「重圧から一瞬解き放たれた…」、主将の重責果たした吉田麻也 視線は早くも本大会へ

2022.03.25 00:27 Fri
Getty Images
日本代表のDF吉田麻也(サンプドリア)が、オーストラリア代表戦を振り返った。

24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表vs日本代表が行われ、0-2で日本が勝利。7大会連続7度目のW杯出場を決めた。
日本は前半から押し込んでいく展開が続く中、なかなかゴールが奪えずにゴールレスでの折り返しに。その後、後半に入ってオーストラリアに盛り返されたものの、決定機を与えることなく試合は0-0のまま後半終盤に突入。

その中でMF三笘薫(ユニオン・サンジロワーズ)の投入で流れを引き寄せた日本は、89分と94分にその三笘が続けてゴールを記録。最終的に2-0の勝利を収め、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。

キャプテンとして見事にチームを本大会に導いた百戦錬磨のディフェンスリーダーは、試合後にオンライン会見に出席。W杯出場決定への思いを改めて語った。
「まずはノルマであるカタール行きの切符を手にしたことは良かったと思います。5連勝、6連勝と積み上げられたことも良かったです。ただ、予選を通してスケジューリングが本当にタフで、その中でもパフォーマンスを出していかなければならないところで、何とか予選突破を勝ち取ることができたという感じです」

「(ひとまずキャプテンの重責は果たせたか?)今日の試合が終わった瞬間はプレッシャーから一瞬解き放たれましたが、またここからカタールに向けた準備が始まりますし、過去を見ても予選を戦った選手と本戦を戦う選手が変わるというように、また一からポジション争いが始まります」

「もしかしたら、次の試合では予選を突破したことでメンバーを入れ替えるかもしれないですし、6月のフレンドリーマッチもあります。実質そこの2試合でしか準備期間はないので、もちろん9月にも試合はありますが、それは本場を想定する形になるので、何か試すとするならば、そこの2試合しかないので、そこでまたチーム内での競争が始まるという気持ちです」

また、試合後のフラッシュインタビューでは目を潤ます姿も見受けられた中、試合直後の率直な思いについても語っている。

「試合が終わった瞬間は『良かったな』と。これでカタールまでプレーできると思いました」

「(フラッシュインタビューでは泣いていた?)全く泣いてないです。(笑) 泣いたことはないです…」

今予選では最初の3試合で2敗を喫するなど、一時敗退の危機を迎える苦しい戦いとなった。吉田はここまでの最終予選を振り返り、序盤戦の取りこぼしが厳しかったと主張している。

「一番厳しかったのは、最初に負けたときと、その後にオーストラリアに勝たなければならなかった状況です。ただ、予選を戦う前の段階でこの辺の試合が難しくなるということは分かっていました」

「ただ、元を辿ればオマーンに負けてしまったことが尾を引いてしまい、そこで負けていなければそこまで追い込まれることはなかったです。それを取り返すために追い込まれた状況で戦うことになり、それが最終的に、5連勝、6連勝に繋がったという部分はあります」

「森保さんはその3戦目、4戦目のタイミングで、『いつでも辞める、退く覚悟を持っている』という考えを持っていることを選手たちに話して、それが選手たちに覚悟という部分で伝わったところがあったと思います」

この試合ではピッチ状態の問題などもあり、チームとして少しミスも目立つ展開だった。吉田は前半の戦いを反省しながらも、そこから立て直せたことが最終的な勝利につながったと振り返っている。

「前半はミスが多かったですが、ああいうときにシンプルにやることを心がけていました。前半は相手がプレスを強くかけてくるというのは、ミーティングの段階から言われていましたが、そこをもう少しうまくかいくぐって逆を突ければ、良かったのかなと思います」

「僕自身、身体が重かったですし、前半のパフォーマンスはあまり良くなかったですが、後半に相手が落ちてくるということは情報として入っていたので、しっかりと立て直そうと考えていました」

「後半は時間の経過と共に、相手が前に出ざるを得ないというところで、交代で入った選手がしっかりと結果を残してくれました。(三笘)薫なんかはああいうスペースがある中で、良さが生きたと思いますし、それまでチームとして耐えられていたことが勝利につながったと思います」

「試合を通して時間ごとに考えを変えていかないといけないですし、前半の終わり際は不必要なミスを減らすことが大事ですし、逆に後半の入りはより危機感を持って戦う必要がありました。そして、時間が進むごとにリスクを避けるプレーをしていくというように、時間に応じた戦い方を選択する中、賢く戦えたと思います」

「前半はどっちつかずの展開の中、僕と長友選手の裏を狙っている感覚があったので、そこはしっかりと対応していこうと考えながらやっていました」

前述のコメントのように前半はオーストラリアに自身とDF長友佑都(FC東京)の背後のスペースを徹底的に突かれる形となったが、その部分に関しては準備の段階でのプレーを反省点に挙げている。

「試合の流れの中で結構相手が狙ってきている感じがありました。何本かそこで起点を作られていて、そこで相手も意図的に狙っていく形になったのではないかと。前半に関しては準備の段階が良くなくて、攻め方と攻めているときの準備が良くなかったことで、良いボールを入れられてそこを突かれた形でした。後半はそこをもう少し早く意識して修正したつもりです」

今予選を通じては攻撃陣を中心に新たな力の台頭が出てきている点については、本大会までハイレベルのポジション争いを維持していくことが重要だと考えている。

「チャンスを与えられた選手がしっかりと結果を残せると、チームは活気づきますし、交代にしても攻め方にしてもプラン通りだったと思います。監督もスペースができていたところで、薫を入れたと思いますし、薫の良さがそういうところで出ました。薫は薫で、これから90分プレーして、それがこれまで出ている選手にプレッシャーを与えることにもつながります」

「ここから本大会に向けて出場する選手がガラッと変わるかもしれないですし、ロシアのときも最後の1試合で変わったところもあるので、最後まで競争は続きますし、最終的に良いコンディションで結果を出している選手が出ることになると思います。この競争力、緊張感を維持しながら11月まで進んでいきたいです」
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