ロジャー・シュミット Roger Schmidt
ポジション | 監督 |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1967年03月13日(57歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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「彼と共にもう1年…」35歳ディ・マリアにベンフィカ指揮官が契約延長を呼びかけ
ベンフィカがアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(35)との契約延長を目指している。スペイン『Fichajes』が伝えている。 アルゼンチンが産んだ稀代のアタッカー、ディ・マリア。19歳で欧州上陸後、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスと各国随一の名門を渡り歩き、迎えた今季、“欧州での最初のクラブ”ベンフィカへと1年契約で帰ってきた。 来夏のコパ・アメリカを最後にアルゼンチン代表からの引退を発表するなど、確実に選手キャリアの幕引きが近づいているわけだが、そのパフォーマンスは未だ健在。チームは残念ながらチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ敗退が決定も、自身は公式戦17試合で7ゴール2アシスト…エース級の働きでベンフィカをけん引する。 そんな35歳に対し、ベンフィカを率いるドイツ人指揮官、ロジャー・シュミット監督がこのほど、契約延長を目指していると公の場で明言した。 「我々はもう1年、ディ・マリアと共に歩みたい。それは現在進行形で努力していることであり、明確なクラブ計画のひとつだ。我々全員が彼とのトレーニングセッション、そして全試合を楽しんでいる」 今なおチームメイトやコーチ陣、そして全世界のファンを魅了する稀代のアタッカー、ディ・マリア。色褪せることのない35歳を、いつまでも手元にとどめておきたいというベンフィカの意志は、至極当然のことと言える。 2023.12.04 16:25 Monリバプールで躍動のガクポ、9番の役割に自信 「当時は左サイドを好んだけど…」
リバプールのオランダ代表FWコーディ・ガクポは9番の位置でのプレーに自信を深めているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 本職は左ウィングながら、昨年11月に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)では、ルイス・ファン・ハール監督によって2トップの一角としても起用されたガクポ。今年1月にPSVから加入したリバプールでも一貫して3トップの中央で起用されると、巧みなポストプレーや強烈なミドルシュートなどを披露し、プレミアリーグ21試合で7ゴール3アシストの成績を残した。 14日に行われるUEFAネーションズリーグ・ファイナルの準決勝、クロアチア代表戦に先だった記者会見で自身のポジションについて質問されたガクポは、当初は9番の位置でのプレーに抵抗があったと告白。それでも、現在は新たな役割を楽しんでおり、この経験を代表にも還元したいと意気込んでいる。 「リバプールでプレーできている現在を考えると、9番は僕にとって良いポジションだと思う。ストライカーとしての役割が自分に合っていると、確信するようになったよ」 「9番としてのプレーは、(PSV時代に)フース・ヒディンクから提案されたのが最初だった。PSVで相談役として過ごしていた彼は、僕のプレーを見て『君はストライカーになるか、偽9番としてプレーするしかない』と言ったんだ。そのときは信じたくなかったよ」 「その後、PSVで監督を務めていたロジャー・シュミットからも同じことを言われたよ。ただ、その時の僕は以前よりも頑なになっていた。当時は左サイドでのプレーを好んでいたからね」 「それでも、W杯ではよりピッチ中央でプレーするようになっていた。そしてリバプールでは、半年間このポジションでスタメンに定着できた。だから、今は良い感じだ。クラブだけでなく代表のためにも、このポジションでもっと良くなりたいね。今はワクワクした気分さ」 「最初にリバプールへやって来たとき、クラブは難しい時期だった。そこでユルゲン・クロップ監督が僕に何を求めているのか話してくれたよ。最初はもちろん慣れるまで時間がかかったけど、ここ数カ月は9番の位置でプレーするのを楽しんでいる」 2023.06.13 14:10 Tueレバークーゼン、今季限りでベンフィカ退団のグリマルドを獲得!ビッグクラブとの争奪戦を制す
