カルヴァン・フィリップス Kalvin PHILLIPS

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1995年12月02日(28歳)
利き足
身長 178cm
体重
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リーズがプレミア返り咲きならカルヴァン・フィリップスに救いの手?

イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)にリーズ・ユナイテッド復帰の可能性だ。 昨季加入のマンチェスター・シティでは思うように活躍できず、今年1月からウェストハムにローン移籍中のフィリップス。デイビッド・モイーズ監督のもとではここまで公式戦9試合で使われるが、失点に絡むなど、一部サポーターの槍玉にも上がる。 ウェストハムはすでにローン契約終了とともに返却を決め、シティに戻っても居場所なしといわれるなか、イギリス『デイリー・メール』によると、古巣が状況次第だが、再獲得しうるという。 リーズは今季のチャンピオンシップでプレミアリーグ復帰を果たせば、シティが求める3000万ポンド(約57億5000万円)の支払いにこそ難色を示すが、ローン契約での連れ戻しを検討しているそうだ。 ダニエル・ファルケ監督が率いるリーズはシーズン終盤のチャンピオンシップで優勝位争いを演じ、首位イプスウィッチ・タウンFCと2ポイント差の3位に位置。自動昇格圏の2位レスター・シティとも1ポイント差だ。 プレミアリーグ返り咲きなら夏の補強に力を入れる考えで、実績十分のフィリップス再獲得にも前向きとされるリーズだが、果たして。 2024.04.16 11:05 Tue

シティがカルヴァン・フィリップスの安売り覚悟か…ローン先で苦戦中

マンチェスター・シティがイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)を安売りしうるようだ。 昨季加入のシティでは思うように活躍できず、今年1月からウェストハムにローン移籍したフィリップス。デイビッド・モイーズ監督のもとではここまで公式戦9試合で使われるが、失点に絡むなど、一部サポーターの槍玉にも上がる。 イギリス『Football Insider』によると、ウェストハムは今季終了後の返却をもう決めており、シティ舞い戻りが既定路線。シティはこのローンが逆に評価を下げる状況からして、売るにしても低い移籍金額になると覚悟しているという。 このウェストハム行きをユーロ2024の代表入りにつなげ、売却時に移籍金の吊り上げを狙ったというシティだが、ここまでを考えると、うまくいかなそうだ。 なお、シティは2022年夏にリーズ・ユナイテッドから獲得時に固定4200万ポンド+アドオン300万ポンドの総額4500万ポンド(現レートで約86億2000万円)を投じている。 2024.04.06 09:40 Sat

ウェストハムでも悪戦苦闘しユーロ控えて代表落選…フィリップスがシティにレンタルバックへ

イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)がマンチェスター・シティへレンタルバックする見通しだ。 リーズ・ユナイテッド時代にとてつもない存在感を放ったフィリップス。長短のパスを正確に散らしてフィールドを掌握し、2022-23シーズンに26歳でシティへの栄転を勝ち取った。 しかし、待っていたのはベンチ生活。待てど暮らせどロドリゴ・エルナンデスの牙城を崩せず、とうとう今年1月でレンタル放出に。東ロンドンはウェストハムへやって来たが、ここではパフォーマンスが上がらず、評価が著しく低い。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ウェストハム首脳陣はすでにシティへの予定通りの返却を決定。買い取りは頭の片隅にもないものとみられている。 シティで控えながらもイングランド代表に継続招集されてきたフィリップスも、ユーロ2024メンバー発表前最後のテストマッチが組まれた3月でとうとう落選。このままでは本大会行きはない。完全移籍かシティ帰還はともかく、なんとか今季中に状態を上げねばならない状況だ。 2024.04.03 17:40 Wed

