パウロ・ソウザ Paulo SOUSA
ポジション | 監督 |
国籍 | ポルトガル |
生年月日 | 1970年08月30日(53歳) |
利き足 | |
身長 | 177cm |
体重 | 76kg |
ニュース | クラブ | 監督データ |
ニュース一覧
リベリ氏が来季バイエルンのユースコーチ就任か…サレルニターナからのスタッフ入りの要請を拒否
元フランス代表MFフランク・リベリ氏が、来季からバイエルンのユースコーチに就任する可能性があるようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 2022年10月に現役を引退したリベリ氏は、すぐに最後の所属クラブとなったサレルニターナのテクニカル・コーチに就任し指導者の道をスタート。これまでパウロ・ソウザ監督、フィリッポ・インザーギ監督、ファビオ・リベラーニ監督の下でコーチを務めてきた。 しかし、今季のサレルニターナは、ここまで2勝8分け19敗で最下位に低迷。19日には、今季3人目の指揮官となったリベラーニ監督の解任と、ステファノ・コラントゥオーノ氏(61)の新監督の就任を発表した。 『スカイ』によれば、古巣であるバイエルンが来季のユースチームのコーチにリベリ氏を招へいする可能性があると報じており、同紙ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏はリベリ氏がサレルニターナからコラントゥオーノ氏のコーチングスタッフ入りの要請を拒否し、現在も家族と共にドイツに滞在していると伝えている。 2024.03.21 00:40 Thu今季3度目の指揮官解任へ…最下位サレルニターナがリベラーニ体制に見切り、イタリア特有の“呼び戻し”はなし
サレルニターナが今シーズン3度目の指揮官解任へ…。『フットボール・イタリア』が伝えている。 財政規模の小さいプロヴィンチャながらも、MFアントニオ・カンドレーバにワルテル・サバティーニSDと、カルチョを知り尽くした歴戦の雄が在籍するサレルニターナ。1月にはDFコスタス・マノラス、さらにはDFジェローム・ボアテングの獲得で話題を呼んだ。 23年ぶりのセリエA昇格から過去2シーズンはギリギリ残留。しかし今季は序盤戦から低空飛行が続き、昨年12月30日を最後に白星がなく、2024年は0勝2分け9敗…マノラス&ボアテングの大物DF獲得が一切効果を発揮していない。 また、昨季16得点のFWブライエ・ディアは、2日のウディネーゼ戦で途中出場を拒否したことが上層部の逆鱗に触れ、以後出場なし。早い段階から最下位が定位置となっていたチームは、残り8試合で残留圏内17位と勝ち点「11」差をつけられている。 このように今季は踏んだり蹴ったりのサレルニターナ。 その過程で昨年10月にパウロ・ソウザ監督、2月にはフィリッポ・インザーギ監督を解任。現在は今季3人目の指揮官としてファビオ・リベラーニ監督(47)が指揮を執るが、どうやら19日中に解任が発表される見通しだという。 先月解任されたばかりのインザーギ氏はまだ契約が残っており、イタリア特有の“呼び戻し”もあり得ると当初は報じられていたが、このアイデアは上層部にない模様。 過去にトリノやアタランタ、ウディネーゼ等を率い、現在はサレルニターナの下部組織をマネージャーとして統括するステファノ・コラントゥオーノ氏(61)が、後任として内部昇格するとのことだ。 リベラーニ体制5試合では0勝1分け4敗、指揮官更迭の度に成績が悪化するサレルニターナ。もうすぐ今季4人目の指揮官が着任しそうだが、残り8試合で勝ち点「11」差は厳しい…。 2024.03.19 13:35 TueセリエA最下位サレルニターナがインザーギ監督解任…後任はリベラーニ氏に決定
サレルニターナは11日、フィリッポ・インザーギ監督(50)の解任およびファビオ・リベラーニ氏(47)の新監督就任を発表した。 現在、サレルニターナは2勝7分け15敗の勝ち点「13」で最下位。残留圏内と勝ち点6差があるなか、昨年12月30日の第18節エラス・ヴェローナ戦を最後に6試合白星から遠ざかっていた。 インザーギ監督は昨年10月中旬にパウロ・ソウザ氏の後任としてチームを指揮し、ここまで2勝4分け10敗と苦戦。次節には弟シモーネ・インザーギ率いる首位のインテル戦を控えていたが、その兄弟対決を前に解任が決定した。 なお、後任として招へいされたリベラーニ氏は、2013年にジェノアで指導者キャリアをスタート。その後、イングランドのレイトン・オリエントやテルナーナ、レッチェ、パルマなどで監督を歴任。直近では2022年6月から12月までカリアリを指揮していた。 2024.02.12 07:30 Mon迷走サレルニターナのインザーギ監督が退任へ…弟率いるインテルとの次節前に解任か