レバークーゼンは15日、 ベンフィカのスペイン人DFアレハンドロ・グリマルド(27)をフリートランスファーで移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年7月1日~2027年6月30日までとなる。 来季からブンデスリーガに初挑戦するグリマルドは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ブンデスリーガという舞台で、自分の力を発揮できるチャンスを得たことに興奮を覚えているよ。ブンデスリーガは、ヨーロッパで最も優れたリーグのひとつであり、スタジアムの設備や雰囲気も素晴らしい。レバークーゼンのようなブンデスの名門クラブから声がかかったことをとても誇りに思ってるよ」 バルセロナのカンテラ育ちのグリマルドだが、トップチームに昇格することなく、バルセロナB(現バルセロナ・アトレティック)から2016年1月にベンフィカへ完全移籍。 171cmの左利きDFは左のサイドバックやウイングバックを主戦場に、ここまで公式戦301試合に出場し、26ゴール65アシストを記録。今シーズンはプリメイラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグでもベスト8のロジャー・シュミット率いるチームで52試合7ゴール15アシストの数字を残している。 高精度の左足のキックと攻撃センスに優れるプリメイラ・リーガ屈指の攻撃的サイドバックに関しては、今夏フリーで獲得できることもあり、インテルやユベントス、アトレティコ・マドリー、レアル・ソシエダといったクラブからの関心も伝えられていた。 2023.05.16 00:10 Tue去就注目グリマルドの新天地はレバークーゼンに! すでにメディカルパスで公式発表待つのみ
ベンフィカのスペイン人DFアレハンドロ・グリマルド(27)が、来シーズンからレバークーゼンに加入することが決定的となった。 バルセロナのカンテラ育ちのグリマルドだが、トップチームに昇格することなく、バルセロナB(現バルセロナ・アトレティック)から2016年1月にベンフィカへ完全移籍。 171cmの左利きDFは左のサイドバックやウイングバックを主戦場に、ここまで公式戦301試合に出場し、26ゴール65アシストを記録。今シーズンはプリメイラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグでもベスト8のロジャー・シュミット率いるチームで52試合7ゴール15アシストの数字を残している。 高精度の左足のキックと攻撃センスに優れるプリメイラ・リーガ屈指の攻撃的サイドバックに関しては、今夏フリーで獲得できることもあり、インテルやユベントス、アトレティコ・マドリー、レアル・ソシエダといったクラブからの関心も伝えられていた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、グリマルドは2027年までの4年契約でレバークーゼンと合意。また、数日前にメディカルチェックをパスしており、今後数日以内に公式なアナウンスが行われる見込みだという。 奇しくもベンフィカで指導を受けるシュミット監督の古巣行きが決定的となった27歳DFは、同胞シャビ・アロンソ監督が率いるチームにおいてオランダ人DFミッチェル・バッカー、エクアドル代表DFピエロ・インカピエと共に左ウイングバックの主軸を担うことになる。 2023.05.15 08:00 Monモウリーニョ監督退任に備えるローマ、教え子でもあるボローニャ指揮官の招へい検討?
ローマはジョゼ・モウリーニョ監督の退任に備え、後任の選定を開始しているようだ。 2021年夏にローマの指揮官に就任すると、1年目からヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を果たしたモウリーニョ監督。2シーズン目を迎えた今季は昨夏に獲得したFWパウロ・ディバラ、MFネマニャ・マティッチらの活躍もありヨーロッパリーグ(EL)はベスト4進出を果たしたが、セリエAでは直近4試合未勝利となり、トップ4の座が遠ざかりつつある。 一部メディアの報道によれば、モウリーニョ監督は選手層の薄さや、ピッチ外でのクラブのサポート不足を不満に感じており、今夏の退任も検討しているとのこと。経験豊富な指揮官に対しては、パリ・サンジェルマン(PSG)が招へいを望んでいると伝えられている。 一方で、イタリア『Il Messaggero』によるとローマもモウリーニョ監督の退任を予期しており、後任にボローニャを率いるチアゴ・モッタ監督の招へいを検討している模様だ。 現役時代にバルセロナやインテルで多くの栄冠を手にしてきたモッタ監督は、モウリーニョ監督の教え子でもある。2019年に就任したジェノアで監督キャリアをスタートすると、スペツィアを経て昨年9月にボローニャの指揮官に就任。今季はセリエAで34試合を消化して10位につけている。 なお、ローマはモッタ監督のほか、ベンフィカのロジャー・シュミット監督やスポルティングCPのルベン・アモリム監督もリストアップ。モウリーニョ監督の退任による混乱を防ぐため、素早い動きを見せている。 2023.05.09 12:25 TueCL準々決勝敗退も意地を見せたベンフィカ…指揮官は「この大会で素晴らしいフットボールを披露できた」