ホームで敗戦も…イングランド代表指揮官は戦力拡大に手応え 「個々のパフォーマンスは優れていた」

敗戦のイングランド代表だが、ガレス・サウスゲイト監督は前向きに捉えている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 23日、ウェンブリー・スタジアムで行われた国際親善試合でブラジル代表を迎え撃ったイングランド。主砲FWハリー・ケインをはじめ、多くの選手を負傷で欠く中、サウスゲイト監督はフル代表デビューのFWアンソニー・ゴードンを先発させるなど、比較的フレッシュなメンバーでこの一戦に臨んだ。 セットプレーを中心にゴールに迫ったイングランドだが、DFカイル・ウォーカーの負傷交代もあった前半はゴールレスで終了。後半はMFコビー・メイヌーをフル代表デビューさせるなどテコ入れを図ったが、終盤に失点を喫し、0-1で敗れた。 試合後、「サッカーの試合で負けるのは好きではない」と語ったサウスゲイト監督だが、内容は悲観せず。親善試合で戦力を底上げできた点に目を向けた。 「イングランド代表としてほとんどプレーしたことのない選手たちの個々のパフォーマンスは非常に優れていたと思う。常連の選手たちも非常に良かった」 「我々は相手と同じくらいゴールに迫ったが、差が生まれたのは一瞬だった」 また、常連だったMFカルヴァン・フィリップスを招集外とし、MFジョーダン・ヘンダーソンがベンチ外となった中盤にも言及。層の薄さを懸念していたようだ。 「人数が不足している。リーグ戦で6番の位置でプレーする中盤の選手は多くない。だからこそコビー(・メイヌー)を迎え入れたんだ」 2024.03.24 16:40 Sun

ホワイトのイングランド代表選外は招集拒否が理由…サウスゲイト監督が説明

イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督が、招集外となったアーセナルDFベン・ホワイトについて説明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 イングランドサッカー協会(FA)は14日、今月の国際親善試合に臨む同国代表メンバー25名を発表した。 今回の発表ではエバートンのDFジャラッド・ブランスウェイトとニューカッスルFWアンソニー・ゴードンの初招集に、リバプールDFジョー・ゴメス、ブレントフォードFWイヴァン・トニーの復帰がトピックとなった。 その一方で、ニューカッスルDFキーラン・トリッピアー、リバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、チェルシーDFリース・ジェームズの不在で手薄な右サイドバックでは、プレミアリーグ首位のアーセナルで安定したパフォーマンスを継続するホワイトの招集が期待された。 しかし、その注目のホワイトは今回の招集メンバーから外れていた。 今回の会見では当然のことながらサウスゲイト監督にホワイトに関する質問が飛んだが、同監督は選手自身が招集を望まなかったとその理由を明かした。 「調子を見れば、明らかに彼が出場に値しないとは言えない」 「先週(アーセナルSDの)エドゥから電話があり、ベンは現時点でイングランド代表に選ばれたくないと言われた」 「私にとって、それは非常に残念なことだ。彼は本当に好きなプレーヤーだからね。ブライトン時代に私がユーロに連れて行ったプレーヤーであり、ワールドカップにも連れて行ったプレーヤーだ」 「カタール後に彼と話をしたのは、私が彼を選ぶことに熱心だったからだが、明らかに彼の側には遠慮があった。その理由はよく分からないが、それは尊重しなければならない」 「彼は良いプレーヤーであり、イングランドに変化をもたらすことができるプレーヤーだと思うし、私は彼のために扉を開いたままにしておきたいと思っている」 なお、ホワイトの招集拒否に関しては、カタール・ワールドカップ途中離脱の原因となったとされる、アシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏との確執が疑われている。 だが、サウスゲイト監督は自身とホランド氏を含めホワイトとの関係に問題がないと主張している。 「我々の間には何の問題もない。また、スティーブ・ホランドについても問題ないと言わなければならない。なぜならそのことは記事で言及されているが、私はそれが気に入らないからだ」 「ホワイトは依然としてこのスカッドにいる。しかし、我々には対応できない。したがって、私は自分たちを助けてくれる人たちに焦点を当てている」 また、マンチェスター・ユナイテッドでの印象的な活躍によって初招集を期待する声も多く上がっていたMFコビー・メイヌーに関しては、そのポテンシャルと人間性を高く評価しているとしながらも「彼はほんの数試合しか出場していない」と、現時点でのスリーライオンズ入りは時期尚早と語った。 出場機会を求めてウェストハムにレンタル加入したものの、不振が続き今回のメンバーから外れたMFカルヴァン・フィリップスについては、「彼の調子は最近十分ではない」、「私は彼と話したし、彼は理解してくれた」と、双方納得した上での選外だったと説明している。 2024.03.15 06:30 Fri