サレルニターナがフィリッポ・インザーギ監督(50)解任で話を進めているようだ。 現在サレルニターナは2勝7分け15敗の勝ち点「13」で最下位。残留圏内と勝ち点6差があるなか、昨年12月30日の第18節エラス・ヴェローナ戦を最後に6試合白星から遠ざかっている。 昨年10月に解任されたパウロ・ソウザ前監督の後任を務めるはインザーギ監督。イタリア『TuutoMercatoWeb』によると、指揮官は直近2ヵ月で2度にわたって辞任を申し出ているとのことだが、どちらもクラブに拒まれたという。 しかし、9日のエンポリ戦で敗れ、6試合未勝利となったことでクラブの考えが変化したとのこと。インザーギ監督が辞任するのか、あるいは解任という形になるのかはっきりしないが、いずれにしても退任が近づいているとみられている。 今冬はセリエA逆転残留に向けた積極補強を敢行したサレルニターナ。元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)、元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(32)というベテラン守備職人を獲得しているが、その矢先の指揮官退任ということになりそうだ。 なお、インザーギ監督はエンポリ戦後、弟シモーネ・インザーギ率いるインテルとの次節に向けて決意を語る一方、自らの進退には言及していない。したがって、やはりクラブ側から解任の形が濃厚か。 後任候補には、元イタリア代表DFマッシモ・オッド氏(47)、前スペツィア指揮官のルカ・ゴッティ氏(56)らが挙がっている。 2024.02.11 14:30 Sun未勝利で19位に沈むサレルニターナ、パウロ・ソウザ解任でインザーギ招へい
サレルニターナは10日、パウロ・ソウザ監督(53)を解任したことを発表した。また、新指揮官にフィリッポ・インザーギ氏(50)を招へいしたことも併せて発表している。 サレルニターナは今季、セリエA8試合を終えて3分け5敗の未勝利で19位と大苦戦。直近では3連敗となっていた。 パウロ・ソウザ監督は今年2月にサレルニターナの指揮官に就任。セリエAを15位で終え残留させていた。 一方、新指揮官となるインザーギ監督はこれまで古巣ミランやヴェネツィア、ボローニャ、ベネヴェント、ブレシアを指揮。直近ではセリエDのレッジーナを率いていたが、シーズン開幕前の8月に退任していた。 ベネヴェントではセリエB優勝の実績を残しているインザーギ監督だが、指揮官のキャリアとしては弟シモーネには遅れを取っている状況。サレルニターナで結果を残せるか。 2023.10.11 06:00 Wedピッポが再びセリエAに? 19位と低迷のサレルニターナが招へい検討か
元イタリア代表FWのフィリッポ・インザーギ氏(50)が、サレルニターナの指揮官就任に近づいているようだ。 現役時代は類まれなる決定力を武器に、ミランのレジェンドとして活躍したインザーギ氏。2012年に現役を退くと指揮官の道を歩み、これまでミラン、ヴェネツィア、ボローニャ、ブレシア、レッジーナで指揮を執ってきた。 しかし、昨シーズンから指揮を執っていたレッジーナは、財務問題を理由にセリエB(イタリア2部)からセリエD(イタリア4部)まで降格。インザーギ氏も8月31日に退任しており、現在はフリーの状態となっている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、そんなインザーギ氏にサレルニターナが接触した模様。インザーギ氏も就任に前向きな姿勢を示しており、交渉は順調に進んでいるとのことだ。 サレルニターナは2023年2月に就任したパウロ・ソウザ監督が今シーズンも引き続き指揮を執っているが、セリエAで8試合を消化していまだ勝利なく19位に低迷。クラブは開幕前にソウザ監督が他クラブとの交渉に応じていたことも不満を感じており、インターナショナル・マッチウィーク中の解任を検討しているようだ。 弟のシモーネ・インザーギ監督はラツィオやインテルを指揮しているのに対し、これまではセリエBが主戦場であり、セリエAでは目立った功績を残せていないフィリッポ・インザーギ氏。サレルニターナの指揮官就任となれば、自身としてもリベンジの機会になるだろう。 2023.10.10 11:55 Tue昨季セリエA16得点の“掘り出し物”ディア、リリース条項がもうすぐ消滅…プレミア勢も関心の点取り屋
