浦和がリカルドサッカーの体現者、MF岩尾憲を徳島から期限付きで獲得「浦和を背負う責任を感じております」
2022.01.07 12:12 Fri
浦和レッズは7日、徳島ヴォルティスのMF岩尾憲(33)が期限付き移籍で加入することを発表した。
期限付き移籍期間は2023年1月31日までとなる。
岩尾は群馬県出身で、日本体育大学から湘南ベルマーレへと2011年に入団。2015年には水戸ホーリーホックへと期限付き移籍すると、2016年に徳島へ完全移籍した。
中盤の底でゲームメイクするセンスに長けており、高いキック精度を誇り、徳島でもレギュラーとしてチームを支え、2020シーズンはチームのJ1昇格に大きく貢献した。
2021シーズンは明治安田生命J1リーグで37試合に出場し3得点を記録。天皇杯でも2試合に出場し1得点を記録した。
岩尾は両クラブを通じてコメントしている。
◆浦和レッズ
「浦和レッズに関わる全てのみなさま初めまして。徳島ヴォルティスから加入する岩尾憲と申します。このキャリア、年齢の選手に獲得オファーを出していただいたことに対して、クラブ側の大きな期待と同時に浦和を背負う責任を感じております」
「日本サッカー界を牽引し続けているこのクラブで、自分が求められているタスクをしっかりと全うできるよう取り組んでまいります。よろしくお願いいたします!」
◆徳島ヴォルティス
「岸田社長をはじめ、徳島ヴォルティスというクラブが、6年というとても長い時間を僕に与えて下さったことに対して、心から感謝申し上げます。そして、6年間良い時も悪い時も応援し続けてくれたファン・サポーターの皆様。皆様と出会えて、僕は本当に幸せです。共に泣き、共に笑った戦友(ファン・サポーター)にも心から感謝申し上げます」
「僕自身、徳島ヴォルティスというクラブが少しでも魅力的なクラブで在れるように、サッカーを通して何か皆様の心に届けられるように多角的に取り組んできたつもりです。今シーズンの結果も含め、至らないところもたくさんありましたが、それでも僕の走れるスピードで一時も休むことなく走り抜いたという事実があります。納得できない結果なのは僕も同じですが、理解していただけたら幸いです」
「これからは同じサッカー界の同士として、徳島ヴォルティスの発展を心より願っております。最後に、どうしたらもっと良くなるか常に考え、悩み、行動してくれるテクニカルスタッフ。ピッチで戦い抜くためにケアしてくれたメディカルスタッフ。いつも僕の言葉に耳を傾けてくれて、ピッチで助けてくれたチームメイト。素晴らしい人達に囲まれて、今日の僕がいます。チームのみんな。本当にありがとうございました」
「またいつか、お互いに全力で走り抜いて、今日のことを笑って話せる日が来るといいなと思います。6年間本当にありがとうございました!」
期限付き移籍期間は2023年1月31日までとなる。
中盤の底でゲームメイクするセンスに長けており、高いキック精度を誇り、徳島でもレギュラーとしてチームを支え、2020シーズンはチームのJ1昇格に大きく貢献した。
2021シーズンは明治安田生命J1リーグで37試合に出場し3得点を記録。天皇杯でも2試合に出場し1得点を記録した。
リカルド・ロドリゲス監督にとっても、徳島時代に軸として起用していた岩尾の加入は大きな後押しとなる。
岩尾は両クラブを通じてコメントしている。
◆浦和レッズ
「浦和レッズに関わる全てのみなさま初めまして。徳島ヴォルティスから加入する岩尾憲と申します。このキャリア、年齢の選手に獲得オファーを出していただいたことに対して、クラブ側の大きな期待と同時に浦和を背負う責任を感じております」
「日本サッカー界を牽引し続けているこのクラブで、自分が求められているタスクをしっかりと全うできるよう取り組んでまいります。よろしくお願いいたします!」
◆徳島ヴォルティス
「岸田社長をはじめ、徳島ヴォルティスというクラブが、6年というとても長い時間を僕に与えて下さったことに対して、心から感謝申し上げます。そして、6年間良い時も悪い時も応援し続けてくれたファン・サポーターの皆様。皆様と出会えて、僕は本当に幸せです。共に泣き、共に笑った戦友(ファン・サポーター)にも心から感謝申し上げます」
「僕自身、徳島ヴォルティスというクラブが少しでも魅力的なクラブで在れるように、サッカーを通して何か皆様の心に届けられるように多角的に取り組んできたつもりです。今シーズンの結果も含め、至らないところもたくさんありましたが、それでも僕の走れるスピードで一時も休むことなく走り抜いたという事実があります。納得できない結果なのは僕も同じですが、理解していただけたら幸いです」
「これからは同じサッカー界の同士として、徳島ヴォルティスの発展を心より願っております。最後に、どうしたらもっと良くなるか常に考え、悩み、行動してくれるテクニカルスタッフ。ピッチで戦い抜くためにケアしてくれたメディカルスタッフ。いつも僕の言葉に耳を傾けてくれて、ピッチで助けてくれたチームメイト。素晴らしい人達に囲まれて、今日の僕がいます。チームのみんな。本当にありがとうございました」
「またいつか、お互いに全力で走り抜いて、今日のことを笑って話せる日が来るといいなと思います。6年間本当にありがとうございました!」
|
関連ニュース