苦しむカルヴァン・フィリップスを新同僚が擁護「心配ないさ」

ウェストハムのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスに、仲間たちがエールを送った。イギリス『ミラー』が伝えている。 今冬マンチェスター・シティからウェストハムへ半年レンタルに出たフィリップス。14日発表のイングランド代表最新メンバーにも入るであろう28歳だが、シティで出番がほとんどなく、ウェストハム加入後もプレーが安定しない。 デイビッド・モイーズ監督は、そんなフィリップスを特段心配していないようだ。 「私は直近の試合(バーンリー戦)で真っ先にカルヴァンを途中交代させた。彼の現状はと言うと、愚直にトレーニングし続ける必要がある…といったところだろうか。しかしだ。彼の能力に疑いの余地などないよ。これから彼を取り巻く全てが好転すると確信している」 バーンリー戦序盤に失点関与のフィリップスを励ましたモイーズ監督。MFトマシュ・ソウチェクも同い年の新同僚を擁護する。 「毎日彼と会っている僕からしたら、2年近く満足にプレーできていない事実が、今の彼に影響しているのが明白だよ。トレーニングセッションで爽快に動けても試合は別物だしね」 「彼にとっては難しい日々だろうけど、まあ僕たち全員がサポートしているし、心配することはないさ。努力家だし、彼のプレースタイルもイイ感じだね。素晴らしい選手だよ」 フィリップスは14日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのフライブルク戦(H)はベンチスタートとなる見通しとのことだ。 2024.03.14 17:20 Thu

シティ離れても不遇のカルヴァン・フィリップス、直近の一戦は失点関与でHT交代

イングランド代表MFカルヴァン・フィリップスがレンタル先でも停滞している。イギリス『ミラー』が伝えている。 今冬マンチェスター・シティからウェストハムへ半年レンタルに出たフィリップス。イングランド代表で一定の責任を負う司令塔は、今夏開催のユーロ2024を見据え、プレータイム確保とコンディション調整のために新天地行きを選択した。 いくらシティでロドリゴ・エルナンデスに勝てないとはいえ、リーズ・ユナイテッド時代の圧倒的存在感を考えれば、その実力は確か。しかし、クラブレベルを一段階落とした東ロンドンで7試合…未だフル出場がなく、評価も振るわない。 10日に行われた降格圏19位のバーンリー戦では、先発出場もハーフタイムに交代。11分のバーンリー先制の場面、フィリップスはボールホルダーのダビド・ダトロ・フォファナに対するチェックが甘く、直後に超絶ミドルを叩き込まれた。 また、前半45分間のパス成功率も28本中22本と、役割を考慮すれば水準以下。デイビッド・モイーズ監督は堪らず交代を決断し、ウェストハムは前半0-2から後半2発でドローに持ち込んだ。 ある現地のハマーズファンは、試合後にSNSで「ようやく理解した。彼がなぜシティでベンチに座っていたか。ウチでも先発は勘弁してくれ」と投稿...。 何とかリーズ時代の評価を取り戻したいカルヴァン・フィリップスだが、人生は山あり谷あり、ピッチ上では厳しい日々が続いている。 2024.03.11 16:20 Mon

クラブの未来を担うメイヌーと契約延長へ、ユナイテッドが給与3倍の新契約を準備

マンチェスター・ユナイテッドは、U-19イングランド代表MFコビー・メイヌー(18)との契約延長を計画しているようだ。 プレシーズンからファーストチームでエリク・テン・ハグ監督の信頼を掴み、ケガから復帰して以降、ここまで公式戦19試合に出場しているメイヌー。チームは負傷者多数で苦戦が続いているが、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョやデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドらと共に、若手の活躍が数少ない明るい話題となっている。 そんなメイヌーとユナイテッドの現行契約は2027年6月までで、1年間の契約延長オプションも付帯。この契約に関しては、ファーストチームで公式戦10試合に出場することで、週給1万ポンド(約190万円)が2万ポンド(約380万円)に上がる条項も盛り込まれていると報じられていた。 イギリス『ミラー』によると、実際にその形で昇給に至っていたようだが、ユナイテッドは印象的なパフォーマンスを続けるこの18歳との新契約締結を希望。2030年6月まで契約期間を延長したい模様だ。 給与は現在の3倍となる週給6万ポンド(約1100万円)を用意。交渉はすでに始まっており、今後の活躍次第でクラブ最高給の選手の1人になれるほどの条項も含まれるという。 また、クラブのみならず、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督もメイヌーの活躍に注目。イングランド代表MFカルヴァン・フィリップスがレンタル移籍先のウェストハムでも思うような活躍を見せられていないことから、メイヌーにフル代表行きの扉が開かれる可能性もあるようだ。 2024.03.10 21:47 Sun

