トリノにドローで3位後退も…前を向くインテル指揮官「心配はしていない」
2022.03.14 11:42 Mon
インテルのシモーネ・インザーギ監督はトリノ戦後、ポジティブな見解を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
このドローで勝ち点1を積み上げたが、首位ミランとは4ポイント差の3位へと後退したインテル。インザーギ監督は試合後、課題を認識しつつも、シーズン終盤戦の追い上げに期待した。
「前半は、相手GKが2回も素晴らしいプレーを見せたということもあったが、トリノの方がよりアグレッシブだった。前半25分に同点に追いつき、1-1となっていたら後半に入って勝てたかもしれない」
「我々のやり方には満足していない。挽回の余地はあるが、スクデットを再び勝ち取るためには、もっと必要なものがある」
「獲得するポイントが減ってきているが、今はより良いトレーニングができているので心配はしていない。この結果を分析することで、我々はより強くなることができる。我々はインテルだから、疲れを超えてもっと頑張れると思う」
「選手たちは開幕前の世間の予想が間違っていることを証明しており、私は彼らを誇りに思う。今、我々は一歩も引かないし、残り数試合はベストな形でプレーしたい。そうなったら、どうなるか見てみよう」
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インテルは13日、セリエ第29節でトリノとのアウェイ戦に臨んだ。12分に失点すると、90分を通してなかなかゴールを決めきれずにいるも、後半アディショナルタイムに入り、MFアンヘル・コレアが土壇場で同点ゴール。敗色濃厚な状況から何とか追いつき、1-1で試合終了を迎えた。「前半は、相手GKが2回も素晴らしいプレーを見せたということもあったが、トリノの方がよりアグレッシブだった。前半25分に同点に追いつき、1-1となっていたら後半に入って勝てたかもしれない」
「我々のやり方には満足していない。挽回の余地はあるが、スクデットを再び勝ち取るためには、もっと必要なものがある」
「シーズンの重要な時期に離脱者が増え、エネルギーを失ったが、それを言い訳にしてはいけない。あと10試合、そしてコッパ・イタリアの準決勝の2ndレグが残っているのだから、もっとうまくやる必要がある。選手たちの体力、気力を回復させなければならない。リバプール戦の後、この試合が難しくなることは分かっていた。あとは、シーズン前半に足りなかった結果を出すことだ」
「獲得するポイントが減ってきているが、今はより良いトレーニングができているので心配はしていない。この結果を分析することで、我々はより強くなることができる。我々はインテルだから、疲れを超えてもっと頑張れると思う」
「選手たちは開幕前の世間の予想が間違っていることを証明しており、私は彼らを誇りに思う。今、我々は一歩も引かないし、残り数試合はベストな形でプレーしたい。そうなったら、どうなるか見てみよう」
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