセージを投稿。ナポリのファンに別れを告げると共に、これまでのサポートへの深い感謝を口にした。
「親愛なるナポリの人たちへ。この日がいずれ来ることは理解していたけど、皆に別れを告げるのがこれほど難しいとは思わなかった」
「この街は僕を見いだし、愛し、支えてくれた。記録や勝利は歴史に残ると思うけど、ナポリの人々のことはいつまでも僕の心に残るだろう。そして、息子のチロがここで生まれたこともとても嬉しく思っている」
「9年間、ナポリは僕の家だった。街は僕の一部だし、湾岸にある家は残すことに決めたよ。皆には感謝しかない。思うような去り方ではなかったけど、僕にとってこれは長いお別れではなく、一時的なさよならだ。ナポリでの日々は、本当に楽しかった」
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