9連勝で自動昇格圏浮上! 2部リーズが最大1億ポンドの補強資金にメドか

リーズ・ユナイテッドがプレミアリーグ復帰への準備を加速させているという。 リーズは昨シーズンのプレミアリーグで19位に沈み、今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)にて再出発。開幕から昨年末にかけては5〜8位あたりが定位置だった。 ところが、年が明けてから連勝に次ぐ連勝、1月1日から9連勝を達成し、いつの間にか自動昇格圏の2位まで駆け上がっていた。 直近の第34節では、序盤戦から首位を独走してきた“同期降格”のレスター・シティに3-1と勝利し、勝ち点差を「6」まで縮めることに成功。残り12試合あること、そして現在の勢いを考慮すれば、優勝+自動昇格も現実的な目標だ。 そのためか、クラブはプレミアリーグ復帰を前提とした予算立てに動いているようだ。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リーズ関係筋の話として、プレミアリーグ復帰なら7500万〜1億ポンド(約143億〜190億8000万円)の補強資金をダニエル・ファルケ監督に与えるメドが立っているという。 「プレミアリーグ昇格」とは、TV放映を中心とした広告収入・興行収入などの激増を意味するもの。チャンピオンシップでとはケタ違いの予算を組むことが可能なのだ。 また、リーズは昨夏より米国「49ers Enterprises」が株式100%を取得。多額の資金提供により、現段階でそれなりに潤っているとされる。 プレミア復帰ならイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)の買い戻しも叶いそうだ。 2024.02.27 14:50 Tue

“太り過ぎ”発言をグアルディオラ監督が謝罪…ウェストハム移籍のフィリップスの告白に「本当に申し訳ない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、イングランド代表MFカルヴァン・フィリップスへの発言を謝罪した。イギリス『BBC』が伝えた。 2022年夏にリーズ・ユナイテッドから加入したフィリップス。しかし、ケガなどもあり出遅れると、期待された活躍ができず。それ以上に多くの出場機会を得られないまま、1月にウェストハムへとレンタル移籍することとなっていた。 そんな中、先日フィリップスがシティでの苦悩の日々についてインタビューで答え、その中でグアルディオラ監督から「太りすぎている」ということを公に言われたことがストレスだったと明かしていた。 グアルディオラ監督は、2022年12月にフィリップスがチームから外れた理由を説明。カタール・ワールドカップ後にチームに復帰した際に発言したものだったが、フィリップスの告白を受けて謝罪した。 「申し訳なかった。彼には謝りたいと思う。本当に申し訳ない」 「それについては確かに話をした。私は選手と話さず、メディアに何か言ったことはこれまでは一度もなかった」 しっかりと自身の非を認めたグアルディオラ監督。一方で、ウェストハムに行ってもフィリップスの苦悩は続き、加入後のファーストプレーで失点に絡むと、その後も失点に関与するなど環境を変えても難しい時間が続いている。 2024.02.20 09:35 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月4日 リーズ マンチェスター・C 完全移籍
2015年7月1日 Leeds U21 リーズ 完全移籍
2014年7月1日 Leeds U21 完全移籍
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループG 4 127’ 1 1 0
合計 4 127’ 1 1 0
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループG
第1節 2023年9月19日 vs ツルヴェナ・ズヴェズダ 7′ 0
3 - 1
第2節 2023年10月4日 vs RBライプツィヒ ベンチ入り
1 - 3
第3節 2023年10月25日 vs ヤング・ボーイズ 1′ 0
1 - 3
第4節 2023年11月7日 vs ヤング・ボーイズ 29′ 0
3 - 0
第5節 2023年11月28日 vs RBライプツィヒ ベンチ入り
3 - 2
第6節 2023年12月13日 vs ツルヴェナ・ズヴェズダ 90′ 1 52′
2 - 3