ベンフィカのロジャー・シュミット監督がチャンピオンズリーグ(CL)敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 19日に敵地で行われたCL準々決勝2ndレグでインテルと対戦したベンフィカは0-2で敗れた1stレグからの挽回を目指しながら、守備が崩れて3失点。それでも、終盤にDFアントニオ・シウバ、FWペタル・ムサの続けざまのゴールもあり、3-3で試合を終えたが、合計スコア3-5で準々決勝敗退となった。 2試合通じてシュート数、支配率で上回りながらのCL敗退となったシュミット監督は試合後に1stレグの結果が重く響いたと認めつつ、今大会で素晴らしい成績を残したことを誇っている。 「我々はこの大会で素晴らしいフットボールを披露し、ここまでの14試合でたった1度しか負けなかった。残念ながら、その1敗が非常に重いものになってしまったがね。リスボンで行われた1stレグでは、今日と同じ集中力や激しさがなかったと思う」 「それでも、今日の試合で選手たちが見せてくれたものは素晴らしかった。チームは自分たちを信じ、1-3のスコアになった後でも決して諦めずにプレーしていた」 「この試合の問題は、インテルが最初の攻撃で得点したことだ。だが、その後はまだ可能性があると信じていた。私はチームが戦い、デュエルを仕掛け、多くのボールを獲得し、プレスをかける姿を見たのだ」 「この試合の後で、選手たちに何かを指摘するようなことはしない。今日も、そしてこの大会全体を見ても、ベンフィカの代表としてとても良い結果を残せたと思っている」 2023.04.20 09:30 Thuベンフィカがホームで先勝許す…指揮官「インテルの方が良かった」
ベンフィカのロジャー・シュミット監督が潔く負けを認めた。欧州サッカー連盟公式サイト『UEFA.com』が報じている。 11日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でインテルをホームに迎え撃ったベンフィカ。0-0で折り返すと、後半に失点を重ね、先勝を許した。 ベスト4入りに暗雲が垂れ込むが、1週間後に行われる敵地でのリターンレグで逆転を目指すベンフィカ指揮官はゴール前の精度を敗因に挙げた。 「ざっと分析すると、彼らの方が良かった。少ないチャンスで2ゴールを奪い切ったしね。我々も同じレベルのチャンスがあったが、ゴールを決められなかった。それがこの試合のストーリーだ。それもフットボールの一部だし、試合に負けることだってある」 2023.04.12 08:45 Wedベンフィカが指揮1年目のロジャー・シュミットと契約延長! 今季のここまで全公式戦でわずか1敗
ベンフィカは3月31日、ロジャー・シュミット監督(56)との契約更新を発表した。新たな契約は2026年6月30日までとなる。 一時中国での指揮も経験したが、RBライプツィヒ、レバークーゼン、PSVなどでキャリアを紡ぐシュミット監督は今季からベンフィカの監督に。プリメイラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝に駒を進める。 その今季の戦いぶりを深堀っても、国内のカップ戦でのPK戦による敗退を除けば、プリメイラ・リーガでの1敗のみと抜群の安定感。ドイツ人指揮官の契約は2024年までだったが、クラブは手腕を評価して、早くも更新に動いた格好だ。 シュミット監督は「ベンフィカの一員であるのをとても光栄に思う」と喜びの思いを言葉にしている。 「正直、こんなにも早く新たな契約を結ぶとは思っていなかったが、100%の確信を持ってサインした。自分が正しい場所にいると感じるし、ベンフィカの信用をとても嬉しく思っている」 2023.04.01 08:55 Sat「とても誇り」大量5ゴールで圧勝のベンフィカ、守りに入らずベスト8進出に指揮官「勝つためにそこにいた」
ベンフィカのロジャー・シュミット監督が、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでベンフィカはホームにクラブ・ブルージュを迎えた。 アウェイでの1stレグを0-2で勝利していたベンフィカ。逆転を目指すクラブ・ブルージュとの対戦となったが、試合を圧倒する。 まずは38分、ラファ・シウバのゴールで先制すると、前半アディショナルタイムにはゴンサロ・ラモスのゴールで追加点を奪う。 ほぼほぼ試合の大勢を決めた中、57分にもゴンサロ・ラモスが追加点。71分にはジョアン・マリオがPKを決めると、77分にはダビド・ネレスが追加点を奪い5-0。最後に1点を返されるが、2戦合計7-1で圧勝し、ベスト8進出を決めた。 シュミット監督は高いパフォーマンスを見せた選手たちについてコメント。2点差を守るのではなく、しっかりと勝利を目指して戦ったとした。 