ファビオ・カンナバーロ氏、ポーランド代表監督就任の打診受けず
2022.01.12 13:40 Wed
ポーランド代表監督就任の噂が取り沙汰されるファビオ・カンナバーロ氏(48)だが、その話を断ったようだ。移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。
ポーランドは今年3月にカタール・ワールドカップ(W杯)出場権がかかったプレーオフに臨む。だが、昨年1月から率いたパウロ・ソウザ監督が昨年末にブラジルの名門フラメンゴに引き抜かれる形で退任したため、急きょ後任探しの必要が出ている。
そこで次期監督候補に浮上したのが広州FC(前・広州恒大)を退団してからフリーのカンナバーロ氏。ポーランドサッカー協会(PZPN)の関係者とワルシャワで話し合いの場を持ったようだが、そこから数日の熟考を経て、丁重に断りを入れたという。
その理由はW杯出場がかかる重要なプレーオフまでの準備期間が短いため。ただ、ディ・マルツィオ氏はPZPN側もカンナバーロ氏が固辞した理由に理解も示すなど、両者の関係が依然良好だとして、再びこの話題が持ち上がる可能性も主張している。
ポーランドは今年3月にカタール・ワールドカップ(W杯)出場権がかかったプレーオフに臨む。だが、昨年1月から率いたパウロ・ソウザ監督が昨年末にブラジルの名門フラメンゴに引き抜かれる形で退任したため、急きょ後任探しの必要が出ている。
その理由はW杯出場がかかる重要なプレーオフまでの準備期間が短いため。ただ、ディ・マルツィオ氏はPZPN側もカンナバーロ氏が固辞した理由に理解も示すなど、両者の関係が依然良好だとして、再びこの話題が持ち上がる可能性も主張している。
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