【J1注目プレビュー|第34節:川崎Fvs浦和】ホームで連覇達成なるか!? 3位争う浦和はルヴァンの再現を
2021.11.03 10:20 Wed
【明治安田生命J1リーグ第34節】
2021年11月3日(水)
13:05キックオフ
川崎フロンターレ(1位/84pt) vs 浦和レッズ(5位/58pt)
[等々力陸上競技場]◆ホームで連覇達成なるか【川崎フロンターレ】
気がつけば連覇に王手がかかっている王者・川崎F。史上最強のチームと言われた昨シーズンのチームだったが、あっさりと1年で勝ち点記録を更新。リーグ戦では未だに1敗と、圧倒的な強さを見せつけている。
前節は残留を争う清水エスパルスを相手に1-0で勝利。苦しみながらも勝ちきり、7連勝を達成。そして、連覇に王手をかけることとなった。
今節勝利し、2位の横浜F・マリノスが引き分け以下に終われば連覇が決定。また、引き分けた場合も、横浜FMが負ければ連覇が決定する。この先2節はアウェイゲームとなり、ホームで優勝するチャンスは最後と考えて良いだろう。まずは、自分たちが勝利し、そのチャンスを作りたい。
今節の相手である浦和は、YBCルヴァンカップの準々決勝で対戦。ホームで行われた第2戦で勝ち上がり目前でまさかの被弾。アウェイゴール差で敗れたことが記憶に新しい。磐石の戦いで、まずは勝利を目指したい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、ジェジエウ、谷口彰悟、登里享平
MF:脇坂泰斗、橘田健人、旗手怜央
FW:家長昭博、レアンドロ・ダミアン、マルシーニョ
監督:鬼木達
◆上位対決に向けた準備を【浦和レッズ】
前節はホームに柏レイソルを迎えての一戦。フライデーナイトJリーグとなった試合は、5-1で圧勝を収めた。
ハイプレスを仕掛けてきた柏に対し、全く意に介さずプレス回避。5ゴールと大暴れし、自信を掴んだと言っていいだろう。
浦和は目下、熾烈な3位争いの真っ只中。この川崎F戦を含め、鹿島アントラーズ、横浜F・マリノス、名古屋グランパスと上位対決を4試合も残している。まずはここで意地を見せて勝ち切れるかが注目だ。
チームとしては徐々に成熟度が増しており、安定感も出てきている。天皇杯もベスト4に勝ち上がり、決勝で再び川崎Fと対戦する可能性すら残っている状況だ。
前述の通り、ルヴァンカップでは土壇場で槙野智章がゴールを奪い勝ち上がったが、セレッソ大阪に敗れて敗退。残りのリーグ戦で3位を手にするため、そして天皇杯を制するためにも、ここは倒しておきたい相手だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:西川周作
DF:酒井宏樹、岩波拓也、アレクサンダー・ショルツ、山中亮輔
MF:平野佑一、柴戸海
MF:関根貴大、江坂任、汰木康也
FW:キャスパー・ユンカー
監督:リカルド・ロドリゲス
2021年11月3日(水)
13:05キックオフ
川崎フロンターレ(1位/84pt) vs 浦和レッズ(5位/58pt)
[等々力陸上競技場]◆ホームで連覇達成なるか【川崎フロンターレ】
前節は残留を争う清水エスパルスを相手に1-0で勝利。苦しみながらも勝ちきり、7連勝を達成。そして、連覇に王手をかけることとなった。
今節勝利し、2位の横浜F・マリノスが引き分け以下に終われば連覇が決定。また、引き分けた場合も、横浜FMが負ければ連覇が決定する。この先2節はアウェイゲームとなり、ホームで優勝するチャンスは最後と考えて良いだろう。まずは、自分たちが勝利し、そのチャンスを作りたい。
天皇杯でも鹿島アントラーズを寄せ付けずにベスト4進出。チームとして可能性のある2冠を達成したいところだ。
今節の相手である浦和は、YBCルヴァンカップの準々決勝で対戦。ホームで行われた第2戦で勝ち上がり目前でまさかの被弾。アウェイゴール差で敗れたことが記憶に新しい。磐石の戦いで、まずは勝利を目指したい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、ジェジエウ、谷口彰悟、登里享平
MF:脇坂泰斗、橘田健人、旗手怜央
FW:家長昭博、レアンドロ・ダミアン、マルシーニョ
監督:鬼木達
◆上位対決に向けた準備を【浦和レッズ】
前節はホームに柏レイソルを迎えての一戦。フライデーナイトJリーグとなった試合は、5-1で圧勝を収めた。
ハイプレスを仕掛けてきた柏に対し、全く意に介さずプレス回避。5ゴールと大暴れし、自信を掴んだと言っていいだろう。
浦和は目下、熾烈な3位争いの真っ只中。この川崎F戦を含め、鹿島アントラーズ、横浜F・マリノス、名古屋グランパスと上位対決を4試合も残している。まずはここで意地を見せて勝ち切れるかが注目だ。
チームとしては徐々に成熟度が増しており、安定感も出てきている。天皇杯もベスト4に勝ち上がり、決勝で再び川崎Fと対戦する可能性すら残っている状況だ。
前述の通り、ルヴァンカップでは土壇場で槙野智章がゴールを奪い勝ち上がったが、セレッソ大阪に敗れて敗退。残りのリーグ戦で3位を手にするため、そして天皇杯を制するためにも、ここは倒しておきたい相手だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:西川周作
DF:酒井宏樹、岩波拓也、アレクサンダー・ショルツ、山中亮輔
MF:平野佑一、柴戸海
MF:関根貴大、江坂任、汰木康也
FW:キャスパー・ユンカー
監督:リカルド・ロドリゲス
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