「未来は今季次第」…ウェストハム、人気博すライスの慰留に昨季以上の躍進必須か
2021.10.26 12:45 Tue
ウェストハムがイングランド代表MFデクラン・ライス(22)をとどめるカギは昨季以上の躍進しかないようだ。
そんなライスだが、今季もウェストハムで一線を画し、現行契約も2024年まで。だが、依然として古巣チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドをはじめとする有力クラブからの関心が噂される。
元イングランド代表GKのポール・ロビンソン氏は『Football Insider』で「デクラン・ライスの未来はウェストハムの今季にかかっている」と語った。
「昨季の彼らが6位フィニッシュなのは知るところだが、今季のウェストハムが彼の野心と望むレベルに応えられるかどうかはまだ定かじゃない。今季終了時にチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にできたら、彼は新たな契約にサインするかもね。だが、トップ4に入っていない限り、残るとは思えない」
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2017年にプロデビューしたウェストハムで確かな成長曲線を描き、代表にも定着するライス。今やビッグクラブからも引く手数多の存在となり、今夏も移籍が取り沙汰されたが、残留を決意した。元イングランド代表GKのポール・ロビンソン氏は『Football Insider』で「デクラン・ライスの未来はウェストハムの今季にかかっている」と語った。
「昨季の彼らが6位フィニッシュなのは知るところだが、今季のウェストハムが彼の野心と望むレベルに応えられるかどうかはまだ定かじゃない。今季終了時にチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にできたら、彼は新たな契約にサインするかもね。だが、トップ4に入っていない限り、残るとは思えない」
なお、ウェストハムは昨季のプレミアリーグで6位フィニッシュを果たして、今季のヨーロッパリーグ(EL)に参戦。その今季のリーグ戦ではここまで5勝2分け2敗の勝ち点17でCL出場圏内の4位につけている。
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