サレルニターナに所属するセネガル代表FWブライエ・ディア(26)のリリース条項がもうすぐ消滅するという。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンのカルチョに大きな驚きをもたらしたディア。ビジャレアルから1年間のレンタル移籍でサレルニターナへ加入すると、知名度が低いながらも自身初となるセリエAで33試合16ゴール6アシストをマークし、得点ランキングの3位となった。 シーズン後にはサレルニターナが1200万ユーロ(約18億8000万円)の買い取りオプションを行使。一方で、買い取り即転売も意識しており、ミランやユベントス、ウェストハム、エバートン、バーンリー、フィオレンティーナなど多くのクラブが関心を寄せていると報じられてきた。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、中でも熱心なのがエバートンとフィオレンティーナ。両者はサレルニターナが買い取り後に設定した2500万ユーロ(約39億2000万円)の契約解除金を支払えば、あとは選手との合意を残すだけになるという状況だ。 しかし、この額が有効なのは19日深夜まで。20日以降はクラブ間交渉が必要となり、サレルニターナのパウロ・ソウザ監督はかねてよりディアの残留を楽観視しているという。 その一方、首脳陣はディアの売却に備えて何人かのストライカーをリストアップ。その中にはエバートンのフランス人FWニール・モペイ(26)もいるとみられている。 2023.07.19 21:16 Wedサレルニターナのソウザ監督が退任へ? 後任の本命はピルロか
サレルニターナが新監督にアンドレア・ピルロ氏(44)を招へいする可能性もあるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今季のセリエAを15位でフィニッシュしたサレルニターナ。1年を通して残留争いを強いられたなか、今年2月の就任から16試合で4勝9分け3敗という成績を残したパウロ・ソウザ監督(52)は6月末までの契約となっており、更新がなければこのまま退任となる。 また、同監督にはナポリが招へいを打診しているとも報じられており、『Sportitalia』によると、サレルニターナは後任の本命として、先月末にスュペル・リグ(トルコ1部)のファティ・カラギュムリュクの指揮官を退任したピルロ氏をリストアップしているという。 ピルロ氏以外にも複数のイタリア人指導者を並べているようで、前バレンシア指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(45)も候補に。また、ピルロ氏と同じく今季はトルコ1部で指揮を執ったヴィンチェンツォ・モンテッラ氏(48)、青年指揮官のフランチェスコ・ファリオーリ氏(34)も名前が挙がっている。 サレルニターナとしては、まずはソウザ監督の意向を把握する必要があり、契約更新か退任か、返答期限を20日に設定しているとのことだ。 2023.06.13 15:23 Tue1カ月で2度目の解任、サレルニターナがダビデ・ニコラ監督を解任…後任はパウロ・ソウザ氏に決定
サレルニターナは15日、ダビデ・ニコラ監督(49)を解任することを発表した。また、後任にはパウロ・ソウザ氏(52)が就任することも併せて発表されている。 1月16日に成績不振を理由にダビデ・ニコラ監督を解任したサレルニターナだが、わずか48時間後に49歳指揮官は自身のインスタグラムを通じて、解任が取り消され、サレルニターナのベンチで業務を続けることを報告。クラブも18日に呼び戻したことを発表していた。 わずか2日で復職したニコラ監督だが、復帰後もセリエAでは4試合で1勝3敗と全く立て直せず、降格圏の17位エラス・ヴェローナとのポイント差が「4」に縮まったことで復帰後1カ月で解任された。 パウロ・ソウザ氏はポルトガル代表のアシスタントコーチやQPR、スウォンジー・シティ、レスター・シティなどイングランドのクラブや、マッカビ・テル・アビブやバーゼル、フィオレンティーナ、天津天海、ボルドーなど世界を渡り歩くと、2021年1月にポーランド代表監督に就任した。 しかし、カタールW杯を迎え図、2021年12月末に引き抜かれる形でポーランド代表監督からフラメンゴの指揮官に就任したが、成績不振を理由にわずか5カ月半で解任されていた。 パウロ・ソウザ新監督は早速チームを指揮。トレーニングで指導し、チーム再建に乗り出すこととなる。 2023.02.16 14:17 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2002年7月3日 | エスパニョール | 引退 | - |
