11年ぶりスクデッドのミラン、アメリカ『レッドバード』が買収…その額1664億円
2022.06.01 21:52 Wed
ミランは1日、アメリカの民間投資会社『レッドバード』がクラブを買収したことを発表した。
なお、売却価格は12億ユーロ(約1664億円)とのこと。『エリオット・アドバイザー』はクラブの少数の株と取締役会の席を確保。『レッドバード』とのパートナーシップで、過去4年間の進歩を継続させていくとのことだ。
かつてはイタリアの元首相であるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が保有していたミランだが、2017年4月に中国人投資家のヨンホン・リー氏が買収。しかし、中国経済の停滞でヨンホン・リー氏が債務不履行に。リー氏に貸し付けていた『エリオット・アドバイザー』が2018年7月にオーナーとなっていた。
そこからのミランは、名門としての地位を取り戻すべく体質改善。ステファノ・ピオリ監督を招へいし、才能あふれる若手と、FWズラタン・イブラヒモビッチのようなベテランを融合させ、2021-22シーズンは11シーズンぶりにスクデットを獲得していた。
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クラブの発表によると、ミランのオーナーである『エリオット・アドバイザー』と『レッドバード』がクラブ買収の正式契約を締結。オーナーシップの移行は9月までに行われるとのことだ。かつてはイタリアの元首相であるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が保有していたミランだが、2017年4月に中国人投資家のヨンホン・リー氏が買収。しかし、中国経済の停滞でヨンホン・リー氏が債務不履行に。リー氏に貸し付けていた『エリオット・アドバイザー』が2018年7月にオーナーとなっていた。
そこからのミランは、名門としての地位を取り戻すべく体質改善。ステファノ・ピオリ監督を招へいし、才能あふれる若手と、FWズラタン・イブラヒモビッチのようなベテランを融合させ、2021-22シーズンは11シーズンぶりにスクデットを獲得していた。
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