リーズがシティの若手MFマカティーに関心! フィリップスの交渉に組み込む可能性も?
2022.06.20 19:00 Mon
リーズ・ユナイテッドがマンチェスター・シティのU-20イングランド代表MFジェームズ・マカティー(19)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。
アカデミーの先輩であるMFフィル・フォーデンと比較すると、アスリート能力では大きく劣るものの、卓越したボールスキル、左足のキック精度、閃きを持ったペップ・グアルディオラ好みのプロフィールの持ち主だ。
シティはその逸材を来季の戦力として考えているものの、トップチームのポジション争いは熾烈となっており、ブライトン、スウォンジー・シティ、ハダースフィールド、QPRといった国内のクラブが獲得に興味を示しているという。
とりわけ、ジェシー・マーシュ監督の下でチーム刷新を図るリーズは、レンタル、あるいは完全移籍での獲得に向けて強い関心を示しているようだ。
そのため、シティはフィリップスの交渉にマカティーの譲渡、あるいはレンタルを組み込むことで、交渉を有利に進めたい考えもあるかもしれない。
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地元出身のマカティーは10代前半からシティのアカデミーに在籍する180cmの左利きの攻撃的MF。2020年7月にプロ契約を締結した19歳は、昨年9月に行われたEFLカップのウィコム戦でトップチームデビューを果たすと、いずれも途中出場ながらプレミアリーグ、チャンピオンズリーグデビューも飾り、今季の公式戦5試合に出場した。シティはその逸材を来季の戦力として考えているものの、トップチームのポジション争いは熾烈となっており、ブライトン、スウォンジー・シティ、ハダースフィールド、QPRといった国内のクラブが獲得に興味を示しているという。
とりわけ、ジェシー・マーシュ監督の下でチーム刷新を図るリーズは、レンタル、あるいは完全移籍での獲得に向けて強い関心を示しているようだ。
なお、シティでは今シーズン限りでの退団が決定した元ブラジル代表MFフェルナンジーニョの後釜獲得を、今夏の優先事項に定めており、リーズのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスは有力な獲得候補の一人だ。
そのため、シティはフィリップスの交渉にマカティーの譲渡、あるいはレンタルを組み込むことで、交渉を有利に進めたい考えもあるかもしれない。
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