「チームをとても誇りに思っている。トップゲームをしたい一心だった。ベルギーで勝利した後、状況は我々にとって良いものだったが、この試合を尊重していた」 「それはCLの試合であり、全ての対戦相手はクオリティを持っている。今日、我々は素晴らしいチームであり、2-0を守るのではなく、勝つためにそこにいることを示した。我々は準々決勝に値する」 ベスト8進出を果たしたベンフィカ。シュミット監督は準決勝でも同じような試合を見せたいとコメントした。 「準々決勝への進出には満足している。ドローを待ちたい。CLのこの段階では、常に良い対戦相手がいる。全ての相手を尊重する必要がある」 「しかも、このようにプレーし、この集中力、モチベーション、そしてしっかりとしたディフェンスを見せて、準決勝に進むためにベストを尽くしたいと思う」 なお、対戦相手について問われると「対戦相手の希望?それはない」とコメント。相手がどこであっても同じ戦いを見せるつもりのようだ。 2023.03.08 09:50 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2005年7月1日 | Delbrücker SC | 引退 | - |
2004年7月1日 | リップシュタット | Delbrücker SC | 完全移籍 |
2003年7月1日 | パーダーボルン | リップシュタット | 完全移籍 |
2002年7月1日 | フェール | パーダーボルン | 完全移籍 |
1995年7月1日 | Paderborn | フェール | 完全移籍 |
1990年7月1日 | TuS Plettenberg | Paderborn | 完全移籍 |
1987年7月1日 | TuS Plettenberg | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年7月1日 | ベンフィカ | 監督 |
2020年7月1日 | 2022年6月30日 | PSV | 監督 |
2017年7月1日 | 2019年7月31日 | 北京FC | 監督 |
2014年7月1日 | 2017年3月5日 | レバークーゼン | 監督 |
2012年7月1日 | 2014年6月30日 | ザルツブルク | 監督 |
2011年7月1日 | 2012年6月30日 | パーダーボルン | 監督 |
2007年7月1日 | 2010年3月19日 | プロイセン・ミュンスター | 監督 |
2005年7月1日 | 2007年6月30日 | Delbrücker SC | 監督 |
2004年7月1日 | 2005年6月30日 | Delbrücker SC | 監督 |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント | 6 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ グループD | 6 | 1 | 1 | 4 | 0 | 0 |
合計 | 12 | 4 | 3 | 5 | 0 | 0 |
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント |
プレーオフ第1戦 | 2024-02-15 | vs | トゥールーズ | ||||||
H 2 - 1 |
プレーオフ第2戦 | 2024-02-22 | vs | トゥールーズ | ||||||
A 0 - 0 |
ラウンド16・1stレグ | 2024-03-07 | vs | レンジャーズ | ||||||
H 2 - 2 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024-03-14 | vs | レンジャーズ | ||||||
A 0 - 1 |
準々決勝1stレグ | 2024-04-11 | vs | マルセイユ | ||||||
H 2 - 1 |
準々決勝2ndレグ | 2024-04-18 | vs | マルセイユ | ||||||
A 1 - 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ グループD |
第1節 | 2023-09-20 | vs | ザルツブルク | ||||||
H 0 - 2 |
第2節 | 2023-10-03 | vs | インテル | ||||||
A 1 - 0 |
第3節 | 2023-10-24 | vs | レアル・ソシエダ | ||||||
H 0 - 1 |
第4節 | 2023-11-08 | vs | レアル・ソシエダ | ||||||
A 3 - 1 |
第5節 | 2023-11-29 | vs | インテル | ||||||
H 3 - 3 |
第6節 | 2023-12-12 | vs | ザルツブルク | ||||||
A 1 - 3 |