ニャブリに契約延長の意思なし…現行契約は2023年まで
2022.04.26 22:46 Tue
ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(26)はバイエルンとの契約延長にサインする意思はないようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
ニャブリとバイエルンの現行契約は2023年夏まで。昨年には新契約に大筋合意と報じられていたが、以降は交渉に進展がなかった。
『キッカー』によると、ニャブリはフランス代表FWキングスレー・コマンや、ドイツ代表FWレロイ・サネと同等のサラリーアップを求めているが、クラブサイドはその要求に応じる考えはなく交渉は完全に停滞。
現時点ではニャブリサイドに譲歩がない限り、契約延長の可能性は限りなく低いようだ。
そして、バイエルンは昨夏のオーストリア代表DFダビド・アラバ、今夏のドイツ代表DFニクラス・ジューレと同様に、退団を容認する構えだ。
元アーセナルでもあるニャブリは2017年夏にブレーメンから800万ユーロの移籍金で加入。そのシーズンはホッフェンハイムへレンタルで出されたものの、2018-19シーズン以降はバイエルンの主力に定着し、ここまで公式戦168試合に出場し、63ゴール40アシストを記録。
ここまで4度のブンデスリーガ制覇、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップなど多くのタイトル獲得に貢献している。
ニャブリとバイエルンの現行契約は2023年夏まで。昨年には新契約に大筋合意と報じられていたが、以降は交渉に進展がなかった。
現時点ではニャブリサイドに譲歩がない限り、契約延長の可能性は限りなく低いようだ。
そして、バイエルンは昨夏のオーストリア代表DFダビド・アラバ、今夏のドイツ代表DFニクラス・ジューレと同様に、退団を容認する構えだ。
ニャブリがどのタイミングで移籍を選択するかは不明だが、レアル・マドリーやプレミアリーグのクラブからの関心があり、バイエルンが後釜を確保できる場合は、今夏のタイミングでの移籍もありそうだ。
元アーセナルでもあるニャブリは2017年夏にブレーメンから800万ユーロの移籍金で加入。そのシーズンはホッフェンハイムへレンタルで出されたものの、2018-19シーズン以降はバイエルンの主力に定着し、ここまで公式戦168試合に出場し、63ゴール40アシストを記録。
ここまで4度のブンデスリーガ制覇、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップなど多くのタイトル獲得に貢献している。
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