2002年1月1日 | パナシナイコス | エスパニョール | 完全移籍 |
2000年7月1日 | インテル | パナシナイコス | 完全移籍 |
2000年6月30日 | AC Parma | インテル | レンタル移籍終了 |
2000年1月1日 | インテル | AC Parma | レンタル移籍 |
1998年1月1日 | ドルトムント | インテル | 完全移籍 |
1996年7月1日 | ユベントス | ドルトムント | 完全移籍 |
1994年7月1日 | スポルティング | ユベントス | 完全移籍 |
1993年7月1日 | ベンフィカ | スポルティング | 完全移籍 |
1989年7月1日 | ベンフィカU19 | ベンフィカ | 完全移籍 |
1987年7月1日 | Benfica U17 | ベンフィカU19 | 完全移籍 |
1986年7月1日 | Repesenses S17 | Benfica U17 | 完全移籍 |
1985年7月1日 | Repesenses S17 | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年2月15日 | 2023年10月10日 | サレルニターナ | 監督 |
2021年12月29日 | 2022年6月10日 | フラメンゴ | 監督 |
2021年1月21日 | 2021年12月29日 | ポーランド | 監督 |
2019年3月8日 | 2020年8月10日 | ボルドー | 監督 |
2017年11月6日 | 2018年10月3日 | TJ Quanjian | 監督 |
2015年6月21日 | 2017年6月30日 | フィオレンティーナ | 監督 |
2014年7月1日 | 2015年6月17日 | バーゼル | 監督 |
2013年6月12日 | 2014年6月30日 | マッカビ・テルアビブ | 監督 |
2011年7月1日 | 2013年1月7日 | ビデオトン | 監督 |
2010年7月5日 | 2010年10月1日 | レスター・シティ | 監督 |
2009年6月19日 | 2010年6月30日 | スウォンジー | 監督 |
2008年11月19日 | 2009年4月9日 | QPR | 監督 |
2008年7月1日 | 2008年11月18日 | ポルトガル | コーチ |
2005年8月1日 | 2007年7月31日 | ポルトガルU16 | 監督 |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
セリエA | 8 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 |
合計 | 8 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 |
出場試合
セリエA |
第1節 | 2023-08-20 | vs | ローマ | ||||||
A 2 - 2 |
第2節 | 2023-08-28 | vs | ウディネーゼ | ||||||
H 1 - 1 |
第3節 | 2023-09-03 | vs | レッチェ | ||||||
A 2 - 0 |
第4節 | 2023-09-18 | vs | トリノ | ||||||
H 0 - 3 |
第5節 | 2023-09-22 | vs | フロジノーネ | ||||||
H 1 - 1 |
第6節 | 2023-09-27 | vs | エンポリ | ||||||
A 1 - 0 |
第7節 | 2023-09-30 | vs | インテル | ||||||
H 0 - 4 |
第8節 | 2023-10-08 | vs | モンツァ | ||||||
A 3 - 0 |