C・ロナウド、ラングニック体制でもイマイチな現状に「マインドが変われば…」
2022.01.14 12:55 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで、ここからの巻き返しを期した。
ラングニック新体制発足から公式戦7試合で1敗しか喫していないが、上位を猛追する上での勢いという部分ではどこか物足りず、戦術の浸透もまだまだ。トップ4入りが現実的な目標になるが、C・ロナウドは前半戦のメンタリティだとそれすらも「不可能」だと切り捨て、挽回を信じた。
「正しいメンタリティを持つことが最大のポイントだと思う。僕は僕らのメンタリティがプレミアリーグのトップ3以下でいるのを受け入れられない」
「良いものを作り上げるのにいくつかの事柄を壊していかないといけないときもあると思う。新しい年になり、新たな生活が始まって、僕はマンチェスター(・ユナイテッド)がファンから望まれるレベルになるのを願っている。彼らはそれにふさわしい」
「競争はしていると思うが、まだベストなレベルじゃない。でも、良くなるための道のりは長く、マインドが変われば、大きなことをやってのけられると信じている」
チームのメンタリティをそう疑問視したC・ロナウドだが、一部メディアでやり方に不満を抱く選手もいるといわれるラングニック監督をフォローする発言も。「彼が5週間前にやってからというもの多くの物事が変わった。でも、アイデアを選手に伝えるためには時間が必要」と続けた。
「時間はかかるが、僕は彼なら良い仕事をしてくれると信じている。彼が来てから、いくつかの点で良くなっていると思うが、時間が必要で、選手のメンタリティやプレーの仕方、文化、システムだったりを変えるのはそう簡単なことじゃない。でも、僕は彼のことを信じている」
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今季のプレミアリーグでも現時点で首位の宿敵マンチェスター・シティに22ポイント差の7位に甘んじるなど、復権を印象づけるシーズンとはいっていないユナイテッド。シーズン途中からラルフ・ラングニック監督が指揮を執るが、チームのムードを劇的に良くするには至っていない。「正しいメンタリティを持つことが最大のポイントだと思う。僕は僕らのメンタリティがプレミアリーグのトップ3以下でいるのを受け入れられない」
「良いものを作り上げるのにいくつかの事柄を壊していかないといけないときもあると思う。新しい年になり、新たな生活が始まって、僕はマンチェスター(・ユナイテッド)がファンから望まれるレベルになるのを願っている。彼らはそれにふさわしい」
「僕らなら現状をチェンジできる。僕が言えるのは僕らならもっとうまくやれるということ。マンチェスターは重要なときにあり、変えていく必要がある。僕は6位や5位、7位の座を争うためにここにいたいとは思っていない。勝つため、競争するためにここにいる」
「競争はしていると思うが、まだベストなレベルじゃない。でも、良くなるための道のりは長く、マインドが変われば、大きなことをやってのけられると信じている」
チームのメンタリティをそう疑問視したC・ロナウドだが、一部メディアでやり方に不満を抱く選手もいるといわれるラングニック監督をフォローする発言も。「彼が5週間前にやってからというもの多くの物事が変わった。でも、アイデアを選手に伝えるためには時間が必要」と続けた。
「時間はかかるが、僕は彼なら良い仕事をしてくれると信じている。彼が来てから、いくつかの点で良くなっていると思うが、時間が必要で、選手のメンタリティやプレーの仕方、文化、システムだったりを変えるのはそう簡単なことじゃない。でも、僕は彼のことを信じている」
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