CLに臨むチェルシー指揮官、ピッチ外では苦境もトレーニングに集中「雰囲気は良い」
2022.03.16 10:50 Wed
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がチーム内の雰囲気は良好だと語った。クラブ公式サイトが伝えている。
しかし、クラブを取り巻く現状は良いものとは言えず、クラブのオーナーを務めていたロマン・アブラモビッチ氏の資産が凍結され、不正取引疑惑が取り沙汰されるなど苦しい状況が継続。そんな中でもドイツ人指揮官は、「雰囲気は良い」とし、リール戦に焦点を当てた。
「ノリッジ戦とニューカッスル戦では、プレースタイルも乗り越えるべき障害も全く違う試合だった。ノリッジ戦では巧みなプレーを活かして試合をコントロールし、ニューカッスル戦では何とか勝利を挙げることができた。これは、メンタリティや回復力、フィジカルの問題であり、守備面での集中力と果敢さ、そして献身的な姿勢の問題でもあった」
「世界中のどの監督も、我々がこのような試合にどうやって勝ったかを知ることができればきっと喜ぶだろう。終盤で勝利を掴んだが雰囲気は良い。このチームはこのようなパフォーマンスを発揮し、結果を出すために必要なことを理解していると確信している。これが明日のリール戦に必要なことだ」
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16日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグでリールと対戦するチェルシー。過密な日程が続く中、直近の公式戦12試合負け無しと好調をキープし、1stレグを2-0で下した相手とのアウェイゲームに臨む。「ノリッジ戦とニューカッスル戦では、プレースタイルも乗り越えるべき障害も全く違う試合だった。ノリッジ戦では巧みなプレーを活かして試合をコントロールし、ニューカッスル戦では何とか勝利を挙げることができた。これは、メンタリティや回復力、フィジカルの問題であり、守備面での集中力と果敢さ、そして献身的な姿勢の問題でもあった」
「世界中のどの監督も、我々がこのような試合にどうやって勝ったかを知ることができればきっと喜ぶだろう。終盤で勝利を掴んだが雰囲気は良い。このチームはこのようなパフォーマンスを発揮し、結果を出すために必要なことを理解していると確信している。これが明日のリール戦に必要なことだ」
「我々がコントロールすることのできることに集中すると言った背景には、そのような意味がある。これは我々がトレーニング場でやっていることだ。先ほども言ったように、それぞれがビッグクラブに属しているという自覚を持つべきだし、そのような自覚を持つ人がクラブの中心となる。それは何百人もいるし、我々が今していることだ」
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