マドリー、フラメンゴU-20の万能型アタッカーを注視か
2021.11.19 18:15 Fri
レアル・マドリーがフラメンゴU-20のU-17ブラジル代表MFマテウス・フランサ(17)に注目しているようだ。
ブラジル『ESPN』によると、フラメンゴとの契約が2027年まで残るフランサの違約金はクラブ史上最高額となる1億ユーロ(約130億円)に設定。その違約金額に届かないオファーが多いとされるが、MFアンドレアス・ペレイラやDFダビド・ルイスら欧州ルートから実力者を獲得しての戦力増強も顕著なフラメンゴにとっては魅力的なものと考えられている。
また、フラメンゴU-17を率いる中でフランサを指導してきたマリオ・ジョルジ監督はブラジル『ESPN』のインタビューに対して「中盤から先の5つの役割をすべてこなせる万能選手」と紹介。出場した14試合で13ゴール12アシストを記録していることから、期待が高まっている。
また、フランサは2022年に行われるコパ・サンパウロジュニアサッカー選手権大会にも参戦予定。マドリーはその大会後にも、最初のアプローチを仕掛けるとみられている。
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近年、FWヴィニシウス・ジュニオールやFWロドリゴ・ゴエスらブラジルから早い段階で有望株を引き入れ、戦力に落とし込むマドリー。今夏にはブラジルではないが、引く手数多だった19歳のMFエドゥアルド・カマヴィンガも射止め、着々と世代交代も推し進めるが、次なるターゲットとして視線を注ぐのがフランサだ。また、フラメンゴU-17を率いる中でフランサを指導してきたマリオ・ジョルジ監督はブラジル『ESPN』のインタビューに対して「中盤から先の5つの役割をすべてこなせる万能選手」と紹介。出場した14試合で13ゴール12アシストを記録していることから、期待が高まっている。
また、フランサは2022年に行われるコパ・サンパウロジュニアサッカー選手権大会にも参戦予定。マドリーはその大会後にも、最初のアプローチを仕掛けるとみられている。
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