華麗ターンから長距離ドリブルで堂安律が今季2点目! PSVが快勝《エールディビジ》

2021.11.08 12:13 Mon
Getty Images
日本代表に追加招集されたMF堂安律が、今季2点目を奪った。
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PSVは7日、エールディビジ第12節でフォルトゥナ・シッタートとアウェイで対戦。堂安はベンチスタートとなった。
試合はPSVが主導権を握る中、14]分にアクシデント。右サイドバックのDFジョルダン・ティーゼがオーバーラップした際に左ハムストリングを痛めてしまいプレー続行不可能に。いきなり堂安に出番が訪れる。

すると37分、その堂安が期待に応える。相手のカウンターを防ぐと、ハーフウェイライン付近でパスを受けた堂安がドリブル開始。そのままボックス手前まで持ち込むと、右サイドを上がったエラン・ザハビへパス。ザハビは丁寧なパスを送ると、そのまま走り込んでいた堂安がダイレクトで流し込み、PSVが先制。ロジャー・シュミット監督も静かにガッツポーズを見せた。

前半を0-1で折り返したPSVは後半にゴールラッシュ。54分に自陣からのロングボール一本で抜け出したブルマが追加点を奪うと、72分にはイブラヒム・サンガレが3点目を奪う。
その後フォルトゥナ・シッタートはオウンゴールで1点を返すが、85分にブルマがこの試合2点目を決めて試合はタイムアップ。1-4でPSVが勝利を収めた。

フォルトゥナ・シッタート 1-4 PSV
【フォルトゥナ・シッタート】
オウンゴール(後31)
【PSV】
堂安律(前37)
ブルマ(後9、後40)
イブラヒム・サンガレ(後27)



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