「予想していなかった」とGS4連勝に驚くリバプールのクロップ監督、途中出場の南野拓実には「明らかに調子が良い」
2021.11.04 09:01 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、アトレティコ・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
アウェイゲームでアトレティコと撃ち合いの末に2-3で勝利していたリバプール。この試合では一転してリバプールが主導権を握り、13分にジオゴ・ジョタ、21分にサディオ・マネとゴールを奪う。
さらにアトレティコは36分にフェリペが退場処分に。立ち上がりから球際で激しくやり合っていた両チームだが、アトレティコにはカードが嵩む展開となった。
後半に入り、リバプールは選手交代を行い、日本代表MF南野拓実も78分から途中出場。そのまま2-0で逃げ切り、4連勝でグループ首位を決めた。
「ボビー・フィルミノがハムストリングの負傷でピッチを後にしなければ、はるかに良かったと言えるだろう。しかし、他のほとんどの観点では、良いパフォーマンスだった。ここまでは信じられないグループステージを過ごしている」
「私がドローの結果を見た時、明らかにこのことは予想していなかった。誰も予想しなかっただろう。これを成し遂げるのはかなり特別だ」
「今夜の仕事は終わったが、あと2試合あることは誰もが知っている。そこでも勝利するために、あらゆることを試す。そういうものだ」
また、アレックス・オックスレイド=チェンバレンに代えて南野を起用した理由については「温存だ」とコメント。それでも南野は良い状態だと語った。
「タキ(南野の愛称)は明らかに調子が良く、彼が出てきた時にみんなが見たように、チャンスもあった。オックスレイドは何度か試合に出ていたが、それほど多くはなかったので、あまり無理をさせたくなかった」
「日曜日には次の試合があり、全員の力が必要だ。それが理由だ。彼は元気だよ」
PR
リバプールは3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第4節でアトレティコ・マドリーと対戦。グループ3連勝で首位に立つリバプールと、1勝1分け1敗のアトレティコの一戦となった。さらにアトレティコは36分にフェリペが退場処分に。立ち上がりから球際で激しくやり合っていた両チームだが、アトレティコにはカードが嵩む展開となった。
後半に入り、リバプールは選手交代を行い、日本代表MF南野拓実も78分から途中出場。そのまま2-0で逃げ切り、4連勝でグループ首位を決めた。
試合後、クロップ監督は後半頭から出場し負傷交代となったFWロベルト・フィルミノの負傷を悔やみながらも、全体的には良いパフォーマンスだったとコメント。4連勝は予想していなかったと語った。
「ボビー・フィルミノがハムストリングの負傷でピッチを後にしなければ、はるかに良かったと言えるだろう。しかし、他のほとんどの観点では、良いパフォーマンスだった。ここまでは信じられないグループステージを過ごしている」
「私がドローの結果を見た時、明らかにこのことは予想していなかった。誰も予想しなかっただろう。これを成し遂げるのはかなり特別だ」
「今夜の仕事は終わったが、あと2試合あることは誰もが知っている。そこでも勝利するために、あらゆることを試す。そういうものだ」
また、アレックス・オックスレイド=チェンバレンに代えて南野を起用した理由については「温存だ」とコメント。それでも南野は良い状態だと語った。
「タキ(南野の愛称)は明らかに調子が良く、彼が出てきた時にみんなが見たように、チャンスもあった。オックスレイドは何度か試合に出ていたが、それほど多くはなかったので、あまり無理をさせたくなかった」
「日曜日には次の試合があり、全員の力が必要だ。それが理由だ。彼は元気だよ」
PR
|
